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2008年8月

高齢不妊を治したければ、まずは生理痛を治すべし

●生理痛はれっきとした病気です!

「おりもの」の話が出てきたついでに、「生理痛」の話をする。

多くの若い女性たちが、生理痛を放置しているのだが、生理痛はれっきとした病気である。生理痛というから、生理の際には当たり前に出てくる痛みだと思っているのである。しかも、その生理痛の痛みたるや、単なる痛みではなく、激痛なのである。

こういう生理痛を起こす女性たちは、「男にはこの痛みは解らないでしょ」と言い出すから、意味不明である。男と女は体が違うのだから、その違いに応じて対策を取ればいいのである。

俺は男だから、毎朝、朝立ちが起きる。、この「朝立ち」は、このままの状態でトイレに行くと、勃起した状態なので、トイレを汚してしまう結果になるのである。だから、俺は起きたら、すぐさまトイレに行かず、布団の上で、足の指や手の指を動かしたりして、血を他の場所に散らしているのだ。そして布団から起き上がり、窓を開けたり、新聞を取ったりして、勃起が納まってから、トイレにいくのである。こうすれば、トイレを汚さなく済むのである。逆にこういうことをしていないと、どこの家庭でもあるように、トイレを汚してしまうのである。

生理痛も同じことで、生理のたびに、毎回、生理痛が起きているのだから、その対策を打てばいいのである。それなのに、生理痛の激しい女性に限って、生理痛を放置し、生理痛を悪化させてしまうのである。生理痛の次は、子宮内膜症で、子宮内膜症の次は子宮筋腫で、子宮筋腫の次は子宮癌なのである。

だから、不妊症の女性が生理痛を抱えたまま、不妊症を克服しようと思っても、生理痛があると、不妊症という病気に、プラスして生理痛という病気があるので、不妊症の治療が大幅に遅れてしまうのだ。

特に、高齢不妊の女性の場合、生理痛を長年繰り返してきていると、子宮内膜症や子宮筋腫や子宮癌に発展している可能性があるので、まずは、生理痛を撃退することなのである。

●生理痛の原因

生理痛の原因は、おりものの原因と同様、「体の冷え」である。体が冷えているからこそ、生理の際に体が冷えていることを教えてくれるのである。生理痛の女性に限って、「冷え性」である。

更に、その冷えた体で、「白米」や「白パン」や「白砂糖の入ったお菓子」を食べ、血糖値を上げてしまい、「高血糖の食生活」を続けたために、膵臓が疲弊し、「肝臓の弱体化」という現象が起きるのだ。

肝臓が弱体化すると、新たな血液が作れなくなるので、子宮に血液が行かず、生理に異常が発生し、生理痛になってしまうのだ。

生理痛を起こす女性に限って貧血気味だったり、体力が弱く、スタミナもないのは、血液が不足しているからなのである。

そのため、子宮が生理のたびに生理痛を起こして、「血液をくれ~!」と騒いでいるのだ。

高齢不妊の女性の場合、当然に生理にすら血液不足で問題を起こしているのだから、妊娠に回せる血液が不足して、妊娠が不可能になってしまうのだ。

だから、不妊症を治す前に、生理痛を治すべきなのである。

●生理痛の女性に限って酢の物が嫌い

①体の冷え対策

体の冷えの解消は、まずは、水分補給を制限する。特に食事と食事の間の水分補給は控え、その代り、食事の際に水分を補給するように心がけるようにする。

食後のお茶で飲んでほしいのは、「葛根湯」「プーアール茶」である。

そして、毎日1時間程度のウォーキングと、スクワットと腹筋の筋肉トレーニングを行い。ウォーキングは血行を良くして、体温を上昇させ、スクワットと腹筋は、これらを鍛えるとせ子宮を鍛えることになり、生理痛が和らぐのだ。

夜は、41℃以下のお風呂に30分ほど入って、体を温めることだ。

②高血糖対策

高血糖対策としては、「白米」「白パン」「白砂糖」をやめることだ。その代り、「押麦入りの玄米食」「黒パン」「黒砂糖」に変えていけばいい。

その上で、「酢の物」を取ることだ。

生理痛の女性に限って酢の物が嫌いである。食事の際に、酢の物を摂取しないと、血糖値が上がってしまい、そのために、膵臓がインスリンを出しっぱなしにせざるをえなくなり、膵臓は疲労し、それにつられて肝臓も弱体化してしまうのだ。

ちなみに、「C型肝炎」や「肝臓病」や「肝臓癌」になる人々も、やはり酢の物が嫌いなのである。

そこで食事の際には、酢の物を摂取することだ。酢の物は、血糖値を下げ、肝臓を活性化させるのだ。

③肝臓対策

肝臓強化の対策としては、「レバー」を食べることである。レバーはもっとも肝臓を強化してくれるのだ。

ただ、気をつけなければならないのは、レバーは肝臓に効果がありながら、血液を汚してしまう欠点があるということである。

それゆえ、レバーを食べる時は、必ず酢の物を一緒にして食べることだ。

●生理痛には「レバニラ炒め」

レバーを使った料理としては、「レバニラ炒め」が一番のお勧めである。レバーとニラの相乗効果で造血作用が非常に高まるのだ。

生理痛を治すために、レバニラ炒めを作る時は、必ず鉄製のフライパンを使う。鉄分の補給ができるからだ。

「レバニラ炒め」の作り方は知っていると思うが、レバニラ炒めを食べたことがない女性がいるかもしれないので、レバニラ炒めの作り方を紹介しておく。

①まずは材料を揃える。

牛レバーを.300g、ニラ1束、玉ネギ1個、赤パプリカ1個、モヤシ1袋、生姜、ニンニクを用意する。

②野菜の下ごしらえ

ニラは水洗いして5cmの長さに切る。玉ネギはスライスする。モヤシは水洗いして、ザルでしっかりと水気を切る。ショウガを千切りにして、ニンニクは縦半分に切っておく。

料理の最後に入れる調味料を作る。ボールに、酒.を大匙2杯、黒砂糖を.小匙1杯、黒酢を.小匙1杯、醤油を.大匙2杯、黒コショウを.少々、片栗粉を大匙1杯、水を大匙1杯、ゴマ油を3杯を入れ、掻き回す。七味唐辛子は好みの量で入れる。

③レバーの下ごしらえ

レバーの下味として、ボールに酒.を小さじ2杯、黒砂糖小さじ2杯、天日塩と黒コショウを.少々、醤油を.大匙1杯を入れ掻き回す。

牛レバーを水洗いして水に放ち20分置き、斜め切りにする。

その後、レバーの下味をからめ、片栗粉を混ぜ合わせて15分置く。

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④赤パポリカの下ごしらえ
赤パプリカは縦半分に切って、ひとくち大に切る。
レシピ画像
⑤料理の開始
フライパンを強火で熱して、菜種油を敷き、ニンニクと生姜を炒め、そこにレバーを入れ、
炒める。
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そこに野菜を炒め合わせる。塩コショウを入れる。
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最後に調味料を加え、全体に味がからまったら、ゴマ油を加え、器に盛る。これで出来上がり。

レバニラ炒め

是非、お試しあれ!

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タマティーの不妊症治療の第12の切り札:「鶏肉味噌スープ」

●「おりもの」に気づくことは、不妊症克服の前兆である

不妊治療における面白い現象で、自分の「おりもの」の存在と不妊症の関係に気づいた女性は、不妊症を克服できている、ということである。

おりものが出ている女性は毎月出ているはずである。それなのに、不妊治療を受けている女性は、自分のおりものと不妊症の間になんの関係もないと思っているのだ。

おりものの原因、それは「体の冷え」である。

体が冷え切っているから、子宮が正常に作動してくれず、おりものというものが出てきてしまうのである。

だから、おりものが出てくるということは、体が冷えているのだから、当然に子宮が正常に作動せず、不妊症を発症してしまうのだ。

ところが、不思議なもので、不妊治療に夢中になっている女性は、自分のおりものの存在に気付かず、不妊治療を受けつつも、距離を取れるほどに冷静になっている女性は、自分のおりものの存在に気づいて、そのおりものが出てくるたびに、冷や汗を流すのである。

同じくおりものが出ているのに、不妊治療に夢中になるか、冷静になれるかで、不妊治療の結果の明暗が分かれるのである。

●「危険なおりもの」と「安全なおりもの」

高齢不妊の女性は年齢的にいって、おりものが出やすい時期を迎えている。

高齢不妊の女性にとって危険なおりものは、「緑色のおりもの」で、子宮筋腫を患っている可能性がある。

「やたらと血が混じっているおりもの」は、子宮筋腫が悪化しているか、子宮癌になっている可能性がある。、

安全なおりものは、「茶色のおりもの」である。安全と言っても、体は冷えているし、水分過剰の状態である。

おりものが出てきたら、必ず記録しておくこと。

いつ出てきたのか、どのようなおりものなのかを書いておくことだ。その日の体温を計測して、記録しておくことだ。

できれば、おりものが出てくるパターンを見つけだすことである。

おりものを放置しておくと、高齢不妊を克服して、妊娠できたと時に、せっかく妊娠できたのに、流産という結果に終わってしまう可能性があるのだ。

●鶏肉味噌スープの作り方

そこで、久々にタマティーの不妊症治療の切り札を出す。

それは「鶏肉味噌スープ」である。

これを飲むと、体が温まり、おりものが減少し、高齢不妊を撃退することができるのだ。

鶏肉味噌スープの作り方は、まずフライパンを熱く熱して、菜種油を敷き、ニンニクと生姜を炒める。

そこに鶏肉と玉ネギとゴボウを入れ、炒める。

鶏肉に充分に火が通ったら、ニラを入れ、炒める。

そこに天日塩を入れ、鶏肉と野菜に味付けをする。

その後、お湯を入れ、泡が出てきたら、火を止める。

そこに味噌を溶かし、七味唐辛子を入れ、ゴマ油を入れる。

それを器に入れて、そこに長ネギの微塵切りをかける。

これで出来上がり。

●なぜ、鶏肉味噌スープが効くのか?

この鶏肉味噌スープを夕食時に飲むと、体がポカポカして、おりものが減少していくのだ。

理由を説明していく。

まず、ニンニクには強精作用があり、健康な精子を大量に出し、健康な卵子を勢いよく出させるのだ。

生姜は体温上昇の効果と、解毒作用がある。

鶏肉は体温を温め、筋肉を作る。

玉ネギも、体温を温め、強精作用があり、妊娠に効果がある。

ゴボウは体温を上昇させ、成分にはアルギニンが含まれており、アルギニンによって女性ホルモンが刺激され、女性ホルモンが大量に出てくる。

ニラは体温を上昇させ、気の流れを良くして、体を妊娠しやすいようにさせる。

天日塩、味噌、七味唐辛子は、すべて体温を上昇させるもので、食べれば食べるほど、体温が上昇していく。

長ネギも体温を上昇させ、免疫力を上げる。

要は、鶏肉味噌スープは、体温を上昇させる食材のオールスターなのだ。これらが相乗効果を起こして、より体温を上昇させ、その結果、おりものを減少させていくのだ。

それは同時に高齢不妊を撃退することができるのだ。

鶏肉味噌スープは、主婦なら簡単にできるものなので、夕食時には毎回出してほしい。

味付けも毎回同じにするのではなく、韓国風や中華風やタイ風の味付けにして、毎回微妙に変えていくと、飽きずに毎回食べることができるのだ。

鶏肉味噌スープは、要は味噌汁の変形である。味噌汁にも不妊症への効果はあるが、味噌汁にちょっと工夫するだけで、高齢不妊を撃退させるほどの効果が出てくるのだ。

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高齢不妊を治したければ「葛根湯」を飲め!

●筋力の低下と体温の低下

女性は40歳を過ぎると、さすがに筋力が低下してくるので、それに釣られて体温が低下してしまう。そのため、女性がちゃんと卵子を出そうが、男性がちゃんと精子を出そうが、子宮が正常に作動してくれないので、受精卵が子宮に着床しないという現象に見舞われてしまうのだ。

高齢不妊の女性の体を触ってみると、ひんやりするほど冷たいのだが、これでは当然に妊娠することは不可能である。

高齢不妊の場合、まずは体温の低下をどうにかして克服して、それによって高齢不妊を克服する方法を取るべきなのである。

体温が上昇してくれさえすれば、子宮が正常に作動してくれるので、受精卵がちゃんと子宮に着床し、目出度く妊娠できるようになるのである。

●飲んではいけないお茶

まず、体温を上昇させるためには、体温を下げるお茶の摂取を禁止し、これ以上、体温を下げないようにするべきである。

①珈琲

お茶の中でもっとも体を冷やすのは「珈琲」である。

珈琲には排便作用があるので若い時には良くても、40歳をすぎると、この体を冷やす作用がきつくなる。そこで高齢不妊を克服するまでは、珈琲を禁止した方がいい。

②緑茶

緑茶も体を冷やすお茶である。

緑茶にはビタミンCが大量に含まれているので、いいお茶ではあるのだが、緑茶は体を冷やすので、高齢不妊を克服するまでは、緑茶を禁止した方がいい。

③牛乳

お茶ではないが、牛乳はもっとも体を冷やす。しかも牛乳は冷蔵庫で冷やしたものを飲むので、更に体を冷やしてしまう。

牛乳を分解する酵素は、12歳までにはほとんどの人々がなくなってしまうので、飲んだところで意味がなく、逆に体が疲労してしまうのだ。

高齢不妊を克服するまででなく、健康でいたいのなら牛乳を飲むべきではない。

どうしても牛乳を飲みたいのであるなら、ヨーグルとにして食べるべきであろう。

●飲んでいいお茶

高齢不妊の女性にとって、飲んでいいお茶は、要は体を温める効果があるお茶である。体を温めるお茶を飲んで、体を温め、高齢不妊を克服していけばいいのだ。

①葛根湯

高齢不妊を克服したければ、「葛根湯」を飲むことである。

葛根湯は、日本人の体にもっとも適した形で体温を上昇させてくれる。しかも、葛根が脳を覚醒させるので、今まで珈琲を飲んでいた人は、珈琲の代用品として使えるのだ。

葛根湯は薬局やスーパーでも売っているし、自分の体に合う葛根湯が欲しければ、漢方医の処にいけばいいだろう。

②生姜湯

生姜湯も体を温めてくれるお茶である。

作り方は、生姜を摩り下ろし、そこに鉄瓶で沸かしたお湯を入れる。そこに黒砂糖か蜂蜜を入れ、掻き回して出来上がり。

生姜湯は、冬になって「今日は寒いな」と思ったら、すぐさま飲むべし。また、仕事の疲労が蓄積した時、生姜湯を飲むと、元気が回復する。

③プーアール茶

プーアール茶は、お客さんが来た時に飲みたいお茶である。

葛根湯や生姜湯は体にいいが、これらをお客さんには出せない。そこで来客時にはプーアール茶を出すのである。

プーアール茶も体を温める効果がある。

もしも、プーアール茶が気に入れば、日頃から飲むのもいいだろう。

④ジャスミンティー

肉料理を食べた後は、必ずジャスミンティーを飲もう。

ジャスミンティーは肉の消化を手助けしてくれるので、肉が腸内で腐敗するということがなくなるのだ。

中華料理には必ずジャスミンティーが出てくるので、中国人には癌患者や不妊症患者が少ないのだ。

肉料理が好きな女性は、肉料理を食べた時は、必ずジャスミンティーを飲もう。ジャスミンテイx-を飲む時は、ジャスミンティーの香りを味わってから飲んでほしい。

⑤紅茶

紅茶も体を温める効果がある。

しかし、紅茶を飲む際に気をつけてほしいことは、紅茶に含まれるカフェインが、鉄分の吸収を妨害してしまうということである。

かつて、紅茶を飲むようになったイギリス人女性たちが、紅茶を飲めば飲むほど疲れ切ってしまい、しかも紅茶のブームの後に不妊症が発生してきたのだ。これは紅茶が鉄分の吸収を妨害してしまったために、イギリス人女性が貧血気味になり、疲労や不妊症という症状が出てきたのである。

そこで紅茶を飲む時は、必ず鉄瓶で入れること。鉄瓶の鉄分によって、紅茶に含まれる鉄分を増やすのである。

そこに黒砂糖を入れることである。黒砂糖に含まれるビタミンやミネラルが、紅茶の鉄分吸収を妨害する効果を和らげてくれるのである。

●お勧めは「葛根湯」

高齢不妊の女性にお勧めのお茶は、なんと言っても「葛根湯」である。

葛根湯はもっとも体を温めてくれるからだ。

高齢不妊を克服したければ、葛根湯を朝食後と夕食後に飲む。できれば濃い目の葛根湯を作り、夫婦で飲むのである。

そうすれば夫婦ともども体がポカポカになるはずである。

そして、食後の一服の際に、今日の予定や今日の出来事を話しあえばいいのだ。

夫婦で日頃から定期的に話し合い、互いの間に齟齬がなくなるようにしておくべきなのである。

●夫婦で楽しくティータイム

高齢不妊の女性には、休日などに是非とも夫婦でティータイムを取っていただきたい。

高齢不妊の女性の場合、不妊治療の期間が長引いてしまうと、夫婦の関係は最悪になってしまうのだ。なぜなら、夫にとってみれば、妻が不妊治療のことしか頭の中になくなってしまうからである。

だから、休日には、ベランダに椅子を持ってきて、お茶を飲んだり、テラスに机と椅子を持ってきて、お茶を飲んだりすべきなのだ。

そうやって、ひとまず不妊症から離れるのである

ベランダでお茶を飲んでいれば、あそこの景色がいいねだと言い合ったり、テラスでお茶を飲んでいれば、自分の庭にガーデニングをしたくなるのだ。

そして、できれば公園や山や川に行って、そこでお茶を飲んだりすればいいのである。

夫婦で楽しくティータイムをし、不妊治療のことなど綺麗さっぱり忘れて、夫婦で楽しいひとときを過ごすのである。

こういうことをしていると、或る日突然、妊娠できてしまうのである。

こういう話をすると、高齢不妊の女性の中には、「そんなことで不妊症が治るわけないじゃない!」と怒ったりする女性がいるのだが、そんなことで不妊症は治ってしまうのである。

夫婦でティータイムを設けるということは、ただ単に水分補給をしようとするのではなく、日頃の生活から一時的に離れるということなのである。

日常生活から離れて、自分の生活を見つめなおすことで、自分の生活を刷新していくのである。

高齢不妊の夫婦の場合、これが今までの生活でなかったのである。自分たちの生活を仕事と不妊治療でいっぱいにしてしまったのである。だからこそ、赤ちゃんが生まれ出てくる余裕というものがなくなってしまったのである。

要は、間抜けなのである。馬鹿という意味ではなく、本当に生活の中から間が抜けているから、生活がギスギスしたものになってしまったのである。

釈迦は言う。「執着こそ苦しみの根源である」と。

我々はこれが嘘であることを知っている。億万長者はお金に執着したからこそ幸せになれたし、スポーツ選手はスポーツに執着したからこそ幸せになれたし、いかなるビジネスマンも自分の仕事に執着したからこそ幸せになれたのである。

もしも、億万長者がお金に執着しなかったら、貧乏人になるだけであるし、スポーツ選手が自分のスポーツに執着しなかったら優勝できなだろう。もしも、ビジネスマンが自分の仕事に執着してくれなかったら、お客からクレームが殺到することであろう。

しかし、物事には限度というものがあるのだ。

億万長者が四六時中、お金のことしか考えていなかったら、逆にお金を失ってしまうことだろう。スポーツ選手も自分のスポーつのことだけを考えていたら、逆に優勝することなどできないであろう。ビジネスマンも24時間戦っていあたら、過労死するだけである。

限度を超えた執着は、逆に不幸をもたらすのだ。

我々は仏教の教義が間違っていることを知っている。しかし、それでも仏教に魅かれる人たちが後を絶たないのは、仏教の教義が間違っていながらも、真理を或る部分において、かすめているからなのである。

不妊症患者も、妊娠できることに執着し、赤ちゃんに執着した夫婦こそが、不妊症を克服し、妊娠し、赤ちゃんを出産しているのである。

その一方で、妊娠できることに執着しすぎ、赤ちゃんに執着しすぎた夫婦こそが、不妊症を克服できず、不妊治療で苦しんでいるのである。

要は不妊治療に執着しすぎたからこそ、逆に不妊治療で苦しみ、不幸になってしまっているのである。

だから、夫婦でお茶を飲むことによって、不妊治療からひとまず離れ、自分自身が冷静になるのである。

だから、夫婦で楽しくティータイムを過ごし、不妊治療からひとまず離れ、自分たちの生活を刷新していくのである。

そういうことをしていると、自分の人生の中に、妊娠という摩訶不思議な出来事が起こってくるのである。

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高齢不妊女性の負け癖を取り除く「勝手に妊娠祝勝会」!

●恐るべしバイキング

昨日は、急な用事が入ってしまって、新宿まで出かけることになった。久々の新宿なんだけど、新宿は本当に人が多いいね。千葉県で静かに暮らす俺にとっては、この人ゴミには参るよ。

が、そんな俺を元気づけようと、昨日の昼食はバイキングに行くことになった。その店は「北海道」という店で、夜は居酒屋になり、昼はバイキングを行う店なのだ。店の中は結構広く、しかも、歩きやすい作りで、そのくせ落ち着ける作りなのだ。唯一の欠点としては、座席をもう少し大きくしてほしかったという点ぐらいである。まあ、夜は居酒屋になるので、レストランのようには、座席を大きくすることはできないんだけど。

バイキングは久し振りである。

そのため、料理を食いまくりである。

しかも男同士なので、食欲全開である。

ここでバイキングを満喫できる方法を公開しよう。

バイキングの際は、可能な限りすべての料理に手を出してみる。まずは、バイキングの時は、大量に食べていくのではなく、少しずつ食べていくのである。その上で、自分の好きな料理があったら、重点的に食べていくのである。

肉料理に関しては、肉料理を先に食べ、後半に野菜を食べるようにする。いつものように野菜を先に食べてしまうと、野菜がお腹の中で溜まってしまい、お肉が食えなくなるのだ。

更に、お米を食べないことである。お米は重いのだ。こういう時は、お米でなく、麺類を食べるのだ。

このようにして食べていくと、大量に食べられるのだ。

が、昨日はさすがに食べすぎて、満腹で動けなくなってしまった。そのため、30分ちかく、座席でぐったりとしてしまった。お店には濃い目のほうじ茶があったので、そのほうじ茶を飲みながら、満腹をどうにかして鎮めた。このほうじ茶はありがたかった。

その後もバイキングの至福感が続き、仕事はうまきくいき、新しい友人にも出会え、睡眠時間も短くなり、今朝は朝からウンコ出まくりである。

恐るべし、バイキング!

●脳をクリアさせる「勝手に妊娠祝勝会」

高齢不妊の女性の場合、結婚が遅かった女性は別として、多くは不妊治療が長引いてしまった女性たちである。中には10年以上、不妊治療を受け続けても、妊娠できない女性たちもいることであろう。

なぜ、これほど不妊治療を受けても妊娠できないのか?

それは不妊症の主たる原因である「水分過剰」と「食事過剰」を取り除かないからである。しかも、これ以外も、老化によって起こる様々な現象に対処していないからである。

更にもうひとつ、頭の中で負け癖がついてしまい、不妊治療をうけても、「どうせ失敗してしまうんだろうな」と最初から思ってしまうことなのである。

高齢不妊の場合は、これが非常に恐ろしいのだ。

不妊症の主たる原因を取り除いても、なぜか妊娠できない時は、必ずといっていいほど、負け癖がついてしまった場合なのである。

いくら不妊治療を受けても、いくら不妊症に効くようなことをしても、頭の中で最初から「自分は妊娠できない」と思い込んでいるのである。

俺はこういう時、「勝手に妊娠祝勝会」をやってしまうことをお勧めしている。

自分が妊娠する前から、自分が妊娠できたことを祝福して、祝勝会をやってしまうのである。じゃんじゃか料理を食べ、自分が妊娠できたことを祝ってしまうのである。

そうやって、負け癖のついた脳をクリアさせ、精神的な障害を取り除いてしまうのである。

すると、高齢不妊の女性は、「自分も妊娠できるじゃん」と思えるようになり、目出度く妊娠できるのである。

●内臓疲労と内臓活性化

が、ちょっと待てよ。

「タマティーは不妊症の主たる原因が食事過剰にあると言ってたじゃん? なんで料理をたくさん食べることが、不妊症の解消に繋がるの?」

と、こう思う女性たちがいると思うので、誤解のないようにお答しておく。

女性のみならず、人間が食事過剰に陥ってしまう最大の原因は、フルーツや無精白の穀物を食べずに、精製された穀物を食べるからなのである。精製された穀物は、ビタミンやミネラルを除去した澱粉の塊で、これを食べると、血糖値が急上昇してしまい、膵臓が非常に疲労してしまうのである。

穀物にビタミンやミネラルがないから、体はビタミンやミネラルを欲しがり、そのために肉を大量に食べてしまうのである。肉には、ビタミンやミネラルが含まれているからである。ところが、膵臓が精製された穀物の処理で疲労しているので、肉の処理にまで手が回らず、肉は腸内で発酵して、アミン類という毒素を出し、より内臓を疲労させるのである。

このため、体は食べ物の消化と吸収にエネルギーを奪われてしまい、肝心の子宮へエネルギーを回せなくなるのである。そのために不妊症という病気を発症してしまうのである。

不妊症の女性に限って、フルーツを食べず、精製された穀物を食べ、肉を大量に食べているのだ。不妊症の女性たちの脇腹には、しっかりと贅肉がついているのである。

だから、俺がフルーツを食べるように勧め、無精白の穀物を食べるように勧めているのである。これをやると、食事過剰がピタリと納まるのである。

できれば断食を行い、疲労した内臓を休息させてあげ、エネルギーを子宮に回せるようにしてあげるのである。

その俺がなぜ料理をたくさん食べることを勧めるのか?

