不妊症妻たちの天敵「冷え性」は夏の冷房に始まり、冬の暖房でピークに達する
今年のトヨタカップは凄すぎ。ACミランのプレイに魅了されてしまった。世界最高峰のサッカープレイはああいうものなんだ。インザーギとカカに男惚れしました。ボカジュニアーズもチームレベルではほぼ同等なのに、あの男たちのスーパープレイにやられてしまっただけだよ。やはり、世界のサッカーはヨーロッパと南米の二大巨頭で成り立っているよ。両チームの選手たち、素晴らしいゲームを見せてくれて本当にありがとう!
そして、なんと浦和レッズが3位に食い込む快挙! 日本のサッカーもやっとここまで来たよ。ホームでやるんだから勝って当然なんだけど、日本のサッカーチームもやっと世界レベルに達したってことの方が大事かな。ACミランやボカジュニアーズのサッカーレベルからはまだまだ遠いけど、射程距離に入ったよ。みんなで力を合わせて、いつの日にか世界チャンピオンになろう!
もしかしてサッカーに熱くなっているの俺だけ? 不妊症妻たちはサッカーに興味ない? 日本の男たちが世界の強豪たちに挑んでいるんだから、どんなに弱かろうが応援してね。
不妊症患者たちは、冬は暖房ばかりにあたっていない? 寒くても外に出ようよ。外に出歩いていれば、体はポカポカになるよ。寒いからといって家の中に閉じ籠っていると余計に寒くなるよ。暖房ばかりにあたっていると、体は温まっても、基礎体温は下がってしまうんだ。
寒いから外に出ない。家の中で暖房にあたっている。体は温まっても、基礎体温は下がっていく。そして冷え性はより悪化する。これが「冷え性の悪循環」である。冷え性がより冷え症になってしまうのだ。
不妊症妻たちにとって冷え性は冬に悩まされるから、冬場に発生したと思うだろうが、冷え性は冬に発生するのではなく、夏に発生するのだ。
夏に暑いからといって、薄着をして、冷たい清涼飲料水やビールを飲んだり、アイスクリームやかき氷を食べ、冷房がガンガンに効いた部屋の中にいると、女性は確実に冷え症になってしまうのだ。
確かに、夏にTシャツにミニスカートという姿を10代の女の子たちがするのは構わない。しかし、20歳を過ぎたら、もはやそんな涼しい格好をすべきではないのだ。もう10代のようには体が熱くないのだ。猛暑がいくら暑くても、すくなくともミニスカートを穿くのをやめてパンツスーツを穿くようにする。
暑いからといって、冷たい飲み物を飲むべきではないのだ。冷え性に悩まされている不妊症妻たちがアイスクリームやかき氷を食べるなんて自殺行為に等しいのだ。
夏が暑いのは当然なんだから、冷房になんかあたらずにウチワで扇いでいればいいんだ。夏の暑さを利用して汗をダラダラを流していれば、水分過剰は確実に解消されるし、お肌だって綺麗になっていくよ。
それなのに、冷房で体を冷やしてしまうから、汗は出ないわ、体内に過剰な水分が溜まわ、体は徐々に冷えていく。かくて冷え症が発生してしまうのだ。
そして、冬になって体を動かさずに暖房にあたっていれば、基礎体温は下がって、冷え性を発症してしまうのだ。
不妊症妻たちの天敵である「冷え症」が治りにくいのも、冷え性は「夏の冷房」に始まり、「冬の暖房」でピークに達するからだ。冷え性を治そうと思っても、体の芯から冷えているから、治すのに時間がかかるのだ。
だから、夏は冷房にあたらない。夏の暑さを利用して汗を流す。冬は暖房で体を温めるよりも、体を動かして体を温めるようにする。
要は、「自然の温度調節を大切にする」ことだ。
自然の温度調節を大切にしていれば、自分の体も勝手に体温の調節ができるようになるのだ。
但し、注意すべきは、「日本の家屋は暑い夏を過ごすことはできても、寒い冬を過ごせるようにはできていない」ということだ。これは現代の日本家屋の建設の仕方が決定的になった時期が室町時代だからだ。室町時代は日本全国で二期作や二毛作ができるほど温度が高い時代だったのだ。最近、地球温暖化とか盛んにいわれるけど、現代の日本で二期作や二毛作ができるほどには暑くはないのだ。
それゆえ、日本の家屋は気温の高い室町時代に対応すべく作られているので、寒い冬を乗り切ろうとするようにはできていないのだ。日本人が牛肉を大量に食べないのに、脳卒中や脳溢血で死ぬ確率が高いのも、日本の家屋が冬の寒さ対策を行っていないということに原因があるのだ。
だから、日本の家屋に住む時は多少工夫を凝らした方がいいのだ。例えば、リビングには断熱シートをひき、その上に絨毯をしき、更にその上に絨毯をしく。こうすると考えられないくらい温かいリビングになるのだ。
台所は特に冷える場所なので、断熱シートの上に、台所用のカーペットを二重にしてしくようにする。これをするだけで、最も冷える台所が寒くなくなるのだ。できれば、台所に花を飾って明るくするようにする。これは台所がステンレスの銀色でどうしても冷たい感じになってしまうからだ。花の色の視覚効果を使って、温かい気分のする台所に変えるのだ。
もしも、将来、新居を建てる際には、ドイツやロシアやフィンランドの建物を参考にして、防寒対策をしっかりとした住宅を建てることをお勧めする。いくら日本人だからといって、防寒対策の施されていない純和風の住居に住まなければならないということはないのだ。時代が変われば対策も変わるのだ。
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