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第五節 妊娠にとって危険な水分 ~妊婦が絶対に飲んでいけない水分は何か?~

●妊娠にとって危険な水分は、実は水である

 人間は本来「果実食動物」である。フルーツや野菜で充分に水分を補給しているがゆえに、「水」そのものを必要としなかった動物なのである。人類は今まで起床後の一杯の水以外、水そのものを決して口にしてこなかったのだ。起床後に一杯の水を飲むと、排便が促されるから、要は、下剤として水を使用してきたのだ。それ以外では水を飲もうとはしなかったのだ。

 人間の体は水をうまく処理できるようにはできていないのだ。水は体を冷やしてしまい、人間に必要なビタミンやミネラルを壊してしまい、水は細胞内をうまく流れず、腎臓を疲労させるのだ。人間は水を飲めないのだ。これは果実食動物たる人間の宿命なのだ。しかし、人間は地上に存在する水をどうにかして飲みたかったから、野菜を溶かして「スープ」にし、茶葉からエキスを出して「お茶」にし、そうやって安全な飲み物に変えて、飲んできたのだ。

 妊娠したのなら、まず妊婦にとって危険な水分は、実は「水」そのものであると、肝に銘じるべきである。水は妊娠を悲劇的なものに変えてしまうのだ。水は妊娠とって必要な栄養素を破壊してしまうのだ。水は「ビタミンB1」「ビタミンB2」「ビタミンB3」「ビタミンB6」「ビタミンB12」「ビタミンB15」「ビチオン」「コリン」「葉酸」「イノシトール」「パラアミノ安息香酸」「ビタミンC」「ビタミンP」を破壊してしまうのだ。いかに妊婦が水そのものを飲めないかが解るであろう。

 確かに妊婦はお腹が膨らんでくるのだから、その分の水分は必要となってくる。しかし、その場合に必要とされるのは、「酵素水分」であって、それ以外の水分ではないのだ。フルーツや野菜をたっぷりと取っていけば、充分に足りる水分なのだ。妊娠したら、酵素水分をきちんと取っていけば、無事に安産に持ち込めるが、酵素水分を摂取してこなかったら、妊娠は悲劇の連続になってしまうのだ。

 特に、妊娠も6ヵ月を過ぎて、身重になってくると、大きくなった胎児が、腎臓を圧迫して、妊婦を頻尿にさせてしまう。これは妊婦の体内から余分な水分を排出させて、安産に持ち込もとする、体の自然な作用なのだが、それを知らないで、頻尿になると喉が渇くので、水をガブガブと飲んでしまう妊婦が後を絶たないのだ。そのために難産になってしまうのだ。

●浄水器を常備するのはもはや義務である

 安産にしたかったら、水を飲まないことである。フルーツや野菜や味噌汁やお茶で、必要な水分を補給していけばいいのだ。水それ自体は、料理をする際や、お茶を入れる際には、使用することになるので、その際は、水の安全性を徹底的に確保していくべきである。

 水道水には、腐敗防止のために「塩素」が含まれているので、水を使用する際は、浄水器を使って塩素を必ず抜いておこう。浄水器を常備するのは、水道水を使用せざる生活を送っている人間にとっては。、もはや義務である。塩素は、妊娠に必要な「ビタミンC」と「ビタミンE」を大量に破壊してしまうのだ。

 「ビタミンC」は、胎児が細胞分裂する際には欠かせないビタミンで、これがないと細胞分裂ができなくなってしまうのだ。また、ビタミンCは、出産時に特に必要となるビタミンで、ビタミンCが多いと、出産がスムーズに行き、しかも、出産時の出血を最小限に食い止めてくれるのだ。

 「ビタミンE」は、これが不足すると生殖機能に障害が起こり、流産や早産を引き起こしてしまうのだ。水道水に塩素が投入されるようになって、流産や早産の発生率が非常に増えてたのだが、これは塩素がビタミンEを破壊してしまったからなのである。妊婦が水道水の怖さを知っておかないと、自分の赤ちゃんを流産させてしまったり、早産で障害を負わしてしまうのだ。

 また、塩素は腸内細菌を破壊してしまうので、妊娠したら毎日、糠漬けを食べて腸内細菌を正常に戻してあげることだ。腸内細菌さえ正常であれば、何かしらの栄養素が不足しても、原子転換という方法で作ってくれるからだ。自分の腸内の環境がどうなっているかを知るには、オナラや排便の後の臭いをちゃんと嗅いでおこう。臭ければ、腸内環境が悪化しているということだ。

●体を冷やす水分

 水道水が危険なんだから、「ミネラルウォーター」だって危険なのだ。ミネラルウォーターの商業宣伝には絶対騙されないことだ。もしも、ミネラルウォーターを飲みたいのであるならば、起床後の一杯の水で飲めばいいのだ。勿論、常温で飲まなくては駄目だ。

 妊娠中もっとも危険なのが、「清涼飲料水」である。白砂糖や果糖ブドウ糖液が入っているので、人間が飲む水分の中ではもっとも重く、血糖値を上げすぎてしまうのだ。重ければなかなか体外に排出されなくなってしまうし、血糖値を上げすぎてしまうと、糖尿病になってしまうのだ。妊娠中は、清涼飲料水は絶対に禁止である。

