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子宮に蓄積される合成洗剤

●合成洗剤は流産の引き金になる

 妊娠中は絶対に合成洗剤の使用をやめるべきである。合成洗剤を使用すれば、妊婦の体内に侵入して、お腹の赤ちゃんを殺してしまうからだ。かつては日本の川にはウヨウヨといたメダカも、今では合成洗剤のために絶滅危惧種になっているのである。メダカですら絶滅に追いやられるくらいだから、お腹の赤ちゃんだって絶滅に追いやられてしまうのだ。

 合成洗剤がなぜ危険かというなら、合成洗剤は凄まじいほどに毒性を有しているからなのである。人間の皮膚にはバイ菌もあるが、皮膚常在菌というのが無数に生息していて、この皮膚常在菌こそが病原菌の侵入を守っているのである。ところが、合成洗剤はバイ菌だけでなく、この皮膚常在菌まで破壊してしまうために、人間の皮膚が無防備の状況になってしまい、病原菌の侵入を容易くさせてしまうのである。自宅で合成洗剤を使用している人ほど病気に罹り易いのは、これが原因なのだ。

 合成洗剤は洗い流せば消えるというものではなく、使用すると体内に侵入して、内臓障害を起こし、しかも、妊娠中の女性であるなら、子宮へと侵入して、胎児の細胞分裂を妨害して、染色体異常を引き起こし、流産に持ち込んでしまうのだ。流産をした妊婦の羊水は、合成洗剤の臭いがするというのだ。それほど羊水が合成洗剤に汚染されてしまったのである。

 合成洗剤はそれほど危険性であtっても、洗浄力が優れているなら、まだ話は理解できるが、なんと合成洗剤は天然石鹸よりも洗浄力が落ちるのである。合成洗剤を使用すると泡立つから汚れが落ちているのではないかと思われるが、あの泡は実は発泡剤という化学物質が入っているからこそ泡立つのである。天然石鹸だと余り泡立たないが、それでも充分すぎるほどに汚れを落としているのだ。

 合成洗剤を使用すると、手に油がコーティングされたような形になってしまうのだが、あれは合成洗剤が石油から作られた証拠だからなのである。合成洗剤は原材料が石油だから、使用して洗い流しても、皮膚に残ってしまうのだ。そのために皮膚呼吸ができなくなり、体内は酸素不足になって、流産になってしまうのである。

●洗剤の選び方、使い方

 家庭で洗剤を使用する場合、「食器洗剤」と「洗濯洗剤」はどうしても日々使用せざるをえない。そこでまずは、洗剤の使用量そのものを少なくしてしまうことだ。例えば、食器洗いは、油汚れのないものは、水洗いで充分だということである。水道水で汚れを洗い流し、水に濡らしたスポンジで洗えば、それで充分なのである。

 油汚れのある食器は、まずは油汚れを古新聞で拭き取り、そして暫く水に浸けておくのだ。その後、水の力で汚れが落ち始めたら、天然石鹸をつけたスポンジで洗い流せばいいのだ。こういうふうにすれば、今までとは遥かに少ない量の洗剤で、食器洗いを完了させることができるのだ。

 洗濯物を洗う時は、洗濯物をまとめて洗うことだ。夫婦二人の場合、洗濯物はそれほど出ないので、毎日、洗濯する必要性などないのだ。また、バスタオルなどは毎日使用したとしても、風呂で汚れを落としてから体を拭いているので、そうは汚れていないのだ。だから、バスタオルを頻繁に洗うのはやめて、汚れてきたら洗えばいいのだ。洗濯洗剤も天然石鹸を使用すればいい。天然石鹸は合成洗剤より洗浄力が高く、しかも安全なのだ。、

 合成洗剤を使用禁止にするという措置は、妊娠中だけでなく、出産後も永続されるべきなのだ。というのは、乳幼児は皮膚が発達していないので、乳幼児の服を合成洗剤で洗ってしまうと、合成洗剤が乳幼児の皮膚を貫通して、皮膚病や内臓障害を引き起こしてしまうのだ。特に乳幼児の下着には、合成洗剤は絶対に使用禁止である。

