染色体異常を引き起こす外的要因 ~不育症の第3の原因~
●「染色体異常を引き起こす外的要因」
不育症の第三の原因は、「染色体異常を引き起こす外的要因」である。
しかも、そのほとんどは人間が人工的に作り出したものなのである。
①食品添加物
まずは、「食品添加物」である。食品添加物と聞いて、「食品に添えて加えられた物」などと思ってはならない。食品添加物とは、本来、人間が食べられないものであり、食品添加物を食べ続けていれば、確実に病気が発生するのだ。
食品添加物の中でも、もっとも危険で、そのくせもっとも大量に食べられているのが、「化学調味料」である。化学調味料は、「味の素」だけでなく、原材料の欄に「調味料(アミノ酸」と書かれていたら、その中に化学調味料が入っているのだ。
体内に入った化学調味料は、脳内に侵入して女性ホルモンの分泌を著しく減少させ、子宮に妊娠が耐えられないようにしてしまうのだ。しかも、化学調味料は胚児に対しても直接攻撃をかけ、染色体異常を引き起こしてしまうのだ。
化学調味料は調べれば調べるほど危険な食品添加物だと解るし、それを販売している「味の素社」も、調べれば調べるほど、碌でもない企業というのが解る。「味の素社」に対しては、解散命令を出して、私有財産を没収すべきだし、「味の素社」のテレビCMを流しているテレビ局に対しては、放送免許を取り上げた上で、化学調味料で被害を受けた人々に対して無制限の損害賠償を支払わせるべきである。
食品添加物には、化学調味料だけでなく、まだまだ染色体異常を引き起こす物がある。
「着色料」。有名な所では、辛子明太子に使われているもの。着色料を使っていない本物の辛子明太子は、薄いピンク色なのだが、着色料を使うと真っ赤な辛子明太子になる。見た目は物凄く良くなるが、その代償として染色体異常っを引き起こすのだ。
「発色料」。ハム、ベーコン、ソーセージ、コンビーフなどに入っているもの。これも見た目を良くするだけに使用されるが、その代償として染色体異常を引き起こすのだ。
「酸化防止剤」。缶詰、ポテトチップス、マーガリン、カップラーメン、コンビニ弁当といった長期間保存しなければならないものには、必ず入っている。食べ物は酸素に触れるため、出来上がった瞬間から酸化していくものだが、その酸化を無理矢理阻止して、店頭に陳列させるのである。あくまでも企業側のエゴイズムであり、その代償として染色体異常を引き起こすのだ。
「甘味料」。お菓子や清涼飲料水には必ず入っているものである。危険な甘味料は、「ステビア」「アステルパーム」「サッカリン」などで、これらが添加されると飛躍的に甘味がますのだが、その代償として染色体異常を引き起こすのだ。
「保存料」。魚肉練製品、魚介乾製品、ケチャップなどに使用されているもの。商品を腐らないようにさせるものであるが、その代償として染色体異常を引き起こすのだ。
「漂白剤」。過酸化水素を使って漂白する。現在ではカズノコのみに対して使用されている。カズノコの色を落とすために、その代償として染色体異常を引き起こすのだ。
「乳化剤」。「乳化剤」は、血中のカルシウムの低下を引き起こし、流産させやすくする。
「造用剤」。「造用剤」は、リン酸塩がもっとも多く使われ、リン酸塩を体内で過剰に摂取するとカルシウムの吸収が阻害され骨粗鬆症にもなりかねない。体内はカルシウム不足になるので、流産してしまう。
②合成洗剤
合成洗剤も流産を引き起こす原因である。
不育症の女性にとっては、石油系の合成界面活性剤の入ったシャンプーやボディーソープを使用することは、確実に流産を引き起こすことになるのだ。
人間は洗髪や体を洗うことで、結構、シャンプーやボディーソープを皮膚から吸い込んでしまうのである。それが羊水を汚染し、胚児に染色体異常を引き起こしてしまうのである。
食器用の洗剤も、合成洗剤を使用していたら、要注意である。食器を洗っている最中に、手から入ってくるし、しかも、合成洗剤は食器から剥がれにくいので、洗っても食器にくっついてしまい、それをその後、食事の際に使用して、飲んでしまうのである。
妊娠中は臭くならない限り髪の毛を洗わないことである。
体も脇の下や陰部は別であるが、後は別に洗わなくても、風呂に入る前に掛け湯を充分にして、湯船に浸かれば、洗う必要性などないのである。女性は26歳を超えたら、女性ホルモンが効いて、肌が敏感になってくるので、それなのに、ボディーソープでゴシゴシと洗ったら、肌が痛むだけである。
髪の毛や脇の下や陰部を洗う時は、天然石鹸で充分なのである。これなら肌荒れもしないし、お腹の赤ちゃんにも影響がないのだ。
食器洗いも、油汚れ以外は、水洗いで済まし、油汚れのみに対して、天然石鹸を使用すればいいのだ。