俺に言わせれば、内臓を活性化させることでは同じことだからなのである。

フルーツや無精白の穀物を食べていれば、自然と食事の量は適正量になっていく。

そこに或る日突然、「勝手に妊娠祝勝会」と称して、大量の料理が内臓に流れ込んでくるのである。そのため、内臓は突然の料理にびっくりして、フル稼働で食事の消化と吸収にあたるのである。

それゆえに、内臓が新しい動きをしなくてはならず、それによって内臓疲労が取れて、内臓が活性化されるのである。

適正量の食事も、断食も、祝勝会も、内臓疲労を取り、内臓を活性化させ、子宮にエネルギーを回すことでは同じなのである。

ただ、「勝手に妊娠祝勝会」が違うのは、急激に大量の料理を食べたがゆえに、血液が内臓に集中してしまい、頭への血流が不足して、高齢不妊の女性の苦悩が一時的に消えてしまうのである。それをうまく利用して、脳をクリアにさせ、負け癖を取り除くのである。

●勝手に妊娠祝勝会の遣り方

「勝手に妊娠祝勝会」は、夫婦が妊娠できたことを、本当はそれが嘘であるのだけれども、あたかも本当のことのように思い、祝うのである。

時期は「排卵期」に行う。

夫婦二人で、昼間、バイキングをやっている店に行き、バイキングで食べまくる。

この時は、肥満や贅肉のことなど忘れて、思いっきり食べる。じゃんじゃん食べる。満腹になるまで食べる。動けなくなるまで食べる。死にそうになるくらいまで食べる。

そして夕食は抜きで、高級ホテルに行き、部屋でシャンパンを開けて、夫婦二人で飲む。

それから「勝手に妊娠祝勝会の後夜祭」を開始し、酔った勢いで、夫婦で愛の肉弾戦を開始する。

夫婦はバイキングでエネルギーが満タン状態なので、夫は妻をイカせまくる。妻は理性を吹き飛ばしてイキまくる。

体力の限界まで戦ったら、その時、夫は射精すればいいだろう。

こういうことをすれば、妊娠できる確率は一気に高まることだろう。

こういう話をすると、高齢不妊の女性の中には、「バカじゃないの!」と思う女性もいるだろうけど、こういうバカげたことをせず、理性中心で、理屈を捏ね、真面目すぎるから、不妊症を克服できないのである。

不妊症を克服できないという負け癖は、いわば自分の理性が作り上げてしまった誤れる思考パターンなのだ。

だから、イカサマを用いて、脳を騙して、理性の箍を外すのである。時にはバカをやることも必要なのである。

そうやって、負け癖を脱し、不妊症を克服し、妊娠に持ち込むのである。

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高齢不妊の基本的な治療法

●高齢不妊の克服の仕方

今まで高齢不妊の原因を述べてきたので、高齢不妊特有の原因とその対策は解っていただけたと思う。

ただ忘れてはならないのが、高齢不妊といえども、不妊症なのであって、高齢不妊の女性よりも若い不妊症の女性たちと、基本的な所では変わらないということだ。

不妊症の主たる原因は、「水分過剰」と「食事過剰」なのであって、これを地道に改善していけば、不妊症は治っていくのである。

病院の不妊治療で、不妊症を克服した9割の女性たちは、漢方薬を使って水分過剰を解消し、100%の女性たちが自分の食生活を改善することによって、不妊症を克服していったのである。

高齢不妊の場合、不妊治療を長く受け続けたために、「自分は妊娠できないのでは?」と思ってしまったり、年齢を理由に「自分が妊娠するのはもう駄目だ」と思うのではなく、不妊症の主たる原因を地道に解消していくことだ。

●排便排尿をきちんと行う

①排便

高齢不妊の女性の場合、高齢不妊を克服したければ、便秘は禁物である。いかに毎朝の排便をスムーズに行うかが、高齢不妊克服の分かれ道なのである。

排便をスムーズに行かせたいなら、朝起きたら水を500ml飲むこと。続いて、500mlの天日塩湯を飲むこと。これで確実にいけると思う。

便秘気味だったら、朝食にバナナを食べるとか、夕食時に寒天を食べるなどして、便秘を解消していくことだ。

②排尿

女性は排尿を我慢してしまう傾向がなるので、過剰な水分を排出できなくなってしまう。それゆえ、高齢不妊の女性は、尿意を催したら、すぐさまトイレに行くことである。

特に外出時は、スカートだと小便することを億劫になってしまうので、なるべくパンツスーツで出歩くことだ。

服を着る時は、ファッション性だけでなく、利便性をきちんと考えておくことだ。

③オナラ

オナラを我慢していると、大腸が弱体化してしまうので、オナラをしたい時は、きちんとオナラをするべきだ。オナラを軽視すると、不妊症の悪化という高い代償を支払う羽目になるのだ。

自宅でオナラをしたくなったら、トイレに行ってすればいいのだ。

いくらオナラをしたいからといって、夫の目の前ではオナラをしないことだ。こういうことをされると、100年の恋も冷めてしまう。

●酵素水分の補給

①リンゴ人参ジュース

水分過剰を解消したら、酵素水分を補給していくことだ。

高齢不妊を解消するためには、なんといっても、「リンゴ人参ジュース」を飲むことである。リンゴ人参ジュースは、リンゴと人参とバナナをぶつ切りにしてミキサーにかけ、それをコップに移して、天日塩とオリーブオイルを入れ、掻き回せば出来上がりである。

これを毎朝、飲むことである。「リンゴ人参ジュース」は、妊娠ジュースであることを、身をもって知ることになるであろう。

②野菜ジュース

朝食時には、リンゴ人参ジュースだけでなく、「野菜ジュース」を飲んで、酵素水分の補給と、ビタミンの補給を心がけるべきであろう。

野菜ジュースは、小松菜とパセリをミキサーにかけ、それをコップに移して天日塩とオリーブオイルを入れて掻き回せば出来上がり。

野菜ジュースを飲むと、お肌の張りと艶がまったく違うので、自分の美貌のためにも、是非、飲んでいただきたい。

③味噌汁

リンゴ人参ジュースや野菜ジュースは、人間の体を温めるわけではないので、味噌汁を飲んで体を温めるべきであろう。味噌汁の具は、ワカメがお勧めである。

味噌汁は、朝食だけでなく、昼食にも、夕食にも飲むことだ。味噌汁は体を温めるので、飲めば飲むほど高齢不妊には効果があるのだ。

④ドクダミ茶

病院での不妊治療が長引いている女性は、ドクダミ茶を飲んで、薬害を除去していくことだ。ドクダミ茶は、通常の濃さにするのではなく、通常よりも濃い目にして飲むことだ。

ドクダミ茶は、日本人の体に適した解毒剤なので、ドクダミ茶を飲むことによって、薬害を除去していこう。

排卵誘発剤などの薬害を除去すれば、酵素水分が大量に浪費されなくて済むのだ。

●食事の改善

①食品添加物の除去

食事の改善でまず行ってjほしいのは、食品添加物の入った食品を除去することである。食品添加物を食べてしまうと、食品添加物の解毒にエネルギーを奪われてしまい、肝心の妊娠へエネルギーを回せなくなるのである。

食品添加物の入っている食品を除去しようとすると、主婦として購入可能な食品は、非常に限定されてくるのである。買い物が圧倒的にしやすくなるのである。

しかも、本物の食品を買うと、本物の味が味わえ、食事の量も減少していくのだ。食品添加物が入っているからこそ、大量に買ってしまい、大量に食べてしまうのだ。

②押麦入り玄米食

主食は「押麦入り玄米食」が基本である。このご飯にすると、体を弱アルカリ性に保てて、血糖値の急上昇をさせなくて済むのだ。そのため、妊娠が可能になってくるのである。

ワンランク上を行きたければ、五穀米や雑穀食にチャレンジしてみるのもいいだろう。

たまには、「黒パン」や「ソバ」や「うどん」や「冷麦」や「素麺」を食べて、内臓が疲労するのを避けてあげよう。

③栄養バランス

高齢不妊の女性が高齢不妊を患うのも、肉中心の食生活を送ってきたからなのである。人類は進化の過程で肉食を開始したが、まだ肉食に完全には適応できていないのである。

人間は、フルーツと野菜を食べ、穀物を食べ、植物性脂肪と植物性蛋白質を取った上であるならば、肉を食べられるのだが、この手順を誤ると、人間の体は異常になってしまい、不妊症を発症するのである。

肉食をやめて菜食主義者になれというのではない。肉ばかり食べていると、栄養バランスを崩してしまうのだ。肉中心の食生活をやめて、フルーツや野菜や穀物や植物性脂肪や植物性蛋白質を取った上でなら、肉を食べても問題はないのだ。

●食ったら動け

①ウォーキング

食ったら動くべきである。食っても動かないから、肥満になり、不妊症になるのである。

もっとも簡単で素晴らしい効果がある運動は、ウォーキングである。高齢不妊の女性が歩けば歩くほど、不妊症を克服でき、赤ちゃんに近づいていくのだ。高齢不妊の女性たちは、それほど歩いていないということである。

1日1時間は必ず歩くことだ。1日1時間歩くだけで、不妊症は克服されていくのだ。

②筋肉トレーニング

女性は40歳を過ぎると筋力が低下していくので、筋肉トレーニングは絶対必要である。

筋肉トレーニングは、妊娠のために必要なだけでなく、出産のためにも、育児のためにも必要なのである。妊娠ができないということは、それほど筋力が低下していることなのである。

筋肉トレーニングは、週に3回程度やれば充分である。スクワットや腕立て伏せ、腹筋や背筋を鍛えればいい。筋肉がつけば、体温も上昇してくるので、冷え性も撃退できるのだ。

③水泳

高齢不妊を撃退したければ、水泳を行うことである。水泳は全身運動をしなければならないので、スポーツの中で最大量のエネルギーを消費するのだ。しかも、40歳を過ぎた女性が水着姿にならなければならないということは、最大の緊張感をもたらし、体のスタイルを整えてくれるのである。

水泳をすれば、必ずお腹がペコペコになる。こういう空腹感が、長らくなかったからこそ、不妊症を発症しているのである。人間は空腹になれば、子孫を残そうという本能に火がつくのだ。

●自律神経のバランス

①家事

自律神経は、日中は交感神経にシフトさせ、夜間は副交感神経にシフトさせると、妊娠させやすい状況になる。

そこで、まずは家事をテキパキとこなすことである。家事は主婦の最大の仕事なので、家事を午前中に終わらしてしまう。家の中が片付けば、気分も爽快になるのだ。 

②会話

既婚女性にとって最大のストレスの発生原因は、自分の夫との会話である。会話が噛み合っていないから、夫の存在自体がストレスになってしまうのである。

夫と会話する時は、会話の内容を一つに絞るべきである。男性は女性のように言語能力が発達しておらず、複雑な話の展開についていけないのだ。

また、平日は、夫が帰宅してきたら、夫の話を最初に聞くという姿勢を取ることだ。夫の話を妻が聞いてくれるなら、夫の妻の話を聞いてくれるのだ。この逆を展開しようとすると、夫婦の会話がなくなるので、要注意だ。

③不用品を処分

女性が40歳を過ぎれば、20代に使っていたものなど不要になる。そういう不用品を売ってしまうことだ。高齢不妊の女性に限って、昔の物を溜め込んでいるのだ。そのため、肝心の自分のお腹が孕まないのだ。

20代で着れた服や、アクセサリーや、バッグは、もういらないのだ。そういうものを売れば、結構なお金になるのだ。そのお金を出産育児貯金に入れてしまおう。

④風呂

夜に41℃以下のお風呂に入ると、副交感神経にシフトしてくれるので、毎晩、必ずお風呂に入って、自分の神経を落ち着かせよう。

また、たまにはサウナにでも行って、汗を思いっきり流してしまおう。サウナで汗をかけば気分は爽快になり、妊娠しやすくなるのだ。

⑤温かい格好

そして、日頃から温かい格好をしておくべきだろう。体温が温かければ、自律神経は正常に作動してくれるのだ。

まず、寝巻きは、長袖長ズボンに赤い腹巻をして寝ることだ。寝汗をかくぐらいに温かくしておくのだ。

日頃も、スカートはやめて、パンツスーツにする。暑かろうが寒かろうが長袖を着ることだ。冬になれば、マフラーに手袋を決して忘れないことだ。

外出時する時は、カーディガンを持って行き、冷房が効いて寒いと思ったら、すぐに羽織ることだ。

●妊娠へのチェックポイント

高齢不妊の解消法は、難しいこと何もない。当たり前のことが書かれてあるのだ。一つ一つ真面目にやっていけば、確実に高齢不妊を解消できるものなのである。

高齢不妊を治すのに、医者に頼るのではなく、まずは自分の生活を改善していくことなのである。

生活を改善していけば、高齢不妊を解消できるのだ。

高齢不妊を解消していく時、チェックポイントして、「塩分濃度」「酵素濃度」「血糖値」「栄養バランス」「体温」を気をつけていけばいいだろう。

逆にいえば、高齢不妊の女性は、塩分濃度と酵素濃度が低く、血糖値は高く、栄養バランスは乱れ、体温が低いのだ。

高齢不妊を解消したければ、塩分濃度と酵素濃度を高くし、血糖値を抑えて、栄養バランスを回復し、体温を上げていけばいいのだ。

高齢不妊を克服するのに難しいものはない。自分の生活を地道に改善していけばいいのだ。これらは誰にでも今すぐできるものなのだ。

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高齢不妊の女性たちを悩ませる「穀物のリセット」について ~高齢不妊と小麦食の関係~

●高齢不妊と小麦食の関係

俺が不妊症の治療に当たっていて妙に気にかかるのは、不妊症の女性たちの食事は、「白パン」「パスタ」「ピザ」といった小麦系の主食が中心だということである。

俺は、小麦食と不妊症の間には、何かしらの因果関係があると思っている。

それを裏付けるように、小麦食の多い関西地方や関東地方の女性たちからのアクセス数が、この「不妊症バトルロワイヤル!」には多いのだ。

不妊症の女性たちは結婚しているのだから、家計を預かる主婦としては、毎日、小麦食にしていたら、お金がかかって仕方がないと思うのだが。しかも、現在は、原油高のお蔭で、小麦の値段が高騰しているのに、それでも小麦食を食べ続けるというのは、ちょっと異常な態度であろう。

これが高齢不妊の女性になると、年齢的にもう食生活が落ち着いてもいいのに、洋風の食生活を送っているのである。

しかも、洋風の食生活を送っているから、常に肥満に悩まされ、お肌が荒れてしまい、便秘は日常的で、そして不妊症になってしまっているのである。

主食とは、毎日食べるがゆえに、どうしても自分の体に圧倒的な影響を与えてしまい、誤った主食を食べ続けていれば、不妊症という病気を発症してしまうのだ。

●主食の流れ

主食は成長とともに変わっていく。

赤ちゃんは生後2年経ったら、やっと離乳食を食べられるようになる。人類は哺乳類に属するので、しかも、動物の中でもっとも知能が高いので、どうしても母親からの母乳の期間が長く、母親の愛情を強く必要とするのだ。

赤ちゃんは、生後2年経たないと、自分で抗体を作れないので、生後2年以内に離乳食を与えてしまうと、離乳食病という病気を発症してしまうのだ。

最近は、どこの母親も離乳食を食べさせるのに梃子摺っているのだが、当たり前である。生後2年以前に離乳食を赤ちゃんに食べさせようとすれば、赤ちゃんは拒否するのだ。赤ちゃんは生後2年でやっとすべての歯が揃うのである。歯が生えていない赤ちゃんに離乳食を食べさせても、どうやって赤ちゃんは離乳食を食べろというのか?

離乳食は炭水化物の比率が、80%近くを占める。日本では離乳食といえば、「おかゆ」である。離乳食がスーパーで売られているが、離乳食など買う必要性はない。自宅で簡単に作れるものである。

炭水化物中心の食生活は、幼稚園児になっても、小学生になっても続く。子供は穀物中心である。穀物はすぐにエネルギーに代わってくれるので、成長していく子供たちにとっては、お肉や魚よりも必要なのである。

ところが、幼稚園児の母親たちは何を勘違いしたのか、自分の子供のお弁当を、幕の内弁当よりも豪華なオカズで盛り付けてくるのだ。こういう弁当を持たされた子供に限って、オカズを残す。そのため、母親は自分の子供にどうにかしてオカズを食べてもらおうと、躍起になる。しかし、躍起になればなるほど、子供はオカズを残し、好き嫌いの激しい子供になる。しかも、病気がちの子供になる。

子供が食べたいのは、炭水化物である。だから、幼稚園児の弁当は、8割方をご飯にし、オカズは2割程度でいいのだ。こういう弁当にすれば、幼稚園児は絶対にオカズを残さないのだ。

学校給食もまた然りで、最近は給食を豪華にする一方であるが、ところが現実は子供たちはオカズを大量に残し、食べ物の好き嫌いが激しく、病気がちで、すぐにキレてしまい、イジメが日常的に起こり、しかも知能は下がり、体力まで低下してしまっているのだ。

理由は簡単で、給食が豪華だからである。オカズが豊富すぎるからである。子供は主食を中心に食べたいから、オカズを大量に食べれば、体が異常になってしまうのである。

主食の割合に変化が起きるのは、中学生あたりからである。成長期が始まるので、高エネルギーである蛋白質や脂肪を必要になるのである。この時期に炭水化物を少し減らし、蛋白質や脂肪を多目にとっておかないと、逆に肥満というかたちで苦しむのである。

そして成長期が終わる19歳をすぎれば、蛋白質や脂肪を減らしていき、野菜を多目に取っていかないと、確実に病気になる。成長期が終われば、主食の割合は55%~40%の間にとどめておけば、いつまでも健康でいられるのだ。

●長期化した「穀物のリセット」の原因

主食は毎日食べるがゆえに、内臓が疲労してしまい、或る時期に差し掛かると、「穀物のリセット」という現象が起きる。

初めに起こるのは、中学生の頃であり、次に起こるのは、成長期が終わった19歳を過ぎてからである。

現代の日本人の主食はお米なので、穀物のリセットは、必ずお米を否定しようとする。そのために、小麦食に走るのである。

人間は穀物のリセットを行うことで、内臓疲労を解消し、内臓を活性化するのである。

この穀物のリセットは、結婚すれば確実に終わる。人間は結婚すると、自分が生まれ育ってきた環境を再現しようとする傾向が非常に強いからだ。

ところが、不妊症の女性たちに限って、穀物のリセットが長期化し、いつまでも、小麦食を食べ続けてしまうのだ。そのために不妊症を発症してしまうのだ。

その原因として考えられるのが、「早すぎる離乳食」である。

離乳食が早すぎたために、母親から無理矢理に離乳食を食べさせられた結果、どうしても母親の手作りの食事が美味しいとは思えず、そのため自分が大人になって結婚しても、温かい家庭料理を再現しようとする意欲が湧かないのだ。

二つ目の原因が、「白米や白パンの食生活」を送ってきたことである。

日本人は、五穀を食べてきたのであって、白米や白パンを食べ続けてきたのではないのだ。そのため、白米や白パンを主食としてしてしまうと、慢性的なビタミンとミネラル不足に陥るので、どうしても理性的な判断が行えなくなるのだ。

第三の原因が、「仕事での外食」である。

女性が社会進出によって仕事をしてしまうと、どうしても仕事上で外食の機会が増えてしまうのだ。外食は蛋白質や脂肪が中心の食事が多いので、どうしても白米や白パンの方が似合ってしまうのだ。そのため、穀物のリセットを終わらせようとする契機がなくなってしまうのだ。

●「穀物のリセット」は、40歳になれば、もう終わっている

人間である以上、成長の過程で穀物のリセットは起るものである。しかし、高齢不妊の女性たちは、明らかに長期化しすぎなのである。穀物のリセットは、遅くとも30歳までには、終えておかなくてはならないのだ。

高齢不妊の女性たちが、穀物のリセットを終わらせないばかりに、いくら不妊治療を受けても治らず、不妊治療に効く漢方薬や食品を食べても治らなくなってしまうのだ。

ヨーロッパで生まれた白人たちが、ヨーロッパよりも遥かに暑いオーストラリアに移住してくれば、皮膚癌になってしまう。アフリカ大陸で生まれた黒人たちが、アフリカよりも遥かに寒いカナダに移住してくれば、クル病になってしまう。

各民族は、自分たちが生まれ育った環境にもっとも適応した形で、食生活を作り上げ、それによって健康を維持していく。

そのため、その民族の食事を、他の民族が見て、異常だと主張されても、その主張こそが異常なのである。

我々は、我々の民族の先祖たちが作り上げた食事を大事に守っていかなければならないのだ。我々にできることは、珍味美食を追いかけることではなく、自分たちの先祖の食事の中に、先祖の英知を発見することなのである。

民族の伝統食を忘れた代償は、必ず克服不可能な病気として現われてくるのである。

不妊症も、そのうちの一つなのである。

だから、もしも、不妊症を治したかったら、小麦食中心の食生活をやめて、日本の伝統食に立ち返ることだ。

長期化した「穀物のリセット」を自分の意志で終わらせるのだ。

●「押麦入り玄米食」が不妊症を治す

食事は、40%~55%を必ず穀物にすべきである。

穀物といっても、「白米」ではない。

不妊症の女性、特に高齢不妊の女性たちが食べなければならないのは、「押麦入り玄米食」である。この「押麦入り玄米食」こそが、不妊症を治すのだ。妊娠に必要な栄養素をたくさんふくんでおり、体を弱アルカリ性にしてくれて、妊娠しやすいようにしてくれるのだ。

「押麦入り玄米食」を食べれば、便秘に悩まされていた女性は快便になるし、お肌が荒れていた女性はお肌が綺麗になるし、肥満に悩まされていた女性はスリムになる。そして、不妊症に悩んでいた女性は、不妊症を克服して、妊娠することができるのだ。

いかに、「押麦入り玄米食」が日本人の体にあった食事かが解る。

食事過剰も、「押麦入り玄米食」にすると、ピタリと治るのだ。

もしも、ワンランク上を行きたければ、「五穀米」に挑戦してみるといい。「押麦入り玄米食」に「粟」と「稗」と「大豆」を入れればできあがりだ。

五穀米にすれば、より妊娠に必要な栄養素を補給することができるのだ。

五穀米だけでなく、「アマランサス」や「キヌア」といった雑穀も試してみるといいだろう。雑穀食だと、雑穀の比率で味が変わるので、食事が単調にならなくて済むのだ。

雑穀食について詳しく知りたければ、タレントの奈美悦子さんが書いた『雑穀美』(マイクロマガジン)がお勧めである。雑穀食のことが、解り易く、簡単に書かれているし、しかも、表紙がオシャレである。興味のある方は、是非とも呼んでほしい一冊である。

雑穀美 奈美悦子のキレイと健康の秘密

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高齢不妊の原因Ⅴ ~老化による女性ホルモンの変動について~

●女性ホルモンの使い方で妊娠が決定する

不妊症の女性たちが、なぜ不妊症で苦しまなければならないかというと、それは「女性ホルモン」の使い方を誤っているからなのである。いや、女性ホルモンのなんたるかを知らないからなのである。不妊症の女性の中でも、高齢不妊の女性たちは、女性ホルモンのなんたるかを知らなかったがために、長期にわたって不妊症を患い続けているのである。

男と女の決定的な違いは、「遺伝子上の違い」と、それに基づく「ホルモン上の違い」なのである。子供を産んでみれば解ることだが、女の子は男の子よりも早く喋り始める。それは女性ホルモンの作用によって、言語能力が活性化するからである。

子供の頃は、女の子は女の子らしくし、男の子は男の子らしくする。お人形さんごっこをしたり、オシャレに気を使うのは、女の子である。戦争ごっこをしたり、昆虫や魚を捕まえてくるのは、男の子である。

「女性に女らしさを強要するのは、怪しからん!」とフェミニストたちはいうが、女性が女らしくするのは、男性に強要されたからでも、社会や文化がそうなっているのではなく、女性が女性ホルモンによって、自らが自然と行うのである。女性が女らしくすることを拒否するのは、その女性が異常なイデオロギーを信奉しているか、女性ホルモンを人為的に弄られた時だけである。

