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他人への「不平」「不満」「不調和」が流産を引き起こす

●不妊症の女性と不育症の女性はまったく同じ

俺は現在、「不妊症バトルロワイヤル」を展開中だが、俺は不妊症の女性も不育症の女性もたっく同じ精神構造だなと思っている。

というのは、不妊症の原因と克服の仕方を述べていた時、俺は不妊症の女性たちから感謝感激されるのかと思ったら、実際は俺を誹謗中傷するコメントが多数寄せられたのだ。

俺のブログは有料ではなく、無料である。

しかも、俺のブログを見れば一目瞭然だろうけど、記事のボリュームが他のブログと比べれば遙かに多い。

俺は毎朝早起きをして、1時間30分かけて、一つの記事をせっせと書いているのだ。

しかも、かつて1度、ブログ制作と仕事の過労でダウンしたこともあった。それでも俺は書き続けたのである。

それなのに、誹謗中傷のコメントが寄せられるのだ。

確かに、病院で不妊治療を受けている女性にとっては、俺が提唱する「生活改善型不妊症治療法」は奇想天外なものとしか映らないことだろう。排卵誘発剤も使わず、手術もしないで、不妊症の女性の生活を改善するだけで不妊症が治るというものだからである。

それは不育症の女性にとっても同じことであろう。不育症の女性たちは、薬も使わず、手術もしないで、不育症が治るわけがないと思い込んでいるはずだ。俺はその考え方に真っ向から反対しているのである。

だから、俺が不育症のカテゴリーにエントリーした時、不育症の女性たちから総攻撃を受ける羽目になったのである。

●「不平」「不満」「不調和」

不妊症も不育症も発症していない俺から見れば、不妊症の女性も不育症の女性もまったく同じなのだ。

心の中が「不平」「不満」「不調和」で渦巻いているのである。

しかも、よりによって、その「不平」「不満」「不調和」を、自分の夫にぶつけているのである。

自分の夫の次の標的が、「愛のタマティー天使」なのである。

なぜ、不妊症や不育症を発症するのか、それは自分の心の中に「不平」「不満」「不調和」が渦巻いて、他人にぶつけているからなのである。

そういうことをしているから、不妊症や不育症で苦しまなければならなくなってしまうのである。

その「不平」「不満」「不調和」が、不妊症の女性には不妊として現われ。不育症の女性には流産として現れているにすぎないのだ。

●足りないのは「夫への感謝」

不育症の女性たちの手記やインタビューを見ると、不育症の女性たちは。最初は夫に「不平」「不満」をぶつけ、結婚しているのに夫と「不調和」なのである。それで流産を何度も繰り返し、いくら病院通いしても不育症が治らず、どん底にまで落とされて、そこで自分の心が変わり、夫に感謝するようになるのである。

