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2008年11月

妊娠中における糖尿病について

●医者の安静指導こそが糖尿病を引き起こす

 妊婦が糖尿病になるなんて、戦前にはまったくなかった病気なのだ。日本は戦後急成長してしまったために、非常に豊かになり、食事過剰になってしまったのだ。なぜ、妊婦の糖尿病が異常かといえば、普通、妊婦は過剰に淡炭水化物を摂取しても、自分の生存に必要な分と、胎児の成長に必要な分の2つがあるので、必ずといっていいほど炭水化物は消化吸収されてしまうのだ。しかし、妊婦の尿から糖尿が出てくるのだ。

 妊婦が糖尿病を発症するメカニズムは、医者の安静指導である。妊婦がいくら大量に炭水化物を摂取しても、その分、動いていればその炭水化物は消化吸収されるが、動かなければ、体内で炭水化物は有り余ってしまい、糖尿病になるのだ。通常の妊婦では起こり得ない糖尿病が、使者の誤った医学的指導のために発症してしまうのだ。

 妊娠中毒症は発症しても妊婦本人にその症状が出やすいが、妊婦が糖尿病になると、妊婦本人だけではなく、お腹の赤ちゃんにまで、その症状が出やすくなるのだ。というのは、人類の歴史は常に飢饉の歴史であったので、飢饉には体が対応できるのだが、飽食になってしまうと、体が対応できず、大事な我が子の命を奪う危険性が出てきてしまうのだ。

 人間の体は、食事を食べると、まずは炭水化物の消化吸収を優先し、その後に血糖値が下がってきたら、脂肪と蛋白質の消化吸収を行うようになっている。しかし、糖尿病のように大量の炭水化物を摂取してしまうと、いつまでも炭水化物を消化吸収し続けてしまい、そのために脂肪や蛋白質の消化吸収ができなくなってしまい、3分の1しかエネルギーを出せなくなってしまうのだ。

 お腹の中の赤ちゃんにとっては、母親の食事過剰と運動不足のために、通常の3分の1しかエネルギーが供給されないために、その僅かなエネルギーで成長せねばならず、そのために自分の成長に支障を来たし始めるのだ。しかも、母親が動いてくれないので、非常に血行の悪い状況で、その対応策を練らねばならなくなるのだ。

●妊婦の糖尿病の原因

①運動不足

 妊婦の糖尿病の最大の原因は「運動不足」である。炭水化物は運動すれば非常に燃焼しやすい物質なので、妊婦が体を動かせば、いくら大量に炭水化物を摂取しても、炭水化物は燃焼してくれるのだ。妊婦が医者の安静指導で体を動かさなくなるからこそ、糖尿病になるのだ。運動不足は必ず「筋肉不足」を引き起こすので、筋力が低下すると、基礎代謝が低下してしまい、より深刻な糖尿病になってしまうのだ。

②精白炭水化物の過剰摂取

 無精白の穀物をいくら摂取した所で、糖尿病にはならない。穀物を精白してしまうからこそ、糖尿病を発症してしまうのである。白米も白パンも澱粉の塊になってしまい、ビタミンもミネラルも欠けた状態にあるので、これが体内に入ってくると、膵臓はこれらを処理するのに非常に梃子摺ってしまうのだ。

 特に恐ろしいのは白砂糖で、こちらは澱粉よりも強力な糖分の塊になっており、これが入ってくると、膵臓は処理するのが困難になってしまい、膵臓の機能を着実に低下させてしまうのだ。ほとんどの糖尿病患者は、白砂糖を長年摂取してきたために、糖尿病を発症してしまったのだ。

 大量に精白穀物を食べていないのに糖尿病を発症してしま患者は、食べ物の組み合わせが悪いのだ。白米を食べると長時間にわたって血糖値を上げ続けるので、肉の処理かが遅れてしまい、それが積み重なってくると、体は血液中の糖分を膀胱に仕舞い込み、肉を処理し始めようとする。これが「白米とお肉の組み合わせによる糖尿病」なのだ。和食で出される肉料理は、どれも肉を使う量が非常に少なくなっている。「親子丼」「牛丼」「好き焼き」「しゃぶしゃぶ」と、どれも使用される肉の量は少ないのだ。これはお米と肉の関係を考慮してのことなのだ。それを無視して、白米を食べ、肉を大量に食べていたら、糖尿病になってしまうのだ。肉を多く食べる際は、黒パンにし、しかも、少量でいいのだ。 

③体温の低下

 通常、炭水化物は燃えやすいので、食べれば体が温かくなる。しかし、糖尿病になると、炭水化物がが燃焼しにくくなるので、体温が上昇していかないのだ。しかも、運動不足で体を動かさないから体温が上昇せず、そのためにより血液中の糖分がバブついてしまい、糖尿病が更に悪化してしまうのだ。

●妊娠中の糖尿病の危険性

 妊娠中の糖尿病の危険性は、膵臓と肝臓が弱体化してしまうことにすべて起因してくる。「膵臓の弱体化」が起こると、疲労感が持続してしまい、何をするのも面倒臭くなってしまい、妊婦生活ではだらけきってしまい、ひたすら家の中でゴロゴロするだけの生活を送ってしまうのだ。

 「肝臓の弱体化」が起こると、まずスタミナが出なくなってしまい、何をするのにも集中力が出ず、夫婦の会話ですら妻が錯乱しているのではないかと思うくらい、異常な会話の仕方をし始めるのだ。スタミナ不足は出産というスタミナを要する作業に、最悪の状態で迎えなければならなくなってしまうのだ。

①風邪をひきやすくなり、それを原因に他の病気を発症してしまう

 妊娠中は1度や2度は風邪をひいたとしても構わないのであるが、糖尿病の場合、血液中に糖分が溢れているために風邪をひきやすくなり、しかも、その風邪は悪性の風邪になってしまい、その風邪を拗らし、他の病気をも発症してしまうようになるのだ。そのために寝ている回数が多くなり、それゆえに更に運動不足になってしまうという悪循環を引き起こしてしまうのだ。

②出産時の体力不足

 妊娠中に運動もせずに筋力を強化せず、しかも大量に食事を食べて、血糖値を高くしているのだから、体からエネルギーが出て来ないのだ。人間の体は、炭水化物を燃焼させてから、脂肪と蛋白質を燃焼させるので、炭水化物が多ければ、他の2つを燃焼させることができず、3分の1のエネルギーで出産をしなくてはならなくなってしまうのだ。

 糖尿病患者は、炭水化物が過剰だと「まん丸く太る肥満」になり、この体の妊婦は長時間かかる出産には体力を全然出せないのだ。炭水化物の過剰と脂肪の過剰になると、「ブヨブヨの脂肪がついた体」になってしまい、この体の妊婦は体力そのものがまったく出てこない妊婦になってしまうので、出産時には地獄を見るようになってしまうのだ。

③胎児の仮死

 妊婦の糖尿病で一番恐ろしいのは、胎児が仮死状態で生まれてきてしまうことである。胎児は長期間にわたって母親から3分の1しかエネルギーを貰っておらず、しかも、母親が運動してくれないので、血流は悪くなり、体温も下がった状態で生息し続けてきたために、自分の生命さえ危険な状態に居続けたので、仮死状態で生まれてきてしまうのだ。

●糖尿病の対処法

①家事をテキパキとこなす

 妊婦が糖尿病を治したければ、家事をテキパキとこなすことだ。女性の体にとって家事というのは、非常に多くの炭水化物を燃焼させてくれる行為なのだ。「料理」「掃除」「洗濯」どれもこのチョコマカとした運動が、女性の体にとっては炭水化物を燃焼させてくれ、糖尿病撃退に凄まじい効果を発揮するのだ。

②スポーツをする

 「ウォーキング」や「筋肉トレーニング」や「水泳」は炭水化物を最大限までに燃焼させてくれるのだ。医者の安静指導などきっぱりと拒否し、スポーツをしまくることだ。1日1時間以上のウォーキングをしていれば、ほとんどの糖尿病を治せてしまうのだ。スポーツをしたら小便をしたくなるので、すぐさまトイレに行って用を足すことだ。この繰り返しが、闘病病を治していくのだ。

③無精白の穀物を食べる

 糖尿病を治したければ、「白砂糖を使ったお菓子」や「白米」「白パン」を厳禁することだ。特にその中でも「アイスクリーム」は絶対禁止だ。アイスクリームには大量の白砂糖が使用されいて、これを食べると確実に糖尿が出てくるのだ。お菓子を食べたければ、自分で黒砂糖や蜂蜜を使って作り、しかもお菓子を食後に食べればいい。間食するからこそ糖尿病になってしまうのだ。

 穀物は「玄米」「黒パン」「ライ麦パン」「玄ソバ」「黒パスタ」を食べることだ。無精白穀物を食べていれば糖尿病にはなりはしないのだ。そして、3度の食事の主食をお米にしないことだ。お米だけを食べていると、膵臓が疲労してしまうので、いくつかの穀物を食べるようにしていくことだ。

 また、夕食時には必ず「黒酢の酢の物」を食べることだ。酢の物は血糖値を下げる効果があるので、糖尿病には効果が絶大なのだ。但し、白いお酢は使わないことだ。白いお酢は体を冷やしてしまう効果があるので、酢の物を食べる時は、必ず黒酢を使って、体を冷やさないようにすることだ。

④黒酢紅茶

 朝食後や昼食後には「黒酢紅茶」を飲んで、体を温め、小便をしまくるようにしよう。黒酢は血糖値を下げてくれるし、紅茶には体を温め、利尿作用があるので、大量の小便とともに、過剰な炭水化物を流し出してくれるのだ。黒酢紅茶は飲めば飲むほど着実に糖尿病を撃退してくれるのだ。

⑤朝風呂と夜風呂の両方に入る

 糖尿病の場合、朝風呂と夜風呂の両方に入り、体温を上昇させることで、炭水化物の消化吸収を活発にさせてえげればいいのだ。朝風呂は42℃以上にして汗を流し、夜風呂は41℃にして体を温める程度でいい。これを繰り返すと、血糖値が下がっていき、糖尿病は治っていくのだ。

 糖尿病を患っている場合、必ず便所で自分の小便を確認することだ。糖尿病の場合、尿が泡立っているので、すぐに解るのだ。但し、朝一番目の小便が糖尿になっていても気にしないことだ。朝一番の小便が泡立つのは、何も糖尿病患者だけでなく、疲労している人間でも、昨日、夕食が遅い時間帯に食べた人でも出てしまうからだ。糖尿病はいつ小便しても小便が泡立っているので、朝一番以外の小便が泡立たないように、自分の日々の生活を改善していくことだ。

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特別研究リポート:「なぜ、健康な筈の妊婦が脳溢血死をしてしまったのか?」

●医者の減塩指導と脳溢血

 今年、陣痛直後に脳溢血を発症した妊婦が救急車で運ばれたにも拘わらず、病院を盥回しされた挙句に死亡するという事故が発生してしまった。これは単なる医療事故というよりは、医者たちの不作為の殺人事件に近い事故である。さすがに事は重大と見て、東京都の石原慎太郎都知事は迅速に動いて都立病院の改善を命じ、厚生労働省の舛添要一郎厚労大臣も迅速に動いて医師の数を増やすよう命令を下しだ。これら両名の決断は、何でも先送りにしてしまう国会議員たちよりは、遥かに素晴らしい行動であると評価を与えたい。

 だが、しかし、問題は、病院に当直医がいなかったとか、妊婦が盥回しにされたというものではなく、なぜ、健康な筈の妊婦が、脳溢血を発症したのかということである。増してや、医者の数が少ないということは問題なのではないのだ。老人が起こす脳溢血をなぜ若い妊婦が引き起こさなければならなかったかということである。

 結論を先に言えば、「医者たちの減塩指導こそが、脳溢血死を引き起こした」のである。医者が減塩指導などしなければ、妊婦は脳溢血を引き起こすということなどなかったのである。妊婦は妊娠のために大量の塩分を必要としているのだ。自分の生命の維持のために塩分を必要とするだけではなく、羊水を作るのにも塩分を必要とし、胎児の成長にも塩分を必要としているのだ。それなのに、医者から減塩指導を受けて塩分の摂取を控えてしまったら、体が異常を示し、脳溢血という現象で回答してきたにすぎないのだ。

 ほとんどの妊婦たちは医者からの減塩指導を当たり前のように思っているが、俺が展開する「自然的マタニティーライフ」では、やたらに天日塩の摂取を勧めているので、驚いている方々も多いと思う。しかし、俺は妊婦には塩分が必要だからこそ、医者tたちの通説に反して、敢えて自分の真っ当な意見を述べているのである。

 妊婦が医者の減塩指導で減塩してしまうと、まず腎臓を直撃して、腎臓は機能を低下させてしまう。腎臓は塩分があれば正常に作動してくれるのであるが、塩分がなければ機能を低下させてしまうのである。そのため、腎臓は全身に汚い水分しか供給できず、血液は血流が悪くなり、血液のドロドロ化が起こってしまうのだ。それゆえに、血液は血液内に塩分を集中的に入れて、その吸湿性によって血圧を高め、汚い水分や老廃物や毒素を送り流そうとするのである。これが高血圧の正体である。しかし、その状態で更に減塩指導が加えられると、血圧が低下してしまい、血管内では血栓できて、しかも血流が弱いので、いとも簡単に破裂して、脳溢血を引き起こしてしまうのだ。

 減塩指導に加えて、医者たちは妊婦たちに安静指導も行っており、そのために妊婦たちの筋力が低下し、特に下半身の衰弱が激しく、下半身の血液が上半身へ行ってしまい、脳溢血の危険性は最大レベルにまで高まってしまうのだ。陣痛という、どの妊婦でも血圧が高まる時期には、もう血管内はボロボロで、いつでも血栓によって血管が破裂するようになってしまっているのだ。

 医者たちの妊婦たちに対する減塩指導と安静指導こそが、妊婦たちに「脳溢血死」をもたらしたのだ!

●西洋医学と減塩

 減塩はもはや日本では当り前のことになっている。しかし、日本の医者たちが減塩運動を始めてから、脳溢血で死亡する人たちは減少していないのだ。それどころか寧ろ増加しているのだ。医者たちは明らかに誤った医学的指導を日本国民に対して遣り続けたのだ。

 日本の医者たちが減塩運動を展開しはじめたのは、アメリカのダール博士が日本で調査を行った研究論文が引き金になっており、日本で脳溢血や胃癌が多い地方は東北地方であり、これらの人々が塩辛い食事を摂取していることから、脳溢血や胃癌の原因を塩のせいにしたのである。この研究論文は、第二次世界大戦後に書かれており、戦勝国民の傲慢が満ち溢れており、この研究内容が事実がどうか徹底的な検証すら行ってないのだ。日本の医者たちは、このアメリカのインチキ医師にまんまと騙されたのだ。

 東北地方で塩辛い食事が多いのは、それは寒いからである。塩には保温効果があるので、塩分の強い食事を食べれば体を温めることができるのだ。それゆえ、塩の多さが脳溢血や胃癌には結び付かないのだ。東北地方で脳溢血が多かったのは、とにかく東北地方の住宅が寒いからである。しかも、東北地方の人々は冬になると、動かなくなるし、その上、大酒を飲むからである。だから、冬になるとバタバタと脳溢血で死んでいったのである。

 胃癌も塩分が原因ではなく、東北地方の人々は米どころに住んでいるために、大量に白米を食べるからなのである。この大量の白米が胃にこびりついて、胃を傷つけ疲労させてしまい、しかも、白米は体を酸性にさせるから、胃癌が発生しやすい状況になってしまうのだ。だから胃癌を発症してくるのだ。

 東北地方では脳溢血の発生率が減少したが、それは減塩指導によるものではないのだ。戦後、性能の高い温かい暖房器が普及して家の中が温かくなり、しかも、冬でもスポーツができる公共施設が作られ、冬でもスポーツをするようになったからなのである。それに経済的に豊かになったために、オカズが増え、それに対して白米の消費量が減少したからこそ、胃癌の発生率も下がったのである。

 西洋医学で減塩を進めるのは、それは塩分の消費の仕方が、日本とアメリカ人では違うからなのである。日本では古来より塩といえば「天日塩」を使ってきたが、アングロサクソンたちは「岩塩」を使ってきたのだ。岩塩は塩化ナトリウム99%以上の危険な塩で、これを摂取すれば腎臓を痛めてしまうのだ。しかし、天日塩には塩化ナトリウムだけでなく、ミネラル分も含まれているので、腎臓の機能を高めてくれるのだ。

 しかも。アングロサクソンたちは肉食が多く、この肉の中には、食べ物の中で最大量の塩分が含まれているのである。だから塩など摂取しなくてもいいのである。だが、岩塩を使うと肉の味が増すので、どうしても岩塩を使ってしまうのだ。だから、アングロサクソンたちは腎臓を傷めてしまい、それが原因で脳溢血や心筋梗塞や腎臓病や癌を発症してくるのである。アメリカ人たちの西洋医学はこういう食生活を土台に作られたから減塩指導は正当なのである。しかし、それを彼らとは食生活が違う日本人に当てはめられたら、日本人は健康になるどころか、死に至る病を発症してしまうことになるのだ。

●なぜ、和食は塩辛いのか?

 和食というものは、結構、塩辛いのだが、それはお米には塩化ナトリウムが少ないので、どうしてもオカズに塩分を多く使ってしまうのだ。小麦には塩化ナトリウムがちゃんと含まれているので、小麦を使うヨーロッパの料理は塩辛くないのだ。しかも、日本列島は、夏の高温多湿で非常に暑く、それゆえに大量に発汗するので、どうしても体だから塩分が流れ出てしまうのだ。更に冬はシベリア寒気団が南下してくるから非常に寒いく、保温効果のある塩を摂取しなければ、とてもこの日本列島で生存することはできないのだ。

 勿論、これだけ寒いのだから、肉食をすればいいのだが、仏教が朝鮮半島から伝来して日本に広まってしまったために、仏教の戒律の「肉食の禁止」が広まってしまったのだ。この仏教戒律は衝撃的で、それまでは古代の日本人も肉食をしていたのに、仏教伝来以降、急激に肉食が減ってしまったのだ。いかも仏教の肉食の禁止が衝撃的だったかが解る。  

 しかし、このために、日本人は冬の寒さに対応できなくなり、これは「北上の遅さ」にはっきりと現われて来る。大和朝廷は東北地方を日本武尊の頃から攻略しているのに、東北地方を完全に支配下におくのは平安時代までかかっているのである。北海道に至ってはもっと遅れてしまい、江戸時代にやっと進出でき、本格的な開拓が始まるのは明治維新以後である。肉食をしてこなかったというのが、これほどまでに領土拡大を遅らせたのである。

 日本国内でも長野県と福島県は異様な塩辛さを誇っている。これは長野県では海の魚が摂取できなかったためであり、福島県も沿岸部でない地域はやはり異様に塩辛くなっているのだ。これも仏教の肉食禁止がもたらした弊害で、インド人には肉食禁止はできても、日本ではできない証拠だといっていいだろう。

 ちなにみ、日本では未だに減塩運動が展開されているが、岩手県は日本で一番最初に減塩運動から離脱してしまった。減塩指導に従ったら、健康が悪くなったという人々が続出し、しかも、インポになる男性が増え始めたからだ。男性がインポになるのも、塩分不足が原因で、体内の塩分が不足してしまえば、若くて健康な男性だってインポになってしまうのだ。岩手県民は減塩運動の馬鹿らしさを身を以て解ったからこそ、減塩運動をやめてしまったのである。

●天日塩の偉大なる効果

 妊婦が妊娠中や出産時に脳溢血など起こしたくないのであるならば、きちんと塩分を摂取しよう。塩分といっても、化学塩や岩塩ではなく、日本人が古来より食してきた天日塩である。天日塩をきちんと摂取して腎臓の機能を高め、自分自身にもお腹の中の赤ちゃんにも適正な塩分と奇麗な水分を供給してあげよう。

 和食の単調な塩辛さを防止するためには、塩分の少ない白米をやめて、「押し麦入り玄米食」をするようにし、しかもこのご飯を炊く時に、必ず小匙1杯の天日塩を入れることだ。これをするだけで、オカズを塩辛くしなくて済むのだ。塩辛い食事が好きな人は本当に塩辛くしていくので、舌が馬鹿になってしまうのだ。

 医者たちの減塩指導などに騙されないで、天日塩の偉大なる効果に気づくことだ。天日塩は腎臓を強化してくれるし、羊水を作ることにも貢献し、胎児の成長にも必要不可欠の物質なのだ。しかも、出産時の排出力の強化にも役立ち、天日塩をちゃんと摂取していれば、安産になる確率が高まるのだ。

 天日塩は過剰に摂取したとしても、過剰な分はちゃんと小便で排出されるのだ。化学塩ではこうはいかず、腎臓が機能してくれないので、体内に蓄積してしまうのだ。僅かなミネラル分がこうまでも人間の健康を左右してくるのである。医者たちの浅はかな知識より、ご先祖様の知恵を大切した方がいいのだ。

 なお、妊娠中に医者から減塩指導を受けて塩分摂取を減らしてきた妊婦は、体内が塩分不足に陥り、しかも汚い水分が蓄積されているので、これらを解消することが先決となる。まずは、朝起きたら、「天日塩入り根昆布湯」を飲み、天日塩を補給してあげることだ。そして、朝食に「キュウリの塩揉み」や「キュウリの糠漬け」を食べることだ。キュウリには利尿作用があるので、これで体内の汚い水分を排出してしまうのだ。朝食後はとにかく動いて、尿意が来たら小便をするようにしよう。そうすれば体内の汚い水分を排出でき、脳溢血の危険性はまったくなくなるのだ。

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妊娠中毒症の原因とその対応策

●妊娠中毒症の原因

 妊娠中毒症は妊娠8ヵ月以降に出てくる病気である。ツワリは妊娠の初期に現われ、しかも病気ではないが、妊娠中毒症は妊娠の後期に現れ、れっきとした病気である。妊娠中毒症は妊婦なら誰でも罹る病気ではない。妊婦が通常に暮らしていれば、絶対に罹らない病気である。妊婦が病院で医者の安静指導や減塩指導という誤った医学的指導を真に受けるからこそ、発症してしまう病気なのだ。

①妊娠で体が重たくなったのに動かないから

 妊娠中毒症の筆頭の原因は、妊娠で体が重たくなったのに動かないからなのである。妊娠して体重が重たくなれば、その分、体を動かしてもらわないと、血流が悪くなってしまい、体内で余分な水分や栄養素が蓄積され、老廃物や毒素を出せない状態が、妊娠中毒症なのである。

②水分過剰に食事過剰

 妊娠中に赤ちゃんに栄養素をたっぷりと与えようと、大量に水分を摂取し食事を食べても、その分、体を動かしていればいいのだが、医者の安静指導を受けて体を動かさないと、どうしても体が水分過剰と食事過剰になり、体の各器官の機能が低下し、妊娠中毒症という症状を出して、妊婦本人にその危険を警告するのだ。特に体を動かしてないのに、妊娠にいいからといって、肉や乳製品という高カロリーのものをたべていると、妊娠中毒症になってしまうのだ。

③天日塩不足

 妊娠中は羊水を作るのにも、胎児を育てていくにも、大量の天日塩が必要となってくる。しかし、医者から減塩指導を受け、塩分の摂取を減らしてしまうと、腎臓が弱り、腎臓が奇麗な水分を全身に送ることができず、中毒症状を起こすしてしまうのだ。しかも、腎臓が弱っているので、小便の量も質も勢いも弱く、不要となった水分や老廃物や毒素を体外に排出できなくなってしまったのだ。

 要は、妊娠中毒症は、「医者の誤った医学的指導」によって起こる病気なのだ。医者の妊婦に対する「安静指導」「肉や乳製品を大量に食べさせる」「減塩指導」というこれらのものが積み重なると、妊娠8ヵ月以降に、健康な筈の妊婦が妊娠中毒症を発症してしまうのだ。医者は何もこういうことを善意でやっているのではないのだ。悪意を以てやっているのだ。妊婦が妊娠中に健康なままでいたら、医者はお金が儲からないのだ。医者は妊婦が病気をしてくれるからこそ、お金を儲けることができるのだ。 

●ムクミは最初の兆候

 妊娠中毒症の症状は、主に「ムクミ」「高血圧」「尿蛋白」だといわれているが、実はこれは妊娠中毒症の兆候であって、これらが妊娠中毒症の症状ではないのだ。本当の妊娠中毒症の症状はもっと別の所にあるのだ。まずは、「ムクミ」「高血圧」「尿蛋白」を見つけ出さない限り、妊娠中毒症を発見できないのだ。

①ムクミ

 妊娠中毒症の典型的な兆候は「ムクミ」である。ムクミこそ、妊娠中毒症の最初の兆候なのだ。体力が低下し、体内に老廃物と毒素が溜まり、腎臓が弱体化すると、確実にムクミが起こってくる。特に下半身にムクミは起こり、ただ単に足がむくんでいるというものではなく、指で足を押してみると、「ポコンッ!」と穴があくようなムクミができてしまうのだ。特に仕事で立ち仕事をしていて、日頃からムクミで悩まされている女性は要注意で、妊娠中毒症のムクミができやすいのだ。

②高血圧

 妊娠中毒症の第二の兆候は、「高血圧」である。医者から減塩指導を受けて塩分の摂取を減らしてしまったがために、腎臓の機能が低下して、奇麗な水分を全身に送れなくなったために、体の各地で老廃物や毒素が大量に発生したので、血液の塩分濃度のみを高くして、高血圧でもってそれらの老廃物や毒素を排出しようとするのだ。これが高血圧なのだ。だから、高血圧自体に問題があるのではなく、塩分不足による腎臓機能の低下こそが問題なのだ。ちなみに、妊娠中毒症に罹ると、妊婦の小便が異様に臭くなるのは、腎臓の機能が低下しているからなのである。

③尿蛋白

 妊娠中毒症の兆候として現われてくる尿蛋白も、腎臓の機能が低下したことによるものである。妊娠中に水分過剰と食事過剰になり、しかも、体を動かさなければ、体内で老廃物や毒素が溜まってしまい、そのくせ減塩指導で腎臓の機能が低下しているのだから、膀胱は強制的にきちんと処理されていないものを排出してしまう。それが尿蛋白である。尿蛋白自体は恐ろしいものではないが、これを放置しておくと、「慢性腎炎」「腎不全」と悪化していくからこそ恐ろしいものになってしまうのだ。

●妊娠中毒症が妊娠にもたらす症状

①出産時において体力が出ない

 妊娠中毒症の本当の症状とは、「ムクミ」や「高血圧」や「尿蛋白」ではなく、実は出産時において体力が出ないということである。妊娠中に大量に飲んで食べたのに、妊娠中に体を動かして筋肉をつけていないのだから、出産に耐えられるような体力がないのだ。しかも、減塩指導で腎臓機能が低下しているので、陣痛から出産に至るまで、腎臓は奇麗な水分を供給できず、妊婦の体は汚い水分を遣り繰りして出産をせねばならなくなってしまうのだ。それゆえに、「難産」になってしまうのだ。しかも、病院の医者たちは妊娠中毒症を理由に帝王切開に持ち込もうとするのだ。

②赤ちゃんの発育の遅れ

 妊娠中毒症の症状は主に、妊婦の体の方に出るのだが、赤ちゃんの体にも多少は出て来る。赤ちゃんは母親のお腹の中にいた時に、母親の食事過剰と運動不足のために、血液循環が物凄く悪くなり、必要な栄養素を供給してもらえなかったのだ。しかも、塩分不足で腎臓機能の低下が低下しているので、奇麗な羊水ではなくなってしまい、汚い羊水の中で成長しなければならなくなってしまったのだ。そのために、赤ちゃんの発育が遅れてしまい、出生後、何かと病気がちの赤ちゃんになってしまうのだ。

③産後の体調悪化

 妊娠中毒症のまま出産してしまうと、妊婦の体力が低下しまくっているので、出産後に体調が悪化し、長期間にわたって寝たきりになったり、産褥熱を発症してしまったりするのだ。女性の体は出産後は急激に普通の体に戻るのであるが、腎臓が弱って奇麗な水分が供給されていないために、どうしてもその回復作業が遅れてしまうのだ。母親としては折角にお腹を痛めて生んだ我が子を横目に、自分が寝たきりになってしまうという悲惨な境遇を味わってしまうことになるのだ。

●妊娠中毒症の対応策

①ともかく体を動かす

 妊娠中毒症を治したければ、ともかく体を動かすことだ。体を動かせば、水分過剰も食事過剰も解消されていくのだ。「1日1時間以上のウォーキング」「安産スッポン運動」「筋肉トレーニング」「水泳」などやりまくることだ。それと「四つん這いになって、8の字に歩き回る」ことだ。これは妊娠中毒症に物凄く効くので、自宅でテレビを見ながらやればいいのだ。

②天日塩入り根昆布湯とお風呂

 妊娠中毒症は天日塩さえ補給してあげれば、確実に治ってしまう病気なのだ。それゆえ、減塩をやめ、化学塩をやめ、天日塩を多く摂取することだ。化学塩は加工食品にも使われているので、なるべく加工食品を使わないことだ。朝起きたら、「天日塩入り根昆布湯」を飲み、その後、42℃以上の朝風呂に入ることだ。汗が出るくらいまで湯船に浸かると、その日1日中、体温が高くなり、血流が良くなり、体内の過剰な水分を排出することができるようになるのだ。夜は41℃のお風呂にし、天日塩入り根昆布湯を飲んでから入る。こうすると、熟睡でき、翌日の朝に大量の小便をすることができ、体内の余分な水分を排出することができるようになるのだ。

③食後に利尿作用のあるお茶を飲む

 妊娠中毒症はとにかく体内の過剰な水分を出せば治っていくのだから、食後に利尿作用のあるお茶を飲めばいい。「葛根湯」「プーアール茶」「ローズヒップティー」「紅茶」といった利尿作用のあるお茶ならなんでもいい、但し、食後のお茶を飲んだ後は、家事や仕事やスポーツをして、体を動かして、小便をしやすいようにすることだ。

④妊娠中毒症に効く食材を食べる

 妊娠中毒症にもっとも効く食材は、「キュウリの塩揉み」「キュウリの糠漬け」である。キュウリをそのまま食べるのではなく、キュウリを塩揉みにしたり、糠漬けにすることによって、冷野菜であるキュウリを温野菜に変えることによって、体を温める作用と、キュウリの利尿作用によって、余分な水分を体外に排出させるのだ。

 それから「寒天」を食べると妊娠中毒症に効果がある。食事過剰になっているのだから、その分、排泄しなければならないのであるが、運動不足のために排泄力が弱まってしまっているのだ。そこで寒天を食べることによって腸内を掃除してもらい、大量の大便を出してもらうのだ。

 妊娠中毒症になったら、肉をやめて魚を食べることだ。妊娠中毒症の状態でこれ以上、肉を食べても処理しきれず、血液を非常に汚くしてしまうのだ。魚を食べると、魚の油のDHCが血液を固まりにくくし、血行を良くしてくれ、肉の食べすぎで汚れた血管を奇麗にしてくれるのだ。しかも、魚をちゃんと食べていると、高カロリー食品である乳製品を余り食べたくなくなるのだ。

 高血圧の場合、高血圧が問題よりも、血栓ができて、脳溢血や脳卒中の危険が高まっている方が問題なので、血栓解消のために、「椎茸」や「パセリ」を食べることだ。椎茸やパセリは、血栓を解消し、高血圧を下げてくれるのだ。また、「黒酢の酢の物」も血栓を溶かし、しかも血糖を下げて、脂肪と蛋白質を燃焼させる優れ物なのだ。

⑤頭を使う

 妊娠中毒症になったら、頭を使うことも、その大事な治療法になる。脳は大量のエネルギーを消費するし、頭を使うと小便が出やすくなるのだ。読書をするなり、裁縫をするなり、編み物をするなり、クロスワードを解くなり、何か自分が頭を使って小便しやすくなるものを探し出してやればいいのだ。頭を使って小便が出まくれば、妊娠中毒症は解消されていくのだ。

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ツワリの原因とその対応策 ~ツワリってのは、決して病気じゃないんだよ~

●ツワリの原因

 受精卵は子宮に着床すると、妊娠10週目まで猛スピードで人間の形へと成長しまくることになる。人間は本来「果実食動物」なので、体がアルカリ性になっており、この期間には体がアルカリ性になっていないと、「ツワリ」という現象を引き起こして、母親にアルカリ性不足を訴えることになる。、ツワリは「4週目」から「11週目」までに起こる現象で、決して病気ではない。

 映画やドラマで妊娠の兆候としてツワリしているシーンが大量に放映されているので、ほとんどの女性たちは、妊娠したらツワリをするのだろうと思いがちであるが、実は妊婦の中で20%から30%の妊婦は、妊娠してもツワリをしない。たとえツワリをしても、50%以上の妊婦はツワリが経度で、それほど長期間にわたってツワリをしない。ツワリをしまくっているのは、妊婦の中で大体20%以下の妊婦たちである。なぜ妊婦の中でこのような不平等が起こるかといえば、それはその人の体の内部が酸性状態にあるか、アルカリ性状態にあるか、そこで分かれててしまうからなのである。

①酸性化状態

 ツワリの原因はその妊婦の体が酸性状態にあるからなのである。その妊婦の体がアルカリ性状態であるなら、ツワリは原則として起こらない。その妊婦の体が酸性状態であるからこそ、それを解消してほしいと体がツワリを引き起こすのである。受精卵の着床から、妊娠10週目までは、非常に重要な細胞分裂が行われているので、この期間に酸性状態だと、染色体異常が起こってしまい、流産するか、赤ちゃんを身体障害者にするしかなくなるからである。

 人間は本来「果実食動物」なので、フルーツや野菜だけを食べているなら、決してツワリは起こらない。しかし、進化の過程で「肉食」を開始したので、どうしても体を酸性化させてしまっているのだ。そのために、妊婦がツワリという代償を支払わざるをえなくなってしまったのだ。

 体を酸性化させる食べ物は、「肉」外にも、「白米」「白パン」「白砂糖」がある。これらのもは、体を酸化させてしまうのだ。日本人女性にツワリをする女性が多いのは、主食として白米や白パンを食べるからなのである。「白米」や「白パン」で酸性化している状態で、肉食をしたら、極度なまでに体を酸化させてしまうのだ。

②酵素水分不足

 体のアルカリ性化は、決して単独では成立していない。人間がフルーツや野菜を食べるからこそ、それに含まれている「酵素水分」によってアルカリ性化するのだ。この酵素水分は、体をアルカリ性にするだけでなく、羊水を作るのにも重要な役割を果たし、お腹の中の赤ちゃんの細胞分裂では大量に使用されるのだ。そのため、母親の体内で酵素水分が不足すると、ツワリという現象を起こして、酵素水分の補給の必要性を訴えるのだ。

 この酵素水分は、女性ホルモンの変動でも使用される。女性は19歳で肉体上の成長が終わるが、その後、女性ホルモンが26歳から33歳の間に大量に分泌され、それ以降は40代後半まで高濃度で女性ホルモンが分泌されることになる。女性ホルモンが出すぎる時は、女性を女らしい体つきに変えてくれるが、その反面、酵素水分が大量に使用されるのだ。26歳以降、女性にシミやシワが目立ち始めるのは、この時期に酵素水分が大量に使用されてしまうからなのだ。

 このため26歳以降は、意識してフルーツや野菜を摂取していないと、深刻な酵素水分に陥り、ツワリが出まくってしまうのだ。ちなみに、妊娠してもツワリがなかったという女性は、26歳以下の女性が多いし、26歳以降の女性でツワリがなかったという女性は、食事でフルーツや野菜をちゃんと摂取している女性たちなのだ。

③天日塩不足

 天日塩は羊水を作るのに欠かせない物質で、この天日塩が不足すると安全な羊水を作れなくなるので、ツワリを引き起こすことで、母親に天日塩不足を教えることになる。特に酸っぱい物を食べても解消されないツワリや、ツワリ自体が長引く女性は、この天日塩不足と思っていい。

 「化学塩」や「岩塩」は、塩化ナトリウムが99%以上という危険きわまりない塩なので、この塩を摂取していると、羊水を作るのに難儀してしまい、腎臓を痛めてしまうのだ。天日塩には塩化ナトリウムだけでなく、様々なミネラル分が含まれているので、羊水を作り易く、腎臓も活発に機能してくれるのだ。

④葉酸不足

 葉酸は遺伝子を作るのに欠かせない物質で、これが不足してしまうと、赤ちゃんは細胞分裂ができなくなり、染色体異常を引き起こして、流産が決定されてしまうのだ。特に受精卵が子宮に着床してから、妊娠10週目までは、重要な細胞分熱が繰り返されるので、この葉酸を大量に消費することになるのだ。葉酸はフルーツや野菜に多く含まれているので、やはりフルーツや野菜を食べる量が少ないと、どうしてもツワリによってその不足を警告するのだ。

⑤運動不足

 妊婦が妊娠前からちゃんと運動していて筋肉があれば、体は或る程度まで妊娠の変化に対応できるので、体が酸性であったとしてもアルカリ性に変化させるのがうまいし、酵素水分や天日塩や葉酸もうまく融通してくるのだ。しかし、その妊婦が運動不足で、体に気肉がついていないと、どうしてもその変化に対応できず、ツワリを引き起こしてしまうのだ。

 実はツワリの究極の原因は「宿便」にあるのだ。宿便とは、体内に溜まった老廃物や毒素のことで、これらが溜まっていると、どうしても体が酸性化してしまい、酵素水分や天日塩や葉酸の吸収量も少なくなってしまうのだ。宿便を排出するためには、宿便排出断食が必要なのだが、さすがにこれを妊娠中にはできないので、せめて日々の排便だけはきちんと行うように心掛けることだ。それだけでもツワリを軽くすることができるのだ。

●ツワリの症状

①「胸のムカツキ」「吐き気」「嘔吐」

 ツワリの症状としては、「胸のムカツキ」「吐き気」「嘔吐」がある。これが典型的なツワリの症状だろう。ツワリにはこういう症状がでても、決してツワリは病気ではないので、妊娠に深刻な問題があるわけではないのだが、ただ、胸のムカツキや吐き気や嘔吐は、その妊婦の心を暗くさせるものなのだ。ツワリはあくまでも体をアルカリ性にして、酵素水分や天日塩や葉酸を補給してと訴えているだけなので、こういう症状に惑わされず、ツワリの原因を解消させる方策をちゃんと取るべきだろう。

②匂いに敏感になる

 ツワリを引き起こすようになると、「米の匂い」「タバコの臭い」「アロマの香り」が駄目になる。白米の匂いに拒絶反応を示すのは当然で、白米は体を酸性化するから、体はどうしても拒絶反応を示して、摂取しないように訴えているのだ。タバコの臭いも、タバコの煙が体を酸性化するので、拒絶反応を示してしまう。アロマの香りは以外だろうが、アロマに含まれているアルコールが、酸性化しているので、通常の人間には解らなくても、ツワリを起こしている妊婦は体で気づいてしまうのだ。

③食べ物の好き嫌いが激しくなる

 ツワリは要はフルーツと野菜が欲しいといっているので、当然に今までの食事では好き嫌いが激しくなる。「肉」や「白米」や「白パン」を拒否してしまうのだ。ただ好き嫌いのレベルが限度を超えて、食事では何も食べずに、お菓子ばかり食べるているというのは、危険である。お菓子では充分な栄養を確保できないので、お腹の赤ちゃんの成長に障害が出てくるのだ。

 ツワリ自体は妊婦にとっては厭なものでも、ツワリそのものでは胎児に問題がないが、ツワリを放置し「悪性悪阻」になると、胎児に悪影響が出てくる。ツワリで何度も警告したのに、体が酸性のままで酵素水分も天日塩も葉酸も補給されないから、お腹の中の赤ちゃんの成長になんらかの障害が出てきてしまうのだ。

 悪性悪阻と解ると、病院の医者たちはその妊婦を入院させることになるのだが、ツワリも悪性悪阻も決して病気ではないのだ。お腹の赤ちゃんが、「ママの体をアルカリ性にして!」「酵素水分が欲しいよ!」「天日塩がないと羊水を作れないよ!」「葉酸がないと細胞分裂できないよ!」といっているだけなので、入院なんかしないで、一刻も早く自分のお腹の中の赤ちゃんの危機を救ってあげることだ。

●ツワリの応急措置

 ツワリが起こった場合、よくあるパターンで、台所に行って、蛇口を捻り水をながら、「オエーッ」と吐き気だけ出て来るのだが、初期の頃は吐き気が出ても、嘔吐はしない。ただ、このいきなりのツワリに多くの妊婦が冷静さを失ってしまい、その後、ツワリを悪化させるという誤った方向を取ってしまうのだ。だから、ツワリが来た時は、まずは「落ち着くこと!」。ツワリで死んだ妊婦は、未だかつて1人もいないのだ。

①手首の内側をマッサージする

 ツワリが起こった場合、手首の内側をマッサージすることだ。手首の内側は、腎臓の反射区で、ツワリを引き起こす妊婦は腎臓が弱っているので、この腎臓のツボを刺激すると、物凄くツワリが軽減するのだ。ツボは反対の手で強く押し、それを右手左手交互に行っていけば、ツワリは非常に軽くなる。ツワリが来たら、すぐさま手首の内側をマッサージするという習慣をつけることだ。

②ツワリが激しい時は、食べ物を食べない

 ツワリが激しい時は、食事をしたくなくなるのだが、そういう時は、無理して食べ物を食べないことだ。1食ぬいた所で死にはしないし、お腹の中の赤ちゃんにも影響は出てこない。食事を食べなければ、排泄することにエネルギーを回せるので、食べずに排泄することによって、体内をアルカリ性に戻すことができるのだ。

③胸式呼吸を盛んに行って、体内の酸素量を増やす

 ツワリがひと段落した時は、胸式呼吸を盛んに行い、体内の酸素量を増やしてあげることだ。体内の酸素量が増えると、或る程度まで体がツワリに対応してくれるので、重度のツワリを引き起こすことがなくなるのだ。胸式呼吸を盛んに行なった後、最後に思いっきり空気を吸って、複式呼吸で充分に酸素を体内に入れてから吐き出すと、精神が落ち着くことになるのだ。これでツワリが起こっても慌てふためくことがなくなるのだ。

 妊婦にとってツワリがなぜ深刻になってしまうかというと、今までの人生の中でツワリのような症状を経験していなかったために、精神的に動揺してしまうのだ。酒を飲みすぎて嘔吐したことや、食中毒で嘔吐した経験があるなら、まだ対応できるのだが、そういう経験がないと、どうしても動揺してしまうのだ。だから、深刻になってしまうのだ。それゆえツワリが来た時は、この格言を思い出すべし。

 「ツワリで死んだ妊婦は1人もいない」。

●ツワリ対策

①「柑橘類」や「黒酢の酢の物」を食べる

 ツワリ対策の基本は、「柑橘類」や「黒酢の酢の物」を食べることである。特に朝食時に「グレープフルーツ」を食べたり、「レモンジュース」や「カボスジュース」を飲むと、その日1日、ツワリが来ることがなくなる。酢の物はなるべく夕食時に食べるようにし、お酢は必ず「黒酢」を使うことだ。白い酢では体を充分にアルカリ性に戻してくれないのだ。ツワリの際は黒酢に限るのだ。

②朝食前に「天日塩入り根昆布湯」を飲む

 柑橘類や酸の物を食べても解決されないツワリは、天日塩不足である。こういう場合は、朝起きたら、水を1杯飲み、その後に、天日塩入り根昆布湯を飲むことだ。根昆布湯に天日塩を入れると、根昆布のミネラル成分とともに、天日塩が非常に早く吸収されやすくなるのだ。

③朝食をフルーツ朝食に切り替える

 ツワリの際、食欲がない時は、無理して朝食を大量に食べることはない。そういう時は、穀物類を除去して、フルーツをメインにした食事にすればいいのだ。「リンゴ人参ジュース」「野菜ジュース」「味噌汁」そしてフルーツを食べればいいのだ。これで妊娠に必要な栄養素はきちんと足りるのだ。人間は本来「果実食動物」であるゆえに、フルーツや野菜は胃を直通して、一気に十二指腸まで行ってくれるので、食欲がなくても、ちゃんと食べられるようにできているのだ。

④食事を変える

 ツワリになったら、とにかく食事を変えていくことだ。「白米」「白パン」を避けることだ。日本人に主食と慣れ親しんできた「白米」こそ、体を酸性化させるのだから、白米を食べなければ、大幅にツワリを防止することができるのだ。食べていい穀物は、「玄米」「黒パン」「ライ麦パン」「玄ソバ」「オートミール」にすればいい。オートミールはご飯を炊くように炊くと美味しく食べられる。

 それから肉食を控えるととも、イモ類を多目に取ることだ。イモ類を食べると、小腸や大腸を活性化させるので、酵素水分や葉酸を吸収しやすくなるのだ。しかも、イモ類はすべてアルカリ性なので、これでツワリが激減していくのだ。「サツマイモ」「サトイモ」「ヤマイモ」「ジャガイモ」、沖縄県なら「タロイモ」をしっかりと食べれば、ツワリを抑え込むことができる。

 味噌汁を飲む際は、貝類の味噌汁を飲むことだ。「シジミ」「アサリ」「ハマグリ」の味噌汁を飲むと、腎臓が活性化するので、奇麗な酵素水分を全身に送り届けることができるのだ。特に妊娠中はシジミの味噌汁を多目に摂取した方がいい。年中、手頃な値段で手に入るし、妊娠にとって物凄く貢献してくれるのだ。

⑤黒酢紅茶

 ツワリ対策のトドメが、「黒酢紅茶」だ。紅茶は体温を上昇させ、利尿作用があるので、ツワリが起きても悪化することがなくなるし、大量の小便を出すことで、酵素水分でない不要な水分を排出できるのだ。それに黒酢が入ると、体がアルカリ性にしてくれるので、ツワリが激減するのだ。黒酢の匂いがちょっとと言う人は、パルサミコ酢でも可能だ。

 黒酢紅茶は、紅茶を入れ、そこに黒酢と黒佐藤を入れれば出来上がり。これを朝食後と昼食後に食後のお茶として飲めばいい。朝食後は、「イングリッシュブレックファースト」が一番よく、昼食後は自分の好みで選べばいい、「アールグレイ」でも、「オレンジペコ」でもいい。黒酢紅茶には、利尿作用があるので、黒酢紅茶を飲んだ後は、とにかく動き回ることだ。動き回って、利尿作用を高め、小便をしまくると、不要な水分が捨てられ、体内の酵素水分濃度を高め、それによってツワリを抑え込むことができるのだ。

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逆子の原因は、実は「体の冷え」にこそあり

●どうして赤ちゃんは逆子になるの?