女性が年頃になって、異性を好きになり、恋愛をし、結婚し、妊娠し、出産し、育児を行うもの、すべて女性ホルモンの成せる技なのである。不妊症で苦しまなかった女性たちは、女性ホルモンを上手く使いこなしたからこそ、女性としての幸せに道を歩み続けたのである。

いわば、女性ホルモンの使い方で妊娠か不妊が決定してしまうのだ。

●女性ホルモンの変動

女性ホルモンは常に一定量が出てくるのではない。女性ホルモンの分泌量は変動するのだ。

16歳から19歳まで女性ホルモンの分泌量は急上昇していく。この期間で女性は少女から大人の女性に変身していく。女子高校生が妊娠してしまったり、卒業と同時に結婚したりするが、これは非常に正しい行為なのだ。女性ホルモンが大量に出てくれば、妊娠したくなるし、結婚したくなるのだ。

女性が再び女性ホルモンの分泌量が急上昇するのは、26歳から33歳の間で、この期間がまさしく結婚適齢期である。但し、この期間は女性ホルモンが大量に出すぎてしまうので、女性ホルモンの副作用で体が冷えてしまい、不妊症の女性たちが発生し始めてくる。

10代や20代前半では不妊症の女性はいなかったのに、20代後半から不妊症の女性たちが出現し始めるのだ。

女性ホルモンは33歳をピークに、それ以降、高濃度の女性ホルモンを分泌し続け、女性を成熟させていく。そして、40代後半に女性ホルモンの分泌量が低下し、所謂、「更年期障害」を引き起こす。更には、女性ホルモンの分泌がなくなれば、妊娠は不可能になる。

女性ホルモンの減少は、その対処法によって、非常に個人差があるのだ。高齢不妊を克服した女性たちは、うまく女性ホルモンの分泌量の減少を遅らせた女性たちなのである。

女性が40歳をすぎれば、いずれ女性ホルモンの分泌量が減少するであろうことは解っているのだから、減少してくる前に対策を打ち、女性ホルモンの分泌量の低下を食い止めて、うまく妊娠が可能になるように持っていったのだ。 

高齢不妊を克服したければ、女性ホルモンの分泌量の低下をうまく食い止めて、妊娠に持ち込むことだ。

●女性ホルモンのダミー

40歳をすぎれば、女性ホルモンの分泌量が減少し始めるのだから、女性ホルモンのダミーを使うことだ。

女性ホルモンのダミーとして最高の機能を発揮するのが、「大豆」である。大豆に含まれている大豆イソフラボンが、女性ホルモンと同様の働きをし、女性ホルモンの減少を補うのだ。

大豆は、大豆そのものを食べるのもいいし、豆乳や豆腐や味噌という形でたべるのもいい。女性ホルモンは分泌されると、女性の体温を下げてしまうのだが、大豆を食べると、女性ホルモンと同様の働きをしながら、女性の体温を下げず、体温を上げるのだ。

40歳後半を過ぎると、更年期障害が起こってくるのだが、大豆を大量に食べていると、更年期障害が起こらなくなるのだ。

それから、高齢不妊の女性は、「ゴボウ」を積極的に食べるといい。ゴボウには、アルギニンが含まれていて、女性ホルモンの分泌を促すのだ。しかも、ゴボウは食物繊維が豊富に含まれているので、便秘予防になるのだ。

更に、忘れてはならないのは、「黒豆」だ。黒豆は子宮の機能を活性化させ、受精卵を子宮に着床させやすくするのだ。お節料理に黒豆を食べるのは、古代日本人が子孫繁栄を願ってのものだろう。

黒豆を煮る時は、黒豆を白砂糖ではなく、黒砂糖で煮ることだ。黒豆の料理の仕方は、地方ごとで違うので、自分が住んでいる地方の特色を生かして、作ればいい。

料理を作る時は、「大豆」「ゴボウ」「黒豆」を意識して摂取することだ。

●夫婦仲を改善する

俺が不妊症の夫婦を見てつくづく思うのは、不妊症の夫婦に限って、妙に夫婦仲がいいのだ。そのくせセックスの回数が少ないのだ。

不妊症の夫婦の会話を見ていると、まるで女同士の会話みたいに、夫婦で何時間もダラダラと会話をし続けているのだ。夫婦双方が、男として、女として、全然成長していないのだ。

まず、夫婦の会話の改善を図ることだ。

夫婦で話をする時は、夫婦でダラダラと話をしないことだ。平日において、夫婦で話すべき時は、話す内容を予め決めてから話すことだ。こういう話方をすると、会話がテキパキと進むのだ。

で、もうひとつは、他の夫婦の会話の仕方を学ぶことだ。夫婦の会話の仕方は、色々な夫婦と仲良くしていれば、自然と習得できるのだ。

その上で、夫婦のメイクラブの回数を増やしていくことだ。

不妊症の夫婦、特に高齢不妊の夫婦などは、夫婦の性行為の回数が少ないのだ。下手をすれば、セックスレスの夫婦もいるのだ。夫婦仲が良すぎると、逆に夫婦の間で性行為の回数が激減してしまうのだ。高齢不妊の夫婦は、夫婦仲が良すぎると、逆に妊娠が不可能になってしまうという、奇妙な現象が起こるということを決して忘れないことだ。

女性は40歳をすぎてメイクラブをしなかったら、老化していくだけなのだ。夫婦で定期的にメイクラブをすることが、老化を防ぎ、女性ホルモンをコンスタントに分泌させる方法なのだ。

まずは、夫婦のメイクラブの回数を増やしていく。不妊症を克服するために、「妊娠目的のメイクラブ」をきちんと行うとともに、「快楽目的のメイクラブ」をきちんと行うことだ。射精するのがしんどいというなら、夫の射精を禁止する「射精禁止メイクラブ」を行ってみることだ。これは妻の性感を最大にするメイクラブをするのだ。

●異性を好きになるという感情を忘れない

高齢不妊の場合、不妊治療が長期間に及んでしまっているので、不妊治療のことで頭の中が溢杯になってしまうのだ。そのため、対不妊症ストレスが最大になり、交感神経を刺激し、体が緊張状態になってしまい、不妊症がより悪化してしまうのだ。

そこで、不妊治療を頭の中を溢杯にしないためにも、「異性を好きになるという感情」を忘れないことだ。「不妊治療」「夫」「精子」「卵子」とかが、頭の中を埋めてしまえば、妊娠できるものも、妊娠できなくなってしまうのだ。

今回の北京五輪で、俺は「伊調馨」選手や、「三宅宏美」選手や「オグシオ」を好きになってしまったが、こういう健全な感情を忘れないことだ。

高齢不妊の女性なら、北島康介選手や、太田雄貴選手などを好きなってしまうというのは、健全な感情の現れなのだ。

女性が異性を好きになるという感情があれば、女性ホルモン分泌量の急激な減少など起こらなくなるのだ。他人を好きになることで脳が活性化し、女性ホルモンが分泌されるのだ。

高齢不妊の女性にとって、1日も早く不妊症を克服したいという気持ちが焦ってしまうということは理解できる。しかし、不妊症は焦れば焦るほど悪化してしまうのだ。

時には子供の頃に戻って、無邪気に異性を好きになるという気持ちを取り戻してみることだ。

それが結果的に、不妊症を克服させるパワーになるのだ。

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高齢不妊の原因Ⅳ ~老化による筋力の低下について~

●帝王切開殺人医療事件

福島県の県立大野病院で、加藤克彦医師が帝王切開手術の最中、女性患者を大量出血させて死亡させた事件で、検察側は業務上過失致死罪と医師法違反を問うていたが、福島地裁の判決は、なんと無罪判決である。裁判史上、もっとも愚劣極まりない判決である。

これでは妊婦たちや、将来、妊娠するであろう不妊症の女性たちは、病院で出産できない。病院で帝王切開されれば、殺されるしかない状態である。医者たちが医療行為と称して、殺人を犯しても、有罪判決を受けないという異常な状態である。日本国内で医師たちは、不逮捕特権を手に入れたのである。

今回の事件で、女性患者は、胎盤が子宮に癒着するという「癒着胎盤」という珍しい現象が起きていたのだが、加藤克彦医師は帝王切開手術中、無理矢理に胎盤を剥離させ、大量出血させて、死亡させてしまった。

それにしても、なぜ、癒着胎盤という現象が起きたのだろうか? 子宮の中には羊水があって、胎盤は子宮と癒着するはずがないのに?

胎盤が子宮に癒着する原因は、「体の冷え」に原因がある。体が冷えてしまっているから、子宮や胎盤が固くなり、胎盤が子宮に癒着してしまうのである。

妊婦にとって冷えは大敵である。妊婦を冷えさせないことが、「安産の鉄則」である。妊婦の体が冷えてしまえば、自然分娩ができなくなり、そのために帝王切開が必要となり、癒着胎盤という現象だって起こるのだ。

では、なぜ妊婦の体が冷えてしまったのか?

それは病院自体が体を冷やすようにできているからだ。欧米の病院では、建物の内部に給湯管を張り巡らして、建物自体を温めている。そのため、建物自体が温かく、その上で暖房を焚くので、建物内部が非常に温かくなっているのだ。

ところが、日本の病院では、建物の内部に給湯管を張り巡らしていないので、建物が非常に冷たいのだ。こういう建物の内部で、いくら暖房を焚いても、表面上は温まっても、体の芯が冷えてしまうのだ。それゆえ、極寒の地に住むロシア人女性に言わせると、「日本の冬はロシアより寒い」というのだ。

更に、病院内部の色である。病院は、白色や水色を基調として、視覚的に体を冷やすようにしてある。これは医者が血の色を見つけられるようにするためであるが、しかし、患者が病院内にいると、視覚的に体が冷えてしまい、それがために通常では起こり得ない病気が多々発症してくるのだ。

癒着胎盤は体の冷えが原因であるのだ。妊婦は病院で体を冷やしてしまったからこそ、帝王切開手術が必要となり、癒着胎盤という奇妙な現象が起こってしまったのだ。

●病院で殺されないために

だから、不妊症の女性が妊娠した時、その中でも高齢不妊の女性たちは、病院で出産しようとすると、帝王切開手術を受けてしまう確率が非常に高いので、病院で手術することは拒否するべきだ。

まず、妊娠した時は、病院で出産しない。助産婦に自宅に来てもらい、自宅で出産することだ。自宅で出産すれば、帝王切開手術など受けさせられることなどないからだ。もしも、自宅が狭ければ、助産院に行って出産すればいい。助産院で出産しても、帝王切開手術を受けさせられることがないからだ。

次に、出産する部屋を暖め、必ず花を活けておくことである。妊婦の出産は、夜半に始まり、明け方に終わるものである。そのため夜の冷たい空気で難産になってしまうのだ。夏であろうが、夜は寒いのだから、暖房を用意し、部屋を暖めてしまうことだ。

そして、部屋に花を活けて、部屋の雰囲気を明るくしておくことだ。妊婦はこういうちょっとしたものでも、気分が高揚し、出産を安産にさせることができるのだ。

更に、妊娠中は、日頃から明るい色のマタニティードレスを着ておくことだ。不妊症の女性の場合、散々不妊治療を受け続けてきたために、やっと妊娠できた時、妊娠や出産にどうしても不安になってしまうのだ。そのため、不妊症の女性たちは、不妊症を克服して妊娠すると、どうしても暗い服を着てしまうのだ。自分の不安感がモロに出てしまっているのだ。

そこで、妊娠中は、必ず明るい色のマタニティードレスを着て、自分の気分を明るくしていくことだ。気分を明るくしていけば、体温は上昇していくのだ。マタニティードレスは妊娠中にしか着れない服なので、絶対にケチらないことだ。最低でも10着以上は購入しておくことだ。

●筋力の低下

妊婦にとって体の冷えがどれほど恐ろしいことか解ったことだろう。体が冷えれば妊婦を難産にさせ、未妊の女性を不妊症にしてしまうのだ。

特に40歳を過ぎた時に直面するのが、老化による「筋力の低下」である。女性は33歳で女性ホルモンがピークに達するので、どうしても、それ以降は筋肉の低下を受けざるをえない。

筋力が低下すると、「体温の低下」が起こり、体温が低下すれば、不妊症はより悪化するのだ。病院の不妊治療で、42歳以降の女性への成功率が激減するのは、高齢不妊の女性は、本来の不妊症の原因とは別に、老化で筋肉が低下し、筋肉が低下することによって、体温まで低下してしまうからである。

それゆえ、高齢不妊の女性は、馬鹿の一つ覚えのごとく、不妊治療を受けるのではなく、まずは体を鍛え、筋肉をつけていくことをしていくべきなのだ。

最初にお勧めするのは、「ウォーキング」である。人間の筋肉の半分は下半身にあるので、下半身が衰えてしまうと、上半身も急速に衰えていくのだ。だから、ウォーキングをして、下半身を鍛えていくことだ。

ウォーキングは、体に無理がかからないし、疲労もしない。しかも、毎日続けられる。ウォーキングをすれば、筋肉は維持され、鍛えられていく。更には、血行が良くなり、体内の老廃物を除去できるし、体温が上昇していく。その結果、妊娠に繋がっていくのだ。

ウォーキングのほかに「筋肉トレーニング」がある。腕立てや腹筋や背筋やスクワットをやって、筋肉をピンポイントで鍛え上げていく。筋肉トレーニングは、夕食後がもっとも効果があるので、夕食後、夫婦で筋肉トレーニングをすればいい。結構、盛り上がるはずだ。

もうひとつお勧めしたいのが、「家事をテキパキとこなすこと」である。家事というのは、結構、運動になり、汗をかける。不妊症の女性の多くが家事をテキパキとこなさない。高齢不妊の女性に至っては、家事を放棄している女性もいることだろう。その代償が不妊症なのだ。

家事の大半を午前中にやってしまう。できれば午前10時までには片づけてしまう。夕食を作る時は、休日以外は、1時間以内で済ましてしまう。夫から頼まれごとを受けた時は、すぐにやってしまう。こういうように家事をテキパキとやると、体を動かすことになるし、体温も上昇していくのだ。しかも、気分爽快になるのだ。夫婦の関係だって良くなっておくのだ。

●筋肉内の塩分と鉄分の低下

筋力の低下を絶対に放置してはならない。筋力の低下は、体温を低下させるだけでなく、筋肉の中に貯蔵させられていた「塩分」や「鉄分」までもが失われてしまうのだ。

塩分は羊水を作るために必要だし、鉄分は血液となって胚児や胎児に栄養を送るために必要なのだ。

そのため、筋力の低下が起きると、羊水を作ることができなくなってしまうし、たとえ妊娠できても胚児や胎児に栄養を補給できないので、流産させてしまうのだ。

高齢不妊を患った「ジャガー横田」が、高齢不妊を克服できたのも、女子プロレスラーとして筋肉を鍛えてあったからだ。

それゆえ、高齢不妊の女性は、体を鍛えていくことだ。

そして、失われた塩分や鉄分を補給していくことだ。

朝起きたら、500mlの天日塩湯を飲む。リンゴ人参ジュースに天日塩を入れて飲む。食事ごとに味噌汁を多目に飲む。料理に少し塩加減を強くする。こういうふうに塩分を多目に取っていけば、塩分不足にはならないだろう。

●鉄分の補給

問題が鉄分である。

高齢不妊の女性のうち、生理の際に生理痛が痛い女性は、まず深刻な鉄分不足に陥っているといっていい。

女性は生理の際に必ず出血するので、男性よりも多くの鉄分を消費してしまう。そのため、鉄分を意図的に摂取していかないと、生理痛が起こり、生理痛が悪化すれば子宮内膜症になり、子宮内膜症が悪化すれば子宮筋腫になり、子宮筋腫が悪化すれば子宮癌になる。

鉄分不足の状態では、当然に不妊症になり、妊娠など不可能になってしまう。

だから、鉄分を補給したければ、まずは「鉄瓶」や「鉄製のフライパン」や「鉄製の鍋」を使うことだ。

戦後、ステンレス製の鍋やテフロン加工のフライパンが普及してしまったために、女性たちは深刻な鉄分不足に陥ってしまったのである。不妊症の女性たちは、必ずと言っていいほど、ステンレス製の鍋やテフロン加工のフライパンを使っているのだ。

鉄瓶は「南部鉄瓶」が最高のブランドである。鉄瓶でお湯を沸かし、お茶を飲めばいいのだ。お茶を飲むたびに、鉄瓶から溶け出す微量の鉄分を吸収でき、鉄分不足が解消され、生理痛は治っていく、冷え性だって治っていくのだ。

鉄製の鍋や鉄製のフライパンは、専門店で買った方が、本格的なものを買える。料理は本格的な道具が揃うと、急速に腕が向上するのだ。鉄製の鍋や鉄製のフライパンは、自分の独断では買わず、休みの日に夫婦で買いに出かけることをお勧めする。

小さいものを買うのではなく、子供ができたことを考えて、少し大きめなものを買っておくことだ。

ちなみに、鉄分を含んだ食材は、「ヒジキ」「のり」「ゴマ」「パセリ」「アサリ」「レバー」「ハマグリ」「アスパラガス」「ナッツ」などである。

これらの食材を、鉄製の鍋や鉄製のフライパンで料理すれば、鉄分の補給はバッチシである。

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高齢不妊の原因パートⅢ ~老化によって不足する栄養素について~

●『ガラスの仮面』考

俺は中学生や高校生の頃、読む本がなくなると、姉の本棚から漫画本を借りて読んだ。男性ホルモン出まくりの時期の俺にとっては、少女漫画などほとんど面白くない。しかし、「一条ゆかり」と「美内すずえ」の作品だけは非常に面白かった。一条ゆかりの絵は、少女漫画家の中でもっともうまかったし、ストーリー展開もきっちりと出来ていたからだ。美内すずえはなんといっても『ガラスの仮面』が最高に面白かった。

今だから告白するが、男の俺が唯一少女漫画の単行本を買ったのは、『ガラスの仮面』なのだ。男の俺が少女漫画の本を買うのは、エロ本を買うより恥ずかしく、本屋で本を買う時は、他の本と本の間に挟んで、レジに出したりした。レジの係りの店員が、男性であればラッキーで、オバサンなら許容範囲で、若い女性なら危険信号なのだ。若い女性がレジの係りにだと、もう赤面ものなのだ。

なぜ、俺がそんな恥ずかしい思いをしてまで、『ガラスの仮面』を購入したかといえば、この漫画の中には、現実では絶対に起こり得ないであろう、「心地いい嘘」が描かれていたからである。少年漫画家だろうが、少女漫画家であろうが、漫画家なら絶対に持っていなければならない才能を、美内すずえは持っていたからだ。漫画は所詮「フィクション」であり、要は「嘘」である。しかし、その嘘は「ばれるような嘘」であってはならないのだ。「心地いい嘘」でなければならないのだ。

俺は早い段階で、『ガラスの仮面』が演劇を知らない女性によって描かれたことが解っていた。『ガラスの仮面』が名作なのは、演劇を知らない女性によって描かれた漫画だからなのである。演劇を少しで知っていれば、役作りを命がけでやってくる天才的な女優など絶対に必要ないことぐらい解るからだ。演劇は能力ある「プロデューサー」と「監督」と「脚本家」があればできるのだ。演劇には過度の役作りや極端な演技能力など必要ないのだ。

こういうことは演劇の現場で働いてみれば解ることなのだ。劇団四季の演劇が面白いのは、この三役が揃っているからなのである。浅利慶太は言う。「演劇は脚本で8割がた決まってしまう」。まさにその通りである。まともな脚本ができていない演劇は、どんなに優れた天才的俳優が演じても、駄作にしかならないのである。今の日本の演劇の大半が面白くないのは、演劇にとって重要な三役を揃えずに、演出家中心で劇を作っているからなのである。

かつて日本で、役作りを徹底的にやったのは、「松田優作」だけである。だから、松田優作が出演した映画やドラマは圧倒的なインパクトがあるのである。なぜなら、通常ではありえない仕事をしているからなのである。だが、こういう俳優は監督泣かせなのである。監督が考える以上の仕事をしてくるからである。監督が倒れるか、俳優が倒れるかの、宿命的な対決にならざるをえないのである。結果は必ず俳優の方が倒れるのだ。

松田優作とは正反対に一切役作りをしなかったのは、「木村拓哉」である。木村拓哉は若かりし頃、「俺は役作りって言葉をなくしたいんですよね」とインタビューでいったが、この男はそれを本当にやりやがった。木村拓哉の出演したドラマは、ドラマではない。「キムタクの茶番劇」なのである。いかなる三流役者でもしなかった悪事を、この男は働いたのだ。ところが、この男がドラマに出演すると高視聴率が稼げてしまうのである。

民主主義とは衆愚政治である。民主主義の世になると、一般大衆は白痴になる。そしてビジネスは馬鹿を相手にした時がもっとも儲かる。この世でもっとも馬鹿なのは、アイドルに夢中になっているお馬鹿な女性たちである。テレビ局が視聴率を稼ごうと思ったら、馬鹿にターゲットを絞り込めばいいのだ。しかし、その代償は非常に高い。現在、民放各局はドラマ不振で嘆いている。当たり前である。ドラマでもないものを放送し続けたからである。

役者はそこそこ役作りをやってくれればいいのだ。役者に必要なのは、「魅力」であり、「オーラ」である。かつて俺が映画の仕事をしていた時、まだ無名の女優だった「長澤まさみ」と「綾瀬はるか」に注目していた。なぜなら、彼女たちには光るものがあったのだ。こういうことは、見る目を持った人が見れば、解るものなのだ。案の定、彼女たちは、その後『世界の中心で、愛をさけぶ:』で大ブレイクしていった。

『ガラスの仮面』が面白いのは、現実にはこういうことは起こり得ないけど、こういうフィクションが現実にあったら、さぞかし面白いだろうな、と思えるからなのである。それゆえ、若い女性たちや、少女漫画家を志す女性たちが、「美内すずえは天才である」と発言しているのを見てしまうと、非常な違和感を感じてしまうのである。漫画家は天才だったら、漫画を描くことはできないのだ。

漫画家に必要なのは、「フィクションを作り続ける才能」と「地道な作業をし続ける努力」なのである。プロのの少女漫画家になってしまえば才能はほとんど同じである。その中で圧倒的な差をつけようと思えば、少女漫画家が机の前でコツコツと作品を描いていくしかないのである。美内すずえの作品が素晴らしのは、彼女がその地道な作業を怠っていないからである。

「あの漫画家は天才である」というのは、漫画家にとって究極の褒め殺しの言葉なのである。赤塚不二雄は『天才バカボン』で大ブレイクしたら、天才だと称賛されてしまい、地道な作業を怠るようになったのである。赤塚不二雄がそれ以降、スランプに陥り、死ぬまで抜け出せなかったのである。赤塚不二雄は、漫画以外の仕事に手を出しているうちに、エネルギーを使い果たしてしまったのである。

漫画家は作家よりも労働時間が長い。そのため地道な作業をしていれば、誰もが『となりのトトロ』に出てくる「トトロ」のような体形になる。漫画家でスマートの人間はいない。かといって肥満の人間もいない。ズングリむっくりの体形になるのは、漫画家の職業病である。美内すずえも、やはりトトロ体形である。まさに「女トトロ」である。

現代の女性たちは、能力ある人々を見ると、すぐに「天才だ!」と言ったりする。確かに生まれ持った才能は必要である。しかし、天性の才能があるに、努力しなかったら、無能よりもタチが悪いのだ。能力ある人々は、才能がある上で、日々の努力をしている人たちなのである。

●忍び寄る老化

不妊治療でも状況はまったく同じで、不妊症の女性たちは、不妊症を克服した女性たちを見ると、「妊娠できてしまう人はすぐに妊娠できてしまうんだな」と思ってしまうのである。自分が不妊症を克服する努力を何もしないで、他人任せにしているから、妊娠できないというのが解らないのである。

不妊症を克服した女性たちは、決して偶然で不妊症を克服したのではない。不妊症に効果があるものなら、いくらでも試してみて、試行錯誤の上で、やっと妊娠しているのである。中にはやっと妊娠できたのに、流産してしまう女性たちだっているのだ。でも、そういう試練を乗り越えて、なんとか妊娠に結びつけ、出産に至っているのである。

不妊症の女性たちで40歳を超えている女性たちも、不妊治療で失敗が続くと、妊娠できないのは年齢のせいで、自分が妊娠できないのは当然だと思い込んでしまうのである。ここでも本来の不妊症の原因とは別に、思い込みという別の原因が出てきてしまうのである。

人間は老化するのだから、女性が40歳を過ぎたら、その老化の対策をすればいいのである。それなのに何もしないで、ただ歳のせいにしていては、いつまで経っても妊娠することはできないのだ。まずは自分が動き出すことである。嘆くのではなく、自分がやれることを、地道にやっていくことである。

