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高齢不妊女性の負け癖を取り除く「勝手に妊娠祝勝会」!

●恐るべしバイキング

昨日は、急な用事が入ってしまって、新宿まで出かけることになった。久々の新宿なんだけど、新宿は本当に人が多いいね。千葉県で静かに暮らす俺にとっては、この人ゴミには参るよ。

が、そんな俺を元気づけようと、昨日の昼食はバイキングに行くことになった。その店は「北海道」という店で、夜は居酒屋になり、昼はバイキングを行う店なのだ。店の中は結構広く、しかも、歩きやすい作りで、そのくせ落ち着ける作りなのだ。唯一の欠点としては、座席をもう少し大きくしてほしかったという点ぐらいである。まあ、夜は居酒屋になるので、レストランのようには、座席を大きくすることはできないんだけど。

バイキングは久し振りである。

そのため、料理を食いまくりである。

しかも男同士なので、食欲全開である。

ここでバイキングを満喫できる方法を公開しよう。

バイキングの際は、可能な限りすべての料理に手を出してみる。まずは、バイキングの時は、大量に食べていくのではなく、少しずつ食べていくのである。その上で、自分の好きな料理があったら、重点的に食べていくのである。

肉料理に関しては、肉料理を先に食べ、後半に野菜を食べるようにする。いつものように野菜を先に食べてしまうと、野菜がお腹の中で溜まってしまい、お肉が食えなくなるのだ。

更に、お米を食べないことである。お米は重いのだ。こういう時は、お米でなく、麺類を食べるのだ。

このようにして食べていくと、大量に食べられるのだ。

が、昨日はさすがに食べすぎて、満腹で動けなくなってしまった。そのため、30分ちかく、座席でぐったりとしてしまった。お店には濃い目のほうじ茶があったので、そのほうじ茶を飲みながら、満腹をどうにかして鎮めた。このほうじ茶はありがたかった。

その後もバイキングの至福感が続き、仕事はうまきくいき、新しい友人にも出会え、睡眠時間も短くなり、今朝は朝からウンコ出まくりである。

恐るべし、バイキング!

●脳をクリアさせる「勝手に妊娠祝勝会」

高齢不妊の女性の場合、結婚が遅かった女性は別として、多くは不妊治療が長引いてしまった女性たちである。中には10年以上、不妊治療を受け続けても、妊娠できない女性たちもいることであろう。

なぜ、これほど不妊治療を受けても妊娠できないのか?

それは不妊症の主たる原因である「水分過剰」と「食事過剰」を取り除かないからである。しかも、これ以外も、老化によって起こる様々な現象に対処していないからである。

更にもうひとつ、頭の中で負け癖がついてしまい、不妊治療をうけても、「どうせ失敗してしまうんだろうな」と最初から思ってしまうことなのである。

高齢不妊の場合は、これが非常に恐ろしいのだ。

不妊症の主たる原因を取り除いても、なぜか妊娠できない時は、必ずといっていいほど、負け癖がついてしまった場合なのである。

いくら不妊治療を受けても、いくら不妊症に効くようなことをしても、頭の中で最初から「自分は妊娠できない」と思い込んでいるのである。

俺はこういう時、「勝手に妊娠祝勝会」をやってしまうことをお勧めしている。

自分が妊娠する前から、自分が妊娠できたことを祝福して、祝勝会をやってしまうのである。じゃんじゃか料理を食べ、自分が妊娠できたことを祝ってしまうのである。

そうやって、負け癖のついた脳をクリアさせ、精神的な障害を取り除いてしまうのである。

すると、高齢不妊の女性は、「自分も妊娠できるじゃん」と思えるようになり、目出度く妊娠できるのである。

●内臓疲労と内臓活性化

が、ちょっと待てよ。

「タマティーは不妊症の主たる原因が食事過剰にあると言ってたじゃん? なんで料理をたくさん食べることが、不妊症の解消に繋がるの?」

と、こう思う女性たちがいると思うので、誤解のないようにお答しておく。

女性のみならず、人間が食事過剰に陥ってしまう最大の原因は、フルーツや無精白の穀物を食べずに、精製された穀物を食べるからなのである。精製された穀物は、ビタミンやミネラルを除去した澱粉の塊で、これを食べると、血糖値が急上昇してしまい、膵臓が非常に疲労してしまうのである。

