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産後の母乳の出が悪ければ、出産後に「ビタミンC」を大量に摂取しよう

●母乳というのは、最初の頃は出が悪いもの

 初産で出産した場合、母乳の出というものは、それほどいいわけではない。特に生まれてから1週間から2週間程度は、「本当に母乳が出ているかな?」と疑いたくなるような出の悪さなのだ。しかも、追い打ちをかけるのが、赤ちゃんが胎便を排出することによって体重が激減してしまうことであり、自分の母乳の出の悪さこそが、赤ちゃんの体重減少を招いてしまったのではないかと勘違いしてしまうからだ。

 赤ちゃんは胎便を排出する以上、体重の減少は予定されているものなのだ。怖いのは赤ちゃんの体重が減少していくことではなく、赤ちゃんが胎便を排出してくれないことなのだ。赤ちゃんが妊娠中の老廃物と毒素の塊である胎便を排出しなかったら、癌でも白血病でも、死に直結してくる病気をいくらでも発症してきてしまうのだ。

 赤ちゃんは胎便を排出したら、7日から10日で自分の体重を、出生直後の体重に回復してくるものなのだ。これはどの赤ちゃんも辿る過程なので、赤ちゃんの体重減少を自分の母乳の出の悪さに結びつけないことだ。本当に母乳の出が悪ければ、赤ちゃんは衰弱していくのであって、健康に育っている以上、自分では少ないと思っている母乳でも充分に足りているということなのだ。

 初産の母親の母乳の出が悪いのは当然で、初めての出産なので、乳房が充分に発達していないためだからだ。女性は赤ちゃんを産むと、有り得ないほど乳房が膨らんでくれるのだが、出産を何度も経験していくと、乳房が発達してきて、母乳の出やすい乳房に変わっていくのだ。1人目では乳房は膨らんでも、乳房の内部がそれほど発達しきれていないのだ。だから、母乳の出の悪さに直結してくるのである。

 それに、出産によって大量の「ビタミンC」を消費してしまい、母乳を作るために必要なビタミンCが不足してしまっているのだ。自分の体内でビタミンCが不足しているからこそ、出産直後は顔がゲッソリとしてしまっているのである。子宮や膣が今までの人生の中で最大の働きをしたし、お腹も出産によって急速に収縮していくのだ。その作業のために、ビタミンCが大量に消費され、母乳を作り出すのにビタミンCが不足するほどに、母親の体内では深刻なビタミンC不足になっているのだ。

●ビタミンCが大量に含まれている飲食物

 母乳の出の悪さを嘆いているなら、せっせとビタミンCを補給していけばいいのだ。人間は本来「果実食動物」なので、ビタミンCを体内で合成することもできないし、ビタミンCを体内で貯蔵すらできない。ビタミンCを常に摂取していかなければならないのだ。それゆえ、朝食時と夕食時には必ずビタミンCを摂取していかなければならないのだ。

①ローズヒップティー

 出産直後の産婦にお勧めなのが、やはり「ローズヒップティー」である。ローズヒップティーはビタミンCが大量に含まれているだけでなく、ビタミンCの吸収を助ける酵素とフラノボイド類がたくさん含まれているので、ビタミンCの吸収が物凄く早くなり、産後の体調回復に役立ち、母乳の出を良くしてくれるのだ。

②野菜ジュース

 朝食時と夕食時には、「野菜ジュース」を作って、野菜を大量に摂取してしまうことだ。野菜はサラダにして食べても、それほど食べられるものではないため、サラダで食べていたらビタミンCの摂取量が不足してしまうのだ。そこで野菜ジュースにしてしまい、野菜を大量に摂取していくのだ。野菜ジュースに使う野菜では「小松菜」がお勧めで、小松菜を野菜ジュースにして飲むと、産後の体調の回復も早くなり、母乳の出も良くなるのだ。

③フルーツ

 フルーツにも大量のビタミンCが含まれているので、産後にはフルーツを食べることだ。お勧めなのは、「キウイフルーツ」「いちご」「みかん」「はっさく」「ポンカン」「ネープル」「アボガド」「アンズ」などである。フルーツを選ぶ際の注意点は、糖度の高いフルーツを食べると、逆に母乳の出は悪くなってしまうということだ。糖度が高いフルーツは、人為的に糖分を高くしたために、栄養バランスを崩しているので、それを産後の母親が食べると、どうしてもその栄養バランスの悪さが体に出て来てしまうのだ。だから、フルーツは糖度の低いフルーツを食べるようにすればいい。

 それと、フルーツは朝食時にのみフルーツを食べることだ。ほとんどフルーツは体を冷やす効果があるので、夕食時には決して食べないようにすることだ。朝という体温が上昇していく時に食べるからこそ、フルーツの弊害を防止することができるので、夜という体温が下がりつつある時期にはフルーツを決して食べないことだ。

 母乳を出し続けなければならない母親にとって、ビタミンCは通常の女性の50%増しで必要になる。そのためビタミンCを日々大量に摂取していくと共に、ビタミンCの天敵であるタバコの煙を徹底して避けることだ。赤ちゃんにとっても、成長のためにビタミンCが大量に必要になっている時期なので、母親にも、赤ちゃんにも、喫煙者を近づけないことだ。出産して体が敏感になっている母親にとってタバコの煙はすぐに風邪を引かしてくる危険な物質であり、赤ちゃんにとってタバコの煙は細菌感染させてしまう超危険な物質なのだ。

