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2008年6月

無精子症克服のための「食事の改善」

●朝食問題

俺は今まで「不妊症バトルロワイヤル」で、必ず朝食を食べるように主張してきた。なぜなら、女性は朝食を抜くと、便秘になり、肥満になり、そして不妊症を発症してしまうからだ。

それゆえ、朝食を食べることを勧め、それによって、便秘を解消し、肥満を解消し、不妊症を克服させようとしてきたのである。

ただ、現代の人間にとって本当に朝食が必要なのか、医者や民間療法家たちを悩ましてきたのだ。昔の人々は、朝の3時か4時に起き、それからひと仕事をし、そして朝の排便を済ませてから、やっと朝食を取ったのである。朝のひと仕事をする人々には、確かに朝食は必要なのである。

しかし、現代の人々のように、朝寝坊で、朝のひと仕事もぜず、朝の排便も出ないような人々にとって、朝食が必要かどうかは、大いに疑問なのである。

主婦であるならば、まだ家事をするのでいいのだが、朝に仕事を何もしない男性たちには、朝食は必要ないのかもしれない。

しかし、朝食を抜いてしまうと、便秘になり、肥満になっていくのだ。ここが最大の矛盾点なのである。

●宴会の翌日の朝は、朝食を取るべきではない

ただ、仕事をしている男性が、宴会で御馳走を食べ、深夜までお酒を飲み、午前様になって帰宅したなら、その翌日の朝食は取るべきではないのである。

まだ、前日の飲食物の消化吸収が終わっていないのに、また新たに飲食物を入れてしまえば、内臓は疲労しきってしまうのだ。

このため。内臓が消化吸収だけのに追われているので、肝心の男性生殖器にはエネルギーが行かず、それがために無精子症になってしまうのだ。

宴会の翌日はお腹が空いていないのだから、朝食を取る必要性はないのだ。

「リンゴ人参ジュース」「野菜ジュース」「味噌汁」といった液体状のものを飲んで、朝食代わりにすればいいのだ。

こうすれば、便秘にもならず、肥満にもならず、しかも、無精子症にもならないのだ。

●食事のパターン

人間には、3度の食事の中で、どの食事をもっとも重視しているかという食事のパターンがあるのだ。

食事のパターンは、「朝食重視型」「昼食重視型」「夕食重視型」の三つしかない。

自分がどの食事のパターンなのか、早く自分で見つけ出すことだ。

①朝食重視型

朝食重視型は、3度の食事の中で、朝食をもっとも重視している食事のパターンである。

朝食重視型は、日本人には典型的な食事パターンで、体型はスリムな体型な人々が多い。

昔、日本では朝にご飯を炊き、朝食は温かいご飯を食べ、昼食は冷や飯を食べ、夕食は湯漬けかオジヤにしていたからだ。

②昼食重視型

昼食重視型は、3度の食事の中で、昼食をもっとも重視している食事のパターンである。

昼食重視型はヨーロッパ人には典型的な食事パターンで、体型はがっしりとした体型の人々が多い。

ヨーロッパでは、朝と夜は非常に寒いので、温かく柔らかい日差しが差し込む昼時に昼食を大量に食べ、その代り、朝食と夕食は質素なものにしたのだ。

③夕食重視型

夕食重視型は、3度の食事の中で、夕食をもっとも重視している食事のパターンである。

夕食重視型は、現代人の典型的な食事パターンで、体型は肥満の人々が多い。

現代では食事が豪華になっているので、特に夕食をもっとも豪華にしてしまい、夕食にそれだけ豪華なものを食べれば、なかなか寝付かれないことになり、就寝時間は遅くなり、それの間にも、お菓子やジュースを飲んでしまうようになり、その結果、肥満になっていくのだ。

●穀物による内臓疲労

自分が一体どの食事パターンなのか、探し当てることは非常に重要だ。

朝食重視型であっても、仕事柄、夕食重視型にならざるをえない時もあるからだ。そういう時は、夜のお菓子やジュースを控え、翌日の朝食を少なくすればいいのだ。

どの食事パターンになろうとも、気をつけてほしいのが、穀物による内臓疲労を防ぐことだ。

白米や白パンにしてしまうと、ビタミンやミネラルが大量に不足しているので、消化吸収に非常に手古摺ってしまうのだ。そのまま、血糖値が高いままで固定されてしまい、血管を痛めてしまうのだ。そのため、その修復にエネルギーが向かってしまい、男性生殖器にエネルギーが行かず、精子の量が減少していくのだ。

だから、穀物は「玄米」や「黒パン」にする。できれば、「玄ソバ」や「オートミール」を食べる。オートミールは、牛乳で煮るのではなく、ご飯のように炊くと、非常に美味しく和食に合うのだ。

但し、コーンフレークは食べてはいけない。コーンフレークは糖分がなんと50%以上あるので、砂糖の塊を食べているようなものなのだ。

●夕食時の炭水化物を摂取しない

はっきりと言ってしまえば、無精子症を克服したければ、夕食の炭水化物を取るべきではないのだ。

人間は、昼間は活動をするために炭水化物が必要となるが、夜になれば炭水化物が必要なくなるのだ。

血糖値が高くなればインスリンを出して、炭水化物をエネルギーに変えることを優先させるが、血糖値が低くなれば、グリコースを出して、炭水化物と脂肪と蛋白質の三つを同時に燃焼させるようになるのだ。

そのため、夕食時に炭水化物を取ってしまうと、血糖値が下がらず、グリコースが出てこなくなるのだ。

それゆえ充分なエネルギーが発生せず、男性生殖器にエネルギーが向かわないのだ。

そこで、夕食時の炭水化物を摂取しないで、グリコースが出るようにしむけるのである。

こうすれば、グリコースを出して、炭水化物と脂肪と蛋白質の三つを同時に燃焼させることができ、男性生殖器にエネルギーを向かわせ、無精子症を克服させることができるのだ。

もしも、どうしても炭水化物が欲しい時は、玄米のご飯を少しにするとか、黒パンを一切れ程度にして、黒酢の酢の物を食べて、血糖値を落とすことだ。

そうすれば、グリコースが分泌されることだろう。

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無精子症克服のための「休日断食」

●休日くらい内臓を休ませてあげる

男性は外食が多いと、どうしても肉中心の食事ばかりを取ってしまう。

女性は疲労すると砂糖を摂取するようになるが、男性は肉を摂取するようになるのだ。

体が疲労しているのに、更に食べ物が入ってくるから、体だけでなく、内臓も疲労してしまい、全身から疲労しはじめるのだ。

男性でお腹が出てきたり、メタボリックになったりするのは、肥満だけでなく、全身が疲労しきっているのである。

体が疲労しているのに、更に食べ物が体内に入ってくるので、内臓はそれを消化吸収するために疲労し、疲労が積み重なってくるのだ。

しかも、肉を大量に食べる人は、それに見合うだけの野菜を食べていないので、消化不良になり、そのために、体内のビタミンやミネラルが大量に使用されてしまい、体の各器官が不調になっていくのである。

肉という高カロリーなものを食べているはずなのに、体からパワーが出てこず、エネルギーが男性生殖器の方へ向かわず、無精子症を発症してしまうのだ。

それゆえ、休日くらい内臓を休ませてあげることだ。

●休日断食

内臓を休ませるためには、なんといっても「断食」である。

タマティーの「生活改善型不妊症治療法」は、断食に始まり断食に終わるほど断食を重要視する。

断食をやれば、食べ物が体内に入ってこないので、その時間は内臓を休ませることができるのだ。

①日中断食

まずは、「日中断食」。

朝食から夕食の間、一切の飲食を禁ずる断食である。

朝食も夕食も食べられるのだから、断食として非常に楽である。

日中断食の最中は、家の中にジッとしているのではなく、とにかく外に出て動き回ることだ。断食の最中は、食べ物が入ってこないので、内臓がひと休みでき、余ったエネルギーを他の場所で使えるのだ。

体を動かせば、エネルギーを全身に使えて、活動とともに疲労物質を取り去ってくれるのだ。

断食をすると、疲れが取れたと言い出すのは、このためなのである。

疲労物質が除去されれば、血流がスムーズになり、代謝が活発になり、肥満がなくなっていくのだ。

俺の場合、日中断食を行うと、体重が1kg減少する。しかも、リバウンドはしない。だから、日中断食を10回行えば、体重が10kg減少するのだ。

メタボリックの馬鹿騒ぎが、本当に馬鹿らしくなるのだ。

要は食い過ぎなのである。食い過ぎて太り、疲労し、病気になっているのである。

日中断食は非常に簡単にできるので、二人目不妊の男性は、是非ともやってみるべきである。

②24時間耐久断食

次は「24時間耐久断食」である。

24時間耐久断食は、24時間、一切の飲食を禁ずる断食である。

遣り方は、まずは朝の7時に朝食を大量に食べる。朝食後、24時間の間、何も食べられなくなるので、たくさん食べておく。

その後は一切飲食は禁止である。

断食中は、家の中にいないで、必ず外に行くことだ、家の中にいると、食事のことしか思い浮かばなくなってしまうからだ。

但し、断食中なので、排便排尿が出まくるので、便所のある場所を確保しておくことである。

夜は必ずお風呂に入ること。断食中は早く老廃物を洗い流したくなるので、お風呂に入って、体の老廃物を洗い流すことだ。

24時間耐久断食でもっとも気をつけなければならないことは、翌朝の排便である。

排尿は確実に出ると思う。

排便はお腹に手を合わせてグルグル回して、どうにかして排便が出るようにすべきである。

午前7時までに出なかったら、水を飲んで出すようにする。

それでも出なかったら、天日塩入りの白湯を飲み、排便を促す。

24時間耐久断食は、24時間断食をすればいいのではなく、翌朝の排便をして終了なのである。

翌日の食事は2食にすること。

朝食ではなしで、午前10時頃にブランチにすることだ。

断食明けは余り食べられないので、食事の量は少なくすること。

夕食は正常の食事でいい。

24時間耐久断食は、休みの土日を利用すれば、簡単にできる断食なのだ。

男性だったら、24時間耐久断食で、最低でも3kgは確実に減る。

それどころか、24時間耐久断食で、水分過剰と食事過剰に急ブレーキがかかるので、体重がその後も落ちていくのだ。

24時間もの間、内臓が休息でき、エネルギーも余裕ができるので、男性生殖器にエネルギーが向かい、精子が製造され始めるのだ。

無精子症の男性に、24時間耐久断食をさせると、確実に精子が出てくるので、いかに24時間耐久断食が無精子症に効果があるか体験できると思う。

●断食で浮いたお金は出産育児貯金に入れる

断食をする際は、断食で浮いたお金を「出産育児貯金」に入れることだ。

日中断食なら「3千円」、24時間耐久断食なら「1万円」という形にして、預金通帳に入れてしまうのである。

断食をするたびに自分の体重が減るとともに、出産育児貯金の金額が増える喜びを味わっていたただきたい。

自分が断食をして、肥満を解消し、疲労が取れ、男性生殖器の機能も回復して、更に未来の赤ちゃんのためにお金が積み立てられるのである。

断食のたびに増えていく預金額に、ニヤニヤしたっていいのだ。

お金ってこんなに簡単に溜まるものなのかと、はっきりと理解できると思う。

そういう気持ちこそが、億万長者への道を歩ませることになるのである。

昔の人々は赤ちゃんのことを「子宝」と呼んだのだが、それは本当のことなのである。

今の日本人は赤ちゃんを産まないからこそ、働いても働いても貧乏になっていくのである。

こういう時代に、自分たちが出産していけば、確実に大金持ちになっていくことができるのである。

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無精子症を克服するための「生活リズムの改善」

●悪夢の1週間7日制

二人目不妊の男性だけでなく、通常の不妊症の男性も、いやそれ以外の男性も女性たちも疲労している人々がやたらと目立つ。

これは1週間7日制で暮らしているからなのである。

1週間7日制だと、1週間があっという間に過ぎて、あっという間に歳月が過ぎ去ってしまうのだ。

人間の体は1週間単位で動くようにはできておらず、「旬」という単位で動いているのだ。

「旬」というのは、小栗旬ではなく、旬とは10日間ということだ。

人間の体は10日間なら集中して取り組めることができ、仕事を成功させることができるのだ。

そのため1週間7日制にしてしまうと、集中力が発揮できず、仕事がうまくいかなくなるのだ。しかも、最近は週休2日制なので、実際に仕事をする日数は5日間となる。5日間では、まともな仕事などできるわけがないのだ。

だからこそ、日本の会社ではどこでも社員たちが疲労してしまい、仕事もうまくいかないのだ。

仕事がうまくいかなければ、二人目不妊という症状だって起きるのだ。

●ブログ制作で解った体調のリズム

俺は毎日ブログを更新しているのだが、これをやってつくづく解ったのが、人間には体調のリズムがあるということである。

ブログも10日間連続で更新し続けると、もう限界で疲労してしまう。

しかし、それでも毎日更新していると、疲労が蓄積して、今年の4月には体調を崩してしまい、1週間ほど休んだことがある。

それ以降、たまには休みを取ろうかなと思っても、やはり毎日更新してしまうので、そしたらやはり疲労が蓄積してしまい、その時に、「ブログ荒らし」に狙われてしまい、「にほんブログ村」で言論弾圧事件を受ける羽目になってしまった。

この言論弾圧事件は、俺にとっては非常にショックで、かなり深く傷ついたのだ。

だから、今度こそは休みをちゃんと取るようにし、集中できる10日間の間に2本分を余計に作っておき、休んでいる時に自動的に公開できるようにいしている。

たったこれをやるだけで、疲労しなくなるし、しかも10日間の間、集中力が保てるのだ。

●1週間7日制から1ヶ月30日制へ

人間の集中力は10日間ほど続くので、これを3回繰り返せば、30日になるのだ。要は1ヶ月ということである。

1週間7日制をやめて、1ヶ月30日制に、頭の中を切り替えるのだ。

ただ、集中できる10日間を3回繰り返すと、仕事はできまくるが、休みがなくなってしまうので、1ヶ月を前半と後半に分けることだ。

1ヶ月月前半の2週間と後半の2週間に分け、1ヶ月のうちに、大きな仕事を2つやってしまうのである。

こうすると充実した仕事が毎月2回できるのだ。

これこそが、人間の本当のリズムに合っているのだ。

日本人は明治維新以前まで、毎月の1日と15日が休みだったので、神社に参拝して、門前市が立ったののだ。だから、人々は疲労せず、文化的な生活を営んでいたのだ。

1週間7日制で生活リズムを作るのではなく、1ヶ月30日制にして、生活リズムを作っていくことだ。

こうすれば、疲労がなくなるし、集中力も保て、仕事も充実できるのだ。

●なぜ、芸能人は億万長者になれるのか?

1週間7日制をやめ、1ヶ月30日制にすると、疲労がなくなり、仕事ができるだけでなく、収入も激増していくのだ。

解りやすい例が芸能人である。

ゴールデンタイムに出てくるような芸能人は、どんなに面白くなくとも、年収は1千万円以上を超えているのだ。

一般のサラリーマンが、年収1千万円以下の収入でいる時に、芸能人は桁違いの収入を得ているのだ。

なぜ、面白くもない芸能人の収入がこんなに高いかといえば、1ヶ月30日制で仕事をこなしているからなのである。

テレビ番組というのは、ほとんどが、2週間に1度、2本まとめどりするので、濃密な仕事ができると同時に、大量な時間が空くのである。

その空いた大量な時間に、他の仕事を入れていくのである。

たったこれだけのことをしているがゆえに、サラリーマンより多くの仕事をこなしてしまい、年収も桁違いになってしまうのである。

我々はお金持ちになりたいと、お金のことばかり目に行ってしまう。

しかし、違うのである。「お金」ではなく、「時間」なのである。

お金持ちになるには、お金のことは忘れて、時間をうまく使いこなしていくと、いつの間にかにお金持ちどころか、億万長者になってしまうのだ。

●月末に来月の予定表を立てておく

時間は誰にも平等に与えられていると、よく言われる。

馬鹿を言っちゃいけない。時間ほど不平等なものはないのである。

時間は使い方によっては、ある人々には大量に余り、ある人々には決定的に不足するものなのである。その積み重ねが年収に現われてくるのだ。

1ヶ月30日制を取れば、億万長者になり、1週間7日制を取れば、中産階級か下層階級の人間になるだけである。ちなみに、ホームレスはその日暮しである。

だからこそ、1週間7日制を捨て、1ヶ月30日制に変更する。

そのためには、月間ごとの予定表を作ることだ。

予定をどんどん入れて行ってしまうことだ。前の月から予定が入っていれば、この月に何をすべきか、頭の中で勝手に整理してくれて、予定がスムーズに行くのだ。

そして、その月の前半と後半の10日間に大きなプロジェクトを入れてしまうのである。これをやると、その10日間、思いっきり集中でき、その大きなプロジェクトを成し遂げてしまうのである。

予定表の凄さというものは、予め仕事を予定しているがゆえに、自分が何をやるべきかが解っており、そのために、仕事を苦痛なく、楽しく進めることができ、仕事を完成させてしまうことなのだ。

男性が仕事で思いっきり充実した仕事をしていれば、無精子症など簡単に克服していくことができるのだ。

病院で処方される無精子症に効くという薬よりも、月間予定表を作る方が、遙かに無精子症に効果があるのだ。

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無精子症にならないための「ストレスフリーの生活習慣」

●朝の時間に一般紙を読まない

二人目不妊の男性に多いのが、朝っぱらから一般紙を読んでいることだ。

これは二人目不妊の男性だけでなく、1人の子供もできない不妊症の男性たちにも共通することなのだ。

俺は常々、「ビジネスをするなら一般紙を読むな」と言い続けてきた。一般紙はビジネスを展開していく上で不要だし関係ないし、朝という貴重な時間が無駄になってしまうからだ。

日本には記者クラブという悪名高き組織があるので、どの一般紙も情報はほとんど同じになってしまうのだ。記者クラブに入っていれば、どの会社の記者も平等に同じ情報を手にすることができるのだ。しかも、平等な状態にあるので、どうしてもやる気ない人間たちばかりになってしまい、その堕落的な波長が新聞を通じて伝わってくるのだ。

俺の周りでも「鬱病」になってしまった人々のすべてが、朝っぱらから一般紙を読んでいた人々なのだ。しかも、一度、精神病院にいくと、二度と職場復帰をしてこなくなるので、非常に恐ろしいのだ。

二人目不妊の男性も、朝っぱらから一般紙を読むことによって、堕落的な波長が伝わってきてしまい、体の中がストレスでいっぱいになってしまい、それで無精子症という病気を発症してしまったのだろう。

だから、朝という貴重な時間には、一般紙を読まない。「一般紙の奴隷」からの解放こそが、無精子症克服の第一歩である。

朝に新聞を読むなら、『日本経済新聞』か『産経新聞』で充分なのだ。『日本経済新聞』はこれ1紙でビジネスの情報がほとんど解るようにできているし、『産経新聞』はまさに正論を吐いている新聞である。

これ以外に「スポーツ紙」でも読めばいい。スポーツネタや社会問題ネタや芸能ネタがふんだんにあるので、仕事場での話題に事欠かなくなるのだ。

●「テレビの奴隷」からの解放

新聞に続いてテレビである。

テレビというのは、非常に時間を食べてしまう危険な物体であり、それにテレビを見るだけで「ビタミンA」が大量に失われてしまうのだ。

ノイローゼになるような人々は、本当にテレビが好きであり、大量の時間をテレビを見ることだけに費やしているのだ。

テレビというものは、気をつけないと、本当に大量の時間を奪ってしまい、「忙しい」を連発するだけの生活を送ることになってしまうのだ。

例えば、ニュース番組なんて、朝の7時のニュースを30分だけ見ればいいのである。しかし、仕事から帰って、夜の7時のニュースを見、しかも、青山裕子の姿を見たさに、9時から「ニュースウォッチ9」を見てしまうのだ。

合計1日2時間のニュース番組を見ていることになるのだ。

1日に見るニュース番組を30分間に限定すれば、1時間30分の時間が浮くのだ。そうすれば、その時間を読書の時間に充てれば、1冊の本が読めてしまうのだ。夫婦の会話の時間に充てれば、夫婦の会話で盛り上がることができるのだ。子供とも触れ合いの時間に充てれば、子供と楽しむことができるのだ。

だから、「テレビの奴隷」をやめる。「テレビの奴隷」からの解放こそが、無精子症を克服し、人生を豊かにしていくことの始まりとなるのだ。

特に、寝る直前のテレビをやめることだ。寝る直前までテレビを見ていると、脳が興奮したままになり、睡眠の質が低下してしまうのだ。そのため、不眠症になったりしてしまうのだ。不妊症だけでなく、不眠症まで発症したら、これほど無様な姿はないであろう。

●早寝早起きはストレスをなくす

一般紙をやめ、テレビの時間を少なくすると、当然にストレスがなくなり始め、早寝早起きの習慣が身に付き始めるのだ。

不妊症の男性には、朝が弱い人々が多いのだが、朝が弱いと自律神経が正常に作動してくれず、自律神経の乱れから、精子の量が減ってしまうことになるのだ。

それゆえ、早寝早起きの習慣が身に付き始めると、自律神経が正常に働くようになり、精子の量も正常値に戻ってくるのだ。

朝の5分というのは、午後の1時間に相当すると言われている。

朝の4時から7時までは、頭の中がすっきりしているので、頭を使う仕事をするには、最高の時間帯なのだ。

朝の弱い男性は、朝起きたら、「朝の冷水シャワー」を浴びて目を覚ますことだ。これをやれば、どんなに寝ボスケでも、1発で目が覚めることだろう。

朝食を食べるまでの時間にひと仕事をやってしまうことだ。この時間帯での仕事が最高に仕事が捗るのである。

そして、電車通勤の男性は、早めに自宅を出てしまうことだ。そうすれば「通勤地獄」から解放できるのだ。満員電車で揺られれば、どんなに元気な男性だって疲労してしまうのだ。早めに電車に乗れば、車内はすいているし、そこで新聞を読むなり、本を読むなり、仕事をするなり、なんでもできるのだ。

こういうふうな生活習慣が身につくと、ストレスはなくなっていくのだ。

●下着は消耗品と考えるべし

ストレスフリーの生活を目指すなら、下着は消耗品と考えてほしい。

というのは、下着の耐久期間は「3年」であるのだ。

「Tシャツ」も「パンツ」も「靴下」も、3年間使えば、生地が弱くなってしまい、吸水性が優れなくなってしまうのだ。

そのため、下着を3年以上使っていると、どうしても汗を吸い取ってくれなくなり、そういう下着を着ていると、疲労しきってしまうのだ。

そこで、下着は3年経ったら、捨てることだ。

もったいないけど、よれよれの下着を着て、しかも、吸収性が弱くなり、それで疲労しきってしまったら、元も子もないのだ。

下着の値段はたかが知れた値段である。こういうお金をケチって、自分が無精子症になどなるべきではないのだ。

●おしゃれなスーツより、本物のスーツ

ビジネスマンにとってスーツは、非常に重要なアイテムである。

スーツをヒシッと着こなしていれば、仕事ができる男と思われるからだ。

人と会わない時は、既製品のスーツでもいい。しかし、重要な人物と会う時は、オーダーメードのスーツにすべきなのである。

スーツはしゃれなスーツを着るよりは、オーダーメードのスーツを着た方がいい。

オーダーメードなら、自分の体にピッタリと作られているので、ストレスがまったくなくなるのだ。

オーダーメードのスーツは確かに値段は高い。しかし、これで仕事がうまくいき、ストレスがなくなるなら、買って損することなどないのだ。

●革靴を穿くなら、光ってないと

スーツがオーダーメードなら、靴もオーダーメードにすべきである。

通常の仕事なら既製品の革靴でも構わない。

しかし、重要な人物と会う時は、オーダーメードの革靴にした方がいいのだ。

仕事ができる男性は、やはりオーダーメードの靴を履いているのだ。

靴はスーツ以上に1発で解るものなのだ。

いい革靴は足にフィットしているし、とにかく光っているのだ。

こういう靴を履いていると、なぜか仕事が捗り、交渉もうまくいくようになるのだ。

仕事がうまくいきたいなら、オーダーメードの靴を買い、せっせと磨いて、ピカピカにしておくべきだろう。

●男性用コロン

日本人は体臭が臭くないので、男性用コロンを余り使いたがらない。使っても、品質のいいものを使っていない。

こういう状況で、自分だけが男性用コロンを使っていれば、他の男性たちと圧倒的な差をつけることができる。

男性用コロンを買う時は、自分の奥さんを連れて買いに行くべきだろう。

女性は香水に慣れているので、いいコロンの見分けがつくのだ。

自分の奥さんが「これいい香り」といった男性用コロンは、大抵いい男性用コロンだと思う、

香りは意外と効果があるのだ。

まず、疲労しなくなるのだ。それどころか、気分が高揚して、仕事が捗るのだ。

しかも、いいコロンをつけていると、交渉などはスムーズに行くのだ。

●ストレスフリーは些細なことで実現できる

現代はストレス社会と言われて久しいが、ストレスは些細な生活習慣から生まれてくるのだ。

朝っぱらから一般紙を読んでいれば、ストレスだらけになる。テレビを見まくっていたら、ストレスだらけになる。夜更かしをしていれば、ストレスだらけになる。

ちょこっと考えてみれば、当たり前のことなのである。

それを除去していけばいいのだ。

ストレスフリーは些細なことで実現できるのだ。

ストレスがなくなってくると、自分がビジネスマンとして、一体何をすればいいのかというのがはっきりと解ってくるのだ。

男性が人生で成功できるか否かは、頭の良し悪しや、学歴の高低よりも、自分が正しいと思うことを、すぐさま実行するか否かなのである。

それゆえ、自分が無精子症を発症したということは、自分のどここが間違っていたということである。

それに気づくことさえできれば、優秀なビジネスマンとして活躍することができ、それに釣られて無精子症も克服されていくのである。

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無精子症を克服するための「会議の運営の仕方」

●仕事のストレスの80%は人間関係から発生する

二人目不妊の女性の夫たちを悩ましているもの、それは職場におけるストレスなのだ。

仕事のストレスが蓄積されると、無精子症になってしまうのだ。

「仕事のストレスぐらいで無精子症になるわけないじゃん」と呑気になっているあなたは、仕事のストレスの恐ろしさを知らないのだろう。

日本では自殺者の多さが問題となっているのだが、自殺者のほとんどが仕事のストレスを苦にしての自殺なのだ。仕事のストレスは、人の命を奪うほどの恐ろしさなのだ。

日本の鉄道に対して、どれほど飛び降り自殺がなされているかは、電車に乗れば解ることだろう。

無精子症になるような男性は、根が真面目で、何事も几帳面なので、仕事のストレスを溜めやすい性格なのだ。

仕事のストレスの80%は人間関係から発生するのだ。仕事自体ではないのだ。人間はどんなに過酷な仕事でも、それをやる必要性があれば遣り遂げる生き物なのだ。ストレスが発生してくる場所は、仕事自体ではなくて、職場での人間関係なのだ。

しかも、職場での人間関係のトラブルは、会議の運営の仕方から発生するのだ。

●会議を無闇に開かない

この世に存在する会議の95%は、不必要で無意味な会議である。

会議を無闇に開いていることが、いかに職場の人間たちを疲労させているかは、自分が働いてみれば解ることだ。

だから、無闇に会議を開かないことだ。

会議への対策の筆頭は、まずこれなのである。

これだけでも、仕事のストレスが激減していくのだ。

しかし、まったく会議を開かないということはできない。

会議を開かないとチームの意思決定プロセスが継承されなくなるのだ。その結果、チームワークが取れなくなるのだ。

チームワークが取れないと、仕事が捗らないし、セクハラと騒ぎだす女性社員や、無断で退職してしまう男性社員たちが出てくるのだ。

セクハラ対策をするよりも、最近の若者は無断で退職してだらしがないと嘆くよりも、職場の人間たちを有効的に会議に参加させて、チームワークを作っていかなければならないのだ。

●会議は3段階で決まる

会議というのは、1回開催して決まるというものではないのだ。

特に仕事にとって重要な問題を討議するためには、何度も開催しなくてはならないのだ。

但し、どんな会議を開催したとしても、実は会議は3段階を経て、結論が決定されるのだ。

①「議題提出のための会議」

まず、最初は「議題提出のための会議」である。

この会議で議題が提出され、この会議の目的が、出席者に明らかにされるのである。会議の根本は、ここで決まるのである。

そのため、この会議では飲食や喫煙は絶対に禁止である。集中力が途切れてしまうからである。

日本の会議は、ペットボトルを持ち込んだり、平気でタバコを吸う人々がいるので、会議が捗らないのだ。

まずは、集中して、この会議の目的を理解させるのである。時間は1時間30分以内とする。人間の集中力はこれ以上もたないからだ。

②「議論のための雑談会」

「議題提出のための会議」は議論をする会議ではないのだ。議論をするのは、会議が終わった後の、雑談会で行われるのだ。

この雑談会では、それこそ飲食は許され、みんながフランクな形で、議題について話し合うのだ。場所はどこでも構わない。社内でもいいし、レストランでもいいし、居酒屋でもいいのだ。

とにかく、飲みながら食べながら話合うことが肝心なのだ。

この雑談会で、議論を尽くさせ、結論をほぼ確定させるのである。

③「決定のための会議」

その翌日に「決定のための会議」を開き、先日行われた雑談会の結果を踏まえて、結論を決定するのである。

この会議はもう結論は決まっているので、出席者に承認してもらう会議なのだ。

だから、開催時間は非常に短いのだ。

この「決定のための会議」で要注意しなければならないことは、イチャモンをつけてくる人間が出て来ることだ。そういう時は、「それでは、あなたに代案があるのですか?」と聞き返すことだ。イチャモン屋はイチャモンをつけることが目的なので、まともな代案など用意していないものなのだ。

イチャモン屋以外のすべての出席者たちは、もう結論は決まっていると解っているのだ。

そして、「決定のための会議」で結論を決定したら、後は決定したことを実行に移せばいいだけなのだ。

●反省会よりも戦略情報会議

仕事で重要な課題を会議で決めようとしたら、この3段階の方法を取るしかないのだ。

何もこれは日本民族が本音と建前を好む民族だからではなく、世界中どこでもおなじなのである。

会議の本当の議論は、会議で行われるのではなく、雑談会で行われるのだ。無精子症になるような男性は、このことが解らないから、仕事でストレスを溜め込んでしまい、無精子症を発症してしまうのだ。

日本の雑談会は、大半が居酒屋で行われる。お酒の付き合いを軽視していると、痛いシッペ返しがくるのである。

重要な会議以外で必要になる会議は、「戦略情報会議」である。

出社した直後に、今日の仕事を進めていく上での、情報を交換しあう会議であり、すべての議題が即断即決で行われる。

時間はすべて決定され次第、終了である。

この「戦略情報会議」は議論をする会議ではないのだ。情報を交換し、命令を下していく会議なのだ。

後、もう一つ注意しておかなければならないのが、「反省会」を開いてはならないことだ。

反省会は、反省するどころか、責任追及になるだけなのだ。人間は誰しも自分一人だけで責任を負いたくはないのだ。

反省会を開くより、戦略情報会議をちゃんと開いて、問題が発生しなように、たとえ発生しても、早い段階で処理できるようにすべきなのである。

●主導権運営チームを作る

人間は決して平等にはできていない。

人間には、それぞれ能力が違うのだ。

それゆえ、職場で有能な人間たちを分別して、それらを集めてしまい、職場の主導権を握ってしまうことだ。

そして、この主導権運営チームこそが会議を牽引していくのだ。自分が1人で会議を運営するのではなく、エリートチームで運営していけば、会議の運営の仕方は非常に楽になり、仕事のストレスが消滅し、それどころか仕事が楽しくなってくるのだ。

できれば、この有能な人間たちに、自分の不要となった仕事を委任していけばいいのだ。委任こそ仕事の重圧をなくすのである。しかも、委任されることによって、部下は成長することができ、自分も別の新たなる仕事に取り組めることができるのだ。

●取引先との会議の仕方

社内での会議の仕方を論じたついでに、取引先との会議の仕方についても、おまけとして述べておく。

まず、社内で「会議のシュミレーション」を行う。会議のシュミレーションを行って、取引先がどのような態度に出たとしても、交渉を締結するようにすればいいのだ。

これをやるかやらないかで、会議の成功率が桁違いに違ってしまうのだ。

取引先の動きはすべて見切っているのだから、会議を始めれば、終始こちら側のぺースで会議が進み、交渉を締結することができるのだ。

もしも、会議が難航したら、会議を打ち切ってしまうのだ。

人間は会議が途中なのに打ち切られてしまうことに、恐怖感をかんじてしまうのだ。そのため、慌てて、交渉を取りまとめようとしだすのだ。そこを狙って、交渉を締結すればいいのだ。

この手法で会議を運営されると、ほぼ100%の確率で交渉を成功に導くことができるのだ。

無精子症を発症するような男性は、自分が頑張りさえすれば成功できるんだと考えることを捨てて、仕事というのは人間関係なくして成功できないという考えに切り変えることだ。

そういうふうに考えることができれば、仕事でストレスを発生させないように配慮するようになるし、万が一、人間関係でトラブっても、その人間が自分の欠点を気付かせてくれたんだと思えるようになるのだ。

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無精子症を克服するための「仕事の優先順位と下準備」

●仕事の過労は男性の本能

男性は妻に赤ちゃんが産まれると、妻子に美味しい物を食べさせてあげようと、一生懸命に働いてしまうのだ。

これは何もその男性が仕事が好きというのではなく、男性の本能レベルでの活動なのである。

昔から、男は結婚して妻子を養えるようになって、やっと1人前と看做されたが、これは非常に正しい習慣だったのだ。男性は結婚すれば、大人の男として成長していくが、独身のままでいれば、いつまでも幼稚なままで、一向に責任を果たさない男性になってしまうのだ。

二人目不妊の女性の夫は、結婚して、赤ちゃんまで産まれたのだから、ちゃんと大人の男として成長しており、常に妻子を守ろうとする気概に溢れているのだ。

しかし、仕事をするのが一生懸命になりすぎてしまい。仕事の過労が祟って、無精子症を発症する男性が現れてくるのである。

数年前では、ちゃんと男性生殖器が機能を果たしたのに、たった数年間で男性生殖器の機能が衰えてしまったのだ。

無精子症になるような男性は、真面目で几帳面な男性が多く、そのために頑張りすぎてしまうのである。

この無精子症は、あくまでも仕事の過労による仮性の無精子症なのであって、この男性に不妊治療を受けさせるのは、お門違いなのである。

そこで、仕事の過労を除去する仕事の仕方を紹介していく。こういう仕事の仕方をすると、仕事の過労がなくなり、無精子症が治っていくのだ。

●大半の仕事を午前中にやってしまう

我々の仕事の遣り方の悪い習慣は、仕事場で作られるのではなく、学校で作られてしまうのだ。学校では、1時限目から5時限目まで勉強してしまい、午前中も午後も同じにしてしまうのだ。

ところが、午前中の集中力というのは、なんと午後の3倍もあるのだ。午前中に仕事を集中させれば、仕事は3倍のスピードで片付くのである。

それゆえ、仕事を午前中に回してしまい、集中力をもって片付けてしまうのだ。午後は自由時間とし、他の仕事を気楽にすればいいのだ。

そのためには、なるべく早起きをし、早い時間から仕事を始めるべきであろう。

朝の貴重な時間や午前中の時間をダラダラと過ごすのではなく、有効的に利用していけば、仕事はあっという間に片付いてしまうのだ。

仕事ができる男性は、ほとんどが朝型人間である。朝型人間のリズムに合わせなければ、仕事で過労が溜まる一方だし、朝型人間のリズムに遭わせれば、仕事で過労が溜まることなく、仕事で成功を収めることができるのだ。

●夜に明日のプログラムを作る

男性は出社して、机に座ってからスケジュールを立てても、そのスケジュールをうまくこなすことはできない。

出社してからスケジュールを立てるのではなく、その前日の夜に明日のプログラムを作っておくのだ。

人間は夜にプログラムを立ててしまうと、睡眠中に頭の中が整理され、朝起きた時には、そのプログラムが実行できる状態になっているのだ。

そのため、スムーズにプログラムを実現させていってしまうのだ。

夜に明日のプログラムを作るだけで、仕事の捗り具合や、仕事の成功率が、まるで違ってくるのだ。

だから、夜に明日のプログラムを書く。それをやって上で、明日の仕事に取り掛かるのだ。

●明日の下準備

明日のプログラムを書き終えたら、明日の仕事の下準備を行う。

明日着ていく「下着」「シャツ」「紳士服」を揃え、明日穿いていく「靴」を用意しておく。

明日使用する道具をバッグに入れ、いつでも持っていける態勢を整える。

たったこのことをするだけで、明日朝起きた時は、この作業をしないだけ時間に余裕ができるのだ。しかも、昨日の段階で仕事の下準備をしているのだから、頭の中が完全に仕事モードになった状態で仕事場に向かうことができるのだ。

明日の下準備をしておくだけで、朝のドタバタの風景はなくなるのだ。

これだけでも、仕事の過労がなくなるのだ。

●人間の集中力は90分間しか続かない

後もう一つ注意すべきものは、人間の仕事での集中力は、「90分間」しか続かないということだ。

いくら仕事に熱中しているからといって、90分以上やれば、仕事の効率が急激に落ちるのだ。

いくら8時間労働が定められているかといって、8時間連続して集中することはないのだ。

そこで、仕事を細切れにして、90分単位で仕事を分割していく。

午前中に2単位、午後に3単位にして、仕事をこなしていく。

こうすると、仕事の効率が急激に上がり、今までとは考えられないくらいの仕事の量をこなすことができるようになるのだ。

●タマティーの実践例

実をいうと、こういった仕事の遣り方のアイデアは、俺が慢性疲労症候群を克服していく過程で得られたものなのだ。

俺はかつて映画制作の仕事をしていて、仕事の過労が祟って、体調を崩してしまい、慢性疲労症候群に罹ってしまった。この慢性疲労症候群は、現代の日本の医学では治療法がないので、俺は自力で治さざるを得なかったのだ。

映画制作はどうしても夜に仕事をするので、これが慢性疲労症候群の引き金になったというのは、なんとなく解った。

そこで、映画制作の仕事をやめ、日中に仕事ができるものに変え、色々なアイデアを仕事で試しながら、慢性疲労症候群を克服していったのだ。

俺の最近の仕事のスケジュールは、朝4時か4時半に起きて、まず1本目の仕事に取り掛かり、それが終わってから、このブログを書いて記事を公開している。

その後、朝食を食べ、朝のウォーキングに出かける。このウォーキングは、ただウォーキングをしているのではなくて、仕事のアイデアを考えながら、ウォーキングをしているのだ。

午前中には2本分の仕事を集中的にこなしていく。正午になった時点で、本当は今日の1日分の仕事は終わっているのだ。

しかし、更に、午後には3本分の仕事をしている。これらの仕事は必要以上の仕事である。午前中に集中して働いたからこそ、自由な時間を持つことができ、それを新たなる仕事の時間に回せることができるのだ。

たくさんの仕事をこなせるし、仕事は物凄く充実して、仕事の達成感が出てくるのだ。

俺はこの仕事のパターンにしてから、疲労しなくなったし、それどころか今までの3倍以上の仕事をこなせるようになったのだ。

俺もこの仕事のパターンをいきなり創り上げたわけではない。

かつては、早朝の仕事を入れないで、その代り午後9時まで仕事をしていたが、これだと仕事が全然捗らないし、疲労するようになってしまった。そこで今年の5月から、この仕事のパターンに変えたのだ。

自分がどのような遣り方で仕事をするかは、試行錯誤を繰り返していくしかないのだ。

大事なことは、8時間労働だからといって、8時間もの間、真面目に一生懸命に働かないことだ。人間は8時間もの間、一生懸命働き続けたら、仕事の過労で倒れてしまうだけだ。自分がベストだと思う仕事の遣り方を早く見つけ出すことだ。

二人目不妊の女性の夫たちも、俺のアイデアを参考にしながら、試行錯誤を繰り返しながら、自分が最適と思える仕事のパターンを作り上げていけばいい。そういうことが、無精子症の克服には、一番効果があるのだ。

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二人目不妊を克服する「射精タイミング」

●医者のタイミング療法は正しい

病院での不妊治療の現場で、担当した医者が良医なら、タイミング療法を行うはずである。

これは問題ある不妊治療の中で唯一の正しい治療法の選択なのだ。

こういうことは医学の問題ではなく、患者を見れば解るのだ。

何も馬鹿の一つ覚えのごとく、不妊治療をすべての患者に展開する必要性などないのだ。

二人目不妊の女性のうちのほとんどは、出産後に夫婦の性行為の回数が激減したからこそ、二人目不妊になっているだけなのである。

医者はそこをうまく治してあげれば、簡単に妊娠できるようになるのだ。

●月4回にするのではなく、月4回に限定する

日本人の夫婦は、出産すると、性行為の回数が激減するというのは、他の民族と比べた時に、異様に目立つ特徴らしい。

原因は、性欲を否定する仏教の影響か、動物性蛋白質の少ない和食の影響か、狭い住宅の影響か、女性が自立していない影響か、様々なことが考えられる。

現在では90%以上の夫婦が、週1回の性行為すらないというのが現状なのだ。

不妊症の夫婦は、月に1回か月に2回というのが、平均的な性行為の回数なのだが、これを月4回にすると、たちどころに不妊症が治ってしまい、子宝に恵まれるのだ。

「月4回」というのが、つまり「週1回」というのが、人間にとって妊娠を可能にさせる最適の回数なのだ。

そこで、夫婦の性行為の回数を「月4回」にする。

正確にいうと、「月4回」に限定する。

回数が限定されると、人間は逆に燃えるのだ。夫婦だからといって、いつでもできると思うと、逆に性行為の魅力が消え去ってしまうのだ。

●「妊娠するメイクラブ」と「遊びのセックス」

夫婦の性生活でもっとも危険なのが、性行為がマンネリ化することだと思う。

セックスが下手な男性を夫にしてしまったら、確実にこうなるのだ。

性行為には、「男性の快感を最大化するセックス」と「女性をオルガズムにイカせまくるメイクラブ」とがある。

この「セックス」と「メイクラブ」を交互に行っていけば、夫婦の性生活がマンネリ化することなどないのだ。

セックスだけ毎回やっていると、メリハリがなくなってしまい、マンネリ化してしまうのだ。

そこで、「メイクラブ」を「排卵日前日」と「月経直前」で行うのである。

実を言えば、女性の性欲が起こってくる時期は、1ヶ月のうち、この2日間しかないのだ。

この2日間は、夫は妻に徹底的にサービスしまくって、何度もオルガズムに導いてあげればいいのだ。

愛撫で3回、性交で3回、後戯で1回イカせてあげよう。

排卵日前日は、もっとも妊娠しやすい日なので、夫は排卵日前日が来るまで4日間禁欲して、その日に備えよう。

月に2回、メイクラブをしたぶん、残りの2回は夫が気持ちよくなるようにセックスをすればいいのだ。

夫は性的な妄想力をフルに働かせればいいのだ。

●社交がもたらす結婚観の変化

日本では社交がまったく発達していないので、結婚すると生活にどっぷりと浸かることになってしまう。

夫婦ともども他人と話していないから、ウィットが効いた会話もできなし、ユーモアも言わない。妻に至っては、成人して結婚もできたのに、男性と対等に話すことができず、女性同士でしか話ができないのだ。

そのため、1度、夫婦で喧嘩になってしまうと、深刻な夫婦喧嘩になってしまい、すぐに離婚してくるということになってしまうのだ。

これは社交という習慣を持たない悲劇であろう。

だから、近所の仲のいい奥さん連中を集めて、それぞれ夫同伴で、パーティーでも開いたりすればいいのだ。会話の内容は他愛もない話になるだろうが、一気に話上手になれるはずだ。

夫も結婚している仕事仲間を集めて、定期的に夫婦同伴のパーティーでも開けばいいのだ。ビジネスだけの人間関係が、家族同士の付き合いになることができるのだ。

特に会社を経営していたら、こういうパーティーを開くことが、部下たちの忠誠心を高めることになり、離反者が出なくなることになるのだ。

ちゃんとした社交をしておくと、妻は夫だけに不満を持ってしまうのではなく、男はいろいろいるし、女もいろいろいるし、夫婦だっていろいろあるんだなと気づくのだ。

そういう気持になれると、自分たちは自分たちなりに楽しんでいけばいいのだ、という結婚観を持てるようになれるのだ。

こういった考えが、どれほど結婚生活をレベルアップさせ、夫婦の性生活を豊かにするかは、体験した者のみが解ることであろう。

要は結婚したからといって、生活にどっぷりと浸からないことなのだ。夫婦が結婚を楽しめる工夫をすることなのだ。

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タマティーからのお知らせ:

タマティーは「にほんブログ村」から再度「言論弾圧」を受け、「にほんブログ村」から追放されました。

タマティーはこの憲法違反の言論弾圧に対して深く抗議します。

「にほんブログ村」のような度重なる憲法違反者集団の存在は、決して許されてはならない。必ず制裁措置を受けるべきである。

タマティーは今後、「にほんブログ村」から離れて、「ココログ」で孤軍奮闘していくことにした。

なぜなら、「にほんブログ村」には「言論の自由」がないが、「ココログ」には「言論の自由」があるからである。

タマティーは言論弾圧には絶対に屈しません!

