不妊治療をやめると不妊が治る
不妊症患者たちに朗報! 俺は今日、ブログパーツを使うテクニックをマスターしたのだ。というか、悪戦苦闘の末、ブログパーツの意味がやっと解ったのだ。要は、ブログのサイドバーに付けるものなのね。もはや、このブログも1日のアクセス数が「18」件である。アクセス数が殺到したあの素晴らしい日々はもう二度と来ないのか? 俺は決めたぞ! このブログが野垂れ死ぬ前に「梃入れ策」を投入せねば! 不妊症患者たちの「放置プレイ攻撃」に打ち勝つためには、俺自身が変わらねばならない!
俺が不妊症患者たちからストレスを受けまくっても我が身は不死身だが、不妊症患者たちの夫たちは、不妊症では「過労ストレス」「対不妊症妻ストレス」「男性欠陥ストレス」を受けて男性機能が停止してしまっているのだ。「夫の不妊ストレスは三重苦」なのだ。
確かに、不妊症妻だって不妊症でストレスを感じ、女性機能が停止してしまっているのだが、不妊症妻の不妊症でのストレスは、「不妊ストレス」だけなのである。あくまでも、「不妊」自体が引き起こすストレスだけなのだ。
不妊症の夫たちの方が遥かに過酷なストレスを受けまくっているのだ。しかも、夫の不妊症のストレスは、妻に豊かな生活を送らせるために「過労ストレス」を溜め込み、妻が落ち込んでいることで「対不妊症妻ストレス」を溜め込み、妻の最終通告のような言葉で「男性欠陥ストレス」を溜め込んでしまうのだ。不妊症の夫たちの不妊症におけるストレスはすべて妻に起因しているのだ。
これは不妊治療を受けている夫妻の行動が、夫ではなく妻の主導権で行われていることでも解る。不妊治療の主体はあくまでも「妻」なのである。大体、不妊治療を受けたいと言い出すのは妻だし、不妊治療を妻が受けたいと言えば、夫はほとんど無条件でその治療費を払うはずだ。それなのに不妊症妻たちは夫に文句を言うのである。不妊症妻が「ネガティブ思考」で不妊症をより悪化させているのである。
これは不妊症の統計を見てもはっきりと解る。不妊症の原因は、「妻に原因があるのが50%」「夫に原因があるのが25%」「夫婦双方に原因があるのが25%」なのだ。やはり妻の方に不妊症の原因の重点が置かれているのだ。
ところが、こういうれっきとした事実があるにも拘らず、不妊治療を行う医者たちは、不妊症の原因は「男女半々」と言い出すのである。なぜなら、西洋医学はキリスト教から出て来たために、事実を捻じ曲げても「男女平等」を貫いてくるのである。医者の口から「不妊症の原因は男女半々」と言われれば、不妊症妻たちは「不妊症の原因は私にだけではなく、夫にも原因があるんだわ」と言い出す始末なのである。
これでは治る病気も治ることはなくなってしまうのだ。自分で責任を負わず、他人に責任を擦り付けている限り、夫婦双方の自律神経が交感神経にシフトしっぱなしになるからである。不妊症はただ妊娠できないというだけで、体のどこかに病気を発症している肉体的な病気ではないのだ。しかし、不妊症は不妊症患者たちの心のどこかに「心の病」を発症している精神的な病気なのだ。
確かに、不妊症患者たちは見た目には健康そのものである。勿論、体の内部には「水分過剰」と「食事過剰」という不健康な状態ではあるのだが。だからといって、不妊症が「子宮内膜症」や「子宮筋腫」や「子宮癌」といった病気とは訳が違うのだ。不妊症は肉体的病気を発症しないが、精神的病気を発症する病気なのだ。不妊症は精神病と同じように、「心身のストレス」で発症することもありうる病気なのだ。
不妊症も精神病と同じく、交感神経にシフトしっぱなしになってしまい、体温が低下し、血流は悪くなり、活性酸素が出まくって、常に緊張状態に置かれているがゆえに、自分の心が異常極まりない状況に置かれてしまうのだ。しかも、不妊症患者たちは医者から不妊治療と称して自分の体にホルモン剤を投与されてしまうのである。
ホルモン剤で頭はラリって、体がだるくなり、いよいよ自分の心を歪めていくのである。ホルモン剤という自分の精神に異常を来たす薬物を投与されて、リラックスしろという方が無茶な注文なのだ。「不妊ストレス」と「薬物投与」で不妊症患者たちの心は、益々おかしくなっていくのだ。
通常、薬物投与を受けると、人間の体は交感神経にシフトし、体温を下げるものなのである。しかし、ホルモン剤はホルモン剤特有の働きで、体温が上昇してしまうのである。交感神経にシフトしっぱなしになっている不妊症患者に、薬物投与によってより交感神経にシフトさせて、本来なら体温が下がるのに、薬の効果で体温が上昇していくのである。こうなると、人間の自律神経は滅茶苦茶になり、「自律神経失調症」を発症するのである。
自律神経失調症によって、ホルモンバランスは崩れ、ホルモン剤でホルモンは異常となり、この「自律神経失調症」と「ホルモン異常」が併発されて、いよいよ不妊症が悪化していくのである。だから、不妊治療を受けている夫婦が、不妊治療を一生懸命に受けているのに、なかなか妊娠できない訳である。
それだからこそ、不妊治療をやめてしまった夫婦が、不妊治療では妊娠できなかったのに、不妊治療をやめた直後に、いとも簡単に妊娠してしまうのだ。ホルモン剤の投与をやめて自分のホルモンバランスを正常に戻し、妻は「不妊ストレス」、夫は「過労ストレス」「対不妊症妻ストレス」「男性欠陥ストレス」から解放されると、自分の自律神経が交感神経にシフトしっぱなしだったのが、交感神経と副交感神経がバランスよく動くようになるからだ。
これが「不妊治療をやめると不妊が治る」といわれる不思議な現象のメカニズムだ。不妊症は外からやってくる病気ではない。不妊症は自分の心から発症する病気でもあるのだ。心の病を薬なんかで治せる訳がないのだ。自分が覚醒することによって、自分の心を取り戻す以外に方法はないのだ。
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