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2009年1月

「おしるし」が出たら、睡眠をたっぷりと取れ! ~出産直前の長時間睡眠こそ、安産を決定づける~

●出産のための長時間睡眠の必要性

 「おしるし」が出たら絶対にやっておくべきこと、それは「長時間睡眠」を取っておくことなのである。「おしるし」が出たら、翌日にも出産が始まるので、その出産は夜通しの作業になるのだ。それゆえ、通常の睡眠時間では気力や体力が続かず、疲労困憊した状態で出産せねばならなくなり、出産時間が長引いてしまうのだ。

 出産直前の妊婦が「6時間睡眠」や「4時間半睡眠」では、絶対に睡眠時間が足らないのだ。睡眠中は日中に生じた疲労物質を除去し、体の痛んだ箇所を修復し、更に造血機能を強化して血液を多く供給して、翌朝から血液豊富な形にしているのだ。この一連の作業が完了するためには、最低でも7時間30分の睡眠が必要となるのだ。

 出産直前の妊婦にとっては、これらの一連の作業を完了させておかないと、体内に疲労物質は溜まっていることになるし、出産のために体は修復されていないし、出産するために充分な血液が不足してしまうのだ。出産時に大量出血してしまう妊婦は、体内に血液が大量に有り余っているから出血するのではなく、体内に出産するのに必要な血液がないからこそ、不要な血液を排出して、体内における出産に必要な血液を濃くしようとするために、大量出血するのである。

 出産前においては、妊婦にもお腹の赤ちゃんにも長時間の睡眠が必要なのだ。妊婦は長時間の睡眠を取ることで、出産のための気力と体力を充実させなければならないし、お腹の赤ちゃんも母親が長時間の睡眠を取ることで、出産のための気力と体力を充実させなければならないのだ。

 出産直前に妊婦がちゃんと長時間睡眠を取ってさえいてくれれば、お腹の赤ちゃんは気力も体力も充実しているので、最短の時間で出産することが可能になるのだ。出産に時間がかかったというのは、それだけ出産直前に充分な睡眠を取っていなかったからであり、出産するための気力や体力が不足した状態で出産に臨んでしまったからなのだ。

●出産直前の「9時間睡眠」

 では、出産直前の妊婦には、何時間の睡眠が必要なのか? それは「9時間の睡眠」が必要なのである。妊婦が出産直前に9時間睡眠を取っていれば、気力も体力も充実し、出産するまで気力も体力も切れることなく、出産することが可能になるのである。出産は出産日の午後に陣痛が始まり、夜になって出産を開始し、明け方の出産を終えるので、9時間もの睡眠を取っておかないと、気力も体力も持たないのだ。

 日々の睡眠時間が「7時間30分」であるならば、1時間30分余計に睡眠すればいいだけなのだが、通常の睡眠時間が「6時間」だとか、「4時間30分」の妊婦は、9時間睡眠をしろと言われても、すぐには寝付けないし、9時間もの間、眠れるわけがないのだ。それゆえ、そういう女性たちは臨月に入ったら、日中に体をたくさん動かして、体を疲れさせて、睡眠時間を徐々に多くして行って、睡眠時間を長くするようにしていけばいいのだ。

 9時間睡眠ができない妊婦は、昼間に昼寝をして、睡眠時間を増やす努力をしていくことだ。夜間の睡眠時間と、昼間の睡眠時間を合計して、9時間になれば、それでも充分なのだ。臨月時での睡眠時間の長さと、出産における安産の度合いは、正比例しているので、いかに慣れない長時間睡眠を取っていくのかが、安産を最終的に決定づけることになるのだ。

 9時間睡眠の場合、「午後9時就寝、午前6時起床」というのが理想的な睡眠パターンである。午後9時に寝てしまえば、午後10時から午前2時の間に大量に分泌される成長ホルモンをたっぷりと吸収できるのだ。この成長ホルモンが大量にあると、子宮口が広がり易くなり、産道も大きく広がってくれて、お腹の赤ちゃんにとってはスムーズに外界に出て来ることができるようになるのだ。

 「おしるし」が来た日には、夕食を食べ、体を多少動かし、お風呂に入ったら、すぐに寝てしまうことだ。「おしるし」が出たら、翌日に出産する可能性が高まっているので、この日の夜にこそ、長時間睡眠を取っていれば、気力も体力も充実した状態で、出産に臨めるのだ。「おしるし」が出たら、どんなに遅くても7日後までには出産日がやってくることになるので、「おしるし」が出たら、出産日が来るまで9時間睡眠を取り続けることだ。

●「おしるし」が出たら、テレビを見るな、新聞を読むな

 「おしるし」が出たら、是非ともやっていただきたいことがる。、それは「テレビを見ないこと」「新聞を読まないこと」である。テレビを見ず、新聞を読まないことで、自分の全神経を出産に集中させ、出産のために総力戦体制を取るべきなのである。妊婦の頭の中が完全に出産モードになtっていれば、出産日に全力を出すことができ、安産に導くことができるようになるのだ。

 テレビを見なければ、早寝ができるのだ。テレビこそ、多くの人々を遅寝にし、睡眠不足を引き起こしてきた家電製品なのである。それゆえ、妊婦がテレビを見なければ、自動的に早寝ができ、睡眠時間をたっぷりと取ることができるのだ。更に、低俗な番組を見ることがなくなるので、妊婦の脳が脳波の高い状態になり、出産時においても脳が高い機能を発揮して的確な判断を下せるようになるのだ。

 新聞に関しても、もはや出産直前の妊婦にとっては、新聞は一切必要のないものである。出産直前に新聞を読んでいれば、時事のニュースに心を乱されてしまい、自分の頭を出産に集中できなくなってしまうのだ。そtれゆえ、新聞さえ読まなければ、頭の中を完全に出産に集中させ、出産モードにすることができるのだ。

 できれば、「おしるし」が出た後からするのではなく、臨月に入ったらテレビも新聞も見るのを控えた方がいい。臨月になってテレビも新聞も見なければ、自分の精神を高く持つことができ、心が乱されることなく、出産に集中していくことができるようになるからだ。それだけテレビや新聞を見ることは、我々からエネルギーを奪い取っているということなのである。

 長期間にわたって宿泊できる助産院では、妊婦たちにテレビや新聞を見せないようにしている所があるのだ。こういう助産院では安産の確率を通常では考えられないほど高くしている。妊婦たちが臨月に入ってテレビや新聞を見なければ、妊婦たちは出産に集中できるのであって、それは確実に出産を安産にすることに繋がるのだ。

●出産直前に9時間睡眠をしていると、出産日当日で全力を出せるようになる

 妊婦の中には、流産してしまった、早産になってしまった、難産になってしまた、異常出産になってしまったという妊婦たちがたくさんいる。たとえ無事に出産で来たとしても、「おしるし」が出ず本当の出産日が解らない妊婦や、出産時間が異常なまでに長くなってしまった妊婦や、産後の体調回復が芳しくないという妊婦たちがいる。そういう妊婦たちはすべて出産前に長時間の睡眠を取っていなかったから、そうなってしまったのである。

 それだけ現代の女性たちが日頃から睡眠を取っていないということなのである。睡眠時間が短くなれば、体内の疲労物質を除去できないし、体の痛んだ箇所も修復できないし、新しい血液だって供給されなくなる。そうなれば体は異常を来たし、発病していくのは当然のことなのだ。睡眠時間を短くすることは決して自慢にはならないのだ。それは自分の健康を犠牲にしながら生きているようなものであり、徐々に病気に近づいていっているだけにすぎないのだ。

 昔の人たちは、午後9時になれば、もう就寝していたのだ。早寝の習慣があれば熟睡できるし、熟睡できれば早起きになるのであって、朝から元気一杯で生活することができたのである。こういう生活習慣の中で生きていたらからこそ、多くの妊婦たちも出産を安産にすることができたのである。出産に必要な気力も体力も充分に揃えることができたからだ。

 出産直前に9時間睡眠さえしていれば、出産当日に全力を出すことができるのだ。出産する最後の瞬間まで、気力や体力が途切れることがなくなるのだ。睡眠時間が短ければ、いくら体力があっても気力が途切れてしまい、最後まで力を出し続けることができなくなってしまうのである。睡眠時間が短ければ、いくら自分が出産したいと強く願っても、体が疲労しきって、体力を充分に使いこなせないのである。だからこそ、出産直前には長時間睡眠を取って、気力も体力も充実させ、出産当日に全力を出せるようにするしかないのだ。

 「おしるし」が出たら、もう妊婦としてやるべきことは何もない。「おしるし」が出るということは、妊娠期間中に妊婦としてやるべきことをちゃんとやってきた証なのだ。後は妊婦として最後の夜に長時間睡眠を取って、出産当日に備えればいいのだ。出産直前に長時間睡眠を取っていれば、自分の出産を確実に安産にすることができるようになるのだ。

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「おしるし」が出たら、妻の産休だけでなく、夫の出産休暇も必要である

●男性の出産休暇は女性と同じにすべきではない

 人間は男女平等にはできてはいない。それなのに、神の摂理に反して、男女平等を唱えてしまえば、それまで人間がごく当たり前にしていた生活すら破壊されてしまう。妊娠において妊娠するのは女性だけであり、出産において出産するのは女性だけである。だからこそ、働く既婚女性には産休があるのである。男女が平等ではないからこそ、女性にとって必要な産休を法的に保護しているのである。

 しかし、男性は女性に妊娠させても、自分が妊娠することはないし、妻に出産させても、自分が出産することはない。産婦が出産後に産褥期を経験して体調を回復しなければならないのに、出産していない男性には産褥期など経験するわけではないのだ。だからこそ、男性が女性と平等に同じ期間の産休など一切必要ないのである。しかし、男女平等を唱えると、この当たり前の事実すら把握できなくなり、男性にも女性と平等に産休を与えようとしてくるのである。

 男性にも産休を取らせる法律を国会で可決しても、男性の国会議員たちは産休を取った試しはない。国会議員の仕事は産休を取っているほど暇な仕事ではなく、過酷な仕事なのである。法律というものは、国会議員自体が守れない法律は可決してはならないし、また、そういう法律は無効にすべきなのである。

 しかし、世の中には、この邪悪な流れに便乗して、男性でも産休を大いに取ってくる愚かな官僚やサラリーマンたちがいるのである。「お前ら、自分の仕事をほったらかして一体何をやっているんだ!?」と怒鳴りつけたくなるが、男女平等に取りつかれれば、男から男らしさが消え、男が男としての仕事を果たさなくなるのである。

 男性は妻が臨月になっても、出産休暇を取るべきではないのだ。なぜなら、その必要性がまったくないからだ。しかし、妻に「出産の兆候」が出たら、出産の準備が必要となってくるので、午前中に仕事をして、午後には帰宅すればいいのだ。出産休暇として、その日1日を完全に休まれてしまうと、仕事が滞ってしまうので、この「午前就業」をしてくれれば、仕事の停滞はなくなり、仕事がスムーズに進むのだ。

 完全な出産休暇は、妻に「おしるし」が出てからでいいのだ。妻に「おしるし」が出たら、大半は翌日に出産しているし、遅くても7日後には出産しているので、「おしるし」が出た後にすぐ出産休暇を取らないと、妻の出産に立ち会えなくなってしまうからだ。夫の出産休暇は、「おしるし」が出てからで充分なのである。「おしるし」以前に休まれても、夫にする仕事など家庭内には何もないのだ。

 出産休暇が本当に必要なのは、出産日とそれから1週間程度である。妻が出産と産後の体調回復のために家事ができないので、その間、夫が家事を代行する必要性があるのだ。だから、男性に必要な出産休暇は1週間程度から2週間程度なのである。これこそが、妊娠や出産の現実から導き出される、男性が本当に必要とする出産休暇の日数なのである。

●夫は妻のサポート役に徹するべし

 夫が妊娠や出産のためにまずやらねばならぬのは、外で働いて妊娠や出産のための費用を稼ぎ出すということなのである。これこそが、夫の最大の役目なのである。出産においていくら夫の手助けが必要だからと言って、夫が失業してまで出産を手伝ってしまえば、それはまともな手伝いにならず、恐ら夫婦喧嘩の連続となり、確実に離婚へと発展していくことになるのである。夫の出産における手伝いは、あくまでも外で仕事をして出産費用を捻出した上での話のなのである。

 夫が妻の出産の手伝いをする時は、出産費用をちゃんと準備し、妻が出産や育児に経済的になんの心配をすることがないようにさせ、その上で妻のサポート役に徹すればいい。「おしるし」が出たら、翌日以降から破水が始まる可能性が高いので、破水の後、陣痛が来て、陣痛の周期が早くなれば、助産院に連れていけばいい。

 妻の出産を安産にさせたいと思うのであるならば、夫は夫婦の会話の量を増やして、妻の気持ちを紛わせることが必要だ。女性は話を聞いてもらえれば、安心できてしまう脳のメカニズムを持っているので、こういう時は妻の下らない話でもちゃんと聞いて、妻をリラックスさせればいいのだ。妻の会話のトーンが暗くなっていくようであったら、冗談を言って笑わせればいいのだ。

 「おしるし」が出たということは、妻の体も、お腹の赤ちゃんも出産の準備が完了し、いつでも出産できる状態になっているので、夫はテレビを消し、新聞を読むのをやめて、妻の気持ちを出産に集中させることだ。妻が世の中の不要な情報に晒されてしまえば、出産に集中できなくなるのだ。夫婦共々、完全に出産に集中して、出産以外のことを考えられないようにすればいいのだ。

 出産の際に、妻が出産に立ち会ってほしいというなら、出産に立ち会うべきだろう。そういう時は出産に立ち会っても、夫はほとんどすることがないので、妻の手を握り、無駄な会話をしないことだ。出産の際に話しかけられると、妻は出産に集中できなくなってしまうのだ。無事に赤ちゃんが生まれたら、ちゃんと妻と赤ちゃんを祝福してあげることだ。

●出産休暇を有効に利用しよう

 妻が初めて出産をした場合、夫婦にとっては何もかもが初めての出来事になるのだ。育児は最初が肝心なので、赤ちゃんとスキンシップをしたり、育児の仕方を助産婦から教えてもらえばいいのだ。この助産院にいる間に、ちゃんと赤ちゃんと接していれば、育児の仕方はなんとなく解り、その後の育児で大したトラブルを発生させることなく過ごせるようになるのだ。

 妻の方も、授乳の遣り方がいまいち解らないし、夫は赤ちゃんの抱き方すら解らないものだ。しかし、それでいいのだ。最初から完璧にできる夫婦などいないのだ。試行錯誤しながら学んでいくことこそが大事なのだ。逆に最初から巧く行きすぎてしまうと、その後にトラブルが生じた場合、失敗に慣れていないから、そのトラブルに対してパニックになってしまうのだ。

 助産院では赤ちゃんにミルクを飲ませないので、出生後に胎便が大量に出るので、赤ちゃんの体重が一時的に出生直後よりも大いに減少してしまう。このことにほとんどの夫婦がビックリしてしまうが、胎便は赤ちゃんにとってそれほど大量のウンコなのである。この胎便をきちんと出すからこそ、その後において、赤ちゃんは病気をしなくなるのだ。大いに減った体重も、母親が母乳を与え続ければ、きちんと体重が回復してくるのだ。

 赤ちゃんは1日の半分以上は眠っているのだ。赤ちゃんが眠っている時は、頬っぺたをいじくらないで、静かに眠らせてあげることだ。赤ちゃんが寝ている時は、夫婦で会話をし、妻の出産の苦労をねぎらうことだ。妻にとっては、出産は人生最大の苦しみであって、この産みの苦しみを経験したからこそ、育児の喜びが最大限に湧いてきて、夫に話したいことがたくさんあるのだ。それをきちんと聞いてあげればいいのだ。

 出産休暇は何もすべてを出産や育児のことに投入してしまわないので、この休暇を利用して、書物を読んだり、自分の部屋を整理して、有効に使えばいいのだ。出産休暇を取ってしまうと、その間は仕事ができなくなるので、せめてこの間に読書でもしておくと、仕事をしていたら読めなかった本でもじっくりと読むことができるのだ。自分の部屋も掃除して、溜まった書類を処理してしまうことだ。出産休暇だからといって、本当に出産のためだけに使ってしまうと、出産休暇を終えて職場に復帰した後、頭が巧く作動しなくなるので、出産休暇中もきちんと頭を使って、脳が錆つかないようにしておくことだ。

●最初の出産は妻だって、不安なんです

 結婚した女性は、最初の出産は誰がどうやっても不安なのである。その不安を妻の心の中で巨大化させてしまわないことだ。夫婦の会話が少なくなれば、妻は不安を勝手に大きくしていってしまうのだ。いくら出産休暇を取った所で、妻と向かい合って話し合う習慣を持たねば、出産休暇を取る意味など何もなくなってしまうのだ。

 妻は夫がいるからこそ、出産の不安はなくなるのだ。そして、大事なのは、夫婦で会話をすることなのだ。後顧の憂いをなくして、励ますことだ。妻が出産の不安をなくせるかどうかは、夫婦の会話の質量に比例しているのだ。会話量も或る一定レベルの量が必要だし、会話の内容も或る一定レベルの質が必要なのだ。出産直前という大事な時期を、テレビを見て過ごしてしまわないことだ。お笑い番組を見て、いくら笑った所で、妻の出産の不安は解消されないのだ。ただ、それは現実から逃げていることでしかないのだ。

 出産を安産に持ち込みたいなら、「おしるし」以降は外界の情報を遮断して、出産だけに集中してしまうことだ。人間は1つの物事に集中すると、それに向かって全身全霊を投入しようとするので、出産を安産に変えてしまうことができるようになるのだ。出産前に自分は安産で産めると安産になるイメージを持たしてしまうと、実際の出産で本当に安産になってしまうのだ。

 男性の出産休暇の本当の役目は、ここにこそあるのである。ただ単に妻のサポートに徹するだけなら、誰か他にサポート役を立てればいいのである。通常の料金の3倍もの金額を支払って、助産婦を3人雇ってしまった方が、妻にとってはどれほど有効なサポートになるから解らないものなのである。

 しかし、初めて出産する妻にとって、他の人間では代理が効かないもの、それは「自分の出産の不安を取り除いて、安産になれるように、イメージされてくれる男性」なのである。その男性は「自分の夫」以外に有り得ないのだ。夫が自分を励ましてくれるからこそ、妻は出産の不安を解消させ、自分の出産を安産に持ち込めることができるのだ。

 人間は貧すれば鈍するが、豊かになると馬鹿になる傾向がある。そのため、馬鹿げた法律を定めて、男性に不要な出産休暇を与え、何もせずに出産休暇を本当に仕事をしない休暇として受け取ってしまう男性たちが出て来てしまうのだ。妻が臨月になったからといって、それと同時に夫が出産休暇を取って、自宅に居ても邪魔なだけなのである。必要のない休暇など、決して与えるべきではないのだ。男性の出産休暇は、妻に「おしるし」が出てからで充分なのだ。必要な出産休暇であるからこそ、男性は有効に利用して、その間に妻の出産の不安を取り除いて、初めての出産を安産に導くことが可能になるのである。

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妊婦本人が「本当の出産日」に出会える裏ワザ ~すべての妊婦たちにとって念願の「おしるし」はこうやるときちんと出て来る~

●出産は月の引力を利用して行われる

 要は、出産予定日に囚われることなく、臨月において「出産の兆候」が現れ、その後に「おしるし」を巧く出させれば、妊婦本人にとっての「本当の出産日」が解るよになるのである。最終生理日から280日を足して、その日を出産予定日と算出しても、それが妊婦本人にとって「本当の出産日」とは限らないのだ。人間の体は計算式で割り出せるように簡単には出来ていないのだ。

 出産予定日なるインチキ極まりない医学用語が罷り通っているということは、それだけ日本の多くの妊婦たちが、自分の「本当の出産日」に出会えず、それ以前に「本当の出産日」を無視して強制的に出産させられているということなのである。だから、出産時に医療事故が絶えないし、産みの喜びも激減してしまうのである。

 そこで今回は、妊婦たちが自分の「本当の出産日」に出会えるための裏ワザを紹介しよう。出産というのは、月の力を利用して起こるものなので、まずは基本的には臨月の中で起こる満月に出産が起こる可能性が高いと想定しておくことだ。もしも、その満月の夜を逃したら、次の満月になるかもしれないということを想定しておくことだ。このことが頭の中に入ってるだけで、妊婦の頭は自動的に本当の出産日で出産しようとし出すのだ。

 次に臨月に入ったら、自分の体を月の光に当てることだ。ベランダに出て、数分間、日光浴ならぬ「月光浴」をして、自分の体が月の力に敏感になれるようにするのだ。この月光浴をやっている際には、心の中で、「安産で生まれますように」「母子ともに健康で生まれますように」と祈りを捧げ、頭の中をポジティブなモードにしてしまうことだ。

 月光浴で月の光を浴びながら、脳が出産に関してモジティブなモードになっていると、出産をその妊婦の「本当の出産日」に合わせようとするし、出産日当日も終始、ポジティブなモードで進めようとし、確実に安産になっていくのだ。出産は月の力を利用して行われるので、月光浴で安産の祈りを捧げられると、自動的に安産に導いてしまうのだ。

●体内に適正な塩分を確保しておく

 なぜ、出産で月の力が利用できるかといえば、それは妊婦本人の体内の塩分濃度が高いからである。海の潮の満ち引きも月の力で起こるものであって、人間という生命体も元を糺せば、海から生まれてきた生命体なので、自分の体内を海の成分に近づけることによって、生存することが可能になっているのである。

 特に子宮内の羊水は、海水とほぼ同じ成分なので、妊婦の体内に充分な塩分濃度があれば、巧く月の力を利用して、自然と出産の兆候が現れ、「おしるし」がきちんと出て、妊婦本人の本当の出産日に出産できるようになるのである。それなのに、医者の減塩指導を受けて、体内の塩分濃度を下げてしまうからこそ、妊婦が「本当の出産日」に出産できず、排卵誘発剤の使用を受けてしまうのである。

 だから、「天日塩入り根昆布湯」をきちんと飲んでおくことなのだ。特に臨月に入ったら、「天日塩入り根昆布湯」を飲むだけでなく、根昆布を食べてしまうことだ。根昆布を食べることによって、体内のミネラル分を豊富にし、月の力が巧く利用できるようにするべきなのだ。

 これ以外にも、食事で味噌汁を多目に飲んでおくことだ。できれば、味噌汁の具材は、「ワカメ」や「豆腐」がいい。ワカメは「海藻」だし、豆腐には「にがり」が使用されているので、より月の力を巧く取り込めやすいのだ。臨月に味噌汁をきちんと飲んでいる妊婦は、出産でも安産になる確率が高くなるのだ。それだけ味噌汁は安産に効果があるのだ。

 食事では、「海苔」「海藻サラダ」「寒天」「ヒジキ」「モズク」「ナマコ」「イカ」「タコ」「貝類」「魚」と、海産物を大量に食べていくことだ。これらの食材を使えば、当然に和食になってしまうが、和食こそが日本の妊婦たちにとって、安産に導いてくれる食事なのである。それだけ和食は日本人の体に適した食事なのである。臨月になって洋食ばかり食べていたら、自分の「本当の出産日」など解らなくなってしまうし、出産が危機的状況になる可能性だって出て来るのだ。

●天日塩で体を洗う

 妊婦が本当の出産日に出会える裏ワザの中でも、最高峰に位置にするのが、「天日塩で体を洗ってしまう」という裏ワザなのである。出産は月の力を利用して起こる以上、妊婦の体を天日塩で洗ってしまい、天日塩を妊婦の皮膚に沁み込ませておけば、それだけ月の力に敏感に反応するようになるのだ。

 遣り方は非常に簡単で、お風呂に入って充分に体を温め、汗が出て来たら、湯船からあがり、自分の体に天日塩を擦りつけていくのである。天日塩を体に塗ると、塩の効果で体内の余分な水分が排出されて、汗のように流れ落ちてくる。その一方で天日塩が皮膚に沁み込んでいく。体に塗った天日塩が乾けば、体を水で流して、風呂場から出ればいい。

 この天日塩を体に塗りつける作業を行うと、お風呂から出た後、体は有り得ないくらいにポカポカになり、お肌は艶々でスベスベになってしまうのだ。これを妊婦にやらせると、「これは出産に非常に効果がある!」と誰もが実感できるものなのだ。臨月に入ったら、最低でも週に1回はやっておこう。勿論、やってみて、自分が気に入ったら回数を増やしても構わない。回数を増やせば増やすほど、妊婦の体が健康になり、より出産力が高まるだけだ。

 妊婦の体が天日塩でコーティングされるので、しかも、天日塩が皮膚に沁み込んでいるので、お腹の赤ちゃんも、自分の体自身も、余分に塩分を取られることなく、出産への準備がしやすくなり、出産の兆候がきちんと出て来るし、「おしるし」もきちんと出るようになってくれるのだ。

 妊婦の肌や皮膚の内部に充分な塩分があるということは、体が月の引力を感じやすくなっていることなので、妊婦本人の本当の出産日で出産できるようになれることになるのだ。しかも、体内に充分な塩分があるので、お腹の赤ちゃんは充分に活動することができ、子宮口もスムーズに開いてくれるので、出産を安産に持ち込むことができるのである。

●出産前に潮風に当たっておく

 世の風潮である「減塩」や、医者の「減塩指導」が正しいと思い込んできた妊婦たちにとっては、「妊娠や出産にこれほど塩分が重要で、実は妊婦が充分な塩分を摂取していれば、妊娠も出産も健康な形で行えるのだ」という事実は衝撃的だろう。もしも、減塩指導が正しいのであるならば、なぜ多くの妊婦たちに「出産の兆候」がきちんと現われくれず、「おしるし」がきちんと出てくれないのか? なぜ多くの妊婦たちは、本人にとっての「本当の出産日」に出産できず、陣痛促進剤の御厄介になるのか? なぜ多くの妊婦たちは、妊娠中に異常を起こして帝王切開手術を受けなければならないのか?

 それは妊婦の体内の塩分濃度が下がっているからなのである。妊婦の体内の塩分濃度が低いために、月の力を巧く利用できず、自然な形で出産できなくなってしまったのである。文明国で医学が進歩しているということは、それだけその国民が病気になっているということであって、特に妊娠や出産の場合、医学が進歩すればするほど、妊娠も出産も下手になり、妊婦本人の体自体が妊娠や出産に適さない体になっていってしまっているのである。医者の権威が高まれば高まるほど、医者の所得が増えれば増えるほど、妊婦たちは悲惨な妊娠や出産をしているということなのである。妊婦が病的になってくれるからこそ、医者が繁盛するのであって、妊婦が健康な形で出産すれば、医者だって失業者になるだけなのだ。

 我々が住んでいる日本国は、文明国である。経済大国である。しかし、その文明に毒されてはならないのだ。いくらお金があるからといって、健康な形で出産できるわけではないのだ。妊娠や出産は、文明があろうがなかろうが、お金があろうがなかろうが、誰にでもできる原始的な行為なのだ。だから、大いにスプリットバックして、自分の体の中に眠っているもっとも原始的な「野生の力」を覚醒させればいいのだ。

 例えば、出産前に海辺に行って、潮風に当たり、波の音の耳を傾けてみることだ。我々人類といえども、いかに高度な文明を築いても、所詮はこの海から生まれてきた生命体なのだ。それゆえ、潮風に当たり、波の音を聴いていると、体がリラックスした状態になるのだ。それはお腹の赤ちゃんも同じなのだ。母子ともにリラックスしているからこそ、出産の兆候がきちんと現われ、「おしるし」もきちんと現われてくれるのだ。勿論、出産だって、リラックスしている以上、安産になっていくのだ。 内陸部に住んでいる人たちは、川や滝のある所に行って、川のせせらぎや滝の音に耳を傾けてほしい。川のせせらぎや滝の音でも充分に効果はある筈だ。

 妊婦が臨月になって、自分が持っている「野生の力」に目覚め、月の力という「自然の力」を巧く利用いしていけば、「出産の兆候」も「おしるし」もきちんと現われ、妊婦本人が自分の「本当の出産日」が解り、自分が出産するのにもっとも有利な日に出産することができ、出産を安産に導くことができるのだ。

 人間がどんなに科学的な人間になっても、我々の体の中には「野生の力」が眠っているのである。文明がどんなに自然を征服しようとも、妊婦が「自然の力」を巧く利用しなければ、まともな妊娠も出産もできないのである。科学は確かに大事である。文明は確かに大事である。しかし、「野生の力」を消し去ってしまうような科学や、「「自然の力」を消し去ってしまう文明は、人類の生存の根底を破壊して、人類を滅亡させるだけなのだ。我々は科学や文明がどんなに発展しようが、我々が永遠に生存し続けたいのであるならば、永遠に「野生の力」や「自然の力」を守り、それらを使って我々の生存を確かなものにし続けていかなければならないのだ。

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出産予定日はあくまでも便宜上の予定にすぎない ~出産予定日より、「満月」「大潮」「出産の兆候」「おしるし」の方が遥かに大事~

●出産予定日が本当の出産日とは限らない

 初めて妊娠した女性は、「出産予定日はいついつです」と聞かされると、出産予定日に出産が起こると思ってしまう。しかし、実際に出産予定日に出産するとは限らないのだ。寧ろ、ほとんどの妊婦たちは、出産予定日以外の日に出産しているのだ。出産予定日はあくまでも医者たちが導き出した予定日に過ぎず、出産予定日が本当の出産日とは限らないのだ。

 「出産予定日」とは非常に妊婦を惑わす医学用語で、女性の妊娠が10月10日間と伝えられ、しかも、実際には個人によって妊娠期間には大いにバラつきがあるので、出産する予定日など定めても無意味ではないかと思うのだが、これほど当てにならない出産予定日が何の改善策を受けることなく罷り通っているのだ。

 病院で出産しようものなら、出産予定日を過ぎれば、陣痛促進剤を使用して、人為的に出産させてくるのだ。これがためにその妊婦にとって、本当の出産日でもないのに、陣痛促進剤をによって、出産させるので、難産になったり、赤ちゃんが先天性脳性麻痺になってしまったり、母親が出産後に体調を崩してしまったりと、その妊婦が抱えこまなくていい不測の事態を引き起こしてしまうのだ。だから、出産予定日を過ぎたからといって、陣痛促進剤を使わないことだ。出産予定日は、妊婦にとって本当の出産日ではないのだ。

 せめて、「出産予定日」ではなく、「出産予定月」という用語を使用してくれたら、妊婦たちは変なストレスを抱えこまなくて済み、自分にとっての本当の出産日を快く迎えることができる筈だ。特定の日を限定するのではなく、「出産する月は、恐らくこの月になりますよ」と教えられれば、変なストレスを抱えなくて済むようになるのだ。

 「出産予定月」とは、要は「臨月」のことなのだが、この月に出産が来ると解れば、約30日間あるので、悠長に出産日を待つことができるようになるのだ。ほとんどの妊婦は、出産予定日が過ぎれば、「出産予定日後1日」「出産予定日後2日」とカウントしているのだ。これほど無意味なこともないだろう。しかし、出産予定月であるならば、約30日もあるので、ゆっくりと出産を待つことができ、ストレスフリ-の状態で出産できるようになるのだ。

●出産予定日より、臨月の満月を目安にしよう

 出産予定日といった人為的な日にちに囚われてしまうのではなく、臨月における満月の日を目安にした方がいい。というのは、出産というのは、月の引力を利用しておこなわれるので、満月になれば出産する確率が「グンッ!」と高くなってくるからだ。実際に助産院では満月を目安にして、その日こそが妊婦が出産する日と見ており、かなり高い確率で満月の夜に出産が行われているのだ。

 満月の次に注目すべきなのが、「大潮」の日であり、この日も出産する確率が高まるのだ。特に沿岸部に住んでいる女性たちの間ではこの日の出産率が高まっているのだ。沿岸部に住んでいる女性たちは、内陸部の女性たちよりも海産物を多く食べたり、潮風に当たったりして、体内の塩分濃度が高いので、潮の満ち引きの影響を受けやすいのだ。

 それゆえ、臨月に入ったら、「月の満ち欠け」や「潮の満ち引き」の情報に目をやっておこう。出産予定日に囚われるのではなく、満月や大潮といった自然の力に着目して、その日こそが自分の本当の出産日になるだろうと解っていれば、自分の本当の出産日に出産できることになるのだ。

 出産予定日は、最終生理日から280日を足して算出されるのだが、このような人為的な計算方法に囚われるよりも、実際の出産は満月や大潮の日に起こるのだ。勿論、個人差があるのだから、最大の目安とすべきは、臨月であり、その次に満月や大潮なのだ。決して出産予定日などという人為的な数値にしてはならないのだ。

 都会に住んでしまえば、月の満ち欠けなんか忘れてしまうし、内陸部に住んでいれば、潮の干満を忘れてしまう。だから、自分の本当の出産日でもない日に出産してしまうのだ。それゆえ、妊娠したら、夜に夜空を見上げ、今日のお月様の状態を確認するくらいのことはした方がいいのだ。妊婦が妊娠中にお月様を見ていれば、臨月になったら、そのお月様の力で本当の出産日に導いてくれるのだ。

●出産の兆候

①胃の辺りが軽くなる

 臨月になれば、出産の兆候が出てくる。まず、胃の辺りが軽くなり、食事が進むようになるのだ。これはお腹の赤ちゃんが出産の準備に入った証拠で、赤ちゃんが子宮口に近づくことで、内臓が下がって、胃の辺りが軽くなるのだ。そして、これは出産のために母親に大量に食事を食べさて体力をつけさせようとするものであって、この時期にはきちんと大量に食事を摂取して体力をつけておこう。

②胎動が少なくなる

 お腹の赤ちゃんが出産の準備を開始すると、子宮口に近づいて体を固定させるので、胎動が少なくなるのだ。お腹の赤ちゃんは下手に体を動かして体力を消耗するのではなく、体力を蓄えて出産する力を蓄えていくのだ。この時期にお腹を冷やすのはもってのほかで、お腹を温めることで、お腹の赤ちゃんのバックアップをしてあげよう。

③お腹が張る

 お腹の赤ちゃんが出産の準備が完了すると、お腹が張り、その圧力で子宮が下がり、母体自体が出産の準備を開始するのだ。子宮と膣口の間が狭まり、膣が広がり易いようにし、産道としての機能する準備にはいるのである。この時期の夫婦間の性行為は絶対に禁止で、もしも無理に性行為をやってしまうと、子宮口がいつもより至近距離にあるので、ペニスによって破水が起こってしまうことがあるのだ。

 これらの兆候があると、3週間から数日で出産するので、これらの兆候が出て来たら、「出産の準備が始まったのだな」と思った方がいい。これらの出産の兆候を無視して、出産予定日のカウントダウンをするような馬鹿な真似はしないことだ。臨月になって、出産の兆候が解らないようでは、安産を迎えることはできないのだ。

 こういうことに鈍感な妊婦は、食事の際に、夫から「最近、お前よく食うな」という何気ない言葉をきちんとキャッチしておこう。臨月になって急に食事の量が増えれば、体が勝手に食事の量を増やして、出産のために体力をつけさせようとしているのだ。胎動の変化にしろ、お腹の張り具合も、日頃から手で触っていれば、なんとなく解るものなのだ。臨月にはマッサージがてらに、お腹を触って、出産の兆候を見逃さないようにしよう。

●最後のトドメは「おしるし」

 これらの出産の兆候が出た後に、最後のトドメとなるのが、「おしるし」だ。「おしるし」というのは、出産の兆候が現れた後に出て来る、血液の混じった「おりもの」のことだ。この「おしるし」が出ると、数時間から数日以内に出産する。この世のすべての妊婦たちは、この「おしるし」こそを出産の予定の目安にすべきであって、この「おしるし」さえ出てくれば、自分の本当の出産日に出産することができるのだ。

 この「おしるし」は、お腹の赤ちゃんが出産の準備を完了させ、母体も出産の準備を完了させ、出産力が高まり始めると、その圧力でおりものに血液が混じってしまうのだ。おりものに血液が混じるということは、子宮口が開き始めた証拠であり、子宮口の開きがそれ以上に開くと破水になるわけだ。

 「おしるし」は人によって量が異なるので、出産の兆候が出た後の自分の「おりもの」には充分チェックしておこう。中にはかなりの量の血液が混じっている妊婦もいれば、微量の血液しか混じっていない妊婦もいるので、平均がどうのこうのではなく、個人差がかなりあるということ解っておけば、たとえ微量の血液が混じっていない妊婦でも、「おしるし」を充分に掴める筈だ。

 「おしるし」が出たら、もうじき出産となるので、夫婦でお祝いしよう! 今までよく無事に妊娠してくれたことに、そしてこれから安産で生まれてくる赤ちゃんのために。「おしるし」は嵐の前の静けさであって、出産が始まってしまえば、妊婦は全力投球しなければならないのだ。この最後の夫婦二人の時間を大切にして、きちんと愛し合っておこう。

 妊娠というものは、妊娠期間中を可能な限り自然な形で過ごし、妊婦としてやるべきことをやっておけば、臨月になって出産の兆候がちゃんと現れ、「おしるし」がきちんと出て来るものなのである。臨月になっても出産の兆候が現れず、「おしるし」もないというのであるならば、妊娠中にいかに不自然な生活をし、妊婦としてやるべきことをしなかったということなのだ。妊娠中に妊婦が出産のために一体何をしていたかの結果は、妊娠の最後の最後になってきちんと現われて来るのだ。

 出産の兆候が出たということは、お腹の赤ちゃんが出産の準備に入ったということだし、自分の体も出産の準備に入ったということなのだ。「おしるし」が出たというjことは、出産のために最終段階に入り、出産力が高まり始めたということなのだ。妊婦がこの状態になるからこそ、その妊婦の本当の出産日に出産することができ、出産を確実に安産に持ち込むことができるのである。

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出産の準備を前もってちゃんとしておく

●出産の準備は、「ワクワク感」「ドキドキ感」が大事

 初めての妊娠だと夫婦双方が舞い上がってしまい、それこそ妊娠が発覚した時点で出産の準備をし出す夫婦もいるのだが、実際的な問題として、出産の準備をし始めるのは、お腹が大きくなり出した頃だろう。妊娠後期になってから、夫婦で揃って、出産のために必要な物を買い出しに行くのがベストな選択であろう。

 出産の準備は、「ワクワク感」や「ドキドキ感」が物凄く大事で、この感情さえあれば、出産の準備は簡単にできてしまうのだ。余りにも冷静になって、必要最低限の物だけを買うよりも、気分を高揚させて、もう既に赤ちゃんが生まれてしまい、その子のために思いっきり買い物をしてしまった方が、スムーズに行くものなのだ。妊娠も最終段階になると、後はもう勢いに任せて行った方が、成功してしまうものなのだ。

 但し、この買い物で唯一慎重になった方がいいのが、「ベビーカー」だ。ベビーカーは、初めての赤ちゃんだけが使用するものではなくて、その後に生まれてくる赤ちゃんたちも使用するので、余りにも使い勝手の悪い物や、奇抜なデザインのベビーカーは避けておいた方が無難である。「耐久消費材を買う際は慎重になって買え」と俺は言うのだが、ベビーカーは赤ちゃんがいる限り家の中に有り続けるので、自宅の雰囲気に合うものにしておいた方がいい。

 それ以外の物に関しては、後は夫婦の好みで買ってしまえばいいのだ。こういう時は思い切って散財しておいた方がいい。いわば初めて出産のための厄祓いみたいなものになるので、ここでお金を使っておくと、出産時におけるトラブルが激減するのだ。何か新しい物を得ようと思ったら、何か古い物を失っておくべきなのだ。

 そういった意味で、初めての出産なのに、お下がりを貰ったり、中古の品を買うというのは、考えものだろう。経済的に余裕がなくて、新しい物を買えない場合は致し方ないが、そうでもない場合は、こういう時には思い切って使ってしまった方がいいのだ。こんな所でケチるべきではないのだ。ケチはもっと違う場所でやればいいのだ。

●準備さえあれば、どんな事態になっても、安産に導ける

 何事も、「準備8割、実行2割」と言われる。準備がしっかりとできていれば、実行は簡単にできてしまうのだ。我々は出産というと、出産日当日のことだけを考えてしまうのだが、しかし実は出産日の行動は出産の2割しか占めてしないのであって、残りの8割は出産日以前の準備が負担しているのである。

 出産の準備さえあれば、どんな事態になっても安産に導けるのだ。出産日に何を持っていくかの準備は、妊娠8ヵ月目からしておいた方がいい。この時期に遣り出すと、出産日まで気分が高揚したままでいられるからだ。これ以前にやってしまうと、出産日を迎える前までにヘトヘトになってしまうのだ。

 赤ちゃんが着る物や、自分が着る物や、洗面用具や、その他の様々な物を、自分が出産することを想定しながら揃えていけば、自分の頭の中で安産に至るルートが出来上がり、実際に出産日を迎えてしまうと、その通りになってしまうのだ。出産の準備はただ単に出産に必要な物を揃えていくというものではなく、実は出産するために自分の脳を使ってシュミレーションしておくことなのだ。

 事実、出産が巧くいった母親たちは、このシュミレーションがきちんとできていた母親たちなのだ。妊娠後期になっているにも拘わらず、出産の準備をちゃんとせず、テレビを見まくったり、携帯電話をしまくって、時間を無駄にしていたら、あっという間に出産日が来てしまい、慌てふためく状態で出産に及んでしまうのだ。これでは安産に持ち込むことはできないし、出産における思わぬ事態で死んでしまうことだってあるのだ。

 出産は女性が体を使って出産するのだと思いがちだ。しかし、出産は体だけではなく、頭を使って出産するものでもあるのだ。妊婦が出産日までに体を鍛えておくだけでなく、自分の脳を巧く使って、安産に行くようにシュミレートしておけば、脳は自然に安産に導いてくれるのだ。

●出産の準備に関しては、助産婦の指導に従う

 助産院に宿泊する際に、必要最低限に一体何を持っていけばいいかは、助産婦の指導に従っておくことだ。更に出産経験者たちにも訊いてみておいた方がいい。それを元に持っていく物を紙に書き出し、準備しておくことだ。用意してみて要らない物は排除していくことだ。

 出産が助産院型の場合、一体どこで出産し、その後、どこで休むのか、助産婦に教えてもらう。出産する場所と、出産後に寝る場所が解っていたら、頭の中で出産の準備がしやすくなるからだ。枕が違うと眠れなくなる女性は、枕を持っていった方がいい。出産後の睡眠は産婦にとって非常に大事なものになるので、可能な限り熟睡できるような状況を自分で作り出した方がいいのだ。

 自宅で出産する場合、出産する場所が自宅なので、ついつい出産の準備を怠りがちになってしまうのだ。自分の心のどこかに「これで大丈夫だろう」という慢心があるので、夫婦でチェックするなり、自分の母親に来てもらって、出産の準備が万端になっているかを、自分以外の人を使って確かめてもらった方がいい。

 但し、予め言っておくが、どんなに優れた妊婦が準備をきちんと行っても、100%巧く行くということはないのだ。実際に出産してみると、「あれを持ってくれば良かったな」とか、「これは要らないな」とかいうものが出て来てしまうものなのだ。だから、完璧主義に走らず、80%の出来で満足すべきなのだ。残りの20%の不満足は、次回の出産で改善していけばいいのだ。改善する余裕があるからこそ、よりよい出産ができるようになるのだ。

 例えば、初めての出産では出産後の体調の回復は遅い。なぜなら、助産院に行ってスリッパを履いているから、足元が冷えてしまい、そのために体温が下がってしまい、体調の回復が遅れるのだ。こういう時は、靴下を二枚履きするとか、室内で靴を履いていい助産院なら靴を二足持って交互に履くとかして、足元を温めていけばいいのだ。こういうことも実際にやってみたからこそ解ることなのである。

●初めての出産だから、晴れ着を持っていく

 初めての出産の場合、出産が初めてである以上、その出産の出来事が非常に重要になり、生まれてきた赤ちゃんの育児が巧く行くかを決定づけてしまう。それだけでなく、その後に生まれてくる子供たちにも、影響を及ぼしてくるのだ。初めての出産が最高と思えるなら、その後の育児も出産もすべて連鎖反応を示すがごとくに、すべてが巧く行き出すのだ。

 それゆえ、初めての出産ゆえに、助産院から自宅に帰る時は、晴れ着を着るべきだろう。晴れ着といっても必ずしも着物ではなくて、最高の舞台に立つ際に着ていくような服を着ればいいのだ。出産して自宅に帰るのは、儀式だと思った方がいい。「初めての赤ちゃんの初帰宅儀式」といった感じで厳かにしてしまうことだ。こういう儀式をしておくと、出産前と出産後の区切りがきちんとついて、過去のことを忘れて、気分一新して「子育てをスタートしよう!」という気持ちになるのだ。

 その際に、夫婦と赤ちゃんの3人で写真を撮っておくとか、ビデオ撮影してもらい、記念を残しておくことだ。赤ちゃんが大きくなって大人になった時、「お前はこうやって生まれてきたんだよ」と見せれば、その子もまた自分の両親がやったように幸せな結婚をして、幸せな出産をして、幸せな育児をしようとし出すのだ。

 幸せは親から子へときちんと相続されていくものなのである。親が幸せに生きていれば、子供も幸せに生きていく確率が高くなるのだ。勿論、幸せというものは長く続かない。だから、儀式を設けて幸せを区切っていくのである。妊娠中にいくら幸せな日々を送れたとしても、そのままの気持ちで育児などできないのだ。妊娠が終わり、出産できたら、儀式を設けて、それ以前とそれ以後を明確に区切り、新たな気持で育児を迎えれば、新たな幸せが訪れてくるものなのである。

 育児とは本来楽しいものである。赤ちゃんはいくらでも幸せを与えてくれるのだ。それなのに育児を不幸なものにさせてしまう母親たちが出て来るのは、儀式を軽んじるからである。自分の人生の節目節目に儀式を設けて、後戻りさせないようにするということをしていないからなのである。

 かといって、ただ単に儀式をやっても仕様がないのだ。出産の「ワクワク感」や「ドキドキ感」が、出産の準備をきちんと行うことの原動力になり、その出産の準備があったからこそ、出産を安産で迎えることができ、その産みの喜びが儀式となってくるのである。「克己復礼」とはよく言ったもので、古い自分を捨て去って、儀礼を行うと、新たな自分が生まれくるのである。新たなる自分でなら、見ること成すことすべてが新鮮で、幸福と歓喜に満ちたものになるのである。

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帝王切開手術の99%以上は必要のない手術

●帝王切開手術は病院が儲けるために必要なだけ

 前回、陣痛促進剤の話が出たついでに、帝王切開手術のことも述べておく。帝王切開手術も、本来、妊婦にとってはまったく必要のない手術なのだ。妊娠中からきちんと出産に準備をして、陣痛が始まったら、時間をかけてゆっくりと出産させていけば、どんな妊婦のお腹からも赤ちゃんはちゃんと産まれてくるのだ。

 帝王切開手術は、妊婦にとって必要なのではなく、病院が儲けるために必要なだけなのである。帝王切開手術をすれば当然に「高額の医療費!」を請求できるから、産婦人科を持つ病院にとっては「ドル箱的存在」なのである。病院で出産しようとすると、出産費用を支払わされるのではなく、最終的には医療費を支払わされる羽目になるのである。これは健康な女性が病院で出産することの当然の帰結なのである。

