ウォーキングは子作りの始まり
昨日は「晩秋の紅葉」を見に行ってきました。山里深く入っていったので、観光地では味わえない良さがありました。ただ、自転車で5時間近く走りっぱなしになったので、家に帰ったら足がフラフラになって、ソファで1時間近くグッタリしてました。それなのに、夕食の会話で不妊症に繋がる話が出てきたので、夕食後は本で調べるハメに。体は疲れきっているのに、俺は一体何をしているんだろうと思いながら、就寝時まで調べ物をしました。
それでも不妊症患者たちが俺のブログを見てくれればまだ救われる。しかし、不妊症患者たちは結婚しているから、土日になるとアクセス数が激減するのだ! 不妊症患者たちが夫婦で宜しくやっている間に、俺はコツコツと不妊症を研究し、せっせとグログで書き続けているのだ! 麿は本当に偉いの~。
不妊症患者たちがいくら不妊治療を受けても妊娠に失敗するのは、不妊症患者たちの体が水分過剰という異常事態にあるからだ。水分過剰ではまともな羊水が作れないので、子宮が受精卵の着床を拒否するという異常な行動を取ってくるのである。
水分過剰の解消に最も効果があるのが、日中断食なのだが、日中断食に次いで効果があるのは、「ウォーキング」だ。ウォーキングは歩けば確実に水分過剰を解消できるし、毎日行うことができるのだ。ランニングだと大量の汗をかくことができるが、ランニングが終わった後に大量の水分を補給しなければならなくなってしまう。しかし、ウォーキングは終わった後に大量の水分の補給は必要ないのだ。ウォーキングはやればやるほど、体内の過剰な水分を体外に排出できるのだ。
ウォーキングをやる際は、服を厚めに着込んで汗を流しやすいようにする。靴は運動靴でもいいが、できればウォーキング専用の「ウォーキングシューズ」というのが売っているので、それを穿くようにする。ペットボトルなど持たずに手ぶらで行く。
所要時間は1時間程度でいい。日常生活に無理がかからない時間にすることだ。医者たちは健康のために1日1万歩を勧めているが、1万歩は時間でいうと1時間30分ほどである。ウォーキングで1時間歩いたのだから、後は生活の中で歩けばいいだろう。
但し、1日1万歩といっても、ウォーキング抜きで1日1万歩を歩くのは難しいのだ。第一次産業を除けば、1日1万歩を歩いている職業はスポーツ選手とセールスマンだけなのだ。主婦は勿論失格である。だから、日常生活以外で意図的にウォーキングをやって歩かなければならないのだ。
ウォーキングをする際は、ウォーキングコースの中に必ずトイレのある所を通るようにする。健康な人でも1時間歩けば1回は小便が出るが、水分過剰の人だと1時間に2回や3回の小便が出るからだ。
時間帯は午前中の方がいい。この時間帯だと小便が出やすいのだ。できれば早朝がいい。早朝にウォーキングをすると最も勢いよく小便が出るのだ。
勿論、午後でも、夕方でも、夜でもいい。ともかく毎日歩くことだ。毎日歩けば、体内の過剰な水分が確実に体外に排出されていくのだ。
ウォーキングは血の巡りをよくするので、子宮の活動も活発になって、健康な卵子が出やすくなり、子宮に着床しやすくなるのだ。
まさに「ウォーキングは子作りの始まり」なのだ。
休みの日に何も予定がなかったら、夫婦で地図を持って街中を散歩するのもいいだろう。街中をランダムに歩いていると色々な発見があるのだ。神社や公園、公民館、図書館、井戸、空き地、商店、農地、抜け道、遺跡や名所を知っておくと、イザという時に非常に便利なのだ。
日曜日だからといって、「日曜日は寝て曜日」なんてバカげたことはしないことだ。どんなに仲のいい夫婦でも、自宅に籠りっきりになれば、いずれは会話が尽きてくるものだ。夫婦二人でウォーキングをすると、通常の会話とは違う内容になるので、非常に新撰で会話も弾むのだ。
ウォーキングに慣れれば、ハイキングに行くのもいいだろう。エベレストを目指すのではなく、低い標高の山に楽しみながら登るのだ。新鮮な空気を吸い、多彩な自然を見て、心身をリフレッシュするのだ。
人間は二足歩行の動物である。歩いて歩いてここまで進化してきたのだ。それなのに、最近の便利になりすぎた生活では、人間が歩かなくなってしまっているのだ。歩くのを忘れて、車やバスや電車や飛行機に乗っていたら、確実に体は退化していく。歩かないことの悪魔のツケが不妊症なのだ。
だったら、歩いて歩いて不妊症を駆逐していけばいいのだ。不妊治療を受けに車で病院に行くよりも、ウォーキングで歩きまくった方が遥かに不妊症には効果があるのだ。
要は歩きまくって、体内の過剰な水分を体外に排出するのだ。歩けば歩くほど、不妊症は解消されていくのだ。
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