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豊かさの逆説

【「自由」はそれほど大事なの?】

時たま、テレビで《不妊症》のことが話題になった時、女性タレントや女性のコメンテイターたちが、不妊症に対して発言している内容を聞くとビックリすることがある、

例えば、

「日本は女性が自由に生きられない社会だから、女性たちは子供を産もうとしない」と発言してくるのだ。

こういう発言をする女性たちは、大抵が独身か、離婚経験者たちである。

えっ、日本は自由に生きられない社会だと?

仕事をしまくり、グルメに狂い、合コンをしまくってセックスをしまくり、それで女性は自由に生きられない社会だと?

結婚もせず、妊娠もせず、子育てもしないで、勝手気儘に生きて、自由じゃんないだと?

お前たちは、一体、どれだけ自由を得れば満足するのか?

俺が不妊症について調べる限り、女性の不妊症の主たる原因は、「水分過剰」と「食事過剰」なのである。

自由であるか否かは問題ないのである。

事実、自由がまったく存在しない北朝鮮では、不妊症が深刻な問題になどなっていないのだ。

俺はつくづく言いたくなる。

「自由はそれほど大事なの?」って。

【自由よりも大切なもの】

俺に言わせれば、自由などそれほど大切ではないのだ。

例えば、俺が自由に文章を書こうたって、書ける訳がない。親や学校から文字を教えてもらい、古典や小説を読んだりし、不妊症のことについて調べ上げたからこそ、このブログでやっと文章を書けるのである。

もしも、俺が勝手気儘に文章を書いたって、まともな文章にならないし、誰も読みはしないだろう。

俺は我々の先祖たちが築きあげたものを継承したからこそ、我々は新たなるものを生み出せるのである。

自由よりも大切なもの、それは「継承」である。

自由を優先するよりも「神の摂理」に従うこと。

自由を優先するよりも「民族の伝統」を守ること。

自由を優先するよりも「家系の継承し繁栄」させること。

「神の摂理」にしろ、「民族の伝統」にしろ、「家系」にしろ、我々の先祖たちが発見し、継承してきたのである。

人間はこういったものを継承するからこそ、自由になれるのである。

こういうのを無視して、自由だけを最大限にしようとしてしまうと、逆に自由は破滅していくのである。

自由というものは、逆説に満ち満ちているのである。

【食事が正常であるならば】

人間が勝手気儘に自由に生きようとはせず、我々の先祖たちが作り上げてきた食生活を継承する限り、不妊症など発症することないのである。

日本の伝統的な食事を拒否して、ファストフードやお菓子やグルメ気違いになれば、食事過剰で内臓は疲労しきってしまい、不妊症になってしまうのだ。

人間の食事が正常であるならば、「結婚→妊娠→出産→育児」というものは、スムーズにいくものなのだ。

人間の食事がその人にとって正常であるならば、妊娠に適した量の栄養があるので、女性は難なく妊娠することができるのだ。食事過剰になってしまえば、食事を消化吸収するために内臓が疲労してしまうので、妊娠にエネルギーが向かなくなるのだ。

