マジで悲しき射精障害
●射精障害の恐ろしさ
射精障害は、勃起障害と違い、勃起しているのに、最後の射精ができないという症状である。
射精障害は、精子がないのではなく、男性が女性のヴァギナの中で射精できないのである。
そのため、夫婦の性行為が終わった後、夫が寝ている妻の横でオナニーして射精するといった情けない光景が展開されるのである。
ただ、夫は妻と性行為をいくらやっても射精できないために、妻に対して、性的な恐怖心が出てきてしまうのだ。
妻の方も、夫がいくらやっても射精してくれないので、妻が夫婦の性行為を嫌うようになってしまうのだ。
射精障害はセックスレスを引き起こすだけでなく、夫婦の関係を最悪にしてしまう恐ろしいものなのだ。
●最大の原因は「オナニーのしすぎ」
射精障害の最大の原因は、10代の頃のオナニーのしすぎである。
10代の男性ならオナニーして精力を発散させたい年頃である。
それでも、「オナニーすると頭が悪くなるぞ」「オナニーすると目が悪くなるぞ」と脅しをかけられているので、オナニーをしないか、したとしても、やった回数はたかが知れているのだ。そして、彼女ができれば、オナニーなどしなくなり、男女の性行為を行うようになるのだ。
ところが、どこかの医者が「オナニーは健康にいいので、大いにやってよろしい」と発言したために、散々オナニーを行うようになってしまったのだ。
勃起障害になった男性の話を聞くと、10代の頃はオナニーを毎日やっていたというのがほとんどだから、驚きである。
オナニーは、男女の性行為と違い、女性の体を考慮しなくても済むし、何より自分が自由自在で行えるのだ。しかも、手は膣よりもきつく締めることができるので、このオナニーに慣れてしまうと、実際の男女の性行為では射精できなくなるのだ。
まさに「手は膣よりも強し、手は膣よりも気持ちいい」のだ。
医者も無責任な発言は控えてほしいよ。この医者の発言の20年後に、こういう悲惨な症状で苦しむ男性が出てくるのだから、医者も射精障害で苦しむ男性たちに損害賠償金を支払ってほしい。
オナニーは悪いことだと言われれば、たとえやってもこれは悪いことだと思い、ストッパーが効くが、オナニーが健康にいいことだといわれればストッパーが効かなくなるのだ。こういうことは、医学の問題というより、人間の成長過程の問題で、オナニーを推奨する医者は、まったく人間というものを理解していないのだ。
射精障害になったら、まずはオナニーをやめること。
オナニーの快感を忘れることだ。
そして、妻には仰向けになって、足をクロスしてもらい、膣を引き締めてもらい、その状態でピストン運動を繰り返せばいい。妻に陰嚢を触ってもらったり、背中をさすってもらったりして、性感を高めていけば、射精できることだろう。
●過去の性体験の影響
射精障害の最大の原因は「オナニーのやりすぎ」であるが、それ以外にも射精障害になることはある。
それは「過去の性体験の影響」が引き起こしたものだ。
①SM
セックスの下手な男性に限って、SMに走る。
他人からぶたれたり蹴られたりすれば痛いのに、SMマニアはこれを「SMの快感」として捉えてしまうのだ。
そのため、SMマニアの男性は、夫婦で通常の性行為を行っていても、全然気持ちよくなく、妻から叩かれたい、妻の体に鞭を打ちたいと思っているのだ。勿論、これでは射精などしない。
SMマニアの男性は、子供の頃に自由奔放に育てられたか、児童虐待を受けて育ったかの二つに一つである。最近はなんでも自由ばかりだが、子供を自由に育てると、まともなセックスができない男性に育ってしまうし、自由に育てられる育児の仕方が解らないから、大人になってから児童虐待を働くのだ。
人間にとって自由はそれほど大事ではないのである。自由よりも大事なのは「継承」である。我々は先祖の歴史と伝統と習慣を継承して、そしてやっと「自由」を行使できる、そういう存在なのである。
SMマニアの夫には、とにかく厳しく接することだ。SMマニアの男性は、女性から厳しくされればされるほど、燃え上がるという奇妙な性癖を持っているので、そこをうまく利用することだ。
夫婦の性行為の最中も、夫の背中やお尻を叩いてみよう。以外にこういうことで、射精してくるのだ。
②熟女
不妊症の男性が、結婚する前に、熟女と交際したことがあるならば、高い確率で射精障害になることがある。
まず、不妊症の女性にいっておくが、熟女の魅力には、若い女性は絶対にかなわないということだ。
熟女の魅力は、爛熟の魅力なのである。肌は弛み、脂肪はしっかりとついているのに、異常な色気を放っているのである。
しかも、その熟女が、結婚経験があるが離婚しており、出産経験もあるが子供が独り立ちできる年頃に、若い男性とつきあうと、もう若い男性はその熟女の魅力にメロメロになってしまうのだ。
俺の知り合いの男性も50代の女性に片思いし、しかも、その熟女が住んでいるイタリアにまで追っかけていって結婚してしまったというから、熟女の魅力に嵌ると、こういう異常な現象が起きるのだ。
もしも、自分の夫が結婚前に熟女と交際していたことがあったなら、不妊症の女性は、若くいるよりは、セクシーなドレスでも着て、熟女の魅力を出すように努めよう。
できれば、夫婦であるというよりも、自分が母親にでもなった気分で、夫を子供扱いして、うまくあしらってあげよう。こういう関係になる方が、熟女ずきの男性は盛り上がるのだ。
③セーラー服マニア
俺は美少女だけには好かれるので、「美少女の魅力」がどういうものか大体解っている。
だが、高校生の頃に、女子高校生とつきあったことがないと、大人になってから、どうしても女子高校生のことが好きになるらしい。
真面目な男性であればあるほど、こういう趣味は思いつめてしまうので、結婚しても射精障害となって現われてくるのだ。
そういう時は、不妊症の女性は、箪笥の中から、自分が高校生の頃に着ていた「セーラー服」を引っ張り出してきて、夫の前で着てみよう。自分も若返った気持になるし、夫の喜ぶことだろう。できれば、セーラー服を着たままで、性行為をやってみよう。
こういうコスプレをされると、夫は射精する可能性があるのだ。
●射精障害は深刻な夫婦問題
射精障害は勃起障害より遙かに少ないが、「実は射精障害です」といってくる不妊症の男性は、意外に多いのではないか?
射精障害の主要な原因である「オナニーのしすぎ」ではなく、不妊治療への恐怖による射精障害である。
自分の妻が赤ちゃん欲しさに、「排卵日セックス」を迫り、それを何度となく繰り返されれば、男性は自分の妻にセクシーさではなく、恐怖を抱いてしまうことだろう。
セックスの最中に妻からせかされれば、射精できるものも、できなくなってしまうのだ。妻は自分のことを「夫」とも、「男」とも、「人間」としても見ず、単なる「精子放出器」として見ているのだ。こんなことえあるならば、射精などできないし、出たとしてもドロッとした元気のない精子が出されることだろう。
「俺は種馬じゃない!」とはっきりと妻に言える男性ならまだ増しだが、そういうことすら言えないのが、不妊症の男性たちなのだ。
不妊症の女性たちは、赤ちゃん欲しさに、夫の気持ちをまったく汲み取っていないのではないだろうか?
射精障害は今は射精障害として済んでいても、いずれそれが「セックスレス」になり、夫婦の関係が冷え切ってしまうことになるのだ。
夫婦の関係が冷え切る前に、夫婦の関係が冷え切らないようにしておくのが、妻の本当の愛情ではないだろうか?
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