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第十一節 自分の人生哲学+人間関係こそが、成功の基本である ~妊婦生活を幸せにするための基本的な心構え~

●人生哲学がなければ、良好な人間関係を築けない

 せっかく妊娠したというのに、「夫が手伝ってくれない」とか、「嫁と姑とのトラブル」を抱えてしまったり、医者の出鱈目な治療を受け体を壊してしまう妊婦は非常に多いのだ。なぜなら、こういう妊婦には人生哲学がないのだ。人生哲学がないゆえに、常に他人に振り回されてしまう人生を送っているので、妊娠という大事な時にも、他人に振り回されてしまっているのだ。

 その人にしっかりとした人生哲学がなければ、人とうまくやっていけないのだ。自分に人生哲学があるからこそ、道が開けてくるのだ。人生哲学は難しいものではないのだ。「明確な将来のビジョン」「物事に取り組む姿勢」「継続は力なり」「アマからプロへの転換」「常に成長していくこと」さえあればいいのだ。妊婦の中にこれらがないと、良好な人間関係を築けないのだ。妊娠は一人の力でできることではないのに、他人の協力を得られなくなってしまうのだ。

 人間関係はテクニックで作り出せるものではないのだ。どんなに気配りをした所で、いずれ人間関係は破綻してくるのだ。良好な人間関係を永続的に構築したいのであるならば、人生哲学を持って上で、「我欲→受容→仁愛→尊敬→奉仕」ということを行い、「類友→利害→行動→価値観→創造」という人間関係の密度の差をわきまえ、「他人に幸せを貰う側から幸せを与えていく側に転換しておく」ことが大事なのだ。

 この自分の「人生哲学」+「人間関係作り」の二つが揃ってこそ、良好な人間関係を築けるのだ。その妊婦に人生哲学がなければ他人に振り回されるだけだろうし、人生哲学があっても人間関係作りの遣り方が解っていなければ、人間関係はいずれ破綻していくのだ。世の中には友達の多さを自慢する輩が後を絶たないが、友達の多さは決して自慢にならないのだ。人生哲学と人間関係作りの基本がなければ、まともな友人がやってこず、悪友たちによって自分の人生が台無しにされてしまうのだ。

 妊娠中は人の手助けが必要だし、出産時にも人の手助けが必要だし、育児においても人の手助けが必要になってくるのだ。それなのに、他人と良好な人間関係を築けず、自分だけでやっていこうとすると、妊娠でも出産でも育児においてもトラブルが続出し始めるのだ。まるで神様が「そういう生き方では駄目なんだよ」と言っていが如くに、トラブルが次から次へと出てくるのだ。そしてトラブルが悪化すれば、流産してしまったり、出産時に医者から殺されてしまったり、せっかく産んだ我が子が難病に侵されてしまったりするのだ。

●結婚しているのに「孤独地獄」

 人間は決して一人では生きてはいけないのだ。他人と交わり、他人の手助けを受けることによって生きていくことができるのだ。これは群生動物たる人間の宿命なのだ特に妊娠や出産や育児といったように、自分の体が不自由になったり、幼ない子供がいれば、誰かの手助けがどうしても必要になってくるのだ。もっとも大事なのは、夫であり、次に両親であり、助産婦であり、友人たちであり、こういった人々の協力がどうしても必要になってくるのだ。

 それにも拘わらず、妊娠しているというのに、人間関係でトラブルを発生させる妊婦が後を絶たないのだ。夫と風喧嘩をしてみたり、義理の両親との間でトラブルを発生させてみたり、良友よりも悪友が多かったりと、とにかく人間関係で揉めるのだ。挙句の果てには、妊娠しているというのに、病院に行き、そして医者との間でトラブルを起こすのだ。

 こういう妊婦には人生哲学もないし、人間関係作りの基本も解っていないことだろう。こういう妊婦が結婚していても、「孤独地獄」に襲われていることだろう。自分が殻の中に閉じ籠っているからこそ、自分の考えと少しでも合わなければ、すぐに他人を攻撃してくるのだ。自己中心的に生きていこうとすると、至る所でトラブル続きになり、そして最終的には人間関係を切断していってしまい、孤独地獄に陥っていくのだ。

 妊婦のみならず、既婚女性で結婚についてトラブルを抱えている女性は多い。なぜ愛し合った筈の二人が、結婚後にトラブルを発生させてしまったかといば、自分がしっかりとした人生哲学を持たず、良好な夫婦関係を作るために、人間関係作りの基本を夫に対して施さなかったからなのである。

 夫婦のトラブルだというと、「夫がギャンブルで金を使い込んだ」とか、「夫が暴力を振るう」とか、「夫が浮気をした」だとか、妻の話を聞いている限り、夫が悪く、妻の方が正しいと思ってしまう。しかし、悲嘆の中には様々な類の偽りが存在するのである。妻の肩を持っても、夫婦の問題はなぜか解決しないのだ。寧ろ、悪化するのだ。なぜなら、夫をそこまで追い込んだのは、実は妻の方だらだ。妻が家庭内で夫婦関係を破壊していったからこそ、夫が悪事を働いているにすぎないのだ。

●結婚が持つ爆発的なエネルギー

 結婚はもっとも濃厚な人間関係である。生まれも育ちも違う男女が、同じ屋根の下に住み、生活を共にし、性生活を行い、妊娠や出産や育児をしていくのである。どんなに仲のいい親友であったとしても、どんなに優れた組織であったとしても、そこまではしないし、できるものではないのだ。人類の基本が、個人にではなく、結婚や家族に在るといわれるのは、これこそが神様から与えられた人間の基本的な使命を果たすことができるからだ。

