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2008年9月

タマティーからの『不妊症バトルロワイヤル!』続編開始のお知らせ

●不妊治療から妊娠へ

俺が約1年にも及ぶ、『不妊症バトルロワイヤル!』を戦い終えて、俺は心地よい疲労感に襲われていた。

いつもは午前4時に起きて、パソコンのキーボードをカチャカチャと叩きながら、せっせと記事を書いていたのだが、『不妊症バトルロワイヤル!』が終了すると、その日々の日課がなくなった。そのために、俺は朝をゆっくりと過ごすことができ、のんびりとした朝を迎えることができるようになった。

だが、爽やかな休養を取る俺にとって、1つだけ気がかりなことが出てきた。

それは。「俺の『不妊症バトルロワイヤル!』を見て、そこに書かれてあった指導に基づいて、不妊症を克服した女性たちが妊娠した場合、それを放置していても良いものか?」と。

「不妊症を克服させてあげた以上、その次に訪れてくる妊娠や出産や育児のこともちゃんと教えておいてあげるべきではないか?」と。

「かつて、俺が不妊症女性たちから放置プレイを受けたからといって、妊娠後に、俺が報復措置として、不妊症女性たちに放置プレイをしかけているのではないかと思われてしまったのではないか?」と。(これはないか)

そこで、『不妊症バトルロワイヤル!」の続編を書く必要性が、俺の心の中で湧き上がってきたのだ。今度は妊娠や出産や育児に関するものになるだろう。

そんな時、『幸せ色の出産ラブストーリー』というタイトルが「ポン!」と浮かんできた。まさに、インスピレーションである。

これって物凄くいいネーミングではないかと思い、紙に書き留めておいた。すると、次から次へと書くべき内容が浮かんできたので、俺はどんどん書き留めていった。草稿段階としてはしっかり過ぎるほどのものができあがった。

後は、俺がパソコンの前に座って、『幸せ色の出産ラブストーリー』を開始するのみである。

●但し、条件つき

但し、今回は条件があります。

①元不妊症女性対象

『幸せ色の出産ラブストーリー』は、不妊症の女性が不妊症を克服して、妊娠した場合のために書いているのであって、元不妊症女性がメインの対象者である。

ただ、不妊症特有の症状、例えば、流産とか、排卵誘発剤の薬害とかに関しては、既に書いたし、その対策法も書いたので、今回は純粋に妊娠や出産のことについてのみ書きます。

要は、不妊症の女性が、不安のない状態で、妊娠や出産や育児を行えるようにするために書きます。

②ココログ限定

俺が記事を公開する場所は、ニフティーのココログに限定します。

俺はかつて『不妊症バトルロワイヤル!』を展開している時、「にほんブログ村」で言論弾圧を受け、非常に不快で屈辱的な思いをしたので、今回は言論弾圧を行わない「ニフティーのココログ」に限定して、記事を公開していきます。

そのため、ニフティーの会員ではない人たちは、ニフティーのココログにアクセスして、俺のブログを見てください。

③土日はお休み

『不妊症バトルロワイヤル!』では基本的に毎日ブログを書き続けたのだが、毎日ブログを書き続けることは本当にしんどいので、今回は休みを取りながら書き続けます。

不妊症の女性も、妊婦さんも、結婚しているので、土日はアクセス数が激減してしまうんです。そのため、土日を休みして、その間、俺は英気を養って、ブログの質が向上するように努めます。

ただ、実際には、俺は10日間書き続けて、2日休むというようにし、それを1週間7日制に合わして、記事を公開していきます。それゆえ、俺のブログが更新されていなくても、俺はブログを書いているので、休みまくってるとは思わないでくださいね。

●カテゴリーには「妊娠」や「出産」のカテゴリーを加える

今回の『幸せ色の出産ラブストーリー』は、主要な内容が妊娠と出産や育児に関するものになるので、今回からは「不妊治療のカテゴリー」だけでなく、「妊娠のカテゴリー」や「出産のカテゴリー」も入れていきます。

そのため、元不妊症女性だけが見るのではなく、普通の妊婦さんたちも見ると思うので、『不妊症バトルロワイヤル!』で書いた記事と重複する箇所が出てくるだろうけど、御容赦ください。

不妊症の女性たちも、不妊症のカテゴリーのブログだけを見るのではなく、妊娠や出産のカテゴリーのブログを見ることによって、妊娠すればこうすればいいのだというのが解れば、不妊症を克服しやすくなるし、実際に妊娠したと時は、妊娠がスムーズに行くはずです。

●目指せ! 出版化

そして、今回は書いた記事を出版化できるようにしたい。

俺は『不妊症バトルロワイヤル!』を無償の慈善行為として書き続けたのだ。執筆中は、体調を崩したこともあったし、疲労困憊になってしまった。それでも、不妊治療は結婚している夫婦には、厳しすぎるほどの出費を強いられるので、そのため俺は『不妊症バトルロワイヤル!』を無料で公開した。

が、ところが、「のんたん」という不妊症でも不育症でもない女性から、俺の無償の慈善行為をを踏みにじられ、イジメを受け、俺は「にほんブログ村」から言論弾圧を受けてしまった。

この事件で、俺は怒り心頭に達したし、非常に屈辱的な思いを味わった。

そこで俺は不妊症の女性たちに問いたい!

「のんたん」という女性が言う如く、タマティーの意見は間違っており、不妊症女性たちの心を理解せず、言論弾圧されても当然であるのか?

それとも、タマティーの意見は正しく 不妊症女性たちの心を理解し、言論弾圧されてはならないと思っているのか?

「タマティーを支持するのか?」、「タマティーに敵対するのか?」、はっきりと態度を決めていただきたい。

今回の事件は、「言論の自由」を争う対決なので、中立は認めない。中立は敵対したものと看做す。

俺は『不妊症バトルロワイヤル!』は不妊症の女性たちのために無料で書いたけど、今回書きあげる『幸せ色の出産ラブストーリー』は出版化して、俺を支持する女性たちは、是非とも購入して、旗幟を鮮明にしてほしい。

「タマティー」を支持するのか、「のんたん」を支持するのか?

「言論弾圧」に反対するのか、「言論弾圧」を支持するのか?

「言論の自由」をまもるのか、「言論の自由」を破壊するのか?

それを『幸せ色の出産ラブスト-リー』の販売部数で決着をつけたい!

書籍の採算ラインは、1万部です。

俺のブログを見てくれる人は、毎日100名前後はいるので、その女性たちが購入し、更にその女性たちがクチコミで100名に伝えれば、1万人になる。

1万人の女性が本を買ってくれれば、販売部数は1万部になるので、採算をクリアをできます。

出版する時は、できれば講談社から出版化したい。

俺のブログを見ている女性は、北は北海道から、南は沖縄までいるので、全国レベルでの販売網を持つ出版社でないと、この勝負を行うことができないからだ。講談社のような巨大な出版社でないと、この勝負を行うことができないのだ。

講談社から出版できない時は、俺は自費出版する。

俺は自腹を切ってでも、不妊症の女性たちの意見を聞きたいんだ!

●新たなる戦いの始まり

だから、今回は、俺の日常ネタをいれたり、社会批評を入れたり、長谷川潤を参加させたりせずに、出版化できるよう真面目に書く。

生活改善型不妊症治療法から導き出されるものは、「自然の妊娠」「自然の出産」「自然の育児」です。

なぜ、それほどまでに「自然」が大事かというと、文明は自然を喪失させていくからです。人間が自然を失ってしまうと、確実に病気になるのです。人間が作り出した文明は、人間の生命力を衰弱させてしまうのだ。

しかし、人類はもう文明を捨てて、自然に帰ることはできない。

ただ、文明の中で、文明の暴走を食い止め、自然を取り戻していくことはできる。我々にできることは、文明の中で自然を大切に守り、その「自然の力」をうまく利用して、妊娠し、出産し、育児をしていくことです。

俺が提唱し続けた「生活改善型不妊症治療法」を理解できた女性は、俺が勧める「自然的マタニティーライフ」をちゃんと理解できるはずです。

もっとも大切なことは、誰かに頼って治していくのではなく、自分の体の中にある「自然の力」をうまく活用していくことなんです。そして、自分の「心」の重要性に気づくことです!

目に見えているものが、すべてじゃないんです! 目に見えない所にこそ、本当に大切なものは隠されているんです。

それでは、当ブログ『爆笑タマティー宮殿「不妊症バトルロワイヤル!』を『幸せ色の出産ラブストーリー』というブログ名に変え、平成20年10月1日より、『幸せ色の出産ラブストーリー』を開始いたします!

みなさん、再び宜しくお願い致します!

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タマティーより不妊症の女性たちへのラストメッセージ

●最後の挨拶

今回は、『爆笑タマティー宮殿「不妊症バトルロワイヤル!」』の最終回です。

俺はひょんなことから、不妊治療のカテゴリーで、ブログを出さしていただいた。気がついてみれば、約1年間も経ってしまった。月日が経つのは、本当に早いね。

毎朝、午前4時に起きて、せっせと記事を書いて、ブログを更新していくのが日課になってしまった

草稿ではA4の紙1枚に収まる程度のものだったのに、300回も記事を書いたんだな。

大変だったけど、不妊症の女性たちが不妊症を克服できるなら、俺の労働は報われます。

●目的と目標の摩り替え

俺は不妊症の治療に当たる前までは、癌治療に従事していました。

癌治療の現場では、癌患者が目的と目標の摩り替えをやってしまい、その過ちが死に至ってしまうという悲惨な現実を見てきました。

癌治療では、健康な生活を送れるようになることが目的であり、そのために、癌を治療するということが目標になります。

しかし、多くの癌患者たちは、癌を治療することを目的としてしまい、そのために、危険な癌治療を受けるということを目標にしてしまったのです。だから、癌細胞摘出手術や抗癌剤投与や放射線治療を行ってしまい、癌治療を受けたからこそ、癌治療で殺されていってしまいました。

医者から治療を受ける時は、患者自身がしっかりと目的と目標を持ち続けない限り、病気が治るどころか、逆に医者から殺されてしまうということが解りました。

俺が不妊治療の世界に入った時、やはり患者たちによって、目的と目標の摩り替えが行われて、それで不妊症を克服できないという状況が展開されていました。

不妊治療では、赤ちゃんを産むことによって、幸せな家庭を築くというのが目的になります。そのために、不妊症を克服するのが目標になります。

ところが、不妊治療を受ける多くの女性たちは、つらい不妊治療を受け続けることが目的になり、病院での予約をこなしていくことが目標になってしまいます。

こうなると不妊治療は泥沼化します。治るはずの不妊症が治らなくなり、夫婦関係は悪化し、そして、そもそもなんで赤ちゃんが欲しいのかという疑問を抱いてしまいます。

病院で治療を受ける時は、いかに目的と目標をしっかりと持ち、早い時間の中で自分の病気を治していこうという決断が大事になります。

●「自分を幸せにする喜び」と「他人を幸せにする喜び」

人間は精神レベルが低ければ、必ず利己的になります。

聖人君子は滅多に出てこないけれど、凶悪犯罪者たちはいくらでも出てきます。

しかし、人間は自分の利益だけを追求していくと、確実に不幸になっていきます。

なぜなら、人間は自分のことだけを考えていくと、自分を破滅させようとする機能を持っているからです。

自殺者たちは自分のことしか考えていなかったから、自殺という手段を選んでしまったのです。誰かを喜ばそうとして自殺する人など一人もいないはずです。自分のことしか考えないから、自分の存在を消滅させようとしてしまいます。

これは不妊症の女性たちでも、まったく同じ状況です。

不妊症の女性たちのほとんどは、「赤ちゃんが欲しい!」と強く願ってします。だが、その願望は自分のためではないのですか? 自分の利己心から出てきた願望であるがゆえに、赤ちゃんが生まれないということになってしまうんです。

どんなに素晴らしい夢であったとしても、自分のことだけを考えていると、夢は消滅します。

若い時は、競争をしていかなければならないから、利己的に振る舞い、自分を喜ばせる幸せを追求していくのは、確かに必要となります。

しかし、結婚したなら、そういう利己心を捨てて、他人に利益をもたらし、他人を喜ばせる幸せを追求していくことが、絶対に必要になります。

有難いことに、結婚した女性には、自分が持てる力をすべて使っても幸せにしなければならない人が、目の前にいます。それは「夫」です。

自分の心から、夫を幸せにしようとするのが抜け落ちれば、結婚は確実に不幸になります。

不妊症で苦しむのも、妻が夫を幸せにしようとしないからなんです。

夫を幸せにできない妻に、赤ちゃんを幸せにすることはできません。だから、赤ちゃんはやってこないんです。誰も好き好んで、自分を不幸にしてくれる母親のもとで生まれようとは思いません。

●人との出会いでは、運命は変わっていく

だから、人との出会いが必要なんだ。

人間は一人でいると、自分のことしか考えず、「心の壁」をせっせと築き上げていく。そして、心の壁が高ければ高いほど、自分が確実に不幸になっていきます。

不妊治療をいくら受けても治らないのは、それは自分の心に心の壁が張り巡らされてしまっているからなんです。

心の壁は、排卵誘発剤を使っても、人工授精や体外受精を行っても、ぶち壊すことはできません。

心の壁をぶち破ることができるのは、「人との出会い」だけです。

正確には自分よりも精神レベルの高い人と出会うことによって、その人からエネルギーを貰って、自分の心の壁をぶち破っていくことができます。

人間は自分の精神レベルが低ければ、自分が嫌だと思うものにしか出会わないんだ。自分の精神レベルが低ければ、不幸や悲劇はいくらでも訪れてきます。

女性は20歳になれば肉体的成長は終わるけど、それ以降は、精神的に成長していく長い長い道のりを歩んでいきます。

それなのに、「平等」に取りつかれ、みんな同じだと思っていると、まったく成長できないことになってしまいます。人間は誰一人同じ人間はいません。人間の遺伝子はすべて一人一人違います。

神様はどうやら人間を不平等に作ったみたいです。

女性は結婚できるのが当たり前で、結婚したら赤ちゃんを産めるのは当たり前と思っていたら、想像を絶する悲劇に出くわします。

結婚は選ばれた女性しかできません。男性は自分と付き合っている女性が、セックスするだけの女性か、結婚して子供を産んでもらう女性か、明確に分けてきます。

結婚できたのに、自分はみんなと同じだと思っていると、結婚はトラブル続きです。結婚したって赤ちゃんを産まれません。

丁度、神様が「そういう考えじゃ駄目なんだよ」と言っているかのように、不幸が訪れてきます。

人間は平等ではなく、自分という人間はこの宇宙にたった一人しかいなく、自分は無限に成長していくことが、神様から定められていると解れば、今までの不幸はすべて消え去り、幸福が雪崩の如く訪れてきます。

要は、自分の「心」の持ち方次第で、自分の幸福も不幸も生み出しているということなんです。

不妊症という病気も、実は自分の心が生み出してしまったもので、赤ちゃんを産んだということも、実は自分の心が生み出してしまったものなんだ。

では、どうして自分の心を変えることができたのか?

それは今までとは違う人と出会えたから!

人間は人との出会いで、自分を変え、成長していくんです! 人との出会いこそが、自分の運命を変えてくれるんです!

不妊症の女性にとって、自分の運命を最大に変えてくれたのは、自分の「夫」だよ。

だから、不妊症を克服できた女性は、夫に感謝するようになるんです。

自分の夫と出会えたことを感謝できなければ、不妊症という不幸はいつまでも続きます。

結婚は「運命の出会い」がなければできないのに、それに感謝できなければ、結婚が不幸になるのは当然なんです。

●俺が本当に言いたかったこと

俺が約1年に及ぶ『不妊症バトルロワイヤル!』で、俺が本当に言いたかったことは、「いかなる病気に罹ろうとも、神の子としての自覚を持て!」ということです。

日本民族は世界で唯一、神の子孫である神聖なる民族です。

我々日本民族は神の子である以上、本来は神の霊的なエネルギーに満ち溢れた存在のはずです。本来なら病気などしないはずです。

しかし、神の存在を忘れ、自分が神の子であることを忘れたなら、いくらでも病気はやってきます。

しかも、普通だったら治るはずの病気なのになぜか治らないとか、難病や奇病に襲われて想像を絶する苦しみを経験してしまいます。

自分が不妊症になって、いくら不妊治療を受けても治らなかったら、「これは間違っている!」という心の叫びを上げてほしい。

間違いを犯しているのは、あくまでも自分自身です。

自分が進んで間違った生き方をしているからこそ、不妊症という病気を発生させているんです。

不妊症が発症したのは、自分の原因だと気づくまで、いつまでも苦しみは続きます。

「不妊症という病気は、自分自身が起こしたんだ!」ということが解れば、後は簡単なんです。それが解れば、不妊症なんて簡単に治せるんです。

それなのに、「不妊症の責任を夫のせいにした」り、「なぜ自分だけが不妊症にならなければならないの?」と思っていたら、いつまで経っても不妊症は治らないんだ。

不妊症になったら、「自分は不妊症になったけど、神様が何かを教えてくださっているんだ」と謙虚に考え、自分自身の間違いを正していくべきなんだ。

自分の間違いを指摘し、その間違いを正していくのは確かにつらい。だけど、今が自分の間違いを治せるチャンスなんだ。

だから、「私は不妊症になったけど、自分の間違った生き方を修正することができた。私は不妊症になって困ってはいない。苦しんではいない。寧ろ、不妊症を経験できたことはラッキー!」と思えるようなると、不妊症という病気は一瞬にして消滅します。

●煩悩即菩提

そう、これこそが、「煩悩即菩提」なんだ。

煩悩があるからこそ、菩提がある。菩提に至るためには、どういしても煩悩が必要なんだ。

不妊症にならなければ、自分の間違ったことに気付かなかった。

人間は成功するよりも失敗することの方が学びとることは多いんだ。失敗の中で地道に学び取っていけば、いつの日にか大成功をもたらすことができるんだ。

多くの不妊症の女性たちがいつまでも不妊症を治せないのは、自分の間違いを正さずに、よりよい不妊治療の技術を求めたり、税制上の優遇を求めたり、不妊治療への支援を求めるからなんだ。

人間は自分を変えずにテクニックに走れば、絶対に失敗します。

人間は自分を変えずに他人の手助けを求め続ければ、絶対に挫折します。

新しい技術を導入するより、新しい法律を作るより、新しい制度を作るより、新しい権利を手に入れるより、自分の間違った生き方を修正して、自分が正しいと思う、よりよい生活習慣を身につけることの方が遥かに大事なんです。

不妊症は確かに不幸だが、本当に不幸なのは、自分自身が神の子であることを自覚せずに、利己的で、無知で、悪意と貪欲と嫉妬に満ち、堕落的に生き方を送っていることの方が遥かに不幸なんです

大事ことは、自分が神の子である自覚を持って、価値ある目的と目標に向かって、楽しみながら努力していくことなんです。

不妊症になっても、不妊症に困ることも、苦しむことも、脅えることもないんです。

不妊症は医者が治すのではなく、自分が生活を改善することによって、自分の自然治癒力を高めていき、それによって不妊症を治すという考えに立てれば、不妊症は治っていきます。

不妊症を治すのは簡単なんです!

自分が変われば、不妊症は治っていくんです!

自分が変われば、世界が変わるんです!

自分が変われば、自分の運命だって変わっていくんです!

●問われているのは、あなたの行動なんだよ

人生は所詮「結果論」なのだということです。

大事なことは、「何を知ったかではなく、何を行動した」かなんです。

我々は学校や大学で知識を詰め込みすぎてしまい、「あれも知ってる。これも知ってる」というふうになってしまい、それなのに何も行動していないという誤りを犯しがちです。

しかし、何かを知っても、行動を起こさなければ、何も生み出せないんです。

人間は、人生という限られた時間の中で、結果を出していかなければならないんです。

いくら膨大な知識を持っていても、行動を起こさなければ、結果を生み出すことはできません。

不妊症になれば、不妊症という病気のために悩み事で頭の中は溢杯になってしまいます。

だが。いくら不妊症で悩んでも、赤ちゃんを産んでしまえば、不妊症で抱え込んでいた悩みはすべて吹っ飛んでしまいます。

結果を出さなければ、悩み事で自分が押し潰されるだけだよ。

不妊症で問われているのは、あなたの行動なんだよ。

あなたが動き出さなければ、不妊症は治らないし、赤ちゃんは生まれてこないんだよ。

不妊症になると、不妊症の研究をしまくって、不妊症の博士になるんじゃないかと思う女性がいるよね。

そういう女性は、だから、不妊症を克服できないんだよ。

自分が知ればすべてが解決されると思うなよ。学校や大学で身につけた悪い習慣をとっと捨てろ!

知った所で、行動を起こさなければ、結果は出てこないんだよ。

いかに今まで行動を起こさない人生を送ってきたかの証しなんだよ。行動を起こさない人生を送ってきたからこそ、不妊症という壁にぶつかり、それをぶち破ることができないんだよ。

知識というのは、自分が実際に行動してみて、確かめてみなければ、それは本当に知ったことにはならないんだよ。

不妊症を治したければ、自分で行動を起こす。自分が動き出さなければ、不妊症なんて治りっこないんだよ。

俺の「不妊症バトルロワイヤル!」をいくら読んだ所で、不妊症は治らないよ。実行に移さなければ、不妊症は絶対に治らないよ。

俺が指し示したものは、すべて簡単にできることばかりだよ。だから、やろうと決意さえすれば、誰でもできる内容のものばかりだよ。

あなたが実行に移すだけで、不妊症は簡単に克服できるんだよ!

●自分のシンデレラストーリーは自分で作る

俺は約1年の月日をかけて、「不妊症バトルロワイヤル!」を書き続けてきたけど、書いていないことが1つだけあります。

それは、「あなた自身のシンデレラストーリーは俺のブログには書かれていない」ということだ。

まあ、これだけは俺がどんなに天才的に作家であったとしても、書くことはできない。

なぜなら、それはあなた自身が作り上げていかなければならないものだからだ。

あなたがどのようのに不妊症を克服し、妊娠して、出産していくかは、あなた自身が作り上げていかなければならないシンデレラストーリーなんだ。

童話の『シンデレラ』だって、最初はシンデレラが貧乏で薄汚くて、継母や連れ子たちからイジメられて、除け者にされて、それなのに、シンデレラが大逆転して王子様と結婚できるから面白いんだ。最初から幸福だったら、面白くないでしょ。

不妊症の女性は、今は不妊症で苦しんだとしても、最終的には大逆転して、赤ちゃんを産んでいく。このシンデレラストーリーはあなた自身が作り上げていかなければならないんだ。

自分のシンデレラストーリーは自分で作る。

この覚悟さえあれば、本物のシンデレラストーリーを作り上げることができるんだ。

但し、このシンデレラストーリーには魔女は出てこないが、愛のタマティー天使の力を借りることはできる。困った時は、「不妊症バトルロワヤル!」を見ればいい。解決策はきちんと出ています。

ちなみに、王子様の配役は、あなたの夫です。夫の容貌や性格が王子様に相応しくなくても、交換は禁止です!

どんなに不細工な夫であっても、どんなにヘンチクリンな夫であっても、どんなにセックスの下手な夫であったとしても、あなたがちゃんと愛すれば、王子様に変身します

さあ、動き出そうよ!

いつまでも同じ場所には居られないよ。

闇夜の時期は過ぎ去り、夜明けが近づいています。冷たい夜風に代わって、爽やかな日差しが、我が身を照らしています。

苦しみの日々に終止符を打ち、眠りから目覚めるべきです。

結婚しているんだから、いつもウェディングドレスを着ている気持で歩き出せばいいんです。但し、優雅に、オシャレに、エレガントに!

俺の「不妊症バトルロワイヤル」はこれで終わるけど、あなたの「シンデレラストーリー」はこれから始まります!

このシンデレラストーリーは、あなたが何を考え、荷を行動するかで、自由に作り上げていくことができます。

このシンデレラストーリーは、同じ作品が世界のどこにもなく、あなただけの世界でたった1つの作品です。

このシンデレラストーリーが完成した暁には、自分の子供にその物語を話してやってください。この物語の方が、他のいかなる物語よりも面白いはずです!

 感  謝 

最後になりましたが、タマティーから感謝を述べさせていただきます!

まずは、「ニフティー」!

俺にニフティーのココログでブログを書くチャンスを与えてくれて本当にありがとうございます。

ニフテイーでは言論弾圧もないし、自由にやらせてもらえたのが本当に良かった。

ネットの世界では、悪徳業者が圧倒的に多いので、ニフティーのような企業は、いつまでも存在していってほしいと思います。

次は、「千葉市の市立図書館」!

「不妊症バトルロワイヤル!」を執筆するにあたって、多数の参考文献を貸していただいて、本当にありがとうございます。

特に中央図書館が存在しなければ、「不妊症バトルロワイヤル!」を執筆するだけの参考文献が足らなかったと思います。

ただ、俺が図書館の閉館時間を過ぎても、研究に没頭していたので、館内の照明を消された一件だけはビックリしました。あんな大きな図書館の中で、真っ暗にされるのは、ビビリマクリもんです。

それから、「稲毛海浜公園」!

俺は毎朝「稲毛海浜公園」を散歩することによって健康を維持したし、いいアイデアもこの散歩の中で多数生まれました。

稲毛海浜公園の関係者の方々、いつも公園を整備してくれて、本当にありがとうございます。

いくら学問や芸術が発達しても、緑のない場所では知識は腐敗し、木々のない場所では人間そのものが腐敗します。学問や芸術の健全な発展のためには、公園は絶対に必要です!

そして、「未来屋書店」!

