出産後の「骨盤のズレ」
●「ガバガバ」の狂想曲
「うちの奥さん、出産したら、アソコがガバガバになってちゃってさ~」
と、自分の奥さんが育児に追われている時に、能天気にこんなことを話している殿方は結構いるのだ。
こういう男性は妻が出産すると、夫婦の性行為の回数は激減して、妻から求められた時に、仕方なく性行為に応じているという状態なのだ。そのために、二人目不妊になってしまうのだ。
結婚して、赤ちゃんも産まれたんだから、落ち着けばいいのに、合コンをやって若い女性とやりまくり、挙句の果てはフーゾク嬢にまで相手にし出すのだ。
俺が合コンを気嫌いするのは、合コンが大好きな男性というのは、セックスが下手だからなのである。
恋愛でもセックスでも、「数」をこなせば上達するものではないのだ。恋愛やセックスに必要なのは、「質」なのである。
人生の10代後半か20代前半で、ちゃんとした激しい恋愛や凄まじいセックスをしておかないと、その後の人生で恋愛やセックスが絶対に上達しないのだ。
合コンをいくら繰り返しても、女性を口説くテクニックは身につくかもしれないけど、恋愛における男女の爆発的な恋愛エネルギーは決して獲得することはできないのだ。
セックスもまた然りで、男性は若い時はどうしても男性の快感を最大にする性行為を行ってしまう。これはこれでやっておくべきであり、自分の快感を最大化できたセックスを行えると、今度は一転して、女性を何度でもオルガズムに導くメイクラブをしたくなるのだ。
ところが、合コンが大好きな男性は、いつまで経ってもちゃんとした恋愛をしようとしないし、セックステクニックも一向に上達しないのだ。
●膣は出産でもっとも鍛えられる
俺みたいに、性愛術が達人レベルにまで達した男から言わせてもらえば、「ガバガバのマンコ」というのは、実は貴重なお宝なのである。
女性は処女喪失まで、処女膜で膣が塞がっているのだから、膣というのは、女性の器官の中でもっとも遅く活動し始めた器官なのである。
そのため、女性の体の中でもっとも鈍感なのである。
女性にとってみれば、処女を喪失した時は痛いし、その後のセックスでは長らく気持ちよくないのだ。
それは膣が発達していないからだ。
膣がちゃんと発達してくれるまで、1年間ぐらいはかかるものなのだ。
しかも、女性は男性から真剣な愛を貰い続けないと、なかなか膣が発達してくれないのだ。
男性が女性の膣を発達させるために多大な努力を払い、やっと膣が発達してくれて、オルガズムにいかせるのが自由自在になるのだ。
メイクラブ以外に膣を発達させるには、実は「出産」という手があるのだ。
赤ちゃんがアソコから出てくるわけだから、膣は最大限に開いて、運動してくれるのだ。出産こそ、もっとも膣を鍛えてくれるのだ。
そのため、出産以降は、膣の動きが良くなり、夫婦の性生活のレベルが急激に上昇してくれるのだ。
●膣を鍛えないと女性は淫乱になる
女性というのは、若い時にちゃんとした恋愛をしないと膣が発達しないのだ。
付き合う男性を1人に絞り、最低でも1年以上は真剣に交際するのである。
これをやらないと、膣が発達してくれないのだ。
そのため、セックスで満足できないので、次から次へと男をとっかえひっかえし、淫乱になってしまうのである。
時たま、俺はこういう女性の手記やブログを読んだりしているのだけれども、それだけセックスをしているというのに、オルガズムにいったことがない女性が大勢いるのだ。
セックスがうまくいかないから、男を捨て、次の男性とやる。でも、その男性とやってもセックスがうまくいかないから、また男を捨て、更なる男性を求めて行っているだけなのである。
こういう女性が、「私は恋多き女」と自称してくるのだが、この女性とやった男性たちは全員、「あいつはメス豚だ」と思っていることだろう。
女性のファッション雑誌が、なぜ毎度お馴染みの「恋愛特集」を繰り返すかといえば、女性はちゃんとした恋愛を行わないと、セックスがうまくいかなくなるからなのである。
ところが、最近の女性ファッション誌は、「恋愛特集」だけでなく、「セックス特集」までやるのである。余計なお世話なのである。こういう雑誌はどうしても読者のレベルがあがらなくなってしまうのである。
『an・an』に至っては、「セックス特集」だけでなく、「オナニー特集」までやったのである。「お前はアホか」といいたい。
俺が『CanCam』を評価しているのは、あの雑誌は「セックス特集」をやらないからなのである。セックス特集をやらなければ、読者のレベルは確実に上がり、ファッションセンスの高いファッションを出すことができるようになるのである。
●骨盤のズレ
女性の膣が発達したなと解るのは、女性の肌が白くなり、キメがこまやかになり、女性の体がいかにも女性らしくなってくるのだ。
特に腰回りが非常に発達してくるのだ。
更に、女性が出産すると、腰がどっしりとしてくるのだ。
そうなれば、気持ちいいメイクラブをすることができるはずである。
それなのに、なぜ「ガバガバのマンコ」になるのか?
それは、その女性が足腰を鍛えていなかったために、出産で骨盤がズレてしまったからなのである。
「ガバガバのマンコ」になったと嘆いている男性の妻たちは、「肥満か」「肥満気味か」「痩せすぎか」なのである。
要は、足腰の筋肉が弱かったために、出産で骨盤がズレてしまったのだ。
だったら、整体師のもとにでも行って治してもらえばいいのである。
整体師に「どうも骨盤がズレてしまったみたいで」と言えば、大体の状況を察してくれると思う。
自分の夫に「ガバガバのマンコ」と罵られ、しかも、二人目不妊を発症したら、堪ったものではないのだ。
●出産後のメイクラブは、出産前とは違うのだ!
何事も経験しなければ解らないのだ。
女性の場合、「恋愛」→「結婚」→「出産」というのは、絶対にこれらを経験しておかないと、女性としての本当の幸せを味わえないのだ。
恋愛はしたいけど、結婚や出産はしたくないというのは、本物の恋愛すらできないということなのだ。
本物の恋愛をすれば、結婚すたくなるし、出産もしたくなるものなのだ。
未婚女性がいくらセックスをしようとも、既婚女性のメイクラブには打ち勝てないのだ。既婚女性のメイクラブの方が断然気持ちいいのだ。
神様はちゃんとうまく配分してくれているのだ。
しかも、出産前のメイクラブと、出産後のメイクラブでは、圧倒的に出産後のメイクラブが気持ちいいのだ。
人生はちゃんと生きていれば、経験するたびにレベルアップしていくのである。
自分がちゃんと経験したのに、どうもおかしいと思ったら、少し後退して、自分を冷静に見つめるべきだろう。
「あっ、骨盤がズレていたのか!」
ということぐらい簡単に解るようになるのだ。
そういったようなことが解ると、二人目不妊を克服することができるようになるのだ。
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