 帝王切開手術の費用は何も出産した夫婦が全額負担するのではなく、夫婦が支払った金額の2倍以上のお金が国民健康保険から振り込まれてくるのである。病院にはどれだけの大金が転がり込むか計算してみれば解ることだろう。道理で国民健康保険が破綻してしまうわけである。俺も帝王切開手術が妊婦にとって本当に必要であるならば、こんな追及はしたくない。しかし、医者たちは必要のない手術を妊婦に施し、妊婦からお金を奪い、国民健康保険から奪って、私腹を肥やし、贅沢三昧をしているからこそ、この問題には敢えて追及するのである。

 妊婦に安静指導などせず、妊娠中に体を家事やスポーツで充分に動かして体力をつけさせておけば、後は臨月になって月の引力を巧く利用して出産していくのである。それなのに、妊娠中に安静指導を施し、臨月になって無理矢理に出産させようとするからこそ、帝王切開手術という本来は必要のない手術を妊婦たちに施してしまうことになるのだ。

 帝王切開手術をしなくても、赤ちゃんはちゃんと産まれてくるのだ。大事なのは自然に赤ちゃんが生まれてくるようにしてあげることなのである。その妊婦の年齢など一切関係ないのだ。いくら高齢で出産しても、自然に妊娠できた以上、自然に出産できるものなのである。妊婦たちが自分の体内に宿っている「自然の力」の偉大なる力を忘れてしまっているからこそ、医者たちの帝王切開手術の餌食になってしまうのである。

●産後の肥立ちが圧倒的に悪くなる

 お腹の中の赤ちゃんにとって、子宮から産道を通ってくるのには、非常に重要な意味があるのだ。赤ちゃんは産道を通る際に、母親の体から分泌される特殊なホルモンを照射され、胎内での記憶を忘れて、脳が出生直後から活発に機能し、健康な体で生活できるようにしてあげるのだ。このため、帝王切開手術で生まれた赤ちゃんは、胎内での記憶を持っているし、赤ちゃんとして脳が活発に機能せず、病弱な赤ちゃんになってしまうのだ。

 母親にとっては、自然な形で出産すると、赤ちゃんが産道を通る際に、母性ホルモンが強烈に照射され、単なる女性から、母親へと大いに変化を遂げるのである。この母性ホルモンが照射されるからこそ、赤ちゃんを育てるのが「最高の快感」になり、母親として何をすべきかが解り、赤ちゃんにとって必要な行為をタイミングよく施せるようになるのである。

 ところが、帝王切開手術で出産してしまうと、母性ホルモンが照射されないので、母親として何をすべきかが解らず、母親としての自信が一切持てなくなってしまうのだ。そのため、育児をすることが楽しくなく、育児は苦痛でしかなくなってしまうのだ。これがひどくなると、帝王切開手術で出産した母親は、育児に無関心になってしまったり、育児放棄をしたり、児童虐待をしでかすのだ。

 しかも、帝王切開手術で出産してしまうと、産後の肥立ちが圧倒的に悪くなるので、育児の最初の段階において、自分の赤ちゃんと最悪の出会いをしてしまうのだ。女性脳は第一印象を物凄く重要視し、その第一印象はその後に何をやっても変わらないので、最初の出会いが最悪だと、その最悪な状態をその後いつまでも引き摺ってしまうようになってしまうのだ。

 更に付け加えていうなら、妻が育児を楽しんでいないということは、夫にとっては非常に不満なことであり、それを引き金にセックスレスになってしまうこともあるのだ。夫は妻が自分の子供を産んで、きちんと育ててくれるからこそ、妻子を外敵から守り、働いて稼いだお金を生活費に回してくるのである。それなのに、妻がまともな育児をしないというのであるならば、妻をこれ以上妊娠させる必要はないのであって、妻に対して性的興味を失い、セックスレスになってしまうのだ。

 ただ、これは妻の態度の問題ではなく、出産時に母性ホルモンが照射されなかったことによる問題なのだ。その妻が母親として照射されなければならなかったものが照射されなかった以上、妻は出産しても、まともな母親には成長してくれないのだ。帝王切開手術は、その場では出産できたかもしれないけど、その後の夫婦関係に非常に悪い結果をもたらしてくるのである。

●会陰切開も必要のない手術

 帝王切開手術と同じく、会陰切開手術もまったく必要のない手術である。会陰切開手術は、病院で出産する妊婦のほぼ50%近くが経験する手術である。会陰とは、膣の入り口と肛門の間のことで、この会陰が出産の時に裂傷してしまう可能性があるので、出産する前に医者がハサミで切ってしまうのである。

 会陰切開手術がどうして必要になるかというと、病院で分娩台に乗せ、仰向けにした状態で出産しようとすると、出産するためには非常に不自然な体形になってしまい、巧く膣が広がってくれず、妊婦の体重とお腹の赤ちゃんの体重がお尻や会陰の辺りに集中してしまい、そのために会陰の箇所が裂傷を引き起こしてしまう可能性があるのだ。そのために、出産の前に会陰を切開しておくというのだ。しかし、必ずしもすべての妊婦が会陰裂傷するわけではなく、足腰に充分な筋肉がついて、柔軟性のある女性は、裂傷することはない。

 はっきりと言ってしまえば、この会陰切開手術は、分娩台の上で出産しなければ、まったく必要のない手術なのである。仰向けという、妊婦の腰に力の入らない状態で出産するからこそ、会陰が裂傷する可能性が出て来てしまうのである。出産する際に、仰向けではなく、跪いて出産すれば、会陰は全然裂傷しないのだ。

 また、医者たちが主張している、会陰が自然に裂傷すると、傷が深くなり治りにくくなるというのは、まったくの嘘で、自然に裂傷しても、ほとんどの妊婦たちは傷が浅いし、すぐに治ってしまうのだ。寧ろ、ハサミで会陰を切開した方が、傷は深くなってしまい、傷の治りが遅くなってしまうのだ。

 会陰切開手術を受けてしまうと、産後の肥立ちが物凄く悪くなり、初めての育児を楽しめなくなるのだ。女性脳は第一印象が非常に大事で、第一印象の影響が後々まで及んでしまうのだ。そのため、出産直後に会陰を切開して、出産後も痛みが続いていると、育児の喜びが激減してしまうのだ。しかも、傷の治りが遅い産婦は、椅子に座れなくなってしまい、授乳する際に、非常に痛い思いをしてしまい、「赤ちゃんを育てるのは、なんて大変だろう!」と思いこんでしまうのだ。この脳へのインプットが、後の育児にまで及んでくるのである。

 それだけでなく。会陰切開手術を受けてしまうと、既婚女性の膣がガバガバになってしまい、夫婦の性生活に暗雲を立ち込めさせてしまうのだ。女性の膣は、人為的に鍛えるころが不可能な部分なので、出産によってのみ大いに鍛えられるので、出産後の夫婦の性生活が非常に充実したものになるのだ。出産後に初めてオルガズムを経験した既婚女性や、出産後のオルガズムが今までとは比べ物にならないくらいに深くなった既婚女性が続出してくるのでが、これは出産によって膣が鍛えられ、性感が急激に上昇したことによるものなのだ。

 しかし、会陰切開手術を受けてしまうと、膣が伸び切った状態になってしまい、そのためにガバガバの膣になってしまうのだ。よく既婚男性が、「うちの奥さん、アソコがガバガバでさぁ~」と言ったりするが、これは出産時に会陰切開手術を受けてしまったがために、ガバガバになってしまっただけのことなのである。

 このため、妻の方にとっても性感は弱いし、夫にとっても性感が弱くなってしまうので、夫婦の性生活の回数が減少し、義理でセックスをするようになり、最悪の場合は、セックスレスになってしまうのだ。日本ではセックスレスになる夫婦が多いと言われるが、これは出産時に会陰切開手術を受けてしまったがためなのである。出産時の会陰切開手術が、夫婦の後々までに悪影響をもらしてくるのである。

●産みの苦しみがあるからこそ、産んだ喜びがある

 産みの苦しみがあるからこそ、産みの喜びあがるのだ。産みの苦しみがあるからこそ、育児の喜びが湧いてきて、自分を産んだ赤ちゃんを大事にできるものなのだ。出産時の苦しみは決して不要な苦しみではないのだ。必要な苦しみだからこそ、妊婦がそれを味わい、その後に今までに経験のしたことのない最高の快感を得ることができるのである。

 西洋医学はキリスト教から出て来たために、女性が出産で苦しむのは、エデンの園でイブが原罪を犯した、その懲罰だという考えを拭い去ることができないのだ。女性は原罪を背負っていると考えるからこそ、妊婦を分娩台に乗せ、出産するにはもっとも不利な体系である仰向けの状態で出産させ、最大限の苦しみを味わせようとするのである。そして、その苦しみをより深くさせようと、会陰切開手術を行い、出産後もその痛みを継続させようとするのだ。

 帝王切開手術にしても、原罪を背負った女性に、お腹を傷つけ、産みの苦しみを味わせないようにするのは、医者として正義という考えを、キリスト教ではどうしても持ってしまうのだ。会陰切開手術にしろ、帝王切開手術にしろ、キリスト教なくして決して生まれてこなかった手術の仕方なのである。これらをキリスト教徒の女性たちに行うのは、宗教上許されることであるが、キリスト教徒以外の女性たちに行うのは、宗教的に見て許されない行為なのだ。

 神道では、神代において伊邪ナ那岐命と伊邪那美命が、オノゴロ島に降臨して、二神が愛し合い、体を合わせることによって、神々を生み出していったのである。神道では、自然に男女が恋愛をし、自然に結婚し、自然に妊娠して、自然に出産していくことを尊ぶのである。この自然な出産をし続けてきたからこそ、日本民族は生存をし続けることができたのである。どんなに世の中が変わろうとも、いくら科学や医学が進歩しようとも、日本民族として守らなければならないものだってあるのだ。日本民族なのに、日本民族らしさを捨ててしまえば、悲惨な出来事に襲われるのは、当然なことなのだ。

 出産時において、産みの苦しみがあるのは、神の摂理なのだ。神様は我々人類が文明を誕生させる以前に、そのように人間を創ってしまったのである。我々にできることは、神の摂理に素直に従い、ベストと思える出産の仕方を探し出し、自然な形で出産していくことだけなのである。人間があれやこれやと手を出せば出すほど、自然な形での出産は遠ざかり、味わなくていい悲劇を、出産や出産以外の場所で受けなければならなくなるのである。

 だから妊婦たちは、帝王切開手術も会陰切開手術のも行わない助産院で出産できることに喜びを見出そう。出産時に自分が味わなければならない産みの苦しみを逃げることなく、真正面から受け止めよう。その産みの苦しみを味わうからこそ、産みの喜びも、育児の喜びも味わうことができるのである。

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出産直前には薬を絶対に使用しない

●出産前は体が敏感になっている

 妊娠中に特別な理由がない限り、薬の服用は控えるべきだし、臨月になったら特に薬の服用を控えることだ。臨月に入って妊婦の体は出産するための体に変化させつつあり、出産前は体が敏感になっているのだ。そのため、通常の人が服用してもなんともない薬が異様に効きすぎてしまうのだ。

 更に、自分の病気を治すために薬を服用しても、体の中では薬が濃縮されて、お腹の赤ちゃんを直撃するのだ。このため、お腹の赤ちゃんにどのような事態が起こるか解らないのだ。お腹の赤ちゃんも出産が近づくにつれて、自分の体の最終調整に入っており、お腹の赤ちゃんにとっても非常に大事な時期なのである。自分に薬害が生じなくても、お腹の赤ちゃんに薬害が生じてしまうことだってあるのだ。

 西洋医学で使用される薬は、漢方薬と違って、純粋物の塊であって、これを体内に入れてしまうと、不純物がないために、肝臓も腎臓も凄まじいまでに疲労してしまい、一時的に病気を治すことはできても、肝臓や腎臓が急激に痛んでしまうために、また新たに他の病気を発症してしまうようになってしまうのだ。お腹の赤ちゃんにとっては、母親の肝臓や腎臓が弱ってしまえば、奇麗な水分も、安全で充分な栄養も確保できないことになってしまい、薬で母親の病気を治すことはできても、お腹の赤ちゃんは大打撃を被ってしまうのだ。

 しかも、西洋医学で使用される薬は、体内を異常なまでに酸化させてしまい、錆つかせて、老化させてしまうのである。薬を服用する女性に限って、老化が早く進んでしまうのは、このためなのだ。お腹の赤ちゃんは母親の体が弱アルカリ性でこそ、安全な成長を行うことができるようになっているので、薬のために突如酸化してしまうと、非常に出産しにくい体になってしまう、いかなる不測の事態が起こるか解らないのだ。

 妊娠中は自分一人の体ではないのだ。自分のお腹には赤ちゃんが宿っているのだ。しかも、臨月になれば、10ヵ月間かけて成長してきた赤ちゃんがやっと産まれようとしているのだ。この時期に入って、薬を服用して、要らぬ悲惨な事態を引き起こさないことだ。臨月を迎えている妊婦に、薬を服用しなければならないほどの病気は、滅多なことでは起きない筈だ。ほとんどの妊婦たちは薬など服用しないほど健康なのだから、薬を一切使用せずに出産日を迎えるべきだろう。

●臨月になったら風邪をひかないようにする

 妊婦がもっとも引き易い病気は、「風邪」である。風邪を治すのに薬など要らないのだ。風邪をひいたら、葛根湯を飲んで、寝て治せばいいのだ。ともかく風邪の場合は、寝て治すという治療法を取るようにすることだ。早寝をし熟睡して充分な睡眠を取ってしまえば、風邪を初めとするほとんどの病気は治ってしまうのだ。それだけ多くの病人たちが睡眠不足なのだ。

 風邪をひく場合は、睡眠不足に加えて、「ビタミンC」の不足である。特に冬に風邪をひきやすくなるのは、冬に新鮮な野菜を摂取することが減少しているためなのだ。だから、冬になったら、意図的に野菜を摂取していくことだ。昔から日本では風邪予防のために、「大根」「みかん」「干し柿」を大量に食べてきたのだ。だから、冬になったら、大根を食べ、みかんを食べ、干し柿を食べるようにしていけば、冬に風邪をひくということはなくなる筈だ。

 但し、妊娠中は「亜鉛」を多少多く使用してしまうので、体内の亜鉛が不足し、そのために風邪をひいてしまうことがあるのだ。この亜鉛不足による風邪は、症状が長引く傾向になり、しかも、症状が悪化しやすいのだ。健康な筈なのに、一週間近くも風邪をひいたら、亜鉛不足による風邪とみていい。

 亜鉛が大量に入っている食品は、「牡蠣」であり、やはり冬の寒い時期に牡蠣鍋を食べるというのは、日本民族が伝えてきた優れた風邪予防対策なのだ。次に多いのが、「レバー」だ。妊娠中は特にレバーを食べることが重要になってくるので、定期的にレバーを食べることだ。

 亜鉛について知っておいた方がいいのが、「白米」にはほとんど亜鉛が含まれていないということだ。そのため白米ばかり食べていると、出産して次の子供が欲しいと思っても、二人目不妊を発症してしまうことになるのだ。しかも、亜鉛不足のために、性欲が減少してセックスレスになったり、夫がインポになったり、妻が夫に愛情を持てなくなってしまうのだ。婦人雑誌を賑わしているこれらの事件は、すべて白米を食べ続けたことによる亜鉛不足が原因なのだ。

 小麦の胚芽には亜鉛がきちんと含まれているので、主食を「押麦入り玄米食」にしたり、「黒パン」にしたり、「全粒小麦を使ったパスタ」にすることだ。たったこれだけで夫婦の夜の姓生活の悲劇はなくなるのだ。家庭で出鱈目な食事を食べされ続ければ、夫婦の夜の姓生活だって破綻してしまうのだ。

●陣痛促進剤の恐怖

 妊婦が臨月に入って絶対にその使用を避けなければならない薬は、陣痛促進剤である。助産院で出産すれば、この恐怖の薬の御厄介になることはないが、病院で出産しようものなら、この恐怖の薬の餌食になってしまう。陣痛促進剤は、健康に生まれる筈だった赤ちゃんに先天性脳性麻痺を引き起こしたり、死産に追いやる超危険な薬なのだ。妊婦なら絶対に拒否しなければならない薬なのである。

 病院で出産した場合、出産予定日を過ぎれば、医者はこの陣痛促進剤を使用し出す。悪い医者になると、出産予定日を過ぎた翌日に使用し出すのだ。出産予定日はあくまでも医者が決めた出産予定日であって、妊婦の体はその妊婦なりの出産する日があるのだ。この出産日は自然とやってくるのであって、それを人間が人工的に作り出すべきではないのだ。

 陣痛促進剤が使用されると、陣痛が起こるべきではない時に、人工的に陣痛が引き起こされるので、お腹の赤ちゃんは準備がまったくできていないし、子宮口の開き方も異常になってしまうのだ。陣痛促進剤を使用された妊婦が、そのほとんどが難産になってしまうのは、その出産の時期が本来出産すべき時でない時に、人工的に出産させようとしたからだ。

 しかも、陣痛促進剤で使用されている成分が、そのまま濃縮されてお腹の赤ちゃんに届けれらるため、人間にとってもっとも大事な器官である脳が破壊されてしまうのだ。これが先天性脳性麻痺なのだ。陣痛促進剤には、先天性脳性麻痺を引き起こす非常に危険な薬害があるのだから、絶対に使用してはならない薬なのである。俺が執拗に病院で出産するのではなく、助産院で出産しようと勧めるのは、助産院の出産では陣痛促進剤を使用しないからだ。陣痛促進剤を使用しなければ、我が子を先天性脳性麻痺にして、死ぬまでまともな生活ができない身体障害者にさせなくて済むのだ。

 また、陣痛促進剤は、母親のホルモンをいじくってしまうので、出産後も長らく体調が不良となり、産後の肥立ちが物凄く悪くなってしまうのだ。ひどい病院になると、出産したというのに、母親と赤ちゃんを切り離して、母親を精神病棟に入れてしまう病院もあるのだ。母親に精神治療を施して、更に儲けようとする魂胆なのだ。出産時に陣痛促進剤を使用すると、その被害は決して母親の体に留まらず、赤ちゃんの性ホルモンも異常にさせてしまむので、子供の頃から異性に興味が持てなくなり、大人になってから同性愛者としてカミングアウトしてくる可能性だってあるのだ。ゲイやレズビアンや性同一性障害者たちは、出産時に自分の性を狂わされ、陣痛促進剤の薬害が終生にわたって及んでしまった人たちなのだ。

●出産における問題の大半は医者自身が作り出したもの

 これだけば妊婦たちは知っておくべきだろう。妊婦が安産で出産されても、病院は儲からないのだ。健康な妊婦を人為的に病気を発症してもらうからこそ、病院は最大の儲けを得ることができるのである。だからこそ、医者が妊婦が病気になるように指導するわけだし、妊娠や出産における問題の大半は、医者自身が作り出したものなのだ。そうでなければ、日本人女性の体格が良くなり、栄養も豊富になっているのに、病院で「妊娠の悲劇」や「出産の悲劇」が繰り返されるわけがないのだ。

 現在、日本が抱える少子化の問題も、元を糺せば、赤ちゃんを産んだ母親たちが、妊娠や出産で悲劇を経験したために、出産の喜びを得られないからなのである。出産の喜びがあれば、育児の喜びがあり、その楽しさは自然と子供たちに引き継がれ、その子供が大人になった時、自分の母親が経験した喜びを、自分も得たいと思うのが、自然の流れなのだ。

 それなのに、子供が大人になっても、結婚せず、結婚しても赤ちゃんを作らないということは、育児の喜びがその人に伝わっておらず、子供を産むことは悲惨なことどということが頭の中にインプットされてしまっているのだ。出産の結果は、育児の結果に繋がり、育児の結果は、その子供たちが大人になって、ちゃんと父親や母親になっていくことに繋がっているのである。

 これは我々は先祖から受け継いできた「命の大いなる流れ」なのだ。この「命の大いなる流れ」を我々が断ち切ってはならないのだ。我々は素直になって、厳粛な気持ちで、この「命の大いなる流れ」を継承して、それによって子を孕み育み、そして次の世代に引き継いでいかなければならないのだ。

 頭が良すぎる人が危険なのは、自分の頭の良さに自惚れて、この誰でも理解できる「命の大いなる流れ」を無視することなのである。頭が良いがゆえに、「命の大いなる流れ」を断ち切り、子孫を生み出すことなく、自分勝手に生き、「弱者に対する思いやり」と「他人への感謝」が消えてしまうのだ。医者には特にこの傾向が甚だしいのだ。

 助産婦の仕事というのは、その助産婦がどんなに頑張っても、自分一人で成し遂げられる仕事ではないのだ。家族の支えなくして、助産婦の仕事は続けられないのだ。現在、多くの既婚女性たちが夫に不満を垂れているのとは逆に、多くの優れた助産婦たちは、夫や子供たちに感謝を捧げ、「命を大いなる流れ」を継承していくことに、大いなる喜びを感じているのだ。

 妊娠や出産や育児には、頭の良し悪しなど関係ないのだ。「命の大いなる流れ」の偉大さが解っていれば、誰にでもできる仕事なのだ。人間の命に継承に、人間が人工的に手を加える必要性は一切ないのだ。自然の力を巧く利用して、自然な形で出産に導いてあげればいいのだ。

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第七章 いざ、出産!

出産の主人公は妊婦本人である

●出産は妊婦を主人公にするからこそ巧く行く

 臨月に入り、陣痛が始まって、妊娠から出産へと移行していく時、妊娠中は必ずしも妊婦が主人公になって生活を送っているわけではないが、出産中は産婦が主人公にならなければ、絶対に巧く行かないのだ。出産は産婦を主人公にするからこそ、巧く行くのである。出産はでは妊娠中と異なり、産婦が全身全霊で出産しようとしない限り、出産できるものではないからだ。それほど妊娠と出産ではまったく違うのだ。

 助産院で出産した場合、巧く行った出産というは、すべて産婦を出産の主人公にしておkなった出産なのである。一流の助産婦というのは、産婦をその気にさせ、出産の主人公に持っていくのが巧い助産婦なのだ。助産婦としての技術がいくら優れていても、この「よいしょ」の仕方が巧くない助産婦は、所詮、ニ流の助産婦なのである。

 現在の日本の出産の状況は、病院での出産が主流であって、助産院での出産はそれに圧倒され続けている状況である。その状況下でなぜ妊婦たちが助産院で出産しようとするかといえば、助産院でなら後悔のない出産ができるからなのである。病院での出産では後悔の念があったからこそ、わざわざ助産院に来ているのである。人間は自主性を持って取り組めば、それがどんな結果になろうとも後悔しないし、自分が主人公として振る舞えば基本的に巧く行くものなのだ。

 我々は余りにも民主主義に毒されているのだ。民主主義はすべての場合で巧く行っているものではないのだ。特に女性にとって出産というのは、自分が独裁的になって行ってしまった方が、圧倒的に巧く行ってしまうものなのだ。産婦本人に全権力を集中させ、産婦が望むような出産を行うからこそ、出産はなんの疑念を挟むことなく行えるのである。

 出産という女性が全身全霊を投入しなければならない行為において、他人に依存していたら、出産は失敗しやすくなるだけでなく、後になってから後悔の念が募ってしまうものなのだ。医者がどういう権限を振るおうとも、出産で赤ちゃんを産むのは、産婦本人なのである。その産婦はまさに命懸けで赤ちゃんを産むのである。だったら、その産婦本人を出産の主人公に据えてしまった方が、出産は巧く行くのだ。

●病院での出産がなぜ駄目なのか?

 病院での出産がなぜ駄目なのかといえば、医者が出産の主人公になっているからなのである。妊婦の状況を一切無視して、医者の予定通りに出産を進めて行ってしまうのである。しかも、病院での出産はまるで流れ作業のようで、機械的に進めていってしまうのだ。これでは産婦はただ赤ちゃんを産むだけであって、そのになんら人間的な「暖か味」や「温もり」がまったくないのだ。

 医者は男性が多く、治療の仕方も、病院の運営の仕方も、男性の流儀で作られてきた。男性脳は問題解決能力に優れているので、病気を治療していくために、何がその病気の原因であるかを探り当て、その治療法を生み出すことに関しては優れている。これは女性が医者になったとしても、自分の女性脳を優先させることなく、男性脳の遣り方の従わない限り、医者としての仕事ができなくなってしまうのだ。

 しかし、そのようにして行えば、病気の治療には効果があっても、妊娠や出産という病気でもないものを行っていく時には、圧倒的に不利になっていくのである。だからこそ、日本では昔は、妊娠や出産を担当するのは「産婆」に任していたのである。妊娠や出産に関しては、男性脳を優位させることなく、女性脳を優位させる方が、圧倒的に巧く行くのである。

 女性脳を優位させれば、出産という問題をいきなり解決していくのではなく、妊娠から出産へ、出産から育児へと、物語を作りながら行わしていくことになるのだ。そして、出産は妊娠という長い期間を経てのクライマックスなのだ。妊娠中には耐えて耐えて、出産で一転してエネルギーを爆発させるからこそ、女性脳は満足するのである。

 こういうストーリー展開の仕方は、男性脳にとってはまどろっこしいのである。出産という問題を抱えているなら、その問題を力づくで解決してしまった方がいいと思ってしまうのが、男性脳なのだ。だから、陣痛促進剤を使用したり、帝王切開手術を考え出して行ってしまうのだ。しかし、それではたとえ赤ちゃんが無事に生まれたとしても、産婦の女性脳が満足してくれないのだ。

●女性にとって大事な「お姫様願望」

 男女は決して平等にできているのではないのだ。男女は不平等に作られているのだ。男女の決定的な不平等の場所は、実は「脳」そのものなのだ。男性には「男性脳」、女性には「女性脳」があって、男女では脳を使う部分も、考えていることも、違っているのだ。我々はこの決定的な性差である「脳差」を無視して男女平等を推し進めていくのではなく、男女の脳差を巧く利用して、男女それぞれが能力を発揮し易い社会を築いていけばいいだけなのだ。

 男性が子供の頃、自分は強くなりたいと一心になって、「英雄願望」に取りつかれている頃、女の子たちは、自分は美しくなりたいと思って、「お姫様願望」に取りつかれているのだ。男の子なら、余程の馬鹿な男の子でもない限り、「王子様願望」は持たないのだ。もう、子供という段階で、男の子も、女の子も、脳の違いによって違う道を歩み始めているのだ。

 この「お姫様願望」というのは、女性にとって非常に大事なもので、女の子が自分をお姫様だと思い込むのは、両親にきちんと愛されている証拠なのだ。子供の頃は両親への従属の時代なので、女の子は両親に従属して、両親からきちんと愛される時期なのである。この時期に両親からきちんと愛されて、自分の心の中に愛が溜まっていけば、女の子は自然と「お姫様願望」を抱くようになるのだ。

 我が日本国は、立憲君主制を採用しているので、日本国にお姫様が今も存在し続けているというのは、我々日本国民にとって最大の強みなのである。共和制の国家では、絵本の中でしか存在しないお姫様が、君主制の国ではきちんと存在し続けているのである。日本国に現在もお姫様が存在し続けているからこそ、多くの日本の女の子たちは、お姫様願望を抱くのが、無理なく行うことができるのだ。

 女の子が子供の頃にきちんと「お姫様願望」を抱くことができれば、反抗期を迎えて、自立の時代が始まると、自立できるようになり、恋愛をし、結婚をし、独立していくことができるようになるのだ。フェミニストのように、大人になってから、「女性の自立」を唱えてくる女性たちは、自立の時代を迎えているのに、自立できなかったのであり、それは子供の頃に両親にきちんと愛されず、きちんと「お姫様願望」を持つことができなかったために、大人になって自立できない女性になってしまったのだ。

 女性は「従属の時代」「自立の時代」「独立の時代」を経たからこそ、一人前の女性になれるのであって、独立してしまえば、独立して行動し出すのは当然で、妊娠中は助産婦のアドバイスを必要とし、出産においては、自分が主人公になって産んでしまった方が良いとの判断ができるようになるのだ。独立していればこそ、誰かに頼るのではなく、他人の力を巧く利用しながら、自分の利益を最大にしていけるようになるのだ。

●助産院の欠点

 女性が結婚して精神的に独立しているなら、出産を病院で行うのはおかしいと思う筈だ。妊娠や出産は病気ではないので、妊婦や産婦が何かしら病気をしているなら、病院に行くのは構わないが、そうでないなら病院ではなく、助産院で産むべきだと思うのは、当然のことなのである。

 だからこそ、独立した女性は助産院に行くのである。この「自然的マタニティーライフ」でも、助産院での出産を進めているのである。だが、俺は今まで助産院を称賛し続けてきたのだが、しかし、この助産院には欠点というものもきちんと存在しているのだ。それは助産婦が「女性同士ゆえに馴れ馴れしい」のだ。特に、未だ子供を産んで育てていない助産婦は、この弊害が非常に目立つのだ。

 助産婦は妊婦や産婦に親身になるからこそ、信頼を勝ち得るのだが、親身になることと、馴れ馴れしくすることは違うのだ。助産婦の仕事の基本は、あくまでも妊婦や産婦に奉仕することであって、友達になることではないのだ。助産婦の仕事は、妊婦や産婦に奉仕できるからこそ面白く、そして続けていくことができる仕事なのだ。

 その助産婦の基本がきちんと解っているなら、出産の際は、産婦を主人公に据えて、出産させようとするのだ。出産では産婦を主人公にし、助産婦はサポート役に徹した方が、出産は非常にスムーズに行き、巧く行くのだ。助産婦がいくら出産のことを知っていたからといって、実際に赤ちゃんを産むのは、産婦なのだ。

 助産婦も自分で3人以上の赤ちゃんを産み育てない限り、出産は妊婦を主人公にさせることの重要性を理解できないらしい。一人目の赤ちゃんを産んでも、所詮は最初だから、産み終わってから、後悔とまで行かなくても、「ああすれば良かったので?」という疑問を抱いてしまうし、二人目の赤ちゃんを産んでも、なんとなく遣り方が解ったくらいで、三人目を産んで、やっと「こうすれば良かったんだ!」というのが解るものなのだ。助産婦だって、いくら学校で助産学を学んでも、実際に自分が3回以上出産しないと、出産の本当の所は解らないのだ。

●自主性を持てば、どんな出産でも後悔しなくなる

 女性にとって出産というのは、3回以上経験してみないと、ちゃんと理解できないのである。いくら出産の知識を頭に詰め込んだ所で、体が自由に動いてくれないのだ。自分が納得しうる出産に至るまでは、誰がどうやろうと3回の出産を経験しなければならないのである。

 男性の産婦人科医は、いくら産婦人科医を勤めたとしても、自分が妊娠することも、出産することもない。そのため、出産も早く産んでしまえばいいと思いがちだ。しかし、そうではないのである。どの産婦も試行錯誤しながら、自分にベストと思える出産を探っているのであり、それが解るまでには3回の出産を経なければならないのだ。女性の産婦人科医といえども、自分が結婚して、3回以上の出産を経験しなければ、自分にベストと思える出産を探り当てることができないのだ。

 このことは助産婦も決して変わらないのだ。自分が試行錯誤してベストと思えるものを探りあてたからこそ、妊婦や産婦に対しても奉仕していくことができるのである。人間はどんなジャンルでも一流のレベルに達すれば、自己中心的に振る舞うのが消滅し、他人に対して慈愛を持つようになり、他人に奉仕する喜びに目覚めるものなのだ。

 初めての妊娠なら、これから出産しようとする産婦は、不安で一杯なのだ。そういう産婦に対しても、「大丈夫だよ、きっと巧く行きますよ」と励まし、出産の主人公として表舞台に立たしてあげるのである。出産の知識もテクニックも知っている助産婦が、産婦のバックアップに回るからこそ、産婦は心置きなく、全身全霊を出して出産を行うことができるのである。

 出産というのは、産婦が主体性を持って行えば、どんな出産でも後悔しなくなるものなのだ。出産のみならず、人生における様々な出来事の中で起こる最大の悔恨は、自分が主体性を持って自分の人生を生きることができなかった時に生ずるのだ。自分の人生に後悔してしまう女性たちに共通することは、自分を自分の人生の主人公にしていないことなのだ。常に誰かに頼り、誰かの考えに従ってしまい、誰かの言いなりになってしまうのである。

 出産というのは、いかなる女性が出産した所で、赤ちゃんを産むのは、自分自身なのである。だったら、自分を出産の主人公になればいいのだ。出産の権限をすべて自分に集中させて、全身全霊で出産していけばいいのだ。人間は自分の決断でしたことに関しては、どのような結果が出ても後悔はしないものだ。後ろ向きの人生にオサラバしよう。自分の人生の主人公になろう。そして自分の出産の主人公になろう。自分自身のためにも。自分の夫のためにも。そして産まれてくる赤ちゃんのためにも。

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臨月には山登りをしておくべし

●臨月に山登りをすると安産になる

 妊娠中に妊婦としてやるべきことをやっておいたら、臨月になっても気楽なまま出産を迎えることができる。臨月ではさすがに出産への期待と不安が交錯しているが、「自然的マタニティーライフ」を送っていれば、なんの心配もすることはない。妊娠中は可能な限り自然体で過ごし、文明生活の中に「自然の力」を取り入れていくことが、いかに妊婦を健康的にさせ、お腹の赤ちゃんも健康的に成長させるかが解ることだろう。

 そして、この「自然的マタニティーライフ」で、妊娠中の妊婦たちに勧める最後の秘策が、「臨月における山登り」である。臨月というもっともお腹が大きくなった時点で、妊婦本人が山登りをして、安産を決定的にするのである。山登りをすることによって自然の力を最大限に取り込んでしまうのである。

 臨月における山登りは、必ず夫婦一緒で行くことである。山登りの最中に陣痛が始まることはないが、万が一ということもあるので、必ず夫を連れていくことだ。できれば、他の臨月を迎えている妊婦フレンドたちを連れて、集団で山登りをするのもいい。結構、和気藹藹のものとなるであろう。

 臨月に入っていると、さすがに通常時でのスピードでは歩けないので、山登りの速度は通常の半分と見ていた方がいい。そのスピードで登れるルートを選択すればいいのだ。山登りをする際は、必ず厚着をして行くことだ。厚着をすることで、体内の余分な水分を汗として流してしまうのである。

 山登りは通常の体でも結構体力を使うスポーツである。それを臨月を迎えた妊婦にやらせると、出産するための体力が決定的についてしまい、しかも、大量に発汗することで体内の余分な水分がなくなるので、安産で出産できる体に変えてしまうのだ。臨月における山登りは、安産を決定的なものにしてしまうのだ。

 嘗て日本の山々にいた「山窩」という山の民には、早産や難産というものがまったくなかったといわれている。山窩たちは山の中で生活をし、しかもテントを持って移動生活をしていたため、自然と体を動かし、しかも、自然の力を最大限に吸い込んでいたために、体が活性化してしまい、どの女性も安産で産むことができたのだろう。

●自然の気を吸い取っておく

 我々は文明生活を送っていると、誰がどうやろうと体力が低下し、心身が緊張し、自然の力が衰えてしまうのだ。だから、時には文明生活を離れて、自然の中に入れることによって、体力を回復させ、緊張を解きほぐし、自然の力を体内に取り込んでいくのだ。敢えてその文明の便利さを捨てることで、人類が文明以前に持っていた力強さを回復させるのである。

 妊娠中に妊婦がいくらスポーツをした所で、その体力の付け方には限界があるのだ。あくまでも、そうやってつけた体力は、文明生活の中でのという限定つきの体力なのだ。だが、人間が自然の中に入っていけば、文明生活の中ではつかないほどの体力がつき、体を凄まじいまでに頑丈にさせていくのである。

 妊娠中、妊婦がどのように平穏に過ごそうとも、この文明生活を送っている限り、多少の緊張はしているものなのである。だから、文明生活にどっぷりと浸かってしまえば、健康な体なのに、早産が始まってしまったり、難産になってしまうのだ。文明生活が引き起こす緊張感のために、自分の自律神経が狂ってしまい、10ヵ月間お腹の中に入っていなければならない胎児が早くに出て来てしまったり、安産で生まれる筈の赤ちゃんが難産で生まれてきてしまうのである。

 人類は太古の昔、ジャングルの中にいたのだ。それゆえ、人間は自然の中にいけば、誰もが緊張を解きほぐして、リラックスしてしまうのだ。我々の4百万年以上昔の記憶が、我々を自動的にそうなるようにしているのだ。だからこそ、臨月になったら、山の中に入っていって、文明生活の中で縮こまった自分の神経を解放させてあげればいいのだ。

 山々の中には「自然の気」が溢れているのだ。その自然の気を自分の体に充満させると、妊婦は自然と安産になるものなのだ。文明生活をしていれば、特に都市部で生活をしていれば、この自然の気が少なくなってしまい、そのために妊婦の「出産力」が低下してしまい、出産時に起こさなくていい異常事態を引き起こしてしまうのだ。それだけ都市で生活していれば、自然の気が不足しているということなのだ。出産時に医者の御厄介になるより、臨月で山登りをし、自然の気を体に充満させて、自分の出産力を高めてしまえば、自然と安産で産めるようになるのだ。

●深呼吸の必要性

 不妊症に悩まされる女性や、流産をしたり、早産や難産になる妊産婦は、みな呼吸が浅いということでは共通しているのだ。女性は基本的に肺式呼吸をするので、スポーツをしたり、歌を歌うことをしないと、どうしても呼吸が浅くなり、そのために体内の酸素が決定的に不足してしまうのだ。

 朝になってもスッキリと起きられないとか、日中何度もアクビをしてしまうとか、夜になっても眠れないとかいう症状を起こしていれば、これは呼吸が浅いからこそ起こってしまう症状なのだ。呼吸が浅ければ、自分の体内の酸素が不足し、それだけでなく、お腹の赤ちゃんが必要とする酸素までが不足してしまうのだ。そのために、流産になってしまったり、早産や難産になってしまったりするのだ。

 『万葉集』や『古今和歌集』を見れば、我々日本民族の生活にいかに深く歌が溶け込んでいたかが解る。昔の人々は生活の中で歌を歌うことによって、自分の喜怒哀楽を現すとともに、日常生活で衰えた呼吸を深い呼吸に変えることで、日頃の酸素不足を解消させていたのだろう。

 現代を生きる妊婦も、スポーツをするなり、歌を歌うなりして、日常生活で浅くなってしまった呼吸を深い呼吸に変えて、妊娠や出産のために必要な酸素を確保すればいいのだ。山登りをした際には、空気が都会とは比べ物にならないくらいに奇麗なので、思いっきり深呼吸をして、奇麗な空気を吸い込んでしまうことだ。

 呼吸が深く、体内に酸素が充分にあれば、安産に繋がるのだ。それが解っているなら、山登りをして深くなった呼吸をそのまま日常生活でも維持して、その状態で出産日を迎えればいいのだ。出産当日だけ腹式呼吸をするのではなく、臨月になったら、いつでも深い呼吸を繰り返して、お腹の中の赤ちゃんにも、そして安産で出産するために充分な酸素を確保しておこう。

●頭の中を空っぽにする

 妊婦生活では、妊娠や出産に関する様々なことを勉強せざるをえない。しかも、結婚し妊娠したことで、自分の精神レベルも急上昇している。そのために色々なことを考えすぎてしまい、頭の中がパンパンになっている状態なのだ。その状態で出産に及んでも出産は巧くいかないものなのだ。

 妊娠や出産の知識を頭の中に詰め込んだまま出産しようとしても、その知識に囚われてしまい、巧く行かないのだ。出産に関する知識は自分にとって武器なのに、その知識に操られたら、自分が自由自在に動けなくなってしまうのだ。出産の知識というのは、出産の知識のために妊産婦が存在しているのではなく、妊産婦のために出産の知識が存在しているのである。

 だから、臨月になって山登りに行き、一旦、頭の中を空っぽにしてしまうことだ。自然の中に入って行って、妊娠や出産に関することを、すべて忘れてしまうことだ。今まで学んだことを今一度捨ててしまって頭の中を空っぽにすると、出産という実戦で圧倒的な強さを発揮するのだ。出産の知識にと囚われていないために、妊産婦本人が自由自在に動けるようになるからだ。

 出産を無知で臨んだら、出産は悲惨なものになってしまう。かといって、出産の知識を頭に詰め込んでも、出産は巧く行かないのだ。だからこそ、出産の知識を学んだ上で、その知識を一旦捨てて、頭の中を空っぽにするのだ。そうすると、自分の出産において、何をすべきかが的確に解るようになり、自分の出産を確実に安産に持ち込むことが可能になるのだ。囚われるものが何もないからこそ、妊産婦が出産という非常事態でも自由自在に動くことができるようになるのだ。

 臨月における山登りは、妊婦にとって安産を確実にする最後の切り札なのだ。文明の中で暮らしていれば、それだけ妊婦の体から自然の気が失われ、呼吸が浅くなり、頭の中に余計なものを詰め込み過ぎてしまうのだ。だからこそ、臨月に山登りをしてしまえば、自然の気を体内に充満させ、呼吸が深くなって酸素を満タンにし、頭の中を空っぽにして、出産に向かうことができるのである。こういう状態になれば、もはや安産は確実なのである。

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妊娠中の災害時への準備

●妊娠中に何が起こるか解らない

 妊娠中は平穏無事に過ごし、出産日を迎えればそれに越したことはないが、しかし、万が一ということもある。日本国はそもそも地震多発国だし、しかも、最近は天変地異が頻発している。だから、妊娠中に大地震に見舞われ、避難所生活中に出産ということも有り得るのだ。

 勿論、こういう想定をしたとしても、ほとんどの妊婦には震災のさなかに出産という最悪の事態は起こらない。だが、大地震が起こり、その震災の最中に出産を迎えてしまった妊婦が必ずいるのだ。だから、妊婦が妊娠中に災害を想定し、災害への対策をしておくのは、決して無駄ではないのだ。妊娠中に危機管理を行っていれば、実際に危機が生じても、それに対処できるからだ。

 ここで妊娠した女性には是非とも知っておいてほしいのが、実際に妊婦が震災に見舞われて、避難所に行っても、妊婦は決して優遇されないということだ。日本の公務員たちは社会主義の影響をモロに受け、ボランティアたちはキリスト教の影響をモロに受けているので、老人や身体障害者は優遇されても、妊婦は優遇されないのだ。しかも、マスコミにはフェミニズムに汚染された女性たちが多いので、妊婦がいくら避難所生活で困っていても、敢えてその姿を報道しないということをしでかすのだ。

 通常、どんな生物でも出産可能な雌を優遇して、子孫を残そうとしている。しかし、人間は脳が発達したために、人工宗教やイデオロギーの洗脳を受けやすく、そのため、非常時になれば、出産可能な女性たちを優遇し、中でも妊婦は最大限優遇し、子孫を残していくという、生命体としての本能が弱まってしまっているのだ。

 事実、阪神淡路大震災でも、中越沖地震でも、罹災者の中には妊婦たちがいたのに、妊婦たちは優遇されず、一般の人々と同じ扱いを受けてしまったのだ。しかも、この事実をテレビ局も新聞も意図的に報道しないのだ。いかに、人工宗教やイデオロギーの洗脳を受けて、生命体としての基本を失っているかが解る。だから、今後、大震災が発生しても、避難所では優遇されないと思った方がいい。妊娠中の危機管理は、自分たち夫婦ですべきだなのだ。

●助産婦に出産の仕方を教えて貰う

 まず災害時への危機管理として、自宅が全壊し、避難所生活を強いられ、医者も助産婦も到着していないのに、その状況で産気づき、出産しなければならない事態を想定した方がいい。これこそが妊婦にとって非常事態の中でも最悪の事態だからだ。通常、災害が発生すれば、医師は派遣されてくるが、助産婦は派遣されてこない。派遣されても、かなり遅れて到着してくる。この点でもいかに妊婦たちが冷遇されているかが解るが、そのため、こういう最悪の事態では自分たちの力で出産せざるをえない。

 出産というのは、助産婦がいなくても、妊婦が自分で出産できるものなのだ。だから、平時において助産婦に出産の仕方を教えてもらうことだ。事情を話せば、簡単な遣り方を教えてくれる筈だ。現在の助産院ではこういう危機管理を行っていないので、是非とも改めてほしいものだ。日本に住む以上、どこに住んでも大震災が発生してくるのは当たり前だからだ。

 原則として、こういう講習は夫婦揃って受けることだ。非常事態になれば、夫がもっとも頼りになるからだ。助産婦から出産の手順を教えてもらい、その必要事項を1枚の紙に書き出し、いざという時にそれを見て処理すればいいのだ。紙は絶対に1枚にした方がいい。紙が何枚もあれば、非常事態では邪魔以外の何物でもないからだ。1枚の紙であるならば、非常事態でも慌てることなく、読むことができ、実行に移すことができるのだ。

 実際問題として、助産婦から教わるもので最も大事な点が、いかにして臍の緒を切るかであろう。口頭で説明を受けて理解できればいいが、もしも、よく解らないのであるならば、実際に出産シーンを見せてもらい、臍の緒をどうやって切るかを見ればいい。実際に見てしまえば、一発で臍の緒の切り方が解ることであろう。

 産婦は出産後には睡眠を取るので、その間、いかに赤ちゃんを扱えばいいかを、きちんと夫に教えておくことだ。夫がやるべきことは少ないが、こういう最悪の事態で夫が一体何をすればいいかを本人が解っていれば、夫の労働力を無駄にしなくて済むのだ。非常事態になれば、妻にとってもっとも頼れる人間は、夫しかいないことを決して忘れるべきではない。

●災害時のために準備しておいた方がいい物

 震災で自宅が全壊し、避難所に避難してきても、避難所で赤ちゃんを産み育てるのは不可能だと思った方がいい。避難所自体がごった返ししており、とてもではないが妊婦が出産できる状況ではないのだ。たとえ避難所で出産できたとしても、集団生活では充分な睡眠を確保できないし、赤ちゃんの泣き声だって他の避難者たちの迷惑になってしまうのだ。

 そこで災害時のために絶対に用意しておいた方がいいものが、「テント」である。テントさえあれば、その中で出産もできるし、産後の生活で確保できるのだ。避難所に対しては事情を話して、水と食料だけを分けてもらえばいいのだ。テントは出産のことを考えると、最低でも「4人用のテント」が必要になる。テント自体は安い値段で売られているし、キャンプでも使えるので、家庭には1つ持っておいた方がいい。

 テント以外に必要なものは、「寝袋」「シュラフカバー」「断熱マット」「断熱シート」「ハサミ」「タオル」「産着」「オムツ」「懐中電灯」「ラジオ」「ペットボトル」「20ℓのポリタンク」「非常食」などである。非常時では水がもっとも貴重品になるので、災害時は水の無駄遣いを絶対にしないことだ。コップ1杯で、洗顔や歯磨きを済ませる習慣を平時の時から身につけておこう。これら以外でも非常時に必要があるなら、夫婦で話し合って用意しておくことだ。

 非常用道具は防災用のリュックより、登山用のザックの方が何かと便利である。防災用のリュックでは入る量が少なくなってしまうからだ。登山用のザックなら結構入るのだ。非常用道具をザックに詰め込んでおいて、それを玄関辺りにおいておき、いざという時はすぐに持ち出せるようにしておくことだ。

 通常の非常用道具が入っているザックは、夫が持ち、赤ちゃん用の非常用道具が入っているザックは、妻が持つようにした方がいい。この方が出産する際には、必要な物がすぐに取り出せるので、便利なのだ。妻は妊娠中なので、それほど多くの物を持つことはできないことを、予め知っておいた方がいい。かといって妊婦が何も持たずに避難してくるというようなことにはしないことだ。

●「出産予定日」より「月の満ち欠け」

 大震災が発生し、巧く非難できたとしても、助産婦は当分の間、やってこない。そのため、夫婦二人が力を合わせて出産していかざるをえない。では、一体いつ赤ちゃんが生まれるかといえば、出産予定日のある月の満月辺りであろう。通常の生活から離れてしまえば、逆に自然の力が戻ってきて、妊婦が本来産むべき時期に産めるようになるのだ。

 それゆえ、満月と新月の日を手帳に記載しておくことだ。満月がいつ来るかを知っておけば、事前に充分な準備ができるからだ。避難している生活といえども、出産までに充分に準備ができれば、きちんと出産できるのだ。だから、決してこういう非常事態での出産を決して恐れないことだ。妊婦であるならば、こういう非常事態でも、時が来れば出産をせざるをえないのだ。

 妊娠中に1度は避難訓練をしておいた方がいい。手順が解っていれば、非常事態でも冷静になって処理できるからだ。自分たちが災害時の場合、一体どこに避難すればいいのか、その場所をきちんと確認しておこう。特に都市部に生活している夫婦だと、公民館やコミュニティーセンターの場所すら知らないということも有り得るからだ。

 大震災というのは、必ずしも単なる自然現象ではない。人間が事前に対策を練っていれば、充分に対処できるものなのだ。その対策を怠るからこそ、被害を拡大させてしまうのだ。事実、兵庫県では当時の兵庫県知事が避難訓練での自衛隊の参加を拒否していたのだが、そのために阪神淡路大震災では、自衛隊の初動操作が遅れ、大震災の被害を拡大してしまったのだ。その責任は兵庫県知事にあったのだが、ところがこの知事はなんと震災後の県知事選挙で再選を果たしているのだ。兵庫県知事が大震災の被害を拡大させたのに、兵庫県民はその者を選挙で支持してしまったのだ。阪神淡路大震災は起こるべくして起こった大震災なのだ。これこそが阪神淡路大震災は天災ではなく、人災であるといわれる所以なのである。将来、兵庫県は必ずや再び大震災に見舞われることであろう。時期はそんなに遠くはない筈だ。

 日本国は地震多発地帯に領土を持っている以上、大震災が起こる可能性はいつでも充分に有り得るのだ。だから、平和な時代にうつつを抜かしていないで、きちんと危機管理を行い、非常事態に備えておくことだ。危機管理さえしっかりとしておけば、非常事態を乗り切ることができるからだ。いくら大震災後に復興を果たし、メモリアル施設を建設して犠牲者を追悼しても遅いのだ。

 危機管理というものは、それを行っても、その非常事態が実際に起こる可能性は少ないのだ。そのため、多くの人々が無駄だといってくるのだ。しかし、危機管理をしているからこそ、実際に起こる非常事態を乗り切ることができるのである。妊娠中といえども、危機管理をしっかりとしておけば、非常事態でも妊娠や出産を無事に行えることができるようになるのだ。これがどんなに有難いことかは、実際に非常事態に直面すれば解ることなのだ。

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結婚生活を幸せにする脳の使い方 ~妊娠中にグータラ妻と化さないために~

●結婚生活のマンネリ化はどうして起こる?