俺は本を買う時は、ほとんど「未来屋書店」で買っているので、「不妊症バトルロワイヤル!」で必要な文献もここで買いました。

巨大な本屋が幅を効かす中で、手頃な広さの店舗である未来屋書店は、俺は大好きです。何事も大きれば、すべていいわけじゃないんだよ。

しかも、店員の対応はいつ来てもいいし。俺はこういう本屋で本を買いたいよ。

未来屋書店の関係者の方々、本当にありがとうございます。

最後に、俺のブログを見続けてくれた「不妊症の女性たち」!

不妊治療のカテゴリーはほとんどが女性ばかりなので、どうしても差別されてしまうし、長らく孤軍奮闘の時期が続いたような気がする。

しかも、文章は論文調だし、固いし、重いし、文章内容が特に不妊症の女性にとっては厳しいものがあったと思う。

でも、それは一刻も早く不妊症が治ってほしいからのことで、言うべきことは、どんなに反感を受けても。言わなければならないものです。

俺のブログを見てくださった不妊症の女性の方々、本当にありがとう!

あなたが見てくれなければ、ここまで書けなかったと思う。ブログはやっぱりみんなの支援があってこそ、初めて書き続けることができるんだと思います。

不妊症という病気は確かに厄介な病気だけど、自分を変えていくことができる病気なんだよ。自分を変えなければ、苦しみはいつまでも続くんだ。逆に、自分を変えれば、世界が変わる! 人間はいつまでも成長し続けていく動物なんだよ!

そのことが解れば、不妊症を克服していくことができるんだよ。自分が成長していくからこそ、赤ちゃんも生まれてくるんだよ!

不妊症の治療の中で、いかなることが起きようとも、自分を信じて、1歩1歩進んでいけば、突然に妊娠することができるんだよ!

あなたならきっとできるよ!!

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タマティーへのラストインタビュー ~『不妊症バトルロワイヤル!』を戦い終えて~

●『不妊症にドロップキック』にタマティー登場!

日本で唯一の不妊治療専門誌である『不妊症のドロップキック』に、不妊症の女性たちから超マイナーな人気を誇った「愛のタマティー天使」さんが登場! 1年間にも及ぶ問題の『不妊症バトルロワイヤル!』を展開して、多くの不妊症女性たちに衝撃を与え続けた。そこで今回は。『不妊症バトルロワイヤル!』を戦い終えたタマティーさんに感想を窺ってみた。

ーーー1年間にも及ぶ『不妊症バトルロワイヤル!』を、ブログでほぼ毎日更新し続けてご苦労様です。この『不妊症バトルロワイヤル!』を作った切っ掛けを教えてください。

タマティー:最初は、真鍋かをりのブログ『ココだけの話』が単行本化されて、その本を読んで自分でもブログができるのではないかなと思って遣り始めたんだ。当初は、俺の日常のことを面白おかしく書こうと思っていて、それでブログ名を『爆笑タマティー宮殿』にしたんだ。ところがブログを書いてみると、日常のネタに関しては、女性たちの方が圧倒的に面白いし、うまいわけ。考えてみれば、日記形式のものは、昔から女性の方がうまいわけだよ。『更科日記』とか、『蜻蛉日記』みたいにね。そこでブログを、不妊症治療に関するブログに変更して、それで『不妊症バトルロワイヤル!』が始まったんだ。

ーーー人気はすぐに出たんですか?

タマティー:いや、出なかったね。アクセス数が「3」という日もあったからね。不妊症の女性たちからの放置プレイ攻撃は長らく続いたよ。不妊治療のカテゴリーでは、ほとんどが女性で占められているので、男性は排除されてしまうんだ。不妊症の女性たちは、不妊治療を受けて、その話で盛り上がっているのに、俺は「生活改善型不妊症治療法」を紹介しているわけだから、合うわけがないよ。冷やかしと思ったんだろうね。でも、冷やかしで、これほどレベルの高いブログを書くわけがないよ。

ーーーどのようにして人気が出てきたんですか?

タマティー:人気が出なかった時は、暗くてつらい時期だったよ。でも、不妊症という問題だから、まじめに取り組まざるを得ないんだよ。人気取りに走らず、地道な努力をし続けたことが良かったんだ。結局、それが良かったんだ。そうしているうちに、「さんにん」さんという女性からコメントが来て、その辺りから人気が出始めたね。

ーーーすべての不妊症女性たちに受けたんですか?

タマティー:それは絶対にないね。俺の主張が病院での不妊治療を批判し、不妊症女性たちの堕落した生活を改善するという内容である以上、自分の生活を改善せずに、病院での不妊治療だけで治りましょうといっている女性たちは、俺のブログを見向きもしないよ。やっぱり、病院での不妊治療お受けてもうまくいかなかった女性たちが、問題意識を持って、俺のブログを見るようになったと思う。しかも、俺のブログは知的水準が高いから、なぜか30歳以上の女性たちや40代の女性たちに受けた。30歳以下じゃ、無理なんだろうね。

●ブログで嬉しかったこと

ーーーブログをやっていて嬉しかったことはなんですか?

タマティー:それは不妊症の女性たちと出会えたことだろうね。「さんにん」さんは沖縄県に住んでいるし、千葉県に住んでいる俺にとっては、滅多なことでは出会えないからね。後、「yuun」さんが非常に質問が巧くて、俺は非常に答えやすかんたんだ。そしたらなんてことはない、他人から相談を受ける仕事に就いていた女性なわけ、どうりで質問が巧いわけだよ。こういう出会いも、ブログをやっていなければ、出会えない出会いだよ。

ーーー不妊症の女性たちと出会うことによって、パワーを得たわけですね。

タマティー:ブログを一人で書いているのはつらいからね、自分の書いた記事に何かしらの反応があってこそ、遣り甲斐があるんだよ。不妊症の女性たちと出会いがあったからこそ、俺の不妊症の研究がしっかりとできたと思う。俺も当初の計画では、これほど長期間に及ぶとは思わなかったからね。やはり、不妊症の女性たちがいたからこそ、これほどしっかりとした研究ができたのだと思う。

ーーーその中でも、タマティーさんのブログを読んで、不妊症を克服できた女性たちが出現したことは、本当に嬉しかったのではないですか?

タマティー:それこそがブログをやっていて、本当に嬉しかったことだね。その中でも一番感動的だったのが、「おこぞろぞろ」さんが妊娠できたことだろうね。彼女は流産を3回も繰り返していたので、今度こそはうまくいくようにと願っていたら、妊娠できたので、あれは本当に嬉しかったね。

●ブログで嫌だったこと

ーーーそれでは、逆に嫌だったことなんですか?

タマティー:それは≪にほんブログ村≫で受けた「言論弾圧事件」だよ。俺は毎朝4時に起きてせっせとブログを更新していたのに、「のんたん」という女性が、しかも、不妊症でもなければ不育症でもない女性が、俺にイチャモンをつけてきて、それが引き金になって、≪にほんブログ村≫で言論弾圧を受け、追放されてしまったからね。あれはひどいよ。「のんたん」という女性も卑劣だけど、俺の弁明を聞かずに言論弾圧に加わった≪にほんブログ村≫はもっとひどいよ。ああいう会社は絶対に存在させてはならないよ。俺は将来、如何なる手段を用いても、必ずあの会社を潰してやろうと思ったね。

ーーーせっかくタマティーさんが毎日更新しているといに、それを台無しにする人や企業が存在しているわけですね。

タマティー:これは「yuun」さんから、言われたことなんだけど、ブログは不特定多数の人々が見ているので、中には自分が想像を絶するくらいにひどい人がいるんだということだ。確かに、あの事件は物凄くショックでね。自分は不妊症女性のためにやっているのに、しかも、無償の慈善行為としてやっているのに、それを踏みにじる女性がいるというのは、本当にショックでした。その後、仕事が忙しくなったということもあるけど、1ヵ月間ほど中断したのは、あの言論弾圧事件があって、自分も精神的に打撃を受けていたんだと思う。

ーーー他人の意見を批判することと、他人の人格を非難することは違いますからね。世の中には、自分の意見と違うからといって、意見を批判をせずに、人格を批難する人がいるもんですね。

タマティー:俺は仕事で夜遅くなり、午前1時や午前2時に寝たとしても、翌朝は午前4時に起きて、ブログを書いていたわけだから、そういう努力があってこそ、このブログが成り立っていたのに、自分の意見とは違うだけで、俺の人格を誹謗中傷し、言論弾圧を加えてきたからね。俺の意見と違うのだったら、俺を誹謗中傷していないで、自分でちゃんと意見を述べてみろといいたくなりますよ。俺がどういう意見を述べていようと、これだけの量を毎日書くというのは、大変なことなのだからさ。毎日書くことの大変さを知っていれば、他人を誹謗中傷したりしないからね。

ーーー≪にほんブログ村≫で言論弾圧を受け、追放されてしまったということは、多くの不妊症の女性たちがタマティーさんの意見を聴けなくなったということですよね。

タマティー:あの言論弾圧事件で、俺は明らかに方向転換を図ったね。それまではより多くの不妊症の女性たちに、俺のブログを見てほしいと思っていたんだけど、あれ以来は、ニフティーのココログで不妊治療のカテゴリーで活躍している女性たちに限定したからね。ココログだと、どんな意見を言っても言論弾圧を受けないから、有難かったね。毎日、100人ぐらい女性たちがコンスタントに俺のブログを見ていてくれていたから、俺はその女性たちのために、せっせとブログを更新し続けたね。

ーーーでも、なぜ、それほど毎日更新することに拘ったのですか?

タマティー:ブログでは自分が言っていることの10%程度しか伝わらないからさ。実際に会って話してしまえば、不妊症の原因はこういうことで、不妊症を克服するためには、こういうことをすればいいと、手短に話せ、しかも、俺の言っていることの80%は伝わるんだ。しかし、ブログだと、文章で伝えていけなければならないから、せいぜい10%しか伝わらないんだ。自分がどんなに努力しても、10%だから、それなら毎日せっせとブログを更新して、伝達度を高めていかないとね。俺の意見をすべて聞いてくれる必要性はないけれど、何かピンと来るものを採用してくれればいいと思うよ。

●ブログを書くリズム

ーーー毎日ブログを更新することで大変だったのはなんですか?

タマティー:それは「ブログを書くリズムだね。俺はブログを書く時は、大体、1時間30分以内で書いている。しかし、ブログを書く時は、執筆しているだけでなく、他のブログを見たりもしている。そうすると時間が経ってしまうんだ。だが、1時間30分以上続けて書くと、どうしてもネガティブな結論になってしまうんだ。これは要注意でしたね。暗い結論になった回の記事はすべて1時間30分以上かけて書いてしまったものだからね。

ーーータマティーさんは人間は1週間単位では動いてないことをブログの中で主張されてしましたが。

タマティー:人間は10日間働いて、2日間休むように出来ているんだと思うよ。俺は『不妊症バトルロワイヤル!』を遣り続けて、つくづくそう思ったね。10日連続執筆して、2日間休みというのが、このブログを遣る中で、これが人間本来のリズムなんだと解ったよ。しかし、世の中は、1週間7日制で動いているから、どうしても、そのリズムが取りにくかったね。そのためにリズムを狂わしてしまったね。

ーーーそれはどの辺りからですか?

タマティー:去年の年末に中川翔子のブログを、人気があるからという理由で、毎日見ていたんだ。ところが、中川翔子は1日に10回以上もブログを更新するものだから、それを読んでいたら、自分の精神がおかしくなって、自分のリズムを崩してしまったんだ。その後、これではいけないと思って、リズムを立て直したら、今度は言論弾圧事件だろ。それ以降は、これではいかんと思って、やっとリズムを立て直したよ。

●仕事とブログの両立

ーーー仕事の忙しさの合間を縫ってブログを更新するというのは、さぞかし大変だったろうだと思います。

タマティー:仕事の通常なら夕方6時頃までには帰ってくることができるんだけど、でも、仕事が忙しくなると、午前様になってしまうだろ。それで午前1時や午前2時に寝て、それなのに午前4時に起きて、執筆するんだから、異常な状況で執筆していたよ。ちゃんとした記事を書くためには充分な睡眠が必要だよ。

ーーー4月に過労でダウンされたことがありましたが。

タマティー:あれは仕事が遅くなって、夜9時30分頃に帰ってきて、夕食を食べて、すぐに寝てしまったのがいけなかったみたいだ。あれでダウンしてしまったからね。あの一件で夜遅くに食べて、すぐに寝るのは危険だというのが解ったよ。

ーーー7月には仕事が忙しくなりすぎて中断されたことがありましたね。

タマティー:あの時期は仕事が忙しすぎて、もうブログをやっている時間が明らかになくなってしまったので、中断したね。ブログというのは、或る程度は暇がないと、作れないよ。ただ、ブログをやるようになってから、テレビを見る時間は激減したね。そのお蔭でテレビの話題にはついていけなくなってしまったよ。

ーーーそれだけの時間と労力を払って、得るものはありましたか?

タマティー:不妊症を克服してきた女性が出てきてくれたことだね。「おこぞろぞろ」さんの一件などは本当に嬉しかったね。それから、ブログ以外でも、俺のブログの噂を聞きつけて、医者から不妊症の治療の依頼を受けたこともあったんだ。いかに医者が病院でも不妊治療を信用していないかの証明だろうね。

ーーータマティーさんは不妊症の治療だけでなく、癌治療もやっているわけですが?

タマティー:今はもう癌治療からは手を引いたよ。不妊症の治療で手一杯だって。ただ、癌患者から依頼を受ければ、癌治療には応じるよ。俺は癌を治せるんだから、不妊症なんて楽なもんだよ。俺はつくづく言うもん。「不妊症でいくら苦しんでも、不妊症では死にませんってね」。癌治療での悲惨な現実を見てきた俺にとっては、不妊症は死者が出ない分、気楽だったね、それゆえに、真剣に取り組んだよ。

●不妊症の原因とは?

ーーーそこまでして不妊症の研究に没頭した以上、タマティーさんは不妊症の原因が明確に解ったと思いますが?

タマティー:不妊症の発生原因を突き詰めていくと、水分過剰と食事過剰に突き当たるんだ。これは人類が進化の過程で、食べる物を間違えてしまったからなんだ。人間は本来「果実食動物」なので、フルーツや野菜しか食べられない。しかし、人間は湖で生活する時期があったらしく、そこで二足歩行を開始したんだ。二足歩行をするためには、より多くのエネルギーが必要になるから、魚を食べるようになった。魚を食べると知能が発達するから、それで平原へと進出した。平原では猛獣がいるから、その当時の人間が食べられるものは、イモであり、他の動物が食い残した動物の骨ぐらいなんだ。イモを食べることにより、腸を進化させ、骨髄を食べることで脳を進化させたんだ。だから、子供を放っておくと、土を穿りはじめるし、人間の手は動物の骨を持つような形になっているんだ。

ーーーところが、人間は肉を食うようになった。

タマティー:人間の進化で決定的になったのは、実は骨髄までで、現在の人間がフルーツや野菜や魚やイモや骨髄を食べても、病気にはならない。しかし、肉を食べると、なぜか病気になる。しかも癌という不治の病になってしまう。人間は本来「果実食動物」なので、魚やイモや骨髄までなら、体が対応できても、肉を食べ始めると、対応できなくなってしまうんだ。癌も不妊症も肉食が原因で発症してくる。不妊症の女性の多くが、肉中心の食生活を送っていたんだ。

ーーーでは、なぜ、人間は病気になるような肉食を行うようになったんでしょうか?

タマティー:それは骨髄を食べたら、次は肉というのが、自然の流れだよ。それに肉は脳を活発化させるし、筋肉をつけさせるしね。人間は本来食べるべきものではない肉を食べることによって、誤れる進化の道を歩むことになったんだ。しかし、その誤れる進化は進化の歴史からいえば、当然の流れだともいえたんだ。

ーーー肉食を行うと、喉が渇きます。肉食によって水分過剰という問題が浮上してくるわけですね。

タマティー:魚を食べた所で、喉は乾かない。しかし、肉食を行うと、どうしても喉が渇くから、そこで水分補給が必要になる。だが、人間は果実食動物だから、水を飲めない生き物なんだ。フルーツは水分を大量に含んでいるから、わざわざ摂取する必要性がなかったんだ。だから、肉食を行うことによって、水を飲もうにも、水を飲めない。しかし、水はある。そこで考え出したのが、水に野菜を溶かしこんだスープだ。これなら、どうにかして水分補給ができるんだ。人間はスープを開発することによって、肉食の弊害を多少なりとも抑えこんだのだ。それなのに、現在の人々が、肉食をして、喉が渇いたからといって、清涼飲料水をガブ飲みしていたら、水分過剰で不妊症になってしまうよ。

ーーーそして、農耕が開始されるわけですね。

タマティー:人類は徐々に人口が増え、食料不足になり、そこで野菜の種を品種改良して、穀物を作り上げた。人類はそれまで炭水化物といっても、フルーツやイモなどでしか炭水化物を取れなかったのに、穀物を食べるようになったので、血糖値が上がりすぎ、膵臓が疲労してしまうようになったんだ。それなのに、穀物を精製して、ビタミンやミネラルを取り除いた白米や精白小麦を食べると、血糖値は上がりすぎてしまい、しかも、ビタミンやミネラルがないので、膵臓がインスリンを出しても、処理するのに梃子摺ってしまうんだ。この状況が、糖尿病だ。血液の中の糖分を緊急的に尿で排出しているんだ。血糖値が高すぎれば、蛋白質や脂肪の消化吸収ができないから、女性は体内でエネルギー不足になってしまい、不妊症を発症させてしまうんだ。

ーーートドメが食品添加物だということですね。

タマティー:人類は産業革命後、経済的な理由から食品添加物を使用しはじめ、食品の保存を長くしたり、味を変えたり、見栄えをよくしたりした。しかし、食品添加物は所詮、人工的に作ったものだから、肝臓や腎臓を大いに痛めてしまうんだ。そのため、体内が老廃物や毒素で溢杯になってしまい、正常な機能をしなくなるんだ。女性なら妊娠出来て当たり前なのに、なぜか妊娠できない。不妊症も食品添加物が生み出したものなのだ。

ーーー現代人の異常な食生活が不妊症を引き起こしてしまったんですね?

タマティー:「白米」「白パン」「白砂糖」「肉」「食品添加物」を食べていれば、誰であったとしても「水分過剰」と「食事過剰」になっていしまい、それで不妊症を発症させてしまうんだ。だから、「白米」「白パン」「白砂糖」をやめて、「玄米」「黒パン」「黒砂糖」にする。「肉」よりも「魚」を食べて、たまに肉食をするようにする。肉を食べる時は、必ず野菜を大量に食べる。食品添加物の入った食品は、極力避ける。こうしていけば、不妊症の原因を除去できるんだ。要は人間の進化の歴史を知った上で、健康的な食生活を営んでいけばいいんだ。

●唯物論即唯心論

ーーータマティーさんは、不妊症の克服にもっとも効果があるのは断食だと主張していましたが。

タマティー:断食こそが水分過剰と食事過剰をもっとも解消させる力を持つからね。日中断食をすれば、水分過剰にブレーキがかかるし、24時間耐久断食をすれば、食事過剰にブレーキがかかるからね。その上で、栄養バランスの取れた食事をすればいいんだ。特に不妊症の女性はフルーツを食べていないから、朝食時には必ずフルーツを食べればいいんだ。妊娠に必要な酵素水分を補給すれば、妊娠できるようになるんだ。

ーーーそれだけ食事過剰になると、栄養バランスを崩してしまうわけですね。

タマティー:特に羊水を作るためには、酵素水分と天日塩が必要になる。しかし、食事過剰になると、酵素水分の入っているフルーツを食べなくなるし、天日塩よりも化学塩が美味しいと思ってしまう。だが、そんな食生活を送っていると、羊水を作れなくなり、妊娠が不可能になってしまうんだ。

ーーーそして、食生活が乱れれば、自分の神経も乱れてしまうわけですね。 

タマティー;自分の食事が狂っていれば、自分の自律神経だって異常になってしまうよ。人間は日中は交感神経を作動させ、夜間は副交感神経を作動させて、真剣のバランスを取っているんだ。ところが、不妊症の女性は、日頃から副交感神経にシフトしっぱなしだから、少しのストレスがかかると、一気に交換神経が作動してしまうんだ。特に対不妊症ストレスで参ってしまい、妊娠どころではなくなってしまうんだ。

ーーーそうなってくると、夫婦の性生活にも影響が及んでくるわけですね。

タマティー:不妊症の夫婦が行う性行為は、普通の夫婦がやっているようなメイクラブではなく、夫がすぐさま射精して終わりというセックスだよ。これでは妊娠できないよ。その上で、不妊治療を受けて、医者から指導されれば、排卵日に義務的なセックスしかしないからね。人間は食生活が間違っていれば、性生活も異常になってくるんだ。

ーーータマティーさんは、食事と自律神経とメイクラブを改善させれば不妊症を克服できると思っていたようですが、しかし、それらを突き詰めていくと、まったく違う世界が広がってきたと?

タマティー:俺は首位一貫して唯物論的な立場で不妊症の研究をしてきたんだけど、しかし、唯物論を突き詰めていくと、突如として、心の重要性が現われてきて、「唯物論即唯心論」になってしまったんだ。不妊症というのは、結局は「夫婦の心の問題」なんだよ。夫婦の心が変われば、不妊症なんて簡単に治せるわけ。しかし、男女平等だと思い込んでいるから、自分の心が変わっていかないんだよ。俺は癌治療の過程で癌患者は頑固者だということに気づいていたが、不妊症患者は石女だというのが本当に理解できたよ。赤ちゃんを産めない女性を、なぜ「石の女」と昔の人は言い表したかというと、不妊症の女性たちは心が固いんだ。心が固いから、自分の心が変わらないんだ。不妊症の女性にとって、不妊症を乗り越えることは、その女性にとって精神的に自立できるか否かの重要な問題なんだ。それなのに、男女平等を唱えるから、自分の心が変わらず、精神的な自立が不可能になってしまうんだ。

●自分の運命を変えていくということ

ーーー自分が変わらないから、不妊症という病気を克服できない?

タマティー:不妊症を克服した女性たちは、赤ちゃんを産むと、必ず夫に感謝するようになるんだ。ということは、それ以前は夫に感謝していなかったんだ。だから、不妊症という病気にかかってしまうんだよ。不妊治療というのは、不妊症の女性が変わるための長い授業なんだよ。自分が変わらない限り、この不妊症という病気は克服できないよ。

ーーー不妊症の女性たちは、自分を変えるために、不妊治療を受けるということなんですね。

ーーー不妊治療を受けていれば、様々な人と出会えるからね。その人との出会いによって、自分が変わり、自分の運命が変わっていくんだ。自分の殻に閉じこもっているから、不妊症になり、不妊症を悪化させてしまうんだよ。人は変わる! 人は変わることによって成長していくんだ!

ーーーそれまでは自己中心的に生きてきたのを変えていくんですね。

タマティー:不妊症の女性は、自分を幸せにする悦びしかしていないから、遂には自分に幸せがやってこなくんるんだ。自分を幸せにするんではなく、他人を幸せにする悦びに気づいた時、本当の幸せがやってくるんだ。この人間にとってもっとも大事なことが解れば、不妊症は一気に克服できるんだよ。

●不妊症の大量発生は国家滅亡へのカウントダウン

ーーー文明が発展してしまうと、経済的に豊かになっても、逆に精神的に貧困になっていくものなんですね。

タマティー:不妊症の女性たちは、決して貧困の階級にいる人々ではないからね。経済的に豊かな生活をしているんだよ。しかし、その経済的に豊かな生活を送っている女性たちから、妊娠や出産が不可能になるという異常な現象が出てくるんだ。これは何も日本が特別じゃなくて、歴史を見れば世界各地で起こっていることなんだよ。

ーーーその中でも古代ローマ帝国が最も有名ですね?

タマティー:古代ローマ人の女性たちは、多産だったんだ。それでなければ、地中海の覇権を握ることなんてできなかったからね。しかし、古代ローマ帝国が覇権を掌握して、パックスロマーナを実現すると、経済的に豊かになり、古代ローマの女性たちは赤ちゃんを産まなくなり、堕胎アを平然と行い、不妊症の女性たちが出現してくるんだ。しかも、性的には乱れ、不倫や離婚は平気で行い、女性同士の同性愛も活発になってくるんだ。古代ローマ帝国は、女性たちが子供を産まないことによって滅亡していったんだ。

ーーーしかも、古代ローマ帝国は、それまでのローマの民族宗教を放棄して、キリスト教に改宗するかけですね。

タマティー:キリスト教の公認こそが、古代ローマ帝国の滅亡の引き金になったわけだよ。それだけ古代ローマが精神的に空洞化していたんだ。結局、国家や文明は、自分たちの固有の宗教を捨ててしまえば、滅亡していくしかないんだな。

ーーー古代ローマ帝国の状況は、まるで現在のアメリカ合衆国と同じ状況のような気がします。不妊症の女性たちが大量に出現しているし、レズビアンも大量に出現しています。歴史は繰り返すのでしょうか?

タマティー:人間がどんなに発展しようと、歴史の法則を変えることはできないからね。不妊症の大量発生は、国家滅亡へのカウントダウンが始まったと謙虚に受け止めるべきだよ。

●少食こそ健康への近道

ーーーでは、なぜ、人間たちはこのような過ちを犯してしまうのでしょうか?

タマティー:俺に言わせれば、「美食こそ病気の真因である」ということだ。経済的に豊かになれば、人間たちは美食を開始する。しかし、人間の体は美食に耐えられるようには出来ていないから、どうしても病気になってしまい、しかも、美食に走れば精神的にも病気になってしまうんだよ。国民一人一人が病めば、国家は呆気なく滅亡していくよ。

ーーーでは、私たちは一体どうすればいいんでしょうか?

