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42歳という不妊治療の見えざる壁

●バドミントンの戦術理論作成中

もはやこの夏は、「北京五輪づくし」である。

そして現在、暇を見つけては取り組んでいるのは、「バドミントンの戦術理論」の作成である。

というのは、今回の五輪で、オグシオが中国のペアに惨敗したからである。というか、まったく歯が立たなかったからである。

そこで、バドミントンをしたことのない俺が、オグシオに必ずあの中国のペアに勝てるように、戦術理論を作成しているのである。

あの中国のペアに勝てるように、そして次のロンドン五輪で金メダルを取れるように、バドミントンの戦術を作成しているのだ。

俺はこういうことに関しては、天才的な能力を発揮するのだ。

どうすればバドミントンの試合で勝てるかどうか、俺は解ってしまったのだ。

勿論、これは理論上だけども、オグシオのような高いレベルにあるペアが、俺が作った戦術を使用すれば、絶対にあの中国のペアに勝てるだろうし、ロンドン五輪で優勝することができるだろう。

そこでオグシオ本人か、オグシオが所属する三洋電機の社員の方々が、俺のブログを見ていたなら、是非、御一報をください。オグシオ本人がこのブログを見ている可能性はほとんどないけど、あの中国のペアに勝ちたければ、俺の戦術理論を使用してほしい。

この戦術理論との出会いが、オグシオと三洋電機の運命を劇的に変えるような出来事が起こることだろう。

もしも、連絡がない場合は、俺が三洋電機に赴き、高額でこの戦術理論を買っていただくよう交渉することになるでしょう。

今なら、お安くしておきます。

●42歳でガタ落ちする成功率

オグシオが中国のペアに勝てないのは、戦う前から、頭の中で、自分たちは中国のペアには勝てないと思い込んでいるからなのである。

要は、戦う前から既に負けているのだ。

だから、まずは、その精神的な障害を除去し、自分たちでも中国のペアに勝てるんだと思うようにし、その上で、俺の戦術理論を使用してくれれば、絶対に勝てるのである。

このことは不妊治療でも同じで、不妊治療が長引いて、妊娠が不可能になってしまうのは、不妊症の女性が不妊治療を受ける前から、「自分は妊娠できないかもしれない」と思い込んでしまうからなのである。

病院の医者たちは、この精神的な障害を除去しないからこそ、不妊治療が長期化してしまうのである。

不妊症の女性の不安を取り除くことができるのは、まずは女性の話を聞いてあげることなのである。女性は自分の話を聞いてくれれば、安心する動物なのである。

この精神的な障害を除去しておかないと、不妊治療が長引いてしまい、不妊症の女性が40歳の大台に乗ってしまうのだ。

不妊症の女性が40歳になると、今度は不妊症の本来の原因とは別個に、「出産限界年齢」という問題が生じてくるのだ。

普通の女性なら生理があるなら、50歳代でも60歳代でも妊娠できるが、不妊治療の現場では、42歳になると妊娠率はガタ落ちしていくのである。

●原因は長すぎた不妊治療

では、なぜ42歳という年齢で、妊娠率が低下していくのであろうか?

第一の原因は、「精神的な障害」である。

これを除去せずに、不妊治療を受けさせ続けたばっかりに、その障害が心の中で固定化してしまったのである。そのためいくら不妊治療をやっても失敗し続け、不妊治療で「負け癖」がついてしまうのである。

第二の原因は、「薬害」である。

排卵誘発剤など不妊治療で使用される薬は、妊娠に必要とする栄養素を奪ってしまうがために、不妊治療が長期間に及ぶと、いくら排卵誘発剤を使っても妊娠が不可能になってしまうのである。

第三の原因が、「体力の低下」である。

不妊治療が長期間に及んだために、体力が低下してしまい、妊娠に耐えられるだけの体力を奪われてしまい、基礎的な体力が低下してしまうのだ。そのため、妊娠が不可能になってしまうのである。