 最近では、洗濯洗剤を使用せずに、オゾンを使用して汚れを落とす洗濯機も出てきたので、こういう洗濯機を購入すべきが、夫婦で検討してみたらいい。毎日の洗濯洗剤の出費がなくなれば、これほど節約になるのもないのだ。しかも、最近の洗濯機は、省エネが徹底されており、旧式のものより、遥かに電力消費量が少ないのだ。こういう点でもj経済的である。

 洗濯物を乾かす時は、雨の日以外は、天日干しすることだ。日光を使って、洗濯物を殺菌消毒するのである。乾燥機で乾かしても、水分を飛ばせるが、殺菌消毒まではできないので、服の寿命が短くなってしまうのだ。また、洗濯機も使用後には、洗濯機の蓋を開けておき、乾燥させることだ。こうすると、洗濯機内のバイ菌の繁殖を抑えることができるのだ。

●シャンプーとボディーソープ

 次に洗髪であるが、妊娠中は洗髪を控えることである。昔から妊婦の洗髪を控えるように言われてきたが、それは洗髪をしてしまうと、体を冷やしてしまい、流産に繋がってしまうからである。更に、洗髪してしまうと、頭皮の脂分が洗い落とされてしまい、その脂分を再装備させるために、体内の脂肪が使われてしまい、肝心のお腹の赤ちゃんへの脂肪が不足してしまうからなのだ。

 しかも、洗髪で合成洗剤を使用すると、その合成洗剤が頭部の汚れを洗い流すだけでなく、頭から子宮へと合成洗剤が届けられるのだ。髪の毛と子宮には繋がりはないと思う方もいるが、実は髪の毛と子宮は物凄く深い関係で繋がっているのだ。女性は子宮の活動が活発になると、髪の毛の質量が増加されるのだが、子宮の機能が衰えてくると、髪の毛の質量が低下してしまうのだ。だからこそ、女子高校生の髪の毛は豊富でフサフサしており、お婆ちゃんの髪の毛は少なくパサパサになっているのだ。

 髪はしょっちゅう洗わないで、頭が臭くなったら、洗う程度でいいのだ。妊娠中は母性ホルモンが出始めてくるので、そう頭が臭くなるということはなくなるのだ。母性ホルモンは、自然分娩という形で出産すれば、より大量に出てくるので、出産後はより洗髪の回数を減らしても構わないのだ。出産後に頻繁に洗髪をしていると、髪の毛の量が少なくなり、ひどいときにはカツラのお世話にならざなくなってしまうのだ。

 女性の体は、成長期が終われば、体はそんなに汚れないので、お風呂場ではお湯で洗い流す程度でいいのだ。さすがに「脇の下」や「陰部」や「足の裏」は天然石鹸で洗うべきだが、それ以外の箇所を天然石鹸で洗うことなど必要ないのだ。いくら天然石鹸が安全だからといって、体を洗いまくっていると、皮膚常在菌まで洗い流されしまうので、そうすると副腎が機能を低下させてしまうので、アトピー性皮膚炎の赤ちゃんを産んでしまう可能性が高くなるのだ。

 自分の体臭が気になるようだったら、それは天然石鹸で治せるものではないのだ。汗をかいていないために、皮膚の下に老廃物が溜まっているから、体臭が臭くなってしまうのだ。そういう時は、サウナで汗を流せばいいのだ。汗とともに、老廃物も流れ落ちてくれるので、サウナから出れば体臭は消えている筈だ。

●手洗いと洗顔と歯磨き

 外出してから手を洗う時は、ハンドソープを使って洗うのではなく、水で手洗いするだけで充分なのだ。ハンドソープを使ってしまうと、手のバイ菌とともに、皮膚の細胞まで破壊してしまうことになるからだ。外出先で手が汚れた時は、天然石鹸で手を洗えばいいのだ。

 化粧をつけて外出した際は、その化粧をオリーブオイルを使って落とすことだ。化粧品もオリーブオイルも同じ油性同士なので、それを巧く使って化粧を洗いおとせばいいのだ。オリーブオイルは、いかなる化粧落としよりも巧く化粧を落とせる優れものなのだ。その後、天然石鹸で顔を洗えば、それで綺麗さっぱりになるのだ。

