妊婦にとって食品添加物は物凄く危険な存在
●食品添加物の危険性
妊婦が妊娠前と大きく変わるのは、お腹の赤ちゃんのために食品添加物を除去するというように、自分の食生活に変えていくことではないだろうか? 自分の赤ちゃんを健康な体でこの世に誕生させたいのであるならば、まずは食品添加物の除去から開始していくのが、オーソドックスな方法だからだ。
食品添加物というのは、消費者の利益のために生み出されたものではないのだ。あくまでも製造業者や販売業者のために作り出されたものだなのだ。食品添加物を使えば、消費者の味覚を誤魔化し、原価にインチキを施し、安く大量に販売する目的のためだけにあるのだ。
①肝臓の疲労
まず、妊婦でなくても、食品添加物の入った食品を食べると、肝臓が異常に疲労してしまうのである。食品添加物を肝臓が処理しきれないのだ。人間の内臓は、通常の食品を処理できても、純粋な人工物をもっとも処理しきれないのだ。そのために食品をエネルギーに変えることが困難になってしまい、そのために食事過剰になってしまうのだ。しかし、それだけ食べても、充分なエネルギーが得られないという事態になってしまうのだ。妊娠中により多くのエネルギーを必要とする妊婦にとって、これは最悪の事態を引き起こす危険性があることなのだ。
②腎臓の疲労
次に食品添加物を食べてしまうと、肝臓が充分に処理しきれないので、食品添加物がそのまま大腸にまで来てしまい、大腸が物凄く汚染されてしまうのだ。食品添加物を食べている人に限って、オナラが異様に臭いのそのためだ。人間は大腸から水分を取り出し、腎臓で濾過して全身に供給するのだが、大腸がそこまで汚染されてしまうと、腎臓も処理しきれなくなり、汚い水分が体の中を駆け巡ることになるのだ。これは妊娠中に奇麗な水分を必要とする妊婦にとって危険極まりないことになってしまうのだ。奇麗な羊水を作り出せないために、最悪の場合は流産、良くても早産になってしまい、我が子が危険な状態で生まれてきてしまうのだ。
③脳へ直撃
そして、食品添加物でもっとも恐ろしいのは、脳を直撃してくることである。数ある食品添加物の中でも、化学調味料は最悪な形で脳へ直撃してくるのだ。そのため、妊婦が化学調味料を摂取してしまうと、胎児は染色体異常を起こして流産になり、生まれたとしても、脱脳症ですぐに死んでしまうか、無眼症や奇形児で身体障害者として生きていきしかなくなるのだ。もしも、我が子を身体障害者として産んでしまった場合、夫の家系にも、妻の家系にも、身体障害者がいないのであるならば、妊娠中に食べた化学調味料をその原因と見做していい。そして、これほど危険な食品添加物を販売している「味の素」社を決して許してはならない。「味の素」社は絶対に潰さなくていけない悪徳企業である。
●安全食品にすると、食事の量が少なくて済む
食品添加物の入っている食品を買うと、確かに安い。しかし、その安さの代償は妊婦にとって物凄く高いのだ。僅かなお金と引き換えに、取り返しのつかないことをしてしまうことになってしまうのだ。それゆえ、妊娠中は徹底して食品添加物の入った食品を除去していくことだ。
食品添加物の入っていない安全な食品は確かに少し値段が高めである。しかし、それで母子ともに健康でいられるならば、これほど有益なことはないのだ。人間にとって安全な食品は、それなりの値段はするということを絶対に忘れない方がいい。食品偽装事件を引き起こした社長が開き直って、「消費者が余りにも安売りを要求するから、食品偽装を行った」と言ったのは、消費者として真摯に受け止めるべきなのである。生産者が手間暇かけて作ったものが、そう簡単に値引きされまくる筈はないのだ。
「食品添加物の入った食品を買わない」「安全な食品を可能な限り買う」という態度を取り続けると、食事が美味しくなり、食事の量が適正に戻るのだ。安全食品は単価は高いくせに、結果として食費が逆に安くのだ。食品添加物の入った食品を食べていたがゆえに、充分なエネルギーを得ることができないので、それでどうしても大量に食べてしまっていただけなのだ。
食品添加物の入った食品を食べなくなると、間食をしなくなるのだ。食事の際に充分なエネルギーを確保できているので、次の食事までお菓子を食べることなく過ごせるようになるのだ。そうすると、内臓も充分に休息できるので、機能が高まり、お腹の赤ちゃんに充分なエネルギーを供給することができるようになるのだ。
食品添加物の使用を禁止する食生活は、赤ちゃんは生まれた後にも非常に効果があるのだ。赤ちゃんにとって安全な母乳を飲ませることができ、健やかに成長してくれるようになるのだ。しかも、子供が食事を食べるようになってから、お菓子を食べない食習慣で育てると、その子供は非常に知能が高くなり、将来、有望な人間に成長していくことができるのだ。人間の知能というものは、その人の母親の食習慣で決まってしまう部分が非常に大きいのだ。
