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身重になると頻尿になる ~妊娠後期に起こる頻尿は、実は出産においてとっても大事な役割を果たす~

●出産前に必ず起こる頻尿

 妊娠もいよいよ後半に入り、徐々にお腹が大きくなっていくと、頻尿が始まる。小便の回数がやたらと増えるし、何度しても小便が勢い良く出て来る。これはお腹の赤ちゃんが順調に育っている証拠で、出産前に行われる重要な水分調整なのである。お腹の赤ちゃんは自分の出産において奇麗な水分を使用したいので、母親の体内の汚い水分を除去するように促すのだ。

 お腹の赤ちゃんの近くには「腎臓」や「膀胱」があるので、大きくなったお腹の赤ちゃんによって「腎臓」や「膀胱」が圧迫される。そのため、腎臓は通常よりも活発に活動し、膀胱も通常よりも大量の尿を溜め込むことはできなくなり、小便の回数を多くして尿を排出する指令を脳に送るのである。

 この妊娠後期に現われてくる頻尿は非常に大切な頻尿で、頻尿を起こすことで、母親の体内の「塩分濃度」と「酵素水分濃度」を高くして、出産し易いようにさせる。塩は神経と筋肉が正常に作動させ、炭水化物の消化吸収を助けてエネルギーを溜め込んで、出産においてエネルギー発揮しやすいようにさせる。しかも、出産自体が月の引力を借りで行うものなので、産婦の体内の塩分濃度が高くなれば出産し易くなり、体内の塩分濃度が低くなれば出産が早産や難産に変わってしまうのだ。

 産婦の体内の酵素水分濃度が多ければ多いほど、子宮口が開くのが早く、お腹の赤ちゃんも胎内から産道を通って、外界に出るスピードが速くなる。これは酵素水分濃度の高い10代後半の女性や、20代前半の女性の出産が、出産時間が短いということでも解る。何も若いから出産時間が短いのではなく、体内の酵素水分濃度が高いからこそ、出産時間が短くなるのだ。

 妊婦の体内の塩分濃度と酵素水分濃度が高ければ、安産になる確率が飛躍的に高まる。それゆえ、妊娠後期に起こる頻尿できちんと小便をしまくって、出産において不要な汚い水分を排出してしまうことだ。自分の体内に汚い水分が少なければ少ないほど、それだけ奇麗な水分が多いということであり、出産がし易くなるのだ。

●早産や難産になる妊婦は、この時期に水をガブ飲みしてしまう

 早産や難産になる妊婦は、この頻尿が起こる時期に水をガブ飲みしてしまうのである。それこそペットボトルを片手に、小便が終われば水を飲むということを繰り返してしまうのだ。この妊娠後期に起こる頻尿は、実は出産において重要な役割を果たしているという知識がないと、ここで誤った選択を選んでしまうのだ。水をガブ飲みした結果が、早産であり難産なのだ。

 この時期に水をガブ飲みしてしまうと、塩分濃度と酵素水分濃度が低下してしまい、その結果、早産や難産になってしまうのである。この頻尿が起こったとしても、体を充分に動かしていれば、喉が渇くことない筈だ。食事以外での水分摂取は、基本的に喉が乾かない限り、水分摂取をしないことだ。

 頻尿が始まったら、「水」それ自体の摂取は基本的にやめておくことだ。水は排便を促すために朝一杯の水を飲む以外、水それ自体を摂取しないようにする。水それ自体は塩分濃度をもっとも下げてしまうので、妊娠後期にはもっとも避ける液体なのである。それから清涼飲料水や牛乳といった体を冷やす飲み物は、絶対に摂取しないことだ。清涼飲料水も牛乳も、血糖値を上げすぎてしまうことでは共通しており、そのために出産時に充分な体力を発揮できなくなってしまうのだ。

