無精子症にならないための「ストレスフリーの生活習慣」
●朝の時間に一般紙を読まない
二人目不妊の男性に多いのが、朝っぱらから一般紙を読んでいることだ。
これは二人目不妊の男性だけでなく、1人の子供もできない不妊症の男性たちにも共通することなのだ。
俺は常々、「ビジネスをするなら一般紙を読むな」と言い続けてきた。一般紙はビジネスを展開していく上で不要だし関係ないし、朝という貴重な時間が無駄になってしまうからだ。
日本には記者クラブという悪名高き組織があるので、どの一般紙も情報はほとんど同じになってしまうのだ。記者クラブに入っていれば、どの会社の記者も平等に同じ情報を手にすることができるのだ。しかも、平等な状態にあるので、どうしてもやる気ない人間たちばかりになってしまい、その堕落的な波長が新聞を通じて伝わってくるのだ。
俺の周りでも「鬱病」になってしまった人々のすべてが、朝っぱらから一般紙を読んでいた人々なのだ。しかも、一度、精神病院にいくと、二度と職場復帰をしてこなくなるので、非常に恐ろしいのだ。
二人目不妊の男性も、朝っぱらから一般紙を読むことによって、堕落的な波長が伝わってきてしまい、体の中がストレスでいっぱいになってしまい、それで無精子症という病気を発症してしまったのだろう。
だから、朝という貴重な時間には、一般紙を読まない。「一般紙の奴隷」からの解放こそが、無精子症克服の第一歩である。
朝に新聞を読むなら、『日本経済新聞』か『産経新聞』で充分なのだ。『日本経済新聞』はこれ1紙でビジネスの情報がほとんど解るようにできているし、『産経新聞』はまさに正論を吐いている新聞である。
これ以外に「スポーツ紙」でも読めばいい。スポーツネタや社会問題ネタや芸能ネタがふんだんにあるので、仕事場での話題に事欠かなくなるのだ。
●「テレビの奴隷」からの解放
新聞に続いてテレビである。
テレビというのは、非常に時間を食べてしまう危険な物体であり、それにテレビを見るだけで「ビタミンA」が大量に失われてしまうのだ。
ノイローゼになるような人々は、本当にテレビが好きであり、大量の時間をテレビを見ることだけに費やしているのだ。
テレビというものは、気をつけないと、本当に大量の時間を奪ってしまい、「忙しい」を連発するだけの生活を送ることになってしまうのだ。
例えば、ニュース番組なんて、朝の7時のニュースを30分だけ見ればいいのである。しかし、仕事から帰って、夜の7時のニュースを見、しかも、青山裕子の姿を見たさに、9時から「ニュースウォッチ9」を見てしまうのだ。
合計1日2時間のニュース番組を見ていることになるのだ。
1日に見るニュース番組を30分間に限定すれば、1時間30分の時間が浮くのだ。そうすれば、その時間を読書の時間に充てれば、1冊の本が読めてしまうのだ。夫婦の会話の時間に充てれば、夫婦の会話で盛り上がることができるのだ。子供とも触れ合いの時間に充てれば、子供と楽しむことができるのだ。
だから、「テレビの奴隷」をやめる。「テレビの奴隷」からの解放こそが、無精子症を克服し、人生を豊かにしていくことの始まりとなるのだ。
特に、寝る直前のテレビをやめることだ。寝る直前までテレビを見ていると、脳が興奮したままになり、睡眠の質が低下してしまうのだ。そのため、不眠症になったりしてしまうのだ。不妊症だけでなく、不眠症まで発症したら、これほど無様な姿はないであろう。
●早寝早起きはストレスをなくす
一般紙をやめ、テレビの時間を少なくすると、当然にストレスがなくなり始め、早寝早起きの習慣が身に付き始めるのだ。
不妊症の男性には、朝が弱い人々が多いのだが、朝が弱いと自律神経が正常に作動してくれず、自律神経の乱れから、精子の量が減ってしまうことになるのだ。
それゆえ、早寝早起きの習慣が身に付き始めると、自律神経が正常に働くようになり、精子の量も正常値に戻ってくるのだ。
朝の5分というのは、午後の1時間に相当すると言われている。
朝の4時から7時までは、頭の中がすっきりしているので、頭を使う仕事をするには、最高の時間帯なのだ。
朝の弱い男性は、朝起きたら、「朝の冷水シャワー」を浴びて目を覚ますことだ。これをやれば、どんなに寝ボスケでも、1発で目が覚めることだろう。
朝食を食べるまでの時間にひと仕事をやってしまうことだ。この時間帯での仕事が最高に仕事が捗るのである。