 妊婦にとって安産の鉄則があるとするなら、それは「自分のお腹の中の赤ちゃんを逆子にさせない」ということである。逆子になれば、難産になってしまう確率が高く、危険が伴ってしまうからだ。逆子であるならば、ほぼすべてが難産になってしまうし、逆子にしなければ、難産になる確率は激減するのだ。では、どうして赤ちゃんは逆子になるのか?

 人間の体は下半身に全体の70%の筋肉がついており、下半身が重いようにできている。下半身に重心があるからこそ、地球の重力に耐えることができ、我々はこの地上で自由に行動することができるのだ。しかし、我々が赤ちゃんの時はそうではなく、この逆の形になっているのだ。

 なぜなら、我々人類は、他の動物たちと違い、脳を進化させることによって万物の霊長たる地位を築き上げてきたので、頭を異常なまでに発達させてしまったのだ。そのため、赤ちゃんの頭が体に対して異様に大きくなり、重力の関係上どうしても、頭を下に向けなければならなくなるのだ。赤ちゃんは頭が大きく、それに対して足が発達していないので、頭を下にして、血液循環を良くさせようとしているのだ。しかも、子宮は子宮の前方で赤ちゃんの頭を固定しやすい形になっているのだ。そうだからこそ、赤ちゃんは子宮の前方に頭をおいて、体を安定させることができるのだ。

 だがしかし、母親の体が冷えてしまうと、足元から流れてくる静脈の冷たい血液が腰や腹部を直撃してくるので、子宮内部の温度が下がってしまうのだ。そのために、赤ちゃんは自分の頭を防衛するために、心臓に近い方に頭を反転させ、心臓から流れてくる動脈の温かい血液で、自分の頭を温めようとするのだ。そう、逆子は実は「母親の体の冷え」が原因であったのだ。赤ちゃんには母親の体が冷えているから、それに対して我が身を防衛するために、逆子になっていただけなのだ。

 人間の体内を流れる血液の70%は下半身に流れるので、妊婦の足腰に筋肉がついているのは非常に重要なものになってくる。足腰に筋肉がついているのであるならば、足元まてに達した血液は、静脈の中を温かい温度で心臓へと帰っていくからだ。しかし、足腰に筋肉がないと、静脈の中を冷たい温度で帰ってきてしまうのだ。特に「脹脛」は第二の心臓と呼ばれ、この脹脛に筋肉がついていないと、静脈を流れる血液は、異常に温度が低下してしまうのだ。このために、赤ちゃんは逆子になることによって、冷たい血液から体を守るのだ。

●逆子はどうして危険視されるのか?

 妊婦の中でお腹の赤ちゃんが逆子であるという事実を告げられた時はショックであると思う。赤ちゃんは常に頭部が下を向いていると思い込んでいるからだ。何事もそれが当たり前と思っていると、それが裏切られた時はショックが大きいのだ。では、逆子の一体何が危険で、逆子はどうして危険視されるのか?

①破水しやすくなり、出産の開始時期のテンポがずれる

 逆子は頭が子宮後方にあるということは、足が子宮前方に来てしまうので、破水しなくていい時期に、赤ちゃんの足が子宮口を刺激することによって、早い時期に破水してしまうのだ。そのため、まだ子宮口が開いてもいないのに、赤ちゃんは出なければならなくのるので、出産の開始時期のテンポがずれてしまうのだ。

②出産がどうしても難産になる

 逆子の場合、出産する際、小さな足を先に出し、大きな頭を最後に出さざるをえなくなるので、産道を詰まり易い状態で出てくるのだ。更に臍の緒が首に絡まる危険性も出てくるのだ。それゆえに、どうしても難産になってしまい、しかも、赤ちゃんの死の危険性が高まってしまうのだ。

③医者が帝王切開の理由にする

 逆子の場合、無理矢理に赤ちゃんを引っ張り出さなれば、時間はかかるが、赤ちゃんは手をクロスしてちゃんと出てくる。赤ちゃんも自分が死なないように出てくるのだ。しかし、無理矢理に引っ張り出すから、死産になる確率が高まってしまうのだ。特に医者の場合、逆子と解れば、必ずといっていいほど、帝王切開手術をしかけてくる。医者には逆子を安全に取り出すテクニックがないために、安易に帝王切開手術にしてしまうのだ。医者にとっては、自然に出産されるより、帝王切開手術にした方が儲かるから、どうしても帝王切開手術をしたがるのだ。

 助産院で出産したとしても、その助産婦に逆子をうまく出産させるテクニックがないと、難産になってしまうのだ。逆子の場合、自然に待った方がいいのだが、やはり助産婦たちも人の子で、手を出したがるのだ。助産婦が手を出す場合、出てきた赤ちゃんを回転させながら出させればいいのだが、この出産の仕方は、経験を積んだベテランにならないと、うまく習得できないのだ。妊婦にとってみれば、助産婦の当たり外れが大きくなってしまうのだ。

④赤ちゃんの栄養不足で発育未熟

 逆子の場合、長期間、冷たい血液に晒されてきたので、子宮内部の温度が下がってしまい、赤ちゃんの栄養補給にも困難が生じてきて、栄養不足に陥ってしまうのだ。逆子は充分な栄養が行っていないので、体が小さく、脳が発達していないのだ。そのため、生後2年までは何かと病気を発症しやすく、母親の心が落ち着けない日々を過ごさざるをえなくなってしまうのだ。

●妊娠中は赤ちゃんの位置を手で確かめる

 逆子であるか否かを病院や助産院で知らされるのではなく、まずは自分で赤ちゃんの位置を確かめることだ。実は赤ちゃんは子宮の中を結構自由に動き回っており、常に定位置にいるというわけではないのだ。だから、健康な赤ちゃんでも逆子の状態になっていることもあるのだ。

 逆子がなぜ問題になるかというと、逆子の状態が定位置になっているからなのである。逆子の状態が定位置になってしまうと、その位置にいる癖がついてしまい、そこのポジションを維持してしまうようになってしまうのだ。だから、お腹の赤ちゃんに逆子の位置にいる癖がつかないようにしておけばいいのだ。

 妊娠中はともかく赤ちゃんの位置を手で確かめることだ。赤ちゃんの位置は手で触れば解る。ちなみに、母親が手でお腹をまさぐっても、お腹の中の赤ちゃんにはなんの影響もない。寧ろ、血行が良くなって、赤ちゃんには嬉しいのだ。赤ちゃんはいつも同じポジションにいるとは限らないので、1日のうちに何度が手で触って確かめておくことだ。

 自分の赤ちゃんが逆子の位置にいることが多いなと思ったら、まずは自分のお腹をマッサージすることだ。母親がお腹をマッサージしてくれると、腹部の血行が良くなり、子宮内部の温度が上昇していくのだ。そのため、母親がで定期的に腹部をマッサージしてくれると、赤ちゃんも逆子の位置を定位置にしなくなる始めるのだ。勿論、腹部のマッサージはこれで逆子が治るものではないが、赤ちゃんが逆子の位置を定位置としなくなるということでは、的確な効果があるのだ。

 赤ちゃんを逆子にしてしまう母親は、血行が悪いので、お腹だけでなく、腕や足に対してもマッサージを行い、全身の血行を良くしてあげることだ。腕や足にマッサージを施す時は、まずは自分の夫にやってもらおう。これは俺の経験則上、妊婦たち自身にやらせても、チョンボしてくるからだ。男性の力強い手でマッサージしないと、どこに問題があるか解らなくなるからだ。

 まず、自分の夫にマッサージしてもらうことを願い出て、手先から肩の付け根までマッサージしてもらう。男性の力強い手で、腕を揉みほぐすと、血管内の老廃物が除去され、血行が非常に良くなるのだ。我が子を逆子にしてしまう母親は、「手首の内側」「肘の上の部分」に痛みを覚える筈だ。血行が悪いので、腎臓や肝臓が弱っている証拠だ。ここを徹底的に揉みほぐすことだ。

 次に足の裏かりら股下までマッサージしてもらえばいい。我が子を逆子にしてしまう母親は、「太股」の部分と「脹脛」の部分に異常な痛みを覚える筈だ。血行が悪いために、ここの筋肉が委縮してしまい、血行を異様なまでに悪くさせてしまっているのだ。ここを徹底的に揉みほぐすと、下半身の血行が非常に良くなるのだ。足のマッサージをする際は、必ず下から上へと向かってマッサージをすること。こうすると、出産力が高まり、安産になりやすくなるのだ。

●逆子防止の方法

 逆子といっても、妊娠8ヵ月目までなら簡単に治るのだ。だから、逆子であったとしてもそれほど深刻にならずに、早いうちに逆子防止の方法を講じておくことだ。逆子防止の方法は。自分の体温を上げていくのが基本となる。体温さえ上昇させれば、赤ちゃんは逆子の位置を定位置とはしなくなるからだ。

①安産スッポン運動

 まずは「安産スッポン運動」。安産スッポン運動は、逆子を防止するために生み出された体操法だ。安産スッポン運動は、立った状態で、平泳ぎをするような格好で、スクワットを行えばいい。この際、注意する点は、胸の前で手を合掌させた状態で、両手を上へ突き上げることだ。これをやると気の流れが非常によくなり、赤ちゃんの気の流れも良くなるのだ。

 安産スッポン運動は、100回やるだけでも、身重の身にとっては、非常に汗を流せる運動になる。最初は100回から初めて、その後、慣れてきたら回数を増やしていき、1000回行うようにすることだ。こうすると、逆子ではなくなり、しかも、足腰に非常に筋肉がつくので、確実に安産を行うことができるようになるのだ。しかも、この安産スッポン運動は、気の流れが非常によくなるので、妊娠中に起こりがちな精神の乱れがまったく起こらなくなるのだ。

②ウォーキング 

 次に「ウォーキング」。人間は歩くことこそ、人間の基本中の基本動作なので、妊婦が歩けば、血行が良くなり、逆子を解消できるのだ。妊娠中は必ず1日1時間はウォーキングをしておくことだ。ウォーキングをする際は、足の指に力を入れて、大地を蹴るように、少し早目に歩くことだ。こういう歩き方だと、足腰に筋肉がつき、血行が良くなって、逆子を解消することができるのだ。

 また、踵に子宮の反射区があるので、たまには裸足になって、芝生の上を歩くことをお勧めする。芝生の上を裸足で歩くと、子宮の反射区が刺激され、逆子が解消されるのだ。しかも、この裸足ウォーキングをすると、足の裏がありえないくらいに温かくなり、いつまでもポカポカの状態でいられるようになるのだ。

③食事の改善

 逆子を解消するための食事としては、まずは「根菜類」を増やすことだ。「サツマイモ」「ヤマイモ」「ジャガイモ」「人参」「ゴボウ」「玉ネギ」といったものを大量に摂取していくことだ。更に逆子が治るまでは、「シジミの味噌汁」や「ワカメの味噌汁」を飲みまくるようにしよう。シジミもワカメの体温を上げてくれるので、逆子解消に役立つのだ。

 逆子になってしまう母親は、蛋白質が不足しているので、「豆」「魚」「玉子」といった良質の蛋白質を補給することだ。豆の中でも、小豆は逆子防止に効果が高く、鉄製の鍋に水と小豆y天日塩と黒砂糖を入れて煮出し、「小豆煮」にして食べればいい。但し、小豆煮を作る際は、最初、小豆と水だけで煮て、その水を捨ててから、水と天日塩と黒砂糖を入れて煮るようにしよう。こうすると小豆のアクを除去できて、美味しい小豆煮ができるのだ。

④腹帯と厚着

 逆子を解消でき始めたら、逆子になっていない時に、腹帯を少しきつめにしめてしまい、赤ちゃんが逆子になれないようにすればいい。そして厚着をして、体を温めていくのだ。この腹帯と厚着は古来からの逆子防止法なので、大切に継承しよう。日本の先祖たちの経験と知恵が詰まったクラシックな方法なのだ。

⑤風呂とサウナ

 夜にお風呂に入る時は、「天日塩湯」を飲んでから入るようにすることだ。この天日塩湯を飲んだ後に、41℃のお風呂に入ると、ほんのりと汗をかくことができ、血行が非常によくなるのだ。しかも、このお風呂の後に就寝すると、熟睡することができ、脳の疲労を除去してくれて、明日から元気一杯にしてくれるのだ。

 サウナはお風呂よりも体を芯から温めてくれるので、我が子が逆子と解ったら、サウナに行って体を温めよう。サウナで体を温めれば、逆子は自然と解消されていくのだ。サウナに入る時は、熱くなったら外に出て、体を冷やし、再びサウナに入るということを繰り返し、汗が出き切るまで入っていることだ。

 逆子になった場合、ちゃんと解決法があるのだから、決して焦らずに対処していくことだ。母親が焦ってしまえば、赤ちゃんだって不安になるのだ。寧ろ、落ち着いて、逆子防止法を行い、そのたびに自分のお腹の赤ちゃんに話しかけていれば、赤ちゃんだってきっと安心して、逆子でない自然な状態に戻ってくれるのだ。

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第四章 妊娠期間中の特別な病気

妊婦の最大の天敵、それは「体の冷え」

●「民族の発生地」と「体温の温度差」

 妊婦の天敵、それは「体の冷え」である。体の冷えこそ、妊婦たちを苦しめ、下手をすれば妊娠の悲劇を起こしてくる恐ろしい天敵なのだ。妊娠中に妊婦が体の冷えに対応策を講じ、体を温めているなら、妊婦生活はバラ色になる。しかし、妊娠中に妊婦が体の冷えを放置してしまえば、妊婦生活は最悪のものになっていく。それほど、妊婦にとって体の冷えは恐ろしく、妊婦生活の明暗を分けてしまうものなのだ。

 では、体の冷えとは、具体的にどのようなものかというと、妊婦の体温が「36.5℃」を切っている状態である。日本民族の体温は、本来「36.5℃」から「38℃」でなくてはならない。なぜなら、日本民族は北方モンゴロイドと南方モンゴロイドが融合してできた民族なので、北方モンゴロイドの遺伝子が強いなら体温が「38℃」になるし、南方モンゴロイドの遺伝子が強ければ「36.5℃」になるのだ。日本民族の女性なら、このどちらかの体温でなければならず、これよりも下回れば、体は冷えてしまい、体の冷えという現象が持続してくるのだ。

 人類はアフリカ大陸で誕生したのだか、今から6万年前、アフリカ大陸を出て、全世界に進出していった。日本列島には、今から4万年前にアイヌ人たちが渡来してきている。アイヌ人こそ、日本民族の中で今でも日本で生存を確認できる最古の部族なのだ。今から4万年前までは、人種差や民族差というものは余り少なかったのだ。アイヌ人は南方モンゴロイドに属する部族ではあるが、見ようによっては、コーカノイドたちと顔つきや体つきが似ているのは、4万年前では人種差や民族差が少なかった証拠なのだ。

 人種差や民族差に決定的な差ができ始めたのは、今から1万2千年前に起こった「地球大変動」からで、この地球大変動で北半球は一夜にして凍りつき、特に花々が咲き誇るほど温暖だったシベリアの地は、この環境の激変が凄まじく、多くのマンモスたちが凍死して、永久凍土の中に閉じ込められた。この地で展開していたモンゴロイドたちは、この環境の激変の中で、体を進化させて、寸胴になり、体脂肪を増やし、凍傷にならないように、顔の凹凸をなくして、寒冷化した環境を乗り切ることができた。このモンゴロイドたちは、北方モンゴロイドと称され、体温はそれまでの南方モンゴロイドたちとは違い、「38℃」の体温を持つ人種になった。

 この北方モンゴロイドたちがシベリアを経て、樺太、北海道と渡り、そして東北地方へ渡来して、その後、全国へと展開していったのだ。伝説の最古の王国である「日高見王国」を東北地方に作った人々は、この北方モンゴロイドである。後に出現してくる出雲神族も天孫族もこの王国の分家という形で、西日本で古代国家を作り上げることになる。満州人や高句麗人や新羅人や百済人も北方モンゴロイドで、朝鮮半島を経由して日本に渡来してきた。

 一方、日本に渡来してくることになる南方モンゴロイドたちは、長江流域や昆明に住んでいた人々であり、漢民族からは「倭人」と呼ばれていた。この倭人たちは、黄河流域に生息してた漢民族が膨張するにつれて圧迫されるようになり、長江流域に住んでいた倭人たちは徐州から直接に日本に渡来したり、山東半島から朝鮮半島南部を経由して九州に渡来している。この倭人たちこそが九州地方に「倭国」を築いたのであり、有名な邪馬台国の卑弥呼もこの倭人出身の女性なのである。

 昆明あたりにいた倭人たちはベトナムを経て、海南島に行き、台湾を経て、沖縄に渡来してきている。沖縄県民は南方モンゴロイドでも九州の人々と違うのは、渡来してきたルートが違うからなのである。もっとも、沖縄にまで到達した南方モンゴロイドたちは更に北上して、九州にまで辿りついている。一番早くに渡来しできたのは、「隼人」たちで、この隼人たちは、天孫族の天孫降臨後に征服され、天孫族の味方として、神武東征に協力している。

 中国の三国時代の時に、呉の孫権が沖縄を侵略し、その侵略を逃れた人々が長駆して熊本県の球磨川に渡来してきて、「球磨族」と称して猛威を振い、これに乗じて奄美大島から「贈唹族」が大隅半島に渡来してきて猛威を振った。この両部族を大和朝廷は「熊襲」と呼び、征服するのに非常に手古摺ったのである。

 もうひとつ忘れてはならない南方モンゴロイドは、「シュメール人」たちで、メソポタミアの地で初めて文明を作り上げたシュメール人たちは、その後、インドや東南アジアを経由して、沖縄県にまで渡来してきている。沖縄の海底に沈む海底遺跡や線刻文字を作ったのはこのシュメール人たちである。また、シュメール人たちは、小笠原諸島を北上して関東地方に渡来してきており、関東地方で王国を築いた。大和朝廷は、このシュメール人を「毛人」と呼んで、これまた大和朝廷は征服するのにかなりの時間を要した。ちなみに、沖縄県と関東地方はかなり離れているのだが、実はシュメール人たちが渡来したということでは共通項があるので、川崎市に沖縄県出身者の町ができたり 関東地方でゴーヤやウコンといった沖縄料理を食べるのは、シュメール人繋がりだと思う。

●妊婦の体を冷やす生活習慣

 日本民族はこの北方モンゴロイドと南方モンゴロイドが融合してできた民族なので、日本民族の体温は、「36.5℃」から「38℃」はなくてはならない。この体温を下回れば、体のあちこちに不調がでてくるのは、当然なのだ。妊婦の場合、この体温がないと、どうしても妊娠がうまくいかなくなってしまうのだ。それなのに、妊婦たちはより体を冷やす生活習慣でもって、更に体を冷やしてしまうのである。

①水分過剰

 水は飲めば体を冷やすので、妊娠中は温かい飲み物以下は飲むべきではないのだ。それなのに、「冷えた牛乳」や「冷えた清涼飲料水」や「冷えたミネラルウォーター」を飲んでしまうので、体を冷やしてしまうのだ。特に牛乳は人間が飲む飲み物の中でもっとも体を冷やすので、ただでさえ避けるべき飲み物なのに、それを冷蔵庫で冷やした上で飲んでしまうのだ。これでは体が冷え切ってしまうのだ。

②食事過剰

 人間は必要な分の量の食事を食べていれば、充分に体を温めてくれる。しかし、過剰に食事を摂取してしまうと、その処理にエネルギーを取られてしまい、逆に体を冷やしてしまうという結果になってしまうのだ。特に「白米」「白パン」といった精白穀物を食べると、ニタミンやミネラルが不足してしまうので、そのために過剰に料理を食べてしまうことになってしまうのだ。更に白砂糖は最悪のもので、この白砂糖を食べると、ビタミンやミネラルが決定的に不足するので、どうしても食事過剰に走ってしまうのだ。

③運動不足

 大量に食事を食べても、その後、体を動かして、エネルギーを使えば問題はないのだが、「水分過剰」「食事過剰」になってしまうと、どうしても体が重たくなり、体を動かすのが億劫になってしまう。そのために、運動不足になり、体が冷えてしまうのだ。妊婦の中で病院に行ってしまうと、医者から安静指導を必ず受けてしまうので、どうしても運動不足になって体を冷やしてしまうのだ。

④薄着

 日本列島は冬になると世界最強のシベリア寒気団が南下してくるので、物凄く寒いのだ。それなのに、薄着で暮らす妊婦たちが跡を絶たないのだ。そのために、体を冷やしきってしまうのだ。妊婦なら夏だろうが冬だろうが常に厚着をして、体を温めておくことだ。妊婦が薄着をするか、厚着をするかは、妊婦の幸不幸を明確に分けるものになるのだ。

⑤寒すぎる住宅

 日本の住宅はほとんどが夏の暑さに対応して作られたもので、冬の寒さに対応して作られてはいないのだ。北海道や東北地方でさえ、ストーブを使って、家の空気を温めているだけなのだ。中国みたいにオンドルを使って住宅の下から温めないし、ロシアみたいに給湯管を住宅の壁の中を張り巡らして、住宅そのものを温めてはいのだ。そのため、冬の日本住宅は、どんなにストーブを焚いても寒いのだ。

●妊婦の冷えは妊娠の悲劇を引き起こす

 日本人の体が「36.5℃」から「38℃」の範囲内である以上、妊婦の体温がこれを下回ってしまえば、胎児が順調に成長してくれないのだ。妊娠初期であるなら、細胞分裂の過程で染色体異常が発生し、流産になってしまうのだ。流産を引き起こす女性や、その流産が癖になって不育症になる女性は、体温が低すぎるから、流産を引き起こしてしまうのである。

 妊娠も妊娠10週目を過ぎると安定するので流産の確率が急激に下がるのであるが、しかし、妊婦が体の冷えを放置していると、早産という形で未熟児を出産してしまう可能性になる。妊婦の体が冷えているので、脳が妊婦の体を守るためにも、胎児を早くに排出してしまうという命令を送るのである。だから、早産という形で未熟児を出産してしまうことになるのだ。

 妊婦の体が温かければ、出産する際も体がうまく動くから、安全な形で出産できる。しかし、妊婦の体が冷えていると、どうしても出産がうまくいかなくなる。しかも、病院の分娩室のような寒い部屋で、殺風景な風景の中にいると、より体温が低下してしまい、異常出産という形で出産をせざるをえなくなるのだ。

 生まれて赤ちゃんにとっても、母親の体温の高さは非常に重要で、母親の体温が低ければ、うまく細胞分裂が起こってくれないので、「身体障害者」として生まれてきてしまうのだ。夫の家族にも、妻の家族にも、身体障害者がいない家系なのに、身体障害者の赤ちゃんを産んでしまったら、それは明らかに妊婦の時期の体の冷えが原因なのだ。

 また、無事に生まれてきても、母親の体温が低いと、どうしても体力の弱い赤ちゃんになってしまい、そのために、誕生してから早い時期に難病を発症してしまうのだ。特に小児性白血病や小児癌を発症する子供は、その子供に原因があるのではなく、その子供が胎児の時に、母親の体温が低すぎたから、どうしても体力が弱く、難病になってしまったのである。

●体の冷えを解消する方法

 妊婦にとって、体の冷えはもっとも恐ろしいものなのだ。体の冷えを防げば、妊婦生活は幸せになれるし、体の冷えを放置してしまえば、その妊婦がどんなに善人であったとしても、妊婦生活は悲劇と化すのだ。それゆえ、体が冷えているのであるならば、体を温めていけばいいのだ。そして自分の体温を「36.5℃」から「38℃」にしてしまうことだ。

①水分摂取の仕方を変える

 まず、「牛乳」や「清涼飲料水」や「ミネラルウォーター」は絶対に飲まないようにする。朝起きたら、「天日塩入り根昆布湯」を飲むようにする。根昆布を水に一晩漬けて、その水を温めて、そこに天日塩をスプーン1杯いれる。これを朝に飲むと、体温が上昇してくれるのだ。そして食事の際は、「味噌汁」を多目に飲む。味噌汁は体を温めてくれる優れたスープなのだ。更に食後には「葛根湯」を飲むようにする。葛根湯は特に頭の血流を良くしてくれるので、葛根湯を飲むと脳が温まり、脳が体を温かくする指令を出してくれるようになるのだ。

②食事を変える

 食事は、白米や白パンを食べないようにする。「押麦入りの玄米食」と「黒パン」に変える。押麦入りの玄米食を食べると、冷え性は一気に解消していくことになる。体の冷えが特にひどい妊婦は、「ライ麦パン」を食べるようにする。ライ麦は穀物の中でもっとも体を温める効果があるからだ。白砂糖をやめて、すべて黒砂糖を使うようにすることだ。黒砂糖は体を温めてくれる効果があるのだ。

③運動とマッサージ

 体の冷えを解消したければ、まずとにかく「ウォーキング」をする。ウォーキングこそ、人間のもっとも基本的な動作で、歩けば血流を良くしてくれるので、歩けば歩くほど、体温を上昇させてくれるのだ。そのほかにも筋肉トレーニングをして、自分の筋肉量をふやしていくことだ。温水プールで水泳をすると、最良の全身運動になるので、体温が上昇していくことになるのだ。

④厚着

 妊娠したら、夏だろうが冬だろうが、とにかく毎日厚着をすることだ。長袖長ズボンでいることは、体を温めることになり、安産を確実なものにさせることになる。寒くなってきたら防寒着を着、マフラーや手袋を早めに装着することだ。いくら自宅の中を暖房で温かくしても、家の中でも厚着でいることだ。

⑤風呂とサウナでリラックス

 体が冷えている妊婦は、夜に41℃の風呂を追い焚きしながら入ればいい。寒いからといって、いきなり41℃以上のお風呂に入ってしまうと、交感神経が作動してしまい、逆に体を冷やしてしまう効果になってしまうのだ。そのため、まずは41℃のお風呂に入り、それを追い焚きしながら、体を温めていけばいい。

 風呂上りの冬の寒さが堪えるという妊婦は、足湯で体を温めるのもいい。足湯の場合であるなら、かなり熱めのお湯でも、交感神経が作動することはない。桶に43℃程度のお湯を入れて、そこの足を漬けていれば、額から汗が出るくらいに、充分に体が温まるのだ。寒すぎる冬の夜には、足湯の方がいいだろう。

 サウナは体を芯から温めてくれるので、特に体の冷えがきつい妊婦は、サウナに行って、体を温めることだ。サウナに入った時は、汗が出き切るまで入っていることだ。汗が出き切ると、体の芯が温かくなってくるので、体の冷えが一気に解消されていくのだ。サウナ後の水分補給は、天日塩入りの根昆布湯でも飲めばいい。

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自分に「神の子としての自覚」があれば、妊婦生活はすべてうまくいく

●デイゴの花が咲く頃に

 新婚当初は何もかも初々しく、結婚した男女にはすべてが驚きで、面白く、楽しい日々の連続になる。 しかし、その新鮮さは持って3年で、既婚女性にとって、夫の或る習性に気づいてしまう。それは「人前でオナラをする」ことだ。通常、女性は人前でオナラをしないし、しかも、自分が結婚した相手の前でしようということすら想像すらできない。

 この夫のオナラ、男兄弟がいる家庭で育った女性ならまだ許せるものらしいが、女兄弟や一人っ子で育った女性はどうも許せないものらしい。或る妊婦から「あの~、夫のオナラ、どうにかなりませんか?」と相談を持ちかけれれても、俺は知らんて。俺は妊娠や出産や育児について答えることはできても、あなたの夫のオナラのことまで関与できるかって! そういうことは夫婦二人で話し合って決めればいいことじゃないか!

 とは思いつつも、相談を持ちかけられた以上、どうもその相談のことが頭から離れず、何かしらのアドバイスをした方がいいと方々に訊いて回ったみた。その結果は、既婚男性でも、妻の前で平然とオナラをする男性と、妻の前ではオナラをしない男性とにくっきり分かれたということである。そしてもうひとつ気づいたことは、妻の前でオナラをする男性は、妻の言葉遣いが汚いと、オナラをしてくるということである。妻が上品ぶるのではなく、愚痴や悪口や汚い言葉を使わないと、その夫は妻の前ではオナラをしないということなのである。

 ということで、妻の前で夫にオナラをしてほしくないのであるならば、夫婦で話し合って妻の前ではオナラをしないと決めることと、もうひとつは妻が言葉遣いを汚くしないことだ。妻の言葉遣いと、夫のオナラには直接的な因果関係はない。しかし、確かに言葉遣いの悪い妻の夫は、妻の目の前でなぜかオナラしているのだ。直接的な因果関係ではないけれど、経験則上の因果関係ではあるのだ。

 沖縄県には「デイゴの花」という花がある。ハイビスカスの花よりは有名ではないが、このデイゴの花は、実は沖縄県民にとって非常に大事な花なのだ。それは「このデイゴの花がたくさん咲いた夏には、台風が多く発生する」と昔から言われており、デイゴの花がたくさん咲いた夏には、沖縄県民は台風の襲来に用心するのだ。そのためか、沖縄県は台風の通り道なのに、沖縄県で台風の死者は滅多に出ないのだ。このデイゴの花と台風の襲来には、直接的な因果関係はない。だが、経験則上の因果関係はあるのだ。科学的には証明されなくても、この経験則上の因果関係を解っていれば、台風での被害を最小限に食い止めることができるのだ。

●「神の子」と「人の子」

 学問の世界では、「理性」や「論理的思考」や「科学」を使うことは確かに大事である。しかし、人間がこの世で実際に生きていくためには、「知識よりも知恵」なのだ。夫婦関係でも、妊娠でも、出産でも、育児でも、いくらそれらをうまく行える知識を持っていてもしょうがないのだ。知識を突き抜けて、知恵を持たないと、うまく行えず、夫のオナラひとつで苦悩せざるをえなくなってしまうのだ。 

 頭のいい女性ほど、言い訳がうまく、できない理由を上手に探し出し、自分の責任なのに、誰かのせいにするものだ。夫婦二人の場合、妻が責任を擦り付ける相手は、夫以外にないのだ。そのため、家庭内で発生した問題はすべて夫の責任になってしまうのだ。それゆえに、多くの既婚女性も、既婚女性向けの雑誌でも、テレビやラジオでも、夫への悪口のオンパレードになってしまうのだ。

 我々は子供の頃に母親から「いい子」になるように育てられる。この「いい子」とは母親の言いつけを守りなさいということなのだが、成長していく真っ盛りの時期である子供の頃ゆえ、この「いい子でいる」ということが脳に深く刻み込まれてしまうのだ。そして、そのいい子が学校に行ってしまうと、勉強ができる生徒を目指し、進学の時期になると偏差値の高い高校や大学に進学しようとし、就職の時期になれば給料の高い会社に就職していくのだ。そうやっていい方向で「いい子」で生かしてくれればいいのだが、ところが結婚するとなぜかそのいい子は「悪賢さ」を身につけてしまうのだ。

 知識を大量に持っても、知恵がないから、結婚というもっとも大事な人間関係で揉めてしまうのだ。人間は人の子である以上、人の子は利己的と悪を成しがちなのだ。だから、夫といえども、人の子なのだから、自分のことしか考えず、平然と悪をなしてくると思えば、別にオナラ程度のことで苦悩することはないのだ。いくら愛したとしても、悪をなしてくると解っていれば、それを受け止めることができるし、それへの対処法を自分で考えて実行に移していけばいいのだ。

 そして、夫は人の子であると同時に、霊的には「神の子」でもあるのだ。神の子は完全円満で聖なることを成し遂げるものなのだ。だからこそ、自分と結婚してくれたし、妊娠だってできたのだ。夫婦関係や妊娠や出産や育児をうまく行っていきたいと思うなら、「私の夫は神の子なんだ」という≪本当の知恵≫に目覚めることだ。自分の夫が神の子であると思うなら、夫の命や存在や働きを尊ぶことができるし、いかなることがあっても愛の絆が切られることはないのだ。

 夫が神の子である以上、妻である自分だって「神の子」なのだ。だからこそ、自分の命や存在や働きは尊いし、自分が純粋無垢な心を持っていれば、完全円満で聖なることを成し遂げようとするのだ。だが、自分の心が曇り、汚れ、悪しきものになってしまうと、人の子としての悪行が出てきてしまうのだ。自分だって夫に対して悪行を働いているのだ。

 人間は人の子としての行為に惑わされがちだ。夫婦関係でも、実母や義母に対しても、 友人に対しても、その人の長所よりは、欠点を見つけだし、その人の善行よりも悪行ばかり目が行ってしまうのだ。しかし、人間は利己的で悪を成しがちと思えば、苦悩は生じないのである。自分は神の子で、本来はすべてうまくいくようにできていると思えば、すべてのことがうまくいくのだ。自分が神の子であることを忘れて、人の子の世界に閉じこもり自分で何かをやろうとするからこそ、失敗するのである

●神様から流れてくる「祝福の霊波」に合わせる

 いくらいい学校を出ようと、いい大学を出ようと、いくら高年収の企業に勤めていようとも、知識だけでは結婚生活はうまくいかないのだ。結婚をうまく進めていくためには、生活の知恵が必要であり、私たち夫婦は神の子であるという≪本当の知恵≫がなければ、夫婦関係をうまく進めていくことはできないのだ。

 「生活の知恵」や≪本当の知恵≫がなければ、夫婦関係で現われてくる様々な現象の前で夫婦の愛が破れてしまうのだ。愛は決して万能ではないのだ。愛は多くのことを成し遂げるけれど、自分自身に≪本当の知恵≫がなければ、愛は儚く消え去ってしまうものなのだ。

 この世という現象界に囚われると、自分がどんなに頑張った所で、いつの日か限界がやってくるのだ。結婚生活や、妊娠や出産や育児といったものは、自分だけの力に頼れば倒れてしまうのだ。結婚も、妊娠も出産も育児も、誰かの手助けなくして、行えるわけがないのだ。

 いくら自分が妊娠したとはいえ、「妊娠は神の代理人としての行為」として自覚して行った方がうまくいくのだ。昔も今も「子宝を授かる」という表現をする。子宝を授かるって、遺体誰から授かったの? それは「神様」からだ。神様は全知全能なんだから、自分があれこれ思い悩まずに、重荷をおろして、神様に任せてしまえばいいのだ。そうすれば、すべてうまくいくようになるのだ。

 自分の小賢しい考えに取りつかれるのではなく、神様から流れてくる「祝福の霊波」に合わせることだ。結婚できたこと自体、神様から「祝福の霊波」が届いていることなんだ。増してはその上に妊娠までできてしまったんだから、更に神様から「祝福の霊波」が自分のもとへ届いてきているのだ。

 夫婦のトラブルは、決して漠然と起こりはしない。「あなたの考えや行いは間違っているよ」という神様からのサインなんだ。夫婦という人間関係でトラブルが生じても、それは「あなたが変わりなさい」というサインなのだ。そう! 自分が変わってしまうと、夫婦の関係に変化が起こり、夫も変わってしまうのだ。それなのに、自分を変えずに夫を変えようとしているからこそ、苦しみが延々と続くのだ。

●投げ出さなければ道は開ける

 何事も物事を途中で投げ出すから、失敗してしまうのだ。結婚だって、妊娠だって、出産だって、育児だって、途中で投げ出せば失敗してしまうのだ。「そんなこと当たり前じゃん!」と言い返されても、途中で投げ出す輩が絶たないからこそ、結婚でも妊娠でも出産でも育児でもトラブルが発生し続けるのだ。

 もしも、自分が産んだ我が子がたとえ身体障害者であったとしても、途中で投げ出す母親はいない。それなのに、堕胎したり、捨て子が絶えないのは、途中で投げ出してしまうのが、絶えないからなのだ。どこかの病院が捨て子のために「赤ちゃんポスト」を作っても、それは解決策にはならないのだ。寧ろ、こういう行為は、我が子を捨て子にする無責任な大人たちを助長させる行為になってしまうのだ。知恵のない善意は、常に悪い大人たちに悪用されるものなのである。

 人間は物事を途中で投げ出そうと思えばいくらでもできるのだ。結婚だって、妊娠だって、出産だって、育児だって、「お金が足りない」「自分の自由な時間がなくなる」「夫の喋り方が気に食わない」「夫のあの行為が許せない」などといくらでも投げ出す理由を見つけだすことができるのだ。

 お金が足りないって? あなたのお財布にも、預金通帳にもちゃんとお金はあるじゃないか!? 自由な時間がなくなるって? あなたに自由な時間を与えた所で悪行しかしてこなかったじゃん。夫の言動を誹謗中傷するのは結構だけれど、あなたは結婚式の時に永遠の愛を誓い合った仲だよね。それなのに、あなたの永遠の愛は、結婚して数年経つと、相手を誹謗中傷するものに変わってしまうのか?

 その人の知識量が過剰に増えすぎてしまったり、科学が異常に発達してくる世の中になってしまうと、どうしても無神論者が増えてきてしまうのだ。そのため、その人から、「生活の知恵」や≪本物の知恵≫が失われてしまうから、結婚や妊娠や出産や育児がどうしてもうまくいかなくなってしまうのだ。昔の男女なら平然とできたものが、「頭でっかち」になってしまったばっかりに、失敗してしまうのだ。

 宗教心がなければ、現象界の出来事に潰されてしまうのだ。特に「金銭問題」と「人間関係」に押し潰されてしまうのだ。宗教心がれば、お金なんていくらでも獲得できるのだ。宗教心があるこそ、人の生命を尊ぶことができるのだ。困ったことがあっても、宗教心をちゃんと持っていれば、神様はちゃんと助けてくれるのだ。自分の雑念を捨てて、神様から流れてくる「祝福の霊波」に合わせよう! 「祝福の霊波」に合わせていれば、妊婦生活はすべてうまくいくようになるのだ。

heart01heart01heart01heart01heart01≪タマティーからのお知らせ≫heart01heart01heart01heart01heart01

 妊婦の人間関係について、くどいくらいに述べてきたけど、これは妊婦にとって、妊婦生活のテクニックより、実は自分の人間関係こそが大事だからです。

 妊娠中に妊婦がやるべきことは、実は赤ちゃんを産むことではないのだ。絶対にやらなければならないことは、夫婦の仲を妊娠や出産や育児に耐えられるように、新たな枠組みを構築していくことなんだ。

 女性は赤ちゃんを産んだら、当分の間、赤ちゃんのことに付きっ切りになってしまうから、出産する前に、夫を始めとする、自分の人間関係を良好にしておかないと、出産後にはどうしようもできなくなってしまうんだ。出産後に離婚してしまう夫婦は、妊娠中にこの大事な作業を怠ったからこそ、夫婦で憎しみ合い、離婚してしまったにすぎないんだ。

 幸せにというものは、誰かを幸せにするからこそ、自分も幸せになれるんです。しかし、自分の幸せだけを追い求めると、幸せは消えてしまうんです。

 妊娠で手一杯だからといって、自分のことだけ考えていると、いつの日にか「悪魔のツケ」を払うことになるんです。妊婦生活の遣り方など、妊娠していれば、自然と解ってきます。だから、まずは自分の人間関係を良好なものに作り替えることです。妻にとって、自分の幸せの鍵を握っているのは、常にあなたの夫です。それをくれぐれもお忘れなく。

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妊婦生活に幸運をもたらす「幸運の波動」

●幸運の波動

 妊婦生活の幸不幸を左右しているのは、実は人間関係である。妊婦が人間関係さえうまくいっていれば、大概のものはうまくいくものなのだ。妊婦生活で多少の問題を抱えても解決可能になるのだ。しかし、妊婦の人間関係がうまくいっていないと、本人がどんなに真面目にやろうとも、重大な問題が発生してきてしまい、しかも、それが悪化の一途を辿ってしまうのだ。どうして、こうなってしまうのか?

