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自律神経が正常に作動すれば妊娠できる

●長谷川潤の初フォトエッセイ集発売!

この『爆笑タマティー宮殿』の最高のヒロイン「長谷川潤」が本を出しました。

長谷川潤の21年間のすべてをありのままに綴ったフォトエッセイ集です。

幻冬舎から2月27日発売!

パチパチパチ!!

本のタイトルは『Kauluwei』!

 タマティーです。

 『Kauluwei』って読めません。

  タマティーです。

 しかも、『Kauluwei』って意味が解りません。

ここで幻冬舎の営業部の社員が登場。

  『Kauluwei』は「カウルヴェヒ」と読みます。

  「カルルヴェヒ」とは、ハワインアンたちの、とあるハワイの聖地のことを言います。

  このタイトルは長谷川潤が決めました。

ーーー以上、幻冬舎の社員の説明によります。

潤チャマ! 自分の初フォトエッセイ集を売る気があんのか! 俺に言わせれば、タイトルですでにコケている。『Kauluwei』って一体誰が読めんねん!

ということで、俺は『Kauluwei』のタイトルの変更を要求する!

例えばだな、

 『潤チャマVSペコポン蛯原の地獄のデスマッチ』

タイトルのセンスはいいんだが、果たして、このタイトルで、一体どれくらいの人たちが、長谷川潤のフォトエッセイ集の本だと思うだろうか?

続きまして、

 『愛と青春の潤チャマ』

なんかいかにも「長谷川潤、21歳です」って感じで、青春真っ只中な感じ。

続きまして、

  『潤チャマ食べ放題』

これも長谷川潤を食べたくなる感じでいいかも!

続きまして、

 『カルビとレバ刺しと潤チャマ』

なんかおかしくなってきたぞ。焼肉レストランのメニュウに載っていそうな名前である。

続きまして、

 『マザー牧場と潤チャマ』

もはや初フォトエッセイ集というよりは、「マザー牧場と牛」という感じである。

ダメだ。こんなことではイカン。真面目に考えよう。

真面目に考えたタイトルが、

 『愛の潤チャマ三昧!』

 『潤チャマの恋のパワーボム!』

結構よくない? これっていいかも! これに決めた! 幻冬舎の社員のみなさん、長谷川潤の本でベストセラーにしたいのなら、『愛の潤チャマ三昧!』か『潤チャマの恋のパワーボム!』のタイトルにしろ!

でも、もうチョイ捻ると、

 『潤チャマの太腿の乱れ咲き』

ダメだ。捻り過ぎた。潤チャマの太腿を考えただけで俺の神経が炸裂する。

ということで、今回は「神経のお話」! 

●自律神経概論

人間の体は60兆個もの細胞から康政されているんだけど、この厖大な細胞を無意識に調整しているのが、「自律神経」である。

自律神経は人間の意志とは無関係に動くことから、自律神経と呼ばれている。

人間がいちいち指令しなくても、自律神経が勝手に動いてくれるという訳である。

この自律神経がなぜ不妊症の克服にとっても重要な役割を果たすのかといえば、それは自律神経が持つ交感神経と副交感神経が妊娠に重要な役割を果たすからである。

自律神経には交感神経と副交感神経があり、この二つの神経がそれ別々の活動して、人体にサイクルをもたらして、人間の体を健康に保つのだ。

交感神経は主に運動時や昼間時に作動して、体を活動的にさせ、精神を興奮させていくのである。

これに対して、副交感神経は主に休息時や夜間時に作動して、体をリラックスさせ、精神を落ち着かせていくものである。

●自律神経と恋愛の関係 

自律神経にはサイクルがあるので、この自律神経がうまく交感神経と副交感神経を順次に作動してくれないと、人間の体を以上を起して、妊娠が不可能になってしまうのだ。

交感神経は精神を興奮させるので、男性が女性をデートに誘うとか、女性が男性を好きになるという時は、この交感神経が作動している時である。

副交感神経は精神を落ち着かせるので、男女が楽しくメイクラブをし、受精卵を子宮に着床させるのは、この交感神経が作動している時である。

だから、デートは昼間するものであり、メイクラブは夜間にするものなのである。

高校生や大学生がなぜ恋愛に熱くなれるかといえば、昼間にデートをする時間があるからなのである。就職してしまえば、平日にデートするというのは不可能になるから、休日を有効的に使わないと恋愛がうまくいかないのだ。

不妊症患者たちは結婚しているから解ると思うけど、メイクラブは独身時代と結婚時代とでは大違いなのである。独身時代ではたとえセックスしても相手と心から落ち着ける訳ではないのでセックスがあまりうまくならないのだ。

ところが、結婚して精神が落ち着くと、メイクラブを楽しむことができるようになり、深い快感を得られることができるようになるのだ。既婚者たちが精神的に落ち着いているのは、高いレベルのメイクラブができるからなのである。