不思議なことに、夫に感謝するようになると、妊娠が流産をしないで順調に進み、めでたく出産に至るのである。

そう、不育症の女性にとって、いくら「不平」「不満」を述べようとも、もっとも足りなかったのは、「夫への感謝」なのである。

感謝がないから、夫と不調和になり、不育症になってしまったのである。

不育症の女性たちは、夫に「いつも仕事を頑張ってくれてありがとう」なんて言っていないはずだ。

不育症の女性たちは、流産した時に慰めてくれた夫に「ありがとう」なんて言ったことがないはずだ。

結婚しているのに自分のことしか考えていないから、自分一人で苦しみ、「不平」「不満」「不調和」が自分の心の中で渦巻いているのである。

だから、不育症を発症してしまうのである。

●流産を防止する秘密の言葉:「ありがとう」

流産を防止する秘密の言葉があるとするなら、それは「ありがとう」という言葉なのである。

不幸に見舞われる人、悲劇に見舞われる人、難病に侵される人、こういう人たちは、まず「ありがとう」という言葉を使っていない。

不育症の女性たちにとっては、「ありがとう」という言葉は、流産を防止してくれる大事な言葉なのだ。

しかも、その言葉は、特に自分の夫にもっとも多く使わなければならないのだ。

というのも、不育症の女性たちは、今まで余りも、この言葉を夫に使ってこなかったからだ。

「ありがとう」という言葉を使っていれば、自分の心の中で渦巻いていた「不平」「不満」など消え去ってしまい、夫との不調和が解消され、夫婦が和合していく。

そして何より自分の人生から苦しみが消えて、不育症が治ってしまうのだ。

●言霊の恐るべき力

この恐るべき力を、「言霊」というんだ、

ほとんどの人々は、この言霊の恐ろしさを知らないんだ。

言霊というのは、力が籠っている言葉は実現しないんだ。

例えば、いくら夫に「ありがとう」って言えといて、大声で「ありがとう!」と怒鳴ったって言霊は霊力を発揮しない。それどころか逆の結果になってしまうんだ。

解りやすい例が、「世界平和」。平和運動家が「世界平和!」を連呼すればするほど、世界で世界平和が実現されるどころか、逆に世界の各地で戦争が発生するのだ。

キリスト教徒たちが「愛」を叫べば叫ぶほど、キリスト教徒たちの心の中には愛と正反対の「憎しみ」が渦巻き、愛のある人生を歩むどころか、憎しみだらけの人生を歩んでしまうのだ。

民主主義者たちが「民主主義」を叫べば叫ぶほど、民主主義は消え去って、首相は密室の中で決められるようになってしまうのだ。せっかく国民が選挙した政治家たちは、国民を裏切り、汚職をするようになってしまうのだ。

言霊ってのは、何気なく使っている言葉こそが、簡単に実現してしまうものなのだ。

だから、何気なく夫に「ありがとう」っていうことだ。

そうすると、自分の心の中で渦巻いている「不平」「不満」が消え去り、夫との「不調和」が解消されるのだ。

ついでに、夫に「私、あなたの赤ちゃんを産みたいな~」と何気なくいうと、これが簡単に実現してしまうんだ。

●神様に自分の心を合わせる

言霊の使い方を誤っている人々は、神様に自分の心を合わしていないんだ。

だから、不幸や悲劇に見舞われ、苦しみの人生を歩んでしまうんだ。

神様はこの世に摂理というものを定めて、これに合致した人生を歩めば幸せになり、これに合致にしなければ不幸になるように定めているのだ。

自分の心の中に、神様といいう絶対があれば、すべてを相対化できるのだ。

自分の夫に「不平」「不満」を持ったとしても、「待てよ。うちの旦那はこういう良いこともしてるな」と思いなおして、夫の悪い所を見るのではなく、良い所を見るようにするのだ。

不育症になったとしても、不育症を嘆くのではなく、「医学部に行ったことがない私でも、不育症について学べるのだな」と思うことだ。

たとえ、流産したとしても、流産で涙を流すのではなく、「神様は私に何か間違っていることがあると指摘してくださったんだ」と思うことだ。そうすれば2度と流産をしなくなることだろう。

いくら、自分が不育症だからといって、不育症で頭の中をいっぱいにしてしまい、不育症であることを絶対化しないことだ。

自分の心を神様に合わして、不育症を相対化させるのだ。不育症を相対化できれば、不育症の原因や治療法も明確に見えてくるのだ。

不育症を見切ってしまえば、後は不育症を克服していくだけなのだ。

だから、まずは「ありがとう」って言ってみよう。自分の夫に、愛のタマティー天使に、そして自分が接する人々すべてに!

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不妊治療」カテゴリの記事

コメント

もういいかげんにして!

投稿: | 2008年6月 7日 (土) 10時57分

またまたのご無沙汰です。

今回の記事、納得するところがたくさんありました。

不平不満を抱えていては、赤ちゃんだって安心してお腹に来られないですよね。

最近、私も心象に大きな変化があり、以前より大分気持が楽になりました。

自分を苦しめるのも楽にするのも、自分の気持ちひとつですね。

 前回までコメントを長~い間控えていたのは、タマティーさんに『懐妊しました』と報告できるように、願掛け(?)してたからなのです・・・。

 でも、半年ほど経ってしまったことと、このままロムするだけでコメントしないままでは申し訳ないな、と思って再び出てきました。

 きっと近いうち、いい報告ができると思いますので、気長に待ってて下さいね。

 これからもブログ楽しみにしています。どうぞお体に気を付けて、頑張って下さいね! 応援しています。

投稿: さんにん | 2008年6月 7日 (土) 12時46分

>不妊症の原因と克服の仕方を述べていた時、俺は不妊症の女性たちから感謝感激されるのかと思ったら、実際は俺を誹謗中傷するコメントが多数寄せられたのだ

↑も不平不満だと思います。
感謝されて当たり前なのに、って。
「書いてやってる」意識が強すぎますが、なるほどこれがタマティーさんの言う、不妊女性の感謝が足りない部分と同じですね。


会員制などにして、閉じた空間にすればいいと思います。
そうすれば、読みたい人があなたに感謝して読むと思うし、あなたも感謝されるために書けるし・・・

タマティーさんは不妊は全て女性が悪いというような書き方をしますね。
男性不妊も、奥さんの食生活の管理が原因とか。

だから女性の反感を買うのだと思います。

でも、夫も妻も「ありがとう」の言葉を大切にしなくちゃいけないのは本当ですよね。
タマティーさんは奥さんやお子さんはいらっしゃらないのかしら。

投稿: のんたん | 2008年6月 7日 (土) 19時37分

 「さんにん」さん、コメントありがとうございます!
 「さんにん」だんからコメント貰うと、元気が100倍になります!
 