 答えは「波動」だ。人間は波動というものを出しており、その波動が弱かったり、穢れていたりすると、悪しきものになっている場合、どうしても、人間関係でトラブルが起こり始め、人間関係を改善する努力をいくらしても悪化してしまい、自分の身に様々な不幸が訪れてくるのだ。逆に、その人の波動が強く、清らかなもので、正しいものになっている場合、人間関係がうまく行き始め、自分の身に様々な幸福が訪れてくるのだ。

 新婚生活だと、どうしても夫婦二人だけの世界を築きがちだ。そのため、妻の波動が悪くなっているのに、その夫が妻に優しくて、妻の波動の悪さをカバーしてしまっていると、妻が自分の人間関係の悪化に気づかず、そして或る日突然に不幸が訪れてきてしまうのだ。夫婦の場合、夫の波動の方が強いので、妻の波動が弱くなっているのに、妻が夫の波動の影響を受けて、妻自身が自分の波動の悪さに気づけなくなってしまうのだ。

 人間が自分の波動を高めようと思ったら、「最低限の努力」をすることは絶対に必要だ。例えば、既婚女性であるなら、「炊事」「掃除」「洗濯」をする。家計簿をつける。スポーツをして体を鍛え、読書をして自分の精神レベルを上げていく。夫と会話する時間を確保し、その会話の内容を濃いものにする。

 しかし、この最低限の努力をしているだけでは、波動は高まってこないのだ。波動を高めるには、「ツキ」と「運」が必要となってくるのだ。ツキとは「人との出会い」である。運とは「人と出会うことによって、自分の心の壁が撃破され、自分の内側からエネルギーが出てくること」である。

 妊婦で幸せになっている女性たちは、まぎれもなくこの「最低限の努力」と「ツキ」と「運」を大事にして、「幸運の波動」を出しているのだ。しかし、妊娠の悲劇に見舞われる女性たちは、まじめに努力はしているのだけれども、最低限の努力をしておらず。ツキや運というものを大事にしていないのだ。だからこそ、或る日突然に不幸が押し寄せてくるのである。

●自分が「ツイてる」と思うと、「ツイてる」ようになる

 要は、人間は自分が幸せになろうといくら努力しても、自分が幸せになるためには、自分1人では駄目だということである。誰かと出会わない限り、決して幸せにはなれないのである。これは群生動物たる人間の宿命なのだ。この世には仏教や道教のように、世俗から離れて隠遁して、そこで幸せの境地に浸ろうとする教えがあるが、これは妄説である。人間は誰かと出会わない限り、「幸運の波動」が出てこないのだ。

 既婚女性であるならば、結婚しているのだから、まずは夫との出会いを大切にすることだ。「私って、あなたと結婚できて、なんかツイてるよね~」と口癖のように言えばいいのだ。そうやって、結婚できた自分の「自己重要感」を高めるのだ。夫との出会いや交際や結婚に安穏としてしてしまい、それが当たり前だと思っていると、自分の自己重要感が高まってこず、ツキがなくなってしまうのだ。自分がツイてる女性にするためには、まずは夫の結婚を褒め、自分の自己重要感を高めていけばいいのだ。

 更に、「私って妊娠できて、運がいいな~」と、何か事あるごとに口に出して言ってしまうのだ。そうやって、妊娠できたことを、妊娠という物理的現象として捉えるのではなく、自分が運がいいと捉えるのだ。こういう考えていると、自分の心の壁が崩れ始め、自分の内側からエネルギーが出てくるのだ。

 このエネルギーが「幸運の波動」となって、周囲へと及んでいき、自分の人間関係を良好なものにしてしまうのだ。自分がツイてると思うと、本当にツイてるようになるし、自分は運がいいと思うと、本当に自分の運がよくなっていくのだ。それなのに、結婚したのだから、夫がいるのは当たり前、妊娠したのだから、妊娠できるのは当たり前と思っていると、「ツキ」や「運」がなくなってしまい、自分の波動が弱くなってしまい、自分の人間関係でトラブルが続出し始めるのだ。

 結婚してからトラブルを起こす女性や、妊娠してからトラブルを起こす女性たちは、ツキや運がないものだから、自分の心の中にある「心の壁」を壊せずにいるのだ。この心の壁がエネルギーを堰き止めてしまい、そのために自分の波動が弱くなってしまうのだ。この波動の弱い状態で人間関係を構築しようとしても、うまく人間関係が築けるわけがないのだ。

●夫を褒めると、夫の運だけでなく、妻の運も良くなる

 何事も長所があれば、欠点もあるものなのだ。結婚も素晴らしい点はいくらでもあるけれど、欠点だってちゃんと存在するのだ。それは妻が夫の運気の影響を受けてしまって、自分の運気が落ちていることに気づかないといことである。女性が独身であるならば、自分の運気が落ちていることなら、すぐに解ることだろう。しかし、結婚していると、自分の運気が落ちて、自分の人間関係でトラブルが発生しているのに、家には優しい夫がいるから、目には見えているのに、気づけないのだ。

 折角、妊娠できたのに、結果的に妊娠の悲劇に見舞われてしまう女性たちは、妊娠の悲劇が或る日突然に起こってきたわけではないのである。妊娠中に自分が人間関係でトラブルを起こしているのに、それに気づいていないのである。この世には、自分が腹を痛めて生んだ我が子を、死産させてしまったり、身体障害者にしてしまったり、難病にさせてしまったりしてしまう母親たちがいるが、こういう女性たちに会ってみればすぐに解るのだ。「この女性には心の壁がある」と。心の壁があったばっかりに、前兆現象がいくらでもあったたのに、それに気づけなかったのだ。

 妊娠のために必要な栄養素を含んだ食材を食べるとか、スポーツをして汗を流すとか、温かい格好をするとかいうことは、勿論大事である。ただ、こういう物理的なことだけをやっていても、健康な赤ちゃんを産むことはできないのだ。妊婦が最低限の努力をし、ツキを大切にし、運を高めていき、幸運の波動を出し、人間関係を良好にしていかないと、自分の赤ちゃんを健康に産むことはできないのだ。

 母子手帳や妊娠マニュアル本には、妊婦が妊婦生活のために何をすればいいかが書かれているが、この人間関係の重要性を述べていないのだ。人間の幸運の波動は、家庭の中から出てくるのだ。妊婦だって、夫だって、まずは夫婦の関係を良好にさせない限り、幸運の波動は出てくるわけがないのだ。

 だから、妻は最低限の努力をした上で、夫と結婚できたツキを大切にし、運を高めていえばいいのだ。夫の欠点を探すのではなく、夫の手柄を褒めてあげればいいのだ。妻のために仕事でせっせと働く夫は、妻から褒められたがっているのだ。夫は妻から褒めれれると、この世でもっとも嬉しいのだ。嬉しいから益々働き、どんどん手柄を上げることができるようになるのだ。夫を褒めると夫の運気は良くなり、それに釣られて妻の運気も良くなっていくのだ。

●他人との付き合いは直感で判断せよ

 妊婦が幸運の波動を出して、夫婦の関係を良好にさせると、他の人間関係もドミノ倒しの如くにうまく行き始めるのだ。実母や義母という重要な相手にも、自分が幸運の波動を出していると、うまく行き始めるのだ。友達や妊婦フレンドも、自分が幸運の波動を出していると、うまい人間関係を築くことができるようになるのだ。

 人間の付き合いには、「類友の法則」があって、似た者同士がくっつくようにできているのだ。幸せな人たちは幸せな人たち同士で集まるし、不幸な人たちは不幸な人たち同士で集まるものなのだ。だから、自分が幸運の波動を出せるようになったら、幸せな人たちと付き合い、不幸な人たちとは付き合わないようになってしまうのだ。

 だから、無理して友達と付き合わなくていいのだ。他人との付き合いは、直感で判断していいのだ。この人といると楽しいなと思えば仲良くすればいいし、この人なんかやだなと思えば、付き合いをやめればいいのだ。女性の場合、勘がいいので、第一印象で決めてしまっていいのだ。

 10人の友達を作れば、2人くらいは特に仲のいい友達ができるし、2人くらいはどうしてもうまく付き合えない友達ができるものなのだ。それゆえ、すべての人たちと仲良くすれないいのではなく、自分が仲がいいと思える友達と仲良くしていけばいいのだ。無理してうまく付き合えない友達と仲良くすることはないのだ。

 屁理屈を捏ねずに、自分の直感を大切にすることだ。幸せになっていく女性たちは、理屈を否定して、自分の直感を大切にしているからこそ、幸せになっていくのだ。直感を大切にしていれば、自分と仲良くできる友達を見つけることができるし、その友達との付き合いの中で、様々な幸運をもたらしてくれることになるのだ。

●精神ステージが上昇する直前に不幸が起きる

 女性にとっては、妊娠中に精神ステージが上昇することになる。正確にいうと、妊娠から出産、そして育児に至る過程で、急激に自分の精神ステージが上昇して、今まで見えなかったものや、今まで聞こえてこなかったものが解るようになるのだ。この変化は、女性の人生の中で最大級の変化なのである。

 だが、この精神ステージが上昇する直前に不幸が起きるのだ。結婚指輪をなくしてしまったとか、財布を落としてしまったとか、高級なお皿を割ってしまったとか、仲の良かった親友と喧嘩別れしてしまったとか、そういった有り得ないような不幸が、その時に不幸が起きるのだ。

 この不幸がまだ自分に起こるならいいのだが、夫婦仲が良すぎると、夫が身代りになって不幸を引き受けてしまい、仕事で大チョンボをしてしまったり、交通事故にあったり、大病を患ってしまったりするのだ。妊娠中に夫の身に不幸があったら、これは自分の身代りになってくれたのだと思って、ちゃんと労わってあげよう。

 出産までに不幸が起こらないと、それで万万歳というわけではなく、自分の精神ステージが上がった身代わりとして、今度は夫か妻の両親のどちらかが死んでしまうのだ。このパターンになる家族は結構多いのだ。目出度いこともあれば、悲しいことだってあるのだ。そうやってこの世はバランスを取っているのだ。

 しかし、魔除けがあれば最低限の不幸で済むのだ。不幸が起こったからといって、魔除けの効果のなさを責めてはいけない。本来ならもっと大きい不幸を、最低限の不幸にとどめてくれたのだから。しかも、魔除けがあると、不幸を幸福に転化しやすくなり、不幸の後に新たなる幸福を得やすくしてくれるのだ。

 初めての妊娠なら確実に自分の精神ステージが上昇する筈だ。だからこそ、「幸運の波動」が必要なのだ。妊婦が幸運の波動させちゃんと出していれば、変化の前に現われてくる不幸に気づけるし、うまく自分の精神ステージを上昇させることができるのだ。そして、自分の精神レベルが急上昇した暁には、巨大な幸福が訪れてくるのだ。

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妊婦生活も「梃子の原理」を使えば楽チンになる

●1人でやるから大変になる

 妊娠することも、出産することも、育児をすることも、楽しいことばかりである。それなのに、世の中には、妊娠すると何かと「大変だ~」と言い出し、出産することにも難儀をし、育児をするのは苦労続きになってしまう女性がいるのだ。こういう女性は、自分1人だけの力だけで、妊娠や出産や育児をやろうとするから、本来的には楽しいものでも、大変になってしまうのである。

 妊娠するのは自分1人だけど、自分1人の力では、妊婦生活も出産も育児もすることはできないのだ。まず、妊娠したことのない女性が、初めて妊娠するためには、夫とメイクラブをしないと、妊娠などできないのだ。妊娠中は身重になれば、体の動きが不自由になるのだから、夫に手伝ってもらわなければならなくなる。出産に関しては助産婦の手助けが必要である。育児をするには、実母や義母の手助けが必要となってくるのだ。

 だから、他人の手助けをうまく利用していけばいいのだ。妊娠も出産も育児もすべて自分の力だけでこなせるわけがないのだ。自分1人だけでやろうとする女性は、精神的な自立が終わっていないのだ。そのために、夫や実母や義母に頼ることを屈辱と考えてしまうのだ。結婚しているのに、その妻が精神的に自立を終えていなかったら、妊娠や出産や育児をしていく中で、トラブル続きになってしまうのだ。

 母子手帳や妊娠マニュアル本には、妊娠中の過ごし方のテクニックは紹介されてあっても、この『幸せ色の出産ラブストーリー』のように敢えて1章を割いて、これでもかというくらいに妊婦の人間関係について述べたものはないだろう。なぜそんなことをするかといえば、この妊婦の人間関係こそが、妊婦生活を幸せなものにすることに決定的な役割をはたしてくるからだ。

 人間は群生動物なのだ。だから誰かと群れていれば、自然とその遣り方が解ってくるのだ。「個人の尊重」は確かに大事である。しかし、群生動物であることを否定するような個人の尊重は、有害極まりないものであり、非人間的な生き方なのである。その女性がもう結婚している時点で、個人だけの権利を主張する生き方をやめたのである。個人の権利だけを追求したいのなら、結婚せずに独身を貫けばいいのだ。

●偉大なる「梃子の原理」

 人間はなぜ結婚するのか? それは子孫を残せるからである。有りと有らゆる生命体は、この世に生を受けた以上、子孫を残すことが最大の役割なのである。それゆえ、その人がどんなに活躍したとしても、子孫を残せなかったら、その人の生き方は根本的に間違った生き方なのである。人間は高い知能を持った動物なので、たまに結婚を否定し、子孫を残すことを否定する理論を組み立ててくる輩が出てくるが、結婚しているか、子孫をちゃんと残しているかは、その人物を見極める重要な判断基準である。

 それともう一つ結婚する理由として、結婚することによって、「梃子の原理」が作動し始め、人生での重荷が取れ、人生が非常に楽しくなっていくからなのである。人間は自分1人の力で、すべてのことをやっていたら、難儀で苦労だらけになってしまうのだ。しかし、結婚することによって他人の力を使えるようになり、少ない労力で多大な効果を出すことができ始めるのである。

 例えば、料理を自分1人で作ったら、少ししか作れない。しかし、結婚して夫婦2人分の食事を作るなら、料理も多くの食材を使って作れるようになり、夫に後片付けを手伝ってもらえれば、多くの料理を出せることができるのだ。1人分の料理よりも、2人分の料理の方が、美味しく作れるものなのだ。更に、妻が産休で無給の時に、夫はせっせと働き、ちゃんと自分の分まで給料を稼いできてくれるのだ。1人で無給だったら、飢え死にしてしまうものが、夫がいてくれることによって、産休中も餓えることなく、暮らしていけるのだ。

 結婚せずに独身だったら、実母の存在の有難味など決して解らなかっただろう。自分が実際に結婚して、子供を生み育てれば、実母は何かと手助けしてくれるし、しかも、実母が自分に尽くしてくれたことに、心から感謝できるようになることだろう。この世には、自分が結婚して、子供を産み育て、やっと解ることだってあるのだ。それは自分が独身のままでは決して解らないものなのだ。

 義母の存在にしても、結婚しない限り、義母とは繋がりなどできなかった筈だ。しかし、結婚することによって、夫の母親ということで、人間関係を構築していけなければならなくなるのである。自分の母親とは違う生き方をしてきた年配の女性の意見を受け入れたり、手助けを受けることによって、自分の考え方を変えることができ、自分の人生は豊かになっていくのだ。結婚せず独身のままでは、この義母と出会えることはなく、何も変わらない生活を惰性で過ごすだけの人生になっていたことだろう。

●家族は5人以上になると凄まじいエネルギーを発する

 出産して子供が生まれてくれば、もっと凄いことになる。最初、初めての子供がだと、その子供に掛かりっきりになってしまうが、子供が成長して家事を手伝ってくれるようになれば、夫婦に子供1人という3人で家事を進めていけばいいから、家事を分担でき、1人にかかる負担が少なくなり、そのくせ効果が大きく成り始めるのだ。

 子供が2人目だと子育ての仕方も徐々に解ってきて、育児も楽に成り始め、しかも、子供が2人いれば、子供同士で競争原理が働き、家事だって競うように手伝ってくれるようになるのだ。そして、子供が3人目だと、育児は楽チンになり、家事も楽に成り始めるのだ。

 家族は5人以上いれば、凄まじいエネルギーを発し始めるのだ。子供が3人以上いれば、「梃子の原理」を使って、いくらでも家事を楽にすることができ、そのくせ効果を大きくすることができるからだ。優秀な人材を輩出してくる家族は、大抵、家族の構成員が5人以上いる家族から出てくる。なぜなら、その家庭で育った子供たちは、「梃子の原理」の使い方が解っているから、社会に出ても、その梃子の原理を使って成功しやすくなるのだ。

 育児で揉めるのは、ほとんどが子供が1人しかいないとか、子供が2人しかいない家族である。子供が1人や2人だと、どうしても両親の存在が重たいし、家事の分担も子供にとっては重いのだ。家族内で発揮する筈の「梃子の原理」もそれほどうまく働いてくれないから、どうしても梃子の原理の使い方をうまく習得できず、学校や社会でトラブルを起こしてしまうのだ。

 大事なことは、育児テクニックではないのである。大事なことは、育児において、うまく梃子の原理を使って、少ない労力で最大の効果を発揮することなのである。自分の両親がうまく梃子の原理を使って楽に家族を運営していてくれたら、その子供たちも自然と梃子の原理の使い方を習得し、少ない労力で最大の効果を発揮し始めるのだ。

●世間は所詮「お互い様」

 どんなに貧乏であったとしても、家庭内で「梃子の原理」が作動していてくれれば、結構、幸せにくらしていけるのだ。それなのに、社会主義に毒されて、資本家に搾取されているとか、社会そのものに問題があるからと言い出すから、家庭内の幸せが吹き飛んでしまい、働いても働いても豊かになれないワーキングプアになってしまうのだ。

 「女性の自立」を叫ぶフェミニストたちも、まぎれもなく1人っ子か、兄弟姉妹が他に1人しかいない家庭で育ってきた女性たちだろう。家庭内で梃子の原理がうまく作動してこなかったら、普通の女性なら簡単にできる自立も、困難なものになってしまい、30歳を過ぎても、精神的に自立できない女性になってしまったのだろう。

 妊婦の中には他人との関わりあい拒否する人がいるが、世間は所詮「お互い様」なのだ。持ちつ持たれつの関係で成り立っているのだ。世間の中でうまく生きていこうと思うなら、梃子の原理を習得すべきなのだ。梃子の原理を使って、少ない労力で最大の成果をもたらすことができれば、自分の人生は飛躍的に豊かなものになっていくのだ。

 妊娠中に悩み事があっても、人に訊けば、簡単に解決するのだ。妊娠中に自分1人ではできないものがあっても、人の手助けを借りれば、簡単に解決するのだ。それなのに自分1人でやってしまえば、すべてのことが大変になってしまうのだ。こういう問題は国会が政府の力で妊婦を支援する法律を可決した所で、解決できる問題ではないのだ。その女性が「梃子の原理」の使い方が解らないことが、最大の問題なのだ。

 結婚は本来楽しいものである。しかし、梃子の原理の使い方を知らなければ、ちっとも面白くなくなるのは当然なのだ。妊娠も出産も育児も、梃子の原理を使って進めれば、これほど簡単なものはないのだ。幸せな妊婦生活を送りたいのなら、梃子の原理を習得してしまうことだ。自分が全力を出し切って生活するのではなく、少ない労力で最大の効果が出るように、妊婦生活を楽しんでいけばいいのだ。

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妊娠中のボランティアの勧め

●妊婦がボランティア?

 自然的マタニティーライフでは、妊婦にボランティアをすることを勧めている。ボランティアこそ、妊婦が幸せになれる行為だからだ。妊婦にボランティアを勧めるのは、いかなる妊娠マニュアル本にも、母子手帳にも載っていない。それどころか、妊婦にボランティアを勧めるということを聞けば、反対する女性たちだって出てくることだろう。「妊婦には妊婦生活に集中させるべきであって、ボランティア活動などすべきではない」と。

 確かに、妊婦にとっては、妊娠のことで精一杯であろう。しかし、妊娠期間が10月10日もあるのだ。その期間の1日を慈善のために分けても決して無理な注文ではない筈だ。妊娠して幸せだからこそ、他人に幸せを分けてあげるのだ。自分が幸せな人は、進んで人助けをするものなのだ。自分が不幸な状態にある人は、慈善などしないものなのだ。

 なぜ妊婦に慈善が必要かといえば、妊娠や出産や育児では「偶然」というものが重要になってくるからだ。妊娠や出産や育児をしていると、思わぬ所から偶然にいいことが起こってくるのだ。反対に、妊娠や出産や育児をしていると、思わぬ所から偶然に悪いことが起こってくるからだ。この偶然というものが、曲者なのである。自分が妊婦としていくら正しいことをしたとしても、偶然にいいことも悪いことも起こってきてしまうのだ。実際に妊婦生活を送れば解ることなのに、多くの女性たちがこの偶然を無視してしまうのだ。

 妊婦の中には、妊娠中に正しいことをやった筈なのに、妊娠の悲劇に見舞われてしまう女性たちがいるのだ。流産や早産や異常出産や、果ては自分の赤ちゃんを身体障害者にしてしまったり、折角できた我が子を不治の病に罹らせて夭折してしまう母親たちが大勢いるのだ。正しいことをやりすぎると、物事は失敗してしまうものなのだ。妊娠中にいくら正しいことをやっても、どこかに偶然を残しておかないと、妊婦生活を失敗させてしまうことになるのだ。

 人間は正義に対しては物凄く弱い。「これが正義だ!」と言われれば、それにすぐに飛びついてしまう精神的脆弱さが人間にはあるのだ。その正義が本当に正しいものかを確かめずに、その正義を鵜呑みしてしまうのだ。仏教で八正道を教えれれば、仏教徒たちは飛びついてしまうし、社会主義で貧富の格差を解消する社会正義を唱えると、社会主義者たちは飛びついてしまし、フェミニズムで男女の性差を解消する社会正義を唱えると、フェミニストたちは飛びついてしまうのだ。しかし、そのような正義をいくら実践しても、その正義は自分を不幸にし、社会に害悪を垂れ流すだけなのである。

 なぜなら、自分は或る程度までは正しいことをやりつつも、人知人力の及ばぬ偶然を残しておくという努力をしないからなのだ。正義を追求して偶然を消してしまうと、突如として不幸が襲いかかってくるのだ。人間というものは、自分が正しいということをやっていては駄目なのだ。自分が正しいことをやりつつも、どこかに偶然が存在できる余白を残しておかなければならないのだ。

 そのために慈善が必要となってくるのだ。見返りを求めず、他人に与えれば与えるほど、益々多くの見返りが、見知らぬ所から得られるのだ。まさに「情けは人の為ならず」なのだ。成功は奉仕と密接に繋がっているのだ。成功者ほど慈善を盛んに行い、自分のためではなく、他人の利益になることをしているのだ。成功者は多くの報酬を得ているが、報酬は貢献度に比例するから、他人に貢献すればするほど、多くの報酬を得ることができるのだ。

●遠くの難民より、近くの貧民

 自分の成功と他人への奉仕は密接な関係にあるのだということを、多くの女性たちは忘れてしまっているのだ。マスコミ業界には社会主義者やフェミニストが大量に入り込んでいるので、この世の真実が歪みに歪められまくっているのだ。例えば、社会主義者たちは、資本家は労働者を搾取しているというが、資本家と呼ばれる人たちほど、慈善活動を盛んに行っているのだ。フェミニストたちは、日本は男社会で女性は男性に差別されているというが、事業で成功した男性経営者たちの多くが、慈善活動を行う財団法人を設立しているのだ。

 世の中の真実というのは、マスコミに流れているものとはまったく逆で、社会主義者たちに限って慈善活動をしないし、フェミニストたちに限って慈善をしないのだ。自分たちが慈善活動をしないから、資本家も男性たちも慈善活動をしないのだと思い込んでいるにすぎないのだ。

 俺が街頭で募金活動をしてつくづく解ったのは、募金をしてくれるのは、家族連れや、お爺ちゃんお婆ちゃんたちであって、若い男女は余りしてくれないということなのだ。社会主義者やフェミニストたちは、必ずといっていいほど、募金をしてくれないのだ。精神的な自立を終えてない人たちは、慈善をしないものなのだ。

 慈善が大事だよと教えると、慈善活動をやったことがない人たちは、ユニセフや日本赤十字社に寄付しようとするのだ。慈善活動はただ単にお金を出せばいいというものではないのだ。他人に無償で奉仕しようという気持ちが大切なのだ。いくらユニセフに大金を寄付したとしても、ユニセフへの寄付金の70%は、実は人件費に使われてしまうのだ。なんてことはない。自分の寄付金がユニセフの理事や職員たちの生活費になっているだけなのだ。

 慈善活動というと、すぐにアフリカの難民を救済しようとしたりする人が出てくる。重症になると、現地に行って活動し、その悲惨な状況を日本で報告したりする。しかし、慈善活動というのは、遠くにいる難民よりも、近くにいる貧民にこそ向けられるべきなのだ。海で溺れている人がいたとしよう。あなたは遠くにいる溺れている人を助けるか? それとも近くで溺れている人を助けるか? あなたは恐らく近くで溺れている人を助ける筈だ。近くで溺れている人を見捨てて、遠くで溺れている人を助けようとしたりはしない筈だ。

●最高の慈善は相手を自立させてあげること

 マスコミで称賛される慈善活動は、アフリカやアジアで難民を救済したりすることである。しかしはっきりといっておこう。慈善活動は目立つものであってはならないし、他人に賞賛されたりするものではないのだ。慈善を受ける人々にとっては、他人から無償でお金や物を貰うのは嬉しいことではないのだ。自分がどんなには働いても生活が破綻してしまっているから、已むに已まれず、仕方なく受け取っているにすぎないのだ。

 だから、慈善活動でお金や物を渡す時は、誰にも気づかれないように、そっと渡してあげればいいのだ。いくら莫大な資金を使っても、目立ったり、マスコミの脚光を浴びる慈善活動であってはならないのだ。最悪の慈善というものは、相手を乞食にさせてしまうことなのだ。いくら大量の物資を与えようと、いくら大金を与えても、慈善を受ける人々を乞食にしてしまったら、それはもはや慈善活動ではないのだ。慈善活動と称する経済テロにすぎないのだ。

 最高の慈善は相手を自立させてあげることなのだ。悲惨な状況にいる人たちに対して、経済的に自立させ、精神的に自立させてあげることなのだ。だから、慈善活動をするためにもっとも大事なことは、慈善活動をする本人が、経済的に精神的に自立していることなのである。できれば経済的に精神的に独立していた方がいい。経済的にも精神的も独立している人々は、慈善を受ける人々を手早く自立させることができるからだ。

 こういった観点から考えると、慈善の中でもっとも素晴らしい慈善は、赤ちゃんや子供や学生に対する慈善なのだ。赤ちゃんを育てれば、出費が嵩むのだから、そういう夫婦に育児支援金を渡してあげる。、子供や学生は教育費にお金がかかるのだから、奨学金を渡してあげる。そうすれば、その子たちが大人になったら、簡単に自立していくことができることだろう。

 戦争や自然災害で被害を受けた人々に対する慈善は、あくまでも非常時の慈善なのだ。しかもこの戦争や自然災害は、政府の力ぬきにしては、解決できないのだ。北朝鮮で飢饉がいくら発生しようとも、北朝鮮が社会主義体制を維持している限り、世界中の人々の慈善は、朝鮮労働党に悪用されるだけなのだ。だから、外国の人々に心痛めるよりは、まず国内で慈善活動を活発にし、日本国内を豊かにしていく慈善活動をしていくべきなのだ。

●妊婦だからこそ、妊婦に向けて慈善をすべし

 慈善を勧めると、そういうことは政府がやるべきであって、政府が社会保障を充実すればいいと主張してくる人々が出てくるのだ。慈善活動というのは、慈善をする人が、相手を幸せにしてあげようという気持ちが大切なのだ。この気持があるからこそ、慈善を受けた人々は幸せになっていくのだ。

 いくら政府が社会保障を充実させても、それを運営していくのは、政治家や官僚たちなのだ。こういう人たちは法律で定められているから慈善を行うのであって、いくら莫大な税金を使っても、慈善活動に大事な相手を幸せにする気持ちがないのだ。だから、政府の社会保障が大きくなればなるほど、その国民は貧しくなっていくのだ。社会保障の資金も税金だし、その税金を使って慈善を行っても、慈善を受けた人は決して豊かになっていかないのだ。

 慈善活動というのは、国民が自発的に行ってこそ、意味があるのだ。慈善活動に使われる資金がいくら少なくても、相手を幸せにしたいという気持ちさえあれば、それはちゃんと相手に伝わり、相手は幸せになっていくのだ。国民1人1人の自発的な慈善が盛んになればなるほど、その国民は豊かになっていくのだ。

 あなたが妊婦であるなら、妊婦に向けて慈善をしてあげればいいのだ。妊婦が必要な情報を無料であげる行為も、立派な慈善活動なのだ。自分が出産をしたら、若い妊婦に妊娠中はこうした方がいいよ教えてあげるのも、立派な慈善活動なのだ。母乳の出が弱い母親に、貰い乳をするだけでも、立派な慈善活動なのだ。

 自分が実際に出産してみて、出産や育児にお金がかかるなと思ったなら、財団法人を作って母親たちを支援してあげればいいのだ。政府や地方自治体が育児支援金を渡すより、実際に出産や育児で経験をした母親たちが渡す方が、極め細やかな育児支援ができる筈だ。財団法人を作るのは、無理だなと思っていても、自分が夢を持っていれば、いつの日か実現できてしまうものなのだ。

 俺は将来、1000億円の資金を使って、妊婦たちや子育てをする母親たちのために財団法人を作ろうと思っている。「1000億円なんて集めるの無理だろう~」と言われても、将来に確固たる目標があれば、最終的には実現してしまうのだ。大事なことは、小さな生活に齷齪するよりも、大きな慈善をしてしまうことなのだ。

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お腹の中の赤ちゃんと会話する

●赤ちゃんは母親の声を聞いている

 結婚して舅や姑と一緒に暮らせば、夫が仕事で外出していても、会話をする相手がいるのだが、結婚して夫婦二人で新居を構えた場合、妻は夫が外出中に会話をする相手がいなくなってしまう。そのため、妻の脳が刺激されず、脳が活性化しないのだ。脳が活性化しなっければ、心身ともに不調になっていってしまうのだ。

 妊娠している場合、妊婦が喋っても、赤ちゃんには声が聞こえていないと思うのは大間違いなのだ。赤ちゃんは母親の声をちゃんと聞いているのだ。声は赤ちゃんの所にまで振動してくるのだ。赤ちゃんは妊娠10週目で、もう人間の形になっているから、その後の母親の話の内容はすべて記憶していると思っていいのだ。

 母親が若く最初の妊娠であるならば、生まれてくる赤ちゃんは、やはり若く、考え方も純粋になっていく。しかし、母親が熟年に達し、最後の妊娠であると、生まれてくる赤ちゃんは、若いくせに老熟していて、考え方が複雑なのだ。これはやはりその赤ちゃんが、お腹の中にいる時に、母親の喋っている内容を記憶しており、出生直後からスタート地点が違っているのだと思う。

 赤ちゃんは出生時に、妊娠中に記憶を消滅させられるホルモンが照射され、妊娠中の記憶を消滅してしまうのだが、それでも妊娠中に脳が発達した痕跡までは消せないのだ。事実、帝王切開で生まれた赤ちゃんは、この妊娠中の記憶を消滅させるホルモンが照射されないので、妊娠中の記憶を持っている赤ちゃんたちもちゃんといるのだ。

 不思議なことに妊娠の悲劇を引き起こす女性たちは、ほとんどが結婚して夫婦で新居を構えた夫婦なのだ。妊娠中に妻が喋ってくれなかったために、その妻の心身が不活性になって、赤ちゃんの脳が発達せず、流産や早産や異常出産や未熟児という形で現れてきてしまうのだ。

●「赤ちゃんの脳の発達」と「母親の会話数」

 赤ちゃんの脳の発達は、脳の発達に必要な栄養素を与えればいいというわけではないのだ。脳は「脂肪」でできているし、脳が動くためには「炭水化物」と「ビタミンB1」が必要になるのだが、かといってこれら「脂肪」「炭水化物」「ビタミンB1」を与えれば、赤ちゃんの脳が発達してくれるとは限らないのだ。

 赤ちゃんの脳の発達に圧倒的な影響力を持つのは、母親の会話数と会話内容なのだ。妊娠中に妊婦の喋った回数とその内容こそが、赤ちゃんの脳を刺激し、脳細胞を増やしていく結果になるのだ。妊婦が妊娠中に会話を欠かさざす、その会話内容もレベルの高いものであれば、生まれてくる赤ちゃんは、出生直後から高い知能指数を持ってることになるのだ。

 これは学術の世界でもはっきりと現われていて、大学教授で優秀な学術的功績を納める人に、「第一子長男」というのはほとんどない。多くは「第二子長男」「第二子次男」というように、一番最初に生まれた子供ではないのだ。芸能界だと「末っ子」が断然に多い。芸能界のように言葉数が多い職業では、どうしても年齢が上がり、語彙も多くなった母親のもとで生まれた末っ子の方が断然有利なのだ。

 それゆえ、結婚して引っ越してきた夫婦は気をつけるべきだろう。若いので語彙も少なく、しかも夫が外出中では話す相手がいなくなってしまうと、お腹の赤ちゃんの脳が発達してくれないのだ。生まれても、我儘で、すぐにキレる、自己統御できない子供に育ってしまうし、下手をすれば家庭内の惨劇だって引き越してしまうことだってあるのだ。

 新居を構えた夫婦は、テレビやインターネットの危険性を充分に知っておいた方がいい。テレビは自分が考えている以上に脳を使っていないし、インターネットをいくらやっても、実際に声を出して会話をしていないので、お腹の赤ちゃんに声の震動が伝わらず、脳が発達してくれないのだ。そのために、様々な悪影響が出てきてしまうのだ。

●独り言でも構わない

 人は電話を使って話すのと、実際に会って話すのとでは、脳の活性度がまるで違うのだ。人間は話したり聞くだけで会話をしているのではなく、視覚や嗅覚を使って会話をしており、人と会って話すのが、もっとも脳を刺激するのだ。勿論、無言でいるよりは、電話で話した方がいい。

 しかし、人と会って話してこそ、脳は活性化していくのだ。それゆえ、新居を構えた夫婦は、自宅に居て夫婦で喋れる時は、徹底的に会話をしあった方がいいのだ。夫が帰ってきたというのに、テレビを見たり、インターネットをやったり、誰かと電話をするのは、絶対にやめた方がいい。だだでさえ、会話する相手が少ないのだから、夫婦でいる時は、会話をちゃんとして、脳を刺激しておくべきだろう。

 新居を構えたら、家のことを処理するだけで精一杯だろうが、早くその当地で人間関係を作っていくことだ。最初は近所の人々に地道に挨拶していけば、いずれ仲間に入れてもらえるのだ。母親学級に行ったら、そこで妊婦フレンドを作ればいいのだ。お互いに妊娠しているのだから、それをネタに会話で盛り上がればいいのだ。

 独り言でも構わないのだ。朝起きたら、赤ちゃんに「おはよう」と言ってみたり、日差しが心地いいなら、「今日はいい天気だね~」とか言ってみたり、奇麗な花を見たら「奇麗な花だね!」と言ってみたり、とにかくなんでもいいから、お腹の中の赤ちゃんに声をかける習慣を持つことだ。お腹の赤ちゃんは声をかけられれば、脳が発達していかざるをえなくなるのだ。

 周囲の人から不気味がられても、妊娠の悲劇を引き起こすよりは、遥かにマシなのだ。新居を構えて会話数が少なければ、こういうことをして会話数を多くして、赤ちゃんの脳を刺激せざるをえないのだ。初めて妊娠をすると、大抵の女性は緊張気味になって、ただでさえ言葉数が少なくなってしまう。これに新居を構えることによって、友人が少ないという悪条件が重なるのだ。こういう状況下に置かれれば、それなりの対応策だって必要なのだ。

●勘が冴えてくると、赤ちゃんの気持も解ってくる

 妊娠中に赤ちゃんはお腹の中にいるから、赤ちゃんは無言だと思ってはいけない。赤ちゃんだってちゃんと喋っているのだ。それなのに、我々が文明の中で便利な生活を送り続けてきたために、人間としても能力が衰え、赤ちゃんの声が聞こえなくなっているだけなのだ。

 妊婦の中でも健康に気を使い健康な体になり、その上で勘が冴えてくると、赤ちゃんの声が聞こえ、赤ちゃんが何をしたいのかも解るようになるのだ。夜になれば、お腹の赤ちゃんだって眠たいのだ。それなのに母親が夜更かしをしていれば、「ママ、眠いよ~」と言ってくるのだ。声で言っても解ってくれなければ、お腹を蹴って眠たいことを知らせるのだ。

 朝になればお腹をすかしているのだから、お腹の中の赤ちゃんは、「ママ、お腹減った」と言ってくるのだ。そうなると、母親はついつい多目に料理を作ってしまい、多目に食べてしまうのだ。こういうことは、妊婦なら何度となく経験することなのだ。しかし、理性の力が強まってくると、勘が鈍り、どうしても赤ちゃんの声を聞きとれなくなってしまうのだ。

 あなたは不思議だとは思わないだろうか? 交通事故に巻き込まれる妊婦の数が圧倒的な少ないという事実に! 妊婦だって自動車に乗る以上、交通事故に遭ったっておかしくはないのだ。しかし、お腹の中の赤ちゃんが危険を教えてくれるのだ。自動車に乗らなければならないのに、なんとなく体が不調になってしまい、出かけるのを控えていたら、交通事故を避けることができてしまったということは、いくらでもあることなのだ。

 多くの母親たちは出産後に「霊感」を持つようになるのだ。今まで見えなかったものがみえてきたり、今まで聞こえていなかったものが聞こえてくるのだ。霊感とは浮遊霊を見つけだす能力ではないのだ。そういうことをやって自分には霊感があり、自らを霊能力者と名乗り出す人々は大勢いるが、こういう霊感は低レベルの人間が持つ能力なのだ。

 本当の霊感は、自分の家族を守るために使用される能力なのだ。母親がこの霊感を持つからこそ、家庭は平穏でいられるようになり、その家族の家族は繁栄していくことができるのだ。沖縄県では「女が霊的に家族を守るのだ」という伝統を今でもちゃんと持っているのだ。これこそが家族の本当のあるべき姿なのだ。

 それなのに、今の女性たちは、子供の頃から学校に行き、しかも大学まで進学してくるものだから、大量の知識を詰め込み、理性を発達させすぎてしまったために、この肝心な霊能力を喪失してしまったのだ。理性を発達させすぎれば、女性としてもっとも肝心な霊能力が失われてしまうのだ。結婚した女性が幸せになるのに、学士号も修士号も博士号もいならないのだ。「私が霊的に夫と子供たちを守る!」という霊的な覚悟さえあれば、その女性は自然に幸せになっていくのだ。

 女性が幸せになろうと、いくら万巻の書を読もうと、いくら世界中を旅して回ろうとも、いくら様々な人と出会っても、この霊的な覚悟がなければ幸せになれないのだ。女性の幸せは、知識よりも直感、理性よりも霊能力を重んずるからこそ、幸せになっていくのである。妊娠して幸せになりたいのなら、お腹の中の赤ちゃんとちゃんと会話することだ。赤ちゃんと会話していれば、母親はちゃんと霊能力に目覚め始めるのだ。

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妊娠中のインターネットには気をつけて

●インターネットの危険性

 妊娠中にはインターネットを使用するのを制限した方がいい。インターネットはテレビよりは遥かにマシなのだが、かといって妊娠に有益とは限らないのだ。このブログ『幸せ色の出産ラブストーリー』の記事をインターネット上で公開しているので、余り説得力の無い意見だが、インターネットの危険性はやはり指摘しておいた方がいい。 

 インターネットの危険性としては、「時間無制限で使用してしまう危険性」があることだ。インターネットは時間に関係なく使用できるのでついつい長時間にわたって使用してしまうのだ。特に仕事をしていない妊婦や、何でも知りたがり屋の妊婦や、几帳面な妊婦は、どうしてもインターネットの使用時間が長くなってしまいがちだ。

 インターネットでそれだけ使用時間が長引けば、電磁波に晒される時間も長くなってしまうのだ。電磁波は勿論、胎児に最悪の影響を与えてくる。しかも、電磁波は体温を下げる効果があるので、どうしても低体温になってしまうのだ。電磁波に照射されている時間が長引けば、流産や早産や異常出産になってしまう危険性だって高まるのだ。

 インターネットでいくら遣り取りしても、深い人間関係を作れないのだ。そのため、妊娠という大事なことなのに、周囲に自分をちゃんと理解してくれる人との人間関係が希薄になってしまうのだ。浅い遣り取りばかりしていると、いざ深刻な問題が発生しても、親身になって話し合ってくれる人が周りにいなくなってしまうのだ。

 その一方で、確かにインターネットには利点もある。 情報探索が非常に便利で、しかも短時間でそれが行えるということだ。妊娠に関する情報を、自分が現地に行って調べたり、本を読んだりして収集するよりも、インターネット上で探索してしまえば、短時間で解答が得られてしまうのだ。しかも、情報が大量にあるから、自分の選択肢が多くなるのだ。

 人間関係でも、自分の身近な人とは話せない問題でも、インターネット上なら気軽に話せるのだ。浅く広い人間関係だからこそ、逆に何かに囚われることなく、話すことができるのだ。その悩みにまともな解答を出さなくても、自分の悩みを聞いてくれるだけで癒されるから、どうしてもこの広くて浅い人間関係を心地いいと思ってしまうのだ。

●使用時間の制限を設ける

 妊婦にとってテレビを消してもまったく困りはしないが、パソコンを消しっぱなしにしてしまうと何かと不便なことが生じてしまう。そこで、パソコンの使用時間に時間制限を制限を設ければいいのだ。エンドレスでパソコンを使用していた習慣に終止符を打ち、制限時間を 睨みながらパソコンを使用すればいいのだ。

 電磁波の健康被害は、4時間を越えたら、健康な人でも寒さを覚えたりするといった健康障害が出てくる。だから、最大でもパソコンの使用は4時間にするべきだろう。通常なら1時間か2時間程度でやめておくべきだろう。この程度の使用時間なら健康障害は出てこないことだろう。

 更に、パソコンを使用する際、深夜には使用しないことだ。深夜は脳の機能が低下しているので、パソコンを使用していると、エンドレスでやりがちだし、下らない記事でも見入ってしまうし、低俗な友達と馬鹿な話で盛り上がってしまうのだ。仕事をしていて、どうしても夜にしかパソコンを使用する時間がないのなら、早く寝てしまい、翌日の朝にパソコンを使用すればいいのだ。そうすれば、自分に必要なものしか見なくなるのだ。

 真夜中に面白いと思って見入ってしまう記事でも、朝や昼間に見ると、大した記事ではないものが多数存在するのだ。人間の脳は、真夜中になって盛り上がっていると、「ミッドナイトハイ」という状況になって、低俗なものへのストッパーが解除され、低俗なことで盛り上がってしまうのだ。

 夜更かしをする人に、高貴な人格の持ち主や、優秀な頭脳を持っている人が、極端に少ないのは、この「ミッドナイトハイ」と深く関係しているといっていい。妊娠にとって有益な情報だと思うなら、真夜中に見ていないで、翌日の朝にアクセスして、脳が明晰になっている状態で、その記事を見ればいいのだ。そうすれば、本当に重要な情報しか見なくなるのだ。

●電磁波対策

 妊娠中はどうしても電磁波が恐ろしいのだ。電磁波に照射されれば、流産や早産や異常出産の危険性が高まってくるのだ。それゆえ、パソコンを使用する際は、「電磁波防止エプロン」をかけて、パソコンを使用することだ。完全に電磁波を遮断することはできないが、電磁波の危険性を抑えることはできるのだ。