タマティー:自分が食べている食事を、人間の進化の歴史に合わせたものにすることだ。フルーツや野菜をちゃんと食べ、魚、イモ、骨髄を食べ、その上で、肉や穀物を少々食べればいい。そしてたまには断食をして、内臓を休ませてあげることだ。

ーーー食事を適正な量に戻せと?

タマティー:何も粗食でなくてもいいんだ。人間が果実食動物である以上、まずはフルーツと野菜をきちんと食べることだ。これらを食べていると、それほど多くは食べなくなるんだよ。粗食である必要はないよ。人間が本来食べなけらばならないものを食べていれば、自然と「少食」になるよ。

ーーー少食こそが、国家滅亡を救う処方箋だということですか?

タマティー:少食こそが、実は健康的だというのは、道教でも、ヒンズー教でも、仏教でも、イスラム教でも唱えられたきたんだよ。これらの宗教は、古代文明の絶頂期の中で、食事過剰の生活に反対して、少食を唱えてきたんだ。日本の仏教徒たちは、平然と飲酒や肉食を行っているから、このことが解らないんだよ。仏教の戒律を守れない者が、仏教徒を名乗ってはいけないよ。

ーーー少食を行えなければ、国家は滅亡していくと?

タマティー:現在、アメリカ合衆国の覇権は全世界及び、アメリカに敵対する国家などなくなってしまったが、それゆえにアメリカ合衆国は滅びるんだよ。アメリカ国内を見てみろ。アフリカ諸国が飢饉で餓死者が大量に出ているのに、アメリカ国内では、肥満の男女が溢れかえり、不妊症の女性たちは大量に出現して、同性愛者が跳梁跋扈している。アメリカが滅びる日は近いよ。どんなに強大な軍事力を持っても、その国民が水分過剰や食事過剰になってしまえば、国家は呆気なく滅亡していくんだ。人間は歴史を司る神の前では、謙虚になるべきだよ。

ーーーアメリカ合衆国が滅亡するとなると、覇権交代の巨大な戦争が発生すると思います。その後の世界はいったいどうなるのでしょうか?

タマティー:アメリカ合衆国に取って変わるものは、アメリカ以上の軍事力を持った国家ではなく、堕落した生活を一変させる、新たなる宗教だと思う。キリスト教のように愛や信仰を説くのではなく、精神を変え、生活を変えていく宗教だと思う。少なくとも、少食や断食を唱えてくる宗教であることに間違いないと思う。アメリカ人のライフスタイルそのものが地球環境を破壊し、人類を滅亡寸前までに追いやったとすれば、来るべき新たなる宗教が、アメリカ人のライフスタイルを根本的に否定してくるということは間違いないからだ。

ーーー新たなる世界では、どのような人間が出現して来るのでしょうか?

タマティー:それは「超少食人間」の出現だろうね。1日1食で、フルーツと野菜、小魚、黒パン、味噌汁程度の食事を食べて、それでちゃんと生活できる人々が出現してくることだろう。人間は食事を大量に食べなければ、それだけエネルギーを食事の消化と吸収に取られないから、他の活動に回せるんだ。こうすれば、特に頭脳活動をする場合は、最高の仕事ができるようになるんだ。それともう一つ。

ーーーそれは一体なんですか?

タマティー:「無飲無食人間」の出現だ。何も飲ます何も食べずに生きていけられる人間が出現してくることだろう。

ーーーそんな人間が本当に出現してくるんですか?

タマティー:人類が水分過剰と食事過剰で滅亡寸前に追いやられたなら、「無飲無食人間」が出現してくるのは、論理的必然性をもって出現してくることだろう。人間の腸内は、現在は肉や穀物というものを食べているから、大した能力を発揮できていないけど、実は腸内では原子転換というものを行える機能を持っているんだ。人間に足りない栄養素を、腸内で生成することができるんだ。そのためには、食べ物を食べるのを止めなければならない。

ーーーでは、どうやって生存していくためのエネルギーを得るというのですか?

タマティー:空気や空気の中に含まれている水分からだろうね。酸素や窒素や二酸化炭素、水蒸気を使って原子転換を行い、それで生存のエネルギーを得るんだ。後もうひとつは、神からの霊的なエネルギーだ。これさえあれば、何も飲まなくても、何も食べなくても、生きていけるんだ。ただ、人間の食生活が余りにも間違っているために、この能力を発揮できないんだ。

ーーー本当にそれは有り得ることなんですか?

タマティー:現在でも何も飲まず何も食べずに生きている人はいるんだよ。インドあたりに行けば、いるんだよ。だが、これはどうやら神様の秘密に属することなのだろう。神様に選ばれた者しかできないんだ。現在のパックスアメリカーナの世界では、たとえ無飲無食人間になっても、その本当の能力を発揮できないんだ。これは世界大変革が起こるまで、秘密にする事柄なんだろう。アメリカ合衆国が滅亡し、世界大変革後に「無飲無食人間」たちが出現してくることだろう。

●医学の哲学

ーーー人間というのは、奥が深いものですね。人間はまだまだ進化の過程にあるわけですね。

タマティー:だから、人間がこの地上で最高の存在だなんて思ってはいけないよ。病気を発生させていること自体、人間に欠陥があるということなんだから。

ーーー人間は食生活を治さない限り、病気はいくらでも出てくることなんですね。

タマティー:今の人間は食べずには生きてはいけない。だから、人間が食べる食事を制御しないと、どうしたって病気になってしまうんだ。

ーーーそれなのに、多くの病人たちは医者が病気を治してくれるものだと思っている。

タマティー:人間は病気を治療できないんだ。病気を治すのは、あくまでも自然治癒力だよ。人間は自然治癒力がうまく作動してくれるために手助けをしているにすぎないんだ。これは古代ギリシャでヒポクラテスが辿り着いた結論なのだ。このことは現在でもそのまま当てはまる。ということは、人類は3千年以上、まったく進化していないということだよ。寧ろ堕落している。

ーーーということは、人間が病気になるということ、中でも子孫を残せないという不妊症になるということは、この医学の哲学を再確認するということになるわけですね。

タマティー:結局、煩悩即菩提なんだよ。病気にかかるからこそ、健康の有難味が解るんだよ。そういった意味では、不妊症の女性たちは、不妊治療を経験することで、人間にとって大事なことを学べるチャンスなんだよ。だから、不妊症を克服し、赤ちゃんを産んだ時は、自分の子供に自分が不妊治療の中で学んだ大事なことを伝えていってほしいよ。それが不妊症の女性たちに、神様が与えられた役目なんだろうと思う。

ーーーどうやら、素晴らしい結論に達しえたと思います。本日は本当に長いインタビューに応じてくださいまして、本当にありがとうございました。

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タマティーの不妊症治療の最後の切り札:「夫婦和合」

●不妊症治療の最後の切り札

さて、『不妊症バトルロワイヤル』も終わりに近づいてきたので、ここで不妊症治療の最後の切り札を使う。

今まで14回ほど切り札を使ってきたが、これが最後の切り札で、究極の切り札である。この切り札を使いさえすれば、不妊症は確実に治る。

不妊症治療の最後の切り札は、『夫婦和合』である。

結婚にした者にとっては、当たり前すぎる切り札であり、当たり前すぎるからこそ、この夫婦和合の本当の意味が解らなくなるのだ。

●結婚は人間にとっての最大の修行

結婚した夫婦は、出会ってから結婚するまでの間、「これは運命での出会いだ!」「これほど相性の合う人はいない!」と思っているはずである。

多くの女性たちは少女漫画の読みすぎなのか、恋愛や結婚は悪戦苦闘の末にできるものだと思っている。

しかし、本物の恋愛や、本物の結婚は、すべての物事がスムーズにいく。なぜなら、その出会いが、「運命の出会い」だからだ。

運命の出会いでなく、人為的な出会いならば、悪戦苦闘することになる。なぜなら、その出会いは、人為的な出会いだからだ。人為的な出会いは、その本人にとって必要のない出会いだから、悪戦苦闘してしまうのである。

不妊症の女性たちは、出会ってから結婚するまでは、何事もスムーズに進んできたはずだ。なぜなら、不妊症を発症したといっても、運命の出会いに基づく結婚だったからだ。

ところが、男児は結婚すると、結婚相手は自分が嫌だと思うことを平気でやってくる。「人前でのオナラをしてほしくな」と思っている妻に、夫は平気でオナラをしてくる。「妻のおいしい料理を食べたいな」と思っている夫に、妻は失敗した料理を平気で出す。「掃除をしている時にはどいていてほしいな」と思っていると、夫は平気でゴロゴロし出す。「仕事が終わって帰宅した時は妻に出迎えてほしいな」と思っている夫に、妻は夫が帰宅しても出迎えずテレビを見ているのだ。

結婚した途端に、正確にはホヤホヤの新婚生活が済んだ頃に、こういう現象が起きてくる。どの夫婦でも起きてくる現象である。

そして、不妊症の女性の場合、「赤ちゃんがほしいな」と思っていると、なぜか赤ちゃんができなくなる。

なぜか?

それは「夫婦の相性がいいから」なんだ。それは「夫婦の結婚が運命の出会いに基づく結婚」だからだ。

運命の出会いだからこそ、相性がいいからこそ、相手は自分が嫌だと思うことを平気でやってくることになる。

だから、結婚は人間にとって最高の修行なのである。人間は結婚でもっとも鍛えられるようにできているわけ。

●夫婦仲が良すぎると、ブレーキがかかる

世の中には、結婚でトラブルを抱えている夫婦はいくらでもいる。

妻が「浮気してほしくないな」と思っているのに、平気で浮気をしてしまう夫。「暴力を振るってほしくないな」と思っている妻に対して、平気でドメスティックバイオレンスを働く夫。

これってなんかおかしいと思わない?

妻がやってほしくないと思うことを、夫は確実にやってきているんだ。

これが離婚になってしまうと、離婚した女性は、大抵こう言う。

「性格の不一致が原因です」

これってなんかおかしいと思わない?

だって、結婚する前や、結婚した当初は、あれほど仲が良く、ラブラブだったわけだ。それなのに、結婚して僅かの間で、性格の不一致の男女になるわけがないだろ。

夫婦の仲がいいからこそ、夫婦のトラブルを発生させ、夫婦の仲がいいからこそ、自分がやってほしくないことを、結婚相手はやってくるわけ。

夫婦仲が良すぎると、逆に結婚にブレーキがかかってしまうんだ。

結婚する前は、仲が良くても、結婚に向かってエネルギーを放出することができた。しかし、結婚してから、夫婦の仲がいいゆえに発してくるエネルギーを、他のどこかにぶつけていないから、どうしても、エネルギーが夫婦自体に向けられて使われてしまい、その結果、マイナスの出来事が連発してしまうのだ。

そう、結婚で発生したエネルギーをうまく使いこないしていないんだ。だから、エネルギーが行き場を失って、夫婦を傷つける方向に使われてしまうんだ。

●結婚によって精神ステージが変わる

男女は結婚することによって、新しい精神ステージに突入する。しかも、使えるエネルギーは、独身時代の10倍以上である。

結婚した男女は、その高エネルギーを使って、新しい家族を形成していくのだ。

夫婦の立場は対等であったとしても、夫を家長にし、妻が夫を支え、家庭の実権を握るようにする。夫には外で働いてもらい、妻は家事をこなし、家計簿をきちんとつける。

結婚すれば幸せになれるという考え方を捨て、「幸せを与えられる」から「幸せを与えていく心」に変えていかなければならない。

結婚という新しい精神ステージでこれらのことをこなせると、結婚がうまく行き始め、幸福が雪崩の如く訪れてくる。

しかし、夫婦は男女平等だと考えたり、妻が家事をこなさず、家計簿をつけないと、結婚はトラブル続きで、不幸が津波のごとく襲いかかってくる。

夫に幸せを与えずに、夫から自分を幸せにしてもらおうと考えていると、結婚は地獄の様相を呈することになる。

夫を幸せにしていないに、赤ちゃんが欲しいと言っていると、当然に赤ちゃんはできず、不妊症で苦しまなければならなくなるのだ。

夫のいい部分や好きな部分を愛するだけでなく、夫の悪い部分や嫌いな部分を愛するようにする。

すると、自分の精神レベルが上がり、今までの苦しみが消滅して、幸せが訪れてくるのだ。

逆に、夫の悪い部分や嫌いな部分を毛嫌いしていると、今までの苦しみが更に倍増して、更なる不幸がやってくるのだ。

「どうしてうちの旦那は」「どうして男の人って」とか言っていると、不幸はより強力になっていくのだ。

夫が家庭内暴力を働くのも、夫が浮気してしまうのも、自分が不妊症になってしまうのも、要は、妻の心がそうするように招いてしまっただけのことなのだ。

人間はすべての物事において、自分がコントロ-ルできるのは、あくまでも自分だけなのだ。

結婚しているからといって、妻が夫のコントロールをすることなどできないのだ。妻が夫を自分の思い通りにしたり、自分の都合のいいように変えようとすると、地獄のような苦しみに襲われるだけなのだ。

結婚を不幸なものにしてしまったのは、自分自身の心がそう招いてしまったのだ。夫が悪いのでもなく、他の誰かが悪いわけでもないのだ。

夫を家長として立てず、夫を幸せにしなかったからこそ、結婚を不幸なものにしてしまったのだ。

だったら、夫を家長として立て、夫を幸せにしてあげればいい。自分の夫のいい面も悪い面も愛してあげる。ありままの夫を好きになり、夫のために見返りを求めずに与えていく。

すると、夫婦のもとに、幸せが雪崩の如くに押し寄せてくるのだ。

●結婚は結婚式を挙げれば終わりではない

多くの女性たちは、結婚すれば幸せになれるだろうと思い込んでいる。

しかし、現実は結婚すると、幸福になる夫婦と不幸になる夫婦の真っ二つに分かれるのだ。

結婚して不幸になってしまう夫婦は、結婚式を挙げた時点が最高の幸せの瞬間で、それ以降は、なんら精神的に成長していないのだ。

一方、結婚して幸福になっていく夫婦は、結婚式を挙げた時点を夫婦のスタートラインにし、それ以降、徐々に精神的に成長していってのだ。

結婚でもっとも大事なことは、「結婚式を挙げることではなく、結婚し続けること」なんだ!

結婚式を挙げた時点を幸せのピークにするのではなく、結婚をし続けることによって、自分たち夫婦を精神的に成長させ、たくさんの幸せを生み出していくことなのである。

精神的に成長しないなら、不幸はいくらでもやってくる。

丁度それは神様が「そのままでは駄目なんだよ」と、その夫婦に言っているかの如くに。

不妊症だって、その夫婦が精神的に成長しないからこそ、自業自得で自分たち夫婦を苦しめているだけなんだ。

●結婚を幸福なものにするために

結婚は自分たち夫婦を精神的に成長させてくれるものだと解れば、後は簡単なんだ。

①夫婦共通の目標を持つ

まずは、夫婦共通の目的を持つことだ。

大概の夫婦は、子供がいて、大きな家に住み、経済的にも豊かで、みんなが笑顔で賑やかな家庭を築くことだ。

そういう目標を紙に書き出して、自分たちの目標を明確にすべきだ。

その上で、コルクボードを買ってきて、自分たち夫婦の写真を中心に、自分が住みたい家を写真にして貼り、子供たちの写真を貼り、それを毎日眺めていればいい。

こうすると、左脳と右脳の両方を刺激することになり、自分たちの目標が短期間で実現しやすくなるのだ。

②結婚に執着しないこと

結婚すると、「私は結婚してます」「私は妻です」と何事にもつけて前面に押し出してくる女性たちがいる。彼女たちは結婚に執着してしまっているのだ。 

執着は渇愛を産む。渇愛は愛だけれども、苦しみしか生まないのだ。

結婚したら、結婚に執着するのではなく、結婚は自分を修行させてくれる場所だと謙虚にしておくことだ。

こういうふうに結婚を捕えておくと、精神的に成長しやすくなるのだ。

③第三者に自分たち夫婦の異常を指摘してもらう

結婚したら、夫婦二人きりの世界に浸っているのではなく、自分たち夫婦の相談に乗ってもらったり、問題点を指摘してもらう人物を持っておくことだ。

妻だったら、自分よりも年齢が上で、結婚している女性で、ちゃんと子供がいる女性である。

要は、結婚の先輩にご指導をいただくのだ。

この方が、自分たちが手探りで行うよりも、早くに精神的に成長できるのだ。

●不妊症は夫婦和合ができると消滅してしまう

不妊症が発生しているということは、夫婦和合ができていないということなのである。

不妊症の夫婦には、夫婦仲のいい夫婦が多いのだが、夫婦仲が良ければそれでいいのではないのだ。「好きです」「愛してます」というだけでは、自分たち夫婦を幸せにすることはできないのだ。

現在の地球は、キリスト教が世界中を覆ってしまったがために、「愛こそが最高の価値」だと思われている。

しかし、人間は愛だけでは幸せになれないのだ。

愛は幸せに至るための手段であり、愛があれば幸せになれるわけではないのだ。

丁度、労働は豊かになるための手段であったとしても、労働すれば必ずしも豊かになれるわけではないように。

夫婦にとって愛よりも遥か大事なものは、「夫婦和合」なのだ。

夫婦和合ができてしまえば、その夫婦に幸せも豊かだも爆発的に生み出していくことができるのである。

不妊症だって、夫婦和合ができていれば克服できてしまうのだ。赤ちゃんは夫婦和合ができているお父さんとお母さんのもとで生まれたがっているんだ!

だから、自分たち夫婦を赤ちゃんが生まれたい環境に変えてあげればいいのだ。

不妊症の治療法には、色々あるかもしれない。だが、その中でも「夫婦和合」こそが、不妊治療の最高の切り札なのである。

この夫婦和合の境地に辿りつけば、いかなる困難な不妊症も簡単に克服できてしまうのである。

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特別講義:「日本の医者たちの根本的な誤り」と「各国の医学の違い」

●不妊症の研究で気づいたこと

今回は、俺が1年近くに及んでしまった『不妊症バトルロワイヤル』で、日本の医学において気づいたことを述べさしてもらう。

俺が不妊症の研究で気づいたことは、日本の医学は医療技術では世界に誇るべきものを持っていても、多くの問題を抱えている医学であり、アメリカの医学に遠く遅れ、西ヨーロッパの医学よりも低く、しかも、中国からの追い上げを受けており、このままの状況では、日本の医学は中国の医学に追い抜かれてしまうだろう。

俺はそういう危機感を持って、日本の医学の問題点を指摘していく。

●日本医学の不成立

どの民族も民族の成立以前から民族固有の医学を持っていた。

日本では大国主命が日本の医学の祖になっているし、現在でも和薬というのがあるし、大和朝廷は中国系の渡来人を薬師として採用し、その後、漢方医学を成立させている。

しかし、明治維新以降、日本政府はそれまでの医学を一切否定して、西洋医学を採用することになった。現在の日本の医学は、 日本の伝統から切断されて、しかも、西ヨーロッパ人やアメリカ人が考えた西洋医学とは全く違い、西洋医学の亜流なのである。

日本の医学を考える上でもっとも問題なのが、日本の医学には、「日本医学」が成立しておらず、西ヨーロッパ人とは明らかに体格の違う日本人に対して、西洋医学で治療をしているということなのである。

そのために、西洋医学でうまくいっても、日本人の体格に合わないがために、西洋医学では効果がないものも出てくるのである。

不妊症の場合でも、日本人女性の不妊症の原因は「水毒」である。なぜなら、和食は水分がたっぷりと入ったご飯に味噌汁という食生活の上に、清涼飲料水や牛乳を飲んでいるから、どうしても水分過剰になってしまうのである。

アメリカでなぜ盛んに排卵誘発剤が使われたかというと、アメリカで販売されている牛肉や牛乳には合成ホルモン剤が大量に使用されており、そのためにアメリカ人女性がホルモンバランスを崩し、排卵機能が異常を起こしているからなのである。

お米に比べればパンは圧倒的に水分が少ない食べ物なのである。そのために多少の清涼飲料水や牛乳を飲んだ所で、水毒を起こさないである。

それゆえに、不妊治療では、日本人女性に対しては水毒を解消する漢方薬を、アメリカ人女性には牛肉や牛乳を控えさせた上で、排卵誘発剤を使用するという治療法が、それぞれベストになるのである。

●医者のギルド化

次に日本の医学を蝕んでいるものに、「医者のギルド化」がある。

現在の医者たちは、出身階級が富裕層に限定されており、しかも、卒業した大学で学閥を形成しており、東大医学部出身の医者たちによって、秩序が形成されているのだ。

更に日本医師会という団体を持って、政治家に莫大な政治献金を贈り、税制面でも司法面でも最大の優遇がなされているのだ。医者という職業は、年収が1億を超えるのが当然の職業であり、億万長者が発生する確率がもっとも高い職業なのである。しかも、医者が治療中で殺人を犯しても、刑罰を受けないという異常事態になっているのである。

医者たちがギルド化しているために、「医学研究の密室化」という現象が起こり、研究の末、開発された治療法が、本当に効果のある治療法なのか立証できないのだ。

アメリカや西ヨーロッパでは承認されていない薬が、日本では効果のある薬とそて出回っているのだ。アメリカや西ヨーロッパで医者たちが使用する薬はぜいぜい数百種類である。ところが日本では数万種類に達するのである。恐らく日本で出回っている薬の80%は効果のない薬だと思う。

しかも、医者たちがギルド化しているために、医者と市民との間に深い溝ができてしまっているのだ。医学は医者だけの力によって発展していくものではなく、患者たちの協力も必要なのである。ところが、医者と患者に深い溝ができてしまっているがゆえに、患者たちによる医学貢献が皆無になっているのである。

これが医者たちの暴走を引き起こしてしまい、「医者の不可謬性伝説」が作り上げられていくのである。医者だから間違えないという異常な誤解を、医者も患者も持ってしまうのである。医者も人間である以上、間違うことはあるのに、その間違いを指摘もできないし、改善もしないのである。

俺が不妊症の研究でびっくりしたのは、不妊症の女性たちがちゃんと排卵しているのに、医者たちが排卵誘発剤を使用していたことである。現場の医者たちは、不妊症の女性たちがちゃんと排卵しているのを知っているのに、医学部で不妊症は精子や卵子の異常で起こると教えられたばっかりに、排卵誘発剤を使用し続けているのである。

いかに、医者が間違いを起こさないと思い込むことが、もっとも間違いを起こすというのが解るというものだ。

●日本の治療システム上の問題

昭和憲法体制では国民健康保険制度を整備してきたので、国民健康保険制度による半世紀以上のバブルが医学界を潤してきだ。

国民健康保険からいくらでもお金を引き出せるから、医者たちは日本の各地に総合病院を建設しまくったのである。

病院というのは、まず「診療所」があって、大半の病気はここで治療を施すのである。診療所を経営するのは「家庭医」であって、通常の家庭で起こりうる病気を担当するのである。

診療所で手に負えない時は、患者を「地域病院」に送り、そこで本格的な治療を行うのである。

それでも手に負えない難病の患者を総合病院に送るのである。ここで最高レベルの治療を施すのである。

「総合病院」「地域病院」「診療所」という治療システムが整備されてこそ、治療システムが正常に機能するのである。

ところが、日本の医者たちは国民健康保険からいくらでもお金を引き出せるものだから、やたらめったらに総合病院を建設しまくったのである。総合病院は各都道府県に1つあれば充分なのである。それなのに、総合病院を建設しまくったものだから、現在では総合病院が閉鎖に追い込まれているのだ。

これは当然の出来事である。現在、日本のマスコミは総合病院が倒産することを問題視しているが、日本は総合病院を建てすぎたのである。過剰なのだから、潰れて当然なのである。

この通常の治療ルートがあってこそ、専門性を必要とする病院やクリニックが生きてくるのである。

軍事病院のように、平時は負傷した兵士の治療にあたり、戦争時においては戦場に臨時の病院を建設して、負傷した病院に当たるのである。

また、特殊な専門技術を必要とする分野に関しては、専門クリニックが必要になる。不妊症のように、本人の体に異常がないのに、妊娠できないという病気の場合、通常の病院で治療を受けるよりは、不妊症専門のクリニックで治療した方が、効果的なのである。

現在の問題は、不妊症の女性たちが、いきなり不妊症専門のクリニックに行っているということなのである。

ちゃんとした治療システムが存在するなら、まずは地元の診療所で治療を受けるのである。そこで初歩的な不妊治療を受ければいいのだ。それでも治らない場合に、地域病院に送られ、そこで本格的な治療を受けるのである。それでも治らない場合は、総合病院に行くか、不妊症専門のクリニックに行けばいいのである。

日本の不妊症の女性たちは、この手順を踏まないで、いきなり不妊症専門のクリニックに行ってしまうからこそ、通常は地元の診療所で治るレベルのものでも、不妊症専門のクリニックが対応しなくてはならなくなるのである。

●聖職者のいない病院の悲劇

西洋医学はキリスト教の影響を受けて誕生してきたために、病院には医者だけでなく、聖職者が常駐している。聖職者がいなければ、それに代わるものとして精神科医が、患者たちの心のケアにあたるのである。

ところが、日本では西洋医学を採用しつつも、キリスト教を拒否したために、病院に肉体的部分を扱う医者は居ても、精神的部分を扱う聖職者がいないのである。

日本人の大半は神仏習合なので、病院には神職者か僧侶がいるべきなのだが、病院には居ないのだ。

だったら、精神科医が患者の心のケアに当たるべきなのだが、日本の精神科医は、精神病患者を治療することだけが仕事だと思ってしまっているのである。

この問題は不妊症において如実に出てくるのである。不妊症は、夫婦の関係が成熟していなかったり、宗教心が乏しかったりすると、発症してくるものである。だから聖職者が不妊症の夫婦に何かしらのアドバイスを与えれば、不妊症を克服していくことができるのだ。

このことは、カトリック諸国がプロテスタント諸国よりも、不妊症を発症させる確率が低いし、神父と医者が共同して不妊症の治療に当たることによって、不妊症を克服できた確率が高くなっているのだ。

俺は『不妊症バトルロワイヤル!』で、不妊症の治療法を紹介するとともに、夫婦の愛の在り方や、宗教心の大切さを説いてきたのだが、夫婦の関係や宗教心が不妊症の克服には必要だからなのである。

●医療はサービス業

最後の問題点としては、医者たちが「医療はサービス業」だということが解っていないということである。

いきなり治療を始めるのではなく、まずは患者の話を聞いてあげ、医者と患者の人間関係を成立させることなのである。

医者が治療の説明の前に患者の話を聞いてあげ、その上で納得のいく説明をし、それから治療を施せばいいのである。

不妊治療でも、不妊症を克服した女性の多くが、医者とうまくコミニュケーションが取れた場合、不妊治療がスムーズに行き、不妊症を克服することができたのである。

医者たちは患者に対して上下関係の人間関係を作るのではなく、対等な立場に立ち、患者に奉仕するべきなのである。

●各国の医学の状況

日本はこれだけ医学において問題を抱えているが、世界各国の状況はどうであろうか?

