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妊娠中の性生活

●どうして妊娠中に性行為が必要か?

 女性は妊娠すると性欲が落ちてしまう。女性にとって性行為は、妊娠するために行うものであって、妊娠してしまえば、当然に性行為をしたいという思いは減少してしまうのだ。しかし、人間は生殖のためだけに性行為をする動物ではなく、快楽のために性行為を行う動物でもあるのだ。そのため、妊娠したとしても、性行為をすることができてしまうのだ。人間は「群生動物」なので、異性と性行為をすることによって、人間関係を濃密にさせていくのだ。それゆえ妊娠しても性行為をするということは、非常に重要な行為なのである。

 だから、妊娠して性欲が落ちたとしても、夫婦の性生活をなくしてしまうようなことはしないことだ。妊婦にとって妊娠中は多少なりとも緊張状態に置かれているので、夫婦で性行為をすることによって、リラックスをすることも必要なのだ。性生活でリラックスできれば、一発で疲労回復が行われてしまうのだ。

 もうひとつは「オルガズム」の重要性がある。女性の子宮は生理をしても、それほど活発に動くことはないのだ。そのため、そのままでは子宮が鍛えられていないので、出産時に凄まじい痛みを発してしまうのだ。女性にとって子宮を鍛えるのは、性行為の際にオルガズムに行くしかないのだ。女性のオルガズムは、子宮を収縮させるので、オルガズムに行けば行くほど子宮が鍛えられるのだ。妊娠中にオルガズムに行くことによって子宮を鍛えていくと、出産が非常に楽になるのだ。

 そして何より、「夫婦の愛の確認」だ。夫婦で性生活を営むことほど、夫婦の愛を深めていくものはない。夫婦だからいつでも性行為はできるだろうと安易に思っていると、夫は仕事で忙しくなり、妻は育児で忙しくなり、それによって夫婦の性生活の回数が少なくなってしまい、セックスレスへと進展してしまうのだ。夫婦だからこそ性生活が大事なのであって、夫婦で性行為を営むたびに、夫婦の愛を確認していくことだ。

 夫婦の性行為の回数は、1週間に1回はしておいた方がいいだろう。最低でも2週間に1回は行っておくことだ。特に夫の仕事が忙しくなって、疲労しきっている時は、うまく頃合いを見計らって、ちゃんと行っておくべきだ。しかし、逆に、毎日、夫婦で性行為をするというのも問題だ。これはこれで妻の方が疲労しきってしまうのだ。夫婦がどのような回数を行うかは、夫婦がちゃんと話し合って、自分たちがベストな回数を導き出していけばいい。

●愛撫中心のプレイへ

 妊娠中は、妻は或る程度の緊張状態にあるので、夫婦の性行為の際は、「挿入中心のプレイ」にするのではなく、「愛撫中心のプレイ」に切り替えておくべきだろう。夫は舌と手をフル稼働させて、全身を愛撫してあげるようにすることだ。愛撫が下手な男性は、とにかく実践あるのみで、愛撫の経験値を積んでいくことだ。どこが気持ちいいかは、妻にその都度、聞きながら愛撫をしていけばいいのだ。

 愛撫中心のプレイをする時は、「愛撫をやってやる」という傲慢な態度でやるのではなく、「妻にサービスさせていただく」という謙虚な気持ちで行うことだ。「自分が丹精込めて妻にサービスしている」と思うと、愛撫が苦労ではなくなるのだ。全身を愛撫するのも楽にできるようになるし、妻の性感帯も解ってくるのだ。

 愛撫している時は、全身を愛撫しているだけでなく、たまには上に行って、妻の唇にキスをしてあげることだ。こういうことを繰り返していると、妻は夫からの愛を感じられるのだ。愛撫はただ単に愛撫をすればいいのではなく、相手に愛を感じてもらうことの方が大事なのだ。愛のない愛撫は、女性は敏感に察知してくるので、夫は自分の気持ちを高めて、愛を施していくことを忘れないことだ。

 女性の性感帯は、それこそ全身だと思っておいた方がいい。女性が特に気持ちいいと感じる性感帯は人それぞれなので、とにかく回数を重ねて、特別に感じる性感帯を見つけていくことだ。女性の性感帯の中でも、女性が確実にオルガズムに行く場所は、「クリトリス」と「尿道口」である。ここを刺激しまくると、どんな女性でも確実にオルガズムに行くのだ。

 オルガズムの回数は最低でも3回は行かせた方がいい。3回以上行かせれば、大抵の女性は愛撫に満足するし、愛撫で3回以上行かせると、挿入プレイの際に非常に行くやすくなるのだ。愛撫で3回以上行かすと行かさないとでは、天と地ほどの差があるのだ。特にアダルトビデオを見て育ってしまった男性たちは、アダルトビデオでは時間の関係で愛撫でオルガズムに行かせないで、愛撫を少しして、そのまま挿入というパターンになっているので、決してアダルトビデオでやっていることを真似しないことだ。あれは時間の関係上そうなっているだけであって、実際の性行為では、愛撫にしっかりと時間をかけないと、女性は満足してくれないのだ。