 冷たい飲み物や、体を冷たくする飲み物を好む女性は、元々冷え性になっている可能性が高いので、体を冷やす飲み物を避けるだけでなく、体を温める努力をしておかなければならない。家事やスポーツに励んで、自分の体温を36.5℃以上に確実に持って行くことだ。毎日、体温計で計っていると、これはこれでストレスになるので、自分の体が冷えたなと思う時に、体温測定をしておくことだ。体が冷えているなら、体を動かして、体温を上昇させればいいのだ。

 妊娠中だけでなく、通常の生活の水分摂取は、食事中に水分摂取をしている限り、それほど害悪を垂れ流さない。それゆえ、四六時中、無闇に水分摂取をするのではなく、食事の時に水分摂取を図ることを心掛けることだ。勿論、客人とお茶を飲むのは必要である。しかし、無闇にダラダラと水分を摂取しないことだ。これは自分が本当に飲みたいのではなく、悪い習慣で飲んでいるにすぎないのだ。日頃の悪い習慣の結果は、確実に出産時に現われてくるので、妊娠期間中に悪い習慣は捨て去っておいた方がいい。

●頻尿時の水分摂取の仕方

①朝食でフルーツをきちんと摂取する

 頻尿が始まったら、自分が出産し易いように、日頃の水分摂取を変えていくことだ。まずは、朝食でフルーツをきちんと摂取しておくことだ。朝のフルーツこそが、もっとも多くの酵素水分を吸収させることになるからだ。「朝のフルーツは金」なのだ。フルーツは、旬な物を選ぶことだ。季節外れのフルーツは摂取しないことだ。春には春のフルーツを、夏には夏のフルーツを、秋には秋のフルーツを、冬には冬のフルーツをきちんと摂取していくことだ。

②野菜ジュースを飲む

 野菜にも酵素水分が含まれているので、野菜を大量に摂取していくことだ。但し、野菜は料理に使って加熱処理してしまうので、そうすると酵素水分が破壊されてしまうのだ。そのため、野菜摂取の基本はサラダや漬物ということになる。ただ、これでは大量に野菜を食べれないので、野菜ジュースを作り、飲んでしまうことだ。お勧めは、「小松菜ジュース」である。小松菜は年柄年中手に入るので、これをジュースにして飲めば、充分すぎるほどの酵素水分やビタミンやミネラルを摂取できるのだ。野菜ジュースは小松菜ジュース以外にも、自分な好きな野菜をジュースにして飲めばいい。 

③食事のたびに味噌汁を多目に飲む

 胎内の酵素水分を高めるためにフルーツや野菜を多目に摂取しても、多くのフルーツや野菜は体温を下げるというマイナス点があるのだ。そこで、食事のたびに体を温める効果のある味噌汁を多目に飲むことだ。味噌汁自体が、発酵食品であり、酵素が大量に入っているし、妊娠や出産に必要なビタミンやミネラルが豊富に入っているのだ。味噌汁の摂取量と、安産の率は正比例するのだ。

④ローズヒップティーを飲む

 食後のお茶や、食事以外で飲むお茶は、可能な限り「ローズヒップティー」にすることだ。ローズヒップティーは、レモンの30倍ものビタミンCが入っているので、これだけビタミンCを大量に摂取すると、出産時には安産になるのだ。しかも、ローズヒップティーは体を冷やさないという最大の利点があるのだ。だからこそ、ローズヒップティーは西ヨーロッパの貴族や上流階級の人々に好んで飲まれ、子孫繁栄に一役買ってきたのだ。

⑤天日塩をきちんと摂取する

 妊娠中は、化学塩をやめ、天日塩を摂取することだ。天日塩の摂取こそが、安産を決定づけるといっても過言ではないのだ。天日塩はお腹の赤ちゃんの成長には必要不可欠だし、そして何より、出産時には月の引力を呼び込むために最大の効果を発揮するのだ。それゆえ、天日塩をきちんと摂取していくことだ。朝に「天日塩入り根昆布湯」を飲み排便を促し、料理で天日塩を使用すれば、妊娠や出産に必要な天日塩を充分に摂取できる筈だ。

