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ロマンス旅行でリフレッシュ!

●恋愛は青春時代の産物

恋愛というものは、ある日、突然に起こってくるものであって、しかも、それは10代20代30代の青春時代の真っ只中にある若者たちに起こってくるものである。

恋愛は人間の青春の産物ゆえに、青春時代に到達していない幼稚園児には必要ないし、青春時代が終わってしまった中高年たちには必要ないものなのである。

勿論、人間の中には、幼稚園の時に初恋をしましたという人がいるが、こういう人はただ単にませていただけであって、恋でないものを初恋と思い込んでしまったのである。中高年の中にも恋愛に熱中する人がいるが、そういう人は青春時代に自分が全力を出し切って、恋愛を完全燃焼させなかったがゆえに、今になってお熱をあげているのだ。

恋愛は誰もが青春時代に経験する最大のスペクタルであろう。

見知らぬ異性に出会うことによって、ラブストーリーは突然に始まって、恋焦がれ、愛し合い、自分が変わっていき、新しい世界の扉が開いていく。

恋愛は偶然と不確実性の連続だから、恋愛は自分の思い通りになんていくわけがない。それゆえ恋愛が始まったら、全力で我武者羅に突っ込んでいくしかないのだ。

自分がどんなに努力しようとも、どうなるかは「神のみぞ知る」のであって、その恋愛が本当に素晴らしいものなら結婚まで持っていくことができるけれど、その恋愛に何かしらの問題があれば失恋として高い代償を支払わされるのである。

恋愛はこの世に存在する金融商品と同じく「ハイリクス&ハイリターン」なんであって、ただ恋愛が金融商品と決定的に違うのは、「ハイリターン」を得ることができるのは結婚した男女だけであって、「ハイリスク」を負わなければならないのは結婚できなかった男女たちなのである。

●純文学批判

人間は個性に差があるし、能力に差があるし、運不運だってあるから、すべての人たちが恋愛をしようとも、すべての人たちが平等に恋愛を完全燃焼することはできないのだ。

恋愛で勝利の鐘が鳴り響くのは結婚できた男女だけであって、残余の者たちはいくら恋愛をしようとも、恋愛を完全燃焼することはできないのだ。

結婚すれば恋の勝利者であるとは限らないが、恋に勝利していけば、必ず結婚しているはずである。

恋愛は世間の人たちから賛美されるものである。しかし、いくら恋愛を賛美しようが、恋愛には必ず恋の勝利者がいる一方で、恋愛には必ず恋の敗北者たちが出てくるのである。

ところが、その恋愛の非情な側面を理解できない連中が必ずいる。

明治25年に、北村透谷は『厭世詩家と女性』という評論を発表し、その中で「恋愛は人生の秘鑰なり、恋愛ありて後人世あり、恋愛を抽き去りたらむには人生何の色味かあらむ」と言ってのけ、近代日本文学史の中で始めて「恋愛至上主義」を打ち出したのである。

北村透谷は一流の作家でもないし、優れた作品など1つもない作家である。だが、北村透谷のこの評論だけが瞬発的に注目されたのである。

ところが、この評論こそが近代日本文学に決定的な影響を与え、男女の恋愛の遣り取りのみを描写していく小説、即ち「純文学」を確立していくのである。

純文学の小説は、小説の中で延々と恋愛における男女の遣り取りだけを展開させてくのだから、ドキドキするようなストーリー展開など望むべくもないし、恋愛だけをやっているのだから、現実の生活には不適応になっていき、社会的に孤立せざるをえないであろう。

しかし、この純文学こそが近代日本文学の中心的な小説のジャンルであり、しかも、年に2度も純文学の作品に芥川賞を送って賞賛しているのである。

純文学の小説を書くような作家は、恋愛だけをやってきたがゆえに、社会や経済や政治に対してはまったく無力な存在だし、現実の生活を生き抜いていくパワーもスタミナも持ち合わせていないことだろう。

純文学の悪影響はことのほか大きく、日本の「ドラマ」や「映画」や「演劇」はみなストーリー展開力が非常に弱く、そこに出てくる登場人物たちがなぜかみな「軟弱」で「ひ弱」なのである。自分の力で自分の人生を切り開いていくパワーを持っていないのである。

日本の「漫画」や「アニメ」は善戦しているとはいえ、純文学が日本文化に与えた悪影響は、目を覆うほどの惨状なのである。

●恋愛至上主義の逆説

純文学の小説は1度でもまともな恋愛をすればバカバカしくて読めない作品なのに、純文学の小説にはちゃんと支持者たちがいて、純文学の小説を出せば売れるのである。

なぜ、純文学の小説が売れるのか?