 恋愛している時は、あれだけ恋心が時めいて、しかも、結婚する際にはそれがピークに達し、メッチャ楽しい新婚生活を送ってきたのに、自分が妊娠し、それも妊娠後期に入り、自分の頭が妊娠や出産のことで埋め尽くされてしまうと、さすがに結婚前や結婚当初のあのトキメキはなくなってしまう。即ち、自分たち夫婦にも結婚生活のマンネリ化が及んできたということだ。

 結婚式から出産までの時間が短ければ、結婚生活のマンネリ化は起こらず、新婚生活からそのままの勢いで育児でドタバタの日々を過ごすようになるのだが、結婚式から出産までの歳月が長いと、どうしても結婚のマンネリ化は避けられないのだ。この点、できちゃった結婚は未だに白い目で見られがちだが、結婚式から出産までの時間が短いということでは、非常に優れている結婚の遣り方なのだ。

 これに対して特に気をつけるべきは、新婚生活を充分に楽しみ、新婚生活ではいい妻だったのに、妊娠を理由にしてグータラ妻と化す既婚女性たちである。妊娠を理由にグータラ妻化すると、出産後もグータラ妻化し、結婚をし続ける限り、グータラ妻で居続けるのだ。このグータラ妻は本当に恐ろしい動物である。養豚場の豚ですら養豚場の中を這い摺り回っているのに、グータラ妻はとにかく動かない。日中はテレビ前に陣取り、お菓子を豚のように貪り食べ、夜はベッドの上でトドのように寝て、轟音のようなイビキをかいてくるのだ。決してグータラ妻を人間だと思ってはならない。あれは「人間」と「豚」と「トド」を掛け合わして生まれた未確認生物なのだ。

 この妻のグータラ妻化は、妊娠が理由などではないのだ。妊娠でグータラ妻と化すなら、妊婦たちは全員そうなる筈である。この妻のグータラ妻化は、結婚生活のマンネリ化が本当の原因なのである。結婚生活がマンネリ化したために、脳の機能が低下してしまい、やる気を消滅させ、何事にも対してもグータラとしてくるのである。

 恋愛にしても、結婚にしても、愛のレベルを最高レベルで維持し続けられるのは、3年程度なのである。人間は自分が考えている以上に飽きっぽいのである。多くの人々は、この飽きっぽい自我をそのまま暴走させてしまうので、恋愛をしても、恋愛がクライマックスに入る前に失恋してしまい、結婚しても、結婚の醍醐味を知らずに結婚生活をマンネリ化させてしまい、最悪の場合は、W不倫やセックスレスや家庭内別居や離婚に陥ってしまうのである。

 結婚は年を重ねるごとに結婚生活が成熟していくのではなく、結婚生活の当初において結婚生活の基本が決まってしまうのだ。だから、結婚して自分たちの結婚がマンネリ化してきたなと思ったら、早い段階で手を打って、自分たちの結婚を変えていかねばならなぬのだ。結婚生活のマンネリ化を放置しても、時が解決してくれるわけではないのだ。毟ろ、事態を悪化させる方向に走ってしまうのだ。

●幸せな結婚生活のための脳の正しい使い方

 結婚をマンネリ化させてしまう夫婦には、或る共通点がある。それは自分の脳を正しく使っていないということなである。脳は正しく使わないと、すぐにマンネリ化しようとするのだ。文明国の国民の文化は、この脳がマンネリ化を起こすことを防止させ、脳が活性化するようなシステムを多々持っているのだ。

①未来の明確なビジョン

 まず、結婚生活のマンネリ化を避け、幸せな結婚生活を送りたいのであるならば、夫婦の未来を明確にしたビジョンを持つことである。間は目標があると、それに向かって走り出すようにできているのだ。未来の明確なビジョンがあれば、結婚生活がマンネリ化することもなく、結婚生活は幸せで有り続けるのだ。

②体を動かし、汗を流し、継続していく

 次に未来の明確なビジョンに向かって、夫婦揃って動き出すことだ。体を動かし、汗を流し、自分たちがやるべきことを継続していくことだ。体を動かすから脳が活性化され、汗を流すからこそ、体が活性化され、継続するからこそ、自分がやっていることが苦痛にならないのだ。結婚して、なんでも「苦しい」といってくる既婚女性は、体を動かしていないのだ。汗を流していないのだ。継続することの重要性を忘れてしまっているのだ。人間は体を動かせば楽しくなり、汗を流せば爽快になり、継続していけば、自分がやっていることの楽しさが解るようになるのだ。

③マンネリ化したら、変化を意図的に引き起こす

 人間は同じことを遣り続けると、脳の機能が低下し、だらけてしまうのだ。だから、マンネリ化したら、変化を意図的に引き起こして、脳に刺激を与えればいいのだ。日常生活にどっぷりと浸かってしまうのではなく、たまには神社にでも参拝して、日常から切り離されることなのである。それ以外にも、いつもは行かない高級なお店でショッピングをしてみたり、高級レストランで食事をしてみたり、旅行に行ったり、美術館や博物館や動物園にでも行ってみて、非日常を作り出して、マンネリを打破してしまえばいいのだ。

④小さな成功のたびに報酬を与える

 人間の脳はマンネリを防いでも、自分の働きに対して報酬がないと、徐々に機能を落としていってしまうのだ。そこで小さな成功のたびに報酬を与えていくのだ。例えば、夫の給料日には、豪華な食事を作って、夫の働きをねぎらうことだ。夫は妻の家事に対しても、その成功をねぎらうべきであって、月に1度くらいは妻を家事から解放して、オシャレなレストランで食事をすれば、妻は脳の機能を低下することなく、家事を楽しく行えることができるようになるのだ。

⑤或る程度成長したら、レベルアップを図る

 人間は自分の精神ステージで成長し尽くしてしまうと、その精神ステージではもうそれ以上には成長することはないのだ。だから、或る程度まで成長したら、レベルアップを図ることだ。自分たち夫婦よりも優れた夫婦と出会ったり、自分の精神レベルよりもレベルが高い書物を読んだり、それによって今までの自分たちの精神ステージを抜け出し、より上位の精神ステージに突入することだ。

 但し、自分の精神が或る程度まで成長していないと、自分より優れた人や物に出会っても、嫉妬するだけになってしまい、逆に自分の精神レベルを低下させてしまうのだ。自分が成長していくためには、嫉妬は何より禁物である。社会主義ではお金持ちや経営者に凄まじい嫉妬を抱いてくるので、いつまで経っても豊かになれないのだ。フェニミズムでは男性たちに凄まじい嫉妬を抱いてくるので、いつまで経っても幸せになればいのだ。

 嫉妬などせずに、単純な気持になって、自分より優れた人に憧れ、自分もできると思い込むことだ。自分が現在いる精神ステージで、成長し尽くしてしまえば、もうそれ以上成長することはないのだ。ウロウロとしていると、堕落していってしまう危険性さえ持っているのだ。自分がグータラ妻と化しているのが解ったら、自分よりも幸せに暮らしている優れた既婚女性と出会ってみることである。自分の精神に変革をもたらしてくれる書物を読んで、自分を変えていくことなのである。

●現実の不完全性

 人間の脳というのは、正しく使えばいくらでも活性化してくれて、自分たちの結婚生活を幸せに豊かにしてくれるのである。既婚女性がグータラ妻になっているということは、もう既にその女性の脳の機能が最悪なまでに低下し、結婚生活はマンネリ化し、恋も愛も粉々に砕け散ってしまっていることだろう。その既婚女性も恋愛していた時は、こうではなかったし、新婚当初もこうではなかったのである。脳の正しい使い方を知らずに、結婚生活を送ってしまったからこそ、結婚前とは似ても似つかぬグータラ妻になってしまったのだ。

 この世には必ず愚かな人々がいるものだ。こういう結婚生活がマンネリ化してしまっている既婚女性たちに対して、不満を嗅ぎつけ、その不満を煽ってくるのだ。そのために、夫が罵倒され、結婚が嘲笑されてしまうのだ。その夫に問題があるわけでも、結婚に問題があるわけでもないのだ。

 それに何より、人間は現実世界で100%満足することは、絶対に有り得ないのだ。どんなに豊かで幸せに暮らしている夫婦だって、何かしらの不満があるのだ。人間は現実世界で100%満足すべきではないし、またできるものではないのだ。或る程度で満足し、或る程度の不満は敢えて残しておくことなのだ。現実で100%満足しようとすれば、現実世界の中にどっぷりと浸かってしまうだけなのだ。

 現実は不完全なのだ。現実は、過去から未来へと走り抜ける時空にすぎないのだ。だから、「過去」と「現実」と「未来」の三つに対して、巧くエネルギーを投入していくのだ。いくら結婚しているとはいえ、自分たちの夫婦のことを考えるのではなく、自分たちの家族の先祖にも思いを巡らしてみることだ。家系図を備え、先祖の業績をきちんと教えている家庭で育った人たちは、結婚しても離婚するような失敗を仕出かさないのだ。自分たちが先祖前で身を正せば、現実の世界でそう悪いことはできず、自分も立派な人間になろうとする筈だ。

 夫の現在の問題をあげつらうのではなく、自分たち夫婦の未来図をきちんと描き、持っておくことだ。自分たち夫婦が将来に何をすればいいのか解っていれば、夫の現在の問題など、気にならないのだ。寧ろ、自分たち夫婦の未来図がないからこそ、夫の現在の問題が気になってしまうのである。夫婦喧嘩を繰り返し、W不倫やセックスレスや家庭内別居や離婚になってしまった既婚女性たちに訊いてみればいい。「あなたは結婚していた時に、夫婦の未来図を持ってしましたか?」と。絶対に夫婦の未来図を持っていなかった筈だ。だからこそ、幸せになれる筈の結婚を、自らの手でぶち壊してしまったのだ。

 多くの人々は現状さえ改革できれば、自分たちは今よりも豊かになれる、幸せになれると思いがちだ。政治家が行政改革を行い、景気が不況になれば経済対策を打ち出しても、巧く行かないのだ。ジャーナリストたちは現在の日本の問題点を指摘し、学者たちはその問題を深く研究しても、日本の現状は一向に良くならないのだ。現状をいくら改革しようとしても、絶対に巧くいかないのだ。問題解決型の考え方は、結局、その問題自体を解決できないのだ。現実は不完全にできており、誰がどうやろうとも満足できないことを一刻も早く悟るべきなのだ。だからこそ、現状に埋没してしまわず、夫婦の未来図を持つことが非常に大事なのである。

●夫婦で相乗効果

 人間の基本は「一人」ではなく、「二人」なのだ。人間は一人で生きていれば、ネガティブなことしか考え出さなくなってしまうのだ。自分以外の他人と出会うからこそ、脳が刺激され活性化してポジティブな思考と行動を取ることができるのだ。だからこそ、文明国は結婚を大事に扱い、家族こそ社会の基盤としてきたのだ。

 人間は一人で夢を持っていても、それを実現できることはない。しかし、夫婦が協力して夢を実現していけば、必ず夢は実現できてしまうのだ。夫婦による「理想の共有化」は爆発的なエネルギーを発生させるのだ。これこそが、結婚の秘められたエネルギーなのである。この爆発的なエネルギーを使えば、いかに低学歴の頭の悪い夫婦でも、自分たちの夢を実現できてしまうのだ。

 知識をいくら持った所で、その知識が引き出せる力はごく僅かなのだ。結婚が持っている爆発的なエネルギーには圧倒的に劣るのである。だから、結婚しても物事を考えすぎないことだ。結婚していくら問題を抱えても、苦悩のしすぎないことだ。、考えすぎや苦悩のしすぎは、寧ろ問題を悪化させるのだ。

 それよりも、夫婦が二人で力を合わせて、未来の明確なビジョンを描いてしまうことである。自分たちが未来に何をすべきかが解っていれば、グータラ妻になって、時間を無駄にすることはできない筈だ。未来に向かって走り出し、動き出し、汗を流し、自分がやるべきことを継続していき、結婚生活を楽しんでしまうことであろう。

 そして、今の生活がマンネリ化してきたら、非日常的なことを生活に取り入れることだ。夫婦で今まで行ったことのない所に行って、自分たちをリフレッシュし、脳を刺激しまくることだ。脳が活性化しているなら、夫の仕事を褒めることができる筈だ。夫も自分を褒めてくれれば、妻の家事を褒めることができるようになるのだ。いつも同じようなメンツと仲良くしているのではなく、自分たち夫婦よりもレベルの高い夫婦と仲良くすることだ。そうすれば自分たち夫婦の精神レベルを一気に引き上げてくれるのだ。

 人間は一人の枠の中に納まるようにはできていないのだ。自分一人が出せるエネルギーがごく僅かでも、夫婦が二人で力を合わしてしまえば、夫婦の相乗効果が起こって、いくらでもそのエネルギーを増やしていくことができるのだ。結婚してすべての夫婦が幸せになれるわけではないのだ。幸せになれる夫婦は、幸せな結婚生活を送るために、正しい脳の使い方をマスターした夫婦だけなのだ。

 妊娠後期に入って愛の出力が弱まってきたら、自分たち夫婦の間に何か問題があると思うのではなく、是非とも、自分が脳の正しい使い方をマスターしていないことに気づいてほしい。妊娠中に脳の正しい使い方をマスターしたら、いくらでも楽しくなるし、自分の心の中からいくらでも愛が溢れ出してくることになるのだ。

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臨月のセックスは基本的に禁止 ~臨月でもできる夫婦の夜の愛し合い方~

●臨月はセックスできる状態ではない

 妊娠中において性行為は、すべて禁止されるものではない。妊娠中といえども性行為はきちんとできるのだ。しかし、臨月に入ったら、性行為は禁止である。特に男性が一方的に性欲を満たす「セックス」は、絶対に禁止である。夫が激しいセックスをしてしまうと、妻は出産予定日を待たずして、破水してしまう恐れがあるからだ。

 女性は臨月になると、女性の性欲はほとんど消滅する。妊婦は出産に向けて、すべての意識を集中して、無事に出産できることだけに集中するからだ。かといって、夫も性欲が消滅していると思わない方がいい。特に夫が10代や20代の男性では、妻が妊娠していようが、性欲はなお盛んであり、セックスをしたがるのだ。これは30歳以下の夫婦にとっては、意外な悩みの種なのだ。といっても、悩むのは妻だけなのであるが。

 人間の性欲は決して男女平等ではない。子孫を繁栄させるために、男性の方に強い性欲を与えている。妻が臨月に入り性欲がないからといって、夫の性欲を無視すると、夫の方は欝屈してしまい、外で浮気をしてみたり、出産後にセックスレスになって、夫婦関係が冷え切ってしまうこともあるのだ。

 というのは、臨月で性行為を禁止しても、出産しても1ヶ月以上は、妻の方が産後の体調回復などで、性行為ができる状態ではない。すると、2ヵ月以上は、夫婦の性行為がなくなってしまうのだ。しかも、赤ちゃんができてしまえば、妻は赤ちゃんに付きっ切りであり、夜になって性行為を行えるだけの体力は残っていないものだ。

 そうすると、折角、赤ちゃんができて目出度いというのに、夫婦はセックレスの夫婦になってしまうのだ。よくセックスレスが問題になるのだが、これはテレビの見過ぎだったり、栄養バランスの悪い食事だったり、運動不足だったりが原因で発生してくるのだが、この臨月から出産における性行為のなさが、そのままずるずるとセックスレスになってしまう夫婦も多々あるのだ。

●愛撫でオルガズムに行かせよ

 臨月で夫が性行為をしたいのであるならば、挿入プレイをするのではなく、愛撫プレイをし、愛撫でオルガズムに行かせるようにすればいいのだ。ペニスをヴァギナに挿入するプレイはやめておいた方がいい。愛撫でも充分に性欲を満たすことができるのだ。夫にはそのことを守らせた上で、夫婦で性行為に及べばいいのだ。性欲の激しい男性は、禁止されると余計に盛り上がってくるので、その高揚感を巧く利用すればいいのだ。

 夫には全身を口と手で愛撫してもらい、その愛撫によって妻が抱えている妊娠の緊張感を巧く解いてもらうことだ。1時間近く丹念に全身を愛撫してもらい、妻の股間が濡れに濡れまくったら、その時、初めて陰部への愛撫を許してあげることだ。挿入プレイは禁止されているので、絶対に早い段階で陰部への愛撫を許してはならないことだ。

 ペニスを挿入しなくても、愛撫でも充分にオルガズムに達することができる。舌や手で「クリトリス」「Gスポット」「膣の奥」を巧く刺激していけば、簡単にオルガズムに達してしまうのだ。愛撫による「クリトリス」のオルガズムは経験したことがあるだろうが、愛撫による「Gスポット」や「膣の奥」のオルガズムは経験したことのない既婚女性は意外と多いのだ。

 「Gスポット」を刺激されてオルガズムに達する場合、潮吹き現象を伴うことがあるので、女性の方は尿意を感じてしみ、性行為どころではなくなってしまうのだが、そういう時は出しちゃっても構わない。それは小便ではなく、潮吹きだからだ。ベッドは多少濡れてしまうが、バスタオルでも敷いておけばいいのだ。

 「膣の奥」はさすがに舌では届かないので、夫が巧い指の使い方をマスターしてくれれば、いかなる女性といえども、きちんとオルガズムに達することができる。愛撫でのオルガズムでは、もっとも快感度の高いオルガズムだ。夫がポイントを探っているようであったら、ちゃんとどこが感じるのか、口頭で教えてあげることだ。夫婦の性行為は夫婦の共同作業なので、妻が無言であったら、夫はいつまで経っても上達しないものなのだ。自分が感じる場所をきちんと教えれば、いかなる男性であったとしても、自分の妻の性感帯を時激することができるのである。

 夫から愛撫をされている時は、妊娠や出産のことを忘れて、その快感に身を委ねるべきだし、オルガズムに行く時は、我を忘れて行ってしまうことだ。オルガズムの快感を味わってしまえば、妊娠中の苦労や疲労やストレスはすべて吹き飛んでしまう筈だ。お腹の赤ちゃんにとっても、臨月に母親がオルガズムに達すると、子宮が動き、出産時に子宮口が開きやすくなるのだ。

 オルガズムの回数は、最低でも3回以上は行かせてもらおう。妻が充分に愛撫によるメイクラブを堪能したら、ご褒美として夫のペニスにフェラチヨを施してあげ、夫にもオルガズムを味わせてあげよう。愛撫をしまくるというのは、結構激しい運動であり、妻への愛撫のために夫は体力を消耗しているので、妻が巧く刺激して行けば、オルガズムに達してしまう筈だ。

 しかし、夫のペニスが頑丈にできている男性だと、さすがにフェラチヨでは行かないので、その際は素股プレイで行かしてあげればいい。素股プレイの遣り方は、妻が仰向けになって寝て、膝を立てる。そこに夫は自分のペニスにオリーブオイルを塗って、挿入していく。要は太股を使って、擬似的なヴァギナを人工的に作り出すというものだ。妻が巧く太股を締め付けてあげれば、夫は心地よくオルガズムに達してくれることだろう。

●夫の「最後の愛の確認」

 臨月時のメイクラブは、ただ単に性欲だけで行われるものではないのだ。ただ単に性欲処理であるならば、妻に性欲がなくなっている以上、自分でオナニーでもしていればいいのである。しかし、そうではない何かがあるからこそ、夫は妻を誘っているのである。それは一体何か?

 妻が臨月を迎え、お腹がパンパンに膨らんだ状態で、その臨月時でもちゃんと愛を注いでもらうと、夫は「自分はちゃんと妻に愛されるに値する男性だ」という確認ができるのである。即ち、夫の「最後の愛の確認」なのだ。だから、医師たちが言うように、闇雲に臨月時での性行為を禁止してしまうと、夫は最後の愛の確認をしてもらえなくなってしまうのである。だからこそ、出産後に夫が父親に成長してくれず、育児放棄や児童虐待が発生してしまうのである。

 臨月時に最後の愛の確認ができてしまうと、そうすると出産後に、夫が良き父親に変身してしまうのである。夫は妻からの愛がちゃんと心の中に届いたからこそ、良き父親に変身することができるのである。夫だって、妻からの愛をちゃんと貰わなければ、父親になってはくれないのである。これは男の身である夫には、妊娠や出産を自ら経験できない以上、仕方のないことなのである。だから、夫の精神を巧く刺激して成長させてあげないと、父親に成長できないのである。

 出産経験者の母親たちにとっては、なぜ臨月では性行為は駄目よと言っているのに、夫が性行為をしようとしかけてきたかの謎が、これで解けると思う。「そうか! 最後の愛の確認をしてもらいたかったわけね!」と納得できると思う。医者たちが臨月でのセックスを禁止してくるということは、臨月でも性行為に及んでいる夫婦はたくさんいるということなのである。だから、その事情を知らないで、医者の意見を鵜呑みにしていたら、夫婦間で行われる大事な作業の実態が見えなくなってしまうのだ。

 ジグムント・フロイトの学説が罷り通って以来、人間の行動をなんでも性欲の産物としてみる風潮が絶えない。人間は性欲だけで生きているわけではないのである。なんでも性欲で処理していると、この偉大な変化が解らないのである。人間は肉体を持っているが、精神も持っているのである。人間の肉体ばかり見て、人間の精神を見なかったら、その医学は危険極まりないものになってしまうのだ。

●臨月に入ったら、夫の体に触れて、安心感を作り出すこと

 人間は群生動物である以上、独りで生きていたら、不安感に悩まされてしまい、自分の精神に異常を来たしてしまうのだ。人間は決して1人では生きていけないという、人間に課せられた宿命をきちんと理解しておけべきである。妊婦だって、臨月になれば、さすがに不安なのだ。しかし、夫の体に触れているからこそ、安心感を作り出すことができ、心置きなく出産を迎えることができるのである。

 臨月になったら、盛んに性行為をするのではなく、夫の体に触れる習慣を作っておくことだ。朝起きたら、夫の体に抱きつくとかしてみればいいのだ。まあ、お腹が大きくなっているので、夫が妻の背中から抱きしめてもらうのもいい。体の触れ合いの仕方は、夫婦それぞれなので、巧く体を触れ合わしていけばいいのだ。

 初めての出産なら、どんな妊婦であっても不安はあるのだ。不安があって当たり前なのだ。しかし、その不安を独りで抱え込む必要性など、どこにもないのだ。結婚しているなら、夫を巧く使っていけばいいのだ。女性は愛する男性の体に触れれば、安心できるようにできているのだ。だったら、その機能を巧く使っていけばいいのだ。

 臨月時に、安心感に満ち溢れたからこそ、妻はなんの悩み事もなく、出産に向けて全力を投入していくことができるのである。全力を投入できれば、出産は簡単にできてしまうし、出産した喜びも非常に大きくなるものなのだ。妊娠の最後の月である臨月を、いかに有効に過ごすかで、出産の良し悪しも変わってくるものなのだ。

 このことは何も臨月に限ったことではないのだ。夫婦は体を触れあえば触れ合うほど、安心感を強め、愛情を深めていくだから、出産後も体を触れ合う習慣を決してなくさないことだ。ハグをしたり、キスをしたり、手をつないで歩いたり、そして何よりメイクラブをすることを、生活の中でより多く取り入れていけばいいのだ。そうすれば、結婚生活が幸せに満ちたものになるであろう。

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妊娠後期になったら、たまには母親に来てもらう

●妊娠における母親の有難み

 妊娠後期になって、お腹が明らかに大きくなったら、たまには自分の母親に来てもらうのがいい。今後の妊娠や出産や育児のことで、母親からじかに教えてもらうためだ。妊娠や出産に関することは、自分の母親に訊くのが一番早いのだ。母と娘なら、なんの差し障りもなく、訊くことができるからだ。義母となら、こうはならないからだ。

 いくら初めての妊娠だからといって、すべてのことを自分一人でやってしまわないことである。他人の手助けを使って、巧く自分の負担を軽減させることなのである。妊娠して、「大変だった」「苦労した」といっている既婚女性たちは、他人の力を使わず、すべてのことを自分一人でやってしまったからこそ、大変になってしまっただけなのである。妊娠は他人の手助けを借りれば、「梃子の原理」で僅かな力で簡単に成し遂げることができてしまうのである。

 いよいよ迫ってくる出産に関しては、出産経験者からじかに話を聞いてしまった方が早いのである。出産経験者と話していれば、出産時に何をすべきかが解るのだ。母親は自分にとって最高の出産経験者なのだ。なんせ自分を産んでくれた唯一の女性だからだ。妊婦にとってはこの世でもっとも貴重な女性なのだ。

 自分の母親から、「自分が出産した時はこのようにした」ということを聞いていれば、妊婦の頭の中で妊娠から出産に向けてのプロセスが整理され始め、出産時に自分がやるべきことが解り、出産に関する不安が激減するからだ。女性の脳というのは、プロセスが頭の中でできあがらないと、非常に不安になってしまうのである。男性の脳のように、結果さえ良ければいいというふうには行かないのだ。

 そのために、早産になったり、難産になったり、異常出産をしてみたりと、健康な体の筈の妊婦が、自分の妊娠を安産に持ち込めなくなってしまうのだ。安産に持ち込んだ母親たちは、出産前に妊娠から出産前のプロセスが頭の中にきちんと描かれていたからこそ、巧く安産に持ち込むことができたのである。妊娠や出産では、女性として女性脳をきちんと使いこなすことがいかに重要かが解るというものだ。

●自分の夫を父親として承認してもらう儀式

 妊娠後期に自分の母親に来てもらうことは、もうひとつ「自分の夫と仲良くしてもらう」ということ重要な役目があるのである。自分の母親が自分の夫と仲良くしてもらうことで、夫に父親としての自覚を促していくのである。「自分の娘を結婚し、妊娠させた以上、きちんとちゃんとした父親になってください」ということを、無言のうちに圧力をかけていくのである。

 こういうことをきちんとしておかないと、夫は妻が臨月になっても父親としての自覚を持てず、出産日には仕事を理由に駆けつけなかったり、育児には一切放棄をしかけてくるのだ。よく離婚の理由に夫の育児放棄が問題視されるが、それは妻や妻の母親が妊娠中に夫を父親として育てていかなったことこそが、原因なのである。妊娠時にやるべきことをやらなかったツケが出産後に現われたにすぎないのだ。

 人間は自己完結することは有り得ないのである。自分が存在していくためには、自分よりも上位にある人の手助けが絶対に必要なのである。夫は男として、自分の父親から支配を脱し、結婚することによって新たな家族を構えた以上、夫の父親や母親から、一人前の父親として承認されるのは不可能なのである。夫を一人前の父親として承認することができるのは、妻の父親であり、母親なのだ。

 結婚に関しては、妻の父親が自分の娘をくれてやるという承認を与えたのである。そして、妊娠に関しては、妻の母親が「自分の娘の夫を新たに生まれてくる赤ちゃんの父親として認めます」という承認を与えねばならないのだ。この二つの承認が揃って、初めて夫は父親として承認されるのである。

 だからこそ、結婚後に妻の両親と会う機会を取っていかないといけないのだ。夫婦で妻の実家を訪れるなり、自宅に来てもらうなどして、親交を温めておくことが肝要なのだ。自分の両親と会う機会が多くなければ、夫は自分の両親と仲良くしてくれないのだ。人間の絆が形成され、強まるためには、たくさんの時間が必要なのである。結婚したからといって、何もしなかったら、夫は自分の両親と仲良くしてくれるわけがないのである。

●出産時に備えておく

 母親には出産時に来るのか訊いておいた方がいい。出産時に母親の手助けを借りることができれば、出産は非常に楽になるからだ。義母が来てもらうのもいいが、義母に対しては気兼ねしてしまうのである。やはり、自分の母親だからこそ、気楽になれ、リラックスした状態で出産することができるのである。

 勿論、出産には助産婦が手助けをする。その助産婦の手助けと、自分の母親の手助けを借りることによって、より良い出産を作り出すことができるのである。産湯の用意や、食事の用意などは、やはり自分の母親がやってくれた方が、安心できるのだ。そして何より、母親にとっては、孫の顔を一刻も早く見ることができ、至上の幸福を味わうことができるのだ。

 母親が出産日に来てくれるというなら、出産時に何をやってくれるのかを確かめ、母と娘でシュミレーションをしておくことだ。このシュミレーションというのが非常に大事で、出産前に出産の遣り方が出来上がっていれば、妊婦はなんの不安もなくなり、スムーズに出産することができるようになるのだ。

 助産婦から、出産する時はどうするのかということを教えられても、それは「知識」であって、それがあれば確かに有難い。しかし、母親が娘に教えているのは、「知恵」であって、母親がこのように実際に経験することによって得られた知恵を自分の娘に与えることによって、その娘は出産を頭で考えるのではなく、自分の体で理解できるようになるのだ。

 妊婦の頭の中で、出産の知識があったとしても、その妊婦はちゃんと出産できるわけではないのである。自分の母親から、自分も母親になっていjくために、継承すべきものをきちんと継承しなければ、巧い具合に出産することはできないのである。なぜなら、この継承を果たさなければ、妊婦は出産日を迎えても、未だに娘のままだからだ。母子手帳や妊娠マニュアル本の最大の落とし穴は、まさにここにあるのである。出産に関して、本当に大事なことは、決して文字化されることはないのである。女性が妻の地位に立つためには、結婚式という儀式必要なように、妻が母親になっていくためには、出産という儀式と、出産日前には自分の母親から自分が母親になるために何をすべきかを継承していく儀式が必要ななのである。

●母親としての最後の役目

 女性は赤ちゃんを産めば、そのまま母親になれるわけではないのだ。それはあくまでも肉体上の母親であって、自分が精神的に母親になっていくためには、自分の母親から母親になるために何をなすべきjかをきちんと継承していないと、ちゃんとした母親になることはできないのだ。この儀式をきちんとしておかないと、育児放棄をするは、児童虐待を働くは、子供がいるのに離婚してしまうは、子供が大きくなってもいつまでも子離れできない母親になってしまうのだ。

 妊娠や出産や育児の仕方や楽しみを教えるのは、母親としての最後の役目なのである。自分の母親が母親としての最後の役目をきちんと果たしてくれるからこそ、女性は母親になっていくことができるのである。結婚の本当の楽しさは、そうやって継承されていくのである。

 最近は、この母親としての最後の役目をきちんと果たさない母親が非常に多いのだ。「結婚は大変だ」「妊娠は大変だ」「出産は大変だ」「育児は大変だ」と、何をやらしても「大変だ!」「大変だ!」と言いまくるのである。自分の母親から、母親としての知恵を継承していないから、何をやらしても大変になってしまうのである。そして、こういう母親のもとで娘が育ては、結婚に希望を見い出せないから、結婚なんてせず、独身を貫いてしまうことであろう。自分の母親が母親失格なら、その娘は妻にも母親にもなれないのである。自分の娘が結婚しないということは、その母親が母親としての責任をきちんと果たしてこなかったということなのである。

 勿論、この世のすべての母親がまともな母親ではない以上、自分の母親が母親として失格の場合、自分の母親の代わりとして、自分の祖母や義母から「母親の知恵」を継承して母親になっていかねばならないのである。人間は自分の母親が母親として駄目なら、それを補完するシステムはきちんと存在しているのである。

 人間は自分独りで生きているのではないのだ。「お独りさま」を気取って生きる人生は傲慢以外の何物でもなく、人間の本質からもっとも反れた邪悪な生き方なのである。人間は群生動物である以上、自分独りだけで成長していくことは不可能なのである。自分が成長していくためには、常に自分よりも上位にある他人の手助けを必要とするのである。

 人間は勝手に自分独りで産まれてきたわけでもなく、勝手に自分独りで成長していけるわけでもないのだ。だからこそ、独りで生きていこうすれば成長がピタリと停止し、平等を唱えれば成長が完全に停止してしまうのだ。自分の心の中をいくら探っても、自分がいくら働いても、自分を成長させてくれるものなどないのだ。自分を成長させるものは、常に自分の外からやってくるのである。

 自分の母親からきちんと「母親の知恵」を継承して自分もきちんと母親になれた女性は、自分が産んだ娘が大きなれば、自分も自分の母親がやってくれたように、自分の娘に「母親の知恵」を継承し、自分の娘を一人前の母親にしていくのである。そうやって、「母親の知恵」は秘密の相続者限定の相続財産として、母系相続がなされているのである。現在の日本の家族形態の大半は、父系家族であるが、その父系家族は純粋な父系家族ではなく、母系家族的要素の加わった家族形態であり、父系家族に母系家族的要素が加わることによって、非常に壊れにくく重厚で強靭な家族形態を作り出しているのである。

 母親は育児を通じて一人前の母親になっていくのではないのである。最初の段階で一人前の母親として承認されるからこそ、育児を巧くこなしていくことができるのである。勿論、育児を通して学ぶことはたくさんある。しかし、子育ては母親育てというような馬鹿げたことには決してならないのだ。そういう母親は母親ではないのだ。いくら子育てをしても、母親になれるわけではないのだ。

 今回の妊娠と出産で、自分の母親からきちんと「母親の知恵」を継承できて、自分が一人前の母親になれたなら、自分も将来、自分の娘に対しては、「母親の知恵」を継承させていかねばならないのだ。それが母親としての最後の「聖なる義務」なのである。あなたなら、きちんとこの最後の「聖なる義務」をきちんと果たすことができるであろう。

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夫が家事をしないのであるならば、家政婦を雇うことをケチらない

●家事を手伝うか否かは、夫の育ってきた環境が決める

 世の中には、妻が妊娠後期に入って体が自由に動かせなくなると、積極的に家事を手伝う夫や、妻に頼まれたとだけはする夫や、妻に頼まれたことの半分だけする夫や、一切家事を手伝わない夫や、本当に様々な夫たちがいるものなのである。夫婦がいれば、夫婦の数の分だけ、夫婦の有り様があるのだ。

 夫が家事を手伝うか否かは、夫婦が決定して決められるだけでなく、実は夫の育ってきた環境が決めてしまう部分が大きいのだ。結婚とはその夫婦が勝手気儘に作り出せるのではなく、実は夫婦双方が知らず知らずのうちに、自分たちが育ってきた家庭環境を再現しようとしてしまうのだ。

 だから結婚は、似たような家庭環境で育った者同士が結婚するのが一番いいのだ。金持ちは金持ち同士、貧乏人は貧乏人同士で結婚するのが、結婚後のトラブルを最大限に少なくする最善の方法なのだ。夫婦関係で致命的なトラブルを起こしていない夫婦は、ほとんどが同じ家庭環境で育ってきた夫婦なのである。愛は万能ではないのだ。いかに激しい恋愛をした所で、それが結婚に発展するとは限らないのだ。人間は愛の「出し方」「貰い方」も、両親の育て方にもっとも影響されてしまうのだ。

 妊娠後期に入った後で、揉め易い夫婦は、妻が夫といえども家事を手伝うのは当たり前と思い、夫は妻が家事をするのは当然であると思っている夫婦である。妻の方が、母親の権限が父親よりも強い家庭に育った場合、妻は夫といえども家事をするのは当然と思ってしまうのだ。夫の方も、母親が専業主婦だと、夫は家事をしない傾向にあるのだ。

 このような家庭環境の違う家庭で育った夫婦は、結婚すれば当然に家事の分担で揉めてしまうことだろう。妊娠後期に現われてくるトラブルは、ただ単に夫が家事を手伝ってくれないという問題ではなく、その夫婦が今後、結婚を維持していくには、余りにも育って家庭環境が違いすぎるという根本的な問題なのである。

●夫が家事をしないのであるならば、家政婦を雇う

 こういう場合、妻が妊娠後期に入っても、夫が家事を手伝ってくれないのであるならば、家政婦を雇ってしまえばいいのだ。夫が家事を手伝ってくれないことに腹を立てても、それは夫に妻への愛が不足しているわけでも、嫌がらせをしているわけでもないのだ。そういう習慣がないだけなのだ。

 しかも、家政婦を雇うのは、意外と安い。夫婦のトラブルを家政婦を雇うことで回避できるのであるならば、非常に安い出費なのだ。経済的に裕福であるならば、妊娠後期に入ってから雇えばいい。家政婦を選ぶ時のポイントは、「相性がいいこと」「命令をちゃんと聞くこと」「料理が旨いこと」が最低条件である。まだ新婚生活冷めやらぬうちなので、家政婦は住み込みではなく、通いの家政婦で充分である。

 妊婦にとって家政婦が本当に必要になるのは、出産日前後だけでなので、経済的に余裕のない夫婦も、夫が家事を手伝わないのであるならば、出産日前後だけ特別に家政婦を雇ってしまえばいいのだ。家政婦を雇うだけで、出産日前後のドタバタが非常に解消されまくるのだ。

 家政婦の料金は、夫のお小遣いから出す。これは当然の措置だ。夫に家事を手伝ってほしいといっているのに、家事を手伝わないのだから、夫は家政婦を雇って自分の代行役にすればいいのだ。妻が家事を手伝ってほしいといっているのに、家事を手伝わなければ、夫婦喧嘩に発展しやすい。お金で夫婦喧嘩を回避できるなら、非常に安い出費なのだ。

 夫が家事をする習慣がないのに、家事をさせようと改造することは絶対にしないことだ。家事をしない男性は、往々にして仕事で全力を投球してくる男性なのだ。こういう夫には家事でエネルギーを使うより、仕事で稼いでくれた方が、家族の所得が上昇していくことになるのだ。

●家事は男女平等ということは絶対に有り得ない

 男女平等に取りつかれて、家庭内の家事の分担を平等に負担するより、自分たちの夫婦にとってベストな選択肢を選ぶことだ。自分たち夫婦がどのような選択肢を選んでしまうかは、その夫婦の育ってきた家庭環境にあるのだから、まずは自分たちの両親の姿を参考にするのが、もっとも優れた選択肢を選ぶことができるようになるのだ。

 家事の分担を平等にした所で、将来、夫が妊娠するわけでもないのだ。いかなる夫婦であったとしても、やはり家事は妻が主導権を持って行ってしまった方が、家事と仕事の双方で生産性が上がるというものだ。ただ、妻が困った時には、夫が手助けをしてくれればいいというだけなのだ。もしも、夫に家事を手伝う習慣がないのなら、家政婦を雇って夫の代役にすればいいのだ。

 男女平等の理念が正しく、男女平等の遣り方が間違っているのではないのだ。男女平等の理念そのものが間違っているのである。男女は明明白白なまでに不平等に創られてしまっているのである。人間を不平等にしたのは、人間の力でも、政治やや経済や社会が作り出したものではないのだ。神様が人間を不平等に作ったのである。それゆえ、男女の平等を実現するのは、いかなる者であっても不可能なのだ。いかに強力な国家権力を用いても、男女平等を実現することは不可能なのだ。平等を唱えれば、神の祝福が拒絶され、人間は誰もが悪魔になっていくだけなのである。

 我々にできることは、人間の不平等性を受け入れ、男女の性差を巧く利用しながら、有益なものを作り出していけばいいのだ。人間は不平等にできているという「神の摂理」に従い、男女の性差を巧く利用して、男女双方が能力を発揮できる公平な社会や経済や国家を築き上げていけばいいのである。そういった意味では、男女は「公平」なのである。「平等ではなく公平」という、この世の真理に目覚めれば、人間は自分の人生が成功し始めるのである。

 我々日本民族は、結婚すれば、夫を家長にし、妻が家庭内の実権を握ることで、家庭内の平安を保ってきたのだ。その家庭内の平安を、なんの実績もない男女平等という理念でブチ壊してはならないのだ。我々の祖先が築き上げてきたものを頑までに守り続けることなのである。男女平等を唱える国ほど、夫婦間暴力や児童虐待や離婚や殺人が多いものだ。男女平等は結局、結婚や夫婦や家庭といったものを破壊せずには気が済まないのだ。なぜなら、男女平等は異性に対して凄まじいまでの憎しみを持っているからだ。では、どうして人はこれほど危険な男女平等を唱えてくるのか?

