身重になったら、裸足で芝生の上を歩くべし
●裸足で歩くと安産になっていく
人間は靴を履く前までは裸足で生活をしていた。足の裏にはツボがあるので、歩くたびにそのツボが押され、人間は健康になっていった。特に今でも裸足で暮らして人々を見ると、明らかに健康で肌の色艶がよく、特に女性たちは腰の筋肉が発達し、胸も大きく、いかにも安産タイプの体形の女性に育っている。
昔の日本でも子供たちは冬であろうが、裸足で生活させられたので、「シモヤケ」や「アカギレ」は日常的な症状だったけど、かといって少年少女時代を裸足で育ってきた子供たちは、大人になると、しっかりとした体つきになっていたし、特に女性たちは腰回りがきちんと発達して、子供を産むのが楽な体形に成長してくれたのだ。
但し、日本のように冬が寒い地帯では、冬でも裸足で歩けば、体が相当に冷えてしまったのは確かであり、肺炎や肺結核というのが、死の病として漂っていたのだ。近代になって、日本の子供たちが靴を履くようになって、この肺炎や肺結核に罹る確率が激減したのは、靴を履くことで、足元を温め、それによって健康になれるというのは、明らかであろう。
しかし、子供の頃から靴を履く習慣に慣れてしまったために、足の裏の反射区がまったく刺激されていないことになり、それはそれで新たな病気を引き起こすようになってしまったのだ。例えば、日本人に非常に多い「近視」「頭痛」「肩こり」などは足裏の反射区が刺激されていないために起こる病気だし、現代の女性の胸が小さくなり、腰も細くなってしまったのも、裸足で歩く習慣をやめてしまったからなのである。
妊娠中も常に靴を履いて生活をしているべきではなくて、たまには裸足になって歩き、足裏の反射区を刺激して、自分の体に健康をもたらした方がいいのだ。勿論、毎日、裸足で歩いていたら体が冷えてしまい難産になってしまうが、適度に裸足になって歩けば、それはそれできちんと妊娠に効果があるのだ。特に女性の踵は、子宮の反射区なので、ここを裸足で歩くことで刺激すれば、安産に持ち込むことが可能になるのだ。
●裸足で歩くと地磁気を吸収できる
地球は地面から「地磁気」というものを出している。この地磁気を人体が吸収することによって、人間は体を健康に保っている。地磁気は赤道近辺では弱く、日本や中国やメソポタミヤや西ヨーロッパでは強いので、地磁気は人間の肉体を健康にするだけでなく、人間の知能の発達にも何かしらの影響を及ぼしたに違いない。というのは、地磁気の強い地域こそが、文明を誕生させ、文明が広まっていった地域だからだ。
妊娠中、どうも頭の回転が悪くなったとか、どうも精神的に落ち込んでしまった時は、地面を裸足で歩くといい。1時間も裸足で歩いていると、気分が高揚し始め、頭の回転は良くなり、明朗快活になっていくのだ。妊娠中はお腹の赤ちゃんを気にしすぎる余り、必要以上に考えてしまうので、どうしても血液が頭部に鬱血してしまうのだ。そのため、全身の地磁気のバランスを崩してしまうのだ。
現代の家庭生活では家電製品が多いので、この家電製品から出てくる電磁波が、家庭内の地磁気を狂わしてしまい、通常の生活をしていたら、どうしても地磁気不足になってしまうのだ。妊婦本人だけでなく、その夫も「疲れた」「疲れた」とぼやくようであったら、その夫婦は明らかに地磁気不足であるとみた方がいい。
妊婦の必須アイテムも、地磁気という観点から見ると、思わぬものが見えてくるのだ。妊婦が黄金のネックレスをつけていると、この地磁気の流れが良くなり、妊娠が順調に進み、安産になる確率が高まるのだ。繁殖力の高い民族を調べてみると、どの民族も黄金を好んでいる民族なのだ。インド人しかり、中国人しかりと、黄金と繁殖力には密接な関係があるのだ。
それゆえ、妊婦が黄金のネックレスをつけるのは勿論のこと、夫にも黄金の指輪や黄金の腕時計などをつけさせて、夫の地磁気の流れを良くしてしまい、夫婦共々に地磁気で健康になってしまおう。特に夫が会社経営を営んでいるなら、夫に黄金製品を身につけさせた方がいい。黄金の腕時計などは、凄まじいまでの財運をもたらしてくれるからだ。
●マンション暮しの妊婦になぜ早産や難産が多いのか?
