プラスがプラスを呼び、マイナスがマイナスを呼ぶ!
●自律神経が整うと夫婦仲も良くなる
いよいよ自律神経のお話も佳境に入ってきた。
自律神経が整うと、自分だけが良くなるのではなく、夫婦共に良くなり、夫婦仲も良くなるのだ。
自律神経を治療をする場合、普通、その患者の自律神経のバランスを回復させるだけなのだが、不妊症の治療の場合はそうはいかないのである。
夫婦の片一方を治しても、それでは単なる自律神経の治療には繋がっても、不妊症の治療には繋がらないのである。
不妊症の治療の場合は、夫婦の片一方の自律神経を治してからなのである。
夫婦の片一方の自律神経がバランスを回復させると、配偶者の方も自律神経を回復してしまい、そして思わぬことが起こってくるのである。
自律神経が先に正常になった者から配偶者へと、「心の想念エネルギー」が放出されるのである。
この「心の想念エネルギー」を放出されると、配偶者も「心の想念エネルギー」を放出するようになるのだ。
そして、夫婦が二人で、家の中で「プラスの磁場」が出来てしまうのだ。
●プラスの磁場
「プラスの磁場」とは、家庭の中に夫婦にとって、プラスのことしか引き寄せない磁場ができてしまうことなんだ。
プラスの磁場ができると、夫婦の会話が弾むようになったとか、夫の仕事がまくいくようになったとか、妻が思わぬ臨時収入をもたらしてくれたとか、夫婦にとってプラスになるようなことが次々に起こってくるのだ。
家庭の中に、プラスの磁場ができたということが一番解るのは、妻が家の中で違和感のあるものを捨てたくなる瞬間なのである。
どうもこの靴が変だなとか、この服もういらないやとか、このソファを買い換えてみようかなとか、この食器はなんかウチに合わないなとか、ともかく今まで家にあった物を捨てたくなるのだ。
そして家の中の汚れが目に付き、掃除をしたくてたまらなくなるのだ。玄関や便所や台所やリビングや寝室と、今まで余り掃除しなかったのに、なぜか汚れが気になって、掃除をしたくなって、綺麗にしてしまうのだ。
そうなってくると、今度は「言葉」が変わってくるのだ。今まで愚痴や悪口ばかり言っていたのに、「嬉しい」「楽しい」「幸せ」「感謝します」「ありがとう」「私って運がいい」といったような肯定的な言葉がなぜか自分の口から溢れて来るんだ。
言葉が変わると、「行動」も変わってくる。買い物に行ったら、掘り出し物を見つけてしまったとか、本屋に行ったら自分が読みたい本が一発で見つかったとか、ネットで情報を調べていたら不妊症の治療に有効な情報を見つけてしまったとか、行動が迅速になって、行く先々でいいことが起こり始めるんだ。
行動が変わると、「成果」も変わってくる。今まで料理が失敗ばかりしていたのに、なぜか突然に料理がうまくできるようになったり、なぜか夫の仕事がうまくいくようになったりと、成果が出始めて、しかも、成功グセが付き始めるのだ。
●プラスのスパイラル
こうなってくると、プラスの磁場は「プラスのスパイラル」を引き起こし始めるんだ。
プラスのスパイラルは、その夫婦にとっていいことが、雪崩の如く起こってくる現象なんだ。
プラスのスパイラルが起こる直前には。その夫婦の「末来のヴィジョン」がはっきりと見えるようになるんだ。
睡眠中に夢の中でとか、自分が起きている時に夢想している時とか、それが単なる夢とか夢想とかではなくて、はっきりと自分たち夫婦の未来の生活の姿が見えて来るんだ。
子供が数人いて、夫婦が仲良く話していて、大きな家に住んでというふうに、自分たちの未来のヴィジョンが見えてくるんだ。
それが夢とか夢想で見ているのに、なぜかリアリティーがありすぎるわけ。
そうなってくると、自分が「感謝」と「祝福」をしたくてしょうがなくなるんだ。何か他人からされると「ありがとう」ってすぐ言ってしまう。幸せな人を見ると、「おめでとう」ってすぐ言ってしまうようになるんだ。
こういう状況になると、「突然の幸運」が訪れてくるんだ。夫の仕事が大当たりしたとか、妻が妊娠したとか、今まで不可能だったものが、突如、可能になるんだ。
プラスのスパイラルが起こると、すべてのことが良くなっていくんだ。
●マイナスの磁場
じゃあ、今まで家の中はどうなっていたのか?