 それは、「人間は自分に夢がないと、必ず平等を唱え始める!」のだ。

 自分に夢がないゆえに、すべての人間を平等にするという異常極まりない夢を持ち始めるのである。人間を平等にするなどというのは、自分の本当の夢ではなく、「偽りの夢」でしかない。その「偽りの夢」で自分の頭を洗脳してしまうのである。だからこそ、平等を唱えると、自分の精神的な成長がピタリと止まるのである。なぜなら、自分が本当にやりたい夢がまったく存在しなくなってしまうからだ。

●最高レベルの幸せと豊かさ

 「自然的マテニティーライフ」では、最初に妊婦が「明確な未来のビジョン」を持つことの重要性を説いた。なぜなら、それこそがその妊婦を幸せにし、豊かにしていくことに、最大の効力を発揮するからだ。人間は目標が定まっていれば、いずれそこに到着できるが、目標がなければ、いずれは脱線してしまい、自分の幸せや豊かさを破壊することを平気でやってしまうのだ。だからこそ、自分たち夫婦の将来のビジョンを明確にし、そこに向かって夫婦二人で歩き出すべきなのである。

 大事なことは、妊娠や出産や育児で、夫婦双方がウキウキワクワクの状態を作り出してしまうことなのである。この状態になれば、妊娠も出産も育児もすべてが巧く行き始めるのである。それなのに、男女平等を唱えて、夫婦がいがみあう状況になってしまったら、妊娠も出産も育児も最悪になってしまうのである。幸せな人生を送りたいのであるならば、「平等イデオロギーの洗脳」に引っかからないことである。

 人生における最高レベルの幸せと豊かさは、夫婦の二人の心が、調和し、明確な目標の達成に向かって動き出した時に生まれるのだ。夫婦の将来のビジョンを、夫婦二人で共有し、共鳴し、協調し合うと、爆発的なエネルギーが生まれてくるのだ。これこそが、太古の昔より、無数の夫婦が引き出してきたエネルギーなのであり、それによって無数の幸福を創り上げ、国家を繁栄に導き、文明を発展させてきたのだ。

 夫が後顧の憂いなく、夫が仕事で活躍できるように努め、仕事で成功がもたらせるように仕向ける妻は、その人生において最高の幸運の連続になる。妊娠したからといって、何も自分の持てるエネルギーのすべてを、妊娠に投入する必要性はないのだ。妊婦期間において、妻が自分の全エネルギーを投入するのは、出産日当日だけなのである。

 何もかも夫に頼むのではなく、自分でできることは自分で処理してしまうことだ。いくら妊娠後期に入ったとはいえ、家事を行うのが不可能になるような妊娠など起こりはしないのだ。自分がやるべきことをやたt上で、もしも、自分で処理しきれないことがあるなら、その時は夫に頼んで、夫の力を借りればいいのだ。そして、家事の分担の問題で、夫婦二人の心が離れ離れになってしまうような時は、家政婦を雇って他人の手助けを借りればいいのだ。家事の分担の問題とは、実は僅かな金額で済む問題なのである。

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妊娠後期になったら、夫に家事の仕方を教えておく

●妊娠後期における夫の役割

 妊娠や出産における夫の役割は、妻を外敵から守り、妻を妊娠させ、妊娠や出産の費用を用意し、無事に健康な赤ちゃんを産ませることである。これこそが夫の主要な役割なのである。これに妊娠後期になり、妻の体が不自由になり始めると、妻に対して生活が不自由しないようにサポートする役割が加わってくるのである。

 よく女性の学者が書いた妊娠や出産に関する書籍を見ると、この「夫が妻のサポート役に徹するべき」ことを重要視して書いているが、それは夫にとってみれば、あくまでも主要な役割を果たした上での、おまけのようなものであって、サポート役が主要な役割に取って変わるということはないのである。

 勿論、妊娠後期に入り、体の身動きが不自由になってくれば、夫が妻のサポートをしてくれれば、それは非常に有難い。しかし、夫が妻を外敵から守ることを放棄し、妊娠や出産の費用を用意できなかったら、もはや妊娠どころの騒ぎではなくなってしまうのだ。女性は自分の身の回りさえ良ければいいという考えを持つ傾向にあるので、夫の主要な役割と、おまけの役割を取り違えてはならない。自分にサポートしてくれるのは嬉しいが、それは夫としての主要な役割を果たした上での話なのである。

 サポート役としての仕事は、妻が風邪や腰痛や頭痛で家事ができなくなった時や、出産前後の時において家事を代行するというものである。妊娠後期に入ったら、すべての家事を夫が担当するのではなく、必要な時にだけ家事を代行してほしいというものなのである。だからこそ、妊娠後期に入ったら、妻は夫に家事の仕方をきちんと教えておかなければならないのだ。

 夫に家事を教える場合、家事を機械的に教えてはならない。夫に機械的に家事を教えた所で、夫が「主夫」になるわけではないのである。家事を教える時は、「家事の楽しさ」を教えればいいのだ。家事が楽しいのであるならば、夫も必要性がある時は、家事をやるようになるのだ。

 そのためには、何よりも自分自身が家事を楽しんでいなければならないのだ。妻自身が家事をすることを苦しんでいたり、つまらないと思っていたり、イラついていると、夫は家事をマスターしないし、家事を手伝ってくれなくなるのだ。実は妊娠後期や出産前後に、夫が家事を代行してくれた夫というのは、妻から楽しく家事を教えられ、家事をすることを楽しいと思ったからこそ、やってくれるのである。

 楽しさは伝染するのだ。しかし、苦しさも伝染するのだ。よく妊娠後期になって夫が家事を手伝ってくれないことが問題になるのであるが、それは妻が夫に家事を教えた最初の段階で、その後の夫の行動のほとんどが決定してしまうのである。日頃から妻が家事をやることを苦痛と思い、その上で夫に家事を教えてしまうと、夫も家事を苦痛と思ってしまい、妻が妊娠で身動きが取れなくなっても、出産しても、一切家事を手伝ってくれなくなってしまうのだ。だからこそ、最初の教え方こそが大事なのである。

●料理の仕方の伝え方

 家事の主要な仕事は、「料理」「掃除」「洗濯」でしかない。家事をいっぺんに教えてしまうのではなく、料理を教える日は料理だけを教え、掃除を教える時は掃除だけを教え、洗濯を教える時は洗濯をだけを教えた方が、効果が高くなるのだ。人間は一度にすべてのことを覚えられるわけがないのだ。その大前提を決して忘れるべきではない。

 料理を教える時は、夫の仕事が休みの日である土日に基本的な料理を教えておくことだ。決して平日にはやらないことだ。夫は仕事で疲れきっているので、平日の夜に更に何かを教えても、頭の中には入っていかないからだ。休日に夫婦二人で料理を作りながら、夫に料理の仕方を教えていけばいいのだ。

 夫は男性である以上、女性である妻とは脳が違うのだ。 妻は生活費の中で低料金で料理を作る習慣に慣れてしまっているが、夫は低料金で作れる料理には興味を示さないのだ。少し高めの金額になる豪華な料理には興味を示してくるのだ。そのため、夫に料理を教える時は、少し豪華な料理を選んで教えることだ。そして、夫が料理を作った場合、食費の出費がかさむと思っておいた方がいい。

 料理を教えた場合、夫婦で最大に揉めるのは、料理の仕方や出来上がった料理ではないのだ。実は「食器洗い」なのだ。食器洗いの仕方が解っていないと、洗剤を大量に使ったり、水を大量に使ったり、皿やコップを割ったりと、台所で悲惨な状態が繰り返されてしまうのだ。また、所定の場所に食器を戻さず、別の場所に置いてしまい、その後、台所を使う妻が「あのお皿はどこにいったの?」と探さざるをえなくなってしまうのだ。食器は所定の場所に置く。解らなければ、妻に訊くことを徹底させた方がいい。

 妻本人が余り料理が巧くない場合、「夫のためのお料理教室」に夫婦一緒で通ってみるといい。妻よりも講師から教えてもらった方が料理の腕が上達するものだし、妻も夫が教えられている際に、自分も見て覚えれば自分の料理の腕も上達するのだ。お料理教室の場合、数人や十数人でワイワイガヤガヤとやるので、上達スピードも速くなるのだ。

●掃除の仕方の伝え方

 掃除の仕方を教える時は、きちんと教えた方がいい。というのは、掃除は夫がもっとも手を抜く家事だからだ。女性は妊娠し出産し育児をするために、自分の身の回りを奇麗にして、赤ちゃんをちゃんと育てようという本能が脳の中に組み込まれているが、男性は女性と同じような脳になってはいないのだ。

 男性は狩猟を担当してきたために、獲物に向かって攻撃を仕掛けることには優れた能力を発揮してくるので、料理を作ることには関心を示しても、掃除には関心を示さなくなってしまうのだ。そのため、妻が助産院で宿泊している最中に、夫は一切掃除をやらず、妻が赤ちゃんを連れて帰宅した際には、家の中が散らかり放題というのは良くある話なのだ。これはその夫がだらしないのではなく、男と女の脳の違いなのだ。

 だから、掃除を教える時は、狩猟を行うように教えればいいのだ。家の中で特に汚れる場所は、「居間」と「台所」と「便所」である。この三箇所は、毎日掃除を行うべき場所である。例えば、居間の掃除の仕方を教える時は、埃が溜まり易い場所を教えたり、居間の掃除をする際に最短時間で最大効率が発生するような手順のいい掃除の仕方を教えるのだ。

 台所の掃除を教える時は、台所を奇麗にしていればこそ、美味しい料理を作る意欲が湧くことを教え、掃除がし終わった後に台所が整然となるようにし、その美しさを教えればいいのだ。便所に関しては、これが妻の安産と深く関わっていることを教え、「私に安産で産んでほしいなら、ちゃんと便所掃除をして」と告げればいいのだ。

 夫に掃除の仕方を教えるだけでなく、妊娠後期に一度、大掛かりな掃除をしておいた方がいい。妊娠後期に大掃除をすれば、体力もつくし、血行も良くなり、体温も上昇する筈である。しかも、家中のコナダニを除去することによって、生まれてくる赤ちゃんがアトピー性皮膚炎に罹る確率を最大限下げることができるからだ。その大掃除の際に、ついでに夫に掃除の仕方を教えておけば、自然と掃除の仕方を覚えてしまうのだ。

●洗濯の仕方の伝え方

 洗濯の仕方は掃除の際と打って変わって、夫は覚えてくれやすい家事である。洗濯が狩猟本能をくすぐるからだ。洗濯の仕方を教える際も、実は洗濯はランダムに行っているのではなく、秩序正しく行っていけば、もっとも生産性が高くなるというふうに教えていけばいいのだ。

 洗濯物の干し方で注意すべきは、夫は日中、仕事で家にいないということなのである。そのため、天候が変化した場合は、洗濯物がびしょ濡れになってしまうことがあるのだ。夫が洗濯をすべて担当するのは、出産前後でしかないので、その際は干し方に充分注意しておくことである。

 洗濯で夫婦が揉める危険性を秘めているのが、服の畳み方だ。服の畳み方は、どの家もそれぞれ癖があるので、妻が日頃やっている畳み方を教えておけばいい。但し、その服の畳み方をマスターしないのであるならば、畳まなくてもいいようにした方がいい。自分の気に入らない畳み方をされれば、それはそれでストレスが溜まってしまうからだ。

 服をきちんと畳めるなら、服の収納場所もきちんと教えておけばいい。言っておくが、妻が夫に服の収納場所をきちんと教えない限り、夫が妻の服の収納場所など決して知るわけがないのだ。もしも、教えても夫が覚えきれないのであるならば、服を収納せずに、特定の場所に置いておくようにした方が、トラブルはなくなるのだ。

 妊娠後期や出産前後では、アイロンをする作業もひと苦労にになってしまうので、できればハンカチを使わず、「ハンドタオル」にしておく方が便利である。これだけでアイロンを使う作業が激減するのだ。ハンドタオルの方が吸収性がいいし、清潔感が増すのだ。但し、欠点としては、ハンカチのようにいい柄が少ないということであろうか。

●夫婦の関係が良好でなければ、夫は家事を行わない

①家事をやってくれたら、必ず褒めること

 夫が妻のサポートをするのはあくまでも「おまけ」なのである。決して家事をやってもらうのを当然だと思わないことだ。夫が夫として主要な役割を果たした上で、更にやってくれる以上、夫が家事をやってくれたのなら、必ず褒め、感謝をいい、褒美を与えることだ。夫は仕事で全エネルギーを使い切っており、帰宅すれば疲れきっているものなのだ。その疲れ切った状態で行った以上、なんの報酬もなければ、今後一切の家事をしなくなるし、出産後の育児放棄の原因にもなりかねないのだ。

②家事をやってくれないことを批判しない

 夫は仕事をしている以上、すべての家事を代行できるわけがないのだ。それゆえ、家事をやってくれないことを批判しないことだ。批判すると、家事をしなくなるどころか、夫婦関係まで悪化してしまうようになってしまうのだ。増してや他人の夫婦と比べないことだ。疲れ切っている夫にとっては、自宅でくつろげ、疲労を回復できるからこそ、自宅に帰ってくるのである。自宅の中では、他人の夫婦がどうしようが一切関係ないのだ。

③家事を手伝ってほしければ、素直に自分の願望を言う

 妊娠後期に入った妊婦にとって、本当に夫に家事を代行してほしい回数は非常に少ないものである。本当に家事を手伝ってほしければ、素直に自分の願望を言うことだ。この素直さが非常に大事で、素直に言ってくるなら、夫は重要性があると判断して、可能な限り家事を代行してくれるからだ。妻が回りくどく言うと、夫は必要性がないと判断してしまい、家事を代行してくれなくなるのだ。

 夫婦の関係が日頃から良好でなければ、夫は家事を代行しないものだ。それゆえ、家事を機械的に教えるより、日頃から夫婦仲を良くしておくことの方が大事なのである。夫が家事を手伝ってくれないと騒いでいる既婚女性たちは、その夫が家事を手伝わないこと自体に問題があるのではなく、夫婦関係が既に悪化していることの方が問題なのだ。

 妊娠後期に入ったからといって、夫を改造しようとするな。夫がいくら家事を代行してくれるからといって、夫が「主夫」になってしまえば、本末転倒なのである。夫が台所をウロチョロしていれば、妻にとっては邪魔なものだし、夫が料理や皿洗いをしているようでは、妻の料理の腕は永遠に上達しないものだ。夫の主要な役割は、あくまでも妻を外敵から守り、生活費を稼いでくることであって、家事をやってもらうことではないのだ。

 仕事のできる男性ほど、やはり仕事にエネルギーを集中させてくるのだ。いくら妻が妊娠しているからといって、家事に向けられるエネルギーはごく僅かなのだ。妊娠後期に夫に家事を教えた所で、何度も家事をやってくれるわけではない。夫が家事をやってくれる確率は、平均で50%であり、悪ければ20%から30%なのである。まあ、2回頼んで。1回やってくれれば、それは幸運なことだと思うことだ。

 百獣の王ライオンを飼い犬にしてしまうこと勿れ。ライオンは大草原を疾駆し、獲物を獲得するからこそ、百獣の王として君臨することができるのである。大事なことは、本当に家事を手伝ってほしい時は、手伝ってほしいということなのである。自分の望みをすべて通してしまうのではなく、自分が本当に必要な時にだけ、夫が手助けしてくれるようにすればいいのだ。

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骨盤ストレッチ ~安産を生み出す骨盤ストレッチ~

●安産を生み出す骨盤ストレッチ

 妊婦の安産を決定づけるものとして、「筋肉の量」と「体の柔らかさ」がある。体に筋肉の量が多ければ、それだけ体温が高く、胎児を排出させるパワーを持っているということなのである。体が柔らかければ、それだけ子宮口や産道が開きやすくなるし、体力も出やすくなるのだ。筋肉量と柔軟性がミックスしてこそ、妊婦がその持てるパワーを充分に発揮できるようになるからだ。

 10代の女性の出産で早産や難産が少ないのは、女性の体に筋肉量が多く、体が柔らかいからだ。しかし、女性も26歳を過ぎると徐々に筋肉量が落ち始め、体から柔軟性が失われていく。徐々に進行してくるために、当の本人が気付かないが、26歳から早産や難産が徐々に増加し始め、30代後半にもなれば、早産や難産の発生率が高い数値をマークしているのだ。

 しかも、現代人の体は硬くなっているのだ。農業や漁業や酪農をやっているなら、仕事で充分すぎるほどに体を使うために体が硬くなることはないが、文明化され、近代化されればされるほど、仕事において肉体を使うことが少なくなり、そのために体が硬くなってしまうのだ。

 妊婦の筋肉量や柔軟性が、安産と密接な関係にあると気付いたのは、助産婦たちである。これこそ戦後の助産婦たちの最大の功績なのだ。助産院では、妊婦たちにスポーツをすることを勧め、自らも妊婦体操を妊婦たちに指導している。助産院でなぜ妊婦体操を行うかは、妊婦が体の硬いままで出産に及んでしまうと、早産や難産になったり、帝王切開手術の必要性が生じて来てしまうため、それを未然に防ぐためであるのだ。

 助産婦の腕の良し悪しは、妊産婦を病院送りにしない確率が少ないことで解る。助産婦の仕事は出産において出産を手助けするだけではないのだ。妊婦に安産で出産してもらえるようにするために、妊娠中に的確な指導をしていくことこそが、実は助産婦としての仕事の大半を占めるものなのだ。だから、妊娠中に妊婦に体を動かさせ、筋肉量を増やし、柔軟性を高めてあげれば、出産を安産にすることができるようになるのだ。

●体は使わなければ硬くなる

 使わない筋肉は痩せ衰え、使わない筋肉は硬くなる。この人間の肉体における当たり前の現象を知らない女性たちが多すぎるのだ。高校生までは体育の授業で運動するから、筋肉量も柔軟性もあるが、高校を卒業してしまえば、自分の意思で積極的にスポーツをしていかないと、筋肉量は減少し、体から柔軟性が失われてしまうのだ。

①座る仕事が多い女性

 特に気をつけた方がいいのは、「座る仕事が多い女性」だ。デスクワークでは、体をほとんど使わず、しかも、仕事が終わっても頭が冴えてしまっているために、人とお喋りをすることに時間を費やしてしまい、そのため、ほとんど体を動かさない生活を繰り返してしまうのだ。

②猫背の女性

 女性にとって姿勢というものが非常に重要になってくる。「猫背の女性」は、猫背であるために、常に背筋や腹筋に緊張がかかっており、そのために、筋肉が硬直してしまい、それに応じて筋肉量も減少してしまうのだ。猫背の女性に限って、早産や難産の確率が異様に高いのは、背筋と腹筋の硬直が凄まじいからなのだ。

③家事を余り行わない女性

 自宅で「家事を余り行わない女性」も、体が非常に硬くなっており、筋肉量も少なくなっている。家事は女性にとって最も適した運動であり、家事をするだけで充分に筋肉が付き、体も柔軟になってくるものなのだ。家事はそれだけ体を動かす、地味ながら激しいスポーツなのだ。

 家事とスポーツのどちらが重要かといえば、圧倒的に家事である。家事は毎日できるから、筋肉がしっかりとつき、体も柔軟になっていくのだ。スポーツを勧めても、意図的でない限り、毎日できるものではないのだ。仕事をしている妊婦に、毎日、筋肉トレーニングをするように勧めても、毎日できるわけではないのだ。週に2回から3回やってくれれば、充分なのだ。しかし、家事はその妊婦がグータラ妻でない限り、毎日行うものなので、家事をすればするほど、妊婦の体に筋肉はつき、柔らかくなっていくのだ。

●骨盤ストレッチの基本形

 助産院に行けば、助産婦から妊婦体操を指導されるので、これは真面目に受けておいてほしい。現代の女性たちからは、意図的にスポーツをしてこない限り、体の柔軟性が失われており、妊娠中に妊婦体操をしない限り、早産や難産で苦しむことになってしまうのだ。

 今回は、助産院で妊婦体操を受けたという前提で、更に安産に非常に効果のある「骨盤ストレッチ」を教えておく。骨盤が柔らかければ、出産時に子宮の動きが良くなり、産道も広がり易くなるので、安産にすることが可能になるのだ。骨盤ストレッチは、骨盤に重点的にストレッチを行うことで、骨盤の柔軟性を増すものなのだ。

①太腿を伸ばす

 まず、太股を伸ばして、太股の筋肉を柔らかくすることだ。腰の筋肉は太股の筋肉と深く繋がっており、太股の筋肉を柔らかくしていくと、腰の筋肉も自然と柔らかくなっていくのだ。両足を投げ出して座り、前屈をする。お腹が大きくなってきたら、足を開いて、前屈をすればいい。それから、正坐をして、上半身を後ろに下げて、太股の筋肉を伸ばす。両足でやるのがきつければ、片足だけ伸ばして、半分ずつ行えばいい。

②腰を捻る

 四股を踏んだ状態になって、両手を両膝に置き、腰を思いっきり左右に捻ることだ。プロ野球選手のイチローが打席に入る前にやっているあの動作だ。この腰を捻る動作をしておくと、腰の筋肉が非常に柔らかくなり、妊婦にとっては出産時に骨盤が充分に動いてくれ、子宮や産道が動き易くなるのだ。

 この腰を捻る動作は、大の字に寝転がって、片方の足を反対側に持っていくことでも、充分に腰を捻ることができる。朝起きた時は、ダラダラと起きてくるのではなく、ベッドの上でこの柔軟体操をやってしまうことだ。そうすれば、1日の始めから腰の筋肉が柔らかくなっているので、1日中、体が軽く、動き易い生活を送れるようになるのだ。

③上半身の前後を伸ばす

 最後に、腹筋と背筋を伸ばすことだ。腹筋と背筋が柔らかくないと、腰回りの筋肉が柔らかくならないのだ。妊婦の場合、腹筋を伸ばす方法は、うつ伏せになって寝て、腕を引き伸ばして、上半身を思いっきり反らしていくことだ。背筋を伸ばす方法、仰向けになって寝て、両足を頭部の上に持っていくことだ。この動作はお腹が大きくなってくると、できにくくなるので、自分ができるまでの範囲でいい。

●朝と夜に行うこと

 骨盤ストレッチは、何も骨盤自体をストレッチさせるだけでなく、「太腿」「腰」「腹筋」「背筋」にストレッチを行うからこそ、骨盤が柔らかくなっていくのである。骨盤ストレッチは、最初やれば体は痛いものである、それだけ体が硬くなっていることだ。そのままの硬い体で出産に突入すれば、早産や難産になってしまうだけなのだ。だからこそ、日々行い、徐々に体を軟くしていくことだ。

 骨盤ストレッチは、朝に行うと、1日中、体が軽くなり、動きやすくなる。夜に行うと、熟睡でき、疲労が解消されるのだ。骨盤ストレッチを行うだけで、体のだるさがなくなり、やる気も湧いてくることだろう。妊婦の体が硬ければ、妊娠中は体がだるいし、何に対してもやる気などなくなってしまうことだろう。体が硬いということは、ただ単に体を硬いという肉体上の問題だけでなく、自分の精神が硬直していくという精神上の問題も生じさせてくるのである。

 仕事をしている妊婦なら、体が硬ければ、職場の人間関係で揉めてしまう筈だ。そういう時は、仕事の合間を使って、骨盤ストレッチをして体をほぐすことだ。体を柔らかくしていくと、自分の心も柔らかくなり、職場の人間関係もスムーズに行くようになるのだ。産休に入っている妊婦なら、仕事がないということでグータラとしてしまいがちだ。妊婦が自宅でダラダラとしていれば、愛し合っていた夫との間ですら、人間関係に亀裂が入ってしまうものだ。産休に入ったら、毎日、骨盤ストレッチを行って、体を柔らかくし、夫婦関係を良好に努めることだ。

 骨盤ストレッチは、臨月に入ったら、絶対に毎日行った方がいい。臨月になればさすがにお腹が最大化するので、骨盤ストレッチがやりにくくなるが、この臨月で骨盤が硬くなってしまえば、難産は確実になってしまうのだ。臨月こそ、骨盤ストレッチが重要になってくるのである。臨月において毎日、骨盤ストレッチをしておけば、体は非常に柔らかくなり、安産は確実になることだろう。 

 陣痛が始まったら、すぐには出産するわけではないので、陣痛直後に骨盤ストレッチを行うことだ。どんなにお腹が痛くなっても、骨盤ストレッチの腰を捻る動作はできる筈だ。陣痛直後に腰回りを柔らかくしておけば、骨盤が出産に向けて自由に動けることになり、安産を決定的なものにさせることができるようになるのだ。

●日常生活で動きまわること

 体を日頃から柔らかくしたいのであるならば、日常生活で動き回ることだ。これは赤ちゃんを産んでみれば解ることだが、赤ちゃんは寝ている時以外は、とにかく何かしら体を動かしているのだ。だからこそ、赤ちゃんは人間の中で最も柔らかい体を持つのだ。これに対して老人たちは、とにかく体を動かさなくなっていく。体を動かさなければ、より体は硬くなっていくので、より動かなくなっていく。そういう生活を繰り返していくと、寝たきりの生活になってしまうのである。

 だから、妊娠中といえども、体を動かさないようなグータラな生活はやめて、日常生活の中でとにかく動き回っていくことだ。家事や仕事やスポーツに打ち込み、体を動かしていくことだ。体は日頃から動かしておけば、それだけ筋肉が付き、体に柔軟性が増してくるのだ。妊産婦体操も骨盤ストレッチも、妊婦が日常生活で体を動かしているからこそ、最大の威力を出産時に発揮することができるのである。

 それから妊婦が気をつけるべきことは、同じ姿勢で長時間居続けないことだ。人間の体は不動の姿勢を一番嫌うのだ。特にテレビを見ている時や、読書をしている時や、パソコンをやっている時などは、同じ姿勢で長時間居続けてしまうために、体が硬くなっていってしまうのだ。

 それゆえ、これらの作業をしている時は、ジッとしていないことだ。必ず30分経ったら、その場を離れて体を動かすことだ。それから、作業をやっている時でも、内股を擦ることだ。内股を擦ると、内股の経絡が刺激され、安産に成り易くなるのだ。次にお腹を擦ることだ。お腹を擦ると、お腹の経絡が刺激され、安産に成り易くなるのだ。更に腰を擦ることだ。腰を擦ると、腰の経絡が刺激され、安産に成り易くなるのだ。テレビを見ようが、読書をしようが、パソコンをしようが、内股やお腹や腰を手で擦ることぐらいできる筈だ。

 そして、日常生活では胸を張って生活することだ。姿勢が正しければ自然と筋肉がつき、体も緊張しないようにできているのだ。特に猫背の女性は、猫背を矯正するベルトでも買ってきて、妊娠中に猫背を治しておくことだ。そうすれば安産にもなるし、しかも、見栄えが良くなり、若さと美しさを手に入れることができるのだ。

 妊娠期間は無限にあるのではない。妊娠期間は10月10日間しかないのだ。妊娠中はダラダラと過ごさないことだ。妊婦としてやるべきことはたくさんあるのだ。限られた時間を、最大限有効的に使うからこそ、筋肉がつき、体は柔らかくなり、安産に向く体になっていくのだ。妊婦が妊娠中にどうやって過ごしてきたかの結果は、ちゃんと正直に出産時に現われて来るのだ。

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妊娠後期における便秘解消の方法

●妊婦と便秘

 妊娠6ヵ月を過ぎて徐々にお腹が膨らんでくると同時に起こるのが、「便秘」である。妊娠後期に現われてくる便秘こそ、妊婦たちを苦しめ、早産や難産に引き摺りこんでしまう恐ろしい便秘なのだ。妊娠6ヵ月以降の便秘は、それまでの便秘と明らかに違うのだ。この便秘が起こると、便秘だけの症状に納まらず、「腰痛」や「頭痛」といった症状も併せて出て来るのだ。腰痛や頭痛が単独で起これば、それはそれだけの原因でしかないが、便秘の後に腰痛や頭痛が来れば、これは明らかに便秘を原因とする腰痛であり、頭痛なのだ。

 便秘の後の腰痛は、もはや立っていられないほどの痛みを伴うし、睡眠中も寝ていられないほどの痛さなのだ。便秘の後の頭痛も、もはや家事や仕事をこなすことが不可能になってしまうくらいの頭痛だし、この頭痛を引き金に夫婦関係を始めとして、妊婦の様々な人間関係の至る所でトラブルを起こしてしまうのだ。

 便秘によって大腸に老廃物や毒素が溜まってしまうと、そこから非常に汚い水分を吸収して腎臓で濾過するのだが、余りの汚さに腎臓が奇麗な水分を作ることができず、汚い水分を供給することになってしまい、そのため血液を製造する機能を持つ腰が異常を来たし、人体の中でもっても高度な機能を持つ脳が異常を来たして、それぞれ腰痛や頭痛といった痛みを発して本人にその異常事態を知らせるのだ。

 腰も脳も、人体の中でもっとも重要な器官であるために、もっとも奇麗な水分を使用しないと巧く作動してくれないのであるが、便秘によって供給される水分が汚くなってしまうと、腰も脳も巧く作動してくれなくなってしまうのだ。腰痛や頭痛は、それ自体が問題なのではなく、実は腰や脳が巧く作動していないことこそが問題なのだ。

 妊娠後期になっても便秘をせず、毎日順調に排便をしてる妊婦は、腰痛も頭痛も起こらず、体内は奇麗な水分で満たされているので、早産も難産も起こらず、圧倒的に優位な状態で安産に持ち込めるのだ。しかし、妊娠後期になって便秘をし、腰痛や頭痛に襲われていると、体内は汚い水分で充満し、腎臓や肝臓の機能が極度に低下し、早産や難産に陥ってしまうのだ。だからこそ、妊娠後期になったら、便秘などせず、日々の排便に心掛け、安産を確実なものにするのだ。

●妊娠6ヵ月以降の便秘の原因

①胎児が内臓を圧迫するから

 妊娠後期に現われてくる便秘は、「身重」が原因の便秘である。大きくなった胎児はよりによって、母親の小腸や大腸を圧迫してくるのだ。これがために小腸や大腸の機能が低下し、便秘になってしまうのだ。お腹の赤ちゃんが大きくなればなるほど、便秘が悪化していくのは、これが最大の理由なのだ。

 哺乳動物は、人間以外はすべて四足歩行なので、雌が妊娠したとしても、胎児は地面に向かって重力を落とすために、母親の内臓を圧迫することなどないが、二足歩行の人間が妊娠した場合、重力の関係で胎児の重さの分だけ下腹部に重さがかかってくるようになってしまうのだ。このために、人間特有の妊娠時の便秘が生じてしまうのだ。

②胎児の成長に対して食事の量が少なすぎる

 胎児の圧迫によって小腸や大腸が機能を低下しても、そこに多くの食物が入ってくれば、小腸も大腸も機能を低下させつつも、それを処理していかざるをえず、便秘になることはない。それゆえ、もうひとつの有力な原因として、胎児の成長に対して、妊婦の食事の量が少なすぎるという原因が挙げられるのだ。

 妊娠後期に入ると、胎児はより大きくなってくるので、より多くの食事を必要とするのだ。特に便秘を起こす妊婦は、炭水化物の量が不足しているのだ。炭水化物は、精白さえしていなければ、大量の食物繊維を含んでいるので、多く摂取すれば、便秘になどなりようがないのだ。

③運動不足でお腹が硬くなっている

 妊娠後期の便秘を引き起こしてくる妊婦は、運動不足でお腹が硬くなっており、そのために便秘を悪化させるということをしでかしてしまっているのだ。特に腹部の「筋肉の低下」と「筋肉の硬直」によって体温が下がってしまい、体温が下がれば、内臓の機能もより低下してしまうのだ。そのために、便秘がより悪化してしまうのだ。

●便秘解消の方法

①朝の定時に便器に座る

 便秘解消の最善方法は、朝の定時に便器に座るということである。排便は習慣性があるものなので、朝の定時に便器に座れば、ウンコが出るようになっているのだ。朝の5時から朝の7時までは人間にとって排泄の時間帯なので、早起きして、この時間帯で排便が行えるように習慣づけておくことだ。排便の習慣を守るというのが、便秘の最大の予防策だし、最高の解決策であるのだ。

 それから、朝の排便が終わるまでは絶対に朝食を食べないことだ。まだ、お腹の中に老廃物や毒素があるなら、まずはそれらを排出することを優先すべきである。朝の排便が終わってもいないのに、朝食を食べてしまうと、人間の内臓は排泄を後回しにして、朝食の消化吸収を最優先してしまい、より便秘が悪化してしまうことになってしまうのだ。

 便秘を解消したいなら、朝に「天日塩入りの根昆布湯」を飲むことだ。塩は内臓を引き締め、排便を促すし、根昆布のミネラル分は小腸や大腸をより活性化させて、排便を促すのだ。朝に少しだけでもウンコが出れば、大腸の環境が改善されるので、その後、朝食を食べ終わった後にも再び便意を催し、ウンコが出るのだ。便秘になった場合、1度の排便で1日の排便を終えようとするのではなく、1日に数回排便をすることで、便秘を解消していくように切り替えることだ。

②ウォーキングの量を増やす

 便秘を引き起こしてくる妊婦は、基本的に運動不足であって、そのために血液の循環が巧く行かず、体温も下がり、そのために便秘になってしまうのだ。そこでウォーキングの量を増やして、血行を良くし、体温を上げ、便秘を解消していくことだ。ウォーキングをすればするほど、便秘は解消されるのだ。

 最低でも1日1時間以上はウォーキングをするようにし、できれば生活の中でも歩く量を増やしていくことだ。可能な限り、エスカレーターやエレベーターを使わずに階段を使うとか、近くに用があるなら自動車を使わずに歩いていくとか、とにかく便利な生活を捨てて、歩く量を増やしていくことだ。この生活の中で歩く量を増やせば、自然と便秘が解消されていくのだ。

③腹筋と背筋を鍛える

 便秘になる妊婦は、腹筋と背筋が衰えているので、腹筋と背筋を鍛えていくことだ。但し、妊娠でお腹が膨らんでくると、通常の腹筋運動ができなく成り始めるので、お腹が大きくなってきたら、仰向けになって寝て、両足を上げ、そして下ろすという作業を繰り返すことで、腹筋を鍛えていくことだ。

 腹筋や背筋を鍛えるだけでなく、マッサージをして便秘を引き起こしている筋肉を柔らかくしてあげることだ。お腹を手で擦って、心地よくマッサージを行い、その後、胎児と大腸に間に手を突っ込み、大腸それ自体を揉んでしまうことだ。お腹の右下にある「大腸のツボ」を1日に2回から3回揉んでおくと、便秘が解消されやすくなる。背中の方は、夫に背中を擦ってもらうことだ。背中を優しく擦ってもらうと、腰痛も頭痛も納まり、便秘も解消されていくのだ。

④穀物を多目に摂取する

 便秘を解消する食事は、まず穀物を多目に摂取していくことだ。便秘の場合、朝食をお粥にして内臓の負担を軽くし、昼食と夕食の穀物の量を増やし、翌日の排便がスムーズにいくようにしてあげることだ。便秘を解消するなた、玄米だけの御飯よりも、「押麦入り玄米食」にしたり、「五穀米」にしたり、「雑穀食」にした方が、便秘が解消されやすい。

 穀物の大量摂取になれていない妊婦は、小さなお茶碗でご飯を食べるのではなく、どんぶり飯2杯分の穀物を摂取することだ。自分のお腹に赤ちゃんがいれば、それだけの量の炭水化物を必要とするのである。穀物の摂取量が多ければ多いほど、便秘が解消され、日々の排便がスムーズに行くようになるのだ。

⑤食物繊維を多目に摂取する

 便秘を解消したければ、「寒天ヨーグルト」や「蒟蒻」や「キンピラゴボウ」といった、食物繊維の多い食べ物をきちんと摂取していくことだ。食物繊維はいわば腸の掃除を行う役割を果たしてくるので、食物繊維が多ければ多いほど、腸内の掃除人が増えるというものなのだ。

⑥発酵食品

 便秘になるということは、腸内環境が悪化しているということである、善玉菌の活動が弱まり、悪玉菌の活動が活発になっているのだ。そこで、「糠漬け」「納豆」「キムチ」を食べることで、腸内環境を改善して、便秘を解消できるようにすることだ。特に糠漬けは日々自宅で作り、毎日食べて、地道に腸内環境を改善していくことだ。納豆は夕食時に食べた方が効果があり、3パックを1度に食べると、物凄く便秘解消に効果がある。

⑦四つん這いになって胎児による圧迫を軽減する

 妊娠後期の便秘が、胎児による圧迫で発生する以上、四つん這いになって歩き、たまにはその圧迫を軽減してあげることだ。特に腰痛が起こり始めたなら、家の中を四つん這いで歩き回ると、腰痛が非常に軽減する。その際、お腹や背中や腰や太股を手で擦り、大腸を手でマッサージして、体の血行を良くすると、便秘解消に効果がある。

●妊娠後期の便秘の切り札:「油ニンニク唐辛子味噌」

 妊娠後期の便秘は、便秘だけでなく、腰痛や頭痛もともに発症してくるので、「便秘」「腰痛」「頭痛」の三つを一気に解消していくことが、必要不可欠になる。そこで、妊娠後期の便秘の切り札として、「油ニンニク唐辛子味噌」を使って、「便秘」「腰痛」「頭痛」の三つを一気に解消することをお勧めする。

 この「油ニンニク唐辛子味噌」の作り方は、まず、大量のニンニクを細かく切り刻んで、そのニンニクをゴマ油で弱火で炒め、ニンニクの臭いを消す。そこに一味唐辛子を自分の好みの分量を入れる。そしてそこに味噌を入れて出来上がり。より甘味を増したいのであるならば、これにミリンと黒砂糖を加えてもいい。より香りを増したいのであるならば、柚子や柚子胡椒を入れるのもいい。

 この「油ニンニク唐辛子味噌」を使って味噌汁を作るなら、鶏ガラとニンニクと生姜と長ネギでダシを取り、そこに好みの具材を入れ、油ニンニク唐辛子味噌を溶かせば出来上がり。できれば具材は食物繊維の豊富なワカメがいい。この味噌汁を飲めば、どんな妊婦でも、 翌朝に非常に臭いウンコが出まくり、これで便秘が解消され、腰痛は緩和し、頭痛もなくなってしまうのだ。

 切り刻んだニンニクを、ゴマ油を使って弱火で炒めると、アホエンという物質を最大量抽出でき、その強力な抗酸化作用で腸内の悪玉菌を撃退し、このアホエンが脳に送られると、脳が活性化し、頭痛が一気に解消されるのだ。一味唐辛子は、腸内を活性化し、排便を促すためのものだ。味噌は腸内の善玉菌を増やし、体温を上昇させ、便秘を解消して排便を促す。味噌に含まれる「ビタミンB12」は赤血球を形成させ、痛みの対する過剰な反応を防ぐために、腰痛が緩和されてしまうのだ。また、味噌に含まれる「レシチン」は、脳細胞が活性化し、神経系が正常に作動するようにするために、頭痛が消滅してしまうのだ。

 ニンニクと一味唐辛子と味噌の三つを掛け合わせると、妊娠後期の便秘に凄まじいほどまでに効果のある食材に早変わりしてしまうのだ。「油ニンニク唐辛子味噌」を味噌汁だけに使うのではなく、「野菜炒め」や「レバニラ炒め」や「焼肉のタレ」や「煮込みうどん」など様々な料理に使えば、食事を美味しく食べられるし、便秘も解消されていくのだ。

 妊娠後期になって、便秘や腰痛や頭痛で苦しむよりも、ちょっとばかしアイデアを利かして、妊娠後期に食べる料理に工夫をもたらすことだ。たったそれだけのことで、妊娠後期の便秘や腰痛や頭痛が解消されてしまうのだ。何事も自分が行動を起こせば、悩みは解消されていくのだ。

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身重になると頻尿になる ~妊娠後期に起こる頻尿は、実は出産においてとっても大事な役割を果たす~

●出産前に必ず起こる頻尿

 妊娠もいよいよ後半に入り、徐々にお腹が大きくなっていくと、頻尿が始まる。小便の回数がやたらと増えるし、何度しても小便が勢い良く出て来る。これはお腹の赤ちゃんが順調に育っている証拠で、出産前に行われる重要な水分調整なのである。お腹の赤ちゃんは自分の出産において奇麗な水分を使用したいので、母親の体内の汚い水分を除去するように促すのだ。

 お腹の赤ちゃんの近くには「腎臓」や「膀胱」があるので、大きくなったお腹の赤ちゃんによって「腎臓」や「膀胱」が圧迫される。そのため、腎臓は通常よりも活発に活動し、膀胱も通常よりも大量の尿を溜め込むことはできなくなり、小便の回数を多くして尿を排出する指令を脳に送るのである。

 この妊娠後期に現われてくる頻尿は非常に大切な頻尿で、頻尿を起こすことで、母親の体内の「塩分濃度」と「酵素水分濃度」を高くして、出産し易いようにさせる。塩は神経と筋肉が正常に作動させ、炭水化物の消化吸収を助けてエネルギーを溜め込んで、出産においてエネルギー発揮しやすいようにさせる。しかも、出産自体が月の引力を借りで行うものなので、産婦の体内の塩分濃度が高くなれば出産し易くなり、体内の塩分濃度が低くなれば出産が早産や難産に変わってしまうのだ。

 産婦の体内の酵素水分濃度が多ければ多いほど、子宮口が開くのが早く、お腹の赤ちゃんも胎内から産道を通って、外界に出るスピードが速くなる。これは酵素水分濃度の高い10代後半の女性や、20代前半の女性の出産が、出産時間が短いということでも解る。何も若いから出産時間が短いのではなく、体内の酵素水分濃度が高いからこそ、出産時間が短くなるのだ。

 妊婦の体内の塩分濃度と酵素水分濃度が高ければ、安産になる確率が飛躍的に高まる。それゆえ、妊娠後期に起こる頻尿できちんと小便をしまくって、出産において不要な汚い水分を排出してしまうことだ。自分の体内に汚い水分が少なければ少ないほど、それだけ奇麗な水分が多いということであり、出産がし易くなるのだ。

●早産や難産になる妊婦は、この時期に水をガブ飲みしてしまう

 早産や難産になる妊婦は、この頻尿が起こる時期に水をガブ飲みしてしまうのである。それこそペットボトルを片手に、小便が終われば水を飲むということを繰り返してしまうのだ。この妊娠後期に起こる頻尿は、実は出産において重要な役割を果たしているという知識がないと、ここで誤った選択を選んでしまうのだ。水をガブ飲みした結果が、早産であり難産なのだ。

 この時期に水をガブ飲みしてしまうと、塩分濃度と酵素水分濃度が低下してしまい、その結果、早産や難産になってしまうのである。この頻尿が起こったとしても、体を充分に動かしていれば、喉が渇くことない筈だ。食事以外での水分摂取は、基本的に喉が乾かない限り、水分摂取をしないことだ。

 頻尿が始まったら、「水」それ自体の摂取は基本的にやめておくことだ。水は排便を促すために朝一杯の水を飲む以外、水それ自体を摂取しないようにする。水それ自体は塩分濃度をもっとも下げてしまうので、妊娠後期にはもっとも避ける液体なのである。それから清涼飲料水や牛乳といった体を冷やす飲み物は、絶対に摂取しないことだ。清涼飲料水も牛乳も、血糖値を上げすぎてしまうことでは共通しており、そのために出産時に充分な体力を発揮できなくなってしまうのだ。

 冷たい飲み物や、体を冷たくする飲み物を好む女性は、元々冷え性になっている可能性が高いので、体を冷やす飲み物を避けるだけでなく、体を温める努力をしておかなければならない。家事やスポーツに励んで、自分の体温を36.5℃以上に確実に持って行くことだ。毎日、体温計で計っていると、これはこれでストレスになるので、自分の体が冷えたなと思う時に、体温測定をしておくことだ。体が冷えているなら、体を動かして、体温を上昇させればいいのだ。

 妊娠中だけでなく、通常の生活の水分摂取は、食事中に水分摂取をしている限り、それほど害悪を垂れ流さない。それゆえ、四六時中、無闇に水分摂取をするのではなく、食事の時に水分摂取を図ることを心掛けることだ。勿論、客人とお茶を飲むのは必要である。しかし、無闇にダラダラと水分を摂取しないことだ。これは自分が本当に飲みたいのではなく、悪い習慣で飲んでいるにすぎないのだ。日頃の悪い習慣の結果は、確実に出産時に現われてくるので、妊娠期間中に悪い習慣は捨て去っておいた方がいい。

●頻尿時の水分摂取の仕方

①朝食でフルーツをきちんと摂取する

 頻尿が始まったら、自分が出産し易いように、日頃の水分摂取を変えていくことだ。まずは、朝食でフルーツをきちんと摂取しておくことだ。朝のフルーツこそが、もっとも多くの酵素水分を吸収させることになるからだ。「朝のフルーツは金」なのだ。フルーツは、旬な物を選ぶことだ。季節外れのフルーツは摂取しないことだ。春には春のフルーツを、夏には夏のフルーツを、秋には秋のフルーツを、冬には冬のフルーツをきちんと摂取していくことだ。

②野菜ジュースを飲む

 野菜にも酵素水分が含まれているので、野菜を大量に摂取していくことだ。但し、野菜は料理に使って加熱処理してしまうので、そうすると酵素水分が破壊されてしまうのだ。そのため、野菜摂取の基本はサラダや漬物ということになる。ただ、これでは大量に野菜を食べれないので、野菜ジュースを作り、飲んでしまうことだ。お勧めは、「小松菜ジュース」である。小松菜は年柄年中手に入るので、これをジュースにして飲めば、充分すぎるほどの酵素水分やビタミンやミネラルを摂取できるのだ。野菜ジュースは小松菜ジュース以外にも、自分な好きな野菜をジュースにして飲めばいい。 

③食事のたびに味噌汁を多目に飲む

 胎内の酵素水分を高めるためにフルーツや野菜を多目に摂取しても、多くのフルーツや野菜は体温を下げるというマイナス点があるのだ。そこで、食事のたびに体を温める効果のある味噌汁を多目に飲むことだ。味噌汁自体が、発酵食品であり、酵素が大量に入っているし、妊娠や出産に必要なビタミンやミネラルが豊富に入っているのだ。味噌汁の摂取量と、安産の率は正比例するのだ。

④ローズヒップティーを飲む

 食後のお茶や、食事以外で飲むお茶は、可能な限り「ローズヒップティー」にすることだ。ローズヒップティーは、レモンの30倍ものビタミンCが入っているので、これだけビタミンCを大量に摂取すると、出産時には安産になるのだ。しかも、ローズヒップティーは体を冷やさないという最大の利点があるのだ。だからこそ、ローズヒップティーは西ヨーロッパの貴族や上流階級の人々に好んで飲まれ、子孫繁栄に一役買ってきたのだ。

⑤天日塩をきちんと摂取する

 妊娠中は、化学塩をやめ、天日塩を摂取することだ。天日塩の摂取こそが、安産を決定づけるといっても過言ではないのだ。天日塩はお腹の赤ちゃんの成長には必要不可欠だし、そして何より、出産時には月の引力を呼び込むために最大の効果を発揮するのだ。それゆえ、天日塩をきちんと摂取していくことだ。朝に「天日塩入り根昆布湯」を飲み排便を促し、料理で天日塩を使用すれば、妊娠や出産に必要な天日塩を充分に摂取できる筈だ。

●尿意を感じたら、すぐさま便所に行く

 妊娠後期に現われてくる頻尿の場合、妊婦が小便をすればするほど、出産を安産にすることができる。それゆえ、尿意を感じたら、すぐさま便所に行き、小便をしまくることだ。妊婦の中には、小便に行くことを恥ずかしがる女性もいるので、頻尿の際は尿意を感じたらすぐさま便所に行き、小便をしまくることだ。尿意を感じたのに、小便をしなかったら、そのツケがお腹の赤ちゃんにまで及んでくるのだ。

 特に友達とお茶をしている場合、頻尿でその場を中座することは決して悪いことではない。その友達に妊娠後期になると、頻尿が始まるという事実を告げれば、その友達には理解してもらえるだろうし、失礼にはならない筈だ。友達に伝えておくべきことは、黙っていないで、きちんと伝えておくことだ。

 また、妊娠後期になって仕事をしている妊婦は、この時期に頻尿が起こることを、上司や同僚や部下に伝えておいた方がいい。余りにも便所に行く回数が多いと、仕事をサボっていると思われてしまうからだ。中でも要注意なのが、未婚の女性たちで、妊娠したことがないから、この妊娠後期の頻尿を経験したことがないし、頻尿が起こるということも知らないので、頻尿を理由に思わぬ嫌がらせを受け、要らぬストレスを抱え込んでしまう可能性もあるのだ。

 夏になると、小便の回数がより多くなるので、尿意を感じたら、すぐに便所に行って小便をすることだ。いくら夏が暑いからといって、冷房に当たっていると、体が冷えてしまい、充分な小便ができなくなるので、夏は冷房に当たっていないで、体を動かし、汗を流すことだ。体を動かしていれば、血行が良くなるので、小便も順調に出るようになるのだ。

 冬になると、小便の回数が少なくなるので、少しでも尿意を感じたら、すぐに便所に行き、小便を済ましてしまうことだ。冬になると早産や難産が増えるには、妊娠後期に充分な小便をしていないために、汚れた水分を体内に溜め込んでしまうしまうからなのだ。それゆ、冬は意識して、小便をすることだ。いくら冬が寒いからといって、暖房ばかりに当たっていると、小便の回数が少なくなり、その分、お腹の赤ちゃんには汚い水分を与えてしまうのである。寒い冬でも家事やスポーツに励んで、体の血行を良くして、小便をしまくることだ。

 妊娠後期の頻尿が始まったら、とにかく、家事やスポーツをしたり、読書をして、心身を使い、より小便の回数や小便の量を増やしていくことだ。それだけ妊娠後期の妊婦には、不要な水分を溜め込んでいるということなのである。その不要な水分を除去してしまえば、早産や難産を回避することができ、安産は確実なものになっていくのである。

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「安産という暗示」が、安産を産む

●人間は暗示で8割以上動かされる

 妊娠して妊娠6ヵ月も過ぎると、お腹が出てくるので、お腹の赤ちゃんの存在が具体的に感じられ、出産時には安産で産みたいという願望も強くなってくる。女性は妊娠すれば、安産で産みたいというのは、今まで多くの妊婦が願い続けて来たことだし、妊婦自身が強く安産を願うからこそ、出産時に安産が実現してしまうのである。

 人間を動かしていくもので大事なものは、「欲望」なのである。欲望こそが、人を突き動かしているのである。ところが、人間には誰しも欲望があるのに、人間の欲望を否定しようという考えが罷り通ってくるので、要注意なのだ。仏教のよう「煩悩の炎」を吹き消そうとしたり、「少欲知足」で人生が巧く行くわけがないのだ。人間は妊娠すれば、安産で産みたいし、産めば産んだで、赤ちゃんが健康に育ってほしいと願うものだし、そして、この子が将来、立身出世してほしいと願うものなのだ。欲望を否定して、自分の欲望を否定できることはないのだ。我々にできることは、自分の欲望を自分が自己統御していくことだけなのである。