そして、電車通勤の男性は、早めに自宅を出てしまうことだ。そうすれば「通勤地獄」から解放できるのだ。満員電車で揺られれば、どんなに元気な男性だって疲労してしまうのだ。早めに電車に乗れば、車内はすいているし、そこで新聞を読むなり、本を読むなり、仕事をするなり、なんでもできるのだ。
こういうふうな生活習慣が身につくと、ストレスはなくなっていくのだ。
●下着は消耗品と考えるべし
ストレスフリーの生活を目指すなら、下着は消耗品と考えてほしい。
というのは、下着の耐久期間は「3年」であるのだ。
「Tシャツ」も「パンツ」も「靴下」も、3年間使えば、生地が弱くなってしまい、吸水性が優れなくなってしまうのだ。
そのため、下着を3年以上使っていると、どうしても汗を吸い取ってくれなくなり、そういう下着を着ていると、疲労しきってしまうのだ。
そこで、下着は3年経ったら、捨てることだ。
もったいないけど、よれよれの下着を着て、しかも、吸収性が弱くなり、それで疲労しきってしまったら、元も子もないのだ。
下着の値段はたかが知れた値段である。こういうお金をケチって、自分が無精子症になどなるべきではないのだ。
●おしゃれなスーツより、本物のスーツ
ビジネスマンにとってスーツは、非常に重要なアイテムである。
スーツをヒシッと着こなしていれば、仕事ができる男と思われるからだ。
人と会わない時は、既製品のスーツでもいい。しかし、重要な人物と会う時は、オーダーメードのスーツにすべきなのである。
スーツはしゃれなスーツを着るよりは、オーダーメードのスーツを着た方がいい。
オーダーメードなら、自分の体にピッタリと作られているので、ストレスがまったくなくなるのだ。
オーダーメードのスーツは確かに値段は高い。しかし、これで仕事がうまくいき、ストレスがなくなるなら、買って損することなどないのだ。
●革靴を穿くなら、光ってないと
スーツがオーダーメードなら、靴もオーダーメードにすべきである。
通常の仕事なら既製品の革靴でも構わない。
しかし、重要な人物と会う時は、オーダーメードの革靴にした方がいいのだ。
仕事ができる男性は、やはりオーダーメードの靴を履いているのだ。
靴はスーツ以上に1発で解るものなのだ。
いい革靴は足にフィットしているし、とにかく光っているのだ。
こういう靴を履いていると、なぜか仕事が捗り、交渉もうまくいくようになるのだ。
仕事がうまくいきたいなら、オーダーメードの靴を買い、せっせと磨いて、ピカピカにしておくべきだろう。
●男性用コロン
日本人は体臭が臭くないので、男性用コロンを余り使いたがらない。使っても、品質のいいものを使っていない。
こういう状況で、自分だけが男性用コロンを使っていれば、他の男性たちと圧倒的な差をつけることができる。
男性用コロンを買う時は、自分の奥さんを連れて買いに行くべきだろう。
女性は香水に慣れているので、いいコロンの見分けがつくのだ。
自分の奥さんが「これいい香り」といった男性用コロンは、大抵いい男性用コロンだと思う、
香りは意外と効果があるのだ。
まず、疲労しなくなるのだ。それどころか、気分が高揚して、仕事が捗るのだ。
しかも、いいコロンをつけていると、交渉などはスムーズに行くのだ。
●ストレスフリーは些細なことで実現できる
現代はストレス社会と言われて久しいが、ストレスは些細な生活習慣から生まれてくるのだ。
朝っぱらから一般紙を読んでいれば、ストレスだらけになる。テレビを見まくっていたら、ストレスだらけになる。夜更かしをしていれば、ストレスだらけになる。
ちょこっと考えてみれば、当たり前のことなのである。
それを除去していけばいいのだ。
ストレスフリーは些細なことで実現できるのだ。
ストレスがなくなってくると、自分がビジネスマンとして、一体何をすればいいのかというのがはっきりと解ってくるのだ。
男性が人生で成功できるか否かは、頭の良し悪しや、学歴の高低よりも、自分が正しいと思うことを、すぐさま実行するか否かなのである。
それゆえ、自分が無精子症を発症したということは、自分のどここが間違っていたということである。
それに気づくことさえできれば、優秀なビジネスマンとして活躍することができ、それに釣られて無精子症も克服されていくのである。
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