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出産後の「骨盤のズレ」

「ガバガバ」の狂想曲

「うちの奥さん、出産したら、アソコがガバガバになってちゃってさ~」

と、自分の奥さんが育児に追われている時に、能天気にこんなことを話している殿方は結構いるのだ。

こういう男性は妻が出産すると、夫婦の性行為の回数は激減して、妻から求められた時に、仕方なく性行為に応じているという状態なのだ。そのために、二人目不妊になってしまうのだ。

結婚して、赤ちゃんも産まれたんだから、落ち着けばいいのに、合コンをやって若い女性とやりまくり、挙句の果てはフーゾク嬢にまで相手にし出すのだ。

俺が合コンを気嫌いするのは、合コンが大好きな男性というのは、セックスが下手だからなのである。

恋愛でもセックスでも、「数」をこなせば上達するものではないのだ。恋愛やセックスに必要なのは、「質」なのである。

人生の10代後半か20代前半で、ちゃんとした激しい恋愛や凄まじいセックスをしておかないと、その後の人生で恋愛やセックスが絶対に上達しないのだ。

合コンをいくら繰り返しても、女性を口説くテクニックは身につくかもしれないけど、恋愛における男女の爆発的な恋愛エネルギーは決して獲得することはできないのだ。

セックスもまた然りで、男性は若い時はどうしても男性の快感を最大にする性行為を行ってしまう。これはこれでやっておくべきであり、自分の快感を最大化できたセックスを行えると、今度は一転して、女性を何度でもオルガズムに導くメイクラブをしたくなるのだ。

ところが、合コンが大好きな男性は、いつまで経ってもちゃんとした恋愛をしようとしないし、セックステクニックも一向に上達しないのだ。

●膣は出産でもっとも鍛えられる

俺みたいに、性愛術が達人レベルにまで達した男から言わせてもらえば、「ガバガバのマンコ」というのは、実は貴重なお宝なのである。

女性は処女喪失まで、処女膜で膣が塞がっているのだから、膣というのは、女性の器官の中でもっとも遅く活動し始めた器官なのである。

そのため、女性の体の中でもっとも鈍感なのである。

女性にとってみれば、処女を喪失した時は痛いし、その後のセックスでは長らく気持ちよくないのだ。

それは膣が発達していないからだ。

膣がちゃんと発達してくれるまで、1年間ぐらいはかかるものなのだ。

しかも、女性は男性から真剣な愛を貰い続けないと、なかなか膣が発達してくれないのだ。

男性が女性の膣を発達させるために多大な努力を払い、やっと膣が発達してくれて、オルガズムにいかせるのが自由自在になるのだ。

メイクラブ以外に膣を発達させるには、実は「出産」という手があるのだ。

赤ちゃんがアソコから出てくるわけだから、膣は最大限に開いて、運動してくれるのだ。出産こそ、もっとも膣を鍛えてくれるのだ。

そのため、出産以降は、膣の動きが良くなり、夫婦の性生活のレベルが急激に上昇してくれるのだ。

●膣を鍛えないと女性は淫乱になる

女性というのは、若い時にちゃんとした恋愛をしないと膣が発達しないのだ。

付き合う男性を1人に絞り、最低でも1年以上は真剣に交際するのである。

これをやらないと、膣が発達してくれないのだ。

そのため、セックスで満足できないので、次から次へと男をとっかえひっかえし、淫乱になってしまうのである。

時たま、俺はこういう女性の手記やブログを読んだりしているのだけれども、それだけセックスをしているというのに、オルガズムにいったことがない女性が大勢いるのだ。

セックスがうまくいかないから、男を捨て、次の男性とやる。でも、その男性とやってもセックスがうまくいかないから、また男を捨て、更なる男性を求めて行っているだけなのである。

こういう女性が、「私は恋多き女」と自称してくるのだが、この女性とやった男性たちは全員、「あいつはメス豚だ」と思っていることだろう。

女性のファッション雑誌が、なぜ毎度お馴染みの「恋愛特集」を繰り返すかといえば、女性はちゃんとした恋愛を行わないと、セックスがうまくいかなくなるからなのである。

ところが、最近の女性ファッション誌は、「恋愛特集」だけでなく、「セックス特集」までやるのである。余計なお世話なのである。こういう雑誌はどうしても読者のレベルがあがらなくなってしまうのである。

『an・an』に至っては、「セックス特集」だけでなく、「オナニー特集」までやったのである。「お前はアホか」といいたい。

俺が『CanCam』を評価しているのは、あの雑誌は「セックス特集」をやらないからなのである。セックス特集をやらなければ、読者のレベルは確実に上がり、ファッションセンスの高いファッションを出すことができるようになるのである。

●骨盤のズレ

女性の膣が発達したなと解るのは、女性の肌が白くなり、キメがこまやかになり、女性の体がいかにも女性らしくなってくるのだ。

特に腰回りが非常に発達してくるのだ。

更に、女性が出産すると、腰がどっしりとしてくるのだ。

そうなれば、気持ちいいメイクラブをすることができるはずである。

それなのに、なぜ「ガバガバのマンコ」になるのか?

それは、その女性が足腰を鍛えていなかったために、出産で骨盤がズレてしまったからなのである。

「ガバガバのマンコ」になったと嘆いている男性の妻たちは、「肥満か」「肥満気味か」「痩せすぎか」なのである。

要は、足腰の筋肉が弱かったために、出産で骨盤がズレてしまったのだ。

だったら、整体師のもとにでも行って治してもらえばいいのである。

整体師に「どうも骨盤がズレてしまったみたいで」と言えば、大体の状況を察してくれると思う。

自分の夫に「ガバガバのマンコ」と罵られ、しかも、二人目不妊を発症したら、堪ったものではないのだ。

●出産後のメイクラブは、出産前とは違うのだ!

何事も経験しなければ解らないのだ。

女性の場合、「恋愛」→「結婚」→「出産」というのは、絶対にこれらを経験しておかないと、女性としての本当の幸せを味わえないのだ。

恋愛はしたいけど、結婚や出産はしたくないというのは、本物の恋愛すらできないということなのだ。

本物の恋愛をすれば、結婚すたくなるし、出産もしたくなるものなのだ。

未婚女性がいくらセックスをしようとも、既婚女性のメイクラブには打ち勝てないのだ。既婚女性のメイクラブの方が断然気持ちいいのだ。

神様はちゃんとうまく配分してくれているのだ。

しかも、出産前のメイクラブと、出産後のメイクラブでは、圧倒的に出産後のメイクラブが気持ちいいのだ。

人生はちゃんと生きていれば、経験するたびにレベルアップしていくのである。

自分がちゃんと経験したのに、どうもおかしいと思ったら、少し後退して、自分を冷静に見つめるべきだろう。

「あっ、骨盤がズレていたのか!」

ということぐらい簡単に解るようになるのだ。

そういったようなことが解ると、二人目不妊を克服することができるようになるのだ。

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夫婦の会話を弾ませたければ、家の中をいい香りで満たすべし

●赤ちゃんのいい香りがあるから、悪臭に気づかない

二人目不妊の女性は、出産したから解るが、赤ちゃんというのは非常にいい香りを放つのである。

この「赤ちゃんの香り」を嗅ぐと、ルンルン気分で育児を行ってしまうのである。

しかも、母親となった二人目不妊の女性も、出産によって母性ホルモンが出てくるので、「母親の香り」を漂わすようになり、非常にいい香りで満たされることになるのだ。

女性はこの「赤ちゃんの香り」と「母親の香り」に満たされるため、出産や育児に至高の喜びを感じてしまうのだ。

だからこそ、自分が出産して育児を経験すれば、独身女性に結婚を勧めたり、子供のいない夫婦に赤ちゃんを産むように勧めるのである。

人間は自分自身が至高の喜びを経験すると、他人に勧めたくなるものなのだ。

だが、こういう至高の喜びを体験しているのに、二人目不妊の女性のたちは、赤ちゃんのいい香りに囚われて、自宅の悪臭に気づかないのだ。

母親は赤ちゃんいれば付きっきりだし、子供がようやく一人でウンチができるまで、目を離せないのだ。

そのため、自宅の掃除を怠ってしまっているのだ。

赤ちゃんも、子供も、そして自分自身もいい香りを放っているために、自宅の悪臭に気づかないのだ。

●四大悪臭発生源

夫婦と子供1人で暮らしていれば、そうは悪臭は漂わない。

寧ろ、1人暮らしの方が悪臭はきついのだ。しかも、本人がまったく気づいていないのだ。

3人暮らしだと、それぞれの悪臭が相殺されて、結構、緩和されるのだ。

それゆえ、3人暮らしで発生する悪臭は、ただ単に掃除をしていないだけ、なのである。

自宅の悪臭発生源には、四大悪臭発生源というものがあるのだ。

①便徐

まずは、なんといっても、便所。

便所の悪臭は非常に目立つのだ。

しかも、便所の臭い家では、確実に病気が発生してくる。

二人目不妊の症状も、決して便所の悪臭と無縁ではないのだ。

便所と妊娠は深く繋がっているのである。

それゆえに、便所掃除は毎日行う。慣れてしまえば、5分以内で終わるのだ。

②台所の排水口

その家のリビングがなんか臭いなと思ったら、台所では悪臭が漂っているのだ。

台所でもっとも悪臭を放つのは、排水口である。

ここは結構、見落としがちなのだ。二人目不妊の女性は、毎日、ここで料理をするために、この悪臭に気づかないのだ。

そのため、この悪臭の中で料理をつくると、どううまくやっても料理がうまくいかず、料理が美味しくないのだ。

排水口はなるべくゴミが溜まらないようにし、排水口を布切れで拭くとかして、汚れを取ってしまうことだ。

できれば、台所のステンレスの部分に熱湯をかけ、熱湯消毒をしてしまうことだ。

③風呂場の排水口

風呂場の排水口は、ついつい見落としてしまう箇所である。

風呂場の排水口には、髪の毛が溜まっており、そこで雑菌が繁殖しているのだ。

そのために、風呂場に悪臭が漂うのだ。

しかも、梅雨時は、湿気が高くなるため、もっとも危険な箇所になるのだ。

そこで、風呂掃除の時には、必ず風呂場の排水口を掃除するようにする。

しかも、風呂場は閉めっきりにしないで、使わない時は、ドアを開けて、乾燥させるようにしておく。

こうすればカビは繁殖しなくなるのだ。

④ゴミ箱

ゴミ箱は、ゴミ箱自体が悪臭を放つのだ。

特に、生ゴミを入れたゴミ箱である。

もしも、自宅に庭があるなら、生ゴミは庭に埋めて肥料にしてしまってもいいのだ。

最近は、生ゴミを堆肥に変える機械も売っているので、こういうのを買って、生ゴミの悪臭をなくしてしまうというのも、一計である。

また、なるべく生ゴミを減らす努力をした方がいい。

たとえば、野菜クズなどは生ゴミにするのではなく、糠床に入れてしまい、糠床の栄養を高めればいいのだ。

魚はなるべくテンプラやムニエルにして、まるごと食べられるようにする。刺身におろした時は、頭でお吸い物を作り、骨は油で揚げるとかして、全部を食べるようにすることだ。

●疲労度が違ういい香り

自宅に悪臭が漂っていたら、夫婦の会話など弾むわけがない。

夫婦の会話が弾まないから、夫婦の愛が盛り上がらず、夫婦のメイクラブも盛り上がらず、その結果、二人目不妊の症状を発症してしまうのだ。

しかも、自宅から悪臭が漂っていれば、夫婦の疲労が溜まってしまい、夫は仕事がうまくいかなくなるし、妻は家事に身が入らなくなるのだ。

そこで、自宅をいい香りで漂わせ、疲労をなくし、夫婦の会話を弾ませ、夫婦のメイクラブを盛り上げ、二人目不妊を克服できるようにすべきであろう。

①お香

お香は自宅をいい香りで満たすには、基本中のアイテムである。

お香を買ってきて、火をつければいいだけだ。

人間は裕福になれば、不妊症を発症するのだが、インドでは不妊症を発症する確率が非常に低い。これはインド人がお香を好むからだと思っている。

インド人はどこの家庭でも、お香を焚いているのだ。

こういう風習は見習った方がいい。

②ポプリ

ポプリはお香ほどではないが、微かに香りが漂うので、疲労が蓄積されなくなるのだ。

これがあるかないかで、夫の仕事の出来は違ってくると思う。

夫婦の寝室や、夫の書斎には、ポプリを置いて、この微かな香りを漂わしておけばいいだろう。

③アロマ

自宅にアロマがあると、色々と使い道があるのだ。

例えば、夕食後に夫婦で会話する時、アロマをやりながら会話すると、結構、いいムードになったりするのだ。

夜に寝る前にアロマをやっておけば、寝室がいい香りになり、熟睡を誘えるし、朝起きた時に、なんとなくアロマの香りが漂っていると、1日中元気でいられるのだ。

アロマは女性の使い方次第で、いくらでも使い道があるので、是非、自分で試してみるべきだろう。

●他人の家に行ってみる

人間は自宅の悪臭には余り気づかないのだ。

その悪臭に慣れてしまうと、余りその悪臭を悪臭と感じなくなるのだ。

だから、他人の家に行ってみることだ。

他人の家の悪臭にはすぐ気付くし、いい香りにもまた気づくのだ。

悪臭が漂うなら、自分の家も気をつけようとするし、いい香りがしているなら、その家の人がどうやっているかを聞けばいい。

そういったことが、自分の家族生活を豊かにしていくのだ。

二人目不妊だからといって、二人目不妊ばかりに捕らわれずに、他人の家を訪問して、自分の家の異常さに気づく努力をすべきなのである。

いくら人付き合いの悪い女性でも、子供がいれば、それが切っ掛けで、他の主婦と仲良くなって、家に上がらせてもらうチャンスはいくらでもあるのだ。

二人目不妊なんて深刻な病気ではないのだ。数年前にはちゃんと1人産めたのだから、出産後に何かちょっとしたことが発生したから、二人目不妊になっているのである。

そのちょっとしたことは、他人の家に行ってみると、意外に簡単に解ってしまったりするものなのだ。

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子供がいる夫婦の会話の改善策

●人には聞きにくい声というものがある

俺はテレビを見ていて、タレントの「ベッキー」が出てくると、すぐにチャンネルを回している。

俺はタレントの好き嫌いは激しくはないのだが、どうもこのベッキーという女性だけは嫌なのである。

ルックスも決して悪い方ではないし、一体何が悪いのか考えていたら、やっと解ったのだ。

ベッキーの「声」なのだ。

俺にとってベッキーの声は、非常に耳障りな声なのだ。

しかも、テレに番組で他の出演者が何か発言した後のベッキーのリアクションが、俺にとってはどうも大袈裟だと思ってしまうのだ。ベッキーの笑い声を発すると、俺は笑えなくなるのだ。

そのため、俺がどんなにテレに番組を楽しんでいても、ベッキーが出てくると、その番組が非常につまらない番組になってしまうのだ。

この声というものが、人間の好き嫌いを決めてしまうということに気づいたのは、俺が父親の間で起きた或る揉め事が切っ掛けなのである。

俺はニュース番組といえば、フジテレビを見るのだが、俺の父親はフジテレビよりもNHKなのだ。というか、俺はフジテレビのニュース番組を見ているのに、俺がトイレに行った隙にNHKのニュース番組に変わっているのだ。

とにかくNHkのニュース番組が好きなのである。

父親に「なぜNHkのニュース番組が好きなのか?」と訊いてみたら、NHKのアナウンサーの声は聞きやすいというのだ。逆にフジテレビのアナウンサーの声は聞きにくいといのだ。

確かに、フジテレビのアナウンサーたちは声が高いような気がする。それに比べて、NHKのアナウンサーは声が低いのだ。

声が低いがゆえに、ニュース番組のアナウンスを聞き取りやすいのだ。

現在、「ニュースウォッチ9」のメインキャスターを務めている青山裕子の声は聞き取りやすいのだ。

●人には聞きやすい声というものがある

どうやら人間には、その人にとって聞きやすい声というものがあるらしい。

最近、俺のお気に入りの女性を挙げてみると、「長谷川潤」「高樹千佳子」「アンジェラ・アキ」「山本モナ」「マリア・シャラポア」なのだが、これらの女性はやや声が高い女性たちばかりなのだ。

俺の場合は、この声の高さが一番聞き取りやすい声なのだ。

確かに、俺が付き合った女性たちの声を思い返してみると、ほとんどがこのレベルの声の高さを出す女性たちばかりなのだ。

俺は普通の女性たちにはモテないのに、美人の女性からは好かれるという特技がある。

イケメンでもない俺がなぜ好かれるのかということを考えてみると、俺は普通の男性よりもやや低い声を出すからもしれない。

そのため、やや高い声を出す女性とは、相性が良くなってしまうのかもしれない。

女性の場合、やや高い声を出す女性には、美人が集中しているのだ。

それゆえ、俺がやや高い声を出す女性と話すと、なぜか波長が通じてしまい、話が盛り上がってしまうのだ。

●男女は3年以上交際できたら、双方にとって聞きやすい声なのである

二人目不妊の女性たちの中には、赤ちゃんを出産してから、夫婦の会話がどうもうまくいかず、それどころか夫婦が二人でいると、つい喧嘩になってしまう女性がいることだろうと思う。

これも声がなせるワザなのだ。

母親は、日中、赤ちゃんや子供と一緒にいるわけだから、どうしても母親は赤ちゃんや子供の声に合わして、声がやや高くなってしまうのだ。

そこに夜になって夫が帰宅してくるのである。

しかも、夫は仕事で疲れて帰ってくるので、声が少し低くなっているのだ。

声がいつよもよりやや高くなった妻と、声が少し低くなった夫が、話し合えば、双方、声が聞き取りにくいので、どうしても夫婦の会話がうまくいかず、下手をすれば夫婦喧嘩になってしまうのだ。

夫婦の会話が弾まなかったり、夫婦喧嘩になってしまったら、メイクラブどころではなくなるので、それがために二人目不妊になってしまうのだ。

夫婦喧嘩で悩んでいる既婚女性がいるなら、これふだけは覚えておいてほしい。

男女というものは、3年以上交際できたら、双方に聞きやすい声なのだということである。

人間の人生の中で、恋愛をしてしまうような声、結婚してしまうような声、というものは、ごく僅かなのである。結婚できたということは、そして出産できたということは、その女性にとって、夫の声は聞き取りやすい声なのだということなのである。

それなのに、出産後にちょっとした工夫を怠ったからこそ、夫婦喧嘩が発生してしまうのである。

●夫の話を聞いてあげる

二人目不妊の女性は、日中に子供と話をしているがゆえに、自分の声が少し高くなっているのだ。

夫が帰宅して、そのままの声で話すと、どうしても声が高くなって、会話が噛み合わなくなる。

しかも、夫婦喧嘩を引き起こす既婚女性の会話の特徴は、夫が帰宅後に、今日あったことを、いきなり立て続けに話しまくることなのだ。

夫は仕事で疲れて帰ってきているので、まずは一休みをしたいのだ。それなのに、一方的に話されても、話を聞く状態ではないし、寧ろ、不快感が100%になってしまうのだ。

世のほとんどの夫婦を悩ます夫婦喧嘩の原因は、ここにあるのである。

したがって、夫が帰宅してきたら、まずは一休みをさせ、その後、夫の話を聞いてあげることだ。

夫の話を聞くことによって、日中、子供と一緒にいて高くなった声を下げるのだ。

こうすれば、夫婦の会話はスムーズに行き始めるのだ。

●夫と会話する時は、言いたいことを1つに絞る

妻にとってみれば、一日中、子供と一緒にいたから、どうしても夫とたくさん話たいと欲張りになってしまい、あれやこれやと話題を展開させてしまう。

しかも、夫に言いたいことを幾つも言ってしまい、夫は聞いてくれた以上、それらを全部やってくれると思ってしまう。

しかし、夫はこういう喋り方をされても、絶対にやってくれないのだ。

女性には女性脳があるために、言語能力が発達しているので、いくつもの注文を1度に受けても、こなせるのだが、男性には女性脳がないので、そういうことはできないのだ。

男性脳は何か1つのことをやらせるには、最大限の能力を発揮できるのだが、いくつもの注文をこなすのは得意ではないのだ。

それゆえ、妻が夫に何かいいたいことがあれば、1つに絞って注文をすべきなのである。

そうすると、夫はちゃんと注文に応えてくれるのだ。

●子供の話ばかりをしない

二人目不妊の女性は、日中、子供と一緒にいるために、どうしても話題が子供の話ばかりにいってしまう。

しかし、夫婦で会話しているのに、子供の話ばかりしていたら、夫婦として話さなければならないことを話していないことになってしまうのだ。

子供がかわいいからといって、それだけに熱中しているのは危険なのである。

幼い子供を連れて離婚する女性は、ほとんどが夫婦として話さなければならない会話をしないからこそ、離婚してしまうのである。

夫婦二人でいる時は、子供の話をしてもいいが、子供の話ばかりをするのではなく、夫婦として話さなければならない会話もちゃんとしておこう。

できれば、夫が知らない情報をもたらしてあげるようにすることだ。

夫は日中、仕事をしているので、世間の情報は不足するものなのである。

そこで、「最近、こういうのが流行ってんだよ~」とかいって情報をもたらしてあげるのだ。

妻のこういう情報が、新しいビジネスチャンスを生み出し、巨万の富をもたrすことだってあるのだ。

●夫婦喧嘩は夫婦の会話から始まるが、夫婦の幸せも夫婦の会話から始まる

夫婦喧嘩というのは、結婚には付き物だけど、これほど夫婦にとって損害を与えるものはないのだ。

地震や台風で自宅を失っても諦めはつくが、夫婦喧嘩の場合は、怨みが残るのだ。

結婚したなら、夫婦喧嘩など起きないと考えるのではなく、夫婦喧嘩というものは起こるだろうと考えることだ。

そして、夫婦喧嘩が起った時は、感情的にならずに、冷静になって、自分に何か過ちがあるのではないかと考えることだ。

どんな誤った行為でも、「それが誤りだと気づくためには必要だった」と考えることができれば、それ以降、誤りを犯しにくくなるのだ。

人間関係というのは、どういう関係でも一方的に悪いということなどないのだ。双方に何かしらの過ちがあるからこそ、夫婦喧嘩が発生したのである。

そう考えることができれば、自分の誤りに気づくことができるのだ。

夫婦喧嘩は夫婦の会話から始まるが、夫婦の幸せも夫婦の会話から始まるのだ。

相手の非難ばかりしているのではなく、夫婦の会話が盛り上がるような工夫をすべきなのである。

夫婦の会話が盛り上がれば、メイクラブもスムーズに行き、二人目不妊を克服することができるようになるのだ。

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「親孝行」、時代が変われば、「マザコン」になる

●親孝行とは、今のご時世、マザコンである

二人目不妊の女性で、赤ちゃんを出産後、セックスレスになってしまい、それで二人目不妊を発症している女性がいるのだ。

セックスしなければ、妊娠できないのは、当たり前だろうが!

ただ、この場合、妻が夫との性行為を拒否しているのではなく、夫が妻を妻として、女として見れなくなったから、セックスレスになってしまったのである。

人間というのは、習慣性の動物なので、セックスレスが1ヶ月続くと、1年、2年、3年とセックスレスになってしまうから要注意なのである。

妻が出産後にセックスレスになってしまう男性は、親孝行の男性がほとんどなのである。

こういう男性は舌足らずの男性が多いので、これらの男性に代わって俺が説明してあげると、

「せっかく俺の子供を産んだのに、俺の母親の所に挨拶に行かないので、お前は母親の継承が済んでおらず、俺はお前を俺の子供の母親として認めない。それゆえ、お前は俺と結婚していようと、俺の妻であるとは認めないし、俺はお前を女としても見ない」

ということなのである。

言葉にしてしまうと、意外と簡単な理由なのである。

親孝行の男性は、自分の母親が、自分の妻になる女性を承認してくれないと、その女性と結婚しないし、自分の妻が赤ちゃんを産んでも、自分の母親の所に挨拶に行って、母親から承認してくれないと、自分の妻が母親になったことを認めないのだ。

こういう話を聞かされると、現在の女性のほとんどは、「それってマザコンじゃん」と言い捨てることであろう。

昔なら、これが親孝行の男性の典型的な姿だったのである。

時代が変われば、親孝行は、マザコンと呼ばれるのである。

●『東京タワー』

「マザコンのどこがいかんのじゃ!」と怒って書いた自伝小説が、リリー・フランキーの『東京タワー」である。

俺はこの本を食い入るようにして読んだ。

リリー・フランキ-は借金まみれのダメ男なのだが、こういう男性でも母親に対して、凄まじいほどの愛情を持つのである。

「母親への愛」とか、「親孝行」とかは、人間が生きていく上で、普遍的なものだし、絶対に重要なことなのである。

それなのに、平等が絶対的な正義となり、「母親も子供も同じ人間です」と言われたら、堪ったものではないのである。

いくら平等が唱えられようが、俺を産んでくれた母親は1人しかいないのである。他の女性に変えることはできないのである。俺の母親は、俺がどのようになろうとも、俺の母親で居続けるのである。

そういう母親に対して愛情を持つことが悪いのか!?

そういう母親に親孝行をすることが悪いのか!?

マザコンというレッテルを貼られて、人間として当たり前の愛情を否定されて堪るか!!

●民法の欠陥

なんでこういう異常な時代になってしまったかというと、これには憲法と民法が深く関わっている。

昭和憲法では第14条で「法の下の平等」を定めているがゆえに、ほとんどの日本人は、アメリカ合衆国憲法も「法の下の平等」が定められているのだろうと思っている。

しかし、アメリカ合衆国憲法には、「法の下の平等」の条文が存在しないのだ。アメリカ合衆国独立宣言では華々しく人間の生れながらの平等を唱えていたが、独立宣言後、アメリカ合衆国憲法もを制定していく過程で、憲法草案者たちの考えが大きく変わったのである。

俺がこのことを知ったのは、法学部を卒業してから2年後のことなので、俺のブログを見ている女性たちは、全員がまったく知らないと思う。現在の大学の法学部生もまったく知らないと思う。

昭和憲法は占領中に、戦時国際法に違反してまでアメリカ人たちが作ったので、こういうペテンに合うのである。憲法というのは、やはり自国民が試行錯誤しながら作らなければならないのだ。

社会というのは不平等なのである。国家には必ず階層があるのである。それなのに、その現実を無視して「法の下の平等」実現しようとれば、社会は異常となり、国家は崩壊していくしかないのである。

そしてこの昭和憲法の制定を受けて改正されたのが、現行の民法である。

民法も平等に基づいて、家督相続を廃止して、平等に相続させようとしたのである。

そのため、子供たちは親の面倒を見なくなり、政府は老人介護保険を整備しなければならなくなったのである。

それどころか、寝たきりの老人を、子供が殺すという凄惨な事件が後を絶たないのだ。

これも平等を唱えて、家督相続を廃止したからなのである。

家督を相続する者は、親の遺産を相続する代わりに、親の面倒を最後まで見るべきなのである。

こういう相続の仕方を我々日本民族は数千年以上にわたってやってきたのである。

この相続形態があれば、老人介護保険などいらないし、子供が寝たきりの親を殺すという凄惨な事件も発生しなくなるのだ。

憲法も民法も、子供が親に愛情を持ち、親孝行をすることを、悪いと言っているのである。

こういう憲法体制のもとでは、嘗ては立派な親孝行息子も、単なるマザコン男に転落してしまうのである。

●母親に密告する

マザコン男というのは、決して悪い者ではない。今の価値観が引っ繰り返ったために、悪いように思われているだけである。

正体は「親孝行息子」なのだ。

正体が解れば、後は早い。

こういう男性とセックスレスになった場合、夫の母親にセックスレスであることを密告することだ。

親孝行息子というのは、母親に非常に弱いのだ。

母親から勧告を受けると、セックスレスを治そうと努力し出すのだ。

こういうセックスレスを治す場合は、自分一人で問題を抱え込まないで、いかに夫の母親を引き込むかなのである。

●母親と仲良くする

親孝行息子は、自分の妻が、自分の母親と仲良くしてくれないことが、心苦しいことなのだ。

それゆえ、妻は夫の母親と仲良くすることだ。

嫁姑の争いなどもってもほかである。

子供を連れて、夫の実家に遊びにいけばいいし、夫の母親から料理を教わったり、家事のちょっとしたアイデアを教えてもらったりすればいい。

たまに、夫の両親を連れて、旅行でもすればいいのだ。

そういう姿を見ていると、夫は自分の妻を非常に大切に扱おうとし出すのだ。

●マザコン夫と罵るよりは、夫の深い愛に気づくべし

現在では、マザコンは徹底的に悪いものとして、マスコミから糾弾されている。

しかし、自分に愛情を注いでくれた母親を大事にするのは、自然の感情なのである。

しかも、いくら民法で平等に相続させようとしても、実際は長男が両親の面倒を見るのである。

それゆえ、女性たちは長男の嫁になるのを毛嫌いし、次男以下の男性と結婚するのである。

「親の面倒は見ません。遺産だけ下さい」というのは、単なる不当利得であろう。

親への愛があるなら、最後まで親の面倒を見る。そういう者であったからこそ、資産相続において、もっとも多くの遺産を受け取ることができるようにすべきなのである。

現在の民法が悪法であるがために、我々日本民族が昔からやってきた行為が、悪と看做されているだけなのだ。

民法が悪法であるがゆえに、最近は「うちの旦那はマザコンで・・・」と平気で自分の夫を罵る女性たちがたくさん出てくるのだ。

欠点を見ていたら、人には欠点などいくらでもあるのだ。

マザコン夫と罵るよりは、自分の夫の深い愛情に気づいてあげるべきなのだ。

こういう男性は、自分の妻に対しても深い愛情を持ちたいのだ。

しかし、自分の妻が、自分を否定していたら、深い愛情を注ぐことなどできないのだ。

憲法や民法でいくら親孝行を否定しようと、人間が親から産み育てられる以上、育てられた人間は絶対に親孝行をしようとするのだ。

間違っているのは、憲法や民法の方で、決して親孝行ではないのだ。

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「母親の呪い」を解くもの

●「いい子」は育つと「自立できない大人」になる

二人目不妊の女性で、結構多いのが、母親と子供の関係がべったりとした関係を築いてしまい、それがために家族から夫は排除されてしまい、夫婦の性行為の回数が激減してしまうのだ。下手をすればセックスレスになってしまうのだ。

こういう母子がべったりの関係を築く女性は、自分が子供の頃も自分の母親とべったりだったのである。

それゆえ、そういう親子関係が異常と指摘しても、なかなか理解してもらえないのだ。

こういう女性は、子供の頃に「いい子」になるよう育てられたため、大人になっても「いい女性」や「いい妻」を演じようとするのだが、実はこういう女性は精神的にまったく自立していないのだ。

夫にしてみれば、1人目の赤ちゃんが生まれたと思ったら、体の大きな子供も一緒についてきてしまったのである。

それゆえ、妻と子供が兄弟姉妹のようになってしまい、妻を妻としても、女としても見れなくなってしまうのだ。

「いい子」は成長すると、精神的自立できなくなるのだ。

●いい子に欠けていたもの

明治維新以前の日本では、女性は12歳~15歳のうちに結婚した。

それゆえ、自立という不安定な時期が少なく、一気に結婚という独立へと向かった。そのため、どの女性も「女性の自立」など叫ばなかった。結婚することで無理矢理に独立させられたので、親離れが早く済み、独立した人格を持つことができたのである。

しかし、明治維新以降、女子教育を国策として本格化し、女性に小学校、中学校、高校、大学、大学院と女性教育を盛んに施した。その結果、日本人女性の知的水準は向上したが、これだけ長い教育を受けてしまったがために、自立できない女性たちが出現し始めたのだ、

なぜ、先進国で大学や大学院を卒業した女性たちにフェミニズムが蔓延るかといえば、これだけ長い期間、社会で働かないで教育ばかり受けていれば、自立することが困難になってしまうのだ。

そのため高等教育を受けた女性たちは、自立していないがゆえに、結婚しても育児の仕方が解らず、自分の子供を「いい子」に育ててしまうのである。

いい子というのは、自立できない母親の意思に逆らわないように育ってねということである。

子供なんて産んで育ててみれば解るが、はっきり言って馬鹿である。産まれても当分の間、喋ることができないし、喋ったと思ったら、オネショの連発である。そして、歩けたと思ったら、悪さばかりをするのである。

子供なんて「いい子」であろうはずがないのだ。母親の意思に逆らう「悪ガキ」なのである。

しかし、そういう子供に対しても、母親は自分の子供であるがゆえに愛情を注ぐのである。

これが「母性愛」なのである。

母性愛というのは、自分の子供が「いい子」であろうが、「悪い子」であろうが、それを肯定してあげるという絶対的な愛情なのである。

ところが、精神的に自立していない女性が母親になってしまうと、この母性愛が出てこないから、自分の思い通りに育ててしまうのである。

これが「いい子」という言葉として出て来るのである。

そして、「いい子」として育った女性は、母親から「母性愛」を貰うことなく成長してしまうのである。

それゆえ、思春期になっても、親離れできず、社会人になっても、親離れできず、結婚しても、親離れできなくなってしまうのだ。

精神的な自立が不可能になるのである。

子供は子供の時に母親から母性愛をちゃんと貰っておけば、思春期になれば勝手に自立していくのである。反抗期という時期では親と喧嘩したりするけど、それは自立のためには必要不可欠なのである。

●女性は恋愛と結婚で呪いを解いて貰う

子供は自分の母親といえども、完全な形で母性愛を貰うことはできない。

どの子供だって母親からの母性愛が不足して、そして母親の存在によって自己が歪むのだ。

それゆえ、女の子は、女の子同士で友情を温めて、男性と恋愛をしたがるのである。

なぜ、女の子にとって友情が大切なのか?

それは自分自身の存在を肯定してもらうためなのである。自分が母親から完全に肯定してもらえなかったがゆえに、友達同士で肯定しあうのである。

なぜ、女性は恋を求めるのか?

男性の力強い愛で、「母親の呪い」を解いてもらうのである。女性にとって母親という存在は、母性愛をくれる人間であると同時に、自分の自我をもっとも歪めてしまう人間でもあるのだ。

それゆえ、女性は男性と恋愛をすることによって、その「母親の呪い」を解いてもらい、「母親からの解放」と「女性の自立」を完成させるのである。そして、女性の自立が完成すれば、結婚へと向かうのである。

そのため、女性が男性と恋愛せず、結婚しなければ、永遠に自立ができなくなるのだ。

フェミニストたちが年柄年中「女性の自立!」を叫んでも、女性として自立が出来なくなるのには、こういうメカニズムが存在しているからなのである。

俺が「結婚していない女性は大したことはない!」と言い切るのは、女性が結婚しなければ、女性として自立できず、母親の呪いに食い殺されてしまうからなのである。

だからこそ、女性は男性と真剣に恋愛をし、結婚するのである。

●母親の呪いに亀裂が入れば

ところが、母子べったりの関係を築く女性は、自分の母親から母性愛をちゃんと貰っていないがために、母親の呪いを解くほどの恋愛ができず、結婚もできないのだ。

結婚しても、自分の母親から親離れができないのである。

しかし、恋愛をし、結婚したということは、その「母親の呪い」になんらかの亀裂が入ったということなのである。

ところが、二人目不妊の女性の夫は、優しすぎるために、完全な形で「母親の呪い」を解いてあげないのである。

不妊症の女性たちの夫には、優しすぎる男性が多いのだが、ここでもやはり優しすぎる男性が多いのだ。

そのため、自分の妻が子供とべったりしているのに、「お前、そんなにべったりしていたら、子供が駄目になるだろう!」とは言わないのである。

それゆえ、赤ちゃんを産み育てているのに、妻は心の中がモヤモヤしてしまい、自分のこの行為を肯定できなくなってしまうのだ。

それだからこそ、二人目が欲しいと思っても、二人目ができないのである。

正確にいうと、自分が言葉で二人目が欲しいと言っていても、心の中では育児がまったく面白くないのである。

それだからこそ、自分の心の中が矛盾だらけになってしまうのである。

●母親になったからこそ、母親と決別できる

母性愛が不足している女性なら、子供を産んでから3年間ぐらいは、心の中は乱れっぱなしであろうと思う。

子供がいるのだから、母性愛をあげなくてはならないことぐらい、本能的には解る。

しかし、それができないのだ。

こういう時は、育児仲間の母親たちから母性愛を貰うことだ。

赤ちゃんを育てることに天才的な頭脳などいらないし、英雄的な活躍も必要ないのだ。

どんな母親であったとしても、「大丈夫だよ。そのままでいいよ」という赤ちゃんを絶対に肯定できる母性愛を出せれば、すべてがうまくいくのだ。

いかなる学者が「赤ちゃんを天才に育てる方法」を考え出しても、赤ちゃんの母親に母性愛がなければ、人格的に欠陥のある人間にしか育たないのだ。

だからこそ、母性愛をちゃんと出せなければ、母性愛をちゃんと出せる母親たちから貰えばいいのだ。

母性愛をちゃんと出せる母親たちは、こういう未熟な母親にもちゃんと母性愛を出していて、「育児で困っていても、大丈夫だよ。みんな同じようなもんだから」と存在を肯定してくれているのだ。

そうやって、母性愛を蓄積していくと、或る日突然に、自分の心境に大きな変化が現われるのだ。

それは自分の母親を否定し、許し、感謝することができるようになるのだ。

自分の母親から受けた「母親の呪い」が解け始めるのである。

自分が母親になったからこそ、やっと母親と決別できるのである。

●心の扉を開くのは自分自身

母性愛は「絶対肯定の愛」ゆえに、それは自分の存在を肯定してくれる素晴らしいものであっても、その母親のもとにいたら、いつまで経っても自立できなくなるのである。

だから、人はいつの日か母親のもとを去っていかなければならないのである。 

絶対肯定は絶対否定を生むのだ。

これは人間の前半生に現われてくる「最大の葛藤」なのである。

多くの人々は中学生頃の「反抗期」と「結婚」でもっとも葛藤するようになるのである。

女性が結婚直前に不安になったり、披露宴で号泣したりするのは、母親のもとを去っていく時の痛みなのである。

こういうことを経なければ、女性の自立は完成しないのである。

そして、女性が自立できなければ、いずれ自分の心の扉を閉ざしてしまうようになるのである。

心の扉を閉じていると、「苦しみ」「悲しみ」「憎しみ」「恨み」「怒り」が嵐のごとく湧き起こってくる。

自立できずに、心の扉を閉ざしているからこそ、その女性は苦しまなければならなくなるのである。

最近の女性たちの間では、「癒し」がブームになっている。

なぜ、癒されたいと思うのか?

