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第十六節 「流産」の防止の方法

●妊娠の唯一の成功法則は、無事安産で産むことである

 妊娠期間中はダラダラと過ごしてしまうのではなく、妊娠期間中にやるべきことをすべてやって、出産時に安産で出産するのである。妊娠の唯一の成功法則は、無事安産で産むことなのである。安産で産めなければ、その妊娠期間中にやったことは、すべて間違っていたということなのだ。逆に、安産で産んだのなら、その妊娠期間中にやったことは、ほとんど正しかったことなのだ。

 妊娠情報でその真否を見極める基準は、「安産」以外にないのだ。いかなる妊娠情報に接しても、それが安産に繋がるか否かで考えればいいのだ。「これをやって安産に繋がるだろうか?」という基準を持ちながら、妊娠情報を分別していけば、正しい情報に接することができるし、そういう正しい情報を集めていけば、自然と安産への大きな道筋が出来始めるのだ。

 裏を返していえば、妊娠期間中は流産を絶対に阻止することなのである。妊娠を成功させたければ、正しいことばかりやっていくのではなく、致命的な失敗策を絶対に取らないことなのである。妊娠はミスが少なければ流産することがないし、それが致命的な失敗に繋がってしまうということが解っていれば、敢えて危険なことをしなくて済むのだ。

 いくら妊娠しても、流産をしてしまえば、すべてはパーになってしまうのだ。いかなる手段を用いても、流産は絶対に阻止すれば、妊娠期間中はそれほどひどい過ちを犯さないのだ。大事なことは、妊娠を失敗させることをしなければ、自然と妊娠を成功する方へと勝手に進んでいくのだ。

 妊娠や出産は自然な状態であるなら、ほとんどの妊婦たちが無事に出産できるのである。しかし、我々は文明の中で便利な生活をしてしまい、そのために自然の力が衰えてしまい、どうしても難産になりがちだし、流産にだってなってしまうのだ。文明の生活を享受する以上、文明のもたらす弊害をきちんと知っておくことなのだ。

●流産の原因は「酵素水分」「天日塩」「葉酸」不足

 流産の原因は、「酵素水分」と「天日塩」と「葉酸」の不足なのである。これらがなければ、羊水を作れないし、お腹の中の赤ちゃんが細胞分裂できなくなるから、染色体異常を引き起こして、子宮が流産を決定してしまうのである。流産を繰り返す女性たちは、酵素水分や天日塩や葉酸を摂取していないからこそ、流産を繰り返してしまうのである。

 人間は「果実食動物」である以上、酵素水分が体内に大量にあるという前提で、妊娠ができるようにプログラムされているのだ。それにも拘わらず、フルーツや野菜を摂取しないで、酵素水分が不足した状態になってしまうと、たとえ妊娠できたとしても、流産を繰り返してしまうのだ。

 羊水は海水とほぼ同じ成分でできているのである。だったら、海水から作られた「天日塩」を使用すればいいのだ。それなのに、塩化ナトリウム99.9%以上でできている「化学塩」を使うからこそ、羊水を作り出せなくなってしまい、そのために流産になってしまうのだ。人間は純粋物を処理できないのだ。いくら塩に塩化ナトリウムが含まれているからといって、それだけを抽出しても、それは本物の塩ではないのだ。

 葉酸はフルーツや野菜に含まれているものである。人間は葉酸を使って、遺伝子の複製を行っていくのだ。果実食動物である以上、肉食を繰り返していけば、体内は決定的な葉酸不足に陥ってしまうのだ。人間は肉食を行えたとしても、肉食だけでは生きていけないのだ。やはりフルーツや野菜を充分に摂取していかなければ生きていけないのだ。

 酵素水分や天日塩や葉酸をしっかりと摂取しいけば、自然と体が軽くなり、動きやすくなってくるのだ。流産を引き起こしてしまう女性は、人間が本来食べるべきものを食べていないから、どうしても体が重くなり、動かなくなり、そして体が冷えてしまうのだ。体が冷えれば、お腹の中の赤ちゃんは細胞分裂ができなくなり、流産させられてしまうのだ。

●流産を防止する栄養素「ビタミンE」

 直接的に流産を防ぐ栄養素は、「ビタミンE」である。ビタミンEは、体内の酸化を防ぎ、酸素を供給するのに役立つ。そのため、ビタミンEが不足すると、体が酸化してしまい、酸素不足に陥り、お腹の中の赤ちゃんは細胞分裂ができなくなってしまう。ビタミンEが不足すると、どうしても子宮は流産を決定してしまう。ビタミンE不足では、お腹の中の赤ちゃんを育てられないからである。