それは恋愛に失敗している輩がいるからなのである。

いくら恋愛をしても、自分の実力が不足しているゆえに、まともな恋愛ができないのである。

ちゃんとした恋愛をしたことがある人なら解ることだけど、恋愛至上主義のように、恋愛だけを現実世界から切り抜いて、男女二人だけで恋愛だけをしていることなど現実にはありえないのである。そういった架空のお話は、あくまでも小説の中だけの架空のお話なのである。

人間は生きている以上、現実世界から抜け出せないし、恋愛をしたとて、日々の糧を得る労働と無縁になることはないし、社会的接触や政治にも関与していかざるをえないのである。

そういう現実世界を無視して、恋愛至上主義的に男女2人で恋愛をしようとしたとしても、その恋愛は絶対に破綻せざるをえないのである。

ところが、この世には恋の敗北者たちがいるから、こういう非現実的な恋愛に夢中になってしまうのである。

恋愛至上主義的な恋愛など、丁度、幽霊みなたいなもので、それが現実には存在しないからこそ、みんながあれこれと議論し始めるのである。

でも、それを実際にやってみると、恋の達人でさえ成就させることが絶対に不可能な恋愛なのである。

恋愛はどんなにときめいて素晴らしいものであっても、恋愛至上主義のように恋愛だけを抽出してしまうと、恋愛そのものがブッ壊れてしまうという、「恋愛至上主義の逆説」が作動してくるのである。

何を隠そう、恋愛至上主義を初めて唱えた北村透谷は、27歳の時に自殺しているのである。恋愛至上主義は北村透谷本人がやってみて不可能だったのである。恋愛至上主義の提唱者自身が自殺しているのに、この恋愛至上主義を他のいかなる人ができるのであろう。

●不妊症だけを取り出すな

この恋愛至上主義の話は、不妊症患者にとっても無縁ではないのである。

不妊症患者が不妊症を患っているからといって、不妊症のことばかり気にしてしまうと、「不妊症至上主義」に陥ってしまい、不妊症の治療をいくら受けようとも不妊症が治らないという世界に足を踏み入れてしまうのだ。

不妊症の治療で、不妊症だけを取り出すのは、非常に危険なのである。

西洋医学の不妊治療で、不妊症が治らないのも、不妊症至上主義的に不妊症だけを取り出すからなのである。

「西洋医学の不妊治療で治った患者さんがいるじゃないか?」と疑問を持たれる方は、西洋医学の不妊治療で治った不妊症患者たちの9割以上が、なんと漢方薬を使用していたのである。

そして、治ったすべての不妊症の女性たちが、「夫の支援があったからこそ妊娠できた」と、夫に最大の感謝を捧げているのである。

西洋医学の不妊治療を受けたからといって、すべての妻たちはそれを行った医者にではなく、自分の夫に最大の感謝を捧げたのである。

しかも、医者がせっせと排卵誘発剤を処方している最中に、不妊症の女性たちは陰でこっそりと漢方薬を飲んでいたのである。

不妊治療を行う医者たちは、学会で「漢方薬は不妊症に効かない」と言っているにも拘らずである。

不妊症患者たちが、俺の説明している「生活改善型不妊症治療法」を、「この治療法は不妊症の治療に直接関係ないじゃない」「この治療法はなんかまどろっこしいな」と思ってくれたら、それはその通りなのである。

俺は不妊症患者から不妊症だけを抽出して治療しているのではなく、不妊症の夫婦の生活を改善することによって、その結果、簡単に不妊症を治してしまうからだ。

なぜ、生活改善型不妊症治療法がほぼ100%の確率で成功するのか?

それは不妊症だけを取り出していないからである。「不妊症至上主義の逆説」を作動させていないからなのである。

●不妊症への執着から離れる

人間の持つ苦悩というものは、その苦悩に真剣に取り組んで解決できてしまう方法と、その苦悩そのものから離れることによって解決できてしまう方法とがある。

不妊症も不妊症に対して真剣に取り組んで解決できてしまう方法がある。

しかし、それで解決できなかった、不妊症そのものから離れることによって解決していくしかないのだ。

不妊治療で不妊症が治らないのに、いつまでも不妊治療に執着していたら、決して不妊症が治らないのだ。

人間はなぜお金で苦労するのか?

それはお金に執着するからである。

人間はなぜ愛で苦労するのか?

それは愛に執着するからである。

人間はなぜ性で苦労するのか?

それは性に執着するからである。

不妊症患者はなぜ不妊症で苦労するのか?