 そうなんです。
 要は、自分の心の持ちようなんですね。
 どんなに悲惨な状況でも、自分が変わると、世界が変わってくるんです。

 ん?
 ってことは、「さんにん」さん、もしかして、もしかして、妊娠したのですか?
 なんか、昔の「さんにん」さんとは、大違いです。
 いい報告を気長に待ってます!

投稿: 愛のタマティー天使 | 2008年6月 7日 (土) 19時47分

 「のんたん」さん、コメントありがとうございます!
 「のんたん」さんのコメントを読むと、「のんたん」さんが不妊症を発症する理由がよく解ります。
 
 「のんたん」さんのものの言い方って、「私は正しい、あなたは間違っている!」のパターンですね。
 「タマティーよ、目障りだから、にっぽんブログ村から出て行って、会員制の閉じた空間でやれ!」
 アンタ、それでは、不妊症になりますよ。

 俺の意見で目くじらを立ててはいけない!
 漢方医たちは、不妊症の責任を女性に100%求めています。
 西洋医学の医者たちも、論文上では男女半々といいながら、受精卵が女性の子宮に着床していないことに悪戦苦闘しているのです、
 漢方医たちも、病院の医者たちも、不妊症というのは、女性の体が異常だから起こっているというのは、仕事をして身に沁みて解っているんです。

 俺みたいに、女性の責任が50%、男性の責任が25%、夫婦の責任が25%というのは、まったく違った意見なんですよ。
 俺は不妊症の女性がどのように生活を改善していけば妊娠できるかを述べているし、夫が妻にどのようなメイクラブをすればいいかをこと細かに述べているし、夫婦の愛の形をこう変えていけば妊娠できることも述べています。
 「のんたん」さん、これほどの的確な説明を医者から受けたことがあるんですか?

 「のんたん」さん、俺に反感を抱くのは結構ですよ。
 でも、あなたは俺に反感を抱けるほど正しい人なのですか?
 正しくないからこそ、不妊症を発症しているのではないのですか?
 自分が正しいと思っている限り、「のんたん」さんの不妊症を引き起こしている原因は永遠に改善されませんよ。

投稿: 愛のタマティー天使 | 2008年6月 7日 (土) 20時15分

【のんたんさんへ】
のんたんさん、多分タマティーさんには何を言っても無駄だと思いますよ。
何をしたら人の感情を逆撫でするのか本気で理解できないのか、
逆にわざと感情を逆撫でているのかはわかりませんが、
(多分わざとだと思いますが)
「そういう人(笑)」だと思って大目に見てあげてください^^

記事の内容も読み漁った本の内容の受け売りでしょうし、
中には危険を及ぼす間違えた情報もありますから・・・
あまり真剣に読まないほうがいいと思いますよ。

こんなに一生懸命書いてるのに無料で読ませてやってるんだ!
感謝しろ!と言っているみたいですが、自信があるなら
有料にするなり、書籍化したらいいのにね、って思いますけどね!

勝手にタマティー教でも布教してろよって感じですよね。
信者も何人かついたみたいだし、どこか目の届かない所で
勝手にやっててほしいですよね!

どこか通報できるところがあれば苦労しないんですけどね。

タマティーさん、このコメントは「のんたん」さんへ宛てたものですので返事は不要です。

ここでしかのんたんさんとお話できないので使わせていただきました。

投稿: やれやれ・・・ | 2008年6月 7日 (土) 21時04分

やれやれさん、声をかけて頂いてありがとうございます。

大丈夫、わかっています。
だってタマティーさん自身、自分が一番正しいという考えの方だって皆さんわかっていらっしゃいますもの。

有料化、書籍化いいですね。自信があるんですもの。

それに私は不妊ではありません。だから何を言われても痛くも痒くもないんです。身内が不妊ですが、不妊の原因が感謝が足りないとかそんなことでないことは誰でもわかっていますし。