それは心の扉を開かないからなのである。

心の扉を開かなければ、何事をやらしても苦しくなるのである。

最近の女性たちの間では、「スピリチャル」がブームになっている。

なぜ、「スピリチャル」が必要なのか?

それは心の扉を開かないからなのである。

心の扉を開かなければ、何事をやらしても楽しくないのである。

「癒し」や「スピリチャル」では、心の扉は決して開かないのだ。

母親の呪いを解くもの、それは恋愛と結婚しかないのだ。女性が母親の呪いを解き、心の扉を開くためには、どうしても男性からの力強い愛が必要になるのだ。

そして母親の呪いが解け始めて、自分が力を振り絞って心の扉を開けてしまえば、心の中で蠢いていた「苦しみ」「悲しみ」「憎しみ」「恨み」「怒り」は一瞬に吹き飛び、心が光を放ち始めるのだ。

母親の呪いを解いた母親は、自分の心が光り輝いているから、自分の夫と子供に幸せと豊かさと悦びを与えるものになるのである。

そうなった時、育児は楽しくなるし、親子がべったりすることなどなくなるのだ。

自分の子供にちゃんと母性愛を出せれば、子供は母親があれこれ手を出さずとも、ちゃんと成長してくれるのである。

そうなれば、自分の心に余裕ができたから、「もう1人赤ちゃんを育てることができるな」と思えるようになり、そしてそれを実現することができるようになるのだ。

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産後の栄養不足は二人目不妊を引き起こす

●産後の肥立ちの悪さ

二人目不妊の女性たちに意外に多いのが、産後の肥立ちが悪かったということなのだ。

何事も最初が肝心で、出産直後に躓けば、育児が難しくなり、母性ホルモンが出にくくなるのだ。

赤ちゃんを出産すれば、「赤ちゃんの母親確認」によって母親としての自覚が芽生え、赤ちゃんの胎便の多さを見てビックリし、出産後48時間後に「黄金の母乳」を与えて、やっと母親としての日々が始まるのである。

それなのに、この大事な48時間の最中に、産後の肥立ちが悪くて、寝込んでいたら、母親としての自覚も行動も出てきようがないのだ。

①スポーツをしない

こういう女性たちは、妊娠中にスポーツをまったくしていないのだ。

妊娠したら、「ウォーキング」「筋肉トレーニング」「水泳」をするのは、当然である。妊娠や出産はそれだけ体力を必要とするのである。

できれば、「安産スッポン運動」をしてほしい。安産スッポン運動をすれば、安産になり、産後の肥立ちの悪さなど絶対になくなるからだ。

②常に涼しい格好をしてる

妊娠が暖かい格好をしていれば安産になり、妊婦が涼しい格好をしていれば難産になる。

これは「出産の法則」といってもいいくらい、数学的規則性正確さで結論が出てくるのだ。

妊婦になったら、「長袖長ズボン」「ババシャツ」「スパッツ」「腹帯」をするのは、妊婦にとって「聖なる義務」である。

難産になれば、産後の肥立ちが悪くなるというのは、出産前から既に解りきっていることなのである。

③動物性蛋白質と植物性脂肪の不足

和食には動物性蛋白質と植物性脂肪が不足している。このため、和食を食べ続けていると、出産時でのパワーが不足してしまい、そのために産後の肥立ちが悪くなってしまうのだ。

和食の動物性蛋白質に苦しめられた人は、今度は一転して動物性蛋白質を大量に食べてしまい、深刻な「ビタミン不足」「ミネラル不足」に陥るので、要注意なのだ。

植物性脂肪は妊婦にとって「ハイオク」のような高エネルギーを発してくれる貴重な食材なのだ。

俺が「リンゴ人参ジュース」や「野菜ジュース」にオリーブオイルを入れるのは、出産を意識してのためなのである。

これ以外にも、油が多目のドレッシングを自分で作って、サラダにたっぷりとかけるようにしよう。

④緑茶の飲み過ぎ

緑茶は「ビタミンC」や「カテキン」が含まれているので、非常に健康にはいいのだが、体温を下げてしまうという副作用があるので、妊婦の場合、抹茶なら1杯、煎茶は3杯が限度であり、お茶請けとして「梅干し」や「和菓子」をつけるようにしなくてはならないのだ。

緑茶を飲む人は、何杯でも飲むのである。緑茶は飽きがこないし、しかも、自分の肌が艶々になるので、健康を実感できるからだ。

しかし、何事にも限度というのがあるので、緑茶を飲み過ぎて、体を冷やしてしまえば、難産になり、産後の肥立ちが悪くなるのだ。

⑤酵素水分の不足

妊娠中と出産時では大量の酵素水分が使用されているので、妊婦たる者、妊娠中は大量の酵素水分を意識的に摂取しておく必要性があるのだ。

酵素水分は朝食時にもっとも多く吸収されるので、朝食でフルーツをたくさん食べておくべきだろう。

ちなみに、ヨーロッパでは、「朝のフルーツは金、昼のフルーツは銅、夜のフルーツは鉛」という諺があるのだ。

「朝のフルーツは金」ということは知っていても、その後は知らないだろう。

特に夕食時でフルーツが出されると、体を冷やしてしまうので、絶対に食べないことだ。

妊娠中に外食やパーティーに出席した時は、フルーツが出されたら、ついつい食べてしまうので、要注意である。

●妊娠と出産で疲労した腎臓

妊婦にとって妊娠中は、羊水を常に製造し続けなければならず、出産時は出産に必要な水分を全身に送らなければならなくなるので、腎臓は持てる機能をフル稼働して働くことになり、腎臓は出産後に疲労しきってしまうのだ。

そこに今度は「母乳」を作るために働くので、疲労が重なってしまい、産後の肥立ちの悪さとして現れてくるのだ。

出産で疲労した腎臓を回復させる食材は、「ナツメ」である。

世界中どの民族も出産した女性の産後の肥立ちの悪さで悩まされているが、中国ではナツメを食べる習慣が身についているので、中国人女性は産後の肥立ちに悩まされにくいのだ。

「ナツメ」は腎臓の疲労を回復し、母乳の出を良くし、生理痛も和らげるのだ。

「ナツメ」以外にも、「プルーン」や「アンズ」や「アボガド」は、腎臓の疲労を回復させてくれる。

「人参」「ゴボウ」「ヤマイモ」「タマネギ」「ニンニク」は腎臓の機能を強化してくれるので、夕食時に料理して食べるといい。

●出産すればカルシウムとマグネシウムは絶対に不足する

日本人は必要最低限のカルシウムとマグネシウムを満たしたことがないのだが、これは日本の土のほとんどが「火山灰質」ということに関係している。

火山灰質なので、土壌の中にカルシウムとマグネシウムが余り多く含まれていないのだ。

このため、日本人の身長は低くなってしまったのだ。

日本人はカルシウム不足を、主に魚の骨を食べることで補ってきたので、魚のカルシウムの吸収には長けているのだ。

味噌汁を作る時は、「煮干し」を多く入れ、それを食事中に食べるようにする。

小魚の佃煮を作り、それにゴマ油をかけて食べる。こういうふうに食べるとカルシウムがもっとも効率的に吸収できるのだ。

これ以外にも、「鶏ガラ」を買ってきて、それをスープを作る時に使うと、カルシウムを豊富に吸収できるのだ。

「ひまわりの種」「ピーナッツ」「くるみ」もカルシウムをたくさん含んでいるので、食後にポリポリと食べればいいのだ。

マグネシウムは、「バナナ」「いちじく」「アーモンド」「ナッツ」にたくさん含まれているので、これを食事の際に食べるようにすればいいのだ。

いくらカルシウムをたくさん取っても、マグネシウムがないと骨は形成されないので、マグネシウムをちゃんと摂取しよう。

●産後の肥立ちの悪さは今からでも治せる

産後の肥立ちの悪さを放置しておくと、二人目不妊に見舞われてしまう。

特に妊娠と出産で腎臓が疲労してしまった女性は、そのまま放置していても、腎臓の疲労が取れるわけではないのだ。

カルシウムとマグネシウムの不足に悩まされている女性は、そのまま放置していても、カルシウムとマグネシウムの不足が解消されるわけではないのだ。

だから、意図的に治していかないと、いつまでも疲労し、不足したままなのだ。

それゆえに二人目不妊になってしまうのだ。

産後の肥立ちの悪さは、今からでも治せるのだ。

腎臓の機能を回復させ、カルシウムとマグネシウムを補給していけば、母性ホルモンが正常に分泌され始めて、体温の低下が治まり、体温が上昇していき、妊娠が可能な体になり、二人目不妊を克服できるようになるのだ。

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母親になったからこそ、暖かい格好をする

●歴史の大前提

何事にも歴史の大前提があって、これが欠如してしまえば、すべての物事は大嘘になる。

今から1万2千年前、地球大変動が起こり、花々が咲き乱れる温暖のシベリアの地は、突如として凍土になってしまうくらい寒冷化してしまった。そこに展開していた北方モンゴロイドたちは、顔に凹凸をなくし、体を寸胴にして、足を短足にして、この急激な寒冷化を逃げ切った。

この北方モンゴロイドたちが、モンゴルやトルコや日本列島に移住し、それおぞれ「モンゴル民族」「トルコ民族」「日本民族」へと分かれていった。日本民族もモンゴル民族も遠く隔てているはずなのに、顔つきや体つきはほとんど同じである。

一方、中国大陸では漢民族が黄河と長江の間で居住していたが、徐々に勢力を拡大し、長江流域にいた南方モンゴロイドたちを圧迫し始めた。その南方モンゴロイドたちが、台湾や朝鮮半島を経て、沖縄や九州に辿り着いた。

日本民族というのは、この北方モンゴロイドと南方モンゴロイドの混血によって生まれたのである。

現在、日本の歴史の教科書では、「古代日本に中国や朝鮮から渡来人が渡って来て云々」と書かれているが、中国から渡ってきたなら、なぜ中原で話していた中国語を話さずに、呉の地方で話していた訛った中国語を話すのか? 中国人の主食は麦や高粱なのに、なぜ長江流域の主食である米を食べているのか? 中国人には食人の風習があるのに、なぜ渡来してきた人々には食人の風習がないのか?

このような疑問を呈していけば、渡来してきた人々というのは、漢民族などではなく、南方モンゴロイドだというのが解るというものだ。

日本民族の平均体温は「36,8℃~36.5℃」である。これは日本民族が北方モンゴロイドと南方モンゴロイドの混血だからである。北方モンゴロイドの平均体温は「36.8℃」であり、南方モンゴロイドの平均体温は「36.5℃」である。この「0.3℃」という温度差は、誕生した場所が違うからである。北方モンゴロイドはシベリアの地で、南方モンゴロイドは長江流域で、誕生したから、気候に合わして温度差が出てくるのである。

●冷たい心は冷たい体を招く

日本民族であるなら、平均体温は「36,8℃~36.5℃」あるはずである。

ところが、二人目不妊の女性たちには、この体温がないのだ。出産したのに、母性ホルモンが分泌異常になっているので、女性ホルモンが効きすぎてしまい、女性ホルモンの副作用で体が冷えてしまっているのである。

しかも、女性ホルモンは美人であればるほど大量に分泌されているので、二人目不妊の女性のうち、美人の女性はより冷え性で悩まされているはずだ。

二人目不妊の女性たちは、冷え性で悩まされているのだから、暖かい格好をすればいいのに、なぜか涼しい格好をしているのである。

人間の体が低体温で異常になってしまうと、暖かい格好をして体を温めようとせず、低体温だからこそ涼しい格好をしたがるという異常な現象を示し始めるのである。

①子供の体温に引き摺られる

二人目不妊の女性たちには、1人子供がいるので、この子供の体温に引き摺られてしまうのだ。子供の体温は高いので、子供は涼しい格好をしたがる。そして母親もそれに釣られて涼しい格好をしてしまうのだ。

俺の母親も、俺が子供の頃は、俺が短パンにTシャツ姿でいると、素足にワンピース姿でいたような気がする。そのくせ、年に4回か5回は風邪や肺炎になって寝込んでいたのである。

俺が現在、住んでいるマンションでも、子供が1人しかいない母親はみな涼しい格好をしている。母性ホルモンは3人以上赤ちゃんを産まないと、ちゃんと分泌されないので、どうして体が冷えてしまうのだ。

②ファッション雑誌の悪影響

既婚女性向けのファッション雑誌も、編集部の女性たちが既婚女性であれあばいいのだが、独身女性であることがほとんどなのだ。そのため、既婚女性に向けたファッション雑誌だというのに、まるで未婚の女性のようなファッションを掲載してくるのだ。

このため、ファッション雑誌の情報を気をつけておかないと、オシャレと思って着た服で、体が冷え切ってしまい、妊娠どころではなくなってしまうのだ。

③地球温暖化の影響

現在、何かと「地球温暖化」という言葉が使われている。しかも、地球温暖化の原因が二酸化炭素の増大にあるといっているのだから驚きである。地球温暖化だからだといって、地球だけが温暖化になっているのではないのだ。

火星も金星も気温が上昇しているのだ。ということは、太陽の活動が活発になっているのである。太陽の活動が活発になれば、火星も金星も地球も気温が上昇するのである。二酸化炭素の量で、地球の気温が左右されるのではないのだ。

神武天皇から武烈天皇の頃まで西日本では「ニ期作」を行っていた。だから暦は「太陽暦春秋年法」を用いていた。室町時代では「二期作」を行っていた。だから、応仁の乱が発生して天下は乱れたというのに、米の生産量は倍増して、それに応じて人口も倍増したのである。

今、日本で地球温暖化というけれど、日本全国で二期作を行えるほど温かくはない。地球の気温は一定していると思い込むからこそ、こういう嘘に騙されるのである。

そして、地球の気温がどう変化しようと、日本民族が北方モンゴロイドと南方モンゴロイドの混血であることには変わらないから、常に平均体温を「36.8℃~36.5℃」にしておかなくてはならないのである。

地球がどんなに温暖化しようとも、日本民族であるならば、暖かい格好をし続けなければならないのだ。

●「防寒武装ママ」の三種の神器

二人目不妊を克服したければ、まずは暖かい格好をするべきなのである。

「冷え性ママ」から「防寒武装ママ」に変身して、高体温の女性にならなければならないのである。

二人目不妊を克服するより、自分の冷え性を克服する方が先決である!

①長袖長ズボン 

夏だろうが冬だろうが、「長袖長ズボン」でいる。冷え性の女性は、暑い夏にミニスカートにTシャツでいるから、体が芯から冷えてしまい、冬になってから、冷え性になってしまうのである。そして、次の春も夏も秋も冷え性になり続けるのである。

今年の夏は猛暑が予想される。猛暑の中で長袖長ズボンの姿は異様だけど、この猛暑の中で体を冷やさないでいるからこそ、冷え性を克服できるようになるのである。

②ババシャツにスパッツ 

冷え性の女性たちにとって永遠のベストセラー商品は、「ババシャツ」と「スパッツ」である。

この「ババシャツ」と「スパッツ」がどれほど冷え性の女性たちを救ってきたことか!?

ババシャツと聞いて、お婆さんやオバサンが着るものだと思ってはならない。これは保温性が非常に優れているので、冷え性の女性には最高の商品なのである。

スパッツと聞いて、スピッツを想像してはならない。スパッツは春夏秋冬いつでも穿けて、足を温かくしてくれる優れ物なのだ。

③赤い腹巻

山下公園に赤い靴の少女が似合うなら、不妊症の女性には赤い腹巻が似合うのだ。

腹巻でお腹を温めると、お腹だけではなく、全身が温かくなるのだ。

なぜ、赤い腹巻なのかといえば、赤だと体温を上げてくれる色なのだ。しかも、魔除けの効果もあるので、不妊症という魔物は寄り付かなくなるのだ。

●「防寒武装ママ」の四禁

防寒武装ママには、絶対やってはいけない四禁がある。これを破ると、罰として冷え性になってしまい、二人目不妊を克服できなくなってしまうのだ。

①クーラー禁止

この世は矛盾に満ちている。地球温暖化をストップさせようといっている奴らに限って、自宅や仕事場でクーラーをかけているのである。このクーラーの熱がどれほど夏を暑くするかは、東京や名古屋や大阪に行ってみるといい。

二人目不妊の女性たちは夏になってもクーラーをかけない。クーラーをかけなくても死にはしない。寧ろ、汗がたくさん出て、水分過剰が解消できるのだ。夏の暑さを楽しもう!

夏の暑さや、汗がダラダラと出るのが嫌な人は、午前中にテキパキと家事をこなし、ジョギングをするのである。午前中に汗を流してしまうと、それ以降はずっと涼しくいられるのだ。

仕事場でクーラーがかかっている人は、クーラーの温度を下げてもらい、自分がカーディガンをはおる。そして、夜になったら、自宅で風呂に入って、必ず体を温めるようにする。

②アイスクリーム禁止

アイスクリームと不妊症は切っても切れない仲である。イギリスで初めてアイスクリームが誕生すると、それとともに不妊症の女性たちが出現し始めたのだ。

アイスクリームがアメリカ合衆国で生産されるようになると、これまた不妊症の女性たちが出現し始めたのだ。

そして、日本でアイスクリームが生産されるようになると、これまた不妊症の女性たちが出現し始めたのだ。

アイスクリームは女性の体温を下げるだけでなく、女性の体を芯から冷やしてしまうので、女性にとっては非常に危険な食べ物なのである。不妊症の発症もアイスクリームの摂取が原因とみていいし、乳癌や子宮癌もアイスクリームの接種が原因なのだ。

それゆえ、アイスクリームは禁止である。

③冷たい飲み物の禁止

夏が暑いからといって、冷たい飲み物を飲んでしまうと、余計に暑くなり、何杯でも冷たい飲み物を飲んでしまい、体を冷やしてしまうのだ。

冷たい飲み物に、更に氷が入れば、もう完璧に体を冷やしてしまう。

それゆえ、冷たい飲み物は禁止である。

暑い夏の時は、抹茶でも飲んだ方が、逆に体の火照りが消えるのだ。

④冷たい食べ物の禁止

我が家では、夏になると素麵を氷で冷やして食べていたのだが、これを食べると、健康な俺でも体調を崩すのだ。しかも、素麵の下に氷を敷けば、素麵が水っぽくなって美味しくないのだ。そのため、この馬鹿げた習慣を、どうにかしてやめさせた。

これ以外にもスイカは冷蔵庫で冷やして食べた方がうまい。しかし、夏に冷えたスイカを食べると、家族の者が全員、夏風邪をひくのだ。そのため、この馬鹿げた習慣を、どうにかしてやめさせた。

冷たい食べ物は、食べた人間が考えている以上に、人間の体を冷やしてしまうので、食べ物は常温か温かいものを食べるようにしよう。

二人目不妊を克服したければ、冷たい食べ物は禁止である。

●皮膚呼吸の重要性

防寒武装ママの弱点は、いつも長袖長ズボンでいるために、皮膚が弱くなってしまい、皮膚呼吸が衰弱化してしまうのだ。

そこで、皮膚を鍛え、皮膚呼吸を活性化し、酸素が大量に供給するようにさせる。そうすれば、妊娠ための酸素が得られるのだ。

①朝の乾布摩擦

朝起きたら、パジャマを脱いで乾布摩擦を行うのだ。乾布摩擦で、眠っている皮膚を目覚めさせるのである。

そして、30分ほど、全裸でいて、朝の呼吸を行わせるのである。

これをやると酸素が全身に行きわたり、1日中、元気でいられるのだ。

②入浴後の全裸

夜は入浴後の30分ほど全裸でいるのだ。体中を手でゴシゴシとマッサージしながら、皮膚を鍛え、皮膚呼吸を行わせるのである。

これをやると1日の疲労が取れ、眠りが深くなり、熟睡できるようになるのだ。

女性たちは、美しくなろうと、自分の顔にお手入れを加えるだけでなく、それを全身にすれば、全身から美しくなることができるのである。

③海水浴

夏になったら、海水浴に行き、皮膚を鍛えておくことが必要である。

海水浴をすると、海水の力で皮膚が非常に鍛えられるので、免疫力が非常に強くなるのだ。

紫外線が怖いという女性は、午前中に海水浴を済ましてしまえばいいだろう。

●体が温かいからこそ妊娠できる

二人目不妊の女性は、数年前にはちゃんと妊娠も出産もできたのである。

それなのに、なぜ自分が二人目不妊で苦しまなければならないかといえば、体が冷えているからなのである。

体が冷えれば、いくら大量に食事を食べても、エネルギーは体温を上げるために使われ、肝心の子宮にエネルギーを回せなくなるのだ。

しかも、体温が下がれば、子宮が正常に作動してくれず、妊娠できないし、たとえ妊娠できたとしても、胚児が細胞分裂の過程で染色体異常を引き起こし、流産されてしまうのだ。

体が冷たければ妊娠できない。

体が温かいからこそ妊娠できるのである。

二人目不妊の女性たちは不妊症などではないのだ。本来はちゃんと妊娠も出産もできるのである。

ただ、二人目不妊の女性が、体を冷やしてしまい、冷え性になり、それがために妊娠や出産が不可能になっているだけである。

二人目不妊を治すためには、医者も排卵誘発剤も人工授精も体外受精もいならないのだ。

体を温めていけばいいだけなのだ。

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タマティーからのお知らせ:

現在は「不妊治療批判シリーズ」の中で「二人目不妊」のことを取り扱っているのだが、これらの記事の内容は、「不妊から妊娠」の女性たちにも関係があることが多々出てくるので、「不妊から妊娠」のカテゴリーでも公開することにしました。

みなさん、宜しくお願い致します!

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「苦しみの子育て」から「楽しみの子育て」へ

●母性ホルモンと育児の関係 

女性は初めての赤ちゃんを出産したとしても、母性ホルモンが正常に分泌されるわけではないのだ。母性ホルモンが正常に分泌されるためには、最低でも3人以上産まないと、母性ホルモンが正常に分泌されないのだ。

この母性ホルモンが正常に分泌され続けるまでに、女性の心身は変調を来たしてしまう。

これを通常「マタニティーブルー」といっている。

しかし、「マタニティーブルー」と名称をつけてしまうと、出産後の女性が憂鬱になっていると思ってしまう。

この現象は、女性が「女性から母親になるための試練」であって、マタニティーブルーがいうように「憂鬱」になることもあるが、「出産後情緒不安定」「育児ノイローゼ」「夫婦関係の飛躍的成熟」という劇的な変化が起こるものなのである。

「出産後情緒不安定」とは、出産後、わけもなく涙が出てきてしまったり、感情の起伏が激しくなってしまうことである。

「育児ノイローゼ」とは、自分が産んだ赤ちゃんを育てることに、不安だらけになってしまい、自分自身を責め続けてしまうことをいう。

「夫婦関係の飛躍的成熟」とは、女性が出産という人生史上最大の人生体験をすることによって、女性から母親へと変わっていき、完全に独立した人格を持つ人間へと変わっていくため、夫婦関係もそれに応じて、独立した男女の成熟した人間関係に変わっていくのである。

出産した女性は、「出産後情緒不安定」「育児ノイローゼ」を経験したからこそ、「夫婦関係の飛躍的成熟」という現象が起きるのである。

女性はこれらを1度の出産でできるのではなく、女性は赤ちゃんを3人産むことによって、母性ホルモンを正常に分泌させるからこそ、夫婦関係の飛躍的成熟を実現できるのである。

女性の体は赤ちゃんを1人しか産まないようにはできていないのだ。赤ちゃんを3人以上産むようにできているのだ。

このため、赤ちゃんを1人しか産んでいないなら、初産の喜びは大きくとも、育児が余り面白くなく、「苦しみの育児」になってしまうのだ。

●最初の子供は実験台

俺に言わせれば、最初の子供は育児の実験台なのである。

今まで育児をしていなかった女性が、初めて育児をすれば解らないことだらけである。当然、最初の子供は、母親が育児を試行錯誤しながらやらざるをえないのである。

だから、自分の母親や、夫の母親から、教えを請い、育児の仕方を教えてもらうのである。

この当たり前のことをせずに、「育児本」や「育児雑誌」に頼ってしまったら、育児は苦しみだらけになり、赤ちゃんは泣き叫ぶことになるのだ。

女性が2人目の赤ちゃんを産み育てることによって、段々と育児の遣り方が解ってきて、2人目でようやくコツを掴むことができるのだ。

女性が3人目を産めば、赤ちゃんにどんな問題が起きても対処できるようになり、やっと3人目で1人前になることができるのである。

何事も3回やらなければマスターできないのである。

最近は少子化だから、ほとんどの夫婦が子供を1人か2人しか産まない。しかし、子供が1人や2人しか産まないのに、ほとんどの母親たちは育児が大変だというのだ。

子供が1人しかいなければ、育児が大変になるのは当たり前なのである。子供が2人しかいなければ、母親が育児をマスターしているわけがないのだ。育児が苦しみの育児になるはずである。

●手相から見た子供の数

俺は「不妊症バトルロワイヤル」で見せているように「医療アドバイザー」のようなこともやっているが、「運命聖学者」として運命鑑定も行っている。

多くの人たちの手相を見ると、子宝線が平均5本出ているのだ。少なくても3本はあるし、多ければ10本以上出ている。

ということは、人間は運命上、平均して5人の赤ちゃんを産まなければならないのである。

それにも拘わらず、子供を産まなかったり、産んだとしても子供を1人や2人しか産まないから、人生の至る所でトラブルが出始めるのである。

産まれなかった赤ちゃんが、自分を産んでくれないがゆえに、その人に不幸を働くのである。

ところが、ほとんどの占い師たちは、「赤ちゃんを産みなさい」とは絶対に勧めないのである。いらぬ解決策を提示してしまうからこそ、依頼人は占いの迷宮に迷い込むことになるのである。

●一生懸命のパラドックス

女性は赤ちゃんが1人しかいなければ、育児に一生懸命になりすぎて、頑張りすぎてしまうのである。

ところが、何事にも限度というものがあって、一生懸命になりすぎれば、育児から「楽しさ」が消えてしまうのである。

産みの悦びに湧いたと思ったら、育児の中で、「苦しみの育児」を展開してしまうことになるのである。

まだ、母性ホルモンが正常に分泌されているわけではないし、育児の仕方もマスターしているのではないのだから、育児がすべてうまくいくわけがないのである。

しかも、二人目不妊の女性たちは、出産後に、「赤ちゃんの母親確認」を妨害してしまったり、「黄金の母乳」を与え損ねてしまったり、「断乳」が早すぎたりして、余計に母性ホルモンの分泌が異常になっているのである。

そのために、より「苦しみの育児」になってしまうのである。

こういう女性たちは、何事にも一生懸命をやりすぎる傾向があるのだ。

二人目不妊を解消するために、不妊治療を受けていても、一生懸命になりすぎて、頑張りすぎて、真剣になりすぎてしまい、その結果、「楽しい」という気持ちが消えてしまい、二人目不妊を克服することが「苦しく」なってしまうのである。

一生懸命にやりすぎると「楽しさ」が消えてしまうという、「一生懸命のパラドックス」に気づけないのである。

●「苦しみ」「悩み」「不安」だらけの毎日

人間は精神的に独立していなければ、「損得」や「勝ち負け」や「美醜」や「強弱」に拘ってしまう。

常に誰かと争い、比較することによって、自分を維持しようとしているので、心が常に不安定なのである。

こういう女性が育児をすれば、他の母親たちと協調してみんなで育児をしていこうとするどころか、他の母親たちと争い、比較して、満足を得ようとするのである。それどころか、自分の子供と争い、比較することによって、自分を満足させようとするのである。

常に他人と争い、自分自身が本当に満足したことがないので、心の中から「苦しみ」「悩み」「不安」が火山の噴火口のように噴き出してくるのである。

そのために自分が産んだ子供と争いになるし、他の母親たちとも争いになるし、自分の夫とも争いになってしまうのだ。

それゆえ、育児は苦しみであり、交友も苦しみであり、夫婦関係も苦しみになり、何をやっても苦しみだらけになるのである。

こういう女性は、育児のことも、夫婦関係のことも、悩みだらけである。

そして何より、自分自身が不安だらけなのである。

「苦しみ」「悩み」「不安」だらけの毎日を送ってしまうからこそ、よりいっそう「苦しみ」「悩み」「不安」だらけになっていくのである。

●頑張りすぎない

人間は精神的に独立できるまで、他人と争うことは、成長していくためには、必要不可欠である。

しかし、結婚して独立していけば、その争い続ける生き方に終止符を打たなければならないのである。

なぜなら、他人と争い続けている限り、本当の幸せはやってこないからだ。

社会主義者たちが金持ちを目の仇にして争い続けても、フェミニストたちが男性を目の仇にして争い続けても、本当の幸せを実現することはできないと同じように。

苦しみだらけの人生から、楽しみだらけの人生を変えていくためには、「頑張りすぎない」ことなのだ。

頑張りすぎれば、「一生懸命のパラドックス」が働いて、逆に楽しさが消滅して、苦しみだらけになってしまうからだ。

そして「真面目になりすぎない」。

真面目に物事に取り組むことは重要だが、真面目すぎるということは、その人に余裕がなく、ユーモアがなく、笑顔がないのだ。

母親が真面目すぎれば、子供も面白くないし、夫はそれ以上に面白くないはずだ。仏頂面の母親に対して、子供も笑顔を見せないし、夫もしかめっ面になっていることだろう。

だから、真面目になりすぎないで、余裕を持って、ユーモアを言って、笑顔になる。

そうすれば、子供も夫も、笑顔を見せるようになり、ユーモアを言って、家庭の中が笑い声で満ちることになるであろう。

そして、自分の心の中で「苦しみ」や「悩み」や「不安」が湧き起こってきたら、「大丈夫! それでいいよ! 気楽にいこう!」と口に出して言ってみることだ。

自分自身を肯定し、人生を楽しめる言葉を言えるようになれば、「苦しみ」や「悩み」や「不安」は雲霞のごとくに消え去って、「楽しみ」「幸せ」「喜び」に満ち溢れるようになっていくのだ!

●みんな「悪妻愚母」だから「良妻賢母」の理想が掲げられる

一生懸命にやりすぎてしまう女性は、とにかく物事を完璧に目指す傾向があるので、結婚すると「良妻賢母」を目指すことになる。

家事も仕事も完璧にこなそうとしてくるのである。

だが、俺に言わせれば、結婚して10年も経っていない女性が、良妻賢母になれるわけがないのである。

俺は常々「桃栗3年、柿8年、技術10年、学問30年」と言っている。

桃や栗が実るためには3年の月日が必要だし、柿が実をつけるためには8年の歳月が必要なのである。

それと同じように、人間が1つの技術を身につけるためには10年の月日が必要だし、人間が1つの学問を究めるためには30年の歳月が必要なのである。

これを主婦に当てはめれば、主婦としての技術が身につくためには、10年の月日が必要だし、主婦としての道を究めるためには、30年の歳月が必要なのである。

それなのに、結婚して数年しか経っていない女性が、主婦としての技術を完璧にマスターできるわけがないし、主婦としての道を究められるわけがないのだ。

いきなり良妻賢母を目指した所で、良妻賢母になれるわけがないのだ。

俺に言わせれば、主婦に良妻賢母など1人もいないのだ。

みんな悪妻愚母なのである。

妻という妻は、みな「悪」であり、母という母は、みな「愚か」なのである。

人間は自分が悪だと認識するからこそ、善を目指して向上していくし、人間は自分を愚かだと思うからこそ、賢さを追い求めていくのである。

人間を見る時は、非情になって冷徹に「性悪説」に立脚すべきなのである。

もしも、「性善説」に立脚して、主婦という主婦が、みな良妻賢母なら、良妻賢母という理想が掲げられるわけがないのだ。

良妻賢母という理想は、すべての主婦たちが悪妻愚母だからこそ、掲げられるのである。

結婚した女性はみな妻としての「心構え」も「技術」も「身のこなし」もすべて解っていないのだ。それゆえに「悪」なのである。

出産した女性はみな母親としての「心構え」も「技術」も「身のこなし」もすべて解っていないのだ。それゆえに「愚か」なのである。

結婚した女性は、自分が悪妻愚母と認識するからこそ、良妻賢母を目指して向上していくのである。

しかし、だからといって、その良妻賢母を実現してはいけないのである。

「あの奥さんはいい奥さんだね」と他人に言われるようになったら、もうその妻は自分の夫を圧迫して、窮屈にさせているのである。

「あのお母さんはいいお母さんだね」と他人に言われるようになったら、もうその母親は自分の子供たちを圧迫して、窮屈にさせているのである。

なぜなら、良妻賢母という理想は、悪妻愚母が掲げた理想であって、それを目指すべきだが、実現すべきものではないからだ。

しかし、そうだからといって、悪妻愚母のままでいてもいけないのである。

「あの奥さんは悪妻だね」と他人に言われるようになったら、もうその妻は夫に本当にヒドイことをしでかし、虐待しているのである。

「あの母さんは愚かな母親だね」と他人に言われるようになったら、もうその母親は自分の子供たちの人生を滅茶苦茶にして、虐待しているのである。

良妻も駄目だし、悪妻も駄目なのである。賢母も駄目だし、愚母も駄目なのである。

主婦にとって最適な状況は、「ほどほどの妻」「そこそこの母」が一番最適なのである。

自分が悪妻愚母だと認識し、良妻賢母を目指していく中で、「ほどほどの妻」「そこそこの妻」になるなら、自分はストレスを感じないし、周囲とも調和できるのだ。

「ほどほどの妻」なら、自分がほどほどなんだから、夫の長所や手柄を褒めることができるのだ。

「そこそこの母」なら、自分がそこそこなんだから、子供の長所や手柄を褒めることができるのだ。

こういう状態になると、夫にも子供たちにも笑顔が溢れ、家事も育児も物凄く楽しくなるのだ。

主婦業にもっとも大事なのは、「中庸」を歩み続けるということなのである。

既婚女性が、試行錯誤を経て、「中庸」に立てた時、子育てが「苦しみの育児」から「楽しみの育児」へと変わっていくのである。

自分が育児を楽しんでいるんだから、「じゃあ、もう1人欲しいな」と思えることができ、そしてそれを簡単に実現できてしまうのである。

逆に言ってしまえば、「苦しみの育児」をしているからこそ、「二人目不妊」に苦しんでしまうのである。

だからこそ、まずは最初の子供の育児を楽しむことなのである。

二人目の赤ちゃんを欲しがる前に、まずは今を思いっきり楽しむことなのである。

まずはここからなのである。

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二人目妊娠困難症の基本的治療法

●お母さんになったのに体が冷えてる

女性というのは、普通、赤ちゃんを出産したら、冷え性は改善されていき、体が温かくなっていく。これは母性ホルモンの効果によるものである。

しかし、二人目不妊の女性のように、出産後の事情によって、母性ホルモンの分泌が異常になってしまうと、女性ホルモンの副作用を相殺させることができなくなってしまうので、女性の体が冷えて、妊娠が困難になってしまうのだ。

この現象こそが、二人目不妊の最大の障害なのだ。

このことから見ても、「二人目不妊」というのが、所謂「不妊症」というのではなく、「二人目妊娠困難症」というのが解るだろう。

それゆえ、この妊娠を困難にさせているものを取り除けばいいのだ。

要は、「体の冷え」を取り除いて、体を温めればいいのだ!

●1日2食チョイ

人間は「水分過剰」「食事過剰」になってしまうと、体温が下がってしまい、飢餓状態におかれると、体温が上昇するようにできている。

だから、体温を上げたければ、水分の量と食事の量を減らせばいいのだ。

そのためには、断食を行えばいいのだ。

が、しかし、子供がいると、断食が不可能になってしまうのだ。二人目不妊の女性は母親でもあるため、子供の食事を作らないというわけにはいかないのだ。しかも、家族の食事は、家族内での大事なコミュニケーションだから。これをしないわけにはいかないのだ。

そこで、断食をするわけではなく、1日の食事を「1日2食チョイ」にし、事実上の日中断食を行ったのと同じようにすればいいのだ。

「1日2食チョイ」は、朝食か昼食を、「リンゴ人参ジュース」「野菜ジュース」「味噌汁」だけにする。

朝食にするか、昼食にするかは、二人目不妊の女性本人が自分の家庭の事情に合わせて決定すればいい。

「リンゴ人参ジュース」は、リンゴと人参とバナナをぶつ切りにし、そこに水を少々入れて、ミキサーで掻き回す。それをコップに移して、黒酢とオリーブオイルを少々入れる。これで出来上がり。

野菜ジュースは、野菜のジュースであるならば、なんでもいいのだが、俺のお勧めは、「小松菜」と「パセリ」のジュースだ。小松菜をぶつ切りにし、そこにパセリを入れ、水を少々入れて、ミキサーで掻き回す。それをコップに移して、黒酢とオリーブオイルを入れれば出来上がり。

味噌汁は、具材はなんでもいいが、できれば「ワカメ」や「ナメコ」や「舞茸」などがいい。これらが不妊症に効果があるからだ。

この「リンゴ人参ジュース」「野菜ジュース」「味噌汁」であったとしても、朝食としてはこれで充分なのだ。昼食でも充分なのだ。妊娠に必要な栄養分はすべて満たしているのだ。しかも、料理するのも、食事の後片付けをするのも、非常に楽なのだ。

そして、食後の後片づけをした後に「生姜湯」か「葛根湯」を飲み、体をよりいっそう温める。

生姜湯は白湯に生姜を摩り下ろせば出来上がり。生姜の味が苦手な人は、そこに黒砂糖か純正蜂蜜を加えて飲めばいいだろう。

葛根湯は漢方薬局で買ってくればいい。

こうすると、体が温まり、1日中、体がポカポカしていられるのだ。

夕食前までに「1食チョイ」しか食べていないので、夕食は多目に食べる。

これなら、満足感が出てくるはずだ。

しかし、注意すべき点は、炭水化物の量を増やしすぎないことだ。炭水化物は夜になると、ほとんど必要なくなるので、穀物類は少なめにする。しかも、黒酢の酢の物を作って、酢の力で血糖値を下げる工夫をする。

炭水化物をたくさん食べたければ、朝食か昼食で食べればいいのだ。

こういうふうな1日2食チョイにすると、事実上、ほぼ日中断食をしたことになるので、断食の効果が得られ、体温が上昇していくのだ。

しかも、この「1日2食チョイ」にすると食費が浮くので、その浮いたぶんを「出産育児貯金」に入れて、貯金額を増やしていけばいい。「1日2食チョイ」は毎日行うことになるので、雪ダルマ式に貯金額が増えていくことになるのだ。

●烏骨鶏の卵酢

続いては、「烏骨鶏の卵酢」。

「烏骨鶏の卵酢」は不妊症を撃退するのに、最強のアイテムなので、これを二人目不妊の女性にも使用する。

烏骨鶏の卵酢は、「松本ファーム」社製のものがお勧め。この会社の製品が一番優れている。

烏骨鶏の卵酢がなぜ不妊症に効くかというと、烏骨鶏の卵酢は血糖値を上げる効果があり、これを夕食後に食すると、血糖値が下がり、膵臓からグルカゴンというホルモンが分泌されて、「炭水化物」「脂肪」「蛋白質」の3つが同時に燃焼するので、体がポカポカになるのだ。

しかも、烏骨鶏の卵酢には「葉酸」が含まれているので、これが胚児の細胞分裂には欠かせない栄養素なのだ。葉酸が豊富にあれば、染色体異常が発生しなくなるのだ。

烏骨鶏の卵酢は、夕食後にお猪口1杯ほど飲み、その後、ストレッチをするなり、筋肉トレーニングをした後に、お風呂に入る。

お風呂は、「冷温水浴」を行い、湯船に浸かって温かくなったら、湯船から出て冷水シャワーを浴びる。そして、また湯船に浸かって温かくなったら、湯船から出て冷水シャワーを浴びる。そして、また湯船に浸かって温かくなったら、湯船から出て冷水シャワーを浴びる。

こういうふうにしてお風呂に入ると、皮膚が鍛えられて、体が温かくなるのだ。

そして風呂から出たら、バスタオルで体を拭いてから、30分ほど裸のままでいる。体に皮膚呼吸を行わせるのだ。皮膚呼吸させると酸素が大量に入ってくるので、それだけエネルギーが燃焼して、体が温かくなるのだ。

それから、長袖長ズボンのパジャマを着て、赤い腹巻をして、とっと寝る。できれば、首にバスタオルを巻く。

こうやって寝ると、睡眠中に体が熱くなり、寝汗を大量にかくのだ。

睡眠時に体温低下してしまうことを防ぐことができるのだ。

そして、朝になったら、できるだけ早起きして、寝汗で濡れたパジャマを脱ぎ棄てて、乾布摩擦を行う。乾布摩擦で体を目覚めさせるとともに、皮膚呼吸を行わせ、体温を上昇させる契機を作るのだ。

乾布摩擦後、30分ほど裸でいることだ。こうすると、皮膚呼吸が行われて、体に酸素が充分に行きわたり、体がポカポカになっていくのだ。

●体温上昇を持続させるスポーツ

更に体温を上昇させ、それが持続するスポーツを行って、体を温めてしまうのだ。

①厚着ウォーキング

まずは、「厚着ウォーキング」。

厚着ウォーキングは、防寒着を着こんで、ウォーキングをして、大量の汗を流させるというもの。これは夏に行うと、本当に大量の汗をかくことができ、体重を減らせることができる優れものなのだ。

ウォーキングの最中に20分から30分ほどランニングを行うと、より効果的である。

30分ほど歩いて、次の30分はランニングを行い、そしてまた30分ほど歩く。

こうすれば、リズミカルになるので、苦痛なく、厚着ウォーキングを行うことができるのだ。

②筋肉トレーニング+サウナ

筋肉トレーニングをした後に、サウナに入るというもの。

筋肉トレーニングで体が温かくなっている所に、サウナに入って、より体温を上昇させるのだ。

スポーツジムならサウナつきの場所もあるし、筋肉トレーニングが終わった後に、健康ランドへ直行するというものいい。

サウナがなければ、お風呂でもいいのだ。

要は、筋肉トレーニングをした後に、更にサウナやお風呂に入って、体温を上昇させてしまうということだ。

③ホットヨガ

ホットヨガも、体温上昇を持続させるスポーツである。

ヨガは気の流れを良くし、ストレッチにもなるのに、しかも、それを非常の暑い室内で行うのだ。

汗は大量に流れ落ちるし、体温は上昇してくれるし、しかも、その体温上昇がかなり長く持続してくれるのだ。

水分過剰は確実に解消されるし、排便もスムーズに行くようになる。

ホットヨガに慣れてくれば、長袖長ズボンのトレパンに、長袖のシャツにスパッツを下に着込んで、より多くの汗を流せる工夫をすればいい。

これら「厚着ウォーキング」「筋肉トレーニング+サウナ」「ホットヨガ」をやった後は、「ローズヒップティー」で水分とビタミンCを補給しておくこと。

発汗すると、体内からビタミンCが出ていってしまうので、発汗後にビタミンCを補給しておかないと、体が老化してしまうのだ。

このようなスポーツを地道に行っていくと、確実に体温は上がり、二人目不妊が撃破されていくのだ。

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タマティーからのお知らせ:

タマティーは「にほんブログ村」から言論弾圧を受け、追放されてしまったけど、「にほんブログ村」は俺の抗議を受け入れ、このたび、タマティーは復活しました!