 加えて、パソコンを置いている部屋には、木炭を置いておくといい。木炭は気を浄化してくれるので、電磁波で汚染された空気を浄化してくれるのだ。木炭がその部屋にあるとないとでは、その疲労度が全然違うのだ。木炭はいくら使っても効果が持続してくれるのだ。ただ、埃を被ると効果が減少するので、そういう時は、水洗いし、天日で干せば、すぐに効果が回復する。

 パソコンのある部屋に、電気ストーブや電気カーペットのあれば、非常に危険な状態になっている。電磁波が出まくっている状況になってしまう。こういう場合は、パソコンを使用している時は、電気ストーブや電気カーペットの使用をやめ、パソコンだけを使用して、電磁波の発生を抑えればいいだろう。

 電磁波は危険なものであるのに、その電磁波の危険性は、電力会社や家電会社や電話会社などからの情報を抑え込みを受けて、どうしてもまともな情報を得られない状況にある。解りやすい例でいえば、これらの企業から広告を提供されるテレビ局は、電磁波の危険性を取り上げた番組など1度たりとも放送されていない。

 日本では先進国の中では電磁波の規制が野放しになっている状況なので、電磁波の危険性への対策は自分で行うしかない。今の電化されてしまった生活から、電磁波が出るものを全部除去するのは不可能だが、その使用を制限して、可能な限り電磁波の発生を抑えていけばいいのだ。

●妊娠中は可能な限り自然に帰る

 パソコンにしろ、インターネットにしろ、物凄く便利なものであることには疑いがない。かといって、それが妊娠のためにそのまま有益なものになるかといったら、必ずしもそうではないのだ。人間の生活は近代以降、急激に便利になっていったが、妊娠や出産や育児は実は別に便利になることを必要としていないのだ。

 妊娠や出産や育児は原始的な方法でもちゃんと育てられるのである。正確にいうと、近代的な便利な遣り方を排して、原始的な方法でやった方が、健康で丈夫な赤ちゃんを産み育てることができるのである。いくら文明が進歩しようとも、妊娠や出産や育児は、敢えて不便にし続けた方が、安全に取り行えるのだ。

 妊娠中は可能な限り自然に帰ることだ。「文明の利器」より、「自然の力」の方が、妊娠や出産や育児で非常に効果的な役割を果たしてくれるのだ。パソコンやインターネットにいくらどっぷりと浸かろうとも、妊娠中はやはり控えて接していくべきだろう。妊娠では便利な物が決して妊娠に貢献してくれるわけではないのだ。

 妊娠で使用するのは、脳の原始的な部分なのである。本能レベルを取り扱う部分を使用して妊娠や出産や育児を行っていくのである。決して大脳新皮質という理性を取り扱う部分を使っているわけではないのだ。だから、その妊婦がインターネットでいくら情報を集めたとしても、自分の妊娠に有益になるわけではないのだ。

 妊婦にとって有益になるものは、栄養バランスの取れた食事をちゃんと食べ、家事をきちんとこなし、スポーツをすることなのである。自分の体を動かして、自分の本能を鍛えていけば、ちゃんとした妊娠も出産も育児もできてしまうのだ。妊婦生活を幸せにしたいなら、頭でっかちにならずに、本能を鍛えていくことだ。

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妊娠中はテレビを見すぎないこと

●テレビは時間を食べるモンスター

 妊娠したら、余り自由に動けなくなってくるので、どうしてもテレビの視聴時間が増えてしまう。しかし、こういう悪い習慣は勇気を持って断ち切ろう。テレビは時間を食べるモンスターなのだ。テレビを見ているとあっという間に時間が過ぎ去ってしまい、すべての分野で時間が不足してしまう結果になるのだ。

 朝起きたら、すぐさまにニュース番組を見る。しかも、NHKや民放のニュース番組をとっかえひっかえ見て、結局、朝の貴重な時間を2時間から3時間の間もニューズ番組を見てしまうのだ。これでは朝の家事や仕事で時間が不足してしまい、中途半端なことしかできなくなってしまい、しかも、この悪いスタートが1日中のすべての分野で影響を及ぼしてくるのだ。

 専業主婦の女性なら、夫が出かけた後、ワイドショーを延々と見ていれば、正午まではあっという間に過ぎ去ってしまう。そして、お昼の番組を見ながら昼食を食べて、更にその後もテレビを見続けたら、すぐに夕方になってしまうことだろう。夫が帰宅してからも、夫婦でテレビを見ていたら、結局、1日中テレビを見続けていたことになってしまう。

 テレビを見続けるのがなぜ危険かといえば、テレビを見ていると、運動をしなくなるのだ。テレビを見ていると、テレビの前にどっぷりと座って、まず体を動かさない。だから、肥満になり、筋肉も落ちていくのだ。更に、テレビを見ると、脳を使っていないのだ。そのため、どうしても複雑な思考ができなくなるし、下らない冗談でヘラヘラとしてしまうようになるのだ。

 夫婦にとってテレビがもっとも危険であるのは、テレビを見続けてしまうことによって、夫婦での会話の時間が減少してしまうのだ。初めての妊娠であるならば、夫婦二人っきりでいられる時間は、出産までのごく僅かな時間である。それなのに、この期間中に、夫婦一緒でいるのに、夫婦でテレビを見てしまったり、折角、夫婦で話しができたと思ったら、テレビのネタを話しているということだってあるのだ。これでは夫婦の大事な時間を台無しにしているのだ。

テレビを見ると、お腹の赤ちゃんも一緒に見ている

 妊婦がテレビを見ると、決して自分一人で見ているのではないのだ。テレビを見ると、お腹の中の赤ちゃんっも一緒に見ているのだ。そのため、母親が低俗なテレビを見ていると、赤ちゃんの知能も低くなるし、衝撃度の強い暴力シーンを見ると、赤ちゃんも衝撃を受けてしまうのだ。

 そのため、テレビの視聴時間の長い妊婦の子供は、どうしても知能が発達しにくくなってしまうのだ。胎教とかをやって赤ちゃんの知能を上げようと必死になっているのに、妊婦がテレビを見まくっていたら、赤ちゃんの知能は逆に下がってしまうのだ。赤ちゃんを丈夫な体にさせ、高い知能を持つようにしたいのであるならば、テレビを消すことだ。テレビを消せば、その妊婦にとってやらなければならないことがたくさん見えてくるのだ。、

 テレビを消せば、体を動かす時間はたっぷりとあることになるのだ。人間の体は日中よく動くようにできている。その時間帯にテレビを消せば、自然と体を動かしたくなるのだ。テレビを消せば、頭を使う時間はたっぷりとあることになるのだ。人間の脳は、使えば使うほどその能力が増すようにできているのだ。読書をするなり、雑誌を読むなり、音楽を聞くなり、脳を刺激していけば、脳は発達していくのだ。

 夫婦が一緒にいる時、テレビを消せば、夫婦の会話の時間は自然と増えてくるのだ。結婚している女性にとって、夫と会話するのが一番面白い筈だ。だったら、その時間を多くしていけばいいのだ。自宅で夫婦が一緒にいるのに、無言でテレビを見るような生活を送っていたら、夫婦関係が冷めていくのは、当然なのだ。夫婦の会計を温めたいなら、夫婦で会話する時間を多くしていくことだ。

 テレビを消すと、本当に時間が有り余るようになるのだ。時間がたくさんあるのだから、妊婦としてやるべきことをすべてやった上で、出産に臨むことができるようになるのだ。何事も先手先手で攻めていけば、うまく行うようにできるのだ。テレビを見すぎて、時間が不足してしまい、後手後手で対応するからこそ、うまく行かなくなってしまうのだ。だから、テレビを消せば、妊婦生活を先手先手で攻めていくことができ、妊婦生活を幸せなものにしてしまうのだ。

●妊婦向けテレビ

 テレビを消すと、一切テレビを見なくなるのではなく、本当に自分が見なければならないテレビ番組が解ってくるのだ。例えば、仕事で時代の最先端の仕事をしていると、家に帰ったら時代劇のようなテレビ番組を見たくなるのだ。仕事で真面目に働いていたら、家に帰ったらお笑い番組を見たくなるのだ。休日で遊びまくったら、家に帰ったらドキュメンタリー番組を見たくなるのだ。

 1日中ダラダラとテレビを見ていると、自分が見るべき番組が解らなくなるが、日中、家事や仕事をきちんとしていると、自分が見たい番組がはっきりと解るようになるのだ。これはテレビを一旦消さない限り、絶対に解らないことなのだ。テレビを消して、自分が仕事や家事をきちんとやるからこそ、自分の見るべき番組が解ってくるのだ。

 妊婦向けのテレビとして有益なのは、教育テレビで『すくすく子育て』という番組をやっている。放送時間は短く、テンポが遅いが、妊婦向けに有益な情報をちゃんと出している。放送時間が30分なので、見るのにダレルことがない。毎週、メインテーマがちゃんとあり、それにちゃんと突っ込んでいるし、他の各コーナーも気楽に見ると面白い。

 それから『きょうの料理』といった番組も、日々の料理のネタを仕入れるのに、非常に重宝する番組である。複雑な料理は出さず、基本的に家庭で作れる料理がほとんどなので、この番組を見て、実際に自分でやってみれば、料理の腕は上達していく筈だ。教育テレビは民放に慣れてしまった女性には、見にくいテレビ番組が多いが、有益という観点から見ると妊婦のためになるテレビ番組が多いのだ。

 また、出産したら、自分の子供と一緒に『お母さんといっしょ』に出ることに夢を持ってもいい。これに出るのが世の母親たちの夢らしい。しかも、出演してみると、結構な感動ものになるらしい。子供にとっても、こういう番組に出ると、大人になっても思い出に残る貴重な体験になるのだ。

●夜遅くまでテレビを見るより、早く寝よう!

 妊婦の健康を考えるなら、夜遅くまでテレビを見るよりは、早く寝てしまった方がいいのだ。午後10時から午前2時の間に成長ホルモンが分泌されるから、この時間帯に寝ていないと、赤ちゃんは充分に成長できなくなってしまうのだ。夜更かしをする女性に限って、未熟児を出産してしまうのは、成長ホルモンを充分に得ていなかったからなのだ。

 妊娠中は午後10時には就寝するべきなのだ。この時間までに寝ておけば、赤ちゃんに充分な成長ホルモンを与えることができるし、自分の体の疲労もきちんと除去することができるようになるのだ。早寝の確率と、安産の確率は正比例するのだ。妊婦はテレビを消して、早寝をすれば、ちゃんと安産にすることができるのだ。

 早寝をすれば、早起きもきちんとできるようになるのだ。折角、早起きをしたのだから、テレビを見て時間を潰すのではなく、家事や仕事をしてしまうことだ。朝飯前にひと仕事すれば、充分な家事も仕事もできるのだ。家事や仕事を遣り遂げれば、お腹がすくし、健康な形で朝食を迎えることができるようになるのだ。

 テレビを消してしまえば、ダラダラとしたものがなくなり、すべての分野でテキパキと行動できるようになるのだ。妊娠中に体の動きが不自由になっても、早寝早起きでテキパキと動けば、幸せな妊婦生活を送れ、安産に持ち込むことができるようになるのだ。テレビ番組の面白さ以上のものが、自分の生活で起こってくれるのだ。

 幸福な人生を歩む人と、不幸な人生を歩む人の、決定的な差異は、「時間を大切にしている」か、「時間を大切にしていない」かにあるのである。失ったお金は戻ってくることはあっても、失った時間は戻ってくることはないのだ。だから、多くの人たちが抱えがちな、お金や人間関係の問題で揉めるのではなく、時間というベクトルをしっかりと持っておくことだ。

 時間というものは、自分が幸福になれるために、非常な重要なものだと解れば、テレビをダラダラと見ていることはできない筈だ。テレビを消して、自分が有益だと思えることに投入していけばいいのだ。そして、妊娠してから10月10日後には、出産するのだと、期限を切ってしまうことである。期限が切ってしまえば、逆算が始まり、自分のやるべきことがはっきりと解り、時間が濃縮されて、非常にレベルの高い幸せを獲得できるようになるのだ。

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妊娠すると雑誌が変わる

●テレビっ子と雑誌愛読派の大いなる違い

 妊婦生活を幸せに送っている妊婦たちの特徴は雑誌をよく読んでいるということである。妊娠や出産や育児に関する情報を雑誌から仕入れているのだ。これに対して、妊婦生活でなにかとトラブルを発生させてしまうような妊婦は、雑誌を読まない傾向にあるのだ。この違いは大きな違いなので、特筆に値するものとして述べておく。

 この世の中は、雑誌を読む人と、雑誌を読まない人によって、はっきりと分かれている。敢えて断言するなら、雑誌を見る人は、何事にも情報に詳しく、文化的な生活を送っているのに対し、雑誌を見ない人は、何事にも情報不足で、文化的に低レベルな生活を送っているのだ。雑誌を読む人は、読書もきちんとするが、雑誌を読まない人は、読書もしないなのだ。

 雑誌を読むか読まないかの大きな分岐点は「テレビ」にあるといっていい。テレビばかり見る人は、まず雑誌を見ないといっていい。テレビの視聴時間が少ない人は、雑誌を読むのだ。テレビを見ていると、使っている脳の部分が少ないので、テレビに慣れてしまった人は、どうしても知能指数が低く、雑誌を読み終えるだけの能力がなくなってしまうのだ。

 雑誌とテレビの決定的な違いは、「情報の圧縮度」である。雑誌は情報が圧縮されているので、当然に雑誌を読む習慣がある人は、多くの情報を持てるようになり、自分の生活を豊かにすることができるのだ。しかし、テレビにはこの情報の圧縮度が低く、当然にテレビばかり見ている人は、情報が少なく、自分の生活を貧しいものにさせてしまうのだ。

 この情報の圧縮度が人間の幸不幸を決定するのだ。妊娠すると、多くの女性たちが、読む雑誌を変えていく。今まで決して読むことのなかった妊婦向けの雑誌を読んだりするのだ。幸せな妊婦生活を送る妊婦たちは、雑誌を読むことによって、自分の生活を豊かにしていくのだ。妊婦生活で雑誌を読む習慣さえあれば、避けることができたものでも、雑誌を読まなかったばっかりに、妊娠の悲劇を引き起こしてしまうことだってあるのだ。

●女性雑誌はお買い得

 雑誌というのは、決して男女平等には作られていない。雑誌においては、女性雑誌は花形の存在なのである。雑誌は、男性雑誌よりも女性雑誌であり、雑誌は女性中心に作られているのだ。人間の経済活動は、男性が働き、女性が消費するという行動パターンを取るので、当然に雑誌に企業広告が多く付き、そのため充分な編集費用があるのだ。

 男女平等を唱える人は、是非とも本屋に行って見てみるといい。いかに本屋で女性雑誌のスペースが多く取られていることか! これに対して男性雑誌は非常に少ないのだ。女性雑誌はどれも花のある雑誌のなのに、男性雑誌には花がないのだ。有名な女性雑誌はすべてファッション中心で、自分の生活を豊かにしていくのに対し、有名な男性雑誌は自分の生活をそっちのけで、すべて政治絡みである。

 はっきりといってしまえば、女性雑誌はお買い得なのだ。あれだけ情報を満載しておきながら、1000円もしないのだ。だからこそ、雑誌を買って読む習慣のある人は豊かになっていくのである。いくら貧しいからといって、生活費を切り詰めて、雑誌を買う費用までケチると、益々貧乏になっていってしまうのだ。

 妊娠したら、それまで購読していた雑誌をやめて、妊婦向けの雑誌に変わるだけだから、新たなる出費にはならない筈だ。雑誌を読む習慣のない女性は、どうしても新たな出費になってしまうが、この費用だけは絶対にケチらない方がいい。妊婦生活の豊かさにおいて、圧倒的な差が出てきてしまうのだ。

 テレビやインターネットばかりやってきた人は、情報はタダと思いこんでいるが、情報は決してタダではない。無料で情報を提供している人でも、やはりその情報を出すためにはお金がかかっているのだ。情報はお金を払って仕入れるのと、無料で仕入れるのとでは、まったくその成果が異なってしまうのだ。いい情報を得たければ、とにかく身銭をきちんと切ることだ。身銭を切っていれば、良質な情報に出会えるのだ。

●マタニティー雑誌を通じての妊婦生活の遣り方を学ぶ

 妊婦にとって、マタニタィー雑誌がなぜ有益かといえば、経験者たちの意見が掲載されているからなのだ。妊婦生活は、経験者たちの意見を聞いてしまった方がうまくいくのだ。妊娠の知識を細切れにして仕入れるよりも、実際に妊娠し、うまく安産できた女性の意見を聞いてしまう方が、妊婦生活はうまくいくのだ。

 我々はついつい頭の良し悪しで人を判断してしまう癖を持っている。しかし、物事を成功させるのに、頭の良し悪しはそれほど関係ないのだ。勉強でも、必ずしも頭のいい子が勉強ができるのではなくて、勉強の遣り方が解れば高得点を取ってしまうのである。勉強の遣り方が解るまでが、学習の80%以上を占めるのだ。学校で成績が上がらない生徒でも、学習塾に行けば成績が上がり出すのだ。学校では勉強の遣り方を教えてくれないが、学習塾では勉強の遣り方を教えてくれるからだ。

 スポーツでも優れた監督がついてしまえば、そのアスリートは試合で優勝してしまうのである。企業経営でも、優れた経営コンサルタントがつけば、その社長は高収益の経営を実現してしまうのだ。大事なことは、その人が優れていたとかではないのである。「梃子の原理」を利用して、自分独りですべてをやらず、遣り方を教えてくれる人の意見を採用したら、成功してしまったのである。

 妊婦生活がうまくいかない女性たちは、その「梃子の原理」を利用せず、自分独りで妊娠し、出産し、育児をしようとし出すから、至る所で問題が起こってくるのである。いくら日本で少子化が問題になろうと、いくら産婦人科医が不足しようとも、妊娠し出産し育児をしている女性は絶えることがないのである。だから、社会問題に振り回されずに、妊娠の経験者たちの意見を聞いてしまえばいいのだ。

 マタニティ-雑誌なら妊婦同士で情報交換も可能だ。妊婦生活でいくら悩みを抱え込んでしまっても、経験者に聞けばすぐに解答が見つかるものなのだ。他人に訊かないからこそ、悩みは自分の心の中で増幅していってしまうのである。妊婦生活で抱える悩みなど、実際にやってしまえば、すべてたかが知れた悩みなのだ。

●マタニティー雑誌の嘘が解れば一人前

 マタニティー雑誌は、妊婦生活にとって非常に有益だけど、すべて正しい意見が掲載されているというわけではないのだ。例えば、マタニティー雑誌では、人工分娩の批判をしていないし、離乳食の開始の時期が早すぎるのだ。自分の妊婦生活が完璧でないように、マタニティー雑誌だって完璧なものではないのだ。

 初めての妊娠であるなら、マタニティー雑誌を買って勉強した方がいい。しかし、その雑誌の内容をう鵜呑みにしていたら、まだまだなのだ。マタニティー雑誌の嘘が解れば、一人前なのだ。嘘を見つけたなら、後輩の妊婦たちに教えてあげればいいのだ。こういう時はこうした方がいいと。そうすれば、後輩の妊婦たちは、抱え込まなくていい問題を回避することができるのだ。

 そういった意味で雑誌というものは「ナマモノ」なのだ。初めて妊娠をした女性で高学歴の人は、「妊娠するのだから、妊娠や出産や育児の遣り方を、最初から完璧なものを用意しておいて!」と無茶な注文をしがちだ。しかし、この世には完璧なものなどないのだ。すべては試行錯誤の結果にすぎないのだ。

 どんな優れた遣り方を考えだしても、何かしらの問題点は発生してくるのだ。だから、その都度、修正していけばいいのだ。修正に修正を繰り返して、現実に対応できるようにし続けて行けばいいのだ。そういった意味で、何事も経験論に立脚すべきであって、合理論に立脚すべきではないのだ。妊婦たちの無数の妊娠の経験を無視して、いくら自分の頭の中で「これが正しい!」と思い込んでも、実際にやってみれば間違いというものはいくらでもあるのだ。

 妊娠という行為すら、多くの人々の試行錯誤の歴史の産物なのだ。妊婦生活の遣り方も、経験的に「これは正しいものだ」というものの集まりにすぎないのだ。それゆえ、自分が勝手に正しいと思うことに拘泥せずに、我々の先祖の遣り方に学びつつ、マタニティー雑誌を読みながら、試行錯誤を繰り返していけばいいのだ。一見、これは遠回りに見えるように思えて、実はもっとも安全に妊婦生活を送ることができる秘訣なのだ。

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妊婦にとっての「近所づきあい」

●近所づきあいは都会と田舎では違いがある

 世の中には、いかなるものでも格差がある。特に都会と田舎ではその格差が激しい。例えば、都会ではヤンキーがモテないのに、田舎ではヤンキーがモテる。都会なら若者にいくらでも選択肢があるが、田舎ではそれほどないのだ。かつて、眞鍋かをりが、「私の田舎では、勉強するか、スポーツをするか、ヤンキーになるかの三つの選択肢しかなかった」と言っていたが、田舎ではこうならざるをえないのだ。

 妊婦にとっては、近所づきあいが、都会と田舎では凄まじいほどの格差がある。都会だと近所づきあいが少なく、下手をすると、近所づきあいがない所だってあるのだ。都会の近所づきあいは、近所づきあいというよりも、近所で仲がいいのが集まって、仲良しグループになってしまうのだ。そのため、相互扶助の精神は物凄く弱いのだ。

 これに対して、田舎では近所づきあいが濃厚で、近所同士が、その夫婦の情報を何から何まで知っているのだ。都会育ちの人は、いくらこの人間関係を羨ましく思っても、この田舎での人間関係の濃さは絶対に理解することができだろう。田舎だと何をしても近所の人たちが手伝ってくれるという相互扶助の精神が行き届いているが、その反面、プライバシーは大いに制限されてしまうのだ。

 都会育ちの人は、この田舎の人情溢れる社会を憧れ、田舎育ちの人は、この都会のドライな社会に憧れるのだ。都会の近所づきあいはドライなので、危険性としては、仲良しグループから弾き出されると、近所づきあいの救済策がないのだ。田舎の近所づきあいは濃厚なので、人間関係で揉めても、他の人が仲裁に入ってくれるのだ。

 田舎育ちで、田舎に住んでいる妊婦が、近所づきあいで揉めることはないが、都会育ちの人や、田舎から都会に引っ越してきた人は、近所づきあいは軽視する傾向があるので、今回はその人たちのためだけにアドバイスをしておく。近所づきあいで要らぬトラブルを抱え込んでしまう可能性があるからだ。

●結婚して引っ越してきた人は要注意

 結婚して親元から離れ、新たに新居を構えた人は、要注意である。近所づきあいの人間関係はすぐさまできるものではないのだ。しかも、都会だと近所の人が必ずも信用できる人ではないのだ。ただ、自宅の両隣の人とだけでは、最低でも挨拶を交わす仲になっておいた方がいいだろう。

 引っ越してばかりなら、その土地で友人ができないものだが、そうはいっても決して焦らないことだ。人脈は芋蔓式で作ることができるので、誰か近所で友達になれる人ができれば、芋蔓式で人脈が広がっていくのだ。近所の人に適当に会釈していたら、徐々に顔見知りの人が増えてきて、或る日突然に一気に人脈が広がる筈だ。

 町内会があるなら、やはり入っていた方がいい。若い夫婦は町内会費をケチるという危険な選択をしがちなので、これだけは絶対にやめておいた方がいい。町内会は何かと役に立つのだ。町内会で活躍している人たちは年配の人たちだから、妊娠や出産や育児の経験者であるのだ。そういう人たちから的確なアドバイスを貰うことができるのだ。

 ただ、都会にはマンションみたいな集合住宅だと、町内会自体が存在しない場合があるので、そういう時は母親同士で繋がるしかないのだ。妊娠中はできにくいが、出産後に育児を通して、母親同士で繋がることができる。町内会が存在しない場合は、町内での情報がこの母親同士の中の流れでしか流れて来ないので、母親同士の付き合いを決して壊してはいけない。

 近所づきあいが希薄な都会で育ち、結婚で別の都会に引っ越してきた女性は、その土地でも希薄な近所づきあいを展開してしまいがちだ。都会でも東京の下町だったり、京都や福岡のように、或る程度まで人間関係が深い場所もあるので、その土地の変化を見逃さないことだ。近所づきあいを軽視したために、都会の中で孤独を味わい、夫しか会話を交わす相手がいないということにも成りかねないのだ。

●近所の先輩ママ

 近所づきあいをしておくと、近所の先輩ママと知り合いになることができる、近所の先輩ママはその土地での育児に関する情報を大量に持っている女性なのだ。どこそこのお店が安いとか、どこの小児科がいいとか、保育園はどこがいいとか、先輩ママは既に子供を生み育てているので、育児に関する情報の宝庫なのだ。

 引っ越してきてから、そういう情報を自分一人で集めていたら、時間がかかってしょうがないのだ。近所の先輩ママに聞いた方が早いのだ。いきなり先輩ママたちと仲良くできないだろうけど、身重になってお腹で出始めれば、「あら、妊娠したの?」とかいって声をかけてくれるので、それをチャンスと思って、話せばいいのだ。

 先輩ママたちは、所詮は近所づきあいの繋がりだから、そんなに深い繋がりがあるわけではないのだ。朝のゴミ捨ての際にみんなで話し込んで情報交換をしたりしてるだけなのだ。だから、焦らずに、その話し合いの時間を見計らって、ゴミを捨てにいけばいいのだ。夫婦の中には朝のゴミ出しを、出勤する夫に任したりする妻もいるが、これは大事なチャンスをドブに捨てているといってもいいのだ。

 近所でなかなか友達ができなくても、夫には決して泣きつかないことだ。夫は仕事のことで頭がいっぱいなのだ。近所づきあいをきちんと行うかは妻の仕事なので、近所づきあいがうまくいってないなら、夫に知らせていいが、かといって夫の力を使ってどうにかなるものではないのだ。ゆっくりと焦らずに近所づきあいを行っていくことだ。

 近所づきあいのような泥臭い人間関係の構築が得意な女性を別として、多くの女性たちは戸惑いながら、多少は失敗をしながら、近所づきあいを行っていく。、近所づきあいができてしまうと、この近所づきあいがうまくいっていなかった頃のことを奇麗さっぱりと忘れてしまうのだ。だから、妊娠中は手いっぱいだけど、出産後で少し楽になってきたら、引っ越してきた女性にちゃんと声をかけてあげることだ。そういう優しさを持っている女性が多ければ、妊婦が都会の中で孤立するということはなくなるのだ。

●公園デビューで苦しまないために、出産前から慣れておく

 田舎の女性にとってみれば、なぜこれほどまでに近所づきあいで慎重にならざるをえないか理解に苦しむことだろうけど、ドライな人間関係を求めてくる都会で、ちゃんとした近所づきあいを成立させるのは難しいのだ。しかも、それを最初からやらなければならないのだ。

 自分が生まれ育った場所で、結婚し妊娠すれば、こんなことで悩むことはないのだ。結婚によって生まれ育った場所を離れたからこそ、こういう悩みを抱えるのだ。人間関係はいきなりできるものではないのだ。徐々に、しかも時間をかけて作り上げていくしかないのだ。

 出産後、公園デビューで初めて近所で知り合いができたという女性は、人間関係に大いに問題があろう、というか、「公園デビュー」という専門用語があること自体、異常なことなのだ。公園デビューまで、近所に知り合いがいないというのは、その女性の不徳の致す所である。妊娠中にやるべきことをやっていないかったのだ。

 都会は人間関係を希薄にしてくる。だからといって、それをそのまま放置しておけば、悲惨な結果になってしまうのだ。良会で凶悪犯罪が起こるたびに、近所の人が凶悪犯罪者を「いい人でしたよ」とインタビューで答えてくるのだが、都会ではいかにその人を見ていないかの証拠であろう。最低限の近所づきあいをしていないから、自分たちの地元から凶悪犯罪者が出てきてしまうのだ。

 妊娠に関する情報は病院だけにあるのではないのだ。先輩ママたちはちゃんと妊娠や出産や育児に関する情報を持っているのだ。医者にすべて頼ろうとするから、妊娠の悲劇が発生するのだ。知っていれば起こさなくてすむ問題を、無知であるがゆえに引き起こしてしまうのだ。妊婦であったとしても、近所づきあいはちゃんとできるのだ。

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妊婦フレンドこそ、頼りになる新しい友達

●妊婦生活の成功の秘訣

 妊婦生活で幸せに過ごせれば、出産も育児も幸せに過ごせるのだ。出産したら幸せになるのではなく、出産後の幸せは出産前の幸せにこそかかっているのだ。妊娠期間中を無為無策で無駄に過ごしてしまうと、出産も悲惨な形になってしまい、育児も子育てをする悦びを味わえなくなってしまうようになるのだ。

 妊婦たちは、妊婦生活の過ごし方で、その後の幸不幸がはっきりと分かれてしまうのだ。妊婦生活を幸せに過ごしている女性たちは、勝手気儘に暮らしているのではないのだ。妊婦生活の成功には、ちゃんと成功の秘訣があるのだ。その成功の秘訣を守っているからこそ、いかんる事態が生じても幸せで在り続けられるのだ。妊婦生活の成功の秘訣は、「原理原則に忠実になる」「独りで悩みを抱え込まない」「チームワークを活用する」の三つである。

①原理原則に忠実になる

 まず第一に幸せな妊婦たちは、「原理原則に忠実になっている」ということである。誰も自分勝手に過ごして幸せになったのではなく、自分を超越して、或る一定の原理原則を守ったからこそ、幸せになれたのだ。ここでいう原理原則とは、「将来のビジョンの重要性」である。自分たち夫婦が、どのような妊娠をし、どのような出産をし、どのような育児をしていくかが、既にちゃんと描かれているということである。自分たち夫婦の未来がどのようになるか解っているからこそ、妊娠中の不幸を除去して、妊娠中の幸せを最大限にすることができるのだ。

②独りで悩みを抱え込まない

 第二に幸せな妊婦たちは、独りで悩みを抱え込んでいないということだ。妊娠中に起こるであろう悩みは、自分特有の問題ではなく、夫婦であればいずれ通る問題であるから、独りで悩みを抱え込んでもしょうがないのだ。だから、何事も夫と相談し、実母や義母や兄弟姉妹たちと相談し、自分が的確な判断を下せるようにしているのだ。妊娠で悲劇を引き起こしてしまう女性たちは、自分独りで悩みを抱え込むからこそ、その悩みを解決できずに、妊娠の悲劇という結果で、そのツケを取らなくてはならなくなるのだ。

③チームワークを活用する

 第三に幸せな妊婦たちは、チームワークを活用しているということだ。人間は独りでできることなどたかが知れているのだ。人間は自分一人の力ではなく、チームワークを活用するからこそ、多くのことを成し遂げることができるのだ。特に妊婦にとって、夫の存在こそが、ピンチの時の集中力を生み出してくれるのだ。夫がいなければ、妊娠や出産や育児で、いつもの自分を遥かに越える、あれほどの活躍ができる筈がないのだ。妻にとって、そして妊婦にとって、夫との関係を良好に保つのは、最大限の配慮をしておくべきことなのだ。

 そして、幸せな妊婦たちがチームワークの中で夫や親族たちの次に大切にしているもの、それは「妊婦フレンド」である。妊婦フレンドこそが、自分の妊娠における幸せを大きくしてくれることに多大な貢献をしているのだ。妊娠で幸せになりたければ、ここに着目すべきなのである。

●妊婦フレンド

 妊婦フレンドは、妊娠中に知り合った新たな友達である。女性の場合、妊娠しているなら、妊娠のことですぐに仲良くなれる筈だ。助産院に行ったら、助産院では助産婦の指導を受けるだけではなく、そこで妊婦フレンドを作っておくことだ。チャンスを見つけて話しかければ、すぐに会話が弾むし、仲良くなることができるのだ。

 妊婦がいなかる悩みをかかえようとも、妊娠中に抱える悩みはみな同じなのだ。自分だけが特別という悩みはほとんど存在しないのだ。だから、他の妊婦たちと話し合って、自分の抱える悩みを早い段階で解決してしまった方がいいのだ。聞くは一時の恥だが、聞かぬは一生の損なのだ。

 特に助産院では第一子を病院で産んでしまい、その非人間的な扱いに憤慨して、第二子目は助産院で産もうと決意している妊婦もいるので、その際に病院での出産がいかにひどいものであるかを知っておくのも、自分が出産をする上で非常に重要な情報になる。マスコミでは産科医不足を解消しようという報道がなされているが、それが実現されてしまえば、悲劇をみるのは妊婦たちなのだ。

 妊婦フレンドに既に子供がいるなら、出産や育児についても情報が得られるのだ。こういう情報があれば、自分が将来、出産や育児をする時に、そのイメージが頭の中で描くことができ、自分がその現場に遭遇した時に何をしればいいか、既に解っているのだ。自分がやるべきことが解ってれば、致命的なミスを犯すことはなくなるのだ。

 妊婦フレンドは、妊娠中だけに親しくするのではなく、出産後、貰い乳のためにも必要なのだ。産婦のなかには、出産後、どうしても母乳が順調に出てくれない母親たちが出てくるのだ。そういう際は、他の母親たちから貰い乳を貰えばいいのだ。こういう時はお互い様なのだ。

●母親学級は友達を作る場所

 母親学校などに出席した時も、母親になるための教育をまじめに受けるのではなく、妊婦フレンドを作る努力をしておくことだ。母親学級での授業は受けるに越したことはないが、かといって母親学級で授業よりも大事なことは、他の妊婦たちと仲良くなれることなのだ。

 人間は一人では困難なことでも、集団でやってしまえば、簡単なことになってしまうのだ。妊娠を独りでやれといわれれば難儀なことでも、多くの妊婦を集めてしまえば、妊娠も出産も育児も楽になるのだ。妊娠や出産や育児でやるべきことを、他の人のやっていることを見ればすぐに解るからだ。

 少子化がなぜ社会的な問題になるかといえば、妊婦が少なければ少ないほど、妊娠も出産も育児も大変になっていくからなのである。他にやっている人がいないから、自分独りですべてを抱え込まなくなってしまうのだ。そして大変だからこそ、女性は誰も産まなくなってしまい、子孫がいないということは、社会そのものが崩壊してしまうのだ。

 憲法に個人の尊重と書かれているからといって、人間は個人独りで生きていけるわけがないのだ。人間は群生動物なのだ。群れれば群れるほど繁殖力を増し、社会は繁栄していくのだ。個人を尊重し、個人の自由や権利を守ることは確かに大切である。しかし、個人だけを守り、個人の勝手気儘を許していたら、社会の秩序も繁栄もありはしなくなってしまうのだ。国家というものは、この「自由と秩序」「権利と義務」の矛盾をうまく解消し、うまく調和して成り立たせるからこそ、必要なのである。

 母親学級に出れば、妊婦同士で妊娠ネタに会話が弾むのだ。こういう会話の中で妊娠や出産や育児の知識を溜め込んでいけばいいのだ。「妊娠マニュアル本」や「出産マニュアル本」「育児マニュアル本」に頼ってはいかんのだ。これらの本は妊婦同士の会話を上回る存在ではないのだ。

●妊婦同士の強い絆

 女性が妻になり母親になるなら、妊娠や出産や育児は誰もが通る道なのである。だから、ペチャクチャと話し合いながら進んで行けばいいのだ。人間は同じ経験をすると、その者同士に強い連帯感が芽生えてくるのだ。「母は強し」というが、母親は決して独りで生きてるわけではないのだ。他にも多くの仲間たちがいるのだ。だから強いのだ。

 独身女性たちはいくら強がって独りで生きても、決してこういう強さをもっていないのだ。人間は生きている以上、経験しなければならない経験というものがあるのだ。女性であるならば、結婚であり、妊娠であり、出産であり、育児である。こういう経験を経なければ、決して一人前の女性になれないのだ。いくら「女性の自立!」を叫ぼうとも、自立すらできないのだ。

 人間は決して1人では生きてはいないのだ。多くの人たちと交わり、絆を築きあげ、連帯しながら進んでいくのだ。女性は結婚という、もっとも重要で大事な絆を夫に対して築きあげるし、妊娠を通じて、新たなる妊婦たちと知り合い、妊婦フレンドたちと強い絆を築きあげていくのだ。そうやって成長していくのである。

 妊娠でいくら悩みを抱え込んだとて、妊婦同士で話すと気楽になり不安が消えていくのだ。悩みが消えれば、喜びが湧いてくるのだ。幸せな妊婦たちが、妊娠で幸せでいられるのも、ちゃんと妊婦フレンドを作り、うまく悩みを解消させ、喜びを湧かしているからなのだ。これに対して、妊娠で不幸を味わってしまう妊婦たちは、妊娠期間中に妊婦フレンドをちゃんと作っていないからなのだ。妊婦フレンドがいないからこそ、自分独りで悩みを抱え込んでしまうのだ。

 個人の自由や権利は確かに大事である。私有財産制度がない社会では、人間は幸せに暮らしていけることはできないだろう。しかし、人間は自由や権利がらいさえすれは、幸せなれないのだ。結婚したら、チームワークの持つ偉大なる力に目覚めるべきだろう。チームワークなくして、新たなる命を生み出すことはできないのだ。

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妊娠すると友達が変わっていく

●友達は、結構、役にたたない

 妊娠すると、自分の友達が変わっていく。自分の友達自体が変わっていくのではなく、自分が付き合う友達が変わっていってしまうのだ。「妊娠」「出産」「育児」という経験が、女性本人を精神的に大いに変えていってしまうのだ。それだけ女性にとって「妊娠」「出産」「育児」は非常に重要な経験なのだ。

 友達の中で、もっと早くに妊娠すると、妊娠について友達と相談できない。かといって、友達の中で妊娠が遅ければ、妊娠を応援するどころか「子育って大変よ~」と言い出してくる。そして、友達の中で平均的な年齢で妊娠すると、友達は仕事で忙しく、「今、忙しいと」いって、拒絶されてしまう。

 自分の妊娠中に友達が手助けをしてくれるだろうと思ったら大間違いだ。友達とは話すことは多いのだが、妊娠では、結構、役に立たない。それゆえ、学生気分のまま妊娠すると、友情を優先してしまうから、酷い目に遭ってしまうのだ。妊娠ではやはり自分の夫であり、実母であり、義母であり、これら三者の活躍が多いのだ。

 人間は青春時代に突入すると友情を大切にするようになるので、自分が未だに気分的に青春していると、夫婦愛や家族愛よりも友情を優先させてしまうのだ。「友達感覚の夫婦関係」とか、「友達感覚の親子関係」と言い出す輩がいるものだが、こういう人々は自分の精神が成長していないために、夫婦愛や家族愛は友情よりも尊いのだというのが解っていないのだ。

 今まで友情を大切にしてきた女性は、妊娠において友達が大して役に立たないというのは、結構ショックなことなのだ。この変化は、友達が変わったのではない。自分が変わったからこそ、こういう変化が現われてくるのだ。人間は精神的に自立をしようとしている時期には、家族よりも友情を大切にしようとする。そうすることによって両親から離れ、自立していこうとするのだ。しかし、精神的な自立が終わり、今度、自分が精神的に独立をし始めると、家族を形成しようとし出し、友情よりも家族を大事にし出すのだ。

●人間の幸せは自分の人間関係で決まってしまう

 人間関係を決めるのは、一緒に過ごした時間の長さで決まるといわれている。人間が或る一定以上の時間を過ごすのは、家族と友達しかいない。しかし、両親や兄弟姉妹とは一緒に暮らしたとしても、自分が成長していく中で、ぶつかって行ったりしたりするので、自分が成長するにつれて両親や兄弟姉妹の欠点もちゃんと見えてくる。

 しかし、友達は家族に対して行ったようなトラブルを発生させていないし、友達同士で突っ込んだ会話をしたりして、その友人のすべてを知っているような錯覚に陥ってしまい、どうしても友達には採点が甘くなるのだ。妊娠して自分が変わっていっているのに、腐れ縁の友情を維持しようとしたりしてしまうのだ。

 人間の幸せの80%以上は、自分の精神ステージの人間関係で決まってしまうのだ。自分の精神ステージが上がれば、自分の人間関係も変わり、そこで新たなる人間関係を構築していかなければならないのだ。友達だからといって、いつまでも仲良くし続けられるわけではないのだ。友達もその精神レベルが、自分よりも相対的に低いのであるならば、自分についていけなくて当然なのだ。それなのに無理矢理に友情を維持しようとしても、自分が不幸になっていくだけなのだ。

 新しい友人よりは、古い友人の方が勿論いい。しかし、それはその古い友人が精神的に成長し続けてくれさえすれば、という条件付きなのだ。人には出会いがあると同時に別れもあるのだ。人と別れるのは確かにつらいものである。だが、人と別れなければ、新しい友達と出会うことができないのだ。

 自分が妊娠して、新たなる命を宿した悦びに溢れているのに、結婚や妊娠を拒絶し、仕事で生きていく決意を固めている友達と、いつまでも友情を維持し続けられるわけがないのだ。妊娠すれば、妊娠や出産や育児をしている女性たちと仲良くなって、その中で友達を増やしていくのは当然なのだ。

●自分の自尊心と友達の質の関係

 精神的にしっかりと独立さえしていれば、自分の友達の変動には、びくともしないだが、精神的に独立ができていないと、自分の友達の変動にぐらついてしまうのだ。友達との別れは非常につらいために、どうしても別れるべき友達との関係を維持し続けてしまおうとするのだ。

 だからこそ、そこで妊婦の幸せと不幸が、くっきりと現われてくるのだ。人間の幸せを決めるは、人間関係にこそあるから、自分が不快と思っている人間関係を維持しようとし続けると、どうしても自分自身が不幸になっていくのだ。精神的に独立できていないので、友達の変動に恐れをなしているのだ。

 なぜ、こういう現象が起こってくるかといえば、それはその女性の「自尊心」にこそが重要な鍵なのだ。自尊心とは、自分自身を尊び、自分のことを肯定する心といっていいだろう。要は自分を自分で好きと思えることである。自分のことを自分で好きと思えると、人間関係の変動を恐れることはなくなるのだ。

 自尊心の高さと良友の数は正比例するのだ。「自分が好き」「自分って美しい」「妊娠って楽しい」と思っていると、ちゃんとした友達を作り出すことができるのだ。逆にいえば、自尊心の高さと悪友の数は反比例するのだ。自分で自分を好きになれないと、どうしても悪友に取りつかれしまうのだ。自分が自分自身大好きだからこそ、自分に損害を与えてくるような友人を排除することができるのだ。

 自尊心は、勿論、自分自身で形成していくべきである。だが、その自尊心を高めていくには、夫の存在も重要になってくるのである。自分のことを何かと褒め、自分の好きにさせてくれる夫がいるなら、その女性の自尊心もより高まっていくことだろう。そうすれば、よりちゃんとした友達を作っていくことができることだろう。

●友達の出来不出来は幼児体験に原因がある

 この自尊心、自分が人間関係を形成していく中で非常な重要な役割を果たしてくるのだが、この自尊心を自分自身が自分の力だけで作ったわけではないのだ。この自尊心を作る上で、多大な働らきをしたのが、実は自分の「お母さん」なのだ。母親の子育ての仕方で、その子供の自尊心の形成が左右されてしまうのだ。

 人間の赤ちゃんは脳を肥大化させて生まれてきたために、他の動物の赤ちゃんとは違って、長らく母親の世話を受けない限り生存することすらできない。しかも、赤ちゃんはより脳を発達させようとするから、ハチャメチャな行動を取ってくるのだ。そのため、赤ちゃんは天使のように可愛いのだけれども、怪獣のような破壊的な行動だってし出すのだ。

 それゆえに、人間の母親は自分の子供を、愛情を持って育てていかざるをえないのだ。その母親に愛情があるなら、物を壊したり、物を盗んだり、誰かを殴ったりしたら、「そういうことやってはいけませんよ」と子供を叱るらざるをえない。子供を叱ることによって、社会で生きていく上での最低限のルールを学ばせるのだ。これを繰り返していけば、「抑制的ネガティブ習慣」 として形成され、やってはいけないことをやらないようになることだろう。

 その一方で、母親に愛情があるなら、その子供が自分でやりたいことを積極的に褒めていくことができるだろう。自分でウンチをする、自分で服を着る、自分で家事を手伝う。自分が将来やりたいことを表明する、子供がこういうことをしたら、母親は子供を褒めて、その子供が自発的に行動していくようにしむけてあげなければならない。これを繰り返していけば、「自発的ポジティブ習慣」として形成されて、自分がやるべきことを自発的にやるようになるであろう。

 この母親が叱るべき時に叱り、褒めるべき時に褒めて、「抑制的ネガティブ習慣」と「自発的ポジティブ習慣」がその子供にできあがると、その子供は大方の問題を処理することができ、しかも自分の将来の目標が定まるので、それを自己実現しようしていくから、益々自分が好きになり、自尊心が高まっていくのだ。

 これに対して、母親が愛情なしで子供を育ててしまうと、子供がやってはいけないことと、子供がやっていいことの区別がつかないから、子供を親の言いなりにしようとし、親の言いなりにならないと、怒り出すのだ。しかも子供に怒っても子供が言うことを聞かない時は、子供を脅迫し、子供に暴力を振い、子供がちょっとでもミスしたら人格を全否定しようとするのだ。「だからあんたはバカなんだよ」「ダメな子だね」と、言葉の暴力を振い続けるのだ。

 こういう母親のもとで育つと、子供は抑制的ネガティブ習慣も自発的ポジティブ習慣もできていないから、社会でやってはいけないルールも解らないし、自分の夢すらも持ち得ないのだ。こうなれば自尊心などもちようがないし、精神的な独立どころか、精神的な自立すらできなくなってしまうのだ。こうなってくれば、まとまな人間関係を形成することはできなくなってしまうのだ。

 自分が人間関係でトラブルを抱えてしまったら、その責任は自分自身が負うべきだが、かといって、すべての原因を自分に求めるのはやめた方がいい。その原因は、実は自分の母親の育児に仕方にこそ原因があったのだから。この世に完璧な母親はいないものだが、かといって出鱈目な育児をしていいわけがないのだ。

 自尊心は自分自身だけで形作ってきたわけでないので、実はこれこそが人間の最大の弱点であるのだ。ここを突かれてしまうと、どんなに優秀な人でもコロッと騙されてしまうのだ。自分に自尊心がなければ、一切皆苦を唱える仏教にコロッと騙されてしまうし、すべての人間は罪人であると唱えるキリスト教にコロッと騙されてしまうのだ。社会主義は、労働者は資本家に搾取されていると主張して人々を騙しているし、フェミニズムは、女性は男性から差別されている主張として人々騙しているのだ。この騙される原因は、実は自分が母親からどのように育てられたかにこそ原因があるのだ。

●妊娠は自分を好きになれる最後のチャンス

 その女性がどのように育とうとも、結婚して、自分の母親から離れたら、後は自分の責任なのである。自分の母親から愛情を持って育てられなかったら、自分で自分の心の中に愛を注ぎ込んでいくしかないのだ。自分の心の中に愛を注ぎ込まなければ、自尊心がないし、精神的に自立できないことだろう。

 そして何より自分が産むであろう赤ちゃんに対して、自分の母親がやったことを、今度は自分自身でやってしまうのだ。どこかでこの悪の連鎖を断ち切らねばならないのだ。この悪の連鎖を断ち切らねば、折角、産んだ我が子に怒ってばかりいて、その結果、自尊心も持てず、精神的に自立できない子供に育て上げてしまうようになるのだ。

 妊娠は自分を好きになれる最後のチャンスなのだ。赤ちゃんを産んでしまえば、育児に追われるようになるから、自分を好きになる機会などなくなってしまうのだ。妊娠という僅かな期間で、自分の心の中に愛を注ぎ入れ、愛を満たして、自分の自尊心を高めていけばいいのだ。自分で自分を褒める箇所なんて、いくらでもあるのだ! できれば、自分の夫にも手伝ってもらえばいいのだ!

