医者たちが把握する「不育症の原因」 ~不育症の原因のほとんどが原因不明という異常事態~
●「不育症の女性の涙」と「医者たちの戸惑い」
不育症とは、妊娠してもすぐに流産してしまう症状である。
不育症は、不妊治療でせっかく妊娠できたのに、流産してしまうので、不育症の女性に重い精神的負担を強いるのだ。
不育症での流産は、そのほとんどが、受精卵が子宮に着床してから、妊娠10週目までの胚児の段階で起こるので、妊婦にそれほど肉体的な負担は強いない。
しかし、不育症は1回の流産で終わることなく、2回以上何度も繰り返してくるので、不育症とは基本的に「習慣性流産」であって、流産は癖になるのだ。
そのため、不育症は、不育症の女性に何度も流産を味あわせるので、「悲しみの涙」を何度も流させることになるのだ。
不妊治療を行う医者たちにとっては、不妊症の最大の難関である「受精卵の着床障害」を突破したと思ったら、今度は新たなる難関である「流産」が発生してしまうのだ。
不育症に対して医者たちは、ただ戸惑うばかりなのだ。
なぜなら、この不育症の原因の70%以上が、「原因不明」だからだ。
●医者たちが把握する不育症の原因
不育症のことに関しては、ほんとうにビックリさせられる。病院の医者たちは、これほど日常的に繰り返される不育症の流産に対して、不育症の研究を放棄していると言われても仕方ない成果しかあげていないのだ。
①「原因不明」
不育症の原因の70%以上は、「原因不明」である。
俺は「これでも医学と言えるのか!?」という憤りと、「まぁ、正直で宜しい」という安堵感が出てきてしまった。
病院での不妊治療は、不妊症に対しては彼らなりに原因の解明をしているので、不妊症には手の打ちようがあるが、不育症に対しては原因が解らないので、不育症に対して、治療らしい治療をしていないのだ。
そのため、不育症における流産が多発してしまい、流産後に人工授精や体外受精を繰り返すということをし続けているのだ。
こういうことをしていれば、当然に流産率は跳ね上がる結果になり、病院での不妊治療における流産率が異様に高くなってしまう結果になるのだ。
②「染色体異常」
不育症の原因のほとんどは原因不明だが、これに次いで少しばかり解っていることが、流産は胚児の染色体異常が原因で起こっているということである。
医学的には、受精卵が子宮に着床してから「胚」と呼ばれ、その胚が胎嚢を形成したら「胎芽」と呼ばれるのだが、それでは愛情が持てないので、俺のブログでは「胚児」と呼んでいる。不育症での流産は、この胚児の細胞分裂における染色体異常で流産が発生するのである。
流産には大きく分けて2つある。
1つは、「胎児流産」である。妊娠して10週目以降に胚児は人間の形をした胎児になるのだが、この胎児の段階における流産は、実をいうと非常に少ないのだ。というと、胎児流産ではすでに胎児が大きくなっているために、胎児流産をしてしまうと、母体に危険が及ぶからである。胎児流産は、余程の衝撃が起こらない限り起こらないのだ。
2つ目は、「胚児流産」である。受精卵が子宮に着床してから、妊娠10週目までに起こる流産である。胚児は、10週以内に、猛スピードで受精卵から胎児へと成長していくのである。この期間は人間にとって非常に重要な細胞分裂が行われるので、この時期に染色体異常が起きると、子宮はこの胚児を育てても無駄だと判定して、流産させてしまうのである。人間は子宮の中で「自然淘汰」が行われているのである。
不育症の流産は、ほとんどが「胚児流産」であり、妊娠してから10週目以内に起こっているものであり、その流産の原因は染色体異常が原因であるとみていいのだ。
③「子宮の奇形」
不育症の女性の子宮が奇形の場合、そのために流産してしまうことがある。子宮の形が悪く、血流不足で、胚児にエネルギーが行かなくなってしまうのだ。子宮の奇形には、先天的なものと、後天的なものがある。
先天的な奇形には、「重複子宮」(子宮が二つある)、「双角子宮」(膣は1つだが体部が2つある)、「単角子宮」(子宮の体部が片方しかない)の3種類がある。「重複子宮」はちゃんと妊娠できるし、「双角子宮」は流産するけれども、出産できないわけではない。「単角子宮」は妊娠しない。
後天的な奇形は、骨盤や腹筋が未発達ゆえに、流産してしまう子宮である。こういう女性は、日頃から、「アヒル座り」をしていたり、「足を組んでいた」り、「運動不足」であったり、成長期に「革靴の生活」をしていると、子宮は奇形になりやすくなる。しかし、後天的な子宮の奇形には、医者はなんの措置も取っていない。
