根菜類を食べて下半身を鍛える
ペコポン蛯原の「人類冷え性化計画」の魔の手がここまで及んでいたとは!? リア・ディソンがブラジャー姿で紅白歌合戦に出場とは!? 恐るべしペコポン蛯原!
俺は不覚にも元旦早々風邪をひいてしまった。母親が年末から風邪をひいており、それでうつされてしまったのだ。午前中は頭が痛いだけなんだけど、夕方頃になると、クシャミが出るわ、鼻水が出るわ、ゴミ箱はティッシュだらけになってしまった。
今はもう治りつつあるけれど、まだ体が本調子ではない。だけど、こういう状況下でも、俺は不妊症妻たちのために「不妊症の研究」を披露しなければならないんなんて! でも、俺は頑張る!
野菜は大きく分けて「葉物類」と「根菜類」に分かれる。葉物類は人間の上半身に栄養が行き、根菜類は人間の下半身に栄養が行くという特長がある。類人猿は葉物類を食べるけど、根菜類は食べない。だから、ゴリラなどは上半身が頑丈になっているけど、下半身は貧弱なままである。人間は根菜類をも食べるので、下半身が丈夫になり、繁殖力が飛躍的に増大していった。類人猿たちはジャングルで細々と暮らしているが、人間たちは中将で大繁栄を謳歌している。
根菜類は野菜に分類されるが、ビタミンだけでなく、食物繊維も豊富で、便秘解消に非常に効果があるのだ。
鹿児島県民や沖縄県民は豚肉を大量に食べるのだが、豚肉は体を温めることをせず、腸内で発酵しやすいので、余りお勧めできない肉だ。豚肉を食べ続けていれば、大腸癌になる可能性があるのだ。それゆえ、鹿児島県民や沖縄県民に大腸癌が多いと思いきや、意外と少ないのだ。
理由は、鹿児島県民は「サツマイモ」を良く食べ、沖縄県民は「タロイモ」を良く食べるからだ。サツマイモやタロイモの食物繊維によって腸内の老廃物と毒素が排出され、便秘解消になるからなのだ。
不妊症患者たちが不妊症を発症するのも、根菜類を食べていないからなのだ。下半身が頑丈になっていないのだ。根菜類をちゃんと食べよう。不妊症に効くのは、「里芋」「ヤマイモ」「人参」「ゴボウ」「蓮根」といったものである。
女性の不妊症の方には、「里芋」や「ヤマイモ」がよく効き、男性の不妊症などには、「ゴボウ」がよく効くのだ。
里芋は「煮っ転がし」がうまいし、ヤマイモは「スライス」にして食べると美味しいし、ゴボウは「キンピラゴボウ」が一番旨いのだ。
これら以外にも、「大根」「カブ」「タマネギ」「ジャガイモ」といった根菜類があるが、収穫できる季節は全部秋から冬にかけてと、体を温める効果がある食材なのだ。
食べ物は収穫された時が一番美味しいので、収穫時期には大量に買い込んでたくさん食べよう。
ゴホッ、ゴホッ、今の体ではここらが限界だ。風邪で頭の回転が悪すぎる。どうやら微熱が少しある。長谷川潤を呼んで看病してもらおう。
俺は正月早々、潤チャマに来てもらった。俺はベッドで横になって休むことにした。
「潤チャマ、俺、熱あるかな?」
すると、潤チャマは俺の額に手を当て、
「少しね」
と優しく言った。
「そうか、じゃぁ、俺、少し寝るわ」
といって潤チャマに背を向けて寝に入った。
少し寝たと思ったら、俺の背中の方で掛け布団がなんかゴソゴソするのだ。
(俺は風邪をひいてるのに、まさか潤チャマの奴)
と思って、振り返ると、潤チャマが、
「風邪をひこうがひきまいが、鮭の産卵ーーーーーーッ!」
俺は風邪で寝込んでいるというのに、俺は潤チャマの《鮭の産卵SM》の餌食にされてしまった。正月早々、俺のベッドはイクラだらけになってしまった。
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