高齢不妊女性にとってのインポ対策
●夫婦にとって深刻なインポ問題
高齢不妊の夫婦にとっては、どうしても避けられない問題がある。それが夫の「インポ」である。
男性にとってインポは非常に深刻な問題であって、これをうまく処理していかないと、不妊症の克服ということよりも、妊娠が不可能な事態になってしまうのだ。
まず、インポのままでは、女性に性的に悦びを与えることはできないと思ってしまう男性が大勢いることだ。これは高齢不妊の夫婦の場合では結構多いのだ。真面目な男性ほど、深刻に悩んでしまうのだ。
もう一つは、インポのまま射精しても、精液は出ても、精子のない粘液だけが出てきてしまい、妊娠に結びつかないのだ。
更に強烈なのは、夫がインポになることによって、夫婦の性行為の回数が激減してしまったり、セックスレスになってしまうのだ。
こうなると不妊症を克服するどころか、離婚の危機に陥ってしまうのだ。
●インポの原因
インポの原因は主に3つある。
①加齢
まずは「加齢」である。
男性は老化することによって、勃起させるホルモンが減少してしまい、そのためにインポになってしまうのだ。
更に老化による筋肉の衰えであり、下半身の筋肉が衰えれば、ペニスを勃起させることができなくなるのだ。
インポの男性に限って足腰の筋肉が衰えているのは、このためである。
②体を冷やす飲み物を常飲
インポの男性は、「珈琲」や「ビール」が大好きである。
珈琲やビールは体を冷やすので、インポの男性は控えるべきなのだ。
特に珈琲の好きな男性は、珈琲を1日に何杯も飲むので、強烈に体を冷やしてしまうのだ。
珈琲には覚醒効果や排便効果があるので悪い飲み物ではないが、1日に何杯も飲むとなると、体を冷やすし、小腸や大腸を汚してしまい、そのため肝臓や腎臓に凄まじい負担を強いるので、これがインポの引き金になるのだ。
仕事で接待や宴会が続くような男性は、連日ビールを飲まざるをえなくなってしまうので、そうなると、体を冷えさせてしまい、低体温になってしまい、それによってインポになってしまうのだ。
不妊症は女性の冷えによって引き起こされるが、インポの男性の冷えによって引き起こされるのだ。
③肉中心の食生活
インポの男性は「肉中心」の食生活を送っている。
人間は本来的には「果実食動物」なので、フルーツや野菜を好んで食べる動物なのだが、フルーツや野菜を食べないと、肉を大量に食べてしまう食生活を送ってしまうのだ。
しかも、肉の消化吸収のために、体内のビタミンやミネラルが奪われてしまい、そのためにペニスに充分なビタミンやミネラルが行かなくなってしまうので、インポになってしまうのだ。
しかも、肉中心の食生活だと怒りっぽい性格になってしまうので、そのために夫婦関係が悪化してしまい、その精神的ストレスがインポに追い打ちをかけるのだ。
●インポ対策
①筋力強化
インポ対策の筆頭は筋力を強化することである。筋力を強化することによって、老化にたいこうするのである。
まずは「ウォーキング」。
1日1時間必ずウォーキングをすることだ。人間にとって歩くことが基本動作になるので、ウォーキングをすると筋力がつき、血流がよくなり、インポが解消されていくのだ。
次に「スクワット」。
スクワットを1日千回行うことだ。最初は100回くらいから始めて、徐々に回数を増やしていけばいい。
太腿やお尻の筋肉がペニスに繋がっているので、ここを重点的に強化していくと、インポが解消されていくのだ。
更に「腹筋」。
腹筋を1日100回行うことだ。
腹筋の筋肉もペニスに繋がっているので、腹筋を鍛えるとインポが解消されていくのだ。
②インポに効く食事
インポに効く食材は、「人参」「ゴボウ」「ヤマイモ」といった地中で育つ野菜である。
それから臭いのきつい食材である。「ニンニク」「生姜」「タマネギ」「ニラ」といったものだ。
肉よりも魚がインポには効くのだ。「うなぎ」「メザシ」「アジ」「イワシ」「サンマ」などである。これらの魚を食べる時は、内臓も食べることだ。今は「サンマ」が旬なので、サンマを食べる時は、内臓もきちんと食べよう。
③体を温める
体を温めるには、珈琲をやめて、「葛根湯」を飲むことだ。
今まで珈琲を飲んでいた時間帯に、葛根湯を飲めばいいのだ。葛根湯は非常に体を温めるし、珈琲以上の覚醒作用があるのだ。
仕事の際、喫茶店とかに行く場合は、「珈琲」に代わって「紅茶」を頼めばいいのだろう。紅茶も体を温める作用がるのだ。
それから家に帰ってきたら、必ず「41℃以下の風呂」に入ることだ。外で仕事をしていると体を冷やしているので、風呂に入ることで体を温めるのだ。
また、月に1度は「サウナ」にでも行って、汗を流しきることだ。サウナで汗を出し切れば、気分は爽快になり、体温が上昇していくのだ。
●インポにおけるメイクラブの仕方
インポにおけるメイクラブの仕方としては、まずは週に1度は必ず夫婦でメイクラブをすることだ。これこそがインポ対策の基本になる。
インポになってしまうと、男性がメイクラブをしたがらなくなってしまうのだ。
だが、そういうことを放置しておくと、夫婦のメイクラブの回数は激減し、セックスレスになってしまうのだ。
だから、とにかく毎週、夫婦でメイクラブを行い、夫婦の関係をちゃんと維持することだ。
①愛撫を強化する
それから、夫はインポであるなら、挿入したプレイよりも、愛撫を強化し、インポであることの欠点をカバーすればいいのだ。
男性の愛撫が飛躍的にうまくなるのは、男性がインポになってからなのである。それだけ男性が若い時は、大した愛撫をやっていなかったのだ。
愛撫をする際は、たっぷりと時間をかけ、妻の体を隅々まで愛撫することだ。女性の体は愛撫をすればするほど、性感が開発されていくので、夫が妻の体に愛撫をすればするほど、深い快感を得ることができるのだ。
愛撫をする際は、愛撫で3回以上は必ずオルガズムに達させることだ。愛撫で妻に3回オルガズムにいかないなら、挿入は絶対にしないことだ。
②騎乗位
夫がインポの場合、正常位では遣りにくいので、こういう時は騎乗位で行うことだ。
夫が体を動かすのではなく、妻に体を動かしてもらい、それでいかせるようにすればいいのだ。
夫は妻のオッパイをしゃぶったり、クリトリスを触って、オルガズムにいきやすいよいうにすればいいのだ。
妻には騎乗位で3回以上は確実にいってもらことだ。
夫はインポであったとしても、妻をいかせることができるんだという自信を持つことが非常に大事なのだ。
③射精しなくてもいい
そして、最後にこれが重要なのだが、性行為の際、必ずしも射精しなくてもいいということだ。
インポの状態で無理矢理に射精しても、妊娠に結びつく射精はしにくいのだ。
射精する時は、ちゃんと勃起した状態の際に射精すればいいのだ。
それまでは、インポであったとしても、夫婦で何度もメイクラブを行い、インポでもちゃんと妻をオルガズムにいかせられるという自信を持つことなのだ。
夫がインポになったら、こういうメイクラブをする方が、逆にインポを克服でき、それと同時に不妊症を克服することもできるのだ。
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