まず、覇権国家のアメリカ合衆国。

アメリカは近代以降に設立した国家なので、過去に囚われることなく、西洋医学万能である。しかも、覇権大国だから資金は豊富で、ありとあらゆる医療を展開できる立場にある。

不妊治療でも世界最先端を行っている。

だからといって、日本がアメリカと同じような治療施すべきではないのである。資金量で桁が違うのであり、日本はせいぜいアメリカで開発された治療法のお零れに預かればいいのだ。

次は西ヨーロッパ。

西洋医学の生みの親なのに、西洋医学万能への制限を加えており、伝統的な医学を併用しているのだ。

日本ではアメリカも西ヨーロッパも同じと思っている人々が多いのだが、この西ヨーロッパの懐の深さを知らないのだ。

不妊症の治療でも、西洋医学を行いながら、昔ながらのハーブで不妊症を治すということしているのだ。

日本が学ぶべきは、西ヨーロッパのこういう医学であろう。

これがロシアに行くともっと凄くなる。

ロシアは、西洋医学に立脚しつつも、ロシアの伝統的な医学を守っているのだ。ロシア民族が作り上げてきた治療法を大真面目に今でも使い続けているのだ。

ロシアではアメリカや西ヨーロッパと違い、不妊症の発症率が極端に低いのも、ここに原因があることだろう。

日本が科学の名のもとに、日本民族が作り上げてきた治療法を否定してしまったが、こういうことをやると、逆に国民の多くが病気で苦しまなければならなくなるのである。

最後に中国。

中国は西洋医学を取り入れたが、中国はそれまでの中国医学を切り捨てたのではなく、中国医学の上に西洋医学を採用したのである。

日本とは医学の歴史が異なるのだ。

そのために中国では、中国人に合った治療を展開できているのだ。

不妊症でも中国の医者たちの方が、日本の医者たちよりも圧倒的に成功率が高いのだ。

日本の医者たちは未だに不妊症の原因が不明だが、中国の医者たちは、日本の不妊症の原因は水毒であると、はっきりと指摘しているのだ。民族固有の医学を守り続けた方が、結果的に治療のレベルは高くなるのだ。

●人類の不平等性と医学

西洋医学はキリスト教の影響を受けて生まれてきたために、人類は平等だという前提がある。

しかし、人類は平等にはできていないのだ。

人類は進化の過程で、それぞれ別の道を歩んでしまったのである。

今から6万年前、モンゴロイドもコーカノイドも同じくアフリカ大陸から出て行って、世界各地に広がっていった。

氷河に覆われていたヨーロッパ大陸を北上していく中で、コーカノイドは肌を白く進化し、花咲くアジア大陸を東進する中でモンゴロイドは肌を黄色くしていったのだ。人種の進化は、肌の色を変えるほどに大きかったのだ。

しかも、人種は定住した土地に合わせて、民族を形成していった。日本人もモンゴル人もモンゴロイドとしては同じである。しかし、日本民族は日本列島で、モンゴル民族はモンゴル平原で進化したのだ。だからこそ、顔も体もほとんど同じなのに、発症する病気は、まったく違うのである。民族の進化は、発症する病気がまったく異なるほど大きかったのだ。

だから、日本民族には、日本民族に合わせた日本医学の確立が必要なのである。

人類に普遍的な医学など作る必要性はないのだ。人種や民族に適した医学こそが必要なのである。

また、各国の国民たちも、民族固有の生活を保守し続けるべきなのである。

民族固有の生活を放棄してしまった時に、難病は襲いかかってくるのである。

不妊症もまた、日本人が日本民族としての生活を忘れてしまったから発症してしまったのである。不妊症を治したければ、まずは先祖がえりをすることである。先祖がえりすれば、きっと先祖の知恵を発見できるはずである。その先祖の知恵が、不妊症を克服してくれるのである。

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特別企画:タマティーの『不妊症バトルロワイヤル』へのロングインタビューⅥ ~不妊治療批判シリーズ~ 

●ご無沙汰しまくり、チカポン登場!

千佳子「チカチカポンポンチカポンポン、ポ~~ン! 高樹千佳子です。今回は『不妊治療批判シリーズ』を終えたタマティーさんにインタビューしたいと思います。さて、タマティーさん、今回のシリーズは4月から始めて5ヵ月近くかかりました。途中体調を崩されたり、仕事が忙しくなって中断されたこともありました。それだけ今回のシリーズはハードだったんですか?」

タマティー「4月に体調を崩したのは、やはりこのブログを毎日更新することで疲労が溜まっていたんだろうね。やはり、毎日更新するには、ハードなんだな。それに付け加えて、パソコンの電磁波だろうね。昔はパソコンをやると欠伸ばかりしていたんだけど、今は欠伸はしないからね。それだけ電磁波に馴れたってことなんだけど、冷静に考えると怖いよね。それと7月は仕事が忙しくなって、1ヶ月近く中断したからね。やはり長丁場はつらいんだね」

千佳子「それだけ今回のシリーズは精神的な負担も大きかったんですか?」

タマティー「確かにそうだと思うよ。今までは自分の生活改善型不妊症治療法を紹介していけば良かった。しかし、不妊治療批判シリーズでは、不妊治療をやっている医者たちを批判していかなければならないからね。だから、どうしてもネガティブになる。でも、それをしなければ、不妊治療の欠陥は見えてこないんだよ。批判される方もつらいが、批判している方もつらいんだよ」

千佳子「タマティーさんとしては、納得がいく批判ができましたか?」

タマティー「いや、駄目だね。体調崩したこともあったし、仕事が忙しくなりすぎたこともあったから、どうしても批判が鋭さをなくしてしまった。それに加えて、不妊治療に関する情報不足というのがある。医者でない者が、不妊治療を批判すると、どうしても医者たちがやっていることに対して情報不足になる。しかも、日本産婦人科学会が発表するデータはイマイチ信用がおけないし、しかも、専門家から説明を受けないと解らない解らないデータがあったりして、こういうことは本当に困ったね」

●不妊治療の中が問題なのか?

千佳子「では、医者たちが行っている不妊治療は一体何が問題なんですか?」

タマティー「不妊治療において『医師の説明不足』というのが、もっとも重大な問題だね。不妊症の女性たちは、まさか自分が不妊症になるだなんて想像にしていなかった女性たちだよ。だから、不妊症という病気を発症したら、どうしてもその不妊症の原因をしりたい。しかし、病院の医者たちは研究不足でそれを教えてくれないし、教えられないんだ。更に、女性というのは第一印象でその人物の評価を決めてしまう所がある。それなのに、医者たちはそれに配慮をしないから第一印象は最悪なんだよ。これが最後まで成功率の悪さとして響いてくるんだ」

千佳子「国民健康保険が整備されてから、長時間待たせて、短時間で診療を終えるという光景が、日本の医者たちの日常的な風景になってしまったんですけど、それが不妊治療では最悪の形として現われているのですね」

タマティー「不妊症の女性たちは、不妊症のことをちゃんと話してくれれば、落ち着けるんだ。ところが、医者たちはそれをしないんだ。1日に多くの患者たちを診ようとするから、こういう醜態を晒すんだ。医者だって人間なんだから、1日に診れる患者の数は限られているんだよ。患者の数を限定して、診察にあたれば、ちゃんとした治療ができるんだよ」

千佳子「医者たちは不妊治療を行いながら、肝心の患者さんたちを見てはいないんですね」

タマティー「その通り! 研究者は病気自体を見ればいい。しかし、医者は患者自体を診てあげなくてはいけない。患者を直視できれば、不妊症の原因や治療法はちゃんと解ってくるんだよ」

千佳子「医者の説明不足以外、問題点はありますか?」

タマティー「『年齢によって治療法が異なる』ということ。不妊症の女性が20代だったら、排卵誘発剤など絶対に使用すべきではない。食事の改善や性行為の改善で充分に妊娠に持ち込むことができるんだ。26歳から女性は女性ホルモンが大量に出る時期を迎えるから、排卵誘発剤を使わなくてもちゃんと妊娠できるんだよ。女性ホルモンの分泌がピークに達する33歳以降は、今度は体力が低下してくるし、酵素濃度も低下してくるから、それを改善していけばいいんだよ。更に40歳以降は明らかに老化現象が目立ち始めるから、その老化対策がどうしても必要になるんだよ」

千佳子「女性の体は年齢によって変わっていくもんなんですね~」

タマティー「女性はいつまでも若くいたいという願望が男性よりも強いから、どうしても自分の年齢を直視できないんだ。若ければ徹夜してもなんともないのに、40歳をすぎれば徹夜がきつくなるんだよ。翌日には目の下に隈を作ってしまったり、体調を崩してしまったりと、体は年々老化していっているんだよ。何事にも適齢期ってもんがあるんだよ。10代や20代では妊娠しやすいし、30代や40代では妊娠が困難に成り始めるんだよ。適齢期を無視する人たちは、高い代償を支払う羽目になるんだよ」

千佳子「タマティーさんは、年齢の差の違いを指摘するとともに、男女の性差の違いをも指摘していましたよね」

タマティー「西洋医学はキリスト教の影響を受けて誕生してきたがために、キリスト教の平等イデオロギーを持っているんだ。医者たちは不妊症の原因が男女半々と出鱈目な主張をしているんだけど、俺はこれを徹底的に批判したね。不妊症は主に女性の体の異常から発症してくるものなんだ。女性の食生活が水分過剰と食事過剰だから、低体温になり、塩分濃度や酵素濃度が低下し、そのために受精卵が子宮に着床できないという現象が起こってしまう。これこそが不妊症の女性たちのほとんどで起こっている不妊症のメカニズムなんだ。病気を直視しないで、『男女平等という嘘』に取りつかれるから、すべてが嘘だらけになってしまうんだよ」

●病気は患者たちより医者たちの方が深い

千佳子「日本国民はすべて学校で男女平等と教えられます。男女平等は嘘だということですか?」

タマティー「男女が平等にできていないのは、男女を裸にしてみれば一発で解ることだと思うよ。だが、男女平等と子供の頃から洗脳されてしまったがために、現実や真実がまったく見えてこないんだよ。フェミニストたちは男女に性差はなく、個体差だというが、そんなことはありえないんだ。男女が不平等なのは、遺伝子レベルで違うんだ。女性はXX遺伝子で、男性はXY遺伝子だから、男性はY遺伝子のために無理をしているんだ。乳幼児や子供で死ぬのは男の子が多いし、平均寿命だって男性は女性よりも短い。しかし、男性はY遺伝子があるから、男らしい体格や筋肉を持てたり、知能を発達させてしまう。こういったことは遺伝子レベルでの差であって、決して個体差ではないんだ。人間は洗脳されてしまえば、嘘しかつけなくなるよ。丁度、オウム真理教の信者たちのようにね」

千佳子「不妊症の女性たちは或る意味、平等イデロギーの犠牲者というわけなんですね」

タマティー「遺伝子レベルで違えば、ホルモンだって違ってくる。そのホルモンだって、女性は33歳でピークに達して、40代後半で急激に低下していくんだ。この女性ホルモンの変動が不妊症と大いに関わっているからね。女性ホルモンは女性を女らしくさせ、女性を美しくさせるんだけど、その反面、女性ホルモンは体を冷やしてしまう効果があるからね。だからこそ、女性は20代後半から30代になると冷え性で困るわけだ。体が冷えているもんだから、子宮が正常に作動しなくなるんだよ。そのために不妊症になってしまう。一方、女性ホルモンの分泌量が低下すれば、更年期障害になってしまうんだよ。子宮だけでなく、全身が不調なもんだから、これもまた不妊症になってしまうんだよ」

千佳子「では、男女が不平等にできているのが、これほど身をもって女性たちが解っているのに、なぜ、男女平等という間違った考え方が出回るんですか?」

タマティー「人間が平等でないのに、平等と言い張るのは、イデオロギーなくしてできないからね。人工宗教や社会主義やフェミニズムなくして、平等は絶対に唱え続けられないんだ。日本国民もこれらのものによって子供の頃から洗脳されているからね。平等というのは、社会の最下層にいる人々は決して唱えてこないんだよ。ホームレスの人々が平等を唱えたりしないだろ? 平等は学校で教育を受けてしまった人々が唱えてくるんだよ」

千佳子「そういえば、不妊症の女性たちにも高学歴の女性たちが多いですよね」

タマティー「男性は女性より筋肉が多いから薄着をしていても大丈夫なんだ。かといって、筋肉量の少ない女性が、男女平等に基づいて薄着をしていたら、冷え性を悪化させるだけなんだよ。それに夫婦の関係だって、男女が平等だったら愛が循環しなくなるんだ。男女は対等な立場で出会うかもしれないけど、結婚していけば、夫婦の間に序列ができるもんだよ。大概は夫を家長として敬い、妻が夫を盛り立てていくのが一番うまくいく。次に妻が姉さん女房になって、夫をうまく操縦していく関係がうまくいく。夫が家長だからといって、夫の権限を強めすぎてしまえば、亭主関白になるし、姉さん女房でも妻の権限を強めすぎてしまえば、嬶天下になるしね。だからといって、男女平等の夫婦関係ではまったくうなくいかないんだよ。男女平等では愛が流れないんだよ」

千佳子「夫婦関係がうまくいかないから不妊症になる。そして高学歴の医者のもとに不妊症の治療を受けに行く。なんか悪化すると、より悪化するみたいですね」

タマティー「不妊症の成功率が低いのも、医者たちが高学歴だということも大きいんだ。不妊症の女性を見れば、夫婦関係がうまくいっていないなということは一発で解る。だったら、夫婦関係を正常な形に変えて行ってあげればいいのに、そんなこと一切しないからね。それなのに、不妊症の女性たちは医者のもとへ行ってしまう。高学歴の女性はどうしても高学歴の男性に魅かれてしまうんだよ。そして、不妊治療を泥沼状態にさせてしまうんだよ」

千佳子「不妊症の問題は、実は秀才たちが引き起こした問題ということなんですね。医学の知識を豊富に持っていても、物事の本質を見抜く知恵がない。女性にも知恵がちゃんとあれば、この医者は知識があっても知恵がないということは見抜けるのに、女性の方も高学歴で知識を大量に詰め込んできた女性たちだから、それを見抜く知恵がないんですね」

タマティー「そんで病院で、精子がどうのこうの、卵子がどうのこうのと説明を受けて、そこに囚われてしまう。でも、実際は精子や卵子の問題ではなく、受精卵の着床障害が問題なんだよ。受精卵が子宮に着床できないほど、女性たちの体が異常になっているんだ」

千佳子「そうやって何度も失敗を繰り返してしまうんですね」

タマティー「そう。そしてたとえ妊娠できても、すぐに流産してしまうわけ。だが、不妊治療を行っている医者たちは不妊症を治しても不育症は治せないからね。流産を連発しまくることになるんだ」

●不妊治療の現実の姿

千佳子「病院での不妊治療は、本当は恐ろしいものなんですね」

タマティー「だから、不妊治療を途中で放棄する女性たちが続出するんだ。不妊治療をやめた女性たちは知恵があるんだよ。これは駄目だなと直観で気づいたからこそやめたんだ。不妊治療が他の治療と際立って違うのが、治療を放棄する女性たちが多いということなんだ」

千佳子「不妊治療をやめた女性たちは、その後どうなったんですか?」

タマティー「現在の状況だと2つに分かれる。1つ目は不妊治療をやめて暫くすると自然な形で妊娠してしまうんだ。不妊治療で使用される排卵誘発剤は、強制的に排卵させる効果がある反面、妊娠に必要なビタミンやミネラルを奪ってしまうんだ。そのため、不妊治療をやめると、妊娠に必要なビタミンやミネラルが溜まっていくから、妊娠可能な状態になるんだ。これが不妊症で起こる不思議な現象、不妊治療をやめると不妊症が治るという現象のメカニズムなんだ」

千佳子「残りの人々はどうなったんですか?」

タマティー「医者の治療をやめて、漢方医の治療を受けるようになるね。そうすると、不妊症が治ってしまう。漢方医たちは、不妊症の原因が水毒だということが解っているから、水毒を解消させる漢方薬を処方するから、不妊症を治すrことができるんだよ。不妊症の治療に関しては、漢方医の圧勝だね」

千佳子「私がタマティーさんの指摘でもっとも驚いたのは、病院での不妊治療で成功した9割の女性たちが、実は漢方薬を使用していたという事実です」

タマティー「女性にとって赤ちゃんが欲しいというのは切実な願望だから、妊娠するためにはなんだってやるのさ。俺はこういう女性たちが好きだね。真面目に医者の治療を受けていちゃ駄目なんだよ。漢方薬を飲んで、水毒を解消する方が、妊娠には効くんだよ」

千佳子「しかも、成功した女性たちは、2年以内で不妊症を克服したのが9割を占めるというのも衝撃的でしたね」

タマティー「西洋医学の薬は効果が強い反面、それは短時間でしか効かないんだよ。西洋医学は短期決戦型。だから長期戦に突入すると効果がなくなり、逆に副作用の害の方が大きくなり、不妊症を克服できなくなるんだ」

●生活改善こそ真っ先に必要

千佳子「病院での不妊治療を長年にわたって受け続けて、妊娠できない女性たちは、なんか可哀想ですね」

タマティー「自分で自立せず、医者に頼るから、そういう羽目に陥ってしまうんだ。不妊症は不妊症の女性たちの生活自体が異常だから起こっているものであって、自分たちの生活を改善しないと不妊症は治らないんだ。中には、朝食は食べずに、昼はカップラーメンで済まし、夕食はグルメにうつつを抜かす不妊症の女性だっているんだ。そんな生活をしていて、不妊症が治るわけがないだろ! まずは、自分の生活を正していけよって怒鳴りつけたくなりますよ」

千佳子「不妊症は薬や手術で治すものではないんですね」

タマティー「不妊症の主たる原因は水分過剰と食事過剰だから、まずはこれを除去すればいいんだ。そのためには断食が一番いいんだ。日中断食をやれば水分過剰が解消されていくしね。24時間耐久断食をやれば食事過剰が解消されてくしね。その後、水分補給や食事の栄養バランスに気を付けていけばいいんだ。その上で、葛根湯を飲むとか、ウォーキングをするとか、筋肉トレーニングをするとか、お風呂やサウナに入るとかして体温を上昇させていけばいいんだ」

千佳子「不妊症を治すのは医者ではなく、自分自身だという結論に到達するわけですね」

タマティー「それが解ったら、後は妊娠まで一直線だよ。自分自身が不妊症を引き起こしたんだから、自分が責任を取って、自分で治していけばいいんだよ。俺が提唱している生活改善型治療法は、そういう女性の手助けをしているだけであって、医者みたいに俺が治してやるという姿ではないんだよ」

千佳子「生活改善は遣ろうと思えば、自分でできるものですもんね」

タマティー「不妊症を克服したいなら、生活改善こそ真っ先に必要なんだよ。これがもっとも重要なポイントで、これを外してしまったら、長い時間がかかるんだよ」

●不妊治療を受けるなら

千佳子「だが、実際には病院での不妊治療を受けている女性が大勢います。そういう女性たちに何かアドバイスがあるなら、言っていただけると有難いのですが」

タマティー「まずは、不妊治療にのめり込まず、冷静になることだね。病院での不妊治療といえども、それで不妊症を克服できた女性たちはいるのだから、そういう女性たちと出会って、情報を仕入れることだよ。それから不妊治療の本だって売っているんだから、それをちゃんと読んで、不妊症の知識を持っておくことだね。ネットでも不妊症の情報は出ているんだから、自分で調べてみるといいよ」

千佳子「中には、ちゃんとした情報を持たずに、ただひたすら不妊治療を受けている女性もいますもんね」

タマティー「それから、自分と相性のいいい医者を見つけることだね。不妊治療を成功した女性たちの多くが、相性のいい医者を見つけたからこそ、不妊症を治せたんだ。だから、それまでは何度か病院を変えているんだよ。不妊症はデリケートな問題だから、自分と相性の悪い医者だと治らないんだよ」

千佳子「不妊症は通常の病気とは違うということを理解しておくべきですね」

タマティー「そして、病院での不妊治療を受けつつも、漢方薬を使用することだね。漢方薬は漢方医の所に行って処方してもらえばいい。漢方医は医者ほど居丈高ではないから、意外とスムーズにいくと思うよ」

千佳子「確かに、病院で不妊治療を成功させた女性たちの9割が漢方薬を使用していたという事実は絶対に無視してはいけませんね」

タマティー「そして、治療を受けながら、自分の生活を改善していくことだね。早く言ってしまえば、不妊症の女性が妊娠に適さない生活を送っているからこそ、不妊症になるんであって、だったら、妊娠に適した生活に変えていってしまうことだよ」

千佳子「自分の生活が乱れているからこそ、水分過剰や食事過剰の状態になってしまうんですね」

タマティー「最後に、夫に感謝すること。不妊症を克服した女性たちは、出産できると、夫に感謝をするようになるんだ。ということは、それまで夫に感謝をしてこなかったんだよ。恐らく不妊治療の費用を出しているのは夫だろうし、妻の身をもっとも心配しているのは夫だからね。まずは夫に感謝しなくちゃ。不妊症の女性の夫は、感情表現が下手な男性たちが多いから、夫の態度に不満を抱いても、この世でもっとも妻を愛しているのは、夫だからね。些細なことで、その愛を壊してはいけないよ」

●人は変わっていくもの

千佳子「不妊症を研究していって、最後に辿り着くのは、結局、夫婦の愛なんですね」

タマティー「不妊症は物理的な原因で発症した病気だよ。でも、不妊症を突き詰めていくと、結局、夫婦の愛の形に問題があるということになってしまうんだ。自分が精神的に自立していないから、夫を愛しているといいながら、夫に頼ってしまい、夫にまともな愛ではない渇愛を注いでしまうんだ。渇愛は愛を注げば注ぐほど満足できないから、夫だって妻を大切にしようとしないよ」

千佳子「不妊症の夫婦は仲がいいのが特徴的なんだけど、でも、その夫婦の関係が成熟していないわけですね」

タマティー「精神的に自立していないから、どうしてもまともな愛を出せないんだよ。精神的に自立していないから、ついつい誰か他人のせいにしてしまう。不妊症も本当は自分が引き起こした病気なのに、夫の精子に問題があると思ってしまうんだ。不妊症を引き起こしたのは、自分自身なんだと解るまで、長い苦しみの日々が続くんだ。だから、不妊症の女性にとって、不妊治療というのは、必要な期間なんだよ。不妊症の女性にとっては、精神的に自立できるまでの大事な修行の期間なんだよ」

千佳子「女性が精神的に自立できなくなるというのも、実は女性の高学歴化に原因があるわけですね」

タマティー「日本では男も女も13歳で元服したわけだよ。その時期が自立の始まり。そして女性は10代で結婚したわけだよ。結婚によって、自立の期間を終えて、新しい家族を独立させたわけだ。ところが、現在では、元服の儀式などしないし、大学や大学院に進学してしまうから、10代や20代ではなかなか結婚しない。すると、どうしても精神的に自立できなくなってしまうんだ。だから、女性の自立を唱えてくるフェミニズムが蔓延してくるんだ。それだけ、現代の女性たちは、精神的に自立していないってことだよ。いくら大学を出ようが、いくら仕事をしようが、精神的に自立できない者は自立できないんだよ」

千佳子「現代の社会システムそのものが、女性の精神的自立を拒み、女性に不妊症を引き起こしているわけですね」

タマティー「俺が不妊症を研究してつくづく解ったのが、日本民族としての固有の生活を保守することの大切さなんだ。確かに近代以降、日本は発展してきたし、社会を変えていった。しかし、日本人らしさを守らなければ、日本民族は消滅していくだけなんだ。我々にできることは、古き良き日本を保守し続けることだけなんだ。新しいものを受け入れることができるのは、少しだけなんだよ。社会主義者たちが夢見るように、所得格差のない社会を作りだそうとして、社会を変革させても、そのユートピアが実現できるどころか、社会そのものが崩壊してしまうんだ。ソビエト連邦がこれを正確に証明したようにね。フェミニストたちは、男女平等の社会を夢見ているけれど、そのユ-トピアを実現すれば、男女平等の世の中が来るどころか、暴虐政治が展開され、社会が崩壊していくだけだろう。我々の住んでいる社会はそれほど丈夫にできておらず、実は脆いものだということが、日本国民全員が理解しておくべきだよ。日本の社会にいくら問題があろうとも、日本の社会を潰すほどの問題ではないのだ。ほとんどの問題は、我々が地道に取り組んでいけば、解決できる問題なんだ」

