性交の基本的な体位:「正常位」編
●性交の基本的な体位
夫婦の性交時の体位は、夫婦がそれぞれ自分たちが好きなのを選んで行ってしまうし、しかも、日本には「江戸性愛48手」があるために、これを夫婦でやってみようという夫婦がいるので、逆に性愛術の体位の基本がしっかりと出来ていないのだ。
それがために、性交において、自分たちが一生懸命やっているということでは自己満足していても、心の奥底から性的な満足を得られないので、その性的な不満がどうしても出てきてしまうのだ。
不妊症の夫婦の場合、その満足いかない性交が、妻のラブロマンスの熱を冷まさしてしまい、「愛を産み出すメイクラブ」から、「愛のないセックス」へと転落してしまい、その結果、不妊症を発症させている原因となっている可能性があるのだ。
実を言うと、性交時の体位は多数あっても、性交の基本的な体位は、たった3つしかないのだ。
「正常位」
「騎乗位」
「後背位」
たったこれだけだ。
何も複雑なものはないのだ。体位を単純化してしまうと、たった3つの体位しかないのだ。
不妊症の夫婦たちがやるべきことは、夫はこの基本の体位をマスターすることであり、妻はこの基本の体位の中から自分がイキやすい体位を見つけることなのだ。
●1番人気の正常位
正常位は、未婚者や既婚者、不妊症患者や出産経験者を問わず、圧倒的にダントツの1番人気の体位である。
正常位だと、女性は愛を感じあえる体位であり、男性は自由に動ける体位なので、双方が最大限の利益を得られる体位なのだ。
正常位は、「女性のメイクラブ」と「男性のセックス」の決定的な男女の性差が出ているのに、何の矛盾もなくうまく統合して、女性脳も男性脳も活性化して、相手に配慮できる体位なのだ。
正常位は性愛術の基本中の基本的な体位なので、男性がこの体位を使いこなせないと、他の体位もうまく使いこなせないし、女性がこの正常位に不満を抱き始めると、何をどうしようとも堕落的なセックスに耽り始めることになるのだ。
というのも、正常位は知能が発達した動物でないと行えない体位なのだ。昆虫も爬虫類も鳥類もすべてが性交を後背位で行い、哺乳動物もほとんどすべてが後背位で性交を行うが、しかし、類人猿と人類だけがこの正常位を行うのだ。
猿でも、「原猿類」や「広鼻猿類」や「猿類」は、後背位で性交を行うのだ。猿でも脳が発達していなければ、後背位しか行いえないのだ。
類人猿のボノボは、雄は昔ながらに後背位で性交をしようとするが、それなのに雌は後背位を正常位に変えて性交に及ぶのだ。脳が発達したからこそ、初めて正常位を行いうるのである。
これが人類になると、男も女も好んで正常位で性交を行い始めるのだ。人類はより脳が発達したからこそ、正常位を難なくこなせるのである。
こういった事実から見ても、人間の正常位の性交が、実は人類の進化の結果なのだということが解ろうというものだ。
●正常位の問題点「下つき」
しかし、正常位には問題点があるのだ。
人類はアフリカ大陸で誕生し、そこからユーラシア大陸へ、アメリカ大陸へと移住していったのだが、人類は移住した土地の環境に適応してしまったがために、黒人→白人→黄色人種と進化する過程で、知能を高めていったが、それに反比例して筋肉量が落ちてしまい、女性の中に「下つき」の女性が多くなってしまったのだ。
黒人女性には「下つき」の女性はほとんど見られないが、白人女性では「下つき」の女性が徐々に多くなり、黄色人種の女性ではほとんどが「下つき」である。
「下つき」とは、ヴァギナと肛門の間が短い女性のことである。
この「下つき」の女性は、姿勢が悪く、背骨が弓なりになっていないために、お尻が上に突き出ていず、お尻が垂れ下がっており、猫背で撫肩で、胸が出ていないのだ。
