働き過ぎが精子を減少させる
この3連休中、ずっーーーと不妊症患者どもから「放置プレイ」されたタマティーである。己らが夫婦で宜しくやっている間中、俺はブログの中でずっーーーーと、一人ぼっちだったのだ! 俺が一人でせっせとブログを書いている間中、己らは、己らは、己らは一体何をやっていたんだーーーッ!
今日はもうアクセス解析のボタンをクリックするのが恐い。それなのにクリックしてみると、25日の午前2時にアクセスしてきた人がいるんだよ。あんた、いい加減に早く寝ろ! 3連休不況は26日の正午まで続いたのだ。やっと26日の午後1時からアクセスが増え始めた。タマティーはこの不況をどうにか耐え抜いたよ。
ところで、アメリカで大ヒットした映画に『シュレック』っていう映画があるんだけど、これが日本でも受けると踏んで、配給会社が一生懸命に宣伝したんだけど、日本の観客動員数はいまいちだったんだ。理由は、日本人には「緑色のキャラ」は受けないんだって。
とすると、まさか「ケロロ」って緑色じゃん!
こんなことなら、「ピカチュウ」にすれば良かった!
そうじゃないだろう。今や、俺にとっては「不妊症問題」よりも「ケロロ問題」の方が重大な問題なのだ。俺は不妊症患者たちから「放置プレイ」されたんだから、俺も不妊症患者たちに「放置プレイ」を働くってのもいいかな? でも、そんなことすると、なんか余計に俺が不妊症患者たちから「放置プレイ」を受けてしまいそう。
ともかく、俺は今、「ケロロ問題」でストレスを抱えているのだ。だがな。俺は不妊症患者たちの夫たちのように、ストレスで精子が減少するような、やわな男ではないのだ。俺の精液は精子たっぷりの濃厚な精液なのだ! フワッ、フワッ、フワーーーッ!!
男性の精子が減少してしまうようなストレスは、「過労ストレス」が最大の原因なのである。要は、不妊症患者たちの男性たちは、「働き過ぎ」なのである。人間は労働する際、交感神経にシフトさせて働くのだが、その交感神経へのシフトは決して悪いことではない。仕事をする際は、その方が効率的だからだ。職場で仕事上や対人関係でストレスが発生しても、それに対処できる能力を人間は持っているのだ。だが、問題は交感神経にシフトしたまま、副交感神経に戻らなくなってしまうことである。
労働によって人間の神経が交感神経にシフトしっぱなしになるのは、「働き過ぎ」以外になりようがないのである。実際に、不妊症患者の男性たちは、「勤務態度が真面目な働き過ぎの男性たち」なのである。言っておくが、仕事上のストレスは絶対に必要である。ストレスがまったく発生しない労働など、この世に一つもないからだ。問題は「労働」や「ストレス」ではなく、「働き過ぎ」ということが問題なのである。
労働する日本の男性たちがすべて不妊症になるのではない。しかし、既婚男性の10%は不妊症で悩んでいるのだ。日本の男性たちの労働がいかに働き過ぎかは、女性の社会進出によって、女性たちが男性と同じ労働をするようになったら、結婚もできず、出産もできなくなってしまい、出生率が激減していった事実からも証明されるのだ。実際に、女社長やキャリアウーマンたちは結婚できないし、たとえ結婚しても子供がいないのだ。「働き過ぎ」は不妊になってしまうのだ。
「働き過ぎ」になると、交感神経にシフトしっぱなしになって、体温は下がり、血流は悪くなり、活性酸素が出まくって、精子ができにくい状態になり、この状態でセックスしても妊娠する確率は非常に低くなってしまうのだ。しかも、男性は、「働き過ぎ」ると体が疲労し、その疲労を回復させるために肉中心の食生活になってしまい、深夜にお酒をガブ飲みし、それらが余計に体を疲れさせ冷やしてしまい、ちょっとしたストレスでも過敏に反応してしまうようになるのだ。
こうなると、この「過労ストレス」によって、精子が劇的に減少して、「精子減少症」が発症するのである。
不妊治療を行う医者たちは、こういう場合、男性の男性ホルモンに問題があるとして、ホルモン剤を投与するのだが、そんなことで精子減少症が治るわけがないのである。問題の核心は、「働き過ぎ」による「過労ストレス」なのである。
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