●妊娠中は「騎乗位」がベスト

 妊娠中は妻のお腹が出ている状態なので、「正常位」がもっとも不適切な体位になってしまう。妊娠前に正常位を中心にやってきた夫は、この点を注意した方がいい。正常位でやってもできないことはないが、妻はどうしても夫の体重によってお腹が圧迫されてしまうことを気にしてしまい、性行為に集中できなくなってしまうのだ。

 それゆえ妊娠中では「騎乗位」がベストだといえる。騎乗位なら、妻が自由に動けるので、妻を自由に動かして、妻を気持ちよくさせてあげればいいのだ。夫は自分のペニスを固定して、手でオッパイやクリトリスをいじくったりして、妻にサービスしまくることだ。妊娠中はとにかく自分の性欲や性感を二の次にして、妻にサービスすることを心がけることだ。、

 「後背位」も妊娠中に適した体位なので、妻が後ろから突いてほしいと言われれば、奉仕すればいいのだ。後背位をやる時は、妻を四つん這いにさせて、妻の頭を下げてベッドにつけて、夫はペニスで子宮口を突くようにし、陰嚢でクリトリスを圧迫するようにすれば、妻は簡単に行ってしまう。

 挿入プレイでは、最低でも3回以上は行かせてやればいい。挿入プレイで3回以上行かせれば、妻は満足するからだ。妊娠中はオルガズムの最高数を目指すより、最低の回数をきちんとこなしていった方がいい。妻がどの回数をやれば満足なのかは、実際に試してみて、現場で回数を数えていくことだ。女性はオルガズムに関しては恥じらいがあるので、自己申告させても、少な目に申告してくるから、妻の意見を真に受けないことだ。

 妊娠中は、性の世界で冒険をするよりも、今まで自分が培ってきたテクニックで、自分がきちんとできるものを出していくことだ。その既存のテクニックを使って、妻に奉仕する気持ちを持って行えば、どんなに下手糞な男性でも、妻は満足してくれる筈だ。妊娠中の性行為でもっても大事なのは、夫が自分の快楽を抑えて、妻に奉仕することなのである。夫は妻の妊娠中に妻に奉仕する「性の悦び」を覚えた方がいいのだ。

●セックスからメイクラブへの転換

 男性と女性とでは、圧倒的に男性の性欲が強いために、男性は自分の性欲を満たすための性行為をしてしまいがちだ。そのため、男女で性行為をしても、男性だけが一方的に射精してしまい、そのくせ女性はオルガズムに行かしてもらえないという性行為をしてしまうのだ。男性は結婚して、身を固めたら、「自分が射精するためだけのセックス」から、「妻に性の悦び与えるメイクラブ」に転換していくことだ。

 特に妊娠中は、妻が自分の子供を宿していてくれているので、その感謝の気持ちを、性行為の際に表現してあげればいいのだ。妻へ感謝の気持ちがあれば、セックスからメイクラブへと転換していくことができるのだ。妻が妊娠しているのに、いつまでも夫が一方的に射精するセックスをしていたら、夫婦間でトラブルは絶えなくなるのだ。夫婦の性行為の不一致は、離婚の原因になっていくので、自分さえよければいいというセックスは、もういい加減に卒業することだ。女性は男性からちゃんとしたメイクラブをしてもらえると、良妻賢母のような献身的な妻に変身していくのだ。どんなに頭が良くても、どんなに美人であったとしても、夫の性愛術が下手糞であるならば、悪妻愚母に変身していくのだ。

 既婚女性にとっては、妊娠中の性行為こそが、「結婚におけるメイクラブ」を決定づける最後のチャンスとなるだろう。というのは、既婚女性は出産してしまうと、育児に追われてしまうので、どうしても夫婦の性行為の回数が激減してしまうのだ。そして育児がひと段落したら、さあ、夫婦で性行為をやってみても、出産前にやっていたことしかできないのだ。出産前にメイクラブができた夫婦は出産後もメイクラブだし、出産前にセックスをしていた夫婦は出産後のセックスしかできないのだ。

 妊娠中こそが、子供に邪魔されず、夫婦の性行為をセックスからメイクラブへと転換させていく最後のチャンスになるのだ。妊婦は出産までに時間があるのだから、夫婦の夜の時間を有意義に過ごして、夫婦の性行為をメイクラブへと変えていくことだ。夫がちゃんとメイクラブをしてくれたら、妻はご褒美として夫のために何かをしてあげればいいのだ。

 妊娠や出産や育児というものは、その夫婦の愛の産物なのだ。それゆえ、妊娠したからといって、夫婦の性生活がなくなってしまえば、夫が不満を持ち出すのは当然なのだ。愛というものは、自分が愛を発すればいいものではなく、相手あってこその愛なのである。妻はちゃんとした夫婦愛を維持するためにも、夫婦の性生活を決して怠らないことだ。夫の性愛のテクニックが下手糞だと言っても、その妻はそれ以上に下手糞な愛情表現しているのだ。自分が夫からちゃんと愛されたいなら、男女の性差をちゃんと踏まえて、妻自身がちゃんと夫を愛していくことなのである。妻がちゃんとした愛を出していれば、夫婦愛も発展していくのである。

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