二人目不妊を克服する「射精タイミング」
●医者のタイミング療法は正しい
病院での不妊治療の現場で、担当した医者が良医なら、タイミング療法を行うはずである。
これは問題ある不妊治療の中で唯一の正しい治療法の選択なのだ。
こういうことは医学の問題ではなく、患者を見れば解るのだ。
何も馬鹿の一つ覚えのごとく、不妊治療をすべての患者に展開する必要性などないのだ。
二人目不妊の女性のうちのほとんどは、出産後に夫婦の性行為の回数が激減したからこそ、二人目不妊になっているだけなのである。
医者はそこをうまく治してあげれば、簡単に妊娠できるようになるのだ。
●月4回にするのではなく、月4回に限定する
日本人の夫婦は、出産すると、性行為の回数が激減するというのは、他の民族と比べた時に、異様に目立つ特徴らしい。
原因は、性欲を否定する仏教の影響か、動物性蛋白質の少ない和食の影響か、狭い住宅の影響か、女性が自立していない影響か、様々なことが考えられる。
現在では90%以上の夫婦が、週1回の性行為すらないというのが現状なのだ。
不妊症の夫婦は、月に1回か月に2回というのが、平均的な性行為の回数なのだが、これを月4回にすると、たちどころに不妊症が治ってしまい、子宝に恵まれるのだ。
「月4回」というのが、つまり「週1回」というのが、人間にとって妊娠を可能にさせる最適の回数なのだ。
そこで、夫婦の性行為の回数を「月4回」にする。
正確にいうと、「月4回」に限定する。
回数が限定されると、人間は逆に燃えるのだ。夫婦だからといって、いつでもできると思うと、逆に性行為の魅力が消え去ってしまうのだ。
●「妊娠するメイクラブ」と「遊びのセックス」
夫婦の性生活でもっとも危険なのが、性行為がマンネリ化することだと思う。
セックスが下手な男性を夫にしてしまったら、確実にこうなるのだ。
性行為には、「男性の快感を最大化するセックス」と「女性をオルガズムにイカせまくるメイクラブ」とがある。
この「セックス」と「メイクラブ」を交互に行っていけば、夫婦の性生活がマンネリ化することなどないのだ。
セックスだけ毎回やっていると、メリハリがなくなってしまい、マンネリ化してしまうのだ。
そこで、「メイクラブ」を「排卵日前日」と「月経直前」で行うのである。
実を言えば、女性の性欲が起こってくる時期は、1ヶ月のうち、この2日間しかないのだ。
この2日間は、夫は妻に徹底的にサービスしまくって、何度もオルガズムに導いてあげればいいのだ。
愛撫で3回、性交で3回、後戯で1回イカせてあげよう。
排卵日前日は、もっとも妊娠しやすい日なので、夫は排卵日前日が来るまで4日間禁欲して、その日に備えよう。
月に2回、メイクラブをしたぶん、残りの2回は夫が気持ちよくなるようにセックスをすればいいのだ。
夫は性的な妄想力をフルに働かせればいいのだ。
●社交がもたらす結婚観の変化
日本では社交がまったく発達していないので、結婚すると生活にどっぷりと浸かることになってしまう。
夫婦ともども他人と話していないから、ウィットが効いた会話もできなし、ユーモアも言わない。妻に至っては、成人して結婚もできたのに、男性と対等に話すことができず、女性同士でしか話ができないのだ。
そのため、1度、夫婦で喧嘩になってしまうと、深刻な夫婦喧嘩になってしまい、すぐに離婚してくるということになってしまうのだ。
これは社交という習慣を持たない悲劇であろう。
だから、近所の仲のいい奥さん連中を集めて、それぞれ夫同伴で、パーティーでも開いたりすればいいのだ。会話の内容は他愛もない話になるだろうが、一気に話上手になれるはずだ。
夫も結婚している仕事仲間を集めて、定期的に夫婦同伴のパーティーでも開けばいいのだ。ビジネスだけの人間関係が、家族同士の付き合いになることができるのだ。
特に会社を経営していたら、こういうパーティーを開くことが、部下たちの忠誠心を高めることになり、離反者が出なくなることになるのだ。
ちゃんとした社交をしておくと、妻は夫だけに不満を持ってしまうのではなく、男はいろいろいるし、女もいろいろいるし、夫婦だっていろいろあるんだなと気づくのだ。
そういう気持になれると、自分たちは自分たちなりに楽しんでいけばいいのだ、という結婚観を持てるようになれるのだ。
こういった考えが、どれほど結婚生活をレベルアップさせ、夫婦の性生活を豊かにするかは、体験した者のみが解ることであろう。
要は結婚したからといって、生活にどっぷりと浸からないことなのだ。夫婦が結婚を楽しめる工夫をすることなのだ。
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