千佳子「但し、人間を平等にしようとすることはできないということですね」

タマティー「金持ちと貧乏人に所得格差があるのは当たり前だし、男と女に性差があるのは当たり前なんだ。その不平等を容認すべきだよ。人間は不平等に作られた動物なんだよ。平等を唱えれば、他人を嫉妬するようになり、嫉妬すれば、憎悪の炎が燃え上がってくるもんだよ。心の中で憎悪の炎が燃え上がれば、人を殺したくてたまらなくなるよ。社会主義国でなんであれほど国民に向かって大量虐殺を行ったかといえば、平等を唱えたからなんだ。将来、フェミニストたちが革命を起こし、フェミニズム国家を作り上げれば、同じように国民に向かって大量虐殺を行うようになることであろう。平等なんか唱えず、人間は不平等に生まれていることを受け入れれいいんだよ。不平等を認めれば、協業と分業が始まり、世の中は豊かになっていくんだ。そういう世の中では、金持ちだろうが、貧乏人だろうが、男だろうが、女性だろうが、活躍できる世の中なんだ」

千佳子「平等を唱えてしまうから、この世の真実が見えてこない。精神的に自立できないというわけですね」

タマティー「自分を変えずに、世の中を変えようとするから、不幸がいつまでも続くんだ。自分が変われば、世界が変わるんだ。これこそが哲学の究極奥義なんだよ。じゃあ、どうやって自分が変わることができるのか? それは人との出会いだよ。自分の心の壁を打ち破ってくれる人と出会うことによって、女性は精神的に自立し、不妊症を克服していくんだよ」

千佳子「結局、人間は一人では生きてはいけないのですね」

タマティー「自分一人の力で幸せになろうとするから、いつまで経っても幸せになれないんだよ。自分の幸運は、自分以外の所からやってくるんだ。不妊症の女性たちは、自分の人生を変えてくれる人と、不妊症を克服していく中で出会うことになるんだよ。そして、その中でもっとも自分を変えてくれるのが、自分が産んだ赤ちゃんだよ。人間はそうやって成長していくんだ。人は変わる。人は成長していく。それを忘れれば、身も心も病み、自分を変え、自分を成長させれば、人間は病気を克服していくんだ」

千佳子「どうやら、不妊治療の批判の究極点が見えてきたようです。自分を変えずに、薬や手術では不妊症は治らないということですね」

タマティー「自分自身を見つめ、自分の生活を変えていけば、自分の運命を変えてくれる人と出会えるんだ。人間はいつまでも同じ場所に留まってはいられないんだ。人は変わり、人は成長していく。このもっとも大事なことが解った瞬間に不妊症は克服されていくのんだ」

千佳子「本日は、長いインタビューに応じてくださいまして、本当に有難うございました」

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タマティーの不妊症治療の第14の切り札:「捨我帰神」

●我の強い女性と高齢不妊

多くの人々を誤謬の世界に陥れるものに、「個性の尊重」というものがある。

「個人の尊重」はされて然るべきものだが、「個性の尊重」などされるべきではない。

個性とは、要は「自分の癖」である。人間は自分の癖が強ければ強いほど、対人関係が悪化していく。我々が学校で学ばなければならないのは、「法の支配」であり、「道徳」であり、「常識」である。我々はこれらのことを学ぶことで、他人との協調性を獲得でき、社会生活をスムーズに行うことができるのだ。

もしも、「個性の尊重」をそれほどまでにしたければ、学校に来なければいいのである。教師から教育を受けるここそが、もっとも個性を歪めるものだからだ。だが、学校で他人と強調する教育を受けなければ、その子供は大人になってから、対人関係で様々なトラブルを発生させることだろう。

それと同じように、学校で「個性の尊重」という理念のもとに教育を受けてしまえば、その子供は大人になってから、対人関係で様々なトラブルを発生させることだろう。しかも、教師から自分の個性を歪められた上での、個性の尊重だから、より強力なトラブルを発生させることだろう。人間は所詮、子供の頃に受けた教育の効果が、大人になってから現われてくるものなのである。

高齢不妊の女性たちは、ハッキリ言って個性が強すぎるのだ。個性が強いということは、癖が強いということであり、癖が強いということは、我が強いということである。こういう女性であると、いくら夫婦仲を良くしようとしても、夫婦関係でトラブルを発生さてしまうのだ。

普通の夫婦だったら、結婚して3年以内に子供が生まれて、夫婦関係も家族の有り様も変化していくのに、高齢不妊の夫婦の場合、夫婦関係でトラブルを抱え続けているがゆえに、なんの成長もせず、結婚して以来、時が止まったままのなのだ。

そのため、不妊症という病気に見舞われてしまうのである。

●不妊症を心配するから不妊症になる

人間は悩み事を抱え込んだら、他人に相談したり、他人の手助けを借りて、悩み事を解決していこうとする。

しかし、我が強すぎる人は、悩み事を抱えても、他人に相談したりしないし、他人に手助けをしてもらおうとしない。たとえ他人から助言を貰っても、聞く耳を持たないのだ。

そのために、高齢不妊の女性の場合、不妊症という悩みを自分ひとりで抱え込んでしまい、悩みは更なる悩みを産んでしまうのだ。

多くの不妊症患者たちは、不妊症は肉体的原因で発症すると思っている。しかし、不妊症で肉体的原因で発症させる確率はごく僅かで、精神的原因で発症する確率の方が遥かに高いのだ。

我が強くて他人の意見を受け入れず、夫婦関係でトラブルを抱え続けている女性は、不妊症という病気に見舞われても当然なのである。

その人の歪んだ心が病気を作り出し、その病気で更に苦しめられるのである。そして不妊症を心配するから、より不妊症になってしまうのである。

周囲の人はちゃんと助言を与えているのに、周囲の人々はちゃんと手助けしているのに、我が強いとそういった助言や手助けを拒絶してしまうのである。そうすればより不妊症は悪化していくのだ。

高齢不妊の女性が、「自分の歪んだ心こそが不妊症を作り出してしまった」と気づくまで、病魔は苦しめ続けるのである。

●神の絶対性と人間の相対性

そこで、タマティーの不妊症治療の切り札が登場するのである。

高齢不妊の女性を不妊症から救う切り札、それは「捨我帰神」である。

「捨我帰神」とは、自我を捨て去ることによって、本当の自分に目覚め、神の下に帰るという秘法である。

まずは、「自分が」「自分が」という態度をやめて、「神様」を自分の上に戴くのである。

自己中心の世界から、神中心の世界へと変えてしまうのである。

「自分はこういう考え方をするのだが、これは神様の視点から見て、本当に正しいことなのか?」「自分はこういう行動を取るのだが、これは神様の視点から見て、本当に正しいことなのか?」と常に自己審査をし続けるのである。

そういうことをし続けていくと、今までの我の強い自分を捨て去ることが出来、本当の自分に目覚めていくのだ。「自分は今、不妊症という病気を抱えているけど、それは偽りの自分が引き起こしたものであって、本当の自分は健康で元気でパワーに溢れている!」ということが解ってくるのだ。

本当の自分、それは自分が「神の子」だということである。

神の子であるがゆえに、健康であって、いつでも妊娠でき、いつでも赤ちゃんを産める体なんだということを覚醒できるのである。後は、自分が神の子で在り続けられるように自己統御をしていけばいいのだ。

●神様がいなければ、自分自身を絶対化するだけ

高齢不妊の女性に欠けてしまったのが、まさにこの点なのである。

無神論者であるか、無神論者でないかに拘わらず、神の存在を否定したり、神を至高の座から引き摺り下ろすことによって、自分自身が神に取って代わり、自分自身を絶対化してしまったのである。

神様がいなければ、自分自身を絶対化するだけなのである。

科学がいくら発達しようが、経済がいくら発展しようが、世界が平和になろうが、神の存在は必要不可欠なのである。

だがしかし、高等教育を受け、経済的に豊かになり、平和な社会で暮らしていると、神の存在を否定したり、軽んじたりする輩が必ず出現してくるのである。「過剰な知識」と「豊過ぎる生活」と「平和すぎる社会」の中では、人間にとってもっとも大事なものを否定してしまうのである。

神様を失った社会で現われてくるのは、強盗、殺人、放火、堕胎、児童虐待、そして不妊症なのである。

神様がいなければ、自分が絶対に正しいと思い込むから、他人の存在を否定しようと躍起になるのである。

高齢不妊の女性の場合は、妻は自分が絶対に正しいと思い込み、夫婦関係において、夫がすべて悪いのであって、夫の性格や行動を変えようと躍起になるのである。

だから、夫婦でトラブルが絶えないのである。

だから、結婚以来、何も変わらないのである。妊娠という出来事が起きなければ、出産という出来事も起きないのである。

妊娠と出産は、自分を変わるからこそ、行えるものなのである。

自分が変わらなければ、妊娠や出産ができないのだ。

●神様を敬うと、重荷を下ろすことができる

神の存在がなぜ文明にとって必要かといえば、「神の絶対性」があれば、「人間の相対化」という現象が起き、自分自身を絶対化しなくなるからである。

自分自身を絶対化しなければ、いつでも成長は可能となり、幸福な出来事が次々と起こってくるのである。他人の助言も自分の耳に入ってくるし、他人の手助けも借りれるのである。それまでは自分自身を絶対化していたがゆえに、他人の助言が耳に入らなかったし、他人の手助けを拒絶していただけなのである。

神様を敬うと、それまで抱え込んでいた苦悩をすべて取り払うことができるのである。神様の存在があるゆえに、重荷を下ろすことができるのである。

神の存在を否定し、自分自身を絶対化していたからこそ、「罪」や「苦悩」や「迷い」に苦しめられてきたのである。

人間が病気になってしまうのは、人間の心の中で、「罪」や「苦悩」や「迷い」が蠢くことによって、それが肉体的現象となって現われるのである。

だから、自分の心の中で「罪」や「苦悩」や「迷い」が清められれば、突如として神の無限の生命力が自分の心に流れ込んできて、病気を一瞬のうちに消滅させてしまうのである。

神様から救済が予定されている者たちは、いかなる病気で苦しめられようとも、「神の子」なのである。不妊症をいくら患おうとも、神様から救済が予定されている女性たちは、「神の子」であることにことに変わらないのだ。

自分自身を神の子だと思えば、自分自身を本当に愛することができる。

自分の夫を神の子だと思えば、夫を本当に敬い、本当に愛することができるのだ。

こういう境地に辿り着けば、夫婦の関係は激変していくのだ。

自分が神の子であるならば、それに相応しい行動を起こすべきなのだ。

家でダラダラとしていないで、家事をテキパキとこなす。夫の健康を考えて、栄養バランスのとれた食事を作る。夫が帰宅したら、すぐに出迎える。食事中は笑顔とユーモアと礼儀作法を決して忘れない。夫の靴を磨き、明日の準備をきちんとしてから就寝する。

そして、「夫の言うことを素直に聞く」ことだ。夫の要求なんて、たかが知れた要求なのだ。夫婦は結婚しても、夫婦二人でいられる時間などごく僅かなのだ。だから、夫婦二人でいる時は、夫の言うことを聞いてあげればいいのだ。

与えて与えて与えて与え尽くせば、大きな見返りがちゃんとやってくるのだ。

夫婦なのに、「ギブ・アンド・テイク」の関係にするから、トラブルが起こるのである。それどころか、夫に何も与えていないのに、夫から毟り取ろうとするから、不妊症が起こってくるのである。

自分が神の子だと思い、神様を敬えることができたら、不妊症など心配することなどないのだ。神様がちゃんと治してくれるのだ。有難いことに、神様の治療はいくら受けようが無料なのだ。病院での不妊治療は有料だが、神様の治療はタダなのだ。

「自分を正しいと思うな。自分だって間違うことはある」のだ。神様の全智全能に比べれば、自分の知識や行動はたかが知れたものなのだ。

そして、「自分一人で生きていると思うな。自分は神様に生かされていると思え」。自分の力で生きているのではなく、神様に生かされていることが解れば、自分の身にいろんな不思議なことが起こり始め、自分の人生に劇的な変化がいくらでも起こってくるのだ。

未来の赤ちゃんは、そういう母親のもとに生まれてくるのである!

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妊娠しやすい温泉 ~妊娠と地磁気の関係~

●地磁気と妊娠

高齢不妊で悩む夫婦は、ほとんどが都会生活者である。

都会での生活は、早寝早起きの生活よりも「朝寝坊夜更かし」になってしまうし、「住民の深い繋がり」よりも「自己中心的な拒絶」になってしまうし、「人々の良い想念」よりも「人々の悪い想念」が出てきやすい。

しかも、 田舎は「良い気」は流れており、都会は「良い気」が流れておらず、それどころか「悪い気」が流れているのだ。そのため、その悪い気を夫婦が吸いこんでしまい、不妊症という症状を発症してしまうのだ。

それゆえに都市に生活していると、いくら一生懸命に不妊治療を受けたとしても、どうして不妊症の克服の時期が遅れてしまうのだ。

だから、まずは自分が住んでいる都会を離れ、自分たち夫婦の心身を「悪い気」から「良い気」に晒すことなのである。

「良い気」は、「いい地磁気」と「綺麗な空気」と「爽やかな温泉」が揃う所では、良い気に満ち溢れているのだ。

特に地磁気は女性の体に吸い込まれると、女性の歪んだ気を治してしまい、妊娠させるように導くのだ。

●お勧め観光地

俺は大学生の頃、全国各地を旅して歩いたのだが、日本でもっとも「良い気」が出ているのは「八幡平」周辺である。

八幡平の気の美しさは、他の地域を完全に凌駕している。

その八幡平にあるのが、後生掛温泉である。

①後生掛温泉

後生掛温泉は、これほど素晴らしい場所にあるのに、金儲け剥き出しの温泉になっておらず、観光客がリラックスして、温泉を楽しめるようになっているのだ。旅館で必要以上のサービスは、逆に幻滅させてしまうものだが、ここにはそれがないのだ。逆に言ってしまえば、従業員がそれだけ素朴だということかもしれないけど。

後生掛温泉のような日本でもっとも良い気を出している場所で宿泊する際は、1泊2日では決して止まらないことだ。最低でも2泊3日にし、ゆっくりとした宿泊にし、当地で良い気を吸いまくることだ。

八幡平には散策コースがあるので、結構楽しめるのだ。

大事なことは、都会での生活のことは忘れて、後生掛温泉でのんびりと過ごし、自分たち夫婦の心身を良い気で満たすことだ。

夜になれば、せっせと子作りに励めばいい。都会でのメイクラブと、こういう温泉地でのメイクラブはまったく違い、メイクラブ自体に爽快感があり、妊娠させやすくなるのだ。

②玉川温泉

玉川温泉|玉川の湯と玉川の癒

八幡平を西側に下ると、玉川温泉がある。

俺が大学生の時に行った時は、まだ秘湯だったのだが、雑誌やテレビなどで癌に効く温泉と紹介されてしまい、様相は一変してしまった。

なぜ、玉川温泉が癌に効くかといえば、玉川温泉から微量な放射線が出ているので、その放射線が細胞の活性化に一役買い、それによって癌を治してしまうのだ。放射線は大量に浴びてしまうと癌になるのだが、微量だと逆に癌を治してしまうから不思議である。

微量の放射線が癌患者に効くということは、不妊症患者にも効くということである。

ただ、玉川温泉は湯治場と開発され続けてきたがために、観光地になってはいないのだ。現地に行ってみると、その殺風景な風景には驚かされる。それだけ、温泉の効果がありまくるということであろう。

玉川温泉の温泉は、強酸性で、肛門がヒリヒリするほど強烈である。しかし、入浴すると肌は艶々になる。

飲泉もできるのだが、強酸性だから健康的ではないが、話のネタのために是非飲んでおくべきだろう。今までの飲泉では絶対にありえない味をしている。

③奥入瀬渓流と十和田湖

八幡平周辺にある奥入瀬渓流と十和田湖もまた良い気が流れている。

奥入瀬渓流や十和田湖や熟年や老年の夫婦に人気なスポットなのだが、やはり良い気を求めてくるのだろう。

奥入瀬渓流の美しさは、何度行ってもいいくらい、美しいのだ。1回だけ行くのではなく、コースを変えて行ってみると、奥入瀬渓流の魅力を堪能できる。

十和田湖は観光地と整備されているが、何度来ても飽きが来ない観光地である。十和田湖は春夏秋冬とその姿を変えるので、季節ごとに訪れて、その美しさを堪能するべきだろう。

十和田湖で宿泊するなら、十和田湖プリンスホテルである。十和田湖プリンスホテルは、日本のホテルの中でもっとも良い気が漂うホテルである。

ただ、唯一の難点が、フロントから客室まで女性従業員によって案内されることなのである。プリンスホテル側ではサービスのつもりだろうが、旅館なら女将に案内されてもいいが、ホテルは男性従業員が案内をすべきだろう。

夫婦で宿泊した場合、お金を払うのは夫であるし、夫婦でこんな遠くまで来るのに、荷物を持ち続けてきたのは夫である。それなのに、ホテルに来てから、女性従業員に荷物を持ってもらい客室まで誘導されたら、男の沽券に関わる問題である。もしも、自分の妻より女性従業員の方が美しかったら、妻の立場だって台無しである。この点だけは、改善してもらいたい。

●サービスのいい名湯

八幡平は東北地方にあるので、西日本に住む夫婦は大掛かりな旅行にならざるをえないので、西日本に住む夫婦でも気楽にいける温泉を紹介しておく。

それは「湯布院」だ。

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湯布院は温泉ファンの人気投票で毎回トップに君臨し続ける温泉である。

湯布院は温泉が良いし、サービスはいいし、値段も高くないのだ。

湯布院町は湯布院を観光地にすべく真剣に取り組んでいるので、日本の他の観光地とは観光資源への取り組み方がまったく違うのだ。

湯布院の最大の特徴は、何度も行きたくなる温泉だということである。

九州地方の夫婦には、湯布院に行って目出度く妊娠できたという夫婦が多いのだが、やはり良い気が流れているからであろう。

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高齢不妊女性にとってのインポ対策

●夫婦にとって深刻なインポ問題

高齢不妊の夫婦にとっては、どうしても避けられない問題がある。それが夫の「インポ」である。

男性にとってインポは非常に深刻な問題であって、これをうまく処理していかないと、不妊症の克服ということよりも、妊娠が不可能な事態になってしまうのだ。

まず、インポのままでは、女性に性的に悦びを与えることはできないと思ってしまう男性が大勢いることだ。これは高齢不妊の夫婦の場合では結構多いのだ。真面目な男性ほど、深刻に悩んでしまうのだ。

もう一つは、インポのまま射精しても、精液は出ても、精子のない粘液だけが出てきてしまい、妊娠に結びつかないのだ。

更に強烈なのは、夫がインポになることによって、夫婦の性行為の回数が激減してしまったり、セックスレスになってしまうのだ。

こうなると不妊症を克服するどころか、離婚の危機に陥ってしまうのだ。

●インポの原因

インポの原因は主に3つある。

①加齢

まずは「加齢」である。

男性は老化することによって、勃起させるホルモンが減少してしまい、そのためにインポになってしまうのだ。

更に老化による筋肉の衰えであり、下半身の筋肉が衰えれば、ペニスを勃起させることができなくなるのだ。

インポの男性に限って足腰の筋肉が衰えているのは、このためである。

②体を冷やす飲み物を常飲

インポの男性は、「珈琲」や「ビール」が大好きである。

珈琲やビールは体を冷やすので、インポの男性は控えるべきなのだ。

特に珈琲の好きな男性は、珈琲を1日に何杯も飲むので、強烈に体を冷やしてしまうのだ。

珈琲には覚醒効果や排便効果があるので悪い飲み物ではないが、1日に何杯も飲むとなると、体を冷やすし、小腸や大腸を汚してしまい、そのため肝臓や腎臓に凄まじい負担を強いるので、これがインポの引き金になるのだ。

仕事で接待や宴会が続くような男性は、連日ビールを飲まざるをえなくなってしまうので、そうなると、体を冷えさせてしまい、低体温になってしまい、それによってインポになってしまうのだ。

不妊症は女性の冷えによって引き起こされるが、インポの男性の冷えによって引き起こされるのだ。

③肉中心の食生活

インポの男性は「肉中心」の食生活を送っている。

人間は本来的には「果実食動物」なので、フルーツや野菜を好んで食べる動物なのだが、フルーツや野菜を食べないと、肉を大量に食べてしまう食生活を送ってしまうのだ。

しかも、肉の消化吸収のために、体内のビタミンやミネラルが奪われてしまい、そのためにペニスに充分なビタミンやミネラルが行かなくなってしまうので、インポになってしまうのだ。

しかも、肉中心の食生活だと怒りっぽい性格になってしまうので、そのために夫婦関係が悪化してしまい、その精神的ストレスがインポに追い打ちをかけるのだ。

●インポ対策

①筋力強化

インポ対策の筆頭は筋力を強化することである。筋力を強化することによって、老化にたいこうするのである。

まずは「ウォーキング」。

1日1時間必ずウォーキングをすることだ。人間にとって歩くことが基本動作になるので、ウォーキングをすると筋力がつき、血流がよくなり、インポが解消されていくのだ。

次に「スクワット」。

スクワットを1日千回行うことだ。最初は100回くらいから始めて、徐々に回数を増やしていけばいい。

太腿やお尻の筋肉がペニスに繋がっているので、ここを重点的に強化していくと、インポが解消されていくのだ。

更に「腹筋」。

腹筋を1日100回行うことだ。

腹筋の筋肉もペニスに繋がっているので、腹筋を鍛えるとインポが解消されていくのだ。

②インポに効く食事

インポに効く食材は、「人参」「ゴボウ」「ヤマイモ」といった地中で育つ野菜である。

それから臭いのきつい食材である。「ニンニク」「生姜」「タマネギ」「ニラ」といったものだ。

肉よりも魚がインポには効くのだ。「うなぎ」「メザシ」「アジ」「イワシ」「サンマ」などである。これらの魚を食べる時は、内臓も食べることだ。今は「サンマ」が旬なので、サンマを食べる時は、内臓もきちんと食べよう。

③体を温める

体を温めるには、珈琲をやめて、「葛根湯」を飲むことだ。

今まで珈琲を飲んでいた時間帯に、葛根湯を飲めばいいのだ。葛根湯は非常に体を温めるし、珈琲以上の覚醒作用があるのだ。

仕事の際、喫茶店とかに行く場合は、「珈琲」に代わって「紅茶」を頼めばいいのだろう。紅茶も体を温める作用がるのだ。

それから家に帰ってきたら、必ず「41℃以下の風呂」に入ることだ。外で仕事をしていると体を冷やしているので、風呂に入ることで体を温めるのだ。

また、月に1度は「サウナ」にでも行って、汗を流しきることだ。サウナで汗を出し切れば、気分は爽快になり、体温が上昇していくのだ。

●インポにおけるメイクラブの仕方

インポにおけるメイクラブの仕方としては、まずは週に1度は必ず夫婦でメイクラブをすることだ。これこそがインポ対策の基本になる。

インポになってしまうと、男性がメイクラブをしたがらなくなってしまうのだ。

だが、そういうことを放置しておくと、夫婦のメイクラブの回数は激減し、セックスレスになってしまうのだ。

だから、とにかく毎週、夫婦でメイクラブを行い、夫婦の関係をちゃんと維持することだ。

①愛撫を強化する

それから、夫はインポであるなら、挿入したプレイよりも、愛撫を強化し、インポであることの欠点をカバーすればいいのだ。

男性の愛撫が飛躍的にうまくなるのは、男性がインポになってからなのである。それだけ男性が若い時は、大した愛撫をやっていなかったのだ。

愛撫をする際は、たっぷりと時間をかけ、妻の体を隅々まで愛撫することだ。女性の体は愛撫をすればするほど、性感が開発されていくので、夫が妻の体に愛撫をすればするほど、深い快感を得ることができるのだ。

愛撫をする際は、愛撫で3回以上は必ずオルガズムに達させることだ。愛撫で妻に3回オルガズムにいかないなら、挿入は絶対にしないことだ。

②騎乗位

夫がインポの場合、正常位では遣りにくいので、こういう時は騎乗位で行うことだ。

夫が体を動かすのではなく、妻に体を動かしてもらい、それでいかせるようにすればいいのだ。

夫は妻のオッパイをしゃぶったり、クリトリスを触って、オルガズムにいきやすいよいうにすればいいのだ。

妻には騎乗位で3回以上は確実にいってもらことだ。

夫はインポであったとしても、妻をいかせることができるんだという自信を持つことが非常に大事なのだ。

③射精しなくてもいい

そして、最後にこれが重要なのだが、性行為の際、必ずしも射精しなくてもいいということだ。

インポの状態で無理矢理に射精しても、妊娠に結びつく射精はしにくいのだ。

射精する時は、ちゃんと勃起した状態の際に射精すればいいのだ。

それまでは、インポであったとしても、夫婦で何度もメイクラブを行い、インポでもちゃんと妻をオルガズムにいかせられるという自信を持つことなのだ。

夫がインポになったら、こういうメイクラブをする方が、逆にインポを克服でき、それと同時に不妊症を克服することもできるのだ。

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メイクラブの日に妊娠の確率を高める秘密のアイテム

●天日塩湯の威力

高齢不妊の夫婦が、ただ漠然と性行為をやったとしても、妊娠する確率は変わらない。

そこで、アイテムを使って、妊娠する確率を高めていくことが必要になる。

まずは「天日塩湯」を飲む。

天日塩湯は、内臓を活性化させ、しかも、腎臓を非常に活性化させる。

男性にとっては、天日塩が不足すると、ペニスが勃起しにくくなり、しかも、貧弱な精子しか出すことができなくなってしまう。天日塩は、勃起を促し、妊娠するために強力な精子を出させるのだ。