 しょっちゅう欠伸をしている女性や、疲労が抜けない女性や、顔のシミやソバカスやシワの多い女性は、ビタミンE不足に陥っているとみて間違いがない。ビタミンEを多く含んでいる食品は、「ピーナッツ」「アーモンド」「オリーブ油」「サツマイモ」「カボチャ」「ニラ」「ホウレンソウ」「芽キャベツ」などである。ピーナッツやアーモンドは、常備しておき、お腹がすいたら食べればいい。サツマイモとかカボチャなどは、女性が好んでたべるが、これは体がビタミンEを欲しがっているからなのである。

 ビタミンEは「脂溶性」なので、植物油と一緒に摂取しないと、体が吸収できない。ピーナッツやアーモンドには、脂肪が含まれているから吸収できるが、それ以外は、植物油を使って料理しないと、ビタミンEを吸収できないのだ。和食は極端に植物油を使わない料理になっているので、たまにはイタリア料理やフランス料理を食べて、ビタミンCEを吸収できるようにさせてあげるべきだ。

 ビタミンEは体内で長時間貯蔵できないので、ちょこまかとビタミンEを含んだ食品を食べていくかことが重要になる。妊娠初期はそれこそ毎日食べるのが望ましい。流産は妊娠初期に集中して起こるからである。妊娠初期以外では、流産をする場合、事前に警告が出てくるのだ。大抵、体の疲労が抜けなかったり、足が攣ったりするので、そういう時はビタミンE不足だと感じて、ビタミンEをせっせと補給していくことだ。

 ちなにみ、出産直前にビタミンEを含んだ食品を大量に食べておくと、出産での疲労がすぐに回復するのだ。陣痛が始まったら、ピーナッツやアーモンドを食べて、出産に備えるべきだろう。体内にビタミンEが豊富にあれば、疲労することなく、楽に出産をすることができるのだ。

●「ビタミンE」の破壊

 なぜ、近年、流産が増加しているのかといえば、水道水がビタミンEを破壊してしまうからなのである。水道水に含まれている塩素が、ビタミンEを破壊してしまうのだ。塩素は水道水を腐らせない効果があると同時に、その副作用としてビタミンEを破壊してしまうのだ。そのため、妊婦が水道水を飲んでいると、ビタミンEを破壊してしまい、流産になってしまうのだ。

 妊娠すると外食をしたがらなくなるものだが、それは外食では水道水が使用されているからなのだ。自宅でいくら浄水器をつけて塩素を除去しても、外食で水道水を使った料理を食べていたら、ビタミンEは破壊されまくってしまうのだ。レストランの中には、ちゃんと浄水器をつけている店もあるので、外食する時は、その店が浄水器を使って入るか確かめた上で、食事をするようにしよう。

 それから肉食の多い食事を繰り返していると、体が酸化してしまい、コレステロールも上がってくるので、これらを防止するために、多くのビタミンEが使用されてしまうのだ。肉食の多い食事をする女性に限って流産をするのは、このためだ。肉を食べても、疲労するようだたら、もう肉が過剰になっているのである。

 白砂糖の入ったお菓子も、体を酸化させるので、どうしても大量のビタミンEを浪費してしまう。甘い物が大好きな女性は要注意である。甘い物を欲しがる女性は、フルーツとイモ類と無精白の穀物をしっかりと食べていないから、白砂糖を異常な形で食べてしまうのだ。甘い物がほしくなったら、フルーツを食べ、サツマイモを食べるようにすればいい。そして三度の食事でしっかりと、黒パンや玄米を食べていればいいのだ。

 文明の中で暮らしていれば水道水を使わざるをえないのだ。裕福になれば肉食だって増えてくるのだ。どこか高級なレストランにいけば、白砂糖をたっぷりと使ったお菓子だって出てくるのだ。しかし、だからといって、その文明生活にどっぷりと浸かっていると、体内の自然の力が弱まってしまい、流産という悲劇を味わってしまうのだ。文明は人間が本来持っている自然の力を弱めてしまうのだ。自然の力が弱まれば、人間の体も頭も異常になっていくだけなのだ。我々は文明の恩恵を受けつつも、きちんと自然の力を保っていかなければならないのだ。文明は決して万能ではないと解った時、自然と幸せの道は開けてくるのだ。

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コメント

たまてぃーさん、過去のブログですがコメントさせていただきます。
私は安産でした。陣痛促進剤も打たないし、一切薬は体内に入っていません。時間も初産のわりには早かったそうです。でも赤ちゃんは先天性心臓病だったそうです。本来だったら流産していたかもしれなかったのかな…妊娠中の細胞分裂のどこかの過程でおかしくなってしまったのかな…安産で産めたのに、赤ちゃんの体を健康につくってあげられなかったのは悔しいです。食事のバランスがわるかったからなのでしょうか。産まれる事で何かメッセージを伝えたかったのでしょうか。いろんな構想が頭をよぎります。もう同じ経験はしたくないです。いつもいつもすみませんがたまてぃーさんのアドバイスがほしいです。よろしくお願いいたします

