なぜ、外反母趾が不妊症の引き金になるのか? ~運動靴と五指ソックスの偉大なる力~
●外反母趾の恐ろしさ
不妊治療を長期間にわたって受け続けても妊娠できないという高齢不妊の女性には、足が外反母趾であるという共通点がある。
外反母趾がなぜ不妊症の引き金になるかといえば、外反母趾の女性は、圧倒的に歩行回数が少なくなり、血流が悪くなるからだ。
人間は歩くことがもっとも血流を良くするので、外反母趾によって歩く回数が少なくなれば、血流は予想以上に悪化してしまうのだ。
そのため、卵巣や子宮に血液が充分にわたらなくなり、不妊症という病気を発症してしまうのである。
更に、足の裏には「反射区」があるので、外反母趾になると、この反射区に異常を起こしてしまうのだ。
外反母趾によって足の形が変形すると、足の親指に力が入らなくなるのだ。足の親指の裏には脳下垂体を刺激する反射区があるので、ここが刺激されないと脳下垂体が正常に作動しなくなるのだ。脳下垂体は女性ホルモンの分泌に深く関係しているので、脳下垂体が正常に作動しなければ、女性ホルモンが正常に分泌されなくなるのだ。
しかも、足の親指の付け根の骨と、足の人差し指の付け根の骨の間には、胸部リンパ腺の反射区があるので、この部分が外反母趾によって締め付けられた状態になってしまうと、胸部リンパ腺が異常になり、それに応じて女性ホルモンの異常が起きてしまうのだ。
多くの不妊症の女性たちは、外反母趾はただ単に足の病気だろうと思いがちであるが、外反母趾は不妊症を引き起こす病気でもあるのだ。
●外反母趾の原因
では、なぜ女性は外反母趾になるのであろうか?
それは「自分の足の形に似合わない靴を履き続けたから」である。
「ハイヒール」や「パンプス」は特に外反母趾を引き起こしやすい靴である。これらの靴は外見はオシャレであるが、足の動きからすると、非常に動きにくい靴だからだ。
また、中学高校と、私立の学校に通い、校則で革靴を履くことが定められていた学校に通ってしまった女性は要注意である。
女性は19歳までは成長期なので、この時期に革靴のように融通の利かない靴を履いていると、当然に足の骨に変形をもたらし、外反母趾になってしまうのだ。
更に、オーダーメイドの靴を買ったことがない女性も外反母趾になりやすいのだ。市販の靴ばかり買っていると、どうしても自分の足にフィットせず、外反母趾になってしまうのだ。
●外反母趾の治療法
外反母趾で悩む女性は多いけれど、外反母趾の治療法は非常に簡単である。
まず、自分の足に似合わない靴を履かないことだ。特にハイヒールやパンプスは履くのをやめることだ。
次に足をマッサージすることだ。
足をお湯につけて温め、その後、足の裏をマッサージするのだ。親指でグイグイと力を入れて揉みほぐしていく。足の裏が柔らかくなってきたら、手の親指で足の親指の付け根を持ち、他の手の指で足の親指を押して、梃子の原理で外反母趾を治していくのである。小さく「ポキッ」と音を鳴らして、少しずつ正常な場所に戻っていくのである。
遣り方が解れば実に簡単なので、毎晩、テレビを見ながらやればいい。
足裏マッサージの遣り方が解らない女性は、足裏マッサージのお店に行き、そこでやってもらえば遣り方がわかることだろう。
●女性ホルモンを正常に出させるために
外反母趾が治ったら、まず自分に合った靴を購入することだ。
オーダーメイドの靴は絶対にお勧めである。オーダーメイドの靴は確かに高額だが、自分の足にフィットし、外反母趾にならず、不妊症を克服できるというのであるならば、逆にこれは非常に安い買い物なのだ。
また、日頃は可能な限り運動靴でいることだ。運動靴は動きやすいようにできているので、外反母趾になりにくいのだ。運動靴はオシャレなものも出ているので、そういうのを選べば、ファッションレベルが落ちないだろう。
更に、運動靴を履く時は、「五指ソックス」を履くことだ。五指ソックスを履くと、足の指に力が入るので、運動性が非常に高まり、血行が良くなり、疲れにくくなるのだ。
運動靴と五指ソックスの組み合わせは、女性ホルモンを正常に出させるために是非とも必要なので、必ず使ってほしい。
●夫婦でウォーキング!
不妊症を克服したければ、とにかく歩くことだ。歩けば体が温まり、女性ホルモンが正常に分泌されるのだ。
不妊症だからといって自宅に引き籠ってたり、自宅と病院を往復するだけの生活では、より不妊症が悪化するだけである。
まず、毎日、ウォークングすることだ。
歩けば、汗が出るし、気分は爽快になる。1時間歩けば、結構な運動量になるのだ。
また、休日には夫婦で「街中ウォーキング」をしてみればいい。夫婦揃って運動靴と五指ソックスを履き、街中を散歩するのだ。街中を歩いてみると、思わぬ発見があるものだ。
郊外に出て、「ハイキング」をするのもいい。都会の喧騒を離れて、自然の中でゆっくりとすればいい。
とにかく歩くことだ。歩いて歩いて歩きまくることだ。
パソコンの前に座っていても、不妊症は克服できないのだ。
不妊症を克服したければ、とにかく歩くことだ。
歩くことで、反射区が刺激され、女性ホルモンが分泌され、しかも、血行が良くなり、卵巣や子宮が温まり、その結果、妊娠できるようになるのだ。
| 固定リンク
「不妊治療」カテゴリの記事
- 子安神社の子授祈願札(2016.04.14)
- 自我のリストラ(2015.12.07)
- 病気になったらメシ食うな!(2015.07.01)
- なぜ冬の終わりになるとカボチャが美味しくなるのか?(2015.03.09)
- 夫婦専用の「アレ」を意味する言葉を考えてみました(2015.01.26)
この記事へのコメントは終了しました。

コメント