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まずは「子作り」よりも「ラブロマンス」を楽しめ!

●不妊治療のセックスがなぜ失敗するのか?

不妊症の女性の中には、不妊治療を行う医者の勧めで、「排卵日セックスをしているのに、なぜか妊娠できない」、「人工授精をやったのに、なぜか妊娠できない」、「体外受精をやったのに、なぜか妊娠できない」、「顕微授精までやってのに、なぜか妊娠できない」、という女性は多いはずだ。

更にせっかく妊娠できたのに、なぜか流産してしまった。しかも、流産が連続して起こり、不育症や習慣性流産症を発症してしまった。

なぜ、こんな奇妙なことが起きるのか?

勿論、不妊治療を受けても、不妊症の主たる原因である「水分過剰」と「食事過剰」を取り除いていないために、まともな羊水を作れず、そのために子宮は受精卵の着床を拒否し、しかも、高血糖と低体温で、体は冷え、子宮は機能を低下させているから、妊娠が不可能になり、たとえ妊娠しても流産してしまうのである。

でも、不妊症の女性が、漢方薬を飲んで水分過剰を解消し、排卵誘発剤で高体温になっているのに、妊娠が不可能になり、たとえ妊娠しても流産してしまうのである。

一体なんで?

不妊治療のセックスが失敗するのには、ちゃんと理由があるのである。

妊娠したいからといって、ただ単にセックスを切り出しても、女性の脳自体がそれを受け入れないようにできているからなのだ。、

●「男のセックス」と「女のラブロマンス」

女性は妊娠してから10ヶ月間は妊婦になるし、出産すれば3年間は赤ちゃんにつきっきりで、しかも、子供は12歳までは両親に頼りっきりであり、現在では大学進学率は50%を超えており、22歳になって子供は両親に養育されるのである。

女性にとって妊娠にするということは、出産してから20年以上も子供の養育に明け暮れなければならないという責任あるものなである。

だから、妊娠のために、セックスだけを切り出されても、女性の脳自体が拒否してしまうのである。

女性は見知らぬ男性と出会い、恋をし、付き合いが始まり、デートをし、キスをし、メイクラブがあり、二人の恋が本物であるかを試す試練があり、そして結婚していく。

女性にはセックスだけが切り離されて存在するのではなく、ちゃんとラブストーリーが出来上がっているのである。女性は母親としての責任を果たすために、ちゃんとしたラブストーリーをしてから、赤ちゃんを身籠ろうとするのである。

それゆえ、女性脳は、セックスよりもラブロマンスを重んじるのである。

これに対して、男性は狩猟本能が埋め込まれているから、女性を口説き落とす、女性と結婚する、女性に妊娠させる、というように、標的が明確だと、凄まじい能力を発揮するのである。

男性には大したラブストーリーが存在するのではなく、標的を獲得することに快感を見出してしまうのである。男性にとってはラブストーリーからセックスを切り出すことは可能なのである。

だから、男性向けにはエロ本やアダルトビデオや性フーゾク店が存在するのだ。時たま、女性向けのエロ本が出版された、女性向けのアダルトビデオが発売された、女性向けの性フーゾク店ができたと話題になるが、結局は一時的に話題になるだけで、女性向けのエロ本やアダルトビデオは販売中止になり、女性向けの性フーゾク店は潰れてしまうのだ。

これは「男性脳」と「女性脳」の決定的な違いなのである。

男性脳はセックスだけを切り出してくるが、それを女性に当てはめようとしたら、女性脳は拒否するのだ。女性脳はラブロマンスがなければ燃えないのである。

「排卵日セックス」や「人工授精」や「体外受精」や「顕微授精」を考え出したのは、すべて男性の医者たちである。

男性の医者がいくら妊娠させる方法を思いついたとしても、女性はそこにラブロマンスがなければ、心身ともに拒否してしまうのである。

だから、「排卵日セックス」も「人工授精」も「体外受精」も「顕微授精」も失敗してしまうのである。

●女性にとっては「セックス」ではなく「メイクラブ」

女性脳はラブロマンスがなければ燃えない以上、女性にとって性行為は「セックス」ではなく、「メイクラブ」なのである。

女性はそれこそ、愛を作り出すために、性行為を行うのである。

男性のように愛が無くても、セックスをするわけにはいかないのだ。

勿論、女性だって愛のないセックスをすることはできる。しかし、それでは女性脳がまったく生かされず、女性が本来なら得られるべき快感の1%の快感も得られないのだ。

女性はラブロマンスの中でメイクラブをするからこそ、女性脳を最大限に生かして、凄まじい快感を得ることができるのである。

それゆえ、不妊症の女性がいくら妊娠したいからといって、排卵日セックスをやった所で、女性脳はまったく機能せず、なんの快感もないから、脳から子宮へ妊娠するように指令が行かないのだ。