今回の言論弾圧事件は、タマティーにとって非常にショックでした。

俺が不育症の女性たちに良かれと思ってやったことが、逆に不育症の女性たちから反感を買い、差別を受け、イジメを受け、そこに不育症でも不妊症でもない女性たちが侵入してきて、脅迫を受け、言論弾圧を受け、追放されることになってしまいました。

この言論弾圧事件で得た最大の教訓は、「言論の自由」を破壊するのは、何も政治家や警察官だけでなく、一般の女性たちによってなされることもある、ということでした。

「言論の自由」が破壊されてしまえば、文化は消滅し、いずれすべての人々が自由に発言できなくなります!

「言論の自由」が大切だと思うことは、自分の意見が正しいと思うことよりも遙かに重要なのです!

タマティーは、今後とも、不妊症の女性たちが不妊症を克服して、赤ちゃんを産めることができるように、「不妊症バトルロワイヤル」を戦い抜きますので、みなんさん、どうぞ宜しくお願い致します!

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二人目妊娠困難症の原因の解明

●二人目妊娠困難症

「二人目不妊」とは、実は「二人目妊娠困難症」であって、通常の不妊症ではないということである。

妊娠も出産もできたのに、二人目がなんらかの理由で妊娠することが困難になっているにすぎないのだ。

では、その理由とは何か?

俺は3つ理由があると思う。

①母性ホルモンの分泌不足

②夫婦の性行為の回数の激減

③仮性無精子症

この3つの1つでも該当すれば、妊娠や出産ができるはずの女性であったとしても、妊娠や出産が困難になってしまうのだ。

●母性ホルモンの分泌不足

女性は出産によって人生が大きく変わる。

出産によって「母性ホルモン」が出てくるからだ。

この「母性ホルモン」をうまく出すか出さないかで、その後の「母親としての幸せ」を得られるか得られないかの分かれ道になるのだ。

というのも、女性ホルモンは女性を女らしくする効果がある一方で、女性の体を冷やしてしまうという副作用があるのだ。これに対して「母性ホルモン」は、女性を母親らしくする効果がある一方で、女性の体を温める効果があるのだ。

女性は33歳で女性ホルモンの分泌のピークを迎えるので、本来ならそれまでに出産することによって母性ホルモンを分泌させておかないと、体が冷えてしまい、体の至る所で病気が発生し始めるのだ。妊娠や出産も当然に困難になってしまうのだ。

母性ホルモンは、女性を母親に変えていくので、母性ホルモンをちゃんと分泌させておかないと、1人目の子供を育てていても、まったく楽しくなく、苦しく、不安で、苛立ちを覚えながら、育児をしてしまうようになるのだ。赤ちゃんを産んだのに、母親になっていないのだ。それゆえ、母親としての仕事に不満をもってしまい、育児が苦痛であり、下手をすれば育児を放棄してしまうのだ。

この異常な事態が起こるのは、女性が赤ちゃんを出産した時点での出来事が原因となっているのだ。

なぜなら、女性が母性ホルモンを大量に分泌するようになるのは、赤ちゃんを産み、母乳を与え、育てていくようになってからなのである。

①赤ちゃんに対する母親認識の妨害

二人目不妊の女性たちなら経験したので解ると思うが、赤ちゃんは出産直後、非常に意識が覚醒している。

赤ちゃんは子宮から非常に狭い産道を通って出てきたので、出産後2時間は赤ちゃんの意識は覚醒状態にあるのだ。

この時に、赤ちゃんは自分を産んでくれた女性を、その女性と皮膚が触れ合い、胸に抱かれ、目を合わせることによって、「母親」と認識するのだ。これは赤ちゃんにとって、自分の生存を賭けた非常に重大な作業を、誕生直後に行うのだ。

ところが、病院でも助産院でも、このことを知らないから、赤ちゃんが産まれると、すぐに体を産湯に浸けて洗ってしまい、産着でくるんでしまうのだ。赤ちゃんが大泣きしているというのに、この異常な作業を行うのである。しかも、病院で出産すると、出産後にすぐさま母親と赤ちゃんを別室に分けてしまうのだ。そのため、赤ちゃんは自分の母親を母親として認識することが不可能になってしまうのだ。

赤ちゃんは自分の母親を母親として認識できないため、これ以降、ぐずり始めるのである。特に病院で出産してしまうと、これが甚だしいものになってしまうのだ。

そのため、母親の方も、赤ちゃんを育てることに、「育児ノイローゼ」になってしまい、母性ホルモンの分泌が出にくくなってしまうのだ。

②「黄金の母乳」の授乳拒否

女性は出産したとしても、すぐさま母乳が出るわけではない。

乳房が張り、母乳が出てくるまで、48時間の時間を必要とする。

だから、赤ちゃんに母乳を与えることができるようになるのは、出産してから48時間後である。

その間、赤ちゃんは「胎便」という、母親のお腹の中にいる時に溜め込んだ老廃物と毒素を排泄するのだ。

特に1回目に出す胎便は非常に多くて黒いウンコを大量に出すのだ。産まれたての赤ちゃんにどうしてこんなに大きなウンコが出てくるかと思うほどだ。赤ちゃんはその後、胎便を出し続け、出産後48時間以内にすべてを出し切るようになっているのだ。

そこで初めて、母親が母乳を与えるのだ。

出産後の女性が初めて出す母乳は、白濁色の母乳ではなく、黄色く濁った母乳なのだ。

これが「黄金の母乳」なのである。

赤ちゃんはこの「黄金の母乳」を産まれて初めて飲むことによって、母親から抗体を貰い、その抗体を全身に巡らせて、免疫力を上げていくのだ。

ところが病院ではこのことをまったく知らないから、産まれた直後の赤ちゃんに、すぐミルクを与えてしまうのだ。

そのために、赤ちゃんは胎便を排出することができず、しかも、「黄金の母乳」を貰えないので、体内に老廃物と毒素を溜め込み、しかも母親の抗体を貰えなくなってしまうのだ。

このために赤ちゃんは母親を嫌がるようになり、すぐに泣きわめき、しかも免疫力がないから病気のオンパレードになるのである。

母親の方も、こういう赤ちゃんだと、育児に疲労しきってしまい、母性ホルモンの分泌が悪くなってしまうのだ。

③早すぎる断乳

赤ちゃんは生後48時間後から母乳を貰い、満6ヶ月になってやっと、母親の抗体で自分の体を守るようにすることができるようになるのだ。

そして、満2歳になって、やっと初めて自分で抗体を作り、自分の体を守ることができるようになるのである。

これが哺乳動物に属する人間たちの宿命なのである。

それゆえ、赤ちゃんは満6ヶ月以前には、母乳以外のものを飲んではいけないのだ。

満6ヶ月以前にミルクや離乳食を与えてしまうと、ミルクや離乳食の食材の抗体がダイレクトに赤ちゃんの体の中に入ってしまい、「離乳食病」を作り出してしまうのだ。

「離乳食病」が引き起こす病気は、子供なら「アトピー性皮膚炎」「花粉症」「食物アレルギー」「小児性白血病」「小児癌」など、すべて治りがたい病気ばかりである。

離乳食というのは、できれば、満2歳まで続けるべきなのである。

ちなみに赤ちゃんの歯が初めて出てくるのは生後8ヶ月あたりからであり、歯が生え揃うのは満2歳あたりである。

歯が生え揃っていない赤ちゃんに、どうやって飯を食えというのか!?

断乳は早すぎては絶対にダメなのだ。

赤ちゃんは離乳食病に罹るし、母親も母性ホルモンの分泌が出にくくなってしまうのだ。

母親は母乳を与えることで、母性ホルモンが大量に出ることになっているので、断乳を早くしてしまうと、母性ホルモンが出にくくなってしまうのだ。

●夫婦の性行為の回数の激減

赤ちゃんを出産すると、どの夫婦も性行為の回数は減少する。

妻が赤ちゃんの育児で付きっきりになってしまい、妻の主要な関心事が、夫ではなく、赤ちゃんに向いてしまうからだ。妻がこの調子だから、当然に、夫は「のけもの」にされた感じになってしまい、夫婦の性行為の回数の減少していく。

①妻と子供がべったりの関係

ただ、二人目不妊の女性の場合は、少し異常で、妻と子供とべったりとした関係を築いてしまい、夫は完全に排除されてしまうのだ。

そのため、夫はまさに家庭の中で「居場所」がなくなってしまうのだ。

このため、夫婦の性行為の回数が激減してしまうのだ。それゆえに二人目が妊娠できないということになってしまうのである。

初めての赤ちゃんの出産とはいえ、こういう女性の育児の仕方は異常なのである。

その二人目不妊の女性が、母親として未成熟なのは初産だから仕様がないが、それだけでなく、未だに自分の母親から独立しきれておらず、どうしても自分の子供を育てることに不安だらけになってしまうのだ。

こういう女性は、自分が育ってきた家庭環境に問題があり、自分が出産して母親になったのに、どうしても昔の自分の家庭を引き摺ってしまうのだ。

こういう場合、夫は自分の妻の異常な育児に気づけばいいのだが、夫は仕事が忙しい時期に差し掛かっており、どうしても妻のことが、なおざりになってしまうのだ。

そのため、妻の異常な育児を放置してしまい、しかも、夫婦の性行為の回数も激減して、二人目不妊という状態になってしまうのである。

②夫側の心境の変化

夫が男として未成熟だと、妻が赤ちゃんを出産して育児を開始しすると、妻を母親として見れても、妻として見れないという異常な事態を発生せしめるのだ。

こういう男性は、自分の母親とべったりの親子関係を築いてきてしまい、自分の妻が母親になってしまうと、性欲が萎えてしまうのだ。

いい言葉では「親孝行」の男性ではあるが、悪く言えば「マザコン」である。

夫がこうだと、夫婦の性行為の回数が激減するどころか、下手をすると「セックスレス」になってしまうのだ。

この状態では、妊娠ということが起きるはずがなく、二人目不妊という状態になってしまうのである。

③「夫の無口」と「妻の愚痴悪口」

大抵の男性というのは、無口である。大抵の女性は、お喋りである。

男性には「男性脳」、女性には「女性脳」があるので、男性は何か1つのことに向かってやるぶんには、異常な集中力を発揮するのだが、それ以外のことには余り関心がなく、無口になってしまうのだ。それに対して女性は、言語能力が発達しているので、お喋りであり、多種多様な話題を展開できるのだ。

が、何事にも限度ってものがあるのだ。

男がいくら無口だからといって、夫婦で会話しなければ、夫婦としてのコミュニケーションが成立しないし、女がいくらお喋りだからといって、妻が一方的に喋っていたら、夫婦としてのコミュニケーションが成立しないのだ。

夫婦としてのコミュニケーションが成立していないために、夫はよりいっそう無口になり、妻の話を聞かなくなり、妻はよりいっそうお喋りになりすぎて、夫に愚痴悪口をぶつけるようになるのである。

こうなれば、夫婦で性行為どころではないのだ。夫婦の性行為やっても険悪なムードのもとで行われるし、当然、夫婦の性行為の回数は激減するし、下手をすればセックスレスになってしまうのだ。

この状態では、妊娠ということが起きるはずがなく、二人目不妊という状態になってしまうのである。

●仮性無精子症

もしも、二人目不妊の女性で、自分は赤ちゃんを母乳でちゃんと育てたし、夫との性行為の回数も減っていないという女性がいたら、夫は非常に高い確率で「無精子症」になっている。

無精子症になっていなくても、「乏精子症」になっていたり、「精子無力症」になっているのだ。

夫は1人目の赤ちゃんを産んだ時には、ちゃんと元気で健康な精子が出ていたのだから、僅かな期間で夫の男性生殖器に異常が発生したのである。

それゆえ、「真性の無精子症」ではなく、「仮性の無精子症」になっておるのである。

①仕事の過労とストレス

男性は自分に妻ができ、赤ちゃんができると、それまでとは考えられないくらい働き者になって、妻と子供を食べさせようという本能が働くのだ。

必要以上に働いているのだから、当然に収入は上がっていき、裕福になっていくのだ。昔の人たちが「赤ちゃん」のことを「子宝」といったのは、この男の本能レベルの働きを指していったものだったのだ。

だが、いくら仕事で頑張っているからといって、残業ばかりしていたら「過労」になってしまうし、仕事場の人間関係でトラブルを抱えてしまえば、それが「ストレス」になってしまうのだ。

この仕事の過労とストレスは、独身男性が抱える「過労とストレス」ではなく、あくまで妻と子供を食べさせようとして、はりきっている父親が抱える「過労とストレス」なのだ。

独身男性の場合は、男として未熟だからこそ抱えているだけであるが、既婚男性の方は、男として成熟したのに、自分が無理に無理を重ねてしまった結果なのだ。

そのため、この「仕事の過労とストレス」は、本能レベルで深刻な問題を発生させてしまい、それがために「仮性無精子症」になってしまうのだ。

僅か数年前までは、ちゃんと元気で健康な精子を放出していた男性が、突如として仮性無精子症を発症してくるのである。

②肉食中心の食生活

男性は仕事で疲労が蓄積してくると、肉を食べて疲労を回復させるという行動を取る。

なぜなら、肉には即効的にパワーを回復させてくれるからだ。

しかし、いくら疲れているからといって、肉食中心の食生活を送ってしまうと、逆によりいっそう疲労してしまうのだ。

人間は本来「果実食動物」なので、「フルーツ」と「野菜」をしっかりと食べ、「無精製の穀物」「植物油」「植物性蛋白質」をしっかりと食べた上でなら、充分に「肉」を消化吸収できるのだ。

だが、この手順を踏まずに、「肉」ばかり食べていると、内臓が肉を消化吸収しきれず、しかも、肉は腸内で発酵して、「アミン類」という発癌性物質を放出してくるのだ。

このため、疲労を回復させようと思って、肉食中心の食生活を送っていると、逆にありえないような疲労を蓄積してしまい、しかも、発癌性物質の「アミン類」は男性生殖器を攻撃して、その結果、仮性無精子症を発症してしまうのだ。

こういう場合、妻は朝食と夕食だけを作っているのではなく、夫婦の会話で何気なく夫の昼食を聞き出し、それによって夫の健康具合を知り、朝食と夕食のメニューを変えていくべきだろう。

③酒とタバコ

仕事ができる男性にとって、酒とタバコは禁物である。

仕事をしている最中は、人間の神経が交感神経にシフトしているので、活性酸素を排出しているのだ。その状態でより脳をクールダウンさせようとして、タバコを吸ってしまうと、タバコが出す活性酸素と、交感神経の活性酸素が相乗効果を起こして、体中を活性酸素だらけにしてしまうのだ。

しかも、その活性酸素を大量に溜め込んだ状態で、仕事が終わってからお酒を飲むと、お酒でまた大量の活性酸素を出してしまい、体が耐えきれなくなってしまうのだ。

そのため、大量の活性酸素が1日中、体内に減ることなく存在し続けて、それによって、男性生殖器に異常が発生してしまうのだ。

しかも、「タバコ」は吸うたびに「ビタミンC」を奪っていくので、老化が止まらず、一気に男性生殖器が老化してしまうのだ。

「お酒」も、飲むたびに「ビタミンB1」「ビタミンB2」「マグネシウム」を奪っていくので、男性の神経に異常を起こして男性生殖器に異常をもたらしてしまうのだ。

そうやって、仮性無精子症になっていくのである。

④珈琲の飲み過ぎ

珈琲は脳を活性化し、排便を促すので、1日3杯までなら、なんの問題もない。

しかし、仕事の過労とストレスを溜め込んだ男性は、どうしても無理をしようと、珈琲を飲み過ぎてしまうのだ。

「珈琲」は、飲むたびに「パントテン酸」「イノシトール」「カリウム」を奪っていく。

これらは男性生殖器が正常に作動するためには欠かせないものであるが、珈琲を大量に飲むことによって、これらが大量に奪われてしまうのだ。

そのために、仮性無精子症を発症してしまうのである。

⑤運動不足

仕事のできる男性に限って、運動不足に陥っている。

男性も30歳を過ぎれば、徐々に老化が始まってくるので、意図的にスポーツをして体を鍛えておく必要性があるのだ。

しかし、それを無視しして、仕事で充実しているからといって、スポーツをしないと、加速度的に足腰が弱まり、そのために男性生殖器の機能が急激に衰えてしまい、仮性無精子症を発症してしまうのだ。

こうやって、男性が自分の妻子を食べさせてあげたいという一心で働いた結果が、「仕事の過労とストレス」になり、「肉食中心の食生活」を送り、「酒とタバコ」で活性酸素wp大量に溜め込み、「珈琲」を飲み過ぎてしまい、「運動不足」がたたって、仮性無精子症になってしまうのである。

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タマティーからのお知らせ:

昨日の6月13日に、タマティーは遂に「にほんブログ村」から追放されてしまい、最大級の言論弾圧を「にほんブログ村」から受けました。

この「にほんブログ村」が行った、憲法に違反して国民の権利を奪った行為は、決して許されるされることでなく、「にほんブログ村」は憲法犯罪者として、いずれ法の裁きを受け、制裁処置を受けることになるであろう。「言論の自由」を剥奪した憲法犯罪行為が、いかに莫大な損害賠償を伴うものかを、「にほんブログ村」はいずれ知ることになるであろう。

タマティーは言論弾圧には絶対に屈しません!

自分が主張しなければならないことは、全世界を敵に回してでも、絶対に主張します!

いかに強大な権力であったとしても、「真理の言葉」を打砕くことは、決してできないからだ!!

タマティーは、「にほんブログ村」から追放されようとも、「ニフティー」の「ココログ」で、「不妊症バトルロワイヤル」を展開しているので、不妊症を克服したい女性は、是非、楽しんで見てください!

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放置された「二人目不妊」

●「二人目不妊」という病名の問題点

一人目の赤ちゃんはできたのに、二人目の赤ちゃんがなかなかできない病気を「二人目不妊」という。「続発性不妊」ともいう。

でも、この「二人目不妊」を不妊症の範疇に入れていいのか?

というのは、今まで不妊症では、女性の子宮が受精卵の着床を拒否するという「着床障害」に悩まされており、不育症では胚児の「染色体異常」が起こり、子宮が流産を決定してしまうという異常事態が、女性の体内で起きていたのである。

二人目不妊の女性たちは、最初の赤ちゃんでは、着床障害が起こることもなく、胚児の染色体異常も起こらなかったのである。

とすれば、二人目不妊の女性たちは、所謂、「不妊症」でも「不育症」の女性でもないのである。

本来は妊娠も出産もできるはずなのに、二人目以降の妊娠がなんらかの理由で困難になっているにすぎないのだ。

それゆえ、「二人目不妊」なのではなく、「二人目妊娠困難症」という病気であるのだ。

「そんなの言葉の綾じゃない?」と言われても、この病気の違いに気付かなければ、後の治療が大変なことになるのだ。

不妊症の女性から「受精卵の着床障害」を取り除くのに、どれだけ苦労させられると思っているのか?

不育症の女性から「胚児の染色体異常」を取り除くのに、どれだけ苦労させられると思っているのか?

「二人目不妊」の女性たちは、こういう不妊症の女性でも、不育症の女性でもなく、もう既に1人の赤ちゃんを産んで、明らかに母親として成長しているのである。

不妊症の女性と、不育症の女性と、二人目不妊の女性を見比べれば、その違いは歴然として解るはずだ。

こういうことは、医学の問題ではないのである。人間としての物事を直視できるかの問題なのである。

「二人目不妊」というのは、実は「二人目以降妊娠困難症」だというのは、人間として見る目を持った医者たちなら解っているのだ。

●良医と悪医

何事にも向き不向きといものがある。

医者にだって、それに向いた人間と、不向きの人間がいるのだ。

病院で「二人目不妊」を取り扱った場合、医者の適性がはっきりと解るのだ。

その医者が医者として適性であるならば、二人目不妊の女性に対して、「タイミング指導」を行うはずである。

しかし、その医者が医者として不適格であるならば、二人目不妊の女性に対して、正規の「不妊治療」を行うはずである。

なんでこんな違いが生じてくるのか?

二人目不妊の女性は、出産とともに、夫婦の性行為の回数が激減してしまい、それが理由で不妊になっているのだ。

だから、タイミング指導を行って、妊娠させてあげればいいのだ。

ということは、二人目不妊は、不妊症なのではなく、俺が指摘するように「二人目以降妊娠困難症」だということだ。

こういうことは、医学の知識量の問題ではなく、人間として見れば解ることなのである。

ところが、人間としてできていないと、馬鹿の1つ覚えのごとく、本格的な不妊治療を開始してしまうのである。

俺は「医者は必ずしも名医である必要はない」と思っている。名医は医者の中でも万に1人しか出てこない。しかし、ほとんどの患者たちは、その名医の治療を受けるわけではなく、普通の医者たちの治療を受けるのである。

だから、万に1人しか出てこない名医を求めるよりも、最低限の適正な治療を行える医者たちを揃えていくことが最優先の任務なのだ。

最低限の適正な治療を行える医者、それは医者に向いている医者なのである。即ち「良医」である。

しかし、最低限の適正な治療を行えない医者、それは医者に不向きな医者なのである。即ち「悪医」である。

「悪医」というのは、その医者が犯罪行為をしてくるというのではない。こういう人が医者になってしまうと、最低限の適正な治療すら行えないのだから、医者として存在していること自体が「悪」なのである。

「良医」というのは、その医者の医療テクニックが良いというのではなく、こういう人が医者になると、どういう状況でも最低限の適正な治療を行ってくるので、医者として存在していること自体が「良い」のである。

人々は名医を求めてくるし、テレビや雑誌でも名医を紹介し人気を博しているが、我々日本国民が本当に求めなければならないのは、名医ではなく良医なのである。その一方で、悪医を排除していかなければならないのだ。

●母性ホルモンによる変化

二人目不妊の女性たちが、「良医」と「悪医」の違いを知っておかないと、簡単に治るはずの「二人目不妊」も治らなくなってしまうのだ。

二人目不妊の女性たちが、悪医との間でトラブルを抱えてしまうからだ。

①「子供が1人いるから、いいじゃない」

その医者が悪医だったら、不妊治療を受けている時、ついつい「子供が1人いるから、いいじゃない」という類の言葉を発してしまうはずだ。

その医者にとってみれば、その女性に既に1人子供がいるわけだから、どうしても治療に熱が入らないのである。

だが、女性にとってはそうではないのである。自分が1人赤ちゃんを産んで、人生で最高の素晴らしい行為を経験し、しかも、赤ちゃんの命の尊さが解ったからこそ、もう1度、赤ちゃんを産みたいのである。

しかも、1人ではなく、2人、3人と、できれば数多く産みたいのである。

この女性の精神の変化こそ、「母性ホルモン」の分泌によるものなのである。

二人目不妊の女性には、出産と育児によって、母性ホルモンが分泌されてしまったがために、もう自分が昔の自分とは明らかに異なってしまったのである。

自分の心の中から「母性愛」が溢れ出してきてしまったのである。

だから、自分の母性愛を否定してくるような言動を許せなくなってしまうのである。

②「未婚の女医」と「子供のいない女医」

「子供が1人いるから、いいじゃない」という言動を働く医者は、大概が男性の医者なのだが、かといって、女性の医者だって、母性愛を否定してくる言動を働くのだ。

二人目不妊の女性が気をつけなければならないのは、「未婚の女医」と「子供のいない女医」である。

二人目不妊の女性は、出産によって母性ホルモンが分泌されてしまったがために、母親になってしまったのである。

そのために、母親になっていない女性との会話が困難になってくるのだ。

女性といえども、結婚していなかったり、出産をしていない女性とでは、言葉の節々に違和感を感じてしまうのだ。「未婚の女医」なら男性に真剣に愛された経験がないし、「子供のいない女医」なら子供に母性愛を注ぐ経験をしたことがないのだ。女医の言葉に、男性不信の影がちらついていたり、子供嫌いという正体が見えてきてしまうのだ。

女性にとって、結婚や妊娠や出産は、自分の人生観を変えてしまうほどの重大な人生上の通過儀礼である。この通過儀礼を経て、母親になってしまったら、「未婚の女性」や「未出産の女性」との会話が困難になってくるのだ。

それは「二人目不妊」の女性が、「母親」になったからなのである。

母親になったからこそ、母親になっていない女性との会話が困難になってくるのだ。

もしも、その医者が良医であるなら、「子供が1人いるから、いいじゃない」とは決して言わないだろう。もしも、良医である女医なら、「男性不信」や「子供嫌い」にはならないだろう。

二人目不妊の女性は、母性愛が出てきてしまうために、このての悪医を許すことができず、トラブルを抱えてしまうのだ。

●狭き門に入りたがる医者たち

不妊治療を行う良医たちが見破っているように、「二人目不妊」とは、実は「二人目妊娠困難症」である。

本当は妊娠もできるし、出産もできるが、なんらかの理由でそれが困難になっている程度の問題である。

それゆえ、そのなんらかの理由を除去してあげれば、軽々と妊娠でき、出産できてしまうのだ。

ところがである。

不妊治療を行う医者たちの大半が、この「二人目不妊」の治療に真剣にならず、それどころか放置同然の措置を取ってしまうのである。

この異常な状態の理由には、医者たちの出生の秘密の中に答えが隠されている。

医者といえども、我々と同じ人間である。その同じ人間がどうして医者になったかというと、大学の医学部に入学して、医学の勉強をして、国家医師試験に合格して、やっと医者になるのである。

このため医者たちは、大学入試では偏差値の高い医学部の試験を受けなければならないし、現役の医師では受からないくらい難しい国家医師試験を受けなければならないのである。

それゆえ、「困難なものに取り掛かる」という習慣が知らず知らずのうちに身についてしまっているのだ。

不妊治療でなら、二人目不妊の女性よりも、一人も出産したことのない女性の方を優先的に取り組んでしまうのだ。人工授精よりも、職人技を必要とする体外受精に真剣になってしまうのだ。

その反面、「安易なものは放置」してしまうのだ。安易なものに取り組んでも、情熱が湧いてこないのだ。

二人目不妊など、これは「二人目妊娠困難症」だと解りさえすれば、後は簡単に治療できてしまうのである。

しかし、医者たちは広き門に入らずに、狭き門に入りたがるのである。

このために二人目不妊は、放置されたも同然になってしまうのだ。

●広き門に入らない限り、狭き門には入れない

俺がなぜ不妊治療を行っている医者たちの動きをすべて見切れるかといえば、俺は医学部出身ではなく、法学部出身だからだ。医者たちから見れば余所者であるがゆえに、医者の動きをすべて見切れるのだ。

そして、もう一つ、俺が医者のような悪しき習慣に染まらなかったのは、俺が小学6年生の時に通った学習塾での貴重な体験があるからだ。

俺が通った学習塾では、国語の授業の際、授業が始まる前に5分間かけて漢字の書き取りテストを行っていたのだ。

試験時間は5分間しかないのだから、みんな大急ぎで答えを書いていくしかない。

しかも、テストの採点を生徒たち自身にやらせ、その点数を自己申告していくのだ。

だから、生徒の中での成績の順位が、生徒全員の前で明確になってしまうのだ。

しかし、この漢字の書き取りテストに対して、生徒たちは不満を持つようになり、苦情がたびたび出るようになり、授業態度が明らかに悪くなり始めた。

そこで、塾の講師は、或る時、漢字の書き取りテストが終わった後で、生徒たちにこのテストの目的を話すことになった。

「この漢字の書き取りテストは、お前たちを苦しめるものでも、痛めつけるものでもないのだ。これはお前らに点数をあげるためのものなのだ。というのは、国語の試験というのは、まず始めに漢字の書き取りの問題が出てくる。この漢字の書き取りの問題を解けない生徒は、その後の難しい問題も解けないのだ。しかし、この漢字の書き取りの問題を解ける生徒は、その後の難しい問題も解けるのだ」

この話を聞かされた時、教室の中はシーンと静まりかえってしまった。

(そうか、そういうことだったのか!)

誰もが、この漢字の書き取りテストの目的を理解したのである。

この1件以降、俺は家で暇がある時は「漢和辞典」を読むようになり、トイレで用をたす時も「漢和辞典」を読みながら用をたした。仕舞いには、その「漢和辞典」を読み潰すまでになってしまった。

その後、俺の漢字の書き取りテストは常に満点を取り続け、しかも、国語のテストも高得点を出し続けたのだ。

小学校でも、中学校でも、高校でも、国語の勉強など家でしたことがないにも拘わらず、漢字の書き取りがきちんとできたために、常に高得点を出し続けたのだ。

今から思うと、本当にあの学習塾の講師には感謝している。

俺は難しい問題に取り組む前に、易しい問題に取り組むことの重要性を教えてもらったのだ。易しい問題ができれば、難しい問題も楽々と解けるのだ。

俺は医者たちとは違い、広き門を通ったからこそ、狭き門をくぐったからこそ、難しい問題も簡単に解けるようになったのである。

医者たちのように、広き門を入らずに、狭き門だけに入ってしまうと、簡単に解ける問題すら解けなくなるのだ。

●「病気の本来の原因」よりも「医者とのトラブルが原因」

俺は不妊症や不育症といった難しい研究を行っているが、かといって、これだけをやっているわけではないのだ。

俺自身の仕事もあるし、『ViVi」のトップモデル「長谷川潤」にもっと人気が出るように画策しているし、将来的には不妊症患者や癌患者を治してしまう「温泉付きのサナトリウム」を計画中だし、有機無農薬の穀物や野菜を作るために「混合農業」をやってみたいと思っているのだ。

そして何より、毎週『クイズ!ヘキサゴンⅡ』を見て、スザンヌやら木下優樹菜のおバカぶりに大笑いしているのだ。

「タマティーよ、不妊症治療とスザンヌのどっちが楽しいか?」と訊かれれば、

「スザンヌ!」と答えてしまう俺がいるのだ。

「タマティーよ、不育症治療と木下優樹菜のどっちが楽しいか?」と訊かれれば、

「木下優樹菜!」と答えてしまう俺がいるのだ。

だからといって、俺は不妊症や不育症を蔑ろにしているのではないのだ。

スザンヌや木下優樹菜の面白さは、広き門を通る時の楽しさなのである。

不妊症や不育症を研究したり、その患者たちを治してしまうのは、狭き門を通る時の楽しさなのである。

「広き門の楽しさ」と「狭き門の楽しさ」の二つがあるからこそ、俺の精神はバランスがとれているのである。

医者だからといって、不妊症や不育症のことばかり考えていたら、自分の精神のバランスが崩れてしまい、簡単に治せる病気を治せなくなってしまうのだ。

医者たちは、狭き門を通り続けてきたがために、難しい病気に取り組むくせに、簡単に治せる病気を治せなくなってしまうのだ。

一方、妊娠や出産はそもそも女性であるならば、誰でもできるものである。妊娠や出産をするためには、偏差値などいらないのだ。

しかも、二人目不妊の女性たちは、1度は妊娠も出産も果たしているのだから、偏差値や頭の良し悪しなどには、騙されないのだ。

勉強ができようが、できまいが、頭が良かろうが、悪かろうが、妊娠や出産にはそんなものは関係ないのだ。

この両者が病院で診察室で出会えば、どういう結果になるか、もう解るだろう。

こうして、二人目不妊の女性たちは、「病気の本来の原因」よりも、「医者と患者の意思疎通のトラブル」を抱えてしまうことになるのだ

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次回予告:

次回はいよいよ「二人目妊娠困難症」の原因が、タマティーによって解き明かされる! 原因は実はあそこにあったのだ。不育症のカテゴリーで受けた屈辱に、タマティーは「二人目以降不妊」のカテゴリーで雪辱を誓う!

二人目不妊で苦しむ女性たちに救済の手は差し伸べられるのか!?

お楽しみに!!

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緊急特集:タマティーに対する言論弾圧事件について

●言論弾圧事件

俺が不育症のカテゴリーで記事を公開していたら、俺の意見が余りにも不育症の女性たちの意見とは異なっていたために、不育症の女性たちから「差別」されてしまい、「イジメ」を受けるようになってしまった。

そこに不妊症でも不育症でもない「のんたん」や「やれやれ・・・」という女性が参戦してきて、俺に対して誹謗中傷を行い、「脅迫」を受け、散々に「妨害工作」を行い、そして俺は不育症のカテゴリーから「追放」されてしまった。

俺はブログ人生初まって以来の「言論弾圧」を受けたのである。

「不育症の女性たち」や「のんたん」や「やれやれ・・・」という女性たちの言論弾圧で、俺自身が非常に傷ついたし、大損害を被ったし、しかも、この言論弾圧事件は、俺のブログの存亡を左右しかねない重大な事件と考えるので、今回は不妊症のことはひとまず置いといて、この言論弾圧事件について特集する。

●言論弾圧を受けた理由

俺が不育症の女性が不育症を克服できるよう、せっせとブログの記事を書いていたのに、なぜ言論弾圧を受けなければならなかったのか?

1,タマティーが男性だから

不妊症や不育症のカテゴリーにエントリーすれば解るとおり、これらのカテゴリーはほとんど女性たちで占められている。

そこに男である俺が、肩身の狭い思いをして、ブログを出しているのである。

カテゴリ-でトップになるのは、すべて女性であり、人気のあるブログもほとんど女性が主宰しているものである。、

しかも、女性たちは、病院での治療や、日常生活での出来事、夫との愛の語らいなどを面白く話題豊富にブログを書いているけど、俺のブログはそんな派手やかなものはなく、論文調で不妊症や不育症のことを研究しているものにすぎないのだ。

俺が言論弾圧を受けたのも、俺が男性だったからで、俺が性的な差別を受けたのである。

2,不妊症や不育症の女性たちとは違う意見だから

俺のブログを読めば解ると思うけど、俺の意見は、不妊症や不育症の女性たちの意見とは、根本的に違っている。

それは、「医者や病院に頼るのではなく、自分が自力で自分の生活を改善することによって、病気を治していこう」という考えに基づくものだからだ。

この意見は、当然、医者に頼り、病院に頼っている女性たちにとってみれば、正反対の意見なのだ。

俺は不育症の女性たちとは違う意見を述べたがために、言論弾圧を受けてしまったのである。

3,タマティーの意見が強硬な意見だから

俺は不妊症や不育症の治療で、お金や時間や労力を浪費すべきではないと思っている。

そのため、一刻も早く不妊症や不育症を克服してもらおうと、強い口調で述べることがたびたびあった。

しかも、俺の「生活改善型不妊症治療法」は、病気の根本的原因を、その病人が間違った考え方や生活を送っているからこそ、病気になるんだという見方をするので、どうしても病気を発症している人に対して、強硬にならざるをえないのである。

俺も長らく「不妊症バトルロワイヤル」をやってくると、不妊症というのは、肉体的原因だけで起こるのではなく、精神的原因があるからこそ起こるのだというのが明確に解ってきたのだ。

不妊症や不育症の女性たちの心が歪み、病んでいるからこそ、不妊症や不育症を発症してしまうのである。

肉体が病んでいるからこそ、心も病んでしまい、心が病んでいるからこそ、肉体もより病んでしまうのである。

だから、生活を改善するだけでなく、不妊症や不育症の女性たちの心の歪みを治していけば、不妊症や不育症が簡単に治ってしまうということが解ってきたのである。

それゆえ、俺の意見が、不妊症や不育症の女性たちの耳に痛いのは当然であり、でも、俺の意見によって、自分の心の歪みを治してしまえば、不妊症や不育症はあっという間に消え去ってしまうのだ。

●俺が言論弾圧事件に激怒した理由

俺が今回の言論弾圧事件に激怒した理由は主に3つある。

1,公平ではないから

俺が男性という理由で不当な取り扱いを受けたからこそ、俺は激怒しているのである。

俺は人間が平等だなんて思っていないし、男女が平等にできているなんて思っていない。人間が平等にできていないのも、男女が平等にできていないのも、議論するまでもなく、見れば解るというほどの自明の理である。

しかし、人間は格差があり不平等にできていても、人間をなるべく「公平」に取り扱っていくことはできる。

大事なのは、「平等ではなく公平」なのである。

平等を主張していけば、男女の性差が解消されるどころか、男性という理由で、女性という理由で、排除されざるを得なくなるのである。

なぜなら、平等はみんなに同じ意見や同じ行動を求めてくるからである。

みんなが同じ意見になることなど永遠にありえないし、どんなに強大な権力を振ってもできるわけがないのだ。みんなが同じ行動を取る必要性もないのだ。

平等に取りつかれれば、ちょっとした差でも気になり、その差を消滅させようと躍起になるのだ。

だから、みんなと違う意見を述べていた俺は迫害を受けたのである。

2,他人とは違う意見を認めないから

俺は他人とは違う意見を認めないからこそ、俺は激怒しているのである。

不妊症の女性や、不育症の女性たちの、自分の病気に対する知識の大半は、自分が治療を受けている医者からの情報に基づいている。

俺は不妊治療を行っている医者とは正反対の立場に立って、批判を行っている。

ところが、不育症の女性たちや、「のんたん」や「やれやれ・・・」という女性は、俺が他人とは違う意見を言っていたからこそ、言論弾圧を行ってきたのである。、

俺に言わせれば、「他人とは違う意見だから認めろ!」なのである。

医者の意見を鵜呑みにしていたら、医者のなすがままである。

医者が不妊治療や不育症治療の中で、どんな出鱈目をやっていようとも、誰もチェックできなくなるのだ。

反対の意見に耳を傾けるからこそ、医者のやっていることが明確に解ってくるのである。

3,言論の自由を抹殺したから

そして、俺が何よりも激怒しているのは、「やれやれ・・・」という女性が「言論の自由」を抹殺したからこそ激怒しているのである。

「やれやれ・・・」という女性は、自分の意見は正しく、俺の意見を一方的に出鱈目と決めつけ、俺の意見を抹殺したのである。

俺は自分の意見が否定されたことに対して怒ってはいる。しかし、それ以上に「言論の自由」を抹殺したからこそ、激怒しているのである。

不妊症や不育症のことで、みんながそれぞれ意見を出し合い、長い時間をかけて検討しあうからこそ、不妊症や不育症の原因や治療法が解ってくるのである。

病気の原因や治療法が解るというのは、そのれほど多大な労力と莫大な時間を必要とするものなのである。

それなのに、「やれやれ・・・」という女性がいうように、誰かが書いた医学書を鵜呑みにし、不妊症や不育症の原因や治療法を一方的に決めつけて、これに反する意見を抹殺していけば、医学の発展などなくなってしまうのである。

「言論の自由」こそ、医学の発展には必要不可欠なのである。

それどころか、「言論の自由」がなければ、医学そのものが消滅してしまうほど、絶対的に必要なものなのである。

「やれやれ・・・」という女性がやった行為は、医学に対して根本的に敵対する行為なのである。このような女性が医学を論じてはならないし、医学の世界に入ってくるべきではないのである。

●無償の慈善行為を踏みにじる卑劣な人々

俺はこのブログを慈善という崇高な義務を履行するためにやっている。

ところが、世の中には捻くれた女性たちがいて、「やれやれ・・・」という女性は、「無料なんだから、ありがたく頂戴しろ」と捉え、「のんたん」という女性は、「有料化し、会員制にし、書籍化すればいいじゃない」とほざくのである。

こういう女性たちは、無償の慈善行為をやったことがない女性たちであり、すべての物事をお金で解決できると思っている女性たちなのである。

俺はこのブログを書くために、朝4時頃に起きて、1時間30分かけて記事を書き、更に1時間30分ほどかけてコメントを読んだり、回答を書いたりしているのだ。

俺は1日3時間もの時間を不妊症の女性のために捧げているのだ。

俺はこの作業を8ヶ月間続けてきたし、今後も続けていくことだろう。

しかも、俺はこの無償の慈善行為をやった所で、俺には一切お金が入ってこないのである。

それにも拘わらず、「のんたん」や「やれやれ・・・」という女性は、俺のブログをよく読みもせず、イチャモンをつけてきたのである。

俺はそういう行為をやめろと言っているのだ!

不妊症や不育症の女性たちが出しているブログは、自分のことを知ってほしいという、いわば「利己心」から出ている。しかし、俺は不妊症の女性や不育症の女性が一刻も早く治ってほしいという「利他心」から行っているのだ。その違いは、ブログを見れば一目瞭然だろう。

俺が無償の慈善行為をやっているのに、なぜ俺のブログにイチャモンをつけ、誹謗中傷お浴びせ、脅迫され、妨害行為を受け、追放されなければならないのか?

もしも、俺の無償の慈善行為が気に食わないのであるならば、俺のブログを見なければいいのである。何もイチャモンをつけ、俺を不快にさせることなどないのである。

もしも、俺の無償の慈善行為を気に入ってくれたのであるならば、俺のブログを見続ければいいし、できれば感謝の言葉を述べればいいのだ。

「こういった最低限の礼儀作法をきちんと守れ!」と俺は言っているんだ。

「のんたん」や「やれやれ・・・」という女性たちがやったように、無償の慈善行為を行っている人に対して、イチャモンをつけ、誹謗中傷し、脅迫を行い、妨害工作を働かれたなら、一体誰が無償の慈善行為をするというのか?