ただ、難点を言えば、結婚すると落ち着いてしまうので、夫婦でデートする機会が少なくなってしまうのだ。中には「釣った魚にはエサをやんねぇ」という夫たちもいるのだ。

夫は仕事で疲れているので、家でゴロゴロしたいというのは解るが、そういうことをしていると、折角の休日があっという間に過ぎてしまう。だから、「結婚したら妻の方からデートに誘え」と俺は提案しているのだ。

●自律神経と妊娠の関係

交感神経はいわば男性が女性に飛びついてくために必要なのである。副交感神経は女性が男性が射精した精子を妊娠に結び付けていくために必要なのである。交感神経と副交感神経がうまくサイクルしてくれれば妊娠できるのである。

ところが、不妊症患者たちはこの自律神経のサイクルが狂っているために妊娠ができないのである。、

交感神経は男性が女性に飛びついていくために必要なのだけれども、交感神経が優位しすぎると緊張しすぎてしまい妊娠できなくなるのだ。男性は仕事のし過ぎとか、女性は不妊治療の受け過ぎということで、妊娠できなくなるのだ。交感神経にシフトすると、人間の体温は下がるので、健康な精子や卵子が出せなくなるのだ。

副交感神経は女性が男性の精子を妊娠に結び付けていくために必要なだが、副交感神経あが優位しすぎると、リラックスしすぎてしまい妊娠できなくなるのだ。現在の生活に満足しきってしまうと、男性が女性に飛びついていかなくなり、メイクラブ以外の趣味に熱中してしまったり、女性が妊娠や出産や育児を億劫なものと思ってしまい、妊娠できなくなるのだ。副交感神経はリラックさせるのだが、リラックスが過剰になると、「鬱病」「気力の減退」「無気力」という状況になってしまうのだ。妊娠しようとする気力が消滅してしまうのである。

要は、緊張しすぎても妊娠できないし、リラックスしすぎても妊娠できないのだ。

●交感神経優位の生活

人間は自律神経のうち、交感神経が昼間に、副交感神経が夜間に作動してくれればいいのに、なかなかそうはいかないのだ。どちらかに偏ってしまう傾向になるのだ。

不妊症患者たちの中で、仕事をしすぎている夫や、不妊治療を真面目に受けている妻は、交感神経が優位の生活を送ってしまうのだ。

不妊治療を受けている夫婦は、不妊治療を受けている時期が、夫にとって働き盛りの時期に該当してしまうので、不妊症の原因が夫にある場合、即ち、精子減少症などを発症している場合は、まず、夫の働き過ぎに原因があるとみていい。

こういう夫に不妊治療を受けさせるのは無駄で、まずは交感神経優位の生活を改めれば、精子減少症という病気は簡単に解消されるはずである。

不妊治療を真面目に受けている妻は、不妊治療に全力でかかってきてしまうので、日常生活のすべてが交感神経優位の生活になってしまい、いくら不妊治療を受けようとも妊娠できなくなってしまうのだ。

ブログで不妊治療の経過を事細かく述べているような妻たちは、交感神経が完全にシフトしきっているのだ。医者の意見を鵜呑みにして、真面目に不妊治療を受けているのに妊娠できなくなるのだ。こういう妻たちは、まずユーモアというものがまったくないのだ。真面目すぎるのである。

交感神経優位の生活を送ってしまうと、交感神経の作用によって体温が低下するので、子宮の機能が低下してしまい、子宮が受精卵の着床を拒否するのだ。たとえ着床させたとしても、体温が低いので、うまく育てられないからだ。

●副交感神経優位の生活

副交感神経が優位しすぎても不妊症を発症するのである。

都会と田舎どちらが不妊症患者を発生させる率が高いかといえば、圧倒的に都会である。

都会では食事が豊かで、娯楽産業も発達しており、人口が多いゆえに二酸化炭素の量も多いので、都会の人たちはリラックスしすぎてしまうのである。グルメも、娯楽産業も、二酸化炭素も、人間をリラックスさせる効果があるのだ。

特に女性たちにはエステサロンや女性専用スパや癒しグッズなど豊富なのだが、都会の女性たちがそこまで疲れきっているのかといば、そうではないのだ。都会の生活で、副交感神経が優位になってしまっているので、ちょっとしたストレスに耐え切れないのだ。

副交感神経優位の生活を送ってしまうと、セックスを億劫と感じてしまい、挙句の果てには、異性に興味を持てなくなってしまうのだ。都会でなぜオカマやオナベや同性愛者が多発するのか、なぜ都会に歌舞伎や宝塚歌劇団といった同性だけで行う劇団があるかといえば、このためなのである。

夫は妻に対して性欲を感じなくなり、無意識の中で妻が妊娠して、赤ちゃんが生まれることを面倒くさいと感じてしまい、それが精子の減少や不活発に繋がるのである。

副交感神経は受精卵を子宮に着床させるのに必要なのに、副交感神経優位の生活を送ってしまうと、今度は一転して受精卵の着床を拒否するようになるのだ。何度セックスしても、なぜか妊娠しないのだ。