 自分を好きになればなるほど、自分の人格を肯定し、自分の能力を発揮できるようになるのだ。自分を好きになればなるほど、失敗や逆境や苦難を恐れず、向上し前進しようとするのだ。自分を好きになればなるほど、忍耐力をもって、粘り強く行動し、自分の人生を成功させようとするのだ。

 自分を好きになればなるほど、自尊心は高まってくる。自尊心があれば、ちゃんとした友達を作ることができるようになるのだ。去っていく友達の存在も恐れることはなくなるのだ。大切なのは「自分自身!」なんだ。 そしてその自分というものは、永遠に変わらないものではないのだ。成長すればするほど、自分も変わっていくのだ。だから、自分が変わらないと苦しみが続き、自分を変えていけば、楽しみを得ることができるのだ。

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兄弟姉妹と親戚の凄さについて ~氏族には子孫繁栄をしようとする力が宿っている~

●兄弟姉妹と親戚の多さと、出生率の高さは比例する

 古代の社会とは、氏族制社会であった。人々は国家でも法でも民族でもなく、氏族を中心として生きていたのである。古代国家とは、この氏族制社会の上に立脚した国家であり、或る程度までなら、この氏族制社会でも繁栄してこられた。ところが、この氏族制社会だと、人材が氏族の壁に阻まれて、人材の枯渇という弊害が目立つようになる。古代日本では、朝鮮半島での日本の領土である任那を失ったり、白村江の戦いで大敗するなどによって、氏族制社会のままなら国家そのものが滅亡しかねないという状況にまで追い込まれたのである。

 そこで古代日本は、天武天皇の壬申の乱、飛鳥浄御原令の発布、そして持統天皇の大宝律令の制定によって、氏族制社会から、律令に基づく「法のもとの社会」へと大転換したのである。法的な意味での日本国の誕生は、この飛鳥浄御原令や大宝律令の制定によって始まるのである。古代日本の歴史を扱うと、どうしても神武天皇の存在や、卑弥呼の存在に注目が行ってしまうのだが、日本の法的な意味での建国は、持統天皇の御世から始まるのである。

 この「氏族制社会」から「法のもとの社会」へ転換した時の悦びこそが、『万葉集』や『古今和歌集』の編纂となって現われてくるのである。この悦びを知らないと、『万葉集』や『古今和歌集』を読んでも、単なる文芸作品と思ってしまうだけなのである。中にはまるで暗号解読をするように和歌を読んだりする人も出てくるのだが、こういう遣り方は根本的に間違っているのである。

 だが、氏族制社会を廃したといって、氏族の存在が消えたのではないのである。日本の歴史はその後、「藤原氏」「清和源氏」「北条氏」「足利氏」「徳川氏」というように、氏族によって動かされてきたのである。これが近代になると氏族の存在はより見えなくなり、氏族や家族ではなく、個人の尊重を重んじるようになるのだが、それでも氏族の活躍は変わらないのだ。現在の日本は突出した氏族が存在しないだけであって、多くの氏族が婚姻を繰り返すことによって、日本国の繁栄を創り出しているのだ。

 現在の日本では、個人の権利ばかり主張する輩が後を絶たないのだが、個人の権利ばかり主張する生き方は、小さな幸福しか得られない生き方なのだ。なぜなら、人間は群生動物だから、どうしても氏族の存在を必要とするのである。個人という小さな単位で生きても、小さな幸せしか得らないが、氏族という大きな単位で生きると、大きな幸福が得られるのだ。今の日本でも兄弟姉妹や親戚が多い人は、繁殖力も高いのだ。逆に兄弟姉妹や親戚が少ない人は、繁殖力が弱く、中には不妊症で苦しんだり、意図的に子供を作らない人々も出てくるのだ。兄弟姉妹や親戚の多さと、出生率の高さは比例するのだ。

●兄弟姉妹なら、気兼ねなく話せる

 妊婦生活を幸せにしたいのであるならば、自分独りだけで生むとか、自分の家族だけで妊娠の問題を抱え込んでしまうということはやめることだ。自分の兄弟姉妹たちをうまく活用していくことだ。妊婦の場合、自分の姉や妹が結婚していれば、妊娠や出産や育児について話せるし、兄の嫁や弟の嫁とも話し合うことができるだろう。

 また、夫の方の兄弟姉妹たちとも仲良くして、義兄の嫁や、義弟の嫁、義理の姉や妹とも仲良くすればいいのだ。自分の兄弟姉妹や、夫の兄弟姉妹たちとなら、気兼ねなく話せることだろう。妊娠や出産や育児の情報をすべて、助産婦やマニュアル本に頼るのではなく、兄弟姉妹の間で情報を共有しておくことだ。

 妊娠や出産や育児で困ったことがあっても、兄弟姉妹ならすぐに駆けつけてくれるのである。こういう有難い存在は、決して無碍にはできないのだ。妊娠の悲劇に襲われる多くの夫婦が、兄弟姉妹の存在を大切にしていないから、妊娠や出産や育児でトラブった時に、どうしようもなくなってしまうのだ。

 兄弟姉妹の中には、兄弟喧嘩で絶縁してしまったり、犯罪を犯すような人が出てくれば遠ざけるしかないが、そうでもない限りは、仲良くして、相互扶助の精神を持ち合うべきだろう。兄弟姉妹なら、付きっ切りでなくてもいいのだ。チョコッと手伝ってくれるだけで、その夫婦の負担は大いに軽減するのだ。

 自分の兄弟姉妹であれ、夫の方の兄弟姉妹であれ、その家に訪れる時は、ちゃんと手土産を持参していくことだ。自己中心的な人は、こういう礼儀作法すら忘れているので、兄弟姉妹だって手土産すら持参してこない人といつまで仲良くするわけにはいかないのだ。兄弟姉妹で凄惨な事件が起こるのは、この最低限の礼儀作法を忘れるからである。「兄弟姉妹の中にも礼儀作法あり」なのだ。

●親戚の存在はとにかく凄い

 自分の親戚に妊婦や子育て中のママがいたら、とにかく仲良くすることだ。親戚の生活は自分と余り違わないが、かといって兄弟姉妹のように同じではないので、参考になる意見は多々あるのだ。人間は自分と同じような人とは余り参考にならないが、自分と少しだけ違うと大いに参考になることがあるのだ。

 両親の家や、祖父母の家に行った際に、「今妊娠中です」と話しておけば、親戚の誰それに妊娠している情報や、子育て中の情報とかが得られるのだ。それを辿って、会ってみたり、話し合ったりすればいいのだ。自分の家族が有する妊娠や出産の情報とは少し違う所が大いに役に立つのだ。

 親戚とはバラバラに合うのではなく、定期的に親族会を開いて、親戚を集めてしまえばいいのだ。頻繁に親族会を開かれたら迷惑この上ないが、年に1回程度なら、新鮮な刺激が得られて、貴重な情報も得られるのだ。コンスタントに親族会を開くことが、親戚たち自身の繁栄に繋がっていくのである。

 日本では都会に行けばい行くほど、この親族会は軽んじられる傾向にある。親族会をきちんと定期的に開催しておくことが、妊娠の悲劇を封じる最大の対策なのだ。妊娠の悲劇を起こしていない家族は、きちんと親族会に出席しているのだ。これに対し、妊娠の悲劇を引き起こし夫婦は、やはり親族会に出席していないのだ。

 少子化に悩まされている日本で唯一少子化になっていない都道府県は「沖縄県」であるが、沖縄県民はやはり親族会をきちんと開催しているのだ。華僑だって、印僑だって、やはり親族会をきちんと開催することによって、外国でも子孫を繁栄させているのだ。個人の勝手気儘な生き方を賞賛するより、こういう子孫繁栄をきちんと行う生き方にこそ、自分たちの生き方としていくべきだろう。

●氏族には子孫を繁栄させようとする力が宿っている

 人間は一人で生きているのではないのだ。一人で生きていけられるほど強い存在でもないのだ。人間は群生動物だから、群れて生きていれば、繁殖力が旺盛になってくるのだ。そういった点では、氏族には子孫を繁栄させようとする力が宿っているのだ。自分の氏族という概念が解ってくれば、自然と自分の繁殖力も高くなってくるのだ。

 個人の権利や個性ばかりを主張するからこそ、繁殖力が弱ってくるのだ。自分のことしか考えないからこそ、いざ妊娠したら、妊娠や出産や育児で間誤付いてしまうのである。兄弟姉妹や親戚の所に行って訊けば済む程度の情報すら持っていないから、妊娠の悲劇を引き起こしてしまうのだ。

 個人の尊重はされて然るべきである。しかし、人間は個人の尊重だけで生きているのではないのだ。自分はご先祖あってこそ、この世に生を受けることができたのだ。だから、妊娠したのなら、自分の家の家系図を作ってみることだ。家系図を作ると、自分は決して自分一人の力で生まれたのではないことがはっきりと解るからだ。

 家系図を作ると、その氏族が繁栄しようとしたがっているのが解るし、自分たちの氏族の特徴も解ってくるのだ。歴史というと国家の歴史だけを注目してしまうのだが、自分たちの家族にも氏族にも歴史がちゃんとあるのだ。その歴史を踏まえて生きていれば、悲惨な失敗などしないものなのだ。

 「妊娠したからといって、兄弟姉妹と会ったり、親族会を開いたり、家系図を作るなんて、それが妊娠に一体何の関係あるの?」という疑問を呈する人は、自分の妊婦生活に対して、妊娠の悲劇のカウントダウンが始まったと思った方がいい。妊婦生活を幸福にする秘訣があるとするなら、自分たち夫婦がやるべきことをやった上で、自分たち夫婦の背後にある大きな力に気付くことなのだ。

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妊婦生活の命運を分ける義母の存在

●義母にはお婆ちゃんになる前に、自分の母親になってもらう

 妊婦にとって、義母の存在こそが、妊婦生活の命運を分ける天王山になるのだ。義母との関係さえ良好にできれば、妊娠や出産で主だったトラブルは発生しなくなるのだ。決して義母の存在を甘く見てはいけない。義母は結婚や妊娠を祝福したとしても、義母は嫁に自分の息子を奪い取られたと思っているのだ。

 母親というものは、娘より息子の方がかわいいものなのだ。その息子が成長して、結婚して、自分のもとから離れていってしまうのである。子供を産めばいつかはやってくる宿命的な別れなのに、それを受け入れられないのだ。この義母の心の葛藤こそが、「嫁姑の争い」を引き起こしてしまうのだ。嫁姑の争いの原因の大半は、実はこの義母の心の葛藤を、嫁が無視したことにあるのだ。

 だから、嫁姑の争いを引き起こしたくないのであるならば、まずは義母に「自分の母親」になってもらうのだ。いきなり「お婆ちゃん」になってもらうのではなく、まずは自分の母親になってもらい、義母の心の葛藤を和らげてあげるべきなのだ。「私はあなたの息子さんを取るのではなく、私が息子さんの嫁になることで、あなたの家族の一員になるのですよ」という意思表示を至る所で示していけばいいのだ。

 花嫁は結婚に浮かれて無頓着でいてはならないのだ。妊婦は妊娠に浮かれて無頓着でいてはならないのだ。自分たちの結婚生活も妊婦生活も、義母の存在で明暗がくっきりと分かれてしまうのだ。自分の夫は、結婚しても、義母の息子で居続けるのだ。愛をどんなに濃くしても、それが血に取って代わることはないのだ。結婚や妊娠や出産を幸せにしたいなら、義母との関係を良好に努めるようにし続けることだ。

 義母に対して、自分の母親に対するように接してはならない。自分の母親に対するように接していると、義母から返り討ちに遭うだけだ。義母は他人と思って接した方が、不要なトラブルを避けることができるのだ。要らぬ期待を抱くより、赤の他人と思って接した方が、義母の気持ちを正確に掴み取ることができるのだ。

●義母には三種類しかいない

 この世には人それぞれ色々な人々がいるけれど、義母には3種類しかいないのだ。いかなる義母といえども、この3種類のどれかに入る女性であるのだ。それゆえ、自分の義母がどのような人であったとしても、決して義母を特別視しないことだ。どのような義母であったとしても、或る一定の行動パターンで動いているのだ。

①専業主婦の義母

 まず、専業主婦の義母である。現在の生活は、電化されてしまったので、家事がそれほど重労働ではなくなっている。そのため、育児に専念したとしても、子供が大きくなれば、仕事に働きでるべきなのだが、仕事に行かず、専業主婦として人生をまっとうしようという主婦は、少なからずにいるのだ。

 専業主婦である義母は、今まで家事を専業でやってきた以上、家事に関してのみ、非常に学ぶべきことがたくさんあるのだ。特に祝い事の料理などは、信じられないほどにうまいのである。そして、人間関係が家族を主としてきたので、家族内の人間関係が濃密である。家族の者に対してなら、愛情深く接してくれるのだ。

 しかし、専業主婦の義母には欠点もあって、まず、社会での人間関係の処理はうまくないのだ。そのため、息子の結婚によって、新たに嫁が入ってくると、その人間関係の構築に戸惑ってしまうのだ。更に、社会で働いていなかったので、会話がのろい。このことに関しては、嫁の方が気をつけて、テンポを合わして話した方がいい。また、義母が家事を全部やってきたために、息子が家事を一切手伝ったことがなく、そのため、夫になっても家事を一切手伝わないということもあるのだ。こういう場合、夫が家事をしないことで怒ってももしょうがないのだ。これは家族の文化の違いなのだから。

②家庭と仕事を両立をさせた義母

 次に家庭と仕事を両立させてきた義母である。家庭と仕事の両立というのが、女性雑誌で取り上げられたりするが、そんなのやってみれば簡単にできることなのだ。ただ、家庭と仕事の両立を行っても、両立にはならないのだ。自分の子供がいれば、家事の方に重点が行くのは当たり前なのだ。雑誌の編集者たちは、家事にも仕事にも平等にエネルギーを配分しようと言っているからこそ、実現不可能な議論になっているだけなのだ。

 家庭と仕事の両立を図ってきた義母は、厳しいが学ぶべきことはたくさんあるのだ。忙しい日々を過ごしてきたがゆえに、家事をやらしてもテキパキとこなしてくるし、仕事をやらしても独身女性よりもきちんと仕事をこなしてくるのだ。この義母の場合、まずは、家庭と仕事の両立をさせてきたことを褒めてあげよう。家庭と仕事の両立などやってみれば大変ではないのだが、これをやっている主婦は誰かに大変だと思われたいだけなのである。だから、家庭と仕事を両立させてきた義母を褒めてあげると、嫁と姑の関係が一気に改善していくのだ。

 しかし、家庭と仕事を両立させてきた義母には欠点もあって、それは家事と仕事に追われて忙しい日々を過ごしてきたために、家事でも仕事でも。「これだッ!」という目立つことをしたことがないのだ。料理を作っても「絶品料理」を作れないし、仕事でも後世に名を残すような仕事をしていないのだ。そのため、専業主婦が持っているような家庭内での圧倒的な自信というもがまるでないのだ。かといって仕事だけをしてきた女性のような仕事の成果も出していないのだ。

③家庭をそっちのけで仕事をやりまくった義母

 第三番目が、家庭をそっちのけて仕事をやりまくった義母である。「女性の社会進出!」というスローガンに騙されて、家庭をそっちのけで仕事をしてきてしまった主婦だ。仕事のために、家事も子育てもちゃんとやっていない。子供は好き勝手に育ってきたために、礼儀作法を知らないし、食事でも好き嫌いが激しいのだ。しかも、こういう主婦の夫に限って、夫が委縮してしまい、夫らしい働きも、父親らしい働きもしていないのだ。

 まだ、仕事にだけ専念してくれれば理解もできるのだが、仕事だけでなく労働運動にまで手を出し、政治運動にまで手を出してきたら、もう家庭に振り向ける時間も労力もない筈である。特に教職員をやっている義母は要注意である。こういう女性は、自分の権利ばかり主張し、自分の義務を果たそうとしないのだ。相手に対する思いやりというものがまったくないのだ。

 仕事ではなく、慈善活動や宗教活動を熱狂的に行い、家事のほとんどを放棄してしまう主婦もいるのだ。口では「愛」だの、「慈善」だの、「信仰」だの言っているが、自分の家族の者に対して、まともな愛を注げないのだ。自分が子供の頃に、両親からまともな愛を注がれなかったために、慈善活動や宗教活動をすることで、自分の心にポッカリと空いた穴を埋めようとしているのだ。

 こういう家庭そっちのけで仕事をやりまくった義母には、学ぶべき所は何もないのだ。この義母の恐ろしい所は、親子の関係を社会での人間関係として求めてくることなのである。家庭内と社会は違うのだというのが解っていないのである。もしも、学ぶべき所があるとするなら、それは反面教師として学べばいいのだ。

 嫁姑で揉めやすいのは、実は家庭をそっちのけで仕事をやりまくった義母なのだ。いくら仕事で成果を出したとしても、子育てをちゃんとしてこなかったという贖罪意識が心のどこかにあるのだ。それが自分の息子に対してではなくて、息子の嫁に対して出てきてしまうのだ。この義母とは、仲良くやろうとするのではなく、揉めるのを覚悟した方がいい。揉めると解っていれば、なんらかの対処の仕方も思い浮かぶ筈だから。

 嫁姑で次に揉めやすいのが、専業主婦の義母である。専業主婦の義母は、世間知らずだから、マスコミで嫁姑の争いが報じられていると、我が身にも起こるのではないかと心配しているのだ。しかも、息子を手塩にかけて育ててきたから、いざ息子が結婚すると、息子を嫁に取られたという感情が湧き起こってきてしまうのだ。だが、義母と嫁との人間関係が縮まるにつれて、嫁のことをちゃんと理解して、仲良くするようになるのだ。

 嫁姑でもっとも揉めにくいのが、家庭と仕事を両立させてきた義母である。この義母は、子育てもきちんとやりきったし、仕事もきちんとやっているので、何かに拘るこということがないので、嫁が粗悪でない限り、嫁姑の争いが起こるということはないのだ。ただ、うまくやってきた分、嫁への感情表現がぎこちないのだ。こういう所は、嫁の方がちゃんと汲んであげるべきだろう。

●姑に助言を求めれば、嫁姑の争いはなくなる

 嫁姑の争いを起こしたくなければ、まずは人間関係の基本をマスターしておこう。良い人間関係を築くための第一歩は、人間の本性をきちんと理解しておくことだ。人それぞれに着目するのではなく、すべての人に共通する人間の本性に着目するのである。人間の本性が解っていれば、相手がどんな人物であったとしても、ちゃんと対処できるのだ。

 人間の本性とは、人間は自己中心的な生き物で、自分の目先の利益にしか興味を示さないということである。逆にいえば、相手のことなど関心がなく、相手の利益を尊重したりしないのだ。この世には他人に慈善を施したり、他人に奉仕する人がいるが、それは教育を受けたからこそできるものなのであって、人間を教育もせずに放置しておけば、私利私欲でしか行動しないのだ。

 人間はもともち自分のことしか考えないものだと解れば、姑もまた自分のことしか考えていないのだ。息子やその嫁が幸せになるより、まずは姑である自分が幸せになりたいのだ。結婚したからといって、姑が利他の精神で動いてくるなどと決して思ってはならないのだ。寧ろ、嫁姑間では、この利己主義が剥き出しになって現われてくる。だから、嫁と姑は揉めるのだ。

 嫁と姑は決して平等ではないのだ。結婚している以上、姑が死ぬまで、自分よりも上位の存在で居続けるのだ。そして何よりも自分の夫を産み育ててくれた最高の恩人でもあるのだ。それゆえに、嫁姑の争いをしでかすのではなく、人間の本性をわきまえ、姑とトラブルを起こさないようにすればいいのだ。

①義母の前では身なりを正しくする

 まず、人間は身なりの正しい人を見ると、第一印象を良くしてしまい、その後の人間関係を良好にしていこうとするのだ。だから、姑の前では身なりを正しくすることだ。妊婦であってもファッションには拘って、ちゃんとした姿で、姑の前に現れるべきなのだ。女性の第一印象は、同じ女性に対しても重要なのだ。

②義母の話に耳を傾ける

 次に義母の話に耳を傾け、義母の話をちゃんと聞くことだ。女性はお喋りをすることで、人間関係を築こうとすることを忘れるな。義母だって女性なのだから、嫁と話すことで人間関係を深めていこうするのだ。義母と話をする時は、聞き役に徹することだ。女性は自分の話を聞いてもらうと、気分が良くなり、聞いてくれた人に好感を持つのだ。

③義母の存在や行いを認める

 第三番目は、義母の存在や行いを認め、義母の存在を受けれ、義母は自分にとって価値のある人だと認識することだ。自分が価値ある人間と思われているかどうかは、深く話さなくても解るものである。嫁が義母を価値ある人間と思っていると、自分も義母から価値ある人間と扱われるのだ。

④義母を褒める

 第四番目は、義母を褒めることだ。人間は他人から褒められて、気分を害する人はいないのだ。何かと「お母さんは凄いですね~」と褒めていけばいいのだ。この場合、主語は≪お母さん≫だ。決して≪私≫ではないのだ。人間どんなに下らない人物でも1つや2つは褒める所がある。それを探して褒めればいいのだ。

⑤義母に助言を求める

 そして最後に、義母に助言を求めることだ。嫁姑の間において、助言というのは非常に重要で、助言を求めるということは、「あなたの人生経験を活用させてください」と言っているようなものなのだ。姑が嫁をいびるのは、嫁に家族の一員になってもらいたいからなのだ。姑にいびられるより、姑に助言を求めて、それを実行して、姑にあなたの家族の一員になったと思わせればいいのだ。そうすれば、嫁姑の争いはなくなり、姑は嫁を実の娘のように扱い出すのだ。

●親子の仲にも礼儀あり

 嫁と姑の関係がうまくいっても、決して自分の母親との関係のようにはならないと思った方がいい。義理の親子の間にもきちんと礼儀を守って、だらしない関係にしないことだ。お中元やお歳暮を贈ったり、お年始の挨拶や、盆の墓参りでの挨拶をきちんとこなしておくことだ。

 大事なことは、「義母とは仲良くすべきだが、決して馴れ馴れしくするな」ということだ。あくまでも人工的に築き上げた義理の親子関係なのだ。崩そうと思えば、いくらでも簡単に崩せるのだ。折角、出来上がった親子関係を、緊張感を持って、大切に維持し続けることだ。

 仲がよくなってないのに、誕生日プレゼントなど贈るな。義母は複雑な心境なのである。息子を嫁に取られてしまい、自分のもとを旅立っていってしまったことをちゃんと受け入れるまで、時間はかかるものなのだ。義母と無理矢理仲良くするよりは、まずは、その義母の気持ちを察してあげることだ。その思いやりこそが、嫁と姑の争いをなくすのだ。誕生日プレゼントを贈るのは、それからなのである。

 もしも、嫁姑の争いをしてしまってら、それは「あなたはもっと成長しなさい」という神様の声なのだ。嫁姑の争いで悪いのは誰かといえば、怒っている方が悪いのである、精神的にもっと成長しないから、下らない争いに巻き込まれてしまったのである。人間関係をよくしたいなら、自分がもっと精神的に成長して、貰う側より与える側に立つことなのである。貰うよりも与えるものが多ければ人間関係はうまく行き出すのだ。姑に何も与えていないから、トラブル続きになってしまうのである。嫁姑の関係を良くする方法なんていくらでもあるのだ。

 義母と仲良くできれば、妊娠や出産や育児で、有り得ないような手助けをしてくれるようになるのだ。今まで違う家庭環境で育ってきたために、学ぶべきことはたくさんあるのだ。感謝を持って義母の手助けを受け入れるとともに、家事に関して学べる所があるならとっと学んでいこう。

 妊婦にとって義母との関係は、最大の難関である。これを乗り越えるためには、夫なくして乗り越えられないのだ。かといって、その難関を乗り越えるのは、自分自身の力によってなのだ。夫に感謝することはあっても、決して夫に泣きついたりしないことだ。夫にとっては、嫁も姑も両方とも大事なのである。どちらかを取ればと言われれば、嫁の方を取るが、かといって自分の母親を捨てるわけにはいかないのだ。どんな義母であったとしても、嫁は自分自身の力で乗り越えていくべきなのである。妊婦にとっては、この義母とも関係を乗り越えてしまえば、一人前の母親になることができるようになるのだ。

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子を孕んで やっと知りたる 母の心 ~妊娠時における実母への対応策~

●母親の有難味

 妊婦の人間関係にとって夫に次いで、第二に大切な人は、それは「母親」である。妊娠してみれば解ることだが、母親の有難味は想像以上に大きいのだ。夫は最重要であったとしても、男性という身であるので妊娠しないから、どうしても妊娠や出産や育児について具体的な助言や手助けが限定されてしまうのだ。

 その点、母親は、妊娠や出産や育児の経験者なので、それらのことに関しては的確な助言や手助けをしてくれるのだ。結婚して、両親と遠く離れて住んで限り、妊娠中は母親の所に直接行って、妊娠や出産のことについて聞けばいいのだ。結婚して、両親と遠く離れて住むようになったら、母親と電話で話せばいいのだ。

 人間は手探りで物事を推し進めていくより、誰かを理想像となる人を立て、その人の遣り方を学んでいってしまった方が、物事が早く進み、上達も早いのだ。妊娠したら、自分の母親を理想像にしてしまえばいいのだ。自分の母親なら子供の時から見てきているから、自分の頭の中で理想像が組み立てやすいのだ。

 ただ、一つだけ注意点があるのだが、女性にとって母親は自分の理想像であると同時に、自分が批判しなければならない人でもあるのだ。人間は親の遣り方を継承していくけど、かといってすべてを同じように継承はしないのだ。その継承が確実になるように、それを批判し欠点を見つけだし、何か新しいものを加えることによって、継承していくのだ。

 だから、人間の成長の過程で「反抗期」の時期があるのだ、両親に育てられ、親の遣り方を学んでいるのに、敢えて親に反抗することによって、新しい物を加えて継承していくのである。そのため、妊娠や出産のことで母親から学んでも、決してそれを鵜呑みにせず、何か欠点を見つけだして、新たなる遣り方を加えていってしまうのだ。こういうことは、いいことでもあると同時に、危険なことでもあるのだ。妊娠や出産に関しては、無条件で従ってしまった方が正しいことが多々あるからだ。それが一体どういうものかは、自分が試行錯誤しながら学んでいけばいいのだ。

●母親は非常に役に立つ

 何はともあれ、妊娠したら、自分の母親は非常に役に立つということだけは肝に銘じておいた方がいい。自分の母親は、妊娠や出産や育児でも「偉大なる経験者」なのだ。既に妊娠や出産や育児の仕方を知っている以上、その助言や手助けは具体的なのだ。自分がやったのだから、致命的なミスなどしないものなのだ。

 妊娠や出産のことで解らないことがあれば、母親に尋ねてみて、教えてもらえばいいのだ。解らなければ訊く。決して自分で悩みを抱え込まない。妊娠や出産のことでいくら悩んでも、初心者に解答を出せる筈がないのだ。何か悩み事があっても、母親に訊けば教えてくれるのだ。

 多くの妊婦を妊娠や出産で惑わすことになるのが、「母子手帳」なのである。母子手帳には確かに妊娠や出産についての書かれていても、妊婦がそれを見た所で、ちゃんと理解できるものではないのだ。人間は文字や絵で理解しようとしても、せいぜい10%しかできないのだ。経験者から具体的に教えてもらうからこそ、100%理解できるようになるのだ。「母子手帳より母の存在」「母子手帳より母の知恵」なのだ。

 これは助産婦に対しても言えて、確かに助産婦は妊娠や出産のエキスパートだが、それはあくまでも妊娠や出産を手伝うことに関してエキスパートなのであって、助産婦の存在が自分の母親の存在よりも上回ることなど決してないのだ。助産婦の助言を鵜呑みにするのではなく、これは本当に正しいことなのか、自分の母親に訊いて確かめてみることだ。健康的に妊婦生活を過ごし、安全に出産をしようとするなら、助産婦より母親の方が大事なのだ。

 病院で出産してしまう妊婦が、かなり高い確率で「妊娠の悲劇」を喰らってしまうのは、医者の意見を鵜呑みにするからなのである。医者を「先生」と呼ぶからこそ、医者の言いなりになってしまうのである。医者は患者の奉仕者なのである。しかも、産婦人科医はなぜか男性の医者が多いので、その治療の遣り方がピント外れのものが多いのだ。物事にはやってみなければ解らないことだってあるのだ。妊娠や出産のことに関しては、医者より母親なのである。自分の母親が医学部を卒業していなくても、妊娠や出産のことに関しては、医者よりも上回る知識と経験を持っているのだ。

●母親とは連絡を取り続けること

 妊娠したら、母親と連絡を取り続けておくこだ。母親と話していれば、深刻な悩みなど抱え込まない筈だ。できれば、妊娠中でも実家に帰って、自分の妊娠した姿でも見せてあげればいいのだ。母親にとっては、花嫁姿と同じくらいに、嬉しい姿なのだ。こういうことは親孝行としてきちんとやっておくべきだろう。

 母親と連絡を取っていれば、父親ともうまくいくものだ。両親との関係を良好にしておけば、母親からは助言と手伝いをしてもらうことができ、父親からは大事な時にお金を渡してきてもらえるのだ。結婚してから親の金に頼るべきではないが、父親にとっては、自分の娘は結婚しようが、いつまでも自分の娘なのだ。こういう時は喜んで頂戴すればいいのだ。少しは家計の足しになるのだ。

 自分の両親だからといって、結婚して嫁いで行った以上、礼儀は守った方がいい。夫婦名義で贈り物をしておくのだ。「お中元」や「お歳暮」といった贈り物は確実にしておいた方がいい。自分たちが何も贈り物をしないのに、助言や手助けだけをしてもらうというのは、虫が良すぎるのだ。親子間では無料での行為が多いので、こういう形で恩返しをしておくべきだろう。

 できれば、母親の誕生日に、夫婦共同で誕生日プレゼントでもしておくことだ。こういうことをされるだけで母親は感激してくれるものなのだ。母親は年齢的にいって、誰から誕生日プレゼントを貰う年齢ではないので、嫁いで行った自分の娘夫婦から誕生日プレゼントを貰うのは非常に嬉しいのだ。日頃、こういうことをしているからこそ、妊娠や出産でいざという時に、手助けをして貰えるのだ。

 結婚してから、自分の両親と疎遠になってしまう夫婦が多いが、そういう生き方は非常に危険である。簡単に解決できる問題でも、自分たち夫婦で深刻に抱え込んでしまい、最悪の結果を迎えることだってあるのだ。親に訊けばすぐに解ることを、親と疎遠になってしまったばっかりに、解決できないでいるというのは、時間と労力の無駄というものだ。結婚したのだから、親への反抗はいい加減に終えてしまった方がいい。

●母への感謝

 「子を孕んで やっと知りたる 母の心」。女性は妊娠してみて、やっと母親の気持ちというのが解ってくるものなのだ。「母はこういう心境でこういうことを言っていたのか~」と、自分が妊娠しなければ決して解らなかったことが解ってくるのだ。人間は何事も経験しなかれば、解らない物がたくさんあるのだ。

 自分が母親になるということは、母親の気持ちが解ると同時に、自分の娘の頃の気持ちを忘れていくということでもあるのだ。「自分が10代の頃、一体何を考えていったけ~?」とキレイさっぱりに忘れてしまうのだ。それどころか結婚前の独身時代のことですらも忘れ初めているのである。

 これが「精神的な独立」である。女性は精神的な自立を完成させなければ、絶対に結婚しようとしない。精神的に自立できたからこそ、女性は結婚できるのである。結婚することによって、精神的な独立が始まり、親から離れていくのだ。結婚式で花嫁があれだけ涙を流すのも、結婚によって親離れをするからなのだ。だから、嬉しいのに悲しいのだ。しかし、この悲しみなくして、新たなる嬉しさは得られないのだ。

 結婚式で父親から親離れしていくことができるのだが、実は母親とはまだなのである。女性は、妊娠することで、母親と同じ地位に昇り始め、母親から親離れをしていくのである。女性の自分の母親に対する精神的な独立は、妊娠や出産や育児というものを経験しない限りできないものなのだ。精神的に独立をし始めたからこそ、母親の気持ちが解る始めるのである。

 世の中には、いつまでも娘の心を持ち続けてしまう女性たちがいるが、いつまでも娘の心を持ち続けるということは、精神的に独立できず、親離れできていない証拠なのだ。「小説家」「漫画家」「芸術家」「芸能人」「学者」といった職業には、娘の心をいつまで持ち続ける女性たちが多いが、やはり結婚しないし、結婚したとしても子供を作らないのだ。精神的な自立を完成させて、精神的な独立が始まっていないから、親離れができず、どうしても新たなる生命を生み出せないのだ。

 人は生きていれば変わっていく。変わることによって成長していくのだ。いつまでも同じ場所には留まってはいられないのだ。精神的に両親に従属していた少女は、反抗期を迎えて、両親から自立しようとしていく。青春時代に様々な人と出会い、様々な経験をして、やっと精神的な自立を完成させ、親元から離れていくのである。そして、結婚することによって精神的な独立が始まるのである。自分が変わっていったからこそ、成長し、成長するたびに自分の心から出てくるエネルギーは大きくなっていくのだ。

 青春時代に両親に感謝できなくても、今なら両親に感謝することはできる筈だ。自分の両親に心から感謝することできれば、親離れは完了したのである。後は自分の両足で大地に立ち、歩き出していけばいいのだ。精神的な独立を始めた女性にとって、明るい未来が待ち受けていることだろう。

 一方、母親は自分の娘が妊娠したことによって、遅かれ早かれ、「お婆ちゃん」になっていくのだ。母親にとって、自分がお婆ちゃんになるのは、複雑な心境なのだ。しかし、自分の娘から感謝をされるのであるならば、すんなりとその変化を受け入れ、ちゃんとお婆ちゃんになってくれるのだ。親離れができた自分にできることは、母親に心から感謝することなのである。母への感謝こそが強力なエネルギーを生み出してくるのだ。

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妊娠したなら、夫を中心の夫婦関係に変えていく

●結婚における「対等関係」と「上下関係」

 結婚は、夫婦は対等であるが、当初は夫が主導権を発揮していないと、自分たち夫婦が望むような家庭を作り出すことはできない。そして、新婚の熱気が冷める頃に、徐々に妻に権限を譲り渡していって、夫は仕事に専念し、妻は家庭内をうまく切り盛りするようになる。

 女性は妊娠し、出産するために、自分にとってベストと思える環境を作らなければならないのだ。そのために、結婚して最初は夫が主導権を発揮しても、後には家庭内に関する権限を譲り渡してもらわないと、妻は自分が育児に相応しい家庭環境を作り出すことができなくなるのだ。「≪夫は外で仕事をし、妻は内で家事をする≫というのは時代遅れ!」などと言っていると、自分にとってベストと思える環境を作り出せなくなってしまうのだ。たとえ、既婚女性が外に出て働いたとしても、妻が家事をすることの重要性にはなんの変更もないのだ。

 妻が家庭内の権限を掌握し、育児に相応しい環境を作り出すためには、夫に家長として君臨してもらわなければならなくなってくるのだ。結婚当初は夫婦が対等の関係だったのであるが、しかし、親子関係は上下関係だから、夫婦にも上下関係が加わってくるのだ。この横糸と縦糸が組み合わされることにより、結婚が複雑に、そして頑丈なものに変わり始めるのだ。

 妊婦の中で幸せな妊婦生活を送っている女性は、必ずと言っていいほど、夫を立てているのだ。夫を立てると、家族がまとまり、幸せになっていくのだ。これは妊娠中にしてもそうだし、出産してからもそうなのだ。妊娠中にこの夫婦の変化を成し遂げておかないと、夫が家長として君臨しようとせず、妻子をそっちのけでいつまでもフラフラと遊び呆けてしまうようになってしまうのだ。

 出産して赤ちゃんが生まれれば、当然に夫婦の在り方も変わってくるのだが、しかし、幸せな夫婦というものは、出産してから変わったのではなく、既に妊娠の段階から変わっていっているのだ。自分の夫を単なる夫にするのではなく、家長として君臨してもらうと、家庭の中で愛が循環し始め、自分が無理をせずとも、家庭の中に愛が溢れた家族になっていくのだ。

●愛よりも大切なもの

 現在の地球上は、キリスト教が世界を覆ってしまったがために、人類のほとんどが愛を叫んでいる。しかし、イエスが説いた愛は、「アガペー」であって無差別にして平等な愛なのである。そのアガペーでもって孤児や難民に慈善を施すことはできても、夫婦や家族を幸せにしたりすることができる愛ではないのだ。

 家族の中には、「夫としての愛」と「妻としての愛」という対等な立場にある愛と、「父性愛」と「母性愛」という上下関係の立場にある愛という、2種類の愛が存在し、それが双方織り成すことによって、家庭内に愛が溢れ出し始めるのだ。父性愛や母性愛は、「父親→母親→子供」の流れが成立しないと、愛が流れてこないのだ。

 妻は夫から、夫として愛されるだけでなく、夫が父親となって父性愛を施してくれない限り、母性愛を充分に我が子に注ぐことができないのだ。妻は夫から二つの愛を貰わない限り、ちゃんと赤ちゃんを育てることができないのだ。育児をするたびにイライラしてしまい、児童虐待をしでかしてしまうのだ。

 それゆえ、「アガペー」で子供を育てることはできないし、「愛こそすべて」などと言っていると、或る日突然、妻がプッツンと来てしまうのだ。愛を叫ぶ人ほど、実は自分の心の中に愛が不足しているからだ。それは自分が子供の頃に、両親から父性愛や母性愛を充分に貰わずに育ってしまったから、どうしてもまともな愛を出せなくなってしまい、自分には愛が足りないからこそ愛を叫ぶのである。キリスト教の教祖のイエスも、自分の父親が誰だか解らず、義父ヨセフと揉めてしまったがために、愛を叫んだのである。その叫び声が2千年経った今でも世界中に木霊し続けているのである。

 愛がすべてではないのだ。この世には愛よりも大切なものがあるのだ。それは「愛の上に存在する≪厳しさ≫」なのである。≪厳しさ≫とは、物事の道理に合うように、厳しく辻褄を合せることである。この厳しさが夫婦にあるからこそ、夫婦として幸せになれる家族を作り出せることができるのである。愛ばかり唱えていると、この大切なものが見えてこないのだ。

 愛は勿論大事である。しかし、愛だけでは夫婦や家族を運営していくことはできないのだ。愛し合っていった中で、厳しさを見つけたからこそ、幸せになっていくことができるのである。愛がないのに厳しくされた所で、我慢できる筈がない。しかし、厳しさがないのに、愛があった所で、幸せになることはできないのだ。

●他人を優先してあげる姿勢が、他人を心から動かす

 妊娠期間中に夫が手助けをしてくないとぼやく妊婦たちがいるが、それは夫を立てず、夫に家長として君臨させようとしないから、夫はいつまでも家長としての自覚を持たず、妻が困っていても、手助けをしようとしないのだ。このような状態で出産してしまえば、育児で手伝ってくれることは絶望的となってしまうことだろう。