高齢不妊の女性は老化によって、「水分過剰」と「食事過剰」という不妊症の原因とは別に、新たな不妊症の原因を抱えざるをえないのだ。

それは老化による「妊娠に必要な栄養素の不足」である。その中でも、「アルギニン」「フェニルアラニン」「亜鉛」「ビタミンE」「葉酸」が決定的に不足してしまうのだ。そのために不妊症が悪化し、いくら不妊治療を受けても、不妊症が治らなくなってしまうのだ。

●不足する栄養素「アルギニン」

アルギニンとは脳下垂体が正常に機能するために必要な栄養素である。アルギニンは脳を正常に作動させるだけでなく、男性にとっては、精子の数を増加させ、精子の活動を活発にして、妊娠させやすい精子を生産させるのに、非常に重要な役割を果たす。一方、女性にとっては、健康な卵子を排出させ、性行為時にはオルガズムにいくようにさせ、妊娠させやすくするのに、非常な重要な役割を果たす。

ところが、このアルギニン、30歳を過ぎたら、脳下垂体からの分泌が完全に停止してしまうのである。その停止の仕方は、個人差があるが、女性で若い時に、過度のダイエットをやった女性は停止するのが早く、下手をすれば20代後半で停止してしまう。男性でもいくら健康に気を使っていても、35歳までには、ほぼ完全に停止してしまう。

脳下垂体からの分泌が停止すれば、食品からの摂取で賄わなければならなくなるが、これが老化によって浪費されてしまうのだ。アルギニンは、脂肪の燃焼や筋肉の活動にも使われるが、女性が肥満で脂肪がつきすぎていたり、筋肉量が少ないと、アルギニンは、つきすぎた脂肪や少ない筋肉のために、浪費されてしまうのだ。

高齢不妊で苦しむ女性たちの体形は、ほとんどが腰回りに贅肉がついている肥満型か、筋肉のついていない女性たちなのだ。

それゆえ、まずは贅肉のつきすぎた体形を解消する。筋肉の少ない体形を解消することだ。

そのうえで、アルギニンを含んだ食材を食べることだ。アルギニンを含んだ食材は、「黒パン」「オートミール」「玄米」「チョコレート」「ひまわりの種」「ゴマ」「レーズン」などである。ここでもいかに「白米」や「白パン」が駄目かが解るであろう。白米や白パンにしてしまったら、アルギニンがなくなってしまうのだ。

バレンタインデーで女性が男性にチョコレートを贈るのは、深い意味があるのだ。「チョコレート」や「ひまわりの種」や「レーズン」は、買い溜めしておいて、お茶請けとして食べればいいのだ。また、夫婦で性行為をする夜は、夫婦でチョコレートを食べてから、性行為を始めればいい。

●不足すr栄養素「フェニルアラニン」

フェニルアラニンは、脳と神経細胞の間で信号を伝達する物質を作り出すのに必要な栄養素である。フェニルアラニンは、異性に対して性的な興味と性的な興奮を覚え、妊娠したいという意欲を高めるのに必要な栄養素である。このフェニルアラニンが不足すると、セックスが義務的なものになってしまったり、セックスレスになってしまったり、妊娠したいという意欲が湧かなくなるのだ。

このフェニルアラニンは、知能を高め、記憶力の向上にも効果があるので、高齢不妊の女性の場合、不妊治療の期間が長くなりすぎてしまっているので、不妊症のことを勉強するために、フェニルアラニンが大量に消費されてしまい、それが結果として不妊症を悪化させる原因になってしまっているのだ。

不妊治療をやめると不妊症が治るという奇妙な現象が起きるが、それは不妊治療をやめたことによって、フェニルアラニンが浪費されなくなり、妊娠したいという意欲に振り向けることができるようになり、その結果、不妊治療でもできなかった妊娠をできてしまうようになるのだ。

そえれゆえ、高齢不妊の女性の場合、まずは不妊症について詳しくなりすぎないことである。

そして、フェニルアラニンを含んだ食材を取る。フェニルアラニンを含んだ食材は、「カッテージチーズ」「アーモンド」「ピーナッツ」「かぼちゃの種」「ゴマ」である。「アーモンド」や「ピーナッツ」は保管が簡単なので、高齢不妊の女性は、「アーモンド」や「ピーナッツ」をなるべく食べるようにすることだ。

●不足する栄養素「亜鉛」

亜鉛は不妊症の治療の助けになるということは、不妊症の女性たちなら、誰でも知っていることであろう。

しかし、不妊症の女性たちのほとんど、亜鉛の本来の働きを知らないがゆえに、亜鉛を摂取しても、不妊症を克服できない結果になっているのだ。

亜鉛の本来の役割は、体内の酵素濃度と塩分濃度のバランスを維持することによって、体内の各器官が正常に作動するよう指揮監督するために必要な栄養素なのである。それゆえ、酵素濃度と塩分濃度が保たれてさえいれば、亜鉛は正常な機能を働き不妊症を克服して、妊娠へと導くのである。

そのため、体が水分過剰になり、酵素濃度と塩分濃度が低くなってしまえば、亜鉛をいくら大量に取ったとしても、亜鉛がその崩れたバランスを維持するために浪費されてしまい、妊娠に結びつかなくなるのだ。

だから、まずは、水分過剰を改め、水分摂取を制限するのである。そして、朝食時に「フルーツ」を食べ、「リンゴ人参ジュース」を飲んで、酵素濃度をあげ、天日塩を摂取して、塩分濃度を上げていくのである。

ただ闇雲に水分過剰を解消するのではなく、便秘にはならないように気をつけることだ。朝起きたら、500mlの水を飲み、500mlの天日塩湯を飲み、朝の排便を確実に行うことだ。

その上で、亜鉛を含んだ食材を食べる。亜鉛を含んでいる食材は、「牡蠣」「レバー」「卵」「アワビ」「タラバガニ」「スルメ」である。牡蠣が出回る季節である秋には、牡蠣をたくさん食べることだ。「生牡蠣」「焼き牡蠣」「牡蠣鍋」「牡蠣フライ」、牡蠣尽くしでいくことだ。

●不足する栄養素「ビタミンE」

老化していくと、もっとも使用されてしまうのが、「ビタミンE」である。ビタミンEは老化の防止に使用されてしまうので、高齢不妊の女性になると、これが大量に使用されて、ビタミンE不足に陥ってしまうのである。

ビタミンEのもっとも重要な役割が、「流産の防止」である。

高齢不妊の場合、せっかく妊娠できたのに、すぐに流産してしまうのは、ビタミンEが不足しているからである。

また、加工食品を食べていると、ビタミンEが大量に消費されてしまうので、加工食品を食べるのは、絶対によそう。高齢不妊を克服したければ、可能な限り手作りの食事を食べよう。

ビタミンEは、「玄ソバ」「「玄米」「黒パン」「大豆」「卵」「葉野菜」「鰻」「タラコ」に含まれている。

渋いけれども、夫婦でソバ屋に行くのもいいだろう。玄ソバを出すような蕎麦屋は、その店主が拘りに拘りぬいているいる店なので、そういうソバ屋を探して、夫婦で出かけてみるものいいだろう。

●不足する栄養素「葉酸」

トドメが、「葉酸」である。葉酸は、高齢不妊の女性だけでなく、普通の不妊症の女性たちですら、不足している栄養素である。

葉酸は、体の細胞分裂には必要不可欠な栄養素で、この葉酸が不足しているばっかりに、受精卵の細胞分裂がうまくいかず、不妊症になってしまうのだ。

妊娠中の女性は、妊娠のために、普通の女性の倍の量を必要とし、妊娠中に葉酸が不足すると、赤ちゃんは身体障害者になってしまうのだ。

また、出産しても葉酸は必要で、母乳を出すためには、必要不可欠な栄養素なのだ。

高齢不妊の女性は、老化しているので、葉酸が高齢不妊の女性のために使われてしまい、肝心の妊娠のために使用する量が不足してしまうのだ。だから、高齢不妊の女性は、葉酸を意識して摂取した方がいい。

葉酸は、「人参」「レバー」「卵黄」「あんず」「かぼちゃ」「アボガド」「あさつき」「枝豆」「アスパラ」「オクラ」「春菊」「ブロッコリー」「ホウレンソウ」「鰻の肝」「イクラ」「ウニ」に含まれている。

俺が「リンゴ人参ジュース」を勧めるのは、葉酸不足を解消して、妊娠することができるようにするためなのだ。

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高齢不妊の原因パートⅡ ~食事過剰について~

●「居酒屋」考

その昔、俺は女性と運転手の三人で居酒屋に行ったことがある。その居酒屋は路地の奥にある、知られざる名店で、通の間では評判の店だった。ただ、店の規模は小さく、店主が一人で捌けるほどの小さな店である。

店に入ったのは、午後6時くらいで、まだお酒を飲む時間帯ではない。しかも、我々は店主に自動車で来たことを告げていた。だから、当然にお酒を注文せず、料理だけを注文していった。さすがに評判のいい店で、出してくる料理はすべてが美味しかった。

が、お酒を一切注文しない我々に店主は不信がったのか、「お客さん、お酒は飲まないの?」と聞いてきた。俺は「自動車で来ているので、お酒は飲めないんです」と答えた。我々は運転手と男女の二人だけである。運転手がいるのに、俺と女性が飲んでしまったら、余りにも不公平である。

すると、今まで対応の良かった店主の態度が一変して冷たくなってしまった。我々はお酒を飲みはしないが、その分、料理はたくさん食べるので、結果的にお酒を飲む客よりも支払う料金は高くなるのである。居酒屋だからといって、必ずしもお酒を飲む必要性などないのだ。

丁度、「立ち食いソバ屋」で必ずしもソバを注文しなくてもいのと同じなのだ。ちなみに、俺は「立ち食いソバ屋」に行くと、必ずと言っていいほど、「天ぷらうどん」を注文している。もしも、俺が「天ぷらうどん」を注文しているのに、店主から「なぜソバを注文しないのか?」と訊かれてもこまるのだ。メニューには、ちゃんと「天ぷらうどん」が出ているじゃないか!? 「立ち食いソバ屋」だからといって、必ずしもソバを食べる必要性はないのだ。

では、通常のお客よりも高い金額を支払った我々を、どうして居酒屋の店主は冷たくあしらったかといえば、それは居酒屋の商売の仕方に原因がある。居酒屋の商品は、お酒がメインの商品であり、お酒の利益率がもっとも高い。一方、居酒屋の料理は、あくまでもサブの商品であり、利益率は低いのだ。だから、居酒屋の店主たちは、別に料理で儲けなくてもいいから、美味しい料理を作ってくるのだ。それゆえ、我々のような料理だけを食べ、お酒を飲まない客は、どんなに高額の料金を支払っても、利益率の低いお客たちなのである。

これに対して、レストランは、料理がメインで、お酒がサブである。ただ、レストランの料理人たちは、利益率が低くなるぐらいに料理に力を入れてしまう。そのため、お酒を飲んでくれない限り、レストランは儲からないのだ。ところが、評判のいいレストランでも、お酒に力を入れず、数万円や数千円もするワインを備えていたりするのだ。だから、レストランに来るお客たちは、ワインをなかなか注文しないのだ。

フランスでもイタリアでも、料理を食べながら、お酒を飲むのは、当然の風習なのである。フランスやイタリアで修業した日本人の料理人たちは、料理の腕を磨いてきたのに、お酒のことに関してはまったくの無知なのである。ワインは高級品でなくていいのだ。千円程度で充分なのだ。レストランで必要なのは、品質のいいワインでである。品質のいいワインとは、コルクで閉じられているワインのことである。今、ロシアから攻め込まれているグルジアには、いくらで転がっているワインだ。レストランでお客に出してならないワインとは、余りにも高すぎるワインであり、アルミ製のキャップで閉じられているワインだ。

日本のレストランは、料理の味はいいくせに、お客にワインを飲まさせないから、儲からないのだ。税理士に言わせると、日本のレストランは10年と持たないという。だから、日本でレストラン経営を成功させようと思えば、お酒の値段を下げて、お酒を飲んでもらうようにすればいいのである。ところが、この正攻法を取ろうとする経営者がいないのだ。

●人間の基本は「果実食動物」であるということである

ビジネスをする際、何がメインで何がサブであるかをきっちりと把握し、それらを的確に押さえていかないと、ビジネスは成功することができない。いかなるビジネスも、メインとなる一つだけのことをしていればいいのではなく、メインのものに付属するものをきちっとやらない限り成功することはできないのだ。

人間の体もまったく同じで、人間にとってメインとなるものを食べ、その上でサブとなるものを食べない限り、人間は健康な体になることはできず、病気になってしまうのだ。不妊症といえども、不妊症の女性が食事のコントロールを怠ってきたからこそ、発症しているのである。

では、人間にとってメインとなる食事は一体何か?

それは「フルーツ」である。人間は本来「果実食動物」であって、「フルーツ」を食べる動物なのである。それなのに、フルーツを食べずに、穀物や魚や肉といった食事を食べてしまうからこそ、食事を大量に食べて太ってしまうのである。

自然界の動物はみなスマートである。肥満になっている動物など1匹もいない。唯一「人間」だけが、肥満になっているのだ。人間が本来食べるべき「フルーツ」を食べないからこそ、食事過剰になって太ってしまい、不妊症になってしまうのである。

なぜ、食事過剰が不妊症の原因になるかといえば、食事を大量に食べてしまうと、その食材の消化と吸収にエネルギーを奪われてしまい、妊娠のために卵巣や子宮にエネルギーを回せなくなってしまうのだ。そのために、夫がいくら精子を出そうが、妻がいくら卵子を出そうが、受精卵を子宮に維持するだけのエネルギーがなくなってしまうのである。

しかも、食事過剰で肥満になるということは、腰回りに贅肉がつくということである。女性は腰回り贅肉が付き始めると、妊娠能力が落ち始めるのである。更に、男性は腰回りが引き締まった女性に、妊娠させたいという本能レベルの欲望を持っているので、自分の妻の腰回りに贅肉が付き始めると、妊娠意欲が激減していくのである。そのため、夫婦の性行為が義務的なものになり、射精しても妊娠する確率が低い精子を出してくるのである。

女性がフルーツを食べないばっかりに、食事過剰になり、肥満になり、不妊症になってしまうのである。しかも、夫婦の性行為はイマイチのものとなり、医者の手助けを借りなければ、妊娠できないほどになってしまうのである。

●まずをフルーツを食べよ!

不妊症を克服したければ、フルーツを食べるべきなのである。特に高齢不妊の場合、年齢的に経済的な余裕ができ、グルメに走ってしまう傾向があるので、要注意なのだ。たまに美食を食べるなら、なんら問題はないが、美食三昧の生活は、確実に自分を不妊症に陥れるのである。

フルーツは朝食時に食べること。「朝のフルーツは金、昼のフルーツは銅、夜のフルーツは鉛」という諺があるくらいで、フルーツは朝食時に食べよう。人間は本来「果実食動物」なので、フルーツの胃への負担はなんとゼロである。フルーツを食べれば一気に十二指腸に雪崩れ込み、消化が開始されるのだ。

朝食時には、フルーツと一緒に、「リンゴ人参ジュース」を飲むことをお勧めする。「リンゴ人参ジュース」は、妊娠に必要なビタミンやミネラルがすべて含まれているので、不妊症克服にはもってこいなのだ。

作り方は、「リンゴ」と「人参」と「バナナ」をぶつ切りにしてミキサーに入れ、水を入れ掻き回して、コップにいれる。そこに「天日塩」と「オリーブオイル」を入れる。それをスプーンで掻き回せばできあがり。

これに「野菜ジュース」と「味噌汁」を飲む。フルーツは体を冷やすので、必ず味噌汁を飲むこと。味噌汁には体を温める効果があるのだ。

朝食時にフルーツをたくさん食べていれば、その後の食事で大量に食べることなどないのである。

特に前日の夜に宴会だったとか、豪華な夕食を食べてしまった時は、「フルーツ朝食」で充分なのだ。「フルーツ」に「リンゴ人参ジュース」「野菜ジュース」「味噌汁」で充分に栄養が足りているはずだ。

40歳を過ぎたら、朝から無理して大量の朝食を食べる必要性はないのだ。

●体を酸性にする危険な食事

多くの人々は、朝食時にちゃんとフルーツを食べないばっかりに、自分の体にとって危険な食事を大量に食べてしまうのだ。

人間は本来「果実食動物」である以上、フルーツがアルカリ性ゆえに、人間の体内はアルカリ性に保たれている。正確に言うと、弱アルカリ性に保たれている。

しかし、フルーツを食べないと、体が酸性になってしまい、人間はより酸性を強める食べ物を大量に食べてしまうのだ。人間の体が酸性になるということは、老化が急速に早まるということであり、人間の寿命を大幅に縮めてしまうのだ。

要は、人間の体が酸性化するということは、死へ突進するということである。そして、その人の命を奪うとともに、その人の子孫を残させないようにするのだ。それが不妊症なのである。

精子も、卵子も、受精卵も、胚児も、胎児も、女性の体が弱アルカリ性の状態で、もっとも活躍できるようになっている。しかし、女性の体が酸性化してしまえば、精子も、卵子も、受精卵も、胚児も、胎児も、機能せず、死んでしまうのである。

では、人間の体をもっとも酸性化する食材は何かといえば、日本人の場合、それは「白米」と「白パン」と「肉」である。

はずは「白米」である。

我々は日本人の主食は「米」であると、学校で散々教わってきた。しかし、その日本人でさえ、白米を食べ続けると、「糖尿病」や「膵臓癌」になってしまうのだ。白米は玄米からビタミンやミネラルを取り除いてしまったものなので、澱粉の塊なのである。いくら日本人といえども、それを食べ続ければ、膵臓からインスリンが出なくなってしまうのだ。白米を処理しきれなくなって澱粉が糖尿として出てしまうのが糖尿病であり、膵臓がギブアップしたのが膵臓癌なのである。

しかも、白米を食べると、なんと胃に4時間も滞留し続け、胃の粘膜を破壊してしまい、それが慢性化したのが「胃炎」であり、それが悪化したのが「胃癌」である。欧米人に比較して、日本人に胃癌の癌患者が多いのは、日本人が白米を食べるからなのである。

白米ではなく、麦飯にすると胃には40分程度しか滞留しないのである。こういうことから見ても、白米は日本人の主食ではないのだ。日本人の主食は寧ろ「麦飯」なのである。できれば「五穀米」なのである。白米だと、決定的なビタミンとミネラル不足に陥り、しかも、酸化してしまうのである。

次に「白パン」である。

日本人は明治維新まではパンを作ったこともなかったし、食べてもこなかった。そのため、明治維新以降、パンを作る時は、出鱈目な製法で作るようになってしまったのである。日本で製造されている「白パン」には、「精白小麦」と「脱脂粉乳」と「白砂糖」が含まれているのだ。精白小麦も、脱脂粉乳も、白砂糖も、人間の血糖値を大いに上げ、しかも、酸化させてしまうのである。ちなみに、脱脂粉乳は欧米では人間は食べず、家畜の餌として使用されるものである。日本の白パンは、パンではなく、菓子パンというもので、非常に甘いのだ。

パンは基本的には「黒パン」にすべきなのである。黒パンなら、血糖値も上がらず、酸化もしないのだ。大体、ヨーロッパの朝食は、黒パンかオートミールである。アメリカで不妊症患者が多いのは、黒パンやオートミールを嫌って食べず、白パンやコーンフレークを食べるからなのである。

第三番目は「肉」である。

人間はフルーツや野菜を大量に食べていれば、或る程度までなら肉を処理することができる。しかし、フルーツや野菜が不足してしまうと、肉が体内で腐敗し、大腸を汚染するのである。「肉」は白米や白パンと比較にならないほど、人間の体を酸化させ、妊娠を不可能になせてしまうのである。

かといって、肉を食べなければ、蛋白質の補給ができないし、体を温めることもできない。肉を嫌ってベジタリアンになってしまえば、今度は決定的な蛋白質不足に陥り、体も冷えてしまうのだ。

要は、肉の食い方なのである。アメリカ人も中国人も肉を食う。しかし、一方のアメリカ人にだけ不妊症が深刻な問題になり、一方の中国人のは不妊症が深刻な問題にはなっていないのだ。なぜなら、中華料理を見ても解るように、たくさんの野菜の中に肉がある料理を出してくるからなのである。アメリカ人のように、野菜を余り食べずにステーキを食べていたら、不妊症を発症するのは当り前のことなのだ。

だから、肉を食べる時は、野菜をたくさん食べることだ。野菜は生で食べるとそれほど食べられないので、肉を食べる時は、野菜を炒めてたくさん食べるようにする。そして、毎日、肉を食べるような食生活にはしないことだ。オナラが臭く成り始めたら、もう肉の食べすぎなのだ。

●押麦入り玄米食

高齢不妊の女性たちは、家庭において毎日の食事でご飯を炊かざるをえないので、麦飯の炊き方について、特別に付け加えておく。

まず、今まで白米を食べて育ってきた人は、いくら不妊症に効果があるといっても、いきなり「押麦入り玄米食」を食べても、下痢をするだけである。それだけ内臓が弱体化してしまっているのである。

そこで、最初は、「押麦半分、白米半分」の麦飯にする。この「押麦入り白米食」で内臓を慣らしていくのである。しかも、現在、自宅にある白米を捨てることなく、処理することが可能になるのだ。

白米がなくなったら、「押麦入りの玄米食」にする。作り方は、まずは「玄米」を前日の夜のうちに水を漬けておく。玄米は白米と違って、玄米を水で研ぐ必要性はない。ただ、注意すべき点は、玄米は最初の水を急速に吸ってしまうので、玄米に使う水は浄水を使うこと。それと圧力釜の中に、洗う時に残っていた水がないかを確かめることである。

そして、朝起きたら、押麦を入れる。押麦と玄米の比率は、「押麦50%、玄米50%」である。この比率がもっとも弱アルカリ性に導くのだ。そこに天日塩を小匙1杯入れる。押麦を入れたら、最低でも30分は水に漬けておくことだ。

それから圧力釜に火をつけ、10分ほど加熱し、30分ほど蒸らす。これで出来上がり。

電子ジャーでも炊けるが、圧力釜を勧めるのは、加熱の時間が短時間で済み、押麦や玄米に含まれているビタミン類への破壊が、最小限で済むからである。

最大の問題になるのは、水の量で、これは人によってご飯の好みがあるので、水っぽい御飯が好きな人は水を多目に入れるべきだし、パサパサした御飯が好きな人は、水を控えるべきであろう。これだけは好みの問題なので、自分で試行錯誤しながら、やっていけばいい。

「押麦入り玄米食」にすると、食事過剰が急速に解消され、しかも、体がスリムになっていくのだ。いかなるダイエット法よりも効果があるのだ。更に、体が弱アルカリ性になるので、受精卵が子宮に着床しやすくなり、不妊症を克服することが可能になるのだ。

ワンランク上を行きたければ、「五穀米」に挑戦するのもいいだろう。「押麦入り玄米食」に、「粟」「稗」「大豆」を入れればいいだけだ。より健康的な体を手に入れることができることになるだろう。自分の体に健康的なことは、結局は妊娠に繋がるのである。

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高齢不妊の原因パートⅠ ~まずは水分過剰について~

●野球に奪われた青春

俺が子供の頃は、近所の子供たちと遊ぶ時はいつも野球をやっていた。だが、毎回、野球をするので、俺は小学5年生になる頃には、野球に飽きてしまった。

俺はそれ以降、野球をすることも、プロ野球を見ることはなくなった。せいぜい、高校野球や日本シリーズだけは見るだけである。俺はそれまで野球に向けていた時間を使って、読書をするようになった。野球中継の2時間があれば、本を1冊は読めてしまうのだ。

俺はプロ野球を見なくなってから、つくづく思うことがある。それは日本は野球が国民的スポーツだからこそ、他のスポーツが振るわないということである。野球は融通が効かないのだ。野球場は野球だけしかできない。せいぜい、女性用の野球として作られた「ソフトボール」くらいである。

サッカーが国民的スポーツになれば、サッカー場でサッカーだけではなく、ホッケーもラグビーもできる。フィギュアスケートが国民的スポーツになれば、スケートリンクでフィギュアスケートだけでなく、アイスホッケーもスピードスケートもできる。一つのスポーツが国民的スポーツになることで、それ以外のスポーツもでき、活気が出てくるのだ。

ところが、野球が国民的スポーツになってしまうと、その融通が利かないスポーツに、多くの人材が奪われてしまうのだ。俺が通った高校では、部活動の予算の50%が野球に使われていた。言っておくが、俺が通った高校の野球部は、一度たりとも甲子園に出たことはないし、県大会でベスト8に入ったことすらもない。

これはうちの高校だけではないだろう。日本のどこの高校も、野球に莫大な資金を投入し、多くの人材を奪われてしまっているのだ。日本の若者たちは、野球に青春のエネルギーを奪われてしまっているのだ。このため、野球以外でのスポーツの人材が枯渇してしまっているのだ。

このことは、野球にエネルギーを奪われていない日本の女性たちを見てみれば、その違いは一目瞭然である。今回の五輪でも、日本の女子スポーツ選手の活躍が目立ち、メダル獲得にも繋がっているのだ。

この現実を無視して、今回の五輪で日本の選手がメダル獲得ができないのは、「日本のスポーツ選手たちはメダル獲得ありきだから駄目なのだ」と、一部のジャーナリストや評論家たちは無責任にも言ってのけるのだ。一体、どこの国のスポーツ選手が、メダル獲得を目指さないでオリンピックに出場してくるだろうか? どの選手だってメダル獲得を目指して出場し、戦っているのである。どんなに弱い選手であっとしても、メダル獲得を目指してくるのである。

かつて、朝日新聞社の社員が書いた本に、『金メダルはもういらない』という本がある。メダルを取って楽しむことよりも、メダルを取らないで楽しむことを優先しようというのだ。そんなスポーツ選手がいるわけがないだろッ! スポーツ選手はメダルを取ったからこそ注目され、年収も激増するのである。だから、どのスポーツ選手も過酷な練習を積み、真剣に戦い、メダル獲得を目指してくるのだ。

「メダル不要論」はジャーナリストや評論家たちが作り上げた机上の空論である。こういう人たちは悪戦苦闘の末に勝つ喜びを知らないのだ。負ける悔しさを知らないのだ。人間は一生懸命努力したなら、勝とうが負けようが、それは明日に繋がっていくのだ。出来れば、メダルを獲得すべきなのだ。使い物にならない人間は、オリンピックに出場しているのに、メダル獲得を目指さず、真剣に勝負をしてこない人間たちである。

「メダルを取らなくても、オリンピックを楽しもう」なんていう意見は、究極の愚論なのである。それはスポーツ選手たちへの最大の侮辱なのである。そこにあるのは、「巨大新聞社の奢り」なのである。日本のスポーツ選手たちがメダルを獲得できないのは、スポーツ選手たちが一生懸命に戦っているのに、それをまったく評価されないからなのである。

日本が五輪でメダル獲得数が少ないのは、「メダル獲得を目指さないで、オリンピックを楽しむ」という精神的な態度が欠けているのではなく、日本では野球が国民的スポーツになってしまい人材が奪われてしまっていること、更に日本には朝日新聞社のような腐敗した巨大新聞社が存在して、スポーツ選手の活躍を正当に評価しないjからなのである。

ちなみに、付け加えておくと、メダル獲得数で上位10位以内に入っている国々は、日本を除けば、政府が五輪のために国家プロジェクトが存在している国々なのである。五輪が始まる4年前から政府が資金を投入してメダル獲得の準備をしているのだ。国家プロジェクトがないのに、トップ10入りしている日本は、実は善戦しているのだ。

がんばれ、日本!