 要は、自分の欲望の使い方なのである。人間の欲望は、自分の「意思」で動かされるとともに、「暗示」でも動かされてしまうのである。しかも、自分の意思で動かす欲望はせいぜい2割で、残りの8割は暗示で動かされてしまうのだ。例えば、夫婦双方の家系に安産で産んだ女性たちが多いのであるならば、自分が安産で産む確率が非常に高まっていく。なぜなら、安産で産んだ女性たちが親戚に多いので、自分も安産で産めてしまうという暗示にかかっているからだ。

 勿論、自分の意思によって安産で産みたいという願望は大事である。その願望がなければ安産に持ち込む確率は低くなることだろう。しかし、人間は自分の意思だけですべてのものが動かせるのではなく、暗示というものによって大いに動かされてしまうのだ。だから、安産で産みたければ、自分の家系や、夫の家系を調べてみることだ。親戚たちに話を聞いてみることだ。安産で産んでいる女性たちが多ければ、自分も安産で産める確率が高くなるし、逆に早産や難産の女性たちが多いのであるならば、そのまま出産しては危険なので、自分の出産になんらかの対策を打てばいいのだ。

 これは夫婦関係にも言えて、妻が自分の意思で夫を動かせるのは2割程度しかないのだ。残りの8割は意思ではなく暗示で動いてくるのである。それゆえ、自分の夫が思い通りにならないといって、夫の悪口を言っていると、夫はその通りの人間になってしまい、暴力を振るったり、浮気をしたり、稼ぎを家計に入れない男性に様変わりしてしまうのだ。夫婦関係以上に密接な人間関係はないので、その者が持つ暗示の力が如実に現われてくるのである。だから、日頃から「うちの夫はいい旦那だ」とか、「うちの夫は将来、大金持ちになる」とか、「うちの旦那は将来、出世する」とか、現実にはそうではなくても、夫や自分に良い暗示をかけておくことだ。そうすると、その通りのことが、将来、現実化してくるのである。

●成功したくば、最悪の事例を知っておく

 人間は暗示で動かされてしまう以上、暗示の使い方を是非とも覚えておくべきだろう。それは「成功したくば、最悪の事例を知っておく」ということだ。暗示というものは、もしかしたら最悪の事態が起こってしまうのではないかと、心の中で思い続けていると、本当に現実に最悪の事例が起こってしまうのだ。

 だから、最悪の事例を明確にし、最悪の事例というものは、こういうものなんだと知っておくことだ。最悪の事例を知っておくと、その最悪の事例はほとんど起こらなくなるのだ。また、万が一、最悪の事態に陥っても、最悪の事例を知っておけば、対処法を知っているので、冷静に対処できるのだ。

 妊娠や出産にしても、流産や早産や難産があるという最悪の事例を知っていれば、「妊娠や出産ではこういう最悪の事態が起こるから、それを回避しなければならない」と、どの妊婦も思う筈だ。妊娠しても、「自分は大丈夫だ」と安易に構えていては、自分が願うのとは逆に、いくらでも最悪の事態が発生してくるのだ。

 安産三原則にしても、最高の事例から安産三原則を生み出していったのではないのだ。最悪の事態を何度も繰り返したからこそ、最悪の出産を回避するために、「体を冷やさない」「妊娠中毒症にしない」「逆子にしない」という安産三原則を導き出したのである。最悪の事態があったからこそ、最高の事態を生み出すことが可能になるのである。

 妊婦にとって最悪の事例を知っておくことは、成功へのハードルを下げることになり、安産になる確率が高まるのだ。最悪の事例を一切教えず、理想的な妊娠や出産はこの通りで、妊婦はこの通りにやらなければならないと言われれば、いかなる妊婦といえども息が詰まってしまい、とてもではないが、安産に持ち込むことは不可能になってしまうのだ。だからこそ、妊娠したという目出度い時に、敢えて妊娠や出産の最悪の事例を知っておくべきなのだ。

●安産という目標を明確にする

 最悪の事例を知った上で、最高の事例を作り出す「成功のパターン」を知っておくことだ。こうすれば成功すると頭の中で組み立てることができれば、成功するべく自分の体が勝手に動いていくからだ。妊娠したら、「こういうことをしていけば、安産になりますよ」ということを知っていれば、いかなる妊婦でも安産になる確率が高まっていくのだ。

 その上で、「我が子を安産で出産したい」という願望を明確にすることだ。「母子ともに健康で出産し、お腹の赤ちゃんが五体満足で無事に生まれてくる」という自分の願望を明確にしておけば、自分の出産は実際にその通りになるのだ。自分の願望を明確にすれば、その願望は未来においてちゃんと起こってくるのである。

 だからこそ、自分の出産をどのようにしたいか、紙に書き出すことが重要なのである。この「自然的マタニティーライフ」では、どの妊娠マニュアル本にも、どの母子手帳にも、載っていないことを筆頭に挙げたのである。それは自分の将来を明確にし、それを紙に書き出すということだ。妊娠や出産における自分の願望を紙に書き出せば、自分の願望はちゃんと実現していくのである。いくら妊婦たちに妊娠や出産が巧く行くテクニックを教えても、妊婦たちはそれでは安産に持ち込めないのである。なぜなら、自分の願望が明確になっていないからだ。

 その妊婦が妊娠や出産で一体何をしたいのだという願望が明確にならなければ、その妊婦はいくらでもフラフラと寄り道や脱線をし、流産や早産や難産に陥ってしまうのだ。自分の願望が明確になっていないからこそ、最悪の事態が起こるかもしれないという暗示に引き摺られてしまうのである。願望というのは、闇雲に持った所で、決して実現してくれないのだ。最悪の事例を知り、最高の事例を知った上で、自分の願望を明確にすれば、自分の願望は呆気ないほどに実現していくのだ。

 その妊婦が安産で産みたいという願望が明確になっていれば、自然と安産経験者たちと知り合い、仲良くすることができる筈だ。安産で産みたいと願っているのに、流産経験者や、早産や難産で苦しんだ母親たちと、敢えて知り合い仲良くすることはしない筈だ。自分の願望が明確になっていないからこそ、妊娠や出産で失敗した女性たちと知り合ってしまうのだ。

●「陰陽バランスの法則」の使用法を間違えるな

 この世は決して自分の思い通りには動いてはくれない。この世は或る一定の法則のもとで整然と動いているのだ。その法則とは、「陰陽バランスの法則」である。「プラス」と「マイナス」、「男」と「女」、「天」と「地」、「太陽」と「月」、「成功」と「失敗」という、まったく正反対のものが陰陽のバランスを保ちながら動いているのだ。

 だからすべての妊婦が安産で産めるとは思ってはいけないのだ。妊婦の中には必ず流産や早産や難産を引き起こしてくる女性たちが存在してくるのだ。これはどんなに助産婦のレベルが上がろうとも、どんなに医療が発達しようとも、必ず生じてしまう非情な現実なのである。だから、我々にできることは、この「陰陽バランスの法則」を巧く使って、自分の妊娠を安産に持ち込むことだけなのだ。

 先に最悪の事例を見て、その後、最高の事例を知っておく。こうすると成功するハードルが低くなるので、その上で自分の願望を明確にしていけば、簡単なくらいに、安産に持ち込めるのだ。できれば、安産経験者たちと仲良くし、自分も安産できるという暗示を強めていけば、より安産は確実になっていくのだ。

 決して「陰陽バランスの法則」の使用法を間違えてはいけないのだ。妊娠したからといって、最悪の事例を知っておかないと、最悪の事例のドツボに嵌まってしまうのだ。自分は妊娠できたのだから、流産も早産も難産もしないだろうと安易に考えていると、その最悪の事態が実現してしまうのである。成功ばかり考えていると、マイナスに思いっきり引き摺られてしまうのだ。

 また、最悪の事例だけを知っておいて、最高の事例を考えないと、その最悪の事例が本当に実現してしまうのだ。妊娠したのに、流産や早産や難産のことばかり考え、安産で産めることを想像しなければ、流産や早産や難産は本当に実現してしまうのだ。失敗ばかり考えていると、その通りになってしまう。

 特にこの思考パターンは、大学で高等教育を受けた女性たちが陥り易いパターンなのだ。政治に対しても、経済に対しても、社会に対しても、男性に対しても、ネガティブに見るだけで、ポジティブに見ないからこそ、自分の人生が失敗し続けてしまうのである。結婚を否定的に考え、その挙句、自分が結婚できなくなってしまったり、夫婦間暴力を問題化し、その挙句、自分の結婚で実際に夫婦間暴力が起こってしまったり、児童虐待を問題化して、その挙句、自分の子育てで実際に自分が児童虐待を働いてしまったりと、最悪の事例だけを知っていて、最高の事例を知らず、自分の願望を明確化して実現していく方法を知らないからこそ、自分の人生で最悪の事態が発生してしまうのである。

 人間の人生でいくら最悪の事態が起こったからといって、いつまでも最悪の事態が続くわけではないのである。実際、流産を経験した女性も、二度と流産が起きないような対策を打ってきて、その後ちゃんと出産を果たしているのである。早産や難産で出産しても、それらの母親たちはきちんとその弱弱しい我が子を全力で育てているのである。

 最悪の事態が起こったなら、全力で対策を講じて、最高の事態になるようにしていくのが、人間の生命力の凄さなのだ。学校や大学で知識を詰め込み過ぎてしまうと、自分が持っている人間としての生命力の凄さが失われてしまうのだ。人生でもっとも大切なことをは、決して学校や大学で教えてはくれないのだ。自分が勇気を出して行動を起こし、失敗し試行錯誤しながら、掴み取っていくしかないのだ。傷つかないように生きよとするからこそ、もっとも傷ついてしまい、再起不能になってしまうのだ。

 女性が妊娠し、出産するというのは、生命力の根源たる現象のうちの一つである。だったら、自分が持っている人間としての生命力の凄さに気づくことである。人間としての生命力の凄さは、いかなる女性でも持っているのだ。頭の良し悪しや学歴など一切関係ないのだ。そうすれば、妊娠や出産でいかなることが発生しよとも、無事に赤ちゃんを産み育てることができるようになるのだ。

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安産をしたければ、テレビを見るな ~テレビの視聴時間が長いと確実に難産になる~

●テレビを見る時間が長いと早産や難産になる

 妊娠したのなら、テレビの視聴時間を制限していった方がいい。というのは、早産や難産とテレビの視聴時間は深い因果関係があるかrだ。早産や難産になる女性の大半が、1日3時間以上テレビを見ていたのだ。1日5時間以上テレビを見ていると、ほぼ確実に早産や難産になってしまうのだ。

 戦後、日本人女性の身長も伸び、体力も増加したので、日本人女性が妊娠したら、安産になる確率が高まる筈なのに、現実としては逆に早産や難産の確率が増えてしまったのだ。というのは、戦後に登場し、日本の生活に溶け込んでしまったテレビこそが、その原因なのである。

 テレビの視聴は、頭を使っていないのに、ビタミンやミネラルをやたらに浪費してしまう。テレビを見れば見るほど、妊婦は疲れきってしまい、お腹の赤ちゃんに充分なビタミンやミネラルを行き渡らせなくなってしまうのだ。胎児に必要なビタミンやミネラルが不足すれば、妊娠前期では流産が発生するし、妊娠後期には早産になってしまうし、臨月には難産になってしまうことだろう。

 テレビの視聴は、テレビを見るということ自体が受け身ゆえに、日常生活のすべての物事に消極的になってしまうのだ。テレビの視聴時間が長い女性ほど、すぐ「面倒臭い」「疲れた」「なんで、私がやらなきゃいけないの?」とか言い出し、とにもかくにも自ら積極的になって行動してこなくなってしまうのだ。妊娠も出産も或る意味、積極性の産物である。自ら妊娠しようと思わなければ妊娠できないし、出産もすることができない。それなのにテレビの悪影響のために消極的になってしまえば、すべてのものが後手後手に回ってしまい、早産や難産で苦しむことになってしまうのだ。

 結婚しているのに、テレビの視聴時間が長ければ、それに反比例する形で、夫婦の会話時間も減少してしまう筈だ。夫は仕事で常時、家に居るわけではないのだ。結婚していても、夫が在宅している時間はごく僅かなのだ。しかも、妻が妊娠したということで、夫婦で会話するネタはいくらでもあるのだ。それなのに夫婦が会話せずに、テレビを見ていたら、その後どのような天罰が我が身に降り注いでくるかは、想像がつく筈だ。

●妊娠中は暗いニュースには気をつけて

 テレビ番組の中でも。もっとも注意すべきは、「ニュース番組」である。テレビ局というのは、明るいニュースを流さず、暗いニュースばかり流してくるのだ。妊娠中に暗いニュースを見れば、気分も落ち込むし、その母親の落ち込みを、お腹の赤ちゃんも共有してしまうのだ。妊娠中は暗いニュースには気をつけた方がいい。自分一人だけが見ているのではないからだ。

 更にニュース番組で危険なのが、ニュースキャスターのコメントだ。 散々政治批判をするくせに、建設的な意見を述べないのだ。ニュースキャスターのコメントを聞いていると、日本の政治家たちは、物凄い悪政をやっているような感じになってしまうのだ。しかし、日本の政治家たちがどのような政治をしようが、憲法や法律で政治権力に制限がかかっている以上、それほどひどい政治をすることはできないのだ。日本の政治がいかに問題を起こしたとしても、中国や北朝鮮のように政治権力が無制限になっている独裁国家より遥かにマシな政治を行っているのである。

 ニュース番組を見ていると、ついついニュースキャスターのコメントに洗脳されてしまい、「日本は駄目だ」「日本人は怪しからん」という日本の悪口を言うようになってしまうのだ。日本国民が祖国を愛せず、国民同胞に愛を持てなくなったら、政治は益々悪化するし、経済だって好景気に沸くわけがない。現在の日本の「政治の貧困」や「経済の不況」は、テレビメディアが引き起こした貧困であり、不況なのだ。

 妊娠中は、いや出産後も、ニュース番組は、ニュースだけを報道している番組だけを見るようにすることだ。ニュースキャスターのコメントさえなければ、ニュースを脚色なしに収集できるので、夫はビジネスに役立つし、妻は気分を落ち込ませることもないだろう。1日のニュース番組を見る時間は、30分で充分なのだ。ニュースだけを流す番組なら、30分以内で編成できるからだ。大体、ニュース番組なのに、2時間以上放送するというニュース番組の編成の仕方が異常なのだ。

 ちなみに、俺は朝の時間帯にニュース番組を見ない。朝という忙しい時間帯に、情報週をやるよりも、仕事をやってしまった方が、仕事が非常に捗り、仕事の生産性が非常に上がるからだ。夜になってNHKの『ニュース7』を見ている。この時間に帰宅できなければ、その日1日はニュース番組を一切見ないことになる。だが、それで充分だし、仕事になんら支障を来たさない。それどころか、仕事は捗り、仕事の生産性はアップし、気分は高揚したままでいられるのだ。

 ニュースはネットでも、ラジオでも、新聞でも得られるのだ。何もテレビのニュース番組だけがニュースを流しているわけではないのだ。既婚女性の中で、自分の夫がテレビのニュース番組を見る時間が長いのであるなば、夫の情報収集の仕方に改善を促した方がいい。ニュース番組を見る時間を減らせば、逆に仕事の生産性は向上するのだ。

●テレビを消して、会話や読書の時間を増やす

①1日3時間以上テレビを見ない習慣を身に付ける

 早産や難産を防ぐための、テレビへの最大の措置は、1日3時間以上テレビを見ないという制限を設けてしまうことだ。特に専業主婦の既婚女性は、テレビの視聴時間が長くなる傾向にあるので、この禁止措置は非常に有効な筈だ。1日3時間以上テレビを見なければ、早産や難産の確率が減るだけでなく、自由に使える時間が有り余ることになるのだ。その浮いた時間を、安産に持ち込むための時間に使えばいいのだ。

 テレビの電源を消す際は、リモコンでテレビの電源を消すのではなく、テレビの主電源を消してしまうことだ。そうやって面倒臭くやっていれば、頻繁にテレビを見るということがなくなるし、エコにも繋がるのだ。また、見たいテレビ番組があるのなら、生で見る回数を減らして、テレビ番組は録画して見るようにすることだ。こうすれば、CMを飛ばせるし、面白くないシーンは早送りして見てしまえば、視聴時間を短縮させることができるのだ。

②自宅で会話や読書の時間を増やす

 テレビの視聴時間を減少させたなら、自宅で会話や読書をする時間を増やしていくことだ。テレビの視聴は脳の機能を低下させるが、会話や読書は脳を活性化するのだ。特に夫が在宅しているなら、夫婦の会話を大いに増やすことだ。妊娠のことや出産のことや育児のことで話すべきことはいくらでもあるのだ。とにかく、夕食後に夫婦二人で無言でテレビを見る生活はやめることだ。まだ子供が生まれていない時に夫婦二人できちんと話し合っておけば、その後において夫婦の考えの違いなどというものは起こらなくなるのだ。

 専業主婦の場合、自宅にいればテレビを見てしまう危険性があるので、そういう時は友達と会って、友達との会話を増やしていくことだ。できれば、妊婦フレンドや、出産経験者たちとの会話を多くしておけば、妊婦生活の過ごし方や安全な出産の仕方が解ってくるので、早産や難産を防止し、安産に持ち込むことができるようになるのだ。脳の中で安産のイメージが出来上がってしまうからだ。

 また、妊娠や出産や育児のための雑誌や書籍を読んでおくことだ、妊娠や出産や育児に関する情報が多ければ、妊娠や出産や育児を安全に行えるようになるのだ。その人が持つ情報質量と成功率は正比例の関係にあるのだ。妊婦向けの雑誌や書籍を読まず、テレビのニュース番組で妊婦の盥回しの死亡事故のニュースや、児童虐待のニュースをいくら仕入れても、自分の生活にはなんの役にも立ちはしないのだ。自分にとって本当に必要な情報は、テレビには出て来ないのだ。自分で探し出すしかないのだ。 

③休日は夫婦で外出する

 休日になったら、夫婦で外出してしまうことだ。夫は休日に家に居ると、1日中テレビを見て休日を無駄に過ごしてしまうからだ。夫は日頃の仕事で疲れているので、家でダラダラと過ごそうとしてしまうのだ。しかし、このような疲労回復の仕方をしていると、疲労は除去できないし、テレビの視聴時間が激増してしまう。

 こういう時は、妻は機転を利かして、夫を外に連れ出して、仕事とはまったく関係ないことをさせることによって、疲労回復を図ってあげることだ。夫婦でショッピングするなり、レストランに行ってみたり、ハイキングに行ってみたり、イベント会場に行ってみたりすればいいのだ。妻のアイデア次第でいくらでも疲労回復の方法はあるのだ。折角の休日をテレビを見て過ごすという無駄な時間に変えてしまわないことだ。

 夫を連れ出す際、休みの当日の朝にどこかに行こうというのではなく、夫の休みがあるなら前もって予定を入れておくことだ。こうすると、夫の方も仕事をする日と休日のメリハリが巧くつき、仕事と私生活に巧いリズムができ、疲労しにくくなるのだ。夫婦で一緒に外出していれば、それだけ夫婦の会話の時間が増え、ラブラブモードに持っていくことが可能になるのだ。

●臨月になったら、テレビを見るな

 臨月に入ったら、テレビを見ることを禁止してしまった方がいい。臨月は、テレビを見ないで、出産に集中すべしなのだ。臨月に入ったのに、テレビを見ていれば、それだけエネルギーを分散してしまい、集中力を発揮できず、安産に持ち込むだけのパワーを発揮できなくなってしまうのだ。

 臨月は夫婦二人きりで過ごせる最後の月なのだ。臨月を過ぎれば、赤ちゃんが家庭の中に入ってくるので、夫婦二人きりとはいかなくなるのだ。それだからこそ、夫婦二人きりの時間を大切に過ごそう。これが夫婦二人でいられる最後のチャンスなのだ。自分たちが出会った頃に戻って、新鮮な気分になって、今までの二人の軌跡を振り返ってみるのみいいだろう。

 見知らぬ男女が出会い、結婚して、妊娠して、赤ちゃんを産むというのは、いかなるラブストーリーよりも素晴らしい物語なのだ。いかに映画監督が恋愛を称賛しようとも、結婚できないような恋愛は、結婚よりも遥かに劣る恋愛でしかないのだ。いかに小説家が結婚にとやかく言おうとも、結婚して妊娠して出産できなければ、いくらでも戯言は言えるものなのだ。いかなる者であっても、自分の結婚は、いかなるテレビドラマよりも面白い筈である。もっと自分の結婚に自信を持て! 

 妊娠中はとにかく妊娠に囚われがちなだが、そのためについつい夫への愛情を確認することを忘れてしまいがちだ。しかし、臨月になれば妊娠について気にすることはもう何もないのだ。後は出産するだけなので、こういう時こそ、今までの自分たち夫婦の恋愛と結婚を振り返って、夫婦の愛情を再確認しておくことだ。臨月にこういうことをしておけば、妊婦の心の中は愛情たっぷりとなって、愛の力を全開にして、出産に臨むことができるようになるのだ。

 妊娠は前もって積極的に行動していれば、確実に安産に持ち込めるものなのだ。それなのにテレビを見て貴重な時間を無駄にしてしまい、物事に消極的になってしまったら、いくらでも妊娠の悲劇は訪れてくるものなのだ。いかなる物事も、積極的になって前に押し出していけば、勢いがつき成功してしまうものなのだ。いかなる物事も、消極的になって後ろに下がってしまえば、ジリ貧になって破滅してしまうものなのだ。妊娠も出産も、人間の行為である以上、この当たり前すぎるほどの法則が適用されるのだ。さあ、テレビを消そう! 早産や難産を回避し、安産に持ち込むために! 積極的になれば、なんだって成功することができるようになるのだ!

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妊婦にとってタブーな色は「黒色」

●新米妊婦の心の不安を映し出す色:「青色」と「水色」

 新米の妊婦にとっては、妊娠は初めてのことなので、妊婦の心の中には何かと不安がある。その妊婦の不安を現してくるのが、「青色」であり、「水色」であり、それらの色の服を知らず知らずのうちに着てしまうのだ。「青色」や「水色」は、妊婦にとって不安の象徴の色なのだ。

 しかし、妊婦が青色や水色のワンピースやマタニティードレスを着ていると、凄まじい「腰痛」や「頭痛」に襲われることになる。青色や水色の服は、その服を着ている本人の体温を下げてしまうので、どうしてもタチの悪い腰痛や頭痛を引き起こしてしまうのだ。初めての妊娠をした場合、既婚女性は青色や水色の服を敢えて選んでしまうので、自分が日々の服選びをする時は注意が必要なのだ。

 青色や水色の服は、何も妊婦だけが着ているのではない。若い女性なら青色のGパンを穿くことがオシャレになっている。だが、このGパンを穿く女性に限って冷え性で悩まされるのだ。なぜなら、青色のGパンは体を冷やしてしまうからだ。それ以外にも青色のGパンを履き続けると、「便秘」「盲腸」「生理不順」「子宮内膜症」「子宮筋腫」「子宮癌」を発症してくる。なんだか現代の若い女性を襲っている病気のオンパレードだが、青色のGパンを長期間にわたって穿き続けたために、下半身の体温が低下してしまい、それでその体の冷えを引き金とする様々な病気を発症してしまうのだ。

 確かに、下半身が青色のGパンで定まっていると、服選びが非常にしやすくなるのだ。毎日、全身の服を考えると非常に服選びが困難になるのだが、下半身が青色のGパンで定まっていると、考えるのは上半身の服だけなので、服選びの負担が軽減してくれるのだ。それでついつい青色のGパンを穿く習慣から抜け出せなくなってしまうのだ。しかし、その代償は非常に高くつくのだ。女性が青い色のGパンで体を冷やしてしまえば、いくらでも病気はやってくるのだ。

 もしも、独身時代に青色のGパンを穿く習慣を持っていたなら、妊娠してもそのまま青色のGパンを穿いてしまったり、青色や水色のワンピースやマタニティードレスを選んでしまいがちだ。元々、低体温になっているので、妊娠しても自分の体温を下げる服を無意識のうちに選んでしまうのだ。しかし、この悪い習慣に染まってしまうと、妊娠中に凄まじい腰痛や頭痛で苦しんでしまうことになるのだ。

●早産や難産に成り易い色:「黒色」

 様々な色の中でも、妊婦にとってタブーな色がある。それは「黒色」だ。早産や難産をしでかす妊婦たちは、黒色を好んで使っているのだ。「服」だけでなく、「バッグ」や「靴」や「マニュキア」や「アクセサリー」など、至る所で黒色を使っているのだ。確かに黒色のスーツは決まっているし、黒革の財布はオシャレではある。しかし、その代償が早産であり、難産であるのだ。

①黒色はもっとも体温を下げる

 黒色はすべての色彩の中でもっとも体温を下げてしまうのだ。高体温を必要とする妊婦にとっては絶対に使用してはならない色なのである。黒色は低体温を引き起こすのに、その女性の体温が低体温で固定されてしまうと、敢えて黒色を使ってしまうのだ。低体温の身だと、低体温にしてくれる黒色がもっとも落ち着くのだ。女性は33以降はどの女性も体温を徐々に低下させていくので、オバサンに限って黒色の服を好んで着ているのだ。

②女性にとっては運気を下げてしまう

 男性にとって黒色は自分の精神を高め、指導者の地位に立つという意味を持った色である。そのため男性は好んで黒色の服を着ることになる。しかし、女性にとっては黒色は運気下げてしまう危険な色なのだ。妊娠も安産も運がいいからこそできるものなのである。それなのに妊娠中に運気を下げる黒色の服を着てしまえば、その妊婦の運気は下がり、早産や難産になってしまうのだ。ひどければ流産になってしまうのだ。流産を引き起こす女性も、やはり黒色の服を好んで着たり、黒色のバッグを持ち歩いていたりしているのだ。

 三十路を過ぎても独身でいる女性は、服やバッグや財布にやたらと黒色を使っている。だから運気が上がらず、結婚運が低下してしまい、結婚ができなくなってしまうのだ。不妊症の女性もやはり黒色の服やバッグや財布を身につけてしまっている。だから、普通の既婚女性ならば難なく妊娠できるのに、不妊症で苦しんでしまうことになるのだ。

②黒色はリセットの色

 女性にとって黒色の服はまったく使わないわけではない。黒色の服は、「ファッションのリセット」の服なのだ。女性は黒色の服を着て、自分のファッションをリセットし、ファッションレベルを上げていくのだ。これは女性ファッション誌を見ても、1年に1度か、数年に1度の割合で、必ず黒色の服の特集を打っている。ファッショナブルな女性ほど、たまには黒色の服を着て、自分のファッションのリセットを行ってしまうのだ。

 しかし、だからといって妊婦が黒色の服を着てしまえば、妊娠までリセットしてしまうことになりかねないのだ。黒色の服には勿論、利点はある。それは体をスリムに見せるということだ。26歳以降、女性は徐々に太り始めるので、女性が意図的に使い出してしまうのだ。そのため、26歳を過ぎている妊婦は、自分の体をスリムに見せるために、無意識のうちに黒色の服を着てしまい、妊娠をリセットさせる危険性を高めてしまうのだ。

●結婚と妊娠で女性の意識も変わる

①結婚すると保守的になる。妊娠すると更に防御的になる。

 独身の頃はファッショナブルな女性でも、結婚してしまうと、ファッションは落ち着いたものになってしまう。それは女性は結婚すると保守的になってしまうからだ。いい意味で捉えるなら、大人の女性になったということであり、悪い意味でいうなら冒険を冒さなくなったともいえるのだ。

 更に既婚女性が妊娠すると、女性はお腹の赤ちゃんを守るために防御的になってしまうのだ。結婚で保守的になった上に、妊娠で防御的になってしまえば、ファッショナブルとはいかなくなってしまうのだ。そのため、マタニティードレスなどは、若い頃の服とは違って、ひどすぎるくらいにトーンが下がった服になっているのだ。

 そういう服を日々着ていれば、自分の気持ちのトーンも下がってしまい、青色や水色や黒色を敢えて選んでしまうのだ。こういうことを繰り返していると、低体温になってしまい、度が過ぎれば、引っ込み思案になってしまうのだ。そしてより暗い服を選んで着てしまうようになるのだ。

②女同士で張り合うことがなくなった。

 女性が結婚することによって生じる大きな変化は、女同士で張り合うことがなくなってしまったということである。男性は女を巡って、他の男性たちと争うことによって強くなろうとするが、女性も男を巡って、他の女性と争うことによってオシャレになっていこうとするのだ。女性がオシャレであればあるほど、男性の愛を貰いやすくなり、愛を貰えば気分が高揚して、赤ちゃんを孕みたいという気持ちになるからだ。女性がこの生存競争に勝ち抜かないと、その女性のファッションが垢抜けないのだ。

 しかし、女性も結婚してしまえば、この競争がなくなるので、ファッションが落ち着いたものになってしまうのだ。それゆえ、結婚したら、夫婦二人きりだけでいるのではなく、ちゃんと女性の友達を作ったり、意図的に正装で出席する会合やパーティーに出席しておかないと、ファッションレベルが上がらなくなってしまうのだ。

③夫の服の色に釣られてしまう。

 結婚すれば夫婦は同居するし、妊娠中は夫に守られたいという願望が強くなる。そのため、妻が夫の服の色の釣られてしまうのだ。男性の服の色は黒色や紺色といった暗めの服が多い。それは男性であるがゆえだし、夫の服が暗めだからこそ、妻の服を明るくできるのだ。それなのに、妻が夫の服の色に釣られて、暗めの服を着ていたら、妻の体温は低下し、気分まで落ち込んでいくのだ。

●ストレスの発生源は自分がオシャレではないから

 既婚女性は、結婚することで、妊娠することで、女性の意識も変わるのだ。しかも、大いに変わるのだ。既婚女性が独身女性の気分のままで結婚生活をしていたら、トラブルは続出してしまうし、既婚女性が結婚や妊娠で自分の意識が変わったことを無視してしまえば、更なるトラブルが続出してきてしまうのだ。

 妊婦が妊娠中に人間関係でトラブったら、相手の対応ではなく、自分のファシッョンを疑ってみた方がいい。恐らく、黒色の服やバッグや財布を身につけている筈だ。妊婦が妊娠中に体がどうも不調で、腰痛や頭痛に悩まされているなら、自分のファッションを疑ってみた方がいい。恐らく、青色や水色の服やバッグや財布を身につけている筈だ。

 自分が暗い服を着ていれば、人間関係で揉めてしまうものだ。自分が暗い色のバッグや財布を見つけていれば、体調だっておかしくなっていくのだ。初めての妊娠の場合、妊娠中のストレスの発生源は、自分がオシャレではないことにあるのだ。余りにも妊娠に気持ちが奪われて、自分のファッションを置き去りにしすぎてしまったのだ。

 勿論、その女性は結婚前にはそれほひどいファッションをしていたわけではないのだ。寧ろ、オシャレな女性であった筈だ。オシャレな女性でない限り、結婚などできないからだ。しかし、結婚することで、妊娠することで、自分の意識が変わったことに、本人が気づいていないのだ。

 自分の精神の変化に、自分のファッションが対応しきれていないのだ。何も結婚してファッションにかけるお金が少なくなったとかいう理由ではないのだ。お金の問題ではないのだ。お金がいくらあっても、自分の精神の変化に気付かなければ、ファッションはチグハグなものになってしまうのだ。

●妊娠してもオシャレを忘れないこと

 妊娠中でもオシャレはできるものだ。自分の精神の変化に気づき、それによって自分を変えていこうとするなら、お金の多寡に関わりなく、オシャレはできるのだ。そして、妊婦の場合、黒色は基本的に避けることだ。青色や水色も可能な限り使用を控えることだ。放置しておくと、ついつい選んでしまう色彩なので、意識して制限を設けておくべきだろう。

 妊娠中は肌が健康的になっているので、化粧は乗らないのだ。だから、服に重点を置いてオシャレをするのだ。できれば、「ピンク色」や「赤色」の服を着ることだ。自分が妊娠できた喜びを、自分の服で表現すればいいのだ。ピンク色のマタニティードレスを着れば、どんな妊婦だって気分がウキウキになってしまうことだろう。赤色のマタニティードレスを着れば、どんな妊婦だって情熱的になってワクワクする出来事がたくさん訪れてくることだろう。

 自分の家事や仕事がどんなに忙しくとも、毎朝、日々の自分の姿を鏡でチェックすることだ。自分が暗めの服を着ていたら、すぐさま着替えることだ。結婚して未だに子供が生まれていない場合、自分の服にとやかく注文つけてくれる人は、自分の夫しかいない。しかし、その夫が自分の服に注文をつけてくる周期は、ハレー彗星が地球を訪れてくる周期でしかないのだ。自分の夫が自分の服にとやかくいうようだったら、自分の服は相当ダサい服を着ていることになるのだ。

 バッグや財布も明る目のものにしよう。妊娠中はとにかく黒色のバッグや財布は避けることだ。バッグは着ていく服で大いに変動するものなので、バッグの手持ちが少ないと、どうしてもバッグのファッションレベルが上がらず、それに引き摺られて、自分のファッション全体もレベルが下がってしまうのだ。ファッション誌や店先でいいバッグがあったなら、経済的に許す限り、買っておくことだ。バッグは女性がファッションの仕上げの最後に最大に迷う部分なので、バッグのアイテム数が多い女性の方が、オシャレになってしまうのだ。

 財布も黒色は避けるべきだし、青色や水色も避けておいた方がいい。青色や水色をの財布を持っていると、それこそ湯水のようにお金が流れ出ていってしまうのだ。かといって財布が赤色だと、家計は火の車になってしまう。財布の色は、「黄色」がベストで、「黄土色」や「茶色」がそれに次ぐようになる。財布の寿命は「3年」なので、古い財布をいつまでも使っておかないことだ。買い物をしたら、その夜に必ず財布を整備して、レシートや領収書をどけておくことだ。財布を奇麗にしておくと、財運が良くなるので、新たなるお金が入ってくることになるのだ。

 妊娠中は革靴には気をつけておいた方がいい。革靴は黒色が多いので、妊婦の場合、どうしても足元から冷えてしまうのだ。特に、妊娠後期に足元を冷やすと、早産や難産の確率を高めてしまうのだ。革靴は黒色以外の靴を履くことだ。日常生活では明るい色の運動靴を履いて、とにかく動き回って、自分の体温を上昇させていくことだ。

 赤ちゃんが生まれる前までに、明日着ていく服やバッグや靴は、前日の夜に準備しておくという習慣を身につけておこう。前日の夜のうちに準備をしておけば、睡眠中に明日やるべきことが頭の中で整理されて、起床後直ちに労力や時間を無駄にすることなく、活動することができるからだ。朝になって今日着ていく服選びをして迷っているようであったなら、労力と時間の無駄だし、しかも、その後の活動が巧くいかないのは目に見えているのだ。

 赤ちゃんの子育てをして疲労困憊になっている母親たちは、ほとんどすべてが前日の夜に明日着ていく物の準備をしていないということでは共通しているのだ。赤ちゃんの子育てが巧くいっている母親たちは、どれも前日の夜に明日着ていく物を準備していく習慣がちゃんと身についているのだ。些細なことかもしれないが、妊娠中に明日やるべきことの準備は前もってしておくという習慣が身につけてしまえば、出産後の育児は非常に楽しいものになるのだ。

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身重になったら、裸足で芝生の上を歩くべし

●裸足で歩くと安産になっていく

 人間は靴を履く前までは裸足で生活をしていた。足の裏にはツボがあるので、歩くたびにそのツボが押され、人間は健康になっていった。特に今でも裸足で暮らして人々を見ると、明らかに健康で肌の色艶がよく、特に女性たちは腰の筋肉が発達し、胸も大きく、いかにも安産タイプの体形の女性に育っている。

 昔の日本でも子供たちは冬であろうが、裸足で生活させられたので、「シモヤケ」や「アカギレ」は日常的な症状だったけど、かといって少年少女時代を裸足で育ってきた子供たちは、大人になると、しっかりとした体つきになっていたし、特に女性たちは腰回りがきちんと発達して、子供を産むのが楽な体形に成長してくれたのだ。

 但し、日本のように冬が寒い地帯では、冬でも裸足で歩けば、体が相当に冷えてしまったのは確かであり、肺炎や肺結核というのが、死の病として漂っていたのだ。近代になって、日本の子供たちが靴を履くようになって、この肺炎や肺結核に罹る確率が激減したのは、靴を履くことで、足元を温め、それによって健康になれるというのは、明らかであろう。

 しかし、子供の頃から靴を履く習慣に慣れてしまったために、足の裏の反射区がまったく刺激されていないことになり、それはそれで新たな病気を引き起こすようになってしまったのだ。例えば、日本人に非常に多い「近視」「頭痛」「肩こり」などは足裏の反射区が刺激されていないために起こる病気だし、現代の女性の胸が小さくなり、腰も細くなってしまったのも、裸足で歩く習慣をやめてしまったからなのである。

 妊娠中も常に靴を履いて生活をしているべきではなくて、たまには裸足になって歩き、足裏の反射区を刺激して、自分の体に健康をもたらした方がいいのだ。勿論、毎日、裸足で歩いていたら体が冷えてしまい難産になってしまうが、適度に裸足になって歩けば、それはそれできちんと妊娠に効果があるのだ。特に女性の踵は、子宮の反射区なので、ここを裸足で歩くことで刺激すれば、安産に持ち込むことが可能になるのだ。

●裸足で歩くと地磁気を吸収できる

 地球は地面から「地磁気」というものを出している。この地磁気を人体が吸収することによって、人間は体を健康に保っている。地磁気は赤道近辺では弱く、日本や中国やメソポタミヤや西ヨーロッパでは強いので、地磁気は人間の肉体を健康にするだけでなく、人間の知能の発達にも何かしらの影響を及ぼしたに違いない。というのは、地磁気の強い地域こそが、文明を誕生させ、文明が広まっていった地域だからだ。

 妊娠中、どうも頭の回転が悪くなったとか、どうも精神的に落ち込んでしまった時は、地面を裸足で歩くといい。1時間も裸足で歩いていると、気分が高揚し始め、頭の回転は良くなり、明朗快活になっていくのだ。妊娠中はお腹の赤ちゃんを気にしすぎる余り、必要以上に考えてしまうので、どうしても血液が頭部に鬱血してしまうのだ。そのため、全身の地磁気のバランスを崩してしまうのだ。

 現代の家庭生活では家電製品が多いので、この家電製品から出てくる電磁波が、家庭内の地磁気を狂わしてしまい、通常の生活をしていたら、どうしても地磁気不足になってしまうのだ。妊婦本人だけでなく、その夫も「疲れた」「疲れた」とぼやくようであったら、その夫婦は明らかに地磁気不足であるとみた方がいい。

 妊婦の必須アイテムも、地磁気という観点から見ると、思わぬものが見えてくるのだ。妊婦が黄金のネックレスをつけていると、この地磁気の流れが良くなり、妊娠が順調に進み、安産になる確率が高まるのだ。繁殖力の高い民族を調べてみると、どの民族も黄金を好んでいる民族なのだ。インド人しかり、中国人しかりと、黄金と繁殖力には密接な関係があるのだ。

 それゆえ、妊婦が黄金のネックレスをつけるのは勿論のこと、夫にも黄金の指輪や黄金の腕時計などをつけさせて、夫の地磁気の流れを良くしてしまい、夫婦共々に地磁気で健康になってしまおう。特に夫が会社経営を営んでいるなら、夫に黄金製品を身につけさせた方がいい。黄金の腕時計などは、凄まじいまでの財運をもたらしてくれるからだ。

●マンション暮しの妊婦になぜ早産や難産が多いのか?

 地磁気は一戸建てなら、その住宅内にもきちんと届いている。しかし、高層マンションになればなるほど、人間の体を健康にするほどの地磁気は及ばなくなってきてしまうので要注意だ。特に13階を超えると、地磁気がほとんど行かなくなってしまうのだ。そのため、高層マンションに住む夫婦ほど、早産や難産が多くなってしまうのだ。

 高層マンションは、早産や難産だけでなく、癌などの死の病を発症する率が高くなるし、殺人事件に巻き込まれる人や自殺者も多くなっているのだ。起業が成功して、億万長者になったからといって、高層マンションに住居を構えてしまうと、いずれ経済事件に巻き込まれて大損害を被ってしまうので、いくら豊かになっても、古典的に平屋の豪邸を構えるようにした方がいいし、それあできなければ低い階の高級マンションに住めばいいのだ。

 日本では都市計画税を支払っているのに、政府や地方自治体ではまともな都市計画がないというのが実態なのだ。そのため、新たに地方から出てきた人々は、高額な家賃を支払っているのに、狭い住居しか借りられなくなってしまったり、所得が上がれば、高層マンションのような危険な住居に居住せざるを得ないのが現状なのだ。この都市問題だけは、個人がどのようにやっても解決できない問題なので、政府も地方自治体もきちんと都市住民を参加させて、都市住民が健康的に暮らせる都市を計画し、建設していってもらいたい。高層マンションの建設を禁止する一方で、人口密集地での平屋を禁止し、十数階建てのマンションを整然と建設し、充分な間取りのある部屋を整えていったら、日本の都市問題や住宅問題のほとんどが解決できるのだ。

 東京都出身者は、高層マンションの危険性をなんとなく解っているので、結婚した場合、余り好んで高層マンションに住まないのだが、地方出身者になると、この高層マンションの危険性をまったく知らないので、裕福になると、馬鹿の一つ覚えのごとく高層マンションに住居を構え、優雅な気分に浸ってしまいがちだ。しかし、そのために早産や難産の確率を高めてしまうのだ。

 もしも、現在、13階以上の高層マンションに住んでいるなら、自分の家には自分の体を健康にするほどの地磁気が及んでこないことを確認しておいた方がいい。妊娠中に引っ越しをするのは難儀なので、妊娠中は1日1階は必ず地上に降りてきて、地磁気に触れることだ。特に大雨の日や大雪の日には、家に閉じ籠ってしまうので、そういうことを繰り返していると、出産する日に悲惨な目に遭ってしまうのだ。

●裸足ウォーキングの遣り方

 妊娠中は最低でも月に1度は、裸足ウォーキングを行うことをお勧めする。裸足ウォーキングは、芝生のある場所に行って裸足になり、そこを1時間以上かけてウォーキングするというものだ。お金が一切かからずに、地磁気をたっぷりと吸収でき、健康になれるのだ。裸足ウォーキングが終われば、水飲み場にいって、足を洗えばいいのだ。その後に靴を履いて歩くと、今まで感じたことのないような爽やかな快感が足元から訪れてくるのだ。

 さすがに裸足で歩く習慣がなくなってしまったために、裸足で歩くと痛いし、足が冷たくなる。慣れるまでは、裸足ウォーキングが終わったら、すぐさま自宅に帰って、足をお湯で温めることだ。しかし、1時間以上ウォーキングをすることが慣れると、足の裏が非常に気持よくなり、足の裏がポカポカになるのだ。

 裸足ウォーキングをすると、地磁気を吸収できるだけでなく、足裏の反射区が刺激されるので、体が健康になり、特に子宮の反射区を刺激することによって、早産や難産が消滅していくのだ。しかも、裸足で歩くと、体のバランスが良くなり、足の動きがスムーズになり、出産時に巧く足を使うことができるようになり、体力を巧く使いこなして安産に持ち込みやすくなるのだ。

 休日には、夫婦で芝生のある場所で、裸足になって遊べばいい。遊びながら裸足で歩けば、時間の経つのも忘れて、地磁気を吸収し、足裏の反射区を刺激しまくるのだ。夫も地磁気を吸収し、足裏の反射区を刺激されると、妊娠や出産や育児を快く手伝ってくれる夫に変化してくれるのだ。それでけ現在の夫婦は地磁気の保有量が減少しているということなのだ。

 裸足ウォーキングは、臨月に入ったら、1回以上は必ずしておいた方がいい。臨月に裸足ウォーキングをして地磁気を吸収し、足裏の反射区を刺激しておくと、出産時に自分の体力の発揮がスムーズに行き、安産に持ち込みやすいからだ。また、出産後も裸足ウォーキングをすると、産後の肥立ちがスムーズに行くようになり、育児でも充分な体力を発揮でき、育児を楽しめる母親になることができるのだ。

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逆子封じ  ~昔から既婚女性にとっての最大の安産対策~

●お腹の赤ちゃんを逆子にしない

 助産婦の野本寿美子さんが、長年の助産婦の仕事の中から「安産三原則」を導き出したのに対して、一般の既婚女性たちが安産対策としていたのは、「逆子にしない」ということだった。逆子こそ難産の代名詞だし、逆子にしなければ、安産になる確率が飛躍的に高まるのだ、これは既婚女性たちが経験則上、知っていたものなのだ。

 「逆子にしない」というのは、安産三原則とは無縁ではない。安産三原則の第三原則が「逆子にしない」ということだし、第一原則の「体を冷やさない」も体を冷やせば逆子になるし、第二原則の「妊娠中毒症にしない」も妊娠中毒症になってしまえば、逆子になる確率が一段と高まってしまうのだ。体を冷やし、体を動かさない慣れの果てが逆子なのである。

 日本では神代から逆子対策はしっかりとなされてきた。神社で妊婦たちに配布される腹帯が代表例で、この腹帯をつける習慣があることで、どれだけ妊婦たちが逆子にならなくて済んでいるか計り知れないのだ。アメリカ合衆国では、この腹帯をつける習慣がなかったために逆子が急増し、それゆえに帝王切開手術を開発しなければならなかったのだ。伝承では、この腹帯を広めたのは、出雲の大国主命であり、冬の寒い出雲ならではの発想なのである。妊婦が寒い冬に腹帯をするだけで、逆子の確率が急激に減少していくのである。

 妊娠期間中、お腹の赤ちゃんは常に一定の場所にいるのではない。胎内を結構活発に動き回っているのだ。妊娠中の逆子というのは、赤ちゃんの頭が上に行ってしまう時間帯が長いということなのだ。だから、妊娠中はお腹を手で触って、お腹の赤ちゃんの状態を確認した方がいい。逆子と解ったら、早い段階で手を打てばいいのだ。その対策の筆頭が腹帯なのだ。

 人間には癖というものがあるので、お腹の赤ちゃんも逆子が癖になってしまうと、逆子の状態で居続けてしまうのである。逆子と解ったら、お腹の赤ちゃんを逆子でない正常な状態に戻して、そしてすぐさま腹帯をお腹に巻きつけてしまえばいいのだ。これをするだけで、逆子でなくなってしまうのだ。

●逆子封じの方法

①家事にスポーツ

 逆子とは、要はその妊婦が体を動かさず、体温が下がっているからこそ、お腹の赤ちゃんが体の冷えをさけて、より温かい心臓の近くに頭を寄せているだけなのだ。だから、家事やスポーツに励んで、体を動かし、体を温めていくことだ。いくら腹帯をつけた所で、妊婦が体を動かさなかったら、体温は低下してしまい、お腹の赤ちゃんは逆子の状態にせざるをえないのである。

 まずは、家事に励むことだ。家事のようなチョコマカした動作は、女性の筋肉にとってもっともいい刺激になり、体温が上昇していくのだ。「料理」「掃除」「洗濯」のどれをとっても、女性に体力をつけさせ、体温が上昇していくもなのだ。妊婦であったとしても、臨月になろうが、出産予定日になろうが、家事はできるのだ。仕事はできなくなっても、家事はできるのだから、家事をテキパキとこなし、体を動かし、体温を上昇させていくことだ。