地震や台風で被害を受けた時に、罹災者たちに、無償の慈善行為を受けずに、自分たちでやれというのか? そして、もしも何かしてほしいのであるならば、お金を払えとでもいうのか?

難病や重病で苦しんでいる時、病人たちは、無償の慈善行為を受けずに、自分で大金を出して治療を受けなさいとでもいうのか? 大金を払っても、医者が治せない場合、病人たちは無償の慈善行為を受けずに、そのまま苦しんで死ねとでもいうのか?

「のんたん」や「やれやれ・・・」という女性たちがやったことは、「人間の尊厳」を剥奪する卑劣なる悪行なのである。他人の無償の慈善行為を踏みにじり、無償の慈善行為をやっている人々を迫害したのである。

しかも、「のんたん」や「やれやれ・・・」という女性たちは、自分は不妊症でもなければ、不育症でもないのである。では、なぜ、お前たちは不妊症の女性や不育症の女性たちにとって利益になることを妨害するのか!? お前らのように不妊症や不育症に関係ない女性たちが、なぜ不妊症や不育症を克服させてあげようと、不断の努力をし続けている俺を迫害するのか!?

●反感を持ち反対する女性たちへ

もう二度と、「にほんブログ村」で「言論弾圧事件」など引き起こしてならない。

そのため、俺のブログを見る際に、俺からお願い事をしておく。

まずは、俺に反感を持ち反対する女性たちへ。

1,俺の意見が気に食わないのなら見るな。

不妊症や不育症のブログはいくらでもあるのである。もしも、俺のブログが気に食わないなら、俺のブログを見ないでほしい。自分が気に食わないものを、わざわざ見なくてもいいのである。

2,ちゃんと読まずにイチャモンをつけてくるな。

俺のブログは誤解のないように多目に書いてあるが、それは読者に誤解を生じさせないための措置なのである。そのため、俺のブログをちゃんと読まなければ、内容が把握できないのである。ちゃんと読みもせず、俺にイチャモンをつけられた所で、俺は何もすることができないのである。

問題があるのは、イチャモンをつけた女性の読解力なのである。

義務教育終了程度の読解力がない女性は、絶対に見ないでほしい。大学を出ようが、大学院を出ようが、読解力のない女性は読解力がないのである。

3,不妊症や不育症でない女性は見るな、コメントするな、妨害工作を働くな。

俺は不妊症や不育症の女性たちに記事を書いている。しかも、俺のブログは、「ニフィティー」のココログの不妊治療のカテゴリーと、「にほんブログ村」の「赤ちゃん待ち」「未妊」「二人目以降不妊」のカテゴリーに限定して公開している。

俺の記事の内容と、公開場所を考えれば、俺が不妊症や不育症の女性たちに向けて書いていることは一目瞭然である。

ところが、「のんたん」や「やれやれ・・・」という女性たちのように不妊症でも不育症でのない女性たちが、俺の記事を盗み見て、誹謗中傷のコメントを浴びせ、妨害工作を働いてきたのである。

それゆえ、不妊症や不育症でない女性たちは、俺のブログを見るな、コメントするな、妨害工作を働くな!

●共感し賛同してくる女性たちへ

一方、俺の意見に共感し、賛同してくれる女性たちにも、お願い事をしておく。

1,まずはちゃんと読んで理解してほしい。

俺の記事は、不妊症や不育症の女性たちの生活の改善を図り、精神の向上を促すことによって、病気を克服していくものである。

そのため、女性にとっては耳の痛いことが出てくるが、それに対して耳を塞ぐのではなく、まずは俺の言っていることを理解してほしい。

「タマティーはこういうこと言っているけど、違うんじゃないかな」と思ったとしても、俺は構わないのだ。

危険なのは、俺の記事を読んでいるのに、理解していないことなのである。

俺の意見を理解してくれない女性と、対話することなど不可能だからだ。話が噛み合わないのは、火を見るより明らかだからだ。

2,まともな質問や批判は受け付ける。

もしも、俺の記事をちゃんと読んで理解した上で、疑問が生じたなら、質問や批判ならいくらでも受け付ける。

できれば、まともな質問や批判であってほしい。

くだらない質問や批判であるならば、時間の無駄だからだ。

3,実践しなければ意味がない。

俺の「生活改善型不妊症治療法」は、不妊症や不育症の女性たちが、気楽に始められる治療法である。

ただ、実践してくれなければ意味がないのだ。

俺の意見に共感し賛同してくれても、実行に移さなければ、不妊症や不育症を治しようがないのだ。

生活改善型不妊症治療法のすべてを忠実に行わなくても、自分が気に入ったものを一つずつ実行していけばいいのだ。

何事も習慣化すれば、楽チンなのだ。

●「言論弾圧事件」に対する「にほんブログ村」の異常なる対応

今回の俺に対する「言論弾圧事件」で、異常だったのは、「にほんブログ村」の村長の対応である。

今回の事件で、「にほんブログ村」の村長は、なんと言論弾圧をする側に回ったのである。

「やれやれ・・・」という女性が密告して、「にほんブログ村」の村長は、俺の弁明を聞くことなく、一方的に俺を追放したのである。

暗黒裁判よりも、ひどい措置である。

これでは密告した方が絶対に勝ってしまうのではないか!?

しかも、村長の俺へのメールには、「あなたのブログの内容を検討させていただいて」と書かれてあったが、村長は俺のブログなど読んだことがないだろうが!? 

俺のブログの記事を読めば、今回の言論弾圧事件はどのように引き起こされたかぐらい解るからだ。事件のすべては俺のブログ内で発生したのだ。

「にほんブログ村」は、「日本にブログ文化を!」というスローガンを掲げているが、「にほんブログ村」の村長は、致命的なミスを犯したのである。

それは「言論の自由」を破壊したことである。

●「言論の自由」と「文化」

文化というものは、「言論の自由」がない限り、絶対に成立しないのである。

「にほんブログ村」の村長は、自分の所には、人気のあるブログや、出来のいいブログがたくさん集まっているということを自慢していることだろう。

しかし、「言論の自由」が保障されて文化が成立してしまえば、そういった人気のあるブログや、出来のいいブログはいくらで出現してくるのである。

文化にとってもっとも大事なのは、「言論の自由」であって、個々の成果ではないのである。

言論の自由が保障されているからこそ、種々雑多な意見が飛び交うことになり、文化が飛躍的に発展していくことが可能になるのである。

自分の意見がいくら正しいからといって、自分の気に食わない意見を抹殺していたら、文化など発展のしようがないのだ。

文化というものは、自分とは違った意見を認めない限り、文化は消滅してしまうものなのだ。

それゆえ、言論の自由は、無条件に認められるものではなく、言論の自由を行使する人々が、絶対条件として「言論の自由」を守るという意見を持っていない限り、言論の自由は絶対に成立しないのだ。

言論の自由は誰もが行使できるものではなく。言論の自由を破壊する言論の自由は、絶対に禁止されなければならないのだ

この最低限の条件が壊されれば、言論の自由は、遅かれ早かれ、破壊されるだけなのである。

俺が今回の言論弾圧事件で、「やれやれ・・・」という女性に激怒しているのは、俺に誹謗中傷を浴びせたり、脅迫をしたということだけではないのだ。

奴が「言論の自由」を破壊したからなのである。

俺の意見が消されるようでは、いずれ他の女性たちも、「やれやれ・・・」という女性に抹殺されてしまうからなのである。

だからこそ、「やれやれ・・・」という女性に激怒し、この女性に加担した「にほんブログ村」の村長に対して激怒しているのである。

●言論の自由はガラスのよりも脆い

言論の自由は、文化を誕生させ、飛躍的な発展を引き起こす原動力であるが、言論の自由そのものは、ガラスよりも脆いのである。

多くの人々がこのもっとも大事なことに気づいていないのである。

俺はフェミニズムや社会主義に反対している。

なぜなら、フェミニストたちは、自分の気に食わない意見があれば、「女性差別!」「女性蔑視!」とヒステリックな声をあげて、言論封じを行うからである。

なぜなら、社会主義者たちは、自分の気に食わない意見があれば、「右翼!」「反動!」「封建的!」というレッテルを貼り、言論封じを行うからである。

このようなフェミニストや社会主義者たちが、政権を握れば、日本国民の言論の自由が破壊されてしまうのは、火を見るよりも明らかなことだからである。

事実、ロシア帝国の時代には、トルストイやドストエフスキーなどの文豪がいたのに、社会主義革命が発生してソビエト連邦が成立してしまえば、トルストイやドストエフスキーに匹敵する文豪など1人も出てこなっかたのである。

なぜなら、社会主義政権が、言論の自由を破壊してしまったからである。

将来、フェミニストたちが政権を取れば、まったく同じ事を引き起こすことだろう。

違いは、社会主義政権では男性たちが言論の自由を破壊したのに対して、フェミニズム政権では女性たちが言論の自由を破壊するという違いだけである。

現在、日本政府や国会は、社会主義者たちの意見を取り入れて、社会の格差を是正しようと躍起になっているし、フェミニストたちの意見を取り入れて、男女の性差を解消しようと躍起になっている。

「社会の格差」や「男女の性差」を解消して、一体になんの利益があるというのか?

日本の社会が「自由社会」であるからこそ、不平等が生じ、格差が生まれるのである。

日本では、自衛隊や機動隊や消防隊のように過酷な任務に就くのは、ほとんどが男性である。日本では、ファッションモデルとして人気があるのは、ほとんどが女性である。日本では、プロ野球選手といえば、すべて男性である。日本では、グラビアアイドルといえば、すべて女性である。

こういう社会に一体何の問題があるというのか?

日本の社会が「自由社会」であるからこそ、不平等があり、格差があり、それゆえに、「最大多数の最大幸福」が実現されているのである。

●平等は自由の最大の敵

ほとんどの人々は、「平等」を絶対的に正しいものと思い込んでいる。

しかし、人類は人類史上一度たりとも、平等を実現したことはなかったし、今後も実現することはないであろう。

なぜなら、人間は不平等に生まれついているからだ。神様は人間を不平等に作ったのである。

人間には、貧富の格差があるし、男女の性差がある。運動神経が抜群の人間がいれば、運動音痴の人間だっている。勉強のできる人間もいれば、頭が悪すぎる人間だっている。五体満足の人間もいれば、身体障害者だっている。

人間社会には種々雑多な人々がいるからこそ、面白いのである。

いくらその不平等や格差が気に食わないからといって、平等を唱えて、平等を実現していこうとすると、社会の根幹である「自由」が一瞬のうちに破壊されてしまうのである。

自由が破壊されれば、あとは暴虐政治あるのみである。

まさに平等は自由の最大の敵なのである。

人間は平等を唱えると、必ず悪魔になるのである。

それゆえ、我々にできることは、増上慢になって、理性を喪失して、悪魔の雄叫びをあげるのではなく、神の前に跪き、人間の有限さを悟ることなのである。

人間は神様の前で無力さを感じるからこそ、神の見えざる力が働いて、偉大な業績を成し遂げることがのである。

神様の存在を忘れて、自分1人の力で生きようとするものは、どんなに高い地位に昇り詰めようとも、急転直下で転落して、破滅していくのである。

この世は逆説に満ち満ちているのだ。

この世には、結婚するとすぐに赤ちゃんが産まれる夫婦もいれば、結婚する前から赤ちゃんを産んでしまう夫婦もいるのだ。

その一方で、結婚しても赤ちゃんができず、不妊症や不育症で苦しむ夫婦だっているのだ。

だからといって、「どうして私だけ赤ちゃんができないの?」と嘆いても仕方がないのだ。

「どうして私だけ、こんなに苦しまなくてならないの?」といっても仕様がないのである。

人間はどんな行為をしようとも、不平等の結果が生じるのである。

でも、そういう状態でも、互いに歩み寄り、話し合い、理解しあい、助け合うことはできるのだ。

これこそが「公平」の始まりなのである。

「平等」を否定して、「公平」に目覚めるからこそ、違った世界の人間と、人間は対等に接することができるのである。

「平等」を唱えれば、「嫉妬」に荒れ狂い、「憎悪」に身を任せて、すべてを「破壊」することしかできなくなるのだ。

●自分の運命を変えるもの

いくら自分が不妊症だからといって、不妊症の世界に閉じ籠ってしまえば、不妊症は延々と続くのである。

いくら自分が不育症だからといって、不育症の世界に閉じ籠ってしまえば、不育症は延々と続くのである。

不妊症の女性であったとしても、不育症の女性であったとしても、自分が置かれている世界とは違う人間と出会うからこそ、そこに格差が生まれ、エネルギーが発生して、不妊症や不育症を撃破できるパワーになるのである。

人間を平等だと思い込んでしまえば、格差が生じてこないから、異なる世界の人々とは出会えないのである。そうなったら、いつまでも不妊症のままなのである。いつまでも不育症のままなのである。いつまでも苦しみ続けるのである。

人間の運命を変えていくものは、「人との出会い」である。

今まで異なった人と出会うからこそ、自分の「心の壁」が破壊され、その相手からエネルギーを貰い、しかも、自分の心の中から新たなるエネルギーが湧き出してくるのである。

不妊治療を受けても、なぜ不妊症が治らないのか?

不育症の治療を受けても、なぜ不育症が治らないのか?

それは不妊症の女性の「心の壁」が破壊されないからなのである。

それは不育症の女性の「心の壁」が破壊されないからなのである。

丁度、せっかく俺が不育症のカテゴリーでブログを公開していたのに、こともあろうに俺が追放されてしまったのと同じである。

だから、異なる世界の人々と出会えないのである。

だから、不育症から抜け出せないのである。

いつまでも不育症の女性たちと閉鎖的な世界に閉じ籠っていたら、いつまでも不育症のままである。流産は何度も繰り返すだけなのである。いくら涙を流そうとも、流産は繰り返されるのである。

自分の瞳から大粒の涙を、土砂降りの雨のごとくに流し続けることに、一体なんの意味があるというのだ!?

要は、「自分の心」なのである!

自分の心がそうやって歪んでいるからこそ、治せない病気を作り出してしまうのだ。

俺だって最初から、こんなことを解っていたわけではないんだ。

俺は最初は徹底的に唯物論的態度でいたのだ。しかし、人間の病気を突き詰めていくと、突如として、人間の心の絶対的な重要性を発見しただけなのである。唯物論を突き詰めていったら、逆に唯物論とは正反対の唯心論が燦然と光り輝き始めてしまったのである。

肉体が病めば、心も病み、心が病めば、肉体もよりいっそう病むのだ。

では、どうやったら、その「病魔のサイクル」から抜け出せるのか?

それは、決して、自分1人で生きようとしないことだ。

自分1人で生きようとすれば、その「病魔のサイクル」から永遠に抜け出せなくなるのである。

自分1人で生きていると、自分の「心の壁」が永遠に破れないのだ。

自分が1人で生きようとせず、他人の幸せを願っていれば、いずれどこからともなく救いの手は差し伸べられてくるのである。

人間は自分だけが幸せになろうとすると、逆に不幸になっていくのである。

それは丁度、不妊症や不育症の女性たちが、「赤ちゃんが欲しい!」と思えば思うほど、赤ちゃんが手に入らなくなるのと同じことだ。

なぜなら、誰かを幸せにするという思いが、まったく欠けているからである。

自分の運命を変えるほどの人との出会いは、決して偶然に起こるものではないのだ。誰かの力によって自分を幸せにしてもらおうという考えを捨て、自分が誰かを幸せにしたいと思い、行動を起こしているからこそ、自分の運命を変えるほどの人との出会いが起きるのである。

では、不妊症の女性や不育症の女性にとって、一番最初に幸せにしなければならない相手は一体誰か?

それは「自分の夫」なのである。

「自分の夫」を幸せにできるからこそ、「未来の赤ちゃん」を幸せにすることができるのである。

赤ちゃんだって、自分のお父さんを幸せにしていない母親からは絶対に産まれたくないでしょ。こういうお母さんなら、自分は不幸になるって解っているもん。

赤ちゃんだって、自分を幸せにしてくるお母さんなら、喜んで産まれてくるでしょ。こういうお母さんなら、自分を幸せにしてくれるって解っているもん。

こういった観点に立てば、俺が今回の「言論弾圧事件」で激怒した本当の理由も充分に解ってもらえたと思う。

「のんたん」や「やれやれ・・・」という女性たちには、誰かを幸せにしようという気持ちがまったくないのである。それどころか、他人を不幸にしようと気持だけは充分に持ち、実行に移していたのである。

だからこそ、俺は激怒したのである。

そして、もう2度とこういう言論弾圧事件を引き起こしてならない。

今回の言論弾圧事件は、俺も大いに反省することもあったし、貴重な教訓も得た。

俺は物凄く傷つき、叩きのめされたけど、でも、俺は絶対に屈しない!

俺は再び立ち上がって、歩き出し、そして走り出していく!!

今後も、タマティーは不屈の精神でもって、「不妊症バトルロワイヤル」を戦い続けるので、みなさんどうぞ宜しくお願いします!!

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次回予告:

次回は「二人目以降不妊」を取り扱います。言論弾圧事件があったために、「二人目以降不妊」の女性たちには、長らく待たせてしまったので、次回からはサービスしちゃいます!

お楽しみに!!

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「水断食」と「本能の覚醒」

●「宿便排出」と「本能の覚醒」

生活改善型不妊症治療法は、断食に始まり断食に終わるといっていいくらい、断食を重要視する。

断食こそが、不妊症の主たる原因である「水分過剰」と「食事過剰」を解消させてくれるからである。これさえ取り除いてしまえば、妊娠は可能になるからだ。

できれば。宿便排出断食を行って、宿便を排出してしまえば、「不妊症の究極の原因」「不育症の原因」を取り除けることができるのである。

その断食でもう一つ重要なのが、「本能の覚醒」である。

人類は常に食糧不足に悩まされてきたがゆえに、食事が豊富な生活を送ることに慣れていないのだ。飢饉なら、いくらでも我慢できるのに、飽食になると、いくらでも病気が発生し始めるのだ。

だから、断食を行って、現代の豊かすぎる生活を断ち切り、文明以前の飢饉まみれの生活にしてしまうのである。そうすると、人間が本来持っている本能が覚醒して、ありとあらゆる病気を吹き飛ばしてしまうのだ。

医者がどんなに治療しても克服できなかった不妊症や不育症でも、断食でなら、いとも簡単に治せてしまうのである。

なぜなら、病院での不妊治療は本能が覚醒しないが、断食なら本能が覚醒してくるからだ。、

●断食道場での体験

これは或る断食道場での話である。

その断食道場に、顕微授精を10回やっても妊娠できなかった女性がやってきた。仮にA子さんとしておこう。

普通、顕微授精は妊娠する確率が高いのに、A子さんに限っては顕微授精をいくらやっても妊娠できなかったのだ。顕微授精を10回も行い、それでも妊娠できないので、医者が匙を投げ、A子さんも不妊治療をやめたのだ。

でも、やはり赤ちゃんが欲しいから、大阪府にある断食道場に行った。

A子さんの年齢は、その時、44歳だから、断食しても、妊娠することは無理だろうと、友人たちに言われた。そこの道場主も、「妊娠できることは保障しないけど、できる限りのことをやってみましょう」と言って、A子さんとその夫に10日間の水断食を行わせたのである。

水断食とは、10日間、水だけですごすという断食である。

A子さんは7日目に宿便を排出して、10日間の断食を無事に終えた。

断食明け以降は、食事の量を減らしていたら、翌月の生理が来なくなり、なんと妊娠できたのである。

断食で宿便を排出できたこともデカイが、断食をすることによって、A子さんとその夫の本能に火がついたのである。

「子孫を残したい!」という本能が覚醒して作動し始めたのである。

●豊かな社会で元気のない若者たち

最近の若者は元気がないと、年金生活を送っている老人たちからよく言われる。

最近の若者たちは、飲み過ぎているのだ。食べ過ぎているのだ。飲み過ぎれば、元気がなくなくなるのだ。食べ過ぎれば、元気がなくなるのだ。

しかも、その元気のない若者から、老人たちは国民年金の保険料を徴収して、自分たちの老後に充てているのだ。

よりいっそう元気がなくなるはずである。

しかし、その老人たちもまた元気がないのである。三つも病院を掛け持ちし、病院の待合室が老人たちの溜まり場になっているのである。

病院に行かなければ、「あの人、最近来ないね。どっか病気でもしたんじゃない?」というジョークが交わされるのである。

そして、挙句の果ては、寝たきりになってしまうのである。

どうして、若者も老人も元気がなくなり、病気になってしまうかといえば、「水分過剰」「食事過剰」であり、そのお腹の中には「宿便」を溜め込んでおり、豊かな社会で「本能」の火が消えかかっているからなのである。

人間の本能の火が消えかかれば、五体満足の者であろうとも、元気がなくなり、病気になっていくのだ。

●断食こそ最高の美食である

「グルメ」に「美食」と追い求め続けた結果が、不妊症であり、不育症なのだ。

「グルメ」や「美食」で内臓が疲労しきってしまい、赤ちゃんを産むことすらできなくなってしまったのだ。

まさに本末転倒である。

俺に言わせれば、断食こそ最高のグルメであり、最高の美食なのだ。

断食をしている時の気分の高揚感、断食明けの食事のうまさ、これに打ち勝てる美食というものは、この世に存在しない。

なぜなら、断食は人間の本能を覚醒させるからだ。

●病院での治療で疲れ切った夫婦は試してみるといい

不妊症の女性や、不育症の女性で、病院で何度治療を受けても治らないという女性は、断食道場で水断食を試してるといい。

10日間に及ぶような水断食は、指導者がいないと危険なので、必ず指導者について断食を行うことだ。

断食道場は全国各地に存在するので、自分で探して、行ってみることだ。

10日間も水断食をすれば、宿便が出るし、自分の本能に火がつくと思う。

できれば、夫婦でやるのがベストだ。

断食によって飢餓状態になれば、妻だけでなく、夫も、「子孫を残したい!」と気持になるからだ。

長期間に及ぶ断食は、人の人生観を変えるという。

断食は、「水分過剰」「食事過剰」で堕落しきった人生を、大きく変え、新しい人生を歩ませることになるであろう。

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タマティーの不妊症治療の第11の切り札:「宿便排出断食」 ~不妊症や不育症を消滅させる究極の秘法~

●究極の切り札「宿便排出断食」

生活改善型不妊症治療法の筆頭に出てきたのが、「日中断食」であり「24時間耐久断食」なのだ。「あれを買えや、これを買えや」ではなく、「何も買うな、何も食べるな」なのである。

なぜ、「日中断食」や「24時間耐久断食」が、不妊症に効果があるかといえば、不妊症の主たる原因である「水分過剰」と「食事過剰」に急ブレーキをかけることができるからなのだ。

不妊症の女性は、水分過剰であるがゆえに、まともな羊水を作ることができず、食事過剰であるがゆえに、子宮にエネルギーを回せなくなってしまっているのだ。そのために不妊症という病気を発症させているにすぎないのだ。

だから、「日中断食」や「24時間耐久断食」で、水分過剰と食事過剰に急ブレーキをかけてしまえば、不妊症の女性の体が徐々に妊娠が可能な体になっていくのだ。

不育症も、「日中断食」や「24時間耐久断食」を繰り返していけば治るものなのである。不育症は不妊症よりも遙かに軽い病気だから、これらを繰り返していけば確実に治る。

だが、ここで、そろそろ不育症の究極の原因を突き止めたい。その究極の原因を取り除かないから、生活改善型不妊症治療法も治療に時間がかっかってしまうのだ。

そう、不育症の究極の原因も、不妊症の究極の原因も、元を糺せば同じなのだ。

では、その究極の原因とは一体なんなのか?

それは「宿便」なのだ。

●宿便とは何か?

宿便というと、西洋医学の医者は絶対に否定してくる。腸の専門医であればあるほど、腸の中をカメラで見ているのだから、絶対に否定してくる。いくら腸の中を見ても、宿便はカメラに映らないのだから。

そういう医者たちが書籍やテレビで「宿便はありません」と主張し続けるから、一般の人々も宿便はないと思い込んでしまうのだ。

しかし、宿便というのは確実に存在するのだ。

果実食動物である人類が、フルーツや野菜以外に、肉や穀物を食べ始めた時から、宿命的なものなのである。人間が本来食べるべきではないものを食べているがゆえに、どうしても排出しきれないものが体内に溜まってしまうのだ。

宿便とは、体内に残った最後の老廃物と毒素であるのだ。

毎日排便しようとも、1日に3度も排便があったとしても、浣腸で腸内を掃除しようとも、宿便は存在し続けるのだ。

思うに、宿便というのは、腸内に張りついている排泄物なのではなくて、腸内に腸のヒダの奥まった所に残っている老廃物や毒素であったり、体内の至る所に残されている老廃物や毒素が、宿便排出時に結集して、一気に出てくるものなのだと思う。

この宿便があるからこそ、エネルギーが浪費されてしまい、子宮に充分なエネルギーが行かなくなってしまうのだ。それどころか、それらの老廃物や毒素のために、酵素が浪費されてしまい、まともな羊水を作ることができなくなってしまうのだ。

宿便こそは、不妊症や不育症の究極の原因なのだ

●宿便排出断食の遣り方

だから、宿便排出断食を行い、宿便を排出してしまうのだ。

宿便を排出してしまえば、子宮に充分なエネルギーが行くし、まともな羊水を作ることができるのだ。

しかも、「水分過剰」と「食事過剰」に壊滅的な打撃を与えることができるので、妊娠も出産も保障されたようなものである。

宿便排出断食は、10日間かけて行われる。

なぜ、10日間かというと、断食の経験則上、10日間で宿便が出るし、体力の低下も見られない期間だからだ。

食事は朝食時に、「リンゴ人参ジュース」「野菜ジュース」「味噌汁」だけとする。

昼食はなし。

夕食も「リンゴ人参ジュース」「野菜ジュース」「味噌汁」だけとする。

これ以外の食べ物は一切禁止される。

水は朝起きた時に500mlほど、朝食と夕食を食べた後の1時間後に、天日塩入りの白湯を飲むことが許される。

本当は一切の飲食物を禁止した方がいいのだけれども、断食をするのは女性だし、しかも、10日間に及ぶ断食は指導者がいないと、断食あけの捕食の際に「腸捻転「や「腸閉塞」を起こして死亡してしまう可能性があるのだ。

そのため、女性でもできる断食にし、しかも、補食のいらいない断食にした。

人間が生きていくうえでの栄養素は充分に足りているし、しかも宿便の排出ができる断食になっているのだ。

これを10日間行うのである。

10日間もこの断食を行えば、宿便が排出できるのだ。

断食をすれば、断食をしているにも拘わらず、こんなにも排便や小便が出てくることに驚くことであろう。食事を摂取していないために、内臓が排泄に主力を集中することができるのである。

だが、宿便とは通常の排便とは明らかに異なるのである。

お腹にズドーンと腹痛が来て、その後、洗面器一杯ほどのウンコが出てくるのである。黒いタール状のウンコで、非常に臭いのだ。

宿便を見たことがない人でも、すぐに宿便だと解るのだ。

宿便は1回で出切ることもあるが、数回に及ぶこともあり、数日間出続けることもある。

10日間の断食が終わったら、翌日から、「減食」を行う。減食とは、捕食ではなく、食事の量を減少させたものだ。半減させればいいだろう。それでもお腹いっぱいになるのだ。1日2食でいい。

減食を5日間ほど行う。減食で内臓の機能を回復させていくのだ。

●宿便が出るとなぜ不妊症や不育症が克服されるのか?

断食で宿便を排出した不妊症の女性たちや不育症の女性たちは、宿便を排出した数ヶ月後に妊娠して、無事に出産を果たしている。

なぜ、宿便を排出すると、不妊症や不育症が克服できるかといえば、宿便が妊娠するためのエネルギーを止めていたのだ。女性の体内に宿便があったからこそ、その宿便のためにエネルギーを浪費してしまい、妊娠や出産が絶望的になってしまったのだ。

そのため、宿便が排出されると、そのエネルギーが解放され、妊娠や出産に向けることができるようになるのだ。

長らく不妊症や不育症で苦しんできた女性たちにとっては、奇蹟としか思えない現象なのであるが、宿便を出してしまえば、不妊症だろうが、不育症だろうが治ってしまうのだ。

それだけではない。

宿便を排出すると、体重が減少して、適正体重になり、スリムでスマートになるのだ。

人間はニ足歩行で歩くために、それほど太ることなどないのだ。体重が重くなれば、膝を痛めてしまい、歩けなくなってしまうからだ。

スリムでスマートというのが、人間にとって本来あるべき姿なのだ。

それともう一つ、食事の量が正常に戻るのだ。

断食で宿便を排出したので、エネルギーの浪費がなくなり、それほど大量に食事を摂取する必要性がなくなるのだ。

そのため、食事の消化吸収のためにエネルギーを大量に使われなくなり、逆に非常に健康で元気になっていくのだ。

●出産育児貯金

宿便排出断食をする時は、通常の食費から断食の費用を差し引いて、そのお金を「出産育児貯金」に貯金してほしい。

出産育児貯金は、通常の貯金とは別に預金通帳を作り、出産と育児のために使うのだ。

出産すると一時的に出費がかさむので、それに備えるのである。

断食で浮いたお金とか、生活費の余りとか、臨時収入とかを、出産育児貯金に入れてしまうのである。

身重にならないうちに、もう着なくなった服とか、使わなくなったバックとかを売り飛ばしてしまい、出産や育児のために備えるのだ。

こうすると、出産した時に、非常に楽になるのである。

多くの夫婦が出産以降、生活費に四苦八苦するのは、出産する前から、出産に備えないからなのである。

だから、断食をした際は、出産育児貯金に貯金してしまい、出産や育児を経済的に楽にさせるのだ。

そういった点から見ても、宿便排出断食は、宿便を出して、妊娠や出産を可能にするだけでなく、経済的にも成功者にさせる、非常に優れた行為なのである。

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タマティーの不妊症治療の第10の切り札:「黄金のネックレスと白いブラウス」 ~不育症を撃破する最強のコンビ~

●切り札連発!

不育症の治療では、切り札を連発させてもらう。

不育症の女性に、後すこしだけ手助けをしてあげれば、無事に出産できるからだ。

俺の第10番目の切り札として、「黄金のネックレスと白いブラウス」を使わしてもらう。

黄金のネックレスは、不妊症にも効果があったが、不育症にも効果があるのだ。

しかも、これに白いブラウスを加えると、出産まで一直線となるくらいの、最強のパワーを得ることができるのだ。

●なぜ、黄金が不妊症や不育症に効くのか?

なぜ、黄金が不妊症や不育症に効くかといえば、黄金から出る微弱なマイナス電子が、不妊症の女性や不育症の女性の自律神経を整えるからだ。

しかも、その黄金がネックレスとして、首周りに来るのだから、もっとも自律神経に効果があるのだ。

更に、金色は、攻撃を司る色で、不妊症や不育症を撃破するパワーを持っているのだ。金色は新しい物を生みだす色なのだ。

昔から高貴な人々が、黄金を身につけたがったのも、黄金を身につければ、子孫を繁栄していくことができるので、論理的必然性をもって黄金をみにつけたのだ。

日本では、仏教の影響を受けた以降は、黄金製品を身につけなくなるが、仏教伝来以前には古代日本人は黄金を身につけていた。弥生時代や古墳時代の地層から出土してくるのは、黄金製品がやたらと多いのだ。

現代でも中国人やインド人は黄金が大好きである。そのために人口が増大しているのだ。

ダイヤの指輪を買うよりは、黄金のネックレスの方が安いし、しかも、ダイヤの指輪には不吉なことが多いが、黄金のネックレスは不妊症や不育症に絶大な効果があるのだ。

●『アーユルヴェーダ』の教え

ヒンズー教には、『アーユルヴェーダ』という経典があるのだが、女性は妊娠したら、黄金製品を身につけ、白い服を身にまとうように定めてある。

白色もまた、攻撃を司る色で、やはり妊娠や出産には必要不可欠な色なのだ。

日本でも妊娠五ヶ月目に腹帯を妊婦の腹に巻くのだが、これもやはり白色である。

どうやら、妊婦に白い布切れを身につけさせるのは、日本もインドも同じなのである。

ただ、日本では仏教の影響が強かったために、黄金製品を身につけなかったのだ。そのために日本とインドでは人口差が開いてしまったのだ。

ヒンズー教ではインド人の伝統的な生活を戒律で規制していったのに、日本の仏教のように外国から宗教を輸入したら、それを信仰する人々に大損害を与えてしまうのだ。

●使用法

黄金のネックレスと白いブラウスの使用法は、いうまでもない、ただ身につければいいのだ。

注意しておくべきことは、黄金のネックレスは最低でも2種類用意することだ。できれば3種類がいい。

黄金のネックレスは1日使えば、それだけ疲労してしまう。そのため1日使ったら、1日休ませてあげることだ。

更に注意すべき点は、黄金のネックレスを身につけた場合、黒色のブラジャーやパンティーを穿かないことだ。

黄金のネックレスと黒い下着の組み合わせは、いい方向にいったら、極端にいい方向へいくのだが、悪い方向にいたったら、極端に悪い方向へいってしまうのだ。

このことは、何も女性だけに限るのではなく、男性にもいえるのだ。夫が黄金のネックレスに黒いTシャツを身につけていると、悪い方向へと行った場合、極端に不妊症や不育症が悪化してしまうのだ。

●できれば、この姿で便所掃除を行う

便所掃除は、妊娠と出産に非常に深い関係を持っている。

便所掃除をせず、汚いままに放置しておくと、不妊症や不育症になったりするのだ。

それだけでなく、便所が汚いと、夫の仕事もうまくいかず、経済的な貧困から抜け出せなくなったり、経済犯罪の直撃を受けたりするのだ。

だから、便所は毎日掃除することだ。

不妊症の女性や不育症の女性は、黄金のネックレスをつけて、白いブラウスを着て、便所掃除を行なおう。便所掃除は慣れれば5分以内で終わるのだ。

便所掃除をして、便所が奇麗になれば、不妊症や不育症が吹き飛んでいくのだ。

不妊症や不育症の女性の夫も、休日に、黄金のネックレスをつけ、白いTシャツでも着て、便所掃除を行おう。そうすれば、仕事がうまくいくようになり、億万長者になっていくのだ。

金持ちと貧乏人の差は、便所が奇麗か汚いかなのである。金持ちの家の便所は奇麗だし、毎日掃除をしているのだ。これに対して貧乏人の家の便所は、汚いし、滅多に掃除をしないのだ。金持ちの家の便所は、なんとなく芳しい香りが漂うが、貧乏人の家の便所は、物凄く臭いのだ。

毎日、汚くて、臭くて、掃除をしない便所を毎日使っていたら、仕事もうまくいかなくなるし、貧乏になるし、不妊症や不育症を発症したりするのは当然なのだ。

それゆえ、黄金のネックレスをつけ、白いブラウスを着て、毎日、便所掃除を行うのだ。

「黄金のネックレス」と「白いブラウス」と「便所掃除」の相乗効果で、不妊症や不育症はあっという間に克服されてしまうのだ。

●商業宣伝に踊らされるより宗教戒律の遵守

一体いつ頃からだろうか?

結婚指環は給料の3ヶ月分と言われ出したのは。

これはユダヤ系の企業であるデビアス社が商業宣伝で日本に広めたものなのである。

給料の3ヶ月分を出して、ダイヤの指輪を買えというのである。

大体、ダイヤの指輪など結婚には役に立たない。

日頃は貧しく暮らしているインド人は、結婚式になると、一体どこから出てきたと思わせるような黄金製品で、身を装っているのだ。これこそが正しい結婚式なのである。

商業宣伝に踊らされるより、宗教戒律を遵守すべきなのである。

ヒンズー教のような民族宗教の場合、その宗教戒律には繁栄の知恵が凝縮されているのだ。

我々日本人も、仏教伝来以前に戻って、自分たちの繁栄の知恵を取り戻すべきであろう。

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タマティーからのお知らせ:

俺が不育症のカテゴリーで記事を発表していたのだが、そこで俺が主張する不育症の原因や治療法が、余りにも不育症の女性たちが考えたのと違っていたために、不育症の女性たちから「差別」され、「イジメ」を受けるようになり、不育症のカテゴリーから「追放」されてしまった。しかも、不妊症でも不育症でもない「やれやれ・・・」という女性が参戦してきて、その女性から「脅迫」を受けるようにまでなってしまった。俺の主義主張が、これらの女性たちの意見と違うからといって、憲法で保障された「言論の自由」を、このような卑劣な遣り方で弾圧するのはやめてほしい。

そこで俺はコメントする際に、名前とメールアドレスを入力するよう制限を加えた。俺はこういうことはしたくないけど、「差別」や「イジメ」や「脅迫」を受けているので、こういう措置を講ずることにした。コメントする際には、お手数がかかるけど、どうかご容赦してください。

「にっぽんブログ村」も、このような「差別」や「イジメ」や「脅迫」や「言論弾圧」を放置しないで、適切な措置を取ってほしい。卑劣な女性たちによって、「にっぽんブログ村」のブログ文化が破壊されています!

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タマティーの不妊症治療の第9の切り札:「卵酢」 ~不妊症を秒殺する最強のアイテム~

●烏骨鶏の卵酢

俺は只今より不育症の治療に対して切り札を使う。

不育症の治療の切り札とは、「烏骨鶏の卵酢」である。

烏骨鶏の卵酢は、「不育症を克服するために生まれてきたもの」といっていいくらい、不育症対しては強力な効果があるのだ。

「烏骨鶏の卵酢」は数々の不育症の女性たちを治してきたし、当然、不妊症の女性にも効果があるのだ。

「烏骨鶏の卵酢」に関しては、ただ単にお勧めするのではなく、「不育症を克服したければ必ず飲め!」「不妊症を克服したければ必ず飲め!」と言いたくなるほど、不妊症や不育症に絶大な効果があるのだ。

でも、ただ闇雲に「烏骨鶏の卵酢」を飲んでも効果はないのだ。

不育症を克服するために、特別な使い方をした時のみに、圧倒的な効果を発揮するのだ。

●烏骨鶏の卵酢の使用法

「烏骨鶏の卵酢」は、夕食後に「烏骨鶏の卵酢」をお猪口一杯飲む。

それから夕食後の後片付けをして体を動かす。

できれば、「筋肉トレーニング」や「安産スッポン運動」をして、体を動かして、汗をかく。

その後、「41℃以下のお風呂」に30分ほど入る。

こうすると、「烏骨鶏の卵酢」の効果で糖分が燃焼して、血糖値が下がり、膵臓からグリコースが分泌されて、「炭水化物」「脂肪」「蛋白質」の3大栄養素が燃焼して、3倍のエネルギーを獲得して、体がポカポカになるのだ。

そのまま寝てしまえば、体が温かいので、低体温による胚児の染色体異常が起こらず、流産することがなくなるのだ。

「烏骨鶏の卵酢」を使って、血糖値を下げるので、外食後のお菓子やアルコールは禁止される。夕食においても夕食後においても、血糖値を上げるものを減らして、三大栄養素を燃焼できるか否かが、不育症の克服か流産かを決定するのだ。

●なぜ「烏骨鶏の卵酢」がそれほど効果があるのか?

