« 自分に「神の子としての自覚」があれば、妊婦生活はすべてうまくいく | トップページ | 逆子の原因は、実は「体の冷え」にこそあり »

第四章 妊娠期間中の特別な病気

妊婦の最大の天敵、それは「体の冷え」

●「民族の発生地」と「体温の温度差」

 妊婦の天敵、それは「体の冷え」である。体の冷えこそ、妊婦たちを苦しめ、下手をすれば妊娠の悲劇を起こしてくる恐ろしい天敵なのだ。妊娠中に妊婦が体の冷えに対応策を講じ、体を温めているなら、妊婦生活はバラ色になる。しかし、妊娠中に妊婦が体の冷えを放置してしまえば、妊婦生活は最悪のものになっていく。それほど、妊婦にとって体の冷えは恐ろしく、妊婦生活の明暗を分けてしまうものなのだ。

 では、体の冷えとは、具体的にどのようなものかというと、妊婦の体温が「36.5℃」を切っている状態である。日本民族の体温は、本来「36.5℃」から「38℃」でなくてはならない。なぜなら、日本民族は北方モンゴロイドと南方モンゴロイドが融合してできた民族なので、北方モンゴロイドの遺伝子が強いなら体温が「38℃」になるし、南方モンゴロイドの遺伝子が強ければ「36.5℃」になるのだ。日本民族の女性なら、このどちらかの体温でなければならず、これよりも下回れば、体は冷えてしまい、体の冷えという現象が持続してくるのだ。

 人類はアフリカ大陸で誕生したのだか、今から6万年前、アフリカ大陸を出て、全世界に進出していった。日本列島には、今から4万年前にアイヌ人たちが渡来してきている。アイヌ人こそ、日本民族の中で今でも日本で生存を確認できる最古の部族なのだ。今から4万年前までは、人種差や民族差というものは余り少なかったのだ。アイヌ人は南方モンゴロイドに属する部族ではあるが、見ようによっては、コーカノイドたちと顔つきや体つきが似ているのは、4万年前では人種差や民族差が少なかった証拠なのだ。

 人種差や民族差に決定的な差ができ始めたのは、今から1万2千年前に起こった「地球大変動」からで、この地球大変動で北半球は一夜にして凍りつき、特に花々が咲き誇るほど温暖だったシベリアの地は、この環境の激変が凄まじく、多くのマンモスたちが凍死して、永久凍土の中に閉じ込められた。この地で展開していたモンゴロイドたちは、この環境の激変の中で、体を進化させて、寸胴になり、体脂肪を増やし、凍傷にならないように、顔の凹凸をなくして、寒冷化した環境を乗り切ることができた。このモンゴロイドたちは、北方モンゴロイドと称され、体温はそれまでの南方モンゴロイドたちとは違い、「38℃」の体温を持つ人種になった。

 この北方モンゴロイドたちがシベリアを経て、樺太、北海道と渡り、そして東北地方へ渡来して、その後、全国へと展開していったのだ。伝説の最古の王国である「日高見王国」を東北地方に作った人々は、この北方モンゴロイドである。後に出現してくる出雲神族も天孫族もこの王国の分家という形で、西日本で古代国家を作り上げることになる。満州人や高句麗人や新羅人や百済人も北方モンゴロイドで、朝鮮半島を経由して日本に渡来してきた。

 一方、日本に渡来してくることになる南方モンゴロイドたちは、長江流域や昆明に住んでいた人々であり、漢民族からは「倭人」と呼ばれていた。この倭人たちは、黄河流域に生息してた漢民族が膨張するにつれて圧迫されるようになり、長江流域に住んでいた倭人たちは徐州から直接に日本に渡来したり、山東半島から朝鮮半島南部を経由して九州に渡来している。この倭人たちこそが九州地方に「倭国」を築いたのであり、有名な邪馬台国の卑弥呼もこの倭人出身の女性なのである。

