正常出産促進ビタミン「葉酸」
俺が住んでいる千葉県は、関東地方の中でも温暖な県である。東京や横浜で雪が降っても、千葉に雪が降らないということも多々あるのだ。そのため古代より豊かで、日本武尊が東国征伐を行った時も、日本武尊は房総半島に上陸して、千葉の諸豪族の強力を得て、東北地方にまで遠征を行っている。温暖であれば食糧も豊富に取れ、食糧も多くなれば人口も多くなるのだ。
千葉県は温暖なものだから、この冬の寒さでも、俺は暖房をつけることなく過ごしている。いくら寒かろうが、夜に風呂に入り、湯タンポをかかえて寝れば、凌げる寒さなのである。
しかし、千葉県には「市民ネットワーク千葉」という政治団体があって、その事務所にはストーブ2台を焚き、エアコンをガンガンに効かせているのだ。この政治団体は市民ネットワークといいながら、オバサン連中の団体なのだが、オバサンだから寒さに弱いのは解るが、それにしてもこの程度の寒さで、ストーブを2台、しかもエアコンをガンガンにつける必要性がどこにあるんだ!?
これだけ二酸化炭素を排出しながら、この市民ネットワーク千葉は、「二酸化炭素の排出削減の運動」を行っているのである。地球温暖化について散々語りながら、実際に地球温暖化を引き起こしているのは、奴等なのである。 エコロジーをどんなに主張しても、その主張をしている奴等が「エコロジーの敵」なんだよね。「エコ活動がエゴ活動になる」って訳。
この世には言っていることと、やっていることが、まったく違うという人たちが大勢いる。朝日新聞の亡霊に呪われているテレビ朝日もそう。テレビ朝日は、勝ち組の象徴である六本木ヒルズに本社ビルを構えながら、「格差社会の解消」を唱えているのだ。国民の格差を解消したきゃ、テレビ朝日の財産をすべて国に返上しろよ!
毎年、反戦反核を唱える広島の平和主義者たちもそう。広島の平和主義者たちは、「戦争をやめよう」といいながら、地元のヤクザたちをのさばらせているのだ。広島では「犬も歩けばヤクザに当たる」といわれるくらい、ヤクザが多いのだ。地元のヤクザすら取り締まれないのに、世界平和を訴える資格はない。
こういう観点から見れば、不妊症患者たちが行っている不妊治療は滑稽なのである。不妊症患者たちの体内に異常があるからこそ、妊娠できないのであって、その異常を取り除いて正常にしてあげれば、簡単に妊娠できるのだ。それをせずに排卵誘発剤を使ったり、人工授精をしたり、体外受精をしたり、挙句の果ては代理母まで使用するのである。
人間は根本から間違っていたら、えらくヒドイ目に逢い、ありとあらゆる苦しみが豪雨のように降り注ぐのである。人間は行動する時、無闇に行動するのではなく、根本に立ち返り、いつも「自分はこれでいいのか?」という自己審査をしながら、前に進んでいくしかないのである。
不妊症患者たちがどうして妊娠できないのか?
それは「食事過剰」だからである。食事過剰になると、内臓が疲労しきってしまい、妊娠にエネルギーを向けられなくなるのだ。そして食事過剰なのに、妊娠に必要な栄養が不足しているのである。「食事過剰の栄養不足」という現象が、不妊症患者たちの体内で起こっているのだ。
不妊症患者たちに不足している栄養素に、正常出産促進ビタミン「葉酸」がある。
【葉酸の機能と効能】
葉酸(ヨウサン)は、水溶性のビタミンで、赤血球を作るのに不可欠な栄養素である。葉酸がないと、人間は赤血球を作り出せないで、死んでしまうのだ。葉酸は糖とアミノ酸を使用する際に必要となる物質だ。葉酸は体の細胞分裂に不可欠で、筋肉や骨を作るのにも不可欠。
葉酸はDNAを作るのに絶対に必要なな物質で、これがなければ精子や卵子そのものを作り出せない。女性は受精卵が子宮に着床した後、厖大な葉酸を使用して、受精卵を胎児にへと成長させていく。そのため、女性の体内に葉酸が不足していると、子宮は受精卵の着床を拒否する。たとえ受精卵が着床しても、強制的に流産させてしまう。不妊症妻が不妊治療で、折角、人工授精や体外受精で受精卵を子宮に着床させたのに、その後、早期に流産してしまうのは、女性の体内に葉酸が不足しているからである。