それは不妊症に執着するからなのである。

不妊症への執着から離れると、不妊症を冷静に見ることができ、不思議なことに不妊症が治ってしまうのである。

この世は逆説に満ち満ちているのである。

●日常生活から離れること

不妊治療を受けているのに、不妊症が治らない不妊症の患者たちは、不妊症へ執着してしまうと、自律神経が交感神経にシフトしてしまい、受精卵を子宮に着床させるために必要な副交感神経へのシフトがなかなかできないなのである。

不妊症患者の体が緊張状態にあるので、不妊治療を一生懸命に取り組んでいるのに、不妊症が治らないという、おかしなことが発生するのである。

そのためにはまず、「日常生活から離れる」ことだ。

日常生活にどっぷりと浸かっていると、どうしても不妊症から離れられないからだ。

そこでお勧めなのが、夫婦で「昔のデートコース」をもう一度辿ってみることだ。

結婚する前に歩いたデートコースを、結婚した2人が再び歩いてみるのである。

これをやると、どんなに頑なに不妊症へ執着している者でも、完璧に不妊症から離れることができるのだ。

夫婦2人で思い出話に耽るのもいいだろう。

また、結婚してから歩いてみると、当時では気付かなかった思わぬ発見があるかもしれないのだ。

不妊治療の過程で「干からびてしまった愛」を、昔に返ることによって、再び「時めいていた素晴らしい愛」に変えてしまうのである。

●地図を持って近所の名所を探検する

休日で何も予定がない時は、家でゴロゴロしていないで、夫婦2人で地図を持って、近所の名所を探検してみるというのもいいだろう。

この探検をすると、夫婦の会話が結構弾み、家ではできなかった会話ができるようになるのだ。

自分の近所って意外に知らないものなのである。

こんなとこに神社があったとか、こんなとこに川があったとか、こんなとこに森があったとか、自分で歩いてみないと、出会えなかったものがたくさんあるのだ。

俺はかつてこれをよくやったのだ。

ある休日に何も予定がなかったので、俺は地図を片手に近所を探検してみたら、千葉市動物公園というのがあったので、俺は中に入っていった。

千葉市動物公園の中を散々歩き回り、そしたら「得体の知れない狸」がいたので、その狸をトッ捕まえて、首と尻尾を引っ張ったら、グキッという音がしたので、俺はビックリして、その狸を投げ捨てて逃げてきた。

その3日後、テレビでニュースを見ていたら、なんとあの「得体の知れない狸」が写っているではないか!?  しかも、あの狸は立っているではないか!?

その「得体の知れない狸」こそ、「レッサーパンダの風太くん」である。

俺の探検は、「レッサーパンダの風太くん」に二足歩行を可能にさせたのである。

こういうことも出歩いてみないと出会えないのである。

●南国へロマンス旅行!

旅行はもっとも日常生活から離れることに効果がある。

旅行をすると「転地効果」というものが働き、バランスの崩れた自律神経が、正常にバランスを戻すのである。

旅行するなら、できれば南国がいい。

南国は温度が高いので、女性の体がよりリラックスし、リフレッシュすることができるのである。

いつまでも不妊治療に取り付かれていないで、夫婦で南国へロマンス旅行してみるのも、不妊症への執着から離れることができるのである。

そうやって不妊症への執着から離れた時、不妊症を克服することができるかもしれないのだ。

ロマンス旅行で日常生活から離れるからこそ、自分の日常生活を冷静に見ることができ、自分たちの人生を変えていくことができるのである。

実をいうと、俺もかつて他人の人生を変えてしまった旅行をしたことがある。

俺がスイスに旅行に行った時、アルプスの山々を散々歩き回り、そしたら山の中で車椅子に乗った得体の知れない金髪の少女がいたので、俺は「なんでこんな山の中で車椅子に乗っているんだ?」と聞いてみた。

すると、その金髪少女は、「病気で足が不自由なんです」と答えてきた。

俺は「スイスにも優れた医者がいるんだから、治療してもらえばいいではないか?」と尋ねてみた。

だが、その金髪少女は首を横に振って、「私はスイス中のお医者さんに診てもらったのに、どのお医者さんも私の病気を治せなかったんです」と言ったのだ。

俺はこんな山の中で、車椅子で生活するのは可哀想と思って、その金髪少女をトッ捕まえて、首と足を引っ張ったら、グキッという音がしたので、俺はビックリして、その金髪少女を地面に投げ捨ててしまった。

すると、その金髪少女は地面から立ち上がって、車椅子なしで立ったのである! そして、なんと二足歩行を開始したのである! スイス中の医者が治せなかったものを、俺は一瞬にして治してしまったのである!

その金髪少女の名は「クララ」といった。クララは俺と出会わなければ、自分の人生を変えられなかったのだ。

ちなみに、このお話をスイス人女性ヨハンナ・シュピリによって小説化されたものが、児童文学の傑作『アルプスの少女ハイジ』である。

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