 スポーツの中でも「ウォーキング」は、毎日行えるし、疲労することもなく、体を動かし、体温を上昇させていくことができる優れ物なのだ。毎日1時間以上、ウォーキングをすれば、逆子は吹き飛んでしまうのだ。ウォーキングはそれだけ逆子に効果があるのだ。ウォーキング以外にも、「水泳」も逆子に効果がある。妊娠中に水泳をしておくと逆子にならないといわれるくらい、逆子にならないのだ。それだけ水泳は全身運動なので、血行が非常に良くなり、逆子を解消させてしまのだ。

②「温かい飲食物」に「温かい格好」

 妊娠期間中は冷たい飲食物を避け、温かい飲食物を摂取することだ。冷たい飲食物は体を冷やすだけなのだ。母親の体を冷やせば、お腹の赤ちゃんは逆子にならざるをえないのだ。特に暑い夏の期間に冷たい飲食物を摂取していると、その体の冷えが夏だけでなく、秋にも冬にも持ち越されてしまうのだ。だから、温かい飲食物は冬だけに摂取するのではなく、暑い夏も摂取していくことだ。

 妊娠中は長袖長ズボン、お腹が出てきたら腹帯をつけ、室内シューズを履くか、二重に靴下を履くかして、徹底的に温かい格好をして、体を温めていくことだ。妊婦が温かい格好をすれば安産になるし、妊婦が寒い格好をすれば逆子になる。それほど単純明快なメカニズムが働いているのだ。

③入浴

 逆子にしたくなかったら、毎晩きちんと「お風呂」に入ることだ。日が暮れれば、人間の体温は下がっていくのだが、その下がり気味にある時にお風呂に入ることによって、体温の低下を防ぐのだ。お腹の赤ちゃんが逆子に固定される時間帯は母親が睡眠している最中なので、就寝前にお風呂で体を温めれば、逆子にならず、逆子として固定されることもなくなってしまうのだ。

 特に臨月に入ったら、「サウナ」に入った方がいい。お風呂に入る唯一の欠点は、入浴すると体液が流れ出てしまうので、臨月のように出産に向けて体調を調整している時期には、お風呂への入浴は余り好ましいものではないのだ。それよりも、サウナに入った方が、体液の流出が少なくなり、しかも、体を芯から温めてくれるので、臨月に入った妊婦がサウナで体を温めると、お腹の赤ちゃんは逆子でなくなってしまうのだ。

●逆子封じの切り札:「安産スッポン運動」

④安産スッポン運動

 そして、逆子封じの切り札というべきものが、「安産スッポン運動」である。安産スッポン運動は、妊婦を安産に導き、お腹の赤ちゃんを逆子でなくしてしまうのだ。安産スッポン運動自体、逆子を解消させるために生み出されたので、妊婦がこれをやれば逆子を解消させることができるのだ。

 遣り方は非常に簡単で、仰向けになって寝て、そこで平泳ぎをやればいいのだ。血行が非常に良くなり、お腹の赤ちゃんは逆子をやめてしまうのだ。但し、手は胸の前で合掌した状態で上へと伸ばしていくことだ。こうすると気の巡りが非常によくなり、お腹の赤ちゃんもその気の巡りの良さに刺激され、逆子であることをやめてしまうのだ。就寝前にベッドの上で、100回ぐらいすれば、気の巡りが良くなって、熟睡できる筈だ。

 この安産スッポン運動は、とある妊婦さんによって改良が施され、立った状態で、この安産スッポン運動を行えばより効果が高いということを発見したのだ。要は安産スッポン運動にスクワット運動が加わったものである。この立身型の安産スッポン運動は、身重になった妊婦には結構ハードな運動になるので、足腰にしっかりと筋肉がつき、出産時にこの筋肉を使って、安産に持ち込むことが可能になってくるのだ。

 この立身型の安産スッポン運動を、最初は1日100回行い、徐々に回数を増やして、1日1000回行うといい。1日1000回も行えば、筋肉は充分すぎるほどにつき、体温は高体温で固定され、逆子を解消させることが確実にできることだろう。夕食後に立身型の安産スッポン運動を行うと、筋肉がつきやすくなるので、夕食後に一服したら、テレビを見ながら、安産スッポン運動を行えばいい。

 陣痛が発生した時に、出産まで時間があるので、その間に是非とも安産スッポン運動をしてほしい。この非常時に安産スッポン運動を行うと、体温は上昇するし、子宮口の開きも早くなるのだ。お腹の赤ちゃんも、安産スッポン運動によって気の巡りが良くなっているので、早いスピードで元気よく産道を通っていくことが可能になるのだ。

●鍼灸師に逆子封じのツボを押してもらう

⑤鍼灸師

 以上のことをやっておけば、確実に逆子が解消されるが、万が一、臨月になっても、逆子が治らなければ、鍼灸師にツボを押してもらうことだ。できれば、お爺ちゃんの鍼灸師にやってもらうことだ。独身の鍼灸師では逆子の危険性を理解していないので、結婚し、既に子供を産み育てたお爺ちゃんの鍼灸師の方が、この切羽詰まった状態を乗り切らしてくれるのだ。

 鍼灸師はピンからキリまでいるので、逆子を治せる鍼灸師を自分で調べて探してほしい。出来のいい鍼灸師はクチコミで伝わるので、妊婦同士の繋がりを辿っていけば、必ず逆子を治してくれる鍼灸師に出会える筈だ。鍼灸の場合、逆子は一発で治せるので、3度以上行っても逆子を治せない鍼灸師に対しては、診療を拒否するべきである。

 病院で出産する場合、逆子は医者に帝王切開手術の口実を与えてしまうので、自然出産では赤ちゃんを産めなくなってしまうのだ。帝王切開手術を受ければ、産後の体調の回復が非常に遅れてしまうので、産みの喜びや育児の喜びが非常に減少してしまうのだ。赤ちゃんは自分の産道を通ってくるからこそ、産みの喜びが湧いてくるのだということを決して忘れるべきではないのだ。産みの喜びがあるからこそ、育児の喜びも湧いてくるのだ。

 臨月になっても逆子というのは、それだけその妊婦の体が冷えており、体に筋肉がついていないことなのだ。お腹が重いとか、腰痛だとかを口実にして、家事やスポーツを怠らないことだ。体を動かさなければ、より益々逆子になっていってしまうのだ。妊娠期間中にきちんと家事やスポーツを行っていれば、血流は良くなって、体温は上昇し、お腹の赤ちゃんがわざわざ頭の位置を心臓の近い所に置こうとすることなどなくなるのだ。

 その妊婦が前置胎盤でもない限り、逆子で産まれてくるということは起こり得ないのだ。逆子でなければ、安産の確率は格段に高まるのだ。だからこそ、大昔より多くの母親たちが、逆子でない状態で出産に持ち込むことを心掛けてきたのである。妊婦が妊娠中にすべきことの筆頭は、自分の赤ちゃんを逆子にしないということなのだ。自分のお腹の赤ちゃんを逆子にするかしないかの全責任は、その母親にこそあるのである。新たなる命を宿した以上、母親としてその責務はきっちりと果たすべきであろう。

 逆子封じの方法は、無数の母親たちによって生み出されてきたものなのだ。何度も失敗を繰り返し、やっとのことで、こうすれば逆子を解消できるというものを見つけていったのだ。今、我々が目にする逆子封じの方法は、長い長い試行錯誤を経て、無数の母親たちの血と汗と涙の結晶なのだ。新米の妊婦であるなら、自分勝手になって我儘になるのではなく、謙虚になって無数の母親たちの意見に耳を傾け、逆子封じの方法を使って、逆子を解消していくことだ。

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「安産三原則」 ~妊婦たちにとっての永遠不滅の安産の大原則~

●安産三原則

 助産院で出産する妊婦にはバイブル的存在の書物がある。それが野本寿美子著『あたたかいお産』(晶文社)である。助産院で出産するなら、この本を熟読しておいた方がいい。この本には野本寿美子さんの自伝で助産婦の仕事の仕方を綴りながら、安全で且つ安心の出産の仕方がちゃんと書かれているのだ。野本寿美子さん自体が非常に優れた人生を歩んできた助産婦なので、書いている内容に重要な箇所が多く、妊婦にとっても実践的なのである。

 日本には近代に突入するまで、妊娠や出産を病気と看做すことなどしなかった。そのため、妊娠や出産の仕事は医者ではなく、産婆が担当してきたのだ。それが日本国がアメリカ合衆国と接触することによって、妊娠や出産の仕事が、医者の仕事になっていってしまったのだ。特にアメリカの医学では、産婦人科医だけが発達していたために、その影響をモロに受けてしまったのだ。その結果が、病院で行われる非人間的で機械的な出産の仕方なのだ。そして、妊婦たちが起こさなくていい病気を背負い込まなくてならなくなっているのだ。だから、妊娠や出産は医者の仕事であるという洗脳を解除してしまえば、助産婦たちによる安心且つ安全の出産が現われてくるのである。

 『あたたかいお産』によると、妊婦たちには「安産三原則」というものがあるのだ。第一原則が「体を冷やさない」こと、第二原則が「妊娠中毒症にならない」こと、第三原則が「逆子にしない」ことだ。この安産三原則は、助産婦が妊婦たちに接触しつ続けて、どうすれば安産にすることをできるかを考え続けてこない限り、発見できないものなのである。

 医者たちは妊娠や出産を病気と看做しているために、妊婦には病人と同じように安静指導を取ってしまうのだ。妊婦といえども体を動かさなければ、体が冷えてしまうので、それこそが早産や難産や異常出産にしてしまう最大の原因になっているのだ。そして体を動かさなければ、妊娠中毒症だって発症してしまうことだろう。妊婦が体を動かしていれば、妊娠中毒症の最初の兆候であるムクミが体に生じてくるわけがないのだ。最後のトドメが逆子にしないことなのだ。病院で出産しようものなら、逆子の場合は、帝王切開手術に持ち込まれてしまうのだ。逆子は適切な処置をすれば、治るというのに。

 「病院で出産するのも、助産院で出産するのも、どっちも同じじゃない」と言う妊婦がいるなら、この出産の結果の大差を見てほしい。その大差は誤差によって生じているものではないのだ。妊娠や出産を病気と看做すか、健康の発露として看做すかの違いなのだ。人間は自分が考えていることで、現実において巨大な格差を生み出してしまうのだ。人類は脳を発達させて進化してきたために、「肉体」の力だけでなく、「思考」の力も計り知れないほどに大きいのだ。

●第一原則「体を冷やさない」

 まず、安産三原則に筆頭に「体を冷やさない」を挙げているのは、野本寿美子さんがいかに優れた助産婦だったかが解る。長年の助産婦の仕事の経験から、薄着の妊婦は難産になり、厚着の妊婦は安産になるという、単純明快な法則を導き出したのだ。人間は通常の状態でも、体を冷やせば、体が充分に動かなくなってしまう。体が温かければ温かいほど、体の動きは良くなるものなのだ。

 このことは出産時においても同じで、妊婦の体温が高ければ、陣痛が適正なタイミングで始まり、子宮口が開くのが早くなり、迅速に出産することができるからだ。陣痛から出産までの時間が短ければ、妊婦は体力をロスすることなく、体力が有り余った状態で出産をすることができるのだ。そうなれば、確実に安産になっていくことだろう。

 これに対して、妊婦の体温が低ければ、陣痛の時期が早すぎて早産になってしまったり、陣痛が起きても子宮口の開きが非常に遅く、出産するまでの時間が長引いてしまえば、その間に妊婦は体力を消耗して、難産になってしまう確率が高まっていくのだ。しかも、体が冷えていれば体の動きが悪いから、赤ちゃんも産道を巧く通ることが困難になってしまい、出産に非常に長い時間をかけることになり、確実に難産になってしまうのだ。

 妊娠したら、終始、体を温めることに徹するべきなのである。妊婦が体を温めていれば、非常に高い確率で安産に持ち込むことが可能になるのである。だから、夏だろうが冬だろうが、妊娠しているのなら、長袖長ズボンの格好をし、お腹には腹巻をする。日本の家屋では土足厳禁なので足元を冷やしてしまうので、室内シューズを履くとか、二重にソックスを穿くなどして、足元を徹底的に温めていくことだ。

 初めての妊娠の場合、この体の冷えの恐ろしさをまったく理解していないのだ。最近の流行のファッションは、肩やお腹や太腿を丸出しにする服がはやりなので、このような服を着ていれば当然に体を冷やしてしまい、低体温になってしまい、36.5℃以下の体温で自分の体温が固定されてしまっているのだ。この状態で妊娠期間を過ごしてしまえば、確実に早産になり、難産になり、異常出産になってしまうのだ。低体温で赤ちゃんを無事に産めただけでもラッキーだと思うべきで、通常なら流産だろうし、それ以前に妊娠できな不妊症を患ってしまうことだろう。

●第二原則「妊娠中毒症にならない」

 安産三原則の第二原則が、「妊娠中毒症にならない」ということである。これは野本寿美子さんが助産院を開いた場所が東京都調布市だったので、この調布市が田園地帯から都市へと発展していく時代に、野本寿美子さんが助産婦としての仕事をしていたことに大いに関係があるのだ。

 農村や漁村で暮らしていれば、妊婦といえども家事や仕事が多くあるので、妊娠中毒症に罹ることはない。しかし、都市部に暮らしてしまうと、家事は非常に楽なものになるし、仕事も農業や漁業に比べれば非常に楽な仕事ばかりだ。それでどうして運動不足になってしまい、妊娠中毒症を発症してきてしまうのだ。

 俺が勧めている「自然的マタニティーライフ」では、妊婦を運動選手にしてしまうのではないかと妊婦たちに疑いを持たれるくらいにスポーツを勧めているのだが、これは妊婦の運動不足を補い、運動させることによって体内の余分なエネルギーを燃焼させ、妊娠中毒症にさせないためなのである。妊娠中毒症を発症しなければ、体力があるということなので、安産の確率が高まっていくのだ。

 妊婦が病院に行ってしまった場合、医者から安静指導を受けるので、妊婦たちが高い確率で妊娠中毒症になっていってしまうのだ。医者の方も、妊婦が病気になってくれた方が儲かるので、どうしてもこういうふうに妊婦を病気にしていく指導をしてくるのだ。だからこそ、医者の安静指導を拒否しなければならないのだ。医者の意見を鵜呑みにすべきではないのだ。医者は病気のエキスパートであっても、妊娠や出産のエキスパートではないのだ。妊娠中毒症になりたくなければ、安静指導を拒否して、体を動かしていけばいいのだ。

 現代の女性にとっては、「妊娠中毒症にならない」の延長線上に、「糖尿病にならない」というのも付随してくる。これは現代の女性たちが、甘いお菓子を食べすぎているからだ。甘いお菓子を大量に食べたくなること自体、既に食事の栄養バランスが崩れているということなのだ。栄養バランスを欠いた状態で甘いお菓子を大量に食べるからこそ、糖尿病を患ってしまうのだ。

 「白米」や「白パン」をやめ、「玄米」や「黒パン」に代え、「酢の物」をきちんと摂取する。甘いお菓子の間食をやめ、お菓子を食べたいなら食後に食べることだ。そして家事やスポーツに精を出し、体内の糖分を燃焼させていくことだ。食った分だけ動けば、糖分は燃焼して、糖尿となって出てくることはなくなるのだ。

●第三原則「逆子にしない」

 安産三原則の最後が、「逆子にしない」ということである。野本寿美子さんが素晴らしいのは、医者たちによって帝王切開手術が常態化する前に助産婦の仕事をしてきたことであり、そのために多くの逆子を出産させてきたということなのである。逆子の出産の仕方を解っている人が、逆子にしないように仕向けているのである。

 逆子といえども、ちゃんと出産できるのだ。お腹の赤ちゃんの方も、万歳した状態で産道を通ってくると腕が首に絡まって窒息死してしまうのだが、赤ちゃんは手を胸にクロスした形で産道を無事に通過してくるのだ。赤ちゃんの方もこの世に誕生すべく、命を失わない形で生まれてくるのだ。

 但し、逆子の場合、出産時間が非常にかかってしまい、産婦の体力を大いに消耗させるし、難産になってしまうのだ。逆子でもきちんと出産できるのだが、どの助産婦も逆子を出産させるテクニックを持っていると思わない方がいい。歳の若い助産婦なら逆子の恐ろしさを充分に解っていない場合があるのだ。ベテランの助産婦といえども、逆子の出産が少なければ、逆子の出産のテクニックが得意というわけでもないのだ。

 病院で逆子を出産しようものなら、確実に帝王切開手術の餌食になってしまう。逆子でも通常の出産はできるというのに、帝王切開手術の方が高額の料金がかかるゆえに、問答無用で帝王切開手術に踏み切ってしまうのだ。病院では逆子に対して、安易に帝王切開手術を遣り続けてきたために、逆子を通常の出産で産むというテクニックは蓄積されていないし、増してや逆子にしない方法など蓄積されていないのだ。

 逆子の場合、最善の方法は、出産前に逆子を解消させてしまうことなのである。逆子こそ、昔からの難産の代表格だったのだ。その逆子を出産前に解消してしまえば、難産の確率は格段に低下していくのだ。難産というものは、出産前に適切な処置を施せば、消滅させることができるのだ。だからこそ、妊婦たちは安産三原則を遵守して妊婦生活をすごしてしまえば、確実に安産に持ち込むことができるのだ。

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タマティーからの新年のお年玉プレゼント:「千の魔法」

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 結婚してしまえば、お年玉をあげる側になっても、お年玉を貰える立場ではなくなってしまう。そこで、今回、妊娠した記念として、このブログを見てくれる妊婦たちにだけ特別に、タマティーから有り得ないような金額のお年玉をプレゼントしよう。今まで貰ったお年玉は、「千円」とか「1万円」とかであろうが、タマティーが贈るお年玉は最低でも「1千万円」であり、しかも、タマティーの言っていることをちゃんと理解できれば、「数億円」「数十億円」「数百億円」「数千億円」になっていく恐るべき金額のお年玉である。

 前回、家計の運営の仕方や、出産費用を捻り出す方法を教えたのであるが、かといって元々の所得が少なければ、やっぱり家計は苦しいし、出産費用の負担は重く伸しかかってくる。そこで今回は、所得と資産を爆発的に増加させる方法を教えよう。その方法とは、「千の魔法」を使うことなのである。

●夫婦を億万長者にさせる「千の魔法」

 ただ漠然と働いても、人はなかなか豊かになれることはない。下手をすれば働けども働けども貧乏になっていってしまう危険性もあるのだ。なぜなら、数字を持つ力をまったく知らないからだ。数字にはそれぞれ特別な意味があって、それを使ってしまえば、簡単にお金持ちになっていくことができるのだ。

 お金持ちになるために是非とも使うべき数字は、「千」という数字である。「千」という単位には「不思議の力」があるのだ。アニメ映画『千と千尋の神隠し』も大ヒットしたし、秋川雅史の名曲『千の風邪になって』も大ヒットした。今現在、どのような経済状況にあっても、「千」という数字が不思議な力を使って、貧困から脱却して、お金持ちになっていけばいいのだ。

 もしも、夫婦の年収が数百万円なら、「年収1000万円」を目標に掲げてほしい。年収1000万円あれば、生活には絶対に困らなくなるからだ。夫婦共働きの場合、夫婦の所得を合算してしまえば、年収1000万円に成り易いので、結婚は圧倒的に有利なのだ。たとえ、夫婦の所得が年収1000万円に達しなくても、年収500万円を超えていれば、遅かれ早かれ年収1000万円になっていくのだ。

 日本で結婚率が下がってから、日本経済は低迷を続けているのだが、独身者の場合、一人で年収1000万円を超えるのは難しいのだ。年収1000万円なければ、生活をどう遣り繰りしようが、生活は苦しいのだ。スポーツ選手や芸能人や起業家のように若くして高額所得になれる職業は別として、通常の職業では10代や20代で年収1000万円をなかなか超えてくれないのだ。

 だからこそ、多くの男女は貧しくとも結婚して、双方の所得を合わして年収を増やしたり、妻に家計を整えさせたりして、夫は全力で仕事に取り組めるようにさせるのだ。独り身では生活費がかかって仕様がないのだ。夫婦二人で暮らせば、生活費は格段に安くなるのだ。

 すべての分野において自分独りが頑張る必要性などないのだ。大事なのは、独りで生きていくよりも、夫婦が連合して生きていくことなのだ。夫婦で連合してしまえば、現在、どんなに貧乏であったとしても、確実に貧乏から抜け出せるようになるのだ.。自分独りで競争して生きていくのではなく、夫婦二人で連合して、自分一人が出せるパワーよりも遥かに大きなパワーを出していくことなのである結婚こそ、いつの世でもお金持ちになれる古典的且つ基本的な方法なのだ。

 年収が1000万円を超えると、今度は年収3000万円が射程圏内に入ってくるのだ。年収300万円の人が、年収3000万円にするのは至難の業だが、年収1000万円の人なら、年収3000万円にするのは簡単なことなのだ。そして、年収3000万円にしてしまえば、今度は年収5000万円が射程圏内に入ってくるのだ。年収3000万円あれば、年収5000万円にすることなど非常に容易いのだ。今の年収を倍にしなくても実現できてしまうのだ。更に、年収5000万円になれば、年収1億円にすることが射程圏内に入ってくるのだ。年収5000万円の人が、年収1億円にすることなど、呆気ないほどに簡単なのだ。

 だからこそ、一番難しいのは、年収1000万円を超えない年収の人たちなのだ。年収1000万円を超えれば、自然と年収が増加し始めるのに、年収1000万円を超えなければ、生活が苦しいままになってしまうのだ。それゆえに、「千の魔法」を使って、年収1000万円のラインを突破するのだ。大事なことは、現在の生活に不満を抱くことではなく、年収1000万円という目標を掲げてしまうことなのだ。目標さえ明確になっていれば、いずれ実現できてしまうものなのだ。

●種銭は1000万円から始める

 夫婦で家計を運営していく場合、所得だけを闇雲に増やしていけばいいのではないのだ。「所得」だけでなく、「資産」を増やしていくという考えを持つべきなのだ。だから、所得のすべてを生活費に充当しないで、所得が発生した段階で、所得の20%を天引きして、それを資産に回していくのである。天引き貯金は、万が一の場合に生活費に充当するものではないのだ。資産を作っていくための貯金なのだ。

 ビジネスを起こすには「種銭」が必要だと言われる。株式会社を起こすには、資本金が必要である。資本金こそ、種銭のことなのである。夫婦の場合、天引き貯金に蓄えられたお金こそが、その家族にとっての種銭なのだ。資本金なのだ。夫婦にとって最低必要な種銭は、これもまた「1000万円」である。1000万円あれば、株に投資しようが、債券に投資しようが、不動産に投資しようが、巧く行くようにできているのだ。

 種銭の1000万円が貯まるまでは、徹底して質素倹約に努めることだ。新婚当初から贅沢な暮らしをしたい気持ちは解るけど、豪華な暮らしをしてしまえば、種銭が一向に貯まらないのだ。種銭を貯めなければ投資などできないのだ。投資こそ、夫婦の資産を爆発的に増やしていく方法なのだ。

 種銭の1000万円が貯まれば、そのお金を投資して3000万円まで増やすことが可能になってくるのだ。種銭を1000万円にする過程で、お金に対する感覚が鍛えられ、簡単に自分の資産を3倍に増やすことができるのだ。投資で裕福になっていく夫婦のほとんどが、あぶく銭を投資に使ったわけでもなく、宝くじで当選したお金を投資して豊かになっていったのではなく、質素倹約してコツコツと貯めたお金を投資して、裕福になっていったのだ。

 よく金融の詐欺に引っかかる夫婦たちは、質素倹約をバカにして、コツコツと種銭を蓄えず、派手な暮らしをしているからこそ、お金に関する感覚が鍛えられず、詐欺師に騙されてしまうのだ。大体、「投資すれば儲かりますよ」と詐欺師がいうなら、他人に勧めず、自分が投資して設ければいいのだ。安易に儲かる金融商品こそ、危険であるという最低限の基本すら身についていないのだ。

 資産を3000万円にすると、資産を5000万円にすることが可能になってくるのだ。資産が5000万円になれば、今度は資産を1億円にすることが可能になってくるのだ。そして、金融資産が1億円を越えると、資産は雪達磨式に増えていくのだ。この世のお金持ちたちは、この資産が雪達磨式に増えていくメカニズムを利用して、億万長者になっていったのだ。

 資本主義社会で貧乏になる人々は、この資産が雪達磨式に増えていくメカニズムを知らないだけなのだ。それどころか、この雪達磨方式をマイナスに働くように仕向けてしまい、自分の借金が雪達磨式に増えるにしてしまっているのだ。これではいくら働いても豊かになるわけがないのだ。

 いくら学校や大学で勉強ができても、必ずしも自分の生活が豊かになる保証はない。「無知は貧困をもたらす」のだ。お金持ちになる方法は、学校や大学では決して教えてくれない。なぜなら、学校の教師や大学の教授たちのほとんどすべてが億万長者ではないからだ。貧乏人たちからいくら経済のことを教わっても、確実に貧乏になる方法しか教えてくれないものなのだ。自分が貧乏から脱却し、お金持ちになりたければ、謙虚になって、お金持ちになる方法を、お金持ちから教えてもらわなければならないのだ。

●お財布には新札の千円札を常に30枚以上入れておく

 お金持ちと貧乏人では何が違うのか? それは考え方が根本的に違うのだ。もしも、今現在、貧乏であるならば、お金に関する自分の考えをすべて捨て去った方がいい。その考え方では、いくら働こうが豊かになれないからだ。それよりも、お金持ちの意見に耳を傾け、お金持ちになる方法を、謙虚に学び取って行った方が、最短距離で自分もお金持ちなることができるのだ。

 例えば、俺が或るお金持ちから教わった方法にこんなものがある。お財布に新札の千円札を常に30枚以上入れておくというものだ。千円札を30枚入れても、合計金額は3万円にしかならない。この金額なら、たとえ財布を落としたとしても、経済的には痛くない。しかし、これが1万円札が30枚で、合計金額が30万円なら、財布を落とした場合、ショックはでかくなってしまう。だから、千円札が30枚で丁度いいのだ。

 では、なぜ千円札を30枚以上、お財布の中に入れておくのかというと、俺はこう言われた。「一万円札のトリックに気づけ」と。誰もが経験することだが、買い物で1万円を使ってしまうと、いくらおつりがきても、そのあつりはあっという間に消えてしまうのだ。そうすると、この「1万円札のトリック」に嵌まると、浪費癖がつき、貧乏癖がついてしまうというのだ。確かに言われてみれば、そうなのだ。1万円札を買い物で使ってしまうと、お金はあっという間に消えるし、後にはお金がないという印象だけが残ってしまうのだ。

 だから、買い物では1万円札を使うのではなく、千円札を使えば、この1万円札のトリックに嵌まらなくて済むようになるのだ。しかも、支払いをする時、新札を使うと、店員の人はビックリして、自分を大事にしてくれるというのだ。お金は1万円札の十分の1なのに、人は新札を貰えば有難いと思ってしまうのだ。

 しかも、お財布に千円札が30枚以上あると、お財布が厚くなり、非常に豊かな気分になれるのだ。千円札が30枚といっても、たかだか3万円なのである。3万円に少し工夫するだけで、日常生活を豊かに過ごすことができるのだ。仕事をしている男性なら、3万円もあれば、充分に1日を過ごせるのだ。特別な買い物をする際には、クレジットカードを使えばいいだけなのだ。このちょっとした工夫で、どれだけ裕福感が身に付くか計り知れないのだ。1万円札を使うたびに貧乏癖がつく人間と、千円札を使うたびに店員から感謝される人間とでは、時が経つほどに所得格差が開いていくことだろう。

●ネガティブな経済情報に惑わされるな

 俺は常々「お金持ちになりたければ、一般紙を読むな」「豊かな暮らしをしたければ、テレビを見すぎるな」と言っている。なぜなら、一般紙もテレビも貧乏人向けのメディアだからだ。『朝日新聞』『読売新聞』『毎日新聞』のような一般紙は、ビジネスに一切関係ない新聞だからだ。朝、これから仕事に出かけようとしているのに、政治家の揚げ足を取ったり、殺人事件を報道したり、最近の女子高校生が援助交際をしているなどと、まったくビジネスに関係ない情報を流してくるからだ。テレビにしても、どのニュース番組も情報はほとんど同じだし、それなら1日30分も見れば充分なのだ。

 一般紙やテレビが本当に恐ろしいのは、ネガティブな経済情報を流してきて、それを見ている読者や視聴者が、いつまにか洗脳されてしまい、経済に関してネガティブになってしまうことなのだ。だからこそ、貧乏人に限って一般紙を定期購読しているし、1日のテレビの視聴時間が長いのだ。

 ビジネスに必要な新聞は、「経済紙」「スポーツ紙」「地方紙」で充分なのだ。できることなら、新聞を飛ばし読みし、自分の仕事に必要な情報を集める習慣を身に付けることだ。不要な情報で頭の中を一杯にしていたら、自分のビジネスが巧く行くわけがないのだ。ビジネスで成功したいなら、新聞よりも「雑誌」や「ビジネス書」を良く読むことだ。家でテレビを見ていないで、「セミナー」に行ったり、「会員制の情報配信クラブ」に加入して、新聞やテレビに流れてこない情報を掴んでしまうことだ。的確な経済情報を集めていれば、不況を事前に察知できるものだし、不況の情報を前もって掴んでいれば、自分の資産を増やす絶好の機会を掴むことができるのだ。

 だからこそ、情報収集に使うお金を決してケチらないことだ。その夫婦の豊かさは情報質量によって決定されるのだ。特に夫が雑誌やビジネス書を買うだけのお小遣いはちゃんと与えておこう。この僅かなお小遣いで、自分たちの夫婦の資産が急激に増加していくことになるからだ。

 いい情報は常にお金持ちに集まり、悪い情報は常に貧乏に集まるものなのだ。だからこそ、今現在いくら貧乏であったとしても、貧乏人たちと同じような暮らしをしていては、悪い情報だけに埋め尽くされてしまい、確実に貧困のドン底に落ちていくのだ。それゆえに、貧乏人たちと歩調を合わしてはならないのだ。一般紙の購読を拒否し、テレビの視聴時間を短くして行けば、お金持ちたちの歩調に合わすことができるようになるのだ。

 自分が或る一定度の資産を持たなければ、情報の価値など解らないものなのだ。或る一定の資産があると、経済の視界が一気に広がり始めるのだ。その最低ラインは「1億円」だ。自分たち夫婦が所有する資産が、不動産を除いて、金融資産だけで1億円を超えると、お金儲けの遣り方が解り始めるのだ。更に、金融資産が「10億円」あると、世界の大金持ちたちの動きが手に取るように解るようになるのだ。そうなれば、市場がいかに好況や不況を繰り返そうとも、自分たち夫婦の資産をいくらでも増やしていくことができるのだ。

 将来、どんなに裕福になろうとも、始まりは年収1000万円からなのだ。このスタートラインに到達してこない限り、自分たち夫婦のサクセスストーリーは始まらないのだ。「今中に年収1000万円にする」と決意し、紙に書いて、夫婦の目標を明らかにしておくことだ。そして、年収1000万円を超えるまでは、汗水垂らして我武者羅になって働くことだ。「千」という魔法の力に気づけば、景気の変動に一切関係なく、自分たち夫婦の所得は急激に増加し始め、資産は雪達磨式で増えていくのだ。

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出産費用は授業料だと思えば安いもの

●出産費用は絶対に高くない!

 初めて妊娠した場合、ほとんどの夫婦が出産にかかる費用を初めて知ることになる。裕福な夫婦なら別だが、大半の夫婦は出産費用の高さにビックリしてしまうのが現実であろう。それだけ出産を助ける作業は、重労働だということなのだ。出産は深夜から明け方に行われるのは普通なので、助産婦は1晩中、妊婦に付きっ切りなのだ。しかも、妊娠発覚から、出産後までなにかと面倒を見てくれるのだから、余程の悪徳の助産院でない限り、助産婦が提示する金額は公正な料金なのだ。

 他人の正当な仕事には、こちらも正当な対価を支払うということが、習慣として身についていれば、きちんと支払うことができるだろう。しかも、夫婦の方には初めて妊娠できた喜びがあるので、出産費用など余り気にかかることはない筈だ。人間は喜んでいる状態であるならば、気前よくお金を支払うからだ。

 しかし、この世には、妊娠の喜びより、お金の誘惑に負ける連中がいるのだ。こういう夫婦は出産費用の高さに仰天してしまい、「高い!」「高い!」と喚き出し、挙句の果てには、政府に支援してほしいと言い出す始末なのだ。なぜ、個人の出産に対して政府が支援しなければならないのだ? 浮浪者だって政府の支援を受けていないのに、なぜ、真っ当に暮らしている筈の夫婦が、浮浪者よりも劣る物乞いにならねばならぬのだ。

 確かに、病院の方では、高額所得者向けの高級な出産専門の病院があるので、そこで出産しようものなら、数百万円という料金なので、これは確かに高い。しかし、これは高額所得者向けだし、しかも、助産院ではなく病院だ。助産院の料金の方は、病院での出産の料金と比較しても、安くなっているのだ。出産費用に驚いていないで、まずは、助産院の料金と病院の料金を比較して見ることだ。初めての出産だから、出産費用の相場を知らないだけなのだ。

 出産費用というのは、出産だけに対してかかるものではないのだ。妊娠中、何かと妊娠や出産のことを教えてくれるのだ。なにせ助産婦は妊娠や出産のエキスパートなのだ。妊娠や出産に関することなら、ほとんど知っているのだ。だから、出産費用を妊娠や出産の授業料だと思えば安いものなのだ。しかも、最初の妊娠が成功してしまえば、後の育児や、その後の再び妊娠して出産した場合、非常に楽なものになるのだ。何事も最初が肝心なのだ。最初の妊娠で絶対に躓かないことだ。

●家計簿がないからこそ、出産費用が高く思えてしまう

 出産費用が高いと言い出す既婚女性たちは、まず出産費用の相場を知らないことと、通常の生活で家計簿をつけていないことが、高く見えてしまう原因なのだ。家計簿がないからこそ、必要なお金を融通できないのだ。どんなに高額所得のある夫婦でも、家計簿がなければ、その日暮しの浮浪者となんら変わらないのだ。だから、浮浪者レベルの考えを持ってしまうのだ。

 家計簿というのは、家族を運営していく上で非常に大事なアイテムなのだ。家計簿がなければ、その夫婦がいくら高額所得者であってとしても、自分たちの家計を把握できないのだ。妻が家計を把握していなければ、通常の生活費ですら困ってしまうし、この状態で妊娠しようものなら、出産費用の金額ですら用意できなくなってしまうのだ。政府に出産費用の負担を要求している女性たちが、生活で家計簿をつけているから調べてみればいいのだ。そのすべての女性たちが家計簿をつけていない筈だ。

 結婚したら、家計簿のつけ方を先輩の既婚女性に教えてもらい、家計簿をつけて夫婦の経済状況を把握しておくことだ。妻が夫婦の経済状況を把握していれば、たとえ夫の所得が下がろうともビクともしなくなるのだ。いつの世にも自分の貧困を政治や経済のせいにしたがる連中はいるものだ。しかし、人間が貧困になっていくのは、家計簿をつけないからなのだ。自分の経済状況を把握できなければ、誰だって貧乏になっていくのは当然なのだ。

 結婚すれば遅かれ早かれ妊娠することになるのだ。だから、結婚当初から出産費用を前もって積み立てておくべきなのだ。分割して積み立てれば、安いものになってしまうのだ。いきなりすべての出産費用を要求されれば、誰だって高いと思ってしまうのは当然なのだ。だからこそ、分割して積み立てていくののある。

 経済的に豊かになっていく夫婦と、貧乏になっていく夫婦の最大の違いは、この「分割の威力」に気づいているか否かなのである。住宅だって、自動車だって、一括払いで支払えば高額なのである。しかし、それで諦めていては、いつまで経っても住宅や自動車を購入できないのだ。高額であるならば、分割してしまえば、毎月の負担は安いものになっていくのだ。

 出産費用もこれと同じなのだ。いきなり出産費用を提示されれば高いと思っても、それを分割してしまえば、1ヶ月あたりの金額は安いものになるのだ。妊娠までに出産費用を備蓄していなくても、出産まで10ヵ月あるのだから、その出産費用を10ヵ月で分割すれば、1ヵ月あたりの金額は取るに足らない金額になってしまうのだ。

●無駄な物を売り払え

 出産費用ごときで「高い!」「高い!」とほざく既婚女性がいるなら、まずは自分の無駄なものを売り払うべきなのだ。こういう女性に限って、自宅の中は不要な物で溢れ返っているのだ。自分が日々、不要な物に囲まれた生活を送っているからこそ、必要なお金を作り出せなくなってしまうのだ。

 それゆえ、自宅にある不要な物を売り払って、出産費用を融通すればいいのだ。特に結婚前に使っていた大半の物は、結婚すれば不要となるので、これらの物は売り払ってしまうことだ。独身時代に着ていた服のほとんどは、結婚すれば着なくなってしまうのだ。女性は結婚するとば服のセンスが変わってくるので、着ることのない服を持っていても、永遠に着ないのだ。しかも、このような着ない服はクローゼットのスペースを大いに占領し、大いに邪魔になるので、新しい服を買うことができなくなってしまうのだ。

 更に、独身時代に身につけていたアクセサリーなども不要になる。結婚してしまうと、独身時代のアクセサリーは非常にチープなものに見えてしまうのだ。これも結婚した際の心境の変化なのだ。中でも、元彼に貰ったアクセサリーなど、いつまで持っておくと、現在の結婚が崩壊しかねないほどの縁起の悪い代物なのだ。こういう物も売り払ってしまい、離婚の危険性をなくしていしまうことだ。

 不要な物を所有しても、金利はつかないものなのだ。しかも、自宅を狭くさせる厄介な代物なのだ。そのスぺースがあれば、現在の生活を豊かに過ごせるのに、不要な物が家の中にあるばっかりに、狭い住宅環境になってしまい、日々の生活がなんとなく貧しいものになってしまうのだ。

 不要品を売り払うと、いかに奇麗な服やアクセサリーでも売ってしまえば、安い値段で買い取られてしまうのだ。そのお金を出産費用に回すとともに、今後、安物は買わないという貴重な教訓を得ることができるのだ。この教訓こそが、その後の人生で「安物買いの銭失い」を避けることができるようになるのだ。この教訓がなければ、安物を買いまくる人生を送る、そこらのオバンサンたちとなんら変わらない人生を歩んでしまうことになるのだ。

●家計の三分割

 家計簿をいくらつけても、所得のすべてを生活費に充ててはならない。家計を1つの収支で処理してしまうと、いかに高額な所得があっても、お金が不足してしまうのだ。家計は必ず三分割することだ。「生活費」「出産育児貯金」「天引き貯金」の三つに分けてしまうのだ。

 「生活費の割合は所得の50%」「出産育児費用に回す割合は所得の30%」「天引き貯金に回す割合は所得の20%」にするのが、理想的であり、実際の生活で無理がかかることなく行えるのだ。所得があったら、最初に天引き貯金の分を差し引いてしまうことだ。所得の20%なら、いかなる低所得でも貯金に回せる筈だ。この天引き貯金のお金は、自分たちの生活がいかに苦しくても、絶対に使ってはならないお金だ。このお金こそが、夫婦の資産を形成していく貴重なお金だからだ。

 資産が多くなれば、生活は格段に楽になるのだ。夫婦が豊かになる最大の秘訣は、「所得を増やすだけの努力をするのではなく、資産を増やす努力をせよ」ということなのだ。天引き貯金で蓄えたお金を株券や債券や不動産に変えてしまえば、資産収入が出、いわゆる不労所得を手にすることができるようになるのだ。株券の場合、株券の売却益や株式配当を、そのまま株式に再投入して更に資産を増やして、資産を爆発的に増やしていけばいいのだ。そうすれば、あっという間に億万長者になってしまうことだろう。

 生活費や出産費用は、残りの所得の中で遣り繰りしていけばいいのだ。だから、いかに多くの資産を所有しても、コンスタントに労働をし続け、生活を合理化して、慎ましい生活にしておくべきなのだ。生活は豪華にしてしまえば際限がないのだ。生活費は要はその夫婦にとっての人生の経費なのである。必要な経費は使うべきだが、必要以上の経費は絶対に使うべきではないのだ。

 出産費用は、要はその夫婦の未来投資と思った方がいいだろう。だから、この費用をきちんと用意してあげるとともに、かといって必要以上にかけすぎてはならないのだ。育児というものは、お金をかけすぎると、その子供が将来、碌な大人にならないからだ。我が家がどんなに裕福な家庭であっても、「労働の大切さ」や「質素倹約の生活の仕方」や「貯蓄して自力で資産を蓄えていく喜び」を自分の子供たちにきちんと教え込むことだ。

 助産院での料金など、家計簿をきちんとつけて、家計のリズムがきちんとできていれば、楽に支払えるものなのだ。他人の労働行為に対して、安いお金しか支払わなければ、相手はこちら側に損害をもたらそうとしてくるものなのである。豊かになるということは、払うべきものにはきちんとお金を支払う習慣を身に付けることなのである。これがきちんとできてきていれば、自然と豊かになっていくのだ

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もしも「自宅出産」を選択するなら

●復活しつつある自宅出産

 昔は自宅で出産するのが当たり前だった。「女性は病院で出産しなくてはならない」というのは、実は戦後になってGHQによって洗脳されてしまったからである。女性たちが病院で出産するようになってから、妊産婦が今まで知らないような病気をするようになったのである。女性たちが自宅出産をしていた頃、妊産婦が罹る病気といえば、出産後の「産褥熱」ぐらいのものであった。ところが、女性が病院で出産するようになってから、妊産婦は病気のオンパレードになったのである。医者の誤った医学的指導や治療法が、妊産婦に対して様々な病気を作り出していったのである。

 このことを知ってか、近頃は既婚女性の中には自宅で出産したいと願う既婚女性たちが増えてきた。現在では未だに全国で数千件程度だが、徐々に増加の傾向にある。GHQによって滅ぼされてしまった自宅出産は、昔のものがそのまま復活してきたというよりも、GHQによって勧められていった病院での出産に対し、既婚女性たちの医療不信から復活してきたのである。

 出産する女性にとっては、出産は人生で最大の経験である。だからこそ、出産を丁重に扱ってもらいたいものだが、それなのに出産時での医療事故がやたらと目立つのだ。無事に産んだとしても、病院内で赤ちゃんの取り違えが起こってしまったりと、余りにも病院の管理が杜撰なのだ。

 それに比べれば、自宅出産は、妊娠や出産に対して「安全」「安心」が最大化するのだ。自宅で出産すれば医療事故もなくなるし、赤ちゃんの取り違えなんて絶対に起こらなくなるのだ。自宅出産こそが、妊娠や出産においては最高の遣り方なのである。助産院での出産は、どんなに優れたものであっても、自宅出産に次ぐ存在でしかないのだ。

 出産費用に関しても、陣痛が始まってから助産婦を呼べばいいだけなので、出産費用が最小化するのだ。経済的にも非常にリーズナブルなのだ。枕が違えば眠れなくなってしまう女性なら、枕が違う助産院や病院では眠れない夜は過ごすことはあっても、自宅出産なら、出産後、すぐに眠れて熟睡できてしまうのだ。このことが産後の体力回復にどれほど効果があるか計り知れないくらいほど、素晴らしい効果をもたらすのだ。

●子供に出産するシーンを見せたい

 初めての妊娠の妊婦なら、医療不信から自宅で出産したいという女性がほとんどなのであるが、子供のいる妊婦なら、子供に出産するシーンを見せたいという願望から、自宅で出産する女性たちが出て来るのだ。自分の子供に出産するシーンを見せることによって、出産の感動を子供と共有したいというのが、子供のいる母親の願いなのだ。赤ちゃんを出産するというのは、本当に感動的な出来事なのである。だから、その出産の感動を、自分の子供たちにも分け与えたいのだ。これは母性愛からくる、当然の願望であり、当然の行為なのだ。

 昔は出産することも、老化することも、病気することも、葬式も自宅で行っていたのである。だからこそ、人間の生命の尊さを自然に理解できたのだ。しかし、現在のように、出産や病気は病院で行ってしまい、老化すれば養老院や特別介護老人ホームに送られ、葬式は寺院や葬儀場で行ってしまえば、人間の生命の尊さを理解できなくなってしまうのだ。だからこそ、平気で殺人事件を犯してしまったり、ちょっとしたことですぐに自殺してしまうようになるのだ。人間は生老病死から切り離されれば、その人間が生命の尊さを忘れてしまい、異常を来たしてくるのである。

 これは何も現代に限ったことではないのだ。仏教の教祖のゴ^-タマ・シッダルータは、父親によって老人や病人や身体障害者を見ることなく、汚いものを見ることなく、外界と隔離された宮殿の中に住み、花や香を撒かせて、あたかも楽園にいるような異常な状況下で育ってきたのだ。ゴ^-タマ・シッダルータが青春時代を迎えた或る日、東の門から馬車に乗って遊びに出かけようとするとヨボヨボの老人に出会って、人生で初めて老人を見たというのだ。その後、南の門から馬車に乗って遊びに出かけようとすると病人で出会い、人生で初めて病人を見たというのだ。その後、西の門から馬車に乗って遊びに出かけようとすると、野辺送りされる死体と出会い、人生で初めて死体を見たとうのだ。これ「四門出遊」といい、ゴータマ・シッダルータの出家の直接の動機になったという事件なのだ。

 俺はこの話を聞くたびに、「ちょっと待て!」と言いたくなる。ゴータマ・シッダルータは、青春時代を迎える頃までに、老人も病人も死体も見ていないという異常な環境の中で育ってきたということなのである。そのために、人類にとって考えなくてもいいことを考え込んでしまったのである。青春時代までに、老人や病人や死体を見ていないということは、その人間の精神を完全なまでに異常にしてしまうのである。

 仏教がいうように生老病死はすべてが苦しみではないのだ。赤ちゃんが生まれてくるということは、これほど感動的で嬉しいものはないのだ。老化することは、それだけ人生経験が豊富だということなのだ。病気をするからこそ、健康の有難さが解るというものなのだ。人間の死があるからこそ、人間は人間の生の大切さが解ってくるのだ。

 家庭の中にお爺ちゃんやお婆ちゃんがいれば、老いることを苦しみと捉えるような考えは決して持たないことだろう。お爺ちゃんやお婆ちゃんがいれば、家事を手伝ってくれるし、話せば面白いし、お金だってくれるのだ。病気で寝込んだりする経験があれば、病気の対策を考えるのが結構面白かったりするのだ。家族の中で誰かが死ねば、それは悲しいことではあるけれども、葬式をきちんと挙げ、丁重に弔ってあげるのが、生きている者たちにとって聖なる義務となるのだ。その聖なる義務を果たすからこそ、自分の生を充実させることができるのだ。

