母親になったからこそ、暖かい格好をする
●歴史の大前提
何事にも歴史の大前提があって、これが欠如してしまえば、すべての物事は大嘘になる。
今から1万2千年前、地球大変動が起こり、花々が咲き乱れる温暖のシベリアの地は、突如として凍土になってしまうくらい寒冷化してしまった。そこに展開していた北方モンゴロイドたちは、顔に凹凸をなくし、体を寸胴にして、足を短足にして、この急激な寒冷化を逃げ切った。
この北方モンゴロイドたちが、モンゴルやトルコや日本列島に移住し、それおぞれ「モンゴル民族」「トルコ民族」「日本民族」へと分かれていった。日本民族もモンゴル民族も遠く隔てているはずなのに、顔つきや体つきはほとんど同じである。
一方、中国大陸では漢民族が黄河と長江の間で居住していたが、徐々に勢力を拡大し、長江流域にいた南方モンゴロイドたちを圧迫し始めた。その南方モンゴロイドたちが、台湾や朝鮮半島を経て、沖縄や九州に辿り着いた。
日本民族というのは、この北方モンゴロイドと南方モンゴロイドの混血によって生まれたのである。
現在、日本の歴史の教科書では、「古代日本に中国や朝鮮から渡来人が渡って来て云々」と書かれているが、中国から渡ってきたなら、なぜ中原で話していた中国語を話さずに、呉の地方で話していた訛った中国語を話すのか? 中国人の主食は麦や高粱なのに、なぜ長江流域の主食である米を食べているのか? 中国人には食人の風習があるのに、なぜ渡来してきた人々には食人の風習がないのか?
このような疑問を呈していけば、渡来してきた人々というのは、漢民族などではなく、南方モンゴロイドだというのが解るというものだ。
日本民族の平均体温は「36,8℃~36.5℃」である。これは日本民族が北方モンゴロイドと南方モンゴロイドの混血だからである。北方モンゴロイドの平均体温は「36.8℃」であり、南方モンゴロイドの平均体温は「36.5℃」である。この「0.3℃」という温度差は、誕生した場所が違うからである。北方モンゴロイドはシベリアの地で、南方モンゴロイドは長江流域で、誕生したから、気候に合わして温度差が出てくるのである。
●冷たい心は冷たい体を招く
日本民族であるなら、平均体温は「36,8℃~36.5℃」あるはずである。
ところが、二人目不妊の女性たちには、この体温がないのだ。出産したのに、母性ホルモンが分泌異常になっているので、女性ホルモンが効きすぎてしまい、女性ホルモンの副作用で体が冷えてしまっているのである。
しかも、女性ホルモンは美人であればるほど大量に分泌されているので、二人目不妊の女性のうち、美人の女性はより冷え性で悩まされているはずだ。
二人目不妊の女性たちは、冷え性で悩まされているのだから、暖かい格好をすればいいのに、なぜか涼しい格好をしているのである。
人間の体が低体温で異常になってしまうと、暖かい格好をして体を温めようとせず、低体温だからこそ涼しい格好をしたがるという異常な現象を示し始めるのである。
①子供の体温に引き摺られる
二人目不妊の女性たちには、1人子供がいるので、この子供の体温に引き摺られてしまうのだ。子供の体温は高いので、子供は涼しい格好をしたがる。そして母親もそれに釣られて涼しい格好をしてしまうのだ。
俺の母親も、俺が子供の頃は、俺が短パンにTシャツ姿でいると、素足にワンピース姿でいたような気がする。そのくせ、年に4回か5回は風邪や肺炎になって寝込んでいたのである。
俺が現在、住んでいるマンションでも、子供が1人しかいない母親はみな涼しい格好をしている。母性ホルモンは3人以上赤ちゃんを産まないと、ちゃんと分泌されないので、どうして体が冷えてしまうのだ。
②ファッション雑誌の悪影響
既婚女性向けのファッション雑誌も、編集部の女性たちが既婚女性であれあばいいのだが、独身女性であることがほとんどなのだ。そのため、既婚女性に向けたファッション雑誌だというのに、まるで未婚の女性のようなファッションを掲載してくるのだ。