後天的に子宮の奇形を起こしている女性は、「X脚」や「O脚」の女性ばかりなので、病院で不妊治療を受けるよりも、まずは、「X脚」や「O脚」を治してくれる整体師の所へ行った方がいい。「X脚」や「O脚」はアヒル座りが原因なので、座る時は、ちゃんとした格好で座ろう。
女性が足を組んで座ることも、子宮の変形を引き起こしやすいので、椅子に座る時は、足を組まないことだ。
運動不足で子宮の奇形が起こったなら、運動すれば子宮の変形は治る。特に「足腰」「腹筋」を鍛えれば治る。
中学生や高校生の頃から革靴を履いていた女性は、当分の間、革靴をやめて、運動靴にし、できれば、時には裸足になって芝生の上をウォーキングすることだ。これを地道に行っていけば、簡単に治る症状である。特に、中学生の時に私立の学校に行ってしまった女性が、この症状を発症しやすい。
④「HLAの暴走」
この不可思議な症状を医学的に証明しようとすれば、夫婦のリンパ球のその膜にある「HLA」という抗原が似ていると、異物として排除することを防止するができなくなり、胚児を流産させてしまうのだ。
不育症の女性にとって、胚児は所詮、異物なのだが、通常は、異物として排除しないよう、ストッパーが作動しているのだが、夫婦のHLAが似ていると、そのストッパーが効かなくなるというのだ。
病院の医者たちは、夫のリンパ球を妻の皮膚内に注射して、異物として排除しないような作用を起こさせて、この異常を阻止しようとしている。
⑤「自己免疫疾患」
自己免疫疾患とは、不育症の女性が妊娠中に、抗リン脂質抗体という抗体ができてしまい、それが血管を塞いで胚児への血液の流れが悪くなり、胚児への栄養がいかなくなり染色体異常が起き、死に至らしめてしまうという流産の症状である。
これを「抗リン脂質抗体症候群」という。
不育症の女性の自己免疫の暴走によって引き起こされる流産である。
この「抗リン脂質抗体症候群」には、医者たちは「低用アスピリン療法」や「副腎アステロイドホルモン療法」で対処している。
この自己免疫疾患については、非常に複雑な説明がいるので、回を改めて記事を書くことにする。
●不妊症の研究よりも進んでいない不育症の研究
病院での不妊治療の場合、どうしても不妊症の治療に重点が置かれてしまい、不育症の治療は後回しになってしまう。
不育症の女性たちは、妊娠できたのだから、不育症の女性たちに重点を置いて治療した方が、成功率があがるというものである。
しかし、医者たちは、受精卵が子宮に着床できたことをもって、成功と考えてしまっているので、妊娠率を上げることに必死になっても、それ以降を放置して、逆に出産率が下がってしまうという皮肉な結果になってしまうのだ。
病院での不妊治療では、不育症に対して、なんら有効打を打っていないのが現状であり、平気で流産させてしまい、その後、人工授精や体外受精を繰り返すといったことしか行っていないのだ。
無責任といえば無責任だが、医者の方も不育症の原因が解っていないので、なんの対策も講じることができないのだ。勿論、不育症の原因の解っているものに対しては、対策を打っている。「先天的な子宮の奇形」や「HLAの暴走」や「自己免疫疾患」については、手術や薬の投与を行って対抗している。しかし、不育症の原因の80%以上を占める「原因不明の不育症」や「染色体異常」には、なんの対策も講じていないのだ。
そのため、不育症の女性が、真面目に病院での不妊治療を受けると、不育症が治りもせず、何度も流産を繰り返すという結果になってしまうのだ。
流産の回数が2回か3回ならまだ理解できるが、10回を超える流産をしている不育症の女性の姿を見ると、「医者たちは一体何をやっているのか!?」と憤るのだが、だが、原因が解らない以上、なんの対策も講じることはできないのだ。
それゆえ、不育症の女性たちが、漢方医に走り、漢方薬を処方してもらうと、簡単に不育症が治ってしまうのだ。不育症に関しては、医者は完敗であり、漢方医たちの圧勝なのである。
医者たちは、不妊治療の成功を受精卵が子宮に着床したことをもって成功としているので、こういう形で無様な結果に終わるのである。病院の医者たちには、「不妊治療」は頭の中にあっても、「不育治療」は頭の中にないのだ。不育症は、不妊治療の最大の弱点なのである。
タマティーからのお知らせ:これから半月近く、不育症の特集を行いますので、不育症の女性のみなさん、宜しくお願いします! 病院では絶対に教えてくれないことを、俺のブロブを見てくれる女性だけに、教えちゃいます!