●高齢不妊の原因

高齢不妊もこれと同じで、高齢不妊の原因が解らなければ、年齢を理由に妊娠が不可能になっていると思いがちだ。

高齢不妊といえでも不妊症なのであり、そうだとすれば、普通の不妊症と同じように、「水分過剰」と「食事過剰」が、不妊症の原因なのである。

女性の体は水分過剰になると体温が下がってしまい、卵巣や子宮が正常に作動しなくなるのだ。体温が下がれば女性は体を温めようと大量に食事を摂取しようとし、食事過剰になれば、食べた物の消化と吸収にエネルギーを奪われてしまい、肝心の子宮へエネルギーを回せなくなるのだ。

こういった不妊症発症のメカニズムは、年齢が若かろうが、歳を取ろうが関係ないのだ。歳を取ることによって、不妊症の原因に、新たに不妊症の原因が加わるだけなのだ。

新たなる不妊症の原因、それは「老化」である。

女性は33歳で成熟のピークに達し、それ以降は老化が始まるのである。体が老化することによって、老化に対抗すべく様々な栄養素が使用されてしまい、「妊娠に必要な栄養素の不足」という現象が起こるのである。

この栄養素不足でもっとも解り易いのが、身体障害者の出産率である。女性は若ければ身体障害者の赤ちゃんを産むことは、遺伝子上の問題さえなければ、ほとんどない。しかし、歳を取れば取るほど、身体障害者の赤ちゃんを産む可能性が高くなっていくのだ。それは、自分の老化のために、栄養素を使ってしまうからなのである。

体内の栄養素がなくなってくれば、次に「筋力の低下」という現象が起きる。筋肉は人体の体温を上げる役割を果たしているので、筋力が落ちれば、体温が下がってしまうのだ。しかも、筋肉には塩分や鉄分が貯蔵されているので、妊娠に必要な塩や鉄分が足りなくなってしまうのである。

更に、女性は40代後半を過ぎると、女性ホルモンの分泌量が減少するので、生理が正常に行われなくなるのだ。この「女性ホルモンの変動」は、体に筋肉があるなら、その変動をゆっくりとさせることができるのだが、筋肉量が少ないと、その変動は激しくなるのだ。

高齢不妊で苦しむ女性たちのほとんどが、筋肉量の少ない女性たちであるというのも、老化によって起こる不妊症の原因を知らないからなのだ。俺が『不妊症バトルロワイヤル!』で口酸っぱく筋肉トレーニングの重要性を唱えているのだが、それは筋肉がありさえすれば、たとえ老化したとしても、妊娠することが可能になるからなのである。

●水分と塩分濃度と酵素濃度

今回は水分過剰に絞って説明する。

水分過剰がなぜ不妊症の原因になるかといえば、人体に取り込まれた大量の水分によって、体温が下がってしまうからなのである。体温が下がれば、卵巣や子宮が正常に作動しなくなるのだ。

それにもうひとつ、水分過剰になれば、塩分濃度と酵素濃度が薄まってしまうからなのだ。

羊水は海水と同じ成分でできているので、妊娠した時は、塩分を大量に使用し続けなくてはならないのである。それなのに、水分過剰によって塩分濃度が薄まってしまえば、羊水を作ることができなくなってしまうのだ。

更に、体内の塩分を羊水に転換する時、大量の酵素が使用されるのだが、それなのに、水分過剰によって酵素濃度が薄まってしまえば、羊水を作ることができなくなってしまうのだ。

それゆえに、水分過剰になると羊水を作ることが不可能になり、夫がちゃんと精子を出しているのに、妻がちゃんと卵子を出しているのに、子宮が受精卵の着床を拒否してしまうのである。

時たま、60代の女性が妊娠したなどというニュースを聞くが、こういう女性の大半が農家の女性なのである。水分過剰の生活をしにくい生活をしているからなのだ。都会のように清涼飲料水やお酒が大量に出回っている場所では、高齢不妊が続出してくるのである。

●食事以外での水分補給の制限

高齢不妊を引き起こさないためには、食事以外での水分補給を極力控えることである。水分補給を控えれば、体内で塩分濃度や酵素濃度が高まり、しかも、体温が上昇するので、高齢不妊にならなくて済むようになるのだ。

特に「珈琲」や「緑茶」や「牛乳」のように体を冷やす水分は極力控えることだ。清涼飲料水は論外である。

お酒も冷たいビールを飲むのではなく、「赤ワイン」や「シャンパン」をのむべきだろう。赤ワインやシャンパンは、体を温める効果があるからだ。

朝食と昼食の間、昼食と夕食の間は、可能な限り水分補給をしないことだ。勿論、喉が渇いたなら、水分補給をすべきだが、それ以外はなるべくしないことだ。

そして、ウォーキングや筋肉トレーニングやダンスをして、排尿を促すのだ。体を動かせば、不要な水分は排出されるのだ。

夜には必ず41℃以下のお風呂に入ることだ。体を温めれば、血流が良くなり、翌日の朝には大量の小便をすることができるようになるのだ。

●高齢不妊克服のための水分摂取の仕方

高齢不妊の女性の場合、水分摂取の仕方は、特に注意を要する。

まず、朝起きたら、500mlの水を飲む。睡眠時に500mlの水分が失われているから、直ちに補給するのである。

更に、500mlの天日塩湯を飲む。これは天日塩補給のためである。羊水を作り易いようにしてあげるのだ。天日塩湯は、白湯に天日塩を入れたお湯である。これを飲むと天日塩の力で内臓が刺激され、大量の排便を出すことができるようになるのだ。便秘気味の女性には、特に効果があるのだ。

朝食は、「リンゴ人参ジュース」「野菜ジュース」「味噌汁」を必ず飲むようにする。水分補給は原則として食事の時にするようにするべきなのだ。

そして、食後に、「黒砂糖入りの紅茶」を飲む。できれば、お茶請けとして、「生姜の黒酢漬け」をつまみながら飲む。紅茶は利尿作用があるし、体温を上昇させるのだ。黒砂糖にはビタミンやミネラルが含まれているので、妊娠に必要な栄養素が含まれているのだ。生姜も体を温め、新陳代謝を活発にさせるので、受精卵の細胞分裂を促すのだ。

昼食と夕食の際は必ず、味噌汁を飲むようにする。味噌汁を飲んで、汗が出るくらいで丁度いいのだ。

夕食後のお茶は、「ローズヒップティー」にする。ビタミンCが大量に含まれているので、胎児の成長には必要不可欠なのだ。

こういうふうな水分摂取の仕方をしていれば、生存と妊娠のために必要な水分は充分に足りるはずだ。こういう仕方で水分を摂取しないからこそ、食事以外でダラダラと水分を補給してしまい、高齢不妊になってしまうのである。

高齢不妊を克服したいなら、自分の体が羊水を作れるような体に作り変えてあげることだ。

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42歳という不妊治療の見えざる壁

●バドミントンの戦術理論作成中

もはやこの夏は、「北京五輪づくし」である。

そして現在、暇を見つけては取り組んでいるのは、「バドミントンの戦術理論」の作成である。

というのは、今回の五輪で、オグシオが中国のペアに惨敗したからである。というか、まったく歯が立たなかったからである。

そこで、バドミントンをしたことのない俺が、オグシオに必ずあの中国のペアに勝てるように、戦術理論を作成しているのである。

あの中国のペアに勝てるように、そして次のロンドン五輪で金メダルを取れるように、バドミントンの戦術を作成しているのだ。

俺はこういうことに関しては、天才的な能力を発揮するのだ。

どうすればバドミントンの試合で勝てるかどうか、俺は解ってしまったのだ。

勿論、これは理論上だけども、オグシオのような高いレベルにあるペアが、俺が作った戦術を使用すれば、絶対にあの中国のペアに勝てるだろうし、ロンドン五輪で優勝することができるだろう。

そこでオグシオ本人か、オグシオが所属する三洋電機の社員の方々が、俺のブログを見ていたなら、是非、御一報をください。オグシオ本人がこのブログを見ている可能性はほとんどないけど、あの中国のペアに勝ちたければ、俺の戦術理論を使用してほしい。

この戦術理論との出会いが、オグシオと三洋電機の運命を劇的に変えるような出来事が起こることだろう。

もしも、連絡がない場合は、俺が三洋電機に赴き、高額でこの戦術理論を買っていただくよう交渉することになるでしょう。

今なら、お安くしておきます。

●42歳でガタ落ちする成功率

オグシオが中国のペアに勝てないのは、戦う前から、頭の中で、自分たちは中国のペアには勝てないと思い込んでいるからなのである。

要は、戦う前から既に負けているのだ。

だから、まずは、その精神的な障害を除去し、自分たちでも中国のペアに勝てるんだと思うようにし、その上で、俺の戦術理論を使用してくれれば、絶対に勝てるのである。

このことは不妊治療でも同じで、不妊治療が長引いて、妊娠が不可能になってしまうのは、不妊症の女性が不妊治療を受ける前から、「自分は妊娠できないかもしれない」と思い込んでしまうからなのである。

病院の医者たちは、この精神的な障害を除去しないからこそ、不妊治療が長期化してしまうのである。

不妊症の女性の不安を取り除くことができるのは、まずは女性の話を聞いてあげることなのである。女性は自分の話を聞いてくれれば、安心する動物なのである。

この精神的な障害を除去しておかないと、不妊治療が長引いてしまい、不妊症の女性が40歳の大台に乗ってしまうのだ。

不妊症の女性が40歳になると、今度は不妊症の本来の原因とは別個に、「出産限界年齢」という問題が生じてくるのだ。

普通の女性なら生理があるなら、50歳代でも60歳代でも妊娠できるが、不妊治療の現場では、42歳になると妊娠率はガタ落ちしていくのである。

●原因は長すぎた不妊治療

では、なぜ42歳という年齢で、妊娠率が低下していくのであろうか?

第一の原因は、「精神的な障害」である。

これを除去せずに、不妊治療を受けさせ続けたばっかりに、その障害が心の中で固定化してしまったのである。そのためいくら不妊治療をやっても失敗し続け、不妊治療で「負け癖」がついてしまうのである。

第二の原因は、「薬害」である。

排卵誘発剤など不妊治療で使用される薬は、妊娠に必要とする栄養素を奪ってしまうがために、不妊治療が長期間に及ぶと、いくら排卵誘発剤を使っても妊娠が不可能になってしまうのである。

第三の原因が、「体力の低下」である。

不妊治療が長期間に及んだために、体力が低下してしまい、妊娠に耐えられるだけの体力を奪われてしまい、基礎的な体力が低下してしまうのだ。そのため、妊娠が不可能になってしまうのである。

●不妊治療は2年以内で強制終了すべき

不妊治療は9割以上の人々が、2年以内で成功しているのである。

とするなら、2年以上経過した不妊症の女性たちは、1割にも満たない成功率を求めて、不妊治療を受け続ける羽目になってしまうのである。

不妊治療はいつまでもダラダラと続けるべきではなく、2年以内で強制終了すべきなのである。

不妊治療は制限時間つきなのだ。

不妊治療を2年以内で成功できないのなら、医者は治療を中止すればいいのだ。

その後は、不妊症の女性が漢方医を選ぶなり、自分で治療するなりすればいいのだ。

病院での不妊治療をやめると、妊娠できてしまう女性たちが続出するというのが、不妊治療の最大の不思議なのだが、不妊症の女性は病院での不妊治療をやめることによって、「精神的な障害」や「薬害」や「体力の低下」といった原因が除去され、妊娠できてしまうのである。

何も、不妊症を治せるのは、医者だけではないのだ。

医者以外の者たちであっても、不妊症は治せるのだ。

●42歳過ぎたって、赤ちゃんは産めます

不妊治療では、42歳というのが、見えざる壁だ。

この見えざる壁に、医者たちは自分たちの医療技術の限界を知らされるのである。

ただ、42歳以上の女性たちを妊娠できないのは、医者たちであって、女性に生理がある以上、女性は42歳を過ぎたってちゃんと妊娠できるのだ。

42歳過ぎたって、赤ちゃんはちゃんと産めるのだ。

40歳を過ぎた女性たちは、不妊治療の中で自信を失うのではなく、毎月繰り返される整理こそが、未だに妊娠できる可能性があるのだと、信じることである。

人間は自分の子孫を残していくのが、最大の使命である。その最大の使命を遂行できないということはありえないのだ。

もしも、その最大の使命が果たせないなら、自分の生活のどこかに、それを遂行できない障害物があるのだ。

それを一つずつ除去していけばいいのだ。

妊娠できない障害物を除去していけば、必ず妊娠できるものなのだ。

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特別血縁養子制度の必要性

●五輪で祝杯

北京五輪が始まって以来、俺は五輪で日本人選手がメダルを取るたびに祝杯を上げている。

ってことは毎日祝杯をあげているではないか!?

そのため、昨日は朝起きたら、体からアルコールの匂いがしてきたのだ。

「誰だ! 朝から酒を飲んでいるのは!?」と思ったら、自分の体臭からアルコールが匂ってくるではないか!?

ということで、昨日は朝から、家でサウナ。

サウナで汗を大量にかくと、「スッキリ」「サッパリ」「お肌ツルツル」。超気持ちいい!

アルコール臭が消え、元の体に戻った。

そしたら夜になって女子レスリング63kg級で伊調馨選手が優勝!

駄目だ。今回は禁酒だ。折角、アルコール臭を消したのだから、再び飲んだらサウナの意味がなくなる。

そんで、伊調馨選手が優勝しても、禁酒です。

それにしても、伊調馨選手はいいですね~。

顔といい、体といい、ハッキリ言って俺の好みのタイプです。

「ごっつい女」が大好きの俺としては、もう堪りません!

●医者以外のアドバイザーを持つこと

なんか違う方向にいっているような気がする。

オリンピック観戦から、恋心が芽生えつつある俺のように、不妊治療でも、代理出産が必要ない不妊症の女性たちまでもが、代理出産を望んでいるのである。

こういう不妊症の女性たちは、方向性が狂っているのである。

病院での不妊治療の成功を左右するのは、卵子や精子の質や量ではなく、実は患者と医者との相性なのである。

不妊治療で失敗し続けるということは、不妊症の女性が自分と相性の悪い医者を選んでしまっているということであるのだ。

今、自分が受けている不妊治療がうまくいかなかったら、その医者を替え、他の医者の治療を受けてみることだ。

こういうことをしていくと、自分と相性のいい医者と巡り合えるこということもあるのだ。

女性が妊娠するということは、女性にとってもっともデリケートな問題である。それを自分と相性の悪い医者によってでは克服できないのだ。やっぱり、自分と相性のいい医者だからこそ、不妊症を克服できるのだ。

それともう一つ。不妊症に関して、医者以外のアドバイザーを持つことなのである。

病院での不妊治療を受けて不妊症を克服した不妊症の女性たちの9割が、実は漢方医の治療を受けていたのである。

不妊症を克服した不妊症の女性たちは、医者の意見を鵜呑みにしたのではなく、漢方医の意見を取り入れることによって、自分の不妊症の原因が朧げながら解り、不妊症を克服する契機となったのだ。

不妊治療に失敗し続けたから、代理母を必要とするのではなく、自分の医者を疑ってみたり、医者以外に漢方医の意見を聞くことこそが必要なのである。

●代理出産担当愛人と特別血縁養子制度

不妊症というものは長時間にわたって患うものではなく、時間制限があるということを、肝に銘じておくべきだろう。

現在の不妊治療では、40代になれば、成功率が急激になくなるのだ。しかも、閉経してしまえば、妊娠は絶望的である。

こういう不妊症の夫婦が、不妊治療をやめ、その後、養子縁組の手続きをし始めるののだが、こういう姿を見るのは非常につらいのだ。

どうしても子供が欲しかったのに、不妊治療に失敗し続けて、実子を諦めざるをえない状況に置かれてしまったのである。

俺はこういう不妊症夫婦に対して、「特別血縁養子」制度が必要ではないかと思っている。

特別血縁養子制度とは、まったくの赤の他人の養子を貰うのではなく、不妊症の夫婦の夫に、代理出産を行う愛人を作ってもらい、その代理出産担当愛人に赤ちゃんを産ませ、その赤子を不妊症夫婦の特別血縁養子として、戸籍に登録してもらうのである。

この特別血縁養子は、夫の遺伝子上の実子であると同時に、戸籍上の実子でもある。妻には遺伝子上の繋がりはないが、戸籍上の実子として扱われる。

単なる代理出産の場合、代理出産するのはまったく赤の他人ではあるが、この特別血縁養子制度の場合では、まったく赤の他人ではなく、「代理出産担当愛人」というもので、夫の愛人であると同時に、赤ちゃんの「実母にして乳母」になるのである。

代理出産担当愛人は、生後2年間まで赤子を母乳で育ててもらうのだ。

●離乳食病の封殺

通常の代理出産では、出生後、すぐに赤ちゃんを手渡されるのだが、これではミルクで育てざるを得ず、赤ちゃんが離乳食病に罹ってしまのだ。

そのため、俺は代理母には生後6カ月まで母乳で育てるべきであると主張している。

代理出産担当愛人は、実母を乳母にすることによって、生後2年まで母乳で育ててもらい、離乳食病を完全に封殺するのである。

ただ、このように妊娠と出産と育児をさせると、3年間にも及んでしまうので、単なる代理母よりも、妻が承認した愛人になってくれた方が、やり易いのだ。

出産直後から、妻と愛人が共同して赤ちゃんを育てていけば、妻の方も生後2年以降も、自分でうまく育てられることであろう。

通常の代理出産では、出生直後に赤子を手渡されたとしても、妻の方は母乳も出ないし、育児の仕方だって解らないのだ。

代理出産担当愛人に教えられながら育児をした方が、合理的なのである。

●出生直後に特別血縁養子縁組

代理出産担当愛人の条件は、未婚であり、若く、健康な女性であることである。

代理母は既婚女性ではあるが、代理出産担当愛人は未婚女性なのである。

そして、出生後のゴタゴタを事前に阻止するために、赤ちゃんを出生直後に特別血縁養子縁組を行い、直ちに不妊症の夫婦の戸籍に入れてしまうのである。

代理出産担当愛人はその後、乳母としての権利を持つだけである。

代理出産担当愛人には、当然に報酬を受けることを要する。その金額は事前に決めておくべきだろう。

これ以外にも、特別血縁養子縁組に関する契約内容は、不妊症夫婦と代理出産担当愛人の間で事前に決め、文章化されて、登記をすることを要するべきであろう。

●日本には定着しやすい制度

俺はこの特別血縁養子制度は、日本に定着しやすいと思っている。

日本にはかつて一夫多妻制が存在したから、愛人に嫡出子を産んでもらうことは、定着しやすいのだ。

かつて日本人の夫婦が不妊症で子供ができなかった場合、側室に赤子を産ませるというのは、当然のこととして行われてきたからだ。

不妊症の女性の中には、妻と愛人の壮絶なバトルが繰り広げられるのではいかと思う人もいるが、それは昼のメロドラマの見すぎである。

この特別血縁養子制度は、法的に整備されなくても、現在の養子縁組でも充分に行えるのであり、実際、こういう形で出産した夫婦を見ると、妻と愛人の関係は非常に良好なのである。

愛人の方は、長年にわたって不妊治療を受け続けても赤ちゃんに恵まれなかった妻に対して憐憫の情を持つし、妻の方は、自分の代理で出産してくれる愛人に対して尊敬の念を持つからだ。

妊娠や出産や育児を通じて、妻と愛人の間で、深い友情が結ばれるのである。

現代の日本人が一夫一婦制で雁字搦めになってしまったからこそ、こういう昔の日本で行われていた融通の効く制度がなくなってしまい、それを必要とする夫婦たちを不幸に陥れてしまうのである。

特別血縁養子縁組など、ほとんどの不妊症の夫婦には必要のない制度だ。

しかし、こういう制度を必要とする不妊症の夫婦もいるのだ。そういう夫婦に救済策を残しておくことは、非常に重要なことなのだ。

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「自立なき独立」と「偽りの万能感」  ~代理母問題の背後にあるもの~

●代理母問題の背後にあるもの

不妊症の女性で、代理母問題に関心がある女性は、代理出産というのは、不妊症の女性に子宮や卵巣に障害がなければ使用できないという事実は、ショックなことであろう。

代理母が簡単に認められないのは、代理出産をしなくてもいいはずの不妊症の女性が、自分の不妊症を克服できないばかりに、手を出してくることだからなのである。

そのために、日本産婦人科学会は、いくら不妊症患者たちから批判されようとも、無条件で認めようとはしないのだ。こういう態度は、いかに頑ななものであろうとも、評価できるのだ。

不妊治療には「9」という数字がつきまとうのだ。

不妊症の女性で9割方は、実は不妊治療を必要としない女性なのである。食生活の改善や、夫婦の性生活を改善すれば、簡単に妊娠できるのだ。

不妊治療を受けている女性で9割以上の女性は、病院での治療を受けていただけではなく、漢方薬を服用していたのだ。

不妊治療がうまくいかない女性たちは、すぐに代理出産を選択肢のうちに入れようとするのだが、その女性たちが自分の食生活を改善したり、夫婦の性行為を改善したり、漢方薬を服用して、病院以外での不妊治療以外で、自分の不妊症を克服するために方策を打ち出そうとはしていないのだ。

医者の意見を鵜呑みにして、不妊治療が泥沼化し、そこから抜け出そうと、代理出産を選ぼうしてくるのだ。

本来的には代理出産が必要でないのに、代理出産を選ぼうとしているのだ。

●偽りの万能感

代理母問題の背後に潜むものは、実は「偽りの万能感」なのである。

医者に対して全知全能を要求し、それによって自分の病気を救ってほしいと思っているのだ。

人間は他の動物に比べて、体の割合に頭がでかいので、出生直後に自分で動けない動物なのである。

動物のほとんどは生まれた直後に自分で動けるようにできている。人間と近いとされるチンパンジーやゴリラの赤子でさえ、生まれた直後から自分で動けるのだ。

しかし、人間は大きな脳味噌を持ってしまったがために、生まれた直後、自分で動けず、両親の育児に頼りながら生存をせざるをえない動物なのだ。

人間は両親の世話を長期間にわたって受けるからからこそ、自分の知能を高くすることができ、万物の霊長として、この自然界に君臨することができるのだ。

しかし、その反面、代償として、自分の両親に対して、全知全能だと思い込んでしまうということが起こってしまうのだ。

自分で料理することがきない子供の前で、母親が料理を作るところを見てしまえば、自分の母親は、全知全能だと思い込むことだろう。自分が労働することができない子供の前で、父親が仕事で成果を上げるところを見てしまえば、自分の父親は全知全能だと思い込むことだろう。

