« 「人類の食の歴史」を知れば「不妊症の原因」が解る | トップページ | 女性は19歳を過ぎたら「夜の炭水化物」を減らすべし »

血糖値が妊娠と不妊を決めてしまう

今年も残すところあと僅か! 他の人たちにとって年末の楽しみはクリスマスとなるが、俺の年末の楽しみはなんといっても「大掃除」! 俺にとって大掃除の楽しみは、クリスマスの楽しみの比ではないのだ。だいたい、クリスマスはイエスの誕生日でもないのに、なんでイエスの誕生日を祝なければならないんだ! ローマカトリック教会は、クリスマスが定着する前までは1月8日をイエスの誕生日と祝っていたのだ。俺が調べた限りでは、イエスはユダヤ教の仮庵祭の時に生まれたらしいので10月10日から17日の間であろうと推定している。イエスが馬小屋の前で生まれたというのも、キリスト教がローマ帝国内部に広がっていく過程で、「仮庵」では異民族に解らないので「馬小屋」になったらしいのだ。

大掃除の楽しみは家中を掃除して、1年間に溜まったゴミを出し、家中を綺麗にすること。あの充実感と終わった後の爽快感、そして新年を清清しい気持ちで迎えられるあの慶び。俺にはワクワクドキドキするくらい楽しみなのだ。

多くの人たちが大掃除に失敗するのも、一気に大掃除をやろうとするからだ。例えば、今日は「台所」、明日は「居間」、明後日は「風呂」というように、掃除する場所を限定してやるのだ。限定した場所を集中的に掃除をするのだ。そうすると非常にうまくいくのだ。大掃除で一番手間がかかるのは「台所」なのだが、台所を掃除したその日に居間も掃除しようなんて疲れきって無理なのである。だから、場所を限定して行うのだ。この遣り方でやると大掃除がうまくいき、非常に楽しくなるのだ。

俺にいわしてみれば、掃除のできない人は仕事もできないのだ。料理人の最初の修行が「皿洗い」というのも理に適っているのだ。皿洗いをちゃんとできる者はちゃんと料理ができるのだ。これは主婦の世界でも同じだ。旦那に皿洗いをさせたり、ゴミ出しをさせている主婦に料理のうまい主婦はいない。仕事ができる主婦はいない。料理のうまい主婦は皿洗いもうまいし、ゴミ出しも自分で行っている。仕事ができる主婦は掃除をやらしてもテキパキと掃除をやるのだ。

大掃除をすると、1年間によくこれだけ汚れ、ゴミが出まくると思うのだが、これは人間の体も同じで、老廃物や毒素が溜まった状態が「肥満」というやつだ。老廃物や毒素は「水分過剰」「食事過剰」「血液汚染」の三点セットが揃うと、大量に出始めるのだ。不妊症もこの一連の流れから発症した病気である。不妊症患者たちのウンコが臭いというものその証明である。人間は健康であるならば、ウンコは余り臭くないのだ。

食事過剰で最もひどいのが、「炭水化物の取り過ぎ」である。人間は本来「果実食動物」であるから、フルーツという炭水化物を取ることにはなんら問題はない。問題は「穀物」であり、「白砂糖」なのだ。人間の進化の歴史から見ても、穀物を食べ始めたのは、古く見積もっても今から9000年前でしかないのだ。日本民族ではせいぜい3000年でしかないのだ。人間の体が穀物に適応しきれていないのだ。

勿論、穀物は文明を勃興させることに最大の原動力となった。人々が集団で農耕を行い、灌漑を行い、余った農作物を売るために市場を形成していったのだ。しかも、妊婦が妊娠中に「米」や「麦」や「大豆」を食べると、生まれて来た赤ちゃんの知能指数が高くなるのだ。だから、知能指数が高い人たちの主食は「米」「麦」「大豆」だし、「ジャガイモ」「トウモロコシ」「タロイモ」を主食としている人たちの知能指数は低いのだ。

米でも「玄米」を食べればなんの問題もないのだ。小麦も「全粒小麦」を食べればなんの問題もないのだ。しかし、玄米を精白して「白米」にして食べる、全粒小麦を精白して精白小麦で食べることが問題なのだ。米や麦からビタミンやミネラルを取り除いてしまい、純度の高い炭水化物にしてしまうと、内蔵が消化吸収しきれないのだ。

しかも、日本で売られている白米は、農林水産省と農協が戦後首尾一貫して品種改良を行い、糖度の高い米を作り上げていったのだ。日本国内で生産されている米は、米の歴史の中でも異常なほど甘いお米なのだ。和食の中でこれだけ甘いお米を使えるのは、せいぜい「お鮨」くらいしかないのだ。だから、現在の日本ではお鮨屋さんは大繁盛である。しかし、日本国民の米の消費量は年々減少傾向にあるのだ。当たり前である。これだけ甘くされたら和食に全然あわないのだ.