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コメント
乱暴な意見ですね。
同感できる部分、合ってる部分もありますが
一番抜けてる部分があると思います。
読み手の気持ちを忘れている記事ですね。
不育を語るならメンタル面の配慮が必要では?
不育のカテゴリーには目障り。
投稿: はは | 2008年5月30日 (金) 16時02分
タマティさんこんにちは
先日コメントしましたsatiです
いよいよ不育症シリーズがはじまるのですね
本当に楽しみにしてます
先日、コメントした際に
“最初、不妊症や不育症が日常生活の怠慢の結果みたいじゃないか!と反発心をもってしまった”(今は違いますよ)
と、書いたじゃないですか?
それには、訳があって・・・
私は、食生活とか気を遣ってるつもりで
玄米も5年以上食べてきたし、調味料全般も気を遣ってます
野菜は無農薬有機野菜の取り寄せをして・・・
洗剤も、合成洗剤を使ってません
自分なりに気を付けてきたつもりだったんで、それでも不育症なんです!って気持があったんです
でも、タマティさんにブログを読み進めていく内に
玄米食べ続けてきたけど・・・良く噛んでたかな?しかも夜に多めに食べてたかも。
夜の炭水化物は少なめで良いのか・・・なるほど
フルーツも食べてたけど夕飯後に食べてたな・・・朝が良いのか!なるほど
同じ物を食べても時間帯やタイミングがあるんだ!と思うようになり大事な赤ちゃんを授かった今、無知のまま“自分はちゃんとしてたのに”と思っててはダメだ”!!と思うようになったんです
しかも、意固地になってても良いことありませんもんね
今は、極力タマティさんの記事を実行できるようにがんばってます
陣痛がくるまでウォーキングは続けた方がいいとのアドバイスだったので今日も小一時間行ってきました
汗かいてスッキリです
そこで質問があるのですが・・・
①朝ワカメの味噌汁を飲むようにしたんですが、このお味噌汁昨日の夜の残りでも効果ありますか?
※ワカメは色が悪くなるので朝入れてます
②野菜や果物からの酵素水分が必要で、ミネラルウォーターは良くないとのことですが・・・
私は、水分はホットのほうじ茶か常温の麦茶からとってますが、妊娠中これで大丈夫ですか?
③雨の日はウォーキングに行けないので、Wii Fitの有酸素運動機能で、30分ほど踏み台風ウォーキングで汗をかきます
外に出て歩かないと意味ないですか?
④主人が最近忙しくお疲れ気味です
帰りが遅いので夕飯も遅くなるのですが、どうしても遅い時間に食べないと行けない時どういうメニューが疲れた体に優しいでしょうか?
ここ最近本当に忙しそうで・・・
私に出来ることは家中きれいにして、お風呂沸かして栄養のある物を作って待っていることぐらいなので、出来ることはちゃんとしてあげたいのです
・・・・長くなってスミマセン。些細なことばかり何ですけど、いつでも良いので教えてください
タマティさんは、これから不育症の記事を書こうとしてるのに先走って質問するのもどうかと思いましたがお願いします☆
今後の記事楽しみにしています(^^)/
投稿: sati | 2008年5月30日 (金) 16時27分
「はは」さん、俺へのメンタルな配慮をまったく欠いたコメントをありがとう。
「はは」さんは、俺の記事を読んで、メンタルな部分が欠けていると思って怒っていてはならない。
あなたが治療を受けている医者は、不育症への配慮を欠いた治療を行っているのだ。
不妊症にして不育症の女性たちは、不育症を治して欲しいのに、不妊症の治療を受けているのだ。だから、流産を繰り返してしまうんだ。
なぜなら、不育症の原因の70%以上が原因不明だからだ。原因不明なものに対して、医者だって手の打ちようがないのだ。
俺は不妊症の女性を治療を優先するより、不育症の女性の治療を優させた方が、不妊治療での成功率があがると思っている。
不育症の女性は、妊娠した経験を持っているので、後は流産させずに、出産させれば、成功だからだ。不妊症の女性を治療するより、遙かに楽なんだ。
「はは」さんが、俺のブログを目障りと思うのは勝手だけど、俺のブログには、「不育症の本当の原因」や「不育症の治療法」などが出てくるので、俺のブログを見ないと、不育症から抜け出せませんよ。
投稿: 愛のタマティー天使 | 2008年5月30日 (金) 17時23分
「sati」さん、アンタは偉い!