女性にとっては、天日塩が不足すると、生理の周期が不安定になり、貧弱な卵子しか出すことができず、しかも、子宮内膜が貧弱なため、受精卵の着床障害が発生してしまうのだ。天日塩は、生理の周期を正しく行わせ、妊娠するために強力な卵子を出させ、子宮内膜を厚くして、受精卵を子宮に着床させるのだ。

だから、夫婦で性行為をする日の朝に、必ず「天日塩湯」を飲むことである。

ちなみに、天日塩湯には排便効果があるので、朝の排便がスムーズに行くはずである。

●精力をつけさせるアイテム

夫婦でメイクラブをする日の夕食には、「ニンニク」「生姜」「肉料理」の三点セットは絶対に欠かせない。

メイクラブっはかなりの体力を消耗するので、スタミナをつけておくことが肝心なのだ。

「ニンニク」と「生姜」は食べればスタミナがつくので、思いっきり料理に使ってしまおう。夫婦揃ってニンニク臭くなるくらいで、丁度いいのだ。

肉料理を食べる際は、その動物が出産回数の多さが、妊娠に影響してくる。

日本で食べられる肉は、主に「鶏」「豚」「牛」なのであるが、この中で「鶏」がもっとも多く主産している動物である。次に「豚」。豚も結構子沢山である。この中では「牛」はもっとも出産回数が少ない。

ということは、メイクラブの夜に食べる肉は、「鶏肉」か「豚肉」ということになる。

ちなみに、牛肉を好んで食べるイギリス人やアメリカ人やオーストラリア人には不妊症が発生する確率が高く、豚肉を好んで食べる中国人が多産というのは、人間が食べる肉によって、妊娠が左右されていることだろうと思う。

鶏の肉を料理する際は、必ずハーブを使用すること。ハーブは鶏の肉の害を少なくして、しかも、味を良くして、栄養効果を高めるのだ。

豚肉を料理する際は、ニンニクを大量に使用すること。豚肉はニンニクがないと、栄養分が吸収できないのだ。

●ホルモンを高めるアイテム

高齢不妊の夫婦の場合、年齢的に夫の男性ホルモンの分泌が低下しつつある年頃である。

男性は男性ホルモンが低下しても精子を出すことは出すが、妊娠させる確率は低くなってしまう。

そこで男性ホルモンを強化させれば、妊娠させる確率の高い精子を出すことができるのだ。

男性ホルモンの効果を高めるものが、「シャンパン」である。

それゆえ、メイクラブをする日の夕食には、シャンパンを夫婦で飲みあえばいい。

シャンパンを飲む時は、オシャレなシャンパングラスで飲むと、よりムードが高まる。

シャンパンにチーズを組み合わせると、お酒の害を減らすことができ、しかも、シャンパンの効果を高めることができるので、シャンパンを飲む際はチーズを食べよう。チーズはナチュラルチーズにすることだ。

●女性ホルモンを高めるアイテム

高齢不妊の夫婦の場合、妻の方も年齢的に女性ホルモンの分泌が低下しつるある年頃なので、女性ホルモンを高めていく必要性がある。

女性ホルモンを高めれば、健康な卵子を排出でき、妊娠する確率が高まるのだ。

女性ホルモンの確率を高めるのが、「ココア」である。

女性は月経が終了後、1日1回ココアを飲み始め、元気な卵子を排出できるようにしておくべきだろう。

ココアを飲む際は、「純ココア」にすることだ。

こうやっていけば、妊娠する確率は高まることであろう。

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愛のジェットストリームアタック! ~妊娠の確率を最大化させる夫婦の性行為~

●40歳以上の女性のメイクラブはリラックスして行える

女性にとって性行為とは、あくまでも恋愛の中で起こる様々の出来事の中の一つにすぎない。

男性のように性行為だけを取り出して、研究し尽くして、準備万端にして、それから事に及ぶということをしないのだ。

そのため、女性の性行為は、どうやろうと、相手の男性の力量によって左右されてしまうし、何よりも自分の心が準備しきれていないので、精神的に緊張した状態で性行為を行ってしまうのだ。

しかも、10代であるならば自分を意識しすぎてしまうし、20代であるなら男を意識しすぎてしまう。

だが、30代になれば、意識のしすぎから解放されて、やっと性行為とまともに向き合えfるようになる。

そして、40代になれば、リラックスしてメイクラブを行えるようになるのだ。

だから、結婚した女性は、満足いく性行為を行えることができるのだ。30代や40代という大事な時期に独身だったら、相手を固定することができないので、どうしても不満足な性行為しかできないのだ。

性行為で満足したかったら、相手を固定して男女が二人でせっせと何度も行うしかないのである。一夜限りのアバンチュールで最高の性行為ができるというのは、レディースコミンクレベルの妄想にすぎないのだ。

マスコミには行かず後家になってしまった女性が多いので、結婚した男女のトラブルを報道しがちだ。ドメスティックバイオレンスやセックスレスや不倫や児童虐待と、世界中の夫婦が結婚生活を破綻しているかのような報道をしてくる。しかし、そういう夫婦はごく僅かなのだ。

不幸な女性は独身でいようが、結婚しようが、不幸のままなのだ。不幸な女性がたまたま結婚してしまい、結婚生活で不幸になっているにすぎないのだ。

幸せな女性たちは独身でも幸せに過ごせたから、結婚して更に幸せになっていくのである。結婚した女性たちは、マスコミの報道に騙されてはいけない。

高齢不妊の女性は、不妊症を患っていようとも、結婚できなかった女性たちより遥かにマシなのである。赤ちゃんができない悲しみに耽るより、結婚して夫と楽しく暮らせる幸せを大切にしよう。

そして、夫婦の性生活をリラックスして楽しめばいいのだ。

●妊娠の確率を最大にする方法

不妊治療を受ける中で、不妊症の克服を困難にさせてしまうのは、赤ちゃん欲しさに夫婦の性行為が義務化してしまうからなのである。

性行為が義務化してしまえば、夫婦の性行為など楽しめるわけがないのだ。そのために、子宮が活発に作動せず、妊娠できなくなってしまうのだ。

だから、まずは夫婦が性行為を楽しめるようにしていくことだ。

不妊症克服の工夫はそれからなのである。決して順序を間違えてはいけない。

高齢不妊を克服する方法としては、まずは「排卵期に3日連続でメイクラブをすること」である。

高齢不妊の女性は、医師からの指導に基づいて「排卵日セックス」を行うのであるが、排卵日だけのセックスでは確率が低いのだ。

というのは、高齢不妊の女性が考えているように、最低温日が排卵日とは限らないのだ。

最低温日が排卵日であるというのは、あくまでも目安であって、最低温日に排卵するとは限らないのだ。

それに加えて、排卵日にセックスをしても、精子が子宮を通り、卵管を抜けるまで時間がかかってしまい、精子が卵子と出会える頃には、卵子が弱体化してしまい、妊娠に持ち込むことができなくなってしまうのだ。

だから、妊娠したければ、排卵日前日に行うべきなのである。そうすれば、精子は元気な卵子と出会え、妊娠することができるのだ。

では、どうすればいいのか?

排卵期に3日連続でメイクラブを行うことなのである。

「最低日前日」と「最低温日」と「最低温日翌日」の3日間連続して行えば、妊娠する確率が飛躍的に高まるのだ。

●妊娠できるメイクラブ

不妊症の夫婦でびっくりさせられるのが、性行為のレベルの低さなのである。

前戯は無しで、しかも、挿入すれば直ちに射精してしまう。

こんなセックスをしていれば、不妊症になるのは当然だろうと思ってしまうのだが、不妊症の夫婦にとっては、こういうのがセックスだと思っているから始末に負えないのだ。

まず、セックスとメイクラブの違いを述べておく。

セックスは男女が性欲を剥き出しにしている性行為である。メイクラブは男女が愛し合った状態で行われる性行為である。

セックスをした後は肉体的に疲労するだけだが、メイクラブをした後は精神的に満たされた状態になるのだ。

ちなみセックス経験の多い女性が、結婚できなかったり、結婚しても結婚生活を破綻させてしまうのも、セックスばかりしてきて、性行為で精神的に満たされないからなのである。

セックスをいくらやろうとも、妊娠する確率は低い。若い時は肉体的に妊娠しやすいので、別個だけど、30歳をすぎれば妊娠する確率は極端に低くなる。

人間は性欲を持っているけど、精神的な生き物でもあるため、自分の心が満たされ、「この人の子供を産みたい」と思わない限り、妊娠できないのだ。

だから、まず、高齢不妊の女性の夫は、セックスではなく、メイクラブをすることだ。妻を愛しているがゆえに、性行為を通じて、その愛を表現するという気持ちに切り換えることだ

その上で性行為のテクニックを改善していく。

前戯にたっぷりと時間をかけ、前戯において3回以上のオルガズムを妻に与えることだ。

時間の目安は1時間から1時間30分でいい。このくらいの時間なら集中力が途切れずに行えるのだ。

挿入してからは、最低でも3回は必ずオルガズムにいかせることだ。自分の射精は最後の最後まで取っておくのだ。妻が最後のオルガズムに達した時に、射精すればいいのだ。

自分が射精した後は、一休みしてから、後戯に取り掛かればいい。後戯のオルガズムは1回でいい。

こういうメイクラブをすると、妻は性欲が満たされ、精神的にも満たされた状態になるので、妊娠する確率が飛躍的に高まるのだ。

不妊症を克服したければ、妻のオルガズムに拘ることだ。妊娠できないということは、それだけ夫が妻にオルガズムを与えていないということなのだ。

女性の子宮は出産を除けば、オルガズムでしか子宮を活発に動かせないのだ。子宮を活発に動かせば、受精卵を受け止められるだけの健康な子宮を作ることができるのだ

★★追伸★★

タマティーからのお知らせです。

不覚にも「夏風邪」をひいてしまい、頭は熱でポワ~ン状態で、鼻水はジュルジュルの状態で、今回の記事を書いてしまいました、

高齢不妊シリーズでは重要な箇所だと思うのだが、この状態では、うまく書ききれてないかもしれないので、もしも、高齢不妊の女性の方で、質問があるなら、後日受け付けます。

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熟女の魅力 ~服装とランジェリー~

●「女性の老化」と「自信の喪失」

女性は30歳になったら、「もう30歳か~」と深い溜息をつくだろうし、そして、40歳になったら、「もう40歳か~」と肺の中にあるすべての空気を吐き出すくらいの深い溜息をつくことだろう。

男性だったら、30歳になろうが、40歳になろうが、こんな溜息はつかないことだろう。

女性が自分の年齢に敏感になるのは、老化が男性よりも早く始まるからなのである。なぜなら、女性は男性よりも早く成長期が始まる分、老化が始まる時期も男性より早いのだ。

だから、女性は男性の肌が艶々なのに、顔にシミやシワが出来始め、自分の体の老化を敏感に感じ取り、徐々に女性としても自信を喪失していってしまうのだ。

女性なのに、女性としての自信を喪失してしまった動物が、巷を徘徊するオバサンたちであろう。礼儀を守らず、女らしい気配りもせず、所構わずペチャクチャと喋り、地球温暖化に釣られて自分の体重まで上げているのである。どうりで、世界が暑いはずである。

だが、オバサン連中はまだましなのかもしれない。ちゃんと子供を産んで、女としての仕事を遣り終えたからだ。

しかし、これが高齢不妊の女性の場合、未だに妊娠もしていないのに、老化が始り、女性としての自信を喪失してしまっているのだ。こういう場合、不妊治療をいくら受けても、不妊症を克服するのに手間がかかるのだ。女性としての自信を喪失している女性に、女性として自信がなければならない妊娠や出産という仕事を果たせるはずがないのだ。

●j熟女の魅力が解るのは30歳を過ぎてから

人間は成長していくから、10代には10代の魅力、20代には20代の魅力、30代には30代の魅力がある。歳を重ねれば重ねるほど、人間はその魅力を増していく。

それなのに、「日本の男性は若い女性が好きなんでしょ」と言ってのけてしまう女性たちがいる。

こういう発言をする女性たちは、決まってといっていいほど、女としての魅力がなく、自分の年齢を10代か20代のどこかで止めてしまった女性たちなのである。

男性が熟女の魅力を解るのは、30歳を過ぎてからだろう。その年齢に達しなければ、熟女の魅力など解りはしないのだ。

30歳以前の男性で熟女が好きと言っているのなら、それはハッキリ言って「マザコン」である。母親の愛情不足で、精神的に自立できていない男性なのである。

高齢不妊の女性は、年齢的には40歳を超えているのだから、もう熟女なのである。そして、自分の夫も熟女の魅力に気づいてもいい年頃に達しているはずである。

だからこそ、いつまでも若くいようと思わずに、自分の熟女の魅力を思いっきり出していくべきなのである。

●40歳をすぎてからの服装は若い頃の服装とは違う

高齢不妊の女性の服装は、とにかく幼すぎるのだ。

自分の年齢に応じた服装をしないし、自分の体にあった服装をしていないのだ。20代で着ていたような服を着ているのだ。

40歳を過ぎてからの服装は若い頃の服装とは違うのだ。

40代は「豊潤なるエレガントさ」をテーマに展開していくべきだろう。

こういうのは、40歳以上向けのファッション雑誌を見て、ブティックを訪れて、自分のファッションセンスを磨いていくことだ。

言葉で説明して理解できる代物ではないからだ。実践でしか理解できないからだ。

まず、自分が「これいいな」と思う服は購入することだ。ファッションセンスだけは自分がお金を出して買わない限り絶対に向上しないのだ。もしも、お金がなければ、自分が働いて稼ぐことだ。夫の給料から、自分の洋服代を出してもらっていては、いつまで経っても熟女の魅力を醸し出せないであろう。

●気をつけるべきは化粧と香水

40歳をすぎた女性が気をつけるべきことは、化粧と香水である。

オバサンに限って、化粧は濃いし、香水がきついのだ。

これは老化による「視力の低下」と「嗅覚の低下」が原因である。

そのため、40歳を過ぎた女性が、これでいいだろうと思ったつけた化粧や香水は、他の人々から見れば、非常にきついのだ。

特にこの場合、夫が最大の犠牲者なのだ。最近、夫がどうも優しくしてくれないと思ったら、まずは自分の化粧や香水の濃さを疑った方がいい。男性は嗅覚が敏感なので、きつい化粧や香水は非常に深いなのだ。

40歳を過ぎた女性が化粧を濃くしてしまうのは、植物油が不足しているから、どうしても化粧を濃く塗ってしまうのである。

だから、日々の食事できちんと植物油を摂取することだ。

俺が「リンゴ人参ジュース」にオリーブオイルを入れて飲むことを勧めるのは、そのためなのだ。

植物油をきちんと摂取していると、お肌に油分が出てくるので、化粧が乗り易くなり、化粧を濃くしなくても済むのだ。

40歳を過ぎた女性が香水を濃くしてしまうのは、体臭が臭くなり始めてきているので、どうしても無意識のうちに、香水を濃くしてしまうのだ。

体臭を消すには、重曹風呂が一番効く。自分の体臭が匂わなくても、香水の量が多いなと思ったら、重曹風呂に入ろう。重曹風呂に入れば、体が爽やかになり、香水を大量に使わなくても済むようになるのだ。

それから、肉料理を作る際は、ハーブをきちんと入れよう。肉料理を頻繁に食べる人は、とにかく体臭が臭いので、肉料理を作る際は、ハーブを必ず入れる習慣をつければ、体臭はそれほどひどくならない。

ハーブは、スーパーなど売っている。ハーブは自宅でも簡単に作れるので、是非とも実践してほしい。まずはローズマリー作りから始めてみよう。

●セクシーランジェリーは、熟女に合うように作られてある

高齢不妊の女性が、特に力を入れてほしい箇所は、ランジェリーである。

熟女が若い女性に絶対に勝てる分野が、ランジェリーなのである。

若い女性は洋服やアクセサリーやバッグなど人の目に見える箇所に力を入れてしまうので、ランジェリーに関しては惨憺たるものなのである。

特にセクシーランジェリーに関しては、若い女性がつけてしまえば、ただ単に奇麗としか思えないが、40歳以上の女性がセクシーランジェリーをつけると、本当にセクシーになるのだ。セクシーランジェリーは熟女に似合うように作られているのだ。

セクシーランジェリーは、「これを作った人はアホちゃうか」と思ってしまうくらい、ありえないランジェリーがたくさんあるのだ。

たとえば、股間の部分がパックリと空いているパンティーとか、スケスケのブラジャーとか、通常では絶対につけられないようなランジェリーがたくさんあるのだ。

こういうランジェリーを夫婦のメイクラブの際につけてみるのだ。夫婦で大爆笑すること間違いなしである。

高齢不妊の女性の場合、不妊治療が長引いてしまったがゆえに、ベッドの上で夫婦が笑い合うということをなくしてしまったのだ。だから、こういう冗談が絶対に必要なのである。

また、通常の生活で着るランジェリーも、自分がこれは派手だなと思うランジェリーを身につけることだ。そういうランジェリーを身につけると、気分が高揚し、女性としての自信が湧いてくるのだ。

ランジェリーは有難いことに、非常に安い値段で売られている。少ない出費で非常に高い効果を得られる物なのだ。

高いお金を払って100カラットのダイヤモンドを身につけるより、安いお金で派手なランジェリーを身につける方が、熟女としての魅力が飛躍的に増すのだ。

●赤ちゃんができるような夫婦関係にする

高齢不妊の夫婦の場合、夫がせっかく夫婦で外出しようと言ってきたのに、妻が頓珍漢な服装をし、化粧や香水が濃い姿で来られたら溜まったものではないのだ。結婚していくら月日が経とうとも、夫婦が揃って出かけるというのは、そう多いわけではないのだ。それなのに、せっかくの夫婦の外出時で、見苦しい姿をしてこられたら溜まったものではにのだ。

しかも、せっかく夫婦でメイクラブをしようとしているのに、まったく色気を感じさせないランジェリーを身につけていたら、立つものも立たなくなるのだ。

そうやって、夫婦の性行為の回数が減り、夫婦の会話も盛り上がらなくなっていくのだ。

高齢不妊の女性は、不妊症を治したいという前に、まずは夫婦の関係をもう一度再確認してほしいのだ。

いくら表面的に夫婦仲がよくても、第三者が見たら、情けない夫婦関係を築いていることもあるのだ。

いくら不妊治療を一生懸命受けようとも、「こういう夫婦関係じゃ子供はできないよな」ということは、見る人が見れば解ることなのだ。

洋服やランジェリーは、不妊治療にかかる費用に比べれば、非常に安い出費で済むものである。その僅かな出費をケチっていると、不妊症という手痛いシッペ返しをくらうのである。

人間は成長していくものである。40歳を過ぎたら、爛熟とした自分の体の魅力を引き出していくべきなのである。熟女の魅力をもっと出していくべきなのである。

自分の妻がそういう魅力を出してくれたら、夫は嬉しいだろうし、そういう嬉しさが赤ちゃんができる夫婦関係を作り上げ、結果的に不妊症を克服していくことになるのだ。

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夫の欠点を指摘するのではなく、夫の長所を褒めよう!

●高齢不妊の女性の夫婦関係

高齢不妊の女性は、不妊治療が長引いてしまったがゆえに、不妊症の原因や治療を巡って、夫婦関係が悪化してしまう可能性があるのだ。

不妊症の夫婦の最大の特徴は、夫婦仲がいいことなのだが、それでも不妊治療が長引いてしまって、夫婦関係が悪化してしまうのだ。

些細なことで口喧嘩をしてしまったり、夫婦の会話が激減してしまったり、セックスレスになってしまったりと、不妊治療を受けているのに、不妊症を克服する状況ではなくなってしまうのだ。

こういった夫婦関係の悪化は、当然に高齢不妊の女性の心を乱して、それが原因で「ホルモン分泌の異常」という現象を引き起こしてしまうのだ。

本来なら、こういう治療を施せば妊娠できるはずなのに、なぜか一向に妊娠しない。こういう高齢不妊の女性は、やはり不妊治療によって夫婦関係が悪化してしまった夫婦なのだ。

●まずは夫と向き合え!

高齢不妊の女性は、不妊治療と称して、不妊治療に全力投球してしまう女性たちが大勢いるのだ。

そのため、夫は妻から「除け者」扱いされたと思ってしまい、不機嫌になり、妻が不妊治療に真剣になればなるほど、夫婦関係は悪化してしまうのだ。

これは高齢不妊の女性の夫婦関係にだけみられるのではなく、不妊症の夫婦にはよく見られる光景なのだ。

いかに、不妊症の夫婦が表面的には仲が良くても、深い所では繋がりあっていない証拠なのだ。

だから、こういう高齢不妊の女性は、不妊治療に真剣になるのではなく、「まずは夫と向き合え!」ということが絶対に必要なのだ。

まずは夫と向き合い、夫と真剣に話し合い、夫の気持ちを理解してあげるべきなのだ。

というのは、不妊治療によって夫婦関係を悪化させてしまう女性は、その女性の母親もまた自分の夫と深い結びつきをせず、表面的には夫婦関係を維持しても、実質的には夫婦関係を悪化させ続けてきたからだ。自分の両親の夫婦の光景が、自分の結婚の中で再現してしまっているのだ。

こういう悪い因果はどこかで断ち切らないと、自分が知らず知らずのうちに不幸のどん底に叩き落とされてしまうのだ。

●夫の悪い所を指摘するのではなく、夫の良い所を褒めるべき

病院の医者たちは、こういうことを知らずに、不妊症の原因は男女半々であるという、事実はまったく異なることを言い出し、より夫婦関係を悪化させるのである。

そのため、高齢不妊の女性は、夫の精子に問題があるのではないかと疑い始め、それによって夫のプライドを傷つけ、夫婦関係をより悪化させていくのである。

不妊症の原因が男女半々というのは、事実はまったく異なる。しかも、高齢不妊の場合、その原因は主に女性の老化なのである。女性は男性よりも早くに老化現象が始まる高齢不妊になっているのだ。夫の精子が問題ではないのだ。

事実、女性の老化によって不足する葉酸を、「烏骨鶏の卵酢」で補ってあげれば、ちゃんと妊娠できるのだ。

だから、不妊治療を受ける過程で、夫の悪い所を指摘すべきではないのだ。そんなことをやっていれば、夫婦関係が悪化するのは火を見るよりも明らかなのである。

夫の悪い所を指摘するのではなく、夫の良い所を褒めてあげるべきなのだ。

夫の良い所を褒めていけば、夫の悪い所は消えていくのだ。

どういう夫婦であったとしても、夫婦関係を悪化させるのは、夫婦のどちらか一方の悪を指摘し続けるからなのである。夫婦というもっとも人間関係の濃い間柄で、一方的に悪を攻め続けられれば、深刻な状況になり、夫婦関係が悪化し、破綻していくのは当然なことなのだ。

●自分の夫を「神の子」だと思えば、すべてがうまくいく

誰だって褒められるのは嬉しい。男性は女性から褒められるのが特に嬉しいし、夫は妻から褒められるのが世界で一番嬉しいのだ。

だから、不妊治療のことはひとまず忘れて、夫を褒めあげればいいのだ。

仕事で手柄を立てれば褒める。家事を手伝ってくれたら褒める。

夫が仕事に行く時は、「今日のあなたはかっこいい!」と褒めちぎり、夫が帰宅してくれば、「今日もお仕事ご苦労様!」と言って、風呂や料理を準備してあげればいいのだ。

こうすれば、夫婦の関係は良くなっていくし、会話も増えるし、家庭内は笑顔で満ち溢れることだろう。

勿論、夫も「人の子」だから、どうしても夫の悪が目についてしまい、それを引き金に夫婦関係が悪化してしまうことがある。

それゆえ、自分の夫は「神の子」なんだと思いきることだ。

「自分の夫は、神様が私に与えてくだった神の子で、私を幸せにしてくれる存在であり、私も夫を幸せにしてあげる存在なのだ」と悟ることだ。

自分の夫は実は「神の子」なんだと思えば、夫の悪を指摘するのではなく、夫の良い所を探し続けてあげたくなるのだ。

自分の夫を単なる男性だと思うからトラブルが続くのである。自分の夫を「神の子」だと思えばすべてがうまくいくのだ。

●夫婦関係を改善させるちょっとしたこと

不妊治療を受け続けてしまうと、夫婦の中でもっとも大事なことを忘れてしまいがちだ。

それは自分の結婚相手は、「この世でもっとも尊い存在である」ということだ。

結婚式を挙げた時は、自分の結婚相手はこの世でもっとも尊いと思えたからこそ結婚したのに、不妊治療を受け続けた過程の中で、そのもっとも大事なことを忘れてしまったのだ。

不妊症を発症してしまうということは、その夫婦がどこかで道を間違えたからこそ、不妊症を発症してしまうのである。

そのどこかとは、妻が自分の夫をこの世でもっとも尊いと思わなくなった時からなのである。その時から、不妊症という病気を発症し始めたのだ。

だから、結婚式の頃に戻って、遣り直せばいいのだ。人生の遣り直しなど何度でもできるものだ。

プロポーズを受けた女性のごとく、夫に「キス」をしてみよう。

初夜を迎えた女性のごとく、夫に「ハグ」をしてみよう。

新婚当初の女性のごとく、夫婦で「ギャグ」を言い合おう。

夫婦関係を改善させることは、第三者から見ればほんのちょっとしたことだ。しかし、そのほんのちょっとしたことがあるからこそ、夫婦の仲はうまくいき、不妊症を克服させることができるのだ。

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なぜ、外反母趾が不妊症の引き金になるのか? ~運動靴と五指ソックスの偉大なる力~

●外反母趾の恐ろしさ

不妊治療を長期間にわたって受け続けても妊娠できないという高齢不妊の女性には、足が外反母趾であるという共通点がある。

外反母趾がなぜ不妊症の引き金になるかといえば、外反母趾の女性は、圧倒的に歩行回数が少なくなり、血流が悪くなるからだ。

人間は歩くことがもっとも血流を良くするので、外反母趾によって歩く回数が少なくなれば、血流は予想以上に悪化してしまうのだ。

そのため、卵巣や子宮に血液が充分にわたらなくなり、不妊症という病気を発症してしまうのである。

更に、足の裏には「反射区」があるので、外反母趾になると、この反射区に異常を起こしてしまうのだ。

外反母趾によって足の形が変形すると、足の親指に力が入らなくなるのだ。足の親指の裏には脳下垂体を刺激する反射区があるので、ここが刺激されないと脳下垂体が正常に作動しなくなるのだ。脳下垂体は女性ホルモンの分泌に深く関係しているので、脳下垂体が正常に作動しなければ、女性ホルモンが正常に分泌されなくなるのだ。

しかも、足の親指の付け根の骨と、足の人差し指の付け根の骨の間には、胸部リンパ腺の反射区があるので、この部分が外反母趾によって締め付けられた状態になってしまうと、胸部リンパ腺が異常になり、それに応じて女性ホルモンの異常が起きてしまうのだ。

多くの不妊症の女性たちは、外反母趾はただ単に足の病気だろうと思いがちであるが、外反母趾は不妊症を引き起こす病気でもあるのだ。

●外反母趾の原因

では、なぜ女性は外反母趾になるのであろうか?

