知らず知らずに不妊症になったのは、「食品添加物」が原因だった
この世で厄介なのは、病気を引き起こすウィルスよりも、人間が人工的に作り出した「人工観念ウィルス」の方が、より厄介である。
この人工観念ウィルスで、もっとも現代の女性たちを苦しめているのは、フェミニズムという人工観念ウィルスであろう。フェミニズムは、女性たちがセックスするのを罪とし、結婚すること罪とし、妊娠することを罪とし、出産することを罪とし、子育てすることを犯罪としたイデオロギーである。
このため現代の日本では、少子化で経済や社会がガタガタになり、たとえ女性が赤ちゃんを産んでも、我が子を虐待して死に至らしめるという陰惨な事件が連発しまくっている。
不妊症妻たちも少なからずフェミニズムという人工観念ウィルスに汚染されて、心のどこかで妊娠することを罪と思っているかもしれない。不妊症妻にはフェミニストはいないであろう。しかし、フェミニズムの影響を、知らず知らずに受けて、自分が赤ちゃんを産みたいと思っても、心のどこかで赤ちゃんをいらないと思っているかもしれない。不妊症妻たちは不妊症を治したければ、まずフェミニズムという人工観念ウィルスの汚染を除去すべきである。
フェミニズムという人工観念ウィルスによって、知らず知らずに自分の心が蝕まれていくのと同じく、食品添加物によって、知らず知らずに自分の体が蝕まれていくのだ。
食品添加物は基本的に人体にとって有害である。
それなのに、食品添加物を使うのは、消費者の味覚を騙すためであり、保存を騙すためであり、外見を騙すために、使われてしまうのだ。
まずは「味覚の騙し」。
「味覚の騙し」は、食品添加物の中でもっとも良く使われる手法なのだ。
「化学塩」「化学調味料」「蛋白加水分解物」の三点セットを揃えると、人間は「旨い!」と感じてしまうのだ。食品添加物は人間の味覚を騙すことができるのだ。人間の舌はそれほど信用できるものではないのだ。
「化学塩」はミネラル分がないので、腎臓を傷めるし、「化学調味料」は人工的に作られた調味料なので、肝臓や腎臓を傷め、体を冷やす。「蛋白加水分解物」は大豆などの植物性由来の蛋白質やゼラチンなどの動物性由来のたん白質を、酸や酵素で加水分解し、中和、脱色、脱臭、精製、濃縮してペースト状や粉末状又は液体状にしたもので、アミノ酸以外の栄養分をすべて取り去ってしまった危険な調味料である。
この三点セットが揃うと、人間は旨いと感じてしまうので、カレーやラーメンという国民食などには、これが確実に使用されている。
この三点セットが入っている料理を食べていると、ビタミンやミネラルが圧倒的に不足するので、食べ続けていると、不妊症になってしまう。
「アスパルテーム」という人工甘味料も不妊症を引き起こす食品添加物だ。アスパルテームは、フェニルアラニンのメチルエステルと、アスパラギン酸とがペプチド結合した構造を持つ。甘味はなんと砂糖の約200倍! 砂糖よりも健康的という触れ込みで使われているが、砂糖の200倍の甘さがあるものに、砂糖よりも安全なものはないだろう。
アスパルテームは血糖値を急激に上げてしまうので、不妊症の原因になる。しかも、アスパルテームは血管を傷つけるので、脳溢血や脳卒中になる危険性がある。
アスパルテームは、コカコーラ社は「コカコーラライト」で売っているし、味の素社は「パルスイート」という商品で売っている。
「ステビア」も不妊症を引き起こす食品添加物である。ステビオシドやレバウディオサイドAといったテルペノイドの配糖体を含んでいる、砂糖の200倍~300倍の甘さを持つ。
ステビアはそもそも避妊効果がある薬草として使われていたものである。ステビアを食べ続ければ、当然、不妊症になる。
アスパルテームもステビアも、お菓子や清涼飲料で盛んに使われているので、甘いものが好きな人は当然に不妊症で苦しむことになる。
次は「保存の騙し」。