このため、ファッション雑誌の情報を気をつけておかないと、オシャレと思って着た服で、体が冷え切ってしまい、妊娠どころではなくなってしまうのだ。
③地球温暖化の影響
現在、何かと「地球温暖化」という言葉が使われている。しかも、地球温暖化の原因が二酸化炭素の増大にあるといっているのだから驚きである。地球温暖化だからだといって、地球だけが温暖化になっているのではないのだ。
火星も金星も気温が上昇しているのだ。ということは、太陽の活動が活発になっているのである。太陽の活動が活発になれば、火星も金星も地球も気温が上昇するのである。二酸化炭素の量で、地球の気温が左右されるのではないのだ。
神武天皇から武烈天皇の頃まで西日本では「ニ期作」を行っていた。だから暦は「太陽暦春秋年法」を用いていた。室町時代では「二期作」を行っていた。だから、応仁の乱が発生して天下は乱れたというのに、米の生産量は倍増して、それに応じて人口も倍増したのである。
今、日本で地球温暖化というけれど、日本全国で二期作を行えるほど温かくはない。地球の気温は一定していると思い込むからこそ、こういう嘘に騙されるのである。
そして、地球の気温がどう変化しようと、日本民族が北方モンゴロイドと南方モンゴロイドの混血であることには変わらないから、常に平均体温を「36.8℃~36.5℃」にしておかなくてはならないのである。
地球がどんなに温暖化しようとも、日本民族であるならば、暖かい格好をし続けなければならないのだ。
●「防寒武装ママ」の三種の神器
二人目不妊を克服したければ、まずは暖かい格好をするべきなのである。
「冷え性ママ」から「防寒武装ママ」に変身して、高体温の女性にならなければならないのである。
二人目不妊を克服するより、自分の冷え性を克服する方が先決である!
①長袖長ズボン
夏だろうが冬だろうが、「長袖長ズボン」でいる。冷え性の女性は、暑い夏にミニスカートにTシャツでいるから、体が芯から冷えてしまい、冬になってから、冷え性になってしまうのである。そして、次の春も夏も秋も冷え性になり続けるのである。
今年の夏は猛暑が予想される。猛暑の中で長袖長ズボンの姿は異様だけど、この猛暑の中で体を冷やさないでいるからこそ、冷え性を克服できるようになるのである。
②ババシャツにスパッツ
冷え性の女性たちにとって永遠のベストセラー商品は、「ババシャツ」と「スパッツ」である。
この「ババシャツ」と「スパッツ」がどれほど冷え性の女性たちを救ってきたことか!?
ババシャツと聞いて、お婆さんやオバサンが着るものだと思ってはならない。これは保温性が非常に優れているので、冷え性の女性には最高の商品なのである。
スパッツと聞いて、スピッツを想像してはならない。スパッツは春夏秋冬いつでも穿けて、足を温かくしてくれる優れ物なのだ。
③赤い腹巻
山下公園に赤い靴の少女が似合うなら、不妊症の女性には赤い腹巻が似合うのだ。
腹巻でお腹を温めると、お腹だけではなく、全身が温かくなるのだ。
なぜ、赤い腹巻なのかといえば、赤だと体温を上げてくれる色なのだ。しかも、魔除けの効果もあるので、不妊症という魔物は寄り付かなくなるのだ。
●「防寒武装ママ」の四禁
防寒武装ママには、絶対やってはいけない四禁がある。これを破ると、罰として冷え性になってしまい、二人目不妊を克服できなくなってしまうのだ。
①クーラー禁止
この世は矛盾に満ちている。地球温暖化をストップさせようといっている奴らに限って、自宅や仕事場でクーラーをかけているのである。このクーラーの熱がどれほど夏を暑くするかは、東京や名古屋や大阪に行ってみるといい。
二人目不妊の女性たちは夏になってもクーラーをかけない。クーラーをかけなくても死にはしない。寧ろ、汗がたくさん出て、水分過剰が解消できるのだ。夏の暑さを楽しもう!