俺はこれを「不妊セックス症候群」と呼んでいる。

不妊症で悩んでいる当の妻が、無意識の中で妊娠を億劫なものと思っているので、無意識に妊娠を拒否してしまうのだ。

これは何も不妊症の夫婦に限らず、都会生活者たちは盛んにセックスするのに、妊娠率が非常に低いのは、都会型の生活パターンに原因があるのだ。都会で暮らしていると、知らず知らずのうちに「不妊セックス症候群」に罹ってしまうのだ。

満足感溢れる都会型の生活が、実は妊症を引き起こしているのである。

●自律神経の変動

自律神経がなぜ狂ってしまうのかといえば、それには原因がある。

①性ホルモン

まずは性ホルモンである。性ホルモンが分泌させると、体に負担をかけるので、自律神経が徐々に狂っていってしまうのだ。男性は男性ホルモンが16歳から28歳まで急激に分泌されるので、その間には寝坊してしまってり、気が立ったり、落ち込んでしまったりするのだが、28歳を過ぎると男性ホルモンの分泌が徐々に落ちてくるので、体に無理がかからなくなり、仕事に全力を集中できるのだ。孔子が『論語』で「三十んして立つ」といったのは、医学的に正しいのである。

しかし、女性は女性ホルモンが16歳から19歳まで急激に分泌されて、その後、20歳から25歳までコンスタントに分泌されて、そして26歳から33歳まで再び急激に分泌されるので、女性の体に負担を強いて、自律神経を狂わしていくのだ。女性ホルモンは体温を下げる効果があるので、女性ホルモンが大量に分泌されれば、体温は下がり、体が冷えて、自律神経が狂ってしまうのだ。

②気候

次に気候である。冬になると気温が下がり体温も下がるので、それに応じて体温を上げようと副交感神経が作動してくるので、副交感神経が優位になりすぎてしまい、自律神経が狂ってしまうのだ。

夏になると気温が上がり体温も上がるので、それに応じて体温を下げようと交感神経が作動してくるので、交感神経が優位になりすぎてしまい、自律神経が狂ってしまうのだ。

③生活パターン

第三番目が生活パターンである。刺激ありすぎると生活を送ってしまうと、交感神経が優位になりすぎてしまい、逆にメリハリのない生活を送ってしまうと、副交感神経が優位になりすぎてしまい、自律神経が狂ってしまうのだ。

●几帳面な妻とグータラな妻

不妊症の妻たちを見てみると、「几帳面な妻」と「グータラな妻」の二種類いるのだが、これは不妊症の妻たちは自律神経に異常があることの証左であろう。

まず「几帳面な妻」たちは、育った生活環境が常に刺激を強いる生活だったので、交感神経が優位になりすぎてしまい、不妊症を発症しているのだろう。

子供の頃から母親に勉強を強いられ、塾に行かされ、常に母親から「早くご飯を食べなさい!」「早く後片付けをしなさい!」と何事も「早くしなさい!」と躾けられてきたがために、几帳面な性格になってしまったのだろう。

こういう「几帳面な妻」は、仕事をやらせれば人よりもできるし、家事をやらせれば一通りのことができるのだが、仕事では人間関係に問題を抱えてしまうし、家事もこなせるだけで、愛情が籠っていないのである。

これに対して、「グータラな妻」たちは、育った環境がリラックスしすぎていたので、副交感神経が優位になりすぎてしまい、不妊症を発症しているのだろう。

或る意味、子供の頃から両親に大切に育てられてしまったがために、自分が積極的に行動しなくても、自分が欲しい物が得られてしまったがために、何事にもグータラな性格になってしまったのだろう。

こういう「グータラな妻」に追い討ちをかけるのは、女性は26歳から再び女性ホルモンが大量に分泌されるので、冷え症になってしまい、朝起きられなくなり、夫が出勤するというのに、妻はベッドの中で眠っているという、悲惨な夫婦の光景を作り出してしまうのである。不妊症そのものよりも、妻が朝飯を作ってくれず、夫が空腹のまま出勤せざるを得ない、夫婦の寂しい関係の方がより深刻な問題になってしまうのだ。

「几帳面な妻」も「グータラな妻」も自律神経が狂っているということでは同じなのだ。

自律神経は人間の意志とは無関係に作動するので、それゆえに自律神経なんだけれども、自律神経をうまく活用していかないと、妊娠できなくなってしまうのだ。

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追伸

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また、検索サイト・ランキングサイト等より訪問しております。
重複してご案内になりましたらお詫び申し上げます。
なお、全く興味のない方は、削除してください。
失礼いたします。

投稿: magazinn55 | 2008年2月26日 (火) 20時44分

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