 妊娠中に栄養があるからといって、医者から「牛乳」を勧められるのだが、牛乳は人間が飲む水分の中でもっとも体温を下げてしまうのだ。しかも、人類のほとんどは牛乳を分解する酵素を12歳までに失ってしまうのである。そのため、牛乳を飲むと、腸内環境が最悪の状態になってしまうのだ。

 牛乳は健康にいいと思っている妊婦は、この事実だけは知っておいた方がいい。アングロサクソン諸国では医者の勧めで、妊婦に牛乳を飲ませるのだが、そのために、流産や早産や異常出産の発生率が非常に高いのだ。そのために、アメリカ合衆国などは、産婦人科医が非常に発達したのだ。

 これに対し、ロシアでは牛乳をそのまま飲むということはなく、ヨーグルトにして食べているのだ。牛乳をビフィズス菌で乳糖を分解させ、人間にとって安全な食べ物に変えて、その上で妊婦に食べさせているのだ。ロシアは、アングロサクソン諸国に比べると、圧倒的に流産や早産や異常出産の発生率が低くなっているのだ。

 牛乳は妊婦にとって非常に危険な飲み物なのである。もしも、牛乳を飲みたいのであるならば、低温殺菌牛乳を買ってきて、自宅でヨーグルトを作り、それを常温で食べればいいのだ。医者の勧めに従って牛乳を飲んでいると、妊娠の悲劇を見るのは、医者ではなく、妊婦の方なのだ。

●カフェイン入り飲料の取扱

 カフェイン入りの飲料には、大幅に制限を加えて方がいい。カフェインは、「ビタミンB1」「パントテン酸」「ビタミンC」「鉄分」「亜鉛」「カリウム」を破壊し、DNAの複製を妨げてしまうのだ。しかも、カフェインには中毒性があるので、カフェインを飲み続けてしまうと、どうしても中毒になってしまい、大量に飲んでしまうようになるのだ。

 特に「珈琲」は禁止した方がいい。珈琲はカフェイン入りの飲料の中で、もっとも体を冷やすからだ。しかも、珈琲は神経を過敏にさせるので、妊婦の精神を乱す可能性があるのだ。妊娠中は妊婦だけでなく、夫の珈琲摂取も禁止して、穏やかな夫婦生活を営むべきだろう。

 緑茶や紅茶もカフェインが入っているので、制限を加えて方がいい。ただ、緑茶にはビタミンCが大量に入っているし、カテキンが免疫力を高めてくれるし、脾臓の機能を高め、アトピー性皮膚炎を防止してくれるのだ。だが、緑茶は体を冷やしてしまうので、緑茶を飲む際は、お茶請けの和菓子を食べて、体を冷やさないようにするべきだろう。飲む量も1日3杯以上は決して飲むべきではない。

 紅茶は珈琲や緑茶と違い、体を温めてくれる効果がるのだが、鉄分の摂取を妨害してしまうのだ。そのため、紅茶を飲む際は、必ず鉄瓶でお湯を沸かし、お湯の中に大量の鉄分を溶け込ましておくことだ。但し、貧血になっている女性は、絶対に紅茶を飲んでは駄目だ。紅茶を飲んでいいといっても、1日3杯以上は飲むべきではない。

 妊婦や胎児のことを考えれば、カフェイン入り飲料は全面的に禁止にした方がいい。しかし、妊婦にだって人との付き合いがある。お茶が出されても、葛根湯が出てくることなどないのだ。出てくるのは、珈琲か、緑茶か、紅茶だろう。その中でどれを選ぶかとすれば、緑茶と紅茶しかないだろう。妊娠のことを考えて、「あれも禁止」「これも禁止」では、妊婦だって息が詰まってしまうので、そこは常識的な判断を下して、日常生活を円滑にするべきであろう。

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コメント

 『タマティーの勝手に解説アワー』

 人間が果実食動物であるということを知っていれば、「水」そのものを飲めないことは当然のごとくに導き出される。
 妊婦が喉が乾いたからといって、水をガブ飲みしていたら、妊娠の悲劇は確実に訪れてくるのだ。
 
 清涼飲料水や牛乳も危険なのである。
 なぜなら、体を極端にまで冷やしてしまうからである。
 外出した時は、自動販売機でジュースを買わないことである。激しい運動なんかしていないんだから、喉なんか渇いていない筈だ。
 医者から牛乳を飲むことを勧められても、では病院でどうして安産が少ないのだろうか、自分で考えてみることだ。

 カフェインも全面的に禁止した方がいいのだけれども、緑茶や紅茶には効果があるので、珈琲だけは禁止にした。
 こういうことは、常識のレベルで決めてほしい。
 妊娠のためだからといって、なんでも禁止では、円滑な人間関係を作れないからね。

投稿: 愛のタマティー天使 | 2008年10月15日 (水) 11時03分

コメント失礼します。
妊婦です。
牛乳毎日飲んでいました。
ホットミルクというのも体を冷やしますか?

投稿: さー | 2016年6月28日 (火) 19時11分

さーさん、ホットミルクにしても体を冷やしますね。
牛乳を飲みたいのなら、ヨーグルトにして食べるといいです。happy01

投稿: タマティー | 2016年6月29日 (水) 05時32分

返信ありがとうございます。
さっそくやってみます。

投稿: さー | 2016年6月29日 (水) 07時19分

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