このことは「人工授精」や「体外受精」や「顕微授精」も同じなのだ。

いくら赤ちゃんが欲しいからといって、器具を使って精子を注入したり、受精卵を人工的に作って子宮に入れても、女性の脳が妊娠を拒否してしまうのである。、

不妊症の女性は、不妊治療の過程で、卵子や精子の問題に注目しがちだ。しかし、不妊症の女性にとって、卵子や精子が問題である以上に、夫婦の間にラブロマンスがなくなっているということの方が、遥かに深刻な問題なのである。

たとえ、卵子や精子に問題があっても、夫婦の間にラブロマンスがあれば、妊娠できるのである。なぜなら、女性脳がフル稼働しているから、女性はそれで最高な幸せを感じるから、妊娠しようと指令を下すのである。

不妊症の夫婦がやるべきことは、不妊治療の中でセックスをするのではなく、ラブロマンスの中でメイクラブをすることなのである!

●男と女のメイクラブの法則

不妊症の夫婦が不妊症になってしまったのも、今まで夫婦でメイクラブをせずに、セックスばかりをしてきたがためなのである。

そこで不妊症の夫婦のために、「男と女のメイクラブの法則」を密かに教えよう。

①第一法則

 「男性のセックスのうまさとデートのうまさは反比例する」

多くの日本人女性が少女マンガの読みすぎで、理想の男性はイケメンであり、しかもそのイケメンが女心を理解してくれて、女性を夢のようなデートに誘ってくれると思っている。こういう少女マンガ家の妄想を真に受けると、まともな恋愛など一つもできはしないのだ。

男性には、デートのうまい男性と、セックスのうまい男性の二つに分かれるのだ。デートのうまい男性は、女心を理解してデートはうまいが、セックスがからきしダメなのである。一方、セックスのうまい男性は、セックスはうまいのだが、デートが全然ダメなのである。

女性にモテるのは、勿論、デートのうまい男性である。しかし、デートのうまい男性は、セックスが全然ダメだから、女性にしてみれば、交際してから欲求不満になってしまうのである。

こういう男性と結婚しても、「性格が一致しても、性の不一致」という現象が起こり、離婚してしまうのである。

離婚したくなければ、妻が若い男性と不倫したり、ホストクラブに通い詰めてしまうことをしなければならなくなってしまうのである。ただ、こういうことをいくらしたとしても、妻は体だけのお付き合いになってしまうから、性的な快感がほとんど得られないのである。

一方、セックスのうまい男性は女性にはモテないが、美女と結婚する可能性が非常に高いのである。女性にとってみれば、結婚して生涯の伴侶にするなら、セックスのうまい男性の方が、比べものにならないくらいお得である。

女性が美人であれば、男性からモテるから、男性を見る目が肥え、ちゃんと自分を幸せにしてくれる男性を選ぶことができるのだ。

しかし、女性が美しくないと、男性からモテないから、男性の外見に騙されてしまうのである。「ブスに限って、高望み」をしてしまうのである。

行かず後家になった女性にはブスが多いし、たとえ結婚したとしても旦那に文句を言っているし、離婚すれば清々したと言うのは、そもそも結婚相手を間違えたからなのである。

第二法則

 「女性のラブロマンスと性的満足度は正比例する」

女性は女性脳があるから、女性がラブロマンスをすると、その過程で行われた性行為の性的満足度は非常に高いものになるのだ。

少女や若い女性が、恋愛マンガや恋愛小説や恋愛ドラマや恋愛映画に夢中になるのも、女性はラブロマンスを行うことが女性脳を活性化させることを知っており、ちゃんとしたラブロマンスさえしていれば、その過程で行われるメイクラブで、女性が欲する性的満足はちゃんと得られるのだ。

それにも拘らず、女性がラブロマンスを抜きにセックスをしてしまうと、女性脳が停滞化して、性的満足が得られないのだ。

合コンですぐにお持ち帰りされたり、ナンパされてすぐにやられてしまう女性は、男性経験の回数が非常に多いのに、性的満足が得られないのだ。「セックス達者のセックス貧乏」という悲劇に見舞われるのである。

かといって、男性と恋愛しても、長い交際にならず、1年以内に破局するようなことを繰り返して、次から次へと男性と交際していると、性的満足が得られなくなるのだ。「恋愛達者の恋愛貧乏」という悲劇に見舞われるのである。

第三法則

 「男と女の愛は人為的なレベルアップを図りつつも、自然な愛の流れを装わなくてはならない」

男と女のラブロマンスは自然に始まるものだが、放置しておくのではなく、男と女が協力しながら、人為的にレベルアップを図り、そうでいながら、自然な愛の流れを装って、無理のないようなラブロマンスにしなければならないのだ。

