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特別血縁養子制度の必要性

●五輪で祝杯

北京五輪が始まって以来、俺は五輪で日本人選手がメダルを取るたびに祝杯を上げている。

ってことは毎日祝杯をあげているではないか!?

そのため、昨日は朝起きたら、体からアルコールの匂いがしてきたのだ。

「誰だ! 朝から酒を飲んでいるのは!?」と思ったら、自分の体臭からアルコールが匂ってくるではないか!?

ということで、昨日は朝から、家でサウナ。

サウナで汗を大量にかくと、「スッキリ」「サッパリ」「お肌ツルツル」。超気持ちいい!

アルコール臭が消え、元の体に戻った。

そしたら夜になって女子レスリング63kg級で伊調馨選手が優勝!

駄目だ。今回は禁酒だ。折角、アルコール臭を消したのだから、再び飲んだらサウナの意味がなくなる。

そんで、伊調馨選手が優勝しても、禁酒です。

それにしても、伊調馨選手はいいですね~。

顔といい、体といい、ハッキリ言って俺の好みのタイプです。

「ごっつい女」が大好きの俺としては、もう堪りません!

●医者以外のアドバイザーを持つこと

なんか違う方向にいっているような気がする。

オリンピック観戦から、恋心が芽生えつつある俺のように、不妊治療でも、代理出産が必要ない不妊症の女性たちまでもが、代理出産を望んでいるのである。

こういう不妊症の女性たちは、方向性が狂っているのである。

病院での不妊治療の成功を左右するのは、卵子や精子の質や量ではなく、実は患者と医者との相性なのである。

不妊治療で失敗し続けるということは、不妊症の女性が自分と相性の悪い医者を選んでしまっているということであるのだ。

今、自分が受けている不妊治療がうまくいかなかったら、その医者を替え、他の医者の治療を受けてみることだ。

こういうことをしていくと、自分と相性のいい医者と巡り合えるこということもあるのだ。

女性が妊娠するということは、女性にとってもっともデリケートな問題である。それを自分と相性の悪い医者によってでは克服できないのだ。やっぱり、自分と相性のいい医者だからこそ、不妊症を克服できるのだ。

それともう一つ。不妊症に関して、医者以外のアドバイザーを持つことなのである。

病院での不妊治療を受けて不妊症を克服した不妊症の女性たちの9割が、実は漢方医の治療を受けていたのである。

不妊症を克服した不妊症の女性たちは、医者の意見を鵜呑みにしたのではなく、漢方医の意見を取り入れることによって、自分の不妊症の原因が朧げながら解り、不妊症を克服する契機となったのだ。

不妊治療に失敗し続けたから、代理母を必要とするのではなく、自分の医者を疑ってみたり、医者以外に漢方医の意見を聞くことこそが必要なのである。

●代理出産担当愛人と特別血縁養子制度

不妊症というものは長時間にわたって患うものではなく、時間制限があるということを、肝に銘じておくべきだろう。

現在の不妊治療では、40代になれば、成功率が急激になくなるのだ。しかも、閉経してしまえば、妊娠は絶望的である。

こういう不妊症の夫婦が、不妊治療をやめ、その後、養子縁組の手続きをし始めるののだが、こういう姿を見るのは非常につらいのだ。

どうしても子供が欲しかったのに、不妊治療に失敗し続けて、実子を諦めざるをえない状況に置かれてしまったのである。

俺はこういう不妊症夫婦に対して、「特別血縁養子」制度が必要ではないかと思っている。

特別血縁養子制度とは、まったくの赤の他人の養子を貰うのではなく、不妊症の夫婦の夫に、代理出産を行う愛人を作ってもらい、その代理出産担当愛人に赤ちゃんを産ませ、その赤子を不妊症夫婦の特別血縁養子として、戸籍に登録してもらうのである。

この特別血縁養子は、夫の遺伝子上の実子であると同時に、戸籍上の実子でもある。妻には遺伝子上の繋がりはないが、戸籍上の実子として扱われる。

単なる代理出産の場合、代理出産するのはまったく赤の他人ではあるが、この特別血縁養子制度の場合では、まったく赤の他人ではなく、「代理出産担当愛人」というもので、夫の愛人であると同時に、赤ちゃんの「実母にして乳母」になるのである。

代理出産担当愛人は、生後2年間まで赤子を母乳で育ててもらうのだ。

●離乳食病の封殺

通常の代理出産では、出生後、すぐに赤ちゃんを手渡されるのだが、これではミルクで育てざるを得ず、赤ちゃんが離乳食病に罹ってしまのだ。

そのため、俺は代理母には生後6カ月まで母乳で育てるべきであると主張している。

代理出産担当愛人は、実母を乳母にすることによって、生後2年まで母乳で育ててもらい、離乳食病を完全に封殺するのである。

ただ、このように妊娠と出産と育児をさせると、3年間にも及んでしまうので、単なる代理母よりも、妻が承認した愛人になってくれた方が、やり易いのだ。

出産直後から、妻と愛人が共同して赤ちゃんを育てていけば、妻の方も生後2年以降も、自分でうまく育てられることであろう。

通常の代理出産では、出生直後に赤子を手渡されたとしても、妻の方は母乳も出ないし、育児の仕方だって解らないのだ。

代理出産担当愛人に教えられながら育児をした方が、合理的なのである。

●出生直後に特別血縁養子縁組

代理出産担当愛人の条件は、未婚であり、若く、健康な女性であることである。

代理母は既婚女性ではあるが、代理出産担当愛人は未婚女性なのである。

そして、出生後のゴタゴタを事前に阻止するために、赤ちゃんを出生直後に特別血縁養子縁組を行い、直ちに不妊症の夫婦の戸籍に入れてしまうのである。

代理出産担当愛人はその後、乳母としての権利を持つだけである。

代理出産担当愛人には、当然に報酬を受けることを要する。その金額は事前に決めておくべきだろう。

これ以外にも、特別血縁養子縁組に関する契約内容は、不妊症夫婦と代理出産担当愛人の間で事前に決め、文章化されて、登記をすることを要するべきであろう。

●日本には定着しやすい制度

俺はこの特別血縁養子制度は、日本に定着しやすいと思っている。

日本にはかつて一夫多妻制が存在したから、愛人に嫡出子を産んでもらうことは、定着しやすいのだ。

かつて日本人の夫婦が不妊症で子供ができなかった場合、側室に赤子を産ませるというのは、当然のこととして行われてきたからだ。

不妊症の女性の中には、妻と愛人の壮絶なバトルが繰り広げられるのではいかと思う人もいるが、それは昼のメロドラマの見すぎである。

この特別血縁養子制度は、法的に整備されなくても、現在の養子縁組でも充分に行えるのであり、実際、こういう形で出産した夫婦を見ると、妻と愛人の関係は非常に良好なのである。

愛人の方は、長年にわたって不妊治療を受け続けても赤ちゃんに恵まれなかった妻に対して憐憫の情を持つし、妻の方は、自分の代理で出産してくれる愛人に対して尊敬の念を持つからだ。

妊娠や出産や育児を通じて、妻と愛人の間で、深い友情が結ばれるのである。

現代の日本人が一夫一婦制で雁字搦めになってしまったからこそ、こういう昔の日本で行われていた融通の効く制度がなくなってしまい、それを必要とする夫婦たちを不幸に陥れてしまうのである。

特別血縁養子縁組など、ほとんどの不妊症の夫婦には必要のない制度だ。

しかし、こういう制度を必要とする不妊症の夫婦もいるのだ。そういう夫婦に救済策を残しておくことは、非常に重要なことなのだ。

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