 子供の頃から生老病死を見ているからこそ、生命を尊重することができるのだ。子供の頃に生老病死を見ずに育ってしまえば、いくら生命の尊重を教えても理解することはできないのだ。それどころか、仏教の教祖のように悩まなくてもいいことに悩んでしまい、人間としての道を外れるような生き方を平然と行ってしまうようになってしまうのだ。だからこそ、母性愛の豊かな母親たちは、自分の子供に出産するシーンを見せて、生命の偉大さを教えようとするのである。

●自宅出産する場所を決めておく

 自宅出産は、その妊産婦にとっても、子供たちにとっても、その後の人生で計り知れないほどの成果がありながら、唯一問題があるのだ。その自宅出産での問題とは、「住宅の広さ」なのである。自宅が狭ければ、出産には不向きなのだ。出産する際には、大きなスペースが必要となるのだ。

 最低でも夫と妻と助産婦の3人が入れて、息苦しくないほどの大きさの部屋が絶対に必要になる。3人が入って息苦しい部屋であるなら、出産時に酸素不足になってしまい、巧く体力を発揮できなくなるのだ。出産は人によっては長時間に及ぶこともあるので、部屋の広さは、自宅出産を考える時に、最大限に考えなくてはならない要素である。

 また、オンボロアパートのように壁の薄い家だと、近所に出産時の声が漏れてしまうので、近所の人に理解があればいいが、人的な交流がないと、出産した際に面倒を起こすことにもなりかねないのだ。自宅出産する際は、予め近所の人に自宅出産する胸を伝えておいた方がいい。

 そういった点では、一軒家に住む夫婦は、自宅出産においては圧倒的に優位な状況にあるのだ。実際に自宅出産を行った夫婦を見ていると、一軒家に住む夫婦が異常に多いのだ。自宅に出産できるだけの広さがあるなら、自宅で出産したいと考えるのは、当然のことなのだ。

 だからこそ、今はマンションやアパートに住んでいても、将来、一軒家を建てる時は、小さい家を作るのではなく、大き目の家を作っておいた方がいいのだ。妻が「自宅出産したい」と言い出す可能性があるからだ。住宅を建設する際は、自分の所得から考えるのではなく、裕福な人の住宅を見たりして、自分たち夫婦はこういう住宅が欲しいという願望を明確にしていくことだ。高級住宅に住んいる友人の自宅を訪れてみたり、休日などに高級住宅街を夫婦で散策してみると、自分の願望が明確になり、将来、自分が望むような豪華な自宅を建てることができるようになるのだ。

●両親に手伝いに来てもらおう

 自宅出産する場合は、何かと人手が不足するので、両親の手助けを借りることだ。特に母親の手助けは非常に重宝することになる。出産には経験者なので出産の仕方が解っているし、産後の食事なども作ってもらえるのだ。出産が終わり、睡眠を取った後で食べる料理が旨ければ、体力の回復も早くなるし、母乳の出もよくなるのだ。

 自宅出産は、自宅ということで、とにかく出産に対して緊張しなくなるので、陣痛が始まってから出産するまでの時間を短縮できるのだ。子宮口もリラックスした状態であるならば、スムーズに開いてくれるのだ。病院ではあの殺伐とした病室だからこそ、妊婦が緊張してしまい、子宮口の開きが悪くなってしまい、出産に時間がかかってしまうのだ。

 赤ちゃんが生まれて、処置が済んだら、助産婦はすぐに帰るので、助産婦に食事を用意することなどは不要である。自宅出産をすると、どうしてもその助産婦に深い愛情を持ってしまい、家族同然の扱いをしてしまうようになってしまうので、自分たちの感情の制御はきちんとしておいた方がいい。助産婦も出産が終われば、次の仕事が待っているので、サラリと帰してあげることだ。

 自宅出産は出産自体には非常に有益なのだが、唯一問題点があるとするなら、妊娠を通じて、妊婦フレンドを作りにくくなってしまうkとなのだ。自宅出産をするからといって、助産院にまったく通わないようになるのではなく、妊娠中は助産院にきちんと行って、妊婦フレンドを作って、妊娠の情報を遣り取りすることだ。

 自宅出産するも、助産院で出産するも、病院で出産するも、あくまでもその妊婦が自分で意志で決めることである。何事も選択肢が唯一になってしまえば、誰がどうやろうと問題が生じてくるのだ。病院で出産しなければならないとしたら、医者や看護師がどんなに努力した所で、絶対に巧くいかないのだ。妊婦に出産における「選択の自由」があるからこそ、自分にとってベストのものを選ぶことができるのである。

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自分が出産する場所は夫婦二人で探すべし

●助産院は夫婦二人で探すべし

 妊娠が発覚したら助産院を探さざるを得ないのであるが、この助産院探しは妊娠期間中の最初の夫婦の試練であるといってもいい。この助産院選びをきちんと行えれば、妊娠の悲劇はほとんど皆無になるし、安産に持ち込むことが可能になるからだ。妊娠の幸不幸は、夫婦二人で行う助産院探しで大方決まってしまうのだ。

 夫婦の中には、助産院探しを妻だけでやってしまう夫婦たちもいるが、初産であるならば、助産院探しは夫婦二人で慎重に行った方がいい。初めての妊娠の場合、妊娠も出産も初心者なのである。その初心者が助産院探しを妻一人だけやって巧く行くわけがないのだ。夫婦二人で共同で行い、夫婦二人で話し合っていけば、失敗の可能性を極力下げていくことができるのだ。

①安全

 助産院探しの基準は、まず「その助産院が本当に安全に産めるのか」という点である。その助産院では成功率はどのくらいで、失敗率はどのくらいか、失敗した場合、どのような処置を取ったのか、調べた方がいい。助産院は成功率が高ければ繁盛してくるし、リピーターも多いので、リピーターの人にこの助産院ではどのような出産の仕方をしたかを訊いてみるのもいい。

②安心

 助産院探しの第二の基準は、「その助産婦さんが親身になってくれるのか」ということである。助産婦は基本的に赤ちゃんや子供が大好きな女性がなってくるので、妊娠や出産という行為に本当に積極的に親身に接してくれるのかを調べた方がいい。助産婦の中には、万が一、まともに就職できずに助産婦になってしまった女性もないではないからだ。褒め言葉の使い方が巧いというのも、一応チェックしておいた方がいい。褒め上手の助産婦ならば、出産時には非常に楽になるからだ。

③適正な値段

 助産院探しの第三の基準は、その助産院の値段が「助産行為として適正な値段なのか」ということである。決して「安価」を選んではいけない。妊娠中は最大10ヵ月間付き合うわけだし、出産時では徹夜の作業になるのだ。その助産婦の仕事の対価が安すぎるということは絶対にありえないからだ。かといって高すぎるということもないからだ。安価の場合、もしも失敗したら、その助産院に資産がないので、こっちが泣き寝入りになってしまうし、高価の場合、その助産婦は助産行為になんらかのインチキを仕掛けてくると見た方がいい。いい助産院ほど、高すぎもせず、安すぎもしないのだ。金銭感覚は、その夫婦の経済力によって変動を受けてしまうので一定ではないが、様々な助産院の値段を調べていくと、この範囲内が適正な値段なんだなと解ってくるので、最初から一つの助産院に絞らないで、いくつかの助産院を調べた方がいい。

●いい助産院ほど、建物は立派ではない

 助産院探しは、最初からいきなりいい助産院を見つけることなどできないと思った方がいい。10件あたって、自分に合う助産院は1件か2件しかないのだ。そんなものなのだ。だから、最低でも10件の助産院を探してみたらいい。10件探せば、自分に合う助産院が必ず見つかるからだ。

 助産院探しで頼りになる武器は、自分の「直感」だ。女性にとっては、その助産院で出産することになるので、どこで産むべきか直感が非常に冴えてくるから、どの助産院がいいか見極められるのだ。この直感が働かなかったら、余程、自分の本能が衰えていると見ていい。直感さえあれば、「この助産婦さんなら、出産を手伝ってもらっても大丈夫だ」といいうのが一発で解るからだ。

 ただ、初めての妊娠の場合、妊娠や出産に異常な期待をしている場合があるので、その直感が異常を来たし、下手な助産婦を選んでしまう場合もあるので、自分の判断が正しいか、常に夫に相談を持ちかけた方がいい。夫は出産費用を負担する者なので、お金の面からシビアに助産院を判断してくるからだ。

 助産院探しは絶対に建物の外観に囚われはていけない。いい助産院ほど、建物は立派ではないからだ。助産婦の仕事は、助産婦と妊婦さえいれば成立する仕事なので、助産院の建物を立派にする必要性がないのだ。腕のいい助産婦に限って、助産院の建物には無頓着だ。助産院の内部もポスターをゴチャゴチャと貼ったり、机の上には書類が山積みになっていたりと、奇麗になってはいないのだ。

 建物を奇麗にしてしまえば、それだけ必要経費がかかっているということであり、その高価な費用はすべて妊婦たちが出したものなのだ。だから、助産婦の仕事を真面目にやっている助産婦がそんな所でお金をかけるわけがないのだ。「建物で判断するより、助産婦で判断せよ」。これだけは肝に銘じておいた方がいい。

●自宅からの助産院の距離

 妊婦にとって自宅から助産院の距離というのは、とっても重要になる。自宅で陣痛が始まった場合、助産院まで行かなければならないからだ。陣痛が始まってすぐに出産が始まるわけではないが、陣痛が起きている状態で助産院に行かざるをえないので、自宅と助産院の距離というのが、その妊婦にとっては重要な意味を持ってくるのだ。

①近所型

 自宅の近所に助産院があるなら、それはベストといえるものだろう。陣痛が起きても歩いていける距離なら、陣痛が始まったら、ゆっくりと歩いて行けばいいのだ。但し、自宅の近所に助産院あると、どうしてもその助産婦への採点が甘くなってしまうのだ。顔見知りであるならば尚更のことになってしまう。身近な人間ゆえのリスクも充分に把握しておこう。

②通院型

 妊婦が助産院に通院できる距離は、通院時間が1時間30分以内と限定した方がいい。この通院時間の範囲内ならば、陣痛が起きても行ける距離だからだ。これ以上、時間がかかると、陣痛の際に助産院に行くのがつらくなるのだ。陣痛が発生した場合、自動車で行くことになると思うので、どのルートを取れば、最短距離で行けるのか、ルートをチェックしておくことだ。

③宿泊型

 自宅から助産院が遠距離なら、その助産院に宿泊してしまった方がいい。予定日が近づいてきたら、その助産院に宿泊するのだ。お金はかかるが、陣痛が起きた場合、自宅からその助産院に行くことが困難になるから、だったら宿泊してしまった方がいいのだ。但し、出産予定日といってもあくまでも目安なので、必ずしもその日に産むとは限らないのだ。実際に出産する日は、出産予定日とは大いに異なるということは覚えておいた方がいい。

 どの助産院で産むかは、あくまでもその妊婦に最大の選択権があるので、その妊婦の意志で選べばいい。初めての妊娠の場合、余りにも張り切りすぎてしまうと、余りにも無理がかかった助産院を選んでしまうので、とにかく一旦冷静になって考えることだ。そして自宅で夫と相談して決めていくことだ。最初から完璧に行くことはないが、だが、最初の出産でその後の育児の仕方も変動を受けるので、あくまでも自分が納得できる助産院を選ぶことだ。自分が納得した上での決断であるなら、結果がどうなろうと後悔はしないものなのだ。

●助産院探しは夫を父親にしていく試練でもある

 夫婦の中には、夫が助産院探しを手伝わない夫もいるので、そういう時は、拒否する夫の首に縄を括りつけてでも、夫婦で一緒に助産院探しをすべきなのだ。夫は平日は仕事して疲れきっているので、休日ぐらいは休ませてよと言いがちだが、出産は妻にとって最大の試練なので、この助産院探しを手伝ってくれないと、夫婦の仲も成熟していかないのだ。

 妻が自分で一人で勝手に助産院探しをしてしまうと、出産後に夫婦の仲が悪化し、離婚ということにもなりかねないのだ。助産院探しはただ単に助産院を探すということではないのである。助産院を探すことで自分の出産場所を確保し、そして夫婦で助産院を探すことで夫を父親にしていく試練でもあるのだ。

 女性は自分が妊娠するので、自然と母親になっていくが、男性の方には肉体上にはなんにも変化がないので、自然に父親になっていくとはないのだ。だから、妻は夫を助産院探しに連れ出し、父親にしていく試練を夫に与えなくてはならないのだ。助産院探しで困っている妻に対して、夫が「愛」と「知恵」と「勇気」を示して、妻が「安全」「安心」で出産できる場所を確保してあげなくてはならないのだ。

 夫を父親にしていくのは、妻の仕事なのだ。妻がこの大事な仕事を放棄してしまえば、夫は父親になることはなくなってしまうのだ。妻が出産したら育児に無関心になってしまうか、逆に子供を溺愛する父親になってしまうかのどちらかなのだ。育児放棄は愛のないことの現われであって、溺愛は父親としてまともな愛を出せない証拠なのだ。

 夫を父親にしていくのは、妻の仕事なら、では夫の仕事は一体何と訊かれれば、それは「出産費用を負担するのが、夫の仕事」なのだ。だから既婚男性たちは仕事で有り得ないような頑張りを果たしてくるのである。夫の経済力と繁殖力は比例する関係にあるからだ。頑張って働く既婚男性ほど、妻に子供を多く産ませているのだ。いくら高額所得であったとしても、妻のために頑張って働いていないのであるならば、妻に妊娠させようとはしないものなのだ。

 だからこそ、賃金を男女平等にしてはいけないのだ。特に既婚男性とそれ以外の人々の間には格差を設け、賃金を上げていかさなければならないのだ。更にその既婚男性に子供がいるなら、賃金をより高くする政策を取るべきなのだ。その給料の高さは、その夫の働きの分だけではなく、その妻の働きの分でもあるのだ。妻が夫を支えているのに、夫の給料が結婚していない女性たちと平等であったなら、溜まったものではないのだ。それでは子供を産み育てるお金がないと同じことなのだ。

 給料というのは、子供を持っている既婚男性や既婚女性に対して優遇措置を施すべきなのである。そうすれば、自然と出生率も上昇していくのだ。ところが、男女平等に取りつかれて、男女の賃金を平等にしてしまうと、男性に経済力がないものだから、繁殖力が低下してしまい、その結果、出生率が低下し、人口も減少して、経済力も衰退してしまうのである。人口が減少している社会では、政府がどのような景気刺激策を取っても、すべて巧く行くわけがないのだ。

 男性は不思議な生き物で、結婚していないのであるならば、いつまでもフラフラとしているのだが、結婚して妻の支援を受けられるようになると、尋常ならざる勇猛果敢の仕事をしてくるのだ。わざわざ女性が身を粉にして働いたとしても豊かになれる女性はほんの僅かでしかないのである。しかし、女性は結婚してしまえば、自分を億万長者にしてくれる男性が常にいるということなのだ。結婚して貧乏になるような女性は、余程、頭の悪い女性なのである。結婚したなら、妻としての自分の役割を悟り、夫の稼ぎが高くなるように仕向け、妊娠すれば、夫が父親として成長してくれるように仕向ければいいのだ。だからこそ、知恵ある既婚女性なら、助産院探しを単なる助産院探しにはしてしまわないのだ。夫を父親に成長させていく仕事として行うのだ。そうやって育児でのトラブルを未然に防ぎ、自分の夫を父親に成長させていくのである。

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第六章 身重になったら、生活だって変わります

出産するなら病院ではなく、助産院で!

●助産婦だからこそ解ること

 「自然的マタニティーライフ」では、戦後首尾一貫して行われてきた病院での出産に反対して「健康だからこそ妊娠できる。それゆえに、医者の手を借りずに健康的に出産しよう!」というテーマを貫いている。だからこそ、論理的必然性を以て、病院での出産を拒否し、助産院での出産を勧めていくことになる。

 病院で出産するのも、助産院で出産するのも、同じではないかと思う女性たちがいるならば、病院での出産と、助産院での出産の決定的違いに気づいてほしい。医者たちは妊娠や出産が病気だからこそ、妊婦たちを病院に通院させ、病院で出産させるのである。それゆえに、病院での出産は、医者が健康な筈の妊婦を病人に仕立て上げ、通常なら安産な筈の出産が非常にリスクの高い危険な難産になってしまうのだ。

 言っておくが、妊娠や出産は、その女性が健康だからこそできることなのである。その女性の体が健康でなければ妊娠などできず、不妊症で苦しむことになるし、その女性の体が健康でなければ出産などできず、流産してしまうことになることだろう。その女性が妊娠し、臨月まで無事に過ごせたということは、その女性の体が健康だったからこそなのである。だから、妊婦は病院に行って、治療のプロである医者に妊娠や出産を任せるべきではなく、妊娠や出産のプロである助産婦に妊娠や出産を任せるべきなのである。

 現在、産婦人科医では殺人医療が繰り返されて多くの妊産婦が死亡してしまい、多くの病院では産婦人科医の不足に悩まされているが、医者が妊娠や出産に手を出すべきではないのに、そこに手を出すからこそ、殺人医療を繰り返し、産婦人科医が不足してしまうのである。医者は病気を治療することに専念すべきであって、病気の治療でもない分野に手を出せば、醜態を晒け出し、人材が不足するのは当然なのだ。

 この決定的な違いの他にも、産婦人科医の多くは男性で、助産婦は女性であるという決定的な違いがある。妊娠も出産も女性の体に起こる特有なことである。人類は有史以来、多くの出来事を積み重ねてきたが、未だに男性が妊娠したという事件は発生していないし、増してや男性が出産したという事件にも遭遇していない。

 助産婦が女性だからこそ、妊娠や出産の経験を共有することができるのである。男性がいくら妊娠や出産のことに携わったとしても、その男性がいくら研究熱心でも、知恵や知識を持つことでしか迫れないのだ、勿論、その研究成果は、女性の妊娠や出産を安全に行うために貢献することはできるであろう。しかし、女性であるなら、頭が良かろうが悪かろうが、経験してしまえば簡単に解ることなのである。そして、同じ経験を共有したからこそ、解り合えるのだ。だからこそ、助産婦が女性だからこそ、男性の医者とでは話せない話もできるのだ。

 俺は今まで通常の使用法とは異なって、「助産婦」という用語を用いてきた。助産婦の呼び名は、現在では「助産師」に変えられている。俺はこの助産師という呼び名には反対している。この助産師では男女の区別がつかず、将来的に男性の助産師も認めようとする魂胆が明確に現われているからだ。助産婦は女性に限定すべきである。将来、助産師になれる条件に男女の性別を問わないようになり、男性の助産師が誕生してきたら、現在の産婦人科医がやっているように殺人医療を展開し始める筈だ。

 大体、「師」という漢字がつく言葉には碌なものがない。「ペテン師」「詐欺師」「イカサマ師」といった具合で、善良なる人々を騙すという共通項がある。それもその筈で、「師」という漢字の語源を探ってみると、「敵を処罰する目的で祭肉を生じて出発する軍隊」を意味なのである。言わば、戦争を行うことであるから、その際、いかなる陰謀や謀略も許されるのだ。だからこそ、日本で「師」という漢字が使われている単語を調べてみると、どれも碌でもないのだ。「軍師」はまさに戦争で陰謀と謀略を担当するし、「師匠」と言われる人々は、大抵、自分の地位を守るために盛んに陰謀や謀略を繰り返している。それゆえ、助産婦を「助産師」という用語にしてしまえば、将来「医師」と同じく陰謀と謀略を繰り返す邪悪な職業になってしまうことだろう。

●人工分娩と自然出産の決定的な違い

 さて、助産院では帝王切開手術を行うことが法律で禁止されているので、助産院では自然出産しかできない。それに対し病院では、医者の個人的判断で人工分娩に持ち込んでしまうことが可能だ。必要もないのに帝王切開手術を行うし、必要もないのに陣痛促進剤を使って、出産する時間を早めてしまう。この自然出産と人工分娩は、その妊産婦にとっては、その後の人生に決定的な違いをもたらしてしまうのだ。

 出産を自然出産ですると、お腹の赤ちゃんが産道を通る際に、脳内から大量の母性ホルモンが分泌され始め、母性ホルモンのシャワーがその女性の全身に浴びせられてしまうのだ。この母性ホルモンのシャワーを浴びるからこそ、その産婦がいかにも母親らしい体つきになり、心の中から母性愛が湧き出してくるようになるのだ。

 帝王切開手術で産んでしまった場合はこうはならず、脳内から母性ホルモンが分泌されることなく、出産してしまうのだ。そのため、無事に出産できたとしても、その女性がまとまな母親になってくれず、赤ちゃんに愛情を持てなくなってしまうのだ。こういう母親に育てられてしまうと、赤ちゃんは感情をなくしてしまい、無表情の子供に育ってしまうのだ。

 陣痛促進剤を使用して出産した場合は、その陣痛促進剤の副作用で著しく母性ホルモンの分泌が抑えられてしまい、そのため、無事に赤ちゃんを出産したとしても、母性愛が非常に弱く、育児に全然自信を持てない母親になってしまうのだ。先進国では児童虐待が問題になっているが、その多くの母親たちは出産時に陣痛促進剤を使用して我が子を産んでしまったのだ。だからこそ、我が子に愛情を注ぐのではなく、虐待を働いてしまうのである。

 妊娠や出産は可能な限り自然に任せるべきなのだ。自然出産をすれば、母性ホルモンが大量に獲得できるので、その後の育児で「子育て=最高の快感」となるように脳内が変質してしまい、育児が最高に楽しいものになってしまい、育児が非常にスムーズにいくようになるのだ。母性ホルモンが充分に分泌されれば、自然に育児が巧く行くのだ。これこそが人類が今までやってきたことなのである。それなのに医者が妊娠や出産に手を出すようになってから、母親たちは育児で自信を失ってしまい、出産経験があるのに母親になろうとしなくなってしまったのだ。子供たちの幸福も悲劇も、その多くが出産時に決定されてしまうのである。

●産みの苦しみがあるからこそ、その後の育児に自信が持てる

 西洋医学は古代ギリシャに発して、その後、キリスト教の影響を直撃してきたために、キリスト教の教義にある「妊娠=罪悪」という図式を隠し持っているのだ。キリスト教の経典によると、ユダヤ民族の始祖とされたアダムとイブがエデンの園で原罪を犯したので、その罰として男性は労働を課せられ、女性は産みの苦しみを課せられたというのである。

 そのため、西洋医学の医者たちは、自分の労働の負担を最大限軽減させようと、産婦の自然な出産の時期を待つのではなく、帝王切開手術を行ったり、陣痛促進剤を使用して、労働を軽減させようとしてくるのだ。また、これらの行為は産婦に対しても産みの苦しみをなくさせることになるので、原罪からの解放ということでは、寧ろ正当な行為なのだ。中には産婦に麻酔を注射して、産婦に痛みを感じることなく、出産させてしまう医者たちもいるのだ。

 帝王切開手術も、陣痛促進剤も、麻酔の使用も、キリスト教なくして決して生み出されることはなかったのである。事実、キリスト教が伝来していない国々ではこんな危険極まりない出産を行うことなどないのである。キリスト教の信者たちがこの危険な出産方法を取ることは別に構わないが、キリスト教の信者でない者たちには、これらの危険な出産を行うことは法律で禁止されるべきである。

 産みの苦しみというものは、非常に大事なのである。産みの苦しみがあるからこそ、母親はその後の育児に自信を持てるのだ。自分がお腹を痛めて産んだ子供だからこそ、大切に育てていこうと思うのは当然なことなのだ。育児本を読ませて、「このように育児をせよ」と教えるよりも、出産時に産みの苦しみを味わえば、我が子を大事に育てようという感情が自然に湧き出してくるのだ。

 人間は苦しみを経ないと、その成果を大切にしないものなのだ。学校の勉強は苦しいといえば苦しいものである。しかし、苦しい経験を経て獲得した知識だからこそ、その知識を大切にしようとするものなのだ。スポーツ選手が試合に勝つために練習するのは苦しいものである。しかし、その苦しい練習をしなければ、試合に勝つだけの体力を作ることは決してできないのだ。

 人生経験の浅い人々は、いつも苦しみから逃れようとしてしまう。、その苦しみの先に、大きな楽しみがあっても、目の前の苦しみが回避してしまうのだ。人間の人生は、仏教が言うように「一切皆苦」ではないのだ。苦しみがあるから楽しみがあり、楽しみがあるこそ苦しみがあるのだ。しかし、その苦しみを消してしまうと、楽しみも消えてしまうのだ。我々は苦しみから解脱しようという幼稚な考えをするのではなく、人間として経験しなければならない苦しみはちゃんと経験しておこうという覚悟を決めるべきなのだ。

●苦しみを消すことよりも、前進して自分を変えていくこと!

 どんなに大雨が降り続いても、雨はいつまでも降り続くものではないのだ。どんなに雨が降っれも、必ず雨はやみ、その後に快晴が天空を覆うようになるのだ。いくら大雪が降り続いても、雪はいつまでも降り続けるものではないのだ。どんなに雪が降っても、春になれば雪は溶け、草花が大地を覆うようになるのだ。

 人間の人生もそれと同じで、苦しみを経験するからこそ、更なる楽しみを手にすることができるのだ。苦しみを回避して、現在の小さな楽しみの中にいたら、いつまでも成長できないのだ。敢えて苦しみを経験しようとする勇気こそが、大きな楽しみを獲得することができるようになり、自分を飛躍的に成長させてくれる原動力になるのだ。

 人間の人生は、苦しみや楽しみを繰り返しながら、成長していく人生なのだ。精神レベルの低い人間たちは、目の前に訪れてくる苦しみを消してしまおうと考えがちだ。苦しみを消してしまえば、苦しみが消えるだけでなく、その代償として自分が成長できなくなってしまうのだ。大事なことは、苦しみを消すことよりも、前進していくことなのだ。現時点でとどまっていれば不満を抱えていたとしても、前進してしまえば、自分が変わってしまい、抱えていた不満など吹き飛んでしまうものなのだ。自分が変わると、今まで不満として描いていた世界も、まったく別のものに変わってしまうのだ!

 自然出産をした女性たちは、出産という産みの苦しみを味わったからこそ、自分が変わってしまい、単なる女性から、その子供にとって唯一の母親に変わっていったのである。今まで経験したことのない世界が、自分の目の前に広がってきたのである。自然出産をしなければ獲得できない楽しみや幸せを手にすることができたのである。

 人工分娩で産んでしまうと、この大事なことがなくなってしまうのだ。産みの苦しみを回避してしまえば、その後の先にある大きな楽しみや幸せを得ることができなくなってしまうのだ。出産はただ単に赤ちゃんを産めばいいのではないのだ。人間は野獣ではないのだ。人間は機械ではないのだ。出産を通して、その女性の心身に劇的な変化が訪れてくるのである。自然分娩はその劇的な変化を引き起こしてくれる大事なものなのだ。助産院で出産するか、病院で出産するかは、その妊婦の選択に任されている。しかし、どこで産めばいいかの答えは、もはや一つしかないのだ。

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妊婦生活の成功の秘訣は、致命的なミスをしないこと

●何事も最初から完璧に行くことはない

 初めて妊娠した女性にとって、妊婦生活を経験した中でもっとも大事な教訓は、「何事も最初から完璧にいくことはない」ということなのである。初めての妊娠なら妊娠や出産について知らないことばかりなのである。結果的に安産で健康な赤ちゃんを生めたとしても、多くの疑問が湧いてくるし、「あの時、こうすれば良かったな~」と後悔の念が生じてくるのは当然のことなのだ。

 だからこそ、多くの母親たちは子供を1人だけ産むということをしないのだ。数人の赤ちゃんを産むことによって、妊娠や出産の遣り方を習得していくのである。どんなに素晴らしい出産でも、一人目の赤ちゃんは実験台なのである。2人目でよりミスを少なくすることができ、3人目でやっと一人前になれるのだ。何事も3回以上繰り返さないと、習得できないものなのだ。

 妊娠で要注意すべきなのが、大学を卒業した女性たちなのである。大学に進学してくるような女性たちは、子供の頃から勉強する習慣がついており、試験で高得点を取ってきたために、一度の妊娠ですべてが完璧に行くと思ってしまいがちだ。しかし、妊娠などやってみれば、どんなに知能の高い女性であったとしても失敗の連続なのである。学校の勉強では、すべての問題に答えがあるから、何度も失敗し、試行錯誤しながら、遣り方を習得していくということが身についていないのだ。勉強ばかりしていると、頭でっかちになり、すべてのことが完璧にいけると思い込んでしまうから、妊娠や出産や育児のような絶対に完璧に行くことのないことを経験するとノイローゼになってしまうのだ。

 だからこそ、子供の頃に勉強ばかりしているのではなく、スポーツをすることが重要なのである。スポーツをやれば、「最初から完璧に出来ると思うな」ということを徹底的に教えられるからだ。スポーツを通じて、失敗を繰り返し、試行錯誤を繰り返して、一人前になっていくことができるのだ。この世のすべては、頭の中でいくら考えても決してその通りには動いてくれず、寧ろ、体を動かし、失敗と試行錯誤を繰り返すことで、巧く行くように成り始めるのだ。

 それゆえに、妊娠中はスポーツをやりまくった方がいいのだ。体を動かしていれば、自然と妊婦生活でやるべきことが解ってくるのだ。いくら自分で考えても、いくら妊娠マニュアル本を読んだ所で、妊婦生活が巧く行くことはないのだ。体を動かし、汗を流し、頭部に溜まった血液が下に降りてくれるからこそ、妊婦生活ですべきことが解ってくるのだ。

●妊婦生活における初期値の重要性

 実を言ってしまうと、妊婦生活の初期の20%で、妊婦生活の80%は決定してしまうのだ。妊婦生活で様々なことをやり、様々なことが起こっても、妊婦生活で重要なものは、僅か20%なのだ。妊婦生活を成功させることができた母親たちは、この重要な20%の存在に気づき、それをきちんと押さえていったからこそ、妊婦生活を成功させることができたのである。

 その妊婦生活でもっとも重要なのが、「妊婦生活の哲学」なのである。その妊婦が「明確な未来のビジョン」を持ち、自分たち夫婦の未来図をきちんと描き持っているかなのである。自分たち夫婦がこういう家族を築きたいと思い描いているなら、妊婦生活では横道に反れたりはしない筈だ。自分たち夫婦の未来図があるからこそ、「成功するための心構え」を持つことができ、「物事を継続することの重要性」に気づき、「アマからプロへと転換」し、日々いかなる時も「向上心」を以て自分を向上させていくことができるのである。

 そして、「栄養バランスの取れた食事」をきちんと食べることである。特に妊娠中は葉酸などの栄養素が必要となってくるので、それらを多目に摂取していくことだ。栄養に関する知識がなければ、妊娠ではいかなる悲劇が襲いかかってくるか解らないのだ。例えば、早産を防止するには、この栄養素が必要だと解っていれば、それを摂取して早産を予防していけばいいのだ。

 食事を摂取したら、「家事とスポーツに精を出す」ことだ。妊婦にとって家事はどれをとってもいい運動になるのだ。「料理」「掃除」「洗濯」、どれをとっても、妊娠には効果のある運動になるのだ。スポーツも妊娠には効果があって、1日1時間のウォーキングや、筋肉トレーニングや、水泳などをし続けていれば、妊婦の体にしっかりと筋肉がつき、安産ができる体になっていくのだ。

 日中、体を動かしていれば、「睡眠が深くなり、熟睡できる」のだ。現代人は睡眠時間を短くする傾向にあるので、妊婦がその悪習に染まったら、妊娠の悲劇の危険性が高まってしまうのだ。お腹の赤ちゃんは母親の睡眠時にこそ、成長することができるので、母親が早寝をして、充分な睡眠を取ってくれないと、充分な成長ができなくなるのだ。

 更には、「妊婦の人間関係」である。妊婦の人間関係でもっとも大事なのは、夫であり、自分と夫との関係をいかに良好にしていくかということが、妊婦生活を幸せにできるかの分かれ道なのである。夫との関係さえ良好にしておけば、姑との関係もよくなるし、友達や職場での人間関係も良くなるし、優れた助産婦や妊婦フレンドにも巡り合うことができるであろう。

●妊娠をバラ色に考えるよりも、致命的なミスをしないことを考えよ

 妊婦生活で重要なものは、僅かこれだけなのだ。これらをきちんと押さえていけば、妊婦生活の80%は幸せにできてしまうものなのだ。学校の勉強の成績が良かった女性ほど、すべての分野に手を出して張り切ってしまい、妊婦生活において重要なものが一体何かが解らなくなってしまうのだ。

 妊婦生活を結果的に失敗させてしまい、妊娠の悲劇を起こしてしまう女性たちは、決して頭の悪い女性たちではないのである。寧ろ、頭のいい女性たちほど、妊娠の悲劇を起こしてしまうのだ。嘘だと思うなら、病院で流産してしまった女性や、早産で産んでしまい、我が子を保育器に入れてしまった女性たちの顔を見てみればいい。その女性たちも、知能が高い顔をしている女性たちがほとんどなのだ。

 成功とは、自分の夢を実現するだけでなく、致命的なミスをしないことでもあるのだ。学校の勉強のように、多くの科目があって、それらのすべてにおいて高得点を取ろうとするような勉強の仕方をしていると、自分にとって何が重要かということが解らなくなってしまうのだ。子供の頃から自分の得意分野を伸ばしていくような生き方をしていれば、すべての分野に手を出し、エネルギーを分散させてしまうというようなことはしない筈だ。

 人間はスーパーマンではないのだ。そしてスーパーマンになる必要性もないのだ。人間には無限の可能性も、無限のエネルギーもないのだ。人間には限定された可能性しかないし、有限のエネルギーしかないのだ。だからこそ、限られた可能性の中で、有限のエネルギーを有効利用していくしかないのだ。そうすれば、物事は成功することができるのだ。

 頭のいい女性たちほど、今まで学校の勉強が巧く行ってきたのだから、妊娠も巧く行くだろうと、思ってしまいがちだ。しかし、だからこそ、妊婦生活を失敗させ、妊娠の悲劇に襲われてしまうのである。妊婦生活をバラ色に考えるよりも、致命的なミスをしないことを考えた方が、結果的に巧く行くのである。こうすれば妊娠が失敗してしまうと解っていれば、それを回避して、自分が持っているエネルギーを集中させていくことができるのだ。そうやって妊娠にとって何が大事で、何が危険なのかが解ってくれば、自分のエネルギーを分散することなく、妊婦生活に有効的なものに自分のエネルギーを投入していけばいいのだ。だからこそ、妊婦生活の成果が大きくなっていくのである。

●妊娠では新しさよりも、古さを貫く

 そして妊婦生活の平凡な日々を楽しめばいいのだ。妊婦生活では体が不自由になるし、行動範囲も狭まるが、妊婦生活において楽しいことはいくらでもあるのだ。妊娠して笑顔が少なくなってしまっている妊婦は、妊娠のことだけに拘るからこそ、自分の顔から笑顔がなくなってしまうのである。どんなに正しく過ごしても、妊娠で100%満足できることばどないのだ。出産でも育児でも100%満足できることなどないのだ。人間は何をやっても不満はあるのだ。かといってその不満に注目して、自分を不幸と考えるべきではないのだ。

 妊婦生活で不機嫌になっている女性たちには、「夢」がないのだ。自分たちは夫婦は将来こういう家庭を築き、所得と資産はどれくらい欲しいというのが明確になっていないのだ。夢がないからこそ、新しいことにチャレンジしていくということをしなくなってしまうのだ。初めての妊娠なら、その女性にとってすべてがチャレンジの連続である。新しい発見が相次ぐ日々なのである。それなのに夢がなく、チャレンジをしなければ、妊婦生活を楽しむことなどできないのだ。

 人間は知能を高くしすぎてしまうと、人間としての本能が衰えてしまうのだ。人間は完成された進化を遂げた動物ではなく、進化の途上にある動物なのだ。確かに人間の高い知能は文明を創造する最大の原動力になった。しかし、その高い知能こそが、人間を不幸にさせてしまうのだ。知能が高くなれば本能が衰えるから、妊娠する喜びや、出産していく喜びや、育児をしていく喜びが失われてしまうのだ。なぜ、高学歴の女性ほど結婚もせず、妊娠もしないのか? なぜ高学歴の女性ほど帝王切開で出産しようとするのか? なぜ高学歴の女性ほど、子供を過保護に育てたり、児童虐待を働くのか? 答えは簡単である。知能を高くしすぎたからなのである。頭がいいばっかりに、人間としての本能が衰えてしまったのである。

 妊娠に新しいことはない。妊娠は既に経験済みなのだ。しかも、1人や2人の女性たちが経験済みなのではなく、何十億という女性たちが経験済みなのだ。だからこそ、妊娠でその女性の頭の良さなど必要ないのだ。大事なのは、経験者たちの経験則に従うことなのである。医者の最新の医学情報よりも、「母の知恵」なのだ。「老婆の知恵」なのだ。妊娠や出産や育児のことで、医者に聞いた所で、大事なことを知っている筈がないのだ。病院に勤務している医者が、自分の家庭で妊娠や出産や育児に精を出しているわけがないのだ。精を出してきたのは、母親であり、お婆ちゃんたちなのだ。

 妊娠では新しさを追求するよりも、古さを貫いてしまった方がいいのだ。神社で貰う腹帯だって古臭いものだ。しかし、多くの母親たちがそれを大事だと思ったからこそ、今に至るまで守り続けてきたのである。経済活動なら、新しさを追求して、別の手段を考えるものいいかもしれない。しかし、妊娠という大事な作業では、新しさを追求するから、大事な時にひっくり返ってしまうのだ。自分は頭がいいのだから自分勝手に歩くのではなく、母親や祖母たちの歩きに歩調を合わせるべきなのだ。その歩みの中にこそ、妊娠や出産や育児の本当の楽しさが隠されているのだ。

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我が子をアトピー性皮膚炎にしないために

●回虫を消滅させたのが、アトピーの始まり

 現代の子供たちを悩ます最大の病気といえば、「アトピー性皮膚炎」である。アトピー性皮膚炎は、子供の早い段階から発症して、体を非常に醜くさせ、しかも、病院での治療では完治が不可能な状態になっている。西洋医学は体の内部から発生してくる慢性病には、非常に効果のない医学であるのだが、アトピー性皮膚炎でもその無力さを露呈させてしまうのだ。

 母親としては、折角、我が子を五体満足で産んだのに、なぜ生まれた後から、アトピー性皮膚炎などという厄介な病気を発症してくるか疑問を抱いてしまうことだろう。しかも、アトピー性皮膚は、罹る子には罹り、罹らない子には罹らないので、どうしてこういう不平等が生じてくるのか解らないことだらけであろう。

 衝撃的な事実を言ってしまえば、アトピー性皮膚は日本では戦後になってから爆発的に増えた病気なのである。ということは、日本は戦後になって全国規模で施行した何かがアトピー性皮膚を爆発的に発生させた原因なのである。その原因とは、GHQが行った「回虫の絶滅政策」なのである。

 結論から言ってしまえば、回虫こそがアトピー性皮膚炎を防いでいたのである。回虫からアトピー性皮膚炎を防ぐ物質が分泌されていたので、その物質を使って人間の体は自然とアトピー性皮膚炎を発症せずにいることができたのだ。日本民族は農業をする際、人糞を肥料としてきたために、この回虫の保有率が高く、それゆえにアトピー性皮膚炎を始め、皮膚病に罹る率が低く抑えられいたのだ。

 確かに、体内で回虫を増やしすぎれば、回虫症を発症して危険な状態になってしまう。昔の日本で肺結核が死の病だった最大の原因は、回虫症からくる肺結核だったからで、回虫が肺を侵食してしまったからなのである。しかし、日本民族は「ヒマシ油」を飲むことで、この回虫の虫下しをして、回虫症の危険性を防いで来たのだ。

 日本が戦争でアメリカ合衆国に敗北し、その占領中にアメリカ合衆国はポツダム宣言に違反してまで、日本を事実上の保護国とするために、あらゆる政策を実施したのだが、この回虫の絶滅政策もその一環でなされたのだ。白色人種は人種的に肺機能が弱く、肺結核や肺癌に成り易い人種なので、回虫を絶滅させる必要があったのだ。

 しかし、アメリカ人が日本人に対してやった政策は、すべて間違いなのである。日本とアメリカとでは、民族や歴史や食生活が余りに違いすぎたのだ。特に医療に関しては、日本はアメリカの医療を受け入れるべきではなかったのだ。戦前の日本がドイツの医学を学べたのは、ドイツの歴史の長さが日本とほぼ同じだからである。アメリカの歴史は短すぎるために、医学における試行錯誤の積み重ねが足りなすぎるのだ。

 日本は漢方医学でさえ、中国からそのまま受け入れたのではなく、日本人に合うように漢方医学を変えていったのだ。今、日本に存在する漢方医学は、中国医学とはまったく懸け離れた医学なのである。医学とはそういうものなのである。医学は病人を治してなんぼのものなのである。民族や風土に根ざした医学は有用だが、普遍的な医学など必要ないのだ。すべての民族に普遍的に通用する医学は、どんなに優れた学説を並べようとも、結果的に病気を治すどころか、今まで存在しなかった難病まで作り出してしまうのである。

●後天的なアトピー性皮膚炎の原因

①離乳食病

 アトピー性皮膚炎の先天的な原因が、胎児が母親の胎内で、回虫から分泌される物質を手にすることができなかったからであるが、後天的な原因の最大のものが、「粉ミルク」である。赤ちゃんにとって粉ミルクは最悪なまでに腸内環境を破壊してしまう代物で、この粉ミルクを飲んでしまうからこそ、アトピー性皮膚炎を発症してくるのである。

 しかも、生後2年以内に粉ミルクを飲ませてしまうと、粉ミルクの抗原が赤ちゃんの体内にそのまま血中に入ってきてしまい、そのためにコナダニに触れてしまうと、異様なまでの抗原抗体反応を示し、これがアトピー性皮膚炎特有の皮膚が異常に爛れた状態になってしまうのだ。

 更に、粉ミルクは腸内を汚し、ヒスタミンを巧く分泌できなくなり、免疫機能を低下させるのだ。そのため、アトピー性皮膚を発症しやすい体になってしまい、少しコナダニに刺されただけでも、アトピー性皮膚炎を発症してきてしまうのだ。腸が汚染されると、奇麗な水分を補給できなくなるので、アトピー性皮膚炎の患者はあの特有の皺皺の肌になってしまうのだ。

②「白米」「白パン」の常食

 玄米や黒パンには、「ビタミンB6」「ビオチン」「パントテン酸」といった免疫力を高める物質が入っているのだが、白米や白パンにはほとんど含まれていないので、これらの物質が不足してしまい、そのために免疫力を下げてしまうのだ。また、日本で販売されている白パンには脱脂粉乳が使用されているので、これが離乳食病を引き起こして、抗原抗体反応を持続させてしまうのだ。

③食品添加物と合成洗剤

 食品添加物、その中でも化学調味料が人間の免疫力に異常を引き起こしてくるので、回虫が存在せず、離乳食病に罹っていれば、確実に化学調味料でその子供の免疫力は異常を来たしてしまうのだ。アトピー性皮膚炎を引き起こす家庭は、都市部に多く、しかも、母親が食品の安全に無頓着な家庭が圧倒的に多いのだ。

 アトピー性皮膚炎は皮膚が非常に弱った状態にあるので、それなのに合成洗剤を使用していたら、皮膚はボロボロになってしまい、よりアトピー性皮膚炎を悪化させてしまうのだ。アトピー性皮膚炎になったら、合成洗剤の使用をやめるのは勿論のこと、皮膚に直接触れる部分には、合成繊維の服を着ないことだ。

④陰性食品の食べ過ぎ

 人間は体温が高ければ、免疫力を高くすることができるのだが、体温が下がってしまえば、免疫力は低くなるのだ。アトピー性皮膚炎の患者に目立つのは、体を冷やしてしまう陰性食品の過剰なまでの摂取である。「牛乳」や「バター」や「カレーライス」や「アイスクリーム」「お菓子」などは、体を冷やしてしまうのだ。子供の場合、体の冷えが体の芯から冷えていることなるケースが多いので、どうしてもその冷えが持続してしまうのだ。

⑤コナダニ

 そしてコナダニこそがアトピー性皮膚炎を引き起こす最大の外因である。どんなに皮膚の免疫力が低下しようとも、コナダニさえいなければアトピー性皮膚炎を発症することはない。家の中には様々なダニがいるのだが、アトピー性皮膚炎はコナダニだけを引き金に発症してくるのだ。

●アトピー性皮膚炎の対策

 アトピー性皮膚炎を治す場合は、西洋医学のような対症療法的な治療はやめて、根本的に治すようすることだ。皮膚病は体の内部が異常な状態になっているからこそ、その異常が皮膚病となって現われてきているだけであって、アトピー性皮膚炎だからといってステロイドを塗り続けても治ることはないのだ。それどころステロイドが体内に侵入して肝臓や腎臓を弱体化させてしまい、よりアトピー性皮膚炎を悪化させるのだ。

①宿便排出断食をして腸内環境を刷新する

 アトピー性皮膚炎を治したければ、まずは宿便排出断食を行い、腸内環境を劇的に改善させてしまうことだ。赤ちゃんの時に粉ミルクを飲んできたために、腸内が異常に汚れているので、それを宿便排出断食をすることで、その汚れを一気に排出してしまうのだ。子供の場合、大人よりも宿便を排出する時間が早いので、3日ぐらい断食させると、宿便を排出してくる。

 宿便排出断食をする際は、リンゴ人参ジュースだけを朝食と夕食のみ飲ませ、これ以外の一切の水分や食事を飲食させないことだ。アトピー性皮膚炎になっている子供だけに断食を行わせると、駄々を捏ねてくるので、アトピー性皮膚炎を治したければ、母親も一緒になってやればいい。そうすれば子供も安心して断食をすることができることだろう。

 子供が宿便を排出する時は、激しい腹痛が来て、大げさにのたうち回るので、速やかに便所に連れて行って、排便を行わせればいい。排便が始まれば、黒いコールタールのような巨大な宿便をしてくる筈だ。アトピー性皮膚炎の場合、宿便は1回ではなく、3回以上は宿便を排出してくるので、ウンコが黒いコールタールでなくなるまで断食を続けた方がいい。

 断食で大事なのは、断食にかかった日数だけ補食の期間を設けることだ。この補食をちゃんとしておかないと、腸捻転で死んでしまう可能性があるので、気をつけた方がいい。補食は基本的には薄いお粥と薄い味噌汁で、固形物は取らないようにすればいい。宿便排出断食が終われば、アトピー性皮膚炎も完治に向かい始めるのだ。

②人糞を肥料にして育てた野菜を食べる

 アトピー性皮膚炎を治す場合、アトピー性皮膚炎を防いでくれる回虫を体内で意図的に寄生させてしまうというのも、有効な手段だ。人糞を肥料にして育てた野菜を作っている農家に行って売ってもらうことだ。人糞を肥料にした野菜は、政府の取り締まりで通常のルートでは売っていないので、自分で探して売ってもらうことだ。農家の人に事情を話せば売ってくれる筈だ。

 但し、人糞を肥料にして育てた野菜を食べる時は、定期的にヒマシ油を飲んで、回虫症の危険性を回避することだ。回虫も多くなれば、人体に病気をもたらしてくるので、定期的に虫下しをしていないと、アトピー性皮膚炎とは違う病気になってしまうのだ。ヒマシ油は初めての人には、非常に飲みにくい油なので、子供がきちんと飲んだか、監視しておくことだ。

