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「栄養のバランス」って、そういうことだったのか!!

今日は午前中に急な仕事があったので、午後から急いでブログを書きます。

年末の年越しソバの話。俺の友人の夫妻は、年越しソバを元旦の午前0時を挟んで、まさに年越しでソバを食べているというのだ。確かに年越しなんだけど、それはちと違うんじゃないか? 

年越しソバってのは、1年間、無事に過ごせたことを、神様に感謝するために、ソバを年を越す前に食べきるというのが、年越しソバだろう。なぜ、ソバを食べるかというと、「細く長く達者に暮らせることを願って」というのが理由らしい。

これが香川県民の手にかかると、もっとひどくなる。ニュースで見ていたら、「香川県民は大晦日に年越しうどんを食べる」と伝えているではないか!? 香川県民は年がら年中、讃岐うどんを食いまくっているのだから、大晦日ぐらいソバを食えよ!

どうやらありとあらゆる物事は、放っておくと、当初の意味からズレてしまうらしい。

医学書や栄養学の本に出てくる「栄養バランス」という用語も同じで、ありとあらゆる医者や学者たちが、当初の意味を知らずに使っているとしか思えないほど、濫用されまくっている用語なのだ。

人間のエネルギー源になっているのは、「炭水化物」と「脂肪」と「蛋白質」の三つなのだが、これに人間にとって不可欠な栄養素が「ビタミン」と「ミネラル」が加わって、どういうふうに栄養バランスをtればいいのか、要は栄養バランスといいながら、そのバランスの比率を述べていないのだ。

俺はこの『不妊症バトルロワイヤル』を書くために、不妊症や医学書や栄養学の本を読みまくって、「栄養バランスって、そういうことだったのか!」と、この「栄養バランス」のなんたるかがやっと解ったので、ここに公表しておく。

人間のエネルギー源である「炭水化物」や「脂肪」や「蛋白質」の必要度は、朝食や昼食や夕食時で変動するということである。

朝食は炭水化物を中心に取る。なぜなら、炭水化物は日中の活動のために必要なエネルギー源だから、多く取る必要性があるのだ。炭水化物は「糖分」と「澱粉」があるのだが、糖分はすぐに燃焼するので、朝食にフルーツを食べて、体を活性化するのだ。「朝のフルーツは金」といわれる訳だ。

フルーツを食べずに穀物だけを食べると、最初に燃焼してくれる糖分がないので、燃焼に時間がかかってしまうのだ。朝食時にちゃんとフルーツを食べて、穀物の燃焼を助けてあげるのだ。

朝食時での炭水化物の比率は「40%~50%」で、残りの「60%~50%」を脂肪と蛋白質にすることが必要だ。

日本人の朝食は栄養バランスが取れているのだが、日本人の朝食で足りないのが、朝食でフルーツをたくさん食べることだ。

夕食時では、逆に炭水化物の量を減らして、膵臓を休ませてあげる必要性がある。炭水化物の比率を「40%以下」に下げるのだ。夕食時では、主食をメインにするのではなく、メインディッシュをメインにするのだ。膵臓からインスリンを分泌させるのではなく、グリカゴンを分泌させてあげる食事内容にしてあげるのだ。

こういう夕食を取ると、内臓は疲労することなく、しかもエネルギーを最大限有効的に使用できて、疲労を回復させ、翌日の活動のためのエネルギーを蓄えるのだ。

日本人の夕食で危険なのが、炭水化物が過剰な摂取だ。お米、特に白米はどうしても胃にずっしりとくるまで食べてしまうし、しかも、白米はほとんどが澱粉で、血糖値を上げてしまい、膵臓からインスリンを大量に放出してしまうのだ。

だから、夕食の主食は澱粉の比率の低い「小麦系」の食べ物にすべきであって、どうしてもお米を食べたければ、玄米の「おじや」や「お粥」で食べるべきなのだ。江戸時代の庶民の夕食は、「湯漬け」か「おじや」だったのを思い起こせば、現代の日本人が夕食時にお米を焚いて食べている方が異常なのだ。

「脂肪」の摂取の仕方は、「植物性脂肪」をたっぷりと取って、それから「動物性脂肪」を取るべきなのだ。人間は植物性脂肪をたっぷりと取っていれば、動物性脂肪も或る程度までは処理できるのだ。それなのに、植物性脂肪を取らずに、動物性脂肪ばかりを摂取するから、動物性脂肪を処理できなくなってしまうのだ。

日本人の食事で圧倒的に不足しているのが、この植物性脂肪の摂取の不足だ。日本では植物油が高級品であったがために、和食で植物油がふんだんに使われることがないのだ。天麩羅は例外中の例外である。

不妊症患者たちにとってみれば、植物油はエネルギーの中でも高エネルギー反応を示すので、妊娠のためには必要不可欠な食材なのだ。事実、植物油をたっぷりと取っているイタリアやギリシャで不妊症患者の数は圧倒的に少ないのだ。

だから、不妊症患者たちは植物油をしっかりと取るべきなのだ。

「蛋白質」の摂取の仕方も同じで、「植物性蛋白質」をたっぷりと取ってから 「動物性蛋白質」を摂取すべきなのだ。人類は昔、類人猿だった頃に、木の実に含まれる植物性蛋白質を食べ、それから魚や肉の動物性蛋白質を取って進化してきたがために、現代の食事のように、植物性蛋白質を取らずに、動物性蛋白質ばかりを食べていると、処理しきれなくなり、子宮や精嚢にエネルギーが回らなくなってしまうのだ。

それから「炭水化物」や「脂肪」や「蛋白質」を消化吸収していくにあたって、「ビタミン」や「ミネラル」が必要となってくるので、これら「ビタミン」と「ミネラル」をちゃんと補給しなければならないのだ。

ビタミンやミネラルは子宮をちゃんと働かせるのに必要な栄養素で、これがなければ正常に作動しないのだ。妊娠するためには、ビタミンとミネラルをちゃんと摂取しなければならないのだ。

不妊症患者たちは見た目は確かに健康な体を持っている、しかし、食事での栄養バランスが狂っているために、妊娠が不能になるという事態に陥っているだけなのだ。

このように考えれば、不妊症患者たちは、不妊症を病院で治すより、まずは自宅の食卓から治していくべきなのである。

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