 この世には「交換の法則」というものがあるのだ。相手を助けてあげれば、相手も自分を助けてくれるようになるのだ。自分が相手から何かをしてほしいと思うなら、まずは自分が相手のために尽くしてあげることなのだ。妻が夫をサポートしないと、夫も妻をサポートしてくれないのだ。

 妊娠や出産や育児の主人公は、勿論、妻の方である。しかし、妻がいきなり主役を演じてはいけないのだ。主役を演じたければ、脇役をうまく演じなければならないのだ。脇役をうまく演じていると、主役の演じ方が自然と解るようになり、いつの間にか自分が主役になっているのだ。

 「自分が」「自分が」と考え行動するのではなく、他人を優先してあげる姿勢が、他人を心から動かすのだ。夫は仕事で疲れているのに、家に帰って妻に何かをしてくれと頼まれても、それをうまくやるエネルギーはもう残っていないのだ。しかし、妻が夫に尽くしてくれれば、仕事がうまく行き出すから、仕事で成果を上げても余り疲労せず、それゆえに家に帰っても妻に何かをしてあげるエネルギーが残るようになるのだ。

 他人から愛されたければ、まずは自分が他人を愛してあげるべきなのだ。自分がしてほしいと思うように愛するのではなく、相手がしてほしいと思うように愛してあげればいいのだ。そのためには「愛だけではなく、厳しさにも気づくべし」なのである。自分たち夫婦の在り方が、これでいいのかという厳しさが常にあるからこそ、まともな愛を出せるようになるのである。

●幸せは幸せな心にしか宿らない

 結婚してトラブルを起こすような女性は何かと「夫がこういった」「夫が何もしてくれない」と愚痴を零している。妊娠してトラブルを起こすような女性も、何かと「夫がこういった」「夫が何もしてくれない」と愚痴を零している。愚痴をいくら言った所で、夫婦仲が改善されるわけがないのだ。

 夫婦だからといって、何もかも夫に頼るべきではないのだ。結婚してトラブルを起こすような女性は、夫に頼りすぎているのだ。妊娠してトラブルを起こすような女性は、夫の働きに期待しすぎなのだ。すべての物事に対して夫に頼ったり、夫の働きに期待するのではなく、「結婚しているからこそ、夫がいるからこそ、いかなる困難も乗り越えることができ、自分は幸せになれるぞ!」と思って、立ち上がればいいのだ。

 そうすれば、いかなる困難も除去され、簡単に幸せになっていくのだ。独身の身では、困難を除去するのは難しいが、結婚していれば、困難を除去することは簡単なことなのだ。独身の身では幸せになるのは難しいが、結婚していれば、幸せになるのは簡単なことなのだ。なぜなら、常日頃、夫に守られているから、自分を守るために莫大なエネルギーを使わなくて済むから、その余分なエネルギーを自分が幸せになれる箇所へ投入すればいいのだ。

 昔の母親たちは、「3歩さがって、夫を立てる」という結婚の遣り方を決して忘れなかった。これこそがうまく行く結婚の遣り方だと、何度も経験を繰り返して解ったからこそ、夫を立てて、自分は下がるという遣り方を貫いたのである。だが、男女平等の世の中でこんなことを言えば、「そんなの封建的だ!」と罵られてしまう。しかし、男女平等の理念に基づいて結婚を行って幸せになれたのか? 「ドメスティックバイオレンス」「不倫に離婚」「児童虐待」と目を覆いたくなる惨状が繰り広げられているのである。間違っている結婚の遣り方は、夫を立てる結婚の仕方ではなく、男女平等の結婚の仕方なのである。昔の既婚女性たちは。そのほとんどが幸せになっていったのである。それに比べて現在はどうなのかと考えてみればいいのだ。

 人間は平等を唱えると、その精神的な成長がピタリと停止してしまうのだ。人間は生きている限り成長し続ける動物なのだ。肉体的な成長は19歳で止まってしまうが、その後は精神的な成長が死ぬまで続くのである。精神的に自立を終えた者だけが結婚することができるけど、その後、ちゃんと精神的に独立しないと、幸せな家族を作り出せないのだ。その夫婦が精神的に独立ているからこそ、対等関係と上下関係を作り出すことができ、家庭内に愛を溢れさせることができるようになるのだ。

 幸せは幸せな心にしか宿らないのだ。自分の心を幸せな心に変えていくためには、結婚してからも、妊娠してからも、出産してからも、育児をしている時も、精神的に成長して行けばいいのだ。愛だけでなく、厳しさにも気づき、夫を立てて、夫を優先していけば、いくらでも成長できるのだ。結婚して妻の座に踏ん反り返るのではなく、常に謙虚になり、日々前進し、他人に奉仕をしていくことなのだ。そうすれば、幸せは、まるで恵みの雨のように、自分の身に降り注ぐようになるのだ。

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夫婦の関係は朝の過ごし方で決まってしまう

●女性にとって第一印象はもっとも大事である

 「妊娠したら、朝起きれなくなって~」と言って、朝寝坊している妊婦は、自分の夫婦関係に要注意しておいた方がいい。夫婦の関係は朝の過ごし方で決まってしまうからだ。朝をきちんと過ごしている夫婦は、夫婦仲がいいし、朝をダラダラと過ごしている夫婦は、夫婦の仲が最悪のものとなっていってしまうのだ。

 人間の脳は、朝起きた瞬間に脳内物質が満タンになっており、脳がフル稼働できる状態になっているのだ。それゆえ、朝起きた時点でテキパキと動くと、その日の脳が活発になり、朝の行動を共にした相手に対して、印象を物凄く良いものにさせてしまうのだ。しかし、朝起きた時点でテキパキと動かないと、その日の脳の活動が鈍り続けてしまい、更に朝の時間に行動を共にした相手に対して、印象を物凄く悪くしてしまうのだ。この印象の悪さの積み重ねが、夫婦喧嘩や離婚となって現われてくるのだ。

 よく女性は「第一印象が大事」という。だが、それは初対面の人だけに当てはまるのではなく、その日の初めに会う人にも当てはまるのだ。男女の脳は、「男性脳」と「女性脳」とその性ホルモンの分泌によって大いに変化するのだが、男性脳は「結果良ければすべて良し」という感じで最期を大事にするのに対し、女性脳は「最初が肝心」という感じで最初を大事にするのだ。これは太古の昔、男性たちは計画を立て、狩猟に出て、獲物を捕ってきたから、最後の部分に重点を置くのに対し、女性たちは女同士でベチャクチャと喋りながら、木の実や山菜を採集していたから、自分たちのグループに入ってくる女性がそれに相応しいかを最初にチェックしたから、最初の部分に重点を置くようになったのだ。

 しかも、人間の全体のフィーリングとは、

  7% 言葉による感じ

  38% 声の調子による感じ

  55% 顔の表情による感じ

 だという研究結果があるのだ。そのために、人の第一印象の55%は、表情と態度で決まってしまうのだ。自分がどのような内容の言葉を発したかではないのだ。まずは自分の朝の表情と態度で第一印象の半分が決まってしまうのだ。だからこそ、朝寝坊なんかしないで、朝起きたら、すぐさま洗顔と歯磨きをし、髪を整え、きちんとした姿で夫の前に出て来るべきなのだ。

 そして、「おはようございます」と丁寧に挨拶をすべきなのだ。その後、朝食でちょっとした気の利いた会話をすればいいのだ。これでその日の印象が決定づけられてしまうのだ。その日の夫婦の関係は、朝の僅かな時間で決まってしまうのだ。時間を正確に換算すると、「朝の見た目3秒、朝の挨拶30秒、朝食の会話3分」である。たったこれだけの僅かな時間で夫婦の関係が決まってきてしまうのだ。

 いかなる夫婦といえども、夫婦の関係は、

 朝の見た目3秒

 朝の挨拶30秒

 朝食の会話3分

 で決まってしまうのだということを、肝に銘じるくらい覚えておいた方がいい。このことが解っているだけで、その後の人生をどれほど実り豊かなものにするか計り知れないのだ。

 男性は必ずしも第一印象を大切にしない。朝の第一印象を大切にしなければならないのは、女性の方なのだ。妻にとって朝の第一印象が大切だからこそ、朝の姿をきちんとし、朝の挨拶をきちんとこなし、朝食の会話をきちんとこなしていくことが大事になってくるのだ。これは相手のためであると同時に、自分のためでもあるのだ。妻が朝からきちんとした姿で挨拶をしてくれば、夫だって朝からきちんとした姿になり、ちゃんとした挨拶をしてくることだろう。そうなってくれば、夫婦双方第一印象を良好にして、その日の夫婦関係も良好になってしまうのだ。

●夫婦間の「夫婦の信頼の法則」

 朝の第一印象が悪ければ、夜になって夫が帰宅してきても、夫婦の関係が良好になることはほとんどないのだ。朝の第一印象の悪さを、12時間過ぎた後でも引き摺ってしまうのだ。妻の方も気分が乗らないから、料理を不味く作ってくるし、夫婦の会話が盛り上がらないし、そのうちに夫婦喧嘩だって始ってくることだろう。

 だからこそ、夜の時間のためにも、朝の第一印象が大切なのだ。朝の第一印象を良くしておけば、夫婦の夜の時間も有意義に過ごせるようになるのだ。朝をうまく過ごせた妻は、夫が帰宅してきたら、その日のことをベラベラと喋りまくるのではなく、夫が帰宅して1時間の間は、70%以上を夫の話を聞くことに費やそう。自分が話すのは、30%以下に抑えるのだ。

 というのは、男性は女性ほど言語能力が発達していないために、女性に喋りまくられると、男性は喋らなくなり、無言になってしまうのだ。それゆえ、自分が喋りたい欲望を抑えて、まずは夫が仕事で起こったことの話を聞いてあげるのだ。こうすれば無口な男性であったとしても、ちゃんと喋ってくれることだろう。

 勿論、ずっと夫の話を聞いているのではなく、夫が帰宅してから1時間程度いいのだ。言語能力が発達していない男性は、その程度の時間で充分に喋り尽くす筈だ。後は妻の方が話せばいいのだ。夫も自分のことを喋り終えた後なので、妻の話を聞いてくれるようになるのだ。

 夫婦という間柄には、「夫婦の信頼の法則」というものが存在するのだ。朝の第一印象を大切にし、夜の夫婦の会話で、最初の1時間は70%以上を夫が話せるようにし、妻の話を30%以下に抑えれば、いかなる夫婦といえども、夫婦の信頼が硬くて丈夫で安定したものになっていくのだ。

●妻の夫への最善の愛は、夫の話をちゃんと聞くこと

 ほとんどの夫婦の夫婦喧嘩や不倫や離婚の原因になっているものは、夫婦の信頼が損なわれているということなのである。表面上に現われてくるトラブルがどうのこうのではなく、その夫婦に信頼がなくなっているからこそ、トラブルを発生させてしまうのである。トラブルを抱えるすべての夫婦が、「夫婦の信頼の法則」を知らないがために、新婚当初は愛し合っていたのに、いつの間にかトラブルを抱え込んでしまうのである。

 第一印象を大切にする女性にとって、結婚してから、朝の第一印象が悪いというのは、致命的な問題なのだ。会話をすることによって人間関係を築こうとする女性脳の持ち主にとって、夫と会話がうまく成立しないというのは、致命的な問題なのだ。この二つの致命的な問題が相乗効果を起こして、夫婦の関係を最悪のものにしてしまうのだ。

 第一印象を大切にしたければ、まずは自分こそが早起きをし、身支度を整えることだ。自分の話を聞いてもらいたければ、ますは夫の話をちゃんと聞くことなのだ。自分が「夫婦の信頼の法則」に違反しているからこそ、自らの力で夫婦の関係を最悪のものにしてしまっているのである。

 結婚しているからといって、何をしても許されるわけではないのだ。いかなる物事にも原理原則というものがあるのだ。結婚に関しても、自分たちの愛があれば何してもいいと思い上がるのではなく、自分たち夫婦の行動を、結婚の原理原則のもとに置くことなのだ。原理原則に忠実であれば、致命的な失敗を犯すことなく、多大なる成果を獲得することができるようになるのだ。

 愛があるからといって、「好きです」「愛してます」というだけでは、夫婦の関係を維持できないのだ。妻の夫への最愛のプレゼントは、朝早く起きて、清々しい挨拶を交わすことなのである。妻の夫への最善の愛は、夫の話をちゃんと聞くことなのである。最低限この原理原則を守り続けるなら、その夫婦は最高の夫婦になっていくのだ。

●妻は夫に話すことで、心がもっとも癒される

 妊娠している妻にとっては、妊娠が初体験なものだから、どうしてもそのことを夫に話したくなってしまう。しかし、妻の思いをダラダラと話された所で、夫にとっては迷惑なだけなのだ。男性の脳は、ダラダラと話して、人間関係を深めていくという機能はないのだ。男性脳は重要な話にしか興味がないのだ。だから、妻は自分の話したい内容をまとめておくことだ。内容をまとめてから話せば、夫もこれは重要な話だと思って、耳を傾けるようになるのだ。

 人間は真剣になればなるほど、否定的に考えてしまう傾向にあるのだ。妊娠に関して本気な妊婦ほど、否定的に考えてしまい、それが会話に出てきてしまい、夫との関係を悪化させてしまうのだ。夫婦の間に信頼が存在していれば、夫はサポートしてあげることができるのだが、その夫婦に信頼がなければ、夫はサポートなんかしてくれないのだ。

 結婚して幸せになりたいのであるならば、妊娠して幸せになりたいのであるならば、きちんと男女の性差を認めて、その性差に応じた方策を取っていけばいいのだ。男女の性差で決定的なのが、≪遺伝子≫であり、≪男性脳≫と≪女性脳≫である。女性は男性から遺伝子を貰えるからこそ、妊娠できたのである。いかなる女性も男性から遺伝子を貰わない限り、妊娠することはできないのだ。

 そして女性脳は第一印象を大切にし、言語能力が発達しているのだが、男性脳は必ずしも第一印象を大切にしないし、言語能力だってそれほど発達していないのだ。それゆえ、朝、夫が寝ぼけ眼でいることに妻も合わせていくと、妻の女性脳は不満タラタラになってしまうのである。夜に夫が帰宅して、妻が一方的に喋ってしまうと、夫は無言になってしまい、夫婦の会話が成立しなくなってしまうのである。そうなれば妻の女性脳はこの男性とは人間関係を維持できないと判定してきてしまうのである。

 いくら男女平等を唱えようとも、人間の身も心も決して平等にはできていないのだ。人間は不平等にできているのだ。そしてその不平等を承認するからこそ、その人間同士でエネルギーが発生し始めるのである。夫婦も双方が自分たちに性差に気づき、それを承認すれば、莫大なエネルギーが発生し始めるのである。

 人は話すことで心が癒される。妻は夫に話すことで、心がもっとも癒されるのだ。妊婦にとって、妊娠期間中に起こった様々なことをもっとも話したいのは、自分の夫に対してである。だったら、「夫婦の信頼の法則」のもとに、我が身を正していけばいいのだ。朝早く起きて身支度を整え、挨拶を交わすことも、夜に夫が帰宅してきたら、まずは夫の話を聞くように努めることも、なんの出費もなく、自分の自由な意志でできることだ。自分が幸せになりたければ、この世の妄言に騙されるのではばく、原理原則に忠実になることである。

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第三章 妊婦の人間関係

妊婦の人間関係でもっとも大事なのは、「夫」である

●人間の問題のほとんどは、人間関係から生じてくる

 人間は生きている限り悩み事を抱えるものだが、人間関係こそもっとも多く深い悩み事なのだ。人間の問題のほとんどは、人間関係から生じてくるといっても過言ではないのだ。天変地異は確かに恐ろしいが、天変地異よりも人間関係の悪化の方がもっと恐ろしいのだ。大震災に見舞われている時に、殺人事件など発生したりしない。それゆえ、大震災を逃れさえすれば、生きることができるのだ。しかし、人間関係でトラブルを抱え込んでしまえば、大震災が発生していない平和な時にでも、殺されてしまうのだ。

 妊婦にとっても、妊婦の悩み事は妊娠自体ではなく、実は妊婦の人間関係こそが悩み事なのである。妊娠自体は、妊婦生活を送っていれば、妊婦として何をやるべきかは自然と解ってくるのだ。しかし、人間関係に関しては、ちゃんと妊婦生活を送っていても、問題が発生する時は、問題が発生してくるのだ。

 女性は結婚してしまえば、人間関係が広がり、そして濃密になっていく。結婚、妊娠、出産、育児といった体験を通じて、単なる友情で人間関係を遣り過ごすわけにはいかなくなるのだ。そのため、結婚してから人間関係の処理の遣り方を変えていかないと、自分が接するすべての人々とトラブルを発生させてしまうことになるのだ。

 人間関係において、人生を幸せにする方法があるとするなら、すべてとの人々と仲良くするという考えを捨て、自分が親しい人を大事にして、それらの人とは絶対にトラブルを起こさないことなのである。殺人事件を見てみても、通り魔による殺人事件は稀で、ほとんどの殺人事件が親しい人との間でトラブルが原因で発生しているのだ。

 それゆえ、妊娠したら、妊婦本人とって親しい人は誰であるかを限定して、それらの人々を大事に扱って、トラブルを起こさないようにし、妊婦生活を幸せに過ごせるようにしていくべきなのである。親しいとトラブルを発生させなければ、妊娠や出産や育児で手伝ってもらうことができるのだ。

●夫との人間関係を良好にすれば、妊娠も出産も育児も楽になる

 妊婦の人間関係の中で、もっとも大事なのは、夫との関係である。その重要度は、すべての人間関係において「50%」以上を占めることだろう。妊婦にとって、夫こそがすべての鍵を握っているのだ。妊婦がここでうまくいけば、他の人間関係でもうまくいき、ここで躓いてしまえば、他の人間関係でも躓いてしまうのだ。

 妊婦が夫との人間関係を良好にしていれば、妊娠も出産も育児も手伝ってくれて、すべてのことが非常に楽になるのだ。夫が妊娠にも出産にも育児にも無関心で何も手伝ってくれないと騒いでいる女性たちは、妊娠中に夫との人間関係を大切しなかったから、自分が手伝ってほしいと思う時に手伝ってくれなくなるのだ。

 政府や地方自治体は、この馬鹿な女性たちの意見を聞きいれてしまい、家族にまで介入して、夫に育児を手伝わせようとしているのだが、こういうことこそ税金の無駄遣いなのである。こういう夫婦は、夫が育児を手伝ってくれないことが問題ではないのだ。夫婦関係がうまくいってないことこそが問題なのだ。こういう問題に政府や地方自治体が手を出すべきではないのだ。家族のことは家族に処理させるべきなのだ。暴虐政治とは、国民に重税を課したり、大量虐殺を引き起こしたするだけではないのだ。政治が家庭の中にまで手を突っ込めば、それも暴虐政治なのだ。なぜなら、家庭の中にこそ、決して失ってはならない「大切な自由」があるからだ。

 結婚すれば人間は変わっていくのだ。それにも拘わらず、その変化を起こさなのであるなら、夫婦の関係において問題が発生してくるのは当然なのだ。この問題を、夫が政府や地方自治体に強制されて育児を手伝った所で解決されるという代物ではないのだ。その夫婦が精神レベルを上げ、人間関係を良好にする方法を身につけない限り、解決されない問題なのだ。

 夫との人間関係こそが、妊婦にとっての最大のポイントなのである。このことを見極められない女性たちは、妊娠や出産や育児をまともに行えるわけがないのだ。妊婦が妊娠や出産や育児を幸せに行いたいのであるならば、まずは夫の関係を改善し、良好にしていくことだ。夫との人間関係さえうまくいけば、他のすべての人間関係はうまくいくのだ。

●夫には父親になってもらう

 妻が妊娠して、最初に夫にやってもらわなければならないことは、夫にお腹の中の赤ちゃんの父親になってもらうことなのである。妻は妊娠するから、母親になる実感が湧くが、夫は妊娠しないから、父親になる実感が湧かないのだ。だから、夫には徐々に父親になって作業を行っていかないと、父親としての自覚を持ってくれなくなるのだ。これをやらないと、夫は妊娠にも出産にも育児にも協力してくれなくなるのだ。

 まず、妊娠して大きくなったお腹を見せることだ。「私はあなたの子供を宿しましたよ」と体で意思表示をすることだ。それから自分のお腹に夫の耳を当て、お腹の中の赤ちゃんの鼓動を聞いてもらうことだ。そして、日々大きくなっていくお腹を触らしてあげればいいのだ。

 たったこれだけである。大した労力など一切必要ないのだ。夫と一緒に助産院にいくことも必要ないし、病院にだっていく必要性はないのだ。すべて自宅でできることなのだ。出産後に夫から育児放棄にあっている妻たちは、この作業をきちんと行ってこなかったのだ。寧ろ、こういう女性たちに限って、夫と一緒に病院に行き、超音波で赤ちゃんの鼓動を聞いていたりするのだ。病院でそんなことをやっても、病室の中で一番偉いのは医者であって、そのために夫は父親としての自覚を持ってくれないのだ。妻が自宅で「あなたは私が生むであろう赤ちゃんの父親なんですよ」という儀式を行うからこそ、夫は父親になっていくのだ。

 妻は妊娠することで徐々に母性ホルモンが出始め、徐々にお母さんらしくなっていくのだが、夫は妻を妊娠させた所で、父性ホルモンが自動的に出るわけではないのだ。夫には妻が父親になってもらう儀式を施さないと、夫はいつまでも父親になろうとはしないのだ。いつまでも子供のままなのだ。この点は夫婦の決定的な性差なので、決して夫婦は男女平等だとは思わないことだ。妻の方がしっかりとして、夫を父親にしていかないと、出産後、夫は育児放棄をし出すのだ。

 妻が一足飛びで母親になるわけではないように、夫も一足飛びで父親になるわけではないのだ。妻が徐々に夫を父親に仕立て上げていくことで、夫は父親になっていくのである。そのため、ゆっくりと時間をかけて、夫に対して、父親になってもらう儀式を続けていけばいいのだ。妊娠期間はたっぷりとあるのだ。焦らず、ゆっくりと、気長にやっていけばいいのだ。

●夫を立てる習慣を築く

 夫は父親になることに喜びがあると同時に、不安があるのだ。夫にとってみれば、自分の遺伝子を持った我が子ができると同時に、その子供が大人になるまで、養育費を稼ぎださなければならないのだ。夫の人生の20年間は確実にその子供のために使われてしまうのである。妻が妊娠をうまくいかせようと不安になっている時に、夫はそれ以上に金勘定で不安になっているのだ。新婚の夫婦であるならば、年収は低いものである。その夫婦に養育費が伸しかかってくるのである。年収が高ければ、決して抱え込まない不安であるのだけれども、年収が低ければ抱え込まざるをえない不安であるのだ。

 それゆえ、妻は夫にそういう不安が発生することをわきまえ、夫を立てる習慣を身につけることだ。夫は妻に支えられている限り、獅子奮迅の働きをすることができるのだ。妻がいるからこそ、妻の応援があるからこそ、夫は頑張りぬくことができるのである。夫は妻が自分を立ててくれさえすれば、外でいくらでも稼いでこれるものなのだ。

 それゆえ、夫を子供扱いしないことだ。結婚していると、ついつい夫の幼稚さが気になって、妻は「だからそう言ったでしょ」とか言い出してしまうのだ。そして、夫が何かミスをやらかしても、決して夫を馬鹿扱いしないことだ。ミスは誰にだってあるのだ。たた、妻にとっては、それを夫がやるからこそ、余計に気になってしまうだけなのだ。

 妻にとっては、出産すれば赤ちゃんの育児が始まる。だが、子育てを始める前に、夫育てなのだ。夫にまずは一人前の夫に育ってもらい、そして立派な父親に育っていってもらわないといけないのだ。夫が一人前の夫になり、立派な父親に育っていってもらえば、出産後にちゃんと育児だって手伝ってくれるのだ。

 妊娠期間は10月10日間あるのだ。その間に妻が夫を立てず、一人前の夫に育てず、立派な父親になってもらおうとしなければ、出産後、夫が育児放棄をし出すのは当然なのだ。そういう男性は、夫にもなっていないし、父親にもなっていないのだ。男女は平等であって、夫婦は平等に子育てをしなければならないという思い上がった考えをいくらしても、実際にやってみれば、育児放棄し出すのは当たり前なのだ。夫婦は平等を否定するからこそ成長でき、妻は母親へと、夫は父親へと成長できるのだ。女性が妊娠したこと自体、もうすでに未妊の女性たちと不平等の状態にあり、自分は徐々に成長して行っているのである。自分がもう平等ではなくなっているのに、男女は平等などとは決して思わないことだ。人間は平等ではないからこそ、いくらでも成長していくことができるのだ。

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夫婦で行う安産祈願の遣り方

●神社に安産祈願に行こう!

 妊娠した場合、妊婦としてやるべきことをやったら、神社に参拝して、安産祈願をしよう。まさに「人事を尽くして、天命を待つ」である。神社に参拝することは、自分と家族に「聖なる結界」を張り、魔除けを行い、自分に災いがやってくるのを避けるものなのだ。こういうことは絶対にやっておいた方がいい。下手に学問を齧っている女性は、「そんなの非科学的だ!」と「言い出すのだが、宗教というのは科学ではないのだ。人知人力の及ばざることに、人間たちが畏敬の念を持って、大事にしてきたものなのだ。

 安産祈願は、通常、「妊娠5ヵ月目」に行くことになっている。妊娠5ヵ月目といえば、もう流産の危険性もなくなり、お腹が出始める頃である。安産祈願に行った際に、腹帯を貰い、妊婦が腹帯を捲くことによって、お腹の中の赤ちゃんを温め、そして聖なる結界を張るのである。

 安産祈願は夫婦二人だけで行ってもいいが、夫方の両親とか、妻方の両親とかを連れて行ってもいい。初めての妊娠ということで、双方の両親も何かと心配になっており、こういう際に心配を払拭しておくと、後で煩わしさが消えて、大事な協力者になってくれるのだ。

 両親を連れて行った場合、妊娠姿をカメラに収めてもらう。出産後は写真やビデオを撮りまくるのだが、妊娠中の写真やビデオを撮らない傾向にあるので、しっかりと撮っておくことだ。妊娠中の写真やビデオは、後で振り返ってみると、非常に貴重な写真やビデオになってくるのだ。

 神社はどこでもいい。近場でもいいし、実家の近くのでいい。ただ、安産祈願をした神社は、赤ちゃんが生まれた場合、初参りをする神社にもなるので、自宅から余りに遠い神社は考えものである。神社は仏教寺院とは違い、金儲けに走っておらず、高額な代金は請求されず、どこでもリーズナブルな値段になっている。だが、それゆえに自分たち夫婦と相性のいい神社を選ぶことだ。こういう時は自分の直感でいいのだ。自分が「ここがいい!」と思ったら、そこに決めればいいし、「ここは駄目!」と思ったら、やめればいいのだ。大事なことは、自分の直感を信じて、うまく聖なる結界を自分たち夫婦に張ることなのである。

●安産祈願は午前中に行う

 神社で安産祈願をする時は、いくつかの約束事がある。神社の「氏子会」や「崇敬者会」に入っていればちゃんと教えてくれるのだが、こういう会に入っていないと教えてもらえないので、そういう夫婦のために、安産祈願における約束事を列記しておく。この約束事を守らないと、安産祈願の効力が薄れてしまうのだ。

①午前中に参拝する

 安産祈願を始め、神社で祈願をする際には、基本的に午前中に行うものなのだ。午前中は気が澄んでいるから、聖なる結界を張り易くなるらしいのだ。それゆえ、なるべく朝早くに参拝し、正午までに安産祈願を終えてしまうことだ。安産祈願をする日は、仕事を入れず、安産祈願をするためだけの日にしておくことだ。

②シャワーで禊をしておく

 本来なら、神社で全身を禊をするべきなのだが、さすがに現在では全身への禊は行っていない。そのため、神社に参拝する前に、自宅でシャワーで禊を済ましておくくことだ。そして神社に行って、手水舎で手と口を清めればいいのだ。化粧の濃淡は問われないが、常識の範囲内の化粧で参拝することである。

③白い服を必ず着る

 白い服は結界を作る作用があるので、神社に参拝する際は、必ず白い服を着ていくことだ。白いシャツでもいいし、ブラジャーを白にするのもいい。とにかく着ている服で何かひとつ白い服を着ていくことだ。服装も問われないが、聖なる結界を張るための参拝だから、なるべく長袖長ズボンの姿が好ましい。

④腹帯

 安産祈願をすると、腹帯を貰うことになるが、腹帯のつけ方は、自分の母親か、夫の母親に訊けばいい。意外とうまく腹帯を締めるのが解らないものなのだ。腹帯はお腹を温めると同時に、逆子防止にも役立ち、妊婦そのものに聖なる結界を施すものだから、決して粗末に扱わないことだ。

⑤安産のお守り

 安産祈願をすると、安産のお守りを貰うことになるが、これを自分が身につけるか、自宅に置いておくなりしておけばいいのだ。自分一人で妊娠しているのではなく、神様に守られながら妊娠しているのだと思えば、安産になっていくのだ。安産のお守りは、夫や、夫方の両親や、自分の両親が触ってもいいが、自分の家族でない者には、決して触らせないことだ。他人が触ってどうにかなるものではないが、やはりこれは縁起担ぎなので、他人が触れるべきものではないのだ。

 ちなみに、安産祈願で神社に参拝すると、「戌の日」は混んでいる。戌の日は特に安産に効果があると言われているからだ。戌の日に行くのもいいし、戌の日以外でもいいのだ。要は妊娠5ヵ月目の日に、自分たちが参拝できる日を選んでいけばいいのだ。大事なものは自分たち夫婦であって、曜日ではないのだ。

●神様は気枯れを嫌う

 神社で安産祈願を済ましてきたら、そのままでいいわけではないのだ。神様は気枯れを嫌うので、家の中が汚れていることを、極端に嫌うのだ。「汚れは気枯れ」だから、いくら安産祈願を行っても、家の中が汚ければ、聖なる結界も効力を発揮できなくなるのだ。聖なる結界に働いてもらいたいなら、自宅を奇麗にしておくことだ。

 特に「トイレ」「台所」「風呂場」といった水回りの部屋は、徹底的に奇麗にしておくことだ。日々使っているがゆえに、自分が考えている以上に汚いのだ。トイレも台所も風呂場も、なんとなく臭う場所であるので、日々掃除をし、換気をするように努めるべきだろう。乾燥さると、臭いが消えていくのだ。

 聖なる結界を守りたいのであるならば、「玄関」をきちんと掃除をしておくことだ。大体、玄関から汚い気が侵入してくるので、玄関を奇麗にしておいて、汚い気の侵入を防げばいいのだ。玄関においては、靴は可能な限り、下駄箱にしまっておく。玄関においていいのは、夫婦が使うサンダルだけでいいのだ。玄関に「盛り塩」をしておくと、玄関の浄化が決定的になる。

 神棚を持っていない夫婦がいるのなら、神棚を持った方がいい。妊娠や出産や育児に関しても、仕事のことに関しても、神棚があるとないとでは、全然違う結果になってしまうのだ。特に神棚があると、夫が仕事をしていると、神様に守られているとしか思えない幸運が訪れてくるので、仕事をうまくいかせるためにも、神棚を持った方がいい。神棚を購入したら、日々、神棚を奇麗にしておくだ。

 安産祈願をし、自宅を奇麗にしておくと、妊婦の直感が冴えてくるのだ。幸運がやってくることを前もって察知できるようになるし、危険も前もって察知できるようになるのだ。人間は文明生活の中で、そういう理性では証明できないものを衰えさせてきてしまったのだ。それゆえ、宗教の中でこういう理性では証明できないものを温存してきたのだ。妊婦が直感を持っておくと何かと便利であるが、この直感を否定して、理詰めで妊娠や出産や育児をしようとすると、理屈では正しくとも、実際にやってみると失敗してしまう「机上の空論」に取りつかれてしまうのだ。「科学の力」で妊娠や出産や育児ができるわけがないのだ。妊娠や出産や育児をうまくやろうとするなら、何よりも妊婦の「直感」が大事なのだ。この直感がなければ、どんなにいい条件を与えても、うまくいなかいものなのだ。たとえ、その妊婦の頭がどんなに悪くても、直感をちゃんと持っていれば、妊娠も出産も育児もうまくやれるものなのだ。

●お礼参りで絵馬に感謝の言葉を書く

 安産祈願をして、実際に安産をした場合、何をすればいいかを教えておく。神道では神様と取引をすることを極端に嫌う。それゆえ大金を支払ったのだから、安産にしてくださいというものではないのだ。これは人間が神様相手に取引を挑むようなものであり、呪術であり、淫祀邪教に繋がる考えである。神道では人間の願い事を聞きいれて、神様が何かをするというものではなく、その者が真心をもって自分がやるべきことをやった上で、神への崇敬心をもって神の御加護を頼む時、神の自由な意志によって人間に恩恵が施されるのだ。

 そのために、例えば安産祈願をしても、その費用が安く設定されているのである。人間が大金を支払って神様の力を利用するのではなく、人間が真心を持ち人事を尽くし、神がそれに応えて恩恵を施し、神と人間が協力して、偉大なることをなさしめようとしていくのである。そしてその偉大なことを成し遂げた時、人間は神に報恩感謝しなければならないのだ。

 だから、安産祈願をして、実際に安産になったら、ちゃんとお礼参りをすることが求められているのである。安産のお礼参りは、大抵が「初参り」と一緒に行っている。初参りは、地方で異なるが、大体、出産後30日以上経ってから、赤ちゃんと一緒に神社に参拝するのだ。

 初参りした際、絵馬に感謝の言葉を書き入れ、神社に奉納するのだ。この絵馬の費用も安く設定されている。神道はお金を支払えば、神様の御加護が貰えるという宗教ではなく、あくまでも人間の≪真心≫が大事なのである。その≪真心≫を持った人の感謝を大切にする宗教であるのだ。ちなみに、絵馬で安産祈願をしている夫婦がいるが、絵馬は願意達成をしたお礼参りの際に使うものであって、安産祈願をするものではないのだ。

 妊娠中は平穏に過ごせると安易に考えるべきではなく、妊娠中に何が起こるか解らないと謙虚に考えておくべきである。それだからこそ、「聖なる結界」を張ることが大事になってくるのだ。自分がどんなに正しいことをしていても、魔が射すということもあるのだ。そういう時に悲劇に襲われるのは、自分自身なのだ。妊娠の悲劇を起こさないためにも、ちゃんと安産祈願に行って、自分の身に聖なる結界を施しておくべきだろう。聖なる結界が張られていれば、魔が射し込みようがないのだ。

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妊婦は笑顔が一番 ~妊娠中の小さな幸福感の作り方~

●妊娠すると、なぜ幸福感が出てくるのか?

 妊娠すると、女性には幸福感が出てくる。これは「女性として妊娠できた!」という、女性としての満足感があるし、そして何より夫を始めとして周囲の人が喜んでくれるから、精神的に充実し、幸福感が湧いて出てくるのだ。初めての妊婦は、妊娠中は何かと不安があるのに、それなのになんとなく楽しいのは、女性としてやるべきことをやっているという満足感からくるものなのだ。

 この精神的な要素とは別に、女性は妊娠すると「母性ホルモン」が出て来るので、この母性ホルモンによって、体温が上昇してくるので、気分が高揚してしまうのだ。女性はそれまでは女性ホルモンが分泌されて、女性を美しくしてくれるのであるが、その反面、副作用として体を冷やしてしまう効果があるのだ。この女性ホルモンの副作用が、母性ホルモンの分泌と同時に相殺されて、女性の体は温かくなっていくのだ。そのために女性の気分が高揚し始めるのだ。

 この母性ホルモンは、太っている女性の方が出やすいのだ。痩せている女性は出にく傾向があるので、妊娠以後は少し体重を増やした方がいい。また、母性ホルモンは子供を3人以上産むと、大量に出て来るので、1人しか赤ちゃんを産んでいないのに、自分が母親らしくなっていないことに気を咎めることはない。コンスタントに3人以上赤ちゃんを産んで行けば、どんな女性でも母親らしくなるのだ。

 母性ホルモンが分泌される前と後とでは、女性は全然変わってしまうのだ。母性ホルモンが出始めると、自分の人生に落ち着きが出始め、今まで目に見えなかったものが見えてくるのだ。それは仕事や家事で重要なことであったり、身の危険であったりと、多くの母親たちは「母親としての勘」を持つようになり、今後、自分の人生をうまく乗り切っていくのだ。

 女性は妊娠しないと「母性ホルモン」が分泌されないので、どうしても「女の浅知恵」を繰り広げがちなのだ。そのため、妊娠して母性ホルモンが分泌され始めると、本質的なことを見抜いてしまうがゆえに、そういう「女の浅知恵」が気に食わなくなり、自分の交友関係も徐々にではあるが変化してくるのだ。いくら話し合っても分かり合えない友人たちが、どうしても出てきてしまうのだ。

●妊娠中の顔のツヤに気をつける

 今まで友達と仲良くすることだけをしてきた女性にとっては、この変化は大いにショックなのだ。青春時代に友達の裏切りにあったり、友達と喧嘩したりしていれば、こういう事態を難なく乗り切れるが、初めて「友情の断絶」を経験した女性は、非常にショックなのだ。青春時代に経験しておくべきことを経験しておかなかったツケが、こういう大事な時に現われてくるのである。

 こういう妊婦は、妊娠という目出度い時期を迎えているのに、笑顔がないのだ。血の気が失せているような顔をしているのだ。体が重く、いつも疲れきっているのだ。これは典型的な「植物油不足」なのだ。日常の食生活で植物油が余りにも不足しているために、体が重く、疲れ切り、血の気が失せたような顔をしているのだ。当然に、こういう女性はパワーがなく、笑顔がなく、そのために友情でトラブルを起こせるだけのエネルギーがないのだ。

 妊娠してから友人とどうもしっくりと行かず、自分の顔にツヤがないような妊婦は、植物油を積極的に取っていくことだ。朝食時に植物油をスプーン1杯飲めばいいのだ。昼食や夕食に、サラダに自家製のドレッシングをかけて、植物湯を摂取していけばいいのだ。自分の顔にツヤが出るまで、植物油を飲み続けることだ。

 植物油が不足してしまうと、「炭水化物」と「蛋白質」の2つだけでエネルギーを供給していかなければならなくなるので、どうしても栄養バランスが崩れて、思うようにエネルギーが出てきてくれないのだ。女性は植物油は太るからと言って、敬遠する人が多いのだが、そのために自分のエネルギーが不足してしまい、自分の顔からツヤがなくなってしまっているのだ。肥満が気になるのであるならば、植物油を飲んだ後、「プーアール茶」でも飲んで、肥満にならないようにすればいいのだ。

 植物油をちゃんと摂取していくと、顔にツヤが戻り始めるので、「炭水化物」「脂肪」「蛋白質」の三つが燃焼し始め、エネルギーが溢れてくるのだ。自分の体が健康になってエネルギーが溢れてくると、友情のことで抱えていた悩みが、あっという間に消えてしまうのだ。そうすると新しい友人ができ、その友人との友情を大切しようとするのだ。要は、今まで自分がエネルギー不足だったから、グジグジと悩んでいただけなのだ。

●口角を上げ、ユーモアを言う

 妊娠して母性ホルモンが分泌され始めている以上、自分の体の中で徐々に幸福感が湧き上がってきているのだから、それを援護射撃し、より自分を幸福にしていけばいいのだ。そのためには「口角を上げること!」なのである。口角を上げていいると、どうしても自分の顔が笑顔になるから、様々な幸運が訪れてくるようになるのだ。

 口角を上げながら、不幸になっている女性というものを見たことがない。幸福そうな女性に限って、口角を上げ、笑顔になっているのだ。自分の顔が口角を上げている顔になっているか、たまに鏡でチェックしてみることだ。特に夫の前では、意識して口角を上げているようにしよう。夫婦の関係が賑やかなものになっていくことだろう。

 口角を上げていれば、ユーモアを言いたくなるものだ。逆に口角が下がっていれば、ユーモアなど決して言わないものだ。ユーモアの1つも言わずにしかめっ面で過ごしても、なんも面白くないのだ。折角、初めての妊娠をしているのだから、ユーモアをいって人生を楽しんだ方が有益なのだ。

 例えば、「私、最近、太ったと思ったら、私、妊娠していたのよね」とか言えば、夫は笑い出す筈だ。自分のユーモアの出来がいいか悪いかは、自分の周囲の人たちが笑ってくれるか否かなのだ。これほど解り易い判定の方法はないのだ。妊婦のユーモアにとって、最初にして最大の難関が、夫である。夫を笑わすことができたら、他のどの人でも笑わすことができるようになるのだ。

 夫が出かけている日中にネタを考えて、夫が帰ってきたら、それを披露してみればいいのだ。夫も自分の妻のユーモアで笑えれば、仕事での疲労など一発で吹き飛んでしまうのだ。テレビや新聞を見て、政治や社会での不幸な事件で自分の心を痛めるよりは、自分でユーモアを考えて、他人を笑わしていった方が、どれほど健康に寄与するか解らない。

●小さな幸福を大切にする

 妊娠中は幸福感が湧いてくる以上、平凡な生活の中で小さな幸福を見つけ、それを大切にすることだ。自分を幸せにするためには、ブランド品なんていらないのだ。小さな幸せを見つけただけでも、心はウキウキしてワクワクし始めるのだ。妊婦特権を大いに利用することだ。

 「花が咲いた」「鳥の囀りを聴いた」「春一番が吹いた」「木枯らしが吹いた」「今日は満月で奇麗」「三日月が輝いている」と、小さな幸せなど、日常生活にいくらでも転がっているのだ。そういう小さな幸せを見つけていくと、自分がどんどん幸せになっていき、その幸せがお腹の中の赤ちゃんに伝わっていくのだ。母親が幸せであるならば、赤ちゃんだって幸せであるのだ。

 妊娠の悲劇に見舞われてしまうような妊婦は、この小さな幸せを妊娠中に集めなかった女性たちであるのだ。母親が幸せになっていないから、お腹の中の赤ちゃんも幸せになれず、不幸な形で世の中に現われてきてしまうのだ。小さな幸せすら見つけられないから、不幸がやってきてしまうのだ。

 「小さな幸福の積み重ねが、大きな幸福をもたらす」のだ。家事をしている時も、仕事をしている時も、小さな幸福を見つけられる筈だ。妊娠や出産や育児の勉強をしている時でも、小さな幸福を見つけられる筈だ。小さな幸福など、この世にはいくらでも転がっているのだ。ただ、多くの女性たちが、それに気付かず、見つけられないだけなのである。

 ところが、不思議なことに、妊娠してしまうと、まるで魔法でもかかったかのように、その小さな幸福を見つけることができるのだ。その小さな幸福を集めていくと、或る日突然に大きな幸福を見つけることができるのだ。妊娠すれば、自分の心に変化が起こってくるのだ。その変化に素直に従った方がいい。なぜなら、それは大きな幸福が訪れてくる前兆だから。初めての妊娠をした女性は、この心の変化に、自分の心がざわつくことがあると思う。しかし、その変化に従っていると、或る日突然、小さな幸福を見つけることができるようになり、それが溜まっていくと、或る日突然に大きな幸福が訪れてくるのだ。妊娠しても自分は立ち止まったままではないのだ。徐々にではあるが、ちゃんと成長しているのだ。