それは「自分の足の形に似合わない靴を履き続けたから」である。

「ハイヒール」や「パンプス」は特に外反母趾を引き起こしやすい靴である。これらの靴は外見はオシャレであるが、足の動きからすると、非常に動きにくい靴だからだ。

また、中学高校と、私立の学校に通い、校則で革靴を履くことが定められていた学校に通ってしまった女性は要注意である。

女性は19歳までは成長期なので、この時期に革靴のように融通の利かない靴を履いていると、当然に足の骨に変形をもたらし、外反母趾になってしまうのだ。

更に、オーダーメイドの靴を買ったことがない女性も外反母趾になりやすいのだ。市販の靴ばかり買っていると、どうしても自分の足にフィットせず、外反母趾になってしまうのだ。

●外反母趾の治療法

外反母趾で悩む女性は多いけれど、外反母趾の治療法は非常に簡単である。

まず、自分の足に似合わない靴を履かないことだ。特にハイヒールやパンプスは履くのをやめることだ。

次に足をマッサージすることだ。

足をお湯につけて温め、その後、足の裏をマッサージするのだ。親指でグイグイと力を入れて揉みほぐしていく。足の裏が柔らかくなってきたら、手の親指で足の親指の付け根を持ち、他の手の指で足の親指を押して、梃子の原理で外反母趾を治していくのである。小さく「ポキッ」と音を鳴らして、少しずつ正常な場所に戻っていくのである。

遣り方が解れば実に簡単なので、毎晩、テレビを見ながらやればいい。

足裏マッサージの遣り方が解らない女性は、足裏マッサージのお店に行き、そこでやってもらえば遣り方がわかることだろう。

●女性ホルモンを正常に出させるために

外反母趾が治ったら、まず自分に合った靴を購入することだ。

オーダーメイドの靴は絶対にお勧めである。オーダーメイドの靴は確かに高額だが、自分の足にフィットし、外反母趾にならず、不妊症を克服できるというのであるならば、逆にこれは非常に安い買い物なのだ。

また、日頃は可能な限り運動靴でいることだ。運動靴は動きやすいようにできているので、外反母趾になりにくいのだ。運動靴はオシャレなものも出ているので、そういうのを選べば、ファッションレベルが落ちないだろう。

更に、運動靴を履く時は、「五指ソックス」を履くことだ。五指ソックスを履くと、足の指に力が入るので、運動性が非常に高まり、血行が良くなり、疲れにくくなるのだ。

運動靴と五指ソックスの組み合わせは、女性ホルモンを正常に出させるために是非とも必要なので、必ず使ってほしい。

●夫婦でウォーキング!

不妊症を克服したければ、とにかく歩くことだ。歩けば体が温まり、女性ホルモンが正常に分泌されるのだ。

不妊症だからといって自宅に引き籠ってたり、自宅と病院を往復するだけの生活では、より不妊症が悪化するだけである。

まず、毎日、ウォークングすることだ。

歩けば、汗が出るし、気分は爽快になる。1時間歩けば、結構な運動量になるのだ。

また、休日には夫婦で「街中ウォーキング」をしてみればいい。夫婦揃って運動靴と五指ソックスを履き、街中を散歩するのだ。街中を歩いてみると、思わぬ発見があるものだ。

郊外に出て、「ハイキング」をするのもいい。都会の喧騒を離れて、自然の中でゆっくりとすればいい。

とにかく歩くことだ。歩いて歩いて歩きまくることだ。

パソコンの前に座っていても、不妊症は克服できないのだ。

不妊症を克服したければ、とにかく歩くことだ。

歩くことで、反射区が刺激され、女性ホルモンが分泌され、しかも、血行が良くなり、卵巣や子宮が温まり、その結果、妊娠できるようになるのだ。

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「本物の母性愛」と「ダミーの母性ホルモン」

●「母性愛の不足」と「女性の歪な成長」

高齢不妊の女性だけでなく、不妊症の女性たちは、「赤ちゃんが欲しい」「子供が欲しい」と切実に願うのであるが、不妊症という悩みを持つ女性たちには、ある共通項がある。

それは、自分が子供の頃に、自分の母親が夫をそっちのけにして、育児や仕事や遊びばかりをしていたということである。

こういう母親は、子供に「母性愛」を注がなければならないのに、「渇愛」を注いでしまうのである。

「母性愛」とは、絶対肯定の愛であり、お前が生きているだけ、丘さんは嬉しいんだよという愛だ。子供にとって母性愛は、自分の存在を肯定してくれるので、母性愛を貰えば貰うほど、自分に自信をつけて成長していく。

しかし、「渇愛」とは、精神的に自立をしていない母親が、子供にしがみつき、自分の思い通りにするネガティブな愛である。そのため、子供は渇愛を注がれれば注がれるほど、自分の存在が不安になり、自信を喪失していく。母性愛を貰って育った子供は笑顔だが、渇愛を貰って育った子供には笑顔がないのだ。

母性愛の不足している子供は、母性愛が不足しているがゆえに、他人を不幸に陥れることで、自分の存在を確認していこうとする。これが「イジメ」の原因である。学校でのイジメが深刻になり、殺人事件が発生したり、自殺者が出てくるのは、イジメは当事者だけが悪いのではなく、イジメを行ってしまう子供にしてしまった母親が、これは自分の責任だということに気付かないからなのである。

更に、子供が思春期になれば、不良になったり、親に暴力を振るったり、登校拒否になってしまう。母性愛が不足しているから、どうしても母親と離れることができず、自分の母親に執着してしまうのである。

結婚を拒否する女性や、仕事をすれば同僚たちといつもトラブルを女性や、仕事で男性の上司を目の敵にする女性は、母性愛が不足しているがゆえに、異常な行動を取るのである。フェミニストになってしまうような女性たちは、母性愛の不足が深刻化しているがゆえに、フェミニストになるのである。

もしも、女性が母性愛の不足の状態で結婚してしまえば、当然に不妊症という病気を発症してしまうのである。結婚して妻になった自分を絶対的に肯定できないし、結婚して夫になった男性を絶対的に肯定できないからだ。

こういう女性たちは顔を見れば一発で解る。結婚しているのに、笑顔がないのである。丁度、母性愛を貰えなかった子供たちに笑顔がないように。

●母性ホルモンの役割

女性は妊娠や出産によって母性ホルモンが分泌されれば、母性愛を出すような行動を取る。

しかし、人間は遺伝子だけで生きているのではないので、母性ホルモンが分泌される前に、母性愛の蓄積ということがなされているのだ。未婚の女性が赤ちゃんを見て「かわいい」と思ったり、子供を見ると気分がよくなってしまうのは、その女性に母性愛の蓄積があるからなのである。

母性愛は絶対肯定の愛であるがゆえに、女性が恋愛をすればスムーズにいくし、結婚すれば結婚生活がうまくいくことだろう。なぜなら、その女性が男性を絶対的に肯定してあげることができるからだ。

女性は女性ホルモンが分泌されると、美しくなり、女らしい行動を取ったりするのだが、その反面、体温を下げてしまうという副作用がある。これに対し、母性ホルモンが分泌されると、大人の女性として成熟し、母親らしい行動を取り、体温を上げる効果があるのだ。

だから、女性は大人になると結婚しようとするのだ。女性が独身のままだと女性ホルモンが出っぱなしになってしまい体温が下がりまくり、子宮筋腫や子宮癌や乳癌といった死と直結した病気を発症してしまうのだ。それゆえ、結婚することによって、正確には妊娠や出産をすることによって、母性ホルモンを出して、女性ホルモンの体温を下げる効果を相殺させるのだ。

だが、女性は母性ホルモンを分泌しなくても、それ以前に、恋愛をすることによって、体温を上昇させるのだ。これは女性の心の中に蓄積された母性愛を出すことによって、体温が上昇してしまうのである。女性が恋愛にトキメクのは、ちゃんとした理由があるのだ。

不妊治療を受けてしまうと、精子や卵子といった遺伝子の問題だけに注目がいってしまうのだが、人間は「遺伝子」だけでなく「家族文化」といったものをも相続しているのだ。人間は遺伝子を運ぶ船だけではなく、家族文化を相続していく知的生命体なのだ。

人間は遺伝子という内部から進化しようとするだけの動物なのではなく、家族文化という外部から進化を促そうとする動物でもあるのだ。人類は遺伝子という内部の進化と家族文化という外部の進化が融合した時に、偉大なる進化を成し遂げてきた動物なのである。

●「母性愛の補給」と「ダミーの母性ホルモン」

さて、高齢不妊の女性は、まだ母性ホルモンが分泌されていないし、心の中の母性愛も不足している状態である。

それゆえに、女性ホルモンが出まくり、体温が下がってしまい、そのために卵巣や子宮が正常に作動せず、妊娠が不可能になってしまっているのだ。

だから、母性愛を補給するのだ。

母性愛をくれるのは自分の母親だけではないから、結婚することによって母親から距離をおくことができたら、他の母親たちから、母性愛を貰えばいいのだ。

子供を産んだ母親たちと交わる。母親たちと会話をする。赤ちゃんや子供たちと接するのだ。

自分の親戚や自分の近所や自分の友人たちで、子供を産んだ女性がいたら仲良くすればいいのだ。

赤ちゃんを産んだ女性は、母性愛が出てきているから、たとえ不妊症で悩んでいる女性であったとしても、絶対的に肯定してくれるのだ。そういう女性たちから母性愛を貰って、蓄積していけばいいのだ。

こういうことをしていくと、母性愛によって心が温かくなり、体も温まってくるのだ。

そして、赤ちゃんや子供たちと接していると、まだ赤ちゃんを産んだことがないのに、自分がお母さんになったような感覚になれるのだ。

これが所謂「ダミーの母性ホルモン」である。母性ホルモンが出ていないのに、あたかも母性ホルモンが出ているような錯覚を体に与えてしまうのだ。

高齢不妊の女性は、いくら未だに妊娠できないからといって、自宅に引き籠っているようなことをするべきではないのだ。また、不妊症の女性同士ばかりで居続けることしていてはならないのだ。

問題は精子や卵子ではないのだ。

問題は「母性愛の不足」なのだ。

自分の心の中で母性愛が不足しているなら、母性愛を出している女性から貰えばいいのである。

母性愛によって不妊症になっている自分を絶対的に肯定されたら、もう人生に後退はなくなるのだ。後は前進あるのみである。その先には妊娠が待ち構えているのだ。

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寝室をシンプルにすると夫婦愛が高まる

●病気になるような寝室

いくら不妊症の治療だとはいえ、不妊症の夫婦がどのような寝室で寝ているのかは、すぐさま教えてもらえるわけではない。

しかし、不妊症の治療をしていると、「ここまでやれば効果が出てくるはずなのにな~」と思っても、効果が出てこない夫婦が出てくる。そういう夫婦に寝室の状況を見せてもらうと、「やはりこれが原因だったか!」と思わせるようなひどい寝室に寝起きしているのである。

いくら不妊治療を受けても効果が出てこない夫婦は、大抵が寝室にゴチャゴチャと物を置き、そして、寝室が微妙に臭いのだ。

中には、本や雑誌が乱雑に置かれていたり、洗濯物が干してあったものもあった。

これでは落ち着いて寝ることができなくなるのだ。睡眠中は副交感神経にシフトするはずの自律神経が、交感神経にシフトするままになってしまうのだ。そして、それは当然、受精卵が子宮に着床しにくくさせる要因になるのだ。どうにか妊娠に持ち込んでも、流産という結果が待ち構えているのだ。

病気になるような寝室に寝ているからこそ、不妊症を克服できずにいたのだ。

●病人たちの寝室はみんなゴチャゴチャ

人間は毎日睡眠を取るわけだから、寝室が乱雑だったり、臭かったりすれば、当然に健康を害してしまう。

どこの病院でも、病人たちは寝室をゴチャゴチャにする。

病院に入院すれば、ベッドと小さな物置台が与えられる。そのベッドを、朝起きたらベッドメーキングをしないし、その小さな物置台には物をゴチャゴチャと置くのだ。

これは病人特有の行動パターンなのだ。

研修とかで、仕事ができる男性たちと寝泊りをすると、仕事ができる男性ほど、朝起きたら、布団をすぐに畳むなり、ベッドメーキングをする。そして枕元にはゴチャゴチャと物を置かないのだ。

金持ちの寝室を覗かしてもらうと、お金持ちの寝室はみなシンプルになっているのである。

こういう寝室で寝ているからこそ、病気をせず健康で、豊かな生活を送ることができるのだ。

●睡眠の深さと寝室のシンプルさは正比例する

なぜ、寝室をシンプルにすることが重要かというと、それは「睡眠の深さ」に関係があるからなのである。

人間は起きている間に、疲労が溜まり、体のあちこちで損傷する。それらを人間は睡眠中に疲労を取り除き、体を修復するのだ。

この作業は睡眠が深ければ深いほど、活発に行われるのだ。

子供の頃は、睡眠が深いので、日中、活発に動いて、ヘトヘトに疲れても、睡眠してしまえば、疲労は取れて、元気いっぱいでいられる。

しかし、人間は歳を取ってくると、睡眠が浅くなり、疲労を除去し、体を修復するといった作業が行われにくくなるのだ。

だから、寝室をシンプルなものにし、自律神経を刺激しないようにして、副交感神経にシフトさせて、深い睡眠を取るように仕向けてあげなければならないのだ。

睡眠の深さと寝室のシンプルさは正比例しているので、寝室をシンプルなものにしてあげれば、睡眠は自然と深くなるのだ。

●高齢不妊を克服するための寝室

高齢不妊の夫婦の場合、寝室に改善策を施すことは絶対に必要である。

不妊治療を長期間にわたって受け続けたにも拘わらず妊娠できないということは、やはり寝室に問題があるからだ。

寝室は、夫婦愛と、夫婦の性生活と、妊娠を意味するので、ここが汚ければ、夫婦愛も高まらないし、夫婦の性生活もエンジョイできないし、妊娠だってできないのだ。

高齢不妊を克服したければ、寝室をシンプルにすることを心がけること。

寝室にはゴチャゴチャと物を置かない。枕元には目覚まし時計しか置かない。

ベッドカバーは自分が落ち着ける色のものにすること。この場合は、妻が落ち着ける色を優先するべきである。

枕は自分に合ったものを選ぶことだ。科学的に自分に合った枕を選び出してくれるお店もあるので、そういうお店で枕を買うことだ。枕カバーは寝汗で物凄く汚れるので、毎日洗うことだ。

シーツは、「白色」「黄土色」「緑色」がベスト。シーツの色は睡眠の深さに重要な役割を果たすので、夫婦が気に入った色を選ぶことだ。

シーツは結構汚れるので、月曜日と金曜日には取り換えた方がいい。こうすると、平日休日の区分けができるのだ。

朝起きたら、すぐに窓を開け、換気をし、ベッドメーキングする習慣を身につけることだ。これをやるかやらないかで、朝の爽快感がまるっきり違うのだ。

寝室の窓やカーテンは、寝室の印象を決定づけるものなので、窓が汚れていたら、すぐに掃除をすべきだし、カーテンは寝室に合うものを選ぶことだ。

高齢不妊の夫婦の場合、夫が加齢臭を発するお年頃になっているので、寝室に異様な臭いがこびりついてしまうのだ。

そのため、換気を充分に行い、アロマを焚くなり、お香を焚くなりして、寝室に香りを沁み込ませることだ。こうすると、睡眠が深くなるのだ。

また、夫の加齢臭がきつくならないように、夫をサウナに行かせたり、重曹風呂に入らせて、加齢臭を取ってあげることは、夫婦関係を良好を保つためにも必要なことなのだ。

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高齢不妊を克服する掃除の仕方

●不妊症は薬を飲んでも治らない

不妊治療における最大の過ちが、「不妊症は薬を飲めば治る」と考える女性たちが出現してくることなのである。

不妊症の女性たちの最大の関心事といえば、この薬はどのような効果があって、副作用はどのようなものかということである。中には、不妊治療に使用される薬にやたらと詳しく、薬学博士になるのではないかと思うくらい、大量の情報を持っているのだ。それで、そういう女性たちが、薬の情報をブログで公開して、結構なアクセス数を獲得しているブログもあるのだ。

はっきりと言わせていただくが、こういう女性たちは、まず不妊症を克服できない。なぜなら、不妊症は薬で克服できるようなものではないからだ。不妊症は、不妊症の女性たちの誤れる生活習慣によって発症してきたものだからだ。

それゆえに、不妊症を克服した女性たちは、不妊治療を受ける中で、医者の意見を鵜呑みにせず、自分の生活を改善していったからこそ、不妊症を克服できたのである。

だから、薬に頼ってしまう不妊症の女性は、不妊症を克服できないのだ。

自分の生活を改善せず、薬に頼ってしまう女性たちには、ある共通項がある。それは「掃除をしない」ということだ。

人間は外では交感神経を働かせ緊張し、自宅で副交感神経を働かせることによってリラックスする。そうやって自分の自律神経のバランスを取るのである。

それゆえ、自宅が掃除されていないと、体はリラックスできず、緊張状態のままになってしまうのだ。

ところが、神経を緊張状態のままにいてしまうと、今度は一転して、副交感神経優位の状態になってしまい、何事に対してもダだらけ、やる気がなく、言い訳ばかりをしてしまうのだ。

典型的な「自律神経失調症」である。

自律神経失調症の恐ろしさは、副交感神経にシフトしているのに、体温があがらず、妊娠が不可能になってしまうということである。副交感神経にシフトすれば、本来は体温が上がり、妊娠できるのに、なぜか体温が下がってしまうのである。

これが不妊症の女性たちに多く見られる「グータラ妻」の原因なのである。グータラ妻たちは、何も昔からグータラしていたわけではない。自宅の掃除をしなかったために、自律神経がおかしくなり、美しき妻がグータラ妻に変身してしまったのだ。

グータラ妻はテキパキと行動することをしないから、必ず言い訳をする。その中でも弁が立つ女性なら、「理屈大好き妻」へと変身していく。こういう「理屈大好き妻」が、ブログで薬の情報を詳しく書いたり、不妊治療の詳細を詳しく書いたりするのだ。

そういう労力を使うことができるのだから、自宅を掃除すればいいのに、理屈大好き妻に限って掃除をしないのだ。

●夫婦二人の生活だからこそ汚れている

夫婦二人で生活しているのだから、自宅はそんな汚れていないだろうと思ってはならない。二人で暮らそうか、一人で暮らそうか、自宅というものは汚れるものなのだ。

そして、夫婦が二人で生活していれば、生活臭がつく。生活臭の恐ろしさは、その夫婦が長年暮らしていると、その生活臭に気づかなくなってしまうことだ。

掃除をしないで、自宅を汚れたままの状態にしてしまうと、埃やゴミからマイナスのエネルギーが発せられてしまい、そのマイナスのエネルギーを、その夫婦が吸い込んでしまうのだ。

しかも、そのマイナスのエネルギーを放置しておくと、マイナスのエネルギーは渦巻きを作って、より強力なマイナスのエネルギーを発し始めるのだ。

それゆえ、掃除をしない夫婦に限って、不幸が相次ぐのである。自宅でマイナスのエネルギーが出まくっているから、身も心もマイナスだらけになってしまうのである。不妊症もこの流れから出てくる。

高齢不妊の女性であるならば、夫婦二人の生活が長期間に及んでいたわけであるから、掃除をしていなければ、長期間にわたってマイナスのエネルギーを吸い込み続けたことになるのだ。

そのため高齢不妊の夫婦に限ってどんよりしているし、高齢不妊の女性はいつも晴れやかな顔をしていないのだ。

自宅が余りにも汚いために、マイナスのエネルギーを体から発してしまっているのだ。

だから、高齢不妊の女性たちよ、掃除をしよう!

掃除をすることで、マイナスのエネルギーを吹き飛ばし、自宅をプラスのエネルギーで満たそう!

掃除はやってみれば実に簡単で気持ちいものだ。しかも、掃除は不妊治療におけるいかなる薬より効果があるのだ。

高齢不妊を克服したければ、すぐさま掃除をしよう!

●掃除の仕方

掃除は闇雲にやっても意味がない。

自宅の各場所ごとに、こういう意味があるのだと思いながら掃除をすると、高齢不妊を撃退するだけパワーになりうるのだ。

①トイレ

トイレは自宅の中でもっとも汚れている場所である。しかも、もっとも臭い場所である。

しかし、このトイレ、不妊症ともっとも関係の深い場所で、トイレを掃除すると不妊症を克服でき、安産することができるのだ。

それゆえ、トイレは毎日掃除をする。日々の掃除は、便器を拭いたり、便器の中をタワシでゴシゴシと洗う程度でいいだろう。

トイレは臭うので、芳香剤は絶対に必要である。

また、便器の蓋は必ず閉めておくこと。夫婦二人で暮らしていると、夫が便器の蓋を閉めないので、習慣的に妻も便器の蓋を閉めなくなってしまうのだ。

②キッチン

キッチンは毎日使うがゆえに、それゆえに汚れている場所である。

キッチンは夫婦の健康運と、赤ちゃんへの栄養を司る場所である。

埃やゴミの溢れている場所で料理をしていれば、当然に高齢不妊になってしまう。

キッチンはやたらと物を置かずに、シンプルにすること。

特にガスレンジの周りと、流しの箇所は特に汚れるので、月に1度は大がかりな掃除をすることだ。流しは排水口がもっとも臭うので、ここをきちんと掃除しておくことだ。

冷蔵庫の中も定期的にチェックすること。腐った野菜はないか、賞味期限の切れたものはないか、調べることだ。

③お風呂場

お風呂場は、全身の汚れを落とす場所ゆえに、結構汚れている。

お風呂場は、妊娠をもたらすメイクイラブに関係している場所である。お風呂の掃除をきちんとできる人は、メイクラブもうまくなる。

お風呂場は湿気の強い場所なので、必要最低限の物しか置かないことだ。

お風呂場は「バスタブ」「床」「壁」とすべてが汚れている。特にカビが発生するので、カビを丹念に除去していくことだ。そして、排水口には髪の毛が溜まり、ここから悪臭が発生するのだ。それゆえ、排水口は掃除のたびに必ず掃除をしておくことだ。

お風呂場は使用したら、必ずドアを開けて、乾燥させておくことだ。これをするだけで、サビの繁殖を抑えることができるのだ。

④リビング

リビングは夫婦が毎日使う場所で、極端に汚れはしないが、小さな汚れが蓄積していく。 

リビングは、夫婦の愛が決定されてしまう場所である。

リビングが汚く乱雑だと、夫婦の関係は悪化していく。夫婦の関係を良くしたければ、リビングを掃除し、生理整頓することである。

それから、リビングにあるテーブルの上には、物を置かないことだ。使う時だけ物を置けばいいのだ。テーブルの上に物を置かないと、このテーブルが「幸運のテーブル」になり、幸運を引き寄せるのだ。

⑤玄関

玄関は毎日出入りする場所であり、靴が置かれているので、外から埃や砂や泥が溜まる場所なのだ。

玄関は、夫婦に新しいエネルギーが入ってくることを意味する場所である。

玄関が汚いと、その夫婦に新しいエネルギーが入って来ず、赤ちゃんを生み出すエネルギーが不足してしまうのだ。

玄関はまず、靴を磨き、下駄箱に仕舞うことだ。玄関に多くの靴を置かないことだ。靴は一人に一足、それとサンダルがあればいい。

玄関を箒で掃き清め、ドアを雑巾で拭くことだ。外から家に入る時、玄関が奇麗か否かで印象が決まってしまうので、家の内側から見て掃除をするのではなく、家の外側から見て掃除をすることだ。

マンション暮らしの夫婦は、玄関だけでなく、自分の家の前の通路も掃除をしておくことだ。一軒家暮らしの夫婦は、玄関だけでなく、門や、家の前の道路も掃除をしておくことだ。最初は面倒くさいけど、慣れてしまえば、短時間で済ますことができるのだ。

高齢不妊の夫婦は、長らく子供ができなかったために、玄関が暗くなりがちだ。そこで、意図的に玄関を明るくすることだ。花を生けた花瓶や、丸い鏡を置くと、玄関が明るくなる。