①酢の血糖値低下作用

なぜ、それほど「烏骨鶏の卵酢」にそれほどの効果があるかといえば、まずは、「酢の血糖値低下作用」で、血糖値が下がり、三大栄養素が燃焼してくれるからだ。

人間は日中においては炭水化物を大量に使って行動するが、日没後は血糖値を下げて、「炭水化物」「脂肪」「蛋白質」の三大栄養素を燃焼させて行動しようとする。

日中の3倍ものエネルギーを使うのは、それほど夜が寒いからなのである。夜が寒いからこそ、3倍ものエネルギーを使って体を温めるのである。

ところが、人間は食糧が豊富になってくると、夕食時において、大量の炭水化物を摂取するようになったのである。それに炭水化物を発酵させたにすぎない「お酒」を大量に飲むようになったのである。そのため、夜になっても血糖値が下がらないので、炭水化物だけを燃焼させざるをえなくなってしまうのだ。

それゆえに、体が冷えてしまい、肥満になり、体の至る所で病気が多発することになったのである。「脳溢血」「心筋梗塞」「癌」と、夜に炭水化物を大量に摂取するから、「脂肪」や「蛋白質」が燃焼できなくなり、病魔として体を蝕まざるをえなくなってしまったのである。

不妊症や不育症もまったく同じで、不妊症の女性や不育症の女性たちが、夕食時に大量の炭水化物を摂取してしまうがために、血糖値が下がらず、炭水化物だけを燃焼させるので、夜の寒さの中で体が冷え切ってしまうのだ。

それが「冷え性」なのだ。不妊症の女性や不育症の女性たちが、なぜ冷え性で悩んでいるかといえば、食生活そのものが間違っているからなのだ。

俺が執拗に「玄米」「黒パン」を勧めているのは、「玄米」や「黒パン」なら、血糖値が上がりにくいからだ。「白米」や「白パン」にしてしまうと、血糖値が上がりすぎてしまうのだ。

しかも、夕食時の主食は少しでいいのだ。夜になれば、炭水化物は少ししか必要としないからだ。昔のお母さんたちは、なぜ小さなお茶碗でお米を食べていたかといえば、その方が体が温まるからなのだ。

たまに夕食時に甘い物やアルコールを飲むのは仕方がないけど、できる限り少なくしていくことだ。血糖値を上げるものを少なくしていけば、三大栄養素」を燃焼させることができるのだ。

②卵黄の葉酸

胚児の細胞分裂には、葉酸が必要不可欠であり、「烏骨鶏の卵酢」には、卵黄の葉酸が含まれているので、胚児は染色体異常を引き起こすことがなくなるのだ。

妊婦は通常の女性の2倍もの葉酸を必要とするのである。

ところが、不妊症の女性も不育症の女性も、必要量の葉酸を摂取していないのだ。

しかも、葉酸の敵は、「水」と「アルコール」であって、「ミネラルウォーター」をガブ飲みしたり、お酒を飲みまくれば、必要量の葉酸はなくなってしまい、不妊症や不育症として現れてくるのだ。

③酵素が豊富

「烏骨鶏の卵酢」には、酵素が豊富であり、何十種類もの野菜、果物から抽出したエキスを卵酢に凝縮 しているのだ。

酵素は女性がまともな羊水を作るためには必要不可欠な物質であって、結局、女性が妊娠できるか否か、出産できるか否かは、その女性の酵素濃度で決定してしまうのだ。

不妊症の女性も不育症の女性も、これまで酵素水分を摂取してこなかったからこそ、不妊症や不育症を発症してしまったのだ。

「烏骨鶏の卵酢」は、これら「烏骨鶏の卵」「酢」「酵素」のトリプルパワーで不妊症や不育症を撃退してくれるのだ。

④酢酸カルシウム

烏骨鶏の卵を殻のまま取り入れているので、カルシウムがとても豊富であり、 しかも、酢酸カルシウムなので、効率的に吸収できるのだ。

カルシウムは、胚児の骨格形成に必要不可欠であり、これがないと骨格を作れないのだ。

現代の女性が不妊症や不育症を引き起こすまでにカルシウムが不足しているのは、清涼飲料水にリンが含まれているために、体内のカルシウムを激減させるからなのである。

⑤ クエン酸

「烏骨鶏の卵酢」には、クエン酸をはじめとする有機酸が豊富に含まれているので、疲労回復に大いに役に立つのだ。

不妊症の女性や不育症の女性は、病院での治療で疲労しているので、クエン酸は必要不可欠である。

疲労が蓄積すると、体が重く感じるようになり、体内のエネルギーが疲労を除去するために使用されてしまい、肝心の胚児へエネルギーが行かなくなるからだ。

妊娠したいのであるならば、無事に出産したいのであるならば、疲労を除去していくことである。

●烏骨鶏の卵酢を販売している会社

「烏骨鶏の卵酢」を販売している会社は、「松本ファーム」である。「松本ファーム」の商品が一番品質がいいのだ。「松本ファーム」のホームページは、http://www.mfarm.jp/である。

「松本ファーム」社製の「「烏骨鶏の卵酢」が、もっともよく不妊症や不育症に効いているようである。不妊症や不育症を克服した女性たちが続出しているからだ。

不妊症の女性だったら、「烏骨鶏の卵酢」を飲み始めて3ヶ月以内に妊娠しているし、不育症の女性だったら、妊娠前から「烏骨鶏の卵酢」を飲んでいけば、もう2度と流産しなくなるだろう。

ただ、「烏骨鶏の卵酢」は、俺が説明したどおりに飲まないと、不妊症の女性や不育症の女性には効果がないので、飲み方は絶対に守って欲しい。

●卵酢が手に入らない場合

もしも、自宅で「烏骨鶏の卵酢」を切らしてしまった場合などでは、「烏骨鶏の卵酢」がなくても、「卵黄」と「黒酢」を使い料理を作ればいいのだ。

「レバ刺し」に「卵黄」と「黒酢」かければ、レバ刺しの酢の物の完成である。卵白は他の料理で使えばいい。卵白はビオチンの吸収を阻害するからだ。

「卵黄」と「黒酢」の組み合わせで、他に後、何か1つの食材を入れれば、簡単に「烏骨鶏の卵酢」とほぼ同じ効果のあるものが作れるのだ。

外泊する時は、玉子料理を食べ、酢の物を食べれば、ほぼ同じ効果になるのだ。

●最後の注意点

「烏骨鶏の卵酢」をただ単に使えばいいというのではなく、夕食時での主食の量を減らしていくべきだ。甘い物やアルコールも可能な限り減らしていこう。

要は三大栄養素を燃焼させて、体がポカポカになればいいのだ。

「烏骨鶏の卵酢」はその手助けをしているにすぎないのだ。

不妊症や不育症は、女性の冷えから生じてくる病気なのである。「水分過剰」「食事過剰」の生活を送っているからこそ、逆に体が冷えてしまうのである。

「水分過剰」「食事過剰」の生活を改めて、三大栄養素が燃焼できるようになれあば、冷え性は消え去って、不妊症も不育症も撃破されていくのである。

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タマティーからのお知らせ:俺がせっかく「不育症」のカテゴリーで不育症の原因と治療法を説明していたのに、余りにも不育症の女性たちの意見と違っていたために、不育症の女性たちによって「不育症」のカテゴリーから追放されてしまった。そのため不育症の話はまだ途中なので、不育症の話はまだ続けることにする。「二人目以降不妊」の女性たちにとっては、違和感があると思うけど、いずれ「二人目以降不妊」の記事はちゃんと出てきますので、気長に待っていてください!

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水子供養をちゃんとしておく

●水子供養を舐めてはいけない

不育症の女性たちの話でビックリさせられるのが、流産を何度も繰り返してきたのに、水子供養を行っていないのだ。

水子供養を舐めてはいけない。

10代や20代の頃に人工中絶をした女性が、40代50代になって難病を発症するということを、俺は嫌ってほどよく見ているのだ。

健康なはずだったのに、突然に「子宮癌」「乳癌」「脳溢血」「脳梗塞」などを発症したり、仕事が順調になった時に大病してしまったり、自分の子供が難病になったり、誘拐事件や殺人事件に巻き込まれて命を落としてしまったりするのだ。

そういう水子の霊障の恐ろしさを知っている者にとっては、人工中絶など絶対に反対なのである。

もしも、やむにやまれずに、人工中絶したなら、きちんと水子の供養をしておくべきなのである。

このことは、不育症といえども同じなのである。

水子の霊障の恐ろしさは、水子の霊障だけでなく、その水子を引き起こした、先祖の霊障なのである。本当の霊障を引き起こしている霊は、水子ではないのである。

●先祖の霊が妊娠を妨害していることもある

日本民族は長らく神仏習合でやってきたために、人間が死ぬと「死霊」になり、その「死霊」を供養すると、「祖霊」になる。この「死霊」の段階では仏教が担当し。「祖霊」の段階になると神道が担当するように役割分担を決めていたのである。

ただ、「死霊」の供養を仏教が担当したために、「死霊」がこの世に執着する傾向が大きく、仏教を信仰し、家に仏壇がある家に限って、「死霊」による霊障がたびたび発生するのだ。

仏教は「煩悩からの解放」を行うのだが、煩悩とは執着のことである。執着心の強い人ほど、仏教に憧れ、信仰してしまうのである。そのため仏教形式で先祖供養を行うと、「死霊」のこの世への執着心を刺激してしまい、やはり「死霊」の霊障が起きるのである。

特に、キリスト教式の結婚式を挙げてしまった場合、「死霊」の霊障が激しく起きているようである。

不育症の女性たちのほとんどが、キリスト教式の結婚式を挙げているのだ。

理由はよく解らないけど、キリスト教は先祖供養を行わないからであろうと思う。

日本民族は、明治維新以前までは結婚式を行わなかったのだ。自宅で「祝言」を挙げるものだったのだ。だから、結婚式場で、結婚式や披露宴をやった数日後に、両家の両親と、親族たちを呼んで、自宅でパーティーを開けばいいのだ。それが現代版の祝言となるのだ。

もう一つ、結婚後1年以内に墓参りをしまかった場合、やはり不育症を発症する可能性が高くなるのだ。

結婚したのに、先祖に挨拶に来ないのは何事かということで、「死霊」は霊障を働かせ、不育症をいう病気を引き起こすのだと思い。

●水子に名前をつけてあげる

水子供養の遣り方は、まずは「水子に名前をつけてあげること」だ。

水子も天国で名無しの権兵衛では、この世で流産という霊障を引き起こして、不育症の女性に名前を付けてほしいと知らせているのだ。

だから、水子といえども、ちゃんと名前をつけてあげる。

もしも、名前を予定していたら、その水子にその名をつけてあげる。

紙に名前を書き、妊娠日時と、流産日時を書く。

もしも、将来、赤ちゃんが産まれても、水子につけた名前は絶対に使わないことにする。水子の名前をつけると、その赤ちゃんが早世する可能性が出てくるのだ。

●墓参りの仕方

水子に名前をつけたら、できるだけ早くに墓参りに行く。

普通の結婚をした場合は夫の先祖の墓に墓参りに行く。夫を婿入りで貰った場合は、妻の先祖の墓に墓参りに行く。

墓参りに行く時は、「タワシ」「タオル」「ロウソク」「ライター」「白い菊の花」「線香」「ゴミ袋」を自宅から持っていく。

墓地に行ったら、まず一礼する。一礼を済ませたら、墓地の掃除を行う。

墓地の掃除が終わったら、「タワシ」で墓石を洗って磨き、「タオル」で拭いていく。

墓地と墓石の掃除が終わったら、「ロウソク」に「ライター」で火を灯して、「白い菊の花」を添え、線香に火をつける。

その後、先祖に対して報恩感謝の念をもって、合掌する。

そして、水子の名をあげて、安らかに眠ってくれるように祈る。

墓参りでは、絶対に食べ物を供えないことである。食べ物を供えてしまうと、逆にこの世への執着を強めてしまい、霊障を起こしてくる可能性があるのだ。

もう一つ、墓参りした日は、その後には仕事をしないことだ。墓参りだけに集中して、自分たち夫婦は先祖供養を真剣に行っていることを、先祖に示すことだ。

●先祖供養こそ不育症克服の最高の知恵

不育症を治すのに、もっとも効果があるのは、先祖供養なのである。

先祖供養をきちんとするからこそ、先祖は天国から霊力を与えて下さり、不育症を克服してくれるのである。

不育症の女性は、今まで先祖供養をしなかったからこそ、不育症を発症して、何度も流産を繰り返してしまったのである。

もしも、墓参りをしたことがある不育症の女性でも、きちんとした墓参りはしていないはずだ。

だから、先祖や水子から霊障を受けて、凄まじい苦しみを味わうことになってしまうのである。

先祖供養こそ不育症克服の最高の知恵であり、病院でのいかなる薬や手術よりも効果があるのである。

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流産を防止したければ、赤ちゃんのいる夫婦と仲良くする

●少子化は更なる少子化を生む

今の30代の女性たちは、高校生や大学生の頃、マスメディアでフェミニズムがもっとも強かった時期に育ってしまった。あの頃はどこでも「セクハラ」の大合唱で、日本の女性の頭はどうかしてしまったのではないかと、俺は思っていた。

フェミニズムの影響を受けて育った女性たちは、結婚適齢期になっても結婚しないし、結婚したとしても不妊症や不育症で苦しむことになってしまった。

「フェミニズムの呪い」は、日本の女性たちを不幸のどん底にまで突き落とさなければ気が済まないらしい。

現在、日本政府は少子化対策に乗り出しているが、これは少子化自体が問題なのではなく、フェミニズムというイデオロギーが問題なのである。フェミニズムを殲滅しなければ、少子化はより深刻になり、日本民族は絶滅していくだけなのである。

日本政府が、フェミニストたちに乗せられて「男女共同参画社会」の推進を図りながら、フェミニストたちが引き起こした少子化対策を行うのは完全に矛盾しているのである。

少子化は段々と少子化になっていくのではなく、少子化は更なる少子化を生み出すのである。

例えば、俺の住んでいる千葉県は、まだ子供たちはいるが、さすがに少子化が進み、近くの保育園が倒産に追い込まれたのである。保育園がなくなれば、働いている母親たちは、子供を産めないということである。

東京に行くともっと不気味で、住宅街なのに保育園も幼稚園もない場所があるのである。小学校は1学年に1組だけである。一体誰が将来、この住宅街を維持していくというのだ。無責任な大人たちの集まりだから、こういう住宅街で起こる事件といえば、「ひったくり」「窃盗」「空き巣」「麻薬密売」「殺人事件」などである。当然の報いなのである。

では、一体なぜこんなことが起こるのか?

●人間は群生動物

それは人間は群生動物だからである。

人間は一人で生きているのではなく、家族という集合体、そしてその家族が多数集まって協働社会を作り、その中でのみ生きられ、文化を維持し発展させることができる動物だからである。

そのため、人間が一人で生きようとしたり、結婚しても、その夫婦が自分たちだけの世界に閉じ籠ってしまえば、人間としてまともに生きることができなくなり、文化は消滅してしまうのだ。

人間というのは、多くの人々が集まり、その中で結婚をし、子供を産んでいくからこそ、個人を家族を社会を、そして国家を発展させてきたのである。

人類の歴史は、常に人口増大の歴史である。すべての民族が増大していったのではない。正常な生き方をする個人や、徳政を施す国家が、人口を増大させ、発展してきたのである。その一方で、異常な生き方をする個人や、悪政を働く国家は、人口を減少させ、絶滅していったのである。

人間は群生動物であることをやめ、一人で生きようとすれば、異常な生き方になるしかないし、そのような国民が多数いる国家では悪政しか行えないのだ。

国民の質と、国家の政治は、正比例の関係にあるのだ。

●赤ちゃんの不思議な行動

人間は一人で生きようとしても、一人では生きられないのだ。

不育症の女性が、どんなに悲しみに打ちひしがれていようとも、どこからともなく救いの手が差し伸べられてくるのだ。

不育症の女性なら、こういう経験をしたことが必ずあるはずだ。

病院の待合室で待っていると、どこからともなく赤ちゃんがやってきて、不育症の女性の体を触るのである。

勿論、不育症の女性は流産で傷ついているから、赤ちゃんに触られたら、涙がポロポロで出てきてしまい、自分の状況を冷静には見れないはずだ。

しかし、その赤ちゃんはいつも誰に対しても、同じことを行っているのではないのである。不育症の女性だからこそ、赤ちゃんは近づいていったのである。

赤ちゃんは知っているのだ。

「そんなに悲しまないで、次はちゃんと産めるから」と。赤ちゃんゆえに、言葉を喋れないが、もしも赤ちゃんの気持ちを翻訳すれば、こういう文章になることだろう。

もしも、不育症でない俺が、病院の待合室で待っていても、声をかけてくるのは、見知らぬババアくらいである。

しかも、開口一番、「わたしゃぁ、88歳」とか言い出すのである。

そんなの知るかって! アンタ、俺と一体何の関係があるんだ!

●母親になるためのイメージ

不育症を克服したければ、自分一人で悩まないことである。

自宅と病院を行き来するだけの生活をやめることである。

そういう生き方が異常なのである、病的なのである。だから流産を繰り返してしまうのである。

不育症を克服したければ、人間は群生動物であることを再確認して、赤ちゃんのいる夫婦と仲良くなることなのだ。

赤ちゃんのいる夫婦と仲良くなって、自分にも赤ちゃんが産み、育てることができるというイメージを持つことなのだ。

そのためには、赤ちゃんと仲良くなるのではない。母親と仲良くなるのである。

赤ちゃんを産んだ母親は、不育症の女性にとっては、先輩なのだから、その母親と仲良くなって、「自分にもできる!」という自信を持つのだ。

そうすれば、後は早いのだ。

今までは「結婚して妻になるイメージ」はあっても、「出産して母親になるイメージ」がなかったのだ。

だから、そのイメージを自分の頭の中で思い描き、後はそれを実践していけばいいのだ。

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他人への「不平」「不満」「不調和」が流産を引き起こす

●不妊症の女性と不育症の女性はまったく同じ

俺は現在、「不妊症バトルロワイヤル」を展開中だが、俺は不妊症の女性も不育症の女性もたっく同じ精神構造だなと思っている。

というのは、不妊症の原因と克服の仕方を述べていた時、俺は不妊症の女性たちから感謝感激されるのかと思ったら、実際は俺を誹謗中傷するコメントが多数寄せられたのだ。

俺のブログは有料ではなく、無料である。

しかも、俺のブログを見れば一目瞭然だろうけど、記事のボリュームが他のブログと比べれば遙かに多い。

俺は毎朝早起きをして、1時間30分かけて、一つの記事をせっせと書いているのだ。

しかも、かつて1度、ブログ制作と仕事の過労でダウンしたこともあった。それでも俺は書き続けたのである。

それなのに、誹謗中傷のコメントが寄せられるのだ。

確かに、病院で不妊治療を受けている女性にとっては、俺が提唱する「生活改善型不妊症治療法」は奇想天外なものとしか映らないことだろう。排卵誘発剤も使わず、手術もしないで、不妊症の女性の生活を改善するだけで不妊症が治るというものだからである。

それは不育症の女性にとっても同じことであろう。不育症の女性たちは、薬も使わず、手術もしないで、不育症が治るわけがないと思い込んでいるはずだ。俺はその考え方に真っ向から反対しているのである。

だから、俺が不育症のカテゴリーにエントリーした時、不育症の女性たちから総攻撃を受ける羽目になったのである。

●「不平」「不満」「不調和」

不妊症も不育症も発症していない俺から見れば、不妊症の女性も不育症の女性もまったく同じなのだ。

心の中が「不平」「不満」「不調和」で渦巻いているのである。

しかも、よりによって、その「不平」「不満」「不調和」を、自分の夫にぶつけているのである。

自分の夫の次の標的が、「愛のタマティー天使」なのである。

なぜ、不妊症や不育症を発症するのか、それは自分の心の中に「不平」「不満」「不調和」が渦巻いて、他人にぶつけているからなのである。

そういうことをしているから、不妊症や不育症で苦しまなければならなくなってしまうのである。

その「不平」「不満」「不調和」が、不妊症の女性には不妊として現われ。不育症の女性には流産として現れているにすぎないのだ。

●足りないのは「夫への感謝」

不育症の女性たちの手記やインタビューを見ると、不育症の女性たちは。最初は夫に「不平」「不満」をぶつけ、結婚しているのに夫と「不調和」なのである。それで流産を何度も繰り返し、いくら病院通いしても不育症が治らず、どん底にまで落とされて、そこで自分の心が変わり、夫に感謝するようになるのである。

不思議なことに、夫に感謝するようになると、妊娠が流産をしないで順調に進み、めでたく出産に至るのである。

そう、不育症の女性にとって、いくら「不平」「不満」を述べようとも、もっとも足りなかったのは、「夫への感謝」なのである。

感謝がないから、夫と不調和になり、不育症になってしまったのである。

不育症の女性たちは、夫に「いつも仕事を頑張ってくれてありがとう」なんて言っていないはずだ。

不育症の女性たちは、流産した時に慰めてくれた夫に「ありがとう」なんて言ったことがないはずだ。

結婚しているのに自分のことしか考えていないから、自分一人で苦しみ、「不平」「不満」「不調和」が自分の心の中で渦巻いているのである。

だから、不育症を発症してしまうのである。

●流産を防止する秘密の言葉:「ありがとう」

流産を防止する秘密の言葉があるとするなら、それは「ありがとう」という言葉なのである。

不幸に見舞われる人、悲劇に見舞われる人、難病に侵される人、こういう人たちは、まず「ありがとう」という言葉を使っていない。

不育症の女性たちにとっては、「ありがとう」という言葉は、流産を防止してくれる大事な言葉なのだ。

しかも、その言葉は、特に自分の夫にもっとも多く使わなければならないのだ。

というのも、不育症の女性たちは、今まで余りも、この言葉を夫に使ってこなかったからだ。

「ありがとう」という言葉を使っていれば、自分の心の中で渦巻いていた「不平」「不満」など消え去ってしまい、夫との不調和が解消され、夫婦が和合していく。

そして何より自分の人生から苦しみが消えて、不育症が治ってしまうのだ。

●言霊の恐るべき力

この恐るべき力を、「言霊」というんだ、

ほとんどの人々は、この言霊の恐ろしさを知らないんだ。

言霊というのは、力が籠っている言葉は実現しないんだ。

例えば、いくら夫に「ありがとう」って言えといて、大声で「ありがとう!」と怒鳴ったって言霊は霊力を発揮しない。それどころか逆の結果になってしまうんだ。

解りやすい例が、「世界平和」。平和運動家が「世界平和!」を連呼すればするほど、世界で世界平和が実現されるどころか、逆に世界の各地で戦争が発生するのだ。

キリスト教徒たちが「愛」を叫べば叫ぶほど、キリスト教徒たちの心の中には愛と正反対の「憎しみ」が渦巻き、愛のある人生を歩むどころか、憎しみだらけの人生を歩んでしまうのだ。

民主主義者たちが「民主主義」を叫べば叫ぶほど、民主主義は消え去って、首相は密室の中で決められるようになってしまうのだ。せっかく国民が選挙した政治家たちは、国民を裏切り、汚職をするようになってしまうのだ。

言霊ってのは、何気なく使っている言葉こそが、簡単に実現してしまうものなのだ。

だから、何気なく夫に「ありがとう」っていうことだ。

そうすると、自分の心の中で渦巻いている「不平」「不満」が消え去り、夫との「不調和」が解消されるのだ。

ついでに、夫に「私、あなたの赤ちゃんを産みたいな~」と何気なくいうと、これが簡単に実現してしまうんだ。

●神様に自分の心を合わせる

言霊の使い方を誤っている人々は、神様に自分の心を合わしていないんだ。

だから、不幸や悲劇に見舞われ、苦しみの人生を歩んでしまうんだ。

神様はこの世に摂理というものを定めて、これに合致した人生を歩めば幸せになり、これに合致にしなければ不幸になるように定めているのだ。

自分の心の中に、神様といいう絶対があれば、すべてを相対化できるのだ。

自分の夫に「不平」「不満」を持ったとしても、「待てよ。うちの旦那はこういう良いこともしてるな」と思いなおして、夫の悪い所を見るのではなく、良い所を見るようにするのだ。

不育症になったとしても、不育症を嘆くのではなく、「医学部に行ったことがない私でも、不育症について学べるのだな」と思うことだ。

たとえ、流産したとしても、流産で涙を流すのではなく、「神様は私に何か間違っていることがあると指摘してくださったんだ」と思うことだ。そうすれば2度と流産をしなくなることだろう。

いくら、自分が不育症だからといって、不育症で頭の中をいっぱいにしてしまい、不育症であることを絶対化しないことだ。

自分の心を神様に合わして、不育症を相対化させるのだ。不育症を相対化できれば、不育症の原因や治療法も明確に見えてくるのだ。

不育症を見切ってしまえば、後は不育症を克服していくだけなのだ。

だから、まずは「ありがとう」って言ってみよう。自分の夫に、愛のタマティー天使に、そして自分が接する人々すべてに!

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不育症を治したければ、農作物を育ててみる

●農作物の力

不育症の女性は、妊娠できたら、出産するのは当たり前と思っているだろうが、不育症を発症していなくとも、流産というのは、人間の女性は結構するのである。

人間は本来「果実食動物」なので、人間の本来の食べ物である「フルーツ」や「野菜」や「木の実」をちゃんと食べずに、「肉」を大量に食べてしまうと、どうしても体に無理が行って、流産をしてしまうのだ。

自然界というのは、その動物が食べる物は大抵が定まっている。例えば「ゾウ」はあんなにデカくても「草」しか食べない。ライオンはどんなにお腹がすいていても、草食動物の「肉」しか食べない。そのため、自然界にいる動物は、余程のことがない限り流産をしないし、ましてや不育症になったりはしない。

人間のように、本来は「果実食動物」なのに、それを忘れて雑食になってしまえば、その報復しとして「流産の確率」が飛躍的に高まったのである。

だから、不育症を克服したければ、流産を再び引き起こしたくないのであるならば、「先祖がえり」を行えばいいのだ。

自宅でフルーツや野菜を育ててみればいいのだ。

自分でフルーツや野菜を育ててみると、出来上がった時は物凄く感動する。しかも、農作物を育てることによって、農作物から「育つパワー」を貰い、それを不育症克服のパワーに変えるのである。

●タマティーの例

俺の母親は豪農出身のゆえに、農作物の育て方はほとんど知っているのに、結婚したら庭に農作物を植えずに、「モミの木」やら「アジサイ」を植えやがった。

俺が赤ちゃんの頃は、モミの木も苗木だったが、俺が小学生になる頃には、恐ろしいまでに高くなりやがった、しかも、モミの木を3本も植えたのである。モミの木のお蔭で日当たりは悪くなるし、食べれる実なんかつけやしないのだ。

アジサイに至っては、庭一面に植えたので、アジサイの花が咲く頃は、圧巻というべきものなのだが、所詮、アジサイが咲くのは梅雨時であり、こんなジメジメした季節に、何が楽しゅうて、アジサイを見なくてならないのか? そのためか、鎌倉では明月院のアジサイが有名なのだが、俺はあんなものを見ようとする気すら起きないのだ。アジサイなど見飽きるほどまでに見たし、何よりアジサイは食べれる実をつけないのだ。

それゆえ、俺は母親に反抗して、庭に実のなるものを植えたのだ。「イチゴ」「ヒマワリ」「山椒」「パセリ」「シソ」「ルッコラ」と、どれも食べられるものを植えたのだ。庭でフルーツや野菜を育てると、育てるのが楽しくなるし、何より収穫物を食べられるのがいい。

有機無農薬にして、手作りである。しかも、世界で唯一の品である。

フルーツや野菜を育ててみると、不育症の女性が考えるような「妊娠できれば簡単に出産できる」という考えは吹き飛ぶはずだ。

フルーツや野菜は、愛情をかけて育てないと、美味しい実を実らせてくれないし、手間暇をかけなければ駄目だけれど、かといっていじくりすぎても駄目なのだ。その微妙な塩梅を、何度も失敗しながら身につけていくのだ。

物事というのは、失敗する方が当たり前なのである。失敗を繰り返して、適正な遣り方をマスターするからこそ、成功することができるのである。

●具体例

①「プランターで実験」

農作物を作ったことがない不育症の女性は、まずはプランターで実験してみよう。

プランターなら、マンション住まいでもできるし、毎日、手頃に観察できる。

②「お庭に畑を作る」

自宅にお庭があるなら、お庭を少し改造して、畑を作って、農作物を植えてみよう。

お庭に畑を作ると、食べるだけでなく、鑑賞でも、夫婦で結構楽しめるのだ。

③「家庭菜園」

自宅にお庭がなくても、畑を借りて、家庭菜園を作ることもできる。

最近は、農家は後継者不足に陥っているのだから、非常に安い値段で貸してくれたりするのだ。

平日は仕事や家事に追われても、休日に家庭菜園でもやれば、いい気分転換になるのだ。

●応用編

応用編としては、「農園つきの別荘」を所有することだ。

日本では、別荘というと、建物だけなのだが、別荘は農園がついてこそ、別荘たりえるのである。

いつもは都会で働いていても、休みの日には別荘に行き、農作業で汗を流すのである。そうすれば、都会でのストレスは一気に吹き飛んでしまうのだ。

農園つきの別荘なら、季節の移ろいを肌で感じることができるし、収穫物を大量に食べることができるのだ。

自分たちの生活が経済的にも精神的にも非常に豊かになるのだ。

別荘の平日の管理は、近くの農家に頼むとか、不動産屋に頼めばいいのだ。

●効果

①家計が助かる

自分たちでフルーツや野菜を作ると、なんといっても家計が助かるのだ。フルーツや野菜を作る必要経費など、たかが知れているのだ。

食料品店でフルーツや野菜を買い続ける夫婦と、食料品店で買うこともあるが、自宅でもフルーツや野菜を作っている夫婦を比べれば、10年後には、貧乏人と大富豪ぐらいの差がつくのだ。

②新鮮なフルーツや野菜が手に入る

自宅でフルーツや野菜を作っているのだから、料理を作る時に取ってくればいいのだ。新鮮そのものである。

新鮮なものは、ビタミンも豊富だから、栄養的にも非常に優れた物になるのだ。

③不育症の治療に効果がある

そして何より、不育症の治療に効果があるのだ。フルーツや野菜を育てることによって、命ある物を育てる喜びを知り、妊娠しても、お腹の赤ちゃんが順調に育っていくことができるのだ。

それに、流産を繰り返して、傷ついてしまった心も、農作物を育てることで、段々と癒されていくのだ。

●自分の子供に農作物を育てる大切さを教える

自分がフルーツや野菜を作ってみると、収穫できるまで、いかに多くの手間暇がかかっているかが解るようになるはずだ。

不育症の女性は今まで、食事というものは出てきて当然、味付けがまずければ文句をいうのは当然、冷蔵庫の中の食べ物を腐らしても当然、と思っていたのが、そんな考え方が音を立てて崩れ始めるはずだ。

食べ物というのは、食べれるだけでありがたいものなのである。

だから、食べ物は、粗末にしてはいけないし、大切に扱わなければならないし、自分が食べれるだけの量を食べればいいのだ。

人間は万物の霊長であったとしても、自然界から食べ物をお裾分けしてもらっている存在にすぎないのだ。

人間として、このもっとも大事なことを、不育症の女性たちは、水分過剰と食事過剰の生活の中で忘れてしまっていたのである。

そのために流産を繰り返してきたにすぎないのだ。

それゆえ、自分がフルーツや野菜を育ててみることで、このもっとも大事なことを学びとっていけばいいのだ。

そして、将来、赤ちゃんが産まれたら、自分の子供に農作物を育てる大切さを教えていけばいいのだ。

そうすれば、食べ物の好き嫌いで、親を悩ますこともなくなるし、その子が将来、大人なって結婚した時、不育症で苦しむことはなくなるのだ。

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安産スッポン運動

●伝説の安産スッポン運動

不育症の女性たちに共通すること、それは「腰に筋肉がついていない」ということなのである。

腰に筋肉がついていないために、子宮にエネルギーが行かなくなるのだ。しかも筋肉は、人間の体の中でもっとも発熱する場所なので、筋肉がついていないのであるならば、その発熱が起こらず、冷え性になってしまうのだ。

そこで、不育症の女性たちに、腰の筋肉をつけるために、「安産スッポン運動」を紹介する。

この「安産スッポン運動」は、その名のとおり、もともとは安産をもたらずための運動である。妊婦がこの運動をやると、確実に安産になれるという超優れ物なのだ。

しかも。安産スッポン運動は、逆子封じに最強の効果を発揮するので、たとえ逆子であっても、妊婦が安産スッポン運動をしていけば、逆子でなくなってしまうのだ。

妊婦に絶大なる効果を発揮する「安産スッポン運動」を、不育症の女性にも適用させるのだ。

なぜなら。不育症の女性に、安産スッポン運動を行わせれば、流産を繰り返すということを防止できるのだ。

●安産スッポン運動の遣り方

安産スッポン運動を行うには、まず、仰向けになって寝る。

合掌して、ミゾオチの所に持ってくる。両膝を前方に持ち上げる。そして、平泳ぎをする要領で、両手を前方へ突き出し、両足を後方へと突き出す。両手は前方に突き出す時は、合掌したままだが、両手を戻す時は、手を離す。

これを100回繰り返す。できれば1000回繰り返す。

この安産スッポン運動の何が素晴らしいのかといえば、女性にとって、無理なく腰や肩の筋肉をつけることができ、全身の気の流れを非常に良くするのだ。そのために、妊婦なら安産になるし、不育症の女性なら流産を防止することができるのだ。

安産スッポン運動をしても疲労しないので、不育症の女性はいつでもどこでもやればいい。特に夕食後にテレビを見ている時に、床にゴロンと横になって、安産スッポン運動をやればいいのだ。

但し、妊娠したら、可能な限り、毎日、安産スッポン運動を行おう。

●平泳ぎ

安産スッポン運動とは、要は地上で行う平泳ぎなのである。

平泳ぎこそ、妊婦にとって、もっとも安産に効果がある運動なのである。

母親教室の指導員が、「水泳をする妊婦に、流産や異常出産や逆子出産する女性がいない」と感想を述べるのだが、それもそのはず、水泳で平泳ぎを行えば、腰の筋肉がつくので、安産になるのだ。

このことは、不育症の女性にもいえて、不育症の女性が水泳で平泳ぎを行えば、流産を防止することができるのだ。

流産を気にして病院通いしていても、流産を繰り返すだけである。

病院よりもプールに行って、平泳ぎをしまくればいいのである。

泳いでいれば、気持ちいいし、リラックスできるし、不育症や流産のことも忘れてしまう。しかも、流産を防止できるだけの筋肉が、腰につくことになるのだ。

●流産防止のための筋肉トレーニング

腰に筋肉をつけることがいかに重要かということが解れば、筋肉トレーニングの仕方も変わってくる。

まずは、「スクワット」だ。

スクワットがなぜ重要といえば、スクワットを行っていけば、腰に筋肉がつき、流産を防止できるからだ。

しかも、スクワットなら、いつでもどこでもできる。器具もいならい。

次に、「膝あげ行進」。

行進する時、膝を高く上げながら、行進するのである。これはやってみると結構しんどい。しかし、しんどいぶんだけ、筋肉も腰にちゃんとつくのだ。

更に、「ヒップアップ体操」。

四つん這いになり、片方の足を水平に伸ばす。それを上下させるのである。疲れたら、逆の足で同じことを行う。

これはお尻を引き上げる体操だが、これも充分に腰の筋肉がつくのだ。流産を防止できて、ヒップアップも行えるのだから、一石二鳥だ。

●腰が病めば不育症になる

「安産スッポン運動」といい、「平泳ぎ」といい、「流産防止のための筋肉トレーニング」といい、不育症の女性は、流産を繰り返したくないのであるなら、腰に筋肉をつけていくことなのだ。

腰の筋肉が弱り、腰が病めば、流産して、不育症になってしまうのだ。

腰に筋肉がついていないのであるならば、流産を繰り返しても当然なのだ。

それを不育症専門の医者が治せるわけがないのだ。

医者に頼らず、まずは自分で行動を起こすことだ。自分が行動を起こせば、不育症など吹き飛んでいくのだ。

「まさか、腰に筋肉をつけるだけで、不育症がなおるわけないじゃん」という不育症の女性がいるなら、自分の腰に手を当ててみろ。

筋肉がついていないだろ! そんな貧弱な腰で、お腹の赤ちゃんが育つわけがないんだよ!

他人に疑いの目を向けるのではなく、他人に責任を求めるのではなく、何度も流産を引き起こしたのは、自分自身に責任があったのだと改悛することだ。

自分が誤りを認めて、方向転換を図れば、後は早いのだ。流産を繰り返さなくて済むし、無事に赤ちゃんを産めることができるようになるのだ。

自分が誤りを認めないからこそ、いつまでも立ち止まったままなのだ。そして、同じような過ちを何度も繰り返すことになるのだ。

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不育症であったとしても、セックスレスになるなかれ!

●不育症とセックスレス

不妊治療の時もそうであったが、不妊治療を受けている夫婦が実はセックスレスだったというのが、ごくたまにいるのだ。セックスレスでなくとも、夫婦の性生活の回数が激減してしまっているのである。どうりで妊娠できないわけである。

これと同じことが、不育症の世界でも起こり、不育症の女性に限って、夫婦の性生活の回数が激減しているのだ。

それだけでなく、不育症の女性が妊娠すると、夫婦はセックスレスになって」しまう夫婦が結構いるのだ。

それゆえ、俺は敢えて言う。

「不育症であったとしても、セックスレスになるなかれ!」と。

●不育症におけるセックスレスの原因

不育症の女性のセックスレスは、普通のセックスレスの夫婦のセックスレスの原因と大いに違う。

不育症の女性は、夫との性生活を嫌っていないし、寧ろ、夫から求められれば、いつでも応じるほど、夫婦仲はいいのである。

不育症の女性のセックスレスの原因は、その女性にあるのではなく、実は夫の方にあるのである。

不育症の女性が、不育症や妊娠や流産のことで頭の中をいっぱいにしている時、夫の心と体には思わぬ変化が起きているのである。

①男の本能

男性というものは、自分の子供を産まない女性に対して、性欲が激減するのである。

男性は自分が愛した女性を守ろうとするが、それは将来、自分の子供を産んでくれる可能性があるからこそ守るのであって、不育症の女性が流産を繰り返すと、性欲が激減していくのである。

これは、その夫の個性や人格の問題ではなく、男としての本能の問題なのである。

不育症の女性は、流産した時に、自分の夫から優しく慰めてもらった経験があると思うが、それは幸運だと思うべきなのである。

男性が自分の本能レベルで生きるなら、流産をしでかすような女性を愛そうとしなくなるからだ。事実、不育症の女性の中には、何度も流産を繰り返すので、夫が愛情を喪失してしまって、離婚に至った女性だっているのだ。

不育症の女性が、自分の夫に文句を言う前に、流産を繰り返しているのに、夫が今でも愛情を示してくれるのは、非常にありがたいことなのであると認識すべきなのである。

②自然妊娠しても自然出産できない

不妊治療では、夫婦が自然妊娠しないと思い込んで、セックスレスになってしまうのだが、不育症の世界では、自然妊娠できても、自然出産できないと思い込んでしまうので、不育症の女性が妊娠するまでは、性生活を行うが、しかし、その後はセックスレスになってしまうのである。

不育症の治療を受けている夫婦の特有の誤解なのだが、この誤解のために、妊娠後はセックスレスになるので、不育症の女性が、精神的に緊張状態になってしまい、逆に流産する確率が非常に高まってしまうのだ。

③女の涙の恐怖感

男性は滅多なことでは泣かないので、「女の涙」というものには非常に弱いのである。苦手なのである。できれば見せてほしくないのである。

不育症の女性が流産してしまうと、当然に不育症の女性は涙を流すのであるが、その夫はこれが自分の妻だからこそ慰めるのである。

だが、不育症の女性の涙は、流産の時だけに終わらず、例えば、余所の女性の赤ちゃんを見ただけでも、涙を流してしまうのである。その赤ちゃんに触られようものなら、号泣である。

夫婦でテレビを見ている時に、不育症の女性は、赤ちゃんが出てくるシーンや、妊婦が出てくるシーンになると、涙を浮かべてしまったり、チャンネルを変えてしまったりするのである。

男性はこういうことを繰り返されると、自分の慰めでは妻は癒されなかったと思ってしまい、段々と妻の涙に恐怖感が出てきてしまうのである。

そのために、夫婦の性生活の回数も激減し、妊娠すればセックスレスになってしまうのである。

●射精タイミング

こういうことは、非常にまずいのである。妊娠や出産には、夫婦の性生活の回数が、或る一定度なくてはならないからだ。

夫婦の性生活の回数が激減してしまうと、射精タイミングを間違えてしまい、流産を引き起こす受精卵を作ってしまうのだ。

俺は不妊症の治療を見て来たがゆえに、不育症の女性たちが、射精タイミングを間違っているために、流産を何度も繰り返しているというのは、瞬時に理解できるのだ。

不育症の女性が、元気で健康な赤ちゃんを産みたければ、まずは夫婦の性生活の回数を月4回にすべきである。

実をいうと、女性の性欲は月2回しか起こらない。「排卵日前日」と「月経直前」だけである。この2回をきっちり行っておかないと、女性は性的欲求不満を抱いてしまうのだ。

排卵日前日は非常に妊娠しやすく、しかも健康な受精卵を作ることができるので、この日は「妻をオルガズムに導くメイクラブ」を夫からしてもらう。

たっぷりと愛撫を施され、愛撫で3回イカしてもらう。愛撫で3回イクと、女性の体は性交でオルガズムにイキやすくなるのだ。

その後、性交でオルガズムにイカしてもらう。できれば3回はイカしてもらう。夫は妻がイッタ後に射精すればいい。同時にオルガズムにイッテも構わない。 

その上、後戯でもう1回イカしてもらい、メイクラブの好印象を決定づける。

なんで、ここまでオルガズムに拘るかというと、女性がオルガズムにイクと、子宮が活発に動くので、子宮の機能を活性化できるのだ。そのため、流産を引き起こさない丈夫な子宮にすることができるのだ。

女性に毎月訪れる生理は、オルガズムに比べれば、僅かな動きでしかないのだ。オルガズムを超える動きをするのは、後は出産の時だけである。

こう考えれば、オルガズムというのが、いかに大事なのかが解ろうというものだ。

排卵日前日にメイクラブをする時は、夫は4日間、禁欲して、精子を溜め込む。未成熟精子を事前に防いで、できるだけ健康な成熟した精子を発射できるようにすることだ。

女性は排卵日前日のほかに、生理直前に性欲を感じるので、この時にも、ちゃんと「妻をオルガズムに導くメイクラブ」をしておく。ここで実地訓練をしておかないと、排卵日前日のメイクラブで、ヘマをやらかす可能性があるからだ。

夫が妻のためにメイクラブをしてくれた以上、妻も夫の性欲を優先する「射精のためのセックス」に付き合ってあげよう。

こうやって、元気で健康な受精卵を作り、しかも夫婦の性欲をちゃんと満たすのである。こうすれば、夫婦の性生活の回数が激減することもなくなるし、夫婦の性生活がワンパターンやマンネリになることもないし、寧ろそれどころかメリハリがつくようになるのだ。

●妊娠発覚後の性生活の重要性

不育症の女性がもっとも気をつけなければならないことは、妊娠発覚後にセックスレスになってしまうことである。

つわりが起きるのは、妊娠第4週目から6週目なので、その時期からセックスレスになってしまうと、オルガズムにイクことによって、女性ホルモンを大量に出せなくなるのだ。

不育症の女性のお腹の中では、妊娠7週目まで子宮の黄体機能を作動し続け、それ以降は胎盤に任せるのだ。

そのため、妊娠第7週目まで、子宮は大量の黄体ホルモンが必要となるし、しかも、大量の黄体ホルモンがなければ、子宮から胎盤へのシフトもできなくなるのだ。更に、シフトされた胎盤は当初、正常に作動してくるまで、大量の黄体ホルモンを使用するのだ。

子宮や胎盤に黄体ホルモンがなくなると、その翌日には流産してしまうのだ。

胚児は受精卵が子宮に着床して以来、妊娠第10週目まで、猛スピードで細胞分裂を行うので、この時期は黄体ホルモンを大量に必要とする時期なのである。

だから、妊娠発覚後にセックスレスになってしまうと、オルガズムにイクことがなくなり、黄体ホルモンを大量に出せなくなってしまい、流産してしまうのだ。

それゆえ、妊娠が発覚しても、妊娠第10週目までは、夫婦の性生活を続けるべきである。月4回のペースは、普段と変わりなく維持すればいいのだ。

妊婦の性行為に制限がかかるのは、臨月の時だけである。臨月の時に激しい性行為をすると、陣痛が起きていないのに、破水してしまうからだ。

夫婦の性生活は、夫婦の愛をもっとも感じるところなので、妊娠したからといって、必要以上に意識しないことだ。不育症だからといって、頭でっかちになり、不自然にならないことだ。