●美味しい料理は手間暇がかかるもの
食品添加物の入った食品を平然と買っていく主婦たちは、家事で手抜きをすることばかりするのだ。食品添加物で脳がやられているために、どうしても知能が低下し、家事をまともに行わなくなってしまうのだ。妻が家事の手抜きをすれば、夫婦関係も育児も何もかも巧くいかなくなるのは当然なのだ。
美味しい料理を作るのには、手間暇がかかるものなのだ。妻が手間暇をかけたからこそ、美味しい料理が食卓に並ぶことができるのである。食材に拘り、料理の仕方に拘り、演出に拘り、そうやって妻がプロデュースしてくるからこそ、料理は非常に美味しくなるのである。
手抜きをしていたら、家庭で美味しい料理を食べることはできないのだ。手抜きを覚えるより、ちゃんとしたものを作れ。手抜きをしたとしても、結局、その浮いた時間はテレビを見ることに費やし、その浮いたお金は無駄遣いに消えてしまうのだ。安い値段の危険な食品を買って、自分や夫や赤ちゃんの健康を破壊し、その挙句、夫婦の家計まで破壊しているのだ。この馬鹿げた悪循環から一刻も早く抜け出すべきなのだ。
「安物買いの銭失い」とは良くいったもので、既婚女性が安物を買う生活習慣を覚えてしまうと、一見、家計が助かったと思っても、結果的に、家計が破綻してしまうのだ。貧乏人に限って安物に飛びつくが、そういうことをやっているから、いつまで経っても貧乏のままなのだ。金持ちはお金があるから、値段の高い物を買えるのではなく、価値ある物にはそれなりの正当な価格を支払うという生活習慣を身につけたからこそ、豊かになっていったのである。
安全な食品を使って料理すると食事の量が適正量に戻るから、平日は質素な料理にし、休日は豪華な料理にすればいいのだ。そうやって日々の生活にメリハリをつけると、単調になることがなくなり、どんなに忙しくても、美味しくて健康にいい料理を食べ続けることができるのだ。その家族の豊かさは、収入の多い少ないではなく、食卓にこそ現われてくるのだ。
●月に1度は家事を休め
どんなに料理が好きで、巧い料理を作ることができる女性でも、毎日エンドレスで料理を作り続けたら、疲労は蓄積していくのだ。夫が仕事のしすぎで勤続疲労が起きるように、妻だって家事のしすぎで勤続疲労は起こるものなのだ。だから、毎日休みなく家事をすることはないのだ。家事を毎日遣り続ければ、勤続疲労が溜まり、手抜きを覚え始め、そして食品添加物の入った食品を購入し始めるのだ。
それゆえに、月に1度は家事をしない日を作ればいいのだ。前日に料理を作っておき、当日にはそれを温めて食べるようにすればいいのだ。「シチュー」や「カレー」のように保存が効く料理を作って、家事を休む日はそれだけを食べるようにすればいいのだ。月に1度、家事をしなければ、1ヵ月間の疲労は激減することだろう。月に1度、家事を休まないからこそ、夫婦で家事の分担で揉める馬鹿げたことを繰り返さなくてはならなくなってしまうのだ。誰だって、疲労した状態では、まともなアイデアなど浮かぶわけがないのだ。
そして、料理を作る際は、料理をする直前にメニュウを考えるのではなく、月間メニュウ表を作っておくことだ。こうすると、食材を計画的に購入でき、無駄なく食材を利用でき、しかも、美味しい料理を短時間で作ることができるようになるのだ。人間の脳は予め次は何をするべきかを定めておくと、自分が意識していなくても、勝手に脳の内部で準備してくれていて、いざそれをやろうとすると、簡単にできてしまうのだ。多くの主婦たちは、月間メニュウ表を作らないからこそ家事で疲労しきってしまっているのだ。だから、月間メニュウ表を作れば、家事での疲労は急激に低下していくのだ。
食品添加物の入った食品を購入してしまうということは、単にその夫婦の家計の問題だけではないのだ。家事で疲労しまくってしまう生活の仕方をしているからこそ、その妻から「生活の知恵」がなくなり、家計や健康を破壊するネ値引き合戦に手を出してしまうのだ。母親に生活の知恵がなければ、赤ちゃんを健康に育てることなどできるわけがないのだ。
家事の勤続疲労で疲れきっている妊婦は、一旦、家事を離れてみることだ。夫婦でレストランにでも行って、リラックスして、自分の家事を冷静に眺めることができる場所に行くことだ。そうすれば自分の生活の仕方の拙さが見えて来る筈だ。そして、たまには両親の家で食事をしてみたり、親戚を集めて宴会をしてみたり、友達とお料理会をしたみたりして、「生活の知恵」を巧く吸収していくことだ。「生活の知恵」があるなら、食品添加物の入った食品を購入禁止にし、母子ともに健康になれる生活を歩むようになることだろう。
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