⑥窓

窓はいつも風雨に晒されているので、物凄く汚れている。

窓は、その夫婦の明るさを決定する場所である。

高齢不妊の夫婦で、なんとなく性格が暗かったり、会話の話題がいつも暗い話題を選んでしまう夫婦は、絶対と言っていいほど、窓が汚れている。

窓掃除は毎日やる必要性はないが、最低でも季節ごとに掃除をすべきである。できれば月に1度はやった方がいい。

窓掃除は、3度行うこと。最初は洗剤をつけた水、次は普通の水で、最後が空拭きという形で、3度行うのだ。

窓掃除をする時は、ついでにカーテンを洗ってしまおう。

⑦寝室 

寝室は寝る時にしか使わないのだから汚れていないと思っていても、意外や意外、埃が結構溜まっているのだ。

寝室は、受精卵が子宮に着床し、お腹の赤ちゃんがスクスクと育つことを意味する場所である。

寝室が汚いと、受精卵は着床しないし、妊娠できたとしても、すぐに流産してしまう。

高齢不妊の女性にとっては、寝室は毎日掃除しなければならないほど重要な場所なのだ。寝室を掃除してみれば解ることだが、至る所に埃が溜まっているのだ。

枕カバーはできれば毎日取り換えるべきだし、シーツも週に2回は取り換えるべきだろう。

寝室は寝る前に、アロマを焚いたり、お香を焚いたりして、香りをつけておくと、睡眠が深くなり、妊娠しやすくなるのだ。

●掃除の計画

掃除は自宅のすべてを掃除しようとすると挫折してしまう。

掃除をする時は、計画を立ててから掃除をすべきだ。

まず、トイレやキッチンなど毎日使う所は毎日簡単に掃除をする。

そして月に1度、重点的に掃除すればいいだろう。

だから、計画表を立て、やるべき場所を決めてしまうのだ。 

月の第一週目はトイレ、第二週目はキッチンと、掃除の計画を立てた上で掃除をするのだ。計画表を立てて、分散して掃除をしていくと、簡単に掃除ができてしまうのだ。

●シンデレラストーリーは常に掃除から始まる

高齢不妊の女性が、心機一転して掃除をし始めれば、今まで自分の頭の上の圧し掛かっていた「憂鬱」はどこかに消え去ってしまうことだろう。自律神経失調症は掃除をするだけで駆逐できるのだ。

高齢不妊の女性たちを始め、不妊症の女性たちが、不妊症で苦しむのも、自宅を掃除しないからなのである。

掃除をしなければ、埃やゴミが溜まって、マイナスのエネルギーが出まくってしまうのだ。

シンデレラストーリーは、常に掃除からはじまるのだ。掃除をすることによって、マイナスのエネルギーを除去して、幸福を掴み取っていくのである。

継母にイジメられていたシンデレラは掃除をすることによって初めて幸運の切っ掛けを掴んだのである。

宮崎アニメでも、掃除をすると幸運が訪れてくるという物語の定番を行っている。『魔女の宅急便』だろうが、『千と千尋の神隠し』だろうが、主人公は掃除をした後に、幸運が訪れてくる。だから、宮崎アニメがヒットしてしまうのだ。

なぜなら、掃除こそが、誰もが知っている幸せになる方法だからだ。

しかし、この幸せになる方法は、幸せになる人だけが実行し、不幸の渦中にいる人は実行しないのだ。

高齢不妊の女性たちも自宅を掃除しないからこそ、不妊症という不幸に見舞われているのである。こういう不妊症が、薬で治るわけがないのだ。薬の作用や副作用を研究し、ブログで書くほどの暇があるなら、箒や雑巾を持って掃除をした方が、不妊症の克服には効果があるのだ。

掃除をして自宅を奇麗にしたら、今まで抱え込んでいた苦悩が消え去り、自分のお腹の中に新たなる命が宿ってくるのだ。

高齢不妊の女性たちは40歳をすぎた女性たちである。「自分がシンデレラになるのは、もう遅い」と思ってはならない。女性がシンデレラになるのに、年齢など関係ないのだ。

女性がシンデレラスト-リーを歩み始めるのは、掃除をし始めた時からなのである。

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不用品と不妊症の関係 ~高齢不妊を治したければ、不用品を捨てよ~

●不用品と不妊症

不妊症の女性たちは、自分のお腹が膨らまないのに、自分のタンスは思いっきり膨らんでいる。タンスの中に服がいっぱいありすぎるから、自分が妊娠することが不可能になってしまうのだ。

昔は貧乏だったから、女性が嫁入りする時は、ほとんどが身一つで来た。持ってくる嫁入り道具もたかが知れているものだった。

ところが、現在は豊かになってしまったものだから、女性が嫁入りする時は、仰山と嫁入り道具を持ってくる。そのため、新婚の夫婦なのに、既に荷物で住宅がいっぱいなのだ。

だから、夫婦として発展することができず、結婚後、トラブル続きになってしまうのだ。

結婚前はあれほど愛し合っていたのに、結婚後は喧嘩続きになってしまい、遂には口すらきかなくなってしまう。結婚前は仕事が順調だったのに、結婚後、仕事が不調になり、それどころか不渡りを掴まされた。結婚前は簡単に赤ちゃんができると思っていたのに、結婚後、不妊症に襲われてしまった。

結婚して3年以内に離婚してしまう夫婦を見ると、やはり新居なのに、荷物でいっぱいになっているのだ。

何事も完成すれば、崩壊するしかないのだ。

結婚は夫婦にとってゼロからの始まりであり、新婚当初はそんなに荷物がなくてもいいのだ。

特に不妊症の女性は、服を大量に持っており、タンスの中は自分の服でいっぱいなのだ。これでは赤ちゃんが生まれてきたとしても、赤ちゃんの服を入れる場所がまったくないのだ。即ち、赤ちゃんが生きれるスペースがないのだ。

不妊症の女性の中でも、高齢不妊の女性たちは、もう40年以上生きてきたがゆえに、ブティックを始めてもいいというほどの、大量の服を溜めこんでいるのだ。

それだけの服を溜めこんでしまえば、誰だって不健康になる。いや、病気になるといった方がいい。

高齢不妊の女性が、大量の服を溜め込んでいることと、不妊症を発症していることには、明確な因果関係が存在する。

もしも、赤ちゃんが生まれてきても、赤ちゃんの服を置くとこがないような家に、赤ちゃんはやってこないからだ。

だから、いらない服を捨てよ。いらない服を捨てると、清々しくなり、不妊症の悩みがすっきと消える。

そして、赤ちゃんがやってくるのだ。

●捨てる基準

女性にとって服を捨てるということは、オリンピックで優勝するほどに難しいことなのだ。どの服も思い入れがあるから、どの服も捨てられないのである。

だが、そういう執着を認めていたら、いかなる服も捨てられない。そこで、捨てる基準を設ける。

①いらないと思ったら捨てる

自分が「この服いらないな」と思ったら、迷わず捨てる。服を見た瞬間の、「いらないな」と思う感情を大切にしよう。

特に高齢不妊の女性の場合、10代や20代で着た服は絶対に捨てるべきである。こういう服はもう絶対に着ないからだ。

娘が生まれたら、自分が着た服を着てもらおうなどと思っては駄目だ。ファッション的に娘は拒否するからだ。

②迷ったら捨てる

病的な人間は優柔不断である。迷った時に、どちらか一方を選択するという決断ができない。しかし、決断ができいないと、すべてのものが先延ばしになり、服を大量に溜め込んでしまう。

だから、迷ったら捨てる。この基準を貫くことだ。高齢不妊の女性は、自分の優柔不断の性格を治すためにも、迷ったら捨てるという基準を貫いてほしい。

女性が迷うようなものは、不用品なのだ。自分が迷うような服は、もう着ないのだ。

③痩せれば着れるだろうと思うものは捨てる

昔、スリムだったのに、現在、贅肉がつきまくっている女性は、昔、痩せていた頃の服を大量に持っていることだろう。そういう服があるなら、迷わず捨てることだ。

痩せれば、着れるだろうと思ってはならない。自分が肥満になってしまった刑罰として服を捨てるのだ。

こういうことをやると、逆に痩せていくのだ。そして、痩せた時に、新しい服を買えばいいのだ。

●不用品を売って出産育児貯金へ

いらない服は、古着屋さんに持っていくのもいいし、自分が販売してもいい。ガレージショップを開いたり、フリーマーケットで販売してみたり、ネットで販売したっていい。

販売方法はいくらでもある。

不用品を売ると、結構なお金になるのだ。

それをすべて出産育児貯金に入れてしまうことだ。

出産直後は一時的に出費がかさむので、出産する前から貯金しておくのだ。

通常の生活費の預金通帳とは別個に、出産育児貯金の預金通帳を作って、不用品を売りさばいたお金を貯金してしまうのだ。

出産育児貯金は、不用品を販売したお金だけでなく、臨時収入が入ったら、その臨時収入を出産育児貯金に入れてしまうことだ。

また、当月の生活費の残りを来月に繰り越す時、その半額を出産育児貯金に入れてしまうことだ。こうすると、赤ちゃんのために預金しているという充足感が出てくるし、生活における浪費を抑えることができるのだ。

株券を持っている夫婦なら、株式配当金を出産育児貯金に入れてしまうのもいいだろう。

そうやって、出産育児貯金の預金残高が膨らんでいく快感を味わってほしい。

●空白ができれば、それを埋めようとしたくなる

この世には摩訶不思議と思える法則が存在している。

それは空白ができれば、それを埋めようとする力が働くのだ。

自宅の不用品を処分すると、空白ができ、それを新しい物が埋めようとしてくれるのだ。

服を捨てると、新しい服がやってくる。

服を捨てると、おめでたがやってくる。

服を捨てると、赤ちゃんがやってくる。

空白があればこそ、新たなるものを吸引できるのだ。

考えてもみればいい。

物が溢れかえっている先進国では不妊症という病気が発生し、物不足に悩まされる発展途上国では不妊症は発症せず、それどころか子沢山の方が問題になっているのだ。

人間は豊かになることを目指すべきである。しかし、豊かになりすぎてはいけないのだ。

自分たちの生活のどこかに空白ができるようにしておかないと、得体の知れない不幸に陥ってしまうのだ。

豊かすぎる者の不幸は、貧乏人の不幸よりも悲惨なのだ。

人間が所有できる物など、たかが知れているのだ。人間は必要な物だけを持っていればいいのだ。不用品は捨てればいいのだ。それを「もったいない」といっていたら、今度は恐ろしい不幸がやってくるのだ。

我々は物を捨てるから、拾える物があるのである。その自然な流れを断ち切って、溜め込んでばかりいたら、不自然になるだけである。高齢不妊の女性の場合、それが不妊症という病気の形で現われているにすぎないのだ。

高齢不妊の女性たちよ、不用品を捨てよう!

不用品を捨てて、自宅に空白を作れば、赤ちゃんがやってくるのだ!

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美肌にすることが高齢不妊克服に繋がる ~コラーゲンとビタミンCの最強コンビ~

●本当に、美人は得か、ブスは損か?

この世には、不妊症の夫婦が何百回やっても妊娠できないのに、たった1回やっただけで妊娠できてしまうカップルがいる。

こういうカップルをみると、ほとんどの女性がお肌ツヤツヤの女性たちなのである。

それに比べて、不妊症を患う女性は、お肌に艶がないのである。

お肌に艶があるか、艶がないのか、それが妊娠と不妊の分かれ目なのである。

我々は女性を見る時、美人なのか、ブスなのか、そういう基準で見方をしてしまう。確かに女性の場合、美人は得で、ブスは損をしているように思われる。

しかし、美人であったとしても、男性から敬遠されて、モテず、行かず後家になってしまう女性がいる。その一方で、ブスであったとしても、男性から好かれ、モテて、結婚して、賑やかな家庭を築いてしまう女性がいる。

なぜ、こういう現象が起きるかといえば、美人であろうがブスであろうが、男性から好かれ、モテて、結婚して、子供に恵まれる女性たちは、みなお肌がツヤツヤなのである。

そう、女性の幸福を決めてしまう重要な基準には、「美肌」か否かという基準があるのである。

●美肌の作られ方

女性の肌は、「栄養バランスの整った食生活」「スポーツ」「睡眠」の三点が揃えば、女性の肌は美しくなっていく。

フルーツと野菜をきちんと取り、炭水化物と脂肪と蛋白質をバランスよく取る食生活を送ることである。肉中心の食生活や、お菓子を手放せない食生活では、美肌を作れない。

スポーツをすれば、発汗し、血糖が消費され、血流が良くなるので、お肌はツヤツヤになっていく。女子スポーツ選手に美人が多いのは、このためなのである。

午後10時から午前2時までの間に女性ホルモンが大量に分泌されるので、この時間内に就寝すると、女性ホルモンの力でお肌は美しくなっていく。夜更かしをする女性の肌が荒れているのは、女性ホルモンの分泌が乱れてしまっているからなのである。

10代の女性たちのお肌が綺麗に見えるのは、家庭で母親が栄養バランスの整った食事を作り、学校でスポーツをし、睡眠もばっちり取っているからである。

女性の美醜が明確に分かれてしまうのは、女性が会社で働くようになってからなのである。女性が仕事をしていれば、食事や運動や睡眠が乱れがちになってしまうからである。

●20代後半以降、女性の肌に変化が起きる

女性は26歳以降、女性ホルモンが急増してくるので、女性の体が急激に変わってしまう。

この時期は成長期とは異なり、身長は伸びないのだが、女性の体が妊娠しやすいような体に変化していく。胸やお尻のあたりが、いかにも妊娠や出産や育児に適した体形になっていくのだ。

この時期から、顔にできる「シミ」「シワ」を気にし始め、お肌に「張り」と「艶」がなくなり始める女性たちが出てくるのだ。

女性はこの時期、大量の酵素や栄養素を使って、女性の体を変化させていくので、それに耐えうる酵素や栄養素を摂取していかないと、「シミ」「シワ」ができ、お肌から「張り」と「艶」がなくなってしまうのだ。

シミやシワを防ぐためには、「ビタミンA」と「植物油」が絶対に必要である。ビタミンAは皮膚を美しくするためには必要不可欠なもので、ビタミンAが不足すると、シミやシワができ始める。また、ビタミンAは油溶性なので、植物油と一緒に摂取しないと、吸収されない。

俺が「生活改善型不妊症治療法」で、「リンゴ人参ジュース」を勧めているのは、人参にはビタミンAが含まれ、しかも、ジュースにオリーブオイルを溶かすことによって、ビタミンAの吸収を手助けさせてあげられるからだ。

お肌に「張り」と「艶」を出させるためには、「ビタミンC」と「コラーゲン」が必要である。ビタミンCは、コラーゲン形成に重要な役割を果たす栄養素である。コラーゲンは、体の組織細胞の形成や、歯や骨や血管などの維持と修復には欠かせない栄養素である。ビタミンCとコラーゲンは連動していて、双方がないと、本来の役割を果たさない。

ビタミンCとコラーゲンが不足すれば、お肌から「張り」と「艶」がなくなってしまうのだ。特に女性は33歳を過ぎると、体が酸化し始めるので、その抗酸化作用のために大量のビタミンCが使用されてしまうのだ。

また、肉中心の食生活を送っている女性は、肉の筋肉や脂肪のある箇所は食べるけど、コラーゲンが含まれている箇所は太るとからといって、拒否してしまうのだ。そのため、コラーゲンは40歳を過ぎる頃には、決定的な不足状態に陥ってしまうのだ。

●妊娠におけるコラーゲンの役割

コラーゲンはお肌に「張り」と「艶」を与えて、美肌を作る効果があるだけでなく、お腹の赤ちゃんの成長には欠かせない栄養素なのだ。

お腹の赤ちゃんは、母親の体でコラーゲンが不足してしまえば、体の組織細胞を成長させることはができないし、骨や歯や血管を成長させることができない。

そのため、高齢の女性が産む赤ちゃんは元気がなく、体が小さく、病気がちの赤ちゃんを産んでしまう。身体障害者の赤ちゃんを産む確率が増えるのも、高齢出産の特徴である。

若い女性が赤ちゃんを産むと、その赤ちゃんは元気で、体が大きく、健康なのは、母親の体にコラーゲンが豊富にあるからなのである。

それゆえ、高齢不妊の女性は、自分の高齢不妊を克服するためにも、元気で、体が大きく、健康な赤ちゃんを産むためにも、コラーゲンを含んだ食材を多く取るべきなのだ。

●コラーゲンが含まれている食材

コラーゲンが含まれている食材は、「鶏の手羽先」「鶏の足の爪」「鶏皮」「軟骨」「牛筋」「フカヒレ」である。

お手頃の値段で食べられるコラーゲンの代表格は、すべて鶏関連である。鶏をちゃんと食べている女性には不妊症は少ないが、牛肉を中心に食べていると、不妊症の女性の割合が多くなる。これはコラーゲンの摂取量と関係があるのだ。

コラーゲンを摂取する際は、必ずビタミンCが含まれている食材を食べよう。コラーゲンとビタミンCは連動しいるので、コラーゲンだけを食べても、作動しないのだ。

「鶏の手羽先の唐上げ」と「パセリ」のコンビなんかは、最強の組み合わせなのだ。

l高齢不妊の女性で、お肌に「張り」と「艶」がない女性は、重点的にコラーゲンとビタミンCの組み合わせの食事を取り続けることをお勧めする。

その効果は、自分が鏡で見るよりも、自分の夫から、「お前、最近、肌が綺麗になったじゃないか」と言われたら、効果があったと見るべきだろう。

妻の髪型や服装が変わったことに鈍感な夫であっても、肌に張りや艶が出てきたことには敏感に反応すると思う。

大事なことは、効果が出てくるまで、食べ続けることだ。そして、効果が出てきたら、定期的にコラーゲンとビタミンCの入った食材を食べ続ける習慣を決して忘れないことだ。

それが高齢不妊克服に繋がるのだ。

●コラーゲン入りの化粧品はインチキである

最後に、コラーゲンに関して注意点を述べておく。

コラーゲンは有名になってしまったがゆえに、多くの悪徳企業から悪用されているのだ。

化粧品会社から、コラーゲン入りの化粧品とかが売られているが、こういう化粧品はすべてインチキ商品である。

コラーゲンは組織細胞を成長させることによって、美肌を作るのであって、それなのにコラーゲンが入っている化粧品を肌につけても、効果はないのだ。コラーゲンを肌に塗ることによって、それが美容に効くという科学的データは存在しないのだ。

また、コラーゲン入りのドリンクや、コラーゲン入りのサプリメントは、高齢不妊を克服するためには必要ない。

高齢不妊を克服するためには、鶏の手羽先を食べていれば充分である。その方が効果あるのだ。ちょっと贅沢をしたければ、フカヒレスープでも飲めばいいのだ。

大事なことは高齢不妊だけに注目するのではなく、自分の美肌と妊娠には関係があるのだという観点を持つことである。

そういった余裕こそが、高齢不妊を克服する力になるのである。

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タマティーの不妊症治療の第13の切り札:「烏骨鶏の卵酢&重曹風呂」

●大地震の予言

今日は9月に起こるであろう「大地震」を予言しておく。

恐らく、今月中に中国で大地震が発生するだろうと思う。

場所は長江より南部の地域だと思う。

発生しそうな都市は、「広州」「香港」「「福州」「紹興」「上海」「南京」といった中国南部の大都市を直撃することだろう。

震源地は明確には予想できない。しかし、中国南部で起こることだけは確かだと思う。

この大地震は俺が年明けから予言していたもので、この予言が当たろうが当たりまいが、中国に旅行するのは避けた方がいいと思う。

また、沖縄県や九州地方に住む人々は、津波に要注意してほしい。大地震が発生したら、絶対に海に近付かず、高台に上がることだ。

特に、上海や南京で大地震が発生した場合、津波が東シナ海を東進してくるので、要注意なのだ。

もしも、中国で大震災が発生しなければ、日本でも大地震が起きることも充分可能性はあるのだ。発生しそうな地域は太平洋ベルト地帯なので、太平洋ベルト地帯に住む人々は、要注意してほしい。

それゆえ。不妊症の夫婦たちは、避難用のリュックを、玄関においておくことだ。「水」「コップ」「歯ブラシ」「箸」「スプーン」「タオル」「飴玉」「ラジオ」「トイレットペーパー」「寝袋」を必ず入れておくことだ。後、もう一つ、「現金」を必ず持っておくことだ。30万円くらいあれば、絶対に安全だろう。ただ、盗難には注意してね。

日本は人口密度が高いので、大地震があっても3日以内に食糧支援物資が届くはずだ。乾パンや乾麺などならいいが、必要以上の食料は持つべきではない。

大地震が起きた際は、「水」を1杯飲んで、心を落ち着かせることだ。

大地震はどんなに震度が高くても、直撃での死亡を免れれば、その後は死なないものだ。後は自分が生き残れたことは幸運だと思い、神に感謝し、冷静に対処することだ。

阪神淡路大震災でも、罹災者たちの震災後の心の動揺が、逆に震災の被害を拡大させたのだ。

大地震が起きて、自宅が全壊したとしても、これほどの大震災を味わえたことは幸運だと思うことだ。生涯にわたって、大震災ネタを披露できるのだ。避難所では避難所ライフを思いっきりエンジョイし、周囲の人々を笑わせてみよう。悲惨な時のユーモアは、いかなる支援物資よりも強力なのだ。

●卵酢がなぜいいのか?

さて、話は高齢不妊の話に戻る。

なぜ、女性が高齢になると、妊娠が困難になっていくかというと、老化によって葉酸が大量に使用されてしまい、お腹の赤ちゃんに向けて葉酸が不足してしまうのだ。

葉酸は遺伝子を作るのに必要な栄養素で、この葉酸が不足すると、受精卵が細胞分裂ができなくなってしまうので、妊娠が不可能になり、不妊症を発症してしまうのだ。

女性は高齢になると、この葉酸をお腹の赤ちゃんのためではなく、自分のために使ってしまうのだ。それゆえ、葉酸不足に陥り、不妊症になってしまうのだ。この葉酸不足の状態で妊娠してしまうと、染色体異常が起こり、ダウン症などの身体障害者の赤ちゃんを産んでしまうことになるのだ。

だから、高齢不妊の女性が高齢不妊を治したいと思うならば、この葉酸を意図的に補給し続けることである。葉酸を補給して、お腹の赤ちゃんの細胞分裂を円滑に行わしてあげるのだ。

葉酸の補給でお勧めなのが、「卵酢」である。

不育症の回でも登場したが、高齢不妊の回でも登場するのである。しかも、バージョンアップした形で。

「卵酢」は不妊症の克服のために生まれてきたものといっても過言ではないほどすぐれものなのだ。

その中でも、もっとも優れているのが、松本ファーム社製の「烏骨鶏の卵酢」である。

なぜ、「烏骨鶏の卵酢」が高齢不妊に効果があるのかといえば、烏骨鶏の卵の黄身は、もっとも良質な葉酸の塊であるからだ、これ以上、良質の葉酸は通常では手に入らないのだ。

更に凄いのは、卵酢のお酢の効果で、血糖値が下がり、そのため肝臓が楽になって、葉酸の効果を飛躍的に高めるのである。

しかも、烏骨鶏の卵酢には、酵素がたっぷりと入っているので、葉酸の効果による細胞分裂の手助けをしてくれるのだ。

烏骨鶏の卵酢は、高齢不妊の女性にとって、高齢不妊を克服してくれて、それなのに、副作用がまったくないという代物なのである。

●烏骨鶏の卵酢&重曹風呂

烏骨鶏の卵酢はただ単に飲めばいいというものではない。

高齢不妊を克服するためには、特別な使い方で行わなくてはならない。

まず、烏骨鶏の卵酢は、夕食後に、お猪口1杯程度飲むこと。

その後、軽く筋肉トレーニングを行うこと。少し汗が出る程度の筋トレでいい。

それから、41℃以下のお風呂に入る。お風呂には重曹を入れ、「重曹風呂」にすること。重曹風呂は、計量カップで半カップの量の重曹を入れること。重曹は薬局で大き目のサイズのものを買うこと。

この遣り方でお風呂に入ると、汗が滝のように出て、お肌は艶々になり、体はポカポカになるのだ。冷え性で悩んでいた女性は、一発で吹き飛ぶことだろう。

入浴時間は30分程度でいい。汗が出尽くしたと思えば、出てくればいいだろう。

お風呂からあがったら、体を拭き、少しの間、全裸でいることだ。全裸でいても、烏骨鶏の卵酢と重曹風呂の効果で、体が温かいのだ。全裸でいることによって皮膚呼吸を行わせ、より烏骨鶏の卵酢の効果を高めるのである。

●禁断の朝の重曹風呂

重曹風呂には、禁断の朝の重曹風呂がある。

まず、朝起きたら、水500mlと天日塩湯500mlを飲み、排便を促す。

排便をしたら、リンゴ人参ジュースを飲み、その後、生卵の黄身だけを飲む。

そして、41℃以上の朝の重曹風呂に入るのである。お風呂の温度を44℃までなら上げても大丈夫である。

このお風呂に入ると、汗が噴き出るように出て、体は温かくなり、気分爽快になるのだ。

入浴時間は、自分の汗が出来切ったと思う所で出ればいい。

体重は1kg以上、確実に落ちる。上手くいけば、3kg落ちることもある。しかも、1日中、体がポカポカと温かく、エネルギーが充実しているような感じになるのだ。

平日には夜の重曹風呂に入り、土日には朝の重曹風呂に入るといい。

「烏骨鶏の卵酢」と「重曹風呂」の組み合わせを毎日行っていけば、高齢不妊など簡単に克服することができることだろう。

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