 昆明あたりにいた倭人たちはベトナムを経て、海南島に行き、台湾を経て、沖縄に渡来してきている。沖縄県民は南方モンゴロイドでも九州の人々と違うのは、渡来してきたルートが違うからなのである。もっとも、沖縄にまで到達した南方モンゴロイドたちは更に北上して、九州にまで辿りついている。一番早くに渡来しできたのは、「隼人」たちで、この隼人たちは、天孫族の天孫降臨後に征服され、天孫族の味方として、神武東征に協力している。

 中国の三国時代の時に、呉の孫権が沖縄を侵略し、その侵略を逃れた人々が長駆して熊本県の球磨川に渡来してきて、「球磨族」と称して猛威を振い、これに乗じて奄美大島から「贈唹族」が大隅半島に渡来してきて猛威を振った。この両部族を大和朝廷は「熊襲」と呼び、征服するのに非常に手古摺ったのである。

 もうひとつ忘れてはならない南方モンゴロイドは、「シュメール人」たちで、メソポタミアの地で初めて文明を作り上げたシュメール人たちは、その後、インドや東南アジアを経由して、沖縄県にまで渡来してきている。沖縄の海底に沈む海底遺跡や線刻文字を作ったのはこのシュメール人たちである。また、シュメール人たちは、小笠原諸島を北上して関東地方に渡来してきており、関東地方で王国を築いた。大和朝廷は、このシュメール人を「毛人」と呼んで、これまた大和朝廷は征服するのにかなりの時間を要した。ちなみに、沖縄県と関東地方はかなり離れているのだが、実はシュメール人たちが渡来したということでは共通項があるので、川崎市に沖縄県出身者の町ができたり 関東地方でゴーヤやウコンといった沖縄料理を食べるのは、シュメール人繋がりだと思う。

●妊婦の体を冷やす生活習慣

 日本民族はこの北方モンゴロイドと南方モンゴロイドが融合してできた民族なので、日本民族の体温は、「36.5℃」から「38℃」はなくてはならない。この体温を下回れば、体のあちこちに不調がでてくるのは、当然なのだ。妊婦の場合、この体温がないと、どうしても妊娠がうまくいかなくなってしまうのだ。それなのに、妊婦たちはより体を冷やす生活習慣でもって、更に体を冷やしてしまうのである。

①水分過剰

 水は飲めば体を冷やすので、妊娠中は温かい飲み物以下は飲むべきではないのだ。それなのに、「冷えた牛乳」や「冷えた清涼飲料水」や「冷えたミネラルウォーター」を飲んでしまうので、体を冷やしてしまうのだ。特に牛乳は人間が飲む飲み物の中でもっとも体を冷やすので、ただでさえ避けるべき飲み物なのに、それを冷蔵庫で冷やした上で飲んでしまうのだ。これでは体が冷え切ってしまうのだ。

②食事過剰

 人間は必要な分の量の食事を食べていれば、充分に体を温めてくれる。しかし、過剰に食事を摂取してしまうと、その処理にエネルギーを取られてしまい、逆に体を冷やしてしまうという結果になってしまうのだ。特に「白米」「白パン」といった精白穀物を食べると、ニタミンやミネラルが不足してしまうので、そのために過剰に料理を食べてしまうことになってしまうのだ。更に白砂糖は最悪のもので、この白砂糖を食べると、ビタミンやミネラルが決定的に不足するので、どうしても食事過剰に走ってしまうのだ。

③運動不足

 大量に食事を食べても、その後、体を動かして、エネルギーを使えば問題はないのだが、「水分過剰」「食事過剰」になってしまうと、どうしても体が重たくなり、体を動かすのが億劫になってしまう。そのために、運動不足になり、体が冷えてしまうのだ。妊婦の中で病院に行ってしまうと、医者から安静指導を必ず受けてしまうので、どうしても運動不足になって体を冷やしてしまうのだ。