マイナスの磁場ができていたんだ。
「マイナスの磁場」とは、家庭の中に夫婦にとって、マイナスのことしか引き寄せない磁場ができてしまうことなんだ。
マイナスの磁場ができると、夫婦の会話がまったく弾まず、夫の仕事がまくいくいかず、妻が思わぬ怪我に見舞われたり、夫婦にとってマイナスにしかならないことが次々に起こってくるのだ。
家庭の中に、マイナスの磁場ができたのが一番解るのは、妻が家の中を掃除しなくなる瞬間である。特に玄関と便所と台所が汚いのだ。
家の中にマイナスの磁場ができると、夫婦共々、口から出てくるのは、愚痴と悪口ばかりで、「何よそれ!」「つまんない!」「楽しくない!」「「そんなの出来て当然でしょ!」「心配だな」「ついてねぇ~」と、自分の口から出てくるのが、「嫉妬」と「怒り」に満ちたものばかりになってしまうんだ。
行動も自分さえよければよいと考えているだけで、他人のことなんか顧みないのだ。買い物に行ったら、インチキ商品を買ってしまったとか、本屋に行ったら自分が読みたい本が見つからないとか、ネットで情報を調べていたらエロサイトに行き着いてしまったとか、行動がだらしなくなって、行く先々で悪いことが起こり始めるんだ。
行動がダメなんだから、妻が料理を作れば失敗する。しかも、まずい。夫は仕事がうまくいかない。夫婦が家に二人いると喧嘩が始まる。いたる所で失敗グセがついてしまうんだ。
●マイナスのスパイラル
こうなってくると、マイナスの磁場は「マイナスのスパイラル」を引き起こし始めるんだ。
マイナスのスパイラルは、その夫婦にとって悪いことが、雪崩の如く起こってくる現象なんだ。
不妊治療を受けているのに、末来のヴィジョンが見えないんだ。幸せな家族の姿を思い描くことができないんだ。
そうなってくると、他人を「批難」し、「罵倒」したくてしょうがなくなるんだ。手始めは配偶者を非難し罵倒し、テレビを見れば芸能人や政治家を非難し罵倒し、友人関係ではトラブルの方が多いんだ。
こういう状況下になると、「突然の悲劇」が訪れてきて、不妊治療がなぜかうまくいかない、やっと妊娠できたのに流産してしまったとか、交通事故にあってしまったとか、身内に不幸が訪れたとか、不幸が立て続けに起こるようになるんだ。
マイナスのスパイラルが発生すると、すべてのことが悪くなっていくんだ。
●良いものが目に付く、悪いものが目に付く
だから、自律神経のバランスを回復させることは非常に大事なんだ。
自律神経がバランスを回復すると、その本人が健康になるだけでなくて、家庭の中に「プラスの磁場」ができ、「プラスのスパイラル」を引き起こして、不妊症を克服してしまうからだ。
自分が不妊症だというのに、不妊症の正体が解らず、暗中模索していたのに、突然に不妊症を克服する方法が見つかり、不妊症を克服して、妊娠してしまうんだ。
逆に自律神経がバランスを崩していると、その本人がなんとなく体調が悪く、家庭の中に「マイナスの磁場」ができ、「マイナスのスパイラル」を引きこして、不妊症を悪化させてしまうんだ。
自分が不妊症を治療しているのに、不妊症の正体が解らず、しかも、不妊症を治せない医者に当たってしまい、それなのに無闇に不妊治療を受け続けてしまう。
不妊症の情報を探しているのに、なぜか「凶悪事件」や「難民問題」や「環境問題」の方が目に行ってしまうんだ。
●ニュースには御用心
不妊症を克服したいなら、ニュースには御用心だ。
ニュースは楽しいことよりも、悪いことを報道しがちだからだ。
誰かの結婚よりも、誰かの離婚を衝撃的に報道するし、どこかの企業が優れた商品を開発したことよりも、どこかの企業が不祥事を起した方を衝撃的に報道するものである。
新聞やテレビは、日本の政治家たちが日本国民に平和と繁栄をもたらしてくれることよりも、政治家たちが汚職したことを衝撃的に報道するものである。
最近の若者が勉強やスポーツに打ち込んでいる姿よりも、ごく少数の不良少年たちや凶悪犯罪者たちを衝撃的に報道するのだ。
こういうニュースを毎日見ていると、心がどんどん腐り始め、家庭の中でマイナスの磁場ができ、マイナスのスパイラルを引き起こしてしまうのだ。
不妊症患者に多いのが、一般紙を熟読している人たちなのだ。特に朝日新聞がもっとも不妊症を発症させる危険性が高いのだ。ネガティブなことを報道してくるから、どうしても心がネガティブになっていくのだ。
テレビのニュース番組なんて朝昼晩と3度も見なくていいのだ。テレビのニュース番組なんて1日30分でいいのだ。
新聞やニュース番組を見て自分の心を暗くするよりは、自分が楽しくなるようなことに時間を注ぐべきなのである。
●幸福と不幸の分岐点は便所掃除にある!
それでは「プラスの磁場」ができる最大のターニングポイントはどこにあるのか?