なぜタマティーさんはここにコメントする人は全て不妊の女性だと決めつけるのでしょうね。

投稿: のんたん | 2008年6月 7日 (土) 21時54分

ブログ村はプロフィール欄か何かから情報提供という、いわば通報欄へ行けます。

そこから通報できますよ。カテゴリーずれとして移動してもらったことがあります。
詳しく書けばちゃんと対応してもらえますよ。

投稿: やれやれさんへ | 2008年6月 7日 (土) 22時01分

【のんたんさんへ】
のんたんさん、読んで下さったんですね。
ありがとうございます。

根拠もない、間違えた情報(たまに正しい事も書いてますが)をここまで堂々と書かれると、
それを鵜呑みにして信じてしまった人に危険が及ばないか心配なんですよ。
有料化・書籍化してもらえば、タマティーさんを好きな人だけが
その内容を読めるでしょうし、有害な情報が間違えて人の目に触れる事もないですよね。

話はそれましたが、ここを見に来る人は不妊や不育の人だけとは限らないですよね。私も違いますし。
「いい情報をタダで提供してやってるんだから、ありがたく読め」
という考えが基本ですから、ここを見る人の全てが悩みを持つ人だと
思い込んでいるのではないでしょうか?

【通報の情報を下さった方へ】
情報ありがとうございます。
ブログ村の会員になれば通報できるみたいですね。
詳しく書けば対応してくださるとの事で、ぜひやってみたいと思います。

【タマティーさん】
返事はいらないです。

投稿: やれやれ・・・ | 2008年6月 8日 (日) 10時54分

タマティーさん、

「不育症」をキーワードに検索していたら、このすばらしい!サイトに出会うことができました。もっと早く、出会いたかった。
どうして、このサイトが糾弾されるのか、私には理解できません。
確かに、タマティーさんの語り口はちょっと断定的で、挑発的なところもありますが、それはある種のユーモアだと私には感じられます。内容は、とてもしっかりしているし、本質に沿ったもので、ぶれていない。そして、辛口の文章の底に流れる愛情と志の高さを感じます。いろいろと、不育症を克服するヒントを得られたので、今日から早速実行してみます。また後日経過を報告しますね。タマティーさんの発する情報を必要としている人が世の中にはたくさんいると思いますので、批判や糾弾に負けず、有益な情報をこれからもシェアしていってください。きっとその高い志、愛情が報われる日が来ます!ジンジャー

投稿: ジンジャー | 2010年9月 3日 (金) 03時28分

 ジンジャーさん、応援のメッセージ有難うございます!

 不育症のことで言論弾圧事件を受けた時は、タマティーは仕事が忙しくて、午前様になることが多く、それなのに朝の4時30分に起きてブログを書いていましたから、文章の書き方が多少過激だったみたいです。
 この一件で物凄く反省して、仕事で残業にならないように徹底的に仕事を変えて行きました。
 多分、女医さんがこのブログを見つけて、集中砲火を浴びせて来たんだと思います。このブログの内容は医者にとってみれば、逆鱗に触れるようなことばかり書いていますからね。

 ジンジャーさんが不育症なら、このブログに書いてあることを実践すれば、簡単に不育症を克服して行くことができます。
 実際問題として、不育症を患った場合、不育症に関する文献が殆どないので、情報不足の中で一人で悩んでしまうんです。
 産婦人科医たちも不妊症の治療には熱心になるみたいですけど、不育症だと熱心にならないんですね。
 不妊症の治療をしていると、不育症は妊娠できたんだから、後は妊婦の自己責任だと思ってしまうんですよ。
 そのために不育症の女性が不育症を克服できないという馬鹿げた事態になっているんです。
 
 ジンジャーさんのコメントの調子から、多分、不育症を克服できると思うので、不育症を克服できた時は、タマティーに知らせて下さい。
 因みに、妊娠10週目をすぎれば、もう流産の危険性は殆どなくなりますよ。


   


 

投稿: タマティー | 2010年9月 3日 (金) 06時54分

こんにちは、初めまして。
ブログを読ませていただきました。
今日流産と診断された者です。
素敵なブログをありがとうございます。
とても感動しました。
今は、一緒に泣いてくれた旦那と、短期間でもお腹にいてくれた赤ちゃんに感謝でいっぱいです。
流産したと伝えた旦那に、頑張ってくれてありがとうと始めに言われてしまいました。
私はごめんねとしか言えず‥。
今度からありがとうをもっと伝えていこうと思います♪
タマティーさんありがとうございます!

投稿: りんご | 2015年3月 4日 (水) 00時14分

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