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妊婦フレンドこそ、頼りになる新しい友達

●妊婦生活の成功の秘訣

 妊婦生活で幸せに過ごせれば、出産も育児も幸せに過ごせるのだ。出産したら幸せになるのではなく、出産後の幸せは出産前の幸せにこそかかっているのだ。妊娠期間中を無為無策で無駄に過ごしてしまうと、出産も悲惨な形になってしまい、育児も子育てをする悦びを味わえなくなってしまうようになるのだ。

 妊婦たちは、妊婦生活の過ごし方で、その後の幸不幸がはっきりと分かれてしまうのだ。妊婦生活を幸せに過ごしている女性たちは、勝手気儘に暮らしているのではないのだ。妊婦生活の成功には、ちゃんと成功の秘訣があるのだ。その成功の秘訣を守っているからこそ、いかんる事態が生じても幸せで在り続けられるのだ。妊婦生活の成功の秘訣は、「原理原則に忠実になる」「独りで悩みを抱え込まない」「チームワークを活用する」の三つである。

①原理原則に忠実になる

 まず第一に幸せな妊婦たちは、「原理原則に忠実になっている」ということである。誰も自分勝手に過ごして幸せになったのではなく、自分を超越して、或る一定の原理原則を守ったからこそ、幸せになれたのだ。ここでいう原理原則とは、「将来のビジョンの重要性」である。自分たち夫婦が、どのような妊娠をし、どのような出産をし、どのような育児をしていくかが、既にちゃんと描かれているということである。自分たち夫婦の未来がどのようになるか解っているからこそ、妊娠中の不幸を除去して、妊娠中の幸せを最大限にすることができるのだ。

②独りで悩みを抱え込まない

 第二に幸せな妊婦たちは、独りで悩みを抱え込んでいないということだ。妊娠中に起こるであろう悩みは、自分特有の問題ではなく、夫婦であればいずれ通る問題であるから、独りで悩みを抱え込んでもしょうがないのだ。だから、何事も夫と相談し、実母や義母や兄弟姉妹たちと相談し、自分が的確な判断を下せるようにしているのだ。妊娠で悲劇を引き起こしてしまう女性たちは、自分独りで悩みを抱え込むからこそ、その悩みを解決できずに、妊娠の悲劇という結果で、そのツケを取らなくてはならなくなるのだ。

③チームワークを活用する

 第三に幸せな妊婦たちは、チームワークを活用しているということだ。人間は独りでできることなどたかが知れているのだ。人間は自分一人の力ではなく、チームワークを活用するからこそ、多くのことを成し遂げることができるのだ。特に妊婦にとって、夫の存在こそが、ピンチの時の集中力を生み出してくれるのだ。夫がいなければ、妊娠や出産や育児で、いつもの自分を遥かに越える、あれほどの活躍ができる筈がないのだ。妻にとって、そして妊婦にとって、夫との関係を良好に保つのは、最大限の配慮をしておくべきことなのだ。

 そして、幸せな妊婦たちがチームワークの中で夫や親族たちの次に大切にしているもの、それは「妊婦フレンド」である。妊婦フレンドこそが、自分の妊娠における幸せを大きくしてくれることに多大な貢献をしているのだ。妊娠で幸せになりたければ、ここに着目すべきなのである。

●妊婦フレンド

 妊婦フレンドは、妊娠中に知り合った新たな友達である。女性の場合、妊娠しているなら、妊娠のことですぐに仲良くなれる筈だ。助産院に行ったら、助産院では助産婦の指導を受けるだけではなく、そこで妊婦フレンドを作っておくことだ。チャンスを見つけて話しかければ、すぐに会話が弾むし、仲良くなることができるのだ。

 妊婦がいなかる悩みをかかえようとも、妊娠中に抱える悩みはみな同じなのだ。自分だけが特別という悩みはほとんど存在しないのだ。だから、他の妊婦たちと話し合って、自分の抱える悩みを早い段階で解決してしまった方がいいのだ。聞くは一時の恥だが、聞かぬは一生の損なのだ。

 特に助産院では第一子を病院で産んでしまい、その非人間的な扱いに憤慨して、第二子目は助産院で産もうと決意している妊婦もいるので、その際に病院での出産がいかにひどいものであるかを知っておくのも、自分が出産をする上で非常に重要な情報になる。マスコミでは産科医不足を解消しようという報道がなされているが、それが実現されてしまえば、悲劇をみるのは妊婦たちなのだ。

 妊婦フレンドに既に子供がいるなら、出産や育児についても情報が得られるのだ。こういう情報があれば、自分が将来、出産や育児をする時に、そのイメージが頭の中で描くことができ、自分がその現場に遭遇した時に何をしればいいか、既に解っているのだ。自分がやるべきことが解ってれば、致命的なミスを犯すことはなくなるのだ。