それは「便所掃除」である。
便所を掃除すると、家の中が清潔になり、心の想念エネルギーを出しやすくなり、プラスの磁場が出来始めるのである。
便所は家の中で一番臭い場所であるがゆえに、この便所が綺麗になると、家の他の場所も綺麗になって、家中が清潔になって、プラスの磁場を発生しやすい家にすることができるのである。
便所の臭さが自律神経のバランスをもっとも乱すのである。
この自律神経シリーズでは、便所掃除がたびたび出てきているのだが、自律神経のバランスを回復させるためには、便所掃除がもっとも有効な手段なのである。
不妊症の夫婦の場合、便所の臭さに鈍感になってしまっているということに最大の注意が必要なのだ。
例えば、「1人暮らし」「2人暮らし」「3人暮らし」の家の中で、一番臭い便所はどの家だろうか、という質問をしたとしよう。
答えは1人暮らしの家の便所が一番臭いのだ。
1人の人間が行い続けた排便排尿の単品の臭さなのだ。
これが2人暮らしだと、2人で中和してしまい、1人暮らしの家よりもグーンッと下がって、余り臭わない。
3人暮らしも3人でより中和してくるので、2人暮らしよりも臭わない。
しかし、3人暮らしだと利用回数が多くなり、汚れも目立つので、頻繁に便所掃除をするようになる。
しかし、2人暮らしだと、利用回数がそう多くないし、汚れも目立たない、しかも、余り臭わないので、便所掃除を怠ってしまうのだ。
不妊症の夫婦の場合、2人暮らしが長かったために、便所掃除を怠ることが多くなり、そのために便所の臭さに慣れてしまい、その結果、自律神経のバランスを崩してしまっているのだ。
だから、不妊症を克服したければ、便所を毎日ちゃんと掃除する。
最初、便所掃除をすると大変だが、慣れてしまえば、5分以内で終わる作業である。
しかも、便所をちゃんと掃除できれば、家の他の汚い場所、玄関や台所や風呂場などを樂な力で掃除することができるようになり、そうすると家中が綺麗になっていくのだ。
そして、家の中にプラスの磁場が発生させることができるのである。
●プラスの磁場を増幅させる秘法「活性炭浄化秘法」
家の中にプラスの磁場が出来上がってきたら、そのプラスの磁場を増幅させる秘法を使用しよう。
この秘法を使用すると、プラスの磁場が3倍以上になるのだ。
プラスの磁場を増幅させる秘法は、家の部屋ごとに「活性炭」を置くのだ。
良質な活性炭を3本ほどまとめて、居間や寝室や台所や玄関に置くのだ。
活性炭は国産にすること。できれば備長炭をお勧めする。
活性炭を皿の上において、部屋に置くと、活性炭からマイナスイオンが出てくるし、地磁気が増大するし、そして、家の中のプラスの磁場が増幅するのだ。
寝室には活性炭を少し多めに置く。そうすると、妊娠しやすくなるのだ。
活性炭浄化秘法を使用する際は、家の中をちゃんと掃除することだ。
家の中でプラスの磁場が出来始めると、家の中に汚れがあると、気になってしまい、どうしても掃除したくなってしまうのだ。こういう時を掃除しないと、家の中は穢れ始め、プラスの磁場がマイナスの磁場に変化してしまうので、気になったらちゃんと掃除をしよう。
家の中が綺麗だと、活性炭浄化秘法は強力な力を発揮し、不妊症を駆逐するために凄まじい効果を示してくるのだ。
●家庭に「プラスの磁場」を作れ!
不妊治療でもっとも危険なことは、不妊症の女性が対不妊症ストレスを溜め込んでしまい、女性の口から出てくるのが愚痴と悪口ばかりになってしまい、家の中にマイナスの磁場が出来始め、マイナスのスパイラルを引き起こしてしまうことなのだ。
対不妊症ストレスで、交感神経にシフトしてしまい、体温は低下し、活性酸素は出まくるから、ただでさえ妊娠できる体ではないのだ。
それなのに、生理が来るたびに「今月も妊娠しなかったのか」と落ち込んで、更に家の中のマイナスの磁場を強め、より強力なマイナスのスパイラルを引き起こしてしまうのだ。
病院が行っている不妊治療は、女性が抱える対不妊症ストレスのことも、自律神経のことも、便所掃除のことも、まったく無視するから、不妊症の女性の不妊症を克服させることができなくなってしまうのだ。
だから、まずは対不妊症ストレスがあることを認めて、それに対処して、自律神経のバランスを回復していくのだ。
そして、家庭にプラスの磁場を作り、プラスのスパイラルを引き起こすのだ。
できれば、活性炭浄化秘法を使用して、そのプラスの磁場を3倍以上に強めてしまうのだ。
そういうことをしていけば、不妊症を克服して、妊娠をもたらすことができるのだ!
何事も、「プラスはプラスを呼び、マイナスはマイナスを呼ぶ!」のだ。
家庭の中に「マイナスの磁場」を作り、「マイナスのスパイラル」を引き起こしているのに、不妊症を克服して、夫婦で幸せになろうというのは、所詮は無理な相談である。
家庭の中に「プラスの磁場」を作り、「プラスのスパイラル」を引き起こせば、不妊症を簡単に克服して、夫婦で楽々と幸せになることができるのだ。
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