 歯磨き粉も、合成洗剤が入ったものは使用しないことだ。合成洗剤の入った歯磨き粉を使用していると、ダイレクトに内臓に入ってくるし、舌の味覚細胞を破壊して、味盲になる危険性も出てくるのだ。最近、料理を食べても美味しくないなと思ったら、歯磨き粉を疑った方がいい。

 妊娠中は朝起きたら、天日塩を使って歯磨きをすれば充分なのだ。どうしても、歯磨き粉を使いたいなら、太陽油脂の「パックス石鹸歯みがき」を使用すればいい。妊娠中は、小魚や魚の骨をたくさん食べてカルシウムを補給し、紅茶を飲むことで口の殺菌すれば、それで虫歯にならないのだ。妊娠中に歯磨きをしすぎると、口内の安全な細菌まで破壊してしまい、そのために出産後に虫歯で苦しむことになってしまうのだ。

 妊婦たちにとって、母親たちにとって、合成洗剤は危険きわまりないものなのだ。しかし、それなのにテレビでは合成洗剤の危険性は絶対に報道されない。なぜなら、テレビ局は危険な合成洗剤を販売している企業からの広告で、事業が成り立っているからだ。洗剤にしろ、シャンプーにしろ、ボディーソープにしろ、歯磨き粉にしろ、テレビCMを出している企業の商品は絶対に買わないことだ。既婚女性たちが賢くなって、合成洗剤を拒否していけば、流産も激減し、子供たちもアトピー性皮膚炎で悩まされることなくなることだろう。

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コメント

以前からタマティーさんのおっしゃることを参考にしています。
楽しい記事をありがとうございます。

今回も合成洗剤の件、実践します。 徹底するのはムツカシイと思っていましたが 
流産を4回繰り返している私にはムツカシイといっている場合ではないですね。

パックス歯磨きは使用しています。不味いのですが慣れました。

次の妊娠はうまく行くと信じてがんばります。

タマティさんは低体温を治すべきと書いてありましたが、
私の場合かなり体温が高く、逆に熱がこもってしまうのです。。。
でも手足は冷えるという、血液の循環が悪いのですが、
これも 天日塩や酵素水などで治っていくでしょうか・・・?

36歳で、焦りもあるのですが、病院で治療せず、自力でがんばっています。
これからも参考になる記事待っています!

投稿: こもも | 2008年12月19日 (金) 13時48分

 「こもも」さんの勇気ある決断を、タマティーは高く評価しますぞ!
 流産は癖になってしまうので、どこかで「ドカーン!」と衝撃を加えないと、何度も繰り返してしまうんですよ。
 合成洗剤の使用を禁止して一番よく解るようになるのが、「アクビ」をしなくなるということなんです。合成洗剤を使用すると、肌に油でコーテンィグされてしまうので、皮膚呼吸ができなり、そのために体内が酸欠になって、アクビが出てしまうんです。
 体内が酸欠ってことは、お腹の赤ちゃんに充分な酸素を供給できないってことですからね。そうなれば、どうしても流産してしまいますよ。

 「こもも」さんの話を聞く限り、典型的な天日塩不足ですね。
 体内の塩分が不足しているので、どうしても全身に血液が回ってくれないんです。
 胴体部分の温度が高くても、手足が冷たければ、それは冷たい血液が全身を巡っているということなんです。
 足元から、その冷たい血液が子宮を通過していくので、どうしても子宮内の温度が低下し、お腹の赤ちゃんが染色体異常を起こして、流産になってしまうんです。
 もしも、「こもも」さんの胴体の温度も低くなれば、今度は流産どころではなく、脳溢血や心筋梗塞といった症状が出てきますよ。
 だから、減塩なんてやってはいかんのです。塩分濃度の低下は本当に恐ろしんです。

 だから、ちゃんと天日塩を摂取して行けば、体の冷えは絶対に治りますし、流産も絶対に防止できます。
 妊娠は4回もなさっているので、天日塩をちゃんと摂取して、体温を上昇させていけば、次はちゃんと無事に赤ちゃんを出産できるようになります。