 夫婦だからといって、同じ考えを持つことができるわけがないのだ。夫婦だからといって、自分が望む行動を夫が取ってくれるわけがないのだ。そうやって自己中心的に生きていくのではなく、自分の人生哲学をしっかりと持ち、相手の考えを受け入れ、相手に奉仕していけばいいのだ。相手の考えを受け入れれば、夫も妻の考えを受け入れるし、相手に奉仕していけば、夫も妻に奉仕してくれるようになるのだ。

 人間関係は「鏡の法則」で動いているのだ。自分が他人に過酷なことを行えば、他人も自分に過酷なことを行ってくるのだ。逆に自分が他人に幸せや豊かさをもたらせば、他人も自分に幸せや豊かさをもたらしてくれるのだ。だから、もしも人間関係でトラブルを抱えていたら、「あなたは他人に対して酷いことをやっていますよ」という現れなのだ。

 人間は自分1人では、絶対に大きな目標を達成できない。成功というと個人の力で達成するものという錯覚を多くの人が持っている。これは大変な誤解で、人間一人の能力などたかが知れているのだ。自分一人では絶対に大きな目標を達成できないのだ。成功していくためには、誰かの協力が必要になってくるのだ。

 ほとんどすべての成功者たちが結婚をしているのはそのためだ。いかなる男性も妻の愛なくしては成功できないし、いかなる女性も夫の愛がなければ幸福になれないのだ。成功した男性も、幸せになった女性も、結婚が持つ爆発的なエネルギーを使って、自分が持つ大きな目標を実現していったのだ。

●人間の幸福は自分の心構えと他人との関係で決まってしまう

 結婚は未婚女性の考えのままでは、決して行うことができない代物なのである。結婚してから、結婚に不満を述べたり、結婚生活でトラブルを抱えている女性が出てきたとしても、それは「あなたの考え方が間違っていますよ」という表示なのだ。結婚したにも拘わらず、精神的に成長しないからこそ、結婚生活で不幸が続出し始めるのである。

 女性は結婚によって、自分の運命を大きく変えていくのだ。ほとんどの女性にとって人生の転機は結婚にあるといっていいのだ。それなのに未婚女性のような考え方では、結婚生活をうまく行えるわけがないのだ。増してや、その幼稚な考え方で、妊娠や出産や育児を行ってしまえば、トラブルが続出してくるのは当然なのだ。

 人間の幸福は、自分の心構えと、他人との関係で決まってしまうのだ。この世は決して自分の思い通りには動いてはくれない。しかし、自分の心構えをしっかりと持ち、他人との関係を良好にしていけば、幸せや豊かさを手に入れることはできるのだ。自分が不幸で貧乏だと思うなら、自分の考え方や、他人との関係の築き方が間違っているのだ。だったら、それを治していけばいいだけのことなのだ。

 妊婦たちは、妊娠も出産も育児も一人ではできないのだという道理を、悟ってしまうことだ。母子手帳や育児本を見て、自分の赤ちゃんを生み育てようと思っても、ノイローゼになるのが落ちなのだ。人類の歴史の中で、母親だけの力で赤ちゃんを生み育てることができたことなど、1例もないのだ。妊婦にしろ、産婦にしろ、母親にしろ、必ず誰かの手助けを借りて、赤ちゃんを生み、育てていったのだ。

 先進国では出生率が低下し、女性は妊娠することに怯え、産婦は難産になり、母親たちは育児は大変だと騒いでいるが、それは自分一人の力で赤ちゃんを生み育てようとするからなのである。人間は万能ではないのだ。人間には無限の可能性があるのではないのだ。人間には限られた能力しかないし、限られた可能性しかないのだ。一刻も早くに自分に与えられた能力と可能性に気づくべきなのだ。自分がしっかりとした人生哲学を持ち、人間関係作りの基本を行使して、良好な人間関係を築いていくしかないのだ。それが妊婦生活を幸せなものにし、安産を行えるようにさせ、楽しい育児を行えるようになる王道なのだ。

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コメント

 『タマティーの勝手に解説アワー』

 結婚も妊娠も決して1人ではできないのに、妊娠や出産や育児を1人でやろうとするからこそ、苦しみだらけになるのである。
 いかにその女性が、人生哲学を持たず、人間関係作りを怠ってきたかの証なのである。

 結婚しているからといって胡坐をかいていると、結婚のエネルギーは低下していくのだ。
 夫だって、妻がちゃんとした考えを持ってないと、話の仕様がないのだ。妻がちゃんとした人間関係作りをしてこないと、喧嘩ばかりになってしまうのだ。
 
 夫婦でトラブルが発生したら、8割以上は自分に原因があると思った方がいい。
 こういう考えを持つのは、自分にとって非常につらいものだが、夫婦のゴタゴタは自分の原因なんだと解ると、なぜか夫婦のゴタゴタがなくなっていくのだ。

 妊娠は夫の手助けが必要なのである。しかし、だからといって、自分が何もしないで、夫の手助けを求めても、夫は手助けオをしてくれないのだ。
 夫の手助けはが欲しいなら、自分がきちんとした人生哲学を持ち、ちゃんとして人間関係作りを行っていくことだ。
 相手に施さない限り、相手から施されないのだ。

投稿: 愛のタマティー天使 | 2008年10月13日 (月) 06時35分

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