人為的に無理して交際していると、ラブロマンスは壊れてしまうものだし、かといって、自然の流れに身を任せていたら、ラブロマンスはいつまで経ってもレベルアップが図れない。

男性脳はセックスをしたがり、女性脳はメイクラブをしたがるので、男性は女性に歩調を合わせてセックスをメイクラブにしなければならないし、女性も男性に歩調を合わせてメイクラブでもセックス以上の快感を与えなくてはならないのだ。

男性脳と女性脳とでは、脳の構造が違うので、決して男女平等とは考えないで、男性と女性の脳差を踏まえた上で、歩み寄っていけばいいのだ。

平等を唱えて男も女も同じだろうと思うのは無理があるし、かといって、男女は違うから歩み寄らないのも、また無理があるのだ。

ラブロマンスがうまくいく秘訣は、裏で人為的なことをしてもいいから、表は無理なく自然な流れにしてしまうことなのである。

●男女が不平等だからこそ、ラブロマンスは爆発的なエネルギーを発する

不妊症の夫婦によくありがちなのが、妻の方が夫のセックスに合わしてしまい、夫婦のラブロマンスが抜け落ちている場合である。もう一つは、夫が妻に優しすぎて、男らしさが欠けて、セックスのレベルアップを図ることをしていない場合である。

こういう夫婦は大概が男女平等に汚染されているのだ。

学校でいくら男女平等を教え込まれようとも、恋愛をしてしまえば、男と女がこんなにも違う生き物だというくらい解るものである。

男と女は異質なものゆえに魅かれ合うのであり、男と女には性的な格差があるからこそ、エネルギーを発生させるのである。

格差があるからこそ、エネルギーを発生するというのは、物理学の初歩である。

男性は女性よりも筋肉が発達しているし、女性は男性よりも遥かに美しい生き物である。

だからこそ魅かれ合い、恋愛が始まり、結婚していくのである。

ありとあらゆるものは、分裂よりも融合の方が莫大なエネルギーを生むのだ。結婚は男と女の融合だから、当然に莫大なエネルギーを生むのである。

いくら昭和憲法や国連憲章で男女平等が謳われようとも、平等は科学的真理に違反しているのである。いくら仏教やキリスト教で平等が説かれようとも、平等は科学的真理に違反しているのである。いくら社会主義やフェミニズムで平等が言われようとも、平等は科学的真理に違反しているのである。

男女が不平等だからこそ、ラブロマンスは爆発的なエネルギーを生むのである。

だから、男は男らしく強くなり、女は女らしく美しくならないと、トキメクようなラブロマンスを味わえないのである。

それゆえ、不妊症の女性たちは、これらを踏まえた上で、もう一度ラブロマンスを燃え上がらせるのである。

不妊治療なんかよりも、ラブロマンスの方が、今となっては遥かに大事なのだ!

●やるべきことは、ラブロマンスの遣り直し

不妊症の夫婦がやるべきことは、「子作り」をするよりも、「ラブロマンス」の遣り直しなのである。

今や、不妊治療の中で夫婦のラブロマンスの火が消えつつあるのだ!

確かに、不妊症の妻は一生懸命に不妊治療を受けているよ。不妊症の夫はそんな妻に優しいかもしれない。

でも、そんなことで、夫婦のラブロマンスは盛り上がるの?

不妊症の夫婦が、不妊治療の中でなくしてしまった物は、夫婦のラブロマンスなんだよ。

だから、いくら排卵誘発剤を飲もうが、いくら人工授精や体外受精や顕微授精を受けようとも、不妊症を克服できないんだ。

赤ちゃん欲しさのために、夫婦のもっとも大事な物をなくしてしまったんだよ。

それゆえ、ひとまず、赤ちゃんのことは忘れる。

夫婦のラブロマンスを遣り直すことの方が、今の不妊症の夫婦には緊急的に必要なんだ。

新婚の頃には輝いていた日々も、今では色あせているんだよ。

その色あせた結婚生活を、再び輝くものにすればいいんだよ。

遣り方なんて簡単だよ。

妻が自分のハートに火をつければいいんだ。

もう一回、夫婦で結婚式を挙げちゃうくらいの気分で、夫婦のラブロマンスを再燃させればいいんだ。

そのラブロマンスで妻は自分の女性脳を活性化させて、脳から子宮へ妊娠するように指令が行くようにしてあげればいいんだ。

そうすると、子作りに励むより、夫婦でラブロマンスに楽しんだからこそ、不妊症が克服できてしまうという逆説的な現象が起きるんだよ!

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