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第十四節 妊娠のためにスタミナをつける

●妊娠にとって「スタミナ」はとっても大事

妊娠は妊娠期間が10ヵ月にも及ぶので、「スタミナ」がないともたない。妊娠にとって「スタミナ」はとっても大事なのだ。スタミナをつけていけば、妊娠を楽に過ごせるし、スタミナがなければ、妊娠で様々なトラブルを抱えてしまうのだ。妊娠期間中にヘトヘトになっている妊婦は、スタミナがないのだ。

 妊娠だけでなく、出産もスタミナ勝負である。出産にかかる時間は、約6時間かかるとみていい。それだけ長丁場になるのだから、スタミナ不足で出産に臨んだら、体力的に限界を超えた状態で出産しなくてはならなくなるのだ。出産という、初めての赤ちゃんに出会える時間を、瀕死の形相で赤ちゃんを迎えたら、赤ちゃんの方だって楽しくはない筈だ。

 出産を終えて、育児が始まれば、初期は赤ちゃんに付きっ切りである。そのため、スタミナがなければ、育児で疲労困憊になってしまう。「育児が大変だ」と泣き言をあげる母親たちや、必要性もないのにベビーシッターを雇って育児から逃れようとする母親たちは、スタミナがないのだ。スタミナを地道につけていくということをまったくしていないから、疲れきってしまうのだ。

 我々がスポーツを見て感動するのは、それがスタミナ勝負だからである。スタミナの限界まで戦い抜くからこそ、見ている人たちが感動するのである。だが、マラソンなら約2時間程度なのである。サッカーだって約90分で試合が終了するのだ。妊娠は10ヵ月間かかるし、出産は約6時間はかかるし、育児は子供が成人するまで続くのだ。マラソンやサッカーで感動できるなら、妊娠や出産や育児は欣喜雀躍するくらい感動できる筈なのだ。

 では、なぜ、妊娠で大変がる妊婦ができてくるかといえば、スタミナがないのだ。なぜ、出産で死ぬ目に遭う産婦が出てくるかといえば、スタミナがないのだ。なぜ、育児の喜びを見いだせない母親が出現してくるかといえば、スタミナがないからなのだ。スタミナがあれば、妊娠も出産も育児も楽しめるのだ。だから、まずは、スタミナを地道につけていこう。

●スタミナをつけるなら「肉」よりも「穀物」

 スタミナをつけるには、肉を食べればスタミナがつくと思っている人たちは多いが、肉は短期的なパワーしか出てこないのだ。寧ろ、肉は脳を活性化させると考えた方がいいのだ。人間は肉を食べると、体内が酸化してしまうので、体が急激にアルカリ性に戻そうとしだすのだ。そのために、体にスタミナがついたと思いがちだが、これはあくまでも短期的なパワーにしかならないのだ。肉食を多く続けると、どうしても体が酸化してしまうので、疲労しきってしまうのだ。肉食の多い人に限って疲労しているのは、このためなのだ。

 スタミナをつけるなら、「肉」よりも「穀物」なのだ。穀物を食べると、これがまずはインスリンでエネルギーになるし、血糖値が下がってくると、肝臓からグリコーゲンが放出されるのだ。このために、穀物を食べると、持続的なパワーが出てくるのだ。グリコーゲンは肝臓に蓄えられた炭水化物なのだ。だから、スタミナをつける基本は、肝臓のグリコーゲン貯蔵量を増やすということなのだ。

 穀物は精製された穀物よりも、無精白の穀物の方がいいのだ。「玄ソバ」「黒パン」「玄米」などを地道に食べることが、スタミナにつながっていくのだ。「更科ソバ」「白パン」「白米」だと、血糖値を急激に上げ、そのために膵臓からインスリンが大量に放出され、膵臓がヘトヘトになってしまい、体が疲労した状態になってしまうのだ。

 穀物を食べる際は、特に夕食時には「黒酢」「梅干し」「レモン」を食べるようにしよう。これらの物を食べると血糖値を下げてくれて、膵臓を休ませることができるのだ。血糖値が下がれば、炭水化物だけでなく、脂肪も、蛋白質も燃焼し始めるので、3倍のエネルギーを使うことができるようになるのだ。しかも、これらの物に含まれている「クエン酸」が肝臓のグリコーゲンの貯蔵量を増加してくれるのだ。

