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砂糖が入っている調味料の危険性

日本国中がシベリア寒気団に覆われて、北海道ではマイナス33℃になった所も出てきた。それを報じる東京のニュースキャスターたちは「さぞかし北海道は寒いことでしょうね」と言いつつ、地元のアナウンサーに地元住民たちへのインタビューをさせるのだが、地元住民曰く「ポカポカして暖かいよ」と。

笑ったね。これはニュースが東京中心で行われる弊害がモロに出ている箇所だよ。冬の寒さで一番寒いのは、気温が一桁台になる時なのだ。即ち、気温が9℃から1℃というのが一番寒い。現在、東京がこの気温だから、当然寒く感じるのだ。

ところが、氷点下を切ると、それがマイナス1℃だろうが、マイナス33℃だろうが、マイナス60℃だろうが、ほとんど同じなのだ。氷点下を切ると、体が凍らないように熱くなるように反応して、体がポカポカになり、しかも、寒い地域に住んでいる人たちの住宅は防寒対策がしっかりと施されているので、家の中にいても寒くないのだ。

北海道は気温の数値を見ればさぞかし寒かろうが、人間の体感からすれば寒くはないのだ。そのため、氷点下の気温に慣れてしまえば、結構これが快感になるのだ。冬が大好きな俺がまさしくこれで、冬は寒いからこそ外に出て、この寒さに快感を覚えるのだ。

北海道の人たちにしてみれば、東京の冬は冬じゃないだろう。北海道の人たちが東京に出てきて仕事で成功しやすいのも、冬の寒さで弱っている東京の人たちを横目に、冬の寒さに慣れている北海道の人たちはその間に何倍も効果的に働くことができるからだ。冬の寒さに文句を言っている人たちは、冬の期間中をまるまる大損しているということなのである。

冬になると、我が家では圧倒的に鍋物が多くなる。鍋物を食べるとたくさん野菜を食べられるし、体は温まるし、洗い物は少なくなるし、いいことづくめだ。俺にとってはまさに「食欲の冬」。それでいて太らない。体を温めるために、エネルギーを使っているからだ。

それなのに、この世には、この寒い時期に、ピザを食べたり、パスタを食べたり、ハンバーガーを食べたりする輩がいるのだ。「そんなものを食べても体は温まらないだろう」と思っても、なぜかこれらを食べる人たちは食べるのだ。そして「冷え症」になっているのだ。

ヨーロッパの冬は日本よりも寒いが、フランスやイタリアはそれほど寒くはないので、料理が寒さに対応して作られているとはいいがたいのだ。しかも、このヨーロッパ人たちがアメリカ大陸という温暖な地域に渡り、そこで食生活を営むと、その地に適した、体が冷える料理を作り始めたのだ。

アメリア人がイタリア人よりも好んで食べるものに、「ケッチャップ」がある。ケッチャップの原材料のトマトは体を冷やす効果があり、冬に食べるのには適さない食材なのだ。しかも、「ブドウ糖果糖液糖」という人工的に作った糖分を使っているので、血糖値は上がり、しかも、ビタミンとミネラルが不足しているので、処理に非常に手間取るのだ。更に化学塩が使用されているので、腎臓を徹底的に痛めつけるのだ。

アメリカ産のケッチャップを食べると、食道の辺りがヒリヒリする。ブドウ糖果糖液糖の強い甘さが、食道をヒリヒリさせているのだろう。

不妊症患者たちはまず「ケッチャップ」の使用を控えるべきだろう。血糖値は上げるし、体は冷やすし、化学塩は入っているし、どれをとっても不妊症を悪化させるものばかりだ。どうしてもケッチャップが必要であるのなら、トマトを使って料理すればいいのだ。

アメリカ人の食べ物が日本人に伝わったものに、「マヨネーズ」がある。日本のマヨネーズは、アメリカに行った日本人が現地で食べられていたマヨネーズを、日本で販売し始めたのが始まりで、日本のマヨネーズはアメリカのマヨネーズとほとんど味が同じである。

ところが、このアメリカ産のマヨネーズは危険な食べ物なのである。マヨネーズには植物油と卵黄が入っているのだが、更に白砂糖が入っているので、マヨネーズを食べると、体は白砂糖の処理を優先してしまい、植物油と卵黄の処理が後回しになり、徐々に太っていくのだ。

かつてイケメン俳優だった渡辺徹が、デブになっていったのも、マヨネーズの食べ過ぎが原因だ。「マヨネーズかけご飯」という恐ろしい物を食べていたらしい。マヨネーズの白砂糖とご飯の米の処理を人体は優先し、植物油や卵黄は後回しにされるので、当然に太る。

しかも、日本で売られているマヨネーズ(キューピー社製)には化学調味料が含まれているので、舌が麻痺するし、体が冷えるし、肩が凝るので、不妊症患者は使用をやめるべきだろう。

マヨネーズを食べるのが好きな人たちは、日頃からちゃんと植物油を摂取していない人たちだ。だから、まずはちゃんと直物油を摂取することだ。

その上で、もしも料理でマヨネーズを使う必要性があるのなら、ちゃんと品質の保障できるマヨネーズを購入して、使うことだ。マヨネーズは、新鮮な玉子と酢と植物油があれば、簡単にできる調味料だ。それゆえ、品質にこだわっている企業のマヨネーズを購入しよう。

安保農場のマヨネーズは品質が保障できるので、お勧めである。食材選びで大事なことは、その企業が食材にこだわっていること、消費者の健康を考えていること、利益を最優先にしていないことなのだ。

マヨネーズはそれほど大量に使うことのない調味料なので、ちゃんとしたものを購入しておけば、かなり長持ちすることができるのだ。

マヨネーズに続いてソースがある。

日本で食べられているソースは、フランスから伝わってきたので、ケッチャップやマヨネーズよりは安心だ。しかし、大手のメーカーは白砂糖や化学塩を使用したり、食品添加物を入れたりして、誤魔化すのが常道化してしまっっている。そのため、大手のメーカーが作ったソースを食べていると、血糖値は上がるし、腎臓は傷めるし、体は冷えるといった具合で、いいことなど何もない。

ソースは本来、フルーツや野菜を凝縮して、旨み成分を凝縮するので、それなのにソースに含まれている砂糖に舌が慣れてしまったら、他の食べ物もどんどん甘くなっていくので、注意が必要だ。

特に、不妊症患者たちは、白砂糖の入っているソースに慣れてしまうと、子宮や精嚢にエネルギーが行かなくなり、そのために不妊症を悪化させるという悲惨な状況になりかねない。

そのためソースを買う時は、品質の保障できるソースを買おう。「光食品」のソースがお勧めで、この光ソースは原材料にこだわり、しかも、砂糖を使わなければならない製品には黒砂糖を、塩を使う製品には天日塩をと、徹底的に消費者の健康を気遣って、食品を作っている会社だ。

西洋料理は新鮮な食材が手に入らなかったために、調味料で誤魔化すということをしでかした料理なのである。食材の良さを生かしている和食とは正反対にある料理なのだ。そのため、現在のように新鮮な食材が手に入るようになったのに、調味料で誤魔化す西洋料理を食べていたら、味覚が段々と異常になり、食事が過剰になっていくのだ。

西洋料理を作る時は、調味料の使いすぎに注意して、食材の良さを引き出す料理にすべきだろう。

そういう料理を食べていると、食事過剰にならなくなるので、人体が妊娠にエネルギーを向けることができ、妊娠することができるようになるのだ。

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