③食生活を徹底的に改善する

 アトピー性皮膚炎を治したければ、食生活を徹底的に改善していくことだ、まず手始めに牛乳をやめることだ。アトピー性皮膚炎の患者にとっては、牛乳はアトピー性皮膚炎を発症してくる危険な飲み物なのだ。牛乳を飲まなければ、離乳食病を発症してこなくなるので、そのれによってアトピー性皮膚炎も徐々に治まってくるのだ。

 主食は白米を玄米に、白パンを黒パンに変えることだ。これをするだけで皮膚の免疫力を高めるビタミンを手にすることができるのだ。オカズで食べるものには、食品添加物の入った食品を使用しないことだ。食品添加物を徹底的に除去していけば、肝臓も腎臓も機能を回復してくるので、免疫力が上昇し始めるのだ。

 そして、陰性食品を控え、根菜類などの陽性食品を食べることだ。食べて体が温まるような食事を食べまくればいいのだ。子供の場合、陽性食品を食べると、食事中に汗を流すので、それを目安に陽性食品を出していけばいい。特に注意するのが、夏の暑い時に、冷たい食事を食べてしまうので、いくら暑かろうがアトピー性皮膚炎を治すまでは、陽性食品を食べ続けることだ。

④スポーツで体を鍛えさせ、温冷水浴させる

 アトピー性皮膚炎に罹ってしまった場合、通院歴が長くなればなるほど、子供たちで遊ぶ時間が少なくなってしまうので、どうしても体が鍛えられていないのだ。そのため、より体力が落ちてしまい、それに引き摺られて免疫力も下がってしまうのだ。アトピー性皮膚炎を治したいなら、子供に何かスポーツをさせればいいのだ。スポーツの種類はなんでもいい。その子が気に入ったスポーツをして体力をつけさせていけばいいのだ。

 スポーツで汗を流した後は、温冷水浴をさせ、皮膚を鍛えることだ。温冷水浴とは、お風呂に入って体を温めたら、風呂から出て冷水を浴びるということを繰り返していくのだ。これをやると、皮膚が鍛えられていくので、アトピー性皮膚炎が徐々に治っていくのだ。お風呂に入る際は、なるべく体を洗わないことだ。陰部や脇の下はさすがに洗うべきだが、アトピー性皮膚炎の場合、皮膚が弱っているので、水で洗い流せばいいのだ。風呂場で使用する石鹸は、天然石鹸にすることだ。合成洗剤は絶対に使用しないことだ。

●家の中を徹底的に掃除する

⑥乾布摩擦は副腎を鍛え、副腎皮質ホルモンを分泌させる

 妊娠中は朝起きたら乾布摩擦をして皮膚を鍛えることだ。母親が乾布摩擦をしてくれると、副腎が鍛えられ、副腎皮質ホルモンが分泌され、それがお腹の赤ちゃんに届き、赤ちゃんの免疫力を高めるのだ。これが赤ちゃんの出生後に大いに効果を発揮して、赤ちゃんがアトピー性皮膚炎に罹りにくくなるのだ。

 万が一、赤ちゃんがアトピー性皮膚炎になっても、赤ちゃんを毎朝、乾布摩擦をして副腎を鍛えると、アトピー性皮膚炎が消えていくのだ。それゆえ、赤ちゃんがアトピー性皮膚炎を発症しても、すぐさま病院には行かないで、母親が赤ちゃんの皮膚を鍛えて、赤ちゃんの免疫力を高める努力を行うことだ。

⑦毎日雑巾がけ 家の中を徹底的に掃除する

 アトピー性皮膚炎といえども、コナダニさえいなければ発症してくることはない。それゆえ家の中を徹底的に掃除しまくることだ。特に妊娠中に掃除しておけば、我が子がアトピー性皮膚炎に罹りにくくなるのだ。それだけ、現代の家庭は家の中が汚いということだ。昔のお婆ちゃんたちは毎朝、家の中を掃除してコナダニを追い払っていたのに、現代の主婦はこの朝の掃除をしないのだ。それだからこそ、我が子をアトピー性皮膚炎にしてしまうのだ。

 コナダニ防ぐ掃除は、大掃除になると思った方がいい。この大掃除を妊娠中にやれば、コナダニを大いに減少させることができるし、また妊婦にとってもいい運動になるのだ。マンション暮らしの場合、いくら家の中を奇麗にしていても、埃が入ってきやすいので、結構、室内が埃によって汚れており、それがコナダニにとって格好の繁殖場所になるのだ。マンションに住んでいると、アトピー性皮膚炎を引き起こしやすくなるので、丹念に掃除をしまくることだ。

 アトピー性皮膚炎は決して治らない病気ではないのだ。ただ、病院の医者たちが治せない病気であるだけなのだ。人体の中の回虫を絶滅させてしまった以上、アトピー性皮膚炎は誰にでもおこる現代病の一つになってしまった。だが、妊婦が妊娠中に免疫力を高めていくなら、その赤ちゃんにアトピー性皮膚炎の苦しみを負わせることはなくなるのだ。だからこそ、妊娠中の日常生活が非常に大事なのである。

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我が子を身体障害者にしないために

●身体障害の原因

 妊婦にとって最低限に自分の赤ちゃんにしてあげることは、赤ちゃんを健康な体で産んであげることである。要は自分の赤ちゃんを身体障害者にさせないということである。身体障害者になってしまえば、どう生きようが、どんなに政府が手厚い保護をしてくれた所で、体が不自由だという事実を消し去ることはできないからだ。

 この世に完璧な生命体などは存在しない。進化の度合いが高くなればなるほど、遺伝子の欠損によって身体障害を持って生まれてきてしまうのだ。勿論、自然界にいる野性動物であるならば、その身体障害を持った動物は猛獣たちの格好の餌食になり、殺されることによって淘汰されていく。しかし、文明生活を営み、猛獣の脅威を追い払ってしまった人類は、その身体障害者を自然に淘汰させることなく、その寿命が尽きるまで養わなくてはならなくなったのだ。そのため、身体障害というのは、本人だけでなく、その家族にとっても、政府にとっても、重い負担を強いることになったのである。

①先天的な遺伝子

 そもそも、なぜ身体障害者が生まれてきてしまうかといえば、それは先天的な遺伝子に問題があるのである。身体障害を持った両親からは身体障害者が生まれやすい。しかも、遺伝子は隔世遺伝するので、両親が健康であったとしても、祖父母に身体障害者がいあたら、その孫に身体障害が出て来てしまう可能性があるのだ。今でも、由緒正しき家族では、結婚する際に家系図を見せ、自分の家族や親族には身体障害者がいないことを証明するのだが、遺伝子のことを考えると、この手続きは決して無駄な作業ではないのだ。正当な理由がある作業なのである。

②性行為のタイミング

 身体障害が発生する第二の原因は、性行為のタイミングである。男女の精子も卵子は、排出された当初は元気一杯なのだが、受精卵になるまでの時間が長すぎると、老化してしまい、その老化してしまった状況で受精卵になって子宮に着床してしまうと、身体障害を発生しやすくなるのだ。これは両親が健康な体であったとしても、自分の子供を身体障害にさせてしまうのだ。

 結婚したら、いつでも性行為ができるからといって、無闇に行うのではなく、妻の生理から排卵期までは禁欲して、排卵期になったら性行為をするのである。夫はその際に溜め込んだ精子を排出すれば、妊娠しやすくなるし、元気な精子が元気な卵子を捕えて、受精卵になることができるのだ。

 また、夫婦で性行為をする際は、夫が一方的に自分の快楽を追求するようなセックスを行うのではなく、妻に「性の悦び」を与えるメイクラブを行い、何度もオルガズムに到達させるようにしてあげなければならないのだ。妻がオルガズムにいけば、子宮が収縮して、子宮口が開き、精子が子宮の中に最短距離で入っていけるようになり、早い時間で受精卵になることができ、我が子を身体障害にする確率が激減するのだ。

③アミン類による遺伝子の損傷

 人類は本来「果実食動物」なのに、進化の過程で肉食を行うようになった。しかし、人間の体はまだ肉食に完全に適応できていないのだ。それゆえ、人間が肉食中心の食生活を送ってしまうと、腸内で発癌性物質であるアミン類が発生し、胎児の細胞分裂を妨害してしまい、その際に遺伝子に損傷を負わして、身体障害者にさせてしまうのだ。

 現在、世界でもっとも多くの肉食を行っているアメリカ合衆国では、日本とは比較にならないくらい、身体障害者の発生率が高いのだ。肉食が多ければ、どうしてもアミン類を発生させてしまうので、胎児の遺伝子を傷つけてしまい、健康な夫婦のもとにも、身体障害者が生まれてきてしまうのだ。

④食品添加物

 日本で健康な夫婦のもとに身体障害者の赤ちゃんが生まれてきてしまったら、それは食品添加物に原因を求めた方がいい。日本は先進国の中で、もっとも多くの食品添加物を使用しているからだ。中でも一番恐ろしいのは、「化学調味料」だ。化学調味料は「味の素」だけに使われているのではなく、加工食品の至る所で使用されているので、1日の摂取量が膨大なものになってしまい、胎児の遺伝子を損傷するだけの危険な量を摂取してしまうからだ。妊娠中も、出産後も、可能な限り、化学調味料を排除した食生活を心掛けるべきである。

⑤ストレス

 人間は脳を発達させてしまった動物なので、他の動物とは違い、肉体的成長だけでなく、精神的成長をも行わなければならない。何歳になっても、自分の精神レベルを向上させていく努力、自分の人間関係を良好にしていく努力をし続けていかなければならないのだ。自分の精神レベルが低ければ、下らないことでストレスを抱え込んでしまうし、自分の人間関係を良好にできなければ、いつもストレスを抱え込んでしまうのだ。そういう生活が妊娠中に繰り返されれば、胎児にも重い負担となり、そのために遺伝子が損傷してしまい、身体障害者になってしまうのだ。 

●妊娠中における葉酸不足

 胎児の細胞分裂していくに欠かせないビタミンが、「葉酸」である。通常の女性では生活していくために、200mgほどの葉酸を必要とするが、妊婦になると、その倍の400mgほどの葉酸を必要とするのだ。胎児は小さくとも、大人と変わらない葉酸を必要とするのである。それほど胎児の細胞分裂では葉酸が大量に必要になるのだ。

 葉酸が不足してしまうのは、葉酸の敵を対象に摂取しているからなのである。葉酸の最大の敵は「アルコール」だ。アルコールも摂取を心がけ、しかも、お酒を飲む際にアツマミをきちんと食べれば別に問題はないのだが、お酒の量が増え始めると、体内の葉酸が決定的な形で不足してしまうのだ。

 更に葉酸の敵は「水」である。女性が水をガブ飲みしていると、葉酸が流されてしまい、体内の葉酸が決定的に不足してしまうのだ。健康にいいからといってミネラルウォーターを飲みまくっていると、体内の葉酸が不足してしまい、肌が艶や張りを失い、貧血気味になり、頭痛持ちになってしまうのだ。

 葉酸不足のトドメが「加齢」である。女性は26歳以降、大量に女性ホルモンが分泌されはじめ、成熟した女性の体に変えてくれるのだが、その際に大量に葉酸が消費されてしまうのだ。実はこの加齢による葉酸の不足は、身体障害者の子供を産む大きな原因になっており、10代や20代前半で赤ちゃんを産んでも身体障害者を産む確率が少ないのに、加齢とともに身体障害者の赤ちゃんを産む確率が上昇していくのだ。

 葉酸の入っている食品は、「アンズ」「アボガド」「カボチャ」「豆類」「人参」「アスパラ」「オクラ」「ブロッコリー」「枝豆」「あさつき」「ホウレンソウ」「鰻の肝」「ウニ」「牛のレバー」「鶏のレバー」「玉子」などである。妊娠中はこれらの食品を積極的に摂取していけば、体内で葉酸不足になることはなくなるのだ。

●早産や難産にしないこと

 お腹の赤ちゃんは10ヵ月間、お腹の中に入っているものである。それだけ胎児の成長には時間が必要となるのである。妊娠期間が10ヵ月間に及べば、赤ちゃんは健康な体で生まれる可能性が、最大限にまで上昇してくれるのだ。それゆえに、早産にしないことだ。妊娠中はとにかくきちんと食事を多目に摂取し、体を動かして、体温を上昇させていくことだ。

 もうひとつは難産にしないことである。難産になればなるほど、赤ちゃんの身体障害の確率は高まっていくのだ。出産までに10ヵ月間あるのだから、それまでに体を鍛え、筋肉量を増やして、出産を素早く行えるだけの体力をつけておくことだ。その女性に体力があればあるほど出産力も高まり、赤ちゃんを健康な体で産むことができるのだ。

 その妊婦が妊娠中に一体何をしていたかの答えは、出産時に如実に現われてくるのである。妊娠中にテレビを見て、何もせずにいた妊婦は、当然に早産や難産という形で、その悪魔のツケを支払わざるを得なくなるのである。一方、妊娠中に家事やスポーツで体を鍛えた妊婦は、安産という形で、その恩恵を手にすることができるのだ。

 折角の妊娠を早産にしてしまい、我が子をこの手に抱くことができず、保育器の中に居させてしまうようだったら、やっと出会えたという喜びなど味わえるわけがないのだ。健康に生まれる筈の我が子を保育器に入れてしまった全責任は、自分にあると思った方がいい。早産のために身体障害になったら、それはその子の責任ではなく、自分が妊婦生活ですべきことをしなかったがゆえに、我が子に身体障害を負わせてしまったと思った方がいい。

 難産にしても同じで、この世には難産を自慢する母親たちが跡を絶たないが、難産というのは、妊娠中に打つべき手を打っておけば、最大限までに防止できるものなのである。難産になったということは、それだけその母親が妊娠中にすべきことをしていなかったからなのである。難産のために、我が子に身体障害を負わしてしまったら、それはその母親の責任なのである。他人に責任を擦り付けるのではなく、自分が責任を取ってしまえば、責任を持って身体障害の我が子をきちんと育てていくことができるようになるのだ。

●陣痛促進剤を使用しないこと

 妊婦にとって、妊娠期間中における最大の選択が、助産院で出産するか、病院で出産するかという選択である。これは妊娠や出産を健康の発露として看做すか、妊娠や出産を病気の症状として看做すかという、その妊婦の価値観が明確に現われてくる場所なのだ。

 現在、妊婦が抱え込んだ病気の99%以上は、医者が人為的に引き起こしたものなのである。なぜなら、医者は妊婦を病人と看做しているから、妊婦を病人にしなくては気が済まないからである。更に付け加えていうなら、妊婦が健康なままで退院されても病院は儲からないから、健康な妊婦には病気になってもらわなくてはならないのだ。

 医者が出産時において使う悪魔の武器は、「陣痛促進剤」である。妊婦にとって陣痛は来るべき時が来たら、自然に起こるものであり、陣痛促進剤など必要ないのだ。そして陣痛を発生させた後、徐々に子宮口が開いていって、明け方に赤ちゃんを無事に出産するのだ。

 しかし、医者は陣痛を無理矢理に引き起こすことで、夜間での作業をなくして、昼間のうちに仕事を終えたいのだ。ただ、それだけのために陣痛促進剤を使用してくるのだ。だが、健康な妊婦に無理矢理に陣痛を引き起こした代償は高くつくのだ。陣痛促進剤は赤ちゃんに脳性麻痺を引き起こすのだ。

 赤ちゃんの身体障害でも、この脳性麻痺がもっとも悲惨で、その母親が妊娠中に健康に過ごしてきたのに、その母親が病院でも出産を選択してしまったがために、我が子を脳性麻痺にしてしまうのである。健康な妊婦が病院で出産しようと決断してしまったために、いくら妊娠中、健康的に過ごしても、最後の最後で妊娠の悲劇を味わうことになってしまうのである。

 たとえ、身体障害の赤ちゃんを産んでしまっても、現在では政府が保護してくれるし、各種の慈善団体も慈善を施してくれる。それゆえに経済的に苦境に陥ることはない。しかし、自分の家系に遺伝的に問題があるなら別として、自分が人為的に身体障害の赤ちゃんを産んでしまったら、それは悲惨なのだ。その赤ちゃんは死ぬまで身体障害を負い続けるし、その母親にとっても心の傷は一生涯続くのである。

 我が子を身体障害者にさせないという対策は、妊娠中にいくらでも打てるのである。妊娠中は無駄に過ごすのではなく、我が子を健康な体で産んであげるという覚悟を決め、自分がやるべきことはやっておくことだ。我が子を健康な体で産んであげるということこそが、我が子への最初のプレゼントにして、最高のプレゼントなのである。

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「異常出産」の防止の方法

●異常出産の原因

 妊娠中、妊婦が何をしていたかという結果は、確実に出産時に現われてくる。出産を安産で行うことができたなら、その妊婦は妊娠期間中に正しい生活をしていたということであり、出産時に難産や異常出産をするなら、その妊婦は妊娠期間中に間違っていた生活をしていたということなのだ。あくまでも、結果論で処理していくべきで、いくら自分が正しいと思っても、結果が駄目なら、その妊婦生活には重大な問題があったということなのだ。

 異常出産の最大の原因は、「葉酸」の不足である。葉酸こそ異常出産自体を防止する機能を持つからだ。妊婦にとって葉酸は通常の倍の量を必要とするので、妊娠中に意識して摂取していないと、葉酸不足に陥ってしまうのだ。葉酸はお腹の赤ちゃんの遺伝子を作るのに大量に使用されるし、出産時には赤血球を作るのに利用され、妊婦が出産という激しい運動に耐えられるだけの血液を供給してくるのだ。当然、葉酸がなければ、血液が不足してしまい、出産を安全に乗り切るだけの体力が不足してしまうのだ。

 では、なぜ葉酸が不足してくるかといえば、それは「加齢」である。女性は歳を取ると、自分のために葉酸を使う量が増えてしまうからだ。26歳以降から徐々に異常出産の率が増え始めるのは、女性の老化は26歳から始まっているからなのである。だから、葉酸を多目に摂取して、適度な運動を行い、老化を送らしていくことなのである。いつまでも若いと思うのではなく、いかに老化を遅らせる努力をするかということなのである。

 葉酸の入っている食品は、「アンズ」「アボガド」「カボチャ」「豆類」「人参」「アスパラ」「オクラ」「ブロッコリー」「枝豆」「あさつき」「ホウレンソウ」「鰻の肝」「ウニ」「牛のレバー」「鶏のレバー」「玉子」などである。特に臨月に入ったら、アンズやアボガドを食べる回数を増やし、出産に備えておくことだ。葉酸を大量に接収しておけば、出産で異常出産がなくなり、非常に楽に出産できるのだ。

 自分が葉酸を充分に摂取しているかは、顔の肌を見て判断することだ。安産をする妊婦は臨月になると、お肌が異常なまでに健康的になるので、臨月に入ったら毎日、鏡で自分の顔をチェックすることだ。顔の肌が健康的でないならば、葉酸を含んでいる食品を摂取していけばいいのだ。

●異常出産のその他の原因

①「頻尿」における誤った水分摂取

 異常出産のその他の原因で考えられるのが、頻尿における誤った水分摂取である。妊婦は出産が近づいてくると、頻尿になるのだが、この間に余分な水分を排出することで、体内の塩分濃度を適正な量にしていこうとする。頻尿になってから、喉が渇くからといって水をガブ飲みしていると、体内の塩分濃度が低下してしまい、月の引力を借りて巧く出産を行うことができなくなってしまうのだ。

 しかも、頻尿で喉が渇くからといって水をガブ飲みしていると、「ビタミンC」も流れてしまい、そのため、体内で「ビタミンC」が決定的に不足してしまうのだ。ビタミンCは抗酸化物質なので、このビタミンCが不足してしまうと、体内が酸性状態になってしまい、そのために弱アルカリ性の人間にとってもっとも相応しくない出産環境になってしまうのだ。それゆえに、異常出産をしてしまうのだ。

 更に出産前に間違った水分の摂取をしていると、体内が「酵素水分不足」になってしまい、出産で使用する酵素水分が決定的に不足してしまうのだ。妊婦の胎内に充分な酵素水分があればこそ、巧く陣痛が起こり、破水してくれて、子宮口が開き、赤ちゃんが産道を通っていくことができるのだが、妊婦の体内で酵素水分が不足してしまえば、この一連の作業に支障をきたし、異常出産になってしまうのだ。 

②低体温 

 女性は26歳以降、女性ホルモンが急増してくるので、どうしてもその女性ホルモンの副作用で体温が下がってしまい、低体温が当たり前のようになってしまうのだ。26歳を過ぎて、初めての妊娠をした妊婦は、とにかく妊娠中は体を温めていくことに心がけることだ。低体温であれば、体が巧く作動してくれないので、出産時に異常出産をしてしまう可能性が高くなるのだ。人間の体は高体温でこそ、巧く動けるようにできているので低体温であるなら、どうしても体の動きが悪くなってしまい、そのため、出産時に多くの時間がかかり、しかも、安産ではなく異常出産という出産をしなければならなくなるのだ。

③運動不足

 出産もある意味、スポーツと変わらないのだ。体力がある女性なら、出産力も強くなり、安産に持ち込める可能性が高くなるのだ。その妊婦の筋肉量は、妊娠の命運を分けるのに、重大な役割を果たしているのだ。妊娠中はとにかく家事をしまくり、スポーツで体を鍛えて、地道に筋肉量を増加させていくことだ。筋肉量が多ければ多いほど安産になり、筋肉量が少なければ少ないほど、異常出産の確率は高まっていくのだ。 

●ビタミンB12の不足

 出産時には大量の血液を必要とするのである。出産時において、その妊婦の血液量が多ければ、出産を楽に行え、万が一、出血しても、それを補える血液は充分にあれば、体力不足に陥ることはないのであろう。人間にとって血液を作るのに重要な役割を果たすのが、「ビタミンB12」である。

 「ビタミンB12」は、赤血球を形成し、血液を作り、出産時において充分な血液を供給する。しかも、ビタミンB12は、エネルギーを増大させる効果があるので、ビタミンB12が充分にあれば出産時においてエネルギーを巧く発揮していくことができるのだ。更にビタミンB12は、精神を安定させ、集中力を高めるので、出産という集中力を必要とする行為には必要不可欠なのだ。

 ビタミンB12は、基本的に動物性食品しかから摂取できない。そのため、妊娠中に肉や魚や玉子の摂取が少なければ、ビタミンB12が決定的に不足してしまい、血液が不足し、エネルギーを発揮できず、集中力も発揮できなくなってしまうのだ。肉は大量に食べれば癌になる危険性もあるが、かといって肉食が少なければ、それはそれで重大な問題が発生してくるのだ。

 昔の日本で女性が出産時に大量出血死で死んでしまったり、産褥熱で死んでしまうことが多かったのは、仏教の影響を受けて肉食を禁止していたからなのだ。今でも日本では、この明らかに間違った考えである肉食の禁止を説く輩が存在しているので、絶対に耳を貸さないことだ。肉食をやめてしまえば、妊婦にとっては死の危険性が高まるだけなのだ。

 ビタミンB12が不足すれば悪性貧血を発症してくるので、妊娠後期には絶対に悪性貧血を起こさぬよう、動物性食品をきちんと摂取していくことだ。また、ビタミンB12の敵は、「水」なので、頻尿が始まったら、絶対に水をガブ飲みしないことだ。水を飲めば、ビタミンB12が破壊されてしまうのだ。水分が欲しければ、フルーツジュースや野菜ジュースやお茶で摂取していくことだ。

●大量出血を防止したければ「ビタミンK」を取れ

 出産では万が一ということがある。出産時に何かトラブルが発生してしまい、大量出血してしまうことがあるのだ。そういう時のことを考えて、大量出血を防止するために、「ビタミンK」を摂取していくことだ。特にビタミンKはお腹が大きく成り始めたら、意図的に摂取していった方がいい。

 ビタミンKは、出産時において大量出血を防いでくれるからだ。妊婦の体内でビタミンKが不足してしまえば、大量出血した際に、出血が止まらなくなってしまうのだ。ビタミンKは、「緑黄野菜」「抹茶」「魚の肝油」「納豆」「ワカメ」「パセリ」「シソの葉」「卵黄」「ヨーグルト」に含まれている。

 嘗て日本で妊婦の大量出血が多かったのは、生野菜を食べる習慣がなかったからである、戦前の日本では人糞を肥料に使っていたので、野菜は糠漬けだけを唯一の例外として、ほとんどを湯通しするか、煮込むかの料理にしてしまったので、その調理の過程でビタミンKが破壊されてしまい、妊婦のビタミンK不足が決定的になってしまったのである。

 薬害C型肝炎訴訟でC型肝炎になってしまった女性患者たちは、ビタミンKが圧倒的に不足していたからこそ、出産時に大量出血してしまい、汚染された血液製剤を使用して、C型肝炎になってしまったのである。汚染された血液製剤を使用した医者や製薬会社もひどいが、ビタミンKの不足のまま出産に突入した妊婦になんの落ち度もなかったとはいえないのである。

 生野菜不足が深刻なビタミンK不足を引き起こすので、臨月に入ったら、大量に生野菜を摂取していくことだ。生野菜だとそれほど食べられないので、野菜ジュースにして飲んでしまうと、大量の生野菜を摂取することができる。また、臨月に入ったら、週に1度は抹茶を飲むようにし、出産時において大量出血をしないように備えておくべきだろう。

 出産というのは、何か一つのことをすればいいというものではない。人間の体はそれほど単純にはできていないのだ。女性の持てる力を総動員して、やっと赤ちゃんを産み出すことができるのだ。「葉酸」だって、「ビタミンB12」だって、「ビタミンK」だって必要なのだ。妊娠中に自分が打てるべき手をすべて打っておいたら、確実に出産時に安産として現われてくるのだ。妊娠も出産も、今まで無数の女性たちが繰り返してきた行為なのだ。妊娠中に何をすればいいのかは、すべて経験済みなのだ。自分が世界でオンリーワンだと思って踏ん反り返っているのではなく、謙虚に経験者たちの声に耳を傾け、安産に持ち込めるようにすることだ。

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「早産」の防止の方法

●歳を取ると早産の危険性が高まるのはなぜ?

 お腹の赤ちゃんは、10月10日の間、たっぷりとお腹の中に入って成長していくものである。人間の胎児の成長にはそれほどの月日を必要とするのである。この月日が長くなったとしても、別に構わない。妊娠期間が12ヵ月間に及んだ妊娠だってあるのだ。しかし、妊娠期間が短くなれば、胎児にとっては危険な出産の仕方になってしまう。胎児として充分に成長していないのに、外界に出ていかなけれならないからだ。

 お腹の中の赤ちゃんが、なぜ10ヵ月間の間、お腹の中に入っていないで、早産という形で出てきてしまうかというと、お腹の中が胎児にとって危険だからなのである。そのままお腹の中にいては危険だからと認定したからこそ、早産という決定を下して、危険を冒してでも出てくるのである。早産では未熟児になる確率が高まり、妊娠の悲劇はその子が死ぬまで持続してしまうのである。

 女性は10代や20代前半で妊娠しても、早産になるということはほとんどない。早産は歳を取れば取るほど高まってくるのだ。その最大の原因が、26歳以降に起こる女性ホルモンの大量分泌である。女性は26歳から33歳までの間に女性ホルモンが大量に出て、所謂、結婚適齢期を迎えて、大人の女性として成熟していくのであるが、その反面、その女性ホルモンの副作用で、低体温になり、体内の酵素水分が大量に使用されてしまい、肝心のお腹の赤ちゃんにとっては危険な状況に成り始めるのだ。

 女性の体は19歳で成長を終えるので、本来はその前後に結婚して子供を生み、その後、26歳以降の女性ホルモンの急増は、母親としてより美しく成熟するために使用されるものなのである。子供を産んでいれば、母性ホルモンが出てくるので、女性ホルモンの副作用を抑えることができるので、26歳以降、女性ホルモンを急増させたとしても、その女性の体にはなんら問題はないのだ。

 しかし、現在の女性たちのライフサイクルが、大学に進学し、大学を卒業して、就職するというパターンを取れば、とてもでないが19歳前後に結婚するということはできないのだ。どうしても婚期が遅れてしまうのだ。女性が10代や20代で結婚せず、子供を産まないで、仕事をし続けるというのは、女性の体が想定していないのである。自然の摂理に反した生き方は、いつかどこかで必ずその悪魔のツケを支払わなくてはならないのだ。

早産の原因

①低体温

 早産の原因は、「低体温」である。胎児にとって胎内が寒いからこそ、このままでは自分の生命に危険が及ぶと認定して、早産という形で出てくるのである。この低体温は、ただ単に体を冷やしたということではなくて、26歳以降に始まる女性ホルモンの急増が原因であって、その女性が美人であればあるほど女性ホルモンは大量に分泌されてくるので、余程、低体温に対策をきちんと手を打っておかないと、どうしても早産になってしまうのだ。

 低体温の対策としては、まず、冷たい飲み物を飲むのをやめ、冷たい食べ物を食べないことだ。体を温かくしてくれる飲み物を飲み、温かい食べ物を食べることだ。そして家事やスポーツに励んで、体を動かし、筋肉をきちんとつけていくことだ。お風呂やサウナに入って体を温めたり、温かい格好をして常に体を冷やさないように努めることだ。

②酵素水分不足

 女性の26歳以降の変動で、女性がより女らしくなっていく代償として、体内の酵素水分が大量に使用されてしまうのだ。女性が一番身に沁みて解るのが、26歳以降、徹夜でもしようものなら、顔にその疲労が確実に出てきてしまうということであろう。10代や20代前半ではなかったのに、体内の酵素水分が少なくなってしまったために、疲労が残り易くなってしまったのだ。酵素水分が不足してしまえば、胎児は充分な成長ができないので、どうしても早産という形で出ていかざるをえなくなってしまうのだ。

 酵素水分の補給はなんといっても、新鮮なフルーツや野菜を食べることが一番なのである。酵素水分を充分にとっていれば、顔に艶や張りがでてくるので、常日頃、自分の顔を鏡でチェックしておいた方がいい。酵素水分の補給は、これ以外にも発酵食品を食べることで補給できる。「糠漬け」や「納豆」や「キムチ」や「ヨーグルト」をきちんと食べるようにしよう。

③酸性状態

 胎児は母親の胎内が弱アルカリ性でこそ成長できるのだが、母親の胎内が酸性になってしまえば、成長にとって危険な状況になるので、早産によって出ていかざるをえなくなってしまうのだ。母親の体内が酸性化するのは、肉食中心の食生活を送るからである。肉以外にも、「白米」「白パン」「白砂糖」の摂取は体内を酸性化してしまう。

 体内の酸性化を防ぎたければ、肉を食べる際は、野菜を大量に食べることだ。そして食後に体内をアルカリ化してくれるお茶を飲めばいい。肉料理の際は「プーアール茶」がお勧めだ。「ウーロン茶」であったとしても構わない。また、白米や白パンや白砂糖の摂取をやめて、玄米や黒パンや黒砂糖に変えていくことだ。そうすれば体内が弱アルカリ性に保たれて、早産の確率が非常に低くなるのだ。

④運動不足

 女性が26歳以降に目立つのは、運動不足である。しかも、食事を大量に食べているのに、運動しないのだ。そのため、体にはブヨブヨとした脂肪がつき、筋肉量が低下してしまうので、体温は下がり、血流が物凄く悪くなってしまうのだ。お腹の赤ちゃんにとっては、低体温で、しかも血流が悪kれば、充分な栄養が得られないので、早産によって出ていかざるをえなくなってしまうのだ。

 多くの女性は脂肪を目の仇にしてくるのだが、しかし、脂肪は女性ホルモンの分泌を整えたり、体温を保ったりと、女性にとって重要な役割を果たしているのだ。女性にとって危険な脂肪は、ブヨブヨとした脂肪なのであって、健康的な脂肪は女性にとって必要なのだ。脂肪を燃焼させたければ、20分間以上の激しい運動を行うことだ。ランニングや筋肉トレーニングを20分間以上続けていくと、脂肪は燃焼し始め、体が引き締まってくるのだ。

 そして1日1時間は必ずウォーキングをすることだ。これを遣り続ければ、足腰に筋肉がつき、血流が物凄くよくなるのだ。できれば、休みの日には夫婦でハイキングにでも出かけ、1日中、歩き続けることだ。これをやれば体内の余分な水分がほぼ出き切ってしまうので、翌日から血流が有り得ないほどにスムーズになるのだ。

「マグネシウム」不足 

 そして、早産の原因の最後が、「マグネシウムの不足」である。マグネシウムは早産の防止に役立つミネラルで、これが不足してしまうと早産防止のストッパーがなくなってしまい、どうしても早産になってしまうのだ。マグネシウムは、脂肪を燃焼する際に使用されるので、自分のお腹にブヨブヨの脂肪が付き始めたら、マグネシウムの不足に陥っていると考えていい。

 女性がマグネシウムの不足に陥ってしまう最大の原因が、実は「アルコール」なのである。アルコールも少量なら別に体内でマグネシウムが不足するという事態がおこらないのだが、乱れるまでにお酒を大量に飲んでしまうと、マグネシウムは大量に不足してしまうのだ。昔の日本では女性にお酒を飲ますのは祝辞だけで、それ以外では飲ませなかったが、これは何も女性を差別していたわけではなく、女性の健康のことを考えてのためであったのだ。

 更に、マグネシウムはカルシウムと共同で働くので、マグネシウムを充分に摂取していても、カルシウム不足だと働かないのだ。日本人の食生活では必要なカルシウム量を満たしたことがないので、マグネシウムを摂取するだけでなく、カルシウムも意識して摂取していかなければならないのだ。

 マグネシウムは精白されていない穀物には充分に含まれているので、人類が農耕を開始して以来、早産が減少して、健康な赤ちゃんを産めるようになったのは、想像がつく。しかし、穀物を精白してしまうと、マグネシウムはほとんど含まれなくなってしまうので、「白米」や「白パン」を食べていると、どうしても深刻なマグネシウム不足に陥ってしまい、早産を引き起こしてしまうのだ。

 マグネシウムは早産を予防するだけでなく、鬱病をも予防するので、早産を引き起こしやすい女性は、早産だけを発症するのではなく、鬱病をも発症してくる傾向もあるのだ。そのためか、早産をしてしまい、未熟児で生まれてしまった赤ちゃんを保育器に入れられてしまうのをみてしまうと、その母親は鬱状態になってしまい、涙をポロポロと流している姿を、病院で良く見かけるのだ。早産は生まれてきた赤ちゃんにとっても危険だが、その母親の精神状態も危険になっているのだ。ひどい病院になると、その母親を赤ちゃんから切り離して精神病院に入院させてしまう病院もあるので、要注意である。こういう鬱病は精神病院に入院させても治る病気ではないのだ。マグネシウムが不足しているにすぎないのだ。

●マグネシウムの補強

 マグネシウムを多く含んでいる食品は、「無精白の穀物」を始め、「いちじく」「アーモンド」「ナッツ」「バナナ」「大豆」「ゴマ」「昆布」「海苔」「ヒジキ」「ワカメ」「桜エビ」などである。特に気にかかるのが、早産を起こしてくる女性は、木の実をほとんど食べないということである。妊娠中は、自分が太古のアフリカのジャングルに戻ったと思って、木の実を大量に食べる習慣を身に付けることだ。妊娠中に精神的に落ち込んだら、アーモンドやナッツを食べると、精神的な落ち込みがなくなってしまうのだ。

 ご飯を食べる時は、「押麦入り玄米食」にし、その上に黒ゴマを摩り下ろして、天日塩を少々振りかけて食べるようにすることだ。こういうご飯を毎回食べていると、マグネシウムを充分に補給できるのだ。昔からゴマ塩を振りかけて食べるのには、ちゃんとした理由があったのだ。

 マグネシウムは、「昆布」や「海苔」や「ヒジキ」や「ワカメ」といった海藻類にも充分に含まれているので、妊娠中は意識してこれらの食材を使って料理をすることだ。ワカメの取れない沖縄県では、北海道から昆布を輸入して、料理に昆布を大量に使用している。そのため早産になる確率が全国的に見ても低い数値にあるのだ。海苔は定期的に出すべきだし、正月でお酒を飲む機会が多い時には、雑煮に海苔を揉み砕いて、大量に入れてしまえば、お酒の害を食い止めることができるのだ。

 妊娠後期になると便秘になりがちになるので、その際はバナナを食べて、排便を促すことだ。そうすれば便秘解消に一役買い、しかもついでにマグネシウムの補給もできてしまうのだ。早産は当然に妊娠後期に起こるので、妊娠後期になったら、マグネシウムを意識して摂取しておいた方がいい。その点、バナナは非常に解り易い食材なので、妊娠後期には毎朝食べるようにすればいい。

 赤ちゃんはただ単に産めばいいというものではないのだ。健康な体で産んであげることが大切なのだ。我が子を五体満足で産んであげることが、母親の最低限の愛なのである。母親が早産で産んでしまい、我が子を身体障害者にしてしまえば、その後、どんなに深い愛情を注いでも、その子の障害を消し去ることはできないのだ。

 現在の病院の医療技術は進歩して、かなり早い早産で産んでも、充分に命を保たせることはできるようになっている。しかし、そういう病院の医療技術に頼るより、我が子を10月10日の間、自分のお腹の中で充分に育ててから、健康な体で産んであげる方が、どれほどその子供にとって幸せなことか計り知れないのだ。「偽りの愛」や「高度な医療技術」に騙されることなく、本物の愛を我が子に注いであげることだ。なぜなら、本物の愛だけが、本物の幸福をもたらしてくれるからだ。

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体の冷えからくる「前置胎盤」

●前置胎盤は突然大出血から始まる

 病院では早期胎盤剥離が起こっても、助産院では早期胎盤剥離が起こらない。助産婦たちは早期胎盤剥離が起こらない方法を知っているので、それを妊婦にアドバイスしていけば早期胎盤剥離は起きないのだ。助産婦たちが恐れるのは、早期胎盤剥離ではなく、「前置胎盤」なのである。

 助産婦たちの仕事は出産を手伝うというだけではなく、出産前に安産ができるようにしどうしていき、安産に持ち込むということに、その80%近くの労力が支払われるのである。特に、助産婦たちの出産前の指導は、妊婦に前置胎盤をさせないことに尽きるのだ。それほど助産婦たちにとって前置胎盤は恐ろしいのだ。

 早期胎盤剥離は突然腹部に激しい痛みを発生させてから大量出血してくるのだが、前置胎盤の場合は、痛みを伴うことなく、突然大出血してくるのだ。そのため、出産時には貧血状態で臨まねばならず、充分な体力を使いこなせないということになってしまうのだ。前置胎盤だと、流産や死産の可能性が非常に高まってしまうのだ。

 だからこそ、助産婦たちは妊婦が前置胎盤にならないように妊娠中にできうる限りの方策を取ってくるのだ。ところが病院では前置胎盤の妊婦に安易に帝王切開手術をしてしまうだけなので、前置胎盤の予防というノウハウがまったく蓄積されていないのだ。この点も助産院と病院の違いなので、同じ前置胎盤を患っても、助産院と病院では妊婦の運命が分かれてしまうのだ。

 前置胎盤の兆候としては、妊娠中に突然、無痛出血をしてくる。前置胎盤ではこの無痛というのがどうやら特徴であるらしく、体内の不要な血液を膣から出してくるのだ。それだけ、前置胎盤を発症してくる妊婦の血液は汚れているということであり、食生活が肉食の多さに対して、フルーツや野菜の少ない食生活を送り、そしてそのエネルギーを消化するだけの運動もしていないのだ。

●前置胎盤の原因は体の冷え

 普通、胎盤は子宮の奥に着床し、胎児の頭を下に下げさせるようにする。しかし、胎盤が子宮の入り口に着床してしまい、胎児の頭を上にさせてしまうのだ。丁度、逆子として固定されてしまうことになってしまうのだ。ということは、前置胎盤の発生メカニズムは逆子の発生メカニズムとほぼ同じであるということである。

①子宮が冷えているから、子宮の入り口に胎盤を着床させる

 前置胎盤の発生原因は、なんといっても「体の冷え」である。体が冷えているからこそ、子宮口に胎盤を着床させ、胎児の頭を上に持っていくのである。胎盤は妊娠4ヵ月目に完成し、その後、成長を続ける。それゆえ、妊娠4ヵ月目前での体温が低ければ、前置胎盤に成り易くなってしまうのだ。だからこそ、助産婦たちは妊娠発覚直後に妊婦に前置胎盤にならないように手を打ってくるのである。

②「子宮内膜症」「子宮筋腫」

 子宮内膜症や子宮筋腫を発症した妊婦は、前置胎盤を発症しやすいといわれている。子宮内膜症や子宮筋腫は、体の冷えに加えて、肉食中心の食生活や、ビタミンやミネラルの不足、そして運動不足が重なってできるものなので、血液が非常に汚れているのだ。そのため無痛出血をすることで、汚い血液を出してくるのだ。

③堕胎手術経験者

 過去に堕胎手術を受けた場合、人によっては子宮に傷がついてしまう可能性があり、それをきっかけに前置胎盤ができやすくなるのだ。しかも、妊婦の脳の中で、過去に堕胎手術をやってしまったという記憶が、罪の意識となって現われて、前置胎盤を作ってきてしまうのだ。

 前置胎盤は、体が冷えているなら、誰でもなる可能性はあるのだ。助産婦たちが前置胎盤を恐れたのは、それだけ日本人女性の間で前置胎盤になる女性が多かったからだ。今まで日本で前置胎盤が多かったのは、「白米の常食」「肉食の禁止」「植物油の不足」による慢性的な体の冷えがあったからだ。

 白米はすべての穀物の中でもっとも体を冷やす穀物なのだが、庶民たちは白米を食べていた貴族に憧れたために、玄米ではなく白米を食べるようになってしまったのだ。肉食の禁止は仏教の戒律の影響であり、特に寒い冬を乗り切るために肉食が必要だったのに、肉を食べられなかった妊婦たちは、前置胎盤になってしまったのだ。昔は、植物油は高価な食品だったので、庶民たちは植物油を使わなかったのだ。そのために、寒さを防ぐ健全な脂肪がつかなかったので、妊婦の体が冷えてしまったのだ。 

●前置胎盤を治したければ、体温を上昇させよ

①ウォーキングに筋肉トレーニング

 前置胎盤は治せない病気ではない。妊娠発覚から妊娠4ヵ月目までの間に体温を上昇させてしまえば、前置胎盤を完全に予防できるのだ。1日1時間以上のウォーキングは絶対に欠かせない。歩けば全身の血液の巡りが非常に良くなるからだ。できれば、20分間ほどかなり早いペースでランニングをするのもいい。毎日20分間のランニングを繰り返すと、足腰に筋肉がつき、しかも、体内の余分な水分がなくなるので、体温が上昇しやすくなってくれるのだ。

 筋肉トレーニングは週2回か3回のペースでやっていけばいい。基本的なメニュウは、「スクワット」「腹筋」「腕立て伏せ」である。特に腹筋を鍛えておくと、子宮の体温が上昇するので、非常に前置胎盤になりにくくなるのだ。それだけ前置胎盤になる女性は腹筋が鍛えられていないということなのだ。

②葛根湯

 「葛根湯」は体温を上昇させてくれるので、低体温の女性は妊娠初期に必ず飲んでおくべきだろう。特に子宮内膜症や子宮筋腫を患ったことのある女性は、体温が下がっているので、朝食後と夕食後に飲む習慣を身につけた方がいい。葛根湯だけでなく、「生姜湯」や「紅茶」や「ココア」でもいい。冷たい飲み物をなくして、常に温かい飲み物を飲む習慣を身に付けることだ。

③根菜類に肉類

 人間は根菜類を食べることが少なくなると、下半身の病で苦しむことになる。前置胎盤も根菜類を食べる回数が少ないからこそ、患ってしまったのである。前置胎盤に効く食材は、「ゴボウ」「人参」「山芋」「里芋」「サツマイモ」「ジャガイモ」「玉ネギ」「長ネギ」「ニンニク」「生姜」「大根」「コカブ」などである。これらの食材を食事にジャンジャン出していけばいい。

 肉食は必ず生野菜をたっぷりと食べた上で、肉食を行うことだ。肉食をした翌朝は、フルーツをたっぷりと食べて、酵素水分の補給をすることだ。肉を食べる時は、なるべく毛の生えた動物の肉を食べるようにすることだ。「鶏肉」「牛肉」「羊肉」「鹿の肉」「猪の肉」などにすることだ。これらの肉は体温を上昇させてくれるのだ。

④カイロに湯タンポ

 妊娠初期の段階で体が低体温だと解っているなら、子宮の上にカイロを貼りつけてしまうのだ。それに踵と脹脛の間にもカイロを貼ると、より温かくすることができる。寒い冬の夜には、湯タンポは欠かせない。湯タンポで体を温めながら寝れば、胎盤も正常な位置に着床してくれることだろう。

⑤下半身に厚着をさせる

 妊娠したら、外でも内でも下半身に厚着をさせ温かくしておくことだ。暑い夏でも短パンをやめて、必ず長ズボンで過ごすことだ。冬場にはスパッツを穿いた上で、長ズボンを穿き、室内シューズを履いて、下半身を完全防寒して、下半身の体温を絶対に下げさせないことだ。

●前置胎盤でも自然分娩はちゃんとできる

 前置胎盤は、初産の産婦よりも、経産婦の方が起こしやすいのだ。育児の期間中、スポーツをまったくしていないから筋肉量が低下してしまい、体温が下がってしまっているのだ。人間の筋肉量と体温は非常に密接な関係があるので、筋肉量が少なくなれば、体温が下がってしまうのは当然の現象なのだ。

 前置胎盤は妊娠初期に然るべき対策を打てば確実に治せる病気なのだ。ベテランの助産婦であるならば、前置胎盤の危険性を充分に熟知しているので、妊娠初期の助産婦の指導は素直に聞いておいた方がいい。前置胎盤の対策は先手必勝だから、早く手を打てば打つほど効果が早く効いてくるのだ。

 仮に前置胎盤になってしまったとしても、妊娠中に体温を上昇させ続ければ、前置胎盤の引き起こす危険性を最大限まで下げさせることができるのだ。前置胎盤なら、出産時には大量出血が予想されるので、妊娠期間中に徹底的に筋肉トレーニングをして、体を鍛えておけば、出産時に耐えられるだけの体力を身に付けることができるのだ。

 前置胎盤と診断されても、確実に出産できるので、絶対に怖がらないでほしい。病院では安易に帝王切開手術に持ち込んでしまうけど、助産院なら帝王切開手術をすることなく、自然分娩でちゃんと出産できるのだ。勿論、大量出血はするが、体を鍛えてさえいれば、人間の体はそれでもちゃんと出産できるパワーがきちんとあるのだ。

 前置胎盤と診断された妊婦は、前置胎盤のことを調べられることは、自分で調べた方がいい。頭を使えば、体温は上昇してくれるのだ。それだけ、今まで食う割には、頭も体も使っていなかったということなのだ。そのツケが大事な妊娠時に出てきているだけなのだ。頭も体も使えば体温は上昇し、各器官は鍛えられていくのだ。それこそが前置胎盤を防止させるもっとも効果的な方法なのだ。

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