 エネルギーを効率よく使うためには、筋肉を鍛えておくことは欠かせない。筋肉量の多さがスタミナを最終的に決定するものだと考えた方がいい。いくら食事でスタミナがつく料理を食べていても、体を鍛えていなかったら、そのスタミナを効率悪く使ってしまい、折角のスタミナを浪費するだけだからだ。

●根菜類こそ最高のスタミナ食品である

 人間の筋肉の大半は下半身にあるので、下半身の筋肉を鍛えていくことは非常に重要になる。下半身を鍛えたければ、地道に下半身の筋肉トレーニングをするだけでなく、根菜類を食べた上で筋肉トレーニングを行うことだ。根菜類は下半身の筋肉をつけてくれる食材なのだ。

 下半身に効く食材は、「ゴボウ」「人参」「山芋」「里芋」「サツマイモ」「ジャガイモ」「玉ネギ」などである。これらを毎日の食事で食べ、筋肉トレーニングを行い、スタミナをつけていくのだ。この組み合わせがどれほど効果があるかは、自分がやってみれば解る。足や腰にしっかりと筋肉が付き始めるのだ。根菜類こそ、最高のスタミナ食品なのだ。

 根菜類のうち、「ニンニク」と「生姜」は体を温め、免疫力を向上させることで、エネルギーを活発にさせることができる。ニンニクや生姜を食べるとスタミナはつくと思うのは、これらの現象が起こるからである。妊婦にとっては、ニンニクや生姜は絶対に欠かせない。免疫力が上がるので、妊娠中に病気に罹らなくなるのだ。

 ニンニクは炒め物に使うだけでなく、擦り下ろしたニンニクを味噌汁に入れて、「ニンニク味噌汁」にすると、スタミナが強烈につくことになる。ニンニクを醤油に漬けて、「ニンニクの醤油漬け」を作って食べると、ニンニクを加熱せずに食べられるし、その醤油を料理に使うと、ニンニク風味がついて、食欲がそそられるのだ。

 生姜はなんといっても、「生姜の酢漬け」である。寿司屋で出てくる「ガリ」もいいけど、生姜を薄く切り下ろして、それを黒酢に漬ければ、出来上がりだ。これなら、生姜を加熱せずに食べられるし、しかも、生姜の酢漬けを毎日食べられるし、なくなれば足していけばいいのだ。

●医者が青くなるものはスタミナ食品である

 昔から、医者の天敵は、すべてスタミナ食品と見做した方がいい。昔から、「リンゴを食べれば医者いらず」「ミカンが黄色くなると医者が青くなる」「トマトが赤くなると、医者が青くなる」と言われるが、リンゴにしろ、ミカンにしろ、トマトにしろ、スタミナがつく食品なのだ。リンゴやミカンには、良質な果糖と、豊富なビタミンやミネラルが含まれているし、トマトには強力な抗酸化物質が含まれているから、食べればスタミナがつくのだ。

 妊娠中はリンゴやミカンやトマトを積極的に食べていこう。妊娠中に病気をする妊婦は、リンゴやミカンやトマトを食べない女性たちなのだ。医者を青くさせないと、自分が青くなる運命になってしまうのだ。有難いことに、日本ではリンゴもミカンもトマトも安い値段で手に入る食材である。治療費よりも遥かに安上がりである。

 そして、妊娠を成功させたいなら、スタミナをつけるだけでなく、無闇にスタミナを消耗しないことだ。妊娠している最中は、妊婦生活を無事に過ごし、安産に持ち込むことが、妊娠の成功なのである。だから、自分がやれるべきことに集中する。自分がやるべきでないことには手を出さないことだ

 妊娠中はついついあれこれと考えてしまうが、自分ができることは限られているのだ。自分には無限の可能性があると思い込むのではなく、自分ができることを地道に行っていくことだ。いくら初めての妊娠だからといって、ハリキリすぎてしまうと、大失敗してしまうのだ。

 そういった意味で、スタミナをつける最大の秘訣は、自分がすべきでないことをしないということなのだ。成功したいなら、成功のことだけを考えるのではなく、明らかな過ちを犯さないことなのだ。過ちを犯さなけtれば、スタミナを消耗せず、スタミナがたっぷりある状態で、妊娠を幸福にもたらすものに、エネルギーを投入することができるのだ。

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