物凄く偉い!
玄米のみならず、天然石鹸まで使っていましたか!
恐れ入りました。
「sati」さんがそう思うのも無理はないでしょうね。
どんなに正しいものでも、使い方を誤れば、最悪の結果を引き起こすんです。
だから、「私は正しい!」「自分は正義である!」なんて思ってはいけないんですね。
自分は正しいことをするけど、間違ったこともするというくらいの謙虚な考え方でないと、非常に危険なんですな。
それはそうと質問の答えですが、
①味噌汁は昨日の夜の味噌汁でも効果はあります。
②今はまだ「ほうじ茶」や「麦茶」でもかまいません。
しかし、お腹の赤ちゃんが大きくなってくると、膀胱が圧迫されて、小便が近くなります。妊婦の頻尿は出産が近づいたことの合図なのですが、小便を多くすることによって、妊婦の体は出産へ向けて水分調整を行っているんです。
小便が近くなると、小便をしたすぐ後に、水分が欲しくなります。
だからといって、水をガブ飲みしいていると、難産になります。せっかく、自然に水分調整を行っているのに、いらない水分を補給してしまうからです。
安産のために必要なものは、「ビタミンC」です。
そういう点から考えると、頻尿が始まったら、「ほうじ茶」はいいけど、「麦茶」は控えた方がいいですね。
頻尿が始まったら、「ローズヒップティー」がいいです。「ローズヒップティー」には、たくさんの「ビタミンC」だけでなく、ビタミンCの吸収を助けるバイオフラボノイドが含まれているんです。
頻尿が始まってから、「ビタミンC」をきちんと摂取しておくと、出産が非常に楽になります。
③雨の日は外に出られないですからね。自宅で体を動かして、汗をかいていればOKですよ。
ただ、これから梅雨になりますから、日光に当たっていないと、「ビタミンD」不足になりますから、雨がやんだら、すぐに外に出て、日光浴しておいてくださいね。
④それは夕食の時間によります。
午後10時以降は、内臓は休息モードになるので、午後10時以降に重い夕食を食べてしまうと、どんなにスタミナのつく料理を出しても、疲れてしまいます。
帰宅の時間が遅すぎるようだったら、夕食を軽めにして、その代り朝食を重くすればいいのです。
疲れているからといって、肉をいきなり食べてしまうと、余計に疲れてしまいます。疲労に効果があるのは、「タマネギ」「ゴボウ」「人参」「ヤマイモ」「生姜」「ニンニク」「ニラ」などです。こういうものを食べたうえで、肉を食べれば、スタミナがつきます。
あと、休みの日は、1日3食にするのではなく、1日2食にして、内臓を休ましてあげてください。その代り、休みの日の夕食を豪華にすればいいのです。
こんなもんでいいですかな。
★追伸★
俺の不育症に関する記事でなんか気づいたことがあれば、「sati」さんは、不育症を克服した立場の女性として、何かしらにアドバイスをくれると、非常にありがたいです❤
投稿: 愛のタマティー天使 | 2008年5月30日 (金) 18時16分
こんにちは!
先日は「不育症特集」のお知らせありがとうございます。
愛のタマティー天使さんの言う通り、不妊症を専門としている
クリニックは増えています。
でも不育症を専門としているクリニックや先生は本当に
少ないんですよね。
3回目の流産を経験した後、私は不育症のことを真剣に
考えました。
まずは病院探し・・・。
でも探した結果、関東では3~4箇所くらいでした。
名古屋に有名な先生はいましたが、初診予約が半年後
だったりで・・・(最近開業されましたけどね)
それにやっぱり遠いですしね。
結局私の検査結果上は、
第12因子という項目が正常値より低値だったのと、
抗リン脂質抗体のひとつである数値が正常値より少し高い。
という結果になりました。
現在はアスピリンを内服中です。
プラス妊娠したら、ヘパリン療法も追加となるそうです。
検査をした大学病院の先生も不育症について詳しく説明
している暇はないようで、検査結果の報告と治療法くらいしか
教えてくれないんですよ。
やっぱり大学病院では仕方がないんでしょうかね?