①天日塩
 まず、朝起きたら、水をコップ1杯飲んだ後、昆布でダシ汁を取り、そこに天日塩を入れて、そのお湯を飲みます。塩加減は、自分の好みに合わせてください。但し、少し濃い方が、冷え性対策には効果があります。
 朝食前にこの昆布湯を飲むと、朝の排便もスムーズに行くし、何より1日中、体温を高くしていくことができるんです。
 そして、朝食と夕食には、味噌汁を多目に飲んでください。味噌は天日塩使用のものを使用して、更に味噌汁に天日塩を少々入れます。
 こういう食事の仕方をしていくと、手足が温まってきます。

②発酵食品
 酵素水分は、体の冷えを解消するだけでなく、羊水を作ったり、赤ちゃんの細胞分裂のためには絶対に欠かせないものなんです。
 フルーツや野菜から酵素水分を地道に摂取していってください。
 できれば、発酵食品を大量に食べることです。
 糠漬けや納豆やキムチなどは、酵素が大量に入っているので、母親がこれらのものを食べてくれると、お腹の赤ちゃんは非常に助かるんです。

③ウォーキングと筋トレ
 手足の血行を良くするためにも、1日1時間のウォーキングや、週に3回程度の筋肉トレーニングを欠かさないことです。
 筋トレは夕食後の方が効果があるので、夕食後にスクワットを遣りまくってください。
 
④蛋白質の摂取
 手足の血行を良くするためには、蛋白質の摂取も欠かせません。
 体温を上げてくれるのは、「鮭」などの寒い海で取れた魚や、「鶏肉」「牛肉」「羊肉」などの毛の生えている動物の肉です。
 肉を食べる時は、生姜とニンニクを大量に使用して、より効果を強めてください。

⑤温かい格好
 そして、何より温かい格好をすることです。
 特に室内シューズを履くことをお勧めします。室内シューズを履くと、足の冷えはなくなりますよ。
 もしも、室内シューズが駄目なら、靴下を履いた上に、膝まで届く大き目の靴下を更に履きます。この靴下の二重履きは、足を温めてくれて、冷え性を解消してくれます。


★★追伸★★
 妊娠を4回もしている以上、出産に関して36歳という年齢は一切関係ありまん。
 女性の30代は、人生の中でもっとも充実した時期なので、1日1日を大切にして過ごしてください。
 自分のお母さんが充実した生活を送ってくれた方が、お腹の赤ちゃんにとっては順調に成長しやすくなるんですよ

投稿: タマティー | 2008年12月20日 (土) 06時50分

とっても勇気でました!  最近ふさぎこんでいたので。
他のサイトではコワイ事ばかり書いていますが
タマティーさんは勇気くれるのでよく訪れています。

具体的なアドバイスありがとうございます。実践します。

過去の流産がトラウマになっているのですが
勇気だして、自分の体を信じて見ます。

また相談させてくださいね。
よろしくお願いいたします。

投稿: こもも | 2008年12月20日 (土) 13時49分

こんにちは。ゆきねこです。

洗洗濯用洗剤についてご報告です。

私は松井一代氏の推薦にランドリーリング(楽天にて5000円くらい)
を購入したのですが、洗たく物が洗剤なしで結構落ちました。
においもしません。(あかちゃんのうんちの色は少し残ってしまい
ました。漬け置き洗いをしてから洗たくをすると良いと思います。)
加えて柔軟剤がいらないくらいやわらかく仕上がります。
まわっている洗濯機がゴトゴトいうのは気になりますが。

みなさんに紹介するのに自分が使って納得したものではない
とできないので、まずは使ってみましたが、リングの汚れの落ちる原理
を調べているうちに次の衝撃的なサイトを見つけてしまいました。
このリングの原理は小難しい説明がいろいろされていますが、
結局は昔の人が木の棒で叩いて洗濯物をしていた物理的作用が
一番大きいと思います。(昔の人はすごいなー。気づいていたんですね。)

http://portal.nifty.com/2007/03/07/c/

ここでいろいろと洗剤あり、洗剤半分、水のみ、クエン酸+ペットボトル
の比較をしているので、読んでみてください。

投稿: ゆきねこ | 2009年3月25日 (水) 17時02分

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