地磁気は一戸建てなら、その住宅内にもきちんと届いている。しかし、高層マンションになればなるほど、人間の体を健康にするほどの地磁気は及ばなくなってきてしまうので要注意だ。特に13階を超えると、地磁気がほとんど行かなくなってしまうのだ。そのため、高層マンションに住む夫婦ほど、早産や難産が多くなってしまうのだ。
高層マンションは、早産や難産だけでなく、癌などの死の病を発症する率が高くなるし、殺人事件に巻き込まれる人や自殺者も多くなっているのだ。起業が成功して、億万長者になったからといって、高層マンションに住居を構えてしまうと、いずれ経済事件に巻き込まれて大損害を被ってしまうので、いくら豊かになっても、古典的に平屋の豪邸を構えるようにした方がいいし、それあできなければ低い階の高級マンションに住めばいいのだ。
日本では都市計画税を支払っているのに、政府や地方自治体ではまともな都市計画がないというのが実態なのだ。そのため、新たに地方から出てきた人々は、高額な家賃を支払っているのに、狭い住居しか借りられなくなってしまったり、所得が上がれば、高層マンションのような危険な住居に居住せざるを得ないのが現状なのだ。この都市問題だけは、個人がどのようにやっても解決できない問題なので、政府も地方自治体もきちんと都市住民を参加させて、都市住民が健康的に暮らせる都市を計画し、建設していってもらいたい。高層マンションの建設を禁止する一方で、人口密集地での平屋を禁止し、十数階建てのマンションを整然と建設し、充分な間取りのある部屋を整えていったら、日本の都市問題や住宅問題のほとんどが解決できるのだ。
東京都出身者は、高層マンションの危険性をなんとなく解っているので、結婚した場合、余り好んで高層マンションに住まないのだが、地方出身者になると、この高層マンションの危険性をまったく知らないので、裕福になると、馬鹿の一つ覚えのごとく高層マンションに住居を構え、優雅な気分に浸ってしまいがちだ。しかし、そのために早産や難産の確率を高めてしまうのだ。
もしも、現在、13階以上の高層マンションに住んでいるなら、自分の家には自分の体を健康にするほどの地磁気が及んでこないことを確認しておいた方がいい。妊娠中に引っ越しをするのは難儀なので、妊娠中は1日1階は必ず地上に降りてきて、地磁気に触れることだ。特に大雨の日や大雪の日には、家に閉じ籠ってしまうので、そういうことを繰り返していると、出産する日に悲惨な目に遭ってしまうのだ。
●裸足ウォーキングの遣り方
妊娠中は最低でも月に1度は、裸足ウォーキングを行うことをお勧めする。裸足ウォーキングは、芝生のある場所に行って裸足になり、そこを1時間以上かけてウォーキングするというものだ。お金が一切かからずに、地磁気をたっぷりと吸収でき、健康になれるのだ。裸足ウォーキングが終われば、水飲み場にいって、足を洗えばいいのだ。その後に靴を履いて歩くと、今まで感じたことのないような爽やかな快感が足元から訪れてくるのだ。
さすがに裸足で歩く習慣がなくなってしまったために、裸足で歩くと痛いし、足が冷たくなる。慣れるまでは、裸足ウォーキングが終わったら、すぐさま自宅に帰って、足をお湯で温めることだ。しかし、1時間以上ウォーキングをすることが慣れると、足の裏が非常に気持よくなり、足の裏がポカポカになるのだ。
裸足ウォーキングをすると、地磁気を吸収できるだけでなく、足裏の反射区が刺激されるので、体が健康になり、特に子宮の反射区を刺激することによって、早産や難産が消滅していくのだ。しかも、裸足で歩くと、体のバランスが良くなり、足の動きがスムーズになり、出産時に巧く足を使うことができるようになり、体力を巧く使いこなして安産に持ち込みやすくなるのだ。
休日には、夫婦で芝生のある場所で、裸足になって遊べばいい。遊びながら裸足で歩けば、時間の経つのも忘れて、地磁気を吸収し、足裏の反射区を刺激しまくるのだ。夫も地磁気を吸収し、足裏の反射区を刺激されると、妊娠や出産や育児を快く手伝ってくれる夫に変化してくれるのだ。それでけ現在の夫婦は地磁気の保有量が減少しているということなのだ。
裸足ウォーキングは、臨月に入ったら、1回以上は必ずしておいた方がいい。臨月に裸足ウォーキングをして地磁気を吸収し、足裏の反射区を刺激しておくと、出産時に自分の体力の発揮がスムーズに行き、安産に持ち込みやすいからだ。また、出産後も裸足ウォーキングをすると、産後の肥立ちがスムーズに行くようになり、育児でも充分な体力を発揮でき、育児を楽しめる母親になることができるのだ。
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コメント
こんにちは。妊娠7ヶ月、30代後半の初産妊婦です。
こちらの記事を拝読し、先日、雨上がりの晴れた日に皇居外苑へ行き、芝生を裸足で歩いてみました。
とっても気持ち良くて、驚きました!
裸足の人は誰もいないので、初めは少し恥ずかしかったのですが、暫く歩くと凄く元気が湧いてきて、もうやみつきになりそうです◎
帰路1時間の散歩も、足取りが軽かったです。
楽しい健康法をご紹介頂き、有難うございました!
投稿: える | 2012年5月 2日 (水) 10時42分