無精子症を克服するための「休息と休日と休暇の取り方」
●労働に対するタバコの危険性
二人目不妊の男性がタバコを吸うなんて、言語道断である。
自宅には子供がいるのだから、タバコの副流煙で子供は肺炎になってしまうのだ。しかも、妻もタバコの副流煙を吸ってしまい、非常に不快になり、それがために不妊症になってしまうのだ。
タバコは1本吸うと、100mgのビタミンCを奪っていくので、吸っている本人もビタミンCが欠乏することで、体が酸化してしまい、老化が一気に進み、それがために男性生殖器が正常に作動してくれず、無精子症になってしまうのである。
更にタバコはストレスをなくすどころか、ストレスを増幅させるものなのだ。
最初の頃は、タバコはストレスを感じたら吸っていたが、それが段々とタバコを吸う回数が多くなり、ストレスがなくても、脳内のニコチンが減少しただけで吸うようになってしまい、そこにストレスがかかると、大量に吸うようになってしまうのだ。
そのため、仕事をしている時間より、タバコを吸っている時間の方が長くなってしまうのだ。
仕事が捗らないから、余計にストレスが溜まり、更にタバコを吸うという悪循環になってしまうのだ。
●「禁煙」
無精子症を治したければ、まずは禁煙である。
禁煙すれば、無精子症が治るどころか、タバコの煙を嫌がっていた妻との関係も良好になり、「パパ、お口くさ~い」といっていた子供と仲良くなり、仕事は捗り、タバコ代も浮いて経済的に豊かになり、そして何よりストレスがなくなっていくのだ。
まさにいいことづくめである。
禁煙は、病院に行って治療してもらこと。
最強の成功率を誇る「ニコチンシール」を貼ってもらうのだ。このニコチンシールの効果は本当に凄い。これでタバコをやめられるからだ。
禁煙に成功すれば、今までタバコを吸っていた時間を仕事に充てることができるので、仕事が忙しくならないのだ。充分に時間が有り余って、ちゃんと仕事をこなせるようになるのだ。
禁煙のお蔭で食事は美味しくなり、しかも家族との関係も良好になり、家庭内が笑顔と笑い声で満ち溢れるようになるのだ。
こういう家庭環境になれば、「後、もう一人子供が欲しいよね」と思うようになるのは当然なことなのだ。
●「飲酒の制限」と「珈琲の制限」
二人目不妊の男性にとって、タバコだけでなく、アルコールや珈琲に関しても気をつけておいた方がいいだろう。タバコを吸ってしまう人は、依存性があるから、どうしても過剰に摂取してしまうのだ。
アルコールや珈琲は、タバコほどの危険性はないのだが、飲み過ぎれば危険になるのだ。
アルコールはコップ1杯か2杯で充分なのである。珈琲なら1日3杯までである。
特にアルコールは連日飲まないようにすることだ。
アルコールを飲んだ次の日は、必ず休肝日にして、肝臓を休ませることだ。
アルコールはタバコと違い、無精子症に効果のあるお酒もあるのだ。
「赤ワイン」は抗酸化作用があるので、酸化を防いでくれて、男性生殖器の機能を回復させてくれるのだ。
「梅酒」には肝臓機能強化があるので、肝臓の機能を強め、男性生殖器に必要なエネルギーを送ってくれるようになるのだ。
「マスクメロン酒」には疲労回復機能があるので、仕事で疲労した体を回復して、男性生殖器を復活させてくれるのだ。
アルコールを飲む時は、馬鹿の一つ覚えのごとく、ビールを飲んで、ウィスキーを飲むのではなく、こういう健康にいいお酒をチビリチビリ飲み、会話を弾ませながら飲むことだ。
●効果的な休息の取り方
珈琲を飲み過ぎてしまう男性は、休息の取り方が下手なのである。
仕事をしていると、どうしても頭がヒートアップしてしまい、そのままだとオーナーヒートしてしまう。休息することによって脳をクールダウンさせるのである。
だからといって、休息のたびに珈琲を飲んでいたら、1日10杯以上飲んでしまうことなるであろう。
①違う仕事を行う
仕事をやっていて1時間経ったら、ひとまずその仕事を置いて、次の違う仕事に取り掛かってしまうのである。人間の集中力は1時間30分が限界なので、それが来る前にその仕事をやめ、次の仕事に取り掛かってしまうのである。
そうすると、脳がクールダウンすると同時に、再び活性化して、仕事が捗るのだ。
②雑用をやる
大きな仕事をやった時は、なかなか次の仕事に取り掛かれない。
こういう時は、雑用をやってしまい、脳をクールダウンさせるのだ。仕事をしていれば、雑用が溜まるので、それを一気にやってしまうと、スッキリするし、それを遣り終えた後に、次の仕事に取り掛かかればいいのだ。
③トイレに行く
頭が熱くなってきたら、トイレにでも行って、行きながら物事を考えればいいのだ。
この間に、脳がクールダウンして、新しいアイデアが浮かんだりするのだ。
④外の空気を吸う
脳は奇麗な空気を好むので、室内にいたら、脳は活性化しなくなる。
