タマティーの健康ステ-ション:「花粉症対策特集」
●タマティーの健康ステ-ション開設!
花粉症の季節がやってまいりました。
梅の花が咲き出して、春の訪れを告げているのに、花粉症でクシャミや鼻水や涙が出まくりの花粉症患者どもが、至る所に徘徊しているではないか!?
不妊症患者の中には花粉症になってしまい、不妊症の治療どころではない人もいると思うので、今回は特別に花粉症の治療の方法を教えます。
●花粉症の発生原因
人間は冬の間に寒さに耐えて、そのために体内に毒素と老廃物を溜め込んでしまう。
それを春になって温かくなると、体外に排出しようとする。春に苦い物を食べるのはそのためで、苦い物によって体内の毒素と老廃物を体外に排出するのである。
この体内の毒素と老廃物が出されないと、人間の免疫力が低下してしまい、その状況下で何かしらの花粉を吸い込んでしまうと、免疫力が異常を起して、クシャミは出るは、鼻水は出るは、涙は出るは、という花粉症特有の症状が出てくるのだ。
医者もマスコミも花粉が花粉症を引き起こしているような見解を延べているが、そうであったなら、花屋や林業の関係者たちは全員が花粉症になっているはずである。しかし、花屋や林業の関係者たちは花粉症にほとんど罹らず、花粉症に罹っているのは、ほとんどが都会に住んでいる者たちである。
都会生活は自律神経のバランスを崩しやすいので、杉の花粉ごときで、免疫力の異常を引き起こしてしまうのだ。
●フキノトウ
フキノトウは花粉症に物凄く効く食材である。
田舎の人たちが花粉症にならないのも、春になるとフキノトウを取りに行き、食べるからである。
フキノトウは通常のものでもいいが、フキノトウの中でも塔が立った状態のフキノトウを食べると、物凄く苦いので、これを食べると体内の毒素と老廃物が排出されて、花粉症が治るのだ。
フキノトウは取れたてが一番いいので、フキノトウを取ったその日の内に料理すること。
フキノトウは天麩羅にするのがベスト。
●レンコン
レンコンは可食部の約80%以上が「水分」であり、この水分がビタミンとミネラルを微量ながらに含む酵素水分で、レンコンのこの水分こそが、花粉症に凄まじく効くのだ。ビタミンとミネラルを微量ながら含んでいる酵素水分を飲むと、人間の免疫力は活性化して、免疫力の異常がなくなるのだ。
レンコンは茨城県産のがベスト。このレンコンが日本で一番美味しいと思う。
レンコンの料理は「レンコン炒め」がお勧め。
まず、レンコンを輪切りにする。
次に、干し椎茸を切り刻む。
ニンニクと生姜と長ネギを細かく切り刻む。
それから、フライパンを熱く熱して、ニンニクを入れて炒め、次に生姜を入れて炒め、更に長ネギを入れて炒める。
そこにレンコンを入れて炒め、充分炒めたら干し椎茸を入れて炒める。
そして、水溶き片栗粉を入れ、トロミをつける。
味付けは、塩と醤油と酢と七味唐辛子で味付けする。
これで出来上がり。
レンコン炒めはとにかく美味しいので、熱いうちに召し上がれ!
●葛根湯
葛根湯は漢方薬の中で、万能薬といっていいくらいの薬である。
葛根湯を飲むと、体温が上昇し、それに引き摺られて、免疫力も回復して、花粉症も治ってしまうというわけ。
葛根湯は漢方薬局で買えばいい。
葛根湯を買うときは、白砂糖の入っていない物を購入すること。原材料の欄に、「砂糖」と書かれていたら、それが白砂糖である。
葛根湯は朝食後と夕食後に飲めばいい。
●ウォーキング
人間は冬に免疫力を低下させているので、春になったら、ウォーキングをして体を動かし、春の陽射しに当たってビタミンDの合成を促そう。
花粉症対策のためのウォーキングは、歩く時に、少し大股で歩き、速度をいつもより早く歩くようにする。
こういう歩き方だと、通常のウォーキングより3倍以上の効果があり、花粉症が治るのだ。
ウォーキングコースは出来るだけ、緑のある所を探して歩くこと。
樹木からフィトンチッドという化学物質がでており、そのフィトンチッドが人間の体内に入ると、免疫力を向上させてくれて、花粉症を治してくれるのだ。
●水浴びと風呂
花粉症を治したければ、朝起きたら冷水シャワーを浴びることだ。
朝に冷水シャワーを浴びると、自律神経が活性化し、自律神経のバランスが正常になり、免疫力が向上してくるからだ。
その代わり、夜は39℃以下のぬるま湯のお風呂に入り、体を温めることだ。
入浴時間は15分以内とすること。15分以上、入ってしまうと疲労してしまうからだ。
朝に冷水シャワー、夜にぬるま湯のお風呂に入ると、自律神経が正常なバランスを取り戻し、免疫力が向上して、花粉症を撃退することができるからだ。
●季節にあった暮らしを
都会に住んでいると、自然の季節を無視した生活をすることはできる。
冬に寒くなれば暖房をかけ、夏に暑くなれば冷房をかければいい。そのくせ冬にアイスクリームを食べたり、年柄年中、ハンバーガーを食べることだって可能だ。
しかし、その悪魔のツケは必ず払わなければならない時がやってくる。
それが花粉症患者にとっては花粉症で現れているだけだ。
我々人間たちは、自然から離れて生きていけはしないのだ。
人間が増上慢になって、自然の四季の循環を無視した程度で花粉症を発症しているのだ。そして、人類が持っている医学ですら、この花粉症を完治させることができないのだ。
自然は人類に与えに与えつくしてくれている。
我々が謙虚になれば、その自然の偉大さはちゃんと見えてくるのだ。
我々に出来ることは、人類の進歩に自惚れるのではなく、自然の偉大さに感謝しつつ、季節にあった暮らしをすることだ!
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