女性が妊娠した場合、葉酸は胎児が健康に成長するように手助けをしてくれる。妊婦に葉酸が不足すると、胎児に奇形が生じ、それでも葉酸が不足すると、子宮は強制的に流産させてしまう。葉酸が圧倒的不足すると、妊婦の身体を防衛するために、子宮は流産させていまうのである。
最近は不妊症患者のことばかりが注目されているのだが、妊婦が流産をする確率は非常に高くなっているのである。しかも、流産した胎児が、みな奇形児になっているのである。これらはすべて妊婦の葉酸不足が原因である。
妊婦が流産させないまでも、葉酸を不足させた場合、先天的な障害者が生まれてしまう。
葉酸は出産時に安産をもたらしてくれる。妊婦の体内に葉酸がたっぷりとあれば、無痛分娩を行うことができる。妊婦は出産前に陣痛があるのが当たり前と思われているが、葉酸がたっぷりとある妊婦なら、陣痛が起こらず、胎児が外に出たがっていることが解るので、生みの苦しみを味わうことなく出産することができるのだ。
妊婦に葉酸が不足すると、出産時に凄まじい陣痛が走り、出産が長時間に及び、大量出血せざるを得なくなる。その際、医者から止血剤を施され、C型肝炎ウィルスに感染してしまったのが、今回の薬害C型肝炎事件である。
妊婦に葉酸が不足していると、産褥熱で死亡することもありうる。
葉酸は母乳の出を良くしてくれて、赤ちゃんを健康に育てるのに重要な役割を果たす。
このように葉酸は、妊娠と出産と育児に非常に重要な栄養素なのである。
【葉酸を含んでいる食品】
葉酸をたくさん含んでいる植物性食品には、「濃緑色野菜」を筆頭に、「ヒマワリの種」「モロヘイヤ」「ドリアン」「ナツメ」「枝豆」「アスパラガス」「春菊」「ブロッコリー」「ホウレン草」「人参」「アンズ」「カボチャ」「アボガド」「豆類」「ライ麦」などがある。
葉酸をたくさん含んでいる動物性食品には、「鶏の肝臓」「牛の肝臓」「豚の肝臓」「ウニ」「ウナギの肝」「イクラ」「帆立貝」「牡蠣」「卵黄」がある。
葉酸自体は植物性のものであろうと、動物性のものであろうが、変わらないのだが、人間の進化の過程の問題で、人間は「濃緑色野菜」の葉酸だと、もっとも効率よく機能する。人間は本来「果実食動物」なので、果実食動物だった太古の昔、フルーツと共に野菜を食べていたからである。
葉酸はちゃんと野菜の入っている食事を取っている限り、通常の食生活では不足するということはない。しかし、これから妊娠しようと女性や、妊婦や、育児中の母親は、大量の葉酸を必要とするので、濃緑色野菜を大量に食べた方が良い。
【葉酸の敵】
葉酸は通常の食生活で不足することはないが、葉酸の敵というものが非常に多い。そのために人間は葉酸不足に陥るのである。
敵の筆頭は「水」である。葉酸は水溶性なので、水分を過剰に摂取すると、水が葉酸を体外に排出してしまうのである。また、体内の水分が過剰であると、葉酸の働きが鈍くなり、それに連れられて、赤血球の働きも悪くなって、体内が酸素不足に陥る。俺は水の危険性を何度も主張しているのだが、それは水が葉酸の敵だからだ。妊婦が喉が渇いたからといって、水をガブ飲みしてると、流産してしまうことになる。
第二の敵が「食品添加物」。食品添加物が体内に入ってくると、自然食品とは違い、厖大な酸素を使用して処理せざるを得なくなるので、そのために葉酸が大量に消費されてしまうのだ。食品添加物がない発展途上国で不妊症がなく、食品添加物を使う先進国で不妊症が多発するのは、これも原因の内の一つである。
第三の敵は「排卵誘発剤」。排卵誘発剤は卵子そのものに働きかけるのではなく、薬で脳内部のホルモン分泌をいじくるのである。脳は人間の機関の中で、最も酸素を消費する所であり、そこに薬を使って必要以上に機能させるのだから、厖大な酸素を必要としてしまい、そのために莫大な葉酸が消費されてしまうのだ。不妊症妻が不妊医療を受けているのに、妊娠できないのは、実はこれが原因である。
