メイクラブは夫婦の日頃の会話が大事 ~テレビを消すと、夫婦の会話は飛躍的に増える~
●前説
今まで、ず~っと毎日更新してきたんだけど、これからは日曜日の更新を休むことにする。
やっぱり、毎日更新するのって、はっきり言ってシンドイ。今年の二月の下旬頃、俺はブログの更新疲れで体調崩したので、せめて週1回休みにしたらいいかなと思うようになって、そんで先週、ブログの更新を休んで、花見に行ったら、調子が良くなってので、せめて日曜日はブログ更新定休日にした方がいいな。
それなのに、昨日は天気が悪く、雨がふったり、やんだりで。最近、余りにも天気がおかしくないか? だいたい、春に雷なんて鳴ったことあったかな~。今年は大地震が起こるんじゃないかな~。
神戸、新潟と来れば、今度は北海道かな?
今、聖火リレーでもめてる中国なんてのも、大地震が発生する確率が高そうだよな。まぁ、中国に大地震が起こるのは、天罰以外の何物でもないよな。
何はともあれ、それでは、ブログ再開!
●劇的に始まる恋愛
俺はドラマとかマンガでつくづく思うのは、友達から恋人へというラブストーリーは、俺には無理ってこと。
その異性が恋愛相手なのか、単に友達なのかは、そんなもの出会った瞬間に解るものだろうと思ってしまうのだ。
俺の人生経験から言わせていただくと、恋愛が始まる直前、その女性と出会った瞬間に「こいつだ!」って一瞬で解るもんね。
友達は所詮、友達だよ。どんなに仲良くなろうと友達なんだよね。
俺が大学生の頃、特に仲良かった女友達がいたんだけど、その女性が俺の男友達から「タマティーのこと好きなんじゃないの?」と訊かれて、「もしも、タマティーに告白されたら、つきあってもいいな」と言ったというのだ。
俺はその話をその男友達から聞いてビックリしてしまい、以後、その女友達とは距離を置くようになってしまった。
まさか、俺をそういうふうな目で見ていたとは、露とも知らず、俺はその女性と仲良くしていたわけだ。
だって、解るだろ。恋人と友達の違いくらいって。
友達とどんなに仲良く話しても、その仲良しさって、どこか人為的に作っているんだよね。
これが恋人だと、全然ちがうわけ。恋人って、話がスポッとはまってしまう相手なんだよ。
まさに、「俺が鍵なら、私は錠前!」って、関係なんだよね。
そういう異性との出会いって、劇的に始まるもんだよ。決して友達から距離を縮めていって、恋人に昇格ってのにはならないんだよ。
そして、恋愛結婚したなら、この関係がより深くなるんだよね。
●夫婦の天敵「テレビ」
が、不妊症の夫婦の中には、この「俺が鍵なら、私は錠前!」って関係を破壊してしまう人たちがいるんだな。
結婚前はあんなに仲良く話し合っていたのに、結婚後、会話の量が徐々に減っていくという寒々とした夫婦関係にしてしまっているのだ。これに不妊治療での失敗が加われば、より会話の量が減っていくのだ。
なぜ、こんなふうになってしまったかというと、「テレビ」を見るからなのである。
夫婦の天敵、それは「テレビ」である。
せっかく夫婦二人っきりでいるのに、夫婦でテレビを見ていたら、夫婦の会話の量が減っていくのは至極当然である。
そのうち、夫婦での会話自体がなくなってしまうのである。
こういう夫婦関係にしてしまった女性が、「私達、セックスレス夫婦なんです」と言われても、そうじゃないだろ! 夫婦の間でセックスがないんじゃなんくて、会話が無いんだろうが! 夫婦で会話がないのに、どうやってセックスをするんだよ!