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夫婦が将来使うお金を決めておく

●消費で豊かさが決まる

 妊娠や出産や育児で出費が出て大変だなと思う妊婦は、「人間の豊かさは消費によって決定される」という経済学上の大発見を知っておいた方がいい。人間は豊かになろうと思って所得を増やした所で豊かになることはできないのだ。質素倹約だけしていても豊かになれないのだ。労働をして豊かになれるのであるなら、発展途上国の国民はとっくの昔に豊かになっている筈である。質素倹約で豊かになれるのであるならば、江戸幕府は世界でもっても豊かな政府になっていた筈だ。

 しかし、現在の我々が知っているのは、発展途上国は先進国から経済援助を受けなければ存続しえないほど貧しいということである。江戸幕府は質素倹約に励んだにも拘わらず、幕府が崩壊してしまったということである。労働をして所得を増やしていくのは、確かに労働は大事である。或る一定の資産を作り続けるためには、確かに質素倹約は大事である。しかし、それらだけで豊かになれるのではないのだ。

 人間が豊かになるためには、豊かになるために消費をすることである。浪費をするのではなく、自分が豊かになるための消費をすることなのだ。労働をして所得を増やし、質素倹約して無駄遣いを抑え、自分にとって効果的な消費をするからこそ、人間は豊かになっていくのだ。かくのごとき健全な消費者たちがいる国は、「日本」と「アメリカ合衆国」と「西ヨーロッパ諸国」だけなのだ。我々は日本国で生まれたことを感謝しよう! 先進国でない国々は、健全な消費者がいないからこそ、いつま経っても豊かになれないのだ。

 妊娠した夫婦と、妊娠していない人たちとでは、妊娠した夫婦の方が遥かに豊かである。出産し育児をしている夫婦と、子供のいない夫婦とでは、子供のいる夫婦の方が遥かに豊かである。なぜなら、妊娠や出産や育児によって有効な消費が発生してくるからだ。逆に子供がいなければ、有効な消費が発生せず、せっかく稼いだお金を無駄遣いに浪費してしまうだけなのだ。

 日本経済は、出生率が高かった頃には凄まじいほどの経済成長を記録していた。しかし、出生率が低下すると何度も不況に見舞われ、それに対して政府が経済政策を何度打っても、不況から脱出させることができなかったのだ。なぜなら、国民が健全で効果的な消費をしてくれなくなったからであり、国民が妊娠や出産や育児という出費をしてくれなければ、いかに優れた政治家が出て来ようが、日本経済を不況から脱出させることは困難なことになってしまうのだ。

●夫婦が欲しい物を紙に書き出す

 初めての妊娠をした妊婦にとっては、妊娠や出産や育児にかかるであろう出費は家計に痛い出費だと思ってしまう。しかし、この出費こそが、家族の豊かさを作り上げていく大事な出費なのだ。この分野で大いに出費すればするほど、その家族は豊かになっていくのだ。

 人間は「お金」だけを増やし行っても、豊かにはなれないのだ。「人」や「物」を増やして行ってこそ、人間は豊かになれるのである。結婚をせず、子供を生まないで、巨万の富を持ったとしても、そのお金を税務署と泥棒が持っていってしまうだけである。人間はお金だけでは決して豊かになれないのだ。

 消費が豊かさを決定すると解ったら、妊娠や出産や育児でかかるであろう費用を紙に書き出し、それを気前よく払っていこう。それだけでなく、夫婦が欲しい物を紙に書き出して行こう。紙に書き出せば、それらがいずれ手に入り、自分たち夫婦は益々豊かになっていくのだ。夫婦が欲しいものなんてたかが知れている。「高級車」「豪邸」「別荘」「旅行」「宝石」「ブランド服」「高級時計」などであろう。こういった物が欲しいと紙に書き出すと、いずれ実現させてしまうのだ。

 これらの物を買うことは、今の収入では無理かもしれない。しかし、自分が欲しい物を明確にすることで、労働の意欲が湧き、無駄遣いを抑えて、その物を買うだけのお金を準備することができてしまうのだ。しかし、自分の欲しい物が明確でないと、労働意欲も湧かないし、折角働いて稼いだお金を無駄遣いに使ってしまうだけなのだ。

 自分たち夫婦が欲しい物を明確にする! この大事な作業をするからこそ、そこにエネルギーを集中でき、家計は緊張感を持って健全化され、夫婦双方に勤勉勤労の習慣がつき、無駄な出費や無駄な時間が削減され、家族生活が合理化されていくのだ。その過程を何度も繰り返していると、いつの間にかに巨万の富を手にいれてしまい、億万長者になっていってしまうのだ。

●目標が設定されると、いつの間にかに実現してしまう

 人間は目標がなければ堕落してしまう動物なのだ。人間は目標が設定されると、それに向かって走り出し、堕落を排除して、目標を実現させようとするのだ。そして目標があると、どんな無力な者でも自然とそれを実現させてしまうのだ。目標があるからこそエネルギーが湧き出し、目標があるから頑張れるのだ。

 人間は目標がなければ堕落してしまうという事実を冷静な目でしっかりと見ることだ。この世には人間を堕落させてくれるものはいくらでもあるのだ。美食三昧に耽り豚のように太っている人や、酒に飲んだくれてアル中になっている人や、麻薬中毒になっている人や、ホステスクラブに行って浮かれている男性たちや、ホストクラブに行って浮かれている女性たちに、聴いてみればいい。「あなたには自分が実現しなければならない目標がありますか?」と。彼らや彼女たちには、目標など何もないのだ。堕落の海の中で、酔生夢死の人生を送っているだけなのだ。

 妊娠や出産や育児がなぜ人間にとって素晴らしい行為なのかといえば、妊娠や出産や育児をすることで、自然と夫婦に目標ができてくるからなのだ。もしも、妊娠してたら、この妊娠期間中を健康的に過ごし、安全に出産したいという感情が湧いてくる筈だ。だったら、自分の妊婦生活を合理化して、安産に持ち込めるような体にし、助産院で出産すればいいのだ。

 妊娠や出産や育児でお金がかかることは前もって解っている。だったら、無駄な出費を抑えて、自分たちの生活を合理化していけばいいのだ。合理化すればいくらでもお金など捻り出すことができるのだ。妊娠や出産や育児という目標が設定されたからこそ、自分たち夫婦を変えていき、自分たちの生活を合理化できたのだ。妊娠や出産や育児という出来事がなければ、いつまで経っても変わらない生活をしていたことだろう。何も解らぬまま、非合理的な生活を延々と営んでいたことだろう。

 勿論、妊婦の中にはひどい女性だっていることだろう。妊娠期間中に堕落しきった生活を送り、助産院ではなく病院で出産し、しかも出産費用を踏み倒し、育児はお金がかかってしょうがないと嘆いている女性たちだって確かにいることだろう。しかし、そういう女性たちは、折角、妊娠や出産や育児ができたというにも拘わらず、自分の生活を合理化しなかっただけのことにすぎないなのだ。

●今の生活に満足するより、未来を形作る喜びを知る

 人間は決して現状に満足してはいけないのだ。堕落していく人たちは、堕落している自分に満足しているだけなのだ。決して今の生活に満足してしまわないことだ。物凄くいいことがあって、いくら満足できたとしても、80%の満足で満足することだ。現在の生活に満足しきるよりも、未来になすべきことを持つべきなのだ。

 未来に目標を設定し、それを実現していこうとする姿勢を常に忘れないことだ。今の生活に満足するよりも、未来を形作る喜びを知っておく方が大事なのだ。自分たち夫婦に目標を立て、それを一つ一つ実現していくと、自分たちのエネルギーは集中され、体は健康になり頭も益々良くなり、幸せと豊かさを手に入れていくことができるのだ。

 現状に満足していないで、常に未来に向って種を蒔いておく。そうすれば自然と芽を出し、成長していき、花を咲かせることができるのだ。昨日よりも今日、今日よりも明日がいい日だと思う者こそが、人生の勝利者になっていくのだ。過去に囚われたり、現状にしがみつく者に未来はないのだ。

 妊娠というものは、妊娠という現象だけで終わるものではないのだ。新たなる命を宿し、それを産み落として、成長させていかなければならないのだ。赤ちゃんを産むだけで、その女性のやるべき目標が設定されるのだ。だから、子育てをしている母親というものは、人生を充実させているのだ。「母は強し」とよくいったもので、子供のいる女性と、子供のいない女性とでは、その精神的強靭さがまったく違うのだ。

 妊娠や出産や育児というものは、その女性にその精神的強靭さを与えてくれるのだ。妊娠しなければ、いつまで弱弱しい女性でいたことだろう。精神的強靭さも妊娠しなければ得られなかったものなのである。妊娠という過程の中で、自分に目標ができたからこそ、手に入れることができた代物なのだ。妊娠したら、目標の持つ偉大な力に気づこう。夫婦で話し合って、自分たちが欲しい物を書き出していけばいいのだ。紙に書き出せば、目標が設定され、それを簡単に実現していってしまうのだ。妊娠したお蔭で、益々豊かになっていくのである。、まさに「妊娠に感謝感謝!」である。

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家族の収入源を3つ以上確保しておくこと

●豊かになりたければ、3つ以上の収入を確保する

 結婚して豊かな生活を営みたければ、決して1つの収入源に頼らないことだ。1つの収入源で生活をしようとする限り、いなかる夫婦でも貧しい生活を強いられるのだ。特に会社員の夫を持ち、妻は専業主婦をやっている家族は要注意である。夫婦の収入源が1つしかなければ、どんなに妻がうまく遣り繰りしても、家計は火の車にならざるをえないのだ。

 そもそも人間は1つの収入で暮らすということをしなかったのだ。農家なら穀物を作りながら、野菜を作り、鶏を飼って玉子を取っていたのだ。漁師なら魚だけを取っていただけでなく、貝を取り、海藻を取って生計を立てていたのんだ。酪農家なら牛を買って牛肉を作ると同時に、牛乳を搾り、ヨーグルトやチーズやバターといった乳製品を作っていたのだ。人間は1つの収入源で暮らすといことなどせず、必ず3つ以上の商品を作って暮らしてきたのだ。それなのに会社勤めをしたからといって、その給料だけで暮らしていたら生活は貧しくなるだけなのだ。

 結婚したら収入源を3つ以上に増やしていくことだ。冷静になって自分たち夫婦の収入源を見極めていくことだ。夫の年収がいかに巨額であったとしても、1つの収入源でしかない限り、その夫婦の家計は危険なのだ。絶対に年収の額に惑わされないことだ。1つの収入源に頼って贅沢に暮らすのではなく、早急に3つの収入源を確保することだ。

 結婚することがなぜ素晴らしいかといえば、結婚による協業と分業の法則が作動し、夫婦でなら3つ以上の収入源は容易く作れるからなのだ。1つ目の収入源は夫のもの、2つ目の収入源は妻のもの、3つ目の収入源は夫婦共同の仕事をして作り出していけばいいのだ。

 3つの収入源さえあれば、「天引き貯金」には夫の収入を充て、「生活貯金」には妻の収入を充て、「出産育児貯金」には夫婦共同の収入を充てればいいのだ。こうすれば無理なく自分たちの家族の生活を豊かにさせ、資産を雪達磨式で増やしていくことができるのだ。しかも、妻は自分で稼いだお金を生活のために誰に気兼ねすることなく使えるようになるのだから、これほど精神的ストレスを軽減させ、自己責任を養うことができるのだ。

●なぜ既婚女性たちはパートをするのか?

 現在、多くの主婦たちはパートで働いている。パートで支払われる給料などたかが知れている金額である。それなのになぜ既婚女性たちはパートをするのか? それは家計が非常に助かるからである。パートという僅かの金額であったとしても、夫と妻で収入源が2つになるので、家計が楽になるのである。

 パートで支払われる金額では、とてもでないが女性一人では生活していくことはできない。しかし、夫と共同であるならば、豊かな生活をしていくことができるのだ。一人暮らしは金のかかるものなのだ。だが、2人で暮らせばそれほど金がかからなくなるのだ。なぜ、人間だけが文明を築きえたかというと、結婚という制度があったからなのである。結婚すれば生活費の割合が少なくて済み、家庭内で協業と分業の法則が働いて、仕事や家事がフル稼働して、大きな成果を生み出せることができるようになるのだ。

 芸能人や水商売やスポーツ選手を除けば、億万長者になっている人というのは、そのほとんどが既婚者たちなのだ。億万長者たちは、結婚することによって、自分の年収に対する生活費の割合を抑え、しかも、夫婦で共同して収入源を3つ以上確保し、資産を膨らましていったのだ。

 多くの人々は、億万長者たちは親から莫大な遺産を相続して億万長者になったのであろうと思っている。しかし、現実は、億万長者の8割が貧乏の身から出世してきた人々なのである。億万長者と呼ばれる人々が今は豊かな生活をしているが、結婚した当初は貧乏の身だったのだ。その貧乏な結婚生活から身を起こし、億万長者になっていったのだ。

 なぜ、億万長者たちは億万長者になれたのか? それは夫婦で3つ以上の収入源を確保したからなのである。3つ以上の収入源があれば、生活は楽になり、資産は勝手に増え始めるのである。なぜ、億万長者になった起業家たちが、数社や数十社の会社を経営しているかといえば、多くの取締役になればなるほど、収入源が増えてくるのからなのだ。億万長者の人が財団法人の理事長や理事に就任しても、無料でやっているのではないのだ。ちゃんと報酬がつくのだ。しかも、自分の会社を経営しながら財団の仕事をするわけだから、自分の資産が雪達磨式で増えていくのだ。

●夫婦で会社を所有すれば、必要経費を使える

 結婚したなら、夫婦で会社を所有し、経営することをお勧めする。夫がサラリーマンなら、週末起業という形で会社を経営していけばいいのだ。自分たちが暮らしていて、「これだッ!」と思えるものがあれば、それをビジネスしてしまえばいいのだ。簡単にビジネスは軌道に乗り、儲けていくことができるだろう。

 夫婦で会社を所有してしまえば、夫婦に取締役収入が入ってくるから、収入源は3つ以上確保されることになり、生活は非常に豊かになっていくのだ。妻が他の仕事をしていないのなら、自分が社長になり、夫を会長にでもしておいて、平日の間は妻が会社を切り盛りし、休日は夫婦で働いていけばいいのだ。

 夫婦で会社を所有する利点は、必要経費を使えることだ。机や椅子といった生活用具などを会社の必要経費で落としてしまい、その分、自分たちの生活費を合法的に浮かせるのだ。特に自動車などは金がかかる代物なので、絶対に個人で所有しないことだ。会社で所有してしまい、自動車にかかる費用をすべて会社持ちにしてしまえばいいのだ。自動車は会社の業務で使うのだから、合法的に自分たちの生活に使えるのだ。

 会社を所有する第二の利点は、納税の仕方が解るということである。サラリーマンだと源泉徴収されてしまうので、自己申告で納税していないから、納税の仕方が解らないのだ。その点、会社を所有すると、青色申告になるので、会社を経営しながら、納税の仕方を学べるのだ。納税の仕方を学ぶと、納税の仕組みや様々な利点が解ってくるのだ。しかも、解らないことがあれば、税務署の職員が懇切丁寧に教えてくれるのだ。国家公務員の不祥事が多発するこの頃だが、税務署の職員の行政サービスは、政府の機関の中でもっとも素晴らしいサービスを施しているのだ。マスコミの出鱈目な報道に決して騙されてはいなけない。

 会社を所有する第三の利点は、代表取締役取締役になることによって、交友関係が広がり、優れた友人を持つことができるようになるのだ。普通の主婦という肩書と、「主婦」+「取締役」という肩書だったら、後者の方が優遇されるのだ。他の普通の主婦たちから、ひと頭分、抜け出せることができるようになるのだ。そうすれば、狭い視野から抜け出し、広い視野を持つことができるようになるのだ。人間は年収が低ければ、程度の低い人物としか出会えないのだ。しかし、年収が上がってくれば、それ相応の素晴らしい人たちで出会えるようになるのだ。貧乏人の友人を持つより、お金持ちの友人を多く持つ方が、自分の生活を豊かにすることができるのだ。

●妊娠や出産や育児をして儲けるという発想を持つ

 妊娠したからといって、出費ばかりではないのだ。妊娠だって、出産だって、育児だって、お金はかかる。しかし、それ以上に得るものがあるからこそ、人は妊娠し、出産し、育児をするのである。しかし、自分たち夫婦が、家計の予算を組まず、家計簿をつけず、収入源を3つ以上確保しなかったら、妊娠や出産や育児をすることで、貧乏になっていってしまうのだ。この原因は世の中が間違っているわけでも、政府の対策が間違っているわけでもない。自分たち夫婦が家計の運営を知らなかったがためなのである。結婚したにも拘わらず、結婚の運営に無知だったからこそ、この結婚の悲劇を作り出してしまったのである。

 結婚して貧乏になったら、豊かになるようなアイデアが浮かんでこないのだ。浮かんでくるものは、自分を貧乏にしてくれるようなアイデアばかりなのだ。自分たち夫婦が貧乏になっていくと、「世の中が悪い!」「政府が悪い!」と言い出すのだ。それを政治運動にまで持っていったのが、社会主義運動であり、それを組織化したのが、共産党であり、社民党なのだ。こういう邪悪なイデオロギーに取りつかれ、こういう政治運動に参加している限り、貧乏からは永遠に抜け出せないのだ。

 所得があるにも拘わらず、家計が破綻している夫婦たちを、政府がいくら莫大な社会福祉費を使っても、救済することはできないのだ。政府が数百万円、数千万円、数億円を与えた所で、自分たちの所得で生活できない夫婦たちは、それだけ貰っても、「まだ足りない!」と言い出し、しかも、生活を破綻させてしまうのだ。その夫婦にとって最重要の問題は、「お金の貧困」ではなく、「心の貧困」が問題だからだ。

 世の中のせいにしたり、政府のせいにするのではなく、「結婚して豊かになる法則」を知り、それを実践していけばいいのだ。豊かな生活を営んで、豊かな気持ちを持てば、益々豊かになっていくのだ。家計の予算を組むことも、家計簿をつけることも、収入源を3つ以上確保することも、決して難しいことではない。やってみれば簡単にできるものだ。やらないからこそ難しいと思ってしまうだけなのだ。

 自分が豊かな気持ちでいると、妊娠も出産も育児も、自分たち夫婦を更に豊かにしてくれるようになるのだ。自分たちが妊娠や出産や育児を楽しんでいるから、その楽しさが他人へと伝搬していくのだ。妊娠や出産や育児のことを書き留めて、本にして出版してしまうのもいいし、妊娠用の料理ブックや育児用の料理ブックを作ってみるのもいいし、他人の夫婦の妊娠や出産や育児を有料で手伝うビジネスを作り出してもいいのだ。自分が楽しんでいるから、周囲の人もその楽しさを経験してみたくなるのだ。

 妊娠や出産や育児をすれば確かに出費が出ていく。しかし、妊娠や出産や育児を楽しんで、妊娠や出産や育児をして儲けるという発想を持つことだ。自分が貧しい気持ちでいるから、益々貧しくなっていくのだ。自分が豊かな気持でいれば、何をやっても益々豊かになっていくのだ。裕福になるか、貧乏になるかのスイッチは、実は自分の心の中にあるのだ。目の前のお金のことに惑わされないので、一刻も早くそのスイッチの存在に気づき、そのスイッチをオンにすることだ。そうすれば、妊娠や出産や育児を引き金にして、億万長者への道を歩み始めるのだ。

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「妊娠」「出産」「育児」の費用を魔法のように作りだす家計術

●家計を整えないからこそ貧乏人になっていく

 妊婦の中には「妊娠や出産や育児って、お金がかかって大変だな~」「妊娠すると働けなくなるから、お金がピンチになるのよね~」とか言い出す妊婦たちが出てくる。妊婦はまだ妊娠しているがいいが、既婚者の中には、妊娠や出産や育児に費用がかかるからといって、妊娠を拒否し、子供を作らない人たちまでいるのだ。国家は結婚という制度を設け、既婚者に様々な特権を与え、優遇している。それは子供を産み育てているからである。それなのに費用がかかるからといって子供を作らなければ、結婚における特権を与えた意味がないのだ。結婚したのに子供を産まないのは、もはや犯罪である。

 人間の豊かさは、「人」「物」「金」の三つの要素で形作られる。それゆえ、「お金」さえあれば豊かになれるのではないのだ。「人」も「物」も必要なのである。「人」は子供たちのことであり、「物」は住宅や自動車や船舶などである。お金だけを増やして、人を増やさなかったら、単なる貧乏人にすぎないのだ。「人」「物」「金」の三つを揃えてこそ、本当の豊かさを手に入れることができるのだ。

 結婚しているのに子供を作らない人たちはもはや論外だが、妊娠や出産や育児っでお金がかかるといって不満を垂れているような妊婦たちは、家計を整えていないのである。家計を整えていないからこそ、貧乏人になっていくのである。「家計」は、主婦の聖なる義務である。結婚しているにも拘わらず、その聖なる義務を果たしてくれなければ、夫がどんなに高額の所得を得たとしても、すべての分野でお金が足りなくなっていくことだろう。

 妻に家計という概念さえあれば、夫がどんなに低所得であっても、その夫婦は億万長者への道を歩み出すのだ。夫が外で稼いできて、妻がそれをうまく運用して豊かな家族生活を作り上げていくのである。この営みは人類が古より行い続けてきたものなのだ。それなのに男女平等を唱えて、「≪夫は外で仕事、妻は内で家事≫というのは時代遅れ」と言い出すから、誰でも豊かになれる方法を捨てて、働いても働いても貧乏になる方法を選んでしまったのだ。

 妊娠や出産や育児に費用はかかる。しかし、それだけのお金を支払っても、それ以上に素晴らしいものが手に入るからこそ行うのである。自動車を買う際、費用がかかるからといって、自動車を買わない人がいるだろうか? 大金を支払っても、それ以上の効果が得られるからこそ買うのである。確かに出産費用をいきなり提示されたら、その高額さにビックリしてしまうことだろう。子供も大学を出るまでの教育費用をいきなり提示されれば、その高額さにビックリしてしまうことだろう。しかし、それだけお金がかかるなら、前もって計画して地道に貯金していけばいいのだ。どんなに高額なものであっても、地道に貯金していけば、足りてしまうものなのだ。高額さにおじけづく人は、計画を立てることや、地道に貯金をしていくことを知らない人たちなのだ。

●「家計の予算」と「家計簿」を作る

 妊娠や出産や育児の費用を賄うために、一体どうすればいいのか? 答えは「≪家計の予算≫を組み、≪家計簿≫を作ること」なのである。家計の予算を組むということは、自分たち夫婦が所得の範囲内で生活をするということである。給料を貰う前に、前もってその給料の使い道が決まっていれば、どんなに定額の所得であったとしても、不足することはないのだ。逆にどんなに高額の所得であったとしても、前もってその所得の使い道が決まっていなけてば、不足してしまうのだ。

 家計簿は、自分たち夫婦にどのような金の動きがあるか把握しておくために絶対に必要なものなのである。家計簿こそ、その夫婦が豊かになるか、貧乏になるかを分ける最強の武器である。家計簿がなければ、いかなる夫婦であったとしても、貧乏になっていくことだろう。逆に家計簿さえあれば、いかなる夫婦であったとしても、裕福になっていくことだろう。

 妻が家計簿をつける際には、絶対に守らなければならない約束事がある。

①正直に記載すること

 家計簿をつける際は、必ず正直に記載することだ。この正直というものがないと、出鱈目な家計簿になってしまうからだ。自分が正直であるからこそ、ちゃんとして家計簿を作ることができ、自分たち夫婦の経済状態が明確に解るようになるのである。妻が嘘をつくと、いつまで経っても、自分たち夫婦の経済状態が把握できなくなるのだ。

②ヘソクリを絶対にしないこと

 妻がヘソクリをするのは当り前の風潮になってしまっているが、ヘソクリは絶対にしないことだ。妻がヘソクリをしだすと、家計簿を出鱈目につけ始め、自分たち夫婦にいくらお金があるか解らなくなってしまうからだ。妻がヘソクリをたんまりと抱え込んでいるのに、家計は火の車になってしまうことだってあるのだ。

③問題が発生したら、すぐに報告すること

 家計簿をつけていれば、夫婦の経済状態が明確に解るから、夫婦の経済状況に問題が発生したらすぐに解る筈である。問題が発生したら、すぐさま夫に報告することだ。家計簿をつけているのに、問題が発生しても夫に報告しなかったら、なんの手も打てなくなってしまうのだ。

 これらの約束事を守って家計簿をつけていくと、自分たち夫婦の経済状況が明確に解る。そしたら、自分たちのお金の流れを把握した上で、家計の予算を組めばいいのだ。家計簿をつけて、その上で予算を組むというようにしていけば、どんな所得であったとしても、妊娠や出産や育児の費用を賄えることができるのだ。

●三つの貯金通帳

 夫婦で預金通帳を持つ時は、絶対に一つの預金通帳だけを持つことはしないことだ。一つの預金通帳だけでは、いつまで経っても豊かになれないからだ。最低でも3つの預金通帳を持つことだ。その3つの預金通帳を、それぞれ「天引き預金」「生活貯金」「出産育児貯金」と用途に合わせて編成して、自分たち夫婦の所得を分割して貯金しいけばいいのだ。

①天引き貯金

 まず、夫婦の所得の20%を天引きし、天引き貯金に入れてしまうことである。天引き貯金は夫婦の資産を形成するための貯金であり、天引き貯金がなければ夫婦の資産形成は始まらないのだ。所得の20%なら家計に無理なく貯金できるのだ。しかし、所得の20%以上にしてしまうと、家計が苦しくなってくるので、比率をこれ以上増やさないことだ、天引き貯金はあくまでも「資産のための貯金」であって、これを絶対に生活費に使ってはならない。

②生活貯金

 生活貯金は、夫婦の生活費を賄う貯金である。夫婦の所得の50%をこの生活貯金に投入する。夫婦の生活費は、所得の50%だという限界が出来上がると、いらない出費を削減していくことができるようになるのだ。例えば、まだ若いのだから、「生命保険料」なんて要らない出費である。限界が定められるからこそ、無駄遣いを止めることができるのだ。限界を定めないからこそ、いくらでも無駄遣いをしてしまうのだ。

 ちなみに、夫婦のお小遣いは生活費から出すべきだろう。自分たちの生活を豊かにしたいのであるならば、毎月の生活費の中で遣り繰りして、繰り越し金を残していくことだ。この繰り越し金を増やして行き、毎月振り込まれる生活貯金の金額より、繰り越し金が多ければ、生活は安定化するのだ。

③出産育児貯金

 出産育児貯金は、妊娠や出産や育児のための貯金である。所得の30%をこの出産育児貯金に投入する。これは自分の子供たちの出産や育児にかかる費用だけではなく、進学した際の学費まで賄うものである。この出産育児貯金を生活費とは別枠で設けるからこそ、出産や育児が非常に楽になるのだ。生活費から出産や育児の費用を回すからこそ、生活が苦しくなってしまうのである。いかなる費用であったとしても、前もって貯金し、予算の範囲内で出費すれば、それほど費用はかからないのである。

●貧乏の原因は資産を形成しないから

 多くの夫婦が、自分たちは貧乏だと嘆き、出産や育児にはお金がかかるとぼやくのは、家計の予算を組まず、家計簿をつけないからなのである。所得を三分割して、「天引き貯金」「生活貯金」「出産育児貯金」の三つに分けないからなのである。所得を一つの枠組みでやろうとするからこそ、いつまで経っても豊かになれないのである。

 貧乏と嘆くのは、所得が少ないからなのではなく、資産を形成していないからなのである。資産は家計の重しであって、これが重ければ重いほど、家計は楽になっていくのだ。夫婦にとって資産形成の始まりは、「天引き貯金」を作ることである。この天引き貯金を作るからこそ、夫婦の資産は形成され始めるのである。

 多くの夫婦には、貧乏と嘆きながら貯金はあることだろう。しかし、それは「消費のための貯金」なのだ。決して「資産のための貯金」ではないのだ。今までの預金通帳とは別に「天引き貯金」のための預金通帳を作らない限り、いつまで経っても夫婦の資産は形成されないのだ。資産が形成されなければ、家計に重しがないから、不況でたちまち自分たちの家計も破壊されてしまうことになるのだ。

 天引き貯金は、所得の20%を毎月貯金していくものだから、最初は微々たる金額しか貯金できない。しかし、地道に貯金していくと、かなりまとまった金額になるのだ。これが「タネ銭」である、このタネ銭を使って、「株券」や「賃貸不動産」や「債権」に投資していくのだ。基本的に資産運用は夫がすべきだが、夫に資産運用の能力がなく、妻の方にその能力があるというなら、妻がやってもいい。

 但し、普通の夫婦に不向きな投資は、「デリバティブ」や「通貨証拠金取引」といった、玄人しかしか解らないような複雑な金融商品である。こういうのは普通の夫婦がやるべきことではないのだ。あくまでも地道に自分たち夫婦の資産を増やしていく投資をしていけばいいのだ。

 株券の売買で儲けた金額や株式配当で入った金額、賃貸不動産からの賃貸料、債権の利子などは、生活費に入れないで、そのまま資産に投入していくことだ。資産運用で儲けたお金は、更に資産運用のために使うという原則を守れば、資産は雪達磨式で増えていくのだ。資産が大きくなれば、家計に重しができるので、所得が少なくても、生活は非常に楽になるのだ。

●出産育児貯金があれば出産や育児でお金に困らなくなる

 妊娠中に資産形成を開始しても、すぐさまには大きな資産は形成されない。こういう時期はまだ生活が苦しい時期である。妊娠や出産や育児にお金が必要だというなら、いらない物を売ってしまい、お金を作り出すことだ。独身時代に着ていた服や、バッグや、アクセサリーなど不用品は、家の中に大量にある筈だ、それを売り飛ばしてしまうのである。これらの物は持っていたとしても、もう使わない物なのだ。不用品を売り飛ばし、そのお金を出産育児貯金に貯金していくのだ。

 それが僅かな金額であったとしても、出産育児貯金にとっては充分すぎるほどの金額なのだ。夫婦の所得をひとまとめにするのではなく、3分割し、出産育児専用の枠組みが設けられているからこそ、妊娠や出産や育児のお金で困るようなことはなくなるのだ。いくら妊娠や出産や育児に費用がかかろうとも、生活費から引き出して生活費を苦しめることがなくなるから、生活が非常に楽になっていくのである。

 これ以外にも、夫婦で臨時収入が入った際は、出産育児貯金に組み入れてしまい、出産や育児に余裕を持たしていくことだ。休日の際も何もすることがなかったら、夫婦で何か商売でもして、その利益を出産育児貯金に入れていけばいいのだ。大半の夫婦はお金がないといいながら、休日で休んでばかりいるのだ。今は若いのだから、休まずに働いたっていいのだ。貧乏なくせに休んでばかりいるから、ますます貧乏になっていくのだ。

 出産した後のことを教えておくが、一番最初の子供を産み育てた時がもっとも出費が出るのだ。だから、結婚して子供を1人しか生まなければ、育児にやたらにお金がかかって貧乏になってしまうのだ。それゆえ、子供は3人以上作ることだ。3人以上子供を作ると、出費が逆に少なくて済むようになるのだ。しかも、子供が3人以上いれば、育児も楽になっていくのだ。

 日本は戦争で廃墟と化した国土を復興させ、経済を成長させ、国民生活を豊かにさせた。しかし、その繁栄の中で多くの夫婦たちが、家族を豊かにする方法を忘れてしまったのである。「貧乏」だの、「貧しい」だの、「生活が苦しい」だの嘆くが、それは結婚しているにも拘わらず、家計の予算を組まず、家計簿をつけないからなのだ。貧乏になるべくして、貧乏になっているのだ。子供も1人しか産まなければ、育児にお金はかかるわ、手間はかかるわで、大変なだけである。

 それだからこそ、選挙のたびに政治家たちに、「子育て支援をしてくれ」「出産費用は政府で出してくれ」と頼み込むのである。日本の主婦たちは一体いつから物乞いになったのか? 今や乞食ですら物乞いをせず、ダンボールや瓶や缶を集めるなどしてお金を稼いでいる時代だというのに、なぜ日本の主婦たちが政府に頼るのか? 結婚しているのだから、ちゃんと精神的に独立しろ! 家計の予算を組み、家計簿をつけて、経済的にも独立しろ! 豊かになりたければ。政府に頼るな! 政府に頼ると、自助努力の精神が消滅し、家計が破綻するだけなのだ。家族の豊かさは、夫婦の地道な努力によってしか得られないのだ。地道な努力なんだから、どの夫婦だってできるのだ。大事なことは、その地道な努力の大切さに気づくことなのである。

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妊娠と仕事の両立 ~それが無茶だと解っていても、妊娠しても仕事は続けた方がいい~

●働いていた方が雑念が出なくなる

 女性は妙な所で欲張りである。よく「恋と仕事の両立」だの、「家庭と仕事の両立」と、女性たちは主張してくる。人間の体は1つしかないのに、2ついっぺんに要求してくるのだ。こういう場合、先に出た単語が、その女性が本当に最優先するものなのである。「恋と仕事」の場合なら、「恋」。「家庭と仕事」の場合なら、「家庭」。これは女性特有の選択肢用語なので、特別に翻訳する必要性があるのだ。

 妊婦の中で働く妊婦がいたのなら、「妊娠と仕事の両立」を主張してくることだろう。そういう場合は、法則どおりにいくなら、「妊娠」の方が優先されるのだ。女性はいくら社会進出して働こうとも、「恋」「家庭」「妊娠」といった自分自身が本当に楽しいと思えるものを最優先してくるのだ。これこそが本音なのである。しかし、社会は「女性は外に出て働かなければならない!」というフェミニズムのイデオロギーが亡霊のごとく彷徨っているから、まじめな女性たちに限って、妊娠よりも仕事を優先しようとし、抱え込まなくていい悩みを抱えこんでしまうのだ。

  「妊娠中に働くべきか、働かないべきか?」と問われたら、当然に働いた方がいい。しかし、その労働は、妊娠に有害にならない程度の労働なのである。妊娠したら、妊娠のことを最優先にして考えるのは、妊婦として当然の行動の仕方なのである。妊婦にとって、仕事が妊娠よりも優先されることがないのだ。もしも、妊娠よりも仕事を優先するなら、その女性非人間的なは邪悪な考え方に囚われていることだろう。

 妊娠したって働くのは当然なのである。働けば「世のため」「人のため」「お国のため」に奉仕をすることができる。働けば給料が貰え、出産や育児のために費用を蓄えることができる。働けば、雑念が出なくなり、妊娠に不要な考えをしなくて済むのである。妊娠して働かないより、妊娠しても働いた方が有益なことが多いのだ。

 しかも、仕事で体を動かしている方が、赤ちゃんのためになるのだ。仕事で体を動かせしていれば、筋肉がつくので、出産時で安産になる確率が高くなるのだ。仕事で体を動かせば、血流が良くなるので、赤ちゃんに必要な栄養素を大量に届けることができるのだ。仕事で体を動かしていれば、体が適度に疲労してくれるので、夜は熟睡でき、不眠症に悩まされることがなくなるのだ。

●妊娠中の労働についての注意点

 但し、妊娠中の労働については、無制限に労働が許されるのではなく、お腹の中の赤ちゃんのことを考えて、いくつかの注意点がある。

①妊娠初期と臨月には気をつけて

 妊娠初期と臨月は流産や早産の確率が高まる時期なので、労働を少しは制限した方がいい。妊娠初期といっても、期間は妊娠10週目までなので、アッという間に過ぎ去ってしまうだろう。臨月ではどの時点で産休を取るかが、問題になる。妊娠初期と臨月以外は、労働したって大丈夫だ。

②満員電車を避けて、早朝出勤する

 妊娠すれば身重になってくるので、満員電車で通勤することなどできない。妊娠期間中は、早朝に出勤して、すいている電車で通勤することだ。それと早めに仕事を終えて、すいている電車で帰宅することだ。早朝出勤すれば仕事が捗るし、早めに帰宅すれば、家事だって捗るのだ。

③電磁波と体の冷えには気をつけて

 最近はパソコンでの作業が多いので、パソコンが出す電磁波には気をつけるべきだ。電磁波を防止するエプロンをつけるなり、パソコンでの作業を短縮するなりして、電磁波を浴びる時間そのものを少なくしてしまうことだ。妊婦が電磁波を浴び続けると、流産や早産や異常出産の確率が高まり、我が子を身体障害にさせてしまう可能性があるのだ。

 妊婦にとって体の冷えは天敵なので、体を冷やしてしまう環境での仕事は避けるべきだ。それと冬は防寒着を着、春や秋には厚着をし、夏でも長袖長ズボンを決して欠かさず、体を冷えないようにすることだ。妊娠しているのに涼しい格好で仕事をして流産したら、その妊婦の責任である。

④妊娠すると頭が回らなくなる

 妊娠中はどうしても赤ちゃんに血液を取られてしまうので、妊婦は頭が回らなくなってしまうのだ。そのため頭脳労働をする妊婦は、妊娠中の頭脳労働に支障を来たすことだけは、前もって知っておいた方がいい。妊娠中は脳にエネルギーを送るために、「穀物」と「ビタミンB1」をセットで多目に摂取すればいい。こうすれば少しは頭の動きを良くすることができることだろう。

⑤産休のことを考えて仕事をする

 妊娠中は頑張って仕事をしないことだ。周囲の人々は、妊婦なのだから無理な働きなど決して要求していないのだ。仕事に頑張ってもらうより、安全に健康な赤ちゃんを産んでもらうことを望んでいるのだ。周囲の人々の優しさを決して踏みにじらないことだ。妊娠中は自分ができるであろう仕事をすればいいのだ。妊娠中の仕事は自分が全部してしまうのではなく、委任すべき仕事は先に他人に委任しておくことだ。そうすれば周囲はちゃんとサポートしてくれるのだ。

●産休はたっぷりとある

 最近、少子化対策の議論で、女性に産休が少ないから、女性は妊娠しようとしないという議論が出てくるのだが、労働法で妊婦にはちゃんと産休が与えられ、保護されているのだ。「産前休業は6週間」「産後休業は8週間」である。産前休業は臨月の手前から産休が取れるし、産後休業も母親の体力が回復するには充分な期間であろう。実際に出産してみると、合理的な期間なのだ。

 赤ちゃんを産んだことのないフェミニストの意見に従っていくら産休を増やしても、赤ちゃんを産まない女性たちは不満を言うだけである。たとえ産休を100年間にしても、産休が足りないと文句を言い出す筈である。フェミニストたちは赤ちゃんを産まないから、現実離れの議論を展開してくるのだ。

 昔の女性たちは出産当日まで働いていたし、出産して3日もしない内に仕事に復帰していたのである。その方が寧ろ妊婦や母親の体にとっては健康的だったのである。多くの妊婦や母親たちは休みすぎてしまうからこそ、雑念が湧いてきてしまうのである。産休が多ければ多いほど、逆に育児がうまくいかなくなるし、仕事の遣り方だって忘れて、仕事に支障を来たすのである。

 産休の議論で問題なのは、一般の女性労働者たちではないのである。「自営業の女性たち」や「会社経営者の女性たち」なのである。この職種に就いてしまうと、労働法の保護がないので、産休がないのだ。この職種に就いている女性たちは、実際には出産日当日まで働き、出産後早々に職場復帰しているのだ。これこそが当たり前の姿なのだ。産休を大量にとってしまうからこそ、育児も仕事も大変になってしまうのだ。

 一般の女性労働者たちの産休の議論は、産休自体が問題なのではなく、授乳の問題なのである。会社勤めしてしまうと産休は取れるが、いざ会社に復帰しても、会社に育児室のない会社が多いのだ。母親は生後2年まで赤ちゃんに授乳しなければならないので、会社は育児室を設け、母親がいつでも授乳できるようにしてあげるべきなのである。会社が育児室を設けるなら、税法上優遇してあげるとか、大企業であるにも拘わらず育児室を設けない企業に罰金を科したりしいけばいいのだ。

●産休をしっかり取って、復帰を焦るな

 自営業の女性や会社経営者の女性なら大抵早々に職場に復帰してしまう。しかし、会社勤めの女性なら、労働法で産休が認められているので、産休をたっぷりと取ればいいのだ。早めに復帰していいのだが、折角、法律で定められた産休である。産休を取っておいた方がいい。特に初めての妊娠の場合、初めての出産になるのだから、産後休業はたっぷりと取っておいた方がいい。初めての妊婦は、育児には初心者である。だから、学ぶべきことがたくさんあるのだ。産休と有給をフルに使って、育児を学べばいいのだ。

 復帰を焦ることなどない。女性にとって、育児と仕事のどちらが大事かといえば、育児に決まっているのだ。育児と仕事のどちらが楽しいかといえば、育児に決まっているのだ。自分が自分自身に対して正直になって、自分が楽しいと思えるものに、時間とエネルギーを集中していけばいいのだ。

 ただ、育児が余りにも面白いために、産休明けにそのまま仕事を辞めてしまう母親たちが出てくるのだ。こういう母親たちが多いから、女性の就職率はM字曲線を描くことになる。育児を終えてから、新たな仕事を探して就職するという形になるのだ。フェミニズムに汚染された女性学者たちは、このM字曲線を問題にするのだが、M字曲線の一体どこが悪い! その母親が自分の意志で選択した結果なのである。すべての女性たちが働かなければならないわけではないのである。この世には「選択の自由」があるからこそ、社会が発展していけるのである。女性の選択肢を奪い、労働が強制されてしまったら、社会は発展していくことができないのである。

 近代以前では、育児に専念できる母親など、皇族の女性か上級の貴族の女性たちに限られていたのである。貴族といえども、下級の貴族の女性たちは育児に専念できなかったのである。ほとんどの母親たちが、出産して直後に仕事に復帰していたのである。そういう世の中に比べれば、身分や階級に関わりなく、どのような女性であったとしても、育児に専念できるという選択肢を選べる社会は素晴らしいものなのだ。

 その女性がどのように産休を取るか、どのように職場復帰していくのかは、その女性の意志に任せればいいのだ。そして、会社勤めの女性が労働法の産休に文句があるなら、会社勤めを辞めて自営業者になるなり、会社を起業して自分が取締役になればいいのだ。そうすれば、労働法の産休の有難味が身に沁みて解るようになる筈である。妊娠や出産や育児で大事なのは、自分の権利を主張することではないのだ。妊娠や出産や育児ができることに感謝をすることなのだ。

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妊娠中の性生活

●どうして妊娠中に性行為が必要か?