お腹の赤ちゃんにもっとも大事なのは、母親が自然の流れで動いていることなのである。

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不育症の克服の仕方

●不育症を克服するためにするべきこと

不育症は、不妊症に比べれば、遙かに治療しやすい病気である。

なんせ受精卵は子宮に着床しているのだから、女性ホルモンもちゃんと分泌されて、黄体機能は正常に作動して、子宮は妊娠へと動いているので、それなのに流産するのは、不育症の女性が日常生活の中で、知らず知らずのうちに、流産させてしまう行動を取っているからなのである。

まずは、流産が起こらないように、自分の生活を変えていくことだ。

自分の生活を変えなければ、再び流産を引き起こしてしまうのだ。不育症は習慣性流産であるので、自分の生活の習慣を変えない限り、流産は何度でも繰り返されるのだ。

不育症を治すのに、薬も手術も必要ない。不育症の女性が自分の生活を変えていくだけで治ってしまうものなのだ。

●排便排尿のすすめ

①排便

不育症を治すためには、まずは、朝の排便をきちんとこなすことだ。

朝起きたら、コップ1杯の水を飲み、排便を促す。それでも出なかったら、白湯に天日塩を溶かして、それを飲む。

便秘になると、それを維持するだけで、体内のエネルギーが取られてしまうので、胚児にエネルギーを回せなくなるのだ。

「朝、ウンコをしなければ、朝食を食べない」というくらいの覚悟で、朝の排便を真剣に行うべきだ。

前日の夕食に「納豆」を食べると、便秘が解消できる。納豆以外にも、自分の便秘を解消できる食材があるなら、それを食べて便秘を解消させよう。

便秘は不育症の最悪の敵である。

②排尿

朝、起きたら、すぐにトイレに行って、小便をするべきである。朝1番の小便がもっとも老廃物を含んだ汚い小便なのだ。

午前中は小便が出まくる時間帯なので、小便をしまくろう。

また、不育症の女性は、尿意を催したら、恥ずかしがらずに、すぐにトイレに行くことだ。

小便は体内の過剰な水分を排出するので、小便をすればするほど、体内の水分は適正量になり、「健康な羊水」を作ることができるようになるのだ。

③オナラ

オナラをしたくなったら、オナラを恥ずかしがらずに出すべし。

オナラは、腸内で老廃物が腐敗してできたガスなので、これを早くに出さないと、このガスが内臓の活動を弱めてしまい、胚児へエネルギーを回せなくなるのだ。

夫がいる時は、夫の目の前でやると、100年の恋も冷めてしまうので、オナラをしたくなったら、すぐに洗面所に行って、オナラをすればいい。

「最近どうもオナラが出すぎて」と思ったなら、「寒天」や「ヒジキ」を食べると、オナラの回数が激減する。

●酵素水分の摂取

羊水を作るためには、大量の酵素水分が必要となるので、酵素水分を大量に摂取していく。

①「リンゴ人参ジュース」

毎度お馴染み「リンゴ人参ジュース」である。作り方は、「リンゴ」と「人参」と「バナナ」をぶつ切りにして、水を少し入れて、ミキサーで掻き回せばできあがり。「リンゴ」と「人参」と「バナナ」が揃うと、妊娠や出産のための栄養素が全部含まれるのである。

②「野菜ジュース」

野菜のジュースならなんでもいい。俺がお勧めにしているのは、「小松菜」と「パセリ」をミキサーで掻き回し、そこにオリーブオイルを入れたものである。非常に美味しいし、飽きがこないし、材料は年柄年中、手に入るからだ。

③「味噌汁」

味噌汁ならなんでもいい。特に不育症に効果のあるものは、「ワカメ」や「ナメコ」や「マイタケ」の味噌汁である。味噌汁を作る時は、味噌汁を沸騰させないこと。沸騰させると、酵素が死んでしまうので、80℃でとめておくこと。

④「フルーツ」を朝食時に食べる

酵素水分は朝食時にもっとも多く吸収されるので、朝食時に「リンゴ人参ジュース」「野菜ジュース」「味噌汁」とともに、フルーツを食べることである。フルーツを食べる時は、冷やさずに、常温で食べること。フルーツを冷やすと、体を温めるために、酵素を浪費してしまうからだ。

仕事で忙しい時は、これらのものを飲んで食べれば、流産防止のための栄養素はすべて足りているのだ。

⑤「ドクダミ茶」

濃い目のドクダミ茶を飲むと、排卵誘発剤の薬害を少なくすることができる。不育症の治療で、他に薬を服用していたら、ドクダミ茶を飲んで、その薬害を最小限にとどめよう。薬害を最小限に食い止めれば、酵素の浪費も少なくなるのだ。

ドクダミ茶は、煮詰めるより、80℃くらいまで熱して、その後、火を止めて蒸らす。常温になったら、もう一度、火をつけて、80℃までに温める。こうして飲んだ方が、ドクダミ茶の効果が最大限に発揮される。

ドクダミ茶は、解毒のお茶なので、毎日飲む必要性はないが、1週間に1度くらいは飲んだ方がいい。

●食事の改善

①食品添加物を除去する

まずは、流産を引き起こす食品添加物を除去することだ。食品添加物を除去すると、本当に料理が少なくて済むようになるのだ。今まで、食品添加物を食べていたからこそ、大量に食事を食べてしまっていたのだ。

②炭水化物の量に気をつける 

炭水化物は日中は活動のために必要だけど、夜間にはほとんど必要なくなる。脂肪や蛋白質を燃やすために、最初だけ必要となるだけなのだ。

そのため、朝食時や昼食時に炭水化物を大量に摂取してもいいけど、夕食時の炭水化物の量は減らすことだ。できれば、夕食時に「黒酢の酢の物」を食べて、酢の力で血糖値を下げるようにする。

「白米」「白パン」「白砂糖」をやめて、「玄米」「黒パン」「黒砂糖」に変えていく。これだど、血糖値が上がらなくて済み、しかも、妊娠に必要なビタミンやミネラルをたくさん含んでいるのだ。

不育症の女性で、甘い物が好きな女性は、夕食時や夜間に甘い物を食べるのではなく、できれば朝食時や昼食時に食べるようにする。朝や昼でなら、炭水化物は燃焼してくれるからだ。いくら甘い物に目がないからといって、夕食時や夜間に甘い物を食べていたら、流産を引き起こしてしまうのだ。

③栄養のバランスを取る

人間の五大栄養素は、「炭水化物」「脂肪」「蛋白質」ビタミン」「ミネラル」だが、この栄養バランスが崩れるのは、肉を食べ始めた時からなのである。

人間は本来「果実食動物」なので、「フルーツ」や「野菜」や「木の実」をしっかりと食べ、「植物油」などの「植物性脂肪」、「豆類」などの「植物性蛋白質」を食べた上でなら、「肉」を充分に消化吸収できるのだ。

ところが、この手順を無視して、「肉」を中心に食べてしまうと、肉は体内で腐敗して、発癌性物質であるアミン類を捲き散らして、これを除去するために酵素やエネルギーが取られてしまい、流産になってしまうのだ。

特に気をつけておくべきことは、和食は植物油をほとんど使っていないし、洋食では植物性蛋白質が不足しているし、中華料理は火力が強すぎて酵素を全滅させているのだ。

かといって、ベジタリアンになってしまうと、動物性蛋白質の不足で、筋肉量が減少してしまうのだ。

不育症を克服するためには、くれぐれも「肉」の食べ方には気をつけるべきだ。

●家事をテキパキとこなす

不育症の女性は、流産をしたくないなら、家事をテキパキとこなすことだ。

女性の体は男性の体と違い、家事のようなこまごまとした運動をしている時に、エネルギー消費量が多くなるのだ。男性は重い物を持ち上げるとか、長距離を走るとかにおいてこそ、エネルギー消費量が多くなるのだ。これは男女の性差なので、家事は基本的に女性がやるべきなのである。夫は自分が困った時に手伝ってもらう程度でいいのだ。

できれば、午前中に家事の大半を終わらせることだ。午前中に体を動かしておくと体温が上昇して、1日中ポカポカでいられるのだ。

①トイレ掃除

家事の中で不育症の女性がもっとも注意しなければならないのは、「トイレ掃除」である。不育症の女性が、なぜ、流産するかといえば、トイレ掃除をしないからなのである。トイレと妊娠は深く繋がっており、トイレをおろそかにすると、流産してしまうのだ。

事実、不育症の女性たちは、妊娠中に毎日トイレ掃除をしていなかったはずだ。

トイレ掃除は、慣れれば、5分以内で終わる簡単なものである。自分がトイレを使用した後に、ささっとやってしまえばいいのだ。

②皿洗い

流産防止を考えると、家の中で汚い物を処理することを、不育症の女性が行うと、流産を防止できるようである。

夫婦二人の場合、料理を作るのは妻で、皿洗いは夫という役割分担になってしまうことが多い。

しかし、これをやると、流産の原因になるし、しかも、皿洗いを他人にやらせると、料理の腕がいつまで経っても上達しないのだ。

料理の皿洗いも妻が自分で行うと、洗い物を出さないように、料理を逆算して考えられるようになることができるのだ。料理を作っている時も、料理だけを作っているのではなく、汚れ物が出たら、すぐに洗ってしまえば、皿洗いの量は激減していくのだ。

③ゴミ出し

自分でゴミ出しにいくのが面倒だからといって、出勤する夫にゴミ袋を持たしてはならない。ゴミ出しも汚れ物である以上、流産防止に深く関わっているのだ。

自分でゴミ出しをすると、ゴミの減量を気にかけるようになるし、ゴミ出しの時に、近所の女性と出会い、情報交換をすることができるし、ゴミ置き場に掘り出し物が落ちている可能性があるのだ。夫婦二人暮らしにとって、こういう掘り出し物は、経済的に貴重なのだ。

●スポーツで体を温める

胚児は妊婦が体を動かして、血流を良くし、体温を上昇させてくれた方が、細胞分裂をしやすくなり、流産を防止できるのだ。

不育症の女性が、妊娠中にスポーツをせずにいると、血流が悪くなり、体温も上昇しないので、胚児は低体温の中で細胞分裂を強いられることになり、細胞分裂の過程で染色体異常を引き起こしてしまい、流産させられてしまうのだ。

①ウォーキング

流産防止のためには、まずは「ウォーキング」である。ウォーキングこそ、手軽で、活性酸素を出さず、毎日無理なく続けられるものはないのだ。

どんなに冷え性の女性でも、1時間ほど歩けば、体がポカポカになるはずである。しかも、ウォーキングの後に小便がしたくなり、水分過剰を解消できるのだ。

不育症の女性は、再び流産したくないのなら、毎日ウォーキングをすることだ。ウォーキングこそが、不育症に対してもっとも効果があるのだ。

②筋肉トレーニング

不育症の女性に共通することが、「足腰」「腹筋」の筋肉が衰えているということである。そのために、子宮が正常に作動してくれず、流産に至ってしまうのである。

そのために、「スクワット」を最低でも「300回」、できれば「1000回」行う。腹筋も「最低でも「300回」、できれば「1000回」行う。

筋肉トレーニングは、毎日行うと、逆に筋肉がつかなくなるので、週に2回か3回、曜日を決めて、集中的に行うことだ。筋肉トレーニングはダラダラやると、筋肉がつくより、疲労してしまい、挫折してしまうのだ。

筋肉トレーニングは一人でやるのもいいが、夫を誘って夕食後に二人で行うと、話をしながらできるので、無理なく続けられるようになるのだ。

③水泳

女性は妊娠したら、水泳をやるのが一番いい。水泳はスポーツの中で、最高のエネルギー消費量を誇るし、最良の全身運動を行えるのだ。妊婦向けの母親教室でも、水泳が一番人気である。女性は妊娠すると、自然に何が大事か本能的に解るのである。

不育症の女性は、長時間、泳がなくてもいいが、1時間ほど泳ぐだけでも、流産防止には非常に効果があるのだ。

不育症の女性のように、自宅と病院を行き来してきた女性にとっては、プールに行くことが、最大の気分転換になるのだ。プールの中で泳いでいる時は、不育症や流産のことなど忘れてしまうものである。

●風呂で体を温め、寝汗をかく

不育症の女性の中には、冷え性の女性が多いので、風呂の入り方には、特別な方法が必要となる。

風呂では「冷温水浴」を行う。

風呂場に入ったら、掛け湯で体を流し、湯船に浸かる。

体が温まったら、湯船から出て、「亀の子たわし」でゴシゴシと体中をこする。「亀の子たわし」が痛いなら、「ヘチマのたわし」でもいい。

その後、湯船に浸かる。

体が温まったら、湯船から出て、冷水シャワーを浴びる。

その後、湯船に浸かる。

体が温まったら、湯船から出て、冷水シャワーを浴び、風呂場から出る。

体をバスタオルで拭いたら、30分ほど裸でいる。その際、手でゴシゴシと体をさする。

こうやって、肌を鍛えて、皮膚呼吸を行わせるのだ。胚児は細胞分裂のために大量の酸素が必要となるので、妊婦に皮膚呼吸を行わせることで、胚児に大量の酸素が行くようにしてあげるのだ。

そして寝る時は、いつでも、長袖長ズボンのパジャマに、腹巻をする。できれば、下にババシャツを着る。こうやって厚着をすることで、夜の体温低下を防いで、流産の防止を図るのである。

しかも、これなら必ず寝汗をかくようになるので、睡眠中に自動的に水分解消を行えるのだ。

朝起きたら、窓を開けて、深呼吸をする。パジャマを脱いで、乾布摩擦を行う。その後、30分ほど裸でいることだ。但し、裸でいるのは、冬の間は除く。

朝に胚児も目覚めるので、朝起きてすぐに深呼吸を行い、皮膚呼吸を行わせると、胚児に大量の酸素を届けることになるのだ。

●体を冷やさない格好

不育症の女性は、流産防止のために日頃から、体を冷やさない格好でいることだ。

スカートは特別の時以外は穿かないようにし、いつもは、「スパッツ」と「パンツスーツ」のコンビで攻めるべきだ。

足元も、「厚手の靴下」に「運動靴」にする。「ハイヒール」や「パンプス」を穿くのをやめる。「ハイヒール」や「パンプス」は結構、足を冷やすのだ。

夏がいかに猛暑だろうが、長袖のシャツを着るようにする。夏は冷房対策用に「カーディガン」を常に持っておく。

周囲の女性たちが、ミニスカートにTシャツであっても、気にしないことだ。「その格好、暑くない?」と言われても気にしないことだ。再び流産を引き起こすよりは、遙かにマシなのだ。

●不育症克服の最重要チェックポイント

不育症克服の最重要チェックポイントは、「酵素濃度」「体温」「血糖値」である。

酵素濃度は、お肌が艶々していることで解る。不育症の女性は、自分の酵素濃度が充分か、毎朝毎晩、鏡を見てチェックすればいい。

お肌に艶がないなと思ったら、「フルーツ」や「オリーブオイル」や「納豆」を摂取すればいいのだ。

体温は、低温期でも「36.5℃」を下回らないことだ。低温期が「36.5℃」を下回ると、胚児が染色体異常を引き起こす可能性があるのだ。

体温が下がっていると解ったら、生姜湯や葛根湯を飲み、筋肉トレーニングをするなり、風呂に入って体を温めることだ。

血糖値は、病院で計らなくても、食前に空腹を感じれば、血糖値は正常であるということである。

食べたら動く。動けば、お腹がすくのだ。食事を充分にとって、間食を控えることだ。

不育症の女性が、「酵素濃度」「体温」「血糖値」に気をつけていれば、流産を防ぐことができ、出産へと持っていくことができるのだ。

最後に、不育症の女性にとって、プラスアルファになるのは、常に「笑顔」でいることだ。

不育症の女性は、流産を繰り返してきたがために、どうしても顔から笑顔が消えてしまっているのだ。笑顔がないから、日常生活が暗くなり、再び流産を繰り返してしまうのだ。

こういう女性に限って、「ニュース番組」や「シリアスもののドラマ」や「暗い映画」を見て、より暗くなろうとしてしまうのだ。

だから、口角を上げて、いつも笑顔でいるようにして、ユーモアをいって周囲の人々を笑わしてみよう。

不育症と全然関係ない俺ですら、週に1度は『笑点』や『ヘキサゴン』を見て、大笑いして、ストレスを発散させているのだ。

不育症を克服したかったら、なんといっても「笑顔」でいることだ。

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不育症の女性への注意点:「早すぎる超音波検査には気をつけて!」

●はやる気持ちは解るけど

不育症の女性は、妊娠するとすぐに病院に行って、超音波検査を受けて、自分の妊娠を確かめようとするのだが、こういう行動に俺は「ちょっと待て!」と言いたい。

というのは、不育症の女性が、流産を繰り返すのも、この早すぎる超音波検査を行ってしまうからなのである。

出産した女性に言わせると、妊娠したとしても、「いつも通りの生活をしなさい」ということなのである。

妊娠したといっても、初期であるならば、普通の女性となんら変わらないのである。だったら、妊娠していても、普通どおりの生活をしていればいいのである。

妊娠した女性が、嫌が応でも妊娠していることを自覚するのは、始めて「つわり」をした時である。「つわり」が始まるのが、妊娠第4週目から第6週目なので、その時から普通の女性であった自分が、徐々に妊婦へと変わっていけばいいのである。

実は、女性が妊娠と変わる時期こそ、お腹の中では重大なことが起こっているのである。

●妊娠初期の超音波検査はするな

女性がつわりをし始める頃、お腹の中では、胚児が胎嚢を出して、自分の身をくるもうとしている大事な時期なのである。

大体、第5週で胎嚢が確認されるのである。

胚児は胎嚢の中で、猛スピードで細胞分裂を開始して、第6週後半で心臓が形成され、心拍動が確認されるのである。

しかも、第7週で子宮の黄体機能が機能を、胎盤へ移行と移行させ、以降、胎盤が出産まで胚児や胎児を守るのである。

第7週目まで、お腹の中では、非常に重要な変化が起こっており、それゆえ、不育症の女性は、第7週が過ぎ去るまで、超音波検査は禁止である。

超音波検査はなんら人体には被害はないのだが、不育症の女性が妊娠に焦っている状態で超音波検査を受けてしまうと、黄体ホルモンに何らかの影響を与えていると思う。

なぜなら、それは自律神経を乱すから生じるのである。

●妊娠への過剰な期待は自律神経を乱す

自律神経は「交感神経」と「副交感神経」からなり、交感神経は起床時から夕方まで作動し、副交感神経は夕方から明け方まで作動するようにできている。

交感神経にシフトすると、仕事モードになり、興奮して、人間を活動的にさせる。その反面、交感神経が作動すると、体温を低下させようとし、活性酸素が大量に出て来てしまうのだ。

副交感神経にシフトすると、休息モードになり、リラックスして、人間を睡眠へと誘導していく。副交感神経が作動すると、体温を上昇させようとし、活性酸素を除去していくのだ。

不育症の女性は、妊娠に期待しすぎるあまり、交感神経の作動させすぎであり、夜になっても、副交感神経にシフトさせず、交感神経を作動させたために、体温が低下してしまい、活性酸素が大量に出すぎてしまって、胚児を死に至らしめてしまったのであろう。

出産した女性が、未出産の女性に、「妊娠しても普通の生活をしなさい」とアドバイスするには、ちゃんとした理由があったのである。

妊娠したからといって、期待しすぎてしまうと、自律神経が乱れてしまうので、どうしても流産してしまうのである。

●流産防止のひと工夫

自律神経の乱れによる流産を防止するためには、不育症の女性は、自分の生活でちょっとしたひと工夫をすればいいのだ。

ちょっとしたことで、流産を簡単に防止できるのだ。

①いつも通りの生活を心がける

妊娠したとしても、妊娠検査薬など使って検査しない。いつも通りの生活を維持することだ。

妊娠すれば、つわりが来るのだから、妊娠したかを検査する必要性などないのだ。

つわりが来たら、とにかく柑橘類を食べる。朝の排便をちゃんとする。便秘になりそうなら、「ところてん」や「ひじき」や「納豆」を夕食で食べて、便秘にならないようにする。

②妊娠第7週がすぎるまで、超音波検査はしない

普通の女性にとって、超音波検査はなんの人的被害を出さないけれど、不育症の女性にとっては、お腹の赤ちゃんが死にかねない危険な医療器具なのである。

それゆえ、超音波検査などしない。超音波検査をしなくても、お腹の赤ちゃんはちゃんと育っている。

もしも、どうしても超音波検査をしたいというなら、妊娠第7週が過ぎるまで待つ。

不育症の女性は、超音波検査に対しては慎重に慎重を重ねるぐらいで丁度いいのだ。

③夜に41℃以下の風呂に入る

夜に41℃のお風呂に入ると、自律神経が完全に副交感神経にシフトするようになる。

不育症の女性は、妊娠に焦らないで、お風呂の中でゆっくりとして、妊娠のことなど忘れるくらいリラックスすべきだ。

お風呂に入って体が温まれば、お腹の赤ちゃんも細胞分裂がしやすくなるので、一石二鳥なのだ。

④早寝早起きをする

自律神経を整えるには、早寝早起きが一番である。流産する女性に限って、朝寝坊の女性がいたり、夜更かしをする女性がいるのは、このためなのである。

午後10時以降は、体は睡眠モードに入るのである。赤ちゃんを無事に出産したいなら、もうその時間でベッドに入って、寝ればいいのだ。

特に危険なのは、午前0時から午前2時までは、女性ホルモンは、人体を修復させようとする時間帯なので、この時間帯に起きていると、その修復ができず、体は疲労しきってしまい、お腹の赤ちゃんを維持できなくなり、流産させてしまうのだ。

だから、夜はとっとと寝る。早く寝れば、早く起きることができるのだ。

もしも、仕事があるなら、早起きをして片づけてしまった方が効率的である。

朝起きたら、まずは窓を開け、新鮮な空気を入れ、深呼吸をする。こうすれば、自律神経が1日中、正常に作動してくれるのだ。

⑤ゆっくりと食事を取る

早飯は交感神経にシフトさせてしまう。それゆえ、ゆっくりと食事を取ることだ。ゆっくりと食事を取れば、副交感神経にシフトしてくれるのだ。

特に、結婚しているといえども、夫婦がいつも食事を取るわけではないのだから、夫婦で食事する時は、とにかく会話をたくさんしておく。

会話をして食べれば、必然的にゆっくりと食べざるを得なくなるのだ。

⑥適度なスポーツをする

不育症の女性に、流産を撃破する最強のスポーツが存在するといった驚くであろう。

そのスポーツとは、実は「ウォーキング」だ。

ウォーキングこそが、自律神経を整えるのには、最高のスポーツだからだ。

流産を恐れるくらいなら、毎日ウォーキングをすればいい。ウォーキングをすれば、憂鬱にならないし、気分も上々になるのだ。

⑦冗談を言う

ユーモアは副交感神経にシフトさせてくれる。

不育症の女性は、とにかく冗談を言わないのだ。冗談を言わないから、交感神経にシフトしすぎてしまい、流産を引き起こしてしまうのである。

不育症のことを考えれば考えるほど、余裕がなくなってしまい、神経がピリピリして、交感神経にシフトして、流産になってしまうのだ。

だから、冗談を言う。

自分の流産を笑い飛ばせるぐらいの冗談を言えれば、もう二度と流産などしなくなることだろう。

まずは、自分の夫が笑い転げるような冗談を言ってみることだ。

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補講:「不育症治療の裏の顔」

●不妊症でない不育症の女性たちへ

俺が「男性不妊」から「不育症」のカテゴリーにエントリーした時、俺は不育症の女性たちから、総攻撃を受けてしまった。

曰く、「不育症の女性の気持ちを解っていない」「不育症のカテゴリーには不適格だ」「お前は目障りだ!」と。

俺は不妊治療の世界で戦ってきたために、てっきり不育症のカテゴリーも、不妊症である女性が、不育症を発症して、その女性たちが集まったカテゴリーと思っていたら、不妊症でない不育症の女性たちの巣窟であったのだ。

俺の「不妊症バトルロワイヤル」は、あくまでも不妊症の女性が不妊症を克服して、赤ちゃんを産めることを目的に行ってきたために、不妊症でない不育症の女性は違和感がありすぎたのだ。

俺の方も、不妊症である不育症の女性だと思っていたから、あくまでも不妊症の女性が不育症を克服するにあたっての情報を公開したのだ。

そのため、不妊症でない不育症の女性たちの反感を買ってしまったのだ。しかし、では、俺の情報が不育症の女性たちにとって有害かといえば、決してそうではなく、俺が示した不育症の治療法を実践していけば、不妊症でない不育症の女性たちも、不育症を克服することができるのだ。

●不妊治療と不育症治療の決定的な違い

不妊症でない不育症の女性たちには、是非とも解って欲しいのは、不妊治療と不育症治療の決定的な違いである。

不妊治療では、医療革命というべきものが発生し、世界的に衝撃を与えた「体外受精」、そして精子が1匹でもいれば妊娠できるという「顕微授精」が誕生したのだ。

「体外受精」では、受精卵を作るのは、男女の自然な性行為だったのに、それを医者が作ることを可能にしたのである。

「顕微授精」に至っては、男性の精子が1匹であれば妊娠できるという、人類史上最大の医療革命を発生させたのだ。しかも、顕微授精は日本生まれの医療技術であり、日本では高い医療技術を保持しながら、全国に普及していったのである。

この医療革命のために、優秀な医者たちが不妊治療の世界に多数行くようになり、不妊治療では優秀な医者たちが活躍しているのである。

しかも、1990年代から不妊治療は、ビジネスとしても成功を収め、競争による市場原理によって、外国に比べれば、遙かに安い料金で、不妊治療を受けられるようになったのである。

俺がこの「不妊治療批判シリーズ」で、不妊治療を批判しているのは、これだけ優れた功績を持ちながら、「実は不妊治療の成功率は10%~20%、 最高の医者でも25%という事実を、不妊症の女性たちに伝えていないこと」「漢方薬は不妊症に効かないと思い込んでいること」「不妊症の患者に生活の改善を行わないこと」を行っているからなのである。

不妊治療を行う医者たちが、俺の批判を真摯に受けとめ、それを実践していけば、将来的には不妊症の女性は、100%の確率で不妊症を克服できる可能性があるのだ。

不妊治療におけるこれだけの大変革に対して、不育症の世界ではまったくといっていいほど、変革が起きていないのだ。

不妊治療に優秀な医者たちが集結してしまったために、不育症の医者たちは、不妊症の医者に比べ、遙かに能力が劣る者が集まり、そして人材不足に陥っているのだ。

不育症の女性たちは、不妊症の女性たちとは違い妊娠できるのだから、後は何かしらの治療を施してあげれば、簡単に出産できるのである。

不妊治療の世界で、不妊症の女性を妊娠させることに悪戦苦闘する医者の姿を見てきた俺にとって、「不育症の医者たちは一体何をやっているんだ!?」という怒りが出てくるのは無理もないのだ。

●不育症治療を分析してみれば

不妊治療の世界で激戦を勝ち抜いてきた俺にとっては、不育症の治療など批判するに値しないほど幼稚なものなのだ。不育症の女性たちが、真剣になって受けている不育症の治療を分析してみれば、実はこういうことを不育症専門の医者たちはやっていたにすぎないのだ。

①原因不明

不育症では、原因不明のものが70%以上を占めるのだが、この事実を公表したら、俺は不育症の女性たちの反感を買ってしまった。

医学というのは、こういうものなのである。

不妊治療では医者たちが悪戦苦闘しながら、不妊症の最大の原因は「受精卵の着床障害」にありと、見つけ出していったのである。

逆に、不育症の医者たちのように悪戦苦闘しなければ、不育症の原因の70%以上が原因不明のままに放置されるのは、当然なのである。

俺は生活改善型不妊症治療法で、不育症の原因は、「まともな羊水が作れない」「射精タイミングの悪さ」「染色体異常を引き起こす外的要因」の三つを上げたのだ。この原因解明も俺が悪戦苦闘して得た結果であり、自分が多大な犠牲を払って悪戦苦闘したからこそ得られた結論なのである。

不妊症でない不育症の女性たちの中で原因不明と宣告された女性は、俺が指し示した原因に思い当たる節があるはずである。

②子宮の奇形

先天的な子宮の奇形であるならば、手術を行って治すしかない。不育症の医者たちが医者らしいことをしているのは、この手術だけである。

というのも、子宮の奇形には先天的なものは遙かに少なく、後天的なものの方が圧倒的に多いからだ。

整体師たちは、若い女性たちの骨盤が大人の女性と発達していなく、赤ちゃんを産める骨盤になっていないことを指摘しているのだ。

しかも、不育症の女性がスポーツをしていなければ、足腰に筋肉がついていないので、妊娠しても妊娠を維持できる筋肉が足りないのだ、

不育症の医者たちは、不育症の女性の骨盤の異常を、まったくといっていいほど気づいていないし、放置しているのだ。

③抗リン脂質抗体症候群

不育症の医者たちは、抗リン脂質抗体症候群に対して、「アスピリン」を使用しているが、アスピリンは抗リン脂質抗体自体に効いているのではないのだ。

アスピリンは、本来は頭痛薬なのだけれども、「血液をさらさら」にする効果があり、血流を良くすることによって、抗リン脂質抗体が作った血栓を溶解しているにすぎないのだ。

不育症の医者たちがやっていることは、非常に原始的な方法なのである。

不育症の医者たちが使用するアスピリン以外の薬も、抗リン脂質抗体に効いているのではないのだ。

抗リン脂質抗体症候群は、不育症の女性が、赤ちゃんの時に、早い段階で離乳食を食べてしまい、その食材の抗体がダイレクトに入ってきたゆえに、発症してしまっているのである。

しかも、赤ちゃんに母乳を飲ませず、ミルクを飲ませよと指導したのは医者であり、その赤ちゃんが数十年後に、抗リン脂質抗体症候群という病気を発症して、再び医者の治療を受ける羽目になっているのである。

いわば、抗リン脂質抗体症候群は、医者たちが作った病気であり、しかも、その医者でも治せない病気なのだ。

抗リン脂質抗体症候群は、不可解な流産を引き起こすが、無暗に流産を引き起こすのではなく、不育症の女性の体内が「水分過剰」と「食事過剰」になれば発動してくるのである。だから、「水分過剰」と「食事過剰」に気をつけていけば、充分に防げる病気なのだ。

④HLAの暴走

HLAの暴走は、本当に存在するのかと、俺は疑いを持っている。

というのは、このHLAの暴走を防ぐために用いられている「免疫療法」が、不育症専門の医者たちが、不育症への最後の切り札として、多数使用されているからだ。

こんなにも多くのHLAの暴走を引き起こす夫婦がいるはずがない。

免疫療法は実際にはこういうふうにして使われているのだ。

不育症の女性が、夫の血液から採取したリンパ球を、自分の体内に入れると、自分のリンパ球と相乗効果を起こして、女性の免疫力が急激に向上するのだ。

免疫力が急激に向上してくれたお蔭で、それまで免疫力を上げるために使用されてきた大量の酵素が使用しなくて済むようになり、不育症の女性の体内で大量の酵素の余裕ができるのだ。

そのために、不育症の女性は、その大量の酵素を使って、羊水を製造することが可能になり、妊娠し出産できるようになるのだ。

妊娠や出産には、大量の酵素を必要とするので、リンパ球の注射が1回で終わらず、2回以上行わなければ出産までは難しいと思う。

これが免疫療法の実体なのだ。

夫婦のHLAが暴走を起こしているのではないのだ。

こういう事実が暴露されると、不育症の医者たちの切り札というのは、所詮、俺の生活改善型不妊症治療法の初歩レベルのものにすぎないのだ。なぜなら、俺は不育症の女性たちが、体内の酵素水分不足ゆえに、「まともな羊水が作れない」ことを最初に指摘していたのだから。

●不育症治療の今後

不育症の世界では、将来、激変が起こると、俺は予想する。

不妊治療を行う医者から見れば、不育症の医者は無能に等しく、不妊治療で競争を勝ち抜いてきた医者たちが、この不育症の治療に参戦してくるのは、必至だからだ。

不妊治療を行う医者たちは、妊娠することをもって成功と考えているために、流産率を高くしてしまっているが、体外受精だろうが顕微授精だろうが、最高は25%程度の妊娠率にしかならないので、後は妊娠率を伸ばすのではなく、流産を少なくして、出産率を上げようと考えるのは当然だからだ。

そうやって、不妊治療で実績を積んできた医者たちが、不妊症でない不育症の女性たちを治療し、出産へと導くのは必然の流れであろう。

その時、不育症専門の医者たちの低レベルの治療に泣いてきた不育症の女性たちにとっては朗報になることであろう。

だが、その際に有力な武器となるのは、現在の不育症専門の医者たちが最後の切り札として使っている「免疫療法」なのだ。

「免疫療法」を多用していけば、不育症をもっと治せるし、それどころか、この免疫療法は、不妊症の治療にも使えて、妊娠率を上げることができるのだ。

その免疫療法も、今やっているような夫のリンパ球を注入するのではなく、不育症の女性の「リンパ球」を取り出して、それを培養して、再度注入すれば、その女性の免疫力が急激にアップし、酵素水分に余裕ができ、そのために、まともな羊水を作り出すことができ、不育症を克服することができるのだ。これは現在、癌治療の三大療法以外の療法として行われているものであるが、不育症にも強力な効果があるのだ。

まぁ、とにかく、将来、流産を繰り返して悲しみの涙を流す女性たちが、激減していく日が来ることだけは確かである。

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夫婦の相性が良すぎると、なぜ、流産が起きるのか?

●夫婦仲がいい夫婦に限って、なぜ流産するのか?

「排卵誘発剤による薬害」「不妊治療性流産」に続いて、「夫婦仲がよすぎるゆえの習慣性流産」である。

不妊症の夫婦の最大の特徴、夫婦の仲が良すぎることなのだが、これは不育症でも同じで、不育症の女性が妊娠してしまうと、二人だけの生活を壊したくないために、無意識のうちに出産を望んでいず、そのため体が勝手に流産を引き起こしてしまうのだ。

昔から夫婦仲が良すぎることは、不妊症の原因であると思われてきたが、それは不育症の原因でもあるのだ。

こういう夫婦は、夫婦というよりも「兄と妹」「友達感覚」といった感じで、夫婦関係が成熟していないのだ。それが一発で解るのが、夫婦で会話していても、夫婦として実のある会話ができていないし、夫婦としてやるべきことを行動に起こしていないのだ。

しかも、こういう不育症の女性は、外見はそうではなくても、仕事や家事をやらしてみると几帳面に行う女性で、高い成果を収め、家の中はきちんと整理整頓されていて、ブログなども詳細な不妊治療の経過を書いたりする。

頑張り屋さんであり、真面目すぎるのだ。まず、こういう女性はユーモアを言わない。動きに隙がないし、心に余裕がないのだ。

たとえ、赤ちゃんが産まれたとしても、赤ちゃんが存在できる場所がないのだ。

●本当は望んではいない出産

こういう不育症の女性は、不育症を克服して、赤ちゃんが欲しいという発言とは裏腹に、実は心の中では、まったく違うことを考えているのだ。

いくら不妊治療を受けていても、その不育症の女性が、心の奥底でこの二人だけの生活を破壊しようと望んでいないのだ。

赤ちゃんが産まれて来ることよりも、今の夫婦二人だけの生活を大事にしすぎているのだ。

本当は出産を望んでいないのだ。

不育症の治療を受けているからといって、その不育症の女性が、赤ちゃんを望んでいるとは限らないのだ。寧ろ、本当は赤ちゃんを望んでいないがために、流産を引き起こす不育症の治療を受け続けていることだってありうるのだ。

もしも、本当に赤ちゃんが欲しいならば、2回か3回流産したら、病院での治療に諦めをつけ、漢方医の方へ行くはずだ。本当に赤ちゃんが欲しいとなったら、女性は大胆な行動を取ってくるからだ。これは個人差の問題ではなく、女性の本能レベルの問題なのである。

「赤ちゃんを産む時は陣痛で大変だろう」「子育ては大変だろう」「子供ができると仕事ができなくなるので大変だろう」と、産みもしないのに頭の中をいっぱいにしているのだ。まさに人生哲学の根本が、「一切皆苦」であり、何をやらしても苦しく、何を見ても「大変だ」なのである。

普通、夫婦に子供ができれば賑やかになる。それを第三者が見れば、「楽しそうだね」と言うはずだが、この女性が見ると、「子育てが大変ですね」になるのである。

これこそが日本全国に展開する最大の宗教団体「大変だ教」である。この宗教の信者になると、「出産も大変だ~」「育児も大変だ~」「生きていくのも大変だ~」になるのである。

仏教であるならば、「一切皆苦」の状況から、戒律を守り、修行を行って、解脱に至ろうとする。ところが、「大変だ教」は、「一切皆苦」の状況から、何も改善しようとせず、ただひたすら「大変だ~」「大変だ~」を唱えるのである。この「大変だ~」は、浄土真宗にとっての「南無阿弥陀仏」、日蓮宗の「南無妙法蓮華経」の言葉とまったく同じ重要さを持っている言葉なのだ。

では、その大変なる苦しみから逃れられる方法は、唯一、夫婦が二人だけで暮らすことなのである。

だから、不育症の治療を受けても、流産を繰り返すのである。

●二人だけの世界は心地いいものだが

不育症の女性が、このように考えてしまうのも、自分の母親が「大変だ~」を繰り返してしたこともあるだろう。知らず知らずのうちに、母親の考えに洗脳されてしまったのだ。

人間は自分の両親から圧倒的な影響を受けるが、成長とともに、両親の考え方とは違う考えをし始める。

自立の時期を終え、結婚によって独立すると、両親の影響から完全に離れ、自分の頭で考え行動を起こそうとする。

ところが、反抗期あたりで両親から離れていくことがうまくできずトラブルを抱えてしまった女性や、青春時代に余りにも多くのことを経験しすぎた女性は、未来に向かって前進することよりも、自分の内側に向かうようになり、静かな時間を過ごしてたくなるのだ。

結婚したのに前進せず、「いい加減、静かにさせてくれ」と夫婦二人だけの生活に引き籠ってしまうのだ。 

この不思議な現象は、俺は非常に解るんだ。

俺が中学生に時、山岳部に所属していたのだが、夏の合宿で北アルプスの縦走を行ったのだ。合宿だから四六時中、部員たちと一緒である。いい加減に苦しくなって、部員たちから離れ、北アルプスの山小屋で一人、珈琲を飲んで一息をついたのだ。中学生だから珈琲一杯でも高価である。しかも、合宿では珈琲を持ってきているのである。それでも、俺は部員たちから離れて、お金を払ってでも、一人で静かにできる時間を望んだのだ。

みんなと一緒にいればいるほど、自分一人の時間が大事になってくるのである。

これが結婚すれば、二人の時間になるだけである。

学校や大学や会社で、余りにも多くのことを経験しすぎれば、「夫婦二人だけの静かなる時間」が欲しくなるのである。しかも、自分と本当に気心の知れた人間など、この世でごく僅かである。その中でも、結婚相手はもっとも気心の知れた人間であり、その者と「静かなる時間」を過ごしたくなるのだ。

世の中には、結婚を拒否する女性がいるが、そういう女性は、一生懸命に学生生活を送ってこなったし、一生懸命に仕事をしていない女性なのである。

一生懸命に生きれば生きるほど、その反動がどこかに出てくるものなのだ。

一生懸命に生きれば、「夫婦二人だけで静かにさせてくれ」と思うのは、当然なのである。結婚が20代や30代で起きるのも、学校や大学の束縛から離れ、仕事で一生懸命にやっているからなのである。

一生懸命に仕事をすればするほど、夫婦二人だけで静かに暮らしたくなるのだ。

夫婦二人だけの心地いい世界で生きたくなるのだ。

●夫婦生活に変化があれば、変わるものである

このようにして、夫婦二人だけの静かなる時間を優先して、不育症の治療を受けているにも拘わらず、それを壊したくないのだ。

要は、夫婦仲が良すぎて、実は心の奥底で赤ちゃんの出現を望んでいないのである。

こういう夫婦は、都会から離れて山荘にでも、1週間ほど夫婦二人っきりで暮らしてみることだ。仕事を何もせず、夫婦二人だけで時間を過ごすのだ。仕事をしすぎて、都会での暮らしに疲労しているのだ。

大自然の中で、疲労を吹き飛ばして、リフレッシュすることだ。

静かなる世界を打ち破るもの、それは本当に夫婦二人だけの世界を満喫することなのである。夫婦二人だけの世界を満喫したら、夫婦二人だけの生活はもういいやと思うようになるのである。

このような状態になると、夫婦は生活に変化を求め始めるのである。

意外にも、仕事がうまくいくようになったとか、家を引っ越しをしたとか、旅行にいったとか、人生に転機が訪れ始め、その忙しい時に限って、呆気なく妊娠し、出産してしまうのだ。

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不妊治療性流産

●不妊治療を受けるから不妊治療性流産が起こる

「排卵誘発剤による薬害」に続いて出てくるのが、「不妊治療性流産」である。不妊治療性流産とは、不妊治療を受けているからこそ、流産が発生するという、皮肉な流産である。

「排卵誘発剤による薬害」も、厳密に言ってしまえば、「不妊治療性流産」なのであるが、ここでいう「不妊治療性流産」は、不妊治療を受けている女性のがわの心理に問題があるということで、流産を引き起こしてしまう流産である。

これは実際に不妊治療を受けた女性なら、誰もがこの心理的トリックに引っ掛かってしまい、自分の思考パターンが人為的に歪められ、そして誰もが「私もそうだった!」と共感できるものなのである。

①負け癖がついてしまう

不育症は何度も流産してしまうわけだから、不育症の女性に「負け癖」がついてしまい、たとえ妊娠しても、既に心理的には流産モードに入っており、「今度も流産してしまうのかな」と思っていると、現実にそうなってしまうのである。

人間の心は、想念を思い描くと、それがいつの間にか実現してしまうという能力を持っている。「成功哲学」は、この心の能力をうまく使ったものであるが、この「負け癖」による流産は、心の能力を悪用したものである。

特に不妊治療を受けてきた過程で、「排卵誘発剤を服用したのに妊娠できなかった」「人工授精を何度も受けたのに妊娠できなかった」「体外受精を何度も受けたのに妊娠できなかった」「顕微授精を何度も受けたのに妊娠できなかった」というように、不妊治療で「負け癖」がついてしまうと、妊娠しても、その「負け癖」が出てきてしまい、また妊娠でも負けて流産してしまうのである。

「負け癖」というのは、本当に厄介なものなのだ。どんなに医者がベストな治療を尽くしても、不育症の女性に負け癖がついていると、結局は流産してしまうからだ。

②不育症について不勉強と勉強のしすぎ

人間にとって無知ほど怖いものはない。

自分が不育症なのに、不育症のことを全然勉強していないのである。医者の意見だけを鵜呑みしてしまうのである。医者だって得意不得意があるし、不育症の治療を行いながら、不育症のことが得意ではない医者だっているのだ。しかも、医者も人間なのだから、嘘をつくことだってあるのだ。

こういう医者の餌食にならないためにも、自分で不育症のことを勉強すべきなのである。

まずは、不育症を克服した女性の意見を聞けばいいのだ。本屋に行けば、不育症について書かれた本が売っているし、図書館に行けば、不育症について書かれた本が並んでいるのだ。インターネットを使って不育症のことを調べればいいのだ。

とにかく自分が動き出すことである。

不育症は流産を繰り返すのだから、そのままでいたら、次も確実に流産するだけである。

ただ、勉強していく中で気をつけておくべきことは、女性にとって、「女の直感」を失わせる過剰な知識は、女性を不幸のドン底に突き落とすということである。

不育症のことを勉強しすぎて、赤ちゃんを産むことではなく、不育症を勉強することが目的になってしまうのだ。本末転倒とは、まさにこのことで、実際の医療現場でも、やはり不育症に詳しすぎる不育症の女性というのは、不育症から抜け出せられないようである。

③悲劇のヒロインになってしまう

これは少女マンガを読み過ぎてきた女性特有の現象である。不妊症や不育症を発症することで、自分が悲劇のヒロインになってしまうのである。

或る意味、少女マンガの世界が、現実の世界に現われてきたのである。

こういう女性は、不妊治療で心身を痛めつけられることも、流産を繰り返すことも、それらは部外者から見れば不幸なことなのに、その女性本人は自己満足なのである。なぜなら、自分が悲劇のヒロインになっているからなのである。

こういうことは医学の範疇ではないのである。少女マンガを読んできた女性たちの心理を知っているか、否かなのである。

こういう不育症の女性は、自分に悲劇が続いている限りヒロインに成り続けられるという、奇妙な心理状態なのである。彼女の心理状態と不妊治療がベストマッチしてしまったのである。

●不育症という自己洗脳

不妊治療で気をつけなければならないことは、治療を受けている不妊症の女性が、「自分は不妊症という病気である」と認識するのではなく、「自分は不妊症である」と自己洗脳してしまうことなのである。

不育症の治療でも、「自分は不育症である」と自己洗脳してしまい、たとえ妊娠しても、体が無意識のうちに流産に持って行ってしまうのだ。

この自己洗脳の過程で、「負け癖がついてしまう」とか、「不育症について不勉強と勉強のしずぎ」が起こり、自分自身が「悲劇のヒロインになってしまう」のだ。

不妊治療性流産は、非常に厄介なのだ。体は健康なのに、自己洗脳しているために、心が無意識のうちに流産へと誘導してしまうのだ。

しかも、更に厄介なのが、排卵誘発剤などの副作用で、精神を安定させるビタミンが失われており、不育症の女性が「ネガティブモード」になってしまうのだ。そのため、悪い方へ、悪い方へと、誘導されてしまうのだ。

人間のホルモンは、脳から出てくるので、脳が洗脳されてしまうと、ホルモンの分泌に異常が起こり、自分が願いもしないような現象が勝手に起きてしまうのだ。

●自分の心の歪みとるもの 

人間は進化の過程で、脳を発達させてきたがために、これによって文明を築き上げるという偉大なる功績を打ち立てたが、その反面、自分の心を制御できない人たちをも生み出してしまったのだ。

人間はこの世で生きている限り「完全なる自由」など得られることはないのである。誰かの影響を受けて、自分の心も変化していくし、結婚でもすれば、配偶者の影響をもろに受けて、自分の心も大きく変わっていくのである。

それと同じように、不妊治療を受ければ、自分の心が歪んでいくのである。不妊治療で失敗すればするほど、時間が経てば経つほど、自分の心が歪んでいくのである。不妊治療を受ける女性は、まず、このことを理解しておいた方がいい。

排卵誘発剤の薬害による流産は、薬害自体が引き起こすのだが、不妊治療性流産は、不育症の女性の心の歪みが引き起こすものなのだ。

不妊治療性流産は、放置しておけば、流産を繰り返すが、不育症の女性の心の歪みを取ってしまえば、簡単に除去でき、出産へと導くことができるのだ。

では、どうやって、不育症の女性の心の歪みを取ればいいのか?