こういう全知全能感は、子供の頃に持つなら、それは健全なことであろう。

しかし、それは子供のこ頃に持つことが許されるだけであって、自分が大人になっていけば、自分の両親に対する全知全能感は失われていくのだ。

母親がいくら料理ができたところで、自分が成長して自分で料理することがきるようになれば、母親に対する全知全能感は失われていくはずだ。

父親がいくら仕事をしたところで、自分が成長して仕事をするようになれば、父親に対する全知全能感は失われていくはずだ。

●自立する苦しみ

男の子も女の子も、中学生になれば、両親の庇護から自立し始める。

自立は人間の成長には必要不可欠であっても、自立は気分よく行われるものではないのだ。

自立は「不安」と「葛藤」と「挫折」の中で行われるものなのだ。

自分の両親への全知全能感が崩れ始め、自分で自分の能力を使って思考し、行動していかなければならないからだ。

自立が行われる青春時代は、決して喜ばしいものでも、明るいものでもなく、不安だらけで、心の中は葛藤だらけで、自分の考えや行動に対して、幾度も挫折が襲いかかってかくるのである。

若者は傷つきながら、両親から離れ、自立していくのである。

人間が自立するということは、他人に対しても、自分自身に対しても、全知全能感を捨て、自分の思考と行動で成果を勝ち取っていくという精神的な態度を取り始めるのだ。

それこそが「自立」なのである。

しかし、青春時代に「自立のための試練」を経験していなければ、大人になって自立することができなくなってしまうのだ。

現在の完備された教育制度では、青春時代に自立のための試練を経験することなく、ただ勉強していれば大学に進学できてしまうので、自立ができない人たちを産んでしまうのだ。

自立できない人たちがいる証拠は、社会主義やフェミニズムが存在していることである。社会主義は全知全能なる国家権力で貧富の格差を解消しようとし、フェミニズムは全知全能なる国家権力で男女の性差を解消しようと躍起になっているのである。自分の両親に代わって、国家を全知全能と見做してくるのである

精神的に自立していないからこそ、こういう全知全能なるイデオロギーに取りつかれてしまうのであろう。

●心が歪んだ大人たち

代理出産が必要でもないのに、不妊治療がうまくいかないがために、代理出産を求める不妊症の女性たちは、社会主義者やフェミニストたちが国家権力に全知全能を求めているように、医者に全知全能を求めてしまい、代理出産で自分の不妊症を克服できると思ってしまうのであろう。

こういう不妊症の女性たちに不妊をもたらしているのは、肉体的原因以上に、精神的な原因なのである。

余りにも恵まれた条件で育ってしまったがために、精神的な自立ができていないのだ。

女の子たちが魔法に憧れるのは別に構わない。男の子たちが戦闘ロボットに夢中になるのは別に構わない。子供が親から離れていく時に、魔法や戦闘ロボットに全知全能を委託することは、当然にありえることだからだ。

しかし、人間が成長していく過程で、そういう全知全能感は捨てざるをえないのである。

もしも、漫画の『ドラえもん』のように、いじめられっ子の「のび太くん」に、未来から「ドラえもん」が派遣されてきて、「のび太くん」がいじめられないように、未来の発明品を与えてしまえば、「のび太くん」はその万能な発明品によって、いじめられることから逃れることはできても、決して精神的に成長することができないのだ。寧ろ、「のび太くん」は精神的に歪み、全知全能感を最大限に膨らました異常きわまりない大人に成長することになるであろう。

そして、いつの日かその全知全能感は大爆発を起こして破裂してしまい、その時、何もできない、自立もしていない、子供のような大人が、ただ呆然とそこに現われてくるのだ。

「心が歪んだ大人たち」の誕生である。

心が歪んでいるから、体も歪み、病気を発症してしまうのである。

●自立なき独立

人間は両親の養育を受ける「従属」状態から、両親から離れていく「自立」状態、そして結婚して新たなる家族を形成する「独立」状態へと成長していく。

従属から自立へ、自立から独立へというのは、簡単にいくものではないのだ。

従属から自立していく時、我々は子供の頃に形成した全知全能を捨てていく時に、怯え、恐れ、おののく。

しかし、その全知全能感を捨てない限り、自立していくことは、決してできないのだ。

もしも、自立してもいないのに、結婚適齢期を迎えたからといって、結婚したとしても、それではまともな独立ができず、「自立なき独立」の状態にならざるをえないのだ。

自立なき独立は、絶対に独立をもたらさないのだ。

自立していなければ、結婚したとしても、結婚生活の中で、様々な悪しき現象があらわれてくることだろう。

はっきりと言ってしまえば、夫がちゃんと精子を出しているのに、妻も卵子を出しているのに、妊娠ができないのは、肉体的条件だけが問題なのではなく、自分の心が生み出してしまったがゆえに、苦しまざるをえないのである。

●「医学の進歩」という幻想

現代は、多くの人々が精神的に自立してこないために、「医学の進歩」という幻想を抱いてしまうのである。

確かに、近代医学は伝染病や、緊急手術を要する病気には、絶大なる効果がある医学を展開した。

しかし、近代医学は、今までの医学とは違い、桁違いの莫大な費用を必要とし、今や、日本の国家財政は、国民の医療費のために、事実上、破綻してしまっているのだ。

近代医学が効果があるのは、その莫大な医療費ゆえであって、近代医学そのものは、今まで人類史の中で存在した医学と、五十歩百歩なのだ。

医学は進歩などしていないのだ。

我々は近代以降、医学が進歩しているという幻想を見続けただけなのである。

不妊治療に関していえば、人工授精や体外受精や、代理出産などは、確かに医学が進歩しているように思える。

しかし、不妊症患者の9割以上は、実は不妊治療を必要としない人々なのである。

食生活や姓生活を治していけば、簡単に妊娠できる人たちなのである。

そういう人たちに不妊治療を施せば、確かに妊娠させることはできるはずである。しかし、それは不必要な治療を施しているにすぎないのだ。

不妊治療が泥沼化し、代理出産を望むような不妊症患者たちは、実は不必要な不妊治療を施されたために、薬害で卵巣や子宮が疲労しきってしまい、妊娠が不可能になってしまっているだけなのである。

●病気は医者ではなく自分が治す

俺が不妊治療を受けている不妊症の女性たちを見ててまどろっこしいと思うのは、自分への不妊治療が泥沼化しているのに、「心の叫び」をあげない女性たちが大勢いることなのである。

曰く、「人工授精を10回受けても妊娠できない」「体外受精を10回受けても妊娠できない」「不妊治療を10年間も受けているのに妊娠できない」と。

どうして、今、受けている不妊治療に対して、「この治療はおかしんじゃない!」という心の叫びをあげてこないのだ。

不妊症の女性も問題だが、その夫たちも問題である。

不妊治療が泥沼化しているのに、自分の妻が妊娠できる手だてをしないことだ。病院での不妊治療が駄目なら、漢方医による不妊症の治療だってあるのだ。

そして何より、妊娠できない状態ににっている、現在の自分たちの生活を見直して、妊娠できるように自分たちの生活を変えていけばいのだ。

合成洗剤をやめて、天然石鹸を使うとかでもいいのだ。自分たちの妊娠が不可能になっている生活への改善はいくらでもあるのだ。

病気は医者が治すものではないのだ。

病気は患者自身が治すものなのだ。

自分で病気を起こした以上、自分で病気を治すべきなのだ。

医者は病人が病気を治すためにサポートをしているにすぎないのだ。

未だに「偽りの万能感」を持っている不妊症患者が、今更その「偽りの万能感」を捨てるのは恐ろしいことである。

しかし、その恐怖を克服して、「偽りの万能感」を捨て去り、自分が精神的に自立していけば、不妊症は克服され、妊娠することが可能になるのである。

代理母なんて必要ないのだ。

大事なことは、自分が大いなる1歩を踏み出していくことなのである!

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卵子提供による体外受精型代理出産の必要性

●自分一人の力ではオリンピックに出場することもできない

昨日は塚田真希選手の初戦を見てから出かけた。

なんせ前の日に鈴木桂治選手が初戦敗退していたからね。

そしたら、女子柔道78kg超級で、塚田真希選手は初戦勝利。

しかし、塚田真希選手は腰が上がり、足技が少なく、いつもどおりの塚田真希ではなかった。

でも、まあ、これで安心して仕事に出かけた。

で、夜は大急ぎで帰ってきて、準決勝戦に間に合うことができた。

準決勝戦は良かった。

しかし、問題は決勝戦だよ。

試合は塚田真希選手のペースで運んだが、最初から腰が浮いていたので、そこを試合終了10秒前に突かれ、見事なまでの1本負け。

なんでこんな試合をしたかといえば、五輪直前の合宿で、塚田真希は井上康正選手から、「柔道は誰かのためにやるものではなく、自分のためにやるものだ」と言われたかららしいのである。井上康正選手を憧れの先輩としている塚田真希は、無条件でそのアドバイスを受け入れてしまったのである。

俺に言わせれば、塚田真希が井上康正の意見を受け入れてしまったからこそ、負けてしまったのである。

オリンピックは自分一人の力で出れるものではない。塚田真希が所属する会社や、日本柔道連盟や、自分をサポートをしてくれる監督やスタッフ、無数のファンや、そして家族がいたからこそ出れたのである。

自分のためだけにやっていれば個人的な趣味で柔道をやっていればいいのである。

しかし、五輪に出場してくるなら、自分のためだけに柔道を行うのではなく、みんなのために柔道を行うという考え方が必要になってくるのだ。

この点、男子柔道100kg超級で優勝した石井慧選手は、優勝後のインタビューで自分を応援してくれた人々に感謝の意を真っ先に述べていたが、あれが優勝しようがしまいが、五輪に出場する選手のあるべき姿なのである。

●人工授精型代理出産の代用策として

このことは不妊治療でも同じで、不妊治療が長引いて、いくら不妊治療を受けても妊娠できない不妊症の女性は、自分のために赤ちゃんが欲しいから、赤ちゃんができないのである。

誰かのためという考え方がまったく欠けているのだ。

この「誰か」の筆頭は、勿論、不妊症の女性の「夫」のことである。

病院でも不妊治療の成功率がなぜ低いかといえば、不妊症の女性たちの心の歪みを解消させてあげないからなのである。

俺が勧めている「生活改善型不妊症治療法」は、生活を改善しながら、不妊症の女性の心の歪みを取るからこそ、成功率が高いのである。

不妊症の女性が、夫のために赤ちゃんが欲しいと強く願ってくれるのであるならば、こちらも全身全霊を尽くして治療を施すし、しかも、治療のし甲斐があるというものなのだ。

これは俺だけでなく、日本産婦人科学会の医者たちであって同じなのだ。

日本産婦人科学会は、国民に代理母への関心がまったくない時期に、どうしても赤ちゃんが欲しいという患者たちのために、「人工授精型代理出産」を承認しようと考えていたのだ。

だが、学会内での議論が成熟せず、しかも、闇治療で人工授精型代理出産を行ってしまう医者たちが出てきたりと、人工授精型代理出産を承認させることができなかったのだ。

しかも、アメリカでベビーM事件が起こり、人工授精型代理出産は、倫理にもとるということが明確になってしまったのである。

では、卵巣の機能が不全で、妊娠が不可能になっている不妊症の女性に、いかなる不妊症の治療もせずに放置しておくべきなのか?

だからこそ、人工授精型代理出産の代用策として、「卵子提供による体外受精型代理出産」が必要になってくるのである。

●卵子提供による体外受精型代理出産が必要な不妊症の女性

「卵子提供による体外受精型代理出産」は、体外受精型代理出産の延長線上にあるが、体外受精型代理出産の条件を満たす女性が、子宮損傷者であるのに対して、「卵子提供による体外受精型代理出産」の条件を満たす女性は、子宮だけでなく、卵巣も機能が不全で、通常の不妊治療では妊娠が不可能になっている女性だけであるのだ。

それゆえ、「卵子提供による体外受精型代理出産」の条件を満たす女性は、以下の条件を満たさなければならないであろう。

①事故や病気によって、子宮だけでなく卵巣も損傷している女性

②先天的に子宮や卵巣のない女性

不妊治療を受けている女性たちのほとんどは卵巣があり、しかも機能しているので、これらの条件を満たす女性は、本当に例外中の例外なのである。

しかし、不妊治療を行っていけば、必ず出てくるので、こういう特殊な治療法が必要となってくるのである。

卵子提供による体外受精型代理出産の最大の注意点は、不妊治療に失敗し続けたからといって、この治療を受けさせてはならないということである。

通常の不妊治療で治せる可能性があるなら、通常の不妊治療を使って治すことなのである。

●卵子提供による体外受精型代理出産の遣り方

卵子提供による体外受精型代理出産は、不妊症夫婦の夫の精子が健康で、しかし、妻の卵巣機能が不全で、妊娠が不可能になっている場合、第三者の女性から卵子を提供してもらい、それを夫の精子と体外受精してもらい、その受精卵を代理母の子宮に移植し、妊娠し、出産してもらう治療法である。

この際、赤ちゃんは夫の実子ではあるが、妻とは遺伝子上の繋がりはなく、しかも、妻が妊娠して生んだ子供ではない。

遺伝子上は卵子提供者の子供であり、現在の民法の規定では、代理母の実子と推定されてしまう。

そのため、医者たちが議論するだけでなく、法律家も巻き込んで議論してもらい、法的整備を整えていかなくてはならないのである。

卵子提供による体外受精型代理出産であったとしても、依頼した不妊症の夫婦の実子として扱われるよう、新たなる法律が必要なのである。

●卵子提供者

卵子提供による体外受精型代理出産の治療や契約の仕方は、体外受精型代理出産の遣り方と同じようにすべきだが、ただ注意しなければならないのは、卵子提供者の存在である。

卵子提供者は、代理母とは違い、結婚が要件になる必要性はなく、結婚の有無は問わない。

しかし、若ければ若い方が、妊娠しやすいので、若い女性であることが条件であろう。

卵子提供者は無名の存在であってはならず、身元が特定された女性であることが条件である。この条件は、健康な赤ちゃんを産むために必要な条件だけでなく、生まれてきた子供の権利を保障するためにも必要な条件なのである。

それゆえ、卵子バンクからの卵子提供の禁止が絶対条件として求められるべきであろう。

卵子バンクからの卵子提供を認めてしまえば、この卵子提供による体外受精型代理出産が、営利目的で行われてしまう可能性が多大にあるのだ。

非配偶者間人工授精でも、最初は善意で行われたのに、結局、精子バンクができてしまい、営利目的で非配偶者間人工授精が行われてしまったのだ。

そういうことを考慮すれば、卵子バンクの存在は決して認めてはならないであろう。

●子供の権利

卵子提供による体外受精型代理出産で生まれた子供は、いずれ成長すれば、自分が母親の実の子ではないことぐらい解ってくることだろう。

それを放置していたら、子供の成長に重大な悪影響が出てくるはずである。

そのため、子供に分別がつくような年頃になったら、自分は卵子提供による体外受精型代理出産で生まれたことを親から告げられ、卵子提供者と代理母の名前と住所を知る権利は保障されるべきであろう。

非配偶者間人工授精の時も、それによって生まれた子供に、自分の遺伝子上の父親を知らされないために、非配偶者間人工授精で生まれた子供たちが大人になった時、凄まじい精神不安に陥ることになってしまったのである。

そのことを考えれば、卵子提供による体外受精型代理出産で生まれた子供に、自分の遺伝子上の母親を知らされる権利は保障されて然るべきであろう。

こういうことが、卵子提供による体外受精型代理出産で生まれてきた子供に幸福をもたらすことになるのである。

●非配偶者間人工授精の過ちを繰り返すな

学術的な議論というものは、徹底的にぎろんしておくべきなのである。

非配偶者間人工授精の時は、まともな議論がされずに、一部の医者たちが勝手に行ってしまい、成し崩し的に認められてしまったが、そのために、非配偶者間人工授精は悪用される結果になったし、非配偶者間人工授精で生まれた子供たちの権利を一切考慮することがなかった。

そのために代理母を巡る問題でも、早く承認されるはずだったのに、議論が錯綜してしまい、未だに承認されることなく、本来なら代理出産で救済されるはずの不妊症夫婦が取り残されるという結果になってしまったのである。

代理母問題を考える時は、非配偶者間人工授精で起こした過ちを二度と繰り返すなということを肝に銘じておくべきであろう。

いくら不妊症の夫婦たちが、子供が欲しいからと言われても、一部の医者たちがその要求に応じてはならないのである。

不妊治療は、あくまでも合法的且つ倫理的に行われなければならないのである。

それを無視して進めてしまえば、いくら医療技術があったとしても、代理出産が禁止される結果に終わってしまうのである。

一部の医者たちのために、本来なら救われるはずの不妊症の夫婦が救われない結果になってしまうのである。

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子宮損傷者たちを救済するために必要な「体外受精型代理出産」

●対戦競技と採点競技

昨日は呆然ですよ。

鈴木桂治選手が、男子柔道100kg級でまさかの初戦敗退。

しかも、技らしい技を繰り出せず、これは事実上の秒殺って奴ですよ。

鈴木桂治選手は、試合前に「完璧な出来」と自負していたがゆえに、この完敗は本人も呆然自失だった。

それに対して、体操の内村航平選手は、鞍馬で失敗したのに、その後、盛り返して、なんと準優勝で銀メダル獲得!

内村航平選手、準優勝おめでとう!

俺は昨日、この2つの競技の結果のために、「対戦競技」と「採点競技」の違いについて考え込んでしまった。

対戦競技の場合、対戦者がいるので、選手本人がいくら試合前に練習を積み重ねても、自分の出来が完璧だとは決して思ってはいけないのだ。試合で対戦者がどうのような手を繰り出してくるかは、試合で戦ってみなければ解らないのだ。

この点が、今回、鈴木桂治選手に抜けていたのだ。

一方、採点競技の場合、自分の演技を審判員に採点してもらうので、試合前に練習を積み重ねても、試合ではそれ以上のものが出来るわけがないので、冷静沈着に演技を行い、たとえ試合中にミスを犯しても、気持ちを切り替えて、練習通りにやればいいのだ。そうすればメダルを獲得することはできるのだ。

それゆえ、メダルを獲得したとしても、練習通りに出来たという、達成感の方が嬉しく、今回の内村航平選手のような飄々とした感情表現になるしかないのだ。

対戦競技は自分がどんなに強くとも、自分が完璧と思えば負けるし、採点競技は自分がどんなに巧くても、練習において実力を上げていかなかったら負けるのだ。

スポーツは本当に学ぶべきことがたくさんあるね。

●代理出産の対象者

さて、今回は「体外受精型代理出産」についてである。

日本産婦人科学会が否定してきた「体外受精型代理出産」は、実は子宮に問題がある不妊症の女性にとっては必要不可欠な制度なのである。

不妊症の女性たちにとっては、不妊治療の最後の手段と思われているが、代理出産はすべての不妊症の女性たちのために行われるものではなくて、実はごく一握りの限定された不妊症の女性たちのためにだけ必要な制度なのである。

体外受精型代理出産の対象者は、次の条件を満たさなければならなないのだ。

①夫の精子が正常でなんら問題がないこと。

②妻が事故や病気で子宮を損傷して、排卵しても妊娠が不可能になってしまった女性であること。

つまり不妊症の女性の中で、卵巣から卵子は排出されても、事故や病気で子宮が損傷していて、受精卵が子宮に着床できない女性だけなのである。

俺はこういう女性を「子宮損傷者」といっている。

事故で子宮を失うというのは解るが、病気で子宮が損傷するというのは、子宮筋腫や子宮癌で子宮を切除してしまったり、子宮筋腫や子宮癌のために子宮内膜が厚くならず、受精卵が子宮に着床できない状態に置かれているのだ。

こういう女性たちにだけのみ、体外受精型代理出産が必要となるのである。

●体外受精型代理出産の成功率

不妊治療を受け、最後の手段として代理出産を選択しようと考えている女性たちにはショックかもしれないが、代理出産の対象者は「子宮損傷者」だけなのである。

子宮損傷者たちは、子宮が駄目になったからこそ、妊娠ができないのである。そういう女性たちに救済手段を施すことは、倫理的な態度といえるのだ。

しかし、子宮が損傷していないにも拘わらず、不妊治療が失敗し続けているからという理由だけで、代理出産を選択するということは、本人に卵巣と子宮がある以上、不妊治療で不妊症の障害となっているものを取り除けばいいのであって、それを怠って、代理出産を選択するということは、非倫理的な態度といえるのだ。

代理出産がなぜこれほどまでに揉めに揉めてしまったかというと、不妊症患者たちがまともに不妊治療を行わないで、安易に代理出産を望んだり、また選択してしまったということにも、その原因があるのだ。

いくら不妊症に悩んでいるからと言って、代理出産に異常な望みを抱くべきではないのだ。まずは、自分がやるべきことをやるべきなのだ。

では、なぜ通常の不妊症の女性たちまで巻き込んで、これほどまで代理出産への関心が高まっているのかといえば、体外受精型代理出産の成功率の高さに原因があるのだ。

体外受精型代理出産の場合、成功率はなんと「70%」である。

通常の体外受精では、成功率は平均「22%」であり、最高でも「25%」である。それに比べれば、体外受精型代理出産の成功率は異様な数値なのである。

それほど不妊症の女性たちの子宮は衰えているのであり、受精卵を健康な女性の子宮に移植すれば、「70%」という高い確率で妊娠できるのだ。

だからこそ、不妊治療で失敗し続ける不妊症の女性たちが、自分が本来的には受ける必要のない代理出産に異常なまでの関心を持つのである。

●代理母の条件

代理母は女性であるなら誰でもいいというわけではない。

代理母になるためには、以下の条件を満たすべきであろう。

①代理母は既婚女性であり、出産経験があり、夫婦が円満で、健全な育児を営んでいること。

②子宮の機能が羨ましいほどに活発であること。

③代理母になることに対して、自発的な自分の自由な意思表示をし、その代理出産に夫の同意を得ていること。

④性病や感染病に罹っておらず、健康的な女性であること。

⑤代理出産後、最低でも生後6ヵ月間は赤ちゃんを母乳で育てられること。

これは離乳食病を防ぐためである。

●代理出産契約の仕方

代理出産は、代理出産を行う前に、「代理出産契約」を締結して、未然にトラブルを防ぐべきだろう。

代理母にとっては、他人の子といえども、自分が妊娠している以上、どう心変わりをしてくるか解らないからだ。

代理出産契約の内容は口約束にすべきではなく、すべて文書化されるべきであろう。

①代理出産依頼人の夫婦、代理母、代理母の夫、治療を行う医療チームのすべての医師、代理出産が本当に必要であるかを審査する医師、これらすべての名前と現住所を記すこと。

②代理母に対する謝礼金の金額。

③代理出産で生まれた赤ちゃんの引き渡し日時。

④代理出産依頼人の女性の、代理出産が必要であるという正当な医学的根拠。

最低でもこれらのことを盛り込んだ上で、代理出産契約書を登記所で登記しておくべきだろう。

登記所で登記させるようにすれば、代理母が心変わりしても、その心変わりは無効であると主張できるからだ。

●代理出産で生まれた子供に対する権利の保障

代理出産は、あくまでも不妊症の夫婦の都合で行われるので、代理出産で生まれた子供に対する権利をどう保障していくかが問題となる。

最低でも以下の権利は保障されて然るべきであろう。

①自分は代理出産で生まれたと説明される権利

②代理母の現住所をいつでも知ることができ、いつでも会いにいくことができる権利

③代理出産が本当に必要だったか、当時の医療情報を知ることができる権利。

こういう権利を子供に保障しておけば、代理出産で生まれた子供も、精神的に歪んだりはしないことだろう。

また、将来生まれてくる子供の権利を保障しておけば、医者たちは無暗に代理出産を行わなくなることだろう。即ち、違法な代理出産を防ぐことができるようになるのだ。

●代理母制度は国民投票できめるべき

現在、日本では体外受精型代理出産は認められていないが、このような法的枠組みを整えていけば、体外受精型代理出産は合法的且つ倫理的な治療法として、法的に保障されることであろう。

日本産婦人科学会が、体外受精型代理出産を否定し続けてきたために、向井亜紀のように、卵子を排出できるのに、子宮がないために妊娠できない女性たちを放置して、絶望の淵へと追いやっているのだ。

向井亜紀が突き付けた問題は、実は日本産婦人科学会の矛盾点を突いたのである。

代理母問題がこれほどまでに揉めに揉めたのは、この代理母問題は医者だけで決めるべきことではないからだ。

人間がどのように生まれ、そして生まれてきた人間を、どのようにして日本国民として受け入れるということは、医者たちだけで決めるべきことではなく、政治家が主導権を発揮して、法律家や学者やジャーナリスト、一般庶民、そして何より不妊症の夫婦の意見を聞いて、議論を決着していくべきなのである。

代理母制度が、非配偶者間人工授精のように成し崩し的に認められてしまえば、非配偶者間人工授精の時と同じように、不妊症とは一切関係ない人々によって悪用される可能性が高いのだ。

事実、現在、日本で非合法な形で代理出産を行っている医者や不妊症の夫婦は、やはり体外受精型代理出産の条件を満たしていない条件下で行われているのだ。

こういう非合法且つ非倫理的な代理出産が闇治療で行われ続けてしまえば、いつの日か、代理出産が法的に完全に禁止されるようになってしまい、本当に代理出産を必要としている不妊症の夫婦が、代理出産を行えなくなってしまうのだ。

不妊症で苦しむ不妊症患者たちが、いくら代理出産を望んだとしても、「代理母制度は悪用される可能が高い」ということを決して忘れるべきではないだろう。

体外受精型代理出産は、非配偶者間人工授精と同じ道を辿る可能性があるのだ。

代理出産を本当に望む不妊症の夫婦は団結して、法的枠組みを整えるよう法務省に請願すべきだろうし、政治家たちは代理出産を本当に必要とする不妊症の夫婦たちの意をくんで、法律案を可決していくべきであろう。

そして、できれば、こういう日本国民にとって重大な影響を及ぼす問題は、国民投票で国民の賛否を問うべきであろう。

そうすれば、代理出産で生まれた子供たちも、差別されることなく、日本国民として生存することができるであろう。

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代理母は本当に倫理的なのか?