だから、テレビを消す。セックスしたければ、テレビを消す。メイクラブをしたければ、テレビを消す。
特に、夫が仕事から帰ってきたら、絶対にテレビを消して、夫婦で会話するように務める。
見たいテレビ番組があれば、ビデオに録画しておけばいい。
たった、これだけのことをするだけで、夫婦の会話が劇的に増えるのだ。
しかも、テレビを視聴する時間が短くなるのだ。テレビ番組をナマで見るのではなくて、録画で見るようになると、CMをスキップできて時間を短縮できるし、面白くないシーンは早送りにできる。更に録画の習慣が身に付くと、自分が見たいだけのテレビ番組しか見なくなるのだ。
その浮いた時間を、自分のために有効なものに使えば、自分の人生は非常に豊かに、そして幸せになっていくのだ。
テレビを消すだけで、人間は幸せになれるのだ。
●夫婦の会話量とメイクラブの幸福量は比例する
なぜ、メイクラブシリーズで、夫婦の会話の話をしたかというと、夫婦の会話量とメイクラブの幸福量は正比例しているからなのだ。
これには女性脳が深く関わっていて、女性脳は自分が長く話をした異性に対して、女性脳は好感を持ち、その異性とメイクラブをしたいと思うようになり、そして、その異性とメイクラブをすると、非常に大きな幸福を感じることができるのだ。
逆に、夫婦での会話がなくなれば、夫婦愛も消滅するし、セックスもやらなくなるようになるのだ。
夫婦の会話の量が少なければ、夫がどんなに一生懸命にメイクラブをしようとも、妻は余り幸福を感じないのだ。
だから、日頃からちゃんと夫婦で会話をしておき、徐々に会話量を増やしていくことだ。
夫婦の性生活でトラブルを起している夫婦は、性生活それ自体が問題である以上に、夫婦での会話が少ないことの方がより重大で深刻な問題なのだ。
夫婦の会話が少ないからこそ、性生活がうまくいかず、挙句の果てに不妊症になってしまうのである。
●夫婦といえども、夫婦二人でいる時間は限られている
夫婦での会話が少なくなっている夫婦は、結婚しているんだから、夫婦は、いつでも会話できるだろうと思い込んでいるのだ。
ところが、結婚しても、夫婦二人でいる時間は限られているのだ。
平日なら朝と夜の僅かな時間だけだ。休日も夫に臨時の仕事や接待が入ってしまえば、夫は早朝から出かけてしまうことになる。ちゃんと休日が取れても、日頃の疲労が蓄積して、家の中でダラダラしていたら、1日はアッという間に過ぎ去ってしまうのだ。
サザンオールスターズの歌に、「四六時中も、好きと言って~」という歌詞が出てくる歌がある。でも、どんなに好きな相手に、四六時中も好きと言われたら、ウザイだけなのだ。というか、四六時中も一緒に居られるわけがないのだ。
人間はそんなに、のんびりとは生きてはいないのだ。
本当に好きな相手であるならば、要領よく好きというべきだし、四六時中もダラダラと一緒にいるような関係を取るべきではないのだ。
この俺ですら、女性のオッパイを四六時中揉もうとしても、1時間が限度なのである。
夫婦だからいつまでも一緒と思うのではなく、夫婦だからこそ時間を有効に使うべきなのだ、
男性は結婚したら、仕事に全力を注げるようになって、いつも妻と一緒に居るわけにはいかなくなるのだ。女性は結婚したら、家事をテキパキとこなせるようになって、いつまでも夫と一緒に居るわけにはいかなくなるのだ。
食料品店で特売品があれば、妻は自分一人で買いに行くべきなのだ。何も特売品を買うのに、夫婦で行くことなどないのだ。料理をするのも、掃除をするのも、洗濯をするのも、夫婦でダラダラとやっていたら、時間はアッというまに過ぎ去ってしまうのだ。妻が一人でテキパキとやってしまった方が、時間を大幅に短縮することができるのだ。しかも、仕事の出来具合いも、妻が一人でやった方が、断然に出来がいいのだ。
夫婦がそれぞれ仕事や家事を遣り終えたからこそ、夫婦二人の時間を持つことができ、しかもその時間を有効的に使うことが出来るのだ。
もしも、夫が仕事で大した仕事をせず、妻が家事をダラダラとやっていたら、そういう夫婦では会話が盛り上がることはないであろう。夫も妻もキチンと仕事や家事をやったからこそ、会話が盛り上がり、面白いと感じられるようになるのだ。
●夫婦の会話術
だから、夫婦が二人で居る時は、テレビを消す。まずは、会話をするようにする。テレビを消せば、夫婦の会話は倍増するのだ。夫婦の会話が倍増すれば、メイクラブの幸福量も倍増するのだ。
但し、不妊症の夫婦の中で、今まで夫婦の会話が少なすぎた夫婦は、いきなり会話の量を増やしても、会話が続かなくなることがあるので、「夫婦の会話術」をマスターしておくのがいい。
まず、「会話はテーマを一つに絞る」ことだ。
男性は男性脳があるために、何か一つのことに打ち込むことには抜群の働きをするのだが、女性の会話のようにテーマがあっちゃこっちゃするという会話ができないのだ。これは相手が自分のことを理解できていないということではなくて、男性脳と女性脳という脳差の問題なので、女性は会話を広げずに、テーマを一つに絞って会話をするべきだ。
次に、「夫婦特有のギャグを用意しておく」ことだ。
不妊症の夫婦の場合、妻が不妊治療で失敗し続けているので、妻が不妊治療のことで深刻になりがちなので、夫はなるべくギャグを言って、妻を笑わしてあげるように務めるべきだろう。できれば、夫婦二人だけに通用する特有のギャグを作っておくと、夫婦の会話がスムーズに行くようになるのだ。
第三に、「末来に進みたければ、思い出話をする」ことだ。
人間は新しいことばかりをやっていると、大して記憶に残らず、気付いてみたら、時局に流されていたということになってしまうのだ。そのため、時には夫婦で思い出話に耽り、過去の記憶に浸るようにするのだ。夫婦の過去の記憶をしっかりと押さえておくと、末来に進むことができるようになるのだ。
特に不妊症の女性は、赤ちゃんが欲しいと先走っており、そのために何も前進していないという結果になってしまっているので、夫は結婚当初の写真を写真立てに入れて飾るとか、結婚する前にデートした場所に連れて行ってみるとかして、妻を思い出に浸してあげよう。そうすれば、妻の方から「そういえば、あの時」という切り出しで、思い出話に花が咲くことだろう。
不妊症の夫婦が、不妊症を治して子宝を授かりたければ、ベッドの上でのことばかり考えるのではなく、夫婦の日常の会話のことの方をきっちりと押さえておくべきなのだ。
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