第四の敵は「加工食品」。葉酸は食品加工の過程で破壊されてしまう。特に葉酸はビタミンなので加熱されることにもっとも弱い。加工食品ばかり食べていると葉酸不足に陥る。ファストフードやファミリーレストランで食事をしている人たちに元気がないのは、そこで出されている食事に葉酸が少ないからである。
第五の敵は「アルコール」。アルコールを処理するために、厖大な酸素をし要さざるをえなくなるので、そのために葉酸が大量に消費される。大酒のみが早死にするのは、体内の葉酸が不足するからである。また、仕事柄、どうしてもお酒を飲まざるを得ない水商売の女性が流産しやすいのも、やはり葉酸不足が原因である。
第六の敵は「タバコ」。タバコは健康の敵であり、妊娠の敵である。タバコを吸うと、タバコの煙を処理するために、厖大な酸素が使用され、そのために葉酸が大量消費される。タバコはアルコールと違って、1日中喫煙するので、そのために葉酸の消費量は桁違いのものになる。不妊症妻がタバコを吸うのは絶対に禁止だが、夫の喫煙も絶対に禁止である。夫が吐き出す副流煙を妻が吸ってしまい、しかもその副流煙は喫煙者が吸う煙よりも危険な煙なのである。喫煙は不妊症患者だけでなく、すべての人間が絶対にやめるべきものである。
第七の敵は「睡眠薬」。脳は人間が起きていようが寝ていようが、常にもっとも多くの酸素を消費する機関である。その脳を強制的に眠らせようというのだから、厖大な酸素を消費し、そのために莫大な葉酸が失われてしまう。しかも、睡眠薬は起床後にも残留物が残るので、そのためにも酸素と葉酸が大量消費されるのである。睡眠薬は中毒性があるので、絶対に使用しないことだ。夜に眠れなければ起きていればいいのだ。1晩眠らないくらいで人間は死にはしない。
第八の敵は「経口避妊薬」。経口避妊薬は排卵誘発剤と逆の効果を引き起こすのだが、薬で脳内部のホルモン分泌をいじくるのは同じである。そのために厖大な酸素を使用し、莫大な葉酸を消費してしまう。経口避妊薬は使用をやめても、その後、長く体内に残留するので、絶対に使用すべきではない。結婚前にピルを使用していると、結婚後もピルの効果が出てしまい、不妊症になってしまうのだ。
ピルは葉酸を莫大に消費するので、ピルの常用者には「神経過敏」や「鬱病」になる女性が非常に多い。ピルは「脳卒中」や「脳溢血」や「心筋梗塞」や「癌」を引き起こす危険な薬である。ピルはこれほど危険な薬にも拘らず、フェミニストたちの強力な後押しによって解禁されてしまった。フェミニストたちは殺したいほど女性のことが憎いらしい。
このような葉酸の敵たちによって、葉酸は大量に失われてしまい、そのために不妊症になってしまうのだ。
【豊かな社会での健康破壊】
先進国の人間たちは、その豊かな社会の中で、強烈に健康を破壊する生活を営んでいるのである。その結果が「不妊症」なのである。先進国の国民は、いくら豊かであろうとも、末来に子孫を繋げていくという、人間として当然の行為すらできないのである。
先進国では、「人権!」「人権!」とか、「人間らしく生きる」とか綺麗ごとばかり唱えられるが、それは逆に言えば、先進国の人間たちが余りにも人間らしく生きていないからなのである。人間が人間らしく生きていれば、「人権」とか「人間らしく生きる」とかいう言葉すら浮かばないはずである。
我々は豊かな生活だけを追い求めるのではなく、その豊かな社会の中で、歪んだ考えや生活を悔い改めていくことが必要なのである。
人間は貧すれば鈍する、。しかし、豊かになればバカになるのだ。
不妊治療を行う医者たちは、「カネを持ったバカ」たちを相手に商売しているのだから、ボロ儲けにつぐボロ儲けができることであろう。どうりで、不妊治療を行う医者は立派な病院を建てられる訳である。
そして、今日もまた、不妊症患者たちが、「ここは立派な病院だから、信用できる」と言って、その病院に吸い込まれていくのである。
まさに、悔い改めざる者は救い難しである。
結局、医者に頼ったり、結婚相手に不妊の責任を求めたりするのではなく、今までの自分自身の生き方の間違いに気付いた時、子宝が夫婦のもとにやってくるのである。
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