なので、これから愛のタマティー天使さんのブログで勉強
していこうと思います。
私が不育症の事で気になる点は、
・日常生活で注意することもしくは改善できることがあるのか?
・私がひっかかった項目は、漢方で改善できるのか?
このようなことです。
いつかブログに盛り込んで頂けたら嬉しいです!
投稿: おこぞろぞろ | 2008年5月30日 (金) 18時33分
タマティーさん早速の回答ありがとうございます
しかも、項目ごとにお返事下さりわかりやすかったです
内臓の休息タイムは10時からなんですね
主人の帰りはもっと遅いので・・・
今日から早速夕食→軽め 朝食→しっかり で行きます!!
にら、にんにく等は夫婦共々大好きなので今日から早速実践します
さっき気付いたんですがタマティーさんが右側の列で推薦されてる太陽油脂のシリーズを私も使ってます
自分が使ってる物がタマティーさんのお墨付きだったので何か安心しました
せっかく教えてもらってるので身になるようにがんばります!!
次回以降詳しい内容に入って行きそうなので楽しみにしてます
※特に“抗リン~”の記事に興味があります
投稿: sati | 2008年5月30日 (金) 19時25分
ははさんと同意見です。
読んでいて気分が悪くなりました。
不育のカテゴリにこんなブログがあると目障り。
投稿: AAA | 2008年5月30日 (金) 19時40分
「おこぞろぞろ」さん、コメントありがとう!
「おこぞろぞろ」さんの鼓動が聞こえてきそうな、鬼気迫るコメントですね。
不育症を扱う個人クリニックはあっても、不育症専門の個人クリニックはほとんどないですよ。あったとしても、無意味です。不育症の原因の70%以上が原因不明なんだから、どんな医者だって治療のやりようがないんです。
不妊症の治療を行っている医者が、不育症の治療にも手を出しているにすぎません。
体外受精や顕微授精になると、圧倒的に個人クリニックが優位なんです。
体外受精や顕微授精を行うために、木目細かいサービスをしようとしたら、大学病院では無理なんです。
大学病院で不育症の治療が成功しないわけではないけど、大学病院では医者のサービスは悪いですよ。これは仕方のないことです。
それから、「おこぞろぞろ」さんの質問の
「日常生活で注意することもしくは改善できることがあるのか?」ということですが、
注意することも、改善することもあります。
生活改善型不妊症治療法では、基本的に薬や手術を使わずに、生活を改善すれば、不妊症や不育症を克服できるという治療法です。
不育症の女性がやらなければならないことは、今後、出てきますので、お楽しみに!
次の、
「私がひっかかった項目は、漢方で改善できるのか?」ですが、
その「抗リン脂質抗体症候群」は、漢方では治せません。
これは「おこぞろぞろ」さんの抗体が問題であって、これを漢方薬で治せたら、漢方医学は西洋医学を凌駕していますって。
「抗リン脂質抗体症候群」は、複雑な説明を要するので、明日、記事で説明します。お楽しみに!
漢方薬は、「抗リン脂質抗体症候群」に効果がなくても、不育症には効果があります。
病院での不妊治療を受けて成功した90%以上の女性たちは、漢方薬を服用していたという驚愕の事実がありますので、「おこぞろぞろ」さんも漢方薬を服用した方がいいと思います。
今度、顕微授精する時は、胚児にとって重要な時期が夏になるので、冷え性の「おこぞろぞろ」さんにとっては、成功する確率が高くなると思います。
そのため、漢方薬でより成功率を高めることをお勧めします。
まぁ、とりあえず、明日の「抗リン脂質抗体症候群」の記事をよく読んでください。「おこぞろぞろ」さんのために、特別に独立させて作りました!