白米や精白小麦よりもっと恐ろしいのが、「白砂糖」である。白砂糖は人間の食べ物の中で最も純度の高い糖分なのである。糖分の純粋物であるがゆえに、消化吸収しきれないのだ。消化吸収しきれないから体内に老廃物や毒素として溜め込んでしまうのである。それゆえ若い人たちが通常食している「白パンのハンバーグ」「清涼飲料水」「ケーキ」は「肥満のジェットストリームアタック」といってもいいのだ。こんな食生活を送っていれば、肥満になって当然なのだ。

人間の体内に食物が入ってくると、膵臓は「インスリン」というホルモンを分泌する。インスリンが分泌されたことによって、膵臓から膵臓液が出てくる。膵臓液は炭水化物を消化する「アミラーゼ」、脂肪を消化する「リパーゼ」、蛋白質を消化する「プロテアーゼ」からなる。まずは炭水化物の消化を優先する。炭水化物は最も早くにエネルギーに変わるかららだ。

その後、膵臓から「グルカゴン」というホルモンが分泌され、膵臓液によって脂肪や蛋白質を消化に当たらせ、しかも肝臓から「グルコース」という消化液を出してバックアップさせるのだ。このグルコースが出てくると、炭水化物と脂肪と蛋白質が燃焼するので、エネルギー発生量はインスリンが出ていた時に比べて、なんと3倍ものエネルギーを発生させるのだ。

マラソン選手が40キロに差し掛かってラストスパートをしかけるのを見て、普通の人たちは「なんであんな疲労のピークに達しているのに加速できるのか?」とお思いがちだが、低血糖になれば3倍ものエネルギーが出てくるという人体のメカニズムを理解していればなんら不思議なことはないのだ。事実、優勝したマラソン選手はゴールした後、疲労なんかしていないのだ。ゴールして倒れこんでいる選手は糖分の取り過ぎなのだ。

このことはどのスポーツだって同じだ。サッカーでスーパープレイが出るのは後半戦か延長戦の時である。野球だろうが、バスケットボールだろうが、バレーボールだろうが、どのスポーツも同じだ。俺に言わしてみれば、スポーツ選手が充分な仕事ができないのは、スポーツドリンクを飲んでいるからなのだ。血糖値の高い状態でベストな仕事ができるはずがないのだ。

軍事学では「飽食に強兵なし」といわれる。アレクサンダー大王だろうが、チンギスハーンだろうが、ナポレオンだろうが、戦場に兵を進める時は、兵士たちを空腹にさせて投入しているのだ。食事は戦いが終わった後にさせているのだ。空腹の兵士は満腹の兵士の3倍以上のエネルギーを発生させるのだから、戦争に勝って当然なのである。

人間は成長期に大量の炭水化物を必要とするので、成長期には大量の炭水化物をどうしてもとっていしまう。俺が中学や高校の頃は1日5食である。「朝食」「早弁」「昼食」「17時食」「夕食」と1日5回も食べていたのだ。炭水化物は即効性のエネルギーゆえに、成長期にはどうしても必要なのである。

しかし、成長期が終わったら炭水化物の量を減らしていく必要性があるのだ。女性なら19歳が成長期の終わりだし、男性は28歳が成長期の終わりである。成長期を過ぎても、大量の炭水化物を取っていたら、インスリンが出っ放しになり、それが内臓疲労になり、インスリンが出なくなった状態が糖尿病である。

不妊症妻たちは不思議に思うであろう。10代の女の子たちがいとも簡単に妊娠してしまうことに。あれはなんも不思議ではないのだ。女性が10代であるならば、炭水化物がうまく燃焼してくれるので、いとも簡単に妊娠できるのだ。マスコミや学者たちは10代の女性が妊娠することを問題視するが、10代の女性は妊娠しやすいがゆえに、本来はこの時期に妊娠するべきなのである。現代の日本人女性たちの方が異常であるのだ。結婚が遅すぎるのだ。出産が遅すぎるのだ。

10代の女性がセックスすることや妊娠することを否定する風潮があるがゆえに、不妊症患者たちが不妊症で深刻に悩んでいるというのに、中絶手術は今や30万件に達しているのだ。これがために現在の日本は「少子化」「人口減少」「国力衰退」という悲劇に見舞われているのだ。愚劣きわまりない光景が広がっているのである。

|

« 「人類の食の歴史」を知れば「不妊症の原因」が解る | トップページ | 女性は19歳を過ぎたら「夜の炭水化物」を減らすべし »

不妊治療」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 血糖値が妊娠と不妊を決めてしまう:

« 「人類の食の歴史」を知れば「不妊症の原因」が解る | トップページ | 女性は19歳を過ぎたら「夜の炭水化物」を減らすべし »