精子と卵子を殺す小さな殺人鬼
不妊治療を受けている人たちのブログを読むと、必ず多々コメントが寄せられていて、しかもそのコメントが温かい内容のものばかりなんだよね。それなのに俺のブログときたらアクセス数は鰻登りなのに、温かい内容のコメントどころか、コメントが一つも来ないんだよね。俺は不妊症患者たちに素通りされるだけの男なの? 俺のブログは不妊症患者たちの見せもんじゃないんだよ。
俺はこの「不妊治療カテゴリー」において、今まで出てきたブログの中で最高レベルの記事を書いているつもりなんだけど。しかも俺は不妊症患者たちが今まで聞いたこともないような内容の記事を書いているんだよ。あぁ、それなのに俺は不妊症患者たちから強烈な差別と偏見をぶつけられ、今日も俺の枕は俺の涙で濡れていることだろう。
今週は踏んだり蹴ったりだよ。俺は不妊症患者たちからイジメに遭うし、長谷川潤は自転車からコケて怪我するし。潤チャマ、あんたはファッションモデルでしょうが!
まぁ、無理矢理、コメントを寄せられても、俺、コメントの返信の仕方が解らないしね。ブログ初心者のタマティーなのでした!
取りあえずは、この「不妊症治療シリーズ」を充実させることに全力を注がなくちゃ。
ありとあらゆる動物たちは空腹にならない限り、餌を取ることはしない。百獣の王ライオンですら空腹でなければ、絶対に草食動物を襲わない。しかし、人間は進化の過程で地球の歴史上、もっとも高度な頭脳を持ってしまったがために、自分の食欲とは関係なしに食事を取ってしまうという芸当ができる能力を持ってしまった。
食欲以上の食べ物が体内に入ってくれば、内臓は当然に過労になってしまい、内蔵は日々確実に内臓疲労を起していく。特に内臓疲労で恐ろしいのは、内臓疲労の状態で肉類が体内に入ってくると、内臓は消化と吸収がしきれず、肉類は小腸や大腸の中で腐敗して「アミン類」という毒素を出すんだ。
この「アミン類」はれっきとした発癌性物質であり、これが体内を駆け巡ると、至る所で癌を発生させるんだ。しかも「アミン類」はそれだけでなく、精子や卵子の生産を阻害してしまうんだ。食事過剰でただでさえ精子の量が減少しているのに、この「アミン類」の活動によって、「精子減少症」や「乏精子症」「無精子症」「精子無力症」「奇形精子症」を発症してくるのだ。女性だったら卵胞が卵子を排卵しないとか、卵子がすぐに死んでしまうとか、卵子が精子と結合してくれない、という異常な現象が体内で起きるのだ。
不妊症患者たちは自分の精子や卵子に異常があると医者から聞かされると、自分が先天的に異常があると思い込んで、精神的に落ち込んでしまうのだが、実はそうではないのだ。精子や卵子に異常をもたらしているのは、「アミン類」なのだ。
そして、そのアミン類は不妊症患者たちが自分の体内で生み出してしまったものなのだ。不妊症患者は「自分の赤ちゃん」を生まずに、「精子と卵子を殺す小さな殺人鬼」を産みまくっていたのだ!
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コメント
そっかー
空腹でないのに肉を食べるから、体に良くないんですね。
凄く納得できました。
肉は癌に良くないと承知していましたが
食べていても癌にならない人もいるし
何が違うのかなーって思っていたんです。
タマティーさんのブログ全部網羅したいと思って
毎日少しずつ読んでいます。
面白いし、すごく勉強になります!
私たち不妊症女性のためにありがとうございます
投稿: ちっち | 2015年11月11日 (水) 14時21分