●上野雅恵選手、優勝おめでとうございます!

いや~、圧勝だね。

女子柔道70kg級で、上野雅恵選手が優勝!

本当に素晴らしい!

実をいうと、上野雅恵選手は、俺が世界最高の女性と見做している女性である。

上野雅恵の心技体、どれをとっても世界随一である。

女性は鍛え上げると、かくのごときどっしりとした女性になるのだ。

勿論、個人的にはマリア・シャラポアを挙げたいところであるが、やはり「試合で確実に結果を残していくという勝負強さ」、こういうものがマリア・シャラポアには欠け、上野雅恵には決して失うことなく持っているのだ。

が、しかし、それにしても、優勝した後の、表情の無さは、いかがなものか?

前回のアテネ五輪では、優勝後、「お母さんが頑張れって言ってくれたので」と号泣していたが、今回の五輪では多少の笑顔を見ることができたが、全体的に表情が無さ過ぎである。

まあ、それは今後の課題として彼女はクリアしていくことだろう。

何はともあれ、上野雅恵選手、優勝おめでとうございます!

●近代医学は、合法的且つ倫理的であらねばならない

不妊症の夫婦にとって、代理母は不妊症の治療の救いの光明なのだから、一刻を早く認めてほしいと考えてしまいがちだ。何も代理母に倫理的な制約を求めなくてもいいではないかと思いがちだ。

しかし、近代医学は、近代以前の医学とは決定的に異なっているのだ。近代医学は、合法的且つ倫理的であらねばならないのだ。

人類は文明誕生以来、医学とは密接な関係を持ち続けてきた。四大文明のどれにも医学は存在していたのだ。メソポタミア文明にはメソポタミア医学が、古代エジプトには古代エジプト医学が、インダス文明にはアーユルベーダが、古代中国には中国医学が存在していたのだ。

いかし、近代以前の医学は、医学の発達が或る時期に差し掛かると、ピタリと発展を止めてしまい、医学が停滞したままになってしまうのだ。

なぜなら、近代以前の医学には、合法性や倫理性を持ち合わせていないからなのである。近代以前の医者たちは、非合法であり、非倫理的なのである。

近代以前の国家は国民国家ではないので、法律はすべて君主か元老院が出す法律であって、国民が作り出し、国民が認める法律ではないのだ。そのために、近代以前の国家は、法の下に医学を置くことなく、医者たちが法律とは関係なく、勝手に治療を行っていたのにすぎないのだ。

しかも、近代以前の医者たちは、倫理的ではないのだ。治療において善良に管理する義務を負い、信義誠実に治療を行い、患者に全力を尽くして治療するという倫理的な態度が決定的に欠けているのだ。

この医者の倫理性がなければ、公正な医療行為が行われることはないし、難病に対して医者たちが取り組んでいくという勇気を喪失してしまうのである。そのために、医学が発展をやめ、医学が停滞してしまうのである。

●医学における倫理とは?

近代医学における重要な倫理とは、「自己統御」「職業倫理」「国民道徳」にあると見ていい。

医者が精神的に独立して自己を統御し、医者としての職務を正心誠意取り組み、その医療行為が国民道徳に反することなく行われるようにしなければならないのだ。

これらのことが守られなければ、医学は発展しないし、それどころが医学が停滞し、堕落していくことになってしまうのである。

解り易い例で、「安楽死」の問題を出してみよう。

患者が植物状態に陥り、家族たちから安楽死を要請されて、医者が安楽死の措置を取ったとする。

これはれっきとした殺人事件になってしまうのである。

しかも、医者はこれが合法ではないと知っているのに、患者の家族から要請されただけで、安楽死に踏み切ってしまったのである。要は自己統御がないのである。

しかも、学会で安楽死の議論が決まっていないのに、勝手に行ってしまい、しかも、安楽死について国民は道徳的に了承しているわけではないのだ。

そのため、一部の医者が安楽死を認めてもらおうと良かれとしてやったことが、逆に刑事事件になってしまい、しかも、その医者の自己統御のなさを暴露する結果になり、職業倫理もなく、国民道徳にも反するということになってしまい、結果的に安楽死が認められないという、まったく逆の結果が出てきてしまうのである。

このことは代理母のことでも同様で、医者が不妊症の夫婦に頼まれたからといって、勝手に代理母出産を行ってしまうと、結果的には代理母出産が認められないという、逆の結果になってしまうのである。

たった1組の不妊症の夫婦を救うために、代理母出産で救われるであろう、数多くの不妊症の夫婦を犠牲にすることになってしまうのである。

●ベビーM事件

日本産婦人科学会が、なぜ代理母出産の承認が遅れてしまったかといえば、学会の議論が決着ついていないのに、一部の医者たちが代理母出産を行ってしまったからなのである。

こういうことが代理母出産の制度化を逆に遅らせてしまう結果になるのである。

日本産婦人科学会では、代理母を禁止しようとしていたのではなく、人工授精型代理母に関しては認める方向で動いていたにも拘わらず、一部の医者のために、それは一部の不妊症の夫婦のためでもあるが、これらのために代理母出産の議論をまとめることが遅れてしまったのだ。

しかも、運の悪いことに、1986年、アメリカでベビーM事件というものが発生したのである。この事件は、人工授精型代理母出産を依頼された代理母が、代理出産後、依頼者夫婦に産んだ赤ちゃんを引き渡さず、自分の実子であると主張し、裁判で勝訴してしまったのである。

アメリカではこの事件以降、人工授精型代理出産は急速に衰え、体外受精型代理出産へと転換したである。

現在、アメリカで代理出産といえば、体外受精型代理出産のことなのである。

日本産婦人科学会は、世界の潮流から取り残されてしまったのである。

非配偶者間人工授精の場合、第三者の男性が精子を提供したとしても、出産後、その男性は自分の実子であると主張したりはしないが、人工授精型代理出産の場合、代理母は自分の卵子を提供しただけではなく、妊娠中10ヵ月間もの間、妊娠しているわけだから、どうしてむ生まれてきた子供に愛着をもってしまい、代理出産契約に反してまで、自分の子供であると主張してしまうのである。

人工授精型代理出産は、医学的に理論上も技術上も認められても、倫理的には認められない結果に終わってしまったのだ。

●医学的に可能でも、倫理的に可能とは限らない

医者たちは病院の中だけにいると、医学的には可能なのだから、それを実施しても構わないだろうと思ってしまいがちだ。

しかし、病院の中だけにいれば、国民の道徳は解らなくなるのだ。

近代医学は、国民あっての医学なのである。それなのに国民の道徳を無視して、医学を進めていくことは、決して許されないのだ。

医者たちが国民道徳や職業倫理を無視するからこそ、いつも病院で殺人医療や医療事故が続出してくるのである。

病院は患者の命を救うはずなのに、患者が命を落としてしまうという危険な場所になってしまうのである。

近代医学の医者にとっては、どうしても倫理性が必要なのである。

医学は高度の技術を持つがゆえに、技術的に可能であったとしても、倫理的に可能ではない技術も存在してくるのである。

●立場の互換性

俺は、それが倫理的に認められるかの基準は、「立場の互換性」にあると見ている。

これは法学における基準であるのだが、これはそのまま医学にも用いることができるのだ。

非配偶者間人工授精で、これを行う医者が、不妊症の夫の立場に立ってみて考えてみて、自分の精子が出ているのに、それが弱いからといって、第三者の男性の精子を用いて、自分の妻に人工授精で妊娠させてもいいかといえば、これは拒否することだろう。

非配偶者間人工授精を採用する際、こういう議論がなされていれば、非配偶者間人工授精など認めることはなかっただろう。

まともな議論をしないで非配偶者間人工授精を認めてしまったからこそ、この逆に治療法である人工授精型代理出産をより複雑にしてしまったのだ。

例えば、赤ちゃんを欲しいと思っている不妊症の女性が、代理出産を行う代理母と立場に立って考え、もしも自分が代理母であるならば、自分の卵子を使って妊娠し、10ヵ月間かけて胎児とともにいて、出産した場合、やはり生んだ子を我が子だと思うはずだ。

だからこそ、人工授精型代理出産は倫理的に認められないのである。

いくら不妊症に悩んでいるからといって、いかなる手段を用いても赤ちゃんが欲しいと思うのではなく、「立場の互換性」という倫理的判断基準に立って物事を考えるべきなのである。

そうすれば、無条件に代理母を認めてはいいとは思わなくなることだろう。

自分だって合法的且つ倫理的な不妊治療で、自分の赤ちゃんが欲しいと、真っ当な考えに立つことができるはずだ。

●向井亜紀が引き起こしたもの

日本産婦人科学会が認めようとしていた人工授精型代理出産は、実は倫理的にもとる医療だったのである。

寧ろ、日本産婦人科学会が否定してきた「体外受精型代理出産」の方こそが、倫理的に認められる医療だったのである。

確かに、日本産婦人科学会が考えていたように、不妊症の女性が卵子を排出できるなら、その女性は既存の不妊治療を行えば、妊娠は可能になるのであって、敢えて「体外受精型代理出産」など不必要なはずなのである。

但し、それはその女性に子宮があるならという条件が前提の上での話である。

しかし、もしも、病気によって子宮を失ってしまったら、その女性は一体どうすべきなのか?

まさにこの点を向井亜紀が突いたのである。

向井亜紀は子宮頚癌で子宮を摘出してしまったので、妊娠が不可能な状況に陥っていたのである。

そのために、向井亜紀は、夫の高田信彦とともに、アメリカに渡り、体外受精型代理出産を行い、双子の赤ちゃんを産んでもらったのである。

日本では代理出産を認めてこなかったし、代理出産の法的枠組みも整っていないので、双子の赤ちゃんの国籍や戸籍で大いに揉めてしまったのである。

そのため、代理出産をしてもらった夫婦は、日本の法律の遅れを指摘するのだが、これは間違っているのである。現在の法律は代理出産をまったく予定していないのだから、代理出産という脱法行為の損害は、代理出産をしてもらった夫婦が負うべきなのである。代理出産をしたことは、日本の法律が整っていないことを知った上での行為だからだ。

日本産婦人科学会が代理出産の問題を長引かせてしまったがゆえに、こういう犠牲者を出してしまう結果になってしまったのである。

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不妊治療において、もっともホットな代理母問題 ~なぜ、代理母問題は泥沼化したのか?~

●谷本歩実選手、優勝おめでとう!

女子柔道63kg級で、谷本歩実選手が全試合オール1本勝ちで優勝! 

スゴイ! 凄すぎます!

谷本歩実選手は、外国の選手がポイントを取っていく柔道に対して、1本を取っていく柔道を貫くべきか、相当悩んだそうなのである。

恩師に相談したり、自問自答した末、1本を取っていく柔道を貫くことを決めたのである。

それが今回の優勝の原動力になったのである。

しかも、今回のオリンピックではもっとも美しい勝ち方をした。まさに「芸術的な柔道」である。

いつもはフレンチ・ペグのような顔をしている谷本歩実選手が、今回は世界で最高の笑顔を見せてくれた。

本当におめでとう!

●代理母には2種類ある

さて、今回は不妊症患者たちにもっとも関心のある「代理母問題」を取り扱う。

実を言うと、代理母というのは2種類ある。

「人工授精型の代理母」と「体外受精型の代理母」である。

①人工授精型代理母(卵子提供型代理母)

人工授精型代理母は、妻の卵巣と子宮に問題があり、妊娠が不可能な場合、夫の精子を代理母の子宮において人工授精を行い、代理母に妊娠させ、出産してもらうのである。

この場合、遺伝子上は夫の子供ではあるが、妻には子供と遺伝子上の繋がりはない。

②体外受精型代理母(借り腹型代理母)

体外受精型代理母は、妻の子宮に問題あり、妊娠が不可能な場合、夫の精子と妻の卵子を体外受精させ、その受精卵を代理母の子宮に移植し、代理母に妊娠と出産を行ってもらうものである。

この場合、遺伝子上は、その不妊症の夫婦の子供である

●代理母問題はなぜ揉めに揉めたのか?

この代理母問題は、現在に至るまで長期間にわたって揉めに揉めまくっている。

なぜ、こんなことになってしまったのか?

実を言うと、日本産婦人科学会は、当初から代理母には肯定的な見解を示していたのだ。

日本産婦人科学会は、人工授精型の代理母を認めようとしていたのである。卵巣も子宮も駄目になっている不妊症の女性に、不妊治療を行って妊娠させることはできないからだ。

日本産婦人科学会が首尾一貫として否定してきたのは、体外受精型の代理母である。妻が卵子を排出できる以上、妊娠を困難にさせている子宮を治療すれば、妊娠できると考えたからなのである。これは医学的な見地から見て、非常に正しい見解を示していたのだ。

日本産婦人科学会で、代理母といえば、人工授精型の代理母のことであり、体外受精型の代理母は、「借り腹」といって、代理母とは認めてこなかったのである。

では、なぜ問題が泥沼化したのか?

①代理母問題の議論を尽くさなかった

日本産婦人科学会が、なぜ人工授精型代理母を容認しようとしたのかといえば、人工授精型代理母というのは、実は非配偶者間人工授精の男女が逆転したものだからだ。

夫の精子に問題がある場合、第三者の男性の精子を使って人工授精を行い、妻に妊娠させている以上、妻の卵子に問題がある場合、第三者の女性の卵子を使って人工授精させ、その代理母に妊娠してもらうということは、日本の医学の発展の流れからみて当然の流れのはずだったのだ。

しかし、非配偶者間人工授精が、戦後のドサクサに、充分な議論を尽くさないで、一部の医者たちが成し崩し的に行ってしまったことが、人工授精型代理母の容認に大きなブレーキをかけてしまったのだ。

不妊症の夫婦に、いくら妊娠が困難になっているからといって、非配偶者の子供を産ませてしまうことは、医学的な理論や医療技術上、それが可能だったとしても、それが日本国民にとって倫理的に認められるものかどうかを、徹底的に議論しなかったのだ。

非配偶者間人工授精の時ですら、一部の医者たちが勝手に決めてしまったぐらいだから、人工授精型代理母問題の時も、日本産婦人科学会の医者たちだけで議論しているのだ。だから議論に決着がつかないのである。

この問題は、日本国民に倫理的に認めてもらうためには、医者たちだけで議論するのではなく、不妊症の夫婦を参加させるのは勿論のこと、学者やジャーナリスト、政治家や官僚や、一般市民に参加してもらい、議論を深めていくべきだったのである。

それをしなかったからこそ、代理母問題が、今日まで揉めに揉めているのである。

②闇治療を行う医師たちの出現

第二の原因は、日本産婦人科学会が代理母問題で揉めていた時に、一部の医者たちが闇治療を行い、代理懐胎をさせてしまったことなのである。

代理母というのを、どうやって倫理的に認めてもらおうかとしている間に、一部の医者たちが、非倫理的に、勝手に代理懐胎を行ってしまったのである。

実をいうと、代理懐胎は闇治療でかなり行われていたのであり、日本産婦人科学会はこれを把握すらしていなかったのだ。

しかも、その闇治療を行っていた医者が、代理懐胎をマスコミに公表したら、日本産婦人科学会はその医者を除名処分にしたのだが、この医者が後に日本産婦人科学会に復帰しているのだ。

これでは日本産婦人科学会が闇治療を容認していると推定されても仕方ないのだ。

③法律の問題を軽視した

第三の原因は、代理母問題は、実は法律の問題であるということを軽視したことである。

なぜ、非配偶者間人工授精が容認されてしまったかといえば、この非配偶者間人工授精は遺伝的に夫の子供でなくても、現在の民法では夫の子供として認められからなのである。

非配偶者間人工授精は、民法の欠点を突いて容認できたのである。

しかし、代理母では、遺伝子上は夫の子供であり、または夫婦の子供であったとしても、現在の民法ではその代理母の実子として扱われてしまうのである。

それゆえ、これは医学の問題だけではなく、法学の問題でもあるのだ。

だから、医者たちだけで議論するのではなく、法律家たちに参加を促し、議論を尽くしてもらうしかないのである。

ところが、日本産婦人科学会は、これを怠ったのである。

以上、これら三つの原因から解るように、日本産婦人科学会の医者たちが独善的な態度でいたからこそ、この代理母問題は泥沼化することになってしまったのである。

代理母問題は不妊症の夫婦にとって重大な問題なのである。

それにも拘わらず、不妊症の夫婦たち不在の議論が、日本産婦人科学会で延々と行われ続けたのである。

谷本歩実選手が、自分の柔道に対して真剣な議論を行って、1本を取りに行く柔道を貫いて、「芸術的な柔道」を完成させたのとは逆に、日本産婦人科学会の医者たちは、代理母問題に真剣な議論を行わず、「醜悪な代理母問題」を作り出してしまったのである。

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閉経後でも妊娠できるという生殖革命 ~卵子提供プログラムによる体外受精~

●北島康介選手、金メダル獲得おめでとうございます!

いや~、昨日はテレビの前で絶叫してしまった。

平泳ぎ100mで、北島康介選手はなんと優勝! 北島康介選手、おめでとうございます!

今回の試合で物凄く良かったことは、アメリカのハンセン選手の対応である。

北島選手が優勝したら、すぐさま北島選手に近寄り、北島選手を祝福したことである。

俺はハンセン選手の対応を高く評価したい。 ハンセン選手は4位だったけど、フェアプレーでは金メダルを獲得したといっていい。

北島選手とハンセン選手は、互いが良きライバルとして競い合ってきたが、試合が終われば、双方がこういう形で修復しあえたことは、本当に素晴らしいことだ。

それともう一人、ノルウェーのオーエン選手である。

ダークホースとして予選、準決勝を順調に駒を進め、北島選手にプレッシャーを与えたからね。オーエン選手の準決勝の泳ぎの良さが、北島選手を大いに刺激したんだよ。

あの泳ぎを見たからこそ、心機一転して、決勝で「驚異のラストスパート」を見せることができたんだ。

現在の日本の学校では競争を否定しているけど、競争するからこそ、人間は成長できるんだよ。

人間は競争して、自分を鍛え、成長させなければならないんだよ。

●卵子提供プログラムによる体外受精の衝撃

北島選手の平泳ぎが世界の水泳界に衝撃だったように、不妊治療の世界でも驚異の成功率を誇る治療があるのだ。

それは「卵子提供プログラムによる体外受精」である。

この体外受精は日本では禁止されているためにほとんど知られていないのだが、この体外受精の成功率はなんと「75%」である。驚きの数値なのである。

通常の体外受精の成功率は、平均「22%」であり、最高「25%」である。それなのに、卵子提供プログラムによる体外受精は「75%」なのである。圧倒的な数値だといっていい。

卵子提供プログラムによる体外受精とは、不妊症の夫婦において、夫の精子になんら問題がなく、妻の卵子に問題がある場合、他人の女性の卵子を提供してもらい、それを体外受精させ、受精卵を妻の子宮に注入して妊娠させるというものである。

夫にとっては遺伝子上の実子であり、妻にとっては遺伝子上の実子ではないが、自分が妊娠して出産した子供である。

卵子提供プログラムによる体外受精は、日本では行われていないために、法的な整備は整っていないが、この遣り方で出産したとしても、現在の日本の法律では、妻が妊娠して出産した以上、実子として扱われ、法によって保護される対象となるのだ。

卵子提供プログラムによる体外受精は、主にアメリカ合衆国で行われているのだが、アメリカで卵子提供プログラムによる体外受精を受けて、日本で出産すれば、法的になんの問題もなく出産することができるのだ。

●対象者

卵子提供プログラムによる体外受精は、誰もが治療を受けられるということではないのだ。

アメリカの医者たちは対象者をちゃんと限定しているのだ。

①卵巣機能不全

まずは第一の対象者は、卵巣機能が不全で、卵子が排出されない女性である。

ほとんどの不妊症の女性たちは卵子をちゃんと排出しているのだが、ごく稀に卵巣の機能が異常で、卵子が排出されなくなっている女性がいるのだ。

ただ、卵巣機能不全であったとしても、子宮はちゃんと機能していることが条件になる。

②卵子の不活性

第二の対象者は、卵子はちゃんと排出されているのだが、卵子が不活性で、受精しにくく、たとえ妊娠しても流産してしまう女性である。

③授精不能

第三の対象者は、卵子は排出されているのだが、卵子が夫の精子を拒絶してしまい、受精が不能になってしまう女性である。

④加齢による流産

第四の対象者は、卵子を排出できるのだが、加齢のために卵子が劣化しており、流産を繰り返してしまう女性である。

⑤閉経者

第五の対象者は、閉経した女性である。

女性は閉経しても、卵巣が機能を停止されるだけで、実は子宮は機能しているのだ。

そこへ、他人の女性から卵子を提供してもらい、体外受精によって受精卵を作り、それを子宮に注入すると、妊娠させるのである。

●三種の生殖革命技術

卵子提供プログラムによる体外受精の最大の特徴は、閉経した女性であったとしても、妊娠は可能であるということなのである。

俺は卵子提供プログラムによる体外受精は、生殖革命の一つであると思っている。

不妊治療では代理母の問題ばかりが注目されてしまっているが、代理母というのは、要は体外受精の延長でしかないのだ。

俺は卵子提供プログラムによる体外受精は、体外受精であったとしても、閉経した女性が妊娠できてしまうという、体外受精でも質が異なる体外受精なのである。

体外受精はイギリス人が発明し、それが大々的に世界中に報道されてしまったがために、生殖革命の代表格になってしまった。

>しかし、それに続いて開発された「顕微授精」は、精子が1匹でもあれば妊娠可能という人類史上最大級の生殖革命なのである。顕微授精に比べてみれば、体外受精は人工的に受精卵を作ったということにすぎないのだ。

顕微授精は日本人の医者によって発明されたために、余り世界的に報道されなかったのだが、顕微授精が発明されたからこそ、不妊治療の成功率も上昇したのである。

そして、これらに続いてアメリカで開発された「卵子提供型閉経後体外受精」は、閉経下女性であったとしても、妊娠は可能であるという、これまた人類史上最大級の生殖革命なのである、

俺はこのイギリス人が発明した「体外受精」と、日本人が開発した「顕微授精」と、アメリカ人が開発した「卵子提供型閉経後体外受精」こそが、生殖革命の担い手であり、「三種の生殖革命技術」だと思っている。

●驚異の成功率の要因

「卵子提供型プログラムの体外受精」の成功率は「75%」なのだが、この驚異の数値には、実は理由がある。

それは「分母が少ない」ということである。

普通の人工授精や体外受精では、不妊症の女性たち全員が無暗に受けてしまうために、どんなに高い医療技術を持った医者でも最高「25%」という数値しか上げることができないのだ。要は対象者が多すぎるのだ。

しかし、「卵子提供型プログラムによる体外受精」は対象者が限られているために、医者にとって治療の仕方が単純化されるために、治療がしやすいのだ。そのために成功率が飛躍的に向上するのである。

「絞り込みの原理」が作動してくるのである。

もう一つ、「卵子の異常は子宮では補い難い」ということである。

卵子提供型プログラムによる体外受精では、閉経者を除けば、対象者のほとんどが卵巣に問題があり、卵子が排出されなかったり、卵子に問題があったり、卵子が劣化していたりと、卵子に異常があるので、そういう状況下では、子宮がそれを補うことは難しいということなのである。