●尿意を感じたら、すぐさま便所に行く

 妊娠後期に現われてくる頻尿の場合、妊婦が小便をすればするほど、出産を安産にすることができる。それゆえ、尿意を感じたら、すぐさま便所に行き、小便をしまくることだ。妊婦の中には、小便に行くことを恥ずかしがる女性もいるので、頻尿の際は尿意を感じたらすぐさま便所に行き、小便をしまくることだ。尿意を感じたのに、小便をしなかったら、そのツケがお腹の赤ちゃんにまで及んでくるのだ。

 特に友達とお茶をしている場合、頻尿でその場を中座することは決して悪いことではない。その友達に妊娠後期になると、頻尿が始まるという事実を告げれば、その友達には理解してもらえるだろうし、失礼にはならない筈だ。友達に伝えておくべきことは、黙っていないで、きちんと伝えておくことだ。

 また、妊娠後期になって仕事をしている妊婦は、この時期に頻尿が起こることを、上司や同僚や部下に伝えておいた方がいい。余りにも便所に行く回数が多いと、仕事をサボっていると思われてしまうからだ。中でも要注意なのが、未婚の女性たちで、妊娠したことがないから、この妊娠後期の頻尿を経験したことがないし、頻尿が起こるということも知らないので、頻尿を理由に思わぬ嫌がらせを受け、要らぬストレスを抱え込んでしまう可能性もあるのだ。

 夏になると、小便の回数がより多くなるので、尿意を感じたら、すぐに便所に行って小便をすることだ。いくら夏が暑いからといって、冷房に当たっていると、体が冷えてしまい、充分な小便ができなくなるので、夏は冷房に当たっていないで、体を動かし、汗を流すことだ。体を動かしていれば、血行が良くなるので、小便も順調に出るようになるのだ。

 冬になると、小便の回数が少なくなるので、少しでも尿意を感じたら、すぐに便所に行き、小便を済ましてしまうことだ。冬になると早産や難産が増えるには、妊娠後期に充分な小便をしていないために、汚れた水分を体内に溜め込んでしまうしまうからなのだ。それゆ、冬は意識して、小便をすることだ。いくら冬が寒いからといって、暖房ばかりに当たっていると、小便の回数が少なくなり、その分、お腹の赤ちゃんには汚い水分を与えてしまうのである。寒い冬でも家事やスポーツに励んで、体の血行を良くして、小便をしまくることだ。

 妊娠後期の頻尿が始まったら、とにかく、家事やスポーツをしたり、読書をして、心身を使い、より小便の回数や小便の量を増やしていくことだ。それだけ妊娠後期の妊婦には、不要な水分を溜め込んでいるということなのである。その不要な水分を除去してしまえば、早産や難産を回避することができ、安産は確実なものになっていくのである。

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コメント

いいこと書いてるのに、語尾が〜だ、〜のだばかりでそれが気になってしまって情報が途中どうでもよくなりますね。

投稿: 二児の母 | 2013年12月19日 (木) 00時51分

二児の母さん、ご指摘有難うございます!crying

今回の記事は思い入れが強い内容だったので、語尾がきつくなってしまいました。
出産前に頻尿が起こるのに、水をガブ飲みする妊婦たちが大量にいて、それで難産になったり、赤ちゃんがとんでもないことになってしまったりということが多々あったんですよ。

応急処置的に修正しておきました。

投稿: タマティー | 2013年12月19日 (木) 08時08分

とても為になるお話でした。ありがとうございます。臨月目前にして突如頻尿に…。これが安産の手がかりだとは知りませんでした!単なる圧迫としか思ってませんでした。水分摂取の方法など、できるだけ改善したいと思います。ありがとうございます!

投稿: さとみん | 2014年11月12日 (水) 00時15分

タマティーさまは医師ですか?
私は夫が産科の医師ですが、水が良くないというのはなんの情報かわからないとのことでした。

投稿: まき | 2016年6月 5日 (日) 06時54分

まきさん、解らなくていいです。happy01
これが解ってしまうと、人間は全て健康になってしまうので、医者たちは全員失業する事になってしまいます。

投稿: タマティー | 2016年6月 6日 (月) 04時45分

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