そこで部屋を換気し、外の空気を吸うのだ。これだけで脳はクールダウンし、再び活性化してくれるのだ。
⑤お茶を飲む
お茶は脳をクールダウンしてくれる。
珈琲は1日3杯までと決める。緑茶も紅茶も1日3杯までと決めてしまう。
できれば、お茶を少しずつ飲み、じっくりと脳をクールダウンしていくことだ。
⑥ランチタイム
ランチタイムは脳をクールダウンさせるどころか、情報交換の場になり、人間関係を深めていく時間なのだ。
だから、ランチタイムは一人で食事を取らずに、必ず数名と取るべきだろう。
できれば、前もって会食の予定を入れてしまうことだ。こうすると、自分も相手も前々から会食するのが解っているのだから、話題を前もって用意できるのだ。
⑦ウォーキング
ウォーキングは最適な形で、血液の循環を良くしてくれるので、脳がクールダウンしてくれるのだ。坐禅を組んで思考するよりも、歩きながら思考した方が、いいアイデアが浮かぶのだ。
通勤の際、歩く時は、ただ歩くのではなく、ちゃんと考え事をしながら歩くことだ。
⑧サウナ
サウナで汗をかけば、もっとも脳がスッキリする。サウナで憂鬱になっている人間など見たことがない。
人間は発汗すると疲労が取れ、気分がリラックスするようにできているのだ。しかも、サウナの高温で血流が良くなり、脳がクールダウンしてくれるのだ。
仕事で頭が疲労しきった時は、サウナにでもいって、汗をかくべきだろう。
●自宅に帰る前に、一休みする
二人目不妊の男性の場合、二人目不妊といっても、子供は既に1人いるので、家に帰ったら、子供が「パパ、お帰り~ッ!」と飛びついてくるのだ。
ところが、仕事でストレスを溜め込んでいたら、顔はブスッとしているし、子供もいずれいい顔はしなくなるだろう。
そこで、自宅に帰る時は、一休みをすることだ。
電車通勤の人は、駅から直通で帰るのではなく、寄り道してみる。寄り道することで気分転換を図るのだ。
自動車通勤なら、車の中で1分間ほど瞑想してみる。
こんな僅かなことで気分を一新して、笑顔で帰宅することができるのだ。
●リフレッシュできる休日の過ごし方
休息の仕方が出たついでに、「休日」と「休暇」の過ごし方を述べておく。
休日は必ず家族で外出することだ。
仕事で疲労しているからといって、「寝て曜日」にはしないことだ。
妻は平日の間、子供といつも一緒なので、意外とストレスが溜まっているのだ。こういう中で、家でダラダラとしれいたら、余計、妻にストレスが溜まり、自分のストレスが取れるどころか、逆に妻からガミガミと言われてストレスが倍増してしまうのだ。
そこで、必ず家族で外出し、夫婦ともどもストレスが溜まらないようにすることだ。
子供はディズニーランドばかりが好きではないのだ。近くの公園でも、山でも湖でも海でも草原でも、お父さんと一緒に遊べるならどこでもいいいのだ。
子供は父親が経済的にピンチな時に、お金のかかる遊びは要求してこないのだ。
休日はその日に計画を立てるのではなく、前々から予定を入れておくことだ、
「今度の日曜は、アソコにでかけような」と前々から妻に言っておけば、妻は「夫が私のことを気にかけてくれる」と思って嬉しいのだ。
そのため、休日前から期待を膨らまして、より充実した休日を過ごすことができるのだ。
●仕事を忘れるための休暇
休暇を取る際は、長期間にわたって取ることだ。
休暇をしっかりと取った方が、充電できて、仕事が捗るようになるのだ。
休暇の時は、仕事のことは忘れて、思いっきり楽しむことだ。
休暇のために仕事をする。仕事のために休暇を取る。
こういう関係が仕事で疲労させないベストな関係なのだ。
仕事ばかりしていたら、疲労しきってしまうし、休暇ばかり取っていても、疲労しきってしまうのだ。
何事もメリハリが大切なのだ。
休暇は前々から取ってしまい、会社に何があっても変更しないことだ。
休暇は自宅を離れてのんびりと過ごすことだ。それこそが無精子症を克服させるこちになるのである。
タマティーからのお知らせ:
最近、俺の仕事が忙しくなってきてしまったので、「不妊症バトルロワイヤル」は7月中までに終了することにします。
ブログの制作が自分の仕事に支障を来してしまったら本末転倒なので、不妊症の原因究明と治療法の紹介はここまでにしたい。
勿論、できるだけ多くの不妊症患者たちが不妊症を克服できるように、最後まで責任を持ってブログは書いていくつもりです。
俺に言わせれば、「不妊症は薬や手術で治るものではなく、不妊症の夫婦の生活を地道に改善していったら、確実に治る病気である」ということなんです。
不妊治療を受けている人たちは、そのことを忘れないで、不妊症を克服していってください。
タマティーも最後まで頑張りますので、最後までブログを見続けてくださいね。
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