【免疫学から見た妊娠】

これは免疫学からもちゃんと立証されるのだ。

人間の食事が正常なら、自律神経は正常に働いてくれるので、交感神経も副交感神経も正常にシフトしてくれるのだ。

例えば、「男性が女性に飛びつく」という行動も、「女性が男性を愛する」という行動も、人間の自律神経が交感神経にシフトしてくれない限り、正常に作動してくれないのだ。

男性が女性を好きになり、告白をして、デートに誘い、そして交際を続け、結婚するという行動も、交感神経にシフトしているからこそ、行えるのである。

女性も男性を好きになり、告白されたり、デートに行ったり、交際を続けたり、結婚するという行動も、交感神経にシフトしているからこそ、できるのである。

男性の「射精」や女性の「着床」は、自律神経が副交感神経にシフトしていれば、正常に作動してくれるのだ。

人間の副交感神経は夜になるとシフトするので、男と女のメイクラブは夜に行われるのである。

ところが、食事過剰になってしまうと、交感神経にシフトしっぱなしか、副交感神経にシフトしっぱなしになってしまうので、妊娠が不可能になっていくのだ。

【飽食よりも飢餓】

こういう栄養学や免疫学の立場からだけではなく、生物が本能的に持つ能力かrも、明確に言える。

それは、人間はひもじいと感じると、子孫を作るのだ。

人間は飢餓によって自分の生命に危機が及ぼうとすると、自分たちの子孫を作るようになるのだ。

飢饉が発生している場所で、難民たちがなぜあれだけ子供を産むのかといえば、それは人間の本能がそうさせるのである。

これ一つ取ってみても、不妊症の原因が、女性が自由に生きられない社会にあるのではないというのが明らかだ。

難民たちは、自分の自由がほとんどない状態ですら、ちゃんと妊娠し、出産するのだ。

それが人間が本来的に持っている力なのである。

飽食が我々に本来持っているパワ-を奪い取っているのである。

【豊かな社会の貧しき人々】

満ち足りた世界では子供が少なくなるのだ。

古代ローマ帝国でも、初代皇帝のアウグスティヌスの時に、もう不妊症が深刻な問題になっており、結婚せず子供のいない男性には、重要な官職を与えないという法律を制定して、不妊症の問題に立ち向かっていったのだ。

地中海世界の覇権を獲得していたローマ人たちは、グルメを食べまくり、お酒を飲みまくり、明らかに「水分過剰」「食事過剰」の生活を送っていたのだ。

時は遡って、現代のアメリカ合衆国でも、アメリカ人たちは、グルメを食べまくり、お酒や清涼飲料水を飲みまくり、そして不妊症が深刻な社会問題になっている。

古代だろうが、現代だろうが、人間が「水分過剰」「食事過剰」という堕落的な生活を送れば、不妊症は発症してくるのだ。

豊かな社会で、豊かな収入もあり、豪華な家に住み、豪華な食事をしているのに、赤ちゃん1人すら産めない貧しき人たちが発生してくるのである。

そのうち、「子供なんていない方が幸せ!」とほざく女性まで出現してくるのである。事実、フェミニストがこれである。

豊かな社会は、甲高い笑い声をあげながら、自分たちの子孫を産むことも、育てることもできず、自らの愚行で破滅していくのだ。

繁栄の絶頂の中で、そこに「豊かさの逆説」が作動してくるのである。

【「豊かさの逆説」を防止する知恵】

我々の先祖たちがは、この「豊かさの逆説」を防止する知恵を持っていた。

神棚や御霊屋にお供え物をして、自分たちですべての食事を食べつくさないようにしたのである。

事実、神への崇敬や、先祖祭祀をちゃんとやっている家系ほど、不妊症を発生させていないのである。

慈善をちゃんと行って、貧しき人たちに、お金や物を与えたりして、自分たちだけが豊かにならないようにしたのである。

人間は豊かさを好む者である。誰だって、貧乏よりもお金持ちの方がいいに決まっている。

中には、豊かになることを拒否するような釈迦みたいな変人もいるが、その釈迦ですら、生涯、お金持ちたちからお金や食事を貰って暮らしていたのである。

人間は労働していけば、豊かにならざるをえない。その人の豊かさは、その人の労働の証明であり、それは賞賛されてしかるべきものである。

しかし、その豊かさの中に、人間そのものを破滅させるメカニズムが潜んでいるのだ。

我々の先祖たちは、その破滅のメカニズムの作動を阻止するために、神を畏れて、我が身を謙虚にしたのである。

我々の先祖が生きてこれたのも、自由を最大限にしようとしたからではなく、神を畏れて、我が身を正したからなのである。

現代人が忘れているのは、まさにこれなのである。

我々の先祖にできたことなら、現代の我々にだってできることなのである。

現代に生きている人間だけが、特別な存在ではないのである。

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