卵子提供型プログラムによる体外受精は、この卵子を除去して、他人の女性の卵子を使うことによって、卵子の異常が取り除かれ、成功率が飛躍的に高まってしまうのだ。

そして最後に、「閉経後の女性たちの妊娠への力は凄まじい」ということである。

卵子提供型プログラムによる体外受精の最大の特徴は、閉経後の女性であったとしても妊娠が可能になるということなのである。

女性は女性の本能として妊娠して赤ちゃんを産みたいのである。しかし閉経してしまったら、もう妊娠は不可能になるのである。

そこへ「卵子提供型閉経後体外受精」を行うことによって妊娠できると知ったら、いかなる女性であったとしても、勇み急いで妊娠し出産することだろう。

「卵子提供型閉経後体外受精」は女性たちの本能を刺激することによって、成功率が飛躍的に高まるのである。

●閉経しても妊娠は可能である

俺は日本では行われてはいない「卵子提供型プログラムによる体外受精」を紹介したが、何も不妊症の女性たちにこれを勧めるために紹介したのではない。

閉経後の女性であったとしても妊娠できるという事実を知ってほしいから紹介したのである。

「生活改善型不妊症治療法:では、「卵子提供型プログラムによる体外受精」の対象者のうち、「閉経者」以外の女性たちは、実は「体の冷え」が原因によって卵子に異常が発生してしまうということを突き止めているからだ。

だから、何も「卵子提供型プログラムによる体外受精」を受けなくても、体の冷えを解消していけば、正常な卵子を排出できるのだ。

「水分過剰」と「食事過剰」を解消し、冷たい飲み物を飲まず、体が温かくなるような食べ物を食べ、スポーツや入浴で体を温めていけば、ちゃんと正常な卵子を排出することができるようになるのだ。

体が冷えれば卵巣が駄目になるのだから、体を温めていけば、卵巣は正常に機能してくれるようになるのだ。

それゆえ、「卵子提供型プログラムによる体外受精」から学ぶべきものは、閉経した女性でも妊娠できるということだけなのである。

卵子提供型プログラムによる体外受精は、日本では認めるべきではないが、不妊治療を受けた経験があり、しかも、閉経した女性に限って、「卵子提供型閉経後体外受精」を認めてもいいと思う。

というのは、不妊治療に失敗して閉経してしまった女性たちは、養子縁組をする女性たちが続出するのだが、養子縁組をしたとしても、養子は所詮、他人である。

養子縁組をするより、たとえ遺伝子上は自分の子供ではないとしても、お腹を痛めて生んだ我が子の方が、愛情の注ぎ方は決定的に異なるはずだ。

不妊治療で失敗してしまった女性たちへの救済策を残しておくということは非常に大事なのである。

しかも、閉経後の女性たちが妊娠できると解れば、現在、不妊治療を受けている40代や50代の女性たちにどれほどの勇気を与えられるかは、想像すらできないくらいに勇気を与えることができるのだ。

自分が不妊治療で失敗し続けても、「閉経した女性でも妊娠できるのなら、自分も妊娠できるはずだ」とおもうことができるのである。

こうしたことが、結果的に不妊治療の成功率を飛躍的に高めることができるようになるのだ。

「卵子提供型閉経後体外受精」は、閉経した女性たちに勇気を与えるだけでなく、不妊治療を受けている40代や50代の女性たちにも勇気を与えることができるのである。

それゆえ、不妊治療を受けている40代の女性や、50代の女性たちは、もっと自信を持つべきである。

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歴史的役割を終えた非配偶者間人工授精

●怒りのオリンピック

俺は今回の北京オリンピックには激怒している。

それは中国政府がチベット人やウィグル人を弾圧して、大量虐殺を働いているということだけではない。

オリンピック中継に芸能人が出てくることなのだ。

オリンピックはアスリートたちが真剣勝負でゲームを行うからこそ、面白いんだ。

そういうスポーツ中継にはアスリートたちと、それを中継するアナウンサーがいればいいだけであって、他の人間は必要ないのだ。

ましてや芸能人など必要ないのだ。

スポーツ中継に芸能人が出てくれば、見ている方は興醒めなのだ。面白いゲームも一気に面白くなくなってしまうのだ。

オリンピックに出場してくるアスリートたちは、芸能人よりも遥かに安い年収で一生懸命に戦っているのだ。芸能人たちはアスリートたちをダシに、オリンピックでも儲けようとするな!

そのため、俺はオリンピック中継では芸能人が出てこないNHKをなるべく見るようにしているのだ。

しかも、NHKには俺の大好きな「青山祐子」がいるのだ。

ところがである。

その青山祐子が最近、オバサン臭くなりはじめたのである。肌の張りがなくなり、髪型からは若さがなくなり、徐々にオバサン化しているのだ。

恐るべし、加齢モンスター!

●招かれざる客「非配偶者間人工授精」

五輪中継での芸能人や、青山祐子の加齢モンスターが、招かれざる客であるように、不妊治療にも招かれざる客がいる。

それは「非配偶者間人工授精」(AID)である。

不妊症の夫婦は、自分たちの赤ちゃんが自然な形では妊娠できないからこそ、病院を訪ね医者に治してもらおうとしているのである。

それなのに、いくら不妊症の治療がうまくいかないからといって、夫の精子ではなく、他人の精子を使って妊娠させようとするのは、本末転倒なのである。いや、問題自体が違う問題へと変化してしまっているのだ。

なぜ、「非配偶者間人工授精」が行われてしまったかといえば、それは「戦争の爪痕」に原因がある。

我が日本国は、先の大東亜戦争で大敗北を喫し、300万人もの戦死者を出す大損害を被ってしまった。

特に帝国陸軍も帝国海軍も、軍人はすべて男性だったので、戦争によって大多数の結婚適齢期の男性たちが戦死するという異常事態に陥ってしまったのだ。

そのため、敗戦後、結婚する若い男性たちが圧倒的に不足してしまったのだ。

我々は今でなら、敗戦直後からベビーブームが起こったことを知っているが、敗戦直後では ベビーブームなどほとんど問題にならず、当時の女性たちにとっては結婚できる男性が圧倒的に不足してしまったことの方が遥かに重大な問題だったのだ。

昭和40年代まで男性は売り手市場で、お見合い結婚が非常に盛んに行われたのだ。

非配偶者間人工授精が行われるのは、まさにこの時期なのである。初めて非配偶者間人工授精が行われたのは、1949年である。

しかも、生殖医療を担当する医者たちの間で、この非配偶者間人工授精について本格的な議論など行われず、成し崩し的に行われるようになってしまったのだ。

非配偶者間人工授精について考える時、この時代背景を無視して考えると、まったく頓珍漢な議論になってしまうのだ。

非配偶者間人工授精を始めた当初は、夫の精子が不活性の精子である場合、妊娠が困難になるので、他人の男性の精子を使って人工授精を行ったのである。

非配偶者間人工授精は1949年以来、1万人以上の子供が生まれ、現在でも年間1千人以上の赤ちゃんを産んでいるのだ。

●顕微授精の衝撃

ところがである。

日本人の医者によって、顕微授精が開発されたのである。

生殖革命というと体外受精の方に注目がいってしまうのだが、顕微受精の方が遥かに生殖革命のレベルが高いのである。

顕微授精は精子が1匹でもいれば妊娠可能になるという、人類史上前代未聞の医療技術なのである。しかも、精子が活性していようが、不活性であろうが構わないのである。

精子が1匹でもいれば妊娠は可能になったのである。

この顕微授精の登場によって、非配偶者間人工授精は存在理由を失ったのである。

夫の精子が不活性であったとしても、顕微授精で妊娠は可能になったのである。

非配偶者間人工授精はその歴史的役割を終えたのである。

が、しかしである。

非配偶者間人工授精は消滅するどころか、逆に増加しているのである。

医者たちは不妊症の夫婦の弱みに付け込んで、ぼろ儲けをしているのである。

●無精子症のトリック

俺は不妊症の研究の過程で、不妊症の夫婦はちゃんと精子も卵子も排出しているということを突き止めている。

不妊症の夫婦を悩ましているのは、精子でも卵子でもなく、受精卵の着床障害なのである。

不妊症の女性の体が、水分過剰と食事過剰のために、まともな羊水を作ることができず、そのために、子宮が受精卵の着床を拒否しているのである。

ところが、病院の医者たちはこの現実を無視し、男女平等イデオロギーに取りつかれて、不妊症の原因は男女半々にあると言い出し、男性の精子量の検査を行い、男性に無精子症の宣告を下すのである。

この無精子症の宣告にはトリックがあるのだ。

男性は若い時は、オルガズムと射精が一致しているが、歳を取ると、オルガズムにいっても、射精せず、粘液だけを放出してしまうことがあるのだ。当然にこの粘液の中には精子など含まれてはいない。ちゃんと精子を放出できる能力を持った男性でも、加齢によって、こういう現象が起きるのだ。

これがほとんどの無精子症の正体なのである。

万が一に本当に無精子症であったとしても、この「不妊症バトルロワイヤル」では、無精子症の克服の仕方を紹介した。

要は、無精子症の男性は「水分過剰」「食事過剰」なのである。女性が「水分過剰」「食事過剰」になれば不妊症になるのと同じように、男性も「水分過剰」「食事過剰」になれば、不妊症になるのだ。

だから、無精子症を克服したければ、まずは断食を行い、清涼飲料水やお酒をやめ、肉中心の食生活を改めていけばいいのである、

無精子症は克服可能な症状なのである。

それゆえ、無精子症を宣告する病院は、なんらかの悪意があるのである。

事実、顕微授精を行える病院やクリニックでは無精子症の宣告が少なく、非配偶者間人工授精を行える病院ではやたらに無精子症の宣告が多いのである。

非配偶者間人工授精を行うために、無理矢理にでも無精子症の宣告が必要なのである。

これが年間1000人以上に及ぶ、非配偶者間人工授精による出産のトリックなのである。

●レズビアンたちによる悪用

非配偶者間人工授精を行う医者たちが、非配偶者間人工授精を悪用しているのだから、他の者たちだってこの非配偶者間人工授精を悪用される可能性だってある。

それがレズビアンたちである。

ジョディー・フォスターを始め、レズビアンで同棲生活が長期に及んだ場合、この非配偶者間人工授精を悪用して、妊娠・出産に踏み切るレズビアンのカップルたちは多いのだ。

日本でもレズビアンたちによって、この非配偶者間人工授精を悪用して、妊娠し、出産しているカップルが多々いるのだ。

医者たちが歴史的役割を終えた非配偶者間人工授精を悪用しているから、レズビアンたちにも悪用されるのである。

非配偶者間人工授精は、本来は、不妊治療を受けても妊娠できない夫婦に対して、非常手段として行った治療法なのである。

それを不妊症とは一切関係ないレズビアンのカップルに使用すべきではないのである。

歴史的役割を終えた非配偶者間人工授精を残しているからこそ、レズビアンたちに付け込まれるのである。

●税金で優雅に暮らす「未婚の母」たち

レズビアンが非配偶者間人工授精を悪用しているのだから、ノーマルな女性たちも悪用しだすのである。

非配偶者間人工授精を使って「未婚の母」になる女性たちの出現なのである。

子供は欲しいが夫はいらないという、余りにも身勝手な女性たちによって、この非配偶者間人工授精が悪用されてしまうのである。

最近は「シングルマザー」という言葉がはやっているが、自分の好きな男性に既に妻子がいて、それにも拘わらず妊娠して出産してしまい、未婚の母として生きていくということはありえることだろう。

こういう女性になら同情を与えることはできるだろう。

しかし、そういう人間関係を一切無視して、精子バンクから精子を調達して、非配偶者間人工授精で妊娠し、出産してしまう女性に、一切の同情など必要ないのだ。

しかも、この女性は、自費で子供を育てるのではなく、政府から寡婦年金を貰って育てるのである。しかも、定職に就かないで生活保護を受ければ、二重に政府から給付金の受けて、優雅な生活を営むことができるのである。

非配偶者間人工授精が悪用されただけでなく、国民の税金も、この馬鹿げた未婚の母に悪用されるのである。

●小さな誤れる善意が生み出す巨悪

非配偶者間人工授精は、最初は不妊治療を受けても妊娠できない夫婦のために行われたのである。

しかも、夫からは精子が出ているにも拘わらず、他人の精子を使ったのである。

非配偶者間人工授精は、最初の段階で小さな誤れる善意から始まっているのである。

この非配偶者間人工授精が、医者たちが悪用し、レズビアンたちが悪用し、未婚の母たちが悪用しだしたのである。

最初の小さな誤れる善意が巨悪を生み出してしまったのである。

非配偶者間人工授精は、最初は、非営利のものだったのに、今では精子バンクという営利企業が出現してしまっているのである。

こうなってくると、もはや「本質からの乖離」でしかないのだ。

非配偶者間人工授精に関して、フェミニストたちは、「生殖の自己決定権」は個人にこそあると主張しだすのだが、生殖に関して自分が自己決定権を持つことは当然なのである。

しかし、非配偶者間人工授精は、「生殖の自己決定権の濫用」なのである。

権利というものは、自分が無制限に勝手気儘に使えるのではなく、法の支配のもと、歴史や伝統や習慣に合致して、公正に使用しなければならないのである。

非配偶者間人工授精を悪用するレズビアンたちや未婚の母たちには、権利における公正さなど、決して導き出せないのだ。

非配偶者間人工授精はもう歴史的役割を終えたのだ。即刻、廃止すべきなのである。

医者たちが利権のために非配偶者間人工授精を残しているからこそ、巨悪が生み出されていくのである。

もしも、不妊医療でこの非配偶者間人工授精が使われることがあるとするなら、不妊症の男性が事故か病気で金玉を喪失してしまった時だけなのである。こういう男性が出てきたなら、この非配偶者間人工授精は使用されて然るべきであろう。

しかし、これ以外には絶対に使用すべきではないのだ。

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感謝という最大のエネルギー

●三宅宏美選手、6位入賞おめでとう!

まずはともあれ、三宅宏美選手、6位入賞おめでとう!

三宅宏美選手が高校生の頃から注目していた俺にとっては、昨日の入賞は非常に嬉しい出来事なのだ。

メダル獲得を目指していた三宅宏美選手本人にとっては不本意な出来かもしれないが、結果は実力どおりの結果だよ。6位入賞なら、次のオリンピックで金メダルを狙えるというものだ。

重量挙げって地味な競技なくせに燃えるんだよね。今回の試合でも燃えてしまった。

そのお蔭で、昨日は試合が終わった後、次のロンドン五輪で三宅宏美選手がどうすれば金メダルを獲得することができるのか、その秘策を練りまくっていた。

そして遂に、その秘策が完成!

この秘策があれば金メダルは確実だよ!

こういうことに関しては天才的な能力を発揮するタマティーなのだ。

ということで、三宅宏美選手本人か、その関係者の方々で、このブログを見ていたら、是非、ご一報をください。

まぁ、三宅宏美選手は不妊症じゃないので、このブログを見てくれる確率は非常に少ないけど、もしも、俺と出会えることができたら、三宅宏美選手に奇蹟が起ることだろう。

●頑張れる理由

今回の試合で三宅宏美選手が偉かったのは、試合後に家族や応援してくれた人々に感謝の言葉を述べていたことだ。

こういう態度でいるなら、次に繋がっていくのだ。

スポーツでは選手本人が頑張っているかもしれないが、周囲はそれ以上に頑張っているから、感謝しておかないとね。

有森裕子みたいに、自分が金メダル取った後、「自分で自分を褒めてあげたい」なんて言っていたら、周囲はドン引きだからね。感謝すべき人たちには、ちゃんと感謝しておかないとね。次のステージに進めないんだよ。

その点、三宅宏美選手はちゃんと感謝の言葉を言っていたので、絶対に次のステージに進めるよ。ちなみに、次のステージってのは表彰台だからね。

二人目不妊の場合、子供が生まれると、夫は妻子にいい暮らしをさせようと、一生懸命に働きだすのだが、こういう働きをしている以上、やはり妻からの感謝の言葉が欲しいのだ。

妻に感謝されるから、夫はより頑張れるのだ。

ところが、妻が子育てに忙しいとか、不妊治療で忙しいからといって、夫に感謝の言葉を述べていないと、夫の心にはぽっかりと穴が空いてしまうのだ。

そうなると、いくら夫婦で性行為をしても、いくら不妊治療を受けても、妊娠が不可能になってしまうのだ。

夫のペニスからはちゃんと精子が出ているのに、妻の卵巣からはちゃんと卵子が出ているのに、なぜか妊娠できなくなるのだ。

●「感謝の言葉」考

俺が「感謝の言葉」で考えさせられたのは、実をいうと外国旅行に行った時からなのだ。

外国に行ってつくづく感心したのは、イギリス人というのは、「サンキュー」という言葉をやたらに使うのだ。しかもそれが様になっているのだ。

ドイツ人の「ダンケシェーン」は、意味は「ありがとう」だけど、これをドイツ人に言われると非常に重みのある言葉になるのだ。自分はドイツ人に物凄くいいことをした気分になるのだ。

日本語の「ありがとう」は、「ありがとう」っていわれると、自分が本当に有り難いことをした気分になるのだ。

だから、ちゃんと「ありがとう」って言おう。

日本国内だけにいると、「ありがとう」って言葉の大切さを忘れてしまうからね。

他人が自分に何かをしてくれることを当たり前と思ってしまったら、もうお終いだよ。

「ありがとう」の代わりに、「どうも」なんて言っちゃ駄目だ。

感謝の言葉は「ありがとう」だ。

英語でも最近アメリカ人は、「サンクス」と言うことが多いのだが、やはりこれは頂けない。

オーストラリア人に至っては、「サンクス」すら言わず、「ター!」だ。これはNGだ。こういうことを言っているから、オーストラリアは旱魃に見舞われるのだろうと俺は思っている。

●夫にだからこそ感謝の言葉を言う

二人目不妊の場合、妻の方が子育てに忙しくなってしまい、自分こそが夫から感謝されたいと思ってしまいがちだ。

しかし、子供が生まれると夫は一生懸命に働きだすという本能レベルの活動を夫がしている以上、こういう時はやはり妻から感謝の言葉を言おう。

夫が自分に些細なことをしてくれたことでも、口癖のように「ありがとう」って言おう。

感謝の言葉を口癖のように言っていれば、感謝を言うべき時に無意識で感謝の言葉を言えるようになるのだ。

夫だから、感謝の意は以心伝心で伝わると思っては駄目だ。

自分の夫だからこそ、感謝の言葉をちゃんと言おう。

自分が夫に感謝の言葉を意識して述べていれば、夫の方も感謝の言葉を意識して言い出すようになるのだ。

最近、夫が自分に「ありがとう」って言ってくれないと思ったら、夫が「ありがとう」を言わないのは、自分が夫に「ありがとう」って言っていないからなのだ。

●感謝の手紙をしたためる

「言葉は消え、文章は残る」ものだ。

日頃、感謝の言葉を言うだけでなく、感謝の意を文章にしておくことだ。

夫の誕生日などに、夫が自分にしてくれたことに対して、感謝の意を手紙にして、ちゃんと残るようにしておくことだ。

仕事で働く夫にとっては、こういう感謝の手紙こそが、本当に嬉しいのだ。

誕生日でなくても、ボーナス支給時とか、夏休みの終りの日とか、大晦日とかに、感謝の手紙を渡しておくことだ。

「妻である私は、夫の働きに対して、いつも感謝している」ということを、ちゃんと伝えておくのだ。

感謝することになれていない人々にとっては、「感謝の言葉」や「感謝の手紙」は非常に照れくさいものだ。

しかし、こういうことをするからこそ、夫に感謝の意がちゃんと伝わり、二人目不妊を克服することができるようになるのだ。

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タマティー復活! 「猛暑の中での妊娠の仕方」

●復活!! 『不妊症バトルロワイヤル』

タマティーは本日、復活しました!

6月と7月に仕事が殺到してしまい、『不妊症バトルロワイヤル』の記事を書く時間がなくなってしまい、長らく中断していました。それでも、7月中に『不妊症バトルロワイヤル』を書き終えようとしたのだが、時間的に無理になってしまいました。

多忙のため、ブログを更新せず、ブログ自体も見ていなかったのですが、今日、改めてブログを見てみると、「さんにん」さんや、「じゃがまる」さんや、「みかん」さんからのコメントが来ていたので、マジでうれしいです! こういう時のコメントこそが、信用に値するコメントですな。本当にありがとう!

近況報告をしておきますと、仕事のためブログの更新は中断していましたが、不妊症の治療活動を中止していたのではなく、この1ヵ月の間に、不妊症で苦しむお医者さんから不妊症の治療の依頼を受けてしまいました。こういう仕事を引き受けると、いかに医者自体が病院での不妊治療に期待していないのかが解ります。

俺は病院での不妊治療を批判しているけど、医者から不妊症の治療の依頼を受ければ、ちゃんと不妊症の克服の仕方を教えているのだ。

でも、医者自体が信用していない不妊治療が病院で行われていることには、大いに疑問を感じてしまいます。

このことだけは何度も言っておくが、この『不妊症バトルロワイヤル』は病院での不妊治療がうまくいっている人たちのためにあるのではなく、病院での不妊治療を受けてもうまくいかない人たちのためにあるのだ。

だからこそ、不妊症の原因や、その治療法をはっきりと書くが、その内容は不妊症患者にとっては衝撃的で、俺の言葉が己の心に突き刺さることだろう。なぜなら、不妊症の原因が解って来れば、不妊症を引き起こしているのは、誰か他人ではなく、自分自身だということが解るからだ。

病気の本当の原因は、自分自身にあると悟れると、不妊症は消え去り、妊娠することができるのだ。このことは、生活改善型不妊治療法で起こる摩訶不思議の現象なのだ。

●猛暑だから妊娠しやすい

動物は猛暑になると妊娠率が低下するのだが、動物だって暑くなれば、体調は悪くなるのだ。

しかし、アフリカ大陸で誕生した人類にとっては、この猛暑は、人間にとって本来の暑さが戻ってきたということなのだ。

特に不妊症の女性にとっては、この猛暑だからこそ妊娠しやすくなるのだ。

というのは、不妊症の女性たちには冷え性が多く、その冷え性がこの猛暑のために治ってしまい、子宮が活発に動けるようになって、妊娠しやすくなるのだ。

だから、猛暑だからといって冷房にあたっていたり、冷たい飲み物を飲みまくっていては駄目だ。

この猛暑の中で汗を流しまくることだ。

冷房なんてやめて、団扇を煽げばいいのだ。

夫と一緒に夕食の時にビールを飲むのは仕方ないが、それ以外では冷たい飲み物は控えたほうがいいのだ。

●朝の天日塩湯

不妊症を克服したいのなら、夏の朝は起きたら、「天日塩湯」を1杯飲むことだ。

この天日塩湯で睡眠中に失われた水分と塩分を補給するのだ。

しかも、天日塩湯を飲むと、朝の排便が促され、排便しやすくなるのだ。

そして朝食に「リンゴ人参ジュース」と「野菜ジュース」と「味噌汁」を飲むのだ。更に食後に1杯のお茶を飲めばいいのだ。夏の場合は、麦茶で充分である。

水分補給を無暗に行うのではなく、朝食や昼食や夕食の時にしっかりと行うことなのだ。食事と食事の間に水分補給はなるべく行わないことだ。

どんなに暑い夏でも、こういう水分補給の仕方をしていれば、熱中症になることなどないのだ。

熱中症になるような人は、食事以外で水分をダラダラと取っている人たちなのだ。

食事の時以外に水分補給を行わなければ、汗や小便で過剰な水分が排出され、体内の水分が適正値になるのだ。しかも、食事以外に水分補給が行わなければ、体内の塩分濃度が高くなり、自分の体が妊娠が可能になる塩分濃度になるのだ。

そうすれば,「羊水」を作ることが可能になり、不妊症の女性たちを悩ませる受精卵の「着床障害」が起こらなくなり、妊娠することができるようになるのだ。

もしも、夏の間でスポーツをして大量の汗を流した時は、天日塩を少し舐めた後に麦茶を飲むようにする。麦茶はパックのものを使うのではなく、粒のものを使い、それを煮出したものを飲もう。こうすると、麦茶をガブ飲みしなくて済むようになるのだ。

●排卵日前後に3日連続でメイクラブを行う

夏は妊娠しやすい時期なので、メイクラブの仕方も工夫した方がいい。

メイクラブを行う前に、夫婦で「天日塩入りの麦茶」を飲むのだ。夫婦双方が塩分濃度を高くして、夫は濃いめの精子を出せるようにし、妻は受精卵を着床しやすくさせるのだ。

そして、排卵日前後に3日連続でメイクラブを行うのだ。

これをやると、妊娠の確率が非常に高くなるのだ。

ちなみに、排卵日は最低体温日ではなく、子宮がうずいた日の翌日なのだ。

体温計よりも、まずは自分の子宮を信じることだ。自分の子宮がうずいたら、理性の箍を外してメイクラブをやりまくることだ。

ただ、最低体温日は一応目安なので、その日を含めて3日間連続で行えばいいのだ。

体温計にそれほど神経質にならずに、自分の子宮の方を大切にすることだ。子宮はちゃんと妊娠しやすい日を教えてくれているのだ。

★☆追伸☆★

1ヵ月ぶりのブログ更新なので、ペンの進みが遅くなってしまいました。しかも、文章が重くなってしまいました。

次回からは元のペースに戻れるよう努力します。

何はともあれ、北京オリンピックでメダル1号は誰になるのか? ガンバレ、日本!

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