④薄着

 日本列島は冬になると世界最強のシベリア寒気団が南下してくるので、物凄く寒いのだ。それなのに、薄着で暮らす妊婦たちが跡を絶たないのだ。そのために、体を冷やしきってしまうのだ。妊婦なら夏だろうが冬だろうが常に厚着をして、体を温めておくことだ。妊婦が薄着をするか、厚着をするかは、妊婦の幸不幸を明確に分けるものになるのだ。

⑤寒すぎる住宅

 日本の住宅はほとんどが夏の暑さに対応して作られたもので、冬の寒さに対応して作られてはいないのだ。北海道や東北地方でさえ、ストーブを使って、家の空気を温めているだけなのだ。中国みたいにオンドルを使って住宅の下から温めないし、ロシアみたいに給湯管を住宅の壁の中を張り巡らして、住宅そのものを温めてはいのだ。そのため、冬の日本住宅は、どんなにストーブを焚いても寒いのだ。

●妊婦の冷えは妊娠の悲劇を引き起こす

 日本人の体が「36.5℃」から「38℃」の範囲内である以上、妊婦の体温がこれを下回ってしまえば、胎児が順調に成長してくれないのだ。妊娠初期であるなら、細胞分裂の過程で染色体異常が発生し、流産になってしまうのだ。流産を引き起こす女性や、その流産が癖になって不育症になる女性は、体温が低すぎるから、流産を引き起こしてしまうのである。

 妊娠も妊娠10週目を過ぎると安定するので流産の確率が急激に下がるのであるが、しかし、妊婦が体の冷えを放置していると、早産という形で未熟児を出産してしまう可能性になる。妊婦の体が冷えているので、脳が妊婦の体を守るためにも、胎児を早くに排出してしまうという命令を送るのである。だから、早産という形で未熟児を出産してしまうことになるのだ。

 妊婦の体が温かければ、出産する際も体がうまく動くから、安全な形で出産できる。しかし、妊婦の体が冷えていると、どうしても出産がうまくいかなくなる。しかも、病院の分娩室のような寒い部屋で、殺風景な風景の中にいると、より体温が低下してしまい、異常出産という形で出産をせざるをえなくなるのだ。

 生まれて赤ちゃんにとっても、母親の体温の高さは非常に重要で、母親の体温が低ければ、うまく細胞分裂が起こってくれないので、「身体障害者」として生まれてきてしまうのだ。夫の家族にも、妻の家族にも、身体障害者がいない家系なのに、身体障害者の赤ちゃんを産んでしまったら、それは明らかに妊婦の時期の体の冷えが原因なのだ。

 また、無事に生まれてきても、母親の体温が低いと、どうしても体力の弱い赤ちゃんになってしまい、そのために、誕生してから早い時期に難病を発症してしまうのだ。特に小児性白血病や小児癌を発症する子供は、その子供に原因があるのではなく、その子供が胎児の時に、母親の体温が低すぎたから、どうしても体力が弱く、難病になってしまったのである。

●体の冷えを解消する方法

 妊婦にとって、体の冷えはもっとも恐ろしいものなのだ。体の冷えを防げば、妊婦生活は幸せになれるし、体の冷えを放置してしまえば、その妊婦がどんなに善人であったとしても、妊婦生活は悲劇と化すのだ。それゆえ、体が冷えているのであるならば、体を温めていけばいいのだ。そして自分の体温を「36.5℃」から「38℃」にしてしまうことだ。

①水分摂取の仕方を変える

 まず、「牛乳」や「清涼飲料水」や「ミネラルウォーター」は絶対に飲まないようにする。朝起きたら、「天日塩入り根昆布湯」を飲むようにする。根昆布を水に一晩漬けて、その水を温めて、そこに天日塩をスプーン1杯いれる。これを朝に飲むと、体温が上昇してくれるのだ。そして食事の際は、「味噌汁」を多目に飲む。味噌汁は体を温めてくれる優れたスープなのだ。更に食後には「葛根湯」を飲むようにする。葛根湯は特に頭の血流を良くしてくれるので、葛根湯を飲むと脳が温まり、脳が体を温かくする指令を出してくれるようになるのだ。