①不育症を克服した女性の話を聞く

まずは、不育症を克服した女性に会って話を聞くことだ。不育症の女性が流産を繰り返して、自分でウダウダと一人で考えていても、なんの進展もないのである。

だから、自分が動いて、不育症を克服した女性と会い、どのようにして不育症を克服したかを聞くことだ。成功者から話を聞くのが、成功のもっとも近道である。

不育症を克服した女性は、東京大学の大学院を卒業した才媛ではなく、オリンピックで金メダルを取るような特別な女性でもなく、「ごく普通の女性」である。それゆえ、「あんなごく普通の女性にもできるのなら、私にもできる!」と思えるようになるのだ。

負け癖が一気に吹き飛んでしまうのだ。

②担当の医者を変える

人間には相性というものがあるから、自分と相性の悪い医者の治療を受けていても、また再び流産してしまうのだ。あの医者の顔を見るだけで、流産してしまうということだってありうるのだ。

その医者の医療テクニックがいかに素晴らしいものであっても、医者との相性が悪ければ失敗してしまうものなのである。

また、医者の中には、不育症について必要以上に説明してしまい、不育症の女性の向学心をなくしてしまう医者がいたり、不育症について肝心なことを話してくれない医者がいるので、不育症の女性が必要以上に不育症について勉強せざるをえなくなってしまうこともあるのだ。

医者の患者への接し方の違いで、不育症の女性が、不育症について不勉強になったり、勉強のしすぎになってしまうのだ。

相性の悪い医者を変えて、自分と相性のよい医者にすれば、不育症が治ってしまうことだってあるのだ。

③漢方医の治療を受ける

病院で不育症の治療を受けつつも、漢方医の治療を受けるというのも、不育症の女性の心の歪みを取ることになる。

漢方医学に触れることによって、西洋医学から離れると、西洋医学の思わぬ弱点が見えてくるのだ。それは科学的根拠を見つけられない原因不明の症状には、恐ろしいほどまでに無力であり、それどころか症状を悪化させるのである。

この点、漢方医学は、科学によって武装していないので、科学的根拠がなくても、効きそうな薬を処方しまくって、病気を治してしまうのである。こういうことは、原因がはっきりと解っている病気には有害だが、原因不明の病気には非常に有効なのである。

それに不育症の女性にとって、漢方医と接することは、最大の気分転換になるのだ。不育症の女性は流産を何度も経験しまくるので、流産の話を聞いてもらえるだけで、気が楽になるのだ。そうすると、自分の心の歪みが取れ、いとも簡単に妊娠できてしまうのだ。

④病院での治療をやめる

病院で不育症の治療を受け続けて、「こういう治療を受けていると、もう自分が駄目になるな」と思ったら、病院での治療をやめるというのも、心の歪みを取る方法なのだ。

不育症の治療を受ければ受けるほど、自分の心が歪んでしまい、いくら治療を受けても成功しなくなるのだ。

そのため、不育症の治療をやめると、心の歪みが一気に取れ、出産できてしまうのだ。

⑤自分が変わる

心の歪みは不育症という現状を維持している限り続くのだ。

そのため、まずは自分が変わることだ。自分がこのままではいけないと思い、自分が動き出し、自分ができる限りのことを試していく。

医者の意見よりも、医学的知識よりも、「女の直感」を信じて、行動していく。

試行錯誤であったとしても、行動していけば、思わぬものが見つかり、突破口が開けてくるものなのだ。

自分が動き出すと、新しい世界が広がってくるのだ。

自分が行動を起こしていると、不育症はどこかに消え去ってしまい、気づいてみたら、赤ちゃんを出産していたというのは、よくあることなのだ。

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排卵誘発剤自体が流産を引き起こす ~排卵誘発剤が奪う栄養素~

●不妊治療の裏の顔

不育症の原因は、「まともな羊水をつくれない」「射精タイミングの悪さ」「染色体異常を引き起こす外的要因」なのだが、病院での不妊治療を受けている不育症の女性たちには、これらに3つほど不育症の原因が加わるのだ。

その1つが、「排卵誘発剤による薬害」である

不育症の女性たちにとっては驚きであろう。排卵誘発剤自体が流産を引き起こしているのだ。

排卵誘発剤は女性の女性ホルモンを人為的にいじくるために、不育症の女性たちに非常に高い代償を支払わせることになるのだ。

排卵誘発剤の副作用としては、「高熱」「頭痛」「倦怠感」ぐらいは身をもって感じるだろうけど、それ以外にも「脳梗塞」で死ぬ可能性もあるし、「卵巣過剰刺激症候群」になって妊娠どころではなくなることもあるのだ。

だが、それ以上に、不妊治療を受けながら、出産をすることが不可能になるという、排卵誘発剤の薬害があるのだ。その薬害とは、排卵誘発剤が「流産」を引き起こすということである。

不妊治療における流産とは、いわば不妊治療の裏の顔なのである。

●排卵誘発剤自体が流産の原因である

排卵誘発剤は、不育症の女性たちが考えるよりも、遙かに多くの、そして妊娠に重要なビタミンやミネラルを奪っているのである。

排卵誘発剤が奪うビタミンやミネラルは、「ビタミンB6」「ビタミンB12」「ビタミンE]「ビオチン」「コリン」「葉酸」「マグネシウム」などである。

これらがいかに、胚児にとっては重要であるかを、今から説明していく。

①「ビタミンB6」  

「ビタミンB6」は、赤血球の生産には不可欠なので、これが欠乏すると、貧血になってしまい、胚児に血液が行かなくなってしまい、染色体異常を引き起こし、流産させられてしまうのだ。

排卵誘発剤を服用すると、貧血気味になるのは、「ビタミンB6」が不足してしまうからである。

ちなみに、「つわり」の防止には「ビタミンB6」がよく効くので、不育症の女性は、「ヒマワリの種」「ピスタチオ」「クルミ」などを摂取していると、「つわり」を防止することができ、胚児も貧血にならなくて済むようになるのだ。  

②「ビタミンB12」

「ビタミンB12」は、神経の健康を維持するには不可欠な物質なので、これが欠乏すると、自律神経が乱れ、体を冷やす作用のある交感神経がいつまでもシフトし続けてしまい、胚児は低体温を強いられ、染色体異常を引き起こし、流産させられてしまうのだ。

排卵誘発剤を服用すると、神経過敏になるのは、「ビタミンB12」が不足してしまうからである。

ちなみに、「ビタミンB12」を多く含んでいる食材は、「あまのり」「赤貝」「牡蠣」「ハマグリ」「シジミ」「ホッキガイ」「イクラ」「牛のレバー」「鶏のレバー」である。特に不育症の女性で目立つのは、自宅で「貝類」を余り食べないことである。不育症の女性は、神経過敏を防ぐためにも、なるべく多くの貝類を食べた方がいい。

③「ビタミンE」

「ビタミンE」は、流産の防止を行うには不可欠な物質なので、これが欠乏すると、流産へのストッパーがなくなり、流産してしまうのだ。

排卵誘発剤を服用すると、非常に早い段階で、胚児流産が起こるのは、「ビタミンE」が不足してしまうからなのである。

ちなみに、「ビタミンE」を多く含んでいる食材は、「落花生」「アーモンド」「芽キャベツ「大豆」「うなぎ」「タラコ」などである。不育症の女性は、「落花生」や「アーモンド」を問屋か専門店で大量に買ってきて、お口が寂しくなったら、ポリポリと食べることぐらいはしておいた方がいい。

④「ビオチン」

「ビオチン」は、女性が妊娠すると、徐々に漸減していき、或る一定の限度を超えると、胚児に染色体異常が起こり、流産させられてしまうのだ。たとえ流産しなくても、未熟児や低体重児が生まれる。

排卵誘発剤を服用すると、流産が起こったり、たとえ流産しなくても、未熟児で赤ちゃんを産む女性が続出するのは、「ビオチン」が不足してしまうからなのである。

ちなみに、「ビオチン」はを多く含んでいる食材は、「卵黄」「レバー」「大豆」などである。気をつけなければならないのは、生玉子を食べてしまうと、卵白がビオチンの吸収を阻害するので、不育症の女性は、生玉子を食べてはならない。

⑤「コリン」

「コリン」は、肝臓の機能を強化する物質で、これが欠乏すると、肝臓の機能が低下し、胚児にエネルギーが供給できなくなり、胚児は染色体異常を引き起こして、流産させられてしまうのである。

排卵誘発剤を服用すると、体の調子が悪くなるのも、肝臓の機能が低下しているからなのである。

ちなみに、「コリン」を多く含んでいる食材は、「卵黄」「牛の心臓」「牛のレバー」「鶏のレバー」「大豆」などである。不育症の女性は、これらの食材を取るとともに、解毒効果のあるカテキンを含んだ緑茶を摂取して、肝臓の機能の手助けをしよう。緑茶はカフェインを含んでいるので、危険性もあるが、濃い目の煎茶を飲むとか、抹茶で飲むとかして、1日2杯程度なら、逆に妊娠には効果がある。

⑥「葉酸」

「葉酸」は、胚児の細胞分裂には不可欠な物質で、妊娠の異常出産をも防ぐ、妊娠にとって最重要なビタミンである。これが欠乏すると、胚児は細胞分裂ができなくなり、染色体異常を引き起こして、流産させられてしまうのだ。

排卵誘発剤を服用しているなら、意図的に「葉酸」を摂取していかないと、排卵誘発剤の薬害で「葉酸」が決定的に欠乏することになる。なぜなら、妊婦は妊娠のために、成人女性の2倍の「葉酸」が必要となるからである。

ちなみに、「葉酸」を多く含んでいる食材は、「人参」「あさつき」「アスパラガス」「枝豆」「オクラ」「春菊」「ブロッコリー」「ホウレンソウ」「「カボチャ」「アボガド」「うなぎ」「ウニ」「ホタテ」「牛のレバー」「鶏のレバー」などである。

⑦「マグネシウム」

「マグネシウム」は。カルシウムと共同して胚児の骨の形成に深く関わる重要なミネラルである。これが欠乏すると、胚児は骨を形成できなくなり、染色体異常を引き起こして、流産させられてしまうのだ。

排卵誘発剤を服用しているなら、意図的に「マグネシウム」を摂取していかないと、排卵誘発剤の薬害で「マグネシウム」が決定的に欠乏することになる。特に日本人はカルシウム以上に、マグネシウムの必要量を満たしたことがないので、意図的に摂取しなければならないのだ。

ちなみに、「マグネシウム」を多く含んでいる食材は、「玄米」「全粒小麦」「アーモンド」「いちじく」「ナッツ」「バナナ」などである。「生活改善型不妊症治療法」でリンゴ人参ジュースを勧めるのも、「リンゴ」「と「人参」「と「バナナ」の三者が揃うと、妊娠のための栄養としてはパーフェクトだからである。

付け加えていうなら、妊婦が出産後に骨密度が急激に下がり、「骨粗鬆症」のような症状を呈するもの、「マグネシウム」不足が原因なのである。大概の妊婦は意図的にカルシウムを摂取しているが、マグネシウムを摂取していないために、骨が脆くなってしまうのである。

●不妊治療の不思議の解明

排卵誘発剤が奪うビタミンやミネラルを見ていくと、不妊治療の不思議が解明されていくのだ。

なぜ、不妊症の後に不育症を発症するのか?

なぜ、不妊治療で成功した女性たちの90%以上は、治療開始から2年以内で出産しているのか?

なぜ、不妊治療で成功した女性の90%以上が漢方薬を使用しているのか?

なぜ、不妊治療をやめると妊娠できるようになるのか?

なぜ、不妊症の女性たちは不妊治療を途中放棄するのか?

それらの疑問の答えが「排卵誘発剤の薬害」だと解れば、すべての謎は解けてくるのである。

せっかく不妊治療で不妊症を治したのに、その後に不育症を発症するのは、排卵誘発剤が妊娠に必要なビタミンやミネラルを奪うからなのである。

不妊治療で成功した女性たちの90%以上が、治療を開始してから2年以内で出産できるのも、2年以上経てば、排卵誘発剤の薬害で出産が絶望的になるからである。

不妊治療で成功した女性たちの90%以上が、漢方薬を使用していたのも、排卵誘発剤の薬害のために、体調が優れないから、無意識のうちに漢方薬に手を出してしまうのである。

不妊治療をやめると妊娠できるという現象が起こるのも、その不妊症の女性が排卵誘発剤の薬害から解放されたからなのである。

赤ちゃんが欲しいのに、不妊治療を途中で放棄する不妊症の女性が続出してくるのも、「こんな排卵誘発剤の薬害では、元気で健康な赤ちゃんは生まれないな」と、「女の直感」で解るからなのである。

不妊症の女性にとっては、「まさか!」と思うことであろう。

不妊症で、自分が何度も流産したのは、自分の体に何か異常があって、それで何度も流産してしまったと思いがちだ。

しかし、事実は違うのである。

「排卵誘発剤の薬害」で流産し続けたのである。

より正確にいうなら、不妊治療で排卵誘発剤を使用するのが解っているにも拘わらず、不育症の女性が排卵誘発剤の薬害を緩和させる措置を取らなかったということなのである。

今からでも遅くはない。不妊症を克服した不育症の女性は、単なる不妊症の女性と違って、妊娠はできるのだから、後は流産を引き起こさない措置を取ればいいのである。

「未来の赤ちゃん」は、すぐそこまで来ているのだ!

後は、あなたがどう動くかなのである!!

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染色体異常を引き起こす外的要因 ~不育症の第3の原因~

●「染色体異常を引き起こす外的要因」

不育症の第三の原因は、「染色体異常を引き起こす外的要因」である。

しかも、そのほとんどは人間が人工的に作り出したものなのである。

①食品添加物

まずは、「食品添加物」である。食品添加物と聞いて、「食品に添えて加えられた物」などと思ってはならない。食品添加物とは、本来、人間が食べられないものであり、食品添加物を食べ続けていれば、確実に病気が発生するのだ。

食品添加物の中でも、もっとも危険で、そのくせもっとも大量に食べられているのが、「化学調味料」である。化学調味料は、「味の素」だけでなく、原材料の欄に「調味料(アミノ酸」と書かれていたら、その中に化学調味料が入っているのだ。

体内に入った化学調味料は、脳内に侵入して女性ホルモンの分泌を著しく減少させ、子宮に妊娠が耐えられないようにしてしまうのだ。しかも、化学調味料は胚児に対しても直接攻撃をかけ、染色体異常を引き起こしてしまうのだ。

化学調味料は調べれば調べるほど危険な食品添加物だと解るし、それを販売している「味の素社」も、調べれば調べるほど、碌でもない企業というのが解る。「味の素社」に対しては、解散命令を出して、私有財産を没収すべきだし、「味の素社」のテレビCMを流しているテレビ局に対しては、放送免許を取り上げた上で、化学調味料で被害を受けた人々に対して無制限の損害賠償を支払わせるべきである。

食品添加物には、化学調味料だけでなく、まだまだ染色体異常を引き起こす物がある。

「着色料」。有名な所では、辛子明太子に使われているもの。着色料を使っていない本物の辛子明太子は、薄いピンク色なのだが、着色料を使うと真っ赤な辛子明太子になる。見た目は物凄く良くなるが、その代償として染色体異常っを引き起こすのだ。

「発色料」。ハム、ベーコン、ソーセージ、コンビーフなどに入っているもの。これも見た目を良くするだけに使用されるが、その代償として染色体異常を引き起こすのだ。

「酸化防止剤」。缶詰、ポテトチップス、マーガリン、カップラーメン、コンビニ弁当といった長期間保存しなければならないものには、必ず入っている。食べ物は酸素に触れるため、出来上がった瞬間から酸化していくものだが、その酸化を無理矢理阻止して、店頭に陳列させるのである。あくまでも企業側のエゴイズムであり、その代償として染色体異常を引き起こすのだ。

「甘味料」。お菓子や清涼飲料水には必ず入っているものである。危険な甘味料は、「ステビア」「アステルパーム」「サッカリン」などで、これらが添加されると飛躍的に甘味がますのだが、その代償として染色体異常を引き起こすのだ。

「保存料」。魚肉練製品、魚介乾製品、ケチャップなどに使用されているもの。商品を腐らないようにさせるものであるが、その代償として染色体異常を引き起こすのだ。

「漂白剤」。過酸化水素を使って漂白する。現在ではカズノコのみに対して使用されている。カズノコの色を落とすために、その代償として染色体異常を引き起こすのだ。

「乳化剤」。「乳化剤」は、血中のカルシウムの低下を引き起こし、流産させやすくする。

「造用剤」。「造用剤」は、リン酸塩がもっとも多く使われ、リン酸塩を体内で過剰に摂取するとカルシウムの吸収が阻害され骨粗鬆症にもなりかねない。体内はカルシウム不足になるので、流産してしまう。 

②合成洗剤

合成洗剤も流産を引き起こす原因である。

不育症の女性にとっては、石油系の合成界面活性剤の入ったシャンプーやボディーソープを使用することは、確実に流産を引き起こすことになるのだ。

人間は洗髪や体を洗うことで、結構、シャンプーやボディーソープを皮膚から吸い込んでしまうのである。それが羊水を汚染し、胚児に染色体異常を引き起こしてしまうのである。

食器用の洗剤も、合成洗剤を使用していたら、要注意である。食器を洗っている最中に、手から入ってくるし、しかも、合成洗剤は食器から剥がれにくいので、洗っても食器にくっついてしまい、それをその後、食事の際に使用して、飲んでしまうのである。

妊娠中は臭くならない限り髪の毛を洗わないことである。

体も脇の下や陰部は別であるが、後は別に洗わなくても、風呂に入る前に掛け湯を充分にして、湯船に浸かれば、洗う必要性などないのである。女性は26歳を超えたら、女性ホルモンが効いて、肌が敏感になってくるので、それなのに、ボディーソープでゴシゴシと洗ったら、肌が痛むだけである。

髪の毛や脇の下や陰部を洗う時は、天然石鹸で充分なのである。これなら肌荒れもしないし、お腹の赤ちゃんにも影響がないのだ。

食器洗いも、油汚れ以外は、水洗いで済まし、油汚れのみに対して、天然石鹸を使用すればいいのだ。

③化粧品

妊娠したら絶対にやめなければならないもの、それは「化粧」である。

お腹の赤ちゃんは細胞分裂のために、大量の酸素を必要とするので、不育症の女性が化粧されると、酸素不足が起こり、染色体異常を引き起こしてしまうのだ。

しかも、化粧品には、合成界面活性剤や防腐剤、酸化防止剤、タール色素といった染色体異常を引き起こす物質が入っているので、不育症の女性が化粧すると、これらの物質がダイレクトに胚児に直撃して、染色体異常を引き起こしてしまい、流産してしまうのだ。

妊娠中はスッピンでいいのだ。自分が誰にどう見られるかよりも、まずはお腹の赤ちゃんが大事なのである。

もしも、顔のことが気になるなら、柑橘類を食べる時、柑橘類の汁を手で引きのばして、顔につければ、顔が艶々になるのだ。しかも、顔面から酵素水分とビタミンCの補給ができるのだ。妊娠中は、この程度で充分なのだ。

④タバコ

タバコが染色体異常を引き起こし、ダウン症などの身体障害者を産む原因になっていることは、周知の事実となっている。しかし、これほどタバコの健康への被害が報告されながら、喫煙する女性が後を絶たないといのも、タバコには強い中毒性があるからだ。それに加えて、ドラマや映画やマンガで喫煙シーンが頻繁に出てくるというのも、知らず知らずのうちに「メディア洗脳」を受けてしまい、喫煙率が増加する結果になっている。

母親がタバコを吸えば、胚児はタバコを飲まされることになってしまう。母親はタバコでニコチン中毒になれば、胚児にはそのニコチンが臍の緒を通ってダイレクトに侵入してくるのである。ニコチンは血管を収縮させながら、脳を興奮させるので、体力のない胚児にとっては、染色体異常の引き金になる。

それに母親がタバコを吸うと、低体温になってしまうし、一酸化炭素中毒になるので、正常な細胞分裂が行われにくくなり、染色体異常を引き起こしてしまうのだ。

タバコは1本吸うたびに、100mgのビタミンCを奪っていく。ビタミンCは、コラーゲンの形成に重要な役割を果たし、コラーゲンは胚児の細胞分裂には絶対に欠かせない物質なのだ。胚児はコラーゲンが不足すれば、細胞分裂ができず、染色体異常を引き起こして、流産してしまうのだ。

⑤アルコール

アルコールは、たまに1杯2杯程度なら、妊婦といえども安全な範囲なのである。しかし、アルコールが妊婦にとって危険視されるのは、やはりアルコールにも中毒性があるからなのである。

アルコールを飲むと、「ビタミンB1」「ビタミンB2」「マグネシウム」を奪っていく。胚児にとって「ビタミンB1」が不足すると成長を促進させることができず、「ビタミンB2」が不足すると顔や皮膚や生殖器に異常が発生してしまう。「マグネシウム」は早産を防ぐ役割を果たしているので、「マグネシウム」が欠乏すれば早産へのストッパーがなくなり、流産を引き起こしてしまうのだ。

⑥カフェイン

カフェインは珈琲なら1杯、緑茶や紅茶なら2杯程度なら、妊婦にも許容範囲なのである。しかし、カフェインにも中毒性があるため、カフェインを飲み過ぎる妊婦たちが出てくるから、危険なのである。

カフェインは、飲むたびに「パントテン酸」「イノシトール」「カリウム」を奪っていく。胚児にとって、「パントテン酸」が不足すると胚児は細胞を構築できなくなり、「イノシトール」が不足すると脳に充分な栄養を補給することができなくなる。「カリウム」が不足すると羊水は水分バランスを維持できなくなり、胚児は染色体異常を引き起こして、流産させられてしまうのだ。

⑦放射能

日本で流産が増えたのも、小中高そして大学と、身体検査のたびにレントゲン被曝をさせられてきたからなのである。医者たちは、この程度の放射能なら安全であるといい続けているが、成長期にある少年少女たちに放射能を被曝させれば、将来、どのような障害が出てくるかは解らないのである。

事実、レントゲンの出現以前には存在しなかった不育症の女性たちが出現しているのである。

放射能は人体を遺伝子レベルで傷つけるので、これほど危険なものはないのである。

不育症の女性は、まずはレントゲン検査を拒否することである。お腹の赤ちゃんは、母親以上にもっとも放射能に弱いのだ。

放射能を出す装置としては、「電子レンジ」も危険なのである。不育症の女性が、料理のたびに電子レンジを使用すれば、そのたびに放射能を被曝することになってしまうのだ。

それゆえ不育症の女性は、自分が不育症の認定を受けたら、電子レンジを絶対に使用しないことだ。

いくら料理を作るのに不便したとしても、再び流産を引き起こすよりl、遙かにマシなのだ。

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射精タイミングが悪すぎる ~不育症の第2の原因~

●「射精のタイミングの悪さ」

不育症の第二の原因としては、「射精タイミングの悪さ」があげられる。「羊水」にだけでなく、「胚児」自体に問題があるのである。

精子と卵子が結合して受精卵になるのだが、その結合した瞬間に問題があるのである。

まず、精子自体が、「老化精子」や「未成熟精子」であった場合である。「老化精子」は、射精タイミングが悪く、精子が卵子に辿り着くまでに、老化してしまっているのである。「未成熟精子」は、精巣で製造されて間もなく射精されたために、精子として成熟しておらず、それなのに卵子と結合してしまったのである。

次は、卵子自体が、「老化卵子」や「衰弱卵子」であった場合である。「老化卵子」とは、射精タイミングが悪く、卵子が排出されたのに、精子が来るのが遅く、卵子が老化してしまっているのである。「衰弱卵子」とは、卵管采のピックアップの力が弱く、卵子が排出されても勢いがなく、卵管を通る時間がかかりすぎ、受精卵の細胞分裂が非常に遅いのである。

こういう精子や卵子を作ってしまう原因は、射精タイミングが悪く、セックスの時期が間違っていたり、セックスの回数が多すぎたり、愛撫のないセックスをしたり、オルガズムのないセックスをしてしまっているのである。

突き詰めれば、「射精のためのセックス」をするからなのである。「妻をオルガズムに導くメイクラブ」をしていないからなのである。

そのため、受精卵の段階で既に問題が生じており、それが子宮に着床しても、正常な細胞分裂ができず、染色体異常を引き起こし、子宮が流産を決定してしまうのである。

●排卵日前日からその4日前までは禁欲期間

不妊症の女性たちは、バカの一つ覚えのごとく、「排卵日セックス」をするのであるが、排卵日に射精しても、精子が卵子に辿り着くまでに時間がかかりすぎてしまい、「老化精子」や「老化卵子」になってしまうのだ。

大体、女性が性欲を感じるのは、「排卵日前日」である。排卵日前日になると、子宮がうずくので、その時にメイクラブを行えばいいのである。「射精のためのセックス」ではなく、「自分をオルガズムに導いてくれるメイクラブ」をである。

排卵期に差し掛かったら、基礎体温に神経質にならずに、自分の子宮を信じることだ。これは理屈ではなく、自分が子宮のうずきを感じられるか否かが問題なのである。

正常な受精卵を作るためには、排卵日前日からその4日前までは禁欲期間とし、元気で健康な精子を溜め込むのである。そうすれば、「老化精子」も「未成熟精子」も出てこなくなるのだ。せっかく排出された卵子も、老化卵子になることもなくなるのだ。

妊娠をもたらす排卵日前日のメイクラブを確実にするためには、妊娠をもたらさない月経直前のメイクラブをきちんと行っておくことなのだ。

月経直前には、女性は股間がムズムズして、性欲が出てくるので、この時に、男性がきちんと妻をオルガズムに導くメイクラブをしておくである。この月経直前にちゃんとメイクラブをしておくからこそ、妻は排卵日前日に自分の性欲が解り、ちゃんとしたメイクラブができるようになるのだ。

排卵日前日がいかに妊娠しやすくとも、この排卵日前日だけをやっていたら、逆に失敗してしまうのだ。

だから、妊娠をもたらさない月経直前のメイクラブをきちんと行うのである。月経直前のメイクラブをきちんと行うからこそ、排卵日前日のメイクラブもきちんと行えるようになるのである。

●愛撫なしのセックス

男性は愛撫なしでもオルガズムに到達できるが、女性は愛撫なしではオルガズムに到達することはできないのだ。

そのため、男性が女性に愛撫なしで、いきなり挿入して射精しても、非常に低い妊娠率になるのだ。

それだけでなく、女性は愛撫されていないので、女性ホルモンがほとんど出ていないので、こういう形で妊娠できたとしても、流産する確率が高くなるのだ。

●オルガズムなしのセックス

子宮というものは、オルガズムにイッタ瞬間こそが、もっとも子宮が活発化するのである。

子宮はオルガズムにイクと、子宮が前方に飛び出して、子宮口が開き、まるで精子を吸い込むような動きをするのである。

そのため、女性はオルガズムにイカないで妊娠する確率は低くなるし、たとえ妊娠できても、流産する確率が高まるのだ。

オルガズムにイクことによって、子宮が活発に動いていないから、子宮が胚児を育て上げることができないのである。

●射精したら、すぐ寝るな!

メイクラブを遣り終えた後の会話で女性は愛を感じるものなのである。

男性は女性と会話すれば解るものであるが、女性の会話には締まりがないのだ。内容が希薄なのだ。オチがないのだ。

そのため、女性は男性とメイクラブした後に、愛の籠った会話をされることによって締められると、何か濃密な時間を過ごした至上の気分になってしまうのだ。

女性がメイクラブでそういう気分を抱いてしまうと、この男性の赤ちゃんを産みたいと思うようになり、妊娠率も出産率も飛躍的に高まるのだ。

ところが、男性が射精した後に、会話をせずにすぐに寝てしまうと、女性はベッドの上で置いてけぼりにされた惨めな気分になってしまい、妊娠することは難しくなり、流産率も高まってしまうのだ。

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タマティーが突き止めた「不育症の原因」 ~最大の原因は「まともな羊水が作れないこと~

●俺が突き止めた不育症の原因

不育症に関しては、医者たちがお手上げ状態なので、俺が不育症の原因を突き止めることにした。

不妊症の原因を既に突き止めている俺にとっては、不育症の原因など御茶の子さいさいである。

俺が突き止めた不育症の原因は、3つである。

①「まともな羊水が作れない」

②「射精のタイミングの悪さ」

③「染色体異常を引き起こす外的要因」

これらの不育症の原因は、1つでも流産を引き起こしてしまうし、3つが複合して流産を発生させることもあるのだ。

●「まともな羊水が作れない」

不育症の原因として筆頭にあげられるべきものは、不育症の女性が「まともな羊水を作れない」からなのである。

胚児の段階では、純粋な羊水を必要とする。受精卵が子宮に着床してから、人間の形になる胎児までの10週間、猛スピードで細胞分裂を繰り返し、生命の進化の道のりを、胚児が辿るのだ、

胚児は人間の形になるために、重要な細胞分裂を繰り返しているので、ここで細胞分裂になんらかの異常が発生すれば、それは直ちに染色体異常として結びつき、子宮は染色体異常を起こしている胚児に対して流産を決定してしまうのだ。

胚児にとって、羊水があるからこそ、外界の衝撃を緩和することができ、細胞分裂に専念することができるのである。

そのため、この胚児段階における羊水はもっともクリーンなものでなくては困るのだ。もしも、この時期の羊水が成分不足だったり、汚れていれば、胚児は染色体異常を引き起こしてしまうからだ。

これは丁度、半導体のマイクロチップのクリーンルームのような役割で、クリーンルームにゴミや塵があっては、半導体のマイクロチップの製造に異常が出てしまうことと同じことなのだ。

我々は羊水というと、出産時に見られる、あの黄色と白色が混ざった液体を想像してしまうのだが、これは胎児がお腹の中で小便をしたり、胎児の古い皮膚が剥がれ落ちたためであって、胚児段階の羊水はもっともクリーンなのである。

妊婦がまともな羊水を作れるということは、その女性の体内に酵素があるからであって、その女性の体内に酵素が不足していれば、まともな羊水を作ることができなくなるのだ。

しかも、この酵素は胚児の細胞分裂の時には必要不可欠な物質であって、酵素がなければ、どんなに栄養が豊富でも、細胞分裂ができず、染色体異常を引き起こしてしまうのだ。

また、胚児が細胞分裂の過程で染色体異常を引き起こしても、羊水に酵素があれば、或る程度までは染色体異常の修復ができるのだ。

多くの女性たちは、羊水はお腹に中にある水だろうと思っているが、それは大間違いなのである。羊水は外界からの衝撃を緩和し、胚児や胎児に細胞分裂を行わせ、もしも、細胞分裂の過程で染色体異常が起これば、或る程度までは修復してくれるのだ。

●「女性ホルモンの変動」と「羊水」の関係

では、不育症の女性たちは、なぜ、まともな羊水を作れなくのであろうか?

それには、女性ホルモンの変動が深く関わっている。

女性は19歳で第一回目の女性ホルモンの分泌のピークを迎え、その後、26歳から33歳まで女性ホルモンが大量に分泌され始めるのだ。そのため、この大量の女性ホルモンによって、女性の心身に大きな変化が訪れ、女性の体がより女らしくなり、また、まさにこの時期こそが結婚適齢期になっているのだ。

この女性の心身の大きな変化のために、大量の酵素水分が使用されてしまうために、体内では酵素水分が不足し始めるのである。

まさに、この時期こそが、不妊症や不育症の出現の時期とピタリと一致するのである。

なぜ、10代の女性や20代前半の女性に不妊症や不育症が発生しないのに、20代後半の女性から不妊症や不育症が発生し始めるかといえば、それは女性の体内の酵素水分と深い関わりがあるからなのだ。

10代の女性が身体障害者の赤ちゃんを産むことはほとんどないのに、30歳以上の女性が出産すると、身体障害者の赤ちゃんを産む確率が高まるのである。これも女性の体内の酵素濃度が関わっており、女性の体内の酵素水分が少ないからこそ、胚児が染色体異常を引き起こしてしまうのである。

現代の日本人女性は50代前半まで生理がある。それなのに、なぜ、50代前半で妊娠できないのか? 病院の不妊治療でも女性の年齢が42歳を「すぎれば、いくら不妊治療を行っても効果がなくなるののか? なんで、女性にちゃんと生理があるのに、ちゃんと卵子は排出されているのに、妊娠や出産ができないのか? 

それも、これも、すべて女性の体内の酵素が不足しているからなのである。

●酵素水分が不足しているということは? 

不育症の女性の体内で、酵素水分が不足しているということは、女性ホルモンの大量分泌で酵素水分が大量に使用されたからなのである。女性にとって30代や40代は女性ホルモンの大量分泌によって、充実した人生を送っているはずである。しかし、まさにその大切な時期に、女性がこの地上に生存する理由を脅かすほどの異変が起きているのだ。

それは女性ホルモンの大量分泌によって、赤ちゃんを産めなくなるという異常事態なのである。

女性が女性ホルモンによって、女らしい心や体を手に入れたと同時に、自分の体内の酵素が大量に使用されてしまい、妊娠することも、出産することも不可能に成り始めるのである。

それだけではない。女性は女性ホルモンの副作用に対しても、知らず知らずのうちに自分の体内の酵素を浪費してしまうのだ。

①低体温  

女性ホルモンは、その副作用として、女性の体を冷やしてしまうという効果がある。しかも、その女性が美人であればあるほど、女性ホルモンは多く出てくるので、美人な女性ほど、冷え性に悩まされてしまうのだ。

だが、この女性ホルモンの副作用に対して、女性は赤ちゃんを出産することによって、母性ホルモンを分泌し、母性ホルモンの体を温める効果によって、女性ホルモンの副作用を打ち消すのである。

ところが、不育症の女性は、赤ちゃんを出産していないために、「母性ホルモンの欠如」が起こり、そのためにどうしても体が冷えてしまい、冷え性になってしまうのだ。

しかも、低体温になると、体の各機能は低下し、その機能を維持させようと、余計に酵素が使われてしまうのだ。正常な体温にある女性なら使わなくていい酵素を、浪費してしまうのである。

もしも、この冷え性を治さないで妊娠しても、低体温では胚児は正常な細胞分裂ができないので、染色体異常が発生して、子宮は流産を決定してしまうのだ。

②栄養不足 

女性が冷え性になると、女性は体を温めようと、「肉」や「お菓子」を大量に食べて、体を温めようとするのだ。

「肉」や「お菓子」は一時的に体を温める効果があるので、体が冷えている女性はどうしても大量に食べてしまうのだ。

ところが、「肉」は体内にビタミンやミネラルがあり、植物性蛋白質と植物性脂肪をきちんと摂取したうえで食べれば、これをきちんと消化吸収できるのだが、体内でビタミンやミネラルが欠乏し、植物性蛋白質と植物性脂肪をきちんと摂取していなければ、消化吸収できず、腸内で腐敗してしまい、発癌性物質である「アミン類」を大量に発生させるのだ。アミン類が発生すると、これに対抗するために大量の酵素が使用されてしまうのだ。

「お菓子」に至っては、ビタミンやミネラルが欠乏しているので、消化吸収が非常に困難になるのだ。お菓子には白砂糖が使用されており、この白砂糖は膵臓がもっとも疲弊してしまう危険な物質であり、そのために膵臓は大量の酵素を使用してしまうのだ。

このため、冷え性だからといって、「肉」や「お菓子」をたくさん食べていると、逆により冷えてしまい、酵素を大量に浪費し、「食事過剰の栄養不足」に陥っていくのだ。

もしも、この状態で妊娠しても、胚児に細胞分裂に必要な栄養分が足りなくなり、細胞分裂の過程で染色体異常を引き起こし、子宮は流産を決定してしまうのだ。

②酵素水分不足

「肉」や「お菓子」を大量に食べていると、喉が渇くので、どうしても「アルコール」や「甘い飲み物」を大量摂取に摂取してしまうことになる。

「アルコール」だって、「甘い飲み物」だって、1杯や2杯程度なら、なんら問題がなく、それどころか人体には非常に効果があるものなのである。

だが、人間は「アルコール」や「甘い飲み物」に対しては、限度を超えて飲んでしまう傾向があるのだ。

「アルコール」や「甘い飲み物」を飲むと、それを消化吸収するために、酵素が使用されてしまうので、どうしても、人間は酵素水分が欲しいと喉が渇き、「アルコール」や「甘い飲み物」を飲めば飲むほど、それを穴埋めしよと、更に飲みたくなってしまうという悪循環に陥ってしまうのだ。

このため、体内では深刻な酵素水分不足に陥り、そのために女性は、「子宮内膜症」や「子宮筋腫」や「子宮癌」や「乳癌」を発症してしまうようになるのだ。「アルコール」や「甘い飲み物」を飲む女性に限って、なぜこれらの病気を患うかといえば、これが原因だったのだ。

酵素水分不足は、酵素水分ほしさに、更に酵素水分でないものを大量に摂取して、「水分過剰」となり、より深刻な酵素水分不足に陥るのである。

もしも、この状態で妊娠しても、まともな羊水が作れないから、胚児は細胞分裂の過程で染色体異常を引き起こし、子宮は流産を決定してしまうのだ。 

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