黒人女性、その中でもエチオピア人女性は、背骨が弓なりになり、お尻は突き出ていて、肩を張り、胸が出ていて、理想的な芸術作品のような美しい肉体美をしているが、これらの女性は全員が「上つき」で、ヴァギナと肛門の間が長いのだ。
なんで「下つき」が問題なのかというと、「下つき」の女性と男性が正常位の体位を組むと、男性が工夫して股間を合わせないと、性交時に男女の股間がフィットしないのだ。
それゆえ、黒人女性よりも白人女性の方が、恒常的に性交における性的不満を抱えており、オルガズムに達する比率は、黒人女性より白人女性の方が遥かに低いのである。
黄色人種では更に「下つき」の女性が多いので、正常位だけをしているわけにはいかず、そのため、いろいろな体位を作り出して、性的満足が得られるようにしたのだ。インドでもメソポタミアでも古代ローマでもアラブでも、性愛術は生まれたが、だが、それはすべて王侯貴族のためのものであって、日本や中国のように性愛術が一般庶民にまで広まったということはなかったのだ。日本や中国では「下つき」の女性が多かったために、どうしても性愛術を発達させなければならなかったのだ。
●正常位の問題点「ピストン運動」
ところが、日本でも中国でも性愛術が発達したばかりに、それに対する反動も大きく、江戸時代の日本では性愛術書の出版が多くなされ、遊郭も健全に発達していたのに、明治維新後、政府は検閲を強化して、性愛術書の出版を禁止したし、国会は売春防止法を制定して、遊郭を廃止してしまったのだ。
そのため、男性の性愛術の技術レベルが急激に低下し、昔の日本人の夫婦の間では見られなかった性的不満が、昭和憲法体制下の日本では、一気に噴出してきたのだ。
オルガズムにイッタことのない主婦、セックスレスの夫婦、人妻の不倫がブームになったり、普通の家庭を営んでいる人妻が売春を行うという異常事態が出てきてしまったのだ。
こういう妻たちの夫の性愛術は非常にレベルが低く、正常位になると、ピストン運動を盛んに行って、しかも正常位一本やりで、妻は愛を感じず性の悦びも一切感じないセックスを繰り返されているのだ。
不妊症の夫婦でも、正常位で夫がピストン運動だけして、一方的に射精して、セックスを終えてしまうという夫婦が多々いるのだ。
これでは妻の方は、愛を感じないし、性感帯を刺激されないし、オルガズムにも達することもないのだ。
夫婦がラブロマンスを営みながら、メイクラブをしないと、妊娠できず、不妊症を発症してしまうのだ。
●正常位でのイカせ方
正常位は、女性が仰向けになって寝て、男性が上から覆いかぶさりながら、男女の性器が結合する体位である。
普通の男女だと、女性が股を広げて、男性が挿入してしまうのだが、この体位だと男性の方が早くに射精してしまう。そこで、女性は股を閉じて、男性の方が股を広げる体位にすると、男性が早く射精することを防げるのだ。しかも、この状態だと、女性は正常位の中でもっとも高い確率でオルガズムに達することができるのだ。
男性は自分の陰部に神経を集中させて、女性の股間とフィットする状態を探して、男性の陰部と女性の陰部を合わせるようにする。
そして、男性は自分の恥骨を女性のクリトリスに擦りあてるようにして、腰をリズミカルに動かしていく。
正常位でピストン運動するするのではなく、「擦りあて運動」をすると、女性は感じまくって、喘ぎ声を出しまくって、オルガズムに達してしまうのだ。
男性はペニスを動かしているのではなく、恥骨を動かしているだけなので、射精することがなく、しかも、女性をいとも簡単にイカせてあげることができるのだ。
正常位で女性が感じる場所は他にGスポットがあり、男性はペニスを膣にゆっくりと挿入した後、亀頭に神経を集中させて、ゆっくりと引いて膣口まで来たら、今度は反転して亀頭を膣の上壁に擦りつけながら前後運動を行うのである。