夏の暑さや、汗がダラダラと出るのが嫌な人は、午前中にテキパキと家事をこなし、ジョギングをするのである。午前中に汗を流してしまうと、それ以降はずっと涼しくいられるのだ。
仕事場でクーラーがかかっている人は、クーラーの温度を下げてもらい、自分がカーディガンをはおる。そして、夜になったら、自宅で風呂に入って、必ず体を温めるようにする。
②アイスクリーム禁止
アイスクリームと不妊症は切っても切れない仲である。イギリスで初めてアイスクリームが誕生すると、それとともに不妊症の女性たちが出現し始めたのだ。
アイスクリームがアメリカ合衆国で生産されるようになると、これまた不妊症の女性たちが出現し始めたのだ。
そして、日本でアイスクリームが生産されるようになると、これまた不妊症の女性たちが出現し始めたのだ。
アイスクリームは女性の体温を下げるだけでなく、女性の体を芯から冷やしてしまうので、女性にとっては非常に危険な食べ物なのである。不妊症の発症もアイスクリームの摂取が原因とみていいし、乳癌や子宮癌もアイスクリームの接種が原因なのだ。
それゆえ、アイスクリームは禁止である。
③冷たい飲み物の禁止
夏が暑いからといって、冷たい飲み物を飲んでしまうと、余計に暑くなり、何杯でも冷たい飲み物を飲んでしまい、体を冷やしてしまうのだ。
冷たい飲み物に、更に氷が入れば、もう完璧に体を冷やしてしまう。
それゆえ、冷たい飲み物は禁止である。
暑い夏の時は、抹茶でも飲んだ方が、逆に体の火照りが消えるのだ。
④冷たい食べ物の禁止
我が家では、夏になると素麵を氷で冷やして食べていたのだが、これを食べると、健康な俺でも体調を崩すのだ。しかも、素麵の下に氷を敷けば、素麵が水っぽくなって美味しくないのだ。そのため、この馬鹿げた習慣を、どうにかしてやめさせた。
これ以外にもスイカは冷蔵庫で冷やして食べた方がうまい。しかし、夏に冷えたスイカを食べると、家族の者が全員、夏風邪をひくのだ。そのため、この馬鹿げた習慣を、どうにかしてやめさせた。
冷たい食べ物は、食べた人間が考えている以上に、人間の体を冷やしてしまうので、食べ物は常温か温かいものを食べるようにしよう。
二人目不妊を克服したければ、冷たい食べ物は禁止である。
●皮膚呼吸の重要性
防寒武装ママの弱点は、いつも長袖長ズボンでいるために、皮膚が弱くなってしまい、皮膚呼吸が衰弱化してしまうのだ。
そこで、皮膚を鍛え、皮膚呼吸を活性化し、酸素が大量に供給するようにさせる。そうすれば、妊娠ための酸素が得られるのだ。
①朝の乾布摩擦
朝起きたら、パジャマを脱いで乾布摩擦を行うのだ。乾布摩擦で、眠っている皮膚を目覚めさせるのである。
そして、30分ほど、全裸でいて、朝の呼吸を行わせるのである。
これをやると酸素が全身に行きわたり、1日中、元気でいられるのだ。
②入浴後の全裸
夜は入浴後の30分ほど全裸でいるのだ。体中を手でゴシゴシとマッサージしながら、皮膚を鍛え、皮膚呼吸を行わせるのである。
これをやると1日の疲労が取れ、眠りが深くなり、熟睡できるようになるのだ。
女性たちは、美しくなろうと、自分の顔にお手入れを加えるだけでなく、それを全身にすれば、全身から美しくなることができるのである。
③海水浴
夏になったら、海水浴に行き、皮膚を鍛えておくことが必要である。
海水浴をすると、海水の力で皮膚が非常に鍛えられるので、免疫力が非常に強くなるのだ。
紫外線が怖いという女性は、午前中に海水浴を済ましてしまえばいいだろう。
●体が温かいからこそ妊娠できる
二人目不妊の女性は、数年前にはちゃんと妊娠も出産もできたのである。
それなのに、なぜ自分が二人目不妊で苦しまなければならないかといえば、体が冷えているからなのである。
体が冷えれば、いくら大量に食事を食べても、エネルギーは体温を上げるために使われ、肝心の子宮にエネルギーを回せなくなるのだ。
しかも、体温が下がれば、子宮が正常に作動してくれず、妊娠できないし、たとえ妊娠できたとしても、胚児が細胞分裂の過程で染色体異常を引き起こし、流産されてしまうのだ。
体が冷たければ妊娠できない。
体が温かいからこそ妊娠できるのである。
二人目不妊の女性たちは不妊症などではないのだ。本来はちゃんと妊娠も出産もできるのである。
ただ、二人目不妊の女性が、体を冷やしてしまい、冷え性になり、それがために妊娠や出産が不可能になっているだけである。
二人目不妊を治すためには、医者も排卵誘発剤も人工授精も体外受精もいならないのだ。
体を温めていけばいいだけなのだ。
タマティーからのお知らせ:
現在は「不妊治療批判シリーズ」の中で「二人目不妊」のことを取り扱っているのだが、これらの記事の内容は、「不妊から妊娠」の女性たちにも関係があることが多々出てくるので、「不妊から妊娠」のカテゴリーでも公開することにしました。
みなさん、宜しくお願い致します!
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