●不妊治療は2年以内で強制終了すべき

不妊治療は9割以上の人々が、2年以内で成功しているのである。

とするなら、2年以上経過した不妊症の女性たちは、1割にも満たない成功率を求めて、不妊治療を受け続ける羽目になってしまうのである。

不妊治療はいつまでもダラダラと続けるべきではなく、2年以内で強制終了すべきなのである。

不妊治療は制限時間つきなのだ。

不妊治療を2年以内で成功できないのなら、医者は治療を中止すればいいのだ。

その後は、不妊症の女性が漢方医を選ぶなり、自分で治療するなりすればいいのだ。

病院での不妊治療をやめると、妊娠できてしまう女性たちが続出するというのが、不妊治療の最大の不思議なのだが、不妊症の女性は病院での不妊治療をやめることによって、「精神的な障害」や「薬害」や「体力の低下」といった原因が除去され、妊娠できてしまうのである。

何も、不妊症を治せるのは、医者だけではないのだ。

医者以外の者たちであっても、不妊症は治せるのだ。

●42歳過ぎたって、赤ちゃんは産めます

不妊治療では、42歳というのが、見えざる壁だ。

この見えざる壁に、医者たちは自分たちの医療技術の限界を知らされるのである。

ただ、42歳以上の女性たちを妊娠できないのは、医者たちであって、女性に生理がある以上、女性は42歳を過ぎたってちゃんと妊娠できるのだ。

42歳過ぎたって、赤ちゃんはちゃんと産めるのだ。

40歳を過ぎた女性たちは、不妊治療の中で自信を失うのではなく、毎月繰り返される整理こそが、未だに妊娠できる可能性があるのだと、信じることである。

人間は自分の子孫を残していくのが、最大の使命である。その最大の使命を遂行できないということはありえないのだ。

もしも、その最大の使命が果たせないなら、自分の生活のどこかに、それを遂行できない障害物があるのだ。

それを一つずつ除去していけばいいのだ。

妊娠できない障害物を除去していけば、必ず妊娠できるものなのだ。

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コメント

 タマティーの超個人的なコメントです。
 
 今回の「高齢不妊シリーズ」は、「じゃがまる」さんのために、大幅に拡大しました。
 40歳代の女性に「超高齢不妊」という言葉を使うのは厭なので、「高齢不妊」という言葉を考えだしました。
 あんま違いはないか。

 「じゃがまる」さんが、今月中に胚移植を受けるということなので、大急ぎで展開していきます。

 「じゃがまる」さん、ちゃんと見ててくださいね❤
 「じゃがまる」さんが確実に妊娠できるような内容の記事にします!
 

投稿: 愛のタマティー天使 | 2008年8月19日 (火) 11時02分

タマティーさんお久しぶりです!久々のブログ更新、本当に
うれしいです♪

 体調不良ではなく、多忙ゆえとの事、安心しました。

 この夏はオリンピックで楽しい日々を過ごしています。
甲子園は浦添商がベスト4まで進み、大興奮のひとときでした。

 最近なんだかとてもご先祖様が恋しくなり(?)
寝る前に義両親それぞれのご先祖、私の両親のご先祖様に
『こんなに良い子の娘を授けて下さり、ありがとうございます。どうか私に再び子供をお授けください・・・云々』とお祈りしています。

それがあってか、お盆にお墓参りをしたとき、とてもご先祖様を身近に感じられてうれしかったです。

ああ、また早く赤ちゃんを育ててみたいなぁ。
それが叶えば夫も娘も親戚一同もみんな幸せ気分になれるのに。

だからこそ、これからもタマティーさんが教えてくださった筋トレや食事の改善に努めますよ!

これからもよろしくお願いします。

投稿: さんにん | 2008年8月19日 (火) 11時13分

 あ久しぶりです! 「さんにん」さん!

 「さんにん」さんは、立派ですね~。
 俺は『不妊症バトルロワイヤル!』で、食事の改善だけでなく、「感謝の重要性」や「墓参りの重要性」を唱えているんですが、食事の改善には着手しても、感謝や墓参りをしない女性たちもいるんです。
 食事の改善も確かに重要なんだけど、感謝や墓参りもそれと同じくらい重要なんです。

 「さんにん」さんが、先祖に感謝したり、墓参りしたりしたくなったというのは、もしかして妊娠の前兆かもしれませね。

 「さんにん」さん、妊娠したければ、体を温めてください。
 朝食後のお茶や、昼食後のお茶には、沖縄県産の黒砂糖を入れた紅茶を飲んでくださいな。
 体が物凄く温まりますし、黒砂糖には妊娠に必要な栄養素も含まれているので、妊娠しやすくなります。

投稿: 愛のタマティー天使 | 2008年8月20日 (水) 10時27分

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