食品は当然腐るものなので、早いうちに食べればいいのである。それなのに、無理矢理保存させようとするから、食品添加物を使用せざるえなくなる。
「酸化防止剤」はれっきとした発癌性物質で、不妊症をも引き起こす。
「保存料」は、食品を保存しても、食べた男性の精巣を小さくする弊害を持つ。
酸化防止剤や保存料は、食品を保存する代わりに、卵子と精子を機能させなくしてしまうという、皮肉な逆効果を持つのだ。
最後が「外見の騙し」だ。
「発色剤」は、亜硝酸ナトリウムが使用され、これは遺伝子損傷を引き起こす。
「着色料」は、発癌性が確認されている危険な食品添加物である。
「漂白剤」は、代謝障害を引き起こし、女性を肥満にさせる食品添加物である。
「乳化剤」は、血中のカルシウムの低下を引き起こし、流産させやすくする。乳化剤は腎臓障害を引き起こすので、日本で腎臓病患者が意外に多いのは、乳化剤を大量に使用しているため。
「造用剤」は、リン酸塩がもっとも多く使われ、リン酸塩を体内で過剰に摂取するとカルシウムの吸収が阻害され骨粗鬆症にもなりかねない。体内はカルシウム不足になるので、妊娠できなくなる。
見てくれを良くするために、危険な食品添加物を食品の中に混入してしまうというのは、本末転倒である。外見よりも中身が大切なのである。
このように食品添加物は、不妊症を引き起こすものが、やたらに多い。知らず知らずに不妊症になってしまうのだ。
不妊症患者たちは徹底的に食品添加物を除去していくべきである。食品を買う時は、必ず原材料の表示をチャント見て、人体に安全なものを購入しよう!
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コメント
記事に入りきらなくなってしまったので、コメントの欄で追加分を書きます。
食品添加物は危険なのに、どうして業者は使用するのかといえば、理由は二つある。
一つは「「食品の品質を一定させる」という理由だ。
すべての食品メーカーは、食品添加物を使わずに、食品を製造すると、どうしても品質が一定しない。そこで業者は食品添加物を使って、品質を一定にさせるのである。
俺に言わしてみれば、食品は品質にバラつきがあって当然なのである。食品は工業製品のようには、品質を一定させることができないのである。
消費者も、食品の品質の一定を求めずに、人間が安全に食品を作ろうと思えば、食品の品質にバラつきがあると認識すべきなのである。
もう一つの理由が「宣伝に金をかけて、食品お安全を落とす」という理由である。
食品の宣伝をするために、莫大な宣伝費が必要となるのだが、その費用を出すために、食品の安全を落として、捻出するのである。それをやるために食品添加物を使用するのである。
テレビCMを出している食品は、まず食品添加物を使用した食品であると思っていい。そのCMのお金で、低俗なテレビ番組が制作されるのである。
芸能人たちはその番組に出演して、億万長者になっているのに、消費者たちはCMされた商品を購入して、病気になっているのである。
なんとも矛盾しまくった光景である。
食品添加物の入っていない安全な食品を買うためには、その業者がこだわりを持って作っている所に注目して買うべきだ。こだわりを持って作れば、食品添加物を入れるようなことはしないのだ。
最後に、消費者ももっと賢くなるべきである。安全な食品の情報を自分から収集していくべきである。食品添加物を入れる食品を作っている企業はボイコットし、不買運動をしかけるべきである。
食品添加物ごときで、不妊症になったら堪ったものではない。
投稿: タマティー | 2008年1月21日 (月) 21時54分
乳化剤で調べてこの記事にたどり着きました。
よか食べている安いおつまみチーズにも入っていました(^_^;)
牛乳よりチーズやヨーグルトを食べればいいと思っていたけど、本当に気を付けないといけません。
投稿: ゆか | 2019年8月30日 (金) 19時28分