投稿: 愛のタマティー天使 | 2008年5月30日 (金) 20時25分
「AAA」さん、とっても目障りなコメントありがとう。
俺の記事を読んで、気分が悪くなるくらいなら、病院の医者たちが、不育症の原因が解らないのに、不育症の女性たちに治療を行っている事実を知ったら、あなたは心筋梗塞を起こすと思います。
病院に行く時は気をつけてくださいね。
それから、俺のブログは、不妊症や不育症を確実に治したいと思っている女性だけが見られるブログなので、{AAA」さんのようにその気がない人は見ないで下さいね。
もしも、間違って、俺のブログに辿り着いたら、画面の右上の角にある「赤いバッテンじるし」にクリックしてくださいね。
投稿: 愛のタマティー天使 | 2008年5月30日 (金) 20時35分
また書きます。
配慮がないと書いたのは不妊と不育を一緒にしてるからです。
もちろん記事のように不妊治療の先に
不育もあるのだとは思いますが
不妊ではない不育も多いからです。
私は不妊ではありません。不妊治療を受けたこともありません。
同感できる部分があると書きましたが
不妊より不育を引っ張り上げた方が効率がよい、という点は私も同感です。
それと不妊治療の流産と自然妊娠の流産とは
違うと思うんですよね。
不妊治療における流産率が上がるというのも同感ですから。
不育専門のクリニックはありますよ。
よそで原因不明だと言われた人も原因が判明しています。
何に違和感を覚えるのか考えてみましたが
やはり不妊と一緒に語られることでした。
ですので不育のカテゴリーにはどうかと思った次第です。
投稿: はは | 2008年5月30日 (金) 23時27分
あなたは、医学者なのでしょか?
どこかから引っ張り出してきた知識でこういう物を書くのは如何かと思われます。
皆さん、必死に治療に向かっています。
藁をも掴む思いの方もいます。
間違った情報を流すと、それに翻弄される方が出てきます。
その辺をお考え下さい!
不育症は、元々は、
自然に妊娠をした人が、流産を繰り返す事から始まっています。
現在は、不妊治療が進み、
着床前障害等も含めて不育症となっているようですが、
本来は、自然妊娠での繰り返される流産なのです。
そして、不育症の原因の70%以上は、「原因不明」である。
とされていますが、
不育症で、1番多いのが 「抗リン脂質抗体症候群」です。
現在、不育症の治療では、
抗リンは、医師がちゃんとした知識を持っているなら、
ほぼ出産まで至ります。
その証拠に、抗リンでブログを書いていた方等は、
殆どが、1~2度の治療で出産に至っています。
後の残った人が「原因不明不育症」と言われるもので、
完全なる「原因不明」は、あなたが言うほどは多くは無いと思います。
不妊治療側から見た、不育症については、
私もその通りだと思います。
不育症の原因を知らずして、不妊の治療を繰り返しているという所ですね。
しかし、現実は、
そういう医師もいますが、2回もしくはその医師がおかしいと思った場合には、
不育症専門医の所に行くように言ってくれる先生も増えてきています。
そして、患者自身が、
不妊治療をしながら、不育症の専門医に掛かり、
妊娠反応が出たと同時に、不育症の治療に入るという事もされています。
医師たちも、必死に研究をしています。
その辺を知らずして、こういう事をいたずらに書くのは、
止めていただきたいと思います。
当事者、不育症関係医療者ならともかく・・・
投稿: みち | 2008年5月31日 (土) 11時45分
「みち」さん、はっきりと言っておきます。
それほど不育症の原因が解っているなら、なんでこんなに不育症の女性たちがいるのですか!?
原因が解らないから、こんなにも不育症の女性がいるのではないですか?
「抗リン脂質抗体症候群」は、不育症の原因の中で、解っている原因の中でトップにあるにすぎないのです。
原因不明なものは、やっぱり原因が不明なんですよ。
西洋医学は科学で武装してくるから、原因不明なものに対しては、お手上げなんですよ。西洋医学の長所と短所をしっかいとわきまえておくべきです。
自然流産を1度するならまだ解るが、自然流産を2度3度してくるのは、その不育症の女性の体の中が異常だからです。
その異常さは、不妊症の女性の異常さとまったく同じなんです。
不妊症を発症していない不育症の女性は、自分は不妊症とは違うんだと思いがちでしょうが、不育症と不妊症の原因を突き詰めていけば、根本の原因はまったく同じです。
これはいずれ明らかにしていくので、きっと解ると思います。
俺は不育症の女性たちを不安に陥れようとしているのではありません。事実を述べているだけです。
事実を知った上で、不育症の治療を受ければいいのです。
事実を知らなければ、治療の中でお金や時間や労力を浪費してしまいます。
俺が不妊治療の世界から、不育症のカテゴリーに入ってきたために、不妊症でない不育症の女性には違和感があると思いますが、不育症を発症しているのは、不妊症でない不育症の女性たちだけではないのです。
「みち」さんが、俺の記事にとやかく言う前に、そのくらいの配慮はしてほしいと思います。
投稿: 愛のタマティー天使 | 2008年5月31日 (土) 12時25分