投稿: らら | 2009年9月30日 (水) 08時44分

 「らら」さん、この問題は重要なことなので、回答には少し時間を下さい。
 タマティーも考えたいことがあるんです。
 明日の朝には回答できると思います。

 それまでは、暫しのお待ちを。

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投稿: タマティー | 2009年10月 1日 (木) 06時53分

 「らら」さん、タマティーなりに考えました。
 
 まず、塩分不足です。
 心臓は塩分が不足してしまうと、正常に動けなくなるので、妊娠中に減塩をし続けていると、心臓疾患を持った赤ちゃんが産まれてしまうんです。
 化学塩は体内に溜まってしまうので、化学塩に対しては減塩をやってもいいけど、天日塩を絶対に欠かしてはならないんです。天日塩は多くなれば自然と排泄されるし、自分も塩分が足りればそほど塩分を必要としなくなるんです。
 また、ミネラルウォーターをガブ飲みしていると、体内の塩分濃度が下がってしまうので、お腹の赤ちゃんにとっては非常に危険なんです。

 次にマグネシウム不足です。
 マグネシウムが不足してしまうと、心臓発作が起きて、死亡してしまうことになるんです。
 心臓疾患の赤ちゃんを持つ母親たちは、どの母親たちも年齢のわりには肥満体形をしているのですが、これは明らかにマグネシウム不足なんです。マグネシウムが不足すると脂肪が燃焼されなくなるので、徐々に太っていくことになるんです。
 お酒を飲むとマグネシウムが流されてしまうので、お酒は極力控えた方がいいんです。もしもお酒を飲む時は、アーモンドやナッツなどマグネシウムが入っている食品をオツマミとして食べるようにすればいいんです。

 第三に運動不足と睡眠不足です。
 妊娠中はとにかく体を動かすことです。
 体を動かせば血液循環が良くなるので、お腹の中の赤ちゃんには充分な酸素と栄養が行き渡るようになるんです。
 特に、お腹が出て来る頃になると、どうしても体が重たいので動こうとしなくなるんです。そうなると難産の餌食になってしまうんです。
 妊婦なら妊娠中は体を動かすべし。これに尽きます。
 日中に体を動かしておけば、夜になれば早くに寝ることができ、しかも熟睡できます。
 母親が熟睡してくれると、お腹の赤ちゃんは成長していくことができるんでs。
 母親が夜深ししていると、赤ちゃんは成長することができず、心臓疾患などを患ってしまうんです。

 第四に出産直後に赤ちゃんを床に寝かせなかったです。
 胎児と赤ちゃんとでは心臓の構造が違うので、赤ちゃんは出産後に心臓の形を変えるという大作業をするんです。要は肺呼吸ができるようにするんですが、この作業が完了するまでに1時間40分は必要なんです。
 その間、赤ちゃんを床に置いておくと、赤ちゃんはこの作業を完了することができるんです。
 ところが、現在の病院のように、出産後いきなり臍の緒を切ったり、柔らかいベッドで寝かしてしまうと、赤ちゃんはこの作業が困難になってしまうんです。
 そのために心臓に疾患を持ってしまうんです。
 
 最後に夫婦間の問題です。
 「らら」さんは結婚しているのに、元彼のことを想っていたり、夫を敬っていないから、夫婦としての心臓部が出来上がっていなかったんです。
 そのために自分が産んだ赤ちゃんは心臓疾患を患ってしまったんです。
 産まれて来る赤ちゃんの方も、中には死に急ぐ赤ちゃんもいるので、未だ母親として準備ができていない「らら」さんを見つけて、お腹の中に入り込んでしまったんでしょう。
 今回の赤ちゃんの死の責任を旦那さんに求めるのではなく、自分こそが赤ちゃんを死なせてしまったという態度に立てば、赤ちゃんの死という罪は消えてしまいます。
 今後、結婚をどのようにするのであれ、旦那さんのことを夫として立て、敬うことです。夫婦の心臓部をきちんと作っておくことです。
 
 言っておきますが、今回の赤ちゃんの死は、流産ではないし、死産でもないんです。赤ちゃんは僅かの時間だけどちゃんとこの世に生存できたので、流産扱いをしたり、死産扱いはしないように。
 赤ちゃんがこの世に生まれてきたことが無駄になってしまいます。
 短い命であったとはいえ、赤ちゃんが「らら」さんに会いたかったことだけは事実なんです。その事実は絶対に忘れちゃいけませんよ。

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投稿: タマティー | 2009年10月 2日 (金) 06時35分

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