 女性は妊娠すると性欲が落ちてしまう。女性にとって性行為は、妊娠するために行うものであって、妊娠してしまえば、当然に性行為をしたいという思いは減少してしまうのだ。しかし、人間は生殖のためだけに性行為をする動物ではなく、快楽のために性行為を行う動物でもあるのだ。そのため、妊娠したとしても、性行為をすることができてしまうのだ。人間は「群生動物」なので、異性と性行為をすることによって、人間関係を濃密にさせていくのだ。それゆえ妊娠しても性行為をするということは、非常に重要な行為なのである。

 だから、妊娠して性欲が落ちたとしても、夫婦の性生活をなくしてしまうようなことはしないことだ。妊婦にとって妊娠中は多少なりとも緊張状態に置かれているので、夫婦で性行為をすることによって、リラックスをすることも必要なのだ。性生活でリラックスできれば、一発で疲労回復が行われてしまうのだ。

 もうひとつは「オルガズム」の重要性がある。女性の子宮は生理をしても、それほど活発に動くことはないのだ。そのため、そのままでは子宮が鍛えられていないので、出産時に凄まじい痛みを発してしまうのだ。女性にとって子宮を鍛えるのは、性行為の際にオルガズムに行くしかないのだ。女性のオルガズムは、子宮を収縮させるので、オルガズムに行けば行くほど子宮が鍛えられるのだ。妊娠中にオルガズムに行くことによって子宮を鍛えていくと、出産が非常に楽になるのだ。

 そして何より、「夫婦の愛の確認」だ。夫婦で性生活を営むことほど、夫婦の愛を深めていくものはない。夫婦だからいつでも性行為はできるだろうと安易に思っていると、夫は仕事で忙しくなり、妻は育児で忙しくなり、それによって夫婦の性生活の回数が少なくなってしまい、セックスレスへと進展してしまうのだ。夫婦だからこそ性生活が大事なのであって、夫婦で性行為を営むたびに、夫婦の愛を確認していくことだ。

 夫婦の性行為の回数は、1週間に1回はしておいた方がいいだろう。最低でも2週間に1回は行っておくことだ。特に夫の仕事が忙しくなって、疲労しきっている時は、うまく頃合いを見計らって、ちゃんと行っておくべきだ。しかし、逆に、毎日、夫婦で性行為をするというのも問題だ。これはこれで妻の方が疲労しきってしまうのだ。夫婦がどのような回数を行うかは、夫婦がちゃんと話し合って、自分たちがベストな回数を導き出していけばいい。

●愛撫中心のプレイへ

 妊娠中は、妻は或る程度の緊張状態にあるので、夫婦の性行為の際は、「挿入中心のプレイ」にするのではなく、「愛撫中心のプレイ」に切り替えておくべきだろう。夫は舌と手をフル稼働させて、全身を愛撫してあげるようにすることだ。愛撫が下手な男性は、とにかく実践あるのみで、愛撫の経験値を積んでいくことだ。どこが気持ちいいかは、妻にその都度、聞きながら愛撫をしていけばいいのだ。

 愛撫中心のプレイをする時は、「愛撫をやってやる」という傲慢な態度でやるのではなく、「妻にサービスさせていただく」という謙虚な気持ちで行うことだ。「自分が丹精込めて妻にサービスしている」と思うと、愛撫が苦労ではなくなるのだ。全身を愛撫するのも楽にできるようになるし、妻の性感帯も解ってくるのだ。

 愛撫している時は、全身を愛撫しているだけでなく、たまには上に行って、妻の唇にキスをしてあげることだ。こういうことを繰り返していると、妻は夫からの愛を感じられるのだ。愛撫はただ単に愛撫をすればいいのではなく、相手に愛を感じてもらうことの方が大事なのだ。愛のない愛撫は、女性は敏感に察知してくるので、夫は自分の気持ちを高めて、愛を施していくことを忘れないことだ。

 女性の性感帯は、それこそ全身だと思っておいた方がいい。女性が特に気持ちいいと感じる性感帯は人それぞれなので、とにかく回数を重ねて、特別に感じる性感帯を見つけていくことだ。女性の性感帯の中でも、女性が確実にオルガズムに行く場所は、「クリトリス」と「尿道口」である。ここを刺激しまくると、どんな女性でも確実にオルガズムに行くのだ。

 オルガズムの回数は最低でも3回は行かせた方がいい。3回以上行かせれば、大抵の女性は愛撫に満足するし、愛撫で3回以上行かせると、挿入プレイの際に非常に行くやすくなるのだ。愛撫で3回以上行かすと行かさないとでは、天と地ほどの差があるのだ。特にアダルトビデオを見て育ってしまった男性たちは、アダルトビデオでは時間の関係で愛撫でオルガズムに行かせないで、愛撫を少しして、そのまま挿入というパターンになっているので、決してアダルトビデオでやっていることを真似しないことだ。あれは時間の関係上そうなっているだけであって、実際の性行為では、愛撫にしっかりと時間をかけないと、女性は満足してくれないのだ。

●妊娠中は「騎乗位」がベスト

 妊娠中は妻のお腹が出ている状態なので、「正常位」がもっとも不適切な体位になってしまう。妊娠前に正常位を中心にやってきた夫は、この点を注意した方がいい。正常位でやってもできないことはないが、妻はどうしても夫の体重によってお腹が圧迫されてしまうことを気にしてしまい、性行為に集中できなくなってしまうのだ。

 それゆえ妊娠中では「騎乗位」がベストだといえる。騎乗位なら、妻が自由に動けるので、妻を自由に動かして、妻を気持ちよくさせてあげればいいのだ。夫は自分のペニスを固定して、手でオッパイやクリトリスをいじくったりして、妻にサービスしまくることだ。妊娠中はとにかく自分の性欲や性感を二の次にして、妻にサービスすることを心がけることだ。、

 「後背位」も妊娠中に適した体位なので、妻が後ろから突いてほしいと言われれば、奉仕すればいいのだ。後背位をやる時は、妻を四つん這いにさせて、妻の頭を下げてベッドにつけて、夫はペニスで子宮口を突くようにし、陰嚢でクリトリスを圧迫するようにすれば、妻は簡単に行ってしまう。

 挿入プレイでは、最低でも3回以上は行かせてやればいい。挿入プレイで3回以上行かせれば、妻は満足するからだ。妊娠中はオルガズムの最高数を目指すより、最低の回数をきちんとこなしていった方がいい。妻がどの回数をやれば満足なのかは、実際に試してみて、現場で回数を数えていくことだ。女性はオルガズムに関しては恥じらいがあるので、自己申告させても、少な目に申告してくるから、妻の意見を真に受けないことだ。

 妊娠中は、性の世界で冒険をするよりも、今まで自分が培ってきたテクニックで、自分がきちんとできるものを出していくことだ。その既存のテクニックを使って、妻に奉仕する気持ちを持って行えば、どんなに下手糞な男性でも、妻は満足してくれる筈だ。妊娠中の性行為でもっても大事なのは、夫が自分の快楽を抑えて、妻に奉仕することなのである。夫は妻の妊娠中に妻に奉仕する「性の悦び」を覚えた方がいいのだ。

●セックスからメイクラブへの転換

 男性と女性とでは、圧倒的に男性の性欲が強いために、男性は自分の性欲を満たすための性行為をしてしまいがちだ。そのため、男女で性行為をしても、男性だけが一方的に射精してしまい、そのくせ女性はオルガズムに行かしてもらえないという性行為をしてしまうのだ。男性は結婚して、身を固めたら、「自分が射精するためだけのセックス」から、「妻に性の悦び与えるメイクラブ」に転換していくことだ。

 特に妊娠中は、妻が自分の子供を宿していてくれているので、その感謝の気持ちを、性行為の際に表現してあげればいいのだ。妻へ感謝の気持ちがあれば、セックスからメイクラブへと転換していくことができるのだ。妻が妊娠しているのに、いつまでも夫が一方的に射精するセックスをしていたら、夫婦間でトラブルは絶えなくなるのだ。夫婦の性行為の不一致は、離婚の原因になっていくので、自分さえよければいいというセックスは、もういい加減に卒業することだ。女性は男性からちゃんとしたメイクラブをしてもらえると、良妻賢母のような献身的な妻に変身していくのだ。どんなに頭が良くても、どんなに美人であったとしても、夫の性愛術が下手糞であるならば、悪妻愚母に変身していくのだ。

 既婚女性にとっては、妊娠中の性行為こそが、「結婚におけるメイクラブ」を決定づける最後のチャンスとなるだろう。というのは、既婚女性は出産してしまうと、育児に追われてしまうので、どうしても夫婦の性行為の回数が激減してしまうのだ。そして育児がひと段落したら、さあ、夫婦で性行為をやってみても、出産前にやっていたことしかできないのだ。出産前にメイクラブができた夫婦は出産後もメイクラブだし、出産前にセックスをしていた夫婦は出産後のセックスしかできないのだ。

 妊娠中こそが、子供に邪魔されず、夫婦の性行為をセックスからメイクラブへと転換させていく最後のチャンスになるのだ。妊婦は出産までに時間があるのだから、夫婦の夜の時間を有意義に過ごして、夫婦の性行為をメイクラブへと変えていくことだ。夫がちゃんとメイクラブをしてくれたら、妻はご褒美として夫のために何かをしてあげればいいのだ。

 妊娠や出産や育児というものは、その夫婦の愛の産物なのだ。それゆえ、妊娠したからといって、夫婦の性生活がなくなってしまえば、夫が不満を持ち出すのは当然なのだ。愛というものは、自分が愛を発すればいいものではなく、相手あってこその愛なのである。妻はちゃんとした夫婦愛を維持するためにも、夫婦の性生活を決して怠らないことだ。夫の性愛のテクニックが下手糞だと言っても、その妻はそれ以上に下手糞な愛情表現しているのだ。自分が夫からちゃんと愛されたいなら、男女の性差をちゃんと踏まえて、妻自身がちゃんと夫を愛していくことなのである。妻がちゃんとした愛を出していれば、夫婦愛も発展していくのである。

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妊娠しているからこそ使いたい「昼寝の効用」

●昼寝をしないと疲労を抱え込んでしまう

 妊娠中は一人分余計に体重が伸しかかっているわけだから、どうしても体が疲労してきてしまう。そのまま疲労を抱え込んでいしまうと、その蓄積された疲労のために 病気を発症してしまうのだ。しかも疲労のために体力不足のまま出産に臨まなければならず、そのために難産になってしまうのだ。

 そこでお勧めなのが、「昼寝」をすることだ。昼寝をすることによって、体の疲労を取り除くのだ。特に昼寝は脳の疲労を除去してくれるので、昼寝をし終わった後に、脳内物質が脳内に溜めこまれた状態になり、昼寝以降の1日を充実して過ごせるようになるのだ。妊娠して身重になってきたら、昼寝をするのは、絶対にお勧めである。

 昼寝をする習慣のない人は、目が覚めていても、目を瞑って横になっているだけでいいのだ。昼寝は何も本当に寝なくてもいいのであって、要は体を横にすることで、体を重力から解放してあげることなのだ。体が重力から解放されれば、体中の疲労物質が除去され始めるのだ。

 昼寝の時間は最大で90分、最短で10分いいのだ。90分以上寝てしまうと、今度は夜に眠れなくなってしまうから要注意だ。寝る際は、椅子に座って寝るのではなく、とにかく横になることだ。理想は布団で、ソファや長椅子でも体を横にできるものであるならばいいのだ。

 昼寝の習慣がある妊婦なら昼寝はすぐにできるが、昼寝の習慣がない妊婦は横になっても眠れないのだ。そういう時は考え事をしながら横になっていればいいのだ。昼寝を繰り返していくうちに、本当に昼寝ができるようになる筈だ。昼寝の習慣のある妊婦は、寝すぎないことを注意すればいい。

●交感神経のリセット

 昼寝をすると、交感神経のリセットが行われるのだ。交感神経には、「12時間サイクル」のものと、「6時間サイクル」のものとがあって、朝起きたら、この両方が作動してくるのだが、昼頃になると、6時間サイクルの交感神経が疲労してきてしまうのだ。そこで、昼寝をすることによって、6時間サイクルの交感神経をリセットして、交感神経の疲労を解いてあげるのだ。

 交感神経のリセットは、下半身が痺れて硬直した形になるので、昼寝をして目を覚ましていると、この交感神経のリセットが体で解るのだ。昼寝の習慣がない妊婦は、まずはこの交感神経のリセットを確認できれば、もう昼寝を終えていい。足が痺れて、硬直したら、交感神経のリセットは完了しているのだ。

 交感神経のリセットが行われると、体の緊張が取れ、疲労物質が除去され、とにかく体が楽になるのだ。妊婦にとっては昼寝は妊婦生活を非常に充実なものにしてくれるのだ。妊婦が昼寝をするかしないかで、妊婦生活はまるで違ったものになってしまうのだ。それほど昼寝の効力が大きいのだ。

 日本では明治維新以降、アメリカやイギリスの影響を受けて、昼寝の習慣が廃れていったため、どうしても日本人の多くが、日々緊張状態にあり、疲労しきっているのだ。普通に暮らしている人が、或る日プッツンときて、凶悪犯罪を犯したりするが、これもやはり昼寝をしないからなのだ。凶悪犯罪者たちは昼寝の習慣を持たない人たちなのだ。

 妊娠中に緊張が続き、疲労してしまうと、夫婦で要らぬ喧嘩が始ったりと、決して夫婦にとっていいことは起こらないのだ。夫婦喧嘩をしてしまうと、夫の言動に怒ってしまいがちだが、実際はそうではなく、妻が妊娠して、緊張が続き、疲労しているからこそ、自分がいらついてしまい、夫婦喧嘩を発生させているだけなのだ。それゆえ、自分がいらついてきたら、昼寝をして、そのいらつきを解消させてしまうことだ。

●免疫力のアップ

 交感神経は人間を活動的にさせてくれるのだが、その反面、活性酸素を出してくるという欠点を持つ。活性酸素は体内の細胞を傷つけるから、体内で活性酸素が多くなれば、妊婦の免疫力が低下し、病気を発症してしまうことになる。こういう場合、その病気だけが問題なのではなくて、体内に蓄積された活性酸素も問題になってくるのだ。

 妊婦が昼寝をすると、交感神経がリセットされるので、この瞬間に活性酸素も除去されていくのだ。活性酸素が少なくなれば、免疫力がアップするので、病気しにくくなるのだ。活性酸素を除去するためには、夜に熟睡することが一番いいのだが、昼寝をして交感神経をリセットしておけば、活性酸素の発生量が少なくなるのだ。そうなれば夜間の睡眠時での活性酸素の除去がしやすくなるのだ。

 妊娠中に病気をしても、妊娠していない時のように薬を摂取できないのだ。というのは、妊婦が薬を飲んでしまうと、その薬が濃縮された形で胎児のもとに行ってしまうので、下手をすれば赤ちゃんが障害を背負って生まれてくる可能性があるのだ。だから、妊娠時には、可能な限り薬を摂取しないことだ、薬を摂取して病気を治すという発想よりも、病気が起こらない体に変えていくことだ。そのためにはなんといっても昼寝しかないのだ。

 特に季節の変わり目は体が疲れやすいのだ。気候の変動のために、人体がそれに適応しようと、活性酸素を出しながら、自分の体が対応できるように変えていくのだ。そのため、季節の変わり目には活性酸素を大量に溜め込んでしまうので、風邪などの病気をひきやすいのだ。それゆえ、季節の変わり目には、とにかく昼寝をして、体内の活性酸素を除去していくことだ。

 昼寝をした後に小便をすると、尿が黄色くなっているが、あれはそれだけ体内の老廃物が排出されているということなのだ。これだけ黄色いのは、朝一番の小便に次ぐ黄色さなのだ。だからこそ、昼寝をしておくと、体内の老廃物が除去され、健康な体でいられるのだ。

●昼からのパワーアップ

 妊婦にとって昼寝をするということは、脳が休め、脳内物質が蓄積されるので、昼寝をし終わってからのパワーが全然違うのだ。脳がすっきりして、昼間に行うことがすべてスムーズに行くようになるのだ。昼寝の時間は確かに無駄な時間に思えるけど、昼寝は決して無駄の時間などではなく、寝ている間に脳をパワーアップさせているのだ。

 妊娠してから、昼からの仕事や家事が面倒だなと思ってしまう女性は、とにかく昼寝をしてみることだ。昼寝をすると、その面倒臭さがなくなってしまうのだ。何事にも「面倒臭い」という言葉を連発してくる女性がいるものだが、こういう女性もとにかく昼寝をしてみることだ。昼寝をすると、面倒臭いとは言わなくなるのだ。

 昼寝のために脳がパワーアップしてくれると、夕食を気分よく作れるのだ。夕食を気分よく作れば、当然に美味しい料理ができる筈だ。美味しい料理ができれば夫が喜び、夕食時での夫婦の会話が弾むのだ。昼寝をしたお蔭で、いいことづくめになってしまうのだ。「料理を作るのがどうも下手だ」「食事の際に夫婦の会話が弾まない」と思っている妊婦は、是非とも昼寝をすべきなのだ。昼寝をするだけで、料理の出来も、夫婦の会話も、まるで違ったものになってしまうのだ。

 昼寝をすることによって、昼間や夜間を充実して過ごすと、今度は夜に寝る時に、熟睡できてしまうのだ。熟睡できれば、疲労物質も大量に除去できるので、明日からの体が非常に楽になり、活動的になれるのだ。昼寝こそが、実は夜の睡眠の熟睡の鍵を握っていたのだ。

 初めて妊娠した女性は、どうしても妊娠それ自体に緊張しがちだ。それゆえに緊張しすぎて疲れきってしまうのだ。人間はいつまでも緊張し続けられるものではないのだ。どこかでその緊張をリセットし限り、人間の体は疲れきってしまうのだ。その点、妊娠中における「昼寝」は、妊娠の緊張を解くのに、効果絶大なのだ。

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皮膚呼吸をして、お腹の中の赤ちゃんに酸素を送る

●妊娠時における皮膚呼吸の必要性

人間の皮膚は、ただ単に皮膚として存在しているのではない。皮膚呼吸を行い、尿素などの老廃物を出し、酸素を取り入れているのだ。 尿素は主に小便で排出されるけど、小便だけで尿素を排出しているのではないのだ。皮膚からも尿素を排出しているので、皮膚が弱ってくれば、尿素が排出しきれないので、皮膚から尿素特有の臭さが染み出してくることになる。

 酸素も肺だけで取り入れているのではなく、皮膚からも酸素を取り入れているので、皮膚が弱ってくると、酸素を取り入れることができなくなるので、いつも欠伸ばかりしていたり、体が重く感じられるようになったり、いくら睡眠しても疲れが取れないのは、体内の酸素不足が原因なのだ。

 皮膚から尿素を排出することも、皮膚から酸素を取り入れることも、妊婦にとっては非常に重要な行為になるのだ。尿素それ自体は安全であるが、人体は人体に有害なアンモニアを安全な尿素に変えているにすぎないのであって、尿素が充分に排出されないと、人体の中でアンモニアが増えてしまい、アンモニアが多ければ多いほど、人体の機能は低下し、当然に胎児をも傷つけてしまう。

 酸素不足に陥れば、人体の各器官は正常に作動してくれないので、胎児に充分なエネルギーが行かなくなってしまうのだ。酸欠がひどければ、染色体異常を起こすし、流産にだってなってしまうのだ。妊婦が欠伸の回数が多かったら、危険な状態なのだ。妊婦が欠伸ばかりするということは、眠いのではなく、酸素不足になっているということなのだ。

 人間が全裸で暮らしていれば、皮膚は自然と鍛えられていたので、皮膚から尿素をちゃんと排出できるし、皮膚から酸素を取り込むこともちゃんとできるのだ。しかし、文明国では服を着た生活をするから、どうしても皮膚が弱くなり、皮膚から尿素が排出されにくなり、皮膚呼吸がされなくなってしまうのだ。特に妊婦は体を温めるために、厚着をしなくてはならないので、妊娠期間中に皮膚が弱っていってしまうのだ。そのくせ、出産時には大量の酸素が必要となるので、とても肺呼吸だけでは酸素が足らなくなってしまうのだ。

 アフリカの原住民は半裸で生活をし、皮膚は鍛えられているので、難産が少ない。それに対して、日本やアメリカやヨーロッパのような先進国では、全裸や半裸で生活することがないから、どうしても皮膚が弱くなり、流産や難産の確率が上昇していってしまうのだ。だからといって、文明生活をしているのに、全裸や半裸で暮らすことはできないのだ。

 だからこそ、日本ではお風呂に頻繁に入り、全裸になることで、皮膚を鍛えているのだ。ロシアではサウナに頻繁に入り、全裸になることで、皮膚を鍛えるいるのだ。ヨーロッパ諸国は風呂には入るがそれほど回数が多くないし、アングロサクソン諸国はシャワーを好むのだ。そのため皮膚が鍛えられず、どうしても難産になってしまうのだ。

 中国人に至っては、全裸になることを嫌うので、皮膚が物凄く弱くなっており、あれほど栄養の豊富な中華料理を食べているにも拘わらず、難産になる確率が高いのだ。日本だと漢方医たちは妊娠や出産にまでは手を出さなかったのだが、中国医学では妊娠や出産にまで手を出し、産婦人科医が発達しているのだ。産婦人科医が発達しているということは、それだけ中国人女性の皮膚が弱く、妊娠力が衰えているのだ。

●朝と夜に皮膚を鍛えろ

 妊娠している時は、厚着をせざるを得ないし、睡眠中も厚着をして寝ざるをえない。しかも、睡眠中は皮膚呼吸を最小限にしてしまうのだ。妊娠中に、これを繰り返していたら、皮膚は急激に衰えていってしまうのだ。それゆえ、睡眠直前と起床直後に皮膚を鍛えてしまうのだ。

 まず、お風呂に入って体を温め、タワシで皮膚をゴシゴシと洗い、皮膚の表面にある尿素を洗い落としてしまうことだ。そして、お風呂から上がって、体を拭いたら、暫くの間、全裸でいることだ。このお風呂上りの全裸が、皮膚を鍛えてくれるのだ。最大で30分程度でいいのだ。体が冷えてきたなと思ったら、パジャマを着てしまえばいいのだ。

 次に朝起きたら、すぐさま全裸になって、乾布摩擦を行ってしまうことだ。朝起きたら、すぐにタオルでゴシゴシと拭くと、皮膚が目覚め、皮膚の表面の尿素を除去し、朝の一番奇麗な空気を吸い込んでくれるのだ。そのため、乾布摩擦をすると、1日中皮膚が元気になってしまうのだ。

 乾布摩擦をすれば、体が温まってくるのだから、朝起きたら、少しの間、全裸でいることだ。顔を洗ったり、歯を磨いたり、排便排尿をしたりと、そういうことを全裸でしていればいいのだ。そうすると、逆に皮膚が鍛えられ、体温が上昇して、体が熱くなってくるのだ。こちらも最大で30分程度でいいのだ。寒い冬は5分程度でもいいのだ。とにかく、朝一番の時間帯で全裸になって、新鮮な空気を吸い込んでおくことだ。

 朝と夜に全裸になって皮膚を鍛えておくと、皮膚から尿素をうまく排出できるようになるし、皮膚から酸素をうまく取り込めるようになるのだ。これを妊娠中に行っていくと、お腹の中の赤ちゃんが無事に成長していくことができるし、出産時も楽な形で出産することができるようになるのだ。

●海水浴と日光浴

 女性は妊娠していると、どうしてもその妊娠している姿を他人に見られるが恥ずかしいのか、海水浴や日光浴をしたりしなくなる。その恥ずかしい気持ちは解らないでもないが、海水浴や日光浴は皮膚を鍛えるものであるということを忘れないようにしよう。妊娠中に海水浴や日光浴をしないと、どうしても皮膚が鍛えられず、体内に尿素を溜め込み、そのくせ酸素が欠乏してしまうのだ。

 海水浴の方は、水泳などで水着姿になっているからまだいいが、しかし、妊婦が水泳をするプールは大抵が屋内プールである。やはり、夏になったら、勇気を出して、海水浴に行ってみよう。紫外線の危険性があっても、午前中にだけ海水浴をして帰ってくればいいのだ。海の中に入って、皮膚を鍛えることは、皮膚を鍛える中で、もっとも効果があるものなのだ。

 日光浴も決して軽く見れないものだ。日光浴は皮膚を殺菌してくれるし、ビタミンDを合成してくれるし、いいことずくめなのだ。休日になって、何も用事がないのなら、夫婦で公園や山などに行って、日向ぼっこでもいていればいいのだ。お喋りしながら、太陽の日差し当たっているだけで、皮膚は鍛えられていくのだ。

 紫外線の危険性ばかりが強調される昨今であるが、どんなに紫外線が人体に悪くても、日差しに当たらない方が、もっと人体に有害なのである。人間の体が或る程度までなら、紫外線の影響を食い止めるだけの力は持っているのだ。だから、或る程度までなら、日差しに当たったって大丈夫なのだ。

 人間の体は、春の芽吹き風光る風景、夏の葉が青々と生い茂る風景、秋の紅葉で山野が鮮やかに染まる風景、冬の白雪と寒風で銀世界になる風景を見て、楽しめるようにできているだ。四季の様々に変化する風景を見て、脳がそれに対応して、皮膚に変化をもたらすのだ。それゆえ、外に出ないで、家の中に閉じ籠っていたら、その脳の指令が皮膚に行かず、益々弱っていってしまうのだ。

●マタニティーブルーの原因

 妊娠中の片頭痛が起こってきたら、それは皮膚が弱ったサインと見ていい。この片頭痛を放置しておくと、マタニティーブルーへと悪化していくのだ。この片頭痛は頭痛薬では決して良くならない。それどころか片頭痛をより悪化させるのだ。頭痛薬は妊娠に必要なビタミンやミネラルを奪ってしまからだ。

 妊婦が片頭痛を起こすのは、皮膚が鍛えていないことにより、尿素が体内に溜まり、アンモニアが多くなり、その上、酸素不足なので、体の各器官が損傷して、機能を低下していく。そのため、血流を意図的に強くし、エネルギーを大量に使うことによって、その異常事態を乗り切ろうとするのだ。そうすると、これらの作業のために「ビタミンB3」が大量に消費されてしまうのだ。

  「ビタミンB3」は、これらの作業をするだでなく、 トリプトファンを使って、体はナイアシンを作り出し、その者の精神状態を良好にしておくのだ。しかし、ナイアシンが不足する、人格がネガティブになり、マタニティーブルーを引き起こすのだ。妊娠以前は、頭痛など起こしたことがないのに、妊娠してから片頭痛を起こすような妊婦は、皮膚を鍛えないことによる「ビタミンB3」不足によって片頭痛が起こっているとみていい。

 片頭痛やマタニティーブルーを治すためには、なんといっても皮膚を鍛えていくことなのである。皮膚を鍛え、体内から尿素を取り除き、酸素を吸い込ましていくのだ。、その上で「ビタミンB3」を摂取していけばいいのだ。ビタミンB3は、通常の食事で充分に取れているが、水と清涼飲料水とアルコールが天敵なので、水は朝1杯だけにし、清涼飲料水やアルコールは飲まないことだ。「ビタミンB3」は、「ピ-ナッツ」「アボガド」「いちじく」「ナツメ」「プルーン」「カツオ」「サバ」「ブリ」「イワシ」「鶏肉のササミ」「玉子」「レバー」「シラス干し」「タラコ」などに含まれている。

 特に妊娠前の清涼飲料水やアルコールをガブ飲みしてきた女性は、意識してビタミンB3を摂取していくことだ。そして身重になり、頻尿になったら、水を大量に摂取しないことだ、必ずフルーツジュースや野菜ジュースやお茶で摂取していくことだ。皮膚を鍛え,、日々ビタミンB3を取り、血流を強めるために天日塩を多目に摂取していくと、片頭痛やマタニティーブルーは消滅していく。簡単に治るから、絶対に頭痛薬に手を出すようなことはしないことだ。

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妊娠したら、布団で寝るようにする

●妊婦の腰痛の原因、それは「柔らかいベッド」

 妊娠すると、お腹が大きくなってくるのだから、当然に足腰の負担も大きくなっていく。そのために妊娠中は足腰を鍛えるスポーツをしまくるのだが、妊婦の中にこの忠告を聞かずに足腰を鍛えない妊婦たちも出てくる。こういう妊婦たちは胎児の体重が軽い時はまだいいのだが、胎児の体重が重く成り始める頃には、起きている際には立っていらなえにほどの痛みと、睡眠中に寝ていられいほどの激痛が走ることになるのだ。

 忠告を無視して、足腰を鍛えなかった当然の報いなのだが、こういう妊婦たちは腰痛を更に悪化させることをしているのだ。それは「柔らかいベッド」で寝ているということだ。柔らかいベッドで寝続けたために、背骨が曲がってしまい、その背骨のゆがみが、有り得ないほどの凄まじい激痛を引き起こしてしまったのだ。

 人類は文明以前は地面の上にじかに寝ていたので、睡眠時は硬い地面のようなものの上で寝なければ、体が病的になっていってしまうのだ。人間の体は、柔らかいベッドで寝るようにはできていないのだ。柔らかいベッドで寝てしまうと、背骨が曲がってしまい、その歪みが体の至る箇所で激痛を発生させるのだ。

 妊婦はただでさえ妊娠していることによって、体重のバランスを崩しているのだ。そのバランスが崩れたものを、人間の体は睡眠時に修正して、痛みが発生しないようにするのだ。しかし、それはその妊婦が硬いベッドの上で寝てくれるからこそ自動的に修正することができるのだが、認否が柔らかいベッドの上で寝てしまうと、その自動的な修正ができなくなり、凄まじい腰痛を発生させることになるのだ。

 妊娠中に腰痛を引き起こしてくる妊婦は、体を動かしてもいないし、柔らかいベッドの上に寝て体の修復もされていないので、どうしても血流が悪くなり、胎児へ充分なエネルギーを供給することができなくなってしまうのだ。こうなってくると、妊娠そのものを破壊しかねない危険水域に達してしまうのだ。だから、腰痛を発生させたら、それを放置しないで先手を打って治療していくことだ。

●布団だと熟睡できる

 妊娠中の腰痛を治療するには、まずなんといっても足腰を鍛えるスポーツをして、足腰に筋肉をつけていくことである。更に柔らかいベッドを捨て、布団の上で寝ることだ。しかも、煎餅布団のように、硬い布団にするのだ。布団は日本人の体にもっても適した寝具であり、しかも、布団はなんと草原と同じ硬さなのだ。人類は文明以前は地面の上に寝ていたので、草原の上で寝たこともあったであろう。草原と同じ硬さであれば、人間の体は猛スピードで修復されていくのだ。

 妊娠中はどうしてもお腹が膨らんでくるので、寝返りを打つのに神経を使ってしまうのだが、布団だと寝返りが楽にできるのだ。布団自体が硬いために、体の他の場所に余計な負担がかからないから、楽な形で寝返りを打つことができるのだ。妊婦の中には寝返りを打つたびに目を覚ましてしまう女性もいるが、布団だと睡眠中に目を覚まさなくても済むのだ。

 それと布団だと、ベッドのように落ちなくて済むのだ。女性はそれほど寝像が悪い女性はいないので、寝像が悪くはないのだが、人間というのは睡眠中に体を動かすことによって、体の特定の部分だけに負荷をかけないようし、その上、睡眠中に体を動かすことによって、背骨の歪みを治していっているのだ。それゆえ、睡眠中には或る程度は動いてもらわないと、背骨の歪みが治せなくなってしまうのだ。その点、ベッドだと、寝ていても寝像が悪いとベッドから落ちてしまうのではないかという危険が無意識のうちにあるので、どうしても活発に寝像を悪くすることができないのだ。布団なら布団から落ちる心配がないで、活発に寝像を悪くしてもいいのだ。

 更に布団は寝る前に布団を敷かねければならないし、起きれば布団を上げなければならないので、この毎日の作業が地道に足腰を鍛えていくのだ。僅かこんな作業で足腰に筋肉がつくとは思わない女性もいるだろうが、筋肉はスポーツをすればつくのではなく、日々の生活をきちんと行っていれば、ちゃんと筋肉はつくのだ。

 「柔らかいベッド」と「煎餅布団」では、煎餅布団の方が圧倒的に熟睡ができるのだ。煎餅布団の硬さが、妊婦の体を重力から解放し、睡眠中に自動的に体を修復してくれるから、煎餅布団の上で寝れば熟睡できてしまうのだ。しかも、布団は天日に干して、睡眠中に生じた水分を蒸発させて、乾燥化させることができるので、この点でも布団はベッドよりも優れた寝具なのだ。

●ベッドに寝るなら、硬いベッドにする

 もしも、自宅に既にベッドがあり、自宅に布団を敷いて寝るスペースがない妊婦は、ベッドのスプリングを硬いスプリングに変え、硬いベッドにしてしまうことだ。自分が座っても軋まないほどの硬さのスプリングに変えてしまうことだ。柔らかいベッドに寝ていた女性は、自分が座っても軋まないほどのスプリングは、物凄くスプリングが硬いと思ってしまうことだろう。

 ベッドのスプリングを買い変える時は、情報を調べて、家具屋や寝具屋を何度も見て回ってみることだ。できればベッドメーカーにじかに問い合わせてみるのもいい。ベッドのスプリングは耐久消費財なので、一度買い変えたら、10年や20年以上は使い続けるからだ。下手な物を買ってしまったら、非常に損をしてしまうのだ。スプリング自体は高価なものではないが、自分の健康が害されるのだ。

 ベッドのスプリングを捨てるのも、捨て方が地方自治体ごとに違うが、現在では有料な地方がほとんどなので、何度も捨てるようなことにならないようにすべきであろう。この手の出費は安そうに見えて、家計に損害を与えてくるのだ。やってみれば解ることだが、結構、痛い出費なのだ。

 ダブルベッドで寝る際は、夫婦の寝る位置を定期的に変えることだ。大抵の夫婦では、夫の方が体重が重いので、どうしても夫の寝ている場所が下がってきてしまうのだ。そのまま放置しておくと、夫の方へスプリングが傾いてしまい、体が斜めになってしまうのだ。それでは睡眠中に体の修復ができなくなってしまうのだ。

 柔らかいベッドに寝続けてきた妊婦は、枕も柔らかいものを使っている筈なので、枕もきちんと自分の適したものに変えておくことだ。柔らかい枕で寝ていると、首の頚椎が曲がり、頭痛や肩コリを引き起こしてくるからだ。枕を買う時は、枕専門のお店で買った方がいい。自分に適した枕の高さや硬さがあるので、それをきちんと調べた上で購入することだ。

●足腰を鍛え、天日塩を摂取する

 腰痛のひどい妊婦は、当分の間、床の上に敷布を敷き、その上で毛布を被って寝るといい。床の上にじかに寝ると、早いスピードで背骨の歪みが治り、腰痛が解消されていくのだ。最初は床の上に寝ること自体が痛いのだが、しかし何度か寝ているうちに腰痛が治ってしまうのだ。

 腰痛のある妊婦は、煎餅布団や硬いベッドに寝るだけでなく、ちゃんと足腰を鍛えるスポーツをして、足腰を鍛えていくべきだろう。足腰を鍛えれば、足腰にちゃんと筋肉がつくので、腰痛が起こらなくなるのだ。しかも、足腰をスポーツで鍛えていれば、夜になれば自然と睡魔が襲ってきて、熟睡できるのだ。腰が痛いからといって、夜中に目を覚ますことがなくなるのだ。

 腰痛を引き起こしてしまうような妊婦は、妊娠によって体内の塩分が不足して、血流が弱くなっているのだ。お腹の中の赤ちゃんが塩分を使って成長していくので、どうしても体内の塩分が不足してしまうのだ。塩分が不足すれば、血流が悪くなり、体が冷えてくるので、どうしても腰痛を発してしまうのだ。

 それゆえ腰痛が起きたのなら、「天日塩入りの根昆布湯」を飲むとか、三度の食事の際に味噌汁の量を多目に取っていくことだ。天日塩で「塩揉み」を作り、食事のたびにたくさん食べていくことだ。天日塩を大量に取っていけば、体内の塩分不足が解消され、腰痛も消滅していく筈だ。

 妊娠中に自分の体のどこかに異常があれば、それは自動的に痛みとして本人に教えてくれるのだ。腰痛なら「足腰の筋肉がついてない」「ベッドが柔らかすぎる」「天日塩不足」だということだ。腰痛が発生したのに、腰痛を放置してしまったり、薬を飲んで治そうとしたら、今度はそれを引き金により悲惨な結果になっていってしまうのだ。人間の体は人間が考えている以上にうまくできているので、謙虚になって、自分の体を大切にしていくことだ。

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妊娠中は早寝早起きをする

●寝坊は胎児を苦しめる

 妊婦の中には、妊娠中、朝寝坊をしてしまう女性たちが出てくる。人間の起床時間は習慣性の賜物なので、妊娠前にきちんと早起きができていない女性は、妊娠したら特に朝寝坊になっていくことだろう。いくら妊娠したとしても、妊娠前からきちんと早起きができている女性は、妊娠してもちゃんと早起きができるのだ。

 朝寝坊は妊婦生活のすべてが後手後手になってしまうのだ。朝の時間帯は、人間が集中力を発揮できる時間帯であり、この時間帯に起きて、家事や仕事をするからこそ、生活のすべてをテキパキと行えるようになるのだ。しかし、この時間帯を逃せば、生活のすべてをダラダラと過ごさざるをえなくなってしまうのだ。

 妻が朝早くに起きてこなければ、朝食すら作ってくれないから、夫は朝に何も食べずに出勤せざるをえなくなってしまう。これでは脳がうまく活動できないし、いずれ病気をしてしまうことになるだろう。そして、何より出勤するというのに、妻がベッドの中に居ては、夫は妻への印象を最悪なものとして出勤していかなくてはならなくなるのだ。

 妊婦の朝寝坊は、自分の夫を苦しめるだけでなく、胎児をも苦しめることになるのだ。人間は昼行性動物なので、朝早く起きることで、1日のリズムが整うようにでてきている。しかし、妊婦が朝早く起きてくれないと、胎児も活動を開始することができず、母親とともに寝てしまい、そのために1日のリズムを崩してしまうのだ。

 人間の自律神経は、日中に交感神経にシフトし、夜間に副交感神経にシフトして、バランスを取っている。しかし、朝寝坊をしてしまうと、このバランスが崩れ、日中に活動がうまくできなくなるし、夜間では体の修復ができなくなり、どうしても元気が出ず、病気がちになってしまうのだ。

●コーチゾール

 午前4時から午前6時の間に起きると、体内から「コーチゾール」というホルモンが出てきて、人間はあらゆるストレスに対抗でき、人体を活性化することができるのだ。そのため、妊婦がこの時間帯に起床しておくと、妊娠中のあらゆるストレスを撥ね退けることができるし、妊婦生活を活性化し楽しめることができるようになるのだ。

 また、コーチゾールは自律神経を整えてくれるので、妊娠中に乱れがちな自律神経を正常のままにしてくれるから、日中は交感神経を作動させて活動しやすくしてくれ、夜間は副交感神経を作動させて体の修復を図ることができるのだ。妊婦の中で早起きの女性ほど、妊娠という多少は体の動きが不自由になってしまう時期でも、昼間は活発に活動し、夜はゆっくりとし、病気に罹りにくい体になるのは、このためなのだ。

 コーチゾールは午前6時以降に起きても分泌されないので、朝寝坊をしてしまうと、ストレスに対抗できなくなり、人体が活性化してこないのだ。朝寝坊の妊婦に限って、ストレスに弱く、すぐにお腹を壊してしまったり、ちょっとしたことで、すぐに起こり出すのは、コーチゾールを分泌していないからなのである。また、朝寝坊の女性に限って、いつも行動がノロマで、元気がないのも、コーチゾールが分泌されていないからなのだ。

 コーチゾールが分泌されていないと、いつも気分が高揚せず、憂鬱になってしまうので、妊婦生活が面白くなく、いつも夫と喧嘩が絶えなくなってしまうのだ。妻が朝寝坊なばっかりに、家中が不機嫌で、家庭の中でいつもトラブル発生する羽目になってしまうのだ。家庭の幸せは、妻が主導権を握っているから、妻が憂鬱だと、夫婦関係も憂鬱になっていってしまうのだ。

 それゆえ、妊婦生活を幸せにしていくかは、妊婦が早起きするということが重要なことになっていくのだ。妊婦が朝早起きをするだけで憂鬱を吹き飛ばし、気分を高揚させ、妊婦生活を面白いものにさせていくからだ。妊婦が朝早く起きれば、その日の家事も仕事もきちんとできるから、何事もスムーズに進んでいくのだ。

●寝起きの悪さは塩分不足

 朝寝坊の妊婦は、いきなり早起きをするのではなく、30分ずつ起床時間を早めていって、最終的に午前4時から午前6時の間に起きれるようにすればいい。いくら早起きが健康にいいからといって、いきなり早起きしても、朝寝坊でだらけた体がついてこれず、挫折してしまうのだ。

 朝起きれない妊婦は、自分は夜型の女性だと勝手に決め付けてしまうのではなく、l自分の朝寝坊の原因を突き止めた方がいい。朝寝坊の原因は、そのほとんどが夜更かしである。人間の体は早寝をすれば、早起きができるようにできているのだ。だから、夜更かしをするのではなく、早く寝てしまうことだ。早寝をすれば、自然と早起きができるようになるのだ。

 早寝をしても朝起きられない妊婦は、塩分不足だとみていい。塩分不足だと朝がすっきりと起きられなくなるのだ。妊娠中は特に塩分を消費していくので、妊娠前まで早起きできた女性でも、妊娠してから朝寝坊になってしまうことがあるのだ。それは妊娠によって塩分を消費してしまったからだ。

 塩分不足になると、血流が悪くなり、どうしても朝という体温が下がっている時間帯に、多くの血液を送り出すことができなくなるのだ。そのために、朝、目覚めても、すぐさま起きられず、ベッドのなかでいつまでもグズグズしてしまい、あっという間に貴重な時間が過ぎ去ってしまうのだ。

 塩分不足による朝寝坊の場合、三度の食事の際に、天日塩を入れた味噌汁を多目に飲んでおくことだ。そして、朝起きたら、「天日塩入りの根昆布湯」を500ml飲み、朝の時間帯の塩分不足を解消していくことだ。天日塩をきちんと摂取していくと、朝寝坊を解消でき、すっきりと朝を起きられるようなれるのだ。

●早く寝ると、時間が有り余るようになる

 早起きをするということは、早寝をするということなのだ。人体は午後10時から午前2時までの間に、成長ホルモンが分泌されるので、妊娠中はできれば午後10時に就寝してしまうのが望ましいのだ。午後10時に寝てしまえば、最大限の成長ホルモンを獲得でき、お腹の中の赤ちゃんもその成長ホルモンを使って、健康的に成長していくことができるからだ。

 午後10時に就寝してしまうことの次なる利点は、深夜の低俗なテレビ番組を見なくなるというものである。深夜に低俗なテレビ番組を見ていると、自分自身も低俗な人間になっていってしまうのだ。妊娠中に低俗な番組を見ていると、お腹の中の赤ちゃんの脳の成長に悪影響が出てきて、知能指数の低い赤ちゃんが生まれてしまうのだ。

 深夜に低俗なテレビ番組など見ていないで、さっさと寝た方がいいのだ。夜はどうしても人間の思考力が落ちてくるから、碌なことを考え付かない時間帯なのである。だから、早く寝てしまえば、くだらない考えをしなくて済むし、早く寝れば、成長ホルモンを獲得でき、コーチゾールだって獲得できるのだ。

 早く寝れば、当然に早起きになるから、朝から気分爽快になり、その日の家事や仕事をテキパキとこなしていくことができるようになるのだ。迅速に行動していれば、自由な時間を大量に持つことができるようになるのだ。常日頃、「忙しい」「忙しい」といっている妊婦は、早く寝てしまえばいいのだ。早く寝るようになると、時間が有り余るようになるのだ。

 妊娠は自然的な行為なのだ。だから、昔の人々の生活に戻してしまった方がいいのだ。朝寝坊の妊婦に、午前4時に起きることを勧めると、ビックリされるが、しかし、平然と夜更かしをしている生活こそが異常なのだ。人間の起床時間は午前4時から午前6時までの間であり、就寝時間は午後10時から午前2時の間なのだ。素直になって、自然のリズムに合わした方がいい。それが母子とも健康になり、安産を迎える方策なのだ。

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