●乳房をマッサージしてもらう

 赤ちゃんを出産して、乳房が膨らみ始めたら、助産婦にお願いをして乳房をマッサージしてもらい、母乳が出やすくしてもらうようにすればいい。初産の母親では、乳房が未だに硬いので、巧く母乳が出て来てくれないのだ。それゆえ、助産婦に乳房をマッサージしてもらい、母乳の出を良くしてもらうのだ。

 出産して乳房が大きくなるということは、脳下垂体から母性ホルモンが分泌されているということなのだ。その母性ホルモンによって乳房が膨らんでいくのだ。そこで母性ホルモンが良く分泌されるように、足の親指の裏をマッサージすることだ。ここに脳下垂体の反射区があるので、ここをマッサージすると脳下垂体の動きが非常に良くなり、大量の母性ホルモンが分泌されるのである。

 都会で育ってた女性には、ペチャパイの女性が多いのだが、これは歩く際に、足の指に力を入れずに歩く習慣を持ってしまっているからだ。舗装された道路を歩き、しかも、ヒールのある靴を履き続けていると、どうしても足の指に力が入らず、そのため脳下垂体の反射区が刺激されず、乳房が膨らんでくれないということになってしまうのだ。

 それゆえ、ペチャパイの女性は、ヒールのある靴を履かないようにし、歩く際は意図的に足の指に力を入れて歩く習慣を身に付けることだ。歩くたびに足の指が刺激され続ければ、脳下垂体の活動が非常に良くなり、大量の母性ホルモンを分泌してくれるようになり、乳房も膨らみ、母乳の出が良くなるのだ。

 産後には必ずウォーキングをして、体の血流を良くしてしまうことだ。ビタミンCをいくら大量に摂取しても、乳房や足の親指をマサージしても、血流が悪ければ、乳房に充分な血液が行かないので、母乳の出が悪くなってしまうのだ。産後は夫婦でゆっくりと散歩にでも出かけ、夫婦で語らいながら、全身の血流を良くしていけばいいのだ。

●初産後の母乳の出の悪さを悩まないこと

 医者たちは母乳の成分を比較することが非常に大好きである。母親が出す母乳は、初産の産婦と、2人目以降の経産婦では違うし、体重の重い女性や筋肉量の多い女性や巨乳の女性は母乳の量が多いし、痩せている女性や筋肉量の少ない女性や微乳の女性は母乳の量が少ないのだ。母乳はそれほど個人差の激しい液体なのだ。

 たとえ、母乳の出が悪くても、赤ちゃんは死にはしない。赤ちゃんは生後6ヵ月までは免疫力を整えることに全力を注いでいるのだ。決して体を大きくすることにエネルギーを注いでいるわけではないのだ。だからこそ、赤ちゃんの成長は物凄く遅いのだ。赤ちゃんは体を大きくしなくても、免疫力さえあれば生きていけるのだ。

 赤ちゃんが体格を大きくし出すのは、卒乳してからである。即ち、食事を取るようになってからである。人間の体格の成長は、小学生や中学生の頃の食事と運動と睡眠によって決定してくるのであって、生まれて間もない赤ちゃんの体格の成長を気にすることはないのだ。赤ちゃんはこの世界に適応できるように、自分の体質を整えているのであって、自分の体格を大きくすることに力を注いでいるわけではないのである。

 医者たちは母乳を外国人と比較して、日本人の母乳は外国の母乳と比較して栄養が劣っているので、ミルクで補強しましょうと言い出すのだが、こういうことはまったく無意味である。母親が出す母乳は、その国の食習慣でほぼ決まってきてしまうからだ。その国の食習慣を無視して、母乳だけを比較しても無意味なのである。

 肉を大量に食べ、野菜の摂取量が少ないアメリカ人女性たちは、カロリー過多で乳房がパンパンに張っているのだ。こういう女性が出す母乳は、それは栄養価は高いかもしれないが、非常に危険な母乳で、赤ちゃんが癌や心臓疾患になりやすい母乳なのだ。アメリカの赤ちゃんたちは、世界でも有り得ないくらいに体がパンパンに膨れ上がっており、そのため成長も早いが、その反面、癌や白血病に侵される赤ちゃんたちも大勢いるのだ。

 よく、アメリカと西ヨーロッパをひと括りにして「欧米」としてしまう人たちがいるのだが、西ヨーロッパの女性たちで、アメリカ人女性たちにように乳房がパンパンに張っている女性たちなどいないのだ。なぜなら、西ヨーロッパの食事では肉は少ないし、野菜を大量に摂取しているからだ。だから、そういう食事をしている母親たちは、通常の膨らみを持った乳房をしているし、赤ちゃんたちも体がパンパンになることがないのだ。

 日本人女性でも肉を大量に食べ、野菜を少なく食べ続ければ、乳房はパンパンに張り、栄養価の高い母乳を出すことはできるだろう。しかし、そのような母乳は赤ちゃんにとって非常に危険な母乳なのである。やはり、日本の母親たちが自分の赤ちゃんを健康に育てたいなら、基本的には和食を食べ、日本の風土に合った母乳をコンスタントに出していけばいいのだ。

 初産であるならば、母乳の出が悪くて当然なのだ。絶対に母乳の出の悪さを悩まないことだ。これから赤ちゃんが母乳を飲み続けてくれることで、徐々に乳房の機能が発達していって、徐々に母乳の出が良くなっていくのだ。何事も最初から完璧に行くものなどないのだ。何度も何度も繰り返していって、母乳の出が良くなっていくのだ。

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