 妊婦フレンドは、妊娠中だけに親しくするのではなく、出産後、貰い乳のためにも必要なのだ。産婦のなかには、出産後、どうしても母乳が順調に出てくれない母親たちが出てくるのだ。そういう際は、他の母親たちから貰い乳を貰えばいいのだ。こういう時はお互い様なのだ。

●母親学級は友達を作る場所

 母親学校などに出席した時も、母親になるための教育をまじめに受けるのではなく、妊婦フレンドを作る努力をしておくことだ。母親学級での授業は受けるに越したことはないが、かといって母親学級で授業よりも大事なことは、他の妊婦たちと仲良くなれることなのだ。

 人間は一人では困難なことでも、集団でやってしまえば、簡単なことになってしまうのだ。妊娠を独りでやれといわれれば難儀なことでも、多くの妊婦を集めてしまえば、妊娠も出産も育児も楽になるのだ。妊娠や出産や育児でやるべきことを、他の人のやっていることを見ればすぐに解るからだ。

 少子化がなぜ社会的な問題になるかといえば、妊婦が少なければ少ないほど、妊娠も出産も育児も大変になっていくからなのである。他にやっている人がいないから、自分独りですべてを抱え込まなくなってしまうのだ。そして大変だからこそ、女性は誰も産まなくなってしまい、子孫がいないということは、社会そのものが崩壊してしまうのだ。

 憲法に個人の尊重と書かれているからといって、人間は個人独りで生きていけるわけがないのだ。人間は群生動物なのだ。群れれば群れるほど繁殖力を増し、社会は繁栄していくのだ。個人を尊重し、個人の自由や権利を守ることは確かに大切である。しかし、個人だけを守り、個人の勝手気儘を許していたら、社会の秩序も繁栄もありはしなくなってしまうのだ。国家というものは、この「自由と秩序」「権利と義務」の矛盾をうまく解消し、うまく調和して成り立たせるからこそ、必要なのである。

 母親学級に出れば、妊婦同士で妊娠ネタに会話が弾むのだ。こういう会話の中で妊娠や出産や育児の知識を溜め込んでいけばいいのだ。「妊娠マニュアル本」や「出産マニュアル本」「育児マニュアル本」に頼ってはいかんのだ。これらの本は妊婦同士の会話を上回る存在ではないのだ。

●妊婦同士の強い絆

 女性が妻になり母親になるなら、妊娠や出産や育児は誰もが通る道なのである。だから、ペチャクチャと話し合いながら進んで行けばいいのだ。人間は同じ経験をすると、その者同士に強い連帯感が芽生えてくるのだ。「母は強し」というが、母親は決して独りで生きてるわけではないのだ。他にも多くの仲間たちがいるのだ。だから強いのだ。

 独身女性たちはいくら強がって独りで生きても、決してこういう強さをもっていないのだ。人間は生きている以上、経験しなければならない経験というものがあるのだ。女性であるならば、結婚であり、妊娠であり、出産であり、育児である。こういう経験を経なければ、決して一人前の女性になれないのだ。いくら「女性の自立!」を叫ぼうとも、自立すらできないのだ。

 人間は決して1人では生きてはいないのだ。多くの人たちと交わり、絆を築きあげ、連帯しながら進んでいくのだ。女性は結婚という、もっとも重要で大事な絆を夫に対して築きあげるし、妊娠を通じて、新たなる妊婦たちと知り合い、妊婦フレンドたちと強い絆を築きあげていくのだ。そうやって成長していくのである。

 妊娠でいくら悩みを抱え込んだとて、妊婦同士で話すと気楽になり不安が消えていくのだ。悩みが消えれば、喜びが湧いてくるのだ。幸せな妊婦たちが、妊娠で幸せでいられるのも、ちゃんと妊婦フレンドを作り、うまく悩みを解消させ、喜びを湧かしているからなのだ。これに対して、妊娠で不幸を味わってしまう妊婦たちは、妊娠期間中に妊婦フレンドをちゃんと作っていないからなのだ。妊婦フレンドがいないからこそ、自分独りで悩みを抱え込んでしまうのだ。

 個人の自由や権利は確かに大事である。私有財産制度がない社会では、人間は幸せに暮らしていけることはできないだろう。しかし、人間は自由や権利がらいさえすれは、幸せなれないのだ。結婚したら、チームワークの持つ偉大なる力に目覚めるべきだろう。チームワークなくして、新たなる命を生み出すことはできないのだ。

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