この前後運動で、Gスポットが亀頭によって刺激されるので、女性は感じまくって、喘ぎ声を出しまくって、オルガズムに達してしまうのだ。
正常位でピストン運動をするのではなく、亀頭で膣の上壁を擦りつけてながら、Gスポットを刺激するだけなので、男性は射精することがなく、女性をいとも簡単にイカせてあげることができるのだ。
更に、ヴァギナの性感が発達している女性になら、男性はペニスをゆっくりと挿入した後、男性はペニスに神経を集中させ、亀頭が膣奥を掻き回せるように、体をのけぞって、腰を動かして、亀頭を動かしていく。
膣奥にはPスポットがあるので、膣の性感が発達している女性なら、このPスポットを刺激し続けると、非常に感じまくり、声も絶え絶えになって、強烈なオルガズムに達してしまうのだ。
もうお解かりと思うが、正常位で女性をイカせるためには、男性はピストン運動をするのではなく、女性のクリトリスやGスポットやPスポットを刺激していくことなのだ。
男性が射精するのは、女性がイッタ後でいいのだ。
●正常位でのサービス
正常位では男性が自由に動けるがために、股間で腰を動かしながらも、口や手で女性にサービスを行うことができるのだ。
腰を動かしながら、女性を感じさせて、その上に口で女性の唇にキスをしたり、ホッペタにキスをするのだ。
それ以外にも、女性の手を握ってみたり、オッパイを触ったり、乳首をいじくるのもいいだろう。
男性が感じている女性をいとおしく思った時は、女性の髪の毛を撫でてあげる。
女性が感じて腰を動かしてきたら、女性のお腹や脇腹を手で優しくさすってあげる。
こういうサービスを男性が女性に施すと、女性はよりいっそう感じるのだ。
女性の意識を陰部に集中させるのではなく、全身に意識を散らさせると、より強力に性感を感じ、強烈なオルガズムに見舞われるのだ。
女性の方もより感じたいなら、男性のお尻に両手を当てて、自分の陰部への圧力を高めて、しかも、自分に快感を与えまくる男性の腰を触ると、よけいに感じてしまうのだ。
●正常位での射精の仕方
正常位では女性が愛を感じられるオルガズムに達するだけでなく、男性の方も非常にスムーズに射精でき、強力なオルガズムを得ることができるのだ。
妻がクリトリス派の女性である場合、夫が恥骨を擦りあててクリトリスオルガズムに達しさせた後に、夫はピストン運動に変えて、射精するのだ。
この遣り方だと、夫婦双方がオルガズムに達して、気持ちよくなれるのだ。
妻がヴァギナ派の女性である場合は、夫は自分の亀頭に意識を集中させながら、妻に「もうイキそう!」「もうイク!」「イクッ!」と自分の射精する感覚を適時に知らせていくと、妻も興奮して、夫がイッタ瞬間に、同時にオルガズムに達してしまうのだ、男性は射精時にペニスが膨らみ、膨張した亀頭で膣奥が刺激され、Pスポットが臨界点を突破して、膣オルガズムが起きるのだ。
性医学書に出ている男女が同時にイクというのは、女性がヴァギナ派の女性で、男性が亀頭に意識を集中して、言葉で女性を興奮させながら射精しないと、男女は同時にイケないのだ。
不妊症の夫婦が正常位で感じまくり、オルガズムに達したいなら、インチキな性医学や雑誌やエロ本の情報に振り回されないで、ここに書かれてあることを踏まえた上で、夫婦が実践で試していくことだ。
性愛術に関しては、知識で頭を膨らましても、決してうまくなりはしないのだ。夫婦が自分たちのメイクラブの中で掴み取った性愛術のテクニックこそが、その夫婦にとって有用かつ本物のテクニックなのである。
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