③化粧品
妊娠したら絶対にやめなければならないもの、それは「化粧」である。
お腹の赤ちゃんは細胞分裂のために、大量の酸素を必要とするので、不育症の女性が化粧されると、酸素不足が起こり、染色体異常を引き起こしてしまうのだ。
しかも、化粧品には、合成界面活性剤や防腐剤、酸化防止剤、タール色素といった染色体異常を引き起こす物質が入っているので、不育症の女性が化粧すると、これらの物質がダイレクトに胚児に直撃して、染色体異常を引き起こしてしまい、流産してしまうのだ。
妊娠中はスッピンでいいのだ。自分が誰にどう見られるかよりも、まずはお腹の赤ちゃんが大事なのである。
もしも、顔のことが気になるなら、柑橘類を食べる時、柑橘類の汁を手で引きのばして、顔につければ、顔が艶々になるのだ。しかも、顔面から酵素水分とビタミンCの補給ができるのだ。妊娠中は、この程度で充分なのだ。
④タバコ
タバコが染色体異常を引き起こし、ダウン症などの身体障害者を産む原因になっていることは、周知の事実となっている。しかし、これほどタバコの健康への被害が報告されながら、喫煙する女性が後を絶たないといのも、タバコには強い中毒性があるからだ。それに加えて、ドラマや映画やマンガで喫煙シーンが頻繁に出てくるというのも、知らず知らずのうちに「メディア洗脳」を受けてしまい、喫煙率が増加する結果になっている。
母親がタバコを吸えば、胚児はタバコを飲まされることになってしまう。母親はタバコでニコチン中毒になれば、胚児にはそのニコチンが臍の緒を通ってダイレクトに侵入してくるのである。ニコチンは血管を収縮させながら、脳を興奮させるので、体力のない胚児にとっては、染色体異常の引き金になる。
それに母親がタバコを吸うと、低体温になってしまうし、一酸化炭素中毒になるので、正常な細胞分裂が行われにくくなり、染色体異常を引き起こしてしまうのだ。
タバコは1本吸うたびに、100mgのビタミンCを奪っていく。ビタミンCは、コラーゲンの形成に重要な役割を果たし、コラーゲンは胚児の細胞分裂には絶対に欠かせない物質なのだ。胚児はコラーゲンが不足すれば、細胞分裂ができず、染色体異常を引き起こして、流産してしまうのだ。
⑤アルコール
アルコールは、たまに1杯2杯程度なら、妊婦といえども安全な範囲なのである。しかし、アルコールが妊婦にとって危険視されるのは、やはりアルコールにも中毒性があるからなのである。
アルコールを飲むと、「ビタミンB1」「ビタミンB2」「マグネシウム」を奪っていく。胚児にとって「ビタミンB1」が不足すると成長を促進させることができず、「ビタミンB2」が不足すると顔や皮膚や生殖器に異常が発生してしまう。「マグネシウム」は早産を防ぐ役割を果たしているので、「マグネシウム」が欠乏すれば早産へのストッパーがなくなり、流産を引き起こしてしまうのだ。
⑥カフェイン
カフェインは珈琲なら1杯、緑茶や紅茶なら2杯程度なら、妊婦にも許容範囲なのである。しかし、カフェインにも中毒性があるため、カフェインを飲み過ぎる妊婦たちが出てくるから、危険なのである。
カフェインは、飲むたびに「パントテン酸」「イノシトール」「カリウム」を奪っていく。胚児にとって、「パントテン酸」が不足すると胚児は細胞を構築できなくなり、「イノシトール」が不足すると脳に充分な栄養を補給することができなくなる。「カリウム」が不足すると羊水は水分バランスを維持できなくなり、胚児は染色体異常を引き起こして、流産させられてしまうのだ。
⑦放射能
日本で流産が増えたのも、小中高そして大学と、身体検査のたびにレントゲン被曝をさせられてきたからなのである。医者たちは、この程度の放射能なら安全であるといい続けているが、成長期にある少年少女たちに放射能を被曝させれば、将来、どのような障害が出てくるかは解らないのである。
事実、レントゲンの出現以前には存在しなかった不育症の女性たちが出現しているのである。
放射能は人体を遺伝子レベルで傷つけるので、これほど危険なものはないのである。
不育症の女性は、まずはレントゲン検査を拒否することである。お腹の赤ちゃんは、母親以上にもっとも放射能に弱いのだ。
放射能を出す装置としては、「電子レンジ」も危険なのである。不育症の女性が、料理のたびに電子レンジを使用すれば、そのたびに放射能を被曝することになってしまうのだ。
それゆえ不育症の女性は、自分が不育症の認定を受けたら、電子レンジを絶対に使用しないことだ。
いくら料理を作るのに不便したとしても、再び流産を引き起こすよりl、遙かにマシなのだ。
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