②食事を変える

 食事は、白米や白パンを食べないようにする。「押麦入りの玄米食」と「黒パン」に変える。押麦入りの玄米食を食べると、冷え性は一気に解消していくことになる。体の冷えが特にひどい妊婦は、「ライ麦パン」を食べるようにする。ライ麦は穀物の中でもっとも体を温める効果があるからだ。白砂糖をやめて、すべて黒砂糖を使うようにすることだ。黒砂糖は体を温めてくれる効果があるのだ。

③運動とマッサージ

 体の冷えを解消したければ、まずとにかく「ウォーキング」をする。ウォーキングこそ、人間のもっとも基本的な動作で、歩けば血流を良くしてくれるので、歩けば歩くほど、体温を上昇させてくれるのだ。そのほかにも筋肉トレーニングをして、自分の筋肉量をふやしていくことだ。温水プールで水泳をすると、最良の全身運動になるので、体温が上昇していくことになるのだ。

④厚着

 妊娠したら、夏だろうが冬だろうが、とにかく毎日厚着をすることだ。長袖長ズボンでいることは、体を温めることになり、安産を確実なものにさせることになる。寒くなってきたら防寒着を着、マフラーや手袋を早めに装着することだ。いくら自宅の中を暖房で温かくしても、家の中でも厚着でいることだ。

⑤風呂とサウナでリラックス

 体が冷えている妊婦は、夜に41℃の風呂を追い焚きしながら入ればいい。寒いからといって、いきなり41℃以上のお風呂に入ってしまうと、交感神経が作動してしまい、逆に体を冷やしてしまう効果になってしまうのだ。そのため、まずは41℃のお風呂に入り、それを追い焚きしながら、体を温めていけばいい。

 風呂上りの冬の寒さが堪えるという妊婦は、足湯で体を温めるのもいい。足湯の場合であるなら、かなり熱めのお湯でも、交感神経が作動することはない。桶に43℃程度のお湯を入れて、そこの足を漬けていれば、額から汗が出るくらいに、充分に体が温まるのだ。寒すぎる冬の夜には、足湯の方がいいだろう。

 サウナは体を芯から温めてくれるので、特に体の冷えがきつい妊婦は、サウナに行って、体を温めることだ。サウナに入った時は、汗が出き切るまで入っていることだ。汗が出き切ると、体の芯が温かくなってくるので、体の冷えが一気に解消されていくのだ。サウナ後の水分補給は、天日塩入りの根昆布湯でも飲めばいい。

|

« 自分に「神の子としての自覚」があれば、妊婦生活はすべてうまくいく | トップページ | 逆子の原因は、実は「体の冷え」にこそあり »

不妊治療」カテゴリの記事

出産」カテゴリの記事

妊娠」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/496414/25501097

この記事へのトラックバック一覧です: 第四章 妊娠期間中の特別な病気:

» 視力を回復させる事は、とっても簡単なことなのです。 [視力が回復トレーニング方法!]
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 14日間視力回復プログラム!川村博士の視力回復法”ジニアスeye!近視・遠視・乱視・遠視も回復法を知りたい方はこちらをクリックあれ??今すごく視界がぼやけて見えた、最近以前見えていた距離のものが見えずらくな・・・.もうメガネを作るしかないかな!!大学の講師をしていた私は学校の学食で生徒たちのこんな会話を耳にした彼の名前はまさる君、今年入学したばかりの18歳の青年であるその生徒は受験勉強が終わり、酷使してきた目の異常に気づいたのであろ...... [続きを読む]

受信: 2008年11月26日 (水) 02時11分

« 自分に「神の子としての自覚」があれば、妊婦生活はすべてうまくいく | トップページ | 逆子の原因は、実は「体の冷え」にこそあり »