穀物にビタミンやミネラルがないから、体はビタミンやミネラルを欲しがり、そのために肉を大量に食べてしまうのである。肉には、ビタミンやミネラルが含まれているからである。ところが、膵臓が精製された穀物の処理で疲労しているので、肉の処理にまで手が回らず、肉は腸内で発酵して、アミン類という毒素を出し、より内臓を疲労させるのである。

このため、体は食べ物の消化と吸収にエネルギーを奪われてしまい、肝心の子宮へエネルギーを回せなくなるのである。そのために不妊症という病気を発症してしまうのである。

不妊症の女性に限って、フルーツを食べず、精製された穀物を食べ、肉を大量に食べているのだ。不妊症の女性たちの脇腹には、しっかりと贅肉がついているのである。

だから、俺がフルーツを食べるように勧め、無精白の穀物を食べるように勧めているのである。これをやると、食事過剰がピタリと納まるのである。

できれば断食を行い、疲労した内臓を休息させてあげ、エネルギーを子宮に回せるようにしてあげるのである。

その俺がなぜ料理をたくさん食べることを勧めるのか?

俺に言わせれば、内臓を活性化させることでは同じことだからなのである。

フルーツや無精白の穀物を食べていれば、自然と食事の量は適正量になっていく。

そこに或る日突然、「勝手に妊娠祝勝会」と称して、大量の料理が内臓に流れ込んでくるのである。そのため、内臓は突然の料理にびっくりして、フル稼働で食事の消化と吸収にあたるのである。

それゆえに、内臓が新しい動きをしなくてはならず、それによって内臓疲労が取れて、内臓が活性化されるのである。

適正量の食事も、断食も、祝勝会も、内臓疲労を取り、内臓を活性化させ、子宮にエネルギーを回すことでは同じなのである。

ただ、「勝手に妊娠祝勝会」が違うのは、急激に大量の料理を食べたがゆえに、血液が内臓に集中してしまい、頭への血流が不足して、高齢不妊の女性の苦悩が一時的に消えてしまうのである。それをうまく利用して、脳をクリアにさせ、負け癖を取り除くのである。

●勝手に妊娠祝勝会の遣り方

「勝手に妊娠祝勝会」は、夫婦が妊娠できたことを、本当はそれが嘘であるのだけれども、あたかも本当のことのように思い、祝うのである。

時期は「排卵期」に行う。

夫婦二人で、昼間、バイキングをやっている店に行き、バイキングで食べまくる。

この時は、肥満や贅肉のことなど忘れて、思いっきり食べる。じゃんじゃん食べる。満腹になるまで食べる。動けなくなるまで食べる。死にそうになるくらいまで食べる。

そして夕食は抜きで、高級ホテルに行き、部屋でシャンパンを開けて、夫婦二人で飲む。

それから「勝手に妊娠祝勝会の後夜祭」を開始し、酔った勢いで、夫婦で愛の肉弾戦を開始する。

夫婦はバイキングでエネルギーが満タン状態なので、夫は妻をイカせまくる。妻は理性を吹き飛ばしてイキまくる。

体力の限界まで戦ったら、その時、夫は射精すればいいだろう。

こういうことをすれば、妊娠できる確率は一気に高まることだろう。

こういう話をすると、高齢不妊の女性の中には、「バカじゃないの!」と思う女性もいるだろうけど、こういうバカげたことをせず、理性中心で、理屈を捏ね、真面目すぎるから、不妊症を克服できないのである。

不妊症を克服できないという負け癖は、いわば自分の理性が作り上げてしまった誤れる思考パターンなのだ。

だから、イカサマを用いて、脳を騙して、理性の箍を外すのである。時にはバカをやることも必要なのである。

